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世界一歪んだ親孝行 ◆45MxoM2216 ジャック・ハンマーは、放送よりも前に先ほどの激闘による気絶から目覚めていた 平和島静雄の攻撃は確かに苛烈だったが、狂気の沙汰としか言いようがないドーピングによって極限まで高められた彼の肉体にしてみれば、致命傷には程遠かったのである ましてや、今の彼は極制服…それも2つ星の極制服を身につけているのである これは、四天王達が身につけている特別なものを除けば、最も強力な極制服である 生命繊維が織り込まれたこの制服により、ジャックの身体能力は更に上昇している 本来の物に比べ燃費が悪化しているとはいえ、幸いにも先ほどの戦闘でオーバーヒートすることもなく、まだまだ健在であると言えよう よって、ジャックが放送前に目を覚ましたことは、自明の理だったのである 「…」 どうやらこの学ランは、思った以上の拾い物だったらしい 電信柱に背を預けながら、ジャック・ハンマーはそう思考した 先ほどの戦闘、流石のジャックも危機感を覚えたものの、身体に残るダメージは驚くほど小さい 強いて言えば頭に鈍痛が残り、軽い脳震盪が起きているぐらいだが、どちらも無視できる程度だ …まぁ、彼の基準では小さかっただけで、普通の人間なら確実に病院送りになっていただろうが… 一体どういう理屈なのかは分からないが、やはりこの学ランには身体能力を高める作用があるようだ 先ほどの華奢な少女があれほど自分の攻撃に耐えられたのも納得というものだ だが… 「足りんな」 やはり足りない 先ほどの男との戦闘を糧にし、より自分の力を高めることはできただろう だが、相手との実戦を通して地道に強くなる… そんな常識的な行動「だけ」では、あのを範馬 勇次郎を超えられるとは思えない やはり、並行してこの学ランのような強力な支給品も集める必要がありそうだ そう考えると、先ほどの男との戦いに敗れ、支給品を奪えなかったのは惜しかった 今から追いかけても余程運が良くなければ会えないだろうが、一応追ってみるか… と、そこまでジャックが考えたところで… 『――おはよう。午前6時、定時放送の時間よ』 放送が、始まった… 正直な所、ジャックにとって放送がそこまで重要だとは思えなかった いくら超人じみた人間が数多くうろついていようと、あの父や弟が死ぬとは思わなかったし、誰が死のうと他の参加者は糧と割りきっているジャックにとっては関係なかった とはいえ、まだ自分には少しとはいえダメージが残っているし、ここで休憩がてらに放送を聞くのも悪くないだろう そう思い、ジャックは電信柱に背を預けたまま、放送に耳を傾けた 「…禁止エリアか」 しっかりと放送を聞いて正解だったらしい 三時間後、一部のエリアが封鎖されるとのことだ このゲームが始まってすぐに猫のような女学生と遭遇したせいで、改めてルールを確認していなかったジャックは、その情報を得ることができて安堵する 三つの禁止エリアは、いずれも自分のいる場所からは遠かったが、いずれ訪れる可能性がある以上、知らずに踏み込んでしまう危険があった 『さあ、次はお待ちかね、ここまでに命を落とした方々の発表といきましょう。 一度しか言わないから、よく聞くことね』 次は死亡者の発表らしい さほど興味はないが、他の人間がどれだけ殺しあっているかを知るのも有益ではあるだろう 『【宮永咲】 【神代小蒔】 【範馬勇次郎】 ―――――――――』 その瞬間、このゲームが始まって以降崩れることのなかった彼のポーカーフェイスが崩れた 彼の母は、国連軍の兵士であった 任務で範馬 勇次郎を殺害しようとするも返り討ちにされ、陵辱された上に盾として利用され、勇次郎を逃がしてしまう そして彼女は任務失敗の責を問われ投獄され、陵辱の際にできた子供を獄中で出産した その子供が、何を隠そうこのジャック・ハンマーである そういった経緯を持ち、彼は範馬 勇次郎を超えることにあるいは腹違いの弟の範馬 刃牙以上に固執することになる 狂気の沙汰としか言いようのないハードトレーニングやドーピングを続けたのも、今日強くなれるならば明日はいらないと公言していたのも、全ては範馬 勇次郎を超えるためである その勇次郎が死んだ…シンダ? 「―――――――――――――――――――――ガアアアアアァァァア!!!!!」 ジャックは叫んだ 叫んで、いつの間にか涙が流れていた 例えばこれが一度闘う機会を逃しただけなら、彼もここまで錯乱しなかっただろう だが、勇次郎は死んだのだ もう二度と闘うことができなくなってしまったのだ 例え一般的な親子ではなかったとしても、互いに闘うことしか考えられないような関係だったとしても、その姿は―――涙を流しながら叫び、父を喪って悲しむその姿は… ただの、普通の若い男のようであった… 『さあこれで全員、残りは53人。マスターカードで名簿をご覧なさい。』 「ガアアアアァアアアアア!!!」 繭の声は、ジャックの耳をほとんど素通りする 耳には入っていても、その内容を上手く咀嚼できない 『脱落した人の横に、赤いバツ印が付いているはずよ。 あなたの大切なお友達が死んでしまったのなら、その子のために頑張りなさい』 「グアアアアアアアアアア!!!!」 タイセツナオトモダチ? 勇次郎とは、そんな関係ではない… 『ここまでで17人、素晴らしいペースよ。余程叶えたい願いがあるのね。』 カナエタイネガイ? そういえば、最初にそんなことを言っていたな… 「…ん?」 そうだ、最初の白い部屋であの女は言っていた 生き残った参加者には、どんな願いでも叶えると どんな願いでも叶える… 普通なら一笑に付すようなことだが、魔法といった事象を目の当たりにした今、あえてそれを否定するようなこともない ならば…死者蘇生も可能なのではないか? どんな願いでも…そう言われて真っ先に思いつくものは何だ? 一攫千金か、不老不死か…それこそ死者蘇生か おそらくはそういったものが主であろう なんでもというからには、それらもできると考えるのが自然だろう であるならば、自分は…ジャック・ハンマーは、優勝を目指そう これまでのように勇次郎を倒すことだけを考えるのではなく、ゲーム全体のことを考えて行動しよう 先ほど泣き叫んでいて後半の放送を聞き逃してしまったが、かろうじて頭に残っている内容から判断するに、このゲームは順調に進んでいるのだろう ならば、自然と生き残った参加者は死んだ者の支給品を手に入れているだろう しばらくは放送前と同じように、施設を回り支給品を集めるという方針で問題ないはずだ その後の方針は、支給品集めの結果から判断することにするとしよう そして優勝し…勇次郎を蘇生する 蘇生して、闘い、また殺す そう、殺すのだ 勇次郎との闘いは、正しく死闘になるだろう…おそらくは、どちらかが死ぬまでの 自分は日に30時間という矛盾を抱えて強くなった そしてジャック・ハンマーはここに今、新たな矛盾を抱えた それも日に30時間という、あくまで比喩の範囲の矛盾ではない 殺すために生き返すという、本物の矛盾を抱え… ジャック・ハンマーは優勝へ向けて動き出す すでに、平和島 静雄との再戦はジャックにとって些事となった 強力な支給品を求め万事屋、ゲームセンターを経た彼は、近場かつまだ調べていない場所…映画館へと足を向けた 【F-6/一日目・朝】 【ジャック・ハンマー@グラップラー刃牙】 [状態]:頭部にダメージ(小)、軽い脳震盪(無視できる範囲)、腹八分目、服が濡れている [服装]:ラフ [装備]:喧嘩部特化型二つ星極制服 [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(9/10) 黒カード:刻印虫@Fate/Zeroが入った瓶(残4匹) [思考・行動] 基本方針:優勝し、勇次郎を蘇生させて闘う 0:映画館へ向かう 1:人が集まりそうな施設に出向き、出会った人間を殺害し、カードを奪う。 2:機会があれば平和島 静雄とも再戦したい [備考] ※参戦時期は北極熊を倒して最大トーナメントに向かった直後。 ※喧嘩部特化型二つ星極制服は制限により燃費が悪化しています。 戦闘になった場合補給無しだと数分が限度だと思われます。 時系列順で読む Back 誰かの為に生きて Next それでも『世界』は止まらない 投下順で読む Back 誰かの為に生きて Next それでも『世界』は止まらない 063 噴火する平和 ジャック・ハンマー 116 Mission Impossible
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(投稿者:エルス) A.D.1944年6月16日 アルトメリア西部戦線 後方補給基地 時刻22 00 乾いた銃声が響いた時、私には何が起きたのか理解できなかった。 閉じられていた扉が開き、スミス大尉の顔が見えた瞬間、ジェイムズ上等兵がタックルを仕掛け、そして銃声が響いたのだ。 その軽い銃声は拳銃のもので、スミス大尉のコルトンM1911A1の銃口からは硝煙が上がり、床に落ちた薬莢がたてた短い金属音が頭に木霊した。 ジェイムズ上等兵は、バランスを崩し、そのまま壁に激突し、バキリと嫌な音をたて、床にずり落ちて静止した。 首が、おかしな方向に曲がって、左側面のこめかみから、小さく出血しているのが、見えた。 「おや、おやおや、死んでしまったようだ」 スミス大尉が抑揚の無い声で言う。 少尉が血管を浮かび上がらせ、唾を吐き散らしながら怒声を上げる。 「っ!!てんめえぇぇ!!何したか分かってんのか!?この糞ミイラ野郎があぁぁ!!」 「おっと、動かないでもらいたい、私はアルフレッド技術少尉と話がしたいだけなんだよ」 何を言っているのか、私には分からなかった。スミス大尉が私と話があると言っているのか? でも、ジェイムズは?何時も陽気で、エイミーや少尉と笑っていた、ジェイムズは? 死んだ、死んだのか。こんなにも呆気なく、容易く、死んだのか。 馬鹿な、そんな何で?ジェイムズは、彼は何も、悪い事はしてないのに。 「付いて来てもらうよ、アルフレッド君」 左腕を無理矢理引っ張られ、引きずられるようにして部屋から出た。 旧兵舎から出たとき、私は彼の右腕を跳ね除け、自分の力で立ち、スミス大尉を睨みつけた。 そして私の人生中一番大きな怒声を上げた。怒声だ、通常の大声ではない。 「ふざけるな!!」 「?」 司令所から漏れる明かりが、スミス大尉のガリガリに痩せた横顔を映し出す。 それはまるで、墓場から這い出てきた骸骨のように白く、骨のラインがよく見えている。 その顔に、似つかわしくない宝石のような碧眼と白と金の合間の色をした髪が付着している。 私は、こいつを殺したいと思った。 「アンタが・・・・・・アンタがあぁ!!」 「まぁ待て、ここで話すべきではない、司令所で話そう。ゆっくりとな」 スミスは私に背を向けて歩き出した。 今ここで殴り倒す事も出来る、だがそれは賢明な判断ではないだろう。 司令所という密室空間なら、誰に見られることも無く、スミスを殴り殺す事が出来る。 私は司令所のドアを開け、スミスの部屋に入った。 目が痛くなるほどに白い部屋だ。 「さて、改めてこんばんは、アルフレッド技術少尉」 私は唇を噛締めた。唇が裂け、血の味が口の中に広がる。 手を顎の下に置き、無表情でスミスが私を見ている。 「私は君が嫌いではない、だから話し合おうと、そう思ってね」 スミスが薄ら笑いを浮かべる。何が、何がおかしいんだ? 何が、何が、一体何が? 「話したい事は一つだ。そう・・・たった一つ、たった一つだ。実に簡単で単純、そして手のこんだ人形劇の事だよ」 「人形劇?」 「そう、今ここで上映している人形劇。主演は君と化け物にブルーノー、監督はこの私だ」 何を言っているのか、私にはさっぱり分からない。コイツは何を考えている? 私には、永遠に理解できないことのように思えた。 いや、理解する必要が無い事だ。 「さぁ目的は何だ?さぁ何故何故?・・・・・・今の君はそう考えている、だろう?」 「この羊野郎がっ・・・・・・」 「ふむ、まぁ良い、当然と言えば当然だ。適当に聞いていてくれ、どうせ私の気紛れなのだから」 気紛れ?だったらコイツは気紛れで人を殺すんだろう。 呆気なく、簡単に。人を殺す。 私は憤怒を覚えながら、こう思った。 人の命が尊いと言った奴は、人が呆気なく死ぬ瞬間を見てない馬鹿な奴だ。
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戦乙女型アルトアイネス 概要フルセット内訳 コアユニット [WAL ALTINES] 素体 [戦乙女型]DI/AIP-001X2 コメント 概要 フルセット内訳 コアユニット[WAL ALTINES] 素体[戦乙女型 DI/AIP-001X2] シュバルツグリーブ L/R ノインテーター シュバルツブレスト シュバルツガーター L/R ロートリング L/R エルダヘルメ シュバルツカフス L/R クロイツクロス シュバルツシュルター L/R シュバルツリスト L/R シュバルツクゥイス L/R ジークムント ゲイルスケイグル ロッターシュテルン ヘルヴォル ジークフリート(ALTINES) 001X2 ツインテール L/R ノインテーター フリューゲルモード ヘルヴォル:ノインテーター 上記パーツのフル装備時 ()はノインテーター・フリューゲル装備 上段:リスト装備ヘルヴォル 下段:リスト装備シュバルツリスト 攻撃 防御 回避 命中 機動 耐熱 対スタン 対ダウン 120(120) 85(55) 40(60) 0(0) 35(50) 0(0) 15(5) 15(5) 140(140) 85(55) 40(60) 0(0) 35(50) 0(0) 15(5) 15(5) コアユニット [WAL ALTINES] 声優 オーナーの呼び方(下段ネタバレ反転) 備考 水橋かおり マスター・兄ちゃん・姉ちゃん「プロフェッサー」 得意 剣・短剣・大剣・槍苦手 機関銃・ランチャー ※括弧内の呼び方の発生条件はアチーブメントの達成。 素体 [戦乙女型]DI/AIP-001X2 LP LP初期 SP SP初期 攻撃 命中 回避 防御 機動 重装 暗視 水中 耐熱 △(?) 1500 ◎(5) 250 ◎(?) ○(?) ○(?) △(?) ○(100) △(35) ○ ○ △ コメント 引き分け時に褒めるで好感度上昇。 比較的移動スキルも覚えやすい部類かと。 -- (名無しさん) 2010-07-03 04 14 41 意外に素直。 茶化してはいるが、叱るとちゃんと反省する。好感度も上がる。 -- (名無しさん) 2010-07-04 12 51 31 限定品だからか、初期装備でも十分戦える。 というか普通に強い。 -- (名無しさん) 2010-11-30 16 31 15 もっと欲しいにゃん♪d(´∀`*)グッ♪ http //ylm.me/index.html -- (にゃん) 2011-11-29 18 57 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
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▼下へジャンプ 【クールに】姉の下着を盗んだのがバレた避難所【勇者募集中】 851 騎士 ◆eW40codo.c ( ゚Д゚)y-~~ 06/08/28 00 01 11 ID oyStvlAR 簡易報告 リビングで俺グレてテレビ見る 姉ちゃん来て隣座る 距離保つために離れる 姉ちゃん近づいてくる 俺「近づかないでよ。俺より電話のほうが大切なら電話すればいいじゃん」 って言ったらパーンと平手打ちで引っ叩かれた テライタかった なんか涙出てきた 抱きしめられて 色々言われた ちょっと沈黙が流れて部屋戻った 852 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 03 28 ID h7cRvkB0 851 バーヤバーヤ 856 騎士 ◆eW40codo.c ( ゚Д゚)y-~~ 06/08/28 00 04 12 ID oyStvlAR 852 ばかですよ。・゚・(ノД`)・゚・。 あとおはよう姉さん 859 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 04 59 ID h7cRvkB0 854 乙であります 856 おはよう 860 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 05 53 ID xpp//WJW おぅ俺の愛する弟喰じゃねーかw 元気でいるか?w 862 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 06 48 ID h7cRvkB0 860 そうでもねぇぜ? ところでにーさん35って噂は本当か?w 864 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 07 37 ID xpp//WJW 862 32だ まぁ大して変わらんか ( ゚Д゚)y-~~ 876 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 弟者が3日連続外泊な件 06/08/28 00 12 17 ID h7cRvkB0 864 や、32か 師匠と同じ歳か なかなかうまそうだぜ 877 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 13 26 ID xpp//WJW 876 う、美味くなんてないんだからね!! ら、らめええぇぇぇえぇぇぇえ 878 アナリスク開拓中 ◆40XbC9fmEc 06/08/28 00 14 57 ID oWvPWIcV 875 おっすおらシャア。 876 セクロス合宿なんじゃねwww 879 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 876 合宿か? 06/08/28 00 15 00 ID x3e0i5if 864 お、年上はっけーん 880 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 友達の家の別荘に男女混合お泊りらしいぜ 06/08/28 00 17 06 ID h7cRvkB0 877 じゃあ喰わない 878 笑えねぇぜorz 882 人参王 ◆WxL5xKzvvQ 06/08/28 00 20 50 ID OtNTq6K8 まあ勢いでセクロスするような性格には 見えないから大丈夫じゃね? 885 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 23 34 ID x3e0i5if 880 男女でお泊りってよく親が許したなw って親には話してない罠 886 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 23 58 ID h7cRvkB0 弟者は弄られ易いから心配なんだぜ… 一応保護者はいるはずなんだがな 887 騎士 ◆eW40codo.c ( ゚Д゚)y-~~ 06/08/28 00 24 43 ID oyStvlAR ただいまなんだぜ ( ゚Д゚)y-~~ 888 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 25 15 ID h7cRvkB0 887 よかったな 889 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 25 20 ID xpp//WJW 886 保護者って親?じゃなければ…お酒なんかが入って…知らない間に… ま、大丈夫だろうけどw 890 人参王 ◆WxL5xKzvvQ 06/08/28 00 25 40 ID OtNTq6K8 886 保護者がいるならまずは安心。 でもこっそりとか。見つからないようにとか。 修学旅行みたいだな。 891 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 26 11 ID umyhdP9p 886 方便だったり 893 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 27 50 ID h7cRvkB0 889 別荘の持ち主が保護者なはずだ 891 ないとは言い切れない年頃だしな… 895 アナリスク開拓中 ◆40XbC9fmEc 06/08/28 00 31 43 ID oWvPWIcV 893 弟者とは今連絡とれないのか? 896 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 31 44 ID umyhdP9p 893 まあ不安がらせるつもりではないので 心配なら保護者に連絡してみては? 連絡先ぐらいはわかるでしょう? 897 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 31 50 ID h7cRvkB0 3日も4日もずっと張り付いてるような親には見えないんだがな 900 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 34 51 ID h7cRvkB0 895 弟者には携帯などもたせてないぜ 母者は電話で少し話をしたようだが 普通な反応だったみたいだ 896 姉とかしゃしゃり杉じゃないか?w 901 アナリスク開拓中 ◆40XbC9fmEc 06/08/28 00 38 27 ID oWvPWIcV 900 弟者はいつ帰ってくるんだ? 902 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 40 23 ID h7cRvkB0 901 明日らしいから後一晩だけなんだがな お泊りしてる事自体の心配よりも あちしが寝てる間にいつのまにかいなくて 出かけた事実を母者から聞かされて知ったのが切ないんだぜ 903 ユリチー ◆pP6A1tSAZ. 06/08/28 00 41 07 ID IQOBpxt8 (*゚д゚)y- 904 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 06/08/28 00 42 00 ID umyhdP9p 900 姉じゃなくて恋人ですから無問題。 まぁ、いいのでは? 悪いコトしてるわけじゃあないですし 905 アナリスク開拓中 ◆40XbC9fmEc 06/08/28 00 42 23 ID oWvPWIcV 母者ひどいな… じゃあ弟者が帰ってきた時の行動安価出さね? 907 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 43 37 ID h7cRvkB0 903 ユリチーおはよう 904 んむ 恋人ではないんだがな 905 それもありか 908 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 44 58 ID h7cRvkB0 弟者が帰ってきた時の 行動安価 915 915 アナリスク開拓中 ◆40XbC9fmEc 06/08/28 00 47 20 ID oWvPWIcV 見つめあった後10分ぐらい抱きしめる。 916 騎士 ◆eW40codo.c ( ゚Д゚)y-~~ 06/08/28 00 47 24 ID oyStvlAR 抱きついて 弟者いなくて寂しかったよーと泣きながら言う 920 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 48 01 ID h7cRvkB0 おまいら… 921 ユリチー ◆pP6A1tSAZ. 06/08/28 00 48 35 ID IQOBpxt8 なかなかのヌクモリティじゃまいか(*゚д゚)y- 922 アナリスク開拓中 ◆40XbC9fmEc 06/08/28 00 48 38 ID oWvPWIcV 鬼畜が一つも無いなw 926 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 49 55 ID h7cRvkB0 915 おk 10分たっぷり可愛がってやる事にするぜ 泣かせやがって 933 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 52 24 ID h7cRvkB0 あちし的にはぶちきれる場面なのかと思ってたぜ 泣き落としなのか… 10分抱き合った後に何していいかわからなくなる希ガス 追加行動安価 遅刻組みはずすなよ? 937 937 人参王 ◆WxL5xKzvvQ 06/08/28 00 53 30 ID OtNTq6K8 ksk安価なら↓ 938 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 53 47 ID xpp//WJW ベロチュー 944 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 55 44 ID h7cRvkB0 正直近すぎたぜ だが反省していない ベロチュー承った 945 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 56 04 ID V2ZUKFhz 弟喰姉さん そーいえばユッキーのおねえぱいスレは全部読んだのか? HP6の復讐スレもお薦めだお 947 ユリチー ◆pP6A1tSAZ. 06/08/28 00 56 44 ID IQOBpxt8 もちろんベロチューは俺と……イヤナンデモナイ(*゚д゚)y- 948 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 57 19 ID h7cRvkB0 945 おねえぱいははっつけたとこまでは全部読んだ 早く成人したいと思った 950 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 57 58 ID h7cRvkB0 948 おまいには頼まれなくても勝手n(ry 953 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 06/08/28 00 58 41 ID xpp//WJW 950 ぉぃw 954 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 00 58 42 ID h7cRvkB0 947だったぜ・・・orz 955 ユリチー ◆pP6A1tSAZ. 06/08/28 01 00 32 ID IQOBpxt8 そういうとこも含めて姉さんが好きだぜ? 960 弟喰姉さん ◆GI/T0mVh96 06/08/28 01 04 25 ID h7cRvkB0 ユリチーマジ好きだぜ 明日に備えて寝るぜ 悪いが次スレ頼んだぜ? おやすみ ノ INDEX 弟喰姉さん-インデックス PREV 弟喰姉さん-018 NEXT 弟喰姉さん-020 ▲上へジャンプ
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【元ネタ】アーサー王伝説 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】アルトリア・ペンドラゴン 【性別】女性 【身長・体重】171cm・57kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:B 三節以下の詠唱による魔術を無効化し、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術を持ってしても傷付けるのは困難。 【固有スキル】 騎乗:A 乗り物を乗りこなす能力。 幻獣・神獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。 「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 本来ライダーとセイバーが所有するクラススキルなのだが同一人物故かそのまま残っている。 最果ての加護:EX 星の錨でも有る聖槍ロンゴミニアドの加護を表わすもの。 聖槍を所有する彼女は、世界の果てそのものから加護を受けている。 魔力放出:A 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。 魔力によるジェット噴射。 アルトリア自身の筋力は人並みだが、すべての行動をありあまる魔力で強化する事で数多くの敵を打ち倒してきた。 カリスマ:B 軍を率いる才能。元々ブリテンの王であるため、率いる軍勢の士気は極めて高いものになる。ランクBは一国を治めるのに十分な程度。 【宝具】 『風王結界(インビジブル・エア)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 セイバーとして現界した際には宝具である剣を覆い隠すものだったが、ランサーのクラスで現界した際には「風の宝具」として扱われる。 『最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人 星の聖槍にして星を繋ぎ止める嵐の錨。真実の姿は、世界の表皮を繋ぎとめる塔であるという。真名解放時にはランクと種別が変化する。 馬上槍状の封印状態では十三本の封環が複雑に絡まっている。封環が解けると光の槍が姿を現わす。ウロコ状の光の粒が螺旋の円を描いて広がる。 聖槍ロンゴミニアドは世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とし、「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している。 その十三拘束もあまりの強大な力であるが故にかけられたもので、全ての拘束を開放した時に真の力を発揮する。 実際の戦闘時の通常攻撃ではビームを放つ他、宝具使用時には雲上まで高く飛翔し、聖槍を構えて敵に突撃を仕掛ける。 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)、女神ロンゴミニアド、グレイもこの槍を使用している。 【元ネタ】アーサー王伝説 【CLASS】ルーラー 【マスター】 【真名】アルトリア・ペンドラゴン 【性別】女性 【身長・体重】171ccm・57kg 【属性】秩序・夏 【ステータス】筋力C 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:A アルトリア・ルーラーはきわめて高い対魔力を有し、殆どの魔術を無効化する。 陣地作成:B 自らのカジノを作り出す水着剣豪としてのスキル。 【固有スキル】 ロイヤルバニー:A 王の頭上に輝くモノを見よ、あれは何だ! 獣が如き耳!ならばかつてブリテンに姿を現せし咆え唸る獣の怨み、呪詛の類がアーサー王を襲ったとでも言うのか。 恐るべきは唸る獣、おお、千数百年を経て王へと牙を突き立てようとは……。 ───いいえ違います。我らが王は、バニーガールなるものに興味を抱かれたのです。 ほう。ではあの姿はもしや。───はい。仮装にて。左様か。 ロイヤルカード:C+ 王がお投げになっておられるのは短剣の類、ではないな。あれは札か? ───はい。カジノディーラーたるものカードの扱いには長けておかねばならぬ、と王は仰せです。 時に、カジノというものは遊技場であると聞く。 ───そうですね。あの投擲ぶりは敵の撃滅を目的としたものに見えるが。 ───酔客の撃退などであのようになさるおつもりなのでは。左様か……。 獅子の騎士:B かつて、ユーウェイン卿は獅子と共に戦ったという。 ならば主君たる我らの王が光の獅子を操ることに何の不思議があろう。 或いは霊基変換の折、本来であればユーウェイン卿が所有するはずのスキルを、王はあえて自らの能力として選択したのやもしれん。 ───そういうこともあるかもしれませんね。うむ。 【宝具】 『燦々とあれ、我が輝きの広間(ブライト・エハングウェン)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:300人 水上を征く高機動型大広間エハングウェンを一時的に実体化させ、特大の魔力光を敵陣全体へと撃ち放つ、アルトリア・ルーラーこと水着獅子王最大の攻撃。 過去のエハングウェンにこのような航行能力や砲撃能力が存在していたのかどうかは不明であるが、彼女の口ぶりからするに「やったことはないが」「できないことはない」ぐらいのものである模様。 一方、砲撃に関しては「実は仕込んだロンゴミニアドでやっているのではないか」「実はランサーの時と同じ宝具なのではないか」という疑惑もある。これについて、彼女は黙して一切を語らない。 【解説】
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【元ネタ】 赤い竜 (ウェールズの伝承) 【CLASS】 アーチャー 【真名】 アルトリア・ペンドラゴン 【性別】 なし → 女性 【身長・体重】612cm・4000kg → 154cm 42kg 【属性】混沌・悪 → 混沌・善 【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:D 宝具:A+ 【クラス別スキル】 単独行動:A 対魔力:A 【保有スキル】 竜の心臓:A 竜の因子。竜属性を得る。 息をするだけで魔力を生み出す炉心、完全に竜化したことで安定した性能を発揮している。 魔力放出:A + 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。 竜の心臓が完全に機能しているアーチャーの周囲は常に高密度の魔力に覆われ、攻撃を通すことは困難。 飛行:A 空を飛ぶことができる。 自由自在に空を舞うその威容は、天空の支配者と呼ぶにふさわしい。 無辜の怪物:B 悪しき竜。 ブリテンを最後に襲った災厄、過去や在り方をねじ曲げられた王だったもの。 残虐、無慈悲、強欲な竜の権化そのものに人格が変貌している。 【宝具】 『竜王鉄槌(ストライク・ドライグ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:300 赤き竜による周囲を焼き尽くす息吹。純粋な魔力による一撃で属性はない。 人であることを捨てたアーチャーはこの息吹を連続で放ち、敵を塵一つ残さない。 『竜王咆哮(ドライグ・クライ)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:70 最大捕捉:1000 最高格の竜種の咆哮。聞いたものにすさまじい精神的圧力を与える。 その圧力は聞くと、人々は心臓を引き裂き、女たちは流産し、大地は荒れ果ててしまうというど。 『ウェールズの赤い竜(ア・ドライグ・ゴッホ)』 ランク:A 種別:対竜宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 のちのウェールズ国民の信仰から与えられた宝具。 この宝具を発動時、アーチャーは暴虐をなす竜ではなく本来の人を守護するものとして行動することができる。 何かを守るときにのみ発動でき、幸運以外の全ステータスをワンランク下向と無辜の怪物の消滅をもって人の姿を取り戻し、 一時的に『約束された勝利の剣』を使用することができる。 発動は暴虐なアーチャーの意思によってのみ成されるため、発動は極めて稀。 1度使用された『約束された勝利の剣』は消滅するが、スキルと他の宝具はそのまま機能する。 【Weapon】 『爪』 【解説】 円卓の主、清廉潔白な騎士王、情を解さない人を超えた存在……その畏怖により人の姿を、人と共にあることを捨てたアルトリア・ペンドラゴンだったモノ。 安定が近づいたブリテンに突如として怒りをぶつけ国を裏切り、騎士たちを裏切り、人々を裏切り…ついに滅ぼされた悪しき竜。 麗しき騎士の統率者の姿はなく、ウェールズの旗にその姿を持つ四足に翼を持つ赤き竜。 本来ありえない円卓の結束が完全に成された世界で、すべての負債を自らの死で支払ったアルトリアのif。 まだ見ぬ平穏な滅びのために身を投げ打ったが、死後も傲慢で乱暴な性格を強制されている。 マーリンから学んだ魔術によって口に出さずとも会話することができる。 高ランクの単独行動と竜の心臓によってマスターはほぼ不要なものであり、性格ロールと対魔力もあってマスターはその制御にかなりの力量が必要だろう。 聖杯にかける願いは「再び暴虐を振るうための受肉」、真の願いは「呪いの解除、もしくは自らの抹消」。 暴虐をなす彼女の嘆きが止まる日は遠い。 人間形態でも角と翼、爪は残ったままの半竜状態。 +FGO風セリフ 召喚:「私を召喚するとは相当な愚か者か不運の持ち主だな。 名乗らせてもらう。私はアルトリア・ペンドラゴン、貪欲なる竜だ。」 開始:「竜の力…じっくりと味わうがよい。」 その2:「私に見合う敵なのか?」 スキル:「私の力を」 その2:「人が竜に勝てるとでも?」 選択:「勝手にさせてもらう」 その2:「誰に言っている?」 その3:「奴は私の獲物だ」 攻撃:「とう!」 その2:「たぁ!」 その3:「食らえ!」 EX:「引き裂き…食い千切る!」 宝具選択:「竜の吐息で燃え尽きるがいい。」 その2:「私の力の一部、味あわせてやろう。」 宝具:「焼け、竜王鉄槌(ストライク・ドライグ)!もう一度だ!竜王鉄槌(ストライク・ドライグ)!」 小ダメージ:「何かしたか?」 大ダメージ:「私の表皮に傷をつけるか。」 戦闘不能:「飽いた。私は好きにさせてもらう。」 その2:「私がいなくても問題なかろう?」 勝利:「下らぬ戦いに私を使うな。」 その2:「この程度か…少しマスターには立場を分からせなければな…」 会話:「(飛び去る音)」 その2:「今は遊んでやる、私を退屈させるなよ?」 その3:「竜が何故従わねばならぬのか?私を縛るものなど存在せぬ。」 その4:「あれも私か…!ハハハッ!ずいぶんいい子ぶったものだな!」 (アルトリア) その5:「ランスロットではないか、どうした?再び私の喉元を貫いて見せぬのか?」 (ランスロット) その6:「ガウェインか、また我が吐息に膝を屈する無様を晒しに来たのか?」(ガウェイン) その7:「ガレスよ、今度は向かってくる勇気を得たのか?戦場で立ち尽くす貴様は見ものだったぞ!ハハハハハ!」(ガレス) その8:「記憶にない騎士がいるな、その憎悪には覚えがあるが…貴様は何者だ?モルガンの娘よ」(モードレット) その9:「またぞろ下らぬ説得をする気かギャラハッド。竜に人の道理は通じぬとなぜわからぬ?」(ギャラハッド) その10:「貴様もランスロットか。辛気臭さはその身が変じても相変わらずか。」 (ランスオルタ) その11:「騎士どもがぞろぞろと目障りな…焼き払ってやろうか。」(円卓) 好きなこと:「竜が好きなことは決まっている。財宝、蹂躙、そして食事だ。」 嫌いなこと:「私の中で何か光るもの。あの得体のしれないものを私は嫌悪する。今の私に間違いなどあるはずがないのだから。」 聖杯について:「当然私の受肉だ。再びの蹂躙、それこそが私の望み。迷いはないはずだ……。」 絆:「何を見ている?」 その2:「どうした?食われに来たのか?」 その3:「どけ。」 その4:「貴様のことはなかなか気に入った。私のコレクションの一つになるがいい。」 その5:「貴様と共にいると何か違和感を感じる…。私は竜であるのに…この感情は…」 イベント:「何やら騒がしいな、行くなら貴様だけで行け。」 誕生日:「誕生日?それがどうした?」 +TRPGキャラシート 【CLASS】アーチャー 【真名】アルトリア・ペンドラゴン 【HP】 /最大HP5d8+5+2 【宝具1】 竜王鉄槌(ストライク・ドライグ) 2/2 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:300 全体にdice+5の魔術攻撃をする 【宝具2】 竜王咆哮(ドライグ・クライ)』 1/1 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:70 最大捕捉:1000 精神攻撃。この宝具は他の宝具と併用可能。戦闘フェイズ開始時に使用可能 この宝具のランク以下の精神攻撃耐性を無効にした上で、戦闘フェイズ中敵陣営のあらゆる判定をdice-3する。 更に設定上精神攻撃に弱い場合、1d6+modifer幸運値でダイスを振り、5を下回った場合死亡する。 【宝具3】 ウェールズの赤い竜(ア・ドライグ・ゴッホ) 0/0 この宝具は使用できない。 【筋力】A+ 5+ 【耐久】A+ 5+ 【敏捷】B 4 【魔力】A 5 【幸運】D 2 【スキル1】竜の心臓:A 魔術攻撃時dice+5・魔術防御時にdice+5を得る 【スキル2】魔力放出:A + 物理攻撃時dice+5・物理防御時にdice+3を得る 【スキル3】飛行:A 先手判定と逃走判定時dice+5を得る 移動フェイズ時、任意のエリアに移動可能
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ベルセリア/アルトリウス 魔鏡技/術技魔鏡 鏡装 ★3~4装備 運用例魔鏡 術技 立ち回り 魔鏡技/術技 魔鏡 種類 魔鏡技 属性 MG 備考 報酬 猛蹴連破 水 150 通常 漸毅狼影陣 光 150 強化とは別にCC回復効果があり、のけぞり防止を付与する。攻撃範囲は狭め。 クロスオーバー 真・獅子閃刃牙 地光 100 鏡装 種類 術技/秘技 属性 備考 第1 朧月朧満月 水 バーストリミッツ 祓除破邪祓除 光 のけぞり軽減無効。 ★3~4装備 術技 属性 備考 裂蹴 無 移動技。 燕脚 無 喚起 地 見切 水 カウンター技。 灼風 火 移動技。 誘無 闇 運用例 魔鏡 装備 魔鏡技/霊装魔鏡技 備考 メイン魔鏡 真・獅子閃刃牙 サブ魔鏡 漸毅狼影陣 術技 術技/秘技 備考 祓除/破邪祓除 秘技枠。 灼風 移動技。 喚起 裂蹴 移動技。 立ち回り 裂蹴や灼風で移動しつつ攻撃し、接近後や敵が近くにいる時は祓除や喚起で攻撃する。 祓除は使いやすいが鋼体割り効果が無いので、鋼体をすぐ割れない相手には無理せず鋼体割り効果を持つ術技を使用。 魔鏡技は範囲と威力のバランスが良い真・獅子閃刃牙を優先して使用する。 CC回復・のけぞり防止効果を得たい時は漸毅狼影陣。
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基本データ 【心優しきオオカミ】アルト A102 種族 オオカミ 打点 1 攻撃力 2D1200 防御力 2D2500 アビリティ ≪プロテクト≫相手のキャラクターが攻撃した時に使える。このキャラクターをレストする。レストしたらその攻撃対象をこのキャラクターに変更する。 フォロー メイン中:自分のキャラクター1体を選ぶ。このターン中、そのキャラクターの打点を+1(ただし、打点は6以上にならない。) コメント 「次は誰と撮ろうかなぁ?」 owner カイル 公式紹介ツイート
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※駄文です。 ※突っ込みどころ満載ですが気にしないでください。 ※他のSSの設定を使わせてもらっています。 机の上に釣り針と釣り糸、剣山、軍手、そして卓上コンロを並べて俺は頷いた。 ゆっくりを虐待するためにこれらを揃えたわけではない。ゆっくりをゆっくりさせる為に用意した。 うちで飼っているゆっくりについて軽く説明しておこう。 俺が飼っているのはゆっくりれいむ1匹でペットショップで買ってきた。 子ゆっくりから育て、今では子供も作れるくらい大きな成ゆっくりになっている。 甘えん坊で泣き虫、素直な『だけ』が取り柄なのが問題だ。 やってはいけない事や約束などをすぐに忘れる。ゆっくりは覚えが悪いといわれるが うちのはさらに拍車が掛かっている。 普通は教え込めば最低でも3日は忘れはしないがうちのは3時間が最長だった。 家の中で暴れるなといえば、何かを必ず壊したり、倒したりしている。 大きな声を出すなといえば、大音量で歌いだす。 待てといっても、1分以上持ったためしがない。 ご飯はまだか、と聞いてくるからもう少し待てといっても30秒後に同じ質問を繰り返す。 挙句の果てには、1時間前にあげたはずのお菓子をまたくれと言う。さっきあげたよ、 と説明しても自分は食べてないと言い張り泣き出す。 俺はそろそろ限界だった。 そして昨日こんなことがあった。 居間にいて飲み物を飲みながら本を読んでいた。その時用を足そうと本と飲み物をテーブルの上に置いていった。 戻ってくるといつものように飲み物を入れたコップが倒れ、本がびしょびしょに。 慣れているのでキレはしない、だが説教のひとつでもくれてやらないと気がすまない。 部屋で跳ね回っているれいむを捕まえて叱り付けた。 「部屋で跳ね回るなって言ったよね?テーブルの上にも乗るなとも言ったよね?」 「ゆ!?そうだったね!わすれてたよ!」 これがいつものパターンだ。 「本当に理解してる?」 「ゆっくりりかいしたよ!」 ここでデコピンをして説教は終わりなのがいつものことだがイライラしていたことも 手伝って、からかい半分にそのまま説教を続ける。 「じゃあ、れいむは何で怒られてるのかわかってる?」 「ゆっ!?」 驚いているれいむ。この時俺は嫌な予感がした。 「れいむはなにもわるいことしてないよ!なんでおにいさんおこってるの!!ぷんぷん!」 そのままれいむは廊下に跳ねていった。 俺は固まっていた。れいむは少し前のことも忘れていた。 そういえばゆっくりは『ゆっくりできないことは忘れやすい』という特性を持っていたことを思い出した。 ということは今まで教えたことは全て無駄で、餡子の片隅にも置かれていない。 俺がいくらがんばってもれいむは何も覚えていなかったということだ。 もう限界だ。俺は4ヶ月も無駄にしていたんだと悲しくなった。 そして次の日、つまり今に至る。 起きて早々、れいむを居間に入れ遊ばせている間に、俺はいろいろと用意した。 釣り針と釣り糸、もちろん釣り針(かなり大きい)を頭に引っ掛け、釣り糸でたらすためだ。 軍手、ゆっくりに噛まれたとき、怪我しないよう手を保護するために。 卓上コンロ、言わずもがな、れいむの足を焼く、といっても跳ねられはしないが這うことはできる程度にだが。 剣山、これの上に置いておけばゆっくりは動くことができない。動かしたくないときなどにも使える。 これらを使って教育しなおす。できればゆっくりできるゆっくりになれますように。 それらを持ちながら居間に入って俺は驚いた。れいむのほかにもまりさが部屋にいた。 何故? 窓が開いている、鍵をかけ忘れていたらしい。 「「ゆっくりしていってね!」」 「何でまりさはここにいるんだ?」 早速たずねてみた。時々話が脱線したが簡単に言うと このまりさは野良でだぜ口調、外かられいむが見えてゆっくりしているゆっくりだと惚れて、 一緒にゆっくりしようと家の中に入ってきたのだという。 まあ飼いゆっくりの大半は美ゆっくりなので野良が惚れても仕方がない、 れいむはこれからはゆっくりできない生活が待っているのだから、おもいっきりゆっくりすればいいと 俺は部屋を後にした。このことを後々後悔するとは微塵も思わずに。 昼飯を食っていたら居間がうるさい。どうせ飯をよこせとかそんなのだろう。 ゆっくり用の飯を用意する。当たり前だがれいむの分だけだ。 まりさは飼っているわけでもないのに飯を用意する義理はない。そして外にとりに行ったところで締め出そう 嫌がったら蹴りだせばいい。 そして居間に入った俺は自分の目を疑った。2匹の頭には青々とした茎が!よく見れば腹も膨れているじゃないか! どうやらこの2匹、放置している間にすっきりしてしまったらしい。 自分の迂闊さに腹が立った。 「おにいさんゆっくりしすぎだよ!れいむにはかわいいあかちゃんがいるんだからはやくもってきてね!」 「ばかなじじいはさっさとしぬんだぜ!」 このまりさいきなり口が悪くなったな、猫を被っていたのか。 とりあえずどうしようか、このままこいつらを捨てるのはゴミのポイ捨てとそう変わらない。 マナー違反だろうしやめる。 ならばここで処分するか。窓に鍵をかける。 まずは茎を抜こう。まりさの茎に手をかける。 「きたないてでさわるんじゃないんだぜくそじじい!」 無視して右手で茎も持ち左手でまりさを押さえる。そして手首をひねる。 「そいやー」 ポキッ 「ゆぎゃああああぁぁぁぁ!!ばりざのあがぢゃんがああああぁぁぁ!!」 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおぉぉぉぉ!!」 おお!?植物っぽいからメシメシ折れるかと思ったのにポキッと折れるとは。 茎につながったままのゆっくりたちは白目で歯をむき出しにし、筆舌尽くしがたいほどの 絶望の顔をしている。でもゆっくりだから笑い話にしかならない。そのゆっくりたちが ぼそぼそと何か言っているがまりさとれいむがうるさくて聞こえないので耳を近づける。 「もっ……ちょ…ゅ…ちゃ……」 きっと『もっとゆっくりしたかった』みたいなことを言っているんだろう。 どうでもいいことだと、そのままゴミ箱に入れる。 「ごのゆっぐりごろじ!!ぢねええええええぇぇぇぇ!!」 「おお、こわいこわい」 まりさが喚いているがまだ腹の中にも子供がいて体当たりすることもままならない。 キチガイ染みた形相で顔面から液体を垂れ流している。バカみたいだ。 さて次はれいむの茎をとれいむを見ると様子がおかしい。 「ゆゆっ!!れいむの赤ちゃんゆっくり生まれてね!」 まりさが大変な状態なのに暢気な、と思われるかもしれないが実はだからこそが正しい。 母体や赤ゆっくりが危険な状況であると親が認識すると生存本能なのか、 赤ゆっくりたちは急激に成長し、生まれるという話を聞いたことがある。 そんな感じで赤ゆっくりたちはぽとぽとと生れ落ちた。 「「「「「ゆっきゅりちていっちぇにぇ!」」」」」 「「ゆっくりしていってね!!」」 生まれた赤ゆっくりは計5匹、まりさ2れいむ3だ。 というか茎のうちにさっさと処理したかったのに面倒なことになってしまった。 しかもうるさいし。 茎はそのまま赤ゆっくりに食わせ始めた。食いカスとかで床がひどいことに。 はぁ〜とため息をついた。 「くそじじいはゆっくりしてないでまりささまにごはんをもってくるんだぜ!!」 「なにしてるの?ばかなの?しぬの?」 「ごひゃんをはやきゅもってきちぇにぇ!」 「じじいはしゃっしゃちょしにゅんだじぇ!」 増長したゆっくりほど醜いものはないな、口の悪さがきっちり受け継がれてるし、 俺は飯係としか認識されてないんだろうな。 無視して処分しよう。やっぱりゴミは潰したり細かくして出すのが基本だよな。 まりさの帽子を奪い取り引き裂こうとして、いいことを思いついた。 「まりささまのすてきなおぼうしをかえすんだぜ!!」 「なあまりさ、この帽子とお腹の子どっちが大事?」 「ぼうしにきまってるんだぜ、そんなこといいからさっさとかえすんだぜ!!」 即答するか、予測してたけどさ。 次にれいむの周りですーりすーりしたり、俺をまだ罵倒している赤ゆっくりたちを 指差し、質問する。 「じゃあ、あの赤ちゃんたちとこの帽子どっちが大事?」 赤ゆっくりたちは指を指されてびっくりした後、自分たちが選ばれるに決まっていると 確信してふんぞり返っている。れいむもニコニコ笑ってまりさの答えを待っている。 当然まりさの答えは、 「おぼうしだってさっきからいってるんだぜ!!しねくそじじい!!」 やはり即答した。 赤ゆっくりたちは呆気にとられた顔をして、一気に泣いたり怒ったりし始める。 まるで顔芸を見ている気分だ。 ちなみにれいむは笑った顔のままフリーズしている。きっと理解できる範囲を 超えてしまったんだろう。 「「どおじぢぇじょんにゃぎょぢょいうにょおおおおおぉぉぉぉおぉ!!」」 「しょんにゃこちょいうおきゃあしゃんはおきゃあしゃんじゃにゃいよ!」 「うるさいんだぜ!まりささまのやくにたてるんだからこうえいにおもうんだぜ!!」 こういう奴のことをゲスっていうんだろうなぁ。 それよりもこいつの口は災いにしかならなさそうだから先に潰そうか。 帽子をそこらへんにほっぽり投げて、まりさの上唇を左手に握り、下唇を右手にして 横に思いっきり引っ張る。 「がああああああぁぁぁあぁいはいおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」 「いいきみだにぇ!」 「もっちょきゅるしんでにぇ!」 「「「ゲラゲラゲラ!!」」」 自分の子供たちに笑われているがそんなことは今感じている痛みによって聞こえていないようだ。 飴細工のような歯と醜い歯茎を見せ、目から涙を流し、痛がっている。 口から真っ二つにしようと思っていたがまりさも抵抗するからなかなか引き裂けない。 俺は歯を食いしばって思いっきり力を入れて引っ張った。 「ゆぎゃあああああぁぁぁ!!!」 切れた、上唇だけ。唇がなくなったことにより歯が常にむき出しの状態になり、皮も一緒に はがれたために目と目の間まで餡子が見えてしまっている。こいつはなかなかグロテスクだ。 赤ゆっくりたちも笑うことをやめて泣き叫び、気を失ってる奴さえいる。 「いだいいいいいだいいいいいぃぃぃぃぃ!!!」 「おきゃーしゃんぎゃー!!」 「どおしちぇきょんにゃこちょしゅりゅにょおおぉぉぉ!」 さっきまで笑ってみていた奴らとは思えないこと言う、餡子脳は都合よくできてるねぇ。 ちょっと用意するものがあったので居間から出る。 ゆっくりたちはまりさに釘付けで俺が移動していることに気づかない。 戻ってくるとまりさは傷がうずくのか「ゆっゆっ…」といいながら涙している。 赤ゆっくりたちは親であるまりさの痛みを和らげようとしているのか懸命にすーりすーりを している。だが、まりさは八つ当たり気味に赤ゆっくりに体当たりし跳ね飛ばしている。それでも 赤ゆっくりはボロボロになりながらあきらめず、またすーりすーりしに行く。 感動的だなあと思っていたら、まりさのそばにいるのはれいむ種の赤ゆっくりだけで、 まりさ2匹は部屋で追いかけっこをしている。とことんまりさはゲスだと思わされた。 飼いゆっくりのれいむはどうしているだろうと見てみると失神していた。きっとフリーズから 立ち直った途端にまりさのひどい面を見て気を失ったんだろう。なんとも情けない話だ。 話は変わるが用意してきたものは先ほど自分の寝室に置きっぱなしだった、釣り針、糸、軍手、剣山、 コンロ、そしてれいむやまりさをのせられるぐらいの大きさの皿、大き目のゴミ袋だ。 軍手を手にはめてさっきの続きをしよう。 だが今度は直接歯を掴む、軍手をつけているので怪我をすることもないだろう。 今度は思いっきり力を入れられるから一気に行こう。 「あがああああぁぁぁぁっっ!!!げえ゛え゛え゛え゛ぇぇぇぇえぇえぇぇぇ!!」 思いっきり口が裂けた状態で叫んでいるまりさを皿の上に置く。これでしばらくは生きたままで 苦しむだろう。下あごのほうを探ってみると赤ゆっくりの様なものを見つけた。飾りや髪は おろか、目も口もどこにあるのか分からない、どう見ても饅頭だった。 ふとどんな味がするのかと思ってみかん程度の大きさのそれを口に放り込んだ。 味はさほど甘くなく、美味くもなくてがっかりした。だが口の中に入れてみて分かったが 微妙にプルプル震えていて面白かった。残った下あごはそのままゴミ袋へ。 まりさにはそのまま苦しんでもらうとして、赤ゆっくりたちはれいむの教育に使わせてもらおう。 まりさの帽子に赤ゆっくりたちを入れる。れいむはまだ気絶しているので頬にビンタをくれてやる。 「ゆぎゅっ!!」 餡子を少し吐き出したが問題ない量だ。 「ゆぐ、おにいざん、れいぶのあがぢゃんはっ!!」 「この帽子の中に入ってるよ。」 れいむに帽子の中を見せてやった後、帽子の中に向かって大きな声でゆっくりしていってね!!!と 叫んでやる。 「「「「「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」」」」」 元気があって結構結構、れいむも安心しているようだ。だが和やかに終わらせるつもりはない、れいむへの 教育が待っている。 「れいむ、どうして子供作っちゃったの?お兄さんは他のゆっくりとすーりすーりするのはいいけれど 絶対にすっきりーしたらだめだって言ったよね?」 「ごめんなさいだよ!でもかわいいれいむのあかちゃんみれてゆっくりできたでしょ!!」 「そうじゃなくてどうしてお兄さんが駄目っていったことをするの?ってきいてるんだよ。」 「そんなことどうでもいいからはやくあかちゃんとれいむにおいしいごはんもってきてね!」 言っても無駄か、やっぱり痛い目みせてやらないと駄目みたいだ。 れいむの頭を思いっきり掴む。 「人の話しは最後まで聞けって教えたよなあ!聞いてんのかれいむ!」 「いだいよおおおぉぉぉはなじでええぇぇぇぇ!!」 「わかりました、離してくださいだろうが!」 「わがりまじだはなじでくだざいいいいぃぃぃ!」 苦痛を味あわせてやらないと学習できないのはゆっくりの特徴だがうちのはさらに悪いからなあ。 これで学習できてるのか? 「何でお前は怒られてるのか憶えてるか?」 「ゆぐっ!?」 やっぱりわかってない。もうこいつにはほとほと愛想が尽きた。 4ヶ月も無駄な時間をとらせてくれたお礼も兼ねて虐め殺そう。 「いいかれいむ、これからお前に問題を出す。ちゃんと答えろよ。」 「ゆっくりしたいよ……」 拳骨をお見舞いする。 「ゆべっ!」 「り・か・い・し・ま・し・た・かっ!」 「ゆっぐりりがいじだよっ!!」 「ただし!お前が答えを間違ったり、答えられなかったらお前の子供を この釣り針で突き刺すからな!」 「ゆっぐりやめであげでねっ!」 「早速行くぞー。れいむの中には何が詰まっているでしょうか?」 「ゆっぐりでぎないよおおおぉぉぉぉ!!」 「はずれー、正解は餡子でした。答えを間違えたから1匹針で刺します。」 帽子の中から適当に1匹取り出す、赤れいむだった。 挨拶しようとしたところで口の中に針を突き刺す。 「ゆっきゅぎゅぴぃっ!?」 「れいぶのあがぢゃんがああああぁぁぁ!!!」 白目をむいて痙攣しているそれを皿に乗ってるまりさの近くに置く。 れいむの目が無残な姿のまりさにいき、また気絶した。こんな調子で いちいち中断されたくない、そのためにわざわざ剣山も持ってきたのだ。 剣山を床に置き、その上にれいむを刺し込む。 「ぶぎゃあああぁぁぁぁっ!!!?」 常に刺されている痛みで気絶することもできない、これでまた続けられる。 れいむを前後に動かしてみる。 「ほれほれ〜」 「い゛ぎい゛い゛いぃぃぃぃぃうごがざな゛い゛でべべべべべっ!!!」 「あんまり動くとお腹の赤ちゃんにも刺さっちゃうぞ〜」 「いやあ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁゆっぐり゛でぎな゛い゛いいいぃぃぃ!!」 「そうか、それは良かった」 「よ゛ぐな゛びよ゛お゛お゛ぉぉぉぬ゛い゛でえ゛え゛え゛ぇぇぇぇ!!!」 「黙れ、次の問題だ」 また忘れているかもしれないがそんなことはどうでもいいことなので続ける。 「さてこの帽子の中には何匹赤ちゃんがいるでしょうか?」 「いっばいっ!いっばいいるよっ!!!」 「バカかお前は、何匹って聞いてるのにいっぱいなんだよ。」 餡子脳は3以上数えられない、知ってて聞いている。 「答えは4匹でした。これでまた一匹減るけどな」 帽子に手を入れ無造作に探る。また赤れいむだった。 「いやぢゃぁぁぁぁぁはなちちぇぇぇぇぇ!!」 外の状況は分からなくても母親の悲鳴は聞こえるはず、少なくともゆっくりできていないのは わかっているんだろう。 「ちびちゃんは今からこの針で刺します」 「やめちぇぇぇぇぇ!!」 「恨むんなら答えを間違ったお前のお母さんに言ってね」 「おきゃぁしゃんたしゅけちぇぇぇ!!」 「あがぢゃああぁぁんんんんんん!!!」 「あらら、お母さんはお前を助けたくないみたいだね」 「ぞんだばげだいでじょおおおぉぉぉぉ!!!」 俺が剣山に突き刺してるわけだからそのとおりだ。 それに腹が出ていて剣山がなくても自由には動けなかったことだろう。 「ぢょうじぢぇだぢゅげぢぇぐれにゃいにょぉぉびゃきゃぁぁぁぁぁ!!」 「ぼうじでぞんだごどびうどおおおおぉぉぉぉ!!!」 だが生まれたばかりのこいつに理解できるはずがない。 「ぢにぇっ!!やきゅちゃちゃぢゅにゃおぎゃっっっ!!!………!!!」 調子に乗って汚い言葉を言い続けるその口に釣り針を入れ貫通させる。 「あがぢゃんがあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁ!!!」 最初に刺した赤れいむの横に並べる、ちなみに口をそのまま貫通させただけでは餡子はもれないし、 中枢餡子からも外れているために死ぬことはない。それが幸せかどうかは別だが。 さて、さくさく行きましょうか。 「次の問題です、ここは誰のおうちでしょうか?」 よく躾けられたゆっくりなら「おにいさんとれいむのおうちだよ!」というだろうが 俺が何度教えても「れいむのゆっくりぷれいすだよ!ゆっくりでていってね!」とほざきやがる。 その後俺が蹴飛ばすわけだが、今回の答えはどうだろう。 「ごごはでいぶどばりざのゆっぐりぶれいずだよっ!!!」 おおむね予想通りだな、てか赤ゆっくりたちは勘定にすら入ってないのかよ、哀れだねぇ。 まりさが追加されてるだけでもこいつにしては上等だから困る。 どちらにしてもその答えは間違いだ。 「残念、ここはお兄さんだけのおうちです、汚い饅頭のゆっくりプレイスなんかじゃありません」 「ゆぎいいぃぃぃ!!うぞづがないでねっ!!!」 「嘘だったとしてもじゃあどうしてお前たちはゆっくりプレイスでゆっくりできてないの?」 「ゆぐぐぐぐぐぐぅぅぅっ!!」 反論することもできまい、言い返せないわけではない、こいつの場合ことばの意味を理解していないから 会話することだって難しいことなのだから、人間どころか賢いゆっくりにだってこいつのバカさ加減には あきれることだろう。こいつには要求は無視し、聞き流しをしなければやっていけない。 「それではまた一匹突き刺すぞ」 また適当に帽子の中から一匹つかみ取る。なんとまた赤れいむだった。 「おきゃぁしゃぎゅっ!!!」 命乞いも助けを呼ぶこともさせずに突き刺す。針の刺さったれいむたちの横に置く、これで 赤れいむは全部針に刺され、帽子の中には赤まりさしか残ってないわけだ。 「さて次の問題だ。この問題は難問目でしょうか?」 クイズの定番といってもいい問題だろう。そもそも並べられてる赤ゆっくりたちを数えれば分かる問題だ。 サービス問題といってもいいだろう。普通ならば。 「わがらだいよお゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!」 だろうな、普通のゆっくりは3までが限界だといわれている。 なのにこいつは数の概念があるかどうかも怪しい。 「答えは4問目でした」 帽子から一匹取り出す。もちろん赤まりさだ。 「おきゃあしゃんにょきゅじゅ!ばきゃ!まにゅけ!」 いきなり母親お罵倒し始めたな、どうやらゲスを濃く受け継いだらしいな。 「ゆっきゅりしにぇぇぇぇぇでべべぇぇぇぇえぇっっ!!!」 こいつはとくべつに舌だけを釣り針で刺してやった。母親の苦労も知らずに口だけの奴にはお似合いだろう。 れいむは子供に罵られて打ちひしがれている、無理もないだろう、 今まで野生を知らずにつらいことも体験したことがないのだから。 もう残りは赤まりさ一匹になってしまった。帽子に入れておく必要もないため、取り出す。 「まぢゃしにちゃくにゃいぃぃぃぃぃ!!」 「だったらお母さんが正解できるように応援するんだな」 「おきゃぁしゃんがんばっちぇにぇ!まりしゃをゆっきゅりさしぇちぇにぇ!」 子供の声援を受けてれいむの目に生気が戻ってきた、今にもゆっくりしていってねと言い出さんばかりだ。 ゆっくりなんてさせない。赤まりさにも絶望してもらおう。 「もしお母さんが答えを間違うとこうなるぞ!」 赤まりさを針で刺された姉妹の近くに持っていく。 「おねぇちゃんぎゃぁぁぁ!!いみょうちょぎゃぁぁぁ!!」 白目をむき、口を釣り針で貫かれ痙攣している赤れいむたちと、 舌に釣り針を刺され舌をしまうこともできず涙と唾液を流しながら転げまわっている赤まりさがそこにいた。 これで母親の声援どころではなくなっただろう。 「それでは問題」 皿に乗った半分だけのまりさをれいむの目の前に持っていく。 「これはいったい誰でしょうか?」 「こんなきもちわるいのれいむしらないよ!」 帽子がないから見分けがつかなくて当然か。手の上にいる子まりさにもきいてみよう。 「まりさはわからないか?」 「にゃんだきゃあみゃあみゃにゃにおいがしゅりゅよ!」 そういって手から降りて食べ始めた。 「む〜ちゃむ〜ちゃちゃわちぇ〜♪」 「れいむもあまあまさんたべたいよ!ゆっぐぎゃぁあぁあぁぁぁぁぁなんでいだいどおおぉぉぉぉ!!?」 れいむも食べようとして動き、剣山が刺さっていることも忘れ痛がっている。 まったく救いようのないバカめ。 「はい時間切れ〜」 赤まりさに噛まれる度にびくっと反応する饅頭に帽子をかぶせてやる。 すると赤まりさは食うのをやめ、れいむも呆然としている。 「なんとまりさでした〜」 止まっている赤まりさを掴みあげる。途端に我に返った赤まりさは手の中で暴れだす。 「はなちちぇぇぇ!!」 「親を食っちゃうような奴がゆっくりできるわけないだろ?さあお前も口に針を刺してやろう」 喚いて口を開けているところで刺そうと俺は思っていた。 「ぷきゅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 一瞬何をしているか分からなかった。だが威嚇しているのではなく 口を思いっきり閉ざそうとしているのだと気づいた。 「なるほどこれじゃ口に針は刺せないな」 ふふんと威張っているかのような顔をしている。 「だけどお前は勘違いしている、絶対に口から刺さなきゃいけないってルールはないんだよ!」 そういって両方の頬を貫く。 「ぃきゃぁぁぁぁぁぁ!!」 こうして赤ゆっくり5匹にめでたく針が刺さった。 それでは最後にれいむに取り掛かるか。 「れいむの赤ちゃんみんな刺されちゃったよ、全然ゆっくりさせてあげられてないじゃないか、 親失格だな」 れいむはゆっゆっと泣いているだけだ。 「それじゃあ最後の問題と行こうか」 れいむの髪の毛を掴み持ち上げ、剣山を抜く。 「ゆががががが……」 そしてテーブルの上においてあるコンロを点火する。 「さて俺はこれから問題を出す、答えられなければお前はあの火に焼かれ続ける。 答えられたら終わりだ。それじゃあ問題をいうぞ?」 「まってねおにいさん!そんなことされたられいむのあかちゃんがゆっくりできないよ!!」 「そうだね、はやく答えなきゃお前も赤ちゃんもゆっくりできないぞ」 「ゆっくりできないのはやだよ!?ゆっくりさせて!」 「そうかそうか、では問題、何でお兄さんは怒っているんでしょうか?よ〜いどん!」 れいむをコンロの火であぶる。 「あじゅいいいいぃぃぃぃいぃぃぃ!!!」 てかこれだと俺の手も尋常じゃないほど熱い。 「早くしないと焼けちゃうぞ〜」 「いぎゃあああぁぁぁれいむのあじがあああぁぁぁぁ!!!」 いいにおいがしてきたと思ったらもう足の部分がこんがりと焼けてしまっているじゃないか。 「ゆっくりしすぎで足がもう使い物にならなくなっているじゃないか、早くしないと死んじゃうぞ」 「いだいよおおおおぉぉだずげでよばりざあああぁぁぁぁ!!!」 そこで物言わぬ饅頭になっております。 問題なんて痛みでそれどころではないらしい。瞬く間にれいむの足は黒ずみになっていった。 火を止めると見るも無残な顔面以外真っ黒の物体があった。 「ゆぐっ……ゆっぐ……」 こんな状態では腹の中のゆっくりも生きてはいないだろう。 こいつらは外においといてもう少し苦しんでもらうとしよう。 れいむとまりさを別々の皿に置き、赤ゆっくりは物干し竿に糸で結び付けておいた。 その間に俺はあいつらが汚した部屋を片付けておくとしよう。 あいつらの唾液で汚れた床を拭きながら、次はもっとゆっくりしている ゆっくりが飼いたいなと考えていた。ぱちゅりーなんか大人しそうでいいかもしれない。 掃除し終わってそろそろ外に置いておいたゆっくりたちを解体処分しようと考え、外に出た。 なんと物干し竿に吊るしておいた赤ゆっくりたちがいなくなり代わりにれみりあが針に引っかかっていた。 器用なことに5本とも咥えて苦しそうにうーうー鳴いていた。 親2匹は子に光景をどう思っているかなと皿を見てみると2匹ともすでに事切れていた。 つまらないなぁ、れみりあは虐めたいわけでもないのでお帰り願おうか。 針をはずしてやるとうれしそうに「うー♪うー♪」いって飛んでいった。 れみりあを飼ってみるのもいいかもしれないなと考えながら、2匹をばらばらに裂いてゴミ袋に入れた。 終 あとがき 初SSです、駄文でした。 読んでくださった方、ありがとうございます。 一回途中で上げてみたけれど中途半端すぎたので消しました。ご迷惑をおかけしました。 遅いし、つまらないし、こんな駄文しか書けない自分が情けないです。 練習もかねてまたSSを書かせてもらおうかと考えています。 それではまた機会がありましたら。 おまけという名の蛇足 ゆっくりの出したゴミなどを入れてあるゴミ袋に他のゴミも入れてまとめておこうと 部屋のゴミ箱のゴミを集めていた。 今のゴミ箱のゴミも集めようとしたとき、一匹の小さいまりさが入っていた。 そういえば、まりさの茎をこの中に捨てたんだっけ。 まりさは何をしているのかと思えば茎を食べていた。茎には干し柿のように しわしわになった赤ゆっくりがついていた、このまりさは自分だけでも生き延びるために 他の姉妹から栄養を吸い取ったようだ。さすがはゲスの子だ。 どうせあんなバカとゲスの間から生まれた子も碌なものではない。飼うつもりなどさらさらない。 ゴミ箱から茎だけ掴みあげてみると赤まりさも噛み付いたままでぶら下がって出てきた。 こいつはどう処分しようか考えて、いいことを思いついた。 俺はその茎を持ったままトイレに入った。 水洗トイレの上に茎を持ちそのまま待ってみる。 3分ほど経過したが赤まりさはまだ噛み付いたままだ。 痺れを切らした俺は茎ごと水に落とした。赤まりさは水の中で苦しそうにもがいている。 そして水を流す。水が赤まりさを流し込んだことを確認した俺はトイレを後にした。
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※駄文です。 ※突っ込みどころ満載ですが気にしないでください。 ※他のSSの設定を使わせてもらっています。 机の上に釣り針と釣り糸、剣山、軍手、そして卓上コンロを並べて俺は頷いた。 ゆっくりを虐待するためにこれらを揃えたわけではない。ゆっくりをゆっくりさせる為に用意した。 うちで飼っているゆっくりについて軽く説明しておこう。 俺が飼っているのはゆっくりれいむ1匹でペットショップで買ってきた。 子ゆっくりから育て、今では子供も作れるくらい大きな成ゆっくりになっている。 甘えん坊で泣き虫、素直な『だけ』が取り柄なのが問題だ。 やってはいけない事や約束などをすぐに忘れる。ゆっくりは覚えが悪いといわれるが うちのはさらに拍車が掛かっている。 普通は教え込めば最低でも3日は忘れはしないがうちのは3時間が最長だった。 家の中で暴れるなといえば、何かを必ず壊したり、倒したりしている。 大きな声を出すなといえば、大音量で歌いだす。 待てといっても、1分以上持ったためしがない。 ご飯はまだか、と聞いてくるからもう少し待てといっても30秒後に同じ質問を繰り返す。 挙句の果てには、1時間前にあげたはずのお菓子をまたくれと言う。さっきあげたよ、 と説明しても自分は食べてないと言い張り泣き出す。 俺はそろそろ限界だった。 そして昨日こんなことがあった。 居間にいて飲み物を飲みながら本を読んでいた。その時用を足そうと本と飲み物をテーブルの上に置いていった。 戻ってくるといつものように飲み物を入れたコップが倒れ、本がびしょびしょに。 慣れているのでキレはしない、だが説教のひとつでもくれてやらないと気がすまない。 部屋で跳ね回っているれいむを捕まえて叱り付けた。 「部屋で跳ね回るなって言ったよね?テーブルの上にも乗るなとも言ったよね?」 「ゆ!?そうだったね!わすれてたよ!」 これがいつものパターンだ。 「本当に理解してる?」 「ゆっくりりかいしたよ!」 ここでデコピンをして説教は終わりなのがいつものことだがイライラしていたことも 手伝って、からかい半分にそのまま説教を続ける。 「じゃあ、れいむは何で怒られてるのかわかってる?」 「ゆっ!?」 驚いているれいむ。この時俺は嫌な予感がした。 「れいむはなにもわるいことしてないよ!なんでおにいさんおこってるの!!ぷんぷん!」 そのままれいむは廊下に跳ねていった。 俺は固まっていた。れいむは少し前のことも忘れていた。 そういえばゆっくりは『ゆっくりできないことは忘れやすい』という特性を持っていたことを思い出した。 ということは今まで教えたことは全て無駄で、餡子の片隅にも置かれていない。 俺がいくらがんばってもれいむは何も覚えていなかったということだ。 もう限界だ。俺は4ヶ月も無駄にしていたんだと悲しくなった。 そして次の日、つまり今に至る。 起きて早々、れいむを居間に入れ遊ばせている間に、俺はいろいろと用意した。 釣り針と釣り糸、もちろん釣り針(かなり大きい)を頭に引っ掛け、釣り糸でたらすためだ。 軍手、ゆっくりに噛まれたとき、怪我しないよう手を保護するために。 卓上コンロ、言わずもがな、れいむの足を焼く、といっても跳ねられはしないが這うことはできる程度にだが。 剣山、これの上に置いておけばゆっくりは動くことができない。動かしたくないときなどにも使える。 これらを使って教育しなおす。できればゆっくりできるゆっくりになれますように。 それらを持ちながら居間に入って俺は驚いた。れいむのほかにもまりさが部屋にいた。 何故? 窓が開いている、鍵をかけ忘れていたらしい。 「「ゆっくりしていってね!」」 「何でまりさはここにいるんだ?」 早速たずねてみた。時々話が脱線したが簡単に言うと このまりさは野良でだぜ口調、外かられいむが見えてゆっくりしているゆっくりだと惚れて、 一緒にゆっくりしようと家の中に入ってきたのだという。 まあ飼いゆっくりの大半は美ゆっくりなので野良が惚れても仕方がない、 れいむはこれからはゆっくりできない生活が待っているのだから、おもいっきりゆっくりすればいいと 俺は部屋を後にした。このことを後々後悔するとは微塵も思わずに。 昼飯を食っていたら居間がうるさい。どうせ飯をよこせとかそんなのだろう。 ゆっくり用の飯を用意する。当たり前だがれいむの分だけだ。 まりさは飼っているわけでもないのに飯を用意する義理はない。そして外にとりに行ったところで締め出そう 嫌がったら蹴りだせばいい。 そして居間に入った俺は自分の目を疑った。2匹の頭には青々とした茎が!よく見れば腹も膨れているじゃないか! どうやらこの2匹、放置している間にすっきりしてしまったらしい。 自分の迂闊さに腹が立った。 「おにいさんゆっくりしすぎだよ!れいむにはかわいいあかちゃんがいるんだからはやくもってきてね!」 「ばかなじじいはさっさとしぬんだぜ!」 このまりさいきなり口が悪くなったな、猫を被っていたのか。 とりあえずどうしようか、このままこいつらを捨てるのはゴミのポイ捨てとそう変わらない。 マナー違反だろうしやめる。 ならばここで処分するか。窓に鍵をかける。 まずは茎を抜こう。まりさの茎に手をかける。 「きたないてでさわるんじゃないんだぜくそじじい!」 無視して右手で茎も持ち左手でまりさを押さえる。そして手首をひねる。 「そいやー」 ポキッ 「ゆぎゃああああぁぁぁぁ!!ばりざのあがぢゃんがああああぁぁぁ!!」 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおぉぉぉぉ!!」 おお!?植物っぽいからメシメシ折れるかと思ったのにポキッと折れるとは。 茎につながったままのゆっくりたちは白目で歯をむき出しにし、筆舌尽くしがたいほどの 絶望の顔をしている。でもゆっくりだから笑い話にしかならない。そのゆっくりたちが ぼそぼそと何か言っているがまりさとれいむがうるさくて聞こえないので耳を近づける。 「もっ……ちょ…ゅ…ちゃ……」 きっと『もっとゆっくりしたかった』みたいなことを言っているんだろう。 どうでもいいことだと、そのままゴミ箱に入れる。 「ごのゆっぐりごろじ!!ぢねええええええぇぇぇぇ!!」 「おお、こわいこわい」 まりさが喚いているがまだ腹の中にも子供がいて体当たりすることもままならない。 キチガイ染みた形相で顔面から液体を垂れ流している。バカみたいだ。 さて次はれいむの茎をとれいむを見ると様子がおかしい。 「ゆゆっ!!れいむの赤ちゃんゆっくり生まれてね!」 まりさが大変な状態なのに暢気な、と思われるかもしれないが実はだからこそが正しい。 母体や赤ゆっくりが危険な状況であると親が認識すると生存本能なのか、 赤ゆっくりたちは急激に成長し、生まれるという話を聞いたことがある。 そんな感じで赤ゆっくりたちはぽとぽとと生れ落ちた。 「「「「「ゆっきゅりちていっちぇにぇ!」」」」」 「「ゆっくりしていってね!!」」 生まれた赤ゆっくりは計5匹、まりさ2れいむ3だ。 というか茎のうちにさっさと処理したかったのに面倒なことになってしまった。 しかもうるさいし。 茎はそのまま赤ゆっくりに食わせ始めた。食いカスとかで床がひどいことに。 はぁ〜とため息をついた。 「くそじじいはゆっくりしてないでまりささまにごはんをもってくるんだぜ!!」 「なにしてるの?ばかなの?しぬの?」 「ごひゃんをはやきゅもってきちぇにぇ!」 「じじいはしゃっしゃちょしにゅんだじぇ!」 増長したゆっくりほど醜いものはないな、口の悪さがきっちり受け継がれてるし、 俺は飯係としか認識されてないんだろうな。 無視して処分しよう。やっぱりゴミは潰したり細かくして出すのが基本だよな。 まりさの帽子を奪い取り引き裂こうとして、いいことを思いついた。 「まりささまのすてきなおぼうしをかえすんだぜ!!」 「なあまりさ、この帽子とお腹の子どっちが大事?」 「ぼうしにきまってるんだぜ、そんなこといいからさっさとかえすんだぜ!!」 即答するか、予測してたけどさ。 次にれいむの周りですーりすーりしたり、俺をまだ罵倒している赤ゆっくりたちを 指差し、質問する。 「じゃあ、あの赤ちゃんたちとこの帽子どっちが大事?」 赤ゆっくりたちは指を指されてびっくりした後、自分たちが選ばれるに決まっていると 確信してふんぞり返っている。れいむもニコニコ笑ってまりさの答えを待っている。 当然まりさの答えは、 「おぼうしだってさっきからいってるんだぜ!!しねくそじじい!!」 やはり即答した。 赤ゆっくりたちは呆気にとられた顔をして、一気に泣いたり怒ったりし始める。 まるで顔芸を見ている気分だ。 ちなみにれいむは笑った顔のままフリーズしている。きっと理解できる範囲を 超えてしまったんだろう。 「「どおじぢぇじょんにゃぎょぢょいうにょおおおおおぉぉぉぉおぉ!!」」 「しょんにゃこちょいうおきゃあしゃんはおきゃあしゃんじゃにゃいよ!」 「うるさいんだぜ!まりささまのやくにたてるんだからこうえいにおもうんだぜ!!」 こういう奴のことをゲスっていうんだろうなぁ。 それよりもこいつの口は災いにしかならなさそうだから先に潰そうか。 帽子をそこらへんにほっぽり投げて、まりさの上唇を左手に握り、下唇を右手にして 横に思いっきり引っ張る。 「がああああああぁぁぁあぁいはいおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」 「いいきみだにぇ!」 「もっちょきゅるしんでにぇ!」 「「「ゲラゲラゲラ!!」」」 自分の子供たちに笑われているがそんなことは今感じている痛みによって聞こえていないようだ。 飴細工のような歯と醜い歯茎を見せ、目から涙を流し、痛がっている。 口から真っ二つにしようと思っていたがまりさも抵抗するからなかなか引き裂けない。 俺は歯を食いしばって思いっきり力を入れて引っ張った。 「ゆぎゃあああああぁぁぁ!!!」 切れた、上唇だけ。唇がなくなったことにより歯が常にむき出しの状態になり、皮も一緒に はがれたために目と目の間まで餡子が見えてしまっている。こいつはなかなかグロテスクだ。 赤ゆっくりたちも笑うことをやめて泣き叫び、気を失ってる奴さえいる。 「いだいいいいいだいいいいいぃぃぃぃぃ!!!」 「おきゃーしゃんぎゃー!!」 「どおしちぇきょんにゃこちょしゅりゅにょおおぉぉぉ!」 さっきまで笑ってみていた奴らとは思えないこと言う、餡子脳は都合よくできてるねぇ。 ちょっと用意するものがあったので居間から出る。 ゆっくりたちはまりさに釘付けで俺が移動していることに気づかない。 戻ってくるとまりさは傷がうずくのか「ゆっゆっ…」といいながら涙している。 赤ゆっくりたちは親であるまりさの痛みを和らげようとしているのか懸命にすーりすーりを している。だが、まりさは八つ当たり気味に赤ゆっくりに体当たりし跳ね飛ばしている。それでも 赤ゆっくりはボロボロになりながらあきらめず、またすーりすーりしに行く。 感動的だなあと思っていたら、まりさのそばにいるのはれいむ種の赤ゆっくりだけで、 まりさ2匹は部屋で追いかけっこをしている。とことんまりさはゲスだと思わされた。 飼いゆっくりのれいむはどうしているだろうと見てみると失神していた。きっとフリーズから 立ち直った途端にまりさのひどい面を見て気を失ったんだろう。なんとも情けない話だ。 話は変わるが用意してきたものは先ほど自分の寝室に置きっぱなしだった、釣り針、糸、軍手、剣山、 コンロ、そしてれいむやまりさをのせられるぐらいの大きさの皿、大き目のゴミ袋だ。 軍手を手にはめてさっきの続きをしよう。 だが今度は直接歯を掴む、軍手をつけているので怪我をすることもないだろう。 今度は思いっきり力を入れられるから一気に行こう。 「あがああああぁぁぁぁっっ!!!げえ゛え゛え゛え゛ぇぇぇぇえぇえぇぇぇ!!」 思いっきり口が裂けた状態で叫んでいるまりさを皿の上に置く。これでしばらくは生きたままで 苦しむだろう。下あごのほうを探ってみると赤ゆっくりの様なものを見つけた。飾りや髪は おろか、目も口もどこにあるのか分からない、どう見ても饅頭だった。 ふとどんな味がするのかと思ってみかん程度の大きさのそれを口に放り込んだ。 味はさほど甘くなく、美味くもなくてがっかりした。だが口の中に入れてみて分かったが 微妙にプルプル震えていて面白かった。残った下あごはそのままゴミ袋へ。 まりさにはそのまま苦しんでもらうとして、赤ゆっくりたちはれいむの教育に使わせてもらおう。 まりさの帽子に赤ゆっくりたちを入れる。れいむはまだ気絶しているので頬にビンタをくれてやる。 「ゆぎゅっ!!」 餡子を少し吐き出したが問題ない量だ。 「ゆぐ、おにいざん、れいぶのあがぢゃんはっ!!」 「この帽子の中に入ってるよ。」 れいむに帽子の中を見せてやった後、帽子の中に向かって大きな声でゆっくりしていってね!!!と 叫んでやる。 「「「「「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!」」」」」 元気があって結構結構、れいむも安心しているようだ。だが和やかに終わらせるつもりはない、れいむへの 教育が待っている。 「れいむ、どうして子供作っちゃったの?お兄さんは他のゆっくりとすーりすーりするのはいいけれど 絶対にすっきりーしたらだめだって言ったよね?」 「ごめんなさいだよ!でもかわいいれいむのあかちゃんみれてゆっくりできたでしょ!!」 「そうじゃなくてどうしてお兄さんが駄目っていったことをするの?ってきいてるんだよ。」 「そんなことどうでもいいからはやくあかちゃんとれいむにおいしいごはんもってきてね!」 言っても無駄か、やっぱり痛い目みせてやらないと駄目みたいだ。 れいむの頭を思いっきり掴む。 「人の話しは最後まで聞けって教えたよなあ!聞いてんのかれいむ!」 「いだいよおおおぉぉぉはなじでええぇぇぇぇ!!」 「わかりました、離してくださいだろうが!」 「わがりまじだはなじでくだざいいいいぃぃぃ!」 苦痛を味あわせてやらないと学習できないのはゆっくりの特徴だがうちのはさらに悪いからなあ。 これで学習できてるのか? 「何でお前は怒られてるのか憶えてるか?」 「ゆぐっ!?」 やっぱりわかってない。もうこいつにはほとほと愛想が尽きた。 4ヶ月も無駄な時間をとらせてくれたお礼も兼ねて虐め殺そう。 「いいかれいむ、これからお前に問題を出す。ちゃんと答えろよ。」 「ゆっくりしたいよ……」 拳骨をお見舞いする。 「ゆべっ!」 「り・か・い・し・ま・し・た・かっ!」 「ゆっぐりりがいじだよっ!!」 「ただし!お前が答えを間違ったり、答えられなかったらお前の子供を この釣り針で突き刺すからな!」 「ゆっぐりやめであげでねっ!」 「早速行くぞー。れいむの中には何が詰まっているでしょうか?」 「ゆっぐりでぎないよおおおぉぉぉぉ!!」 「はずれー、正解は餡子でした。答えを間違えたから1匹針で刺します。」 帽子の中から適当に1匹取り出す、赤れいむだった。 挨拶しようとしたところで口の中に針を突き刺す。 「ゆっきゅぎゅぴぃっ!?」 「れいぶのあがぢゃんがああああぁぁぁ!!!」 白目をむいて痙攣しているそれを皿に乗ってるまりさの近くに置く。 れいむの目が無残な姿のまりさにいき、また気絶した。こんな調子で いちいち中断されたくない、そのためにわざわざ剣山も持ってきたのだ。 剣山を床に置き、その上にれいむを刺し込む。 「ぶぎゃあああぁぁぁぁっ!!!?」 常に刺されている痛みで気絶することもできない、これでまた続けられる。 れいむを前後に動かしてみる。 「ほれほれ〜」 「い゛ぎい゛い゛いぃぃぃぃぃうごがざな゛い゛でべべべべべっ!!!」 「あんまり動くとお腹の赤ちゃんにも刺さっちゃうぞ〜」 「いやあ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁゆっぐり゛でぎな゛い゛いいいぃぃぃ!!」 「そうか、それは良かった」 「よ゛ぐな゛びよ゛お゛お゛ぉぉぉぬ゛い゛でえ゛え゛え゛ぇぇぇぇ!!!」 「黙れ、次の問題だ」 また忘れているかもしれないがそんなことはどうでもいいことなので続ける。 「さてこの帽子の中には何匹赤ちゃんがいるでしょうか?」 「いっばいっ!いっばいいるよっ!!!」 「バカかお前は、何匹って聞いてるのにいっぱいなんだよ。」 餡子脳は3以上数えられない、知ってて聞いている。 「答えは4匹でした。これでまた一匹減るけどな」 帽子に手を入れ無造作に探る。また赤れいむだった。 「いやぢゃぁぁぁぁぁはなちちぇぇぇぇぇ!!」 外の状況は分からなくても母親の悲鳴は聞こえるはず、少なくともゆっくりできていないのは わかっているんだろう。 「ちびちゃんは今からこの針で刺します」 「やめちぇぇぇぇぇ!!」 「恨むんなら答えを間違ったお前のお母さんに言ってね」 「おきゃぁしゃんたしゅけちぇぇぇ!!」 「あがぢゃああぁぁんんんんんん!!!」 「あらら、お母さんはお前を助けたくないみたいだね」 「ぞんだばげだいでじょおおおぉぉぉぉ!!!」 俺が剣山に突き刺してるわけだからそのとおりだ。 それに腹が出ていて剣山がなくても自由には動けなかったことだろう。 「ぢょうじぢぇだぢゅげぢぇぐれにゃいにょぉぉびゃきゃぁぁぁぁぁ!!」 「ぼうじでぞんだごどびうどおおおおぉぉぉぉ!!!」 だが生まれたばかりのこいつに理解できるはずがない。 「ぢにぇっ!!やきゅちゃちゃぢゅにゃおぎゃっっっ!!!………!!!」 調子に乗って汚い言葉を言い続けるその口に釣り針を入れ貫通させる。 「あがぢゃんがあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁ!!!」 最初に刺した赤れいむの横に並べる、ちなみに口をそのまま貫通させただけでは餡子はもれないし、 中枢餡子からも外れているために死ぬことはない。それが幸せかどうかは別だが。 さて、さくさく行きましょうか。 「次の問題です、ここは誰のおうちでしょうか?」 よく躾けられたゆっくりなら「おにいさんとれいむのおうちだよ!」というだろうが 俺が何度教えても「れいむのゆっくりぷれいすだよ!ゆっくりでていってね!」とほざきやがる。 その後俺が蹴飛ばすわけだが、今回の答えはどうだろう。 「ごごはでいぶどばりざのゆっぐりぶれいずだよっ!!!」 おおむね予想通りだな、てか赤ゆっくりたちは勘定にすら入ってないのかよ、哀れだねぇ。 まりさが追加されてるだけでもこいつにしては上等だから困る。 どちらにしてもその答えは間違いだ。 「残念、ここはお兄さんだけのおうちです、汚い饅頭のゆっくりプレイスなんかじゃありません」 「ゆぎいいぃぃぃ!!うぞづがないでねっ!!!」 「嘘だったとしてもじゃあどうしてお前たちはゆっくりプレイスでゆっくりできてないの?」 「ゆぐぐぐぐぐぐぅぅぅっ!!」 反論することもできまい、言い返せないわけではない、こいつの場合ことばの意味を理解していないから 会話することだって難しいことなのだから、人間どころか賢いゆっくりにだってこいつのバカさ加減には あきれることだろう。こいつには要求は無視し、聞き流しをしなければやっていけない。 「それではまた一匹突き刺すぞ」 また適当に帽子の中から一匹つかみ取る。なんとまた赤れいむだった。 「おきゃぁしゃぎゅっ!!!」 命乞いも助けを呼ぶこともさせずに突き刺す。針の刺さったれいむたちの横に置く、これで 赤れいむは全部針に刺され、帽子の中には赤まりさしか残ってないわけだ。 「さて次の問題だ。この問題は難問目でしょうか?」 クイズの定番といってもいい問題だろう。そもそも並べられてる赤ゆっくりたちを数えれば分かる問題だ。 サービス問題といってもいいだろう。普通ならば。 「わがらだいよお゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!」 だろうな、普通のゆっくりは3までが限界だといわれている。 なのにこいつは数の概念があるかどうかも怪しい。 「答えは4問目でした」 帽子から一匹取り出す。もちろん赤まりさだ。 「おきゃあしゃんにょきゅじゅ!ばきゃ!まにゅけ!」 いきなり母親お罵倒し始めたな、どうやらゲスを濃く受け継いだらしいな。 「ゆっきゅりしにぇぇぇぇぇでべべぇぇぇぇえぇっっ!!!」 こいつはとくべつに舌だけを釣り針で刺してやった。母親の苦労も知らずに口だけの奴にはお似合いだろう。 れいむは子供に罵られて打ちひしがれている、無理もないだろう、 今まで野生を知らずにつらいことも体験したことがないのだから。 もう残りは赤まりさ一匹になってしまった。帽子に入れておく必要もないため、取り出す。 「まぢゃしにちゃくにゃいぃぃぃぃぃ!!」 「だったらお母さんが正解できるように応援するんだな」 「おきゃぁしゃんがんばっちぇにぇ!まりしゃをゆっきゅりさしぇちぇにぇ!」 子供の声援を受けてれいむの目に生気が戻ってきた、今にもゆっくりしていってねと言い出さんばかりだ。 ゆっくりなんてさせない。赤まりさにも絶望してもらおう。 「もしお母さんが答えを間違うとこうなるぞ!」 赤まりさを針で刺された姉妹の近くに持っていく。 「おねぇちゃんぎゃぁぁぁ!!いみょうちょぎゃぁぁぁ!!」 白目をむき、口を釣り針で貫かれ痙攣している赤れいむたちと、 舌に釣り針を刺され舌をしまうこともできず涙と唾液を流しながら転げまわっている赤まりさがそこにいた。 これで母親の声援どころではなくなっただろう。 「それでは問題」 皿に乗った半分だけのまりさをれいむの目の前に持っていく。 「これはいったい誰でしょうか?」 「こんなきもちわるいのれいむしらないよ!」 帽子がないから見分けがつかなくて当然か。手の上にいる子まりさにもきいてみよう。 「まりさはわからないか?」 「にゃんだきゃあみゃあみゃにゃにおいがしゅりゅよ!」 そういって手から降りて食べ始めた。 「む〜ちゃむ〜ちゃちゃわちぇ〜♪」 「れいむもあまあまさんたべたいよ!ゆっぐぎゃぁあぁあぁぁぁぁぁなんでいだいどおおぉぉぉぉ!!?」 れいむも食べようとして動き、剣山が刺さっていることも忘れ痛がっている。 まったく救いようのないバカめ。 「はい時間切れ〜」 赤まりさに噛まれる度にびくっと反応する饅頭に帽子をかぶせてやる。 すると赤まりさは食うのをやめ、れいむも呆然としている。 「なんとまりさでした〜」 止まっている赤まりさを掴みあげる。途端に我に返った赤まりさは手の中で暴れだす。 「はなちちぇぇぇ!!」 「親を食っちゃうような奴がゆっくりできるわけないだろ?さあお前も口に針を刺してやろう」 喚いて口を開けているところで刺そうと俺は思っていた。 「ぷきゅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 一瞬何をしているか分からなかった。だが威嚇しているのではなく 口を思いっきり閉ざそうとしているのだと気づいた。 「なるほどこれじゃ口に針は刺せないな」 ふふんと威張っているかのような顔をしている。 「だけどお前は勘違いしている、絶対に口から刺さなきゃいけないってルールはないんだよ!」 そういって両方の頬を貫く。 「ぃきゃぁぁぁぁぁぁ!!」 こうして赤ゆっくり5匹にめでたく針が刺さった。 それでは最後にれいむに取り掛かるか。 「れいむの赤ちゃんみんな刺されちゃったよ、全然ゆっくりさせてあげられてないじゃないか、 親失格だな」 れいむはゆっゆっと泣いているだけだ。 「それじゃあ最後の問題と行こうか」 れいむの髪の毛を掴み持ち上げ、剣山を抜く。 「ゆががががが……」 そしてテーブルの上においてあるコンロを点火する。 「さて俺はこれから問題を出す、答えられなければお前はあの火に焼かれ続ける。 答えられたら終わりだ。それじゃあ問題をいうぞ?」 「まってねおにいさん!そんなことされたられいむのあかちゃんがゆっくりできないよ!!」 「そうだね、はやく答えなきゃお前も赤ちゃんもゆっくりできないぞ」 「ゆっくりできないのはやだよ!?ゆっくりさせて!」 「そうかそうか、では問題、何でお兄さんは怒っているんでしょうか?よ〜いどん!」 れいむをコンロの火であぶる。 「あじゅいいいいぃぃぃぃいぃぃぃ!!!」 てかこれだと俺の手も尋常じゃないほど熱い。 「早くしないと焼けちゃうぞ〜」 「いぎゃあああぁぁぁれいむのあじがあああぁぁぁぁ!!!」 いいにおいがしてきたと思ったらもう足の部分がこんがりと焼けてしまっているじゃないか。 「ゆっくりしすぎで足がもう使い物にならなくなっているじゃないか、早くしないと死んじゃうぞ」 「いだいよおおおおぉぉだずげでよばりざあああぁぁぁぁ!!!」 そこで物言わぬ饅頭になっております。 問題なんて痛みでそれどころではないらしい。瞬く間にれいむの足は黒ずみになっていった。 火を止めると見るも無残な顔面以外真っ黒の物体があった。 「ゆぐっ……ゆっぐ……」 こんな状態では腹の中のゆっくりも生きてはいないだろう。 こいつらは外においといてもう少し苦しんでもらうとしよう。 れいむとまりさを別々の皿に置き、赤ゆっくりは物干し竿に糸で結び付けておいた。 その間に俺はあいつらが汚した部屋を片付けておくとしよう。 あいつらの唾液で汚れた床を拭きながら、次はもっとゆっくりしている ゆっくりが飼いたいなと考えていた。ぱちゅりーなんか大人しそうでいいかもしれない。 掃除し終わってそろそろ外に置いておいたゆっくりたちを解体処分しようと考え、外に出た。 なんと物干し竿に吊るしておいた赤ゆっくりたちがいなくなり代わりにれみりあが針に引っかかっていた。 器用なことに5本とも咥えて苦しそうにうーうー鳴いていた。 親2匹は子に光景をどう思っているかなと皿を見てみると2匹ともすでに事切れていた。 つまらないなぁ、れみりあは虐めたいわけでもないのでお帰り願おうか。 針をはずしてやるとうれしそうに「うー♪うー♪」いって飛んでいった。 れみりあを飼ってみるのもいいかもしれないなと考えながら、2匹をばらばらに裂いてゴミ袋に入れた。 終 あとがき 初SSです、駄文でした。 読んでくださった方、ありがとうございます。 一回途中で上げてみたけれど中途半端すぎたので消しました。ご迷惑をおかけしました。 遅いし、つまらないし、こんな駄文しか書けない自分が情けないです。 練習もかねてまたSSを書かせてもらおうかと考えています。 それではまた機会がありましたら。 おまけという名の蛇足 ゆっくりの出したゴミなどを入れてあるゴミ袋に他のゴミも入れてまとめておこうと 部屋のゴミ箱のゴミを集めていた。 今のゴミ箱のゴミも集めようとしたとき、一匹の小さいまりさが入っていた。 そういえば、まりさの茎をこの中に捨てたんだっけ。 まりさは何をしているのかと思えば茎を食べていた。茎には干し柿のように しわしわになった赤ゆっくりがついていた、このまりさは自分だけでも生き延びるために 他の姉妹から栄養を吸い取ったようだ。さすがはゲスの子だ。 どうせあんなバカとゲスの間から生まれた子も碌なものではない。飼うつもりなどさらさらない。 ゴミ箱から茎だけ掴みあげてみると赤まりさも噛み付いたままでぶら下がって出てきた。 こいつはどう処分しようか考えて、いいことを思いついた。 俺はその茎を持ったままトイレに入った。 水洗トイレの上に茎を持ちそのまま待ってみる。 3分ほど経過したが赤まりさはまだ噛み付いたままだ。 痺れを切らした俺は茎ごと水に落とした。赤まりさは水の中で苦しそうにもがいている。 そして水を流す。水が赤まりさを流し込んだことを確認した俺はトイレを後にした。