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YsI/イース Ancient Ys Vanished Omen MSX2/FC/MkIII/SS/PC/DS/PCE(イースI・II)/VC(イースI・II)/GA(イースI・II)/PS2(イースI・IIエターナルストーリー)/PSP(イースI IIクロニクルズ)/PC(イースI IIクロニクルズ) ○FC版 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 めし太郎 sm16952567 2 30 22" 2012年02月12日 ○PS2版(イースI・IIエターナルストーリー),NORMAL プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 まぼ sm24576969 1 26 42" 2014年09月29日 ○PSP(イースI IIクロニクルズ),HARD 「NEW GAME」を選択してから本を読み終えた後ホワイトアウトするまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 TacOSX sm12346174 58 09"66 2010年10月07日 HARD ○PSP(イースI IIクロニクルズ),NORMAL 「NEW GAME」を選択してから本を読み終えた後ホワイトアウトするまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 らヴぃ【記事無し】 sm24613979 51 57" 2014年10月04日 NORMAL ○PC-8801 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ☆Luminous☆ sm24204733 2 02 58" 2014年08月10日 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2009/06/28(日) 13 40 08 更新日:2024/03/13 Wed 11 59 43NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Falcom Falcom JDK PC-88 PSP Steam Ys アクションRPG イース ゲーム シリーズの原点 半キャラずらし 古代祐三 名作 新海誠 日本ファルコム “今、RPGは優しさの時代へ。” ▽目次 概要 誕生の背景 ゲームシステム あらすじ キーアイテム 冒険の舞台 登場人物 イースIクロニクル 余談 概要 イースIは、日本ファルコムのアクションRPG「イース」シリーズの第一作である。サブタイトル『Ancient Ys Vanished Omen』(失われし古代王国 序章) ファルコムの看板作品であるイースシリーズの第一作であり、当時としては画期的でとっつきやすいゲーム性とシナリオが受けて大ヒットし、PCゲームにおけるARPGの代表作として人気を博した。 最初はNECのパソコン「PC-88」向けにリリースされて大ヒットし、後に様々な機種へと移植、リメイク(焼き増し)されている。 キャッチコピーは「今、RPGは優しさの時代へ。」と謳っているが、ゲーム性は程よい歯ごたえがあり 「優しいけど易しくない」 という公式コメントにある通りヌルゲーではない。 ちなみにこのシリーズには 「主人公アドルが遺した100余冊におよぶ冒険日誌を翻訳・小説化したもの」 という基本設定があり、その小説のタイトルとして「アドル・クリスティンの冒険」という題名も設定されている。 イースI、IIはともに冒険日誌の1冊目「失われし古代王国」という設定になっている。そのため、続編であるIIでIの伏線が回収されるという形を取ってるため、IはIIとセットで遊ぶ前提のシナリオとなっている。 誕生の背景 当時、RPGといえば非常に難易度が高いものがほとんどであり、複雑な操作、文字によるコマンド入力、難解な謎解き、極端なアクション性が当たり前のように盛り込まれていた。特に本作の前にファルコムから発売された『ロマンシア』は「セーブ不可」「一度でもフラグ立てを誤るとクリア不可」というマゾゲーの代名詞のような代物であった。 そんな『ロマンシア』の反省を受けてイースでは不条理な謎解きを減らし、読みやすいシナリオで、レベル上げは簡単に、さくさくシナリオが進んでいくように設定された。更に操作も移動、決定、メニューの三つの操作だけでゲームが進めるようになっており、操作面も極力簡略化された。 本作は今では当たり前になった「ゲームバランス」という概念を考慮した最初期の作品と言ってもいいかもしれない。 ゲームシステム 攻撃方法は敵に体当たり(DS版除く)を行うことで自動的に攻撃してくれる。 当時人気だった「T Eソフト」のARPG「ハイドライド」からアタックディフェンス切り替えが無くなったものと思っていただければいいだろう。 正面から当たるとダメージを受け、敵の側面や後ろからの攻撃は与えるダメージが大きい。そのため、ノーダメージで攻撃を行うには後や側面を狙う必要がある。 しかし、ある方法を使えば正面からでもノーダメージで敵を攻撃することができる。それこそが半分ずれて体当たりする、有名な「 半キャラずらし 」である。 なお、ダメージはフィールド上でなら立ち止まっていると自然と回復する親切設計。一応回復アイテムもあり。 8bitパソコンの時代のゲームとしては画期的なシステムだった。 ただし、レベルが上がると 同じ敵に対して獲得する経験値が減少するので雑魚狩りして経験値を荒稼ぎすることはできない仕様になっている。 また、普通に遊んでいるとゲーム中盤で最大レベル(10)に達するため、後半はプレイヤーの腕が試される。 あらすじ 一人の若者が浜辺に打ち上げられていた。彼の名は アドル・クリスティン。 プロマロックの港で 「呪われた国エステリア」 の噂を聞いた彼は、嵐の結界と言われるほど毎回嵐が起きるエステリアを目指して船を漕ぎ出した。 その途中、やはり嵐に遭ってエステリアの浜辺に漂着した。その後野犬四匹と戦い、瀕死になる。エステリアの町の一つ、バルバドの自警団に救われた彼は、エステリアを襲った悪魔の話を聞く。 イースの歴史が再び蘇ろうとしている。 キーアイテム 銀 かつてイースを繁栄させた物質で、イースを消滅させた物質でもある。 そして今はエステリアを再び繁栄させ、再び災厄が訪れようとしている。 この銀は他の呼び名があるそうで、ある敵を倒すのには銀で出来た武器が必須だそうな。 銀のハーモニカ レアが大切にしているハーモニカ。過去に何かがあったようだ。 マスクオブアイズ サルモンの神殿にあった謎の仮面。かつてセルセタの方から来たものらしい。 イースの書 神官の子孫に代々受け継がれてきたイースの伝説に書かれている本。現在当時の文を読めるものはほとんどいない。 全六冊で、そろえた際には何かが起こるとも言われている。 冒険の舞台 舞台となるエステリア王国には様々なダンジョンや危険な場所が存在する。 サルモンの神殿 はるか昔から存在するといわれる神殿。入ると大きさのわりに非常に狭い。 何かしかけがあるようだ。また、神殿の一部はなぜか消滅してしまっている。 ラスティン廃坑 かつてここでは銀が採掘されていた。しかし、あるときここから魔物が現れた。 そしてラスティンの村は消滅した。最深部には何か石像が二つおかれていたようで、さらにその奥には部屋があったようだ。 バギュ=バデット 山をぽっくり削られたようなクレーター。レアはこれを見るといやなことを思い出すようだ。 まるでここには何かがあったようだ。DS版ではここに巨大な魔物が住み着いていたようだ。 ダームの塔 全25階建て。はるか昔、何者かによって立てられた塔。 中には魔物がうじゃうじゃいる。途中から不自然に横に突き出ているラドの塔から双子月を眺めると絶景(Falcom談) ロダの木 エステリアに2本存在する兄弟の大樹。ここには魔物は寄り付かないようだ。 弟の木の下には先人が使っていたあるものが眠っている。 登場人物 アドル・クリスティン 後に名を残す若き冒険家。燃えるような赤毛と、澄んだ黒い瞳をした少年で当時は17歳。 情熱と誠実さを兼ね備えている。エレシア大陸の西端、エウロペ地方の北東にある名もない小さな山村に生まれた。 エステリアでの冒険は、生まれた村からアドルが16歳で旅立ち、その一年と半年後に体験した初めての本格的な冒険。 フィーナ サルモンの神殿で監禁されていた記憶喪失の少女。 自分の名前以外は何も覚えていない。 レア ハーモニカを奏でる吟遊詩人の少女。いつのころからかミネアの街角に姿を見せるようになった。 彼女のことを詳しく知るものはいない。ハーモニカには昔からの特別な思い入れがある。 サラ ミネアの町の占い師。イースの歴史を伝える神官トバの子孫。 予言にある「魔」の再来に備え、伝説の勇者を待ち望んでいる。 ゴーバン 人々からは盗賊の首領として恐れられているが「弱きものからは奪わず」を信条としている。 荒くれ者や坑夫くずれたちからも慕われ、裏の情報にも通じている。 ダームの塔入り口にアジトを持つ。実は彼は神官トバの子孫である。 ドギ フェルガナ地方出身の風来坊でゴーバンの子分。通称「壁壊しのドギ」と呼ばれ、鍛え上げられた拳で壁を破壊するのが得意。 宝物を奪うためにダームの塔へ侵入したが、もう長い間戻ってこない。後のシリーズでアドルの相棒として、彼と共に様々な場所を冒険する事となる。 ルタ・ジェンマ ゼピック村に住む吟遊詩人。魔物が出現するようになってから夢遊病に悩まされている。 知恵をつかさどる神官ジェンマの子孫。 リメイク版(イース・エターナル)以降のバージョンなら、進め方によってはダームの塔に入る前に知り合う。 ジェバ ゼピック村に住む老婆。サラの叔母。 力を司る神官トバの子孫。 ラーバ ダームの塔で出会う老人。 サルモンの神殿を建造した賢者サルモンの子孫。 ダルク・ファクト 心を司る神官ファクトの子孫。地底に封じられていた「魔」を解き放ち、魔法の力で世界を支配しようとした。 OVA版、およびリメイク版(イース・エターナル)以降のバージョンでは下記の設定がある。 "神官の教えを守った両親は銀の採掘に反対し、暴徒と化した人々に命を奪われた。その日以来、彼の姿を見たものはいない。" PCエンジン版では自分の弱点をやたら気合の入った口調でしゃべる。ファミコン版とX68000版ではある重大なネタバレをかますが、これは実はPC88版でもソースコード上に存在する台詞である。 作品によっては善良の教師になってたり、肉屋の親父のようなおっさんになってたり、20歳弱と若返ってたり可愛い妹がいたりする。 スラフ バルバドの青年。人一倍の責任感があり若者たちを集めて自警団を組織している。 アドルが海に打ち上げられていたのを救出。元々は説明書のストーリーに登場する人物だったが本編には出ていない。 OVA版イースIで登場し、リメイク版(イース・エターナル)以降バルバドの港がゲームに登場するようになった。 イースIクロニクル 本作は様々な機種に移植、リメイクがされているが、その中でも初心者にお勧めのリメイク版が''「イースI クロニクル」''である。 グラフィック面、音楽面が強化され、斜め移動やアイテムのショートカット機能なども搭載され、より遊びやすくなっている。 プラットフォームはPSP、iOS、Android、Windowsで、残念ながら2022年現在のコンソール機(PS4、switch、ONE)には移植されていないので、遊ぶには少しハードルが高い。 一応Steam版も用意されているが、なぜか英語のみで日本語なし。 理由はファルコムが別のサービスと独占契約を結んでいるらしく、DMMとDLsiteでは日本語版が配信されている。 発売から35周年の2022年現在でもSteamでは日本語配信されていない残念な状況が続いている。 余談 開発初期は敵が魔物ではなく逃げたした家畜で、金銭は倒した家畜を売り払うことで得るという設定だった。 廃坑の最下層にある二つの台座の部屋は、イースIIのラストで訪れる、ある部屋と同じ場所である。 ファミコン版はマップやイベント、BGMが大きく変更されており、ダルク・ファクトの影武者が登場したりする。 冒頭に述べたとおり基本設定が「これは本です」といった形になっており、ゲーム内容は6冊の本を集めるもの。 さらに、オリジナル版のパソコンソフトは革張りの本を模したデザインの箱でマニュアルはハードカバー上製本となっており、とにかく「書物」にこだわったゲームであった。 音楽はほとんどが古代祐三氏の作曲で、彼の作ったFM音源ドライバ、センスが非常によく、彼によってほかのゲーム製作者へよい影響を与えた。 2022年現在でも、ゲーム音楽の中ではイースのBGMは根強い人気を持つ。 あざやかな朝焼けのはえる朝、突然、あいつの追撃が止まった。 なぜだかわからないが、これは喜ぶべき事だ。 アニヲタwikiから災いが消えたのだから。 再びあいつが現れた時のために、アニヲタwikiを集結した力を、ここに追記しておく。 6冊の本を手にした者に力が与えられ、その者こそ、平和を導く指導者となるのだ。 追記・修正は半キャラずらしでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初に手にしたのがFC版だったのでいろいろな謎解きをしたうえに「銀のハーモニカ」や「金の台座」があることをしらなかった。 -- 名無しさん (2014-06-13 12 09 40) 逆にFCにしかないアイテムもあってある意味レアだった「サラナの杖」「輝きの笛」「ファクトの鏡」 -- 名無しさん (2014-06-13 12 22 51) PCエンジン版はサラが殺されたわけではなくどこかに逃げたということにほっとした。 -- 名無しさん (2014-06-13 12 45 03) ダルク・ファクトに妹って・・・どの作品? -- 名無しさん (2014-09-08 22 36 48) コミック版のイースはなんであんな事になったんだろうな…? -- 名無しさん (2014-11-30 10 13 13) ↑朝日出版版のほうのこと?あれは・・・色んな意味でホント『なんであんな事になった』んだろうね・・・(話自体はかなり好きではあるが) -- 名無しさん (2015-05-26 01 20 51) PCリメイクだと半キャラずらしで強い敵に体当たりしまくって一気にレベル上げ出来たが… -- 名無しさん (2016-07-31 01 53 45) スラフはそもそもPC88版の説明書に登場しているよ。 -- 名無しさん (2016-09-18 12 27 55) まさかのX68000にて1&2発売……。物好きしか欲しがらない気がするが……。でも嫌いじゃないわ!(X68k持ってないけど) -- 名無しさん (2020-11-25 09 13 12) 名前 コメント
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イースI・II 【Ys Book I II】 メーカー PCE版のハドソンを始め、機種によては、日本ファルコム以外のメーカーが移植している場合もある 対応機種 PCE(CD-ROM²)PCE版はWii"VC".PSN"GA"で配信.Windows.PS2.PSP(UMD.DL) 発売日 1989年12月21日 アクションRPGイースシリーズのイース??とイースII??のセット物 前・後編でわかれている『失われし古代王国』にまつわるストーリーを、一つに纏めてくれている イースI・II完全版 Windows イースI・IIエターナルストーリー PS2 イースI IIクロニクルズ PSP PCE以外で発売されているが、各機種で名前が違う 収録 イース スーパープライスセット 続編 イースIII PCエンジン あ行 イース スーパープライスセット イースシリーズ ゲームアーカイブス パソコン プレイステーションポータプル プレイステーション2 PR イースI II クロニクルズ 公式攻略ガイドブック イース1・2エターナルストーリー 公式コンプリートガイド (The PlayStation2 BOOKS)
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イースI・II イースI・IIデータ 概要 裏技 CM 他作品との関連 データ 日本ファルコム:2007年10月16日配信 ハドソン:1989年12月21日発売 ジャンル:ARPG プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:266ブロック Wiiポイント:800 紹介ページハドソンVC公式ページ イースシリーズ その他取扱説明書 概要 日本ファルコムによるアクションロールプレイングゲームシリーズ イースIとイースIIを一つに合わせたソフト。 バーチャルコンソールでは権利関係などで外国版が配信すると予想されていたが配信されたのは日本語版だった。 裏技 隠しパスワード コンティニュー画面で「パスワードを入力する」を選択し(入力する場所はどこでも良い)、「いわさきひろまさ」と入力して終了する。 画面にはパスワードが違いますと出るが、元のセーブを選ぶ画面に戻るとセーブが90箇所まで可能になっている(左右でページ切り替え)。 また、2ページ目以降に表示される「オプション」からサウンドテストやアイテムの閲覧が可能になる。 CM 「イース、新しき伝説」 他作品との関連 VCで配信されているソフト VC配信が期待されるソフトイースIII?(PCE版) イースIV?(SFC版) イースIV?(PCE版)SFC版とは内容が異なる。 イースV?(SFC版) 現在入手できる中でお勧めソフトイース・オリジン イース-フェルガナの誓い-少々分かりづらいがIIIのリメイク。 イースVIナピシュテムの匣
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このページはこちらに移転しました イースI・II 作詞/233スレ247 Wiiのバーチャルコンソールで見かけた 懐かしいソフト 俺の青春の一ページだぜ Y sI・II (イース ワンツー) だけど俺は貧乏で PCエンジンとかなかったから ダチのPC98でやった時の記憶だけがたよりさ フィールドに出て戦うぜ だけど先に進めねぇ! レベルアップだアドルくん なんとか銀の鈴ゲット! ロダの木にいわれて 銀の剣を装備しようとすると よく見りゃスタートから何も「装備」してねぇじゃんヒャーハー 装備欄がわかりにくいんだよ!バーヤバーヤ! 最弱装備の次に銀の装備 金がかからなくていいやと思いきや いきなり身ぐるみはがされて 裸同然さダームの塔 敵を避けて歩くアクションゲームだぜ リメンバー・ラリーX テレパシーの杖で 変身だピカチュウ 炎の通路で突然出てきたピカチュウ殺しちまったぜ でもそんなの関係ねえ! 「君は僕の仲間だろ!?」 でもそんなの関係ねえ! ああ 想い出はここまで美化されるのか 先に進むこともできずドン詰まり かなり微妙なイースI・IIだゼ!
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イースI完全版 YsI Complete 2001-06-28/Windows(「イースI・II完全版」より) Programming Homare Karusawa (軽澤誉) Nobuhiro Hioki (日置伸宏) Tomoaki Yoshimura (吉村友彰) Scenario Hisayoshi Takeiri (竹入久喜) Art and Graphics Akira Sakai (酒井明) Ayako Yamanaka (山中綾子) Hiroyuki Yabuki (矢吹浩之) Masae Kasahara (笠原真佐枝) Kazuki Nagao (長尾一樹) Hiroko Satoh (佐藤寛子) Music SoundTeam jdk Hirofumi Matsuoka (松岡博文) Atsushi Shirakawa (白川篤史) Hayato Sonoda (園田隼人) Hirokazu Matsumura (松村弘和) Wataru Ishibashi (石橋渡) Maiko Hattori (服部麻衣子) Opening Movie Makoto Niitsu (新津誠) Hideki Yamada (山田秀樹) Nobuo Hayashi (林宣夫) Kei Nakamura (中村啓) Documentations and Publicity Mieko Ishikawa (石川三恵子) Hidefumi Inaya (稲屋秀文) Makoto Niitsu (新津誠) Atsushi Hoshino (星野淳史) Toshihiro Kondoh (近藤季洋) Nao Fukuta (福田奈央) Sales and Marketing Yoshinobu Nakahara (中原嘉伸) Kaoru Ono (小野郁) User Support Takashi Nakano (中野貴司) Tomomi Yoshimura (吉村知己) Special Thanks Original "Ys" Staff ...And You Director Masayuki Kato (加藤正幸) Supervisor Shinji Yamazaki (山崎伸治) Producer Masayuki Kato (加藤正幸)
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最終更新 2023-11-24 「イースI 完全版」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 オリジナルサウンドトラック 投票 コメント データ 発売日 2001-06-28 機種 Windows 作編曲者 Falcom Sound Team jdk (松岡博文, 白川篤史, 園田隼人, 松村弘和, 石橋渡, 服部麻衣子) 外部リンク VGMdb, ファルコム・スタッフロール, Ys MUSIC FILES 更新情報 2021-12-28 推測コメントを修正 2020-12-19 曲名にSpotifyリンク追加 概要 イースI エターナルのリメイク版。楽曲はエターナルIIに合わせて全面的にFM音源を加味したアレンジに刷新されている。 イースI 完全版のサントラはCDメディアとしては発売されておらず現在はmoraなどデジタル配信サイトのみの発売となっている。ボーナストラックとして「Ys1 COMPLETE -Opening-」の未使用バージョン、イースI エターナルのオープニング曲、「Ys Sound Super Collection」に収められていたFM音源アレンジ2曲を収録している。 オリジナルサウンドトラック 原曲(確定済) No. 曲名 (Spotify) 原曲(確定済) 予想 コメント 01 Ys1 COMPLETE -Opening- 古代 神藤 明らかにサウンドの質は他とは一線を画している。白川氏のオーケストラ曲は「Ys1 COMPLETE -Opening- (another version)」や「Ys1 ETERNAL -Opening-」があるがこの曲のほうがリアリティのあるサウンドとなっている。白川氏の書くオーケストラは平易で等身大のスケール感でありあくまでも打ち込みの範疇に収まっている。また冒頭で使われているハーモニカは白川氏と推測する「FEENA (ハーモニカ)」とは明らかに異なる。それなら誰になるのかと言うとこのオーケストラサウンドと一致しているのは今作と同時発売の「交響曲イース -21st Century-」のアレンジャー。オーケストラの音はどちらも全く同じ。すなわち神藤氏になる。詳しい検証はFMSの推測ページにておこなっている。 02 FEENA (タイトル) 古代 白川 氏はシンセとコーラスが合わさったアレンジを得意とする。メロディの合間に銅鑼を鳴らしたりウッドブロックを使うのも氏がよく使う手法。1 41は氏のシンセの響き。エターナル版含めてこれまでの「FEENA」アレンジと殆ど同じアレンジというのも同一人物によるものをあらわしている。 03 FOUNTAIN OF LOVE 石川 白川 こちらもエターナル版同曲とかなり似たアレンジ。サウンド的に白川氏が該当。ウッドブロックやヴァイオリン、ホルンは「FEENA (タイトル)」と同じ。ウッドブロックを置くアレンジは自分が知る限り白川氏か中島氏ぐらいしかやっていないはず。ピアノはWin版朱紅い雫「絆 -哀しみを越えて-」と同じ音。 04 THE SYONIN 古代 白川 「FOUNTAIN OF LOVE」0 27と似たピアノとスネア、後述する「SEE YOU AGAIN」のトランペットと同じ。楽器こそ違えどエターナル版と似た系統のアレンジなのでどちらも同一人物のはず。 05 TEARS OF SYLPH 古代 白川 「FEENA (タイトル)」と続けて聴いても違和感のない白川氏のサウンド。シンセリードは「FOUNTAIN OF LOVE」と音自体は同じ。アコギはWin版朱紅い雫「ルティスのこころ」を思い起こさせる。1 39右側のエレピは「FEENA (タイトル)」1 44辺りと、Win版朱紅い雫「絆 -哀しみを越えて-」1 02と同じ音。1 26以降のシンセは白川氏の使う音だろう。 06 FIRST STEP TOWARDS WARS 古代 松村 強めのメタルなサウンドは氏の持ち味。FM音源風アレンジでも氏のスタイルは揺るがない。右側で持続的に唸るエレキ、0 45辺りの左右のエレキのバランス、強い音のスネア、金属的な硬めの音のトムトム1 00も氏が好んで使う。2 08からの間奏部分は氏と推測出来る「FINAL BATTLE」1 19と似たテイスト。松村氏は原曲にプラスしてオリジナルの追加メロディをよく付け加える。 07 PALACE 古代 白川 チューブラーベルは氏がよく多用して使う楽器であり今作の他のチューブラーベルと同じ響き。ストリングスやコーラス、ホルン、ハープは「FEENA (タイトル)」と同じ。アレンジはチューブラーベルを除きエターナル版と似ている。 08 HOLDERS OF POWER 古代 松村 「FIRST STEP TOWARDS WARS」と同じことが言える。0 58のトムトムは「FIRST STEP TOWARDS WARS」0 26と同じ。1 05のシンセは「FIRST STEP TOWARDS WARS」0 31以降にもある。1 07からの展開もやはり松村氏ならではの追加メロディ。 09 PALACE OF DESTRUCTION 古代 白川 こちらもエターナル版、さらにはファルコムクラシックス版と似たアレンジ。それら曲のアレンジは白川氏と推測している。ストリングスや背景で鳴ってるFM音源的シンセは「PALACE」と同じ。エレキ音から少なくとも石橋氏や松村氏ではない。 10 BEAT OF THE TERROR 古代 白川 2種のシンセリードは「TEARS OF SYLPH」「PALACE OF DESTRUCTION」と同じ。FM音源的シンセは「PALACE」と同じ。ベース音は「PALACE」と同じ。1 07、1 45あたりのシンセは白川氏による海の檻歌「レオーネの軌跡」を彷彿させられる。 11 TOWER OF THE SHADOW OF DEATH 古代 石橋 白川氏や松村氏のサウンドよりクリアで色鮮やか。スネアは石橋氏と推測されるエターナル版「COMPANILE OF LANE」、エターナル版未使用曲「ICE RIDGE OF NOLTIA」「PALACE OF SALMON」、Win版朱紅い雫未使用曲「ダグラスのテーマ」と同じでこのスネアの音は石橋氏が好んで使っている。トムトムは「DREAMING」とほぼ同じだろう。コロコロと左右に揺れるシンセ音はWin版朱紅い雫「さらに愉快な仲間たち」「シャムシール団」、イースVI「THE AKINDO」と似たアレンジ。このアレンジも石橋氏の好きな手法。他に松村氏も候補に挙がるが氏ならではの豪壮さや精強さを感じない、エレキもさり気なく鳴らしている程度で氏の好みとは外れるだろう。 12 THE LAST MOMENT OF THE DARK 古代 白川 0 42からのエレキで松村氏や石橋氏は除外される。エレキは「PALACE OF DESTRUCTION」のように白川氏の使う音であり石橋氏と松村氏のセンスとは外れる。ティンパニは音も位置も「PALACE」と同じ。0 34は白川氏と推測する「THE MORNING GROW」イントロの強打音とほぼ同じ。 13 FINAL BATTLE 古代 松村 「HOLDERS OF POWER」同様にメタリックサウンド全開。シンセリードも同じ。1 31からまた氏独自のオリジナル展開もある。 14 REST IN PEACE 古代 白川 「TEARS OF SYLPH」や「ルティスのこころ」と同じアコギ。海の檻歌「Leone Fredrik Richter “海の檻歌”」、ツヴァイ「ムービー3 -降臨-」と同じように鳴らしているウィンドチャイム。氏はチューブラーベル同様にウィンドチャイムも多用するケースが多い。 15 THE MORNING GROW 古代 白川 イントロのリズムの音は「THE LAST MOMENT OF THE DARK」0 33、「SEE YOU AGAIN」0 41と同じ。0 29からのベースは「BEAT OF THE TERROR」と同じ。ストリングスは「PALACE OF DESTRUCTION」と同じ。0 47のシンセは「FEENA (タイトル)」と同じ。 16 SEE YOU AGAIN 古代 白川 これまで「SEE YOU AGAIN」の各タイトルのアレンジは全て白川氏が担当している。いわゆる白川氏が得意とするハッピー系の曲調アレンジ。氏の好むチューブラーベルとイントロのスネアのリズム。シンセリードは「PALACE OF DESTRUCTION」と同じ。ブラスは「THE SYONIN」と同じ。ベースのリズムは「Ys1 ETERNAL -Opening-」1 47と同じ。エレキも石橋氏や松村氏の使うエレキとは異なる音。 17 DEVIL'S WIND 古代 松村 氏の推測曲のダイナソアリザレクション「タルシスとの出会い」と似たサウンド。スネアは「CHASE OF SHADOW」と同じ。アレンジ的に白川氏は該当しない。石橋氏としたら圧が強く定位感も一致しない。 18 SO MUCH FOR TODAY 石川 白川 ピチカートは氏と推測するWin版白き魔女「Leone Fredrik Richter」を彷彿。グロッケンシュピールを被せるのはWin版朱紅い雫でもよくやっていた。サウンド的に白川氏しか該当しないはず。 19 DEPARTURE 古代 白川 「REST IN PEACE」と同じウィンドチャイム。「SO MUCH FOR TODAY」と同じピチカート的な音。Win版朱紅い雫「絆 -哀しみを越えて-」と同じエレピ。 20 FEENA (ハーモニカ) 古代 白川 普通に考えたら白川氏だろう。今までもこういった小曲は氏が担当することが多い。また白川氏と推測出来るWin版朱紅い雫「絆 -それぞれの場所へ-」のハーモニカとも同じ音色だ。 21 RODA - 白川 「REST IN PEACE」と同じウィンドチャイム。「FOUNTAIN OF LOVE」と同じピアノ。「THE MORNING GROW」0 47と同じ低弦。グロッケンシュピールは氏の確定曲ZW「ムービー1 -光への誘い-」のイントロと似ている。原曲も白川氏と推測されるがこちらの新アレンジも順当に氏のアレンジになるはず。氏以外が担当する意味もない。 22 OPEN YOUR HEART 石川 白川 「SEE YOU AGAIN」と同じチューブラーベル。豊かな広がりのあるサウンドからしても白川氏以外あり得ないはずだ。 23 DREAMING 古代 石橋 明らかに白川氏や松村氏のサウンドとは一聴して異なる。石橋氏と推測するエターナル版「MOAT OF BURNEDBLESS」のトムトム0 37とストリングス0 41が似ている。0 50は「COMPANILE OF LANE」0 49右側のシンセと似ている。ブラスを左右で鳴らすのはWin版朱紅い雫「さらに愉快な仲間たち」と同じ。 24 TENSION 古代 松村 やはりブイブイと唸るメタルサウンド。松村氏の推測曲ダイナソアリザレクション「突破!」と似たサウンドだ。スネアは「HOLDERS OF POWER」と同じ。後半でオリジナル展開を挟むのもこれまで同様の氏のお決まりパターン。 25 CHASE OF SHADOW 古代 松村 「TENSION」と同様のことが言える。シンセリードは「HOLDERS OF POWER」と同じ。 26 Ys1 COMPLETE -Opening- (another version) 古代 白川 これまでと同じ氏のウィンドチャイムと銅鑼とストリングスとピアノとハープとティンパニとコーラスとシンセ。ここまでを通して聴いてきたならこれ以上の説明は不要だろう。 27 Ys1 ETERNAL -Opening- - 白川 エターナルからおまけ収録。マスタリングの影響かこちらのほうが音圧が上げられミキシングも少し違うように聴こえる。 ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 0 推測に異議あり 0 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wiki管理人は日本ファルコム様とは一切関係がありません。 ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のウィキサービスを利用しているためこちらとは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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イースI・II 【いーすわんつー】 ジャンル アクションRPG 対応機種 PCエンジン CD-ROM2 発売元 ハドソン 開発元 ハドソンアルファ・システム 発売日 1989年12月21日 価格 7,800円(税別) 配信 バーチャルコンソール 2007年10月16日/800WiiポイントPCエンジンアーカイブス 2010年11月17日/800円 判定 良作 イースシリーズリンク 概要 特徴・評価点 問題点 容量及び技術上の問題 総評 余談 概要 多数の機種に移植されてきた『イース』『イースII』の初となるカップリング移植。 CD-ROMの大容量を活かした演出から歴代最高の移植として語り継がれてきた作品である。 グラフィックに原作のスタッフが参加し、CD-DAによる豪華な音楽、豪華声優陣によりほぼフルボイスで展開するイベント等、当時の移植の中でもひときわ高いクオリティと完成度を誇っていた。 特徴・評価点 ビジュアル面の強化。 グラフィックは美麗になり、背景の演出も追加。 重要キャラとの会話ではフェイスアップのグラフィックが表示され、音声に合わせて口パクをする。 この演出は後の『イースエターナル』などでも取り入れられる定番演出となった。 当時としては美麗なビジュアルシーンも用意され、OPでは銀河万丈氏のナレーションに合わせてイースの衰退の歴史が語られるデモが用意されている。 CD-ROMながらロードもほとんどないため快適なプレイが可能。 CD-DAによる音楽。 当然ながらオリジナルより高音質で収録されており、非常に聴き応えがある。米光亮氏によるアレンジも好評。 パスワード入力画面である名前を入れるとサウンドテストが出来るおまけも。 後のカップリング移植と異なり、ストーリーを完全に一本化。 元々前・後編として製作されており、いきなり『II』をプレイしても分かりにくい展開があるため、この措置は英断と言えよう。 また、この仕様により装備や所持金を除くステータスが『II』に引き継がれるようになったため、ゲームバランスは大きく変更されている。 『I』は早々にレベルがカンストするので終盤はシビアなアクションゲームとなるが、本作ではレベルアップという救済措置がある。 レベルもそのまま引き継がれるため、『II』になるとまたレベル1から…という不自然な描写がだいぶ緩和された。 ちなみに『II』ラスボスに限りそこまでのボスに対するものとは全く異なる手法での調整が行われている。(*1) ゲームシステム的な変更は存在しないが、ダンジョンの演出などは変更されており新鮮味がある。ダームの塔の鏡の階の床など、以降のイースリメイクに輸入された演出も。 特に『II』後半の舞台となるサルモン神殿の「女神の王宮」は外観が独立し、敵が一定距離以内に近付いてこないようになった。 問題点 ストーリーのアレンジ 本作のメインプログラマー岩崎啓眞氏がブログに当時の開発事情を綴っており、それによると「当時オリジナルのスタッフが作ろうとしていたもの」を再現することも念頭にあげて開発されていたようである。そのため、後の公式設定と異なる部分が存在する。 岩崎氏は「公式の設定は尊重するが、現在のシリーズにおける公式設定はオリジナルスタッフの離脱からさらに時が経ってからまとめなおされたものであり、オリジナルスタッフが当時考えていた設定とはかけ離れているだろう」と語っている。 ファルコムは『II』完成後オリジナルスタッフの退社が相次いでおり、そのオリジナルスタッフが参加している。 もちろんゲーム内容の基本的な部分はオリジナルに忠実な形で移植されている(*2)。 特に大きく変更された点として「アドルがエステリアに定期便でやって来る」「原作では死亡するとあるキャラが生存する」の2点があり、原作プレイヤーから批判されることも。ただし、岩崎氏によるとどちらもきちんとした理由は存在している。 前者は元々あった「嵐の結界により誰も近づけない魔の島」という設定が崩壊したが、オリジナルスタッフはそこまで深く考えておらず単なる雰囲気程度に扱っており、岩崎氏自身もそこまで強力だと町の人々の生活が破綻すると思っていたとのこと。これについては後に設定を作った張本人からの証言があり(*3)、結果的に真逆の考え方がされていたことになる。 後者は実はオリジナルの『I』では必須イベントではなかった「銀のハーモニカ」がもたらすストーリーの不整合を無くすための変更である。いくつか変更内容の候補があった中から「影響が最小限かつ自然」ということでこれが選ばれたとのこと。余談だが、PCE版イースIVではオープニングに本作の直後といえる時点のシーンが挿入されているが、その人物はしっかり登場している。(*4) 前述の通り、いきなり『II』から始める事が出来ない。 この弊害として、原作で話題となった『II』のOPが『I』クリア直後にしか見られなくなった。いつでも見たい場合は、『I』のラスボス直前のデータを取っておく必要がある。 ほぼ原作を踏襲しつつオリジナルカットを加えており、当時の移植版の中でも見ごたえのあるものになっているだけに残念な点である。 余談だが、隠しパスワードによるデバッグメニューを使っても『I』ラスボスの居場所に直行するだけでは倒すことができず特定の装備を入手する手間がかかる。 容量及び技術上の問題 『I』のエンディングが収録されていない。BGMの「THE MORNING GROW」も未収録。 岩崎氏のブログによると『I』のエンディングは『II』を作れるかどうかもわからない状況でとりあえず入れておいた程度のシーンだったとのこと。 IIのボス曲も容量の都合でカットされている。 街の中など一部のBGMは内蔵音源に切り替わるためCD-DAとで格差が生じる。 ボイス付のイベントの際、音楽と音声を同時に鳴らせなかったため、苦肉の策として音声の裏に音量を絞ったBGMを収録するという手法を使っている。 このため、ボイスが流れる直前にBGMがストップしてしまい不自然になってしまった。しかし、音声の裏のBGMは盛り上がるタイミングが選ばれている。 『II』のOP部分、リリアと初対面の場面がボイスイベントになっていて使用BGM単体の収録はされておらず、サウンドテストで聴けるこの場面のBGMは内蔵音源バージョンである。イベントで流れるBGMがサウンドテストで聴けず、かといって内蔵音源バージョンはゲーム中では聴けない……という何ともいえない状態になっている(*5)。 ボイスイベント中はセリフが文字では表示されないので、音声を聞き取らないと内容がわからない。 これは顔グラフィックと文字ウィンドウを両立できなかったため。しかし顔グラが出ないボイスにも文字が付かない。 いずれも、当時としては仕方のなかった部分である。後のシリーズでは改善されている。 総評 当時の移植の中でも群を抜いたビジュアルと『I』『II』を同時に楽しめることから良移植として多くのプレイヤーに評価された。 本作以降、二作を同梱した移植は『イースI・II完全版』まで出ていなかったため、長い間人気がつづく一作となった。 余談 セーブデータの保存数は5つかと思いきや、隠しパスワードにより100個まで増やせる。その上パスワードとしても保存可能。 パスワードにも対応している点については、CD-ROM2システムのバックアップメモリが全体でわずか2KB(2048バイト)しか存在しなかったための退避策という側面がある。 隠しパスワードは3つ存在するが、そのうちの1つである「セーブデータ枠増加+サウンド及びグラフィックのテストメニュー追加」は岩崎氏の本名が使われている。 残る2つのうち一方はいわゆるデバッグモードだが、最後の1つは「コントローラーで特定の操作をすると時間を止められる」という、ゲーム雑誌などの編集部が撮影に使うことを想定して入れたものである。 余談だが、デバッグメニューには大抵のマップにジャンプできる機能が搭載されているため特定のアイテムの存在価値が実質なくなっているのはありがちな話であるが、『I』では本来一度入ったら二度と出られなくなるはずのダームの塔から脱出するなんてこともできる。もっともダームの塔におけるこの設定自体単にディスクの入れ替えが発生するのを嫌ったご都合主義でしかないが。 ハドソンが担当したPCエンジンローンチタイトルのR-TYPEでスプライトの制限を違反してのものだったので(*6)「(R-TYPEの)今回だけ」で見逃してもらったものの、イースの開発でその制限に相当苦労したとの事。 どうしてもスプライトの制限を超える可能性があったので、「その時だけブーストモードにして良いか」と聞くと、即答でダメと言われてしまったという。 PCエンジン版開発秘話やオリジナル(現在のシリーズ公式設定より前の時点)での設定などが、本作メインプログラマーである岩崎啓眞氏のブログとしてまとめられている。 開発中当時なぜハドソンにいたのかわからないレベルの人物の人生を変えたレベルのエピソードすら存在する。 2020年3月19日にコナミより発売の『PCエンジン mini』に本作が収録されている。 収録に伴いプログラマーの岩崎氏、蝦名氏、デザイナーの松田氏へのインタビュー記事が掲載された。 海外版は『Ys Book I II』のタイトルでNECホームエレクトロニクスより発売され、TurboDuo(海外版のPCエンジンDuo)には本体に同梱された。音声やメッセージがローカライズされている以外に、敵キャラのパラメータやアドルのレベルの上がり方が調整されている。
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イースI・II完全版 概要 リメイクによる変更点 評価点 問題点 総評 余談 イースI IIクロニクルズ 概要(PSP) 評価点(PSP) 問題点(PSP) 総評(PSP) その後の展開 イースI・II完全版 【いーすわんつーかんぜんばん】 ジャンル アクションRPG 対応機種 Windows 98~Vista メディア CD-ROM版 CD-ROM 2枚組DVD-ROM版 DVD-ROM 1枚 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 原版 2001年6月28日 定価 オープン価格 判定 良作 イースシリーズ 概要 PC88で発売され、以降様々な機種で移植版が発売されてきた『イースI/II』。Windows向けリメイクとしてファルコム自身が既に『イース エターナル』『イースII エターナル』を出していたが、本作はそれらに更に追加要素を加え、1本にまとめたタイトルである。 この記事では『エターナル』も含めた解説を行う。 リメイクによる変更点 グラフィックは全面的に描き直された。 当時出ていたコンシューマ機で言えばPS1やSSの2DRPG並のグラフィックである。 少々時代遅れな感もあるが、これは低スペックユーザーでも快適にプレイできるよう配慮されたため。実際、型遅れなPCでも快適にプレイすることが出来た。 音楽もアレンジ版を採用している。 音源はCD-DAとMIDI(GM)から選択可能。『エターナル』の初回版にはFM音源やMIDI(GS、SC88)の追加が出来るCD-ROMが付属した。 また、原作では未使用となった曲や新規曲の追加も行われている。 ストーリーを補完するイベントやおまけ要素が追加された。 『完全版』では、『イースI』冒頭にムービーの追加も行われている。 これらに加え、『完全版』には連続でボスと戦うタイムアタックモードや新難易度が追加されている。 操作性も一新され、マウスオンリーでの操作やオリジナルにはなかった斜め移動やダッシュが可能になった。 ゲーム開始時に難易度を選択できるようになった。 評価点 グラフィック、サウンドのクォリティアップや操作性の改善により快適プレイが可能になった。 グラフィック面ではゲーム開始直後、外に出るとまぶしい日差しが演出されたり、風に揺れる草木など細かい部分まで作りこまれている。 原作でも話題になった『イースII』のオープニングも美麗になり、原作にはなかったシーンの追加も行われている。 原作では会話用グラフィックのなかったキャラにも立ち絵が追加された。 ストーリー補完もあくまで原作にあった要素を深く掘り下げる形になっており、無駄な変更などは加えられていない。 例えば、『イースI』では村が一つ追加され、アドルがエステリアにやってきた直後のシーンから始まるようになった(原作PC版ではこの村(バルバド)の話はマニュアルの小説で語られていた)。 ちなみにこの村で全員と話してから自警団長の話を全て聞くと武器をもらうことが出来る。序盤の装備品集めが若干楽になった。IIでも武器を買わないままに野外に佇む老人に話しかけると見かねて武器をくれるイベントが追加された。 他にもフィーナやリリアとの触れ合い、草原をさまようルタなど追加イベントも多数。 フィーナを救出する際、狭い所に押し込むと彼女のスリーサイズが判明するお馬鹿イベントも。 2周目で見ることが出来るイベントも追加され、周回プレイにも意欲が湧くような作りになった。 ゲームバランスもオリジナル同様難しすぎず易しすぎず、なかなか良いバランスを保っている。 但し、ヴァジュリオン(*1)など一部難易度の高いボスもいるが…。 『イースII』では、様々な条件を満たすごとに追加されるアクセサリー「マスコット」が用意され、やり込み要素が増えた。 マスコットの入手条件は『イースI』がインストールされているかや、難易度別クリア、村人たちと仲良くなるなど非常に多彩。 他にも、キャラクター図鑑やモンスター図鑑などの要素も追加された。 問題点 仕方のないことではあるが、ゲームデザイン自体は古い。 攻撃エフェクトが追加されたが、体当たりがメイン攻撃なのは変わりない。 『イースII』で顕著になるが、斜め移動しながらの体当たりが非常に強くバランスブレイカーぎみ。 敵が斜め移動をしてこないため、一方的に攻撃できてしまう。一応、レベル差があると攻撃が通らなかったり逆にダメージを受けるが。 ウィンドウモードが用意されておらず、全画面でしかプレイできない。 総評 グラフィック、BGMのクォリティアップをメインに上手なリメイクが行われている。 マイナーチェンジ版を幾つも販売するのは問題でもあるが、それだけ手に入れやすいということでもあり実際プレイした人も多いであろう。 この『エターナル』『完全版』と『イースVI』にてシリーズは復活を遂げることとなった。 余談 本作は初回版に大量の特典が付いていたことでも有名である。 特に『イースII エターナル』と『完全版』にOVAの復刻DVDが付属した点はファンに喜ばれた。 『エターナル』発売後、これを元にした移植・マイナーチェンジ版・完全版等々が乱発されるようになった。 これらは「ファルコム商法」と呼ばれ、同社の別作品でも度々見られる。 イースI IIクロニクルズ 【いーすわんあんどつーくろにくるず】 ジャンル アクションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブルWindows XP~7 メディア 【PSP】UMD 1枚【Win】DVD-ROM 1枚 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【PSP】2009年7月16日【Win】2009年12月24日 定価 5,040円PSP the Best 2,940円 判定 良作 イースシリーズ 概要(PSP) 『イースI・II完全版』を元にした移植作。 コンシューマハードへの移植としては、初のファルコム自身による移植である。 基本的には『完全版』をベースに、以下の点が追加されている。 音楽をPC88版、Win版、そして本作用にアレンジされたものの3種類から任意に切り替えることが出来るようになった。 イベント時のキャラクターグラフィックを旧版(Win版)と新規から選択出来るようになった。 評価点(PSP) ファルコム自身の手によるためか、移植度は非常に高い。 PSP版のロードもあまり気にならないレベルに抑えられており、快適なプレイが可能。 『完全版』をクリアした事のあるユーザーなら手にとって数時間で『イースI』をクリアすることも可能なレベルである。 新規BGM、グラフィック共に賛否あるがおおむね良好な評価を得ている。 問題点(PSP) PS2版のような追加モードは皆無。何度も移植されているタイトルなので、上記追加点だけでは厳しいと言わざるを得ない。 キャラクターグラフィックの選択はゲーム開始時にしか出来ない。BGMはいつでも切り替え出来るのだが…。 Win版では以下の点も問題視されている。 ウィンドウモードに対応したが、解像度はPSP版のまま。高解像度モードなどはない。(*2) 『完全版』では出来たマウスプレイも出来なくなっている。ある意味劣化。 総評(PSP) 良くも悪くも完全移植。 新規プレイヤーもしくは新規グラフィックやアレンジBGMが気になる人以外は特に手を出す必要もない。 余談になるが、ファルコムの自社通販で購入すると発売前日に届いたり、発売前だった『イースSEVEN』の曲を先行収録したサントラが付属したりとかなり力が入っていた。 その後の展開 後にPSPで発売された『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』に一部楽曲・本作のOPムービー(1・2両方)が収録されている。 何故か楽曲の大半が原作未収録曲が多い。アレンジが好評のため、それ程気にはならないが。 また、原作の一部をモチーフにしたステージや、フィーナとレナ、リリア、ダルク・ファクトがサポートキャラとして登場する。
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