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ザ・リッツ・カールトン 大阪 http //www.ritz-carlton.co.jp/ 利用日:2007/02 利用形態;宿泊(クラブダブル) 予約:一休.com>ザ・リッツ・カールトン 大阪 客室 クラシックで素敵。昔の映画に出て来るお屋敷のよう(なんとロビーには暖炉があり、本当に火が入っている)。ここにいるのが自分でなければ完璧……と思ってしまった。いたるところに心遣いがある感じで、電化製品を見せると雰囲気がなくなるためか、テレビなど棚の中に入っている。 バスルームも広々としている。洗面台は手洗い場がふたつあった。女性二人で泊まったときなど重宝すると思う。 観光の合間の宿泊ではなく、滞在時間を楽しむために利用したいホテル。 食事・喫茶 クラブフロア利用者はクラブラウンジで無料で軽食をとることができる。以下引用。 34階の広々としたクラブラウンジには、チェックイン、チェックアウトもできるレセプションデスクがあり、専任のコンシェルジュがきめの細かい対応をいたします。またラウンジでは軽いご朝食やアフタヌーンティー、そして各レストランからの日替わりのオードブルなど、1日5回の軽食とお飲み物を提供しております。(ご朝食 7 00~10 30、お昼のご軽食 11 00~14 00、アフタヌーンティー 14 30~16 30、夕方のご軽食 17 00~19 30、お休み前のお飲み物 20 00~22 00) ただ、私が利用したときの夕方と朝食時は相当混み合っており、優雅な雰囲気で軽食を……とはいかなかった。 後日、1階の<ザ・ロビーラウンジ>を利用した。決して安くはないが(たしかアフタヌーンティーセット2人前で8000円くらいした)、ケーキもサンドウィッチも抜群においしく、紅茶もたっぷり5,6杯はあり、こちらもたいへんおいしかった。今度泊まる機会があれば、ここで朝食をとりたいと思った次第。 ねこのたび since2008
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登録日:2011/08/12 Fri 00 24 03 更新日:2024/05/21 Tue 17 56 52NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2011年 DS HAL研 HAL研究所 ×アクションゲーム ○群体アクションゲーム あつめて!カービィ おまけも本編 エンジンズ カービィ ゲーム タッチペン デデデ大王 ハル研究所 ピンクの悪魔←大量です フルボッコ←勘違いするな、奴らは1の力を10で割って戦ってるだけだ! ミニゲーム 任天堂 大本眞基子 希望価格3800円 数の暴力 星のカービィ 星のカービィシリーズ項目 良作 難しい 2011年8月4日に発売された星のカービィシリーズ19作目。 ニンテンドーDS用ゲームソフト。 本項はネタバレも含まれるので注意 HAL研開発では『タッチ!カービィ』以来6年ぶりの完全新作である。 また携帯機カービィでは『コロコロカービィ』以来のボイス(CV 大本眞基子)付きである。 これが物凄い愛くるしい。 今作は『毛糸のカービィ』に引き続き、あのカービィの代名詞とも言えるコピー能力が使えない。 その代わりあのピンクの悪魔が10人も登場する。 (しかし元のカービィが分裂させられただけだから弱い) 因みに海外名は「Kirby Mass Attack」。 つまり数の暴力。 おいだれだカービィの集団リンチとか言った奴 <ストーリー> ポップスターの南にあるポポポアイランズ。 ここに来たカービィは呑気にお昼寝していた。 しかし、突如現れたドクロ団のボス「ネクロディアス」により、体が10人に分裂。 分裂により弱体化したカービィ達は次々に倒されてしまう。 1人残ったカービィは分かれた時に出てきた「勇者の心」を発見し、ネクロディアスを倒す旅に出発する。 <操作方法> 従来の十字キーではなく本編全体を通してタッチペン操作である。更にカービィの力が分散されているため、いつものような吸い込み、ホバリング、コピー能力は一切使用できない。 画面タッチで勇者の心と呼ばれる星が出現、カービィはこれに向かって進んでいく。 カービィの人数は、ステージ上に配置されていたり敵を倒した際に入手できたりするフルーツを取るとゲージが溜まり、最大迄溜まると1人増える(*1)(*2)。カービィは最大10人まで増えていく。人数が増えれば増えるほど入れるステージの数が増えたり、ステージ上の仕掛けを動かせたり、敵への攻撃が有利になる。 複数のカービィを1ヶ所にまとめて移動したり、カービィを弾いてジャンプさせ、ブロックを壊したり、などなど。 また、敵への攻撃は基本的に「ぽかすかバトル」で行われ、敵と接触すると自動的に肉弾戦が開始。敵がタフだと人数が少ない場合倒すのに時間がかかったり振り払われることもあるが、人数が増えれば攻撃も円滑に進めることができる。 一見シンプルだが実際やってみると一気に複数のカービィを操作することになるためなかなか難しい。 <難易度> 攻略は基本的に簡単であるカービィシリーズの中ではかなり難しい。 特にミスやゲームオーバーの概念がなかった前作『毛糸のカービィ』との難易度の差は凄まじい事になっている。 カービィは2回被弾すると天使状態になり、画面上部へ飛んで行ってしまうが、完全にいなくなってしまう前に生存中のカービィを引っ付けることで青い状態(*3)で復活できる。それでも状況によっては復活させる余裕がないこともあったりする他、例によってプレス系のトラップや一部の敵の攻撃にかかると一発で天使になってしまう。 油断していたら圧死などで一気に全滅なんてよくあること。 ましてや全ステージでゴールドスター(ステージをノーダメでクリア)を取るのは至難の業だろう。 <ステージ> グリングランド 始まりの舞台となる草原エリア。特に難しい仕掛けもないのでまずはここで操作をしっかりと叩き込むべし。 ボスはウィスピーウッズ。本作ではリンゴがフルーツの1つになっているため代わりにイガボールを落としてくる。だるま落としの要領で本体を落として攻撃しよう。 サラサンドーラ 砂漠エリア。かつて文明が存在していたこともあってか遺跡ステージの数も多い。 ボスはウトパトラ。茨の体を持ったヘビみたいな姿をしている。戦闘は鉄骨シーソー上で行われる。隙をついて頭に鉄骨をぶつけよう。 デデデリゾート デデデ大王お気に入りのリゾート地。序盤はミニゲームや水中ステージが多めだが、終盤になると寒冷地ステージを進むことに。 ボスは当然デデデ大王。前半戦は爆弾を跳ね返して気球を攻撃し、後半戦はストンピングやハンマー攻撃の隙をついてぽかすかバトルを仕掛けていく。 これのみ1人のみで入場することができ、実際に単騎で倒す内容のチャレンジもあるが、この場合長期戦を覚悟すべし。 マグマウンテン 名前からして火山エリア…かと思いきや火山地帯の他にも終盤になると墓地や果てには宇宙まで飛び出すことになる。その墓地に怒りを向ける人は少なくない ボスはドクロ大王。恐らくドクロ団の中でも相当高い地位にいるとさせるブタのような敵。 前半は鼻から発射してくる火山弾を受け止めつつ、後半は大砲で弱点のタンコブに攻撃。 ネクロネビュラ ドクロ団の本拠地。ただし条件を満たさないとマグマウンテンをクリアしても進めない。 ステージはこれまで戦ってきたエリアボス(の偽物)との再戦になる。 晴れて4ボス全てを撃破すると満を持してネクロディアスとの戦闘に。 <サブゲーム> 毎度おなじみサブゲーム。ステージ内にあるメダルを回収することで順次解禁される。 今作は豪華に7種類+おまけの一つもある。 参上!モグモグ団 モグラたたき風のゲーム。 タイトルは『参上!ドロッチェ団』のパロ。 カービィのたいけつ!ピンボール ボール状になったカービィを操作するピンボールゲーム。このサブゲームのみL・Rボタンの入力も受け付ける。 タイトルは『カービィのピンボール』のパロ。例のコマンドもしっかり再現されている。 かぞえる!!カービィ劇場 時間内にカービィの数を当てるゲーム。 ミスすると即終了。 ○△□けんけん 指定された模様と同じボタンを押していくゲーム。 制限時間は10秒、30秒、60秒の3種類ある。 元ネタは恐らく『星のカービィ64』のけんけんレース。 空中探検隊EOS 敵を倒しながら先へ進むシューティングゲーム。詳しくは個別項目へ。 タイトルはHAL研開発の『宇宙警備隊SDF』のパロ。 カービィマスター タイミング良く画面をタッチして敵を倒していくターン制RPG風ゲーム。その気になれば「ずっと俺のターン!」も出来るがカービィが増えれば増えるほど難しくなる。 タイトルは同じくHAL研開発の『カードマスター リムサリアの封印』のパロ。 勝ち抜きサバイバル ゲームクリア後にメダル全回収で解禁。 本編ではすっかりおなじみだが、番外編ではかなり珍しいボスラッシュモード。 カービィの人数に応じて挑めるボスの種類が異なってくる。 釣りゲーム 正確にはスタッフロールで遊べるミニゲーム。 ヒットしたら連打でゲージを貯めると釣り上げられる。釣れる獲物がかなりカオスで、スティクルやツイッシーなど水中のザコ敵はもちろん、食べ物などの回復アイテム、カクサンやプッポン、デラトリィなどの敵、挙句の果てにはデデデ大王まで釣れる。 追記・修正は100%クリアしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ぶっちゃけここからが本題。 本作のミニゲーム、特にカービィマスターだが・・・歴代カービィ、果てにはHAL研開発作品に登場した懐かしいキャラの登場数が半端ないのだ。 しかもあの「和製サウスパーク」ことアニカビのキャラも登場するという豪華っぷり。 その一例を挙げていく。 リック、クー、カイン 初出:『星のカービィ2』 ご存知カービィの仲間。 登場場面 カービィマスターのコンティニュー画面(カインのみピンボールにも登場) ドクター・エスカルゴン 初出:『アニメカービィ』 アニカビでご存知デデデの付き人。またデデデの一番の理解者にしてお調子者。 別名Sカルゴン。 登場場面 カービィマスターのデデデ攻撃シーン カスタマーサービス 初出:『アニメカービィ』 ホーリーナイトメア社のエリート社員。そして我が儘な客(デデデ)に魔獣を売る苦労人。 また衝撃の肉体の持ち主でもある。 登場場面 空中探検隊EOSのコンティニュー画面 カブキカービィ 初出:『星のカービィ~特別編~ 倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』 Wiiの間で配信されていた特別編で、カービィが魔獣エビゾウの出す小エビを吸い込んで得たコピー能力。自重しないアニカビスタッフの集大成。 残念ながら『あつめて!』ではリアル頭身にはならない。 メタナイト「あれぞ、カブキカービィ!」 フーム「忍者に負けない代々受け継がれた神秘のパワーを持つ戦士よ!」 ブン「そんなのありか!?」 登場場面 カービィマスターのカービィの必殺技 ドラゴン戦車 初出:『突撃!ポンコツタンク』1面 ハル研が開発したゲームボーイ用ソフトのボス。 モトシャッツォに乗ったカービィを追いかけてくる。 登場場面:カービィマスターのカービィの必殺技 デデデロボ 初出:『Kirby for Nintendo GameCube』 発売中止となった幻の作品のPVに登場していた「今回のデデデメカ」枠。 『星のカービィWii』でHR-D3としてリメイク登場している。 登場場面:カービィマスターの敵 マッチョサン 初出:『アニメカービィ61話』 太ったデデデとカービィを鍛えるために派遣されたインストラクター。 登場場面 カービィマスターの敵 コックオオサカ 初出:『アニメカービィ34話』 みんなおなじみコックカワサキの師匠。 トマト炒めてるだけで何も技のアニメーションが無い?まあ、ええやろ。 登場場面 カービィマスターの敵 ギャラクシア 初出:『アニメカービィ』 メタナイトが所持する宝剣。 隠しボスで条件を満たすと登場する。倒すと必殺技が超強化される。 登場場面 カービィマスターの敵 他にもおなじみのデデデ、メタナイトを始めとしてナイトメア、ダークマター、ドロッチェ、マルク等々カービィファンには懐かしいキャラが多数登場する。 是非ともカービィ好き、HAL研マニアにはおすすめの作品である。 限りなく主人公に近い位置づけなのに出番がもらえなかったフームは泣いてもいい。 またこのほか、未使用データとして「コレクションアイテムの画面」「ミニゲームと思しきクレーンキャッチャー」「デデデ城のリング」「『画像がありませぬ』とでかでかと書かれた大彗星ノヴァの画像」が存在している。 追記・修正は全ての小ネタに気付けた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 星のカービィWiiの影響かあまり目立たないけど、本編もミニゲームもすごい充実度だと思う。隠れた名作! -- 名無しさん (2014-08-30 12 30 03) 桃ピクミンは大食らい~♪ -- 名無しさん (2014-09-28 16 42 09) 番外編の中でも難易度の高さはトップクラスだと思う。 -- 名無しさん (2015-10-13 10 43 23) 4-9とか言う大ボスタワー(地下)。おまえらのような中ボスがいるか!!いるか… -- ゴールドスター (2016-05-29 22 04 42) ノーダメクリアとか序盤のステージでさえ苦しいってのに… -- 名無しさん (2016-08-23 13 02 26) 今日ようやく全ステージゴールドスター取得できた…。とりあえず、グラグラの木エリアと4-9のボスラッシュの難しさは異常 -- 名無しさん (2016-11-30 22 58 42) ダークメタナイト「カービィを増やすと危険・・・」 -- 名無しさん (2016-11-30 23 16 30) これでもかというほどファンサービス詰まってたけど本編のシステム的には別にカービィである必要性はなかったんじゃないかとも思ってしまう -- 名無しさん (2017-02-27 18 02 10) ↑カービィであるから可愛さが増すんじゃん。 -- 名無しさん (2017-04-21 17 40 46) ↑毛糸のカービィ「よくぞ言ってくれた」 -- 名無しさん (2017-12-08 10 51 46) アニメからの出演の選抜はゲーム版のキャラとの兼ね合いがあるのかなと思える。原作キャラと関係があって知名度がある奴を二人、ゲームの世界観に馴染めそうな奴を中ボス役に二人って感じ。 -- 名無しさん (2018-05-19 19 38 16) HAL研のセルフパロネタもやっているけどいずれ今後のシリーズ作品のどこかでメタルスレイダーグローリーネタもやったりするのだろうか …ロボプラでもなかったあたり期待薄? -- 名無しさん (2023-02-14 00 10 07) 名前 コメント
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明石SA(上り) NEXCO西日本 明石サービスエリア(上り線) wikipedia 明石サービスエリア 利用日:2008/05(平日) 駐車場 広いのに平日でもいつも混んでいる。 食事・喫茶 売店で売っている「漁師のおにぎり」(たこめしや鯛めしなどのおにぎり)や、「たこばくだん」(たこめしのおにぎりの中に卵が入っている)は、手づくりっぽい雰囲気でおいしい。 場内東側にもスナックコーナーがあるのだが利用したことはない。こちらは古いPAのような雰囲気。 トイレ 新しくはないがわりときれい。下りエリアと共通らしい。 ねこのたび since2008
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夢乃井庵 夕やけこやけ http //www.yuyake-koyake.com/ 利用日:2007/11 利用形態;宿泊(露天風呂付和洋室2名利用/2食付/59300円/休前日) 予約:一休.com>夢乃井庵 夕やけこやけ 客室 広くてほどよくお洒落。部屋にはCDプレイヤーもあり、フロントでCDを借りることもできる。 各部屋に露天風呂(温泉)がついている。 一緒に泊まった両親の部屋はスイートで、こちらは和室に掘りごたつがあった。 窓から見える裏山の風景がなかなかよい。なぜか農作業をしている等身大の人形がいて可笑しい。 夕やけこやけには大浴場がないが、隣の「夢乃井」の大浴場を利用することができる。 食事・喫茶 料理はおいしいく器も凝っているが、テーブルに乗り切る量を考えていないようで、後半は料理を運んでくるたびにスペースを融通しなければならず、なかなか慌ただしかった。 セルフサービスのラウンジがあり、コーヒーは無料で飲めるが、夜間は使えないので注意。 周辺環境 夢前川沿いの田園地帯の中。歩くには少し遠いが、近くにローソンが1軒ある。 フロントに頼むと、近所の造り酒屋、壺阪酒造の見学ができる(無料)。「もやしもん」が好きなら行ってみると面白いかも。ここの「凍らせゆず酒」はデザート感覚で楽しめる日本酒のシャーベット。おいしい。 かまぼこのヤマサの工場が近く、工場見学ができる。練り物の販売の他、地域の名産「夢そば」を食べられる食堂もある。 壺坂酒造 http //www.seppiko.jp/ ヤマサ蒲鉾株式会社 http //www.e-yamasa.com/ ねこのたび since2008
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ぎゃる☆がん だぶるぴーす 【ぎゃるがん だぶるぴーす】 ジャンル 3D・眼シューティング 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータWindows(Steam) 発売元 PS4/PSV エクスペリエンス Win(Steam) PQube Limited Switch インティ・クリエイツ 販売元 アルケミスト 開発元 インティ・クリエイツ 発売日 PS4/PSV 2015年8月6日 Win(Steam) 2016年9月28日 Switch 2022年3月17日 定価 PS4 パッケージ通常版 7,800円 パッケージ限定版 9,800円 ダウンロード通常版 7,000円 ダウンロード限定版 9,000円 PSV パッケージ通常版 6,800円 パッケージ限定版 8,800円 ダウンロード通常版 6,000円 ダウンロード限定版 8,000円 Win(Steam) 3,980円→3,090円 Switch パッケージ通常版 5,280円 パッケージ限定版 8,580円 ダウンロード版 5,280円 レーティング CERO D (17才以上対象) 判定 良作 バカゲー ポイント ドキドキモードでダブルピース昇天!愛情表現のパワーアップ真剣バトルもパワーアップ ぎゃる☆がんシリーズ ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる 【ぎゃるがん だぶるぴーす ばいりんぎゃる】 ジャンル 3D・眼シューティング 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 インティ・クリエイツ 発売日 2017年2月23日 定価 PS4 パッケージ版 3,800円 ダウンロード版 3,000円 PSV パッケージ版 3,800円 ダウンロード版 3,000円 レーティング CERO D (17才以上対象) 判定 良作 バカゲー ポイント 追加要素を収録 概要 あらすじ システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 オープニング内の看板 概要 元々は360で発売され、PS3に移植された『ぎゃる☆がん』の続編。 ゲームの内容としては「画面内の照準を移動させて敵やギミックを撃つ」「ステージ内の敵は全て美少女」といった点は前作と同じ。 なお、2016年には字幕言語の変更機能を追加したSteam版が発売されるも販売元のアルケミストが倒産したためPS4/PSV版は販売終了。 約1か月後にデベロッパーのインティ・クリエイツが自社パブリッシングの形でSteam版をベースに新規初期衣装といった要素を追加した『ぎゃる☆がん だぶるぴーす ばいりんぎゃる』が新たに販売された。 あらすじ 舞台は前作の「モテスギ伝説」から1年後の「桜咲第三高等学校」。 見習い天使・えころの放った天使の矢を浴び、一日限定のモテモテ男になった主人公・久時峰大(くどき ほうだい)。 しかし、その矢の効力が切れれば明日からは永遠に彼女が出来ない体になってしまうという。 それを回避するためには日没までに運命の彼女を見つけ出し告白を成功させなければならない。 意を決して、ずっと想いを寄せていた幼なじみへの告白を決意する。 そんな矢先、峰大の目の前を学園内でイタズラをしまくる悪魔・くろなが横切る。 それを追っていたのは、今告白を決意したばかりの幼なじみの姉妹、しのぶと真夜だった…。 システム スタート時の設定、パラメーター 難易度設定は「恋のビギナー」「恋のエキスパート」がある。 この設定によって敵の耐久力やゲームスピード、ボス戦でのダメージを防ぐために破壊するターゲットの数、獲得スコア量が変化する。 スタート時の「性格」を選ぶことにより、初期パラメーターが変化する。 パラメーターの項目は、「勉強」「運動」「おしゃれ」「エッチ」の4つ。どの項目を重視するかで各ルートの進行度に大きく影響してくる。 ヒロインについて 天使ぱたこ ストーリーの最初に声をかけてくれる女の子。周りの事情を知っているかのような言動を随所で取るが……。 神園しのぶ 悪魔ハンター一家の生まれであり、ホウダイと同級生。以前は仲が良かったが、都合で引っ越して以降は疎遠となっている。現在でもただ素直になれないだけで、ホウダイのことは憎からず思っている。 神園真夜 しのぶの妹、なおかつ同じ悪魔ハンター。ホウダイのことを「ほー兄ぃ」と呼ぶマイペースな性格で、姉に比べ刺々しさはない。別の街に引っ越ししていたが、ストーリー開始時からホウダイと同じ学校に通うことに。 兎野葵 前作ヒロインから唯一の続投。バンドの活動資金を稼ぐために校内の購買部でバイトをしている。購買部のアイテムでサポートしてくれる。 くろな 悪魔学校の試験の補修を受けて人間界にやってきた悪魔。今作の黒幕的存在。試験合格のために悪魔の槍を駆使してホウダイやその他の生徒たちを狙っている様子。 えころ サポートキャラであり、天使学校の試験でホウダイを狙い撃ちした天使。くろなに試験を妨害されたと思い込み、焦りで大失態を犯してしまう。 前作PS3版からの続投キャラだが、性格がやや丸くなり主人公を馬鹿にするような言動は鳴りを潜めている。 メニュー画面 ステージセレクト 進行中のエピソードに沿って、攻略するステージを選択できる。選択しなかったステージにはその周回では進めなくなる。 「THE HOUSE OF THE DEADシリーズ」のルート選択に近い。 SakuraTalk ステージセレクト内でR1を押すと表示される。ヒントメッセージや依頼を見ることができる。 キャラクターからの依頼は「探してほしい」や「調べてほしい」といった内容が主。各ステージで依頼に沿った行動を起こすことで達成できる。 ステージ内で依頼の条件を達成すると「○○からの依頼達成!」とメッセージが表示され、ステージクリア時に「天使の羽根」が貰える。また、達成した場合、次回以降のステージセレクト内で会話の続きを見ることができる。 購買部 依頼達成やステージクリアの成績によって入手できる「天使の羽根」を使用してサポートアイテムを購入できる。 サポートアイテムはライフやショットの強化、ステータスの調整など。また、特定のエンディングに繋がる「募金」も行える。 ステージパート 基本操作 左スティックか右スティックで照準を移動させ、□ボタンで眼力(フェロモンショット)を撃つ。また、□ボタンを押し続けることによってチャージショットを撃つことができる。 チャージショットは攻撃範囲が広い。また、少しの間だけ敵の動きを止める効果がある。 攻撃してくる敵を全滅させることで奥へと進むリニア的な仕組みになっている。 一部のステージでは進行方向の分岐があり、一度選択した方向に進むともう一方には進めなくなる。 L1ボタンを押し続けながら照準を移動させることで、照準の移動速度を下げることができる。これにより照準の位置を細かく調整することが可能。 R1ボタンを押し続けることにより、ズームが可能。遠くのものを狙ったり、障害物を透視して撃つことができる。 ステージ内で「WARNING!」と出てきた時は音楽が変わり、複数の方向から次々と敵が現れる。方向キーで指定された方向に向きながら対処する必要がある。 どの方向から敵が来るかは、ナビゲートボイスと矢印の光る方向が教えてくれる。 敵キャラクターの特徴・攻撃手段 ステージ内の敵キャラクターは同じ学校に通う女子生徒、または女教師(*1)。フェロモンショットを当てると声を上げて怯んだり消えたりする。(*2) 照準を敵に合わせると、そのキャラクターの「名前」が上に表示される。また、「頭」「胸」「腰」「脚」のいずれかに合わせると効果音とともに太い文字が表示される。(*3) 太い文字が表示された位置で正しく撃つとエクスタシーショットが決まり、特別な効果音とともに一撃で倒すことができる。 敵に向かってズームすることにより、スリーサイズを計測が可能。 この際、対応する場所に合わせて、数値が出るまでズームを続ける必要がある。 基本的に敵として出てくる女子生徒は、えころのショットガンの特別な力によってホウダイのことを好いており、告白という名の攻撃を積極的に繰り出してくる。 以下は攻撃パターン。 遠くからこちらを見て「文字告白」という名の弾幕を飛ばしてくるパターン。いくつかある文字の赤く光った部分を撃つことでまとめて壊せるが、文字が画面の手前まで来るとダメージを受ける。(*4) こちらに近づいて「ラブレター」を差し出してくるパターン。差し出し方はキャラクターによって異なり、差し出されたタイミングでダメージを受ける。(*5) 最大限までこちらに近づいて抱きつき、こちらの移動と攻撃を封じるパターン。抱きつき中はこちらに何度も接近して「キス」をしてくる。それと同時に画面内ランダムの位置にキスマークが現れ、その度に連続してダメージを受ける。スティックを素早く回すことで解除できる。 また、くろなの扱う悪魔の槍の邪悪な力によって、闇のオーラをまとった女子生徒も登場する。この状態で登場した敵はフェロモンショットで与えられるダメージが半減(*6)しており、攻撃力も上がっている。 「文字告白」は過激な内容に変化。また、ラブレターを差し出さずに両手をグーにして交互に叩いてきたり、ビンタをかましてくるようになる。 抱きつきもアクションが変化し、押し倒したのちに片足で容赦なく踏みつけてくる攻撃へと変化。対処法は抱きつきと同じ。 体のどこかに取りついた悪魔を照準で探し、ショットで悪魔を払うと通常のタイプに戻った上で一定時間動きが止まるため、その隙を突けば楽に倒すことができる。(*7) スコア・ハートゲージ スコアは画面右上に「MP(モテモテポイント)」という名称で表示されており、ステージ内の行動によって増加する。 ハートゲージは後述の「ドキドキモード」および「ラストドキドキモード」を行うのに必要なゲージであり、画面左上に表示されている。上から反時計回りに上がっていく形となっており、最大で3周分溜めることができる。 どちらも敵を倒すことで稼ぐことができる。また、エクスタシーショットを連続で決めることにより、獲得量を増やせる。 その他に、画面内を探すことによって照準内のみに現れる「しあわせくん」(*8)を撃って画面内から消すことによりスコア・ハートゲージを増やせる。 ドキドキモード ハートゲージが1周分以上溜まっている状態で△ボタンを押して視界内の敵の動きを止め、更に表示されている青いハートマークを選ぶことによって発動できる。不思議な空間に最低1人、最大で3人引きずり込むことができる。 発動中は引きずり込んだ敵の身体に「カーソルを合わせて□を連打」あるいは「□を押しながらカーソルを動かす」ことによって左上のゲージが上下するようになる。ゲージが満タンかつアイコン上のハートがピンク色になれば最高の状態。 全員が最高の状態になれば上を向いて叫んだ後、両手でピースサインを作って笑顔になる。いわゆる「ダブルピース昇天」。 ドキドキモード終了後は元の画面に戻り、引きずり込んだ敵から「ドキドキボム」というピンク色のオーラが出現する。 ドキドキボムは画面内に一瞬で拡散し、視界内の敵を一掃することができる。 コンティニュー・ゲームオーバー ライフがなくなった時は画面内が紫色に染まり、画面上に銀色で「CONTINUE」と文字が表示され、真ん中に「つづける!」と「あきらめる…」の枠が表示される。 「つづける!」を選ぶと5000ポイント消費してプレイを継続することができる。 「あきらめる…」を選ぶとえころに罵られ、最後に攻撃したキャラクターがドキドキ空間内で台詞を発する。その直後に「GAME OVER」と青い文字で表示され、そのままタイトルメニューへ戻る。(*9) 成績・ランクについて ステージクリア時、「タイム(ステージクリアにかかった時間)」「ダメージ(受けたダメージ量)」「命中率(フェロモンショットの命中率)」によって星のマーク5段階の評定で表示される。評定に基づいて、追加でスコアを獲得できる。 ランクは初期状態でG。スコアの数値が上がるほどアルファベットの逆順に表示が更新され、「A→S→SS→神」という順番となる。また、ランクの上昇度合いによって「天使の羽根」を獲得できる。 会話パート ホウダイ目線で各ヒロインやその他人物との話の流れを、ノベルゲーム感覚で進めることができる。 ルートについて 永遠に彼女ができない事態を回避するために、誰への告白を決意するかを序盤で決める必要がある。 + ルート一覧 しのぶが好きだ(しのぶルート) 最初から選択可能。しのぶに告白を決意。難易度は最も低い。 真夜が好きだ(真夜ルート) 最初から選択可能。真夜に告白を決意。しのぶルートより難易度は少しだけ高い。 どっちも好きだ(姉妹ルート) 上記2つのルートクリア後に選択可能。 わからない(天使・悪魔ルート) 1周目は選択不可。序盤で姉妹が登場するほか、ストーリーの伏線や事情が明かされるルート。 まだ見ぬ運命(運命の彼女ルート) 上記全てのルートクリア後に選択可能。彼女候補がゲーム内に登場する敵キャラクター全員となるため、攻略目的によって難易度が大きく変化する。 エピソードリザルト・好感度 各ルートはいくつかのエピソードに分けられており、一つの区切りが終了すると途中経過としてステージスコアとこれまでの合計スコアが表示される。 さらに、ルートで選択したヒロインの好感度がハート型の枠、パーセンテージで表示される。好感度は後述の選択肢、アクションイベント、ボス戦、ラストドキドキモードの結果によって変化する。 選択肢について ストーリー内の会話中に現れた選択肢のどれを選ぶかによって、ルートで選択したヒロインの好感度が変化する。 回答内容は特定のパラメーターに準ずるものが多く、それらが低いと選択できない答えも多い。 重要局面 アクションイベント ルートで選択したヒロインがピンチに陥ったり、何らかの経緯で命令に従うことになってしまった時に発生するイベント。成功度合いによって好感度が変化する。 まずは、制限時間内にヒロインの周囲に表示されたマーカーを照準で探し、ショットで消す必要がある。マーカーがない場所を撃つと怒られる。撃つ場所の指示を受けることもある。マーク内に矢印で指示内容が表示されているので、照準をマークに合わせてコントローラーのタッチパッドでコマンドを入力する。これらを入力することによって画面左上のゲージが増え、最大値に達すると次に移行する。(*10) その後、タッチパッドだけを使用して表示された指示の通りに繰り返しコマンドを入力するパートとなる。上手く入力できれば画面下のゲージが増え続け、満タンになる度に成功回数が増えていく。制限時間が0になると終了。 この2つの行動を3回繰り返すことによってリザルトへ移行する。成功度合いによって獲得スコア、好感度の変化が異なる。 ボス戦 エピソード中盤ではくろなが操る怪物などを倒す必要がある。ヒロインが捕らえられているので闇雲に撃つと減点される。 エピソードボス エピソードの最後では、ルートで選択したヒロインに心を開いてもらうために、そのヒロインを倒す必要がある。彼女たちの攻撃をショットで壊しながら身体にショットを当て続け、ライフを0にすることでクリアとなる。 ラストドキドキモード ボス戦の後に、えころが「ドキドキフィールド」を展開してヒロインをドキドキ空間に包み込み、ヒロインの身体の部位を選んで狙い撃ちするという内容。ズームして近づき、ショットを当てることで画面左のゲージを増える。ヒロインごとにゲージが増えやすい部位があるが、長時間ズームしすぎたり同じ場所の狙い撃ちを続けていると、その部分をガードされてしまう。ガード中はその部位と周辺へのショットが無効になる。 左のゲージが半分になると「FINISH!」の文字が表示される。この状態でドキドキモードを発動するボタンを押すと終了できるが、ゲージが満タンになった状態まで進めて終了させるとドキドキモードと同じようにダブルピース昇天となる。また、このモードの制限時間は先述の「ハートゲージ」が制限時間になっているため、ボス戦前までに満タンにしておくことが望ましい。 なお、えころだけはこのラストドキドキモードに対応しておらず、コレクションモードの妄想画面でのタッチによる反応もない。 エンディング エピソードを一通り終了させると、スタッフクレジットの後に最終結果画面が表示される。難易度・エンディングの種類・好感度によってボーナスが加算され、最終的なスコアとランクが表示される。 ヒロインの好感度が100%になった状態、なおかつラストドキドキモードでダブルピース昇天を達成させればトゥルーエンドとなる。 好感度が50%に満たないまま最後のステージをクリアした場合はバッドエンド。この場合はエピソードボスとラストドキドキモードは省略される。 それ以外の結果だとグッドエンド。グッドエンドの場合でも他のルートを選ぶための条件は達成できる。 おまけ 更衣室 各ヒロインや敵として出てくるキャラクターの服装を変えることができる。当該キャラが出現する場面での外見を変えることができる。(*11)。 全員を下着姿にすることも可能。 コレクションモード これまでの成績を見ることができる「マイデータ」、ストーリー内で見た一枚絵を何度でも鑑賞できる「ギャラリー」、キャラクターの情報を見ることができる「女の子一覧」がある。「女の子一覧」では、ステージ内で出てきたキャラクターを昇天させることで登録できる。「スリーサイズを計測」「ドキドキモードで敏感な場所をタッチしてダブルピース昇天」「ステージ内に落ちている生徒手帳(または教員手帳)をショットで拾う」ことによって情報が登録される。また、制服姿だけでなく、体操着や水着の姿で見つけた時にドキドキモードで昇天させることによってプロフィール情報が増えていく。そのキャラクターのプロフィールが埋まると「妄想モード」が解放される。空間内でカメラを回しながら鑑賞できる。「タッチパッドをタッチ」「下から覗く」「最大まで近づく」「放置する」といった行動を取ることで台詞が聞ける。メインヒロインも一覧に登録されており、そのヒロインのルートでトゥルーエンドを達成できれば情報が追記される。 ただし、えころだけは妄想モードでのタッチが不可能となっている。 スコアアタックモード 一度クリアしたルート、個別ステージを自由に攻略できる。ライフが0になってもコンティニューはできないが、初期状態でライフが高い。ルートの場合は会話パートがなく、途中の回復も行われない。 アクションイベントやボス戦も再度挑戦できる。 評価点 前作から正統進化したお色気要素 基本的なところは前作までと変化はないものの、ハードが移行したことでより美麗なグラフィックでお色気要素を楽しめるようになった。 相変わらず当然のようにパンチラするし、ドキドキモードでは妙にセクシーなポーズを取るし、倒した際には顔を赤らめてへなへなと座り込む。描写がややオーバーすぎるためエロというよりはギャグに寄っている点も変わらず。 モデリングが改善されているため、前作でやや不自然さがあったモーションなどもより可愛らしくなっている。 蠱惑的な表情をした下着姿の幼馴染に更衣室で足蹴にされる……といった男子の妄想をとにかく盛ったようなシチュエーションも豊富。触手プレイやいわゆる「壁尻」に近いシーンなんかもイベントCG付きで存在する。 操作性を含め、ほどよい難易度 基本的には照準の移動、ショット、ズームを行うことでステージはクリアできるので、難しいことはそれほど要求されない。また、全体的に敵キャラクターも狙い撃ちしやすいため、ストレスなくプレイできる。 敵が多く出てくる場所、または高スコアでのクリアを目指す目標があるなら敵を倒す順番や、なるべくムダ撃ちしないことを的確に求められるため、簡単すぎるという訳でもない。 Steam版ではマウス・キーボード操作が可能になり、スティック操作で狙うのが苦手なプレイヤーでも遊びやすく調整されている。 繰り返しのプレイがしやすい 一通りの流れとしては、選んだルートが終わるまでの朝~夕方の時間を描いたストーリーとして構成されており、テンポも良い。ガンシューティングとしてはとっつきやすい作りになっている。 軽い謎解きも楽しい 「特定のステージに入って隠されたアイテムを見つけ出す」「選択しているヒロインや、他の女の子の頼み事を引き受けて達成する」という行動を各ステージ内で達成することでプレイヤーにもメリットがあるため、プレイのモチベーションにしやすい。 前者は特定のステージに隠されており、獲得すると使用可能な女の子の衣装が追加される。後者はSakuraTalkの会話内容をよく読んで、正解となるステージ、条件を満たす地点を色々探してみるのも面白い。 クリア後のおまけも楽しい 多くのルートやステージをクリアすれば、一枚絵やキャラクタープロフィールといったコレクションが増えていく。衣装を変えてキャラクターを鑑賞してみたり、今まで入手できたシーンの絵をじっくり見ているだけでも十分に楽しめるだろう。 賛否両論点 道中のボスに攻略の説明がない どのルートを進むにしても、ストーリー中盤ではくろなが操る「魔界植物くん」や「バルーン魔物くん」を倒す必要がある。 彼らを倒すには、体内をズームで透視して、弱点部分の赤いところを撃つ必要があり、それに対してゲーム内での説明がないため、初見では足止めを喰らいやすい。 その直後はボスの体内で出てきた触手を時間内に撃ち落とす必要がある。間違って捕らえられているヒロインを撃ってしまったり、時間切れでヒロインが触手にはたかれてしまうと好感度が下がり、「ダメージ」の評定にも影響する。 コンプリートまでの作業感が強い キャラクターのプロフィールを全て埋めるためには、該当するキャラクターを探してスリーサイズを計測したり、3つそれぞれの衣装姿を探し出しつつドキドキモードで昇天させる必要があるなどといった工程を踏む必要がある。場合によってはスコアアタックモードの個別ステージではハートゲージが間に合わないこともあり、どのルートで達成させるかの工夫も考えなければいけなくなってくる。 一部のルートでは、特定の選択肢によるイベントCGの差分回収や、バッドエンドの達成が必須となるイベントCGも存在する。どこで回収できていないか把握していないと、再び最初からその地点まで進めることになる。 ストーリーは基本的に無難な出来 一部ルートを除けば取り立てて意外な展開や伏線は存在しない。そもそもきちんとルートのあるキャラクターが多いとは言えない(*12)ため、バリエーション豊かなストーリーが展開されるわけでもない。 決して完成度は低くないが、あくまでお色気ガンシューティングに付随する程度のものと思ったほうがいい。 問題点 会話パートでログを表示できない 昨今のノベルゲームやアドベンチャーゲームなどでの会話パートではバックログを呼び出して会話の内容を確認できることがほとんどだが、あくまでシューティングゲームだからか本作では搭載されていない。 文章のスキップは可能なので、内容を確認したいときは聞き逃さないよう注意が必要。もっとも、テキストを隅々まで読まなければいけないようなことはほぼないが。 リザルト時の評定が不明瞭 前述の通り評定は「タイム」「ダメージ」「命中率」で表示されるのだが、「どのようになると星5を達成できなくなるか」の判別が難しい。「ダメージ」「命中率」はともかく「タイム」はステージごとにかかる時間が大きく異なるため基準が分かりづらい。ステージ中の時間表示もなく、クリア時にかかった時間も表示されないのも不親切。 「命中率」に関してもドキドキモードのみで敵を全滅させると星0になってしまうなど、妙な落とし穴がある。 一部の操作が分かりづらい ステージパート中にタッチパッドをタッチすることで、敵にダメージを与えずに反応させる「イタズラ」ができるのだが、タッチしているにもかかわらずアクションがなかなか表示されないなど、とにかく反応が悪い。 また、左右のスティックを同時に押し込むことでゲーム画面を切り替えることができるが(*13)、ゲーム内での説明がなく、それを知らずに何かの拍子で入力してしまうとどうすればいいのかわからなくなるかもしれない。×ボタンで元に戻せる。 録画可能範囲に制限がある 普通にプレイしているだけならあまり問題はないが、本体の録画機能を使用した動画はドキドキモードやアクションイベントに入ると黒いフレームで容赦なく画面を隠されてしまう。 キャラクターの妄想モードではそもそも録画・スクリーンショットが不可になる。ストーリー終盤はステージまでもが完全に録画・スクリーンショット不可。恐らくネタバレ対策の一環だと思われる。 スコアアタックモードの最高記録の保存仕様が不親切気味 各ステージの記録において、最高スコアと評定がもっともいい記録で保存されるのだが、パーフェクトを狙いたい人にとってはやや不便である。というのも、常に「スコアの最高記録」で保存されてしまうため、例えば2回目以降のクリアで3つの評定でパーフェクトを獲得しても、直前の最高記録よりスコアが低ければパーフェクトの記録が保存されない。パーフェクトで保存したい場合はスコアを更新しつつパーフェクトを達成する必要がある。パーフェクトと最高記録の更新の同時達成が不安な場合は、わざと下手にプレイしたりステージクリアをしないでおくのも一つの手である。 Steam版のグラフィック グラフィックにアンチエイリアスが適用されていないため、キャラクターの輪郭線にジャギーがかかってしまい、せっかくのグラフィックが微妙になっている。これに関連するグラフィックオプションも用意されていない。 Unreal Engine3を使用しているため、エンジン側の設定ファイルのAAオプションを無理矢理書き換えることでアンチエイリアスをかける事も可能だが、そうすると今度はオプション画面の文字やアクションイベントのアイコン表示など一部の2Dグラフィックが消えてしまいプレイに支障が出てしまう。 総評 アクションゲームやシューティングゲームから見れば「女の子を敵に回して撃ち抜く、女の子から告白という名の攻撃を受ける」といったコンセプトはバカゲーそのものだが、遊びやすいゲームシステム、キャラクターのモデリングなど3Dガンシューティングとしての完成度は高い作品。 お色気要素も多分に含まれており、多数のハードで展開されていることから手に取りやすい(*14)。 余談 発売前の情報番組 「電撃オンライン」のチャンネルでは、しのぶの声を演じた上間江望氏が、しのぶと瓜二つな服装、髪型でゲストとして出演している。 番組開始からいきなりゲスト紹介をハブられそうになる一幕も。 また、「電人ゲッチャ」のチャンネルで葵の声を演じた山本希望氏は、「どのようなゲームなのか」という質問を受けた際に「変態紳士のやるゲーム」と豪語している。 ネタコンテンツ 本作を語る上で欠かせないのが多数の衣装DLCの中にひとつだけ存在する「フェロモンZ」というアイテムを購入できるDLC。価格はなんと10,000円。購入するとズーム時とドキドキモードで女の子が常時下着姿になるというモノ。 ある意味究極のネタDLCとなっている。購入するかどうかはプレイヤー次第である。後にDLC全部入りバンドルも発売されたが、このDLCだけは入っていない。 ちなみにWin版に限り、このDLC単品が正規外部販売サイトのセールでこっそり半額近くに値引きされていたことが何度かあり、それを見つけて購入したユーザーもいると言われている。 他のネタDLCとして女の子全員を巨乳化、逆にまな板化するDLCも存在する。こちらはそれぞれ980円でバンドルにも入っている。 その他のネタ要素として、タイトル画面でコマンドを入力すると女の子たちの下着を好きなデザインに変更できるという隠し要素も存在する。ちなみに下着だけで450種類ものデザインが用意されている。 2022年3月17日にSwitchへ移植した決定版が発売。 OPムービーの一新とほぼ全てのDLCが最初から収録している。Switch版の『ぎゃる☆がん2』と『ぎゃる☆がん りたーんず』のデータがあるとDLCで販売していた特典(*15)が最初から貰える。 さらなるシリーズ展開 2022年8月に、神園姉妹を主役に据えた新作ゲーム『Grim Guardians Demon Purge』の制作が決定。2023年2月23日にSwitch/Win(Steam)/PS5/PS4/OneのマルチプラットフォームでDL版が発売された(*16)。 ジャンルはインティお得意のレトロ風2Dアクション。魔城と化した学校を舞台に、悪魔ハンターとしてのしのぶと真夜の戦いが描かれる。 タイトルのイニシャルを取ると『GGDP』となるが、これは即ち『Gal☆Gun Double Peace』と掛けているのだろう。 特別な武器の名称 + ネタバレを含むため格納 くろなが使用する「悪魔の槍」以外にも、えころが使用する二丁拳銃、ぱたこが使用する片手弓にも設定が存在する。 えころの銃の名称は「デザート・エンジェル」、ぱたこの弓の名称は「エンジェル・クロスボウ」である。 オープニング内の看板 見る機会が少なくてなかなか気付けないが、このゲームの舞台、桜をアピールした看板がある。 + このように記載されている。 根性桜 こんじょうざくら KONNJOU ZAKURA 根性桜の伝説 伝説1 お花見で根性注入!つらい仕事を乗り切れ! 伝説2 花びらを煎じて飲むと腰痛完治! 伝説3 告白成功率120%!あなたの恋も叶います。 この一帯に植えられた桜の木々は桜咲グループが品種改良を重ね完成させた 特殊な桜「根性桜」です。 一般の桜の木との違いは根性で夏を乗り切り秋まで花を咲かせることです。 真夏のお花見はこの一帯の名物となっており地元住民はもとより、 他県からも多くの見物客が訪れます。 また年々開花期間が延びているのも特徴です。 いつかは冬の寒さを乗り切り「ど根性桜」へとクラスチェンジするのではと 地元住民からの期待も高まっています。 桜咲観光協会
https://w.atwiki.jp/kyonpeace/pages/18.html
各リンクと軽く紹介文 +。* 癒しの 日々の あかし *。+ 舞台コミュニティ。癒しの日々のカリヤ→おまた→あまた→あかしと変化してます +。* 妖精さん、ありがとナス! *。+ 舞台裏コミュニティ。最初は「虹の都の秘密基地」という名前でした 。*ο*゚ 癒されぴーす の 好き勝手 ゚*ο*。 コーヒーをPCにこぼしPCが壊れたせいで、ID、PASS等一切分からなくなり更新できなくなった前コミュ きょんぴちゃんねる@Kyonpeace! youtubeのちゃんねる。ニコニコには置いていない、ここだけの動画もあったり いやしの きょんぴちゃんねる AbemaTv FRESH!のチャンネル。規約的に雑談不可だそうで、ゲーム放送中心になりそう。 アプリはアンドロイド・スマホの方はこちらから、iphone・ipadの方はこちらからどうぞ 外部情報リンクまとめ おまた補足所 かなり細かく、丁寧に放送の概要をまとめてくれています。 何かに迷った時はまずこちらをどうぞ!過去の事も色々知れるので、読み応えがありますよ きょんぴーす1日wiki 今日の放送内容、アップロードされた動画等をかなりまとめてくれているWiki。管理者はひほしさん。 今日の生放送に関しては、分単位で話の内容をまとめられています。ありがたや! 合唱Wiki 2014年Blessing、2015年Shake it!の合唱の際に使用された合唱wiki。 スマホでも出来る録音方法を簡単にまとめたサイトも載ってるので、良ければご活用下さい。 夏の虹の都組曲 上記の2016年ver。組曲企画まとめwiki。管理者はごりごりめいどさん。 放送にちなんだ替え歌の歌詞等も見やすくまとめられています。 癒しのお土産屋さん Boothできょんぴのグッズが購入出来るのはここがあってこそ。 イラストの応募の詳細や、注意事項等詳しく書かれています。管理者はごりごりめいどさん
https://w.atwiki.jp/nekonotabi/pages/15.html
京都リッチホテル http //www.rich-hotels.co.jp/kyoto/index.html 利用日:2008/04 利用形態;宿泊(トリプル/15000円/休前日) 予約:楽天トラベル>京都リッチホテル 客室 やや古い普通のビジネスホテル。ユニットバス。壁は薄い。 食事・喫茶 利用しなかった。 周辺環境 近くに中華風居酒屋とアイリッシュパブ、少し北にデイリーストアがある。 高島屋が近いので、休日の午後は河原町通が激しく混む。車、バスで移動の際は注意。 ねこのたび since2008
https://w.atwiki.jp/nekonotabi/pages/20.html
お宿 たなか http //www.oyado-tanaka.jp/index.htm http //www.minsyuku-tanaka.jp/ 利用日:2007/05 利用形態;宿泊(一泊朝食付き2名、6帖/5250円(1名)/休前日) 予約:お宿たなかHP 客室 清潔感のあるかわいい和室(風呂、トイレ、洗面は室外)。壁は薄めで鍵がちゃちな感じなので、防犯を気にする人には辛いかも。館内は拭き漆の落ち着いた雰囲気。裸足で歩いても気持ちいい。 食事・喫茶 朝食しか利用しませんでしたが何もかもおいしかったです。食堂も拭き漆の風情のある部屋。 周辺環境 輪島高校の近く。朝市から少し離れているが、歩いて行ける距離。 ねこのたび since2008
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ゲーム名 ほしをあつめるゆかりさん 作者 手巻 制作ツール アクションゲームツクールMV ジャンル アクション リリース日 2019/03/28 更新日 2019/03/28 動作環境 Windows メインキャラ 結月ゆかり、紲星あかり 価格 フリー 画像 ゲーム紹介 時間内にたくさんスコアを稼ごう! 星にふれるとスコアが増えるぞ! スコアによってプレイ後のゆかりさんのセリフが変わるぞ!(4種類) プレイ https //temaki-3hz.itch.io/star-yukari3 コメント 最新の10件を表示します。 名前
https://w.atwiki.jp/getittogether/pages/10.html
ニガテ・トクイ 基本情報 ジャンル:テハジメ 制限時間:ショート 指令:「ぜんぶ とれ!」 攻略情報 成功条件 宝石を全て取る 失敗条件 - レベル毎の違い レベル1 宝石が2個 レベル2 宝石が宝石が3個 レベル3 宝石が5個、宝箱が登場 レベル3の宝箱は床に落ちるか攻撃をすると中から宝石3個が出てくる ショット等で取る場合、宝石がキャラに接触するまで取った扱いにならない 攻略 まずブロックを破壊して宝石を全て地面に落としてから一気に取るのがいい。宝箱も自分から攻撃しにいった方が宝石が散らかりにくい ピックアップキャラ モナ 本体はブロックに邪魔されるのでブーメランで取りたい ナインボルト ブロックを早く壊して宝石を落とさないと全て取る前に時間切れになる。ブロック下でABXY連打推奨 ファイブワット ワープはできて3回なので宝石が散らばると時間切れになる。まとまってる内に取りたい ルールー ブロックを横から壊せないので下手に飛び回るよりは歩きメインで移動しブロックを頭突きしていく方がクリアしやすい場合も ショートゲーム テハジメ プチゲーム 取る