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概要 DQMJシリーズとテリワン3Dに登場するアイテム。 戦闘中に使用できる道具で、味方単体の呪文・特技耐性が1段階アップする。 上位アイテムとして【だいまどうのコイン】がある。
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このページを編集 最速入手場所 セントシュタイン 販売場所 セントシュタイン 拾得場所 「getまどうしの杖」をタグに含むページは1つもありません。 落とす敵 「dropまどうしの杖」をタグに含むページは1つもありません。 このページを編集
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概要 Ⅱ、Ⅲ及びⅦ以降に登場する武器。 魔道士の杖。 先端に赤い宝玉がついた魔法の杖。 道具として使用すると、攻撃呪文(Ⅱ:ギラ、Ⅲ~Ⅸ:メラ)の効果がある。 いずれの作品においても、道具として使うと効果のある武器の中では早く入手可能となっていることが多い。 そのため、「武器の中には道具使用で特別な効果があるよ」ということをプレーヤーに 教えるために存在しているのだろう。 その分、同じ時期に入手可能な武器に比べて値段が高めに設定されていることも多い。 「もっと安くしてほしい」と思った人も少なくないのでは無いだろうか。 DQⅡ 【ルプガナ】等で購入可能。 ムーンブルク王女にぴったり。 だが2500Gという高値のため、なかなか手が出ない。 FC版では攻撃力も8と非常に低く、王女は基本回復かバギ、もしくは【せいなるナイフ】で切りつけるというスタンスになるだろう。 反省したのかリメイク版では攻撃力27と大幅にパワーアップ。 一方で、【いかづちのつえ】も攻撃力15から45に強化されたのでやっぱり…。 だが、携帯アプリ版ではギラの対象が敵1グループに広がったため、多少無理してでも購入しておく価値はある。 DQⅢ 魔法使いと賢者が装備可能。攻撃力15。 全員が道具使用で効果を使用できる貴重な武器であるものの、1500Gと相変わらず高値。 おまけに売ってる場所がややマイナーな【ノアニール】なので目立たない。 パーティに魔法使いを加えているならば、購入できる時点で有用な攻撃呪文を 習得しているはずなので、道具使用でメラもあまり魅力的ではない。 MP節約にはなるだろうが、これを買う位なら【みかわしのふく】や【はがねのつるぎ】を購入した方が戦力を強化できる。 DQⅦ Ⅲ以後長らく登場していなかったが、本作で久々に復活。 価格及び能力はⅢと全く一緒で、過去の【ダーマ神殿】で購入できる。 マリベルとメルビンが装備できるが、明らかに価格と攻撃力&効果が釣り合っていない。 今更メラを撃ててもしょうがないだろう。マリベルには皮のムチを持たせておこう。 DQⅧ 一番最初に手に入る杖系武器。 杖スキルを持つゼシカとククールが装備可能。攻撃力15。 【ドニ】と【アスカンタ】で1300Gで購入できるが、【願いの丘】の宝箱に入っているので買う必要はない。 ゼシカで杖スキルを主体にする場合、ランク3と早い段階でMP上昇の恩恵を受けられる点、 これより攻撃力の高い杖の入手が比較的遅いことから長らくお世話になることとなるだろう。 恐らくこれまでで一番扱いがマトモ。 錬金素材にもなっており、【まふうじのつえ】や【マグマのつえ】の材料にもなる。 DQⅨ 【セントシュタイン】の城下町で購入できる。 攻撃力7で840G。他の杖と同様に、MP吸収効果が追加されている。 【かしのつえ】が出たため最弱からは脱した。 錬金で【さばきのつえ】に強化できるが、裁きの杖は店でも売っているのでスルーしていいかも。 DQMBⅡ 第一章に登場する魔法使い専用の武器。 上昇ステータスは、かしこさ+32 すばやさ+6。 使える技は「メラミ」と「まりょく上昇」。 前者は火球を敵1体に飛ばす呪文で、後者は杖を掲げて仲間全員の攻撃呪文の威力を上げる。 まりょく上昇の効果を活かすため、チームメイトは攻撃呪文を使える仲間にした方がいいだろう。
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【種別】 魔術師 【初出】 一巻 【解説】 魔術師の中でも、魔道書を執筆したり弟子を育てたりと、魔術を広めることを目的とする者を指す。 「原典」を所持しているだけでも、魔術師ではなく魔導師としても数えられるらしい。 魔導師として完成されている者には、 その者にレクチャーされた魔術師が部下としてついている事が一般的なようだ。
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DQM2 アクセサリーの一種。 装備するとレベルアップ時の最大MP上昇値がちょっと上積みされる。 格闘場で勝ち抜いたらもらえることがあるほか、異世界のダンジョンの宝箱から入手できることもある。 グリズリーやスライムファングなどの最大MPが他のステータスよりも伸びにくいモンスターに装備させておきたい。
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武器 まどうしの杖 性能 攻:D 命:D 回:1 EN:150 効果:無し 入手方法 拾得 派生前 派生前なし 派生後 派生後コメットメイス 派生後ハンマーメイス 武器データ 惑う師の杖 編集者 無双
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まどうしの杖 種類 ちから かしこさ みのまもり すばやさ 杖(魔) 0 32 0 6 技名 属性 対象 威力 補足 メラミ 炎呪文 敵単体 ★★★ 呪文 まりょく上昇 魔力上昇 味方全体 - 特技 補足 かしこさが大幅に上昇する杖。 大きな特徴として自分のチームの呪文の威力が強化できる。 是非呪文攻撃がメインのチームで使いたい一品である。
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『まどうしょ』 7KB 観察 自業自得 実験 野良ゆ 現代 ゆ虐合宿とは関係ありません。 教授あきの作品です。 虐待……という訳でもあるような、ないような、微妙な作品です。 公園でぱちゅりーを探すと案外すんなりと見つかった。 「やあぱちゅりー。ゆっくりしているかい?」 「むきゅっ! にんげんさんっ!」 流石に通常種のゆっくりとしては一番賢いとされるぱちゅりー種。 人間とゆっくりとの戦力差を把握しているのだろう。警戒心をむき出しにしている。 「まぁまぁ。今日は君に“魔導書”を持ってきたんだ」 「むきゅっ!?」 ぱちゅりーの警戒心が一気に解かれた。 所詮、ゆっくりである。 「ほら、これだ」 カバンの中から“魔導書”を取り出してぱちゅりーに手渡した。 ゆっくりにとってはかなり大きい。 「む、むきゅう。これは……とってもすごいまどうしょだわ……」 開く前からそんな事を言うぱちゅりー。 「そりゃそうさ。それは人間でもちゃんと理解出来る人が少ないからね」 「に、にんげんさん。このまどうしょをほんとうにくれるの?」 「ああ。心ゆくまで読むがいいさ」 「むっきゅんっ! ありがとう、にんげんさん!」 ぱちゅりーはまどうしょを持って公園の奥のほうへと向かっていった。 ぱちゅりー種にとってもっともゆっくりできる物。 それは“まどうしょ”だ。 無論、魔導書なんてものは世の中には存在しない。 アレらにとってまどうしょとは文字が書いてある2ページ以上の物だ。 小説や論文は当然のこと、絵本、漫画、果てまた二つ折りにしたスーパーの広告まで、ぱちゅりーにとっては“まどうしょ”なのだ。 しかし、なにが書かれているかは関係ない。 何故ならまどうしょの使い方は“読む”ではなく、“読む振りをする”だからだ。 周りのゆっくりから賢く見られたいがために『とりあえず難しそうな物を読む事ができる』というポーズをする。 言うなれば、他のゆっくりに対して優越感を持つ為に本を読もうとしているに過ぎない。 そもそも文字が読めないのだ。どうやって読むというのか。 閑話休題。 ぱちゅりーにまどうしょを渡して3日が経過した。 公園に行ってみると例のぱちゅりーが、俺が渡したまどうしょを大事そうに“読んで”いた。 「やあぱちゅりー。ゆっくりしているかい?」 3日前と同じようにぱちゅりーに話しかけると、 「むきゃっきゃっきゃ! ばかなにんげんさんがもりのけんじゃさまのぱちゅりーになんのよう?」 見事にゲスになっていた。 恐らく、無数の文字が書かれたまどうしょを手に入れた事で完全に調子に乗ったのだろう。 先にも述べたが、ぱちゅりーにとってまどうしょは賢そうなポーズを取るための道具に過ぎない。 そして、そのポーズは使う道具が立派であればあるほどソレらしく見えるらしい。 周りからちやほやされた結果、自分がすごいと勘違いしたのだろう。 「おやおや。魔導書はちゃんと理解できたのかな?」 「そんなのとうっぜんよ! ぱちぇはこのまどうしょをりかいしたわ!」 偉そうに胸……顎?を張るぱちゅりー。 うん、順調だ。 「へぇ、じゃあテストしてみようか」 「むきゅ? い、いいわよ! さあきなさい!」 「じゃあ、この魔導書はどんな魔導書なんだい?」 「むっきゅん! そんなのかんったんよ! これはとってもゆっくりできるぼうっけんふぁんたじーよ!」 自信満々に答えるぱちゅりー。 無論、そんな面白愉快な内容な訳がない。 俺は笑いをこらえながら次の質問をした。 「憲法第九条第二項で認めない事になった国の権利はなんだ?」 「……むきゅ?」 「直系尊属を殺した場合、刑はどれだけ重くなるでしょうか?」 「…………むきゅ?」 「女の人が再婚できるようになるのは何ヶ月後でしょうか?」 「………………むきゅきゅ?」 「さあ答えてくれ、ぱちゅりー」 「そんなのわかるわけないでしょおおおおおおおおおおおおお!」 ぱちゅりーはモミアゲを振り回して泣き出した。 「おや。それは心外だな。全部この魔導書に書かれている事だよ?」 「そんなことあるわけないでしょおおおおお! これはふぁんたじーなのよおおおおお!」 「へぇ。じゃあぱちゅりー。これ、なんて書いてある?」 背表紙を指さして、ぱちゅりーに質問する。 「む、むきゅっ、むきゅきゅ!」 ぱちゅりーは答える事ができない。 先に述べたように、そもそも奴らは文字を読むことができないのだ。 「これはな『ポケット六法』って書いてあるんだ。わかるか?」 「わっ、わかってたわ! ぱちぇをなめないでね!」 「なら『六法』ってなに?」 「むぎゅっ!」 だんだん鳴き声が濁ってきた。 自分の知識――正しくは賢そうにしてきたポーズ――が崩れかけていることで、ゆっくりできなくなっているのだ。 「憲法ってなに? 刑法ってなに? 民法ってなに? 行政法ってなに? さあ答えてくれ。理解したんだろう? 全部これに載ってるぞ?」 「むぎゅ……むぎゃ……」 今、ぱちゅりーは『わからない』と言いたいことだろう。 しかしその言葉を言うということは、自分が『理解していない』という事を認める事と同じだ。 もりのけんじゃ()のぷらいど()が崩れかけて、目が回りだした。 「お前、ちゃんと理解してないだろ」 「むぎゅ……むぎゅうううううううううううううううううううううううううううううう!」 本当の事を言い当てられ、ぱちゅりーは自分の中身を盛大に吐き出した。 「いやぁ、流石もりけん。わからない事をわかったふりするからこうなるんだ」 ぱちゅりーのまどうしょ、もといポケット六法を拾い上げて土埃を払う。 このポケット六法は俺が大学に入った時に買ったものだ。 そして、今俺は大学3年生。 3年もすれば法改正したり、判例解説付きの六法が必要になったりして六法を買い換える必要が出てくる。 一回に一冊、というものでもないので知らない人がいるかもしれないが、“ポケット”と銘打ってる割にかなりでかい。 子供向けの月刊誌レベルの大きさだ。 売ろうにも、マーカーなどで書き込みをしてあるので買い取ってもらえないだろう。 となれば、古い方の六法は捨てるしかない。 だが、単純に捨てるにはもったいないと思っていたところ、ふと思いついたのがぱちゅりーにまどうしょとして与えてみるという使い方だ。 実は、俺はぱちゅりーが好きだ。 読書をする事でゆっくりできる、本が好きだという趣味嗜好に心惹かれていた。 しかし、ちゃんと文字が読めるぱちゅりーは、学生が簡単に買えるものではない。 俺はぱちゅりーは好きだが、もりけんと呼ばれるようなぱちゅりー種は嫌いだ。 今のぱちゅりーのように、ゲスの要素を持つもりけんは、わからない事をわかってるかのように振る舞う。 そういうぱちゅりーは、自分の知識に絶対の自信を持っていて、人間の言うことを聞かない。 そこで考えたのが、この使い方である。 俺がぱちゅりーに求めたのは「わからない事を素直に認める」か「俺に答えを教えてくれるように求める」のどちらかだ。 つまり、無知の知を認めることが出来るぱちゅりーを探している。 人間でも、法学部の学生でもなければ、法律の事なんてわかる筈がない。 それがゆっくりなら言わずもがな。文字が読めても3日でマスター出来る訳がない。 教育を受けて文字が読める、所謂金ゲスに対しても有効な筈だ。 だからこそ、俺はぱちゅりーを試す道具としてポケット六法を渡した。 もりけんであれば、その「わからない事をわかってるかのように振る舞う」という悪癖が確実に出る。 でなければ、そのときはそいつを飼うだけだ。 「やっぱ無理かなぁ。諦めて買ったほうが手っ取り早いが……」 だが、知り合いの飼ってる金ぱちゅりーは「漢字さんが難しすぎて読めないわ……」と、自分の無知を認めていた。 方法自体は間違っていないはずなのだ。 「むきゅっ、むきゅっ」 考えていると、また違うぱちゅりーが現れた。 「まぁ、どうせ金は掛からないんだし、やるだけやってみるか」 おーい、そこのぱちゅりー、と、新しいぱちゅりーに声をかけた。 あとがき ぱちゅ物語を読んで、流石にぱちぇりーが不憫だと思って思わずテキストソフトを立ち上げて……どうしてこうなってのでしょうか。 書き終わって思ったけど、無知の知が分かるレベルの野良がいたら、一斉駆除が大変だろうなぁ、と。野生なら厄介以外の何ものでもない。 まぁ、法学部生が学ぶような、ガチな法律問題を出すとは、お兄さん、流石に大人気ないような……。 ちなみに途中にあった問題は 「憲法第九条第二項で認めない事になった国の権利はなんだ?」 「交戦権」 「直系尊属を殺した場合、刑はどれだけ重くなるでしょうか?」 「尊属殺人は違憲判決を受けて廃止。なので、殺したのが直系尊属(親や祖父母など)でも、刑は変わらない」 「女の人が再婚できるようになるのは何ヶ月後でしょうか?」 「6ヶ月」 あと、まとめwikiの作者別ページを作っていただいて、ありがとうございました。 この場にて、御礼申し上げます。 教授あきの過去作品 http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/3754.html
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まどうしの杖 種類 ちから かしこさ みのまもり すばやさ 杖 0 32 0 6 技名 属性 対象 威力 補足 メラミ 炎呪文 敵単体 ★★★ 呪文 まりょく上昇 魔力上昇 味方全体 - 特技 属性耐性 つよい 炎/灼熱 よわい なし 補足 かしこさがまあまあ上昇する杖。 大きな特徴として自分のチームの呪文の威力が強化できる。 是非呪文攻撃がメインのチームで使いたい一品である。 また、まりょく上昇はまりょくかくせいとかぶらないので、 あわせるとメラミで1000をこえるのも可能。 賢者のドラゴンの杖WWSで、オーガに888 -- コバケン (2010-03-24 09 14 30) ↑まりょく上昇してか? -- 名無しさん (2010-04-03 17 27 12) これMgWSしたら攻撃呪文UPって書いてあったけどそんなに威力あがるのかな -- 名無しさん (2010-04-05 13 49 34) 賢者の杖やドラゴンの杖が出たから賢さが大幅に上がるというのは変な気がする -- 山 (2010-04-24 18 08 38) 効果はテンションアップと性質同じ?これやった直後に溜めたら効果が出なかった -- 名無しさん (2010-07-28 02 20 23) ビクトリーのモリーミッション6で使った。 -- 名無しさん (2010-08-03 12 52 35) ↑とどめという意味ではなく、仲間のメラと合わせてメラゾーマで削ったり、終盤はまりょく上昇で自分は非ダメージ技をしつつ味方のメラを手助けしたり。 -- 名無しさん (2010-08-03 12 53 27) 今の時期オススメな装備。メラミに耐性を持つモンスターは多いものの、よく使われるモンスターには弱点や耐性無しが多い。 -- 名無しさん (2010-08-16 21 25 05) 名前 コメント
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概要 Ⅰなどに登場する、元祖・魔法使い属モンスターの最上位種。黄色いローブに身を包んだ、魔道を極めた大魔法使いである。 下位種に【まほうつかい】と【まどうし】が居る。 他シリーズに登場する同名モンスターについては【だいまどう(Ⅳ)】、【だいまどう(Ⅶ)】を参照。 DQⅠ 不思議のダンジョンシリーズトルネコ2 トルネコ3 剣神ドラゴンクエスト DQMBⅡ その他 DQⅠ 魔道を極めた大魔法使いの割にはドムドーラの町、メルキド周辺、竜王の城1F~B7Fと、実はかなり生息域が広く、あっちこっちに居る。 Ⅰにおける最強の攻撃呪文である【ベギラマ】を使うほか、マホトーンを唱えてこちらの呪文を封じようとしてくる。 他にベギラマを使う敵はしにがみのきしとりゅうおうだけなので、普通にやれば敵が最初にベギラマを使うのは彼との戦闘だろう。 この系列の敵のお約束として、直接攻撃の威力は低めなので、基本的にベギラマさえ何とかできれば楽勝である。 しかしマホトーンに若干の耐性があり、呪文を封じ損ねると深手を負う危険があるため、小細工抜きで短期決戦に臨んだ方が傷は浅いかも知れない。 下位種と違ってラリホーも無効なので、その点も注意が必要。 リメイク版ではステータスや耐性、報酬に若干の調整が入ったが、基本的に攻略法は同じ。 不思議のダンジョンシリーズ トルネコ2,3に登場。むしろこちらで本領を発揮していると言える。 風来のシレンシリーズのゲイズ系の特徴を受け継ぎ、共通して【催眠攻撃】を仕掛けてくる。 これは「プレイヤーを操って勝手にアイテムを使わせる」というもの。 この催眠攻撃のために、貴重なアイテムを消費してしまったりして泣いたプレイヤーも多い。 少年ヤンガスでは催眠攻撃もろとも、系統ごと完全に削除されてしまった…。 トルネコ2 【不思議のダンジョン】以降のすべてのダンジョンに出現する。悪魔系に含まれているのでデーモンバスターがよく効く。 1のまどうしと異なり、2では最初から起きていることが多い反面、【魔法の盾】で防げるので何とかなる。 もっとも、GBA版では魔法の盾がかなりレアになった上に、【もっと不思議のダンジョン】では盾自体が出現しないのだが。 トルネコ3 【遺跡の大空洞 南】や【封印の洞くつ】、【異世界の迷宮】などに出現する。今回は悪魔系ではない。 こちらでは催眠攻撃が防ぐことが事実上不可能に。一応【魔封じの指輪】で防げるが、この指輪は激レア。 しかも装備中は常時鈍足というとんでもない副作用がある。 発見次第、矢などで速やかに倒したい。眠っている場合は隣接しない限り目を覚まさないので無視しよう。 シナリオ中では、ロサを連れている時は特に気を付けよう。草やパンを食べさせられるとリレミトするしかなくなる。 なお、催眠攻撃は操作キャラクター以外に対しては混乱効果を与える。 ポポロの場合は距離をおいて仲間モンスターをけしかけたい。 混乱させられた仲間モンスターの攻撃の直撃を喰らう危険もあるが、それでもポポロが催眠攻撃を喰らうよりは幾分マシ。 仲間モンスターとしては、本編クリア後限定。催眠攻撃で隣接した敵一体に混乱効果を与える能力を持つ。 ……が、同じ成長タイプで、より能力が高く、部屋全体に混乱効果を与えられる【おおめだま】に勝る点がほとんどない。 冒険の履歴目的で仲間にした後は御役御免となるだろう。 剣神ドラゴンクエスト ステージ6の、メルキドへ向かう山道の終盤に出現する。 体力も増え、回復呪文も使えるようになり、炎が激しくなったうえ、時間差の炎が6つになった。 ここまで来るとすべて記憶するのは難しいかもしれない。 だが、回復呪文を使っている間はダメージを与えられる上に即座に回復しているわけではないため、その瞬間に攻撃すれば倒すのは難しくない。 ここまで来るのたくさんの敵を倒しているため、剣パワーもおそらく最大。 そのうえドラゴンやキースドラゴン、キングスライムといったボス級モンスターが出るこのステージでは強敵とは言い難い。 余談だが、時間差で飛んでくる炎はこの系統で全員違う数の炎を飛ばしてくるが、杖の先から飛ばしてくる炎はこいつだけやたら激しい。 このゲームでは主人公も武器の先から炎を出しているので、もしかしたら杖の先から飛ばすタイプの炎では、まほうつかいやまどうしはギラ、こいつはベギラマを唱えているのかもしれない。 DQMBⅡ 第一章から登場。 ステータスはHP:588 ちから:45 かしこさ:157 みのまもり:53 すばやさ:89。 使える技は「ギラ」と「じわれ」。 前者は杖から灼熱の光線を発して敵全員を攻撃する灼熱呪文。 後者は杖を地面に突き刺して敵1体の足元から岩が突き出る打撃技。決して一撃必殺技ではない。 主人公の職業が魔法使いだと、ギラが「ベギラマ」にパワーアップする。 あくましんかんと似たような能力だが、こちらは素早さがはるかに高く、炎・灼熱・暗黒属性の攻撃に強い優秀なモンスター。 その他 本編では雑魚モンスターとしてしか登場しないが、最上位の魔法使いという幹部然とした設定から、 CDシアターや小説版、ゲームブック等ではしばしば中ボスの役を割り振られ、固有の名前を付けてもらえることも多かった。 小説版では、【竜王六魔将】に抜擢された大魔道「カトゥサ」と「ザルトータン」の2名が登場。 カトゥサは本編開始時には既に死亡しており、メルキド攻略の不手際等のために処刑されたとある。 その後釜としてザルトータンが就任したとのこと。 なお、カトゥサについては【モンスター物語】に収録されたエピソード 「呪いのブラックメイル」「メルキドの守護神ゴーレム」で、処刑までの詳細を知ることができる。