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MMORPG RED STONE「ノリツッコミ」Guild wiki このサイトはMMORPG RED STONE のRed Emeraldサーバ(通称:赤鯖)で活動中のギルド「ノリツッコミ」の紹介サイトです。 祝!紋章完成 (C)2007 L K Logic Korea Co., Ltd. All Rights Reserved. (C)2007 GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved 当サイトで利用している画像及びデータは、株式会社ゲームオンに帰属します。 許可無くご利用又は転用する事は出来ませんので、予めご了承下さい。
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ケンロウダイジジンオウ(堅牢大地神王) 陰陽道の書に登場する神。 仏教のケンロウジシン(堅牢地神)の移入。 関連: コウテイコウリュウオウ (黄帝黄龍王、妻) シチカノゼンジツ (七箇の善日、息子たち) テンロウジン (天牢神、息子) シャニチ (社日、息子) ロウジツ (臘日、息子) フクニチ (復日、息子) ジュウニチ (重日、息子) クカンニチ (九坎日、息子) ケッキニチ (血忌日、息子) ゴヒンニチ (五貧日、息子) ハチヒンニチ (八貧日、息子) ゲジキニチ (減食日、息子) ジュシビ (受死日、息子) サンカノアクジツ (三箇の悪日、息子たち) ムギョウニチ (無翹日、息子) エンニチ (厭日、息子) エンタイニチ (厭対日、息子) テンイッシン (天一神、息子) ホウハクシン (方伯神、息子) アリツチシン (阿律智神、息子) トガシン (斗賀神、息子) テンカンシン (天官神、息子) ハチゴウシン (八剛神、息子) モツニチ (没日、息子) メツニチ (滅日、息子) シャックニチ (赤口日、息子) シャクゼツニチ (赤舌日、息子) シキノアクジツ (四季の悪日、息子たち) キモウニチ (帰亡日、息子) オウモウニチ (往亡日、息子) ジッシイッショウニチ (十死一生日、息子) フチョウニンニチ (不弔人日、息子) フシビョウニチ (不視病日、息子) フモンビョウニチ (不問病日、息子) キエンコウニチ (忌遠行日、息子) キヤギョウニチ (忌夜行日、息子) ドウゴニチ (道虚日、息子) イッサイフジョウジュニチ (一切不成就日、息子) ハッセン(2) (八専、息子) 別名: ケンロウタイジン (堅牢大神)
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FrontPage * 目次 目次 設定 国名 国歌 歴史 政治 外交 経済 代表的な都市 住民自由族 文化 軍事 外部リンク 設定 国旗 国の標語 我々の民主主義は武装している 国歌 大地 公用語 国家元首 対策室室長 首都 最大都市 面積 総人口 公式略称 英語国名 通貨 国名 二つの軍隊と一つの部族(独自の軍隊を持つ)によって構成されている、二つの軍隊つまりシーチ並びにストレリツィの名を冠し星団機構の国名としている。 国歌 歴史 人民戦線政府による議会政治下の元社会主義を貫かんとするもそれを脅威に思った軍部(自由族軍)によって倒され、軍部独裁政権が発足する。 関連する歴史項目 政治 形式上はシーチ・ストレリツィ並びに自由族会議という他惑星における国会に当たる議会によって運営されている、が事実上は自由族の首領たるアタマン並びにアタマン会議による合議制によって国の意思決定機関として機能している。 外交 所属組織・締結条約 経済 代表的な都市 住民 ヴォルク種族 狼を祖とする種族。姿かたちは人類とほぼ共通する容姿である、しかし根本的に違う点が多々みられる、その例として一種の先祖帰りとみられる姿かたちをしており、その形容は耳は狼に似た耳にそして尻尾をもつ。平均身長は成人男性は150cmほどで成人女性は135cmとなっており人類基準よりやや低めとなっている 自由族 シーチ軍、ストレリツィ軍が徴兵制による近代軍に対し、自由族(職業的あるいは民族的集団)は幼少のころから軍事二関し教育を受けており、近代まで略奪によって糧を得ていた。 なお種族的にはなんら変わりない。 文化 軍事 外部リンク
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1 「やっぱり ウチとあんたじゃ合わんみたい」 1通のメールが届いた ずいぶんあっさりした別れ方だな これで何度目なんだ 釣った魚に餌はやらないタイプとでも言うのか 付き合う前 アプローチを掛けている時は盛り上がってるのに 実際に付き合いだすと何だか冷めちゃって それが相手にも伝わるんだか 長続きしないんだよな 今回のは短かったなぁ 情も涌かないほど短かったのかな 涙も出ないわ 「ふうぅ・・・」 携帯をパタッと閉じ ため息をついた 明日は休日 今から行く宛ての無いドライブでも行くか 車のキーを差し込み エンジンを入れる キュキュキュキュキュ ブォ~ン 心地よい振動が指先に伝わる 山の方に進路を取る事にした 灯かりの無い真っ暗な山道 物思いにふけるにはうってつけかもしれない 車を右に左に走らせながら 過去の女のことを思い出す こんな俺でも 別れちまうとやはり寂しいのかも知れない あの時 こうしておけば別れなかったのに もっとアイツに優しくしておけば良かったかな そんな後悔の念ばかりが表に出てくる 車がトンネルに差し掛かった トンネルの中も灯かりは無い 夏なのに車内の空気が冷たくなってきた 嫌な雰囲気だ その時 ふっと白い影が車の前を横切った 危ない!! 俺はとっさにブレーキを踏んだ やばい撥ねちまったか? 感触は無かったようだが 車のドアを開けた 俺の背筋に冷たいものが走った 車のフロントのすぐ前に崖が有ったのだ 後一瞬ブレーキが遅れたら 命を失っていたろう あの白い影は 俺に崖が有るのを教えてくれたのかも知れない 警告霊という言う奴か 助かった トンネルに向かって手を合わせ その霊の成仏を祈った 戻ろう こんな状況で運転してたら危ない トンネルの出口でUターンし 再度トンネルに入る ふっとバックミラーを見ると 白い着物の女が座っている 綺麗だがどう見てもこの世のものとは思えない しかも透き通ってる 白い着物の女が呟いた 「 死 ね ば 良 か っ た の に 」 「いや でもありがとう!! おかげで命救われたよ」 素直に出た言葉だった 「ば・・バカ!! あんたなんか死んじゃえば良かったのよ!!」 ばかぁ? 霊からこんな台詞聞けるとは・・・ 面白い奴なのかもしれない 「何かお礼しなきゃな 又来週来ていいかい?」 「何言ってるのよ! 今度はハンドルとブレーキ動かなくするよ!!」 「いやぁ それでも構わないよ 1度は救われた命だ あんたのような綺麗な霊なら喜んで道連れになるよ」 「そ・・・そんな事急に言われても・・・」 「よし 決まり! 又来週ここ来るから」 「が・・・がけから落ちても知らないんだから!」 霊のくせに真っ赤な顔してやがる 元々綺麗な顔が恥じらい持って 俺の周りの下衆な女とは比べ物にならない美しさだ 惚れたかもしれない トンネルを抜けると 女の姿は消えていた 来週が楽しみだ でも 誰にもこの事は言えないな こんな事他人に話したらやばい奴と思われちまうよ 2 消化するだけの退屈な日常 眠れば次の日がやってくるだけ 1つ1つ無為に年を取り 気が付いたら進路の幅も狭くなってしまった それでもまだ日々を無駄に浪費せざるを得ないジレンマ 社会の歯車としても機能せず 空回りするだけの自分 そんな生活が 大きく変わり始めたのだ 素敵な出会いをしてしまった 1つの些細な出来事だけで人は大きく変われるらしい こんな思いは初めてだろう いや 初恋にも似た焦がれるような感情か これは お礼をすると言ったが 何を持って行けば良いのだろうか その場の勢いで言うと大失敗するな やはり霊なんだから 花がいいのかもしれない アクセサリーなどは身に付けられないんだから いやしかし成仏しちゃったらいやだな そもそも 花って言ってもどんな花? 菊じゃぁ ムードに欠けるし かといって薔薇ってのもしっくりこない 百合とかその辺りが無難なのかな 饅頭とか酒とかお供え物系か? 好みもあるだろうから これは控えておこうか 次会った時に好みでも聞けばいいかな その前に次出てくるのか? 会えるのか? こんな事ばかり考えている 霊とあんな形でコンタクト取れるとは思わなかった 人類史上初なのではないだろうか 未経験な部分に踏み入れる冒険的要素も入って 想いばかりが募っていく 水曜日の夕方 就業後にデパートへ足を向けてみた 週末以外で街に繰り出すのは久しぶりだ 目的はプレゼントを考える事なのだが デパートの店員に相談する事も出来ない 何と決められるはずも無く ウィンドウショッピングを続ける 嫌に明るい店内が空々しさを増上させている 「何かお探しですか?」 判でついた様なお決まりの店員の愛想 『霊にプレゼントしたいんですけど 何にすれば良いですか』 こんな質問 デパートの応対マニュアルに無いだろう 1週間前の自分でもこんな質問されたら 質問した相手の精神を疑うに違いない 結局何も決められずに 帰路についた 部屋に着いても電気はつけない あれ以来 闇と言うか暗い所が好きなのだ 気休めでしかないのだが 少しでも同じ空気が感じられるような気になれるからだ 週末の夜 逸る心を抑えながらあのトンネルに進路を合わせた 結局プレゼント(お供え?)は 花になった 少し青みが掛かった百合の花を中心にあしらえた アレンジメント風の花束 これなら違和感無いのではないか 我ながら良い選択をしたと思う 家からはそれほどまでに遠くないようだ 毎日来るのは無理かもしれないが 会いたい時に会える距離には違いない 目的が無かった先週とは違い 半分の時間で目的地のそばまでたどり着く 同じ時間の方が 会えるのではないのか トンネルの少し手前の 誰もいない駐車スペースに車を止め待つ事にした 周囲は漆黒と呼ぶに相応しい闇一色 急に怖くなって来た 無理もない 冷静に考えたら 霊に会おうとしてるんだから 夏なのに何故か背骨の辺りが寒い 不安を紛らわせる為に ダッシュボードに手を伸ばす ダッシュボードには赤ラークのボックス 中にはタバコ数本残っている タバコは普段吸わないのであるが 極度に緊張している時や 酒を飲んだ時 ストレスを感じた時に 無性に吸いたくなる事がある シガレットライターで火をつける ジジっとかすかな音がした 「ふぅ・・・」 後5分か そろそろ出たほうがいいな タバコをもみ消す と その時 煙が不自然にゆらゆらと揺らめきながら 確実に1つの方向に流れていく 車の後部座席に向かい 煙が集まっていく 煙は像を結んだ 出た・・・ 今日は白いワンピースに目深にかぶった白い帽子 うっすらと唇が赤い 幽霊も化粧するのか 新しい発見だ 「別に出てきたくて出たんじゃないんだから!!」 「ありがとう 覚えててくれたんだね」 「ちょ・・・!!だってあんな事言われたの初めてなんだもん やめてよね!」 「それより トンネルの中で出るんじゃないんだね」 「地縛霊と一緒にしないでよ あたしは浮遊霊なの」 「もっと手前で出てきてくれても良かったのに」 「来るって言うからしょうがなく待ってたんじゃないの こんなところで1週間退屈しちゃったわ」 移動速度はそんなに速くないみたいだ 霊なので 瞬間的に移動できるのだと思っていた 認識の誤りなのか ただ単に彼女がトロいだけなのかは分からない 「そっかそっか これ 先週のお礼といっては何だけど 君のために選んだんだ」 「ぇ こ・・・ こんなのくれても困る」 「気に入らなければそのまま置いてってくれて構わないよ」 「そ そりゃぁ気持ちはうれしいけど どうしろって言うのよ」 「ん~ そこまで考えてなかった」 「前もそう思ったけどちょっとずれてるよね」 ちょっとどころの話なのだろうか 自分で思うがかなりイカレてると思う ふと見ると 彼女の横にバスケットがちょこんと置いてある 彼女と違い透き通ってはおらず 実像を結んでいる 「どうしたのこれ」 「昨日ね ご飯作りすぎちゃったから 余り物詰めてきただけ 食べたかったら食べていいよ」 「一緒に食べようよ せっかく作ってきてくれたんだし」 「んもぅ・・・ 余り物なんだから無理しなくていいって ご飯食べたんでしょ?」 「いや 君に会えるか会えないか不安で 飯もノド通らなかったよ」 「そ・・・そんな 急に変な事言わないでよ!」 彼女はうつむき加減に もじもじしだした 照れてるのか それよりも 幽霊も飯を作れるんだと言うことが分かっただけで驚きだ 当然 食べる事も出来るのであろう 意外に人間に近いのかもしれないな 「じゃぁ どこかちょっと灯かりのあるところで食べよう 灯かりは平気?」 「別に平気よ 霊だって真っ暗なトコばっかりにいるわけじゃないんだし」 「へぇそうなんだ 何で暗い所とか人気の無いところにしか出ないの?」 「驚かせて大騒ぎになったら後々面倒でしょ? ただそれだけよ」 そう言うものなのか だから幽霊は人気の無いところに出るといわれてるのか 普段は身を隠して なるべく迷惑かけないようにしてるらしい 幽霊なりに気を使ってるんだな そう考えるとおかしくなってきた 「余りにありえない事だったので 誰にも言えずにいたんだけど それで良かったんだね」 「あたしはすでに面倒な事になってるよ はぁ・・・何でドライブなんか行かなくちゃいけないの」 「どっかこの辺で 灯かりがある所まで案内してくれる? お願い!」 「しょうがないわね そこまで言うんだったら 教えてあげない事もないけど」 後部座席に彼女を乗せたまま 車は走り始めた 助手席に来ないのが奥ゆかしいというかなんと言うか やはり 霊は後部座席に出るものなのか それとも照れてるだけなのかは分からない 3 世にも不思議なドライブが始まった 透き通るような彼女の容貌を(いや透き通っているのだが) バックミラー越しに眺めながら 山道を運転する 幽霊相手に 何から話せばいのだろうか しばらく無言の時が流れる ずっと発している軽い言葉とは裏腹に 未知なる物に対する怯えが支配する カラ元気と言う奴だ 彼女は セイレーンのように歌声で魅了して 船乗りを遭難させるタイプなのではないか 吸い込まれてそのまま転落 と言うことも考えられる それでもしょうがないと思った矢先 「ほら危ない! 前見てないと落ちちゃうよ!」 「ぇ? それが狙いじゃなかったの? 幽霊的に」 「あんたなんかこっち側にこられても迷惑なだけ!」 「そう言えば 名前聞いてなかったよね」 「ななんであんたなんかに言う必要あるのよ 言えるわけないじゃない」 「ぇ~ せっかく仲良くなったんだしささぁ じゃぁ幽霊だから ゆぅチャンでいいかな?」 「し 失礼な!! ちゃんとエリカって名前あるの!! ぁ・・・」 「エリカちゃんって言うんだ 可愛い名前だね」 「こう見えてもあんたより長生きしてるんだから それはいくらなんでもないんじゃない?」 「ごめんごめん エリカさんは何年生きてるんですか? ってこの言い方も変ですけど」 「う うん・・・ 呼び捨てでいいよ やっぱり」 「俺の名前はキヨタカ 聖者の聖に宇宙の宇 って書くんだ よろしくな」 「あんたの名前なんて聞いてないわよ! ・・・・・・いい名前ね」 「ありがと 名前とはいえ褒められると照れるな」 「完っ全に 名前負けしてるよね ・・・キヨってよんでいい?」 そもそも生きてるのか死んでるのか どっちなのだろうか 透けてることを除けば 生きてるようにしか思えない どうしてもバックミラーに目線が行ってしまうため 車はノロノロ走らせざるをえない 対向車は全く来ない 二人だけの空間がゆっくり動いてゆく 「エリカさぁ 何で幽霊になったの?」 「この世に未練があるからに決まってるからじゃない そんな簡単な事も分からないの?」 「いや だからどんな未練があるのかなぁって」 「・・・・・・気になる?」 「うん すっごく」 「・・・キ・・・ いや! そんな事言えない!」 「俺が何か力になってあげられるかもしれないし」 「キヨに出来るわけがないじゃないの!」 「そ・・・そか ごめん」 なぜかエリカは真っ赤だった やはり恥じらいの表情が 今までのどんな女性よりも魅力的だ わざと意地悪なことを言いたくなる 「そろそろ少し明かりが見えるところに着くよ」 「うおっし そこで弁当ご馳走になろうかな ところでなんで このバスケットは透けてないの?」 「あたしが触ると透けるのよ ほら」 どうやら 体の一部がふれている物は透けるようだ よく見るとシートに座っているようで 少しだけ浮いている 「へぇ 面白いな 俺もエリカに触れたら透けちゃったりするの?」 「そんな事言って変な事するんでしょ! 絶ぇ対さわらせないんだ」 「さわれないだろ 透けてるんだから」 「フン!! あ もう着くよ キヨに教えるのはもったいないんだけどね」 急に視界が開けた ふもとの街の灯かりが煌いている 宝石箱をまき散らしたようだ 広場でエンジンを停止させた 展望台になっているらしく 双眼鏡がある これだけ綺麗だと カップルの1組ぐらいいてもよさそうなものだが どうやら穴場らしく人影は全く無い 双眼鏡も錆びていて使えないようだ 見回すと それこそ幽霊が出るんじゃないかと言うぐらいおどろおどろしい ここも心霊スポットなのかも知れないな 車を降りて しばらくその光景に目を奪われる ふっと気温が下がったと思ったら エリカが隣にいる エリカの腰を抱きたいのをぐっとこらえる さすがにまだ 未知の領域に触れ込む勇気は無いようだ 「素敵な所だね エリカとこんなところにいられるのがうれしいな」 「べ・・別にキヨと来ようと思って来たんじゃないわよ」 「さ ご馳走になっちゃおうかな いただきまぁす」 ベンチでバスケットを開いた 残り物とはどう見ても思えない しかも美味そうだ 食べやすいように一口サイズにしてある唐揚げをほおばる おお 冷めてもサクサクだ 塩加減もちょうど良い エリカは料理の才能も有るようだ し・・・ しかしこれは冷たい カキ氷より冷たいぞこれは 「ん んまぁい エリカ料理上手なんだね」 「ほ・・・ ホント? 冷たくない?」 「いやいや 冷たいけど それにしても美味しいって」 「霊が作った料理はみんな冷たくなっちゃうの ホント美味しい?」 俺をじっと覗き込むエリカの瞳が 街の灯かりを透かして星のように輝いている 「エリカも一緒に食べようよ」 「あ・・・あたしいい おなかいっぱいなの」 「厚焼き玉子なんて まるで料亭のように綺麗に焼けてる すごいなぁ」 食べてみたらふわふわのアイスのような食感だ それでも食べてると頭がキーンとして来た つ・・・・・・つめてぇ 「なんか食べっぷり見てたら あたしもおなかすいてきちゃった」 「そっかそっか はい アーン」 「ちょ・・・ ふざけないでよ!! 調子に乗りすぎ」 彼女はパクパク食べていく 腹減ってたんじゃないか ひょっとして 俺 毒味役? 助かった いくら美味いとは言え 冷たいにも程がある 「エリカ 幽霊も腹減るの?」 「1年ぐらいは食べなくても全然平気なのよ でも 食べ物見ると食べたくなっちゃうの」 「何でだろうね 前世(?)の影響なのかな」 「そうかも ってあたしなんでキヨにこんな事言ってるんだろ!」 「いいじゃない よく食べる女の子好きだよ」 2人で あっという間に平らげてしまった ほとんどエリカが食べてしまったのだが 熱いホットコーヒーが欲しい しかしこの山奥では望むべくも無い 「んまかったよ! また作ってきて欲しいな」 「霊の作る料理なんて 人間が食べられるわけないじゃない!」 「才能あるよ これ売り出せば 大もうけできるんじゃないかな」 「そ・・・バカな事言わないで!!」 街の灯かりが先程より多少減った 夜も遅くなってきたようだ 普段は昼型の生活をしている上に 週末なので疲れもたまっているはずなのに 神経だけが高ぶっている 「幽霊って朝が来ると見えなくなるの?」 「太陽の光浴びると動けなくなるから 日の当たらない所で寝てる」 「幽霊も寝るのか 俺が思ってたよりも人間に近いんだな」 「そりゃそうよ 元々人間なんだから あたしは」 「恋愛もするの?」 「・・・・・・・・も もう遅いんじゃない? 帰って寝なさいよ!」 「もう少しエリカと一緒にいたいな」 「あたしだって忙しいの これ以上付き合えないわ」 「また・・・ 来週会えるかな」 「もう来なくていいってば 何考えてるのよ キヨっておかしいよ!」 「エリカに会いたいんだよ 一緒にいると楽しいし 何よりほっとするんだから」 「人間と幽霊が一緒にいていいわけないじゃない!」 「何で? 元々人間だったんだから 別にいいじゃないか」 「ほ・・・ホントに来てくれるの?」 「うん 明日にでも来たいよ」 「・・・ちょっと! あたしにも心の準備ってものがあるんだから」 「そうか じゃぁまた来週来るな もっと早い時間に来るよ」 「う・・・うん 花 ありがとう」 気温の上昇を感じるとともに エリカの姿はなくなっていた 幽霊もうれしそうな顔するんだな もっともっと幽霊の事 いやエリカの事が知りたくなった 何で幽霊になったのかも結局分からずじまいだったしな 幽霊にさわると どうなるかも知りたい 何よりエリカにふれたい エリカとふれあいたい 頭の中をエリカがぐるぐると回っている
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ウルトラマンの新技 魔法カード 8マナ 威力:-(表示されないが一部の者には威力が600となる。その対象は説明で) 命中:90 消費:ツンデレニウム 説明: ツンデレニウムによる科学反応を起こし、それによる放射能を相手に向けて発射する。 相手はツンデレになってしまう。またツンデレ属性には大ダメージを与える。 相手がリヴァイアの場合リヴァイアと防御を半分にしてダメージ計算を行う。 ツンデレニウム光線の発祥 某チャットで発見されたらしい。ログは残っていないけれども記憶で再現 (ログを残している人は貼り付けてくれればうれしい) ノア:ツンデレニウム 竹竿:光線 竹竿:シュワッチ! 関連項目 ツンデレニウム
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夏だ!レイアリ梅雨だく月間 ※掲載許可を頂けた参加作品をランダムに表示しています 夏だ!レイアリ梅雨だく月間 【R-18】 【期間】 11年6月12日 ~ 8月31日まで 【概要】 レイアリのR-18作品をつくる 【備考】 作品は、後ほどwikiにまとめます。 下記フォームにご一報ください 梅雨だくレイアリ観測フォーム 絵が発見されたときに更新するフォームです。 どなたでも使用して下さい。 名前 ex ナナ紫です、ピクシブに梅雨だく絵投稿しました - 名無しさん 2011-07-17 21 26 52 神明さんの絵をバナーにしました、許可ありがとうございますー! - 名無しさん 2011-07-10 23 10 39 朱の神明さんが参加されました、ありがとうございます! - 名無しさん 2011-07-10 15 01 15 梅雨だく作品 【注意】 18歳以下は見ちゃダメですよ! 梅雨だく作品一覧 +作品名と投稿サイトです【[+]をクリックで開きます】 作品名 参加者 投稿サイト 夏だ!レイアリ梅雨だく月間 白さん ピクシブ 夏だ!レイアリ梅雨だく月間 朱の神明さん ピクシブ 【夏だ!レイアリ梅雨だく月間】 早起きは三文の得 ナナ紫さん ピクシブ
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41 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/25(土) 22 07 19 ID ??? 5 マリナ「あ、いらっしゃいませ」 影のカリスト「ふん…ここか、あいつが働いている店というのは…思った通りちんけな所だな」 ネーナ「ちょっと何よアンタ?感じ悪いんだけど」 カリスト「ははは、品の無いこの店に相応しい女だな。私は客だぞ」 ギリ「おい…下がってろ。こいつは少しややこしい奴だ…」 カリスト「よお、№2 こんなところでコックをやっているとは落ちぶれたものだな」 ギリ「兄弟でコソコソと悪巧みばかりしてるよりはましですよ、総統閣下の片割れ様」 カリスト「フン…相変わらず生意気な奴だな…それより今日はわざわざ食べに来てやったのだぞ。さっさと料理を出せよ」 ネーナ「なにあいつ!すっごいムカつくんだけど!」 マリナ「まあまあネーナちゃん…一応お客様なんだし…」 ネーナ「客だからって何してもいいっての?」 ギリ「ほっとけ、ああいう奴なんだ。それより出来たぞ。持って行ってくれ」 ネーナ「ほらどおぞ!さっさと食べて帰ってちょうだい!」ガチャン カリスト「乱暴だな。まあ地球に品性を求める方が無理があるか」 ネーナ(ムカッ) カリスト「料理の方も……ほう……ま、不味いな」 ギリ「…なんだと?」 カリスト「食えたもんじゃない。これなら木星のヘリウムでも吸っていた方がましだ」 ネーナ(ムカムカッ) ギリ「くっ…全部食べていながら何を言って…」 カリスト「ああ、木星は物資が限られているからな。例え豚の餌みたいな料理だろうと残すわけにはいかないんだよ」 ギリ「なんだとっ!俺の料理のどこが豚の!」 ネーナ「どいてギリ!お前なんかね…コショウでも食ってろー!」バホッ! カリスト「!? ゲホッゴホッ!き、貴様…何を…ゲホゲホ」 ネーナ「うるさい!二度と来るな! カリスト「私にこんなことをして…ゲホ…覚えていろよ…!」 マリナ「あの、ネーナちゃん…あまり手荒な事は…」 ネーナ「いいのよあんな客!それより塩!マリナさん塩持ってきて!」 ギリ「悪いな…それにしてもお前…たまにすごいな」 ネーナ「別にアンタのためじゃないし!」 光のカリスト『なあ、そんなに不味かったか?私には美味しく感じられたぞ』 影のカリスト『いや…でもあそこで美味しいと言うのは悔しいじゃないか…』 光のカリスト『…おかげで私までコショウ爆弾の苦しみを味わうハメになったわけだが…』 影のカリスト『…次は気を付けるよ…兄さん』 45 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/25(土) 23 39 51 ID ??? 41 もうネーナとギリ、くっついちゃえよw ギリは3年後にはイケメンだし トビア「ツンデレ同士仲良くしろよ、ギリw」 ギリ・ネーナ「殴るぞ(わよ)!」 マリナ「こらこら…フフッ」
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正当派ツンデレヒロインプロット 主人公と同級生。バイトではなく常連客 幼馴染ヒロインとは大学で出会った友人関係。 最初は主人公を胡散臭く、迷惑な存在ぐらいに思ってたのが(長岡が主人公をからかいに来るためうるさい) 何がしかのイベント(うっかり彼女に飲み物をこぼす、胸を揉む、長岡の攻撃から彼女を守る、など)によって 主人公を敵視、少なくとも認識には置くようになる。 主人公は彼女の大人びた雰囲気に惹かれるようになり、告白→玉砕(返事をもらえなかった、ぐらいでも) その後主人公といろいろ会話するようになり、他の店員とも仲良くなっていく主人公に対し何故かいらだつようになる。 それが恋だと気づいて、主人公の気を引こうといろいろと努力し始める。ただし、あまり露骨ではなく控えめに。 (主人公の好みを知ろうとしてみたり、きつい事を言って気を引こうとしてみたり、など) 主人公のアプローチにツンで返すが、何もないと逆に拗ねだす。 告白に対し答えられなかったために、自分からの告白は怖くて出来ない。プライドや意地が邪魔をする。 (この辺の葛藤はヒロイン視点の場面などで補完) 幼馴染は自分の気持ちを隠しつつ、二人の恋路に協力する。もう終わった恋だ、と自分に言い聞かせて。 最後は誤解(主人公と幼馴染との過去の関係を知った、もしくは一緒にどっかの店に入るところを見てしまった) から喧嘩して、主人公「今好きなのはお前なんだ」とかうんたらかんたらあって、仲直りしてハッピーエンド。
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136 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 12 52 40 ID BhbGEd++0 ある日曜日の朝。 空には雲一つ無く、まさに快晴といえる日だった。 そんな気持ちの良い朝にも関わらず、最悪の目覚めで一日が始まった者がいた… ξ;゚⊿゚)ξ「…!」 恐怖で引きつった顔のまま、自分の布団から飛び起きる。 …ツンだった。 そのすぐ後に、ツンは『色々な事』を確かめるように辺りを見渡す。 見慣れた自分の部屋、最近買ったばかりのCD、そして机の上に置いてある三国志大戦のカード。 それらを確認したツンは、安堵の息を漏らす。 ξ;゚⊿゚)ξ「良かった…」 『今』であることを確認したツンは、その顔から恐怖の色が消えていく。 時計を見てみると、時間は朝の七時四十分。 いつもの起床時間より少し遅かったが、日曜日なので誰も咎める者はいない。 ツンは急いで着替えた後、リビングへ行って朝食を食べた。 いつも通りの光景、いつも通りの日常。 そして、お昼過ぎにはブーン達と三国志大戦で遊ぶために、ゲームセンターバーボンハウスへと赴くだろう。 一つ一つ確認できていくその事実に、ツンの心は和らいでいく。 ξ゚⊿゚)ξ(…まさか今頃また『あの夢』を見るとは思わなかったけど… 大丈夫、ここは確実に『今』だもんね…) 138 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 12 54 00 ID BhbGEd++0 ◆ そしてお昼過ぎ、バーボンハウスにて… ξ゚⊿゚)ξ「はい、私の勝ちー!」 ( A`)「くっそー、また負けちまった…ツン、今日は調子良いなあ」 いつも通り、三国志大戦で店内対戦をしているお馴染みの面々。 今日はツンとドクオが対戦していたが、先ほどからドクオが三連敗している。 ξ゚⊿゚)ξ「ふふん、今日の私は負ける気がしないわね! 何ならもう一回やってみる?」 ( A`)「こうなったら絶対一矢報いてやる…行くぜ!」 意気込んでツンに再び臨むドクオ。 だが、結局試合はツンが勝ってしまった。 喜ぶツンに対して、四連敗に落ち込むドクオ。 そんな二人を遠目に見ながら、ブーンと店長が雑談をしていた。 (´・ω・`)「今日はドクオ君、思いっきりやられているねえ…」 ( ^ω^)「見たところドクオはいつもと変わりないみたいだし、今日はツンが絶好調なんだと思うお」 (´・ω・`)「それにしても、さっきからドクオ君が押されっぱなしだね…逆転の機会を何度も潰されてるよ」 ( ^ω^)「そういえばそうですね…今日のツンは何だか冴えてるお」 二人は気付いていなかったが、今日のツンはいつも以上の笑顔をしていた。 その理由は、ツンが見た『ある夢』が原因だった。 それは、ツンが久々に見た夢。 そして、長い間ツンが悩まされてきたもの。 その夢の原因は、ツンの小学校時代にまでさかのぼる… 139 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 12 55 09 ID BhbGEd++0 ◆ それはツンが小学生時代の頃。 この頃のツンは今とは違い、『捻くれ者』という感じだった。 その行動が照れ隠しなのは今も昔も変わっていないのだが、その為の言動や行動の一つ一つにトゲがあったのだ。 もちろん、そんなツンにも友達はいた。 だが、その友人は全て一年生の頃に出来た友人達。 三年生に上がってからは、一人も新しい友人ができていなかった。 それも全て、ツンの言動と行動が招いた事。 つい余計な事を最後に言ってしまう為、出来るはずだった輪を自ら壊してしまう悪循環に陥っていた。 女子生徒「ねえねえツンさん、昨日のムーンS見た?」 ξ゚⊿゚)ξ「…え、あの……いや、別にそれはあまり見てないから…ちょっとわかんない」 女子生徒「あれ、そうなの? でも、その自由帖はムーンSのじゃない」 ξ;゚⊿゚)ξ「こ…これは、可愛かったからつい買っちゃっただけで、アニメを見ている訳じゃないんだから…」 女子生徒「えー、でも面白いよ? 今度見てみてよ、絶対はまるからー」 ξ゚⊿゚)ξ「いいのよ、私は見ないから! 可愛くったって、別に話自体に興味がある訳じゃないんだから!」 女子生徒「え、でも…」 ξ゚⊿゚)ξ「しつこいわよ、私はこういうものはあまり見ないの!」 女子生徒「…そう、わかったわ…」 一事が万事、こんな状態だった。 その『自分に合わない事を全て突っぱねる』とも取れるような行動は、周りの人間から避けられる元となっていたのだ。 それは年が過ぎる毎に強くなり、次第に以前からの友人も少しずつ離れていくようになった。 しかも悪いことに、自分から他人へのコミュニケーションの取り方がぎこちなかった。 素直ではない性格が、ここにもデメリットとして表れてしまったのだ。 あまりにつっけんどんな態度を取り続け、それでいて自分からの『自主的な感情表現』が苦手。 そして遂にクラス内からは『あいつとは関わらない方が良い』と影で囁かれるまでになってしまった。 ツンと仲が良かった友人達も、ツンと一緒にいると同じように陰口を言われる事に耐えかね、一人また一人とツンの周りから消えていった… 140 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 12 56 37 ID BhbGEd++0 …そして小学校五年、最後のクラス編成の年。 ツンの入ったクラスは三分の二以上が『一度同じクラスになった人』だった。 仲の良かった友人も殆どが離れてしまい、ツンはほぼ孤立状態となっていた。 …ツンは寂しかった。 友人達が殆どいなくなり、しかも新しい環境になる筈だったこのクラスは知り合いばかり。 それも、ツンをあまりよく思っていない連中ばかりだった。 ならばせめて、新しい友達を一人位作りたい。 気兼ねなく話せる相手がどうしても欲しい。 それは、これまでの寂しさに段々と耐え切れなくなったツンの正直な気持ちだった。 しかし… ξ゚⊿゚)ξ「あ、あの…私…」 女子生徒「…あ、ごめん…ちょっと今からトイレ行って来るから…」 ξ;゚⊿゚)ξ「え…ちょっと、あの…」 ツンにとって初対面の人に話しかけようとするも、皆そそくさとその場を去ってしまう。 まるでツンと関わるのを避けているかのようだった。 一体何故なのか…初対面の人が自分を避ける原因が全くわからないツン。 142 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 12 58 39 ID BhbGEd++0 その時だった。 少し離れた場所から、ツンにとって衝撃的な言葉が聞こえてきたのだ。 男子生徒A「…あそこにいるツンっているだろ? あの子とはあまり関わらない方がいいよ」 男子生徒B「どうして? 別に見た目普通だし、特に性格も悪くないように見えるんだけど…」 男子生徒A「ところが性格に問題大有りなんだよ。とにかく空気の読めない奴でさ、妙にひねてて… はっきり言って、あいつと一緒にいると気分を悪くするだけだから近付くのはやめとけ。 俺は去年も同じクラスだったけど、あの酷さは半端じゃないぜ…」 男子生徒B「…そ、そうなんだ…わかったよ」 何と、元同じクラスだった人がツンの悪い部分を教えていたのだった。 しかも悪いことに、新しい人達のほぼ全員にその話が行き渡ってしまっていた。 新しい友達を作りたい…そのツンの願いは、わずか一週間で潰される事になった… 完全にクラス内で孤立状態になってしまったツン。 疎外されるという事を初めて味わったツンは、ショックから立ち直れなかった。 家に帰ると家族には元気な顔を見せるものの、それは空元気だった。 夜になると寂しさと悲しさが一斉に襲ってくるようになり、それはツンを長きに渡って苦しめた。 そして更に、ツンは『自らによって』更に追い込まれることになる。 143 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 01 32 ID apoxOEL10 ◆ ある夜、ツンは気が付くと不思議な場所に立っていた。 見渡す限りの荒野。周りには岩ばかりで何も無い。 そして何より、近くに生き物の気配が全く無かった。 ξ゚⊿゚)ξ「…何、ここ…どこなの…?」 自分が何故ここに立っているのか、それすらもわからない。 何故、自分は一人だけでこんな場所にいるのだろうか。 家に帰りたくても、場所がわからないから帰りようが無い。 その不気味さと孤独さが、ツンの心を少しずつ侵食していった。 ξ;゚⊿゚)ξ「どこなのここ…誰かいないの? お父さん…お母さん? 誰か……!」 叫んでも全く返事は無い。 聞こえてくるのは、自分の体に当たる風の音だけだった。 目標も無い場所で一人立ち尽くすツン。 まさにそれは、孤独を絵に描いたような状態だった。 ξ゚⊿゚)ξ「…とりあえず歩こう。 いつもでも立っていても…仕方が無いもん…」 意を決したように歩き出したツン。 何も無い荒野を、ゆっくり一歩一歩進んでいった。 しかし、どこまでいっても景色に変化は表れない。 草木の一本や小動物の一体でもいそうなものだが、それすらも現れる気配が無かった。 ツンの心にどんどん広がる、恐怖感と孤独感。 しかし、ツンは止まることなく進み続けた。 144 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 02 46 ID apoxOEL10 その時だった。 ツンの視界がいきなり闇に覆われた。 慌てて目の周りを触るツン。 そこには、ざらざらとした目隠しのようなものがくっついていた。 ξ;゚⊿゚)ξ「な…何よ、これ…っ!」 顔にくっついている目隠しのようなものを、何とかして取り除こうとするツン。 しかし引っ張っても剥がそうとしても、全く取れる気配が無かった。 視界が塞がれた上、まだ荒野の真ん中に立っている状態のツン。 いよいよツンの心は、恐怖と絶望に支配され始めた。 ξ;゚⊿゚)ξ「何で…何でこんな事になってるのよ…どうして私がこんな目に遭わなきゃいけないのよ…!」 孤独感から来る、どうしようもない寂しさと恐怖。 近くに頼れる者は一人もおらず、全く知らない場所に自分だけ。 それだけでも心が押しつぶされそうだったツンに、更に追い討ちがかけられた。 …ツンの後ろから、妙な音が近付いてきたのだ。 それは人ではない足音、そして妙に荒い息のような音。 更にそれ以外にも妙な音も混じっていた。 ξ;゚⊿゚)ξ「な、何なの、何なのよ一体! 嫌だ…嫌よ、こんなの嫌…っ!」 混乱するツン。 しかし、その間にも不思議な足音は少しずつツンに近付いてくる。 耐え切れなくなったツンは、音と逆方向へと走って逃げ出した。 視界は不思議な目隠しに遮られ、全く見えない。 しかしそんな事はおかまいなしに、ツンは音の逆方向へと走り続けた。 …だが、音はしつこく追い続けてくる。 得体の知れないモノから、必死で逃げ続けるツン。 もはやツンの心は、恐怖に完全に支配されていた。 145 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 04 07 ID apoxOEL10 ξ;⊿;)ξ(助けて…助けて! 誰か…誰でもいいから助けて…!) 必死で逃げ続けるツンだったが、途中で体にある変化を感じた。 足から地面を踏んだときの抵抗感が急に消えたのだ。 空を切る右足。それと同時に、体が前のめりに倒れこむ。 体が宙に浮いたと思ったその瞬間、視界を遮っていた目隠しが急に消える。 ξ゚⊿゚)ξ「取れ……!?」 目隠しが取れたと思った次の瞬間、ツンの目に入ってきたのは暗い谷底。 自分が谷底へ向かって自由落下していると気付いたのは、数秒経ってからだった。 ξ;゚⊿゚)ξ「……嘘……嘘でしょ……?」 暗く、最深部が全く見えない谷底へと自由落下し続けるツン。 その状況をはっきりと理解した時、ツンは無意識に叫んでいた。 ξ;⊿;)ξ「…嫌ああああああぁぁぁああぁぁぁぁあぁっっっ!!!!!」 底へと近付くにつれ、ツンを暗闇が包み始める。 それはまさに、恐怖と絶望の象徴のような闇だった。 なす術も無く落下していき、ツンは完全に暗闇に包まれた。 そして… 147 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 05 12 ID apoxOEL10 ◆ ξ;゚⊿゚)ξ「………うあぁっ!」 布団から飛び起きたツン。 そこは先程までいた荒野ではなく、見慣れた自分の部屋。 体中から汗が流れ出ており、着ていたパジャマはびしょ濡れになっていた。 ξ;゚⊿゚)ξ「夢…だったの…? 何だったのよ…あれは…」 時計を見ると、時刻は五時四十分。 やはり先程まで見ていた夢が原因なのか、いつもより一時間以上も早く起きてしまった。 流石にまだ眠気が残っていたので、もう一度布団に入りなおすツン。 …だが、横になった瞬間に先程の夢が頭の中に蘇る。 『孤独』というものの怖さ、そしてその先にある不安と絶望。 その全てがツンの頭を駆け巡り、なかなか離れてくれない。 寝ているとその怖さが襲ってくるので、結局ツンは時間まで起きている事にした。 ξ゚⊿゚)ξ「…私、やっぱり…独りが怖いの…かな…」 ツンは普段は強気だが、その根幹はとても弱く繊細。 自分で撒いた種とはいえ、孤独な状況に陥った事が耐えられなかったのだ。 仲の良い友達も殆どいなくなってしまい、クラスで話せる人もいなくなった。 それは全て、自分の行動と言動に原因があるという事も認識するようになってきた。 …だが、気付くのが如何せん遅すぎた。 このままでは、これから二年間は孤独感に耐えながら学校生活を過ごしていかなければいけない。 149 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 06 13 ID apoxOEL10 ξ>⊿<)ξ「嫌…それは嫌…!」 どうにかして、皆と気楽にコミュニケーションを取れる状態に戻りたい。 しかし、どうすればいいのかが思い浮かばなかった。 まだ少し眠っている頭を回転させつつ、ようやく出した手段は… ξ゚⊿゚)ξ「…恥ずかしがらずに、もっと皆と共通の話題を喋れるようにしようかな…」 それは、この時点でのツンが考え出せる精一杯のものだった。 そして決意を新たに、ツンは学校へと向かった。 友達を増やす為に、以前のように皆と楽しく話す為に。 だが、現実はそう上手く事が運ばなかった。 ツンを毛嫌いしている人は最初から話す気が無く、あまり話をした事が無い人にはツンの出す話題を逸らすような態度を取られたのだ。 朝に考えた作戦は、ものの数時間で失敗してしまった。 その日、ツンはどうしたら良いかを考え続けたが…結局、最後まで良い案は浮かばなかった。 それから二ヶ月、ツンは度々あの悪夢に悩まされ続けた。 クラスで孤立する寂しさ、そしてこのまま改善できなかったらどうしようという不安感。 そして何より、その二つが合わさった事による恐怖感がツンを襲ってくる。 そのうちツンは、少しずつ自分の殻に閉じこもるようになった。 いくら自分から皆に話を持ちかけようとしても、すぐに拒否されてしまう。 皆とコミュニケーションを取る事自体に『恐怖感』を覚えるようになってしまったからだ。 ならば、いっその事話なんか無理にしない方が楽だ。 ツンの考えがネガティブな方向に傾き始めた、その時だった。 そこに、一つの救いの手が差し伸べられたのだ。 151 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 08 32 ID Rkbgd29D0 ある日の昼休み、ツンが廊下を歩いていると後ろから声をかけられた。 それは、昔からとても馴染みがある声だった。 ( ^ω^)「おいすー、ツン。こんな所を歩いてどうしたんだお? こっちには教室は無いお」 ξ゚⊿゚)ξ「知ってるわよ…別に、そんな事どうでもいいじゃない…」 (;^ω^)「…ツン、何だかいつもと様子が違うお? 一体どうしたんだお?」 ξ-⊿-)ξ「別にどうもしないわよ…」 声をかけてきたのは幼馴染のブーンだった。 ツンは、仲の良いブーンの前だけでは落ち込んだ顔をしないようにと決めていた。 当然、自分がクラス内で孤立している事も伝えていない。 だが精神的に参ってしまっていたツンは、もはやそれさえも実行する気力を失ってしまっていた。 (;^ω^)「いくらなんでも暗すぎだお…二週間前に会った時とは別人だお…」 ξ-⊿-)ξ「私だって、たまにはこういう時もあるわよ… もういいでしょ、私ちょっと休んでくるから…」 ふらふらとした足取りで再び歩き出すツン。 そんなツンの姿を見て、ブーンが急にツンの腕を掴んで引っ張った。 ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ…ちょっと、何をするのよ!」 ( ^ω^)「…ツン、是非とも今すぐ来てほしい所があるんだお!」 ツンに向かって話すブーンの目は真剣だった。 ツン自体は、そんなのは面倒だと思っていたのだが… ブーンの真剣さに断るわけにもいかず、ツンは仕方なく了解した。 ξ゚⊿゚)ξ「…わかったわよ…で、どこへ行くの?」 ( ^ω^)「こっちだお!」 153 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 10 05 ID Rkbgd29D0 そういうとブーンはツンの腕を掴んだまま、近くにある階段を上り始めた。 そのまま最上階まで上ったブーンは、屋上への扉を開ける。 この学校は特定の活動を屋上の広場で行う事があるので、扉は常時開放されているのだ。 もちろん転落防止の為に、隙間が無い透明な落下防止板と網が柵に設置されている。 だが、そのおかげで屋上からの風景を楽しむことが不可能になっている。 しかしブーンは、安全対策がしてあるエリアには向かわずに貯水タンクや排気口のあるエリアへと向かった。 ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっとブーン、何でこんな危ない所へ連れてくるのよ! これ、先生に見つかったら怒られるわよ!?」 ( ^ω^)「大丈夫大丈夫…ほら、着いたお!」 ブーンが連れてきた場所。 それは、三つの貯水タンクに囲まれて外側からは死角になっている場所だった。 当然このような場所に生徒が来ることは想定されていないので、近くの柵に目障りな落下防止板も無い。 太陽の光も丁度邪魔されずに差し込み、絶好の場所となっていたのだ。 ξ゚⊿゚)ξ「へえ…良い感じの所ねー」 ( ^ω^)「三ヶ月前位に見つけたんだお! もし先生がチェックしに来ても、あそこにある隙間から抜け出せば絶対に見つからないんだお。 実際に一回試したことがあるから、そこは保障するお!」 ξ゚⊿゚)ξ「やっぱりチェックしに来るんじゃない…まあ、ブーンらしいわね」 ツンが言葉を発し終わったと同時に、ブーンはその場に仰向けに寝転がった。 ( ^ω^)「ツンもここで寝転がってみるお!」 ξ゚⊿゚)ξ「嫌よ、服とか髪が汚れるじゃないの」 ( ^ω^)「寝てもらわないと、ここに連れてきた意味が無いんだお。 とりあえずそこにティッシュとハンカチを敷くから、これで…」 ξ;゚⊿゚)ξ「…あー、わかったわよ…寝転べばいいんでしょ」 154 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 11 18 ID Rkbgd29D0 ブーンの勢いに負けて、ツンもその場で仰向けに寝転がる。 空には、抜けるような青空と小さな白い雲が見えた。 ゆっくりと空を見ていると、ブーンが寝ながらゆっくりと話し始めた。 ( ^ω^)「僕はここで空を見ながら日向ぼっこするのが好きなんだお。 暖かくて気持ちが良いし、何より空を見ていると凄く安心するんだお」 ξ゚⊿゚)ξ「…安心?」 ブーンの横顔をみるツン。 青空を見たまま、ブーンは更に話を続けた。 ( ^ω^)「何だか不思議なんだけど、空をずっと見ていると不思議な安心感が来るんだお。 どう言えばいいのか少し迷うんだけど…『とても頼れる大きな存在』に包まれてるって感じかお?」 ξ゚⊿゚)ξ「へえ、ブーンもなかなか詩人なのねー」 ( ^ω^)「茶化さないでくれお…ツンも気を楽にして、もう一度空を見てみるお。 多分、僕が言っていることがわかると思うお!」 ξ゚⊿゚)ξ「ふーん…?」 ツンは言われた通り、改めて青空を見つめた。 美しい青と白のコントラストが目に入ってくる。 視界の殆どが空の風景で埋め尽くされ、ツンは無意識に言葉を発した。 ξ゚⊿゚)ξ「…空って、広いのね…」 当たり前にある空。 しかし、ツンは空というものを特に意識してじっくりと見た事が殆ど無かった。 特にここ数ヶ月は落ち込んでいたせいもあり、空自体を見る機会も少なかった。 改めて見た大きな空に、ツンは思わず感嘆の声を上げた。 157 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 12 44 ID Rkbgd29D0 ξ゚⊿゚)ξ「不思議ね…何だか本当に心が落ち着くというか…ほっとするわ。 それにまるで…何だかお母さんに抱かれているような安心感が…」 ( ^ω^)「…空は、気分が落ち込んでいるとなかなか見る事が難しい景色だお。 だから僕は、一日に一回は必ず空を見上げることにしているんだお。 気分が落ち着くし、心がほぐれて笑顔になれるし…」 ξ゚⊿゚)ξ「あんたは年中笑顔じゃないの…」 (;^ω^)「…ま、まあ僕の場合はあまり普段と変わらないだろうけど… でもツンは表情に変化が出てるお。さっきとても良い笑顔をしていたお」 ξ゚⊿゚)ξ「え…?」 ブーンの一言に驚いたツン。 自分はいつの間に笑っていたのだろうか。 つい先程まで、自分は深く落ち込んでいた筈。 空をただのんびりと見ていただけなのに… そんな考えが、ツンの頭を駆け巡った。 ( ^ω^)「さっきのツンは、まるで別人だったお。 いつもの笑顔が消えたツン…言っちゃ何だけど、人を寄せ付けない感じだったお。 まるで自分から関わることを拒否しているみたいな…」 ξ゚⊿゚)ξ「………」 まさにその通りだった。 事実、ブーンに話しかけられた時もツンはブーンと関わることを面倒だと思っていた程だ。 しかし今は… ( ^ω^)「…だからここに連れて来たかったんだお。 ここに来て空をゆっくり見れば、笑顔が戻ってくるから… ツンにあんな暗い表情は似合わないお、やっぱり今みたいな優しい笑顔が一番だお!」 158 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 14 32 ID Rkbgd29D0 ブーンが言い終わると同時に、ツンはブーンの手を握った。 そして今まで全く発することが無かった、素直な感謝の言葉を発した。 ξ゚⊿゚)ξ「…ありがとう、ブーン。 今日は…素直に感謝するわ…おかげで見つからなかった『鍵』が掴めたかもしれない…」 ( ^ω^)「鍵? どこかで宝箱でも見つけて、開けられなかったのかお?」 ξ゚⊿゚)ξ「ふふ…そうね、ある意味『宝箱』かもしれない。全部ブーンのおかげよ、本当にありがとう」 (;^ω^)「な、何だかわからないけど…良かったお!」 ツンはブーンにお礼を言った後、教室へと戻っていった。 その顔からは、先程までの険しい雰囲気が無くなっていた。 そこにはツン本来の表情…優しい笑顔がいっぱいに広がっていた。 それを証明するかのように、ツンは教室に戻ってすぐ、とあるクラスメイトから声をかけられた。 女子生徒「あれ…ツンさん、妙に良い笑顔だけど…何か良い事あったの?」 先程とは全く違う雰囲気になったツンに戸惑うクラスメイト。 だが、ツンはそのまま『素直に』言葉を返した。 ξ゚ー゚)ξ「うん、とても良い事があったわ…それもついさっき、ね」 ツンの凝り固まっていた心をほぐしたもの。 それはブーンの言葉と、どこまでも広がる青空だった。 心が開放されたツンは、少しずつクラスメイトとのコミュニケーションが増えていった。 それに伴い、わずかではあるが友達も戻ってきたのだった。 中学に進んだ後、素直になれない性格が少しだけ復活してしまい、 現在のような性格に落ち着いたのだが…それはまた別のお話。 161 :青空 -ツンの記憶-:2008/02/22(金) 13 16 43 ID OET6P9iu0 ◆ ξ゚⊿゚)ξ(結局あれから、私も一日に一回は空を見上げるようにしたのよね… ブーンのあの言葉が無かったら、こうやって今友達と楽しく遊べていなかったかもしれない…) ちらりと待機席付近を見るツン。 そこには、いつものように笑顔を絶やさないブーンが店長と共に立っていた。 ξ゚⊿゚)ξ(相変わらず良い笑顔をしてるわね。 私もブーン程とは言わないけど、いつも良い笑顔でいられるようにしたいわね…) 朝、久しぶりに小学生の時の悪夢がフラッシュバックしたツン。 しかし、もうあの時のようにいつまでも夢の内容を引きずらなくなった。 落ち込んだら空を見る。それが笑顔を保ち、心を落ち着かせる秘訣。 更に今は昔と違って、楽しく話せて遊ぶ事ができる友人がこれだけいるのだ。 皆のおかげで、自分は本当に幸せになれた… ツンは改めてそう思った。 (;^ω^)「あのー、何か用ですかな…?」 じっと自分を見つめるツンに対して、不安げな声で質問するブーン。 その様子を見て、少しだけ笑いながらツンはブーンに言葉をかけた。 ξ゚⊿゚)ξ「ねえブーン、対戦しない? ドクオはもう疲れたってやめちゃったけど、私はまだやり足りないから」 (;^ω^)「むむむ、今日のツンは何だか絶好調だし…しかし、それでも挑むのが男だお!」 ξ゚⊿゚)ξ「決まりね、じゃあ遠慮なくいくわよ?」 ( ^ω^)「よーし、返り討ちにしてやるお!」 この日は雲が少なく、抜けるような青空だった。 今日も色々な人が空を見て、心を癒していくだろう。 何かに疲れたら、一度空をゆっくり見てみるといいかもしれない。 とても大きい安心感が、そこにはあるのだから。 162 :ゲームセンター名無し:2008/02/22(金) 13 19 32 ID OET6P9iu0 以上です。 今回も登場人物の過去話という感じにしてみました。 しかし前回書いた孟徳の過去話もそうでしたけど、私はどうも重い話にしてしまう傾向がありますねorz ちょっとした短編でしたが、ゆるりと読んで頂ければ幸いです。 では、お目汚し失礼致しました。
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概要 クエスト開放スケジュール レイドクエスト メインクエスト イベントボーナスの効果量と対象サーヴァント・概念礼装 レアアイテムの入手総量 ドロップまとめ クエスト内容 シナリオ フリー チャレンジ ピックアップ召喚 コメント 概要 ◆ 公式サイト ◆ 【期間限定】期間限定イベント「非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」開催! ◆ イベント開催期間 ◆ 【2021年12月22日(水) 18 00~12月31日(金) 12 59まで】 ◆ イベント概要 ◆ 期間限定イベント「非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」開催! 第六異聞帯を脱出したコヤンスカヤを追跡、撃破のために特殊領域へ突入したカルデア一行を待ち受けていたのは…? 本イベントでは、ストーリーを楽しめるメインクエストとあわせて、ほかのマスターと協力して戦うレイドクエストが日ごとに開放されます。 ほかのマスターと共に出現するエネミーを撃退することでストーリーを先に進めることができるので、マスター同士の力を合わせてエネミーの撃退を目指しましょう! ◆ イベント参加条件 ◆ 第2部 第6章「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」 をクリア したマスターが参加可能 クエスト開放スケジュール レイドクエスト クエストの種類 開催期間 レイドクエスト1戦目 12月23日(木) 18 00~深夜終了予定 レイドクエスト2戦目 12月24日(金) 18 00~深夜終了予定 レイドクエスト3戦目 12月25日(土) 18 00~深夜終了予定 レイドクエスト4戦目 12月26日(日) 18 00~12月27日(月) 昼終了予定 メインクエスト クエストの種類 開催期間 プロローグ~メインクエスト第3節 12月22日(水) 18 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第4節 12月23日(木) 12 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第5節 12月23日(木) 18 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第6節~第7節 12月24日(金) 12 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第8節 12月24日(金) 18 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第9節 12月25日(土) 12 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第10節 12月25日(土) 18 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第11節 12月26日(日) 12 00~12月31日(金) 12 59 メインクエスト第12節~第13節 12月28日(火) 18 00~12月31日(金) 12 59 エピローグ 12月31日(金) 18 00~ イベントボーナスの効果量と対象サーヴァント・概念礼装 サーヴァント名 レア COST 自身の攻撃の威力 絆ポイント獲得量 太公望 ★5 16 +100% 自身のみ +50% ドブルイニャ・ニキチッチ ★4 12 伊吹童子 ★5 16 +50% 自身のみ +20% レオナルド・ダ・ヴィンチ/ライダー 玉藻の前 ハベトロット ★4 12 タマモキャット マシュ・キリエライト ★3 0 味方全体 +5% 紅閻魔 ★5 16 +30% 自身のみ +20% ヴリトラ 玉藻の前 妖精騎士ランスロット ミス・クレーン 殺生院キアラ 妖精騎士ガウェイン ★4 12 鬼女紅葉 新宿のアヴェンジャー ゴルゴーン ジャガーマン ★3 7 赤兎馬 アステリオス ★1 3 イベント限定/期間限定概念礼装 レア COST 効果量 イベントボーナス 初期 最大 ef_1514_1,,エンプティ・ガーデン エンプティ・ガーデン ★5 12 +80% +100% 自身の攻撃の威力 +30% +35% 味方全体 控え含む ef_1515_1,,一陽来復 一陽来復 ★4 9 +50% +65% 自身の攻撃の威力 +20% +30% 味方全体 控え含む ef_1516_1,,眠り続ける街 眠り続ける街 ★3 5 +20% +30% 自身の攻撃の威力 +10% +20% 味方全体 控え含む ドロップまとめ [部分編集] 詳細なドロップ率を知りたい方は、外部サイト「FGOアイテム効率劇場」を参照。 Lv ステージ AP 編成 素材ドロップ 開幕ギミック 属性 80 魔獣級90 幻獣級90+ 神獣級 AN602-Ivan(イヴァン雷帝) 40 魔獣級 520,457幻獣級 720,267神獣級 950,048 英雄の証 隕蹄鉄 永遠結氷 呪獣胆石 チャージ+2宝具耐性(1回)スキル封印無効(永続)(精神異常・豚化無効) 地/猛獣/王/超巨大/魔性 R-36M2-Voevoda(スルト) 魔獣級 520,457幻獣級 720,267神獣級 950,048 竜の牙 オーロラ鋼 虹の糸玉 智慧のスカラベ Busterカード耐性(2回)Artsカード耐性(2回)弱体無効(永続)攻撃時やけど・スター発生率ダウン付与神性特攻 地/人型/悪/竜/超巨大/巨人/魔性 80 眷属Ⅰ(ヤガ) 297,769 96,303 87,048 励振火薬 戦馬の幼角 攻撃力アップ回避2回必中 地/人型/猛獣/魔性 90 眷属Ⅲ(多多益善号) 585,142 魔術髄液 暁光炉心 スキル封印(1T)オーダーチェンジ使用不可(3T) 地/猛獣/魔性/機械 80 眷属Ⅳ(カリ) 294,885 95,112 91,260 禍罪の矢尻 黒獣脂 攻撃力ダウン(3T)NP獲得量ダウン(3T) 地/悪/悪魔/猛獣/魔性 90+ 眷属Ⅴ(ケルベロス) 700,846 愚者の鎖 煌星のカケラ チャージマックスターン終了時無敵付与攻撃を受けると敵単体の防御ダウン 地/猛獣/魔性/超巨大 90+ HWB-M8(戦闘獣(大)) 610,485 追憶の貝殻 原初の産毛 防御力アップ宝具攻撃を受けると敵単体の強化状態を3つ解除[ヒト科のサーヴァント]特性へのダメージアップ[魔獣型のサーヴァント]に対する防御力ダウン 地/猛獣/魔性/超巨大/機械 90 LWB-M8(戦闘獣(小)) 406,767 110,664 116,738 世界樹の種 原初の産毛 無敵貫通ガッツ(1回/1万)無敵状態の敵に与えるダメージダウン[ヒト科のサーヴァント]特性へのダメージアップ[魔獣型のサーヴァント]に対する防御力ダウン 地/猛獣/魔性/機械 90 生存級90+ 殺戮級90++ 愛玩級 ロストベルト:ビーストⅣ眷属Ⅱ(巨人)眷属Ⅵ(モース) ロストベルト:ビーストⅣ 蛇の宝玉 大騎士勲章 夢幻の鱗粉 九十九鏡 眷属Ⅱ 巨人の指輪 奇奇神酒 眷属Ⅵ 赦免の小鐘 精霊根 ビーストⅣ キャスターに攻撃相性不利〔ヒト科〕に攻撃相性有利〔魔獣型〕に防御相性不利毎ターンHPが減少(20000) 防禦力ダウン攻撃時に敵全体の最大HPを比率で減らす(3%)眷属共通 HPが0になった時ビーストⅣの最大HPを増やす(50000)モース系眷属のみ 妖精特性へのダメージアップ攻撃時に呪い付与味方共通 HPが0になった時敵全体の攻撃力アップ&HP回復(50000) 獣/混沌/悪/女/神性/猛獣/魔性/超巨大地/人型/魔性/超巨大/巨人地/魔性/妖精 + 〔魔獣型〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 伊吹童子 4 妖精騎士ガウェイン 槍 5 玉藻の前 ヴリトラ 妖精騎士ランスロット 騎 4 ドブルイニャ・ニキチッチ 3 赤兎馬 術 5 玉藻の前 殺 5 光のコヤンスカヤ 狂 4 タマモキャット 鬼女紅葉(第1段階) 1 アステリオス 讐 4 ゴルゴーン 新宿のアヴェンジャー 月 5 殺生院キアラ(第3段階) エネミー 該当なし 特性対象効果持ちサーヴァント一覧は隠しステータスを参照。 クエスト内容 シナリオ ▼表示/非表示 [編集] フリー ▼表示/非表示 [編集] チャレンジ ▼表示/非表示 [編集] ピックアップ召喚 ◆ 公式サイト ◆ ■「ツングースカ・サンクチュアリピックアップ召喚(日替り)」詳細情報 コメント 一般,クエスト報告 うん、オリュンポス超えたわ。悪い意味で - 名無しさん (2021-12-28 18 31 19) New! なんか爆発してるけど三男その子でいいのか… - 名無しさん (2021-12-28 18 39 25) New!虎戦車は癒し、しかしスキルとオダチェン封印は許さん - 名無しさん (2021-12-28 18 54 16) New! ツングースカ大爆発がビーストになるのがストーリー読んでもよく分からん。ゴーストライナーになるのはわかるんだが。 - 名無しさん (2021-12-28 18 45 24) New!ツングースカ大爆発じゃなくてそこで死んだ獣たちの祈りと嘆きで生まれた霊基。爆発の光と熱が人の使う兵器を連想させたので人に迫害された全ての動物の想念が収束した。「人に仇なす獣」として玉藻のガワが選ばれた。意味分かんねえな - 名無しさん (2021-12-28 19 01 00) New!これだけでビーストになりうる化け物が生まれるってすげえな - 名無しさん (2021-12-28 19 06 09) New! なんで全力と言いつつ手加減しあってんだよ…ターン制バトルか何か? - 名無しさん (2021-12-28 18 50 22) New! なんか物語上邪魔だからコヤンを退場させたように感じた。7章終わったら終章でスパッと終わらせる気なんかね。 - 名無しさん (2021-12-28 18 56 22) New!リンボとかベリルとかもだけど引っ張ってはいるが所詮本筋じゃねぇからなぁ。ラスプーチンとかもこんな感じでサクッと死にそう。 - 名無しさん (2021-12-28 19 05 39) New! 最後の方あっさりすぎたな。兵器あんなに居るんならもっと早く出しとけよ - 名無しさん (2021-12-28 19 28 26) New! 期間限定イベでコヤンと決着つく訳ないって言ってた人はどんな気持ちで読み終わったん? - 名無しさん (2021-12-28 19 03 48) New! またビースト失敗案件かよ、ビースト判定ガバガバじゃねーか - 名無しさん (2021-12-28 19 09 59) New! ニキチは本人来るとヤースカバレするから嫁さんが体貸してあげた感じ? - 名無しさん (2021-12-28 19 37 33) New! 伊吹童子最後の方相槌打つ機械になってたな。おかげでニキチッチ大けがしてたぞ - 名無しさん (2021-12-28 19 48 35) New! 何か変なのが湧いてるが、自分には最高だったぜビースト4!アクシデントも有って、それでも戦略通り進めて、最後にB宝具3連揃ったときは手が震えた!…2連で倒しちまったがな…すまねぇゴルゴーン - 名無しさん (2021-12-28 20 09 28) New! 名前 すべてのコメントを見る 名前 すべてのコメントを見る ドロップ報告のコメントは どの難易度 の どのエネミー からドロップしたのかを書いてくださると助かります エネミー報告例:[初級Battle2][A スケルトンLv1弓][B ][C 影鯖Lv2剣HP1,000] 3ターン攻略手順など有用な情報もこちらで