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ミッドチルダ。深い森の中に、洞窟が口を開けていた。 「ここで間違いないな」 緑の髪をした青年、アコース査察官が魔力で出来た複数の猟犬を従えながら言った。 「では、突入します。ギンガ、エリオ、キャロ、準備はいい?」 軍服風のバリアジャケットを身にまとい、フェイトが突入部隊の面々を見渡す。ライトニング分隊の他にも、地上部隊の精鋭たちが揃っている。 これまでの地道な捜査が実を結び、ついに広域次元犯罪者ジェイル・スカリエッティのアジトを突き止めたのだ。 「作戦開始!」 フェイトたちはスカリエッティのアジトへと乗り込んで行った。 戦いはそれほど時間をかけずに決着した。敵はガジェット・ドローンのみ。どれだけ警戒を厳重にしても、経験を重ねたフェイトたちを撃退するのは不可能だった。 アジトに仕掛けられていた自爆装置には肝を冷やしたが、解除に成功。大量の証拠物件を押収し、人造魔導師素体の実験体たちも救出した。 アジト襲撃の翌日、フェイトとエリオとキャロは安倍邸を訪れていた。 「お久しぶりです。フェイトさん」 「昌浩君、こんにちは。こっちはエリオとキャロ、仲良くしてあげてね」 「よろしくお願いします。昌浩さん」 竜召喚師、キャロがぺこりと頭を下げる。その肩には小さな白銀の竜が乗っている。 「よろしく、キャロちゃん、エリオ君」 昌浩が右手を差し出す。その手をエリオが両手でがっしりとつかんだ。 「昌浩さん、六課に入っていただけるんですよね?」 「えっ?」 エリオの顔が感激に輝いている。 「よかった。これで男一人じゃなくなる」 「エ、エリオ君?」 昌浩が後ずさるが、エリオは手をつかんだまま離さない。 「仲良くしましょうね、昌浩さん」 エリオは感極まって、とうとう泣き出してしまった。 エリオも六課のみんなは大好きだ。しかし、女の子たちのノリに、時折ついていけなかったのだ。心の慰めは、キャロの連れている白銀の竜、フリードリヒのみ。そんな日々からようやく解放される。 エリオの肩に大きな手が置かれた。 筋肉質な体に、褐色の肌。精悍な顔立ちをしているが、狼の耳と尻尾を生やしている。人間形態になったザフィーラだった。 「すまない、エリオ。苦労をかけた」 「ザフィーラぁぁぁ!!」 同じ苦労を抱えた男たちが、一瞬で友情を芽生えさせていた。 「エリオ君。そんなに辛かったの?」 「ご、ごめんね。気づいてあげられなくて」 キャロとフェイトがおろおろとエリオを慰める。 「しもた。同性から攻めるという手があったか」 そして、はやてが聞こえないように舌打ちしていた。 「うわ―。疲れたー」 朝の訓練を終えた昌浩は、庭に大の字に寝そべる。 日頃から晴明や十二神将たちに鍛えられてはいるが、なのはのトレーニングはこなすのがやっとの厳しいものだった。 「エリオ君もみんなもすごいね。毎日こんなハードメニューをこなして」 「昌浩さんの方が凄いですよ。僕たちは毎日しごかれてやっとここまで来たのに、昌浩さんは始めたばかりで、このメニューについて来れるんですから」 「ほら、あんたたち、ちゃんとクールダウンしなさい。体、壊すわよ」 「はい、ティアナさん」 昌浩とエリオがランニングを始める。 ティアナも祭りの一件以来、随分昌浩に優しくなった。目つきや言動は相変わらずきついままだが。 「お疲れ様です。スバルさん」 「ありがとう。太裳さん」 十二神将、太裳が渡すタオルを、スバルが受け取る。ティアナと昌浩の模擬戦以来、スバルたちの世話は太裳に任されていた。太裳なりの罪滅ぼしらしい。 「どうされました?」 走る昌浩を眺めていたスバルに、太裳が話しかける。 「いや、陰陽師っていいなって」 スバルは両腕に装備されたリボルバーナックルを撫でる。左腕のは姉ギンガの物だ。現在、ギンガはミッドチルダで事後処理に追われている。自分が来られない代わりに、これをスバルに届けてくれたのだ。 「私たちの魔法って、ミッド式もベルカ式も、戦闘に特化したものばかりなんですよね」 攻撃魔法は言うに及ばず、回復魔法も兵隊を効率良く運用するための手段でしかない。 「でも、陰陽師の術は、未来を占ったり、病を治したり、祈願したり、一つ一つの効果は薄くても、人の幸せの為に使える術だと思うんです」 ティアナと兄の再会。あんなことはミッドチルダのどんな魔導師にも出来ないだろう。 「では、スバルさんも目指してみますか? 晴明様ならば、きっと喜んで弟子にしてくれますよ」 「……遠慮しておきます」 昌浩の読んでいた膨大な書物を思い出し、スバルの顔が引きつる。 「うらやむ必要はありません。どんな術も使う者の心次第で、人を不幸にも幸福にもするのですから」 陰陽師の術の中には、人を呪うものも多く存在する。人の心の光と闇を司るのが陰陽師だからだ。 「少なくともスバルさんは、人を助けるために魔法を学んでいるのでしょう?」 太裳がスバルの手の上に自分の手を重ねる。 「……はい」 「なら、それでいいではありませんか」 至近距離で太裳が二コリと笑う。 「わ、私、シャワー浴びてきます!」 スバルがダッシュで安倍邸の中に戻っていく。顔が赤く染まっている。 「おい、太裳」 もっくんが太裳の背後に立つ。 「騰蛇。私はスバルさんに何か失礼なことをしたでしょうか?」 「いや、もういい」 一言言ってやろうと思ったが、その気も失せた。もっくんは昌浩が練習を終えるのを待つことにした。 朝の訓練を終えた後、安倍邸の大広間では、隊長たちが集められ、フェイトからの報告を受けていた。 「大手柄やな、フェイトちゃん」 はやては満足顔で、晴明から借りた扇をあおぐ。 「はやてたちが、スカリエッティを引きつけてくれたおかげだよ」 「それは、昌浩君と十二神将のおかげやな」 「でも、喜んでばかりもいられない。時空管理局は大混乱だから」 押収したデータには厳重なプロテクトがかけられていたが、時間をかけて少しずつ解除されている。ところどころ抜けているデータはあるが、事件の全容をつかむのに不足はない。 そこでわかったのは、時空管理局地上本部の事実上のトップ、レジアス・ゲイズ中将が、スカリエッティの協力者と言うことだった。それだけでなく、最高評議会の三人こそが、スカリエッティ事件の黒幕らしいという真実だった。 彼らは正義の名の元、悪事に手を染めていた。例え何人犠牲にしても、より大勢の人が救われるならそれでいいという傲慢な理屈。 しかし、はやてたちには身につまされる話だった。自分たちもいつ同じ轍を踏むかわからない。 現在、彼らは更迭され、時空管理局は伝説の三提督の元、再編成を急いでいる。だが、しばらくは落ち着かないだろう。 「これで後は、スカリエッティを逮捕すれば、事件は解決。どうやら予言は阻止できたようやね」 スカリエッティがこの世界にいるのは間違いないのだ。押収したデータから、他の施設も次々と制圧できている。逃げ場はない。 「でも、気になることがある。聖王の器と聖王の揺りかご」 押収したデータに、幾度も出てくる名称だ。ただし、名称のみで、データはどこにも見当たらない。その警戒心の高さから、おそらくスカリエッティの最終目標だと思われた。 『そっちは僕が話すよ』 「ユーノ君」 通信画面が開き、眼鏡をかけた青年ユーノ・スクライアが顔を出す。無限書庫の司書長だ。背後には巨大な本棚が映っている。画面の隅では、狼の耳と尻尾を持った幼い少女、フェイトの使い魔アルフが手を振っている。 『あまり多くはなかったけど、情報の抽出に成功した。聖王は先史時代の古代ベルカに存在した偉大な王のことだね。そして、これが聖王の揺りかご』 画面に飛行戦艦の見取り図が映し出される。 『聖王を鍵に起動する超巨大質量兵器。もしこれが動き出していたら、時空管理局の全戦力を持っても、破壊できるかどうか。そんな化け物戦艦だ』 表示される詳細な性能に全員が戦慄する。 『それで聖王に関して、興味深い記述があったんだけど』 ユーノはなのはとフェイトを交互に見る。 『聖王は緑と赤の瞳を持っていたらしいんだ』 「まさか?」 二人の脳裏に、ヴィヴィオの姿が浮かんだ。 『確証はないけど、多分ヴィヴィオは聖王のクローンだ』 ヴィヴィオが古代ベルカ時代の人間のクローンだとは知らされていたが、まさかそんなに重要な存在とは思わなかった。 「こっちに来といてよかったー」 はやてが冷や汗を拭う。もしフォワード部隊が不在の時に、スカリエッティ一味に襲撃されていたら、守り切れたか自信がない。 「でもよ、聖王の揺りかごは、ヴィヴィオがいねぇと起動できねぇんだろ。なら、あたしらがヴィヴィオを守ればいい。それだけだ」 「ヴィータの言う通りや。聖王の揺りかごの発見と破壊は、ミッドチルダの地上部隊に任せるとして、今後はヴィヴィオの護衛を最優先に、スカリエッティ捜索を行う」 「はやてちゃん! 大変よ。魔力反応がこの町に」 シャマルが息せき切って部屋に駆け込んでくる。 「敵か? 数は?」 「反応は二つ。一つは以前戦闘したことがあるわ」 アギト。古代ベルカ式ユニゾンデバイスで、悪魔のような羽と尻尾を持ち、露出の高い恰好をしたリインと同じくらいの背丈の少女。スカリエッティの仲間だ。 「よし、シグナム、ヴィータ、リイン、様子を見てきてくれるか?」 「わかりました。主はやて」 シグナムたちはすぐに出発した。 人気のない裏路地に、敵は潜んでいた。 シグナムとヴィータは用心深く路地を窺う。かすかだが話声がする。かなり切羽詰まっているようだった。ここまで血の臭いが漂ってくる。 シグナムたちは路地に飛び込んだ。 「お前はバッテンチビ!」 「人を変なあだ名で呼ばないでください!」 叫ぶアギトにリインが抗議する。アギトの背後では、ロングコートを着た大柄な男が、壁にもたれかかっていた。男の名はゼスト。血まみれでひどい傷を負っている。 「この際、誰でもいい! 旦那を、旦那を助けてくれ!」 アギトが悲痛な声で叫んだ。 話は今朝にさかのぼる。アギトは仲間の騎士ゼストと召喚魔導師の少女ルーテシアと、スカリエッティの研究所に呼び出された。 出迎えたのは、スカリエッティと十一機のナンバーズだった。 「状況はおおよそ把握している。どうやら尻に火がついたようだな。スカリエッティ」 ゼストが皮肉交じりに言った。一応、協力関係にはあるが、ゼストもアギトもスカリエッティを毛嫌いしている。 「情けない話だが、全くその通りだ。劣勢を挽回したいが、戦力が少々足りなくてね。協力してもらえると助かる」 ゼストは眉を潜める。言葉とは裏腹に、スカリエッティからは余裕が感じられる。 「俺たちがここに来たのは、こちらも聞きたいことがあったからだ」 ゼストたちがスカリエッティに協力していた目的の一つは、ルーテシアの母親だった。 彼女の母親は人造魔導師素体で昏睡状態にあり、特定のレリックがないと目覚めないという話だった。 「どういうことだ? 時空管理局に保護された人造魔導師素体たちは治療を受ければ、レリックなしでも回復する見込みがあると言っているぞ」 現在の混乱した時空管理局から情報を調べるなど、ゼストにしてみれば朝飯前だ。 「ドクター。私たちを騙していたの?」 ルーテシアが悲しげにスカリエッティを見上げる。 「それは誤解だよ、ルーテシア。君の母親を目覚めさせるには、レリックを使うのが一番確実だったんだ」 「ふん。だが、ルーテシアの母親は、時空管理局に保護されてしまった。今の貴様がそれを奪回できるとは、とても思えん。悪いが協力はできんな」 「ガジェットの七割は、すでにこちらに移送済みだ。それでは不服かい?」 「あんなクズ鉄に何ができる。俺は、俺の目的を果たしに行く」 ゼストは一度死に、人造魔導師として蘇った。彼の目的は、かつての友レジアス・ゲイズに会い、自らの死の真相を知ること。時空管理局が混乱している今が、レジアスに会う絶好のチャンスだった。 「そうか。残念だよ。クアットロ」 スカリエッティの指示を受けて、大きな丸眼鏡をかけてケープを羽織ったナンバーズ、クアットロが手もとのコンソールを操作する。 「きゃあああああああ!」 「ルーテシア!?」 突如、悲鳴を上げたルーテシアに、ゼストが駆け寄る。 その前にトーレが滑り込んだ。トーレの一撃をゼストは槍で受け止める。 「ルーテシアに何をした!?」 「何、ちょっと協力的になってもらっただけさ」 ルーテシアはふらふらとした足取りで、スカリエッティの元に歩いていく。その目はうつろで正気ではない。 ルーテシアのデバイス、アスクレピオスはスカリエッティの作った物。洗脳できるよう仕掛けがしてあったのだ。 「アギト!」 ゼストの合図で、アギトがゼストとユニゾンする。ゼストの髪が金色に変わる。 「おや、たった一人で我々と戦うつもりかい?」 スカリエッティが嘲笑う。 「だが、君と戦って、貴重な戦力を消費するわけにはいかないんだ。ああ、お帰り、ドゥーエ」 ゼストの背中から鮮血が吹き出す。 振り返ると、長い金属製の爪ピアッシングネイルを右手にはめた蟲惑的な女が立っていた。女は爪についた血を舌で舐めとる。 それと同時に、正面のナンバーズたちの一斉射撃が、ゼストに襲いかかる。 ゼストは即座にフルドライブを発動。はるか後方に退避する。 「逃がしません」 ゼストの懐に、ドゥーエが飛び込んでくる。ピアッシングネイルがゼストの体を逆袈裟に切り上げる。 『旦那!』 「撤退するぞ、アギト!」 槍でドゥーエを弾き飛ばし、ゼストは研究所から命からがら逃げ出した。 「追跡しますか?」 「放っておけ。もはや何もできん。それにこの研究所の役目も終わった」 「ドゥーエお姉さま!」 「久しぶりね、クアットロ、みんな。それから初めまして新しい妹たち」 ドゥーエはクアットロを抱きしめ、ナンバーズたちを幸せそうに見渡す。ついにすべてのナンバーズが集結した。 「ドゥーエ。長い潜入任務ご苦労。すまなかったね。君の任務の大半を無駄にしてしまったのは、私の落ち度だ」 「いいえ。ドクターの夢が叶うなら、それで十分です」 「ありがとう。さあ、準備は整った。最終ステージを始めるとしよう!」 スカリエッティが両手を広げ、堂々と宣言した。 ゼストとアギトは安倍邸に保護された。 ゼストは重症だったが、シャマルの回復魔法によってどうにか一命を取り留めた。意識はまだ戻っていない。 はやては、大広場に集められた昌浩ともっくん、六課のフォワード部隊を見渡す。 「アギトからの情報で、ついにスカリエッティの所在が判明した。ヴィヴィオの護衛は晴明さんと他の十二神将に任せ、私らは全員でスカリエッティ逮捕に向かう。それでは……」 その時、緊急コールが鳴り響いた。 「もう、誰や、この忙しい時に。ちょっと待っとって」 興を削がれて、はやては不満顔で、隣の部屋に行った。 「うっ」 突然、昌浩が頭を押さえてうずくまる。 「どうしたの? 気分が悪いの?」 隣に座っていたスバルが心配そうに肩を揺する。 「……待って」 昌浩の脳裏に幾つもの光景が浮かぶ。この感覚は前に経験したことがある。直感が未来を指し示す時のものだ。 「なんやて!?」 悲鳴のような叫びが、隣の部屋から響く。 「「海鳴市が滅ぶ!?」」 昌浩とはやてが口にしたのは、まったく同じ言葉だった。 目次へ 次へ
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C21 攻略動画 撮影等攻略しに行ったのもアギトZではありません 悪しからず・・・・ 対ギガロニクス ハメ技 ↓ギガロニクス キングラピー ハメ技 ↓ギガロニクス ガンダーAM ハメ技 シャーオック攻略 ↓攻略 デルソ工場 惑星デゴ攻略 ↓対王族ペペン
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早瀬マサト 石森プロ所属のイラストレーター。アギト~電王までの平成ライダーのキャラクターデザインを担当している。また、漫画・小説も執筆する多芸な才能の持ち主。 イラスト担当カード ミッションメモリー ミラーワールド コメント 名前 コメント
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【学園都市 都市バイパス】 強烈な風を肌に感じる 風景が認識できない程の速さで前から後ろに流れて行く シャーリー「だっはっはっ!!大口叩いた癖にどいつもこいつも大したことないな!!」 トップを走るのは“最速コンビ”の2人 その命をスピードに売り渡してしまっているかのような操縦はやはり他の追従を許さない マルセイユ「はん!さすがに速いじゃないか“最速コンビ”!! 後ろに迫るのはマルセイユ、パシリ特製のOH‐Cガーランドを繰り カブながらも大型二輪達を引き離し2番手についていた 一体どういった魔改造が施されているのだろうか? 卿「あんまり男子に“はやい”って言うもんじゃないよ!マルちゃん!!」 マルセイユ「その余裕の笑みを今に消し去ってやる!!」 もはや優勝争いはこの2両のどちらかといった所であろう 他の車両は大きく引き離されている バイク乗り達は皆己の速度に酔っている 狂乱の夜に、超速の夜に そんな中、疑問を抱いたのは彼だけだった 卿(おかしいねやっぱり…)ボソ 【芳佳・サーニャ・リーネ ルートC】 校舎のある中央区から繁華街を抜けて港湾地区へと向かうCルートを選択した3人は、義妹を心配する魔人直属の部下である風紀委員達により道を塞がれていた 場所は繁華街の中心地、フミカネタワーのすぐ真下 サーニャ「お願いです、通してください」 リーネ「トビウオ君は1人で戦ってるんです!! 早く海に行かないと!!」 宮藤「どうして邪魔するんですか!? みんなで力を合わせればもっと簡単にトビウオ君を助けられるじゃないですか!!」 3者3様が必死の表情で、心からの言葉で道を塞ぐ風紀委員達に迫る その本気に風紀委員達はただただ圧倒される 風紀委員「そ、そうは言われても…とにかくリドヴャクさんを危険に晒すわけには…」 サーニャ「お義兄ちゃんに伝えてください。 私ももう子供じゃないって、自分の事は自分で決めるって」 風紀委員「と、とにかく!!ここを通すわけにはいきません!!」 言葉による説得は不可能と見た彼等は一斉に手にした銃を構える まだ1年生の少女達、脅せば簡単に引き返すと思ったのだろうか? しかし、彼女達は自分達に向けられた銃口を見てなお風紀委員達に歩み寄る 芳佳「撃つなら撃ってください!そんな脅しには絶対に屈しません リーネちゃんの想いを邪魔するって言うんならそんな銃弾、全部私がシールドで弾きます!!」 目前に強固なシールドを展開させ、歩を進める宮藤 その覚悟に後ずさりする風紀委員 サーニャ「ッ!?」 その時、サーニャの魔導針が恐るべき存在を探知する サーニャ「そんな!今日は予報でも出現しないはずなのに!!」 本来の零時間の主 異形の軍勢 人類の敵 サーニャ「各地に出現!まだ増えてる…50…100……」 彼女の声を聞き、対峙した者達は一斉に標的を変える 【フミカネタワー】 真下に騒がしい声を聞き、彼は道路を一瞥する およそ戦いとは無縁そうな少女3人が武器を構えた風紀委員達に一歩も引かずに対峙している 先頭の黒髪の少女は誰かの想いのためなら銃弾の雨すら怖くないそうだ 忍者「…」 学園都市全体を見渡せる位置、フミカネタワーの先端に彼は立つ 手は忍術発動の印を結び、都市の動脈であるバイパスを見据えている 忍者「魔力切れまで後30分といった所か…」 【ゲルト・試作ペア ルートA】 試作「寒ッ!!」 ゲルト「氷男め、また腕をあげたな」 特活部屈指の武闘派コンビである試作ゲルトペアは思わぬ足止を食らっていた 彼等の走るAルートにはまだ5月だと言うのに路面は凍り、気温は0℃以下をマークしていた 試作の腕には血が滲んでいる 無理に突破しようとした際に凍りついた路面に足を取られ、銃弾をかわしきれなかったのだ ゲルト「怪我は大丈夫か?」 試作「問題無い、かすり傷!」 車の物影に姿を潜め、相手の出方を窺っているのが現状 このままでは突破は厳しそうだ、と言うのがバルクホルンの感想だった 氷男「ごめんトゥルーデ、先に進ませるわけにはいかない これも“約束”のためだ 作戦が終わるまでそこでじっとしていてくれないか?」 彼の言葉を聞き、バルクホルンは過去を思い出す 恥ずかしい約束 カールスラント中学時代の思い出 氷男「このまま戦えばトゥルーデは傷つくかもしれない 前には行かせない、“君の守りたい物”を俺が守る ネウロイは俺達が倒す」 試作「…」 若干、顔をあからめているバルクホルンの方に意味深な視線を送る試作 彼自身は気付いているのだろうか? 己がこれ程までに他人に興味を示す事が初めてだという事に 彼女の過去が気になってしまい、戦闘に集中できていない事に ゲルト「おい試作!聞いているのか!?」 試作「え?あ、すまねぇなんだって?」 ゲルト「だから、このままでは埒があかんと言っているのだ 時間も無い!ここは無理をしてでも突破するぞ!!」 試作「無理にって…どうすんだよ?」 ゲルト「私に名案がある、耳を貸せ」 ニヤリと唇を歪め、バルクホルンが試作に耳打ちをする 試作は目と鼻の先と言う所まで近づくバルクホルンに少しドキリとする そんな甘い空気を彼に感じさせたのは束の間 試作「はぁあ!それ作戦でもなんでもねぇだろ!!」 彼女の作戦と言うにはお粗末すぎる提案に思わずツッコミを入れてしまう ゲルト「大きな声をだすな!!!」 バシリと試作の頭をはたき、バルクホルンが試作より大きな声を出す そんな彼等を風紀委員4番隊員達の銃撃が襲う 試作「うお!」 ゲルト「チッ!」 再び屈み、物影に隠れる2人 試作「確かに埒があかねぇ!ええい!その作戦乗った!!」 ゲルト「いい決断だ!!」 拳をぶつけ合わせる試作とバルクホルン ゲルト「ぐ!どぅおおぉおおおおおおおお!!」 すかさず、バルクホルンは目の前の車を、自慢の怪力で持ち上げる その車に触れる試作、彼の固有魔法である魔力変換により車に爆発力を宿らせる 氷男「!? トゥルーデ!いくら君の怪力でもここまでは届きやしないぞ!! 氷男の判断は正しかった、確かに彼女の怪力を持ってしても約100mはあると思われるこの距離の投擲は無理だ ゲルト「届くさ氷男!貴様のおかげでな!!」 車体をひっくり返し、凍結したアスファルトの上をカーリングのように滑らせる バルクホルンの怪力により、鏡面に近いほど綺麗に固まった氷の上を車は恐ろしい程の速度をもって風紀委員4番隊に迫る 氷男「まずい!!総員退避!!」 リーダーの言葉にすぐさま従う隊員達 しかしもうすでに車型の爆弾はすぐそこ 試作『爆!!』 魔力を集中し、起爆の指令を送る 巻き上がる爆発 氷男「チッ!全員俺の後ろに!!」 氷男はすぐさま己と隊員達の周囲に魔力を展開させ、極低温を作り出し 爆発力の運動エネルギーをも停止させる しかし、そちらに気を取られている間にバルクホルンと試作は陣形の乱れた4番隊の間を走り抜ける ゲルト「約束守ってくれていて、嬉しいよ でも、私も“自分で”守りたいんだ」 氷男「解かった、今日は見逃すよ でも、やっぱり俺はトゥルーデには戦ってほしくない」 ゲルト「…感謝はする」 恥ずかしそうに俯いて、バルクホルンはか細い声で呟く 試作「…」 また面白くなさそうな試作 試作「さ、さぁ!急ごうぜ!!」 ゲルト「あ、あぁ!!」 微妙にきまずそうな雰囲気のまま2人は再び夜の街を駆け抜ける 【坂本・もさなじみ ルートE】 学生寮区から港湾地区へ、曲がりくねり複雑な道が続くEルート 激しい銃撃音と爆発音が轟き、道には黒いコートを着た少年達が所々に伏せっている レイヴン「相手は中型だ!傷ついた者は無理せずに引け!命を粗末にするな!!」 今は亡き少女を脳裏に浮かべ、仲間の身を必要以上に案ずる 手にした長砲身の機関銃を軽々と振り回し、大型ネウロイへと銃撃を嵐のように吹き荒らす バルクホルンのように怪力をもって大型の機関銃を取り扱うのではなく 固有魔法『相殺』を用いてその重量・反動の制約から解き放たれたその動きは重火力と機動性を持ち合わせ、ワンマンアーミーといった様相を示していた 無慈悲な銃撃の雨アラレにさすがの中型ネウロイも己を覆う堅固な装甲を弾き飛ばされコアを晒す レイヴン「このまま押し切る!!」 言葉通り、コアに向け銃弾を撃ち込もうとした彼に対し、ネウロイは前方に収束させた禍々しい赤光を忌々しい黒服へと撃ちこむ レイヴン「チッ!」 シールドを展開させるも多少の遅れが生じ、手にしたMG42が破壊される 怯まずにホルスターから友人により魔改造の施された特製の拳銃を取り出し反撃を試みる しかし先程まで確実にそこに存在していたコアは姿を晦ましていた レイヴン「よりによってコア移動型か!!」 魔力を込めた銃弾を休む暇なく撃ちこみ、苦笑する コアを察知できるタイプの能力持ちの部下は怪我を負い後退している 「コアの位置は天辺付近、まずは足を破壊し敵の高度を下げろ!!」 威風堂々、凛とした声が戦場に響き渡る もさなじみ「いよっしゃ――ッ!!」 気合の入った雄たけびと共に現れた男は4脚装甲戦車型ネウロイの後足の一本に組みつき 肉体強化により強化された馬鹿力で締め上げる エドモンド本田顔負けのサバ折りにネウロイの装甲も軋み、嫌な音を立ててへし折れる ズン!と砂埃を巻きあげて倒れ込むネウロイ レイヴン「なんだか知らないが、好機である事に変わりはないか!!」 2丁のM1911カスタムが火を吹き、先程の言葉通りにネウロイの脚を狙う 奥から順番に装甲の比較的脆い関節部分を狙い打つ 弾切れと同時にネウロイの脚をすべて破壊し終える レイヴン「言葉通りに破壊したぞ!!」 クルリと拳銃を掌で回転させ、さながらウェスタンのガンマンのようにホルスターにしまい込む 坂本「いい腕だ、噂どおりだな」 レイヴンの背後から彼を抜き去ってネウロイへと迫るのは肩に扶桑刀を背負い 右眼の魔眼を煌めかせ、黒髪の髪を後ろで一纏めにした特活部のサムライ 背負った妖刀『烈風丸』に手をかけ、魔力を吸わせる 脚を破壊され達磨状態のネウロイは苦し紛れに前方に赤光を収束させる 「烈!」 煌めく剣閃 「風!」 解放され、ほとばしる魔力 「斬!!!」 彼女の必殺の一撃は収束された赤光もろともネウロイのコアを両断 四散させる ネウロイの白く輝く破片が降り注ぐ中 振り向きざまに烈風丸を鞘に納める坂本 もさなじみ「お見事!!」 傷ついた2番隊の隊員達の応急手当てをすました坂本・もさなじみとレイヴンは対峙する レイヴン「俺はこの道を通る特活部の方達を通さないように命令を受けています」 坂本「そうか」 もさなじみ「ま!しゃーねーわな」 多くは語らない2人 レイヴン「この道は…誰も通りませんでした… 俺達2番隊はネウロイの強襲を受け半壊…この道の防衛を放棄…そうですね?」 坂本「感謝する」 もさなじみ「お前イイ奴だな!!」 軽口を叩き合い、再び風のように2人は港湾地区へと駆けだして行く レイヴン「イイ奴…か…フッ」 どっちがお人よしなんだと、レイヴンは苦笑しながら思う 関係無い戦いにいきなり参戦し、助力 なおかつ道を塞ぎ邪魔しようとした自分達の怪我を案じ応急処置まで手伝ってくれた レイヴン「先程の言葉通りこのポイントを放棄! まだ戦える者は俺について来い!!ネウロイの掃討へ向かうぞ!! 【エイラ・ヘイヘ ルートF】 繁華街の建設により徐々に寂れつつある商店街が真っ直ぐ港湾地区へと長々と続くFルート スタゲ率いる3番隊が港湾地区側から迫りくる小型ネウロイの大群と交戦していた 人間の腰辺りまでの高さの蜘蛛のような形の小型ネウロイを3番隊は纏まっているような、纏まっていないようないい加減な雰囲気ながらも徐々に押し返していた スタゲ「あ~あ、怖い怖い虎さんから逃げ切ったかと思えば今度はネウロイ共かよ…」 などと悪態をつきながらも彼は商店街のアーケードの上に登り 恰好の狙撃ポイントから部下達の陣形を崩そうとする危険なネウロイを確実に撃ち抜き 物質転送によって弾薬などの補充を送るなどまさに八面六臂の動きをしていた 特に特殊な能力も持たず比較的不真面目な3番隊の彼等が攻勢なのは間違いなくこの男の存在が大きいだろう スタゲ「ま、久しぶりのお仕…」 まだ引き金を引いてすらいないのに彼が狙いをつけていたネウロイが弾け飛ぶ スタゲ「おいおい、横取りとは趣味悪いね」 ジロリと横に目をやれば、アーケードの上 反対側に少年と少女が身を屈めて銃を構えている ヘイヘ「チャンスですよね、元全1の実力見るのには…」 言葉と同時に特活部のスナイパーはボルトアクションの銃を体の一部のように利用し、 最前列にいるネウロイ達を次々と撃ち抜いて行く 1分間に実に16発、16匹のネウロイが光の破片となって散る スタゲ「お~、凄い凄い、じゃがんばってね 俺の仕事減って助かるよ」 そう言ってライフル銃から手を離し寝ころぶ体勢に入ろうとするスタゲにヘイヘが声をかける ヘイヘ「アフリカの星…あなたの事眼中にも捉えてなかったですね」 スタゲ「安っすい挑発だなおい」 その言葉とは裏腹に変わる空気 声のトーンもぐっと低くなる 気だるげな、死んだ魚のような眼と形容される瞳は輝きに満ち溢れている ヘイヘ「そうですか?忠告通り練習してきたんですけどね、煽り方」 スタゲ「安いよ、だが的確だ!アスポート!!」 左手が青白く輝き、指先に魔力を集中 ワームホールを展開させそのまま腕を突っ込む 腕を引き抜けば、手には大型のライフル スタゲ「まだ未完成だが…生意気な一年坊主を黙らせるには充分だ!!」 グリップベースに、貫通力に特化させたスコープバレルを装着し 魔導光学式のスコープを覗きこむ そのまま流れるように引き金を引く Nライフルの魔導炉から生み出された疑似魔法力を圧縮し、ネウロイの光学兵器にも似たビームを放つ 群れなすネウロイ達は串刺しに撃ち抜かれていく 一度の射撃で実に7体ものネウロイを光り輝く破片へと変えた スタゲ「有効射程距離が違うぜ!さぁどうする死神君よ!!」 スタゲの言葉通り、Nライフルならば遥か遠く… ネウロイの群れの最後尾にいる個体でも撃ち抜けるであろう ヘイヘ「…」 ヘイヘの体を青白い輝きが包んだと思った瞬間、姿を晦ます まるでそこに存在していなかったかのように 彼が姿を消した後、最高尾のネウロイが弾け飛ぶ 勿論、スタゲは引き金を引いていない スタゲ「てめぇ…スナイパーじゃないのかよ!! ヘイヘが元いた所から遥か前方に眼を向け、スタゲが悪態をつく ヘイヘ「すいません、俺はスナイパーじゃなくて狩人なんです」 固有魔法ステルスを解除し、再び姿を現す ヘイヘ「だから当たらないなら当たるまで近づきます」 スタゲ「インチキも大概にしろよ…」 再び互いに我先にとネウロイを狙いだす2人 エイラ「これって、どうしたら勝ちなんダ…?」 スタゲ「狙い打つ!!」 ヘイヘ「狩り取る!!」 【アギト・ミーナ組 ルートB】 未だ激しい拳撃を放ちあうアギトと槍 アギト「ぜやぁあ!!」 槍「はぁぁあああ!!」 アギトの繰りだす拳はシールドの合間を縫って槍の頬を掠め小さな裂傷を残し血を滲ませる 槍の変則機動から繰り出される超速の突きもアギトの顔面装甲を掠り少々のヒビをいれる 互いに超接近しながらも紙一重で有効打を与えられなかった2人は距離を取る 再び2人の間に走る緊張 言葉を発しない2人が何事かを共有したかのように構えを変える アギト「顎門術式・牙の一閃…」 ランツィーラー 槍「“一番槍”…その名の由来を示す時…」 必殺の一撃、まさに次で雌雄を決さんとする両名 両足に魔力を乗せ、互いが力の限り跳躍しようとした瞬間 『ぎゃあああ』 『ぐわぁぁああああ』 槍の背後から悲鳴が響く ミーナ「は!…ここまで接近されてるなんて!!」 風紀委員1番隊の背後には中型の装甲車型のネウロイ 2人の戦いに気を取られすぎたため、探知系統の固有魔法を持つミーナにも接近を察知できなかったようだ 風紀委員達の制止すら意に介さず、装甲車型のネウロイは対峙する2人を踏みつぶそうと迫る アギト「邪魔をぉ!!」 槍「するなぁああ!!」 前方に展開させたシールドを円錐状に変化させ渾身の力と超速の速度を持って 槍がネウロイの装甲を突き破り大穴を空ける オクスタン 槍「突撃槍」 大穴を穿たれたネウロイは体を軋ませ、嫌な音をたてながらもなおアギトに迫る 槍の空けた穴の上方に赤く輝くコアを視認できる アギト「空氏大八極門…」 顔は異形の鎧で覆われているものの、その声は珍しく怒気をはらんでいるのが理解できる アギト「二十四単操打…」 ネウロイへと駆け寄り、体を低く潜り込ませる しかしネウロイもただの的では無い、破壊の赤光をアギトに向かい打ち出す 槍「ふん…」 アギト「八大招式…」 槍が細長く変形させたシールドをアギトの方へと伸ばし、ネウロイの攻撃を防ぐ アギト「絶招!!!」 ネウロイのビームが弾かれ、後方へと流れて行く中、アギトは右手を虎の爪を象ったような形『虎爪掌』を形成し、コアの真下で右足を大地に突き刺さんばかりの震脚 その反動を利用し、虎爪を渾身の力を込めてコアに叩きこむ アギト「猛虎硬爬山」 コアを破壊するだけには充分すぎる程の破壊力を受けたネウロイはその身を他のネウロイと同様に光り輝く破片となって真下にいたアギトへと降り注がせる 槍「とんだ邪魔が入ったが…」 アギト「続きだ」 再び構えを取る2人 ミーナ「いい加減にしなさい2人共!!」 再び割って入る制止の声 先程までのミーナの戸惑い混じりの声とは違い、はっきりとした意思を内包させた力強い声 ミーナ「まずは怪我人の手当てが先よ」 アギト「しかし…」 ミーナ「早くしなさい!!」 バサリと斬って捨てるミーナにこれ以上の問答は無意味と悟ったのか2人は… アギト「はい…」 槍「はい…」 素直にかつ、迅速に怪我人の手当てを始めた ミーナ「これ以上…眼の前で誰かに死なれてたまるもんですか!!」 【芳佳・サーニャ・リーネ組 ルートC】 彼女達の選んだCルート、先日のライノサウルスとの激戦も記憶に新しいこの地で今夜もまた激しい戦い繰り広げられていた 敵は小型が100に届くか届かないかという程の数 しかもこのルートは商店街のように道が狭いわけではなく片側4車線を誇る非常に広い道 まさに数の暴力に頼るにはうってつけの土地 またこのルートには他の道にいるようなエース級の実力者達がいなかった ネウロイ達への必死の反撃を試みる風紀委員達も、徐々に敵の人海戦術によって傷つき倒れて行く そんな中、サーニャは手にしたフリーガーハマーを用いて応戦 その広い攻撃範囲によって確実にネウロイ達を吹き飛ばしていく リーネは狙撃ポイントにつき、対装甲ライフルの一撃で狙い撃つ 本番に弱いとの噂さだったが、待っているトビウオのためだろうか? その決意の瞳は真っ直ぐに迷いなくネウロイを見据えていた そんな激戦が真下で繰り広げられている中、忍者はフミカネタワー先端で未だにバイパスに向けて幻術を仕掛け続けていた 魔人からの依頼は風紀委員の誰かが港湾地区まで辿りつくまでバイク乗り達に幻覚を見せ続け彼等を妨害する事 それが仕事だ それが最優先事項だ しかし彼の心は酷く揺れていた 真下で繰り広げられる激戦で、敵対していたはずの風紀委員達を守るために最前線に出てシールドを張り 傷ついた者のために治癒魔法をかけ続ける少女が彼の心を揺さぶる 忍者「チッ!」 理屈ではなく、もっと心の奥底で何かが彼女を救いたいと彼に訴えかける これは、純粋に他人のために自己犠牲ができるあの少女への憧憬だろうか? 彼女を救いにいけば幻術は途切れる 忍者「…迷う必要などないはずだ」 シールドを張り続ける宮藤芳佳の目前で風紀委員の少年が1人腹をネウロイのビームに撃ち抜かれる 明らかに致命傷だ、後ろに連れて行って治癒する時間もない シールドを張ったまま宮藤は少年へと駆け寄っていく 側に跪き、銃弾とビームが飛び交う中。目前で消え去りそうな命のために治癒を開始する 芳佳「大丈夫です、絶対に助けますから!!」 柔らかい光が少年の体を包み込み命の炎が再び灯る しかし、そんな彼女達に無慈悲にも異形の軍勢が忍びよる 自分の命が狙われているにも関わらず、なお目前の命を救おうとする宮藤 宮藤「ッ~~~~」 眼を瞑る 鉄の爪が、少女の体を引き裂こうとした瞬間に、カツンと鋭く響く金属音 続いて砕け散るネウロイ達…そう“達” 宮藤が恐る恐る眼を開ければ、そこには噂に聞いていた七不思議の扶桑忍者 己の分身を無数に作りだし、ネウロイ達に音も無く上空から忍びよりクナイによりコアを打ち抜いたようだ 芳佳「フソー…忍者…ホントにいたんだ…」 忍者「死にたくなければ下がっていろ、豆狸」 思いがけない失礼な口を聞く忍者に閉口しながら宮藤芳佳は怪我した少年を連れて後方に下がる 魔人「クッハッハ!幻術解いちゃったんだ」 宮藤達と入れ違いに最前線へと躍り出たのは絶対零度の声を放つ男 優秀な探知能力を用いて義妹の危機を察知して通っていたルートを引き返しCルートまで戻ってきたようだ 忍者「契約料は返す…文句は無いだろう」 魔人「いやいや、大事な義妹の友人の危機を救っていただいて感謝したいくらいさ」 そう言って魔人は義妹の姿を一瞥する そこら中にある裂傷、ビームによる火傷 弾切れのフリーガーハマーを握る手には血が流れていた 魔人「全員このルートを迂回し、別ルートを通れ」 絶対零度より下の温度があると、聞く者に感じさせる冷徹さを感じさせる声が一同の耳に入る サーニャ「お義兄様!まさか!!」 魔人「いいから行きなさいサーニャ」 サーニャ「お義兄様!」 魔人「2度は言わぬぞ」 風紀委員「リドヴャク様…」 風紀委員に体を支えられ、強制的に連れて行かれるサーニャ 忍者はいつの間にか分身と共に姿を消し リーネも狙撃ポイントから降り、後ろに 宮藤は己を狙うネウロイを消滅させたクナイを拾い、握りしめて皆と同じように後方へと下がる 芳佳「あ…お礼言ってないや」 皆が去り、大通りには激闘により半数ほど数を減らしたネウロイと “黒百合の騎士”のみ 彼は固有魔法『置換』を用いて事象を置き換え、手に大型の扶桑刀2振りを出現させる 魔人『エンゲージ』 続いて肉体の超強化 魔人「今日の俺は非常に機嫌が悪い」 迫るネウロイを容易に両断 次々に切り裂いて行く 魔人「前に立つなら神も悪魔も真っ二つだ」 魔人「クッはッh8っはッつは!!」 いや“黒百合の騎士”ではなくもう一つの彼の異名 “狂った魔人” そう呼ぶほうが相応しいのかもしれない なます斬りにされ、周囲にネウロイの破片が散らばる中 月下に魔人は踊り続ける 【虎・パシリ スタゲを追跡中】 フルスロットルで友を追う2人 想いを寄せる少女、マルセイユ以上に彼の事を心配に想い、彼を案じている自分に思わず虎は苦笑してしまう 虎「いつから俺はそっちの趣味に目覚めたんだよ…」 寒い想像に思わず身震いする、天衣無縫・豪快無比な彼にも恐ろしいものがあったようだ パシリ「虎ぁ!かがめ!!」 操縦者であるパシリが急ハンドルを切り、バイクは車体を斜めにしながら急停止 パシリ「ホンットにネウロイさん達は空気読めるのか読めないのか微妙だぜ!!」 虎「ったく次から次へと邪魔者が!温厚な俺もキレちまいそうだ!!」 パシリ「突っ込まないぞ!!絶対に突っ込まないぞ!!」 ジト目でパシリが睨みつける 目前には中型の戦車型一体に、小型が40匹ほど追従していた 虎「ハッハ!さっさと片付けんぞ!!」 パシリ「あいよ!」 虎の周囲に金色の光が炎のように揺らめき夜を照らしだす パシリは腰のホルスターから拳銃を引き抜き、特製魔導カートリッジ弾を装填 臨戦態勢を整えた2人がバイクから降りようとした瞬間 眼の前の中型が轟音と共に弾け飛び、その装甲に大穴を空ける 虎「ハッハ!この威力88mmじゃねぇか!来やがったな!アフリカの誇り高き獣達」 轟く砲音、響くエンジン音 次々と撃ちこまれる砲弾と共にアフリカのバイク隊が現れる 皆が魔改造されたバイクに乗り、まるで陸戦戦車のように扱っている マイルズ「アフリカ自警団陸戦バイク隊マイルズ以下15名只今到着!」 マイルズ「全車両!横隊を組んで虎達の道を切り開け!!」 彼女の掛け声と共にまるで北斗の拳に登場するモヒカン達のようにネウロイ達を蹂躙し始めるバイク隊 マイルズ「チリ!あのデカブツにもう一発ぶち込んでやりなさい!!」 マイルズの命令に、応えるのは土色・草色・枯れ草色に塗装されたバイクに跨る男 異様に長い砲身に、銃弾を装填している チリ「了解!目標敵ネウロイド真ん中!」 照準器を回し、距離表示を丁寧に合わせる チリ「強種徹甲!撃てぇ――――――――――ッ!!!」 狙いたがわず命中した88mmは容易にネウロイの装甲を穿ち、コアを直撃粉砕する バイク隊が切り開いた道をすかさず疾走するパシリ達 チリ「アニキ達!スタゲさんの事頼みましたよ!!」 マイルズ「連れてこなかったらあんた達も土下座よ!!」 「頼みましたよー!」 「アニキー!!」 と言った声が彼等に投げかけられる 虎「ハッ!任せとけ!!」 グッと見せる力瘤に、アフリカの隊員達はいつも安心感を見る だから信じている 我等が王が、愛すべき仲間を必ず連れてくると 【学園都市 都市バイパス終点 ズボン山付近】 シャーリー「だ―――――ッ!意味が解から――――んッ!!!」 彼等は皆戸惑っている 当然である、港湾地区まで真っ直ぐに走っていたはずなのにいつのまにか真逆の方向へと走らされていたのだから 卿「いやー、おかしいとは思ってたんだよね だって港湾地区までなら20分あれば着くのに、もう30分はイッてるしね」 バイパスを逆走しながら2人はなお走る シャーリー「意味解かんないのはともかく!このままじゃマズイぞ!!」 珍しく弱音を吐くシャーリー そんなシャーリーとは対照的に冷静な卿 卿「ねぇシャーリーちゃん、ここから港湾地区まで真っ直ぐ最短距離でイケば3分でいけるんじゃない?」 シャーリー「最短距離って今私達が走ってるのが最短だろ!?」 要領の得ない発言に戸惑うシャーリー 卿「ちがうちがう、“真っ直ぐ”最短距離さ」 と、バイパスの壁沿いに見える港湾地区を指さす シャーリー「って道が無いじゃないか!!」 卿「今日の世界史で習ったんだけどね、 その昔ガリアの王女『マリー・アントワネット』(ドS美女ハァハァ) は食べる物が無くて民が飢えてるって聞いた時、こう言ったらしいよ… 『パンが無いなら道を作ればいいじゃない』ってね」 シャーリー「突っ込まないぞ!!!」 卿「だから先人に習って俺達もイッちゃおう!!」 バイパスの壁に向け、走り出すバイク その先には光り輝く港湾地区 モデリング 卿「魔力造形」 卿の言葉と共に、学園都市の夜に魔力のアーチが架かる その上を“最速コンビ”のバイクが乗り上がり走り出す マルセイユ「あ!ズルいぞお前達!!」 後続のバイク乗り達は次々と文句を叫ぶ 卿「魔力の道が描く放物線は栄光への架け橋ってね!」 シャーリー「行っくぞぉおおおお!!」 バイクを覆うシャーリーの魔力 際限なく超加速をする やがて音を置き去りに、光り輝くゴールへと一直線に駆け抜ける 卿「はっはっは!シャーリーちゃんやっぱり俺達は!」 シャーリー「最前!最速!!」 【学園都市 港湾地区】 荒れ狂う海 轟くネウロイの咆哮 大きな鯨の様な形をした新種の水棲型ネウロイは、一週間ほど前から己を執拗に付け狙う小さな者に対し、明らかな敵意を持っていた その小さな者は、海に満ちた水を自由自在に操作して動きを縛り 水流を操作して水中に水の入り込まない空間を作り出す その中に誘導されたネウロイに対して機銃を用いた攻撃やロケット砲をぶっ放してくる トビウオ「今日こそ落としまえつけてやるぜ!! 逃がす前に陸にあげてやる!!」 ありったけの魔力を振り絞り、高波を引き起こしてネウロイをその波に乗せ港湾地区の港へと吹き飛ばす あまりに大きな高波にのまれ、はるか空高くまで飛ばされるネウロイ トビウオ「よっしゃ!!もう逃がさねぇ!!」 グッとガッツポーズを見せるトビウオ しかし… 残念ながらその渾身の一撃は無効化される… 空高く飛ばされたネウロイはその大きなヒレを展開させ滑空し、海へと帰る そして水面に見える忌々しい小さき者に対し、収束したビームを放つ トビウオ「ちっくしょ!!」 迫るビームを展開させたシールドにより弾くが、その小さな体はあまりにも強力な一撃により弾き飛ばされる 海を超え、遥か上空を舞う 彼を受けとめたのは、豊満な体をした女性 2人乗りでバイクに跨り、魔力で形成された道の上を疾走していた シャーリー「いよぉ!トビウオ君!助けにきたぜ!!」 卿「よし!俺達が1番だね!!」 狂乱の夜、激闘のミッドナイトランを制したのは 特活部の“最速コンビ” まさしく栄光への架け橋を描いた魔力の道が、港湾都市のイルミネーションに輝き、彼等の勝利を祝福していた
https://w.atwiki.jp/astonishingscience/pages/147.html
19 名無しより愛をこめて 03/12/09 19 10 ID LPuICGmw [1/1回発言] アバレン関連で、 「どう進化しても恐竜が合体巨大ロボにはならないだろう」 というツッコミをたまに見まかけるが、あれと似たような進化をやった人間がいる。 それは、カクレンジャーのニンジャマン(隠大将軍とかも、もとは人間だっけ?)。 やはり、ロボット状の肉体を持ち、巨大化、変形などが可能。 どうやら地球の生物は、何かのきっかけでロボット状の姿に進化する力を持っているらしい。 23 名無しより愛をこめて 03/12/10 21 36 ID gGdGQ722 [1/1回発言] 19 >どうやら地球の生物は、何かのきっかけでロボット状の姿に進化する力を持っているらしい。 もともと地球の生物はロボット状の姿になる素質が備わっているのでは? (会社違いだけど)地球創造の神アースが人間の次に作り上げたものがロケット人間なのだから。 25 銀河連邦警察地域課 03/12/10 22 17 ID siw8UAhH [1/1回発言] ダイノアースの恐竜は、隕石の衝突時に発生したアースフォースを浴びて、爆竜に進化。 本来なら星獣やパワーアニマルが生まれる程の高エネルギーだが、既存の生物が浴びた事で三賢者のロボ化に等しい現象が起こった。 えっ、チェンジマン?PAを100体創った後だし、ギンガの森でチョビチョビ使ってたし・・・。 嗚呼、三賢者の忍法ロボ進化にも使ったかもしれない。 いずれにせよ、ダイノアースでは爆竜進化に、アナザーアースではPA誕生に殆ど使い切っていた。 だから電撃戦隊は、他惑星で豊潤なアースフォースを発見したら、5大伝説獣合体巨神になったかも?或いはチェンジマンになれなかった5人の隊員が浴びて2号ロボ扱いに? しかもヒース星で。 26 名無しより愛をこめて 03/12/10 22 26 ID I2BhU+IS [1/1回発言] 25 フラッシュマン終盤の例もあるから、他の惑星のアースフォースが必ずしも有益になるとも限らないのでは? 34 名無しより愛をこめて 03/12/13 00 30 ID X3JChN45 [1/1回発言] 大魔神は忍大将軍あたりのプロトタイプだったりするんだろうか。 パワーアニマルや星獣に近いような気もするけど 38 名無しより愛をこめて 03/12/15 07 41 ID L4edCxzb [1/1回発言] PAが爆竜、星獣と同じ存在とするにはちょっと違和感が… ガオゴッドの時のくだりや、ガオレンジャーの使命から考えて PAは天界側の存在なのではないでしょうか? どう考えても星獣や爆竜に人類を滅ぼすなんて 冗談でもいえるような権限があるとは思えませんし 風太郎が子供の姿をして現れたのも 黒ダミをなんとなく思い起こさせます そしてオルグは妖怪ではなく、不思議界の生物だと考えれば (これは一年ずっと訳の分からない行動をしていた オルグの行動原理を考えればムリのない解釈だと思います) 自然とPAは天界側の生物なのではという仮定が成り立ちます。 39 名無しより愛をこめて 03/12/15 17 01 ID ykBOab3N [1/2回発言] PAは精霊とかオカルトっぽい存在だとは思うね。 そもそも『パワーアニマル』って名前もインディアンの精霊とかのイメージだし、 敵が『鬼』だし、 普通に進化した生物とか宇宙怪獣ってよりは精霊とか神っぽい存在と考えた方がいいと思う。 もちろん、爆龍や星獣が、精霊とか神じゃないとは言い切れないけど 40 名無しより愛をこめて 03/12/15 17 02 ID ykBOab3N [2/2回発言] ベムスター→(爆竜進化)→怪獣戦艦 41 銀河連邦警察地域課 03/12/15 20 24 ID 662RDhCd [1/1回発言] 天界による地上界への干渉はバビロスを遣わした位で、あとはバード星人を地球に送り込んだりとか、地上界だけで問題を解決させようとしている。 惑星からアースフォースを引き出すのが天界人だとしたら? お膳立てはしてあげるけど、あとはあんた達がやんなさい、とか。 PAは、実体化の際に金属分子を多く取り込んでメカっぽくなった分子の集合体という設定(詳しい表現忘れた)なので、いわゆるターボレンジャーの精霊とは違うのでは? 合体した状態を精霊王とは呼ぶけど。 オルグは、破壊衝動(残留思念)がハリガネ等の器物に憑いた妖怪(九十九神)。 ガオゴッドが人間を滅ぼそうとしたのは、自身を神だと思っていたガオゴッドの驕りでは?イマイチ弱いし。 42 ギルノイズ ◆olKbglHkuQ 03/12/15 21 49 ID PqkIvyo/ [1/1回発言] 40 (座布団一枚) 別にゴジラが爆竜進化してもメカゴジラにはならないけど。 戦隊系の怪人が巨大化するのも爆竜進化も一発生成のバリエーションだと思ってました。 43 名無しより愛をこめて 03/12/15 22 32 ID JuUyKQKo [1/2回発言] 41 実際には、アギト殲滅のためにアンノウンや黒ダミが出張ってきたわけで 必ずしも、人間の手にゆだねてるばかりではないのではないでしょうか? バビロスに関しましても、天界人が置いていったものを サルベージしたという見解もありえますし (すごかがではそういう見解でした) 天界的にどうしても問題がありそうな場合は自ら出張ってくるのではないかと? むしろ、爆竜や星獣がその辺をうろついているのに (迷惑にならないような場所にいますが) PAだけはアニマリウムに引きこもっているのは 対オルグ戦のときしか人間界に干渉しないよという意思表示なのではないでしょうか? 44 名無しより愛をこめて 03/12/15 22 40 ID JuUyKQKo [2/2回発言] 私が思うに、天界人は地上に自分達の意思代行者と そのしもべをつかわしてるのではないでしょうか? アギトの場合は、黒ダミとアンノウン ガオレンジャーの場合は、テトムとPAという風にです (黒ダミは早いうちに沢木に役目を引き継ぎたかったようですが) 無論、天界にいる全体のうちの一部ではあるでしょうが。 ガオレンジャーのラストで無数のPAが出てきましたが あれはおそらく、地上の戦力だけではセンキを処理できないと判断した天界が 緊急措置として天界にいる全PAを出撃させたのだろうと思います。 (私見ですが、これらのPAは地上のPAを圧倒する力があると思います) 45 銀河連邦警察地域課 03/12/16 00 56 ID UNUkb6HH [1/1回発言] 43バビロス 古代のバード星人・戦士シャイダーにバビロスを与えて地球へ送り込んだ。の意だったのですが言葉が足りませんでした。 バード星に転送機を設置して、バビロスで地球へ。 フーマを撃退した後、遺跡に転送機を設置してそこから帰還。 バビロスは置いてけぼり。 銀河連邦警察設立後、サルベージ。 若き考古学者・沢村大、遺跡の転送機を作動させてしまいバード星へ。 こんな流れですよね。 44意思代行者 PAは地上で生まれた者だと設定上明記してませんでしたっけ?超全集、読み返してみます。 基本的には現地調達ですね。(テトム、沢木) 100匹のPA ムラサキお婆ちゃんによると、天空島に帰れなかったのがたくさんいたという事ですが。 星獣ってその都度故郷に帰ってるんでしたっけ? 最初に銀星獣になった時だったか母星からエネルギーを得てませんでした? 星獣も故郷に帰ると仲間が95体いるのかなぁと(同じ星系なら)。 46 名無しより愛をこめて 03/12/16 07 06 ID 7shsuXwF [1/1回発言] 星獣は一つの惑星につき一体だったような。 地球の星獣が地球魔獣になったりしなかったっけ? 少なくともギンガマンに力を貸した連中は出身地がバラバラだったと思う。 「銀河広域○○星系」の出身という可能性はあるけど。 47 名無しより愛をこめて 03/12/16 07 37 ID awY3h6w2 [1/1回発言] PAは地上で生まれた者だと設定上明記してませんでしたっけ? 器と魂は別々ということなのでは? ガオのラストでも実体を伴って現れたわけではありませんし 要するに器は現地調達、そこに魂が乗り移ると 天界人が直接地球に来ても実体がないのでいろいろ不便なのではないかと >ムラサキお婆ちゃんによると、天空島に帰れなかったのがたくさんいたという事ですが。 >星獣ってその都度故郷に帰ってるんでしたっけ? 帰っているようですね、ガオvsハリケンを見る限りでは ちゃんとアイテムを使って呼べば戻ってくるようですが そうならないようにアイテムを管理するのがテトムの役割ではないかと 48 名無しより愛をこめて 03/12/16 13 08 ID pU0tlTIV [1/1回発言] 少なくとも爆竜は生物だろ? 移動は徒歩か羽根を使った飛行だけ PAみたいに姿や大きさを変えるわけでもない(こないだのトリケラ少年は別) 劇中でも「恐竜がダイノアースで進化したもの」って明言されてるんだから 無理にPAや星獣と関連付ける必要は感じない 49 名無しより愛をこめて 03/12/16 20 09 ID oxYuklwl [1/1回発言] PA=肉体は地球で調達、魂は天界人。 ガオゴッド一人の魂を100体に分化してたら?その内、合体したのが5体分だからイマイチ弱かった。心を司る部分とか。 星獣=故郷の惑星を離れても良いのは、留守を預けられる仲間がいるからじゃないかと。 或いはガレオン星、ガルコン星等の他に、6番目の惑星があって、その星の星獣が1体で6惑星を護ってる星獣がいるとか? だとしたら同じ星系の方が都合が良いですが、3回とも5体一緒に地球に来てるし。 爆竜=修行の末ロボになった三賢者も元は人間。 竜人の誕生と爆竜進化はどちらが先なんでしょうか?爆竜進化のシーンがイメージカットではなく見てた者がいたら、あんな風に進化したことに。 50 名無しより愛をこめて 03/12/16 23 50 ID HMHj3G0N [1/1回発言] 爆竜は恐竜がアギト化したものなんじゃないでしょうか? アナザーアースでは恐竜がいなかったので しばらく間をおいてから人間がアギト化してしまったんですよ、きっと 進化すると表皮が金属上になるのは宇宙規模の収斂進化なわけで。 アギト化が進んでいくと、人類も黒騎士やガンマジンみたくなっていくんです。 でも、それだと地上のバランスが乱れるって事で ダミアンが出張って来たわけです。 きっとみんながみんなアギト化してしまうと 宇宙全体でのバランスが崩れるんだと思います。 なので、天界側としては地球の人類はできれば アギトとは違う方向の進化をしてほしい。 その進化の方向性がオルフェノクなのではないでしょうか? ちなみに、ここ数話の555の展開を見ていると オルフェノク化を快く思わない勢力もいるようです。 もしかしたら、人類は天界と不思議界との勢力争いに 巻き込まれてしまったのかもしれません。 51 名無しより愛をこめて 03/12/17 00 25 ID J9qYjtR2 [1/1回発言] 50 ダイノアースにはダイノアースのダミアンズ(恐竜型?)がいて、 恐竜に『爆竜の種』みたいなものを植えつけたんだろうね、きっと。 52 名無しより愛をこめて 03/12/17 19 42 ID E95zaqXE [1/2回発言] まぁ、一応劇中で説明がなされていることは真実として扱うのが、『すごかが』 の唯一のルール(?)だからな… 爆竜はダイノアースのアースフォースを浴びて進化したのでは? どうも“アース”フォースを浴びると金属質の肌を纏った生物になるらしい。 それだけ、地球のフォースは他の惑星に比べ、強い。 星獣であろうPAを100体作れるだけでも半端ない量&質。 これが、侵略者が地球に来る要因の一つになっているのでは? 生物を進化させるフォース。敵を呼び寄せるフォース。 それを一番畏れたのは恐らく天界人の黒ダミ。 53 名無しより愛をこめて 03/12/17 19 43 ID E95zaqXE [2/2回発言] 故に彼は隕石を呼び寄せ、地球を二つに割り、フォースの分散を試みます。 結果、彼は力を使い果たし眠りにつきますが、このときの歪みが暴魔やゴーマを生み、本来ならそう言った危機に際して覚醒するはずのアギト化が間に合わず、人類は最も神に近い存在でありながら劣等種族として長きに渡り蹂躙させる事に――… けれど、それが人類の技術的進化を急速に引き上げ高度な文明が次々に栄える事になります―――… それは外敵から身を守る自衛の手段として提案された物でした。 けれど、アギト化を科学で補ったゴルゴム…改造人間はやがて人類を内から破滅させる大きな要因となります。 54 名無しより愛をこめて 03/12/18 02 55 ID lWoWi0iQ [1/1回発言] RXの写真にひとしきり見惚れた後、ふとロボライダーの写真が目に入ったのですが、 思わず、「忍法?」 いやまさかそんな!いくらなんでもそれはちょっと。 ええっ?!忍法を体得した世紀王がいたの~?南さんやたら変身して負担がかからないかという心配が吹っ飛んだけど~、 えええっ?!じゃあ、シャドウムーンも?テレポートとか巨大化とか? あああっ!ブラックの空気が壊れていく~!! 55 名無しより愛をこめて 03/12/18 13 12 ID cDxpZb/w [1/2回発言] 52-53 >本来ならそう言った危機に際して覚醒するはずのアギト化が間に合わず、 人類は最も神に近い存在でありながら劣等種族として長きに渡り蹂躙させる事に――… これだとまるで黒ダミが人類のアギト化を望んでるみたいに読みとれる 黒ダミは人類が現在の姿のままでいることを望んでたんだから、それはないんじゃない ところでダイナマンのジャシンカ帝国って確か 「大昔、地球に落下した隕石に憑依していた遺伝子が成長した生命体」だったはず アナザーアースのデズモ様って有尾人達のこと? 60 名無しより愛をこめて 03/12/18 21 40 ID hvTGI8M6 [1/1回発言] 55 いやいや、人類がアギトになるのを望んだのは劇中同様白ダミですよ。 黒ダミは人の中にあるアギトの力がアースフォースによって早期に覚醒するのを 嫌って地球を二つに割ったんですから。でなきゃ、地球が隕石の衝突ごときで二つになるはずないでしょう。 ちなみにフォースがアギト化を促進する根拠としては、アギトが地面から大地の力を 吸収していると言う裏設定が一応、オフィシャルで存在しているから。 61 名無しより愛をこめて 03/12/18 23 12 ID p/ZmT68T [1/1回発言] 60 地球が隕石で分割された時、まだ人類は生まれてないのでは? むしろ、 恐竜に進化の兆候 → 黒ダミは進化させたくない → 白ダミは進化させたい → 地球分割 → 片方では恐竜滅亡、片方では爆竜に進化(アギト化) とかでは、どう? ただ、黒ダミって、人類とかが可愛いからこそ進化させたくないんであって、 恐竜絶滅させたり、60さんの言うみたいにアースフォースを半減させたりするとはあんまり思えないんだよな… 65 名無しより愛をこめて 03/12/19 22 05 ID oSt7V89S [3/3回発言] それはそれとして ジュウレンジャーの守護獣はどうなるんでしょうか? ジュウレンジャーは一億二千万年前の戦士 ダイノアースとアナザーアースが分かれたのが六千万年前 普通に考えると、ダイノアースのほうにもジュウレンジャーはいるはずでは? 守護獣は神を自称しているし、PAに近いと考えたほうがいいのでしょうか? 66 名無しより愛をこめて 03/12/20 18 10 ID j/KygC8P [1/1回発言] 超星神も呼び名に神とついてますし自律行動しますが・・・・ 67 名無しより愛をこめて 03/12/20 21 25 ID iQDyAXIP [1/3回発言] 66 グランセイザーが絡んでくるとまた微妙に…東宝だし… 自称してるか多少してるかでもずいぶん違ってくるしなあ… 旋風神みたいに人が勝手につけるケースも多いし 69 67 03/12/20 21 30 ID iQDyAXIP [3/3回発言] ○自称してるか多少してるか ↓ ×自称してるか他称してるか 71 名無しより愛をこめて 03/12/20 23 58 ID Nv4k7NnX [1/1回発言] こんだけゴッタ煮にすると「すごかが」というより「空想歴史読本」みたいだな。 アニメネタではあるが、Rの地球がコルードスリ-プ状態になったというのを 具体的に描写したのが「猿の軍団」で、 ネオクインセレニティが人猿百年戦争を平定し、その後統治する。 キャプテンハーロックにある「希望を失った星」とは、銀水晶による 超長寿社会のことであり、マゾーンとはブラックムーンのドロイドノのこと。 以上スレ違いではあるが、未来の話なので外出ネタと被らないと思う。 73 銀河連邦警察地域課 03/12/21 03 07 ID 2xwV3o/n [1/1回発言] 65 アナザーアース次元では、管理者の居なかったブライ兄のコールドスリープ洞窟が、長い年月の間に崩れてしまいました。 (その為、時の妖精クロトによって期限付きの命を与えられました。) ましてやダイノアース次元ではエヴォリアン襲来がありますからね。地下神殿が残ってるかどうか。 エヴォリアン襲来時の余りの惨状に獣連者が復活し、雄々しく戦ったとしても、彼等の存命中には戦いは終わらなかった!嫌ーっ!! 彼等の伝説が語り継がれ、アバレスーツの開発に? 獣連者の最終回は具体的にはどうなったんでしたっけ?雲がショボくて細かい所がちょっと・・・。 天界に召された?としたら、先に召されたであろうダイノ次元側の獣連者と一体化して高次元生命体に。で、天界人の指示で助けに来ないかなあ。 ダイノ次元側の魔女バンドーラ一味はダイノアースに帰ってきたんでしょうか? バンドーラパレスから望遠鏡で観てるのか? ん?バラノイア帝国は?リキとドリンは? 49 PA補足 ガオゴッドの魂を100体に分化し、その内の5体だけ合体したのは、100体全部が合体したら、扱いとしては天界人そのものになってしまうから。 天界人自身が直接干渉してはならない。 そうするとどうなる? ソウスルト、フッフッフ。 98 名無しより愛をこめて 03/12/26 03 48 ID kS+o2XT6 [1/1回発言] パワーアニマルは精霊獣もしくは精獣と呼ばれている。 劇中での召還の呪文も 「サモン スピリット オブ ジ アース!」 「召還 アースの精霊!」 だったし。 99 名無しより愛をこめて 03/12/26 12 41 ID t72iJSNm [1/1回発言] 98 前にも書いたけど、タイムレンジャーSPの時に流れた番宣で 「大いなるセイジュウ、パワーアニマル」と呼ばれてた。 設定とかを見ると自面は「聖獣」だと思われるが果たして… 168 名無しより愛をこめて 04/01/16 00 40 ID taGxIxTA [1/1回発言] アバレン、ハリケンあたりの敵の作戦は、首謀者の怪人が死ぬと 犠牲者がすべて元の状態に戻る、という性質を持っているけど あれは怪人の特殊能力がもともと普通の自然法則を超越した 魔術的なものだった、ということなんだろう。通常の自然現象なら たとえ元になった原因を断ったところで、起きちゃった結果が逆転する 筈はないから。 で、戦隊ものの敵でも、この設定があるパターンとないパターン (=覆水盆に返らずパターン)があったように思うんだけど、 分類整理すると何か分からないものだろうか・・・・ 172 名無しより愛をこめて 04/01/17 18 52 ID qeURVuyi [1/1回発言] チェンジマンの伊吹さんと、タイムレンジャーに出てきたシティガーディアンズか何かの上層部にいた伊吹さんと 繋がらないかな。 173 名無しより愛をこめて 04/01/19 23 32 ID 9az3qXNr [1/2回発言] さて、555も終わったことですし いくつか考察を 1.ダグバはグロンギの王だったのではないでしょうか? ゲゲルというのは完全なグロンギになる資格を得るための 選抜試験だったのではないか? んで、試験に合格して資格を勝ち取ったのが ラの称号を持ってる連中だったのではないでしょうか? ぶっちゃけ、後はすべて餌 2.アバレの途中で一時期スケさんがいなくなりましたが この時期が、村上社長の就任とかぶります もしかしたら、スケさんはS.U.Pの上位構成員で 村上社長就任による自体の緊迫化(オルフェノクの暴走) に対応するため、一時期S.U.Pに戻って 陣頭指揮を執っていたのではないでしょうか? 3.ブレイドのスペックもAPであらわされているようです 時期的にはブレイドは有史以前のテクノロジーを流用されているようですし ブレイドは龍騎ライダーの原型だったのではないでしょうか? おそらく、神崎史郎はアンデッドに目をつけて 人類基盤研究所に在籍していた時期があると思います。 175 名無しより愛をこめて 04/01/20 12 11 ID FJkenHPZ [1/1回発言] オルフェノクが灰化していくのって、オルフェノクの因子が人間の部分を切り捨てようとした事で発生した事象なんじゃないかと思う。 オルフェノクの王はの力は、オルフェノクの命を維持したまま人間を消去する力だったんだろう。 174 あれは「人類もいずれ、自分の力に溺れていく」という発言だったと思ってた。 そうか、そういう解釈もありか。アギトやオルフェノクの出現は予言されていたのか。 173 道理で、恐竜やの設備が妙に整ってるわけだ。 しかし、S.U.P.は指揮官や参謀には戦闘訓練とか受けさせてないんだろうか?それとも、スーツが着られなかったのは単に相性の問題か? 176 ギルノイズ ◆olKbglHkuQ 04/01/20 22 28 ID UCO3b6Tq [1/1回発言] 175 まあ、軍人が全て軍隊格闘術を体得してると言うことでもないでしょうし、本人の適性もあるでしょうし(某フルメタのテッサは運動神経駄目駄目の艦長さん)。 出来る人は無問題で出来るしね、某参謀長とか某行動隊長とか(一緒やんけ)。スーツの相性というのは別に宇宙刑事だけの問題ではないかと。 ミラーライダーが、特にゾルダが契約者でなくても何とかなったのは……(25)が(30)の契約モn……げふんげふん 177 名無しより愛をこめて 04/01/21 00 18 ID OiWlUiOg [1/1回発言] 173 1.そういえば王に食われた奴も発火するな 2.スケさんに関しては結構謎が多いね 恐竜やも財閥クラスの金持ちの爺さんが 道楽でやってるものと思ってたけど 他の戦隊が経営してたカレーを出す店をスケさんが 受け継いで、スケさん好みに改装したってことかね? 178 名無しより愛をこめて 04/01/21 01 33 ID ViU9VTa6 [1/1回発言] じゃあ、地下はサファリパークに続いているのかっ! 179 名無しより愛をこめて 04/01/21 02 07 ID 6L57zma5 [1/1回発言] 元々は喫茶イーグルだったのか!? 180 名無しより愛をこめて 04/01/21 09 07 ID y4laFO6s [1/1回発言] 介さんがアバレスーツ着られなかったのは「ダイノガッツが足りなかったため」と 作中でキッパリハッキリ描写されているので、 「すご科」ルールではそれ以上突っ込む余地はないかと。 誰でも多かれ少なかれ持っていて、意志の力や気の持ちようで強弱する ダイノガッツとはどのようなエネルギーなのか、 S.U.P.的に既知である他の精神的エネルギーとどのような関係があるのか (気力、忍術、クルマジックパワー…ひょっとするとアースなどとも)、 そういったことを調査するS.U.P.のエージェントが介さんなのでは? 「新しい技術はとりあえず使ってみる」というS.U.P.の方針からすると、 近年中にダイノガッツ類似のエネルギー体系を使った戦隊が登場するかも知れません。 181 名無しより愛をこめて 04/01/21 20 00 ID PkhSicZo [1/1回発言] 179 ゴレンジャーは「カレーハウス・ゴン」 ついでにサンバルカンは「スナック・サファリ」 182 名無しより愛をこめて 04/01/21 22 48 ID A/g315es [1/2回発言] 180 アスカの説明だとダイノガッツ自体は 強くたくましい心を表しているらしいから それ自体は特別なエネルギーをあらわしている訳ではないと思います 重要なのはダイノブレスのほうなのではないでしょうか? ダイノブレスは爆竜からなんらかの補助を受けて 精神エネルギーを物質化させ アバレスーツを形成させる装置なのだと思います スケさんたちが変身できなかったのは ダイノガッツが足りなくてスーツを形成するのに 必要な量を確保できなかったためでしょう 183 名無しより愛をこめて 04/01/21 23 01 ID A/g315es [2/2回発言] >スケさん 1.ファーストコンタクト時にたまたまそばにいた 2.S.U.Pの中で恐竜関連に詳しいのがスケさんだけだった この二つの理由から、スケさんが適任と判断されただけで 実際にはかなり位の高い人だと思います。 いくら、らんるの技術力があるとはいっても わずか数日であれだけの設備を用意するのは 下っ端のエージェントでは無理でしょう。 逆に、前からああいう設備があるのであれば やはり、上に立って指示を出す必要があったということになります。 184 名無しより愛をこめて 04/01/21 23 16 ID U9w/6ese [1/1回発言] ダイノガッツが足りないんだったっけ<スケさん&エミぽん ダイノガッツはあるけれど体力が足りないのでスーツに弾かれたと思ってた。 だれか録画残ってる人確認してくれ。 185 名無しより愛をこめて 04/01/22 00 19 ID KZutl1LW [1/1回発言] ダイノガッツはあるけれどスーツを着こなす体力が足りない、 耐えられないと判断されたのでスーツに弾かれた。 184 君のそれでほぼ正解 188 ギルノイズ ◆olKbglHkuQ 04/01/22 22 41 ID iax3fmIM [1/1回発言] 186-187 だよね~~。アギトが乗ったらそれはもう『マシントルネイダー』であって『オートバジン』では無いから。 185 逆に、体力はあっても『何か』が足りないのがアニーとか。 194 名無しより愛をこめて 04/01/24 04 30 ID T9g71fPH [1/1回発言] 185 二次元から実体化できるだけのダイノガッツを持ち、釣りだの合体(wだので 体力も充分そうな浜ちゃんなら変身できたかもしれんな
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猟団員リスト アギト 団長 くろ 副団長 黒風 リディー でぃの ψShunazψ 日村の弟子 マケ RAY 咲人 ナナ 相川中佐 つかさ セロニアス スパイグ 双錬 ありあ ネーナ モヒンダー @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
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一覧ページはこちら 攻略ページはこちら 肉質 状態異常攻撃効果 アイテム効果 剥ぎ取り・落し物 部位破壊報酬 捕獲報酬 出現クエスト サイズ 攻撃方法 特記事項 コメント 肉質 部位 斬撃 打撃 射撃 火 水 雷 氷 龍 気絶 怯み値 エキス ※ 肉質欄の数値は効果のある割合( % )を載せてあります。 (0なら効果なし、50なら半減、100ならそのまま、101以上なら攻撃力以上のダメージが与えられる) 状態異常攻撃効果 属性 毒 麻痺 睡眠 気絶 減気 爆破 耐性値初期耐性値上昇(最大)蓄積値減少効果継続時間ダメージ --(-)-/5秒--秒-/秒 --(-)-/10秒-秒- --(-)-/10秒-秒- --(-)-/10秒-秒- --(-)-/10秒-- --(-)-/-秒-- アイテム効果 アイテム 効果 備考 落とし穴 - 初回--秒(疲 --秒) → 2回目--秒(疲 --秒) → 3回目以降--秒(疲 --秒) シビレ罠 - 初回--秒(疲 --秒) → 2回目--秒(疲 --秒) → 3回目--秒(疲 --秒) → 4回目以降--秒(疲 --秒) 閃光玉 - 初回--秒 → 2回目--秒 → 3回目--秒 → 4回目以降--秒 (疲 --秒) こやし玉 - 音爆弾 - 肉類 - 剥ぎ取り・落し物 部位 回数 旅団 / 集会所下位 旅団 / 集会所上位 条件など 本体 3 - 黒轟竜の上鱗黒轟竜の堅殻轟竜のアギト 尻尾 1 - 轟竜の尻尾黒轟竜の上鱗 落とし物 - - 竜のナミダ竜の大粒ナミダ 部位破壊報酬 部位 旅団 / 集会所下位 旅団 / 集会所上位 条件など 頭部 - 黒轟竜の鋭牙黒轟竜の堅殻轟竜の頭殻轟竜のアギト 頭部に一定ダメージ顔に白い傷が入る 前脚 - 黒轟竜の尖爪 前脚に一定ダメージ片方の破壊で報酬成立爪が欠ける 捕獲報酬 旅団 / 集会所下位 旅団 / 集会所上位 捕獲条件など - 黒轟竜の上鱗*1黒轟竜の堅殻*1黒轟竜の鋭牙*1轟竜のアギト*1轟竜の尻尾*1 出現クエスト 区分 難度 クエスト名 種別 サイズ倍率 体力 攻撃力倍率 全体防御率 備考 旅団 上位 ★6 高難度:狂威の黒轟竜 狩猟 HR6以上 集会所 上位 ★6 黒虎咆哮 狩猟 高難度:地底火山、炎上す 連続狩猟 グラビモス亜種、ブラキディオスとの連続狩猟 高難度:黒き竜たちの挟撃 狩猟 ジンオウガ亜種との同時狩猟 高難度:原生林に轟く怒号 狩猟 ティガレックスとの同時狩猟 高難度:黒轟竜を捕えて参れ! 捕獲 サイズ 区分 サイズ範囲 出現クエスト 最大 金冠 2134.54~2169.25 ?-?% 集★6 黒虎咆哮 ?~? ?-?% ?~? ?-?% 銀冠 ?~? ?-?% 最小 金冠 1544.51~1683.34 ?-?% 村★6 高難度:狂威の黒轟竜 ?~? ?-?% ?~? ?-?% 基準 ? 100% 攻撃方法 攻撃方法 ダメージ 属性 威力値 気絶値 備考 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 特記事項 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ※ここはボスの基本情報を載せるページです。行動パターンや攻略方法に関するコメントはこちら ※クエストの基本報酬報告はここではなく旅団クエスト・集会所下位クエスト・集会所上位クエスト・闘技大会・イベントクエストの各ページへ。 ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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セイバー ソード ダガー パルチザン スライサー ダブルセイバー クロー アギト ムサシ ナックル ================= ハンドガン ライフル ショット マシンガン ランチャー ================= ケイン ロッド ウォンド タリス
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英雄 英雄。それは、悪に立ち向かう者に与えられる称号である。 英雄といってもこのシナリオでは色々なタイプの英雄が存在するが、 全員「正義の味方」ということだけは確実である。 物語に登場した全英雄 神崎家 神崎 一 神崎 天次 神崎 轟魔 神崎 進我 神崎 夜駆徒 神崎 勝治 神崎 王雅 神崎 真 神崎 戦 神崎 仁 神崎 麗/神綺 修羅 神崎 雅紅 神崎 琥珀 神崎 榛名 神崎 新 神崎 真星 神崎 金子 神崎 栞 神崎 刃 神崎 栞音/黒葉 栞音 神崎 凛音/黒葉 凛音 神崎 駿河 神崎 ルミネ 桐生家 桐生 黒焔/ゼウス 桐生 黄聖 桐生 空覇 桐生 紫淵 桐生 紅蓮/ネルグ・ユリク 桐生 氷叡 桐生 翠緑 桐生 繋想/モノ・ネオス 桐生 切札 桐生 亜蓮 桐生 亜嵐 桐生 亜胤 黒葉家 黒葉 始源 黒葉 世羅 黒葉 霧島 黒葉 世島 黒葉 永世 黒葉 蓮賀 黒葉 滉映 黒葉 晃央 黒葉 金剛 黒葉 亜麗統 桜戮 帝/黒葉 帝 黒葉 綾波 Vahamuto/ヴァハムト・ディオス 黒葉 剛天/アインス・ノヴァ 黒葉 シエル 黒葉 熾天 黒葉 剛来 黒葉 フィエル 黒葉 月桜 神崎 栞音/黒葉 栞音 神崎 凛音/黒葉 凛音 黒葉 栞月 黒葉 音桜 黒葉 輝星皇 黒葉 真月/黒葉 禍津 洞月家 洞月 龍雅 洞月 双牙 洞月 唯我 洞月 白那 洞月 龍也 神綺家 神綺 夜叉 神崎 麗/神綺 修羅 神綺 羅刹 天ヶ原家 天ヶ原 将 天ヶ原 皇/レナイア 神無月家 神無月 久遠 神無月 つむぎ フラウ家 リアス・フラウ シャルティス・フラウ ゼルガ・フラウ アペイリア・フラウ エリアス・フラウ ルーナ・フラウ ファルサ・フラウ ユーネ・フラウ リヴェリオ家 ディアス・リヴェリオ クラウディア・リヴェリオ ベルシオン・リヴェリオ ユイラ・リヴェリオ ミューズ・リヴェリオ ヴェルティ・リヴェリオ その他 トリニティ ブラッド・アルクレイ ブラッド・ヴァリアント 千桜 乖 十六夜 光 五十嵐 秀我/クロノス イマジナリア 緋剣 真紅 バック・セヴンソーズ 刈木 那 JSMO 星天 正刃 暁 至濤 風雷 礼文/イフ オルト 雷堂 霆 土御門 照 望木 和道 安戸 龍 親衛隊 界烈 吏亜 レルム・イグニール ラスエル・イグニール メギスト・アペイロス 最神 薙都 「ジ・オーディター」 帰取 互世 異数 限地 ⅫKnights/Furau Knights Felisu/Felisu”FS” Silva Leira/Leira”LE” Erisia Satera/Satera”SK” Kureshe DhiAna/DhiAna”DR” Rukis Alumira/Alumira AR Riasu Alice/Alice”AO” Overu セヴンスダーク バック・セヴンソーズ ブラッド・セヴンソーズ ヘクター・グリーズ 財道 朱泉 糸工 蓮 独染 幻蝕 跳原 映鏡 「アルバ・レゲルド」/伝世 答示 葉隠 深影 時空統制機構 ケイジー リューシン・フェルロッサ インシオン・エアレイザー ライゼ・フェルロッサ リネア・ブラックリーフ 黒乃 時狭 トレチェリア出身 黒魔 孤独 仇花 嶺央 零命 翔 欺偽 遊 国平 望夢 業重 優夢 天界の関係者 アマテラス イザナギ イザナミ ルフェス=ティーヴァ/スサノオ 御影堂 騰蛇/セラフス 解意 大陰/アーケンジェル デストレイ・ゼノート 五十嵐 秀我/クロノス アクシス 冥界の関係者 シバルバ=エアル エレテジア・ローズブレイド/ディース=パテル 「座」の関係者 セカイ 麗咲 牙狼/ガロウ 桐生 黒焔/ゼウス 新世界の英雄 黒刃 テオ 機竜 グレン 緘裂 ガク アギト陣営 帝王 アギト/ディセイバー・テオ ヴァハムト・アギト 桐生 永遠 アスタメイジ イーラス 皇月 奏 小鳥遊 茜/SaTiN ゲレオン・クルム 祁答院 司 レグルス・ロンライナー 獅子王 司 ゼロ・クライマクス 榊葉 創真/アザトース=ソーマ 高橋 夜空/榊葉 夜空 結月 千尋 ホライゾン・クロノ/黒乃 境界 覇神 リヒト ヴラディスラウス・ドラキュリア 神崎 統皇 ゼノヴァディウス ファヴロス=ユミル 堕天 永獄
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868 :名無しより愛をこめて:02/11/11 19 32 ID M9g9DhvO ジャガーマンと風雲ライオン丸の、マントルゴッドの関係は? 869 :岩のような瓦斯:02/11/12 00 42 ID AqxS48k3 レッドバロンとカビビンガが似ているのは……どうにもなりましぇーん 868 いや、そんなパイロット版しかなかったといわれる幻の作品を……超人画報? 以前、イナズマンがアギトでは?という説がありましたね。 そこをさらに推し進めて『イナズマンと顔立ちが似たキカイダーは人工的なアギトである』 という説を立てたかったんですが、イナズマンが現れるほうが後でした。(T□T) 870 :名無しより愛をこめて:02/11/14 02 49 ID B0QQreFW クレクレタコラとオクトパスロードの形態的な類似から 何かひねり出せる猛者を募集。 自分には無理でした。 871 :名無しより愛をこめて:02/11/14 03 30 ID KaygD0CR 870 謎の青年の潜在意識下における形而上的な存在がクレクレタコラであり 超越論的観念性から認識される経験的実在としてのオクトパスロードが 導かれたのではないでしょうか? 872 :名無しより愛をこめて:02/11/15 20 59 ID PQjlW3wd 871 ク○ゥルー的解釈ですなw タコだし? 877 :名無しより愛をこめて:02/11/17 04 35 ID VzGPPJFl 870 昔のケイブンシャの大百科にクレクレタコラは核戦争後の世界説が載ってたが、 謎の青年による人類の絶滅を完了した後の平和な世界がクレクレタコラの世界 だったりして。 879 :名無しより愛をこめて:02/11/19 21 07 ID tV1HB8IZ 877 「あれは、ミラーワールドの中の話」 とでも言っておく。 あと、冒険ロックバットも