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アサシン・頭装備その他考察S1ゴーグル S1修道女のヴェール ゴブリンリーダーの仮面、オペラ仮面、アラームの仮面 アサシン・頭装備その他考察 S1ゴーグル DEF5上昇の頭上中段装備のスロット付き防具。 非常に安価であり、取り合えず防具を揃えたい時なんかは非常に有用です。 見た目の良さから最終装備とする人もいます。 S1修道女のヴェール DEF5、MSP+100の頭上中段装備スロット付き防具。何故かアサシンも装備可能。 性能は非常に優秀ながら、入手法がスロットエンチャントまたは MVPBOSS・ダークロードからのMVPボーナスのみ。 しかしその割にはあまり価格は高くない。やはり見た目がネックなのでしょうか。 ゴブリンリーダーの仮面、オペラ仮面、アラームの仮面 いずれもDEF2上昇の頭中下段装備。 中下段両方を使ってでもDEFが欲しい、という方は以上の3つのうちのどれかから 自分の好きな装備を選択すると良いでしょう。
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命中・素早さ・攻撃が高い。 技としては、バックアタック(普通に60超え)、手刀(低行動力なのに強い)などがおすすめ!
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聖杯戦争。 それはどんな願いも叶える事が出来る聖杯を掛けた殺し合いである。 参加者に選ばれた者はマスターとなり、聖杯から遣わされたサーヴァントと共に殺し合いに臨むことになる。 サーヴァントとは英霊である。 英雄として生き、人々に信仰された存在である。 そう。 サーヴァントとは、光り輝く道を歩いたであろう英雄なのだ。 ▼ 「汚らわしいッ! 汚らわしいぞ聖杯ッ!!」 1人の男が怒っている。 彼の名はリンゴォ・ロードアゲイン。アメリカのガンマンであり、この聖杯戦争のマスターに選ばれた男だ。 リンゴォが記憶を取り戻したのは朝の事だ。 アメリカ生まれのフリーの殺し屋。 そんな設定でこの東京に暮らしていたが、元々住んでいた国や時代とのギャップからかあっさり元の記憶を取り戻した。 そして彼はこの状況を何らかのスタンド攻撃だと考え、打破するために東京を歩き回っていたのだが手がかりひとつ見つからず、仕方ないので公園で一休みすることにした。 その公園で彼のサーヴァントが現れ、聖杯戦争について告げたのだ。 最初は真剣に聞いている訳では無かった。 信じていないのではなく、興味がわかないのだ。 リンゴォには叶えてもらいたい願いなど無い。 殺し合いに怒りを覚えるほど正義感がある訳でもなく、かと言って願いの為に殺し合う気もない。 そんな中途半端な状態が彼に真剣さを与えなかった。 だが話がサーヴァントについてとなったとき、リンゴォの態度は一変した。 サーヴァントが過去もしくは異世界の英雄だと聞いて一変した。 英雄というからには素晴らしい存在なのだろう。 光り輝く道を歩いていた尊敬すべき存在なのだろう。 少なくとも目の前に居る自身のサーヴァントはそういう存在だと見ればわかる。 それほどの存在を何故ッ! 何故こんな下らない戦いの駒にする!! 何故こんなたまたま巻き込まれただけの人間の従者とするッ!! ――それも俺のような未熟者の従者とするッ!! リンゴォは自身を未熟者だと思っている。 だからこそ尊敬すべき存在を、自分の従者とすることに耐えられない。 自身のサーヴァントの価値を汚しているような気がしてならない。 「なあ俺のサーヴァント、お前はこの状況に怒りを覚えないのか」 「殺し合いを他者に強いる事なら怒りを覚えている」 あと俺はアサシンだ、と付け加えつつリンゴォの質問に答えるアサシン。 そんなアサシンの様子を見てリンゴォは不思議がる、正直自分に不満を持たれてもおかしくないとおかしくないと考えていたからだ。 それを知ってか知らずかアサシンは続ける。 「だが俺は少なくともお前をマスターに持つことに不満は無い」 「何故だ?」 それはリンゴォにとって一番不思議な回答だ。 そんな思いが思わず口に出る。 「例え正義感でなかったとしてもお前は聖杯に怒りをぶつけた」 「それだけか?」 「それと卑劣さを感じなかった。お前の態度に、言葉にそんな物は一欠片もなかった」 「……」 『男の世界』にそんなものは無い、あってはならない。 それが分かるアサシンはやはり素晴らしい男だ。 「それとマスター、俺からも1ついいか」 「……何だ?」 「マスターの名前を聞かせてくれ」 そう言えば俺は聖杯戦争に関する説明を受けただけで、俺達は自己紹介の1つもしていなかった。 リンゴォは少々バツの悪さを覚えながら自己紹介を始めた。 「名はリンゴォ・ロードアゲイン。3年ほど前にスタンドと呼ばれる超能力を身に付けた」 「超能力?」 「能力名はマンダム。きっかり6秒だけ時を戻すことができる」 「何?」 思わず怪訝な顔をするアサシン。 リンゴォからすればそれも無理はないと理解は出来るがあまりいい気はしない。 だがアサシンも嘘は無いと理解したのかそれ以上は何も言わなかった。 「……俺は自己紹介をしたぞ」 「そうだな」 そう言ってアサシンは自己紹介を始める。 正直に言えばアサシンがどういう人間なのかリンゴォは気になっていた。 アサシンから感じられる『漆黒の意志』は相当なものだ。 どんな環境で育ち、どんな人生を送ればそうなるのかリンゴォは気になっていた。 「俺はアサシンのサーヴァント、ケンシロウ。1800年続く一子相伝の暗殺拳北斗神拳伝承者だ」 「北斗神拳?」 「それは外で説明するには少々長い話になる」 そう言ってアサシンは歩き出した。 それを見たリンゴォは呼び止めて一言。 「……よろしくお願い申し上げます」 それは普段ならば果し合いを申し込む相手に使う言葉、決闘の申し込み。 だが今だけは違う、今だけは共に戦う物に対する礼儀として使う。 「ああ」 そしてアサシンは快くそれを受け取った。 【クラス】 アサシン 【真名】 ケンシロウ@北斗の拳 【パラメーター】 筋力B 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具EX 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 気配遮断:A+ 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 北斗神拳:EX 1800年に渡って受け継がれている一子相伝の暗殺拳。正式な伝承者であるケンシロウはEXランクとなる。 矢などの飛び道具や様々な武器に対する返し技や、ある程度の自然治癒なども備えている。 サーヴァントが秘孔を突かれた際、秘孔を解除する技術がなければ判定は対魔力によって決定する。 南斗聖拳:E 「陰」の北斗神拳に対応する「陽」の拳法。流派が非常に多い。 北斗神拳奥義水影心により一度見た相手の技をコピーすることができ、南斗聖拳伝承者の技をコピーしている。 があくまでコピーであり、一部の技を使えるというだけなのでEランク。 【宝具】 『北斗百烈拳』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 北斗神拳の奥義の1つ。 数多の拳を持って相手の肉体の数ある秘孔を狙い無数の突きを繰り出す。 そして秘孔を突かれた数秒後には、無数の断片と化す技。 『天破活殺』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1-20 最大補足:1 北斗神拳秘奥義「天破の構え」から放たれる、北斗神拳の奥義の一つ。 指先から闘気を鳥羽市、相手の肉体に直接触れず秘孔を突くことができる。 北斗神拳にある数少ない遠距離技。 『無想転生』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1 哀しみを背負う事で習得できる北斗神拳の究極奥義。 あらゆる敵の攻撃に対して無想にして適切な反撃を行い、また敵にとっては無想故に予測不能な攻撃を仕掛ける技。 歪んだ空間を作るなどをして、動きを制限すると本体の居場所を看破することもできる。 【weapon】 なし 【人物背景】 北斗神拳第64代継承者。 性格は基本的には心優しい。 弱者や子供に対しては愛を注ぎ、強敵(とも)には愛と哀しみ拳にこめ、情で見送る。 一方、救いのない外道に対しては非情な面を見せる。 【サーヴァントとしての願い】 殺し合いを生む聖杯を破壊する。 【基本戦術、方針、運用法】 アサシンらしくマスター狙いしても良し、真っ向勝負しても良しのサーヴァント。 ただし、遠距離技に乏しく範囲攻撃の手段もないので複数戦や乱戦に若干弱いかも。(雑魚ならともかく相手は一騎当千の英雄なので) 早めにキャスターやアーチャーなどを同盟相手にするのが吉。 【備考】 外伝などの設定は採用せず、本編設定のみ採用しています。 【マスター】 リンゴォ・ロードアゲイン@ジョジョの奇妙な冒険 【マスターとしての願い】 『男の価値』を汚す聖杯を破壊する。 【weapon】 拳銃 【能力・技能】 スタンド『マンダム』 きっかり6秒だけ時を戻すことができる能力。 能力発動の際は時計の針を戻す。 また、一度能力を使うと6秒のインターバルが必要となる。 【人物背景】 公正な果し合いにより自身を生長させようとするガンマン。 受け身の『対応者』を嫌い、『漆黒の意志』を持つ者との果し合いを望む。 【方針】 聖杯を破壊する。 場合によっては誰かと共闘も考える。 【備考】 NPCとして与えられた役割はフリーの殺し屋です。 今のところ雇い主はいません。 候補作投下順 Back 宮うつつ&ライダー Next アサシンxアサシン
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イビルアイ・アサシン 黒1無3/黒1無1 ユニット/ゴルゴン クイック 即死レベル5(このカードが使用コスト5以下の ユニットにバトルでダメージを与えた時、そのバトル 終了時に、そのユニットを持ち主の墓地に置く。) 2000/1 I-1 U 052/200 イラスト 槻城 ゆう子
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『エレン、いつか外の世界を、探検できるといいね……』 ――――何かを捨て去ることが出来るものだけが、何かを手にすることが出来る。 ◆ 背後に蠢く人並み。 それらを無視し、アルミン・アルレルトは眼前に広がる巨大な水たまりを見つめ続けた。 舐める。 味覚を刺激するしょっぱさが広がり、ペッ、と吐き出した。 世界。 これこそが世界なのだろうか。 「感動かね?」 そんなアルミンへと、背後から声がかかる。 ゆっくりと振り向いた。 そこには、アルミンによって召喚されたアサシンのサーヴァントが立っていた。 道士服に身を包んだ、アルミンよりも低く、アルミンよりも細い矮躯。 アルミンが強く押せば、ひょっとするとそれだけで死んでしまうのではないか。 そんな考えを抱いてしまうほどの身体。 しかし、それでいてアルミンでは絶対に叶わない存在。 巨大な人間に勝てないことは当然のことだ。 アサシンはそうではない。 小さいにもかかわらず、巨大な人間でも叶わない。 そんな超常者であるはずのアサシンは、笑っていた。 ただでさえ細い目と、ただでさえ皺苦茶の顔に造られた笑み。 もはや顔に皺があるというよりも、首の上に皺が載っているといった具合だった。 「なんだか、信じられません」 アルミンは呆けた顔で自身のサーヴァントへ応える。 アサシンは、やはり皺苦茶の喉を動かして、『フォッフォッ』と低い声で笑う。 不快ではなかった。 今はもう居ない祖父を思い出す、心地よさすら感じる年長者の穏やかな笑みだった。 「世の中信じられないことだらけ。それを信じてみるのが始まりの一歩」 「そんなこと皆知ってるのに、なんで僕らは出来ないんだろう。 疑うことすら、なんで出来ないんだろう」 「そこはそれよ、世界とやらが一枚上手なだけよ」 深い声でアサシンは言う。 この世の全てを知っているような声だった。 アルミンは、再び亡き祖父を連想した。 恐らく、アルミンの六倍は生きていたはずの祖父の、その倍は生きているように見える風体。 アルミンにとっては遠すぎて、大きな違いがあるはずのその二人が同じものに見えた。 「世界が構築した理を否定したつもりでも、世界の理に騙されておる。 前に一歩進んだつもりが、後ろに一歩下がっている。 世界を超えたつもりが、実際は釈迦の手の中」 「シャカ……?」 「世界の理から抜けだした、人々が目指すべき姿……と、されておる。 『覚醒』という事柄に関しては、儂をして遠い人物よな」 アサシンは再び笑い声を上げた。 アルミンはその言葉を重く聞いていた。 全てが重要な言葉であるように思えた。 「さて、マスターは世界が突きつけてきおった『何』を否定するのかの?」 アサシンが問いかける『本題』。 試すような、嘲りと十分に取れる笑い。 見たことのなかった『海』という概念を直視した時。 アルミンが漠然と抱いた『やり直し』に基づく『願い』とはなんなのか。 「僕は、世界を旅がしたい」 「ほほう」 「そこには、こんな海があって、こんな街があって、僕『達』の知らない世界が広がっている」 大切な親友である、エレン・イエーガーにいつか語った言葉。 世界の広さと、壁の中の狭さを語る言葉。 夢に彩られていた、幻想の言葉。 「僕は、あんな世界、嫌だ……エレンも居ない、残酷な世界」 ミカサの言葉だっただろうか、それとも、誰の言葉でもない、自身が抱いた想いだっただろうか。 いずれにせよ、アルミンは思い出した。 世界は、とても残酷なんだという真実を。 エレンは自分を助け、死んだ。 もう二度と、エレンとは会えない。 世界を旅しようと約束した、誰よりも大切な友達を失った。 自分の、情けなさで失った。 アルミンは深い哀しみよりも、呆気に取られ、棒立ちになり続けた。 巨人はアルミンを襲おうとはしなかった。 そのまま、ずっと呆けていて――――気づけば、聖杯戦争に招かれていた。 「本気ってわけね」 アサシンは容姿から察せられる重ねた年月には似つかわしくない、軽い口調で応えた。 快活とした笑み……なのだろう。 理を活かす武人として究極の位にあるアサシン。 世界の理に、感覚的な意味では最も近い存在。 「アサシンの、願いは?」 アルミンは問いかけた。 ともすると、そんなものはない、と返ってくるのではないかと思いながら。 しかし、アサシンは応えた。 「聖杯か……いや、そんな欲もなくなってきてたんじゃが」 アルミンの悲壮な願いを受け止めながら、アサシンはこともなくそう言った。 その言葉には、熱意というものはなかった。 アルミンからすれば、この超然とした老人に願いというものがある事自体が意外ではあったが。 「わしも呼ばれたくなってのぉ…… 受肉してやり直して、いっちょ、みんなから呼ばれてみようかな、なんて」 「どんな、称号なんですか?」 皺苦茶の顔を、さらにくしゃりと歪ませた。 顔というよりも皺の集まりと呼べる、本来ならば笑みだとすら分からないであろうその表情。 しかし、アルミンは確かにその顔が笑みであることがわかった。 アサシン――――郭海皇は確かに笑った。 「地上最強の生物」 世界の広さを知り、世界の広さから認められるその言葉。 アルミンは、胸が高鳴った。 同時に、その高鳴りをエレンと共有できない事実を思い出した。 広い世界の中で孤独を感じ、涙が流れた。 【クラス】 アサシン 【真名】 郭海皇@バキシリーズ 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E+ 魔力E 幸運C 宝具- 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:- 暗殺者ではなく武術家である郭海皇は『暗殺者としての』気配遮断のスキルを持たない。 代替スキルとして『圏境』のスキルを持つ。 【保有スキル】 中国武術:EX 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく"修得した"と言えるレベル。 中国武術とはすなわち郭海皇その人のことであり、郭海皇の一挙手一投足の全てが『中国武術の理』である。 本来は『中国武術』と呼べぬはずの動きでも、郭海皇が行ったのならば、それは『中国武術』となる。 心眼(真):EX 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す"戦闘論理"。 宇宙の理と合致した郭海皇は、極々限定的に因果を捻じ曲げ、ゼロであるはずの逆転の可能性を生みだす。 止まるはずのない、中れば即死を免れない最強の拳を『死ぬことで止めた』という逸話から生まれた。 圏境:A 気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法。 極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。 郭海皇にとっては、気配遮断の代用にもなっている。 【宝具】 『半歩崩拳、あまねく天下を打つ』 ランク:- 種別:対界魔拳 レンジ:1 最大捕捉:1人 空間に存在するあらゆる『理』を操る対界魔拳。 中国武術が刻み続けて、ついに到達した、『四千一年目』。 浸透勁・消力を代表とする、この世に存在する『理』を老体に載せて行動する。 あらゆる攻撃を海に打ち込まれる弓矢のように無効化し、あらゆる防御を夥しい年月に晒された城壁のように無効化する。 しかし、郭海皇は根源へと到達した存在ではない以上、無効化できない神秘というものも当然として存在する。 【weapon】 中国武術そのものであるため、あらゆる武具を扱うことが出来る。 アサシンクラスであり、また、郭海皇自身が必要としないため、暗器などは聖杯戦争に持ち込んでいない。 【人物背景】 『慣例とは言え許されるのか。この最前線に加わりますッッ』 『百年経ったからまた来たよッッ正真正銘の本物ですッッッッ』 『齢、百と四十六ッッ前ッッ大擂台賽覇者ッッ』 『御起立下さいッッ未だ健在ッッ』 『海王中の海王ッッ』 『郭海皇その人ですッッ』 郭海皇とは史上最強の中国拳法家である。 中国武術の高位の達人に与えられる『海王』という称号の最高位である『海皇』の位を持つ。 一度は『理合』という中国拳法そのものを否定し、豪腕だけを持って中国武術家のトップに立った。 しかし、自身の腕の半分もない老人に手も足も出ずに敗北。 その後、その豪の暴力を捨て、理合を極める。 消しゴムほどの重さしか持たない眼鏡を壁に埋め込む打撃すら無効化する『理合』を手にする。 世界で最も強い老人。 【サーヴァントとしての願い】 受肉し、『地上最強の生物』と呼ばれてみる。 【基本戦術、方針、運用法】 暗殺者ではないが、自身の姿すらも消せる極めた理合を用いればマスターの暗殺も容易い。 また、筋力Eの細腕から繰り出される一撃必殺の打撃と、全ての攻撃を無効化する消力で敵サーヴァントとの決戦も十分に行える。 【マスター】 アルミン・アルレルト@進撃の巨人 【マスターとしての願い】 エレンとともに世界を旅する。 【weapon】 『立体起動装置』 アンカーが付いた二つのワイヤーの射出機が腰ベルトに付けられ、操作装置を兼用する剣の柄部分と繋がっている。 このワイヤーを打ち出し、壁や巨人の体に突き立てて高速で巻き取ることによって、素早い空中移動を可能にする。 カードリッジ式のガスボンベが燃料となっている。 自宅に幾つか予備のガスボンベ補給を所持している。 『剣(スナップブレード)』 前述の立体機動装置と連動している、正確には立体機動装置の操作装置を『柄』として剣を加えたもの。 「柄」は撃鉄、ブレーキレバー(制動操作装置)、二つのトリガー(引鉄)、二つの補助スイッチ(刃のリリースなど)を持ち、操作内容は柄尻から伸びる管を通して各所へ有線で送られている。 接続先は柄からアンカー射出装置基部、そこから別口で後方のガス供給弁の順。 刃の部分には特殊な製法で折れ筋が入れられており、折る刃式カッターナイフの刃を拡大延長したような外見をしている。 高負荷が掛かった際には簡単に折れる仕様で、これにより持ち手や柄の保護を行っている。 【能力・技能】 格闘術やサバイバル技術などの他に、立体機動装置を利用した特殊な移動法を所有している。 『立体機動』 前述の立体機動装置を使用することによって行う移動方法。 ワイヤーの射出と、そのワイヤーの巻き揚げによって行う高速・高所移動。 【人物背景】 繁栄を築き上げた人類は、突如現れた天敵の『巨人』から逃れるために『壁』が築き上げた。 その中で安穏とした日々を百年送り続け、アルミンもそのうちの一人だった。 しかし、ちょうど百年後。 ついに巨人によって『壁』の一つが壊され、アルミンは巨人によって全てを失った。 その後、アルミンは半ば義務的な訓練兵団に入団し、卒団を前にして、人生で二度目の巨人の襲撃に遭遇した。 そこで、アルミンは友人を失い、幻想だけではない世界の現実を想い出した。 【方針】 優勝狙い
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DNAシークエンス8 『必要は発明の母』- 1485年 ◆Memory-1 「同じ穴のムジナ」 サン・マルコ地区のサント・ステファノ教会前の開始マーカーに行くとメモリー開始。 ターゲットを尾行する。バシリカ・ディ・サン・マルコ前と北でイベント発生。 ※トッレ・デロロロージョを抜ける際は、素直に追うよりも隣の道を渡った方が楽に追跡できる。 普通に追うならば娼婦をこまめに雇い兵士を追い払おう。 リアルト橋まで尾行すればイベント発生、シンクロ完了。 ※暗殺ミッションがアンロックされる ◆Memory-2 「失敗は成功の母」 セタ宮にいるローザに話しかけるとメモリー開始。 ※アントニオと一緒にドゥカーレ宮に行き、潜入する手段を探す。 マーカー地点までアントニオを連れていく。 バシリカ前、カンパニーレ前、南東のビューポイント、北東の資材置き場と移動し最後にドゥカーレ宮屋上に辿り着けばシンクロ完了。 ◆Memory-3 「挑戦なくして収穫なし」 レオナルドの工房に入るとメモリー開始。飛行機械の試験を行う。 飛行機械で空を飛ぶ…が、揚力が足りないので、どう頑張ってもそのうち墜落する。 ※開始直後にレバーを上に入力するとあっという間に墜落する。 後の為にもここである程度感覚をつかんだ方が良い為、初回はオススメしない。 試験飛行が終了したらメモリー完了。そのままMemory-4へ続く。 ◆Memory-4 「何事も最初が肝心」 街中で火を焚くため、飛行ルート沿いの4ヶ所の警備兵を排除する。 ※3ヶ所は重装兵×2、バシリカの北の1ヶ所のみ弓兵×3の構成になっている。 町中に突っ立っている重装兵はブレードポイズンの格好の的。 水辺にいる警備兵は普通に戦ってもいいが、水際や水面を移動してると勝手に落ちて溺死することも。 ターゲットを全て倒せばメモリー完了。 ◆Memory-5 「空を行くもの」 盗賊ギルド近くの屋根の上の開始マーカーに入るとメモリー開始。 飛行機械を操作して、ドゥカーレ宮まで辿り着く。炎の上を通りながら目標へ向かおう。 炎に沿って水路沿いにS字ルートで飛ぶのがセオリーだが 弓兵を蹴りながら強引に直行するスパルタンなコース取りも可能。慣れたら狙ってみよう。 ※実績/トロフィー『飛行の名人』を狙えるチャンスはこの1回だけである。※取り逃すともう一周するハメになるので注意!※取得を狙うならばメモリー序盤で番兵を蹴る事に集中し、失敗したらわざと墜落してリトライすれば良い。 ※DLCやスペシャル・エディションでは後のシークエンス12「フォルリの戦い」で取得することが出来る。 ドゥカーレ宮の屋根まで到達すればイベント。気付かれて敵対状態になるとシンクロ解除なので注意。 弓兵に見つからないよう外側のヘリを掴みながら一周し、梯子を下りてポイント(総督の部屋)に飛び移るとイベント。 ※下の階段を巡回している番兵のタイミングを見計らって、一気に移動するのも良い。 逃げるカルロ・グリマルディを追走し、始末する。 入ってきた窓からすぐ外へ出ると目の前の階段をカルロが駆け下りていくので、エアアサシンで楽にやれる。 グリマルディを倒した後、ドゥカーレ宮を脱出する。敵兵に囲まれた状態だが煙幕があると楽に脱出できる。 海に飛び込むなどして黄色い警戒エリアの外まで逃げればシンクロ完了、シークエンス終了。 ※写本の断片を入手。 >>>シークエンス9へ
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失われた記録 本編現代編の「失われた記憶」と同じ一人称FPSパズル。 ルーシーと被験体16号の秘密がちょっとだけ分かる。 トゥルーエンドを見るには記憶の断片をすべて集めた上で示された場所(Memory5)に行ってクリアすればよい。 失われた記録記憶の断片 記憶の断片 記憶の断片は、近くにある場合宝箱と同様のキラキラという音がするため、よく注意すれば簡単に発見できる。 Memory1最初の上下に動く床の途中から進行方向を見て正面右。上から落下して取る。 Memory2穴から落下した先の小部屋。□でブロックの消し方が表示されるあたり。 乗ってはいけない床の先の右奥の壁の裏。 3本レーザーがある細い通路を抜け、細い柱がたくさんある部屋の左上奥。 アサシンマークが並ぶ最後の部屋の中央最奥上方。飛び降りるとメモリーが終わってしまうので注意。 Memory3最初の方のブロックが消されるエリアが交互にある広い部屋。入り口近くの右上方。さらに上の梁までブロックを積み、そこに飛び移りそこから飛び降りる。 警告音エリアの後。4本のレーザーが斜めに動きながら照射されている所の上方の梁の上。 ↑の場所からジャンプで渡る所の左上。そのまま左上にジャンプで乗るか、一度渡ってから狭い所にジャンプで乗る。 Memory4左右に流される先の梁の上。音に気を付けていれば簡単に見つかる。 アニムスに入り、広めのホールの正面右側の通路を通って左に世界地図が見える、正面にレーザーのある所に入ってすぐ左手前上部。 たくさんのブロックで遮断できる黄色いレーザーが並んでいる所の裏の上方。音に気を付けていれば問題ない。 スイッチ起動後下に降りて少し進み「リンゴ」の話が出る辺りの狭い通路途中上方。音に気をつける。両側にフィレンツェ?が見える橋のところの手前。 Memory6最初のスイッチを押すところの手前のエリア。スイッチを押して帰る時に見て左奥。 中央に穴があり、レーザーとスイッチが見える大きめな部屋の右奥の柱の裏。 上述の穴のスイッチがあるフロアのスイッチと逆側。 スイッチ手前に黄色い遮断できるレーザーが縦に並んでいる細い道の上。スイッチを起動してから取る。 Memory7船着き場から進行方向とは逆(右側)の高い所に見える。ジャンプで取りに行く。 壁が青いエリアに入って2つ目の部屋。右側のブロック状の壁の上。 四角い壁や箱が飛んでいる吹き抜け状の場所を上に抜け、レーザーがある幅の広めの橋の下。 レーザーの網を縦に抜けていく場所を過ぎ、右にスイッチの見えるレーザーだらけのホールの手前の上部。
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アサシン&野咲春花 ◆GsX/Tt1F2. いつもの帰り道。 見慣れた並木通りを、仲の良い女友達と姦しく談義しながら歩く。 蜂蜜色の夕陽が射し込み、鴉がかぁかぁと一日の終わりを告げ始める頃、私は友達と別れ帰途に着く。 当たり前の日常。中学生になってからかれこれおよそ三年間、毎日のように繰り返してきた生活サイクル。 けれど、一人分かれ道へ進み出し、振り返って彼女たちへ手を振り、また明日ねと笑いかける時、私は不意に思うのだ。 ――これは、なに? 既視感という言葉がある。 しかし、私が感じているのはむしろその真逆だった。 未知感。当たり前に過ごしてきた筈の日常が、どういうわけか奇妙に映る。 例えば、今日一緒に日直の仕事をしたおかっぱ頭の大人しい彼女。 あの子は、あんな風に元気いっぱいな笑顔を浮かべる人物だったろうか? もっと卑屈で、暗く、――言ってしまえば、ひどく“人間らしい”人物ではなかったか? 考え出すとキリがない。 もう姿は見えなくなってしまったが、この帰り道を歩いてきた二人だってそうだ。 そも、自分はあの二人といつ出会った? どのような経緯を経て、私達は友達になったんだっけ? カメラの似合う彼。密かに気になる、クラスメイトの優男。 いつもみんなの人気者、クラスの中心にいるスタイリスト志望のあの子。 みんなみんな良い子達で、かけがえのない友人だ。 なのに最近、そんな幸せな世界をどこか冷めた目で見つめている私がいる。 隣の芝生は青く見えるという諺があるけれど、まさにそれ。 今の私には、彼女たちのことが、隣の芝生にしか感じられない。 「……疲れてるのかな」 こめかみに手を当ててため息をつく。 こんなことばかり考えていては気が滅入ってしまう。 私がどう思おうと、彼女たちが大切なクラスメイトで、共に卒業しようと誓い合った友達なことに変わりはない。 もう、一緒に過ごせる時間も長くはないんだから。 おかしな空想は早く忘れて、またいつもどおりの毎日へ戻ろう。 踵を返しながら、私は前向きに頷いた。 ◯ ● 「ただいま」 言った瞬間に、異変に気がついた。 ――――臭い。 玄関の扉を開けた途端、鼻腔を通って嗅覚を埋め尽くす、鉄錆によく似た悪臭。 思わずその場でたたらを踏む。次に、はっとなって靴の数を確認した。 お父さん、お母さん、妹のしょーちゃん。……家族全員、この家の中にいる。 少しだけ逡巡したが、堪え切れずにおっかなびっくり、いつもと違う自宅へ踏み入った。 脳裏を過ったのはガス漏れというワードだった。 果たして家庭で使うようなガスがこんな酷い匂いを持っているのかどうかは分からなかったが、つい最近にも隣町でガス漏れによる死亡事故があったと記憶している。 もしもそうだとしたら一大事だ。悠長に大人を呼んでいては間に合わないかもしれない。 胸の鼓動が早まる。 背筋へぞわぞわと這い上がってくる冷たいものがある。 家族を失うというイメージが脳裏へ浮かび――そこで、私は思わず足を止めた。 「……え」 違う。 ――違う、違う。 頭の中にあるのは、もはやイメージなどではなかった。 冬の夕暮れ、季節に似合わない熱気が煌々と立ち込めている。 大勢の野次馬。誰もが憐れんだ眼差しで燃え盛る自宅を見つめている。 まるで悪い夢。でも、これは紛れもない現実で…… そして、見覚えのある顔をした少年が、“ナニカ”を抱えて炎の中から現れる。 その細腕に抱いたのは、黒く焦げ付いた――私の、いも、うと。 「――ッ、しょーちゃんッ! お母さん、お父さんッ! いるなら返事してッ!!」 違う、空想なんかじゃない。 私は今思い描いた光景を知っている。 悪夢と一蹴してしまいたくなるような、火柱をあげて燃え上がる家を見たことがある。 いつ? どこで? テレビ? ゲーム? それとも映画? 小説? 必死に、浮かんだ恐ろしい想像を払拭するように選択肢を乱立させながら、私は叫んで止めた足を再度進ませた。 返事はない。それどころか、錆の匂いはどんどん濃くなっていく。 「……違う……」 か細い、消え入りそうな声で呟いた。 「ガスなんかじゃ、ない」 この匂いも、私は知っている。 居間の扉を開けた先には、予想通りの惨劇が広がっていた。 最初に目に入ったのは、胸を刺され、首と胴体が離れて死んでいるお父さん。 次に、混乱の余り窓から逃げようとしたのだろうか。 首から下は窓の取っ手へ手を伸ばしたままで、首から上は切断されて床へ転がっている。 その顔は、見間違いようもないお母さんだった。 膝から下の力が一気に抜けてしまった。 そんな私に追い打ちをかけるように、視界の端から変わり果てた矮躯が放り投げられる。 胸を刃物で貫かれ、眠るように安らかな顔で息絶えている少女。 ――私の、たったひとりの妹…… 「違うだろう」 大声をあげて泣き叫ぼうと思った私へ、聞き覚えのない、この家に居るはずのない男の声が投げかけられる。 「“こうじゃねえ”。そうだろう、Master?」 マスター……と私を呼んだその男の右手には、巨大な出刃包丁のような凶器が握られていた。 刃には真新しい血がべっとりとこびり着き、今も耐えることなく血糊の雫を涎のように垂らしている。 わざわざ根拠を探すまでもなく分かる。この男が――私の家族を殺したのだと。 だが、不思議と腹は立たなかった。拍子抜けするほどあっさりと、私はこの惨劇を受け入れている。 常識的に考えて、刃物を持った相手へ丸腰の子供が敵うわけはないけれど、それでも普段通りの“野咲春花”ならば、怒りを抑えられずに家族の仇へ挑みかかるはずだと自分でも思えた。だから、この瞬間をもって、私は真に確信する。 ――ああ。私はやっぱり、“この”野咲春花ではないんだ。 「exactly」 男は、無気味な格好をしていた。 ポンチョ……というのだったか。 そういう衣装に身を包み、大振りの包丁を持った姿は絵に描いたような殺人鬼のそれ。 なのに、やっぱり怖いと感じない。 「何か……知ってるんだね」 「おっと、勘違いするなよ。俺はMaster、お前の過去については何も知らねえ。興味もないさ。だが」 口許がにやりと歪む。 「この街で何が起ころうとしているのかは知っている」 「……教えて」 「No、俺が教えちゃ意味がねえ……それに、お前も知っている筈だ。よぉく思い返してみるんだな、自分の記憶を」 言われた通りに、記憶を遡る。 あれほど充実していたはずの学校生活も、“知って”しまった以上はもう薄ら寒くしか感じない。 そういう偽物の思い出を蹴り飛ばして、辿り着いたのはやはり、あの炎の夜だった。 焼ける、家。 全身に酷い火傷を負い、意識さえ戻らず虫の息で眠り続ける妹。 そして――…… 下卑た声が頭の中で木霊する。 人を人とも思わずに、私の家族を焼き殺した奴ら。 その顔は皮肉にも、さっきまで一緒に帰っていた二人の女子生徒に瓜二つだった。 私はそれを殺す。 一人、二人、三人。 虫でも叩き殺すように淡々と、撲り、撲り、撲り殺す。 一度箍が外れれば後は早かった。 悔やみ、自責しながら、それでも止まらずに私は殺す。 刺し、斬り、射ち殺す。 そして最後は、私も死んだ。 ……多分、これで全部。全てを思い出した私の頭は、氷でも入れられたように冷ややかだった。 「……ごめんなさい。手間を掛けさせちゃったね、アサシン」 「No Problem。物分かりの良いMasterで助かったと喜びたいくらいだぜ」 どうして今まで忘れていたんだろう。 これがこの町の仕組みだとすると、相当に悪趣味だ。反吐が出る。 でも、もう大丈夫。私のやることはちゃんと思い出せた。 私は――――家族を取り戻すために、また、人を殺す。 「それじゃあ、思い出した所で一つ出掛けようじゃねえか」 「……? 敵のマスターを未然に探し出して倒す……ってこと?」 「違えよ」 くつくつと嗤って、人殺しの私が喚んだ人殺しのサーヴァントは、血飛沫で汚れた顔を私へ向け、言った。 「生け簀かねえFakeをぶっ壊しに行くのさ」 ● ◯ 昨晩の夕方から夜に掛けて、特定地域の中学生を対象とした連続殺人事件が発生しました。 被害者はいずれも×××中学校3年×組在籍の生徒であるということです。 未だ消息不明の生徒も少なからずおり、警察は慎重に捜査を続けていく方針です―――― 【クラス】アサシン 【真名】PoH@ソードアート・オンライン 【属性】混沌・悪 【パラメーター】 筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:A 宝具:A 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 PoHのそれは“悪”に偏っており、彼の悪性へ魅せられ、時に人は狂気の道へと迷い込む。 軍略:B 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、 逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 ソードスキル:A MMORPG「Sword Art Online」内に存在したスキルシステムを使用することが出来る。 彼の扱うソードスキルは高度なもので、技量は一級の剣豪にも匹敵する 【宝具】 『笑う棺桶(ラフィン・コフィン)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ: #65293; 最大捕捉:1~99 SAO世界にてPoHが統率していた、最凶と称されるPK(プレイヤー・キラー)ギルド「笑う棺桶(ラフィン・コフィン)」のメンバーを召喚する。 呼び出される殺人鬼たちは皆PoHにこそ及ばないものの実力者揃いで、また殺人行為へ毛ほどの躊躇いも覚えない性格破綻者が集っている。彼らは宝具が使用されるなり現れ、己の思うままに殺戮の限りを尽くす。 無論、その全員がソードスキルを扱うことが可能。 『友切包丁(メイトチョッパー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人 SAO世界でPoHが使用していた、モンスタードロップのレアアイテム。 ゲーム中でも最強クラスとされる武器で、出刃包丁を巨大化させたような形状をしているのが特徴。 これそのものに特殊な能力は無いが、武器としては非常に優秀な品物である。 【人物背景】 殺人ギルド「ラフィン・コフィン」のリーダーにしてSAOで最も猛威を振るったPK(プレイヤーキラー)。躯で膝上までのポンチョで身を包みフードを目深にかぶっている。美貌と強烈なカリスマ性を持ち、少なくとも三ヵ国語を話すマルチリンガルで張りのある艶やかな美声にやや異質なイントネーションを潜めた話し方をする。 ユーモラスなキャラクターネームと裏腹に、冷酷で狂気的な思考を持った殺人鬼で、デスゲームとなったSAOにおいて「ゲームを愉しみ殺すことはプレイヤーに与えられた権利」という扇動を行い多くの「オレンジプレイヤー(犯罪者プレイヤー)」を誘惑・洗脳して狂的なPKに走らせた。最強クラスの武器の1つだったモンスタードロップの大型ダガー「友切包丁(メイト・チョッパー)」と凄まじい剣技で数多のプレイヤーを斬殺しており、殺戮の前には決め台詞として「イッツ・ショウ・タイム」と宣言する。 「ラフコフ」結成以前の第2層の時点で既にPKを画策していた節がある。 「ラフコフ」討伐戦では姿を現さなかったが、カルマを回復して圏内に潜伏、なおも暗躍を続けていた。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の使い道は手にしてから考える。今は殺し合いを愉しむ 【マスター】 野咲春花@ミスミソウ 【マスターとしての願い】 焼き殺された家族の蘇生 【weapon】 クロスボウ、包丁などオーソドックスな凶器。現地調達。 【能力・技能】 特になし。だが、クラスメイトを殺害した経験があるため殺しに対し無防備ではない。 【人物背景】 心優しい性格をした清楚な美少女。父親の仕事の都合で東京から大津馬村に引越し、大津馬中学校に転校するが、「よそ者」であることからイジメの対象にされる。同級生たちから陰惨なイジメに遭うものの、優しい両親や最愛の妹、クラスの中で唯一味方をしてくれる相場晄の存在によってイジメに耐える事が出来ていた。 しかし、イジメグループによって家族が焼き殺されたことと、その証拠隠滅の為に自殺を強要された際、主導した吉絵が口を滑らせたために全ての真相を知ったことで彼らへの復讐を誓い、関与した者達を次々と惨殺していった。 終盤、「全ての原因が自分にあった」と後悔に苛まれた妙子の心からの謝罪を受けて彼女と和解し、「前を向いて生きていこう」と誓い合って復讐にピリオドを打った。しかし、最終的に想いを寄せていた晄の本性を知り、そこに雪崩れ込んできた流美の襲撃によって致命傷を負わされた際、晄が後生大事に持っていた春香の家族の死体を収めた写真を見てしまった事から全てに絶望。最後の戦いを開始し、これを制した。 作中に直接の描写はないが、復讐を完遂した直後に死亡した模様。 【方針】 アサシンと共に聖杯戦争を勝ち抜き、願いを叶える