約 1,809,324 件
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3770.html
戻る ほのぼの短編SS 姉妹は両方とも犬っぽいからな。 本編では触れられてないけど、ペルシャ猫は毛並みだけでなく気まぐれそうなところも純っぽい。 -- (名無しさん) 2015-02-23 01 06 18 短すぎ -- (名無しさん) 2015-02-23 01 27 44 タイトル関係ないなぁ 何ていうか、普通だな。 -- (名無しさん) 2015-02-24 00 48 05 確かに物足りないが、変に奇抜なものより普通でいいんじゃない。 -- (名無しさん) 2015-03-27 01 38 15 話の長さ、内容とも少し中途半端ですかね。 もう一つ欲しいような。 -- (名無しさん) 2015-11-30 22 32 15 確かに平沢姉妹はどっちも犬ですね。 にしても、すごいほのぼの感。 -- (名無しさん) 2016-07-21 20 10 44 中々良いじゃんこれ 3人共かわいい -- (名無しさん) 2016-07-22 00 32 22 祝ってくれる人がいる。 それが何よりのしあわせですよ。 -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2016-09-03 07 42 23
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/4693.html
北風助之丞の妾│和(武州)│鬼部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4543.htm
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/1899.html
もくじを見る 概要 所持ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 所持ポケモン No. 名前 特性 通常特性 隠れ特性 関連項目 特性 あ行 ARシステム アイスフェイス アイスボディ あくしゅう あついしぼう あとだし アナライズ あまのじゃく あめうけざら あめふらし ありじごく アロマベール いかく いかりのこうら いかりのつぼ いしあたま いたずらごころ いやしのこころ イリュージョン いろめがね いわはこび うのミサイル うるおいボイス うるおいボディ エアロック エレキスキン エレキメイカー えんかく おうごんのからだ オーラブレイク おどりこ おみとおし おもかげやどし おもてなし おやこあい おわりのだいち か行 カーリーヘアー かいりきバサミ かがくのちから かがくへんかガス かげふみ かぜのり かそく かたいツメ かたやぶり かちき カブトアーマー かるわざ かわりもの がんじょう がんじょうあご かんそうはだ かんろなミツ ききかいひ きけんよち きずなへんげ ぎたい きみょうなくすり きもったま ぎゃくじょう きゅうばん きょううん きょうえん きょうせい ぎょぐん きよめのしお きれあじ きんしのちから きんちょうかん くいしんぼう クイックドロウ クォークチャージ くさのけがわ くだけるよろい グラスメイカー クリアボディ くろのいななき げきりゅう こおりのりんぷん こだいかっせい こぼれダネ ごりむちゅう こんがりボディ こんじょう さ行 サーフテール サイコメイカー さいせいりょく さまようたましい さめはだ サンパワー シェルアーマー じきゅうりょく じしんかじょう しぜんかいふく しめりけ しゅうかく じゅうなん じゅくせい じょうききかん しょうりのほし じょおうのいげん じりょく しれいとう しろいけむり しろのいななき しんがん シンクロ じんばいったい しんりょく スイートベール すいすい すいほう スカイスキン スキルリンク スクリューおびれ すじがねいり すてみ スナイパー すなおこし すなかき すながくれ すなのちから すなはき すりぬけ するどいめ スロースタート スワームチェンジ せいぎのこころ せいしんりょく せいでんき ぜったいねむり ゼロフォーミング そうしょく そうだいしょう ソウルハート た行 ダークオーラ ターボブレイズ たいねつ ダウンロード だっぴ たまひろい ダルマモード たんじゅん ちからずく ちからもち ちくでん ちどりあし ちょすい テイルアーマー てきおうりょく テクニシャン てつのこぶし てつのトゲ テラスシェル テラスチェンジ テラボルテージ デルタストリーム テレパシー でんきエンジン でんきにかえる てんきや てんねん てんのめぐみ とうそうしん どくくぐつ どくげしょう どくしゅ どくのくさり どくのトゲ どくぼうそう どしょく とびだすなかみ トランジスタ トレース とれないにおい どんかん な行 ナイトメア なまけ にげあし にげごし ぬめぬめ ねつこうかん ねつぼうそう ねんちゃく ノーガード ノーてんき ノーマルスキン のろわれボディ は行 ハードロック はがねつかい はがねのせいしん ばけのかわ はじまりのうみ パステルベール はっこう バッテリー はとむね バトルスイッチ ハドロンエンジン はやあし はやおき はやてのつばさ はらぺこスイッチ バリアフリー はりきり はりこみ パワースポット パンクロック ばんけん はんすう ビーストブースト ヒーリングシフト ひでり ひとでなし ひひいろのこどう ビビッドボディ びびり ひらいしん びんじょう ファーコート ファントムガード フィルター ふうりょくでんき フェアリーオーラ フェアリースキン ふかしのこぶし ぶきよう ふくがん ふくつのこころ ふくつのたて ふしぎなうろこ ふしぎなまもり ふしょく ふとうのけん ふみん ふゆう プラス フラワーギフト フラワーベール フリーズスキン プリズムアーマー ブレインフォース プレッシャー フレンドガード ヘヴィメタル ヘドロえき へんげんじざい へんしょく ポイズンヒール ぼうおん ほうし ぼうじん ぼうだん ほおぶくろ ほのおのからだ ほろびのボディ ま行 マイティチェンジ マイナス マイペース マグマのよろい まけんき マジシャン マジックガード マジックミラー マルチスケイル マルチタイプ ミイラ みずがため ミストメイカー みずのベール みつあつめ ミラーアーマー ミラクルスキン むしのしらせ ムラっけ メガランチャー メタルプロテクト メロメロボディ めんえき もうか ものひろい もふもふ もらいび や行 やるき ゆうばく ゆきかき ゆきがくれ ゆきふらし ようりょくそ ヨガパワー よちむ よびみず よわき ら行 ライトメタル リーフガード リベロ リミットシールド りゅうのあぎと りんぷん レシーバー わ行 わざわいのうつわ わざわいのおふだ わざわいのたま わざわいのつるぎ わたげ わるいてぐせ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2272.html
概要 クエストNo.121【まほうのカギの仲間たち】?をクリアすると手に入るだいじなもの。 過去作では【とうぞくのカギ】の上位版であったが今作では【魔法の迷宮】へ行く時に使用するアイテムとなっている。 使用条件 いつでもどこでも使用できるというわけではなく、以下の条件を満たす場所のみで使用できる。 安全な町中 空の見える場所 要するにフィールドやダンジョンでは使用できないということだが、町中でも建物の中だったりすると使用できない。 その他、壁に近すぎたり、微妙に屋根の影になる場所でもダメだったりする。意外と判定が厳しい。 また、パーティを組んでいるときはパーティリーダーのみが使用して仲間を誘って迷宮に行くことができる。 この時、「ひとりで行く」という選択肢が出てくるがこれを選ぶ状況がはたしてあるのだろうか…。うっかり選ばないように注意。
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/529.html
前へ しずかのフィールドには無傷のダークルギアとトゲキッス。 そして出木杉のフィールドには瀕死のカメックスとメガニウム。 おそらくしずかはダークルギアの範囲攻撃ダークストームでカメックスを葬るついでにメガニウムにダメージを与え、トゲキッスが止めを刺してくるだろう。 『いや、トゲキッスは神速を使うだろうから攻撃順は逆か……』 だが、逆だったところでこちらが遅いのは変わらない。 『これが、最後だ』 出木杉は意を決して片膝をついた。 「敗北する覚悟はできたようね……」 しずかがゆっくりと右手を上げる。 「行くぞ、しずかちゃん!」 出木杉は気合を振り絞るかのように立ち上がった。 『これでおしまいね』 しずかの行動は出木杉が予測したものと同じ、神速→ダークストームである。 「トゲキッス、しんそく……!」 命令を出した瞬間トゲキッスがメガニウムの体力を削ろうと神速を放つが、メガニウムの周囲に輝く粉が目測を誤らせる。 「くっ、ひかりのこなね!」 「そう、そしてこのターンの僕の強運は約束されている」 そう口にする出木杉を睨み返すしずか。 「まさか、しあわせトランプを……」 出木杉が握っていたのはのび太に渡したしあわせトランプだ。 『そう、そういうことなの!』 恐らく足元に置いて、使うタイミングを調節していたのだろう。 事ある毎に片膝をついていたのはそのためだったのだ。 手元から離れたしあわせトランプは、どんなに離れていても所有者に戻ってくるのだが、若干のタイムラグがある。 そこまで計算された巧みな戦術だったのだ。 「アクアジェットっ!」 カメックスのアクアジェットがトゲキッスに炸裂し、かなりのダメージを与える。 しずかのダークルギアのダークストームが出木杉のポケモン達を襲うが、カメックスは倒せても体力に余裕のあるメガニウムは倒せない。 「ちっ、残ったみたいね……」 「しずか、はっぱカッターだ!」 しずかと名付けられたメガニウムから木の葉の刃が放たれ、トゲキッスとルギアにダメージを与える。 その一撃がトドメとなり、トゲキッスは地に落ちた。 「見事な戦術、さすがに秀才と言われているだけのことはある……」 戦力的に劣るポケモン達でここまで善戦したのだ、憎き相手とはいえ感心する行為だ。 だが、もう出木杉に勝ち目はない。 しかし出木杉の顔は全てをやりきった達成感が感じとれた。 戦力差は決定的。 そしてしずかにはもうひとつ勝利を確信できる理由があった。 出木杉のしあわせトランプの使い方である。 「大切に使っているようだけど、後何枚残っているのかしら?」 おそらくトランプの残り枚数は一桁だろう。 枚数があればトランプを常時持っていればいいのだから。 出木杉がトランプケースからカードを取り出す。 「!!」 出木杉の手はジョーカーを掲げていた。 「これが最後だ。だがしずかちゃん、君の手駒はしっかりと削らせてもらったよ……」 そう言い終えた瞬間、出木杉の足元の足場に亀裂が入る。 しあわせトランプの最後の効果、今までの幸運に匹敵する不幸が降りかかったのだ。 「あとは頼んだよ、のび太くん……」 そう出木杉が口にした瞬間、足場がガラガラと崩れ落ちる。 そして出木杉は奈落の底へと姿を消していった。 そして、退場した出木杉と入れ替わるようにして奥から現れたのは…… 「のび太くん!!」 傷つき倒れている全員が叫んだ先には、決意の目を輝かせたのび太が立っていた。 瓦礫と化した回廊、そして倒れている仲間達。 のび太としずかは、仲間達の安否を確認していく。 「ジャイアン……」 「ようやく来たか、心の友……」 ジャイアンは崩れた石壁にもたれながら親指を突き出す。 「スネ夫……」 「僕がいなくても……なんとかしろよ……」 そう言って、スネ夫は気を失った。 「ドラえもん……」 ダイゴに支え起こされたドラえもんは、激痛をこらえながら心配をかけまいと笑う。 「ボクは、大丈夫だ……しずかちゃんを……もうひとりのしずかちゃんを止めるんだ」 そう言われたのび太は、傍らのしずかに無言で頷くと横を向く。 そこには、野比しずかが立っていた。 「のび太さん」 「しずか、ちゃん……」 懐かしいものを見るような目で、しずかはのび太を見ている。 その顔は当時にいつも見せていた優柔不断な少年のものではなく、決意を秘めた男の顔だった。 『いい顔になったわね、のび太さん……』 しずかの目的はこれで果たされたともいえる。 出来杉は改心の色を見せ、のび太はこの旅で大きく成長したはずだ。 だがこうなってしまった以上、もう戻るべき道はない。 これまでの行為はのび太達に許してはもらえないだろうから…… だが、野比しずかは感傷に浸るわけにはいかない。 なぜなら、この計画における最後の障害を取り除かなければならないからだ。 それはドラえもん。 ドラえもんがいる限り、この計画は達成されないのだ。 もししずかが敗北したならば、ドラえもんはドラミの四次元ポケットを回収してこの悲しい冒険の記憶を全て消してしまうだろう。 だがそれでは意味がない。 のび太にも出木杉にもある程度の記憶を残留させなければいけないのだ。 それにはこの戦いで勝利し、こちらが先にドラえもんの記憶を消去するしかない。 『私がここにいる連中を全て打ち倒し、ドラミの道具で自分の都合のいいように記憶を部分的に消去する』 表舞台に出ざるをえなくなったしずか達の第2のプランである。 だが、ドラミは先ほどの落盤で出木杉と共に深淵に消えた。 ここからは自分ひとりで事を成し遂げなければいけない…… 「君は出木杉に戦力を削られ、もう戦う力がないはずだ。降参してくれよ……」 そう言うのび太を、野比しずかは冷ややかに見返す。 「どうやら出木杉さんと二人で示し合わせたようだけど……無駄だったわね」 しずかは含み笑いを浮かべながら懐から何かを取り出す。 「のび太さんなら、これが何か分かるわね?」 しずかの手に握られた物に、のび太よりドラえもんが先に反応した。 「それは、とりよせバッグ…!!」 「そう、ドラミさんから借りていたの。これさえ使えば……」 しずかがそのバッグの中に手を入れる。 最初に取り出されたのはモンスターボール。 「戦闘不能になったポケモンの変わりや……」 続いて小瓶が取り出される。 「ほら、回復アイテムも」 最後に取り出されたのは、チェック柄の布きれ。 「下に落ちたドラミさんの四次元ポケットも簡単に回収できるのよ。まあ私じゃ望みのひみつ道具を出せないんだけど」 つまり、先ほどの出木杉の戦い全てが無駄だったということなのだ。 『以前ののび太さんなら、ここで簡単に心が折れるんでしょうけど……』 しずかの視線の先にいるのび太はとりよせバッグの存在に動揺は見せたものの、目からは希望の光は消えていない。 『強く、なったわね』 未来の夫の成長に心を揺らしながらも、今やるべき事を忘れてはいない。 「これで私が降参する理由はなくなったわね」 のび太が口を開く。 「やっぱり、戦わなくちゃいけないんだね」 野比しずかが返す。 「ええ、そうよ」 しずかの意思は変わらないようだ。 例え未来のしずかとはいえ、自分の想い人と戦うのは気が重い。 『だが、僕は負けるわけにはいかない』 のび太はゆっくりと両手を左右のポケットに入れ、モンスターボールを出す。 「ダブルバトルで、勝負だっ!」 しずかもとりよせバッグから2つのボールを取り出す。 「わかったわ、6VS6のダブルバトル。これがこの世界最後のポケモンバトルよ」 未来のしずかとのび太の間に緊張感が満ちていく。 その空気を察し、源しずかはのび太から離れた。 「お願いのび太さん、わたしを止めて……」 それはしずかだけでなく、ジャイアン、スネ夫、そしてドラえもんの願いでもある。 ドラえもんは何もできない自分に歯噛みしながら、力の限り叫んだ。 「がんばれ、のび太くんっっ!!」 その声を合図に、皆の希望を背負った少年と、全てを敵にした孤独な少女が同時にモンスターボールを放り投げた……
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/93.html
『それが、ルベルムリリーの繁栄に繋がるのであれば』 画像 名前 ミラベーラ・フレグリリウム・ルベルムリリー 年齢 110歳 身長 155cm 地位 ルベルムリリー8代目女王 容姿 明るい金の髪にラズベリー色の瞳の可憐な女性。 性格 無邪気で人の良い令嬢の貌と、冷酷かつ理不尽な高貴を纏わせる貴婦人の貌を持ち合わせる女。温厚な人柄で人に取り居る事を得意としている。 概要 現ルベルムリリーの女王。現在8代目であり、20代後半くらいの若さを保つ花人。元冬庭の君であり、白百合の花を咲かせる女王血統のサラブレット。起源の女王の末裔でありルベルムリリーでは高貴な一族の一人。女王であると同時に薬学に精通している理系女子であり彼女の惚れ薬は非常に効くらしい。今は亡き王妃の他に愛人が3人居る生粋のレズビアン。 交流 ラステロイの双子王、特に妹王とは深い交流が有る。ヤギホの女王とも最近交流を持ち始めた。 『わたくしに、出来る事なんて…』 画像 名前 オプターナ・シルヴィア・ルベルムリリー 年齢 26歳 身長 175cm程度 地位 ルベルムリリー第一王女→ステラクス弟王妃 容姿 淡い桃色の髪とラズベリー色の瞳。長身でスレンダーな体躯。 性格 思慮深く心優しい。そして臆病な程に気弱 異能 春に咲く花との対話、治癒能力 概要 ルベルムリリーの第一王女。春の庭の管理者である事から『春庭の君』『春姫』と呼ばれていた。愛称は『ターシャ』。庭いじりや裁縫、染色を得意としており、あまり頭は宜しく無いが薬草学や植物学の教養は広く深い。他の姫に比べると身体が弱く良く伏せっているためか、余り交流を持つ事が無い。実は生まれつきの両性具有者であり、男性寄りの体躯と女性特有のしなやかさを併せ持った稀有な花人。年に四度、米神の近くに二本の樹角を持つが自ら折ってしまっているため体調を崩してしまう事が多い。 交流など 現在はステラクスの双子王の妻として真ん中の妹と共に嫁いでいる。夫婦仲は良好。 『花の蜜には毒が有るのよ、知らないの?』 画像 名前 パエオーニア・カリダ・ルベルムリリー 年齢 19歳 身長 148cm 地位 ルベルムリリー第二王女→青空王国妃 容姿 金色の髪にラズベリー色の瞳。小柄でスレンダーな体躯。 性格 怖いもの知らず、理知的。 異能 夏に咲く花と樹木全域との対話 概要 ルベルムリリーの現女王の次女。総称は「夏姫」「夏庭の君」。愛称は「ピアニー」だが現在はチンコンの女皇帝の呼ぶ名を一番気に入っている。姉妹で唯一、聡明頭脳を持つ女性。近隣国へ学問を習ったり新しい知識を取り入れる事を好む。知能が高い故なのか元来の性格なのか、性格は非常にざっくばらんとしたものでありオブラートに包む事無く話す恐いもの知らずな性格。青空王国とは留学先であった経緯も有り、女皇帝とは既知の関係。17歳の時に彼女の元へ嫁いでいる。 交流など チンコンの皇帝である凰藍にベタ惚れしている。 『うん!ごはんが美味くて元気が良い!』 画像 名前 クレアーレ・テララ・ルベルムリリー 年齢 16歳 身長 155cm 地位 ルベルムリリー第三王女兼蕾の騎士第三席→ステラクス兄王妃 容姿 萌黄色の髪にラズベリー色の瞳。細身であるが胸部はかなり豊か。 性格 無邪気で好奇心旺盛、大食い 異能 秋に咲く花との対話、花装(片手剣) 概要 ルベルムリリー現女王の三女、総称は「秋姫」や「秋庭の君」、愛称は「クレア」。秋庭の管理者であり【蕾の騎士】の一人、役職は夏蕾であり第三席に座していた。他の姫に比べると非常に大らかであり、ぶっちぎりの軽いノリと雰囲気を持つ。大食漢でもあり、かなりのグルメ。そのためか腕っ節もめっぽう強い。 交流 ヤギホのテルヒメとヒルディカのミケロットとは仲が良い。現在ステラクスの双子王の妃として一番上の姉と共に嫁いでいる。 『わたくしはしっております、おねえさまはおよめにいったからこそしあわせであることを。 そしてそれは、わたくしへのしあわせのだいいっぽであることを。』 画像 名前 ドルミーレ・ニクスリリウム・ルベルムリリー 年齢 10歳 身長 135cm 地位 ルベルムリリー第四王女 容姿 深い蒼の髪にラズベリー色の瞳、小柄で痩せぎす。 性格 冷静沈着、哲学的 異能 冬に咲く花との対話、植物や小さな生物の『枯渇』 概要 ルベルムリリーの第4王女であり次期女王筆頭候補。総称は「冬姫」「冬庭の君」、愛称は『ルミしゃま』。齢10歳でありながら落ち着いた風格と得体のしれない雰囲気を併せ持った謎の多い少女。いつも手袋を付けている。生まれてすぐに歴代女王となる者が咲かせると言われる『白百合』をその身に咲かせるが…。自らを禁断の女神、フルークの生まれ変わりと称しており大陸の全ての男性を管理下に置く世界を提唱し、を怠廃と多幸感で包む禁忌を広めたいと考えている。それがこのせかいのしあわせだもの。 交流 ヒルディカのダッファ島領主、シオンとは文通相手であり、彼の高潔さを評価している。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1570.html
ヨッシーストーリー 機種:N64 作曲者:戸高一生 発売元:任天堂 発売年:1997年 概要 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』の続編的な作品で、ヨッシーの中の人で有名な戸高氏が作曲している。 『ヨッシーアイランド』に比べてボリューム不足な点が否めず、ゲームの評価は賛否両論であるが、BGMを含めた世界観の表現はとても良く出来ているとの評判である。 収録曲 曲名 補足 順位 ニンテンドウ! 起動直後のボイス ヨッシー・ストーリー タイトル画面 ヨッシーのうた れんしゅうコース1-1「ポチと たからさがし」1-2「ビックリンで びっくり」 海辺でヨッシー 1-3「スーパーレールリフト」前半3-1「くものあいだを ぬけて」5-4「ヘイホーの かいぞくせん」 夏267位 ヨッシー・カレー 2-1「ホネホネりゅうの あな」2-2「ウンババの すむところ」 ヨー・ヨー・ヨッシー! 2-3「ぷるぷるゼリーな どかん」2-4「げきりゅう めいろ」4-3「パックンの ふるさと」 風に立つヨッシー 3-2「たかいぞ Qちゃんのとう」 1990年代205位N64 125位 高い塔に忍び込め! 1-4「たかいとうを のりこえて」屋内 アルペン・ヨッシー・ミュージック 3-3「さむくても ポチがいれば」3-4「ムカデで イライラ!」 コマゲーン・ヨッシー 4-1「ガボンの いえ」 ジャングル・ヨッシー・フィーバー 4-2「ジャングルの みずたまり」4-4「ジャングルの ニョロロン」 夏170位トラウマ170位N64 156位 海底でヨッシー 1-4「たかいとうを のりこえて」屋外5-1「うみといえば クラゲボン」5-2「おさかな たっぷり」 ペリキン・ヨッシー・アスレチック 1-3「スーパーレールリフト」後半5-3「ビバ・バンブーダンサーズ」 N64 107位 ちょっと手強いヤツら 2-1「ホネホネりゅうの あな」三つ首ホネホネりゅう2-3「ぷるぷるゼリーな どかん」おおナメクジ5-1「うみといえば クラゲボン」ウナボン ダブ・マスター・ミノボン 4-1「ガボンの いえ」ミノボンの家 おはなしのはじまりはじまり おはなしモード選択時 はじまりの1ページ コース選択画面(1ページ) とざされた2ページ コース選択画面(2ページ) くもの3ページ コース選択画面(3ページ) ジャングルの4ページ コース選択画面(4ページ) うみの5ページ コース選択画面(5ページ) さいごの6ページ コース選択画面(6ページ) フルーツが30こ!! コースクリア ヨッシーのきもち リザルト画面 またすこし しあわせになった コースクリア後のムービー ボスの部屋へ 3ページ、6ページ ボス戦に移行 ボスとうじょう! 3ページ ボス登場時 ボスとのけっとう 3ページ ボス戦 ヨッシーのかち! 3ページ ボス撃破 ヨッシーのディスコ トライアルモード 名前入力画面 ベビークッパのおしろ 6-1「キカイな おしろ」6-2「リフトな おしろ」6-3「オバケな おしろ」6-4「マグマな おしろ」 トラウマ70位 ベビークッパのおしろのナゾ 6-2「リフトな おしろ」塔エリア6-3「オバケな おしろ」洞窟エリア ベビークッパとうじょう! ベビークッパ登場時 ベビークッパとのけっとう ベビークッパ戦 前半 ベビークッパはんげき ベビークッパ戦 後半 ヨッシーのかち!~ベビークッパのつよがり ベビークッパ撃破 ベビークッパ退散 お城から逃げ出すベビークッパ ヨッシーのしあわせ リザルト画面(3ページ、6ページ) レッツ・トライ! トライアルモード メニュー画面 けけソング 隠し曲(サントラ未収録)トライラルモードのコース選択画面で2分10秒待つ 7つのメロンをめざせ タイムアタック、メロンばこはこび、はばとび ゴール!! タイムアタック、メロンばこはこびクリアはばとびクリア(メロン1-6個) 7つのメロンを手にいれた! はばとびクリア(メロン7個) おっこちてダウン ミス だれもいなくなった ゲームオーバー(Wiiおどるメイドインワリオ) サンキュー白ヘイホー お城からヨッシーを助け出すしろヘイホー ヨッシー・ルーム ヨッシーセレクト 「オプション」ってなに? オプション画面 ヨッシーのおはなし エンディング 第5回526位第6回751位第9回662位第12回735位第13回212位第15回966位エンディング31位第2回エンディング28位癒し19位泣き曲179位マリオ28位1990年代223位第3回任天堂36位N64 9位 ヨッシーのスタッフ スタッフロール サウンドトラック ヨッシーストーリー オリジナルサウンドトラック プレイ映像
https://w.atwiki.jp/kyatapi/pages/2.html
メニュー グーグル地図 Q&A 掲示板 リンク 役に立つPASS 伝説ポケ情報 現実世界 かいがんのどうくつ しめったいわば トゲトゲやま たきつぼのどうくつ リンゴのもり ちいさないわば えんがんのいわば いわのよこあな ツノやま もりのよこみち のうむのもり ねっすいのどうくつ エレキへいげん きたのさばく りゅうさのどうくつ すいしょうのどうくつ だいすいしょうのみち キザキのもり いそのどうくつ まぼろしのだいち じげんのとう 未来世界 くうかんのどうくつ くらやみのおか ふういんのいわば くろのもり もりのたかだい なぞのダンジョン そこなしうみ かげろうのさばく なだれやま きょだいかざん せかいのおおあな てんくうのかいだん ミステリージャングル かくしダンジョン めいきゅうのどうくつ コロコロどうくつ しずかなかわ みどりのそうげん ちいさなはらっぱ オレンのもり はてのみずうみ かがやきのおか みかいのこうや あんやのもり かぜのれいほう しあわせみさき ガラガラ道場 ノーマル ひこうのま あく ほのおのま いわ みずのま くさのま でんき はがねのま こおり じめんのま かくとう エスパーのま どく むしのま ドラゴンのま ゴーストのま たんけんたいのま さいごのま クリア後の世界 しんぴのもり ふぶきのしま クレバスのどうくつ とざされたうみ きせきのうみ ばんにんのどうくつ しゅぎょうのやま あくむのなか そらのさけめ やみのかこう かくされたいせき うみのリゾート ゼロの島東部 ゼロの島西部 ゼロの島南部 ゼロの島北部 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1145.html
【餡れいざー】 ゆっくりとした森の奥深く、木の洞の中に一匹のれいむが住んでいた。 このれいむには宝物がある。 いなくなった母れいむの遺していった立方体の箱。 全ての面に幾何学的な紋様の刻まれている綺麗な箱だ。 この箱、見ているだけでゆっくり出来る代物なのだが、 ゆっくりポイントは、そこだけではなかった。 「ゆっゆっ、箱さん、ゆっくりうごいてね!」 楽しげな声を響かせながら、れいむがそっと箱に舌を這わせる。 すると時計のような音をたてながら、一つの紋様がゆっくりと移動を開始した。 まるで箱から飛び出すように、垂直に競りあがっていく紋様。 紋様はある程度競り上がると移動を停止し、今度は元の位置へと戻っていく。 そう、れいむの言葉通り、この箱は動くのだ。 正確には箱の紋様が移動する。 どういう理屈なのかは、箱を持ってるれいむにも解らない。 ただ、母がいなくなる前に、こんな話をしてくれたのを覚えている。 「かわいいれいむ、よーくきいてね! この箱さんを開けるとね、ゆっくりしあわせ~になれるんだよ! いなくなったまりさがそう言ってたよ!」 「ゆゆっ! れいむも、しあわせ~になりたいよ! おかーさん、どうすれば、はこさんはあくの?」 「お母さんもわからないけど、しってるよ! きっと、いっぱいさわれば開くんだよ!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 開ければ、しあわせ~になれる箱。 母が消えてから、れいむは毎日この箱でゆっくりしていた。 舌で舐めまわし、箱の動くのを見てきた。 だが箱の開いた事は一度もない。 れいむはもう一度、紋様を舌で触れてみた。 紋様は再び移動を始める。 薄暗い木の洞に反響する機械音。 ああ、なんとゆっくりしているのだろう。 開けばもっとゆっくり出来るに違いない。 それにしても…中にはいったい何が入っているのだろう? れいむは考えた。 綺麗なお花だろうか? 美味しい虫さんだろうか? それとも甘い木の実だろうか? 紋様が停止する。 また舌で触れる。 移動を始める。 何にせよ、素晴らしい物が入ってるに違いない。 こんなにゆっくり動く箱なのだ。 そうに違いない。そうに違いない。 自分は、しあわせ~になれるのだ。 紋様は、まだ移動を続けている。 小刻みな機械音に合わせて、ゆっくりとゆっくりと。 その音を聞いてると、れいむ自身も、ゆっくりと瞼が重くなってきた。 ああ、もう寝る時間だ。 今日も箱を見ながら眠ろう。 れいむはゆっくりと目を瞑った。 カチッ! その時、紋様の動きが止まった。 普段とは違う音の残滓で洞を満たしながら。 箱の機能が停止した。 「ゆゆっ!? はこさん、どうしたの!?」 驚いて目を覚ましたれいむが、心配そうに箱へ声をかける。 しかし箱はれいむの声に応えない。 中央にある円形の紋様から広がる何本もの幾何学の線、 その線に沿って箱が二つに割れていく。 等分された片方を残し、もう片方が地面と垂直に競りあがっていく。 「ゆっ! おそらをとんでるみたーい!」 持ち上げられた断片が上空で回転し、今度は別の溝に沿って下降する。 再び一つに戻った箱は形を変え、幾何学の花を咲かせていた。 「すごーい! おはなさんみたーい♪」 何故かご機嫌のれいむだが、箱の機能はまだ停止していない。 青白い光を放ちながら、ゆっくりと移動を再開する。 どうやら今度は元の形に戻るようだ。 そんな箱の姿を見ながら、れいむは思った。 ひょっとすると、箱が開くのではないだろうか? しあわせ~になれるのではないだろうか? やったよ、おかあさん! れいむはゆっくり人生のしょうしゃだよ! れいむの考えは正しかった。 箱は開かれのだ。 「ゆゆっ!? 知らないところにいるよ!?」 おかしい…気づいたら違う場所にいた。 ここはどこだろう? さっきまで巣の中にいたはずなのに、今いる場所はただ広いだけだ。 目の前に転がってる止まった箱以外には何もない。 …いや、違う。れいむの上を黒い影が覆っている。 「ゆっ!? ゆっくりしていってね!」 反射的に挨拶をするれいむ。 いつの間にか目の前に人間が立っていた。 この人間はどこから来たのだろう? まばたきもしていないのに… 「お…おじさんは、ゆっくりできる人なの?」 「ああ、ゆっくり出来るよ。非常にね。後、おじさんじゃなくて、セノバイトお兄さんだよ」 良かった。どうやら、ゆっくり出来る人間らしい。 言われてみれば、森でたまに見かける人間とは、ちょっと雰囲気が違う。 不思議な艶のある服を着ているし、その上、何故か顔中にピン… ではなく、五寸釘が刺さっている。 こんな状態でゆっくり出来るなんて、なんてすごいゆっくり具合なんだろう。 れいむは素直に感心していた。 「箱を開けたのは君だね?」 「うんっ、れいむがはこをあけたんだよ! だから、しあわせ~になるんだよ!」 自信満々に答えるれいむを、人間は笑いながら見つめている。 かわいいれいむを見て嬉しい気持ちは解るけど、何かがおかしい。 どうしてだろう? 背中の餡が冷たくなってきた。 「ね、ねぇ、おじさ」 「お兄さん!」 「おにいさん! れいむは、しあわせ~になるんだよね?」 「観念の果て、快楽の探求者…お兄さんがゆっくり幸せにしてあげるよ!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 本当はよく理解してないが、どうやらこのお兄さんが幸せにしてくれるらしい。 箱が空っぽだったのは残念だが、このお兄さんがくれるなら問題ない。 美味しいごはんでもくれるのだろうか? それとも甘いお菓子でもくれるのだろうか? 一度、森で会った人間に、お菓子を貰った事がある。 体中の餡をとろけさせるような甘さ…あれはすごく美味しかった。 そんな事を考えたせいか、思わず口の端から涎が垂れてしまう。 いや、それだけじゃない。どこからか甘い匂いまでしてきた。 「ゆゆっ! おにいさん、あまいにおいがしてきたよ!」 「れいむは鼻がいいんだね。後ろを見てみるといいよ」 お兄さんの指差す方を振り向くと、そこには黒い物体が転がっていた。 あれは…餡子だ! 餡子はよく知っている! 「ゆっゆっ! あんこがあるよ! れいむがひとりでたべるね!」 返事は聞いてない。 見知った食べ物なら毒でもない。 餡子に駆け寄り、ガツガツと食べ始める。 「うっめ! めっちゃうっめこれ!」 餡子は想像してたより、ずっとずっと美味しかった。 何だかすごく懐かしい味のする不思議な餡子。 一度口にすると止まらない。 あっという間に、餡子は欠片も残さず無くなってしまった。 「もっと欲しいかい?」 「ゆゆっ!? おにいさん、さっさともってきてね!」 ゆっという音と同時に、上からどさりと追加の餡子が降ってくる。 先ほどの倍はある餡子を目にし、れいむは瞳を輝かせた。 すごい! こんなに餡子があるなんて! やっぱりお母さんの言った通りだ。 箱を開けたから、れいむはしあわせ~になれたんだ! 「む~しゃ、む~しゃ、しあわせ~♪」 美味しい美味しい、すごく美味しい。 これなら、まだまだ食べられる。 もっともっと食べて、いっぱいゆっくりしあわせ~になろう。 おなかがいっぱいになったら、少しはお兄さんにも分けてあげよう。 れいむは身体の中に餡子を詰め込んでいく。 れいむの租借する音が、真っ白な空間を満たしていく。 それにしても…ふと、れいむの餡子脳に疑問が過ぎった。 どうして上から餡子が降ってくるのだろうか? ひょっとして、上にもっと餡子があるのだろうか? 見上げずにはいられない。 視線をそっと上に向ける。 だが、そこに餡子は無かった。 代わりに在ったのは一つの饅頭だった。 天井から垂れ下がる、何本ものフック付きワイヤー。 その内のいくつかが、饅頭を貫き、絡め捕り、天井から饅頭をブラ下げていた。 破れた饅頭の皮から、餡子がポタポタと漏れ出している。 餡子が漏れるたび、饅頭からゆっゆっという声も漏れ出している。 真っ白な皮。 真っ黒な髪。 真っ赤なリボン。 餡子の詰まったお饅頭… 「…えっ?」 「もっと欲しいかい?」 鈍く光るフックの先端が、柔らかな饅頭の皮を切り裂く。 真新しい傷口から、餡子がぼとぼとと落ちてくる。 それに反応し、ゆっゆっと声を出す饅頭── 違うあれは── 「お、おかあさん…?」 「ゆ゛っ…れ、れいむ…?」 「と゛、と゛ほ゛し゛て゛こ゛こ゛にいるのおおぉぉおお!?」 「に゛…に゛け゛て゛、れ゛い゛ふ゛う゛う゛ぅぅうう!!」 感動の親子対面である。 いなくなった母の姿がそこにあった。 「良かったね、れいむ! お母さんに会えて良かったね! しあわせ~かい?」 「こ゛ん゛な゛の゛、し゛あ゛わ゛せ゛じ゛ゃな゛い゛いぃぃいいい! お゛に゛い゛さ゛ん゛がや゛ったのおおぉおお!?」 「仮にそうだとして、だから何だ?」 「ゆ゛があ゛ぁぁああ゛あ!? どぼじで、こ゛ん゛な゛こ゛と゛するのおおぉお!? ゆっくりしないでね!? さっさとおかあさんを、おろしてねぇええ!?」 「だが断る」 生命を持っているかのように、スルスルとブラ下がったワイヤーが降りてくる。 先端のフックが獲物を狙う蛇のように叫ぶれいむに狙いを定め──貫いた。 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛ああぁああああ!!」 1本、2本、3本、ワイヤーが伸び、フックがれいむを貫いていく。 皮を裂き、頬を抉り、返しを引っ掛け、しっかりと固定する。 れいむは何とか逃げようと走り出すが、ワイヤーは非情にもれいむを空中へと吊り上げ始めた。 足が地面に届かない。走れない。 「ゆ゛ぎぎぎぎぎ、さ゛っさ゛とおろしてね゛ぇえええ!?」 「何を言ってるんだい? そこは、おそらをとんでるみた~いだろう?」 流石のれいむも、こんな形でお空は飛びたくない。 何とか抜け出ようと身体をくねらせるが、もがけばもがくほど、フックは身体に食い込んでいく。 「うっ、うぅ…れ、れいむぅ…」 「お、おかあさぁん…」 ワイヤーは母れいむの真横までれいむを引き上げると、ピタリとその動きを止めた。 久方ぶりに間近で見る母の顔。 サラサラだった髪は餡子がこびり付きパサパサだ。 ふかふかのすりすりをしてくれた頬は、出餡多量により痩せ細っている。 優しかったあの目は、今では涙と苦痛で溢れている… ああ、どうしてこんな事になってしまったんだろう? あの箱を開ければ、しあわせ~になれるんじゃなかったのか? どうして今、自分は母とこんな目にあってるんだろう? どうして? どうして? 「どぼぢで…どぼぢで、ごんなごどずるの…?」 「簡単だよ、れいむ。それは君が箱を開けちゃったからさ」 「ぞ、ぞんな…じあわぜ~になれるって、おがぁざんが…」 「ごめんね…ごめんね、れいむぅ…」 壊れたスピーカーのように謝罪の言葉を吐き続ける母れいむ。 その口からは、ついでに餡子も吐き続けられている。 今さら謝られても、もう遅い。 頬に刺さったフックが痛い。 身体の中でワイヤーがモゾモゾ動いている。 激痛が奔る度、口の端から餡子が漏れ出る。 どうして、母はしあわせ~になれるなんて言ったんだろう? どうして、こんな酷い嘘をついたのだろう? 母が嘘をつかなければ、自分はこんな目になど遭わなかったのだ。 毎日毎日、しあわせ~になれると信じて、あの箱とゆっくりしてたのに… こんなの全然しあわせ~じゃない。 母を信じてた自分が馬鹿みたいだ。馬鹿なの? 死ぬの? れいむは…死んじゃうの…? 「うっ…ぅ…そつき…おかぁさんの、うそつき…」 「ごめんね…ごめんねぇ…」 「うそつき! うそつき! このうそつきゆっくりめ! おまえなんか、れいむのおかあさんじゃないよ! ゆ゛っく゛り゛し゛ね゛ぇ゛え゛ええええええ!!」 「こ゛め゛ん゛ね゛え゛ぇ゛え゛ぇ゛え゛え゛え゛!?」 母をなじる娘。言い訳もせずそれを受け入れる母。 そんなありふれた光景を見つめながら、男が楽しそうに話しかけてきた。 「やれやれ、酷いれいむだなぁ。お母さんは嘘なんてついてないよ」 「なにいってるのおおぉお!? おにいさんはばかなのぉおおお!?」 「良いかい、れいむ? 苦痛は最高の快楽なんだよ。だから幸せだろ?」 「し゛あ゛わ゛せ゛な゛ん゛か゛じゃ…ゆ゛へ゛え゛え゛え゛ぇえええ!?」 れいむの叫びに応えるかのように、れいむの中のワイヤーが暴れる。 身体中を内側から掻き回され、口と目からドボドボと餡子が溢れ出した。 「ほらほら、落ち着いてね。涙はよくないよ。苦痛を流し去るからね」 お兄さんは優しくそう言い、まるで子供をあやすかのように、 額から抜いた五寸釘をれいむの眉間に突き立てる。 「ゆぎゃああああああああああ!!」 真っ白な空間に響き渡るれいむの絶叫。 抜いては刺されていく五寸釘。 額に、こめかみに、下顎のいたるところに、五寸釘が突き立てられる。 傷口から染み出した餡子が地面を黒く濡らしていく。 「うんうん、良い面構えになったね。でも釘は後で返してね? 大切だからね」 「ゆ゛っ…ゆ゛っ…ゆ゛っ…」 「ごめんねぇ…ごめんねぇ…ごめんねぇ…」 ああ、もう声を出すことも出来ない… 隣でうそつきゆっくりが何か言っている… こいつのせいで…こいつのせいで… でも、もう声を出すことも出来ない… 黙らせてやりたいのに…それすら出来ない… 「ゆ゛っ…ゆ゛っぐり゛…ゆ゛っ…じね゛ぇ…」 「おやおや? 元気と餡子がなくなっちゃったのかな? それなら、これを食べるといいよ」 お兄さんは何を言ってるのだろう? べりべりと皮の剥がれる音がする。 ああ、お兄さんが、べりべりと皮を剥がしている。 真っ赤な血を流しながら、厚く厚く皮を剥がしている。 すっきり~した顔をしながら、 れいむの皮ではなく、自分の胸の皮を… 「これは我が肉、我が血なり─なんてね。さぁ、遠慮しないで」 「ゆ゛っ…べっ…ぐっ…べぇ…」 指と一緒に、れいむの喉の奥深くへと、血を滴らせた皮が詰め込まれる。 指が引き抜かれた瞬間、何とかソレを吐き出そうとするも、すでに吸収された物は外へ出す事は出来ない。 身体の外へと出るのは、惨めなほど少量の餡子だけ。 その時、れいむは自分の身体の異変に気が付いた。 失ったはずの餡子が戻っている。身体に力が戻っている。 アレを食べてしまったから? お兄さんのお肉を食べてしまったから? 開いていた傷口が、まるでれみりゃのように閉じていく。 突き立てられた五寸釘はそのままに…皮が以前より艶やかになっていく。 あれぇ? おかしいなぁ? 元気になって嬉しいはずなのに、どうしてこんなに哀しいんだろう? こんなのしあわせ~でも、ゆっくりでもないよ。 目から涙が溢れてくる。刺さったままの五寸釘が濡れていく。 「さてと、そろそろ行こうか? 快楽の世界へ案内してあげるよ」 「ゆ゛き゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁああああ゛!!」 反響する音だけを残し、真っ白な空間から全てが消え去った。 あの箱の姿も、そこには残っていなかった。 「「ゆっくりしていってね!」」 「ゆゆっ!? ここはだれもすんでないみたいなんだぜ!」 「むきゅ! みて、まりさ! きれいなはこがあるわ!」 「すごくきれいなはこなんだぜ! ここをまりさたちのおうちにするんだぜ!」 「むっきゅう! さすがまりさだわ! いいかんがえね!」 ゆっくりとした森の奥深く、木の洞の中にゆっくりの声が響き渡る。 箱だけが静かに佇んでいた。 ■ヘルレイザーのリメイク楽しみだね! このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/itemptc/pages/830.html
モーション 作者名:由梨 配布形式:データ配布 備考: 関連するアイテム: