約 1,342,127 件
https://w.atwiki.jp/trpgbu/pages/53.html
外見 ?cmd=upload act=open page=%E3%83%91%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89 file=pamelah_n_large.gif ドール名 プレイヤー 享年 暗示 寵愛点 パメラ・デ・アンダ・コロナード ベル 12 反転 77 ポジション メインクラス/サブクラス 初期配置 武装 変異 改造 ジャンク バロック/ロマネスク 煉獄 3 5 3 記憶のかけら 名称 番号 内容 愛犬 28 家族であり姉妹でもあった大型犬。どことなく今の自分に似ている? 願いごと 36 もう詳しいことは何一つ覚えていない。だけど、今の自分では絶対に考えられないものだった、そういう気がする…… ゲーム 74 よく買ってもらってた。でも、一人じゃつまんない。やっぱり皆と遊ぶ方が面白いから。 スキル 名称 タイミング コスト 射程 効果 半壊 オート なし 自身 バトルパートにおけるターン終了時、「たからもの」を破損した際、いずれも狂気点の増加を受けない。 足掻く オート なし 自身 狂気点を使って振りなおす際、出目が+1される。 奈落への抗い オート なし 自身 自身が『奈落』に居る際、全てのアクションマニューバのコスト-1 死神 オート なし 自身 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において出目+1してもよい 怪力 オート なし 自身 肉弾・白兵ダメージ+1 歪極 効果参照 なし 自身 Lv3変異パーツを1つ取得 業躯 オート なし 自身 バトルパート終了時、望むパーツ2つ修復 時計仕掛け 効果参照 なし 自身 Lv3改造パーツを1つ取得 円舞曲 ラピッド 1 自身 自身が対象となる攻撃判定の出目-1 未練 対象 内容 狂気点 発狂内容 効果 たからもの 依存 1 幼児退行 自分の最大行動値-2。 目が覚めたら何故か持っていたんだがよく思い出せない。でも、この写真は……私……なのか?……ううん、何だ?この感覚。気味が悪いけど、捨てようと思っても何故か捨てられないのだ。 ツェリスカ・プファイファー 恋心 1 自傷行為 戦闘開始時と終了時に自分のパーツを一つ選んで損傷する。 一見冷たそうだけど大切なものにはいつも一生懸命なツェリ。最近ツェリを見てると、いつもの『好き』とはちょっと違うものを感じたりとか……や、やだなぁ……これじゃ私、なんかおかしくなっちゃったみたいじゃないか! 宝生アリカ 対抗 2 過剰競争 戦闘開始時と終了時に任意の未練に狂気点を1点追加。 アリカは私と一緒に前に出て戦ってるんだ。色んな武器を使って敵をバサバサ倒すアリカはカッコイイ。だから私も負けないようにいっぱいいっぱい活躍するぞ! エリー・アンドロメダ 憧憬 2 贋作妄想 対象と同じエリアに居られない。同じになった場合、対象の居ないエリアへの移動を最優先する。 エリーはぁー……その、キレイかな?私は毛の手入れとか自分だけじゃやりづらいし、こんな手足じゃオシャレとかもしづらいから羨ましいかも…… マキナ・プファイファー 依存 2 幼児退行 自分の最大行動値-2。 ツェリの妹だから色々と似てるぞ、気難しそうなところもな。でも、思い切りがよくて頼りになるのも一緒だ!そこはツェリよりも凄いかもなー ミランダ・イシカワ 信頼 3 疑心暗鬼 あなた以外の全ての姉妹の行動値-1。 冷静で困った時にはすかさずサポートしてくれる頼れる姉妹だ。ただ、たまーに誰に向けて喋ってるのかよくわからないことがあったり。 ハグルマ 友情 2 共鳴依存 対象がセッション終了時損傷したままの箇所があった際、あなたはその個所のパーツを同じ数だけ損傷する。 肩のアナカンといつも二人羽織……いや、二人三脚か?まぁ、一緒なんだ。あんま喋らないけど、その分行動で示すってタイプだな。でも、私の毛の手入れを手伝う時はやけに楽しそうにするんだ。 メアリ・C・クレスト 保護 2 常時密着 戦闘中、対象のエリアへの移動を最優先で行う。 姉妹の中では私と同じく一番年下っぽいな。怖がりで泣き虫だけど、絶対に諦めない強さと、皆に笑顔をくれる優しさがある。私にとっても初めての妹分って感じで、護ってやりたい特別な存在だ! 円珠輪 独占 2 独占衝動 戦闘開始時、終了時に対象はパーツを一つ選んで損傷する。 エンジュは気が利くし甘えさせてくれるから好きだぞー。あと、よくポロポロ落ちる目玉はいらないらしいから遊び道具に貰ってるな。 汚悦 嫌悪 3 敵対認識 戦闘中、敵に命中しなかった攻撃は全て、嫌悪の対象に命中する。 ツェリ達が嫌いみたいだから私も嫌いってことにするぞ。いつも変なテンションでわからないことばっか言ってるし。 ベラドンナ・アカンサス 執着 3 最大行動値 = 基礎 + 補正 13点 = 6点 + 7点 頭 攻撃判定点 10点 名称 タイミング コスト 射程 効果 のうみそ オート なし 自身 最大行動値+2 めだま オート なし 自身 最大行動値+1 あご アクション 2 0 肉弾攻撃1 けもみみ オート なし 自身 最大行動値+1、行動判定で大失敗しても破損しない ボルトヘッド ジャッジ 1 自身 支援2 カンフー オート なし 自身 最大行動値+1 淑女の気品 オート なし 自身 対話判定の出目+1(おとこのこ相当) 腕 攻撃判定点 9点 名称 タイミング コスト 射程 効果 こぶし アクション 2 0 肉弾攻撃1 うで ジャッジ 1 0 支援1 かた アクション 4 自身 移動1 けもうで オート なし 自身 腕部のみ防御1腕部の白兵・肉弾マニューバのダメージ+1(ガントレット相当) チェーン ラピッド 1 0~1 移動妨害1(テンタクル相当) 重戦斧グリムハート アクション 3 0 白兵攻撃3+連撃2(芝刈り機相当) 剛円盾カルバハル ダメージ 0 0 防御1+爆発無効(合金トランク相当) 胴 攻撃判定点 8点 名称 タイミング コスト 射程 効果 せぼね アクション 1 自身 同ターン内の次カウントで使うマニューバのコスト-1 はらわた オート なし なし なし はらわた オート なし なし なし やせぎす オート なし 自身 バトルパートで1つの判定につき1回妨害を無効化 アンブレイカブルハート オート なし 自身 最大行動値+1(しんぞう相当) アンブレイカブルボディ オート なし 自身 切断を常に無効化(オートセパレート相当) 高級ペット用ブラシ オート なし なし たからもの コロナードの骸骨 オート なし なし たからもの 足 攻撃判定点 7点 名称 タイミング コスト 射程 効果 ほね アクション 3 自身 移動1 ほね アクション 3 自身 移動1 あし ジャッジ 1 0 妨害1 しっぽ オート なし 自身 最大行動値+1 けもあし アクション 2 自身 移動1~2 身長 140cm 体重 66kg 獣のような四肢と高密度の筋肉を搭載した戦闘用ドール。 他のドールと比較すると見た目通りに精神年齢は低いが、その分感情豊かな性格。 四肢を覆う白銀の毛皮と、ややウェーブのかかったブロンドの長髪が特徴。 最近は手入れできる環境と道具が手に入ったので毛並にもツヤが出てきたらしい。 「うーおー……死んでるのにねむぃー」 「遊んでやってもいいけどすぐ潰れそうだな、おまえ。退屈はイヤだぞ」 隠された記憶 生前は『Xブラッド』と呼ばれる特異資質の持ち主だったが、 適合できなかった為に身体が蝕まれ長い闘病生活を送っていた。 後に彼女に『完全な肉体を与える』のを目的とする魔女により肉体と精神を保存され、 浸蝕が激しかった部分を愛犬コロナードのパーツで補ったドールとして再生される。 また、元々は思慮深く年相応に成熟した性格だったが、 記憶封印の際に起きた知識の欠落で見た目相応になってしまったとされる。 たからもの:写真入りロケット 愛犬と一緒に映っているだろう古びた写真が飾られたロケットペンダント。 淵に名前も刻印されているが、肝心の写真はボヤけていてよく見えない。 リヒテンダールとの戦闘時に粉々に砕け散った。 たからもの:高級ペット用ブラシ 洋館の大浴室に置いてあったペットブラシ。 丈夫な上に毛ざわりもよく、擦られると人肌でも気持ちいい。 気に入ったのか暇さえあればこれでよく毛づくろいをしている。 たからもの:コロナードの骸骨 かつての愛犬であり、現在の自分の半身ともなったコロナードの頭蓋骨。 武装 重戦斧グリムハート 魔女からの寵愛の証としてパメラに与えられた 全長160cm刃渡り70cm程にも及ぶ分厚く巨大な斧。 非常に重く扱いづらいが、直撃すればシデムシすら一撃で粉砕しえる。 武装 剛円盾カルバハル ツェリ達が金砕棒を材料にして作り直した小型の円形盾。 銘はツェリとベラによって付けられた。 腕に装着するタイプで武器の使用を妨げないよう工夫されている。 その他 淑女の気品 パメラが生来持っていた淑やかさや力強さ。 本来の自分から現在の自分へと受け継がれたその高貴なる意志は、 いかなる恐怖も跳ね除ける不撓不屈の闘志を生む。 使用寵愛点:160
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/9282.html
autolink() PD/S29-P03 カード名:初音ミク with PD-002“アンダーリム” カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《メガネ》? 【永】 他のあなたの「初音ミク with PD-001“フルフレーム”」1枚につき、このカードのレベルを+1し、パワーを+1500。 レアリティ:PR 【初音ミク -Project DIVA- F 2nd】ブースターパック発売記念大会(後半) 参加賞 対応するもう1枚のメガネミクと相互の関係になっているカード。ぶっちゃけカラフル×メロディモジュールの緑互換カード。 若干ながら効果込みの最大パワーは負けているがレベル+1がつくので最大でレベル6、うまく振り分けるとレベル4、5になるのでサイドアタック封じにも使えるだろう。 ただしレベルパンプ系の例にもれず初音ミク“壱ノ桜・桜花”は天敵なので注意。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 初音ミク with PD-001“フルフレーム” 2/1 7500/1/1 緑
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/2469.html
Marian Anderson (1897/2/27米国ペンシルベニア州フィラデルフィア - 1993/4/8米国オレゴン州ポートランド) 米国の歌手 ※Wikipedia日本版に記載なし。Google日本版による 最初の切手/出身国最初の切手(2005年、米国発行)
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/550.html
アンダーザブリッジ(No.1~No.21) 参考動画 ☆印は超低空飛行の難易度が高い場所です No.2はヘリ推奨 No.7とNo.9は高さ的にはセスナ機の方が有利だがヘリコプターでもくぐれる このエリアは全部ヘリ推奨 このエリアは全部ヘリ推奨
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/365.html
「……………………ん……?」 ………………朝か。 ……なんか頭がすっきりしない。 ……昨晩は寝るの、遅かったっけ……? 「…………そもそも何時に寝たんだっけ……。……えっと……うぉっ!??」 な、……み、魅音!? なんで俺は魅音と一緒の布団で寝ているんだ……? ……呼吸を整え、寝起きで鈍り過ぎている思考回路を活性化させる。 ………………あぁ、そうだった。 魅音が寒いから暖めてくれとか言ったんだっけ。 ……それで俺は魅音を抱きしめているわけか……。 「……それなら、もう抱きしめている必要はないな。魅音を起こ……せ…………ば……」 そこでふと……魅音の寝顔に見入ってしまった。 ……いや、その。 双子だから当然なんだろうけど。 魅音の寝顔が、昨日の昼間に見た詩音の寝顔と、本当によく似ていて……。 普段はあまり異性として意識しないヤツが、自分の好きなヤツと同じ寝顔をしていると……。 なんというか、そのギャップがいいというか……。 ………………。 ……な、何を考えてるんだ、俺は……。 昨日、詩音が好きだから、魅音には何もしてやれないって言ったくせに。 ……それなのに、魅音に劣情を抱くなんて…………どうかしてるだろ。 …………でも……。 こうして、抱きしめてやるくらいはいいよな……? べ、別に下心があってやってるわけじゃないぞ!? 大切な親友が風邪を引かないように暖めているだけだ。 それに、これは魅音自身が頼んだことだし! ……だから、魅音が起きるまでは……いいよな……? ……魅音を、もう一度しっかりと抱きしめる。 「……う、…………う~ん……」 「あ、あれ……?」 ……魅音が寝ぼけまなこで俺を見つめている……。 も、もう起きたのか……? 「…………。…………おはよ」 「……お、おう。…………おはよう」 「ふぁ~あ……。なんかあんまり寝た気がしないなぁ。……寝るのが遅かったからかな?」 ……魅音は身体を起こし、大きく伸びをしている。 俺も釣られるように身体を起こした。 「……そ、それなら、もう少し寝ててもいいんだぞ……? まだ寝ててもおかしくない時間帯だし……」 「う~ん、そうだねぇ……。でも、毎日決まった時間に起きてるからさ。この時間に起きないと気持ち悪いんだよね」 「……そ、そうなのか……」 魅音の言葉に、がっくりとうなだれてしまう……。 「あれ、どうしたの? ……具合悪いの?」 「……いや、別に……」 「あ、もしかして今になって首が痛くなってきたとか? 結構な勢いで叩きつけちゃったからなぁ……」 「大丈夫だって……」 「そんなこと言ったって、全然大丈夫じゃなさそうなんだけど……」 「………………」 ……まぁ、しょうがないよな。 ……あんな事をするのは、昨日で最後だって言ったんだから。 本来、俺と魅音は友人で、それ以上の関係ってわけじゃ……。 「早く、元気になぁれ☆」 ちゅ、っと。 頬っぺたに柔らかい感触。 ……こ、この感触は……。 「えへへ。……どう? 元気出た?」 「な、……何すんだよぉおぉおおッッ!!? お、お、おま……ほ、ほっぺ……キ、キス……!」 「……何をそんなに驚いてんの? 昨日、あんなことをしておいて。キスくらいで恥かしいわけないでしょ?」 「そういう事を言ってるんじゃないッ! こういうのは昨日で最後だって……」 「それに昨日言ったじゃん。私が圭ちゃんを好きでも構わない、って」 「は? ……い、いや、確かに言ったけど……」 「それなら、これくらいはいいでしょ? スキンシップみたいな物なんだし」 「ス、スキン……。……はぁ……。……分かった。もういい……」 「よし! 元気も出たことだし、帰る前に朝ごはん作ってあげるよ。和食と洋食、どっちがいい?」 「…………和食」 その後も、魅音は俺に朝飯の献立について色々と質問してきた。 楽しそうに話し続ける魅音をぼんやりと見つめる……。 (……ま、確かに。元気が出たみたいでなによりだ。……泣いてなんかいるより、元気に笑ってる方が魅音らしいからな) 「…………うげぇ……。気持ちわりぃ……」 デザートフェスタの帰り道。 特製のジャンボパフェを喰わされたせいで、メチャクチャ気分が悪い……。 通常のパフェ数人分もあろうかという巨大なそれは、カップル専用の特別メニューだとか。 ……まぁ、つまり。 俺と詩音はめでたくカップルとなったわけなのだが……。 やっぱり、何が変わるってわけでもない。 俺の腕に伝う詩音の胸の感触も、いつものままだ。 「あれくらいで根を上げてどうするんですか。私なんて全然平気ですよ?」 「お前は最初の一口しか食べてないだろうがッ!! 俺がほとんど全部食べたんだぞ!?」 「それでも、ひとりで食べられない量ではないと思います。……お腹一杯だとしたら別ですけど」 「え? ……いや、まぁ。朝飯をたらふく食っちまったからな」 「なんでまた。今日はデザートフェスタがある、って知っていたはずですよね?」 「ぁ……いや。ほら! 食欲の秋って言うだろ!? ご飯がうまい時期だしさ。それでつい食べ過ぎてしまって……」 「ふぅん。ま、いいですけどね。……あ、あれ見てください!」 詩音が指差した先には……例のおもちゃ屋があった。 色々と因縁のあるおもちゃ屋だが……そういや、あの部活の続きはいつやるんだろうな。 ショーウィンドウの前まで行くと、……例の人形と同じ物があった。 「圭ちゃんが私に買ってくれた人形ですね」 「ああ。お前が俺を騙して買わせた、あの人形だな」 「もう! そんな人聞きの悪い言い方はしないでください。ちゃんと大切にしてるんですから」 そうは言われてもなぁ。 あれは魅音に買ってやるつもりだったのに、詩音が横取りしたようなものだからな。 魅音と詩音、か……。 ……あの時、初めて魅音と詩音が本当に双子なのだと知った。 そして、その直後に俺は詩音を好きになってしまうのだが……。 ……当時の俺は詩音と、詩音のフリをした魅音の区別が、完全には出来ていなかったように思う。 だからあの時の俺の、詩音を好きだって気持ちの何割かは……魅音に対する物だったのではないだろうか……? だからといって、俺の詩音に対する好意が偽物だなんてことは、絶対にありえないが……。 ………………。 「…………なぁ、詩音。あの人形なんだけどさ……」 「はい? お人形が、なんですか?」 「あの人形……返してくれないか?」 「…………。…………え?」 「あの人形は、俺が魅音に買ってやるつもりだった物だ。だから、詩音が持っているのはおかしいと思う」 「で、でも! あの人形は詩音に買ってやる、って……」 「……確かにそう言った。でも、それは俺が魅音と詩音が同一人物だと思っていたからであって、……お前に買ってやろうと思ったわけじゃない」 「……え、と……えっと! 私、あの人形は大切に……」 「……大切にしてもらってるのは嬉しい。でも、やっぱりあれは魅音に持っていてもらいたい。……だから、無理を承知で頼む。あの人形を返して欲しい」 「あ……ぅ…………」 詩音は頬を膨らませ、あからさまに不機嫌な表情になる。 ……心なしか、涙をにじませているように感じられた。 そして、俺から目を逸らし、黙り込んでしまう。 普段はあまりこういう表情を見せないから、かわいいなぁ、なんて思ってしまうのだが……。 ……長いこと誤解させておくのもよろしくないので、早めにフォローを入れる。 「……買ってやるからさ」 「……えっ……?」 「詩音にも、同じ人形を買ってやるから。……魅音の為にじゃなくて。ちゃんと、詩音の為に」 「……わ、私の為に……?」 「ああ。詩音もそっちの方がいいだろ?」 「……圭ちゃん……!」 俺の提案に、詩音は表情を一変させる。 詩音は自分の感情を素直に表現するタイプだ。 だから、その笑顔を見ただけで、こっちまで嬉しくなってくる。 ……ただなぁ。 喜んでもらえるのは嬉しいけど、人前で抱きつくのだけは、本当にやめてもらいたいんだが……。 「絶対ですよ、約束ですよ!? お姉と同じ人形ですよ……?」 「分かってるって。あれでいいんだろ? 店員さんを呼んで出してもらおうぜ」 すると、ちょうどいいタイミングで店員さんが出てきた。 「あ、ちょうどよかった。店員さん、この人形なんですけど……」 「………………」 ……えーと。 そういや、今日はバイトだって言ってたな……。 「あの……魅音。これはだな……」 「……なに? 早速デート? いやぁ、羨ましいねぇ。こっちはバイト中だってのに」 「い、いや、そういうわけじゃ……」 ……魅音らしくない、やけにトゲのある言い方だ。 頭では納得しているが、まだ気持ちの整理が出来ていないのかもしれない。 「ちょうど良かった! お姉、あの人形です。あれを買いますから、ショーウィンドウから出してください」 「……お人形……?」 詩音が指差した人形を見て、魅音は表情をこわばらせる。 「なんで……? あれと同じ人形、持っているはずでしょ。わざわざ同じヤツを買うの?」 「同じじゃありません! 今度のお人形は、圭ちゃんが私の為に買ってくれるんです。前のとは全然違います!」 「……詩音の……為に…………」 ……なんか魅音がぷるぷると震えているような気がする。 風邪がぶり返したのかな……? きっとそうだろう。 別に怒ってるわけじゃないよな、うん。 「お姉。それじゃよろしくお願いします」 「………………ダメ」 「へっ? ダメって……なんでですか?」 「あのお人形ねぇ、売約済みなんだよ。だから詩音には渡せない」 「ば、売約済みって……。それなら売約済み、って書かれた札とか掛けてなきゃおかしいじゃないですか!?」 「あっはっは。それはしょうがないよ。……だって。たった今、予約が入ったんだから」 「……たった今って……。まさか……!?」 「うん、そう。私が買うことにしたの。……だから、詩音には渡せない」 「……どういうつもりですか、お姉……?」 「なに、そんなに欲しいの? ……だったら、力ずくで奪ってみれば?」 「力ずくで……? ……上等だぁ……ぶちまけられてえかああぁああぁッッ!!!」 「やかましいよ……。圭ちゃん放してとっとと失せなッ!!!」 「お、おい、落ち着けって! ……あと詩音。俺にしがみついたまま啖呵を切るのはやめろ」 本人に自覚はないのかもしれないが、はたから見ると非常にマヌケだ。 ……しかし参ったな。 経験上断言できるが、このままだと一番酷い目に遭うのは俺になってしまう。 ふたりがガルル、と睨みあっている間に、何とか逃げ出したいところだ。 逃げ出したいが……詩音の腕による拘束がきつく、とても抜け出せそうにない。 となると、あれしかないか……。 う~ん、こういう手はなるべく使いたくないんだが。 許せ、詩音……。 「あ、悟史」 「えッ!? どこですか?!! ……あ!? 圭ちゃん!!」 詩音の注意が逸れた一瞬で拘束を脱し、一目散に逃げ出す。 チラリと後方を確認すると、ふたりが言い争いながら追いかけてきている。 ……ふたりの会話にケジメだとか爪を剥がすとかって単語が出てくるのが恐ろしい。 捕まったらミンチにされかねないので、必死に逃げる。 ……エンジェルモートまで戻れば自転車がある……そこまで逃げれば……! 「って、おわぁ!?」 な、な、……なんだ?! 交差点を渡ろうとしたら、黒塗りの車が目の前に突っ込んできた……。 助手席のウィンドウが開き、中から見知らぬ人が顔を覗かせる。 「ねぇ、あんた。何したんだい? あの子らに追われるなんて、相当のことだよ?」 「え、えぇ? いや、あの……」 ……この人は誰だ……? 誰かに似ている気もするが……。 「んー? ……葛西。この子で間違いないんだよねぇ?」 「はい。彼が前原さんで間違いありません」 「あ、あれ、葛西さん!? ……あ、ってことは、この人は……。もしかして魅音と詩音の……お姉さん、ですか……?」 「……お姉さん……」 「いえ、前原さん。この方は……」 「あっははは!! お姉さんかぁ。いいねぇ、気に入ったよ!!」 「え、あの……」 「やっと追いついたぁ!! ……って、あれ。お母さん、何してんの?」 もたもたしていたら、二人に追いつかれてしまった。 って、お母さん……? 「あんたたちが追いかけてるから、ちょっと気になってね。面白い子じゃないかい。気に入ったからさ。これからウチでやる宴会に連れて行こうと思ってね。あんたたちも来るかい?」 「もちろん行きます! 私と圭ちゃんはデート中だったんですから」 「私も行くよー。どうせ暇だしね」 「……暇って。お姉、バイトはいいんですか?」 「あー、いいのいいの。今日はお客さんが少ないから、もう帰っていいって言われてるし」 「………………」 ……なんか勝手に話が進められているな。 でもま、詩音の実家ってのも興味あるし、付いて行ってみるかな。 「はい、どうぞ。お水と胃薬です」 ……詩音からコップと錠剤を受け取る。 ベッドに腰掛けたまま、それを飲み干した。 「スマン。わざわざ持ってきてもらって……」 「別に構いませんけど。……それにしても、かなり気に入られたみたいですね」 「ああ。捕まえられて、延々と飲まされた。こっちは未成年だってのに……。いい人だとは思うけど、ちょっとな……」 「でも、お母さんと仲良くなっても損は無いと思いますよ?」 ……あると思うけどなぁ。 今後、顔を合わせるたびにオモチャにされそうだし。 ……とほほ……。 「それにしても、お前の部屋なのに随分と殺風景だな、ここ」 「必要な物は、ほとんど向こうに置いてありますからね。……あ、そうだ。圭ちゃんがお母さんに捕まってる間に、お姉と話してました。お人形の件、ちゃんと説明したら納得してくれましたよ」 「おー、そうかそうか。そりゃ良かった」 やっぱり話し合うことって大切だよな。 俺もレナにあの事を打ち明けて、だいぶ気が楽になった。 ……俺と詩音の関係も、詩音が俺に相談したところから始まったわけだし。 「それと……聞きましたよ」 「ん? 何を?」 「昨日の事」 「…………き……のう、って……」 魅音から昨日の話を聞いたってことは、つまり……。 「……ぁ、いや、……違うんだ、詩音! 俺は決して不純な気持ちで魅音を抱こうとしたわけではなく、親友である魅音の頼みを断れなかっただけで、己の肉欲を満たそうなどとはこれっぽっちも……」 「あー、はいはい。ストップストップ。そんな必死に言い訳しなくても、全部聞きましたから」 「そ、そうなのか……? それならいいけど……」 「それはそうと。お姉の胸、どうでした? 私以外で揉んだのは圭ちゃんが初めてのはずですよ」 「はぁ!? ……い、いや、普通じゃないか……?」 「惜しかったですね~。もう少しでお姉の処女を奪えたのに。最後の最後で拒否されるなんて……」 「しょ、しょ……!?」 「ま、圭ちゃんには園崎家の次期頭首様は高嶺の花だった、ってことで。その代わり……」 詩音はポン、っと俺の肩に手を乗せる。 「圭ちゃんには私がいますから」 「お……。…………はぁ……」 ……なんか凄く疲れた。 目をつぶり、ベッドに仰向けになる。 っていうか、なんだよ、その言い方は。 まるで俺がフラれたような言い方じゃないか……。 「ちょっと待っててくださいねぇ~。えーと、確かここに……。あ、あったあった」 「……? 何をしてるんだ……?」 詩音がガサゴソとやっているので、身体を起こし、視線を向ける。 そこには……。 「…………は?」 「どう? 完璧でしょ?」 ……ああ、完璧は完璧だ。 どこからどう見ても…………魅音……だ。 「……詩音。一体なんのつもりだ……?」 「もう、間違えないでよ! 詩音じゃなくて、魅音だよ」 「な、なに言ってんだよ!? だって、お前は詩音だろッ?!」 「ねぇ、圭ちゃん……。なんでそんなイジワルするの……?」 詩音は、俺に覆い被さるように身体を寄せてくる……。 ……アルコールのせいだろうか。 それとも、詩音の演技があまりに真に迫っているせいか。 なんか、詩音が本物の魅音のように思えてきて……。 「お願いだから、ちゃんと魅音って呼んで。……私の名前を呼んで……」 「ぁ……ああ、分かった。し、……魅……音? ……なぁ、魅音。分かったから、どいてくれよ……。これじゃ、まるで……」 「まるで……?」 「まるで…………そういう事をするみたいじゃないか……」 「あははー、そうだねー。若い男女がベッドの上で、こんな体勢だもんねー。……それじゃ、しよっか?」 「え? って、ちょ、おい!!」 魅音は、ますます身体を寄せて、……お互いの吐息が感じられるまで顔を近づけてきた……。 「……ま、待て、ダメだって!!」 「えー、なんでよ? 別にいいじゃん」 「だってほら! お、俺は……詩音と付き合ってるわけだしさ……」 「あ、そっか。詩音は嫉妬深いからねぇ~。でもさ、バレなきゃいいわけでしょ?」 「なんでそうなるんだよッ!?」 「……それにさ。圭ちゃんだって、私としたいはずだよ?」 「そ、そんなわけないだろ……」 「へぇ~。……それじゃ聞くけどさ。さっきからおじさんの太ももに当たってる、このかたぁ~いモノは、一体なんなの?」 「へっ? あ、いや! 違うんだ。これは、えっと……」 「ほらぁ、圭ちゃん。素直になろ? 詩音には秘密にするからさ」 「……ううぅ……」 「それとも……圭ちゃんは私が嫌い……? ……魅音は男みたいだから、したくない……?」 「そんなことはない! 魅音にだって可愛いところはあると思ってるし、できれば……その…………したい……」 「……うん。そう言ってもらえると嬉しい……。……それじゃさ。キスするから、目を閉じて。それが合図になるから……」 ……俺は魅音に促がされるままに、……ゆっくりと瞳を閉じた…………。 「あ、来た来た。遅いですよ、お姉」 ……いつもの待ち合わせ場所に、ようやく魅音が現れる。 「おはよう、魅ぃちゃん! 待ちくたびれちゃったよ~」 「いやぁ、ごめんごめん。昨日は深夜番組を見てて、夜更かししちゃってさー」 お前は毎日同じ時刻に起きているんだろ、とツッコミを入れたいが……できない。 いや、そもそも魅音の顔をまともに見る事すらできない……。 「圭ちゃんも見たんじゃない? あの番組、好きだったよね」 「……いや、見てない……」 「ありゃりゃ、残念。…………? ねぇ、圭ちゃん。なんで目を逸らすの? ……何かあった?」 魅音が、うつむいている俺の顔を覗きこんでくる。 目が合いそうになり、とっさに顔をそむける……。 「いや、……なんでもない」 ……くっそ~、…………情けない……。 泥酔していたとはいえ、俺はなんて失態を……。 「なんか怪しいなぁ……。詩音~、なにか知らない?」 「さぁ? お姉と変なコトをする夢でも見たんじゃないですか?」 「ばっ……詩音ッ!!」 「へ、変なコトって……。…………」 「ち、違うんだ、魅音! 俺は別にそんな夢なんて……」 「変なコト?! 変なコトをする夢って、なにかな!? かな!!?」 「それはですねぇ。きっと何かと何かが合体する夢だと思います」 「何か!? 何かって、凸と凹かな!? 凸と凹が合体……。は、はぅ~……。レナも魅ぃちゃんと合体したいよ~ぅ!!」 「うぇ?! わぁ、バカバカッ!? やめなさいレナ!! できないから! そんな所を触ったって、合体なんてできないからーーーッ!!」 魅音はレナに背後を取られ、豪快に胸を揉みしだかれている。 必死に抵抗しているようだが……レナの魔手から逃れるのは簡単ではないだろう。 「凄いですね~。……まるで昨日の圭ちゃんみたいです」 「ぶっ!?」 「はあ~ぁ、それにしてもショックだなぁ。まさか、付き合い始めた初日に浮気されるなんて。考えもしませんでした」 「う、浮気って……。何を言ってるんだよ……? し、詩音が魅音のフリをするから、それに合わせてやっただけだって……」 「それじゃ、昨日のは全部演技ってことですか。私を後ろから攻めてる時に切なそうな声で魅音魅音~、って言ってたのも演技だったんですね」 「……あ、当たり前だろ……?」 「ふぅん。……ま、そういう事にしておいてあげますか。どうせお姉に言い寄ったところで、また投げ飛ばされて終わりでしょうし」 「……うぐぐ……」 なんか話がおかしくなってないか……? まるで俺が魅音を好きで好きでしょうがないような話の流れだ。 ……いや、別に嫌いじゃないけどさ……。 ……というか、好きか嫌いかで言えば…………好き……だけど……。 「それはそれとして。……頑張って、お姉を口説き落としてくださいね」 「…………。……ちょっと待て。今、なんて言った……?」 「お姉を口説き落としてください、って言ったんです」 「はぁ……!?」 たった今、浮気だなんだと咎めておいて、なんで口説き落とせなんて話になるんだよ?! 「だってお姉を落とせば、美人姉妹と3P、っていう圭ちゃんの夢が現実になるじゃありませんか」 「さ……さんぴ……!? おいっ! い、いつからそんなのが俺の夢になったんだよッ!?」 「想像してみてください……」 詩音は肩を寄せ、俺の耳元に口を近づける……。 「……そうなれば……お姉が圭ちゃんの×××××を××××している間に、私は××××してあげられるんですよ……?」 「な……?! ××××!? ××××ッ!!?」 「……お姉と私のふたりで×××××してあげることも出来ますし……」 「ふ、ふたりで×××××……」 「ね? これって凄いことだと思いません?」 「う……うわぁああぁあああッッ!!? 黙れ黙れ黙れ!!」 爆発寸前の妄想を掻き消し、とっさに詩音から離れる。 詩音の表情を確認すると……あ、やっぱりニヤニヤしてやがる! ……人の純情を弄びやがって……。 変わってない……こいつは出会った時から何も変わってない! 俺をからかって楽しんでいるだけだッ!! 俺は学校の方角を指差し、詩音に宣言する。 「もういい! 俺は学校へ行く! お前を置いて先に行くからなッ!!」 詩音は一瞬だけキョトンとした表情になったが、またすぐに笑みを浮かべる。 「お好きにどうぞ。どうせ圭ちゃんは待って、って言っても先に行っちゃうような人ですから」 「へっ! よく分かってるじゃねぇか!!」 「私は自分のペースで歩きます。それに……もう諦めてますから」 「諦めるって……何を?」 「どうせ……私が好きになった人は、私を置いてどこかへ行ってしまうんだって……諦めてますから」 「…………あっ……」 ……詩音の発言に言葉を失ってしまう。 呆然と立ち尽くす俺に、詩音はゆっくりと歩み寄ってきた……。 「……どうしたんですか、圭ちゃん。……先に行っちゃうんじゃなかったんですか……?」 「い、いや。えっと、その……」 「それとも……私と一緒に歩いてくれるんですか……?」 悲しいのに無理やり笑ったような顔で、詩音はそう言った……。 「えっと……し、詩音がどうしても! っていうのなら。一緒に歩いてやっても…………いいけど……」 ……そんな表情をされているのに、こんな言い方しか出来ないだから情けない。 本当は一緒に歩きたくて仕方が無いくせに。 でも、詩音も俺がこういう性格だって知っているから、いちいち腹を立てたりはしない。 「……んー、そうですね……。……せっかくお付き合いしているんですから、圭ちゃんと一緒に歩きたいです」 詩音は俺に右手を差し出してくる……。 俺はそれを、左手でひったくるように掴み取った。 「……しょ、しょうがないな……。どうしてもっていうのなら、一緒に歩いてやるよ……」 「はい。ありがとうございます……。……それじゃ、行きましょうか」 「………………」 「圭ちゃん……?」 「……どこにも行かないからな……」 「え……?」 「俺はどこにも行かないし、……悟史だって、絶対に帰ってくる。だから……」 「……はい。圭ちゃんが一緒に待っていてくれるのなら。私は、もう寂しくなんかありません……。……だって圭ちゃんは、私の……」 「ふたりとも、なにやってんのーーーッ!!?」 「「はっ?」」 詩音と二人で、声のした方向に視線を移す……。 すると、遥か先に魅音とレナが……。 「のんびりしすぎだってばーーーッ!!! 早く来ないと置いてくぞーーー!!?」 「ふたりとも、急いで急いで~~!!!」 あいつら……いつの間にあんな所まで?! くそ、走らないと追いつけないぞ!? 「急ごうぜ、詩音! このままじゃ置いてかれちまう」 「えぇ!? ……私は自分のペースで歩くって言ったのに……。……結局走るんですね」 「なんだよ。そんなこと言ったって、走らないと遅刻しちまうぞ?」 「別に構いませんけど。……でも、この手だけは絶対に放さないでくださいね……?」 「あぁ! 頼まれたって放してやるもんかよッ!!」 「………………ま。……どうしても、っていうのなら……。…………もらってあげるけど……」 放課後。 詩音から返してもらった人形を渡すために、魅音を校舎裏に呼び出した。 ……別にコソコソと隠れて渡す必要はないが、魅音に渡すのが難儀になるのを避けるためだ。 誰かに見られていては素直に受け取らないだろうからな。 実際、割りとすんなり受け取ってくれたので、この場所を選んだのは正解だったといえる。 ……魅音は俺から受け取った人形をじっと見つめている。 「大切にしてくれよ。それには俺だけじゃなくて、詩音の想いも詰まっているんだからな」 「……えっ? ……あ、そっか。これは詩音が持っていた物だったね……」 「それと伝言。私も詩音を頑張るから、魅音を頑張れ、だってさ。……これ、どういう意味だ?」 「…………魅音を……。………………」 今度は人形を抱きしめて、目をつぶってしまった……。 ……口元が動いているから、何か呟いているようだが……。 「なぁ、魅音。いったい……うぉわ!!?」 魅音は、いきなり俺の鼻先にズビシ、と人差し指を突きつけてきた。 表情は凛々しく、口元には笑みを浮かべている。 「な、な、なんだよっ!!?」 「私はまだ諦めたわけじゃないからね!! 絶っっっ対に惚れるさせてやるからッ!!! そんじゃね! バイバイ!! また明日!!」 「は、はぁ??! ちょ、おいッ!?」 魅音はそれだけ言い残し、あっという間に走り去ってしまった……。 「……ったく、なんなんだよ……。……惚れさせてやるって……」 そんな事を言われたって、…………もうとっくに惚れてるんだけどな……。 ……いつか、詩音が言ったことを思い出す。 『だって、彼は双子の姉を好きになるから……』 ……結局、詩音の予言は的中したことになる。 詩音と付き合い始めたばかりだってのに、なんでこうなるんだよ……。 詩音や魅音本人に言えば、絶対にややこしくなるだろうし……。 俺は……これからどうすればいいんだ……? 「ああ、もう! そんなこと考えたってしょうがねぇだろ!? ……なるようにしかならないって」 ……今日はもう帰ろう。 やっと親父とお袋が帰ってくるし、久しぶりにお袋の温かい飯が食える。 ……三日ぶり、かぁ……。 なんか怒涛のような三日間だった……。 明日から、一体どうなるんだろうなぁ……。 Tips 羅針盤 タイトロープ Chapter-1 Hold me tight
https://w.atwiki.jp/humanfallflatjp/pages/82.html
後で書きます()
https://w.atwiki.jp/cyberpunksure/pages/31.html
メガロポリスにある廃棄エリアの一つ、スラム街のようなチンピラ、ギャングうろつく無法地帯 それを利用してコーポによる秘密施設が建てられたり犯罪の現場や隠れ家ともなり…しばしばメガロシティの影を走る仕事、いわゆる”シャドウラン”の舞台となる
https://w.atwiki.jp/ffwiki/pages/602.html
名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/night2ndandante/pages/38.html
キャラクターとしてのプロフィール イノセントを侵魔から守る超戦闘集団「ロンギヌス」の結成者にして長。別名「世界の守護者」「真昼の月」 見た目は可憐な少女だが、強大な力を有している。あまりにも強大過ぎるため、その力を行使すれば世界結界に異常をきたすほど。 そのため、指揮官と言う立場に収まり他のウィザードに任務や情報を与えてこの世界を守っている。 第三話の序盤にてイクスにネクロポート討伐参加の任務を与え、輝明学園の屋上にボッシュートした。 彼との会話では事務的な面しか見えなかったが、本来の性格はもっとエキセントリック。 彼女からの依頼を断っても「返事は『はい』か『イエス』でお願いします」と選択の余地を与えず、強制的に現地に送還する。 任務を与える時も半ば強引に自分の拠点「アンゼロット城」に招待する。招待と言うか拉致。 柊蓮司はこれの被害を最も受けているウィザードの一人と言える。 コメント べルみたいにもっとぶっとんだ会話をさせたかったけど、相手がイクスなので大変なことになると思い自重しました。 他のキャラと会話することがあれば、そうしたい。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1907.html
今日 - 合計 - ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時28分36秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して