約 1,342,120 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/39128.html
あんだんて【登録タグ VOCALOID あ れすた 曲 結月ゆかり】 作詞:れすた 作曲:れすた 編曲:れすた 唄:結月ゆかり 曲紹介 ―僕らなりのペースで歩こう れすた氏のVOCALOID処女作。 前向きな恋愛を歌ったバラード。 2021年3月30日、22作目としてリメイク版を投稿した。 illust / saku 歌詞 今、目の前で笑う君がね 閉じた瞳の中で映った 手の届く距離にさえ君は いないのに 僕は何に手を伸ばした? 「あなたは長い髪がいいんでしょ?」 髪の短い君は呆れた顔して それでも僕に言った 「次の冬には間に合うかな...」 君に会う日を指折り数えて その日が来たら時間も忘れて 離れていくのが寂しすぎて 泣いちゃダメなのに 涙は溢れて 君がくれた幸せをずっと 心に抱きしめて生きているよ 僕らなりのペースで歩こう まずは歩幅を合わせようよ 「あなたは今のままでいいんだよ」 君の言葉に何度救われた? 弱音を吐くのは好きじゃないけど 君の前でなら それもいいかな 認め合うこと それが強さなら 僕ら少しは強くなれたよね それでも、どうしてその瞳は かすかに潤んで 涙を零すの? 君がくれた悲しみでさえも 喜びにいつか変わっていく つないだ手を離す瞬間は いつも胸が苦しくなるけど きっと僕は君に出会うために 生まれてきた そう信じたいんだ いくつもの日々、ひとつでも間違えてたら 君に逢えなかったから 君がいつも別れ際〈さいご〉に泣くから 僕が泣くわけにはいかないんだよ なのに二人して互いの名を 泣きそうな声で呼んでいた 君がくれた幸せをずっと 心に抱きしめて生きているよ 僕らなりのペースで歩いたら 二人、いつかたどり着けるはず 笑い合ってる 眩しい未来に コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/narou_matome/pages/259.html
なし
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/642.html
それはアッという間の出来事だった。 転んだこなたが、バランスを崩して倒れこんでくる。 とっさに支えようとするけれど、座卓に足をぶつけてしまい、うまく動けない。 こなたの軽い体重がぶつかってくる。 私たちはもつれ合って床に倒れこんだ。 その時に、ガチッという硬い音と共に、歯に強い痛み。 思わず閉じていた目を開くと、本当に鼻の先、ゼロ距離に、こなたの驚いた瞳があった。 背中の感触から察するに、私は床に仰向けに倒れた状態で。 その上にこなたが乗るように覆いかぶさっている。 それからえっと、これは……つまり。 口と口を触れ合わせた状態。 『アンダー・ユア・スキン』 夏を制するものは、受験を制す。 そんな古い言葉があるように。 受験生にとっての夏休みは、勉強するためにある。 そんなこと言うと、決まってこなたとつかさはそろって「う゛ぇ゛ー」と厭そうな声を上げる。 私はそんな彼女たちに決まって「自覚を持て」と説教をする。 しかし、つかさは真面目に聞くものの、勉強を始めるとすぐに船を漕ぎ出すし。 こなたは説教なんて飄々と受け流し、勉強は「わかんなーい」と音を上げる。 そんな調子。 要するにいつも通り。私たちは相変わらず。 夏の日差しが眩しいぜ。 夏休みに入ってから、私たちは週に二、三回程、勉強会を開くようになった。 それは主に悲鳴をあげるつかさとこなたを、私とみゆきが教えるといったものだったけれど。 普段は自分の部屋で一人で篭って勉強しているので、図書館へ出かけていったり、誰かの家に行ったりするのは、いい気分転換になっていた。 しかし八月の後半に入って、みゆきが後期夏期講習を受講する為に不参加になってしまった。 4マイナス1は、1+2。 残りの夏休み、私は一人で二人の面倒をみなくてはならなくなった。 「とゆーことでよろしくね、かがみん」 「よろしくね、お姉ちゃん」 なんて笑顔で言われて。私は大きく溜息を吐いた。 まあ人に教えるのは嫌いじゃないからいいんだけれど。自分の勉強にもなるし。 かくして今日も今日とて、柊家の居間で、私とつかさとこなたは鼻を突き合わせて問題集と戦っているのだった。 聞こえるのは、ぶーん、という扇風機の音。鉛筆の音。ページを捲る音。 そして境内から聞こえてくる、じーじー泣く元気なアブラゼミの声。 完全に開け放った縁側からは、どういうわけか全く風が吹き込んで来ず、涼を得ることは出来ない。 時折スイングする扇風機が生温く部屋の空気を定期的にかき混ぜるだけで、まったくの凪。 「………」 全員無言だったけれど、言いたいことは同じだった。 即ち暑い。 死ぬほど、暑い。 ひっきりなしに麦茶を飲んでいるけれど、それは片っ端から汗になって流れていくみたいだった。 (制汗剤使ってるけれど…汗臭くなってないよなあ…?) 私は割りとそういうことが気になる性質だ。人のは気にならないけれど、自分のは気になる。 まあこの状況ではみんな同じなので、気にすることもないのかもしれないけれど。 襟足をタオルで拭いながら、こっそりと鼻を鳴らしてみた。 部屋の中は、みんなの制汗剤のフローラルな香りと蚊取り線香の匂いがした。 それから窓から流れ込んでくる、隠しようもないはっきりとした夏の大気の匂い。 じぃ、じぃじぃじぃ、じぃぃ…。 「………」 アブラゼミの声って、何だか暑さを助長させる気がする。 それは暑い時に聞く音だからなのか、本当に聞くと暑苦しい気分になるからなのか。 (…アブラゼミって、確か油で揚げる音に鳴き声が似ているところから来ているのよね) 油で揚げる、って考えただけで体感温度が三度くらい上昇したような気がして、私は自分のコップの麦茶に勢いよく口をつけた。 飲み下したそれはすっかり温くて、少しげんなりした。 その時、正面に座るこなたが前髪をかき上げた。 今日はポニーテールに結っているけれど、それでも重ための前髪が暑いようで、さっきから何度もかき上げている。 ――普段のこなたって、どちらかと言えば中性的な雰囲気なんだけれど。 でも髪をかき上げる度に見せる、うっとおしそうに顰めた眉が、妙に女っぽい顔で。 それが面白くて、私はこなたに気づかれないように参考書に目を落としながら、時折観察していた。 よく知ってる人の、よく知らない表情。 たとえばつかさの小悪魔みたいな顔とか、みゆきの笑い転げる顔だとか。 長く付き合っていれば、それだけ意外な顔を人は見せる。 私はそれを見るといつも不思議な気持ちになる。 この人の中には、私の知らないその人の心が広がっているんだ、って。 ゴト、と。 音がしてそちらを見れば、ウツロな目をしたつかさが机の上にポットごと置いてある麦茶に手を伸ばしていた。 つかさがポットを傾けると、とく、とく、と音を立てて、麦茶がコップに注がれていく。 コップ満杯になる前に、ポットの方が空になった。 「………」 最後の雫が落ちるのを、三人で見つめる。 じぃ、じぃじぃじぃ、じぃぃ…。 ……。 「………おねぇちゃん」 最初に声を上げたのはつかさだった。萎れた草のようにしんなりとした弱々しい声。 それに私はぴしゃりと言い放った。 「クーラーなら、修理に来るのは三日後よ」 そうなのだ。 柊家の居間の冷房は、続く真夏日の連日稼動の所為か、いきなり壊れてしまったのだ。 すぐに電気屋に電話したものの、この時期は混んでいるらしく修理に来るのは三日後とのこと。 仕方が無いので、今日は扇風機でごまかしながら勉強することにしたのだが。 「ここのところ運動とかしてないから、暑い中にいるのもいいよね、ってことなったじゃない」 「いや…言ったけどネ……今日、ここまで暑くなるとは思ってなかったんだヨ…」 こなたが力なく言うと、つかさがそれにぶんぶんと大きく頷く。 (まあ、それは確かに) 私は寒いとか暑いことに文句を言うタイプではないのだけれど、今日の暑さは正直堪えた。 その上麦茶も無くなったとなれば……あ、眩暈がした。 「お姉ちゃんか私の部屋に移動しようよ」 つかさが提案する。 そもそも居間にいるのは、私やつかさの部屋の座卓じゃ全員分の参考書や問題集やノートを広げられなかったからなんだけれど。 (みゆきがいないし、ギリギリなんとかなるかなあ) それでも、床を使うことになるだろうけれど……あ、一人が学習机使えばそんなでもないか。 私が考えていると、こなたが両手を上げて、「さんせー!」と言った。 2対1。日本は民主主義の国である。 私は「しょうがないわね」と言って、ノートを閉じた。 そもそもあの暑い中で、今まで集中力が保てたことが驚嘆に値するのかもしれない。 私は自分の部屋でクーラーの電源を入れた瞬間、そう思った。 つかさの部屋は私の部屋より微妙に狭いので(ぬいぐるみとかモノが多いから)、いつもどおり私の部屋を使うことになった。 しかし…。 こなたとつかさはもう集中力が完全に切れてしまって、きゃっきゃとふざけあい始めていた。 ああ…もうこれは勉強にならないかもしれない。 冷房の下で妙なポーズをつけてこなたが言う。 「ヒャダルコ!」 「わー、つかさは100回復したよ~♪」 「つかさは氷結系のモンスターだったんだネ」 「でもケアルだとダメージ食らうの」 「アンデット系!?」 …最近、こなたの変な影響を受けている気がする。妹よ。 それにケアルはFFだ。 でもそれを突っ込んだら負けな気がするので、何も言わなかった。 しかしこいつら小学生みたいだな。 つかさとこなたは一緒にいると、とても楽しそうだ。 ゾンビの真似をして「あーあー」言ってるつかさを、こなたが想像の銃で「パン!パン!」と言いながら撃っている。 いつのまにかバイオハザードになっていたらしい。 見てるとちょっとほのぼのするんだけれど、今日は勉強会なのだ。 私はきゅっと眉を吊り上げて言ってみる。 「ちょっと、ほら、勉強会でしょ!」 しかし、恐らく効果はあまりないだろうことはわかっていた。 案の定、こなたがひらひらと手を振る。 「結構今まで頑張ってたしさ、ちょっと休憩しよーよ」 つかさが、うんうん、と大きく頷く。 ホラ、やっぱり。 「飲み物もなくなっちゃったしねー」 つかさとこなたは顔を見合わせると、「ネー」と顔を傾けた。 時々こいつらが見せる協調性ってすごい。申し合わせたように息が合うことがある。 つかさと実の姉妹である私はちょっと複雑な気持ちなんだけれど。 それはこなたに嫉妬してるのか、つかさに嫉妬してるのか…。 いや、つかさに嫉妬するのは変だ。 こなたと仲がいいからってどうして私が嫉妬しなきゃならないのよ。 私が頭を振っていると、こなたがタンクトップの首元をバタバタさせながら言った。 「ていうかホント体がベタベタするヨ~。一回ウチ帰ってシャワー浴びてこようかな…」 「あ、こなちゃん、それだったらウチのおフロつかいなよ。わざわざ戻るの大変でしょ」 私もちょっとおフロ入りたいし、とつかさもノースリーブパーカーの裾をパタパタさせながら言った。 シャワーか…。確かにいいかも。 こんな暑い日に冷たいシャワーを頭から浴びたら、さぞかし気持ちがいいに違いない。 「へ、いいの? 悪くないかな?」 「全然だよー。ね、おねぇちゃん、いいでしょ?」 「そうね、悪くないわね」 どうせもう気が散っちゃってるし。 一回サッパリした方が勉強にも身が入るだろう。 「それじゃ行こー!」 と、つかさが私の背を押して、こなたが「はいご案内~」とか言いながら扉を開けた。 ちょ、待て。 「何でみんなで行くのよ」 「え? みんなで入るんじゃないの?」 「バカ言ってんじゃないわよ! ひとりずつに決まってるでしょうが!」 「ふふーん♪ かがみんは恥ずかしいのかなー?」 こなたが猫のような口を作ってにんまり笑う。 それに私は顔にかっと血が集まる。ああ、いつものパターン。 「ちがっ…! アンタ、ウチのフロ知ってるだろ! 三人で入れるか! 狭いだろ!」 「うんうん、いい反応だネ。勿論解ってるヨ。ささ、かがみんからどーぞ」 こなたは満足げに頷いて、ばいばいと手を振った。 あ、謀りやがったな。 私が怒りで口をぱくぱくさせていると、つかさがキョロキョロと首を振った。 「え? みんなで入るんじゃないの?」 つかさだけは本気だったようだ。 場の流れ(……)で私からシャワーを浴びて戻って来ると、こなたが立ち上がってポーズをとった。 「俺、参上!」 「……」 こなたはつかさが渡したと思われる、ふかふかのベビーイエローのバスタオルを小脇に抱えていた。 私がいない間に順番を決めたらしい。つかさはこなたに「いってらっしゃ~い」と手を振っていた。 「私のシャワーは最初から最後までクライマックスだヨ!」 「どんなシャワーだよ。ほら早く行け」 扉の前まで追い立てると、こなたは仰々しく振り返った。 「俺……この戦争が終わったら結婚するんだ…」 「いいからとっとと行って来い!!」 ナイス突っ込み~と言いながら、こなたが扉の向こうへ消える。 そして、私の半分以下の所要時間で戻ってきた。 「早ッ!」 つかさと雑談していた私は、戻ってきたこなたの姿を見て思わず声を上げた。 まだ十分も経っていない。私が時計と見比べるようにしていると、こなた誇らしげに胸をそらした。 「後ろにつかさがいるからネ~、急いでみたヨ」 「気にしなくてもいいのに~」 タオルを頭から被ったこなたに、つかさがハイタッチして出て行った。 (…本当、こいつらって仲がいいよな) 同じクラスだっていうこともあるだろうけれど、つかさとこなたはよく見ると本当に仲がいい。 性格の相性がいいっていうか。 盛り上がる感じっていうより、馴染む感じで仲がいいっていうか。 距離が近いのかな、って思う。 たぶん、心の。 ……。 別に、だからどうだっていうわけじゃないけれど。 つかさを見送った後、私はさっき表に出て買ってきたペットボトルの烏龍茶をこなたのコップに注いでやった。 「飲むよね?」 「おお、かがみん気が利くねー、ありがたやありがたや」 注がれた烏龍茶を、こなたは健康的な勢いで一気に飲み干す。 ごくり、ごくり、と冗談みたいな音を立てて、コップをあっという間に空にした。 「ぷはーっ、生き返る~」 私は「オヤジくさいわね」と言いながら、自分のコップにも烏龍茶を注ぐ。 そしてその冷えた烏龍茶を一気にあおった。冷たくて美味しい。 おとがいを反らせた弾みで、耳にかけていた生乾きの髪が落ちる。 ごくん、と飲んだ後に、私はそれを再び耳にかけた。 もっときちんとドライヤーをかけようかな、とは考えなくも無かった。 しかし風呂上りの洗面所でのドライヤーの熱気に耐えられなかったのと、濡れた髪が風で冷やりとするのとが心地よくて、乾かしを甘くしてしまった。 (まあでもこんなに暑い日だし、すぐ乾くよね) こなたも同じ考えのようで、濡れた髪をそのままにしている。 まあ彼女の場合、ドライヤーである程度乾かすこともせず、最初から自然乾燥させるつもりだったようだけれど。 こなたはコップを座卓に置くと、床に座ってわっしゃわっしゃとタオルで頭を拭き始めた。 小柄なこなたを覆うようにバスタオルが忙しなく動く。 それはベビーイエローのタオルの所為か。 なんだかヒヨコが震えてるみたいに見えた。 私が吹き出すと、こなたがそのベビーイエローの間から「んん?」っと大きな瞳を覗かせた。 「何?」 「なんでもないわよ」 私は笑いを噛み潰しながら、そっぽを向いた。 すると笑われてることには気付いたようで、こなたが頬を膨らませた。 「何さ」 「なんでもないって」 しかしそう言いながら、私は笑い出してしまった。 「も~、だから何なのさ~?」 こなたが不満そうな顔をして声を上げた。 私は軽く手を振った。 「ごめんごめん……あんたがタオルで頭拭いてるのが何か可愛くって」 笑いながら言うと、こなたは棒でも飲み込んだような顔をした。 何だろ?と思う間もなく、こなたはタオルを頭から被り直して顔を隠してしまう。 タオルの向こうからこなたの声がする。 「……別に、普通だよ、ただ拭いてるだけじゃん…」 それが消え入りそうな声だったので、私はまた笑ってしまった。 コイツでも恥ずかしがることがあるんだ。 そう思うとまた笑いがこみ上げてきて、私はさらに笑った。 こなたは堪らなかったらしく、立ち上がって言った。 「もー! 照れるのはかがみの役割だよっ!」 「何だそれ」 なおも私が笑い続けると、こなたは口をへの字にして、「外行って髪乾かしてくる!」と行って歩き出した。 「あっ、ちょっ」 流石に笑いすぎたかと思って引きとめようと、こなたの服の裾を掴むと、不意打ちだった所為もあり、体重の軽いこなたはあっさりバランスを崩した。 「わわっ、ちょ、かがみ!」 こなたが慌てた声を上げたので、私も慌ててすぐに手を離したんだけれど。 遅かった。 こなたは足を滑らせて転倒してきた。 とっさに支えようとするけれど、座卓に足をぶつけてしまい、うまく動けない。 私たちはもつれ合って床に倒れこんでしまった。 その時に、ガチッという硬い音と共に、歯に強い痛みが走って。 思わず閉じてしまっていた目を開く。 すると、本当に鼻の先。ゼロ距離に。 こなたの驚いた瞳があった。 背中の感触から察するに、私は床に仰向けに倒れた状態で。 その上にこなたが乗るように覆いかぶさっていて。 そして、お互いの口と口が触れ合わさった状態。 えっと、これは……つまり。 私たちは同時にそれを認識したらしい。 私の顔に血が上るのと、こなたの顔が朱に染まるのはほぼ同時だった。 こなたは「うわっ!」と叫んで跳ね上がるようにして起き上がった。 そして慌てて口を腕でごしごしと擦る。 何だか私はそのこなたの仕草に、妙にグサッときて、思わず叫んでしまった。 「べ、別に私がしたかったわけじゃないわよ!」 すると、こなたが、くっ、と喉の奥で音を立てて、止まる。 それからしばらく腕で顔を押さえて、何かを抑え込むような表情をして、「わかってるよ」と言った。 そのこなたの表情に、私の胸がさらに痛くなった。 こなただって、したくてしたわけじゃない。むしろ私が引っ張った所為でこうなったのに。 私は自分の非に気がついて、慌ててこなたに謝った。 「ご、ごめん、こなた」 私が肘をついて起き上がると、こなたはそれに合わせて私の上から退く。 しかしその顔は俯いている。 やばい、と思った私は、慌てて謝罪を繰り返した。 「わ、私が無理に引っ張っちゃった所為よね。ごめん。こなたは悪くないよね。わ、私も悪気は無かったのよ。まさかこうなるとは…」 そう言って、苦笑いを作ってみせるんだけれど、こなたは黙ったままだった。 普段なら軽口のひとつでも返ってくるのに。 返ってくると思ったのに。 こなたは黙りこくって、じっと床を見つめている。 「あの…こなたさん?」 思わずさん付けしてしまったのは、ちょっとこなたが怖かったから。 いつもと違う様子に、私はどうしていいかわからない。 あんまり返事をしないからわざとチャカして、「おーい」と言いながら目の前で手をひらひらさせてみる。 それでもこなたはじっと黙っていた。 なんだかそれは、傷ついているようで。 そう考えてハッとなった。 私も今の事故で判断力がどっか行っていたらしい。 私はすぐにひとつのことに気がついた。 「こなた、も、もしかしてファーストキス……だった?」 そう言うと、こなたは少しだけ肩をぴくりと震わせた。 やっぱり。 私は慌てて言葉を重ねた。 「あーほら、ねっ、でも今のは事故だから! ノーカンだって! 友達だし、女同士だし!」 フォローをしたつもりだった。 けれど、それを聞いたこなたは火がついたように大声を出した。 「ノーカンじゃないよ!!」 今度は私が黙る番だった。 こなたも自分が大声を出したことに驚いているようで、私の顔を見て少し呆然とした。 それから、ひどく傷ついたように、弱々しく言うのだった。 「ノー、カンじゃ、ない…」 私は酷く動揺した。 今の一連の台詞のどこにこなたが反応して怒ったのか解らない。 それは事故とは言え、ファーストキスを奪ってしまった私に怒っているのだろうか。 たぶん、そうなんだろうけれど。 それのはずなんだけれど。それ以外に理由があるはずが無いんだけれど。 しかし、三年間付き合ってきた友人の直感が「違う」と声を上げる。 こなたは、私を責めていない。 ――じゃあ、何で、そんなに傷ついているのよ? こなたは俯いたまま、私に訊いた。 「かがみは……?」 「えっ、何?」 消え入りそうな声だったので、私は思わずこなたに顔を近づける。 こなたは少し息を飲んでから、続きを口にした。 「かがみも、はじめて、だった?」 そう聞かれると、やっぱり恥ずかしかったけれど。 嘘をついていい空気じゃないと思ったので正直に答えた。 「ん、まあ、一応……で、でも気にしないでいいわよ、事故なんだから」 またそれが一体どうして引き金になったのか、全く解らない。 こなたの目からきらりとしたものが落ちた。 えっ、と思う間に、それはぽろぽろと零れ落ちて。 こなたの頬を濡らし始める。 その大きな瞳が、大きく潤んで、あの日の雨みたいに涙を降らし始めた。 これにはかなりぎょっとした。 私はこれまで、そう、この瞬間まで、こんな風にこなたが泣いたところを一度も見たことが無かったのだ。 「ちょ、ちょっと、こなた」 私は思わずこなたの肩に手を伸ばして触れた。 こなたは目をそらして俯いて、右の手のひらで目を押さえるようにした。 それでもその小さな手では抑えきれるはずもなく、指の間から、涙が落ちていく。 「ごめん、かがみ、ホンットごめん、ごめんじゃすまないかもしれないけれど、ごめん、ごめん…」 こなたから、涙と言葉が零れ落ちていく その謝罪は、まるで身を切るように聞こえた。 胸がぎゅうっと痛くなって、鼻がつんとなって。 私まで泣きそうになってしまう。 私はこなたに、そんなふうに謝って欲しくないと思った。 「こなたっ」 だから私は両手でこなたの肩をつかんで、目を覗き込んだ。 そして有無を言わせないように、強く言った。 「今のは事故よ。それもどっちかっていうと私が悪い。だからアンタは泣かなくていいの」 こなたの大きな瞳がまたたいて、きらきら光る涙が弾けて落ちる。 その表情を見て、私はどうしてか「ああ、こいつ、女の子なんだ」って思った。 でも。 「おあいこでしょ? だからもう、泣くなっ!!」 私はこなたの肩を掴んだ手を、そのままこなたの顔に持って行って、その目を両手のひらでごしごし擦ってやった。 女の子っぽいこなたはちょっと可愛かったけれど、私はいつものこなたがよかった。 猫みたいな顔して、飄々として、私のことからかってくる。 いつものこなたが好きだ。 「わぷっ! ひょっ…かがみ!?」 こなたが変な声を上げるのもかまわず涙を拭う。 手のひらにこなたの瞼と、睫と、涙の感触。 その下には、きっとこなたの心があって……私にはよくわからないけれど、それが揺れてこなたは泣いたのだ、と思った。 こなたのその心は。 私にはよく、わからないけれど。 泣いて欲しくない、って思ったから。 「……かがみ、もういいよ……わかったヨ、ははっ」 強引な私の行動に、こなたはやっとかすかに笑ってくれた。 私はその声を聞いて、ゆっくりと手を離した。 「おあいこ、なんだネ?」 涙を拭いながら、いつもの調子で言う。 私はほっとした。 「そうよ」 私は転んだときに床に落ちた、ベビーイエローのタオルをこなたに差し出した。 こなたは黙って受け取って、それで顔を拭う。 少しだけ舞い降りた沈黙。それに冷静さが戻ってきて、ついでに事故とはいえ唇を重ねた事実に恥ずかしさも戻ってくる。 落ち着かなくなった私は、黙っているこなたに向かって言葉を重ねた。 「て、ていうか大体、事故なんだから。そうそう、お互い忘れちゃえばいいのよ。無かったことにして。カウントしなければ」 「んーん」 言葉を重ねていた私を、こなたの穏やかな、でもはっきりとした声が遮った。 こなたは最後にもう一度ごしごしと目を擦ってから、顔を上げて私の目を見た。 「私はするヨ」 「え?」 何を、と思わず聞いてしまう。 こなたは私が今まで見たことが無いような、きれいな笑顔で笑った。 「カウント。かがみは?」 澄んだ瞳に射抜かれる。 それはどこかに突き落とされたような感覚で。 私の思考を置き去りにして、私の口が勝手に動き出す。 しかし、それは言葉にならなかった。 ドアが開く音で、それは私の喉に留まって空気に放たれることはなかった。 「お待たせー。わー、すずしーっ」 頭を濡らしたつかさが、たんぽぽのような笑顔を浮かべて部屋に入ってきた。 「つかさ、おかえりー。おーリボンが無い! あかりはどこだ!」 こなたが何事もなかったように声を上げた。 それで私は今度は取り残されたような感覚を味わうことになった。 こなたの隣に座ったちょこんとつかさが、流石に気がついて言う。 「あれっ、こなちゃん目が赤くない?」 「目にゴミが入っちゃってネ、さっきまで泣き叫んでいたところだったのだよ。ねっ、かがみん」 「へ!? う、うん、そう」 思わず追従する。 つかさは何の疑問も抱かず信じたようで、「あんまりこすっちゃ駄目だよ~」と言った。 その後は、勉強会を一応再開した。 まあ大方の予想通り、ほとんど集中は散っちゃって、喋ってばかりいたんだけれど。 クーラーが直るまで泉家を会場にしようとか、ゆたかちゃんはみなみちゃんとよく遊んでるんだよとか、あれって本当に臭いよねとか。 そんなことを話している間にすっかり外は夕暮れになっていた。 「んじゃ、そろそろ帰ろうかね」 結局お風呂を出てから二問くらいしか解いてない問題集を鞄に押し込めながら、こなたが腰を上げる。 時計の針は七時近くを回っていた。 「今日は結局全然集中できなかったなー」 私も普段に比べて全然進んでいない問題集をため息をつきながら閉じた。 「まあまあ、こういう日もあるヨ」 「そうそう、お姉ちゃんめげないで」 「主にあんたらがくっちゃべってたんだろうが! っていうか他人事みたいに言うな!」 こなたはあれからもう、さっきまでの様子を微塵も感じさせず、いつもの調子だった。 勿論、その話をすることも無かった。 でも帰り際。 つかさと玄関でこなたを見送るとき、玄関の門のところで一瞬だけこなたがこっちに視線を向けた。 そして少しだけ申し訳なさそうに。 でもいたずらっぽく笑って。 こなたは私を見ながら、立てた人差し指を自分の唇に触れさせた。 それを見て、私は石でも飲み込んだように、身動きがとれなくなってしまった。 「ばいばい、こなちゃん~」 「またネ~」 つかさが元気に手を振る。 こなたはやけに楽しそうに夕暮れの街へ駆け出して行った。 こなたの心なんてわからないけれど。 わからないはずなんだけれど。 でも指を唇に当てたこなたの顔を見た時、どうしてか直にこなたの声が聞こえた気がした。 ――かがみの、ファーストキス、もらい。 まさか、と私は首を振る。 でも、あいつなら、言いかねないかも。 「お姉ちゃん、どうしたの? わっ!顔赤っ!」 つかさが私の顔を覗き込んでくる。 でも私はさらにぶんぶんと頭を振った。 「つかさっ、家の中入るわよ!」 「う、うん!」 私は肩をいからせて、そこから踵を返した。 蝉の声が私の背中を叩く。 残暑の香りをはらんだ風が、すっかり乾いた私の髪を揺らした。 境界線へ続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-03-29 01 36 14) 痛そう....お大事に.. -- 名無しさん (2014-08-26 01 53 55) 心が揺れて泣いた、なんてなぁ一体何食ってたらこんな表現思いつくんだ? チックショーめ! -- 名無しさん (2011-01-04 07 58 26) 文章ウメェ!作家か、って -- 名無しさん (2010-11-16 22 14 02) 初キスキタァァァァァァァァ!!!! -- konakaga (2009-04-12 23 40 00) うぉぉ…続き気になる…!! -- 名無しさん (2008-06-19 01 57 32) さりげない心の描写が秀逸ですGJ! -- 名無しさん (2008-06-12 02 15 23) GJ!!!! -- 名無しさん (2008-06-11 03 05 03)
https://w.atwiki.jp/yaranaiomm2/pages/176.html
キャラバン「アンダカヴァ」アブリル・J・ブラッドリー リリス ソル 藻屑 キャラバン「アンダカヴァ」 アブリル・J・ブラッドリー > - / }i `ヽ /≧=‐-‐ァ ´ / 八 ヽ , / < _, ィ / ノ} \{. \ ', ′. / / / ,ィ/ / / -‐ ヘ ハ \ { i |/|| { /─‐く{⌒7´ Vト{ ヽ i | ヽ ゝ 八 |∧ Ⅵ ァ≠、 "⌒丶、\} j | , ヽ l! V } { rヘi} ァ=ミx V } ! } } { リ しソ r‐'⌒ヾ / ′ / ハ/ 乂{ 、{ト-'^ソ厶イ / } / ′ ′ `¨´ / /}ノ / 八 ∠ イ _/ / ` 一 x'´{ /l/ ヽ イ ∨ 丶 -‐ァ ´ _,.斗‐≦⌒ヽ 斗匕乂_厂⌒Y´「 /〃 }⌒´|! __ ⊥⊥ _ / / リ 斗匕> ´ \ / / / / ヽ]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 名前:【アブリル・J・ブラッドリー】 おてんば モンスターマスター 【所属】 [ 《アンダカヴァ》:キャラバンリーダー 【個人スキル】 [ 噂好き / 噂話が好き。街に繰り出しては最近の流行や最新の噂話をかき集める。市政の情報に詳しい。 [ 怪談好き / 怖い物や話が好き。恐怖心より冒険心が勝る。 [ ミーハー / 割と流行に流されやすい。 [ 探検心得 / ダンジョンや秘境に挑む際の、知識や技術をひと通り収めている。 【特徴】 [ 星の聖痕 / 背中の首元に星形の痣が存在する。 [ 波紋法・見習い / 波紋の基礎を大雑把に収めている。 [ 夜行性 / 昼間は眠い。太陽の光が苦手。 [ ■■■■ / (【プロフィール】が赤く塗りつぶされている。) 【マスタースキル】 [ [PS]波紋の呼吸 / 「MP」でスキルを使用しなかったターン、「クリンナップP」に波紋の呼吸を行う。波紋C+1。技術としてはまだ拙い。 [ [MP]鮮血色の波紋疾走 / 【アブリル】固有スキル。波紋Cの数に応じて、仲間の能力値を上昇させる。 対象と能力は任意指定できる。血液に作用するアブリル固有の波紋。 [ [MP]攻撃命令Ⅰ / 仲間一体の「こうげきりょく」と「まりょく」を「+2」する。[T/終][1/戦] [ [MP]防御命令Ⅰ / 仲間一体の「しゅびりょく」と「せいしん」を「+2」する。[T/終][1/戦] [ [MP]速攻命令Ⅰ / 仲間一体の「すばやさ」を「+2」する。[T/終][1/戦] [ [MP]集中命令Ⅰ / 仲間一体の「命中率」を「+1」する。[T/終][1/戦] [ [MP]回避命令Ⅰ / 仲間一体の「回避率を「+1」する。[T/終][1/戦] [ [MP]対象分析Ⅰ / 敵一体の「ステータス/特技/種族スキル/PS/AS/耐性」のいずれか二つの情報を取得する。 ※(HP/MPは含まない) [ [MP]アドバイスⅠ / 仲間一体のMPを「1%」低下させる。 [ スカウトアタック / モンスターを「スカウト」できる。MMの基本スキル。【★1】 [ モンスタートーク / ある程度のモンスターと意思疎通ができる。MMの基本スキル。【★1】 [ ボディトーク / 言語が通じないモンスターとも、ボディランゲージによる意思疎通ができる。【★2】 リリス / ,/ 7/∠_ヾ <V二ヽ | _iL ニiT{ 、 } l \ ` | __‐ 二 -──‐゙ヽー' 丶 , ‐ァ | ´ ,_ -‐'´ ` _ / / 、_, -=ニ二  ̄_厶-‐ _  ̄ ゛^ヽ !. /{ / | _ / /ァ‐ ′ , r、 lン,イ / ゝ-'フ Vヽ \ `ヽ、 ̄「 ̄ 仏--、 {,ハ トくノイ. / ∠ィく Vヘ \ ` Tー |{ - } l / Y´ /, -‐/ ∧ \ ノ ノヘ、 ` ー- ベ二厶二ニ -‐/ / l/ / //| /ヘ.\ ー<彡く_ノ\ _ ∠_ /! レ'. // | | . ヽ \ ` rーく\ -─ _ 二ニ≦-‐ ´ ト、 厂 // . | | . l f^ー'⌒´ `ヽミ ー= Tて丁 ソ ノ_ン′ { ヽ 厶ィ. 〃 . | | . j | ,. -──- 、  ̄ フ>─< ─- _ l { \ ... | l . / 、{. . . . . . . . . . . . `ヽ、/ `ヽト-一' く_,. ,イ .. |.| . /_厶-─- . _... . . . . / _ ' ィト /. ! . .. ∥ . /. . . . . . .. . . . \ー_-、_; / /´ ! _,. ´ l! /. /^ヽ . ⌒\ | .,′. . . . . . . . . . ヽ. V,イ ' K . /. , ヘ | l. . . . . . . . . . /. リ ′ / //! ∨ / . . ', || . .. . . . . . rー─' 一7 i 厶 -,. '´ 〈_l イ ──-ヘ lL __ ___, -‐ >‐ ¬' l / >'´ . .. ´冫' ',!  ̄ ーァ一'7 ; /フ´. .ヽ- ... /]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【リリス】 種族:サキュバス+1 ♀ Lv28 むじゃき HP 158 MP 15% 悪魔系 [ せいめいりょく … B+ [ こうげきりょく. … B+ [ しゅびりょく … B [ まりょく … B+ [ せいしん … B [ すばやさ … B+ [ キャパシティ … [8/10] 【装備】 [ マホイミキャンディ / 「オーバーフロー」のダメージを1回だけ無効化する。 【セットアップ】 [ [★]おうえん 2 / 「味方単体」「単体/強化」「テンション上昇(+1)」【なし/なし】【1】 【特技】 [ [3]ドレインキス 3 / 「敵単体」「単体/攻撃」「HP吸収(50%)」「80/100%」【呪文/なし】【1】 [ [4]ドレインタッチ 3 / 「敵単体」「単体/攻撃」「HP吸収(40%)」「120/80%」【格闘/なし】【1】 [ [5]ソウルフィスト 4 / 「敵単体」「単体/攻撃」「被精神判定」「160/60%」【格闘/なし】【1】 [ [7]ドルマ 3 / 「敵単体」「単体/攻撃」「140~180/100%」【呪文/ドルマ】【1】 【種族スキル】 [ 血夢魔の吸精 / 「前列」から「物理攻撃」を受けた際、自身のMPを対象に「1」分け与える。【*】 [ 血夢魔の誘惑 / 「♂」から「メインP」で受ける攻撃を低確率(10%)で中断させる。【*】 [ 吸血種 / 「吸血」によって生命を維持する種族。「格闘」による攻撃が命中した際、HPが回復(与ダメージの50%)する。【*】 【パッシブスキル】 [ [2]マジックドレイン / 「自身」に「HP吸収」が適用された際、高確率で「魔力」が上昇(+1~2)する。【1】 [ [2]カース / 「自身」を「戦闘不能」にした対象のMPを上昇(+2%)させる。【1】 【アクティブスキル】 [ [4]マジックブラストx / 「敵単体」の「呪文」を「敵全体」「範囲攻撃」に変更する。威力「-75」。消費MP+1。[テ/1]【1】 【耐性】 [ なし ソル .,-r―――-、,.-――-..、 /し' ヽ> ´ ̄`. L._,,ィ、 .', r.' 弋t j .i ヽ 厶 / ト-'ー" しィ ___ ゝ < , < / .ム ,ィ/! `ア / / / γ´ ヘ ト、 そ / > ´ ̄ ̄ 7 { ! ` ⌒>、 __ / / ヘ ヾ  ̄´  ̄ `Y⌒>.、 \ ∧ , ´ ',]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【ソル】 種族:アブソル+1 ♂ Lv28 けだかい HP 145 MP 14% 悪魔系 [ せいめいりょく … C+ [ こうげきりょく. … A [ しゅびりょく … C- [ まりょく … B- [ せいしん … C- [ すばやさ … A- [ キャパシティ … [9/10] 【装備】 [ やみのツメ - 《爪》【斬撃/ドルマ】 【セットアップ】 [ [1]きあいため 4 / 「自身」「補助/強化」「メインPの攻撃が10%で会心の一撃になる(1T)」【1】 [ [4]ふいうち 5 / 「敵単体」「単体/攻撃」「「強化」を使用した対象に攻撃」「120/100%」[テ/1]【物理/なし】【1】 【特技】 [ [7]くらやみ斬り 3 / 「敵単体」「単体/攻撃」「100~180/100%」【斬撃/ドルマ】【1】 [ [4]やみのといき 4 / 「敵全体」「範囲/攻撃」「精神低下(-1)」「100/100%」【ブレス/ドルマ】【1】 【種族スキル】 [ 闇狩獣の凶運 / 攻撃の対象になった際、中確率でその命中率を「80%」にする。【*】 [ 闇狩獣の暗爪 / 「ドルマ」による斬撃攻撃でダメージを与えた際、中確率で「守備力」を低下(-2)させる。【*】 【パッシブスキル】 [ [3]闇討ち / 自身が行動する直前に行動を行った対象に与えるダメージが増加(+30%)する。【1】 [ [4]暗殺 / HPが「15%」以下の対象に「斬撃攻撃」を行った際、低確率(10%)で即座にHPを「0」にする。「即死】として扱う。【1】 【アクティブスキル】 [ [3]バッシュx / 「こうげきりょく」で判定する与ダメージが増加(15%)する。【1】 [ [1]霞斬りx / 【斬撃】特技使用時、「PS」によるダメージ軽減を無視する。[テ/1][1/戦]【1】 [ [★]ストーキングz / 指定した敵単体の行動が終わった直後に行動する。[テ/2][1/戦]【1】 【耐性】 [ なし 藻屑 / / / / ‘, i , ‘ __ .' / / / .' / ‘, |i, l ‘ / ‘. .' / ' /  ̄ '`ヽ. Ⅵl‘, l '´ .′ ' /i i ' ' / V i l ' Ⅵ‘.! l. i ' ..l li ' Ⅳ V | Ⅳ ‘,{ ‘, l ‘ | ' l | i l' Ⅳ 、、__ ‘, ‘. ,_. ‘ ‘ .Ⅳ j l l l l' ァ抖=―=ミx ‘, 〃 ‘ ‘ |' /イ l lⅥ ,ィ〃 ` ‘、. ‘ ‘ | .l i l l '.| 、. ‘ ‘ l .l l l l // / ‘ ‘ l l l l l' // j ‘ ‘ .l .l l >-、l l'. ヽ -., ‘ ‘ lル'" 〉 l '. 、 ‘ ‘ // / l l , }二ニ=====ニ二{. 、 l ‘ .' 从l l i 、 ‘. ′. \ ハ 、 ノ ハ.} /|ハ| /} 、 ‘. /]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] 【藻屑】 種族:海野藻屑+1 ♀ Lv30 ポジティブ HP 215 MP 28% 死霊系 [ せいめいりょく … AA- [ こうげきりょく. … C [ しゅびりょく … D [ まりょく … C [ せいしん … C+ [ すばやさ … C+ [ キャパシティ … [8/8] 【装備】 [ 腐った果実 / HPが「20%」以下になると使用。MHPの「20%」のダメージを受ける。死霊系のみ回復。 【セットアップ】 [ [2]メンタ 3 / 「敵単体」「単体/妨害」「心労」「なし/70%」【呪文/なし】【1】 [ [5]ルカニ 3 / 「敵単体」「単体/妨害」「守備力低下(-4)」【呪文/なし】【1】 [ [5]フール 3 / 「敵単体」「単体/妨害」「魔力低下(-4)」【呪文/なし】【1】 [ [3]ダウン 3 / 「敵単体」「単体/妨害」「攻撃力低下(-3)」【呪文/なし】【1】 【特技】 [ [4]マホエル 4 / 「敵単体」「単体/妨害」「MP増加(+2~3%)」「なし/100%」【呪文/なし】【1】 【種族スキル】 [ 海藻屑の呪詛 / 「自身」を「戦闘不能」にした対象のHPを減少(30%)させる。【*】 [ 海藻屑の怨嗟 / 「クリンナップP」に「自身」とランダムな敵単体のHPが減少(20%)する。【*】 [ 転身適正 / 特殊な経緯によって「配合」が行えない。「モンスターハート」を使い「転身」する事で配合値が上昇する。【*】 [ 動死体 / 人間が死亡して「アンデッド」として魔物化した存在。生前の記憶を持つ。【*】 【パッシブスキル】 [ [3]カース / 「自身」を「戦闘不能」にした対象のMPを上昇(+3%)させる。【1】 [ [3]死者の毒 / 「前列」から「物理攻撃」を受けた際、対象を中確率で「毒(2T)」にする。【1】 [ [★]亡者の執念 / HPが0になっても、中確率で「クリンナップP」まで「戦闘不能」にならない。【1】 【アクティブスキル】 [ なし 【耐性】 [ なし
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7858.html
【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 NEED FOR SPEED UNDERGROUND 2 タイトル NEED FOR SPEED UNDERGROUND 2 ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-G2NJ ジャンル レース 発売元 エレクトロニック・アーツ 発売日 2004-12-22 価格 7140円(税込) ニード・フォー・スピード 関連 GC NEED FOR SPEED UNDERGROUND NEED FOR SPEED UNDERGROUND 2 NEED FOR SPEED MOST WANTED Wii NEED FOR SPEED CARBON NEED FOR SPEED PRO STREET NEED FOR SPEED UNDERCOVER NEED FOR SPEED NITRO NEED FOR SPEED HOT PURSUIT NEED FOR SPEED THE RUN WiiU NEED FOR SPEED MOST WANTED U 駿河屋で購入 ゲームキューブ
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/7592.html
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードがデザインされたカード群。物語シリーズ時点で2種類が存在する。 基本的には忍野 忍として扱われるので、忍野 忍と支援カードを共有することが可能。 「怪異の王」の異名を持つ最強の吸血鬼。暦を吸血鬼もどきに変えた張本人。 異常な再生能力を持ち、吸血鬼としての弱点がほとんど通用しない。 暦が過去に行き歴史を変えてしまった時には世界を滅ぼしてしまった。 声優は坂本真綾。 カード一覧 《キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(413)》 《キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(515)》 関連項目 『化物語』 【吸血鬼】 忍野 忍 阿良々木 暦 エピソード 編集
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/2482.html
原曲・サミュエル・E・ライト ディズニー映画『リトル・マーメイド』挿入歌。 【登録タグ 1989年の楽曲 サミュエル・E・ライト ディズニー リトル・マーメイド 上條恒彦 映画挿入歌】 カバーした声優 入野自由 江口拓也 柏野昌俊
https://w.atwiki.jp/takumas72/pages/243.html
作品解説 制作者:里|ω・)P(ユーザーページ) 参考 里|ω・)P(ニコニコ大百科) GM 水谷絵理 PC(PL) アネリース・リングリングツリー(サイネリア) ライカンスロープ/女性/25歳/戦士生まれ 愛称:アネリ ミカ・ジョガ・サグ(城ヶ崎美嘉) ウィークリング(ガルーダ)/女性/17歳/斥候生まれ ランカード・カンザック(神崎蘭子) ラルヴァ/女性/14歳/魔法使い生まれ 愛称:ランカ ギラッハ・キフォーユ(萩原雪歩) フロウライト/女性/6歳/哲学者生まれ リカ・ストロングホールドラグーン(城ヶ崎莉嘉) フィー/女性/12歳/斥候生まれ
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19556.html
ここを編集 ■失われた未来を求めて 作画監督 2(渡・松・徳・関) ■ソラとウミのアイダ 作画監督 6(宍・飯・高・新・戸) ■関連タイトル Blu-ray 失われた未来を求めて Vol.1 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/nettoucm/pages/6913.html
出演回 プロフィール 誕生日:1998/02/11 出身地:中国北京 サイズ:B80W61H81(2022) 2022ミスヤングチャンピオンエントリー グラビアアイドル リンク 名前 コメント