約 7,249 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1319.html
『おうち宣言!』 一、 ようやく家に帰りついた。今日も長かった一日が終わった。俺はアパートのちょっと急な階段を一段一段登りながら、 明日の仕事の内容を頭の中で整理していた。社会人二年目。少しは世の中のなんたるかがわかったような、わからないよ うな…とにもかくにも、退屈な日々の繰り返しに少しだけ飽きながらも、部屋と職場を往復する日々。 「なんか面白いことねーかなぁ…」 大学時代の友人がよく言っていたセリフを真似てみる。こんなことを呟くと、すぐに大学時代の楽しかった日々を思い 出し、少しばかりセンチメンタルな気分になる。まぁ、感情のアップダウンをあえて楽しむのも、人生を楽しく生きるコ ツだと言い聞かせて、俺は部屋のカギを回した。 簡素な作りのドアのカギを外して、一歩足を踏み入れる。やはり、自分の部屋はいい。落ち着く。一人暮らしだとは言 え、なんとなくほっとするものだ。俺はとりあえず、手に持っていたカバンを置いて、部屋の電気を点けた。 「ゆゆっ!」 何か、聞こえた。俺は、とっさに身構えた。俺は、今、カギを開けて部屋に入ってきた。そのはずなのに、部屋の奥か ら声が聞こえてくる。 (おいおい…シャレになんねーぞ…) とりあえず、深呼吸。部屋のドアは全開にしといて、靴も履いたまま音を立てないように一歩踏み出す。 「ゆぅ…まぶしくてゆっくちできにゃいよ…」 今のセリフを聞いて確信した。ゆっくりだ。ゆっくりがいる。 (~~~~~ってことは何か?!) 俺は、ばたばたと部屋の奥へと走っていき、窓ガラスの状態を確認した。案の定、下のほうが割れている。そのとき。 俺の足になんか柔らかいものがぶつかってきた。俺は、そいつを見下ろした。 大きさにしてバスケットボール。人を馬鹿にしてるかのような、生意気そうな目つきと口元。さらさらの金髪には、左 にだけおさげがぶら下がっており、黒くて小さなリボンが結われている。…まりさ種だ。大きな黒い帽子をかぶっている。 まりさは、俺を見上げて“ゆふふん”と何か得意気な表情をしている。 「ゆっくりしていってね!!!」 まりさが俺に挨拶をしてきた。俺は、とりあえずまりさを蹴り飛ばした。 「ゆんぐっ?!」 まりさは一直線に飛んでいき、洗濯機の側面に叩きつけられて、床に落ちた。すると、どうだろう。ベッドの下に隠れ ていたのか、同じような大きさのれいむ種と、その間に生まれたガキ共と思われるピンポン玉ほどの赤れいむと赤まりさ がぞろぞろと出てきて、親まりさの元に集結した。親れいむは、親まりさの顔を舌でぺろぺろと舐めながら、 「ま…まりさっ!ゆっくりしてねっ!ゆっくりしてねっ!!!」 何か必死に声を掛けている。赤ゆたちは………四、五、六…七。多いな。七匹も赤ゆを連れてよく今まで生きてこれた もんだ…。俺は素直に感心しながら、その九匹家族のれいむ一家を見下ろしていた。それに気付いた赤れいむが、俺の方 を見上げ、揉み上げをわさわささせながら、 「にんげんしゃんっ!れーみゅ、おこっちぇりゅよっ!!!」 なんか喋ってきた。それを聞いた残りの赤ゆたちが、同じような角度で俺を見上げ、一様に頬に空気を溜め始める。 「おかーしゃんにひじょいこちょしゅりゅ、げしゅなにんげんしゃんはゆっくちしにゃいでしんじぇにぇっ!!」 おお、おお、口が悪いこと。このサイズの赤ゆでもうそんな言葉遣いなら、将来が思いやられるな…。 「ゆ…にんげんさんっ!!!」 さっきまで痛みに呻いていたまりさが、ようやく顔を上げた。涙目じゃねーか。何、睨みつけてんだこいつ…。 「ここは…まりさたちのおうちだよっ!!ゆっくりできないにんげんさんはすぐにでていってね!!!」 「でちぇいっちぇにぇっ!!!」 「ゆっくちぃ!!!ゆっくちぃっ!!!!」 「おきゃーしゃんはちゅよいんだよっ!!!」 「あやまりゅなら、いまにょうちだよっ!!!ゆっへん!!!」 ゆっくりによる、おうち宣言。話にはよく聞くが、実際にされたのは初めてだ。まぁ、そうだろうな。そうしょっちゅ う、ゆっくりが部屋に侵入してくるわけなんてないし…。おうち宣言はいいんだが、なんでこの赤ゆ共はこんなに偉そう なだろうなぁ…。遠まわしに謝れ、みたいなことも言われてるし…。 親れいむは、割と賢いのか怖いのか、とにかく警戒して口を一文字につぐんでいる。何も言わないだけマシだが、なん かその眉毛がうざい。俺はなんとなくその親れいむを両手で持ち上げた。 「ゆっ?!や…やめてねっ!ゆっくりできないよっ!おろしてねっ!ぷんぷんっ!!!」 ゆっくりの顔、初めて手で触ってみたが思ったより柔らかい。俺は、そのまま親れいむの口の端に両手の親指を引っ掛 けて、広げてみた。親れいむの口が伸びる。 「ゆ゛ぅぅぅぅぅっ!!!!!」 親れいむのウザ眉毛がハの字に折れ、情けない表情で目に涙を浮かべた。泣くの早いな、こいつ…。まだなんにもして ないんだが…。親まりさが再び俺の足に体当たりをしてきた。今度は、数匹の赤ゆたちも一緒にぽむぽむ俺にぶつかって くる。 俺はそいつらを無視して、この中では一番まともに話ができそうな親れいむに話しかけた。 「ここは、俺の家だ」 親れいむは、口を広げられているため、喋ることはできないが顔を横に振った。…違う、とでも言いたいのだろうか。 「お前らの家なのか?」 今度は顔を縦に振る。…ふぅむ…こいつならまだわかってくれると思っていたんだが…。とりあえず、親れいむを降ろ してやる。親れいむは、親まりさの元にあんよを這わせて泣きついている。 「まりさぁ…こわかったよぅ…!!ゆぅん…ゆぅん…!!!」 どうやら、こいつらは俺の部屋を完全に自分たちのものにしたと思いこんでいるらしい。実にゆっくりらしい。後でゴ ミ袋にでも詰めて捨てるか…明日、燃えるゴミの日だし…。なんてことを考えてて、今の今まで気付かなかったが本棚の 本が根こそぎ床に落ちている。そして、それはなぜかびりびりに破られている。 (え…?) 俺は慌てて、本を拾い上げる。これも…これも…これもかっ?!馬鹿なっ!!!俺の『ゆうかにゃんの秘密の花園』ま でが…っ!!!!俺は呆然としながら、後ろにいるであろうゆっくりたちに問いかけた。 「お前らが…やったのか…?」 「しゅっごくたのしかっちゃよっ!!!」 「またびーりびーりさしぇちぇにぇっ!!!」 …赤ゆ共の仕業か…。 「びーりびーりしてるときのちびちゃんたち、すっごくゆっくりしてたよ。にんげんさんにもこんどみせてあげるね!」 今度はねーよ、この馬鹿饅頭共が…っ。『ゆうかにゃんの(ry』はともかく…俺の持ってる本ってのは大体、需要が なくて基本的にお値段高めの本ばっかりだって言うのに…それを…ここまでやってくれるとは…。…ああ、転職しろ、っ ていう神の思し召しなのかねぇ…。 深いため息を吐く。横目でちらっとゆっくり一家を見る。なんで、そんな楽しそうな顔してるんだこいつら…。 ゆっくりから、コタツの上に置いてあったノートパソコンに視線を移した時、俺は思わず声を上げた。俺の声に驚いた のか、親れいむが親まりさの頬に自分の頬をくっつけていたが、それはどうでもいい。 「ぱ…パソコンが………」 十中八九、というか間違いなくこいつらの仕業には違いないのだが…開きっぱなしだったとはいえ、ディスプレイやら キーボードやらが壊れてるのはなぜだ…っ?!! 「ゆゆっ!!!おちびちゃんたちがそのうえでころがってあそんでたよっ!!!」 「ころがりゅとじめんしゃんがへこんじぇ、しゅっごくたのちかっちゃんだよっ!!!」 地面さん…、とやらはキーボードのことか。確かにこの上を転がればキーボードを押していくような感じで凹んで行く わな…。 「おちびちゃんがあんまりたのしそうだったから、れいむもそのうえにのってあそんだよっ!!!」 最終的には破壊したのはお前か…親れいむ…っ!!!! ふぅ…被害状況の確認だ。とりあえず、ガラスが割られている。本棚の本がほぼ全滅。ノートパソコンもおじゃん…と。 「よし。お前ら死ね」 二、 「どぼじでぞんな゛ごどい゛う゛の゛ぉ゛ぉ゛??!!!」 親れいむと親まりさが本当にショックそうな顔をしてるのはなんでだ?ああ、死ね、って言われたからか。でも、死ね。 俺は親まりさのお下げをわざと荒々しく掴んで、親まりさを宙にぶら下げた。 「ゆ゛ぎい゛い゛い゛い゛ぃ゛…っ!!い…い゛だい…よぅ…っ!!!!」 当然だろう。この細いお下げがバスケットボールぐらいもある、親まりさの全体重を支えているんだ。今にも引きちぎ れんばかりの勢いだ。俺は、その状態のまま、もう一度親まりさに問いかけた。 「ここは誰の家だ?」 「ここは…まりさたちのおうちだよっ」 こんな状態でよくそんな口が聞けたもんだ…。俺は親まりさを床に叩きつけてやった。 「びゅべっ!!!!」 「ぴぎゅっ!!!!!!」 親まりさは、床に叩きつけられたときに餡子を吐き出した。しかし、悲鳴は二つ聞こえた。親まりさは、自分の下腹部(?) あたりを見て、真っ青になっている。どうやら、親まりさの下敷きになった赤ゆがいるらしい。親まりさはそこを動こう とはしない。俺は、そんな親まりさの頭頂部の髪を掴んで持ち上げた。 「ゆ…ゆ゛あ゛っ…」 親まりさの口の下あたりに、紙みたいになってへばりついてる赤ゆがいた。髪の色からして赤れいむだろう。ど根性ガ エルみたいな状態になっている。 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!れいむ゛の…かわいいちびちゃんがああああああ!!!!」 真っ先に悲鳴を上げたのは親れいむだった。確か、れいむ種は精神的にもろい。直接的なダメージを与えるよりも、精 神的に苦しめた方がこたえる…っていうのを何かのブログで見た記憶があるな。親れいむは、がたがた震えていた。赤ゆ 共も姉妹の変わり果てた姿を見て、完全に硬直している。 俺は、親まりさを持ち上げたまま、何度も何度もグーで殴りつけた。どうしたものか。拳にめり込む親まりさの皮が柔 らかくて大変心地よい。親まりさはというと、当たり前だが殴られるたびに、短く“ゆ゛っ!”と声を漏らした。親まり さの顔の形がちょっとずつ変わっていく。殴るときの衝撃で張り付いていた赤ゆが床にぺしゃりと音を立てて落ちた。 「も…もうやべでぇぇぇぇぇ!!!まりさが…ゆっくりできなくなっちゃうよぉぉぉぉぉぉ!!!!」 「まりしゃおきゃーしゃんを…いじめりゅにゃああああ!!!!」 姉妹を殺された恐怖を乗り越えでもしたのか、忘れたのか、赤ゆ共が数匹俺の足にぶつかってくる。戯れにそのうちの 一匹を踏みつぶしてやった。これまた何とも言えない感覚が足の裏にじんわりと広がる。踏みつぶされたのは赤まりさだ ったが、なんという素晴らしい弾力。新世代のプチプチとして世に送りたいぐらいの気分だ。 「ぴっぎゅああああああ!!!!」 目の前で赤まりさを潰された、赤れいむが涙、涎、汗、しーしーと、脱水症状になるんじゃないかと思うぐらいに水分 をぶちまけて叫び声を上げる。 「ち…ちびちゃあああああああん!!!!!」 続いて親れいむが絶叫した。親まりさはそんな一連のやり取りに反応する余裕がない。 「かひゅっ…こひゅっ…」 切れ切れに呼吸をするので精一杯だ。まぁ、確かに執拗に殴ったけども。途中から反応しなくなってきたしな。 さて、これで、親まりさは瀕死。親れいむはまだ元気だけど発狂寸前。赤れいむが三匹。赤まりさが二匹。七匹家族に なりました…っと。 俺はもうボロボロになっている親まりさを床に放り投げると、今度は一番近くにいた赤れいむをリボンの部分を親指と 人差し指でつまみあげた。 「ゆっ!おしゃらをとんでりゅみちゃいっ!!!!」 涙を浮かべながら、そのセリフを吐く根性には素直に感心するところだ。俺は、チャッカマンを取り出し、定番のあん よ焼きを…あえてしない。代わりにチャッカマンを赤れいむの口の中にねじこんでやった。 「…っ!!!…っ!!!」 赤れいむが悲鳴を上げようとするが、チャッカマンの先端で口を塞がれているため、声にならない。無視していたが、 親れいむが俺にずっと体当たりを続けている。ちょうどいい足のマッサージ機だ。 俺は、赤れいむを見つめた。赤れいむは、ぼろぼろと涙を流しながら俺を見つめている。声には出せないが、表情で大 体何を言ってるかわかるな。 “やめちぇ” だ。俺は、チャッカマンのトリガーに人差し指を引っ掛けて、ためらいなくそれを引いた。ガスの量はあえてのマイナ スだ。口の中で火がついたのか、赤れいむは目玉が飛び出さんばかりの勢いで目を見開き、しーしーを漏らし始めた。顔 が真っ赤だ。よほど苦しいんだろう。当然だが。 揉み上げがすごいスピードで動く。れいむの揉み上げぴこぴこ選手権みたいなのがあったら、こいつは優勝するんじゃ ないだろうかと思うぐらいの速さだ。親れいむは、俺と赤れいむを不安そうに見上げている。親れいむにはわからないの だろう。今、赤れいむがどういう状態になっているか。赤れいむが叫べないから。でも、表情から察するにゆっくりでき てない、っていうのだけはわかるようだ。 「や…やめてねっ!!!にんげんさんっ!!!!ちびちゃんがいやがってるよっ!!!ゆっくりおろしてあげてねっ!!」 じっくり約一分。顔の内側から焼かれるのはさぞかし熱くて痛くて苦しかったことだろう。俺は、赤れいむをようやく 解放した。真っ逆さまに落下する赤れいむは顔面から床に落ちて動かなくなった。親れいむは気づいていないだろうが、 赤れいむは既に死んでいる。途中から揉み上げが動かなくなったからな…。 親れいむがすぐさま赤れいむの元に駆け寄る。 「ちびちゃん…ゆっくりなおってね…っ!ぺーろぺーろ…!!!」 もう動かない赤れいむを舌で舐める。親れいむは舌で器用に赤れいむを仰向け(?)に起こした。 「ゆ゛…あ゛…ああ゛……」 赤れいむの凄惨な姿を目の当たりにし、親れいむは思わず後ずさった。当然だろう。焼かれた過程で体中の水分が蒸発 し、目玉は飛び出かけている。だらりと垂れ下がった黒ずんだ舌は、そこを重点的に炙られた証だ。後頭部からは髪で隠 れてわからなかったのだろうが、赤れいむはほぼ炭化している。そこにかつての面影などはない。 精神的に弱い親れいむは、顔をくしゃくしゃにしていた。目に涙を浮かべている。泣きたいけど、恐ろしくて涙も流せ ない…みたいな状態なのだろうか。しかし、親れいむ自体はまだノーダメージだ。 さて、これで赤れいむ二匹と赤まりさ二匹。分かりやすい数字になって何よりだ。その赤ゆ共はどこに行ったかと部屋 見回すと…いた。部屋の角に四匹が身を寄せ合って、ぶるぶる震えている。奥にいる二匹は俺に対して背中を向けている。 目の前で起こる出来事を視界に入れたくないんだろうな。手前の二匹は、逆に俺のことを怯えた目で見上げている。俺と 目が合うと、手前の二匹はぎゅっと目を閉じた。 俺はあえて、奥でを向けていた赤れいむを掴んだ。 「ゆゆっ?!!」 するとどうだ。この赤れいむ、赤まりさの髪の毛に噛みついて抵抗しようとしている。しかし、それはどう考えても無 駄な行為なわけで結局、赤れいむと一緒に、赤まりさも巻き添えを食らって持ち上げられた。赤まりさは、 「ゆんやああ!!!れーみゅ、はなちちぇぇ!!!!」 赤れいむは、必死に赤まりさの髪を掴んで離さない。俺は、棚の奥に眠っていたジューサーミキサーを取り出すと、そ の中に二匹を投げ込んだ。上の蓋を閉める。ガラス越しに、赤れいむと赤まりさが必死になって叫んでいるが、声は聞こ えてこない。親れいむはすでに大粒の涙を流しながら、 「にんげんさん…おねがいだよっ!!!ちびちゃんたちをだしてあげてねっ!!!」 俺は、親れいむの訴えは無視して、プラグをコンセントに差し込んだ。そして、ミキサーをコタツの上に置く。 「そういえば…お前ら、びーりびーりするのが楽しい、って言ってたよな…?」 「ゆゆっ!そうだよっ!おちびちゃんたちにびーりびーりさせてあげてねっ!!!すごくかわいいよっ!!!」 気が動転してるのか、その可愛い赤ゆ共を見れば許してもらえるとでも思っているのか…。なんか期待した目をしてい るから恐らく後者なのだろう。 「じゃ、俺もびーりびーりするわ」 そう言って、ミキサーのスイッチを一瞬だけ入れた。ギュウゥン…!!!!という音が一瞬だけ響く。 「ゆあああああああ!!!!!!!!」 それだけでも十分だ。まだ原形をとどめている状態で顔を半壊させられているので、苦悶の表情もしっかり見て取れる。 砕けた皮や餡子、髪の毛がミキサーのガラスにべっとりと張り付いており、当の赤ゆたちはあまりの痛みに滅茶苦茶に暴 れ続けている。中身が飛び出すだけだというのに…。 「やべでぇ!!ちびちゃ…ゆげぇっ!!ゆべぇっ…しんじゃ…ちびちゃん…しんじゃうっ!!!!」 もう、半分死んでいるようなものだが、まだ助かるとでも思っているのだろうか。俺は、もう一度ミキサーのスイッチ を入れた。中が回転を始める。ガラスが飛び出した餡子で真っ黒に染まっている。中を確認することはできない。親れい むは音を立て続けるミキサーを見ながら、がたがた震えている。ていうか、こいつ、結構精神的にタフだな…。 「ちび…ちゃ…」 ようやく回転が止まった。しかし、そこには何もない。俺はミキサーの蓋を開けて中身を親れいむに見せてやった。 「ん゛ぐっ……ゆ゛ぅ゛…ゆ゛げぇっ!ゆ゛げぇっ!!!!」 俺には、ただの餡子にしか見えないんだが、親れいむには相当なグロい映像が映っているのだろう…。まぁ、スプラッ タ状態にされた自分の子供を見せられると思えば当然の反応、か…。俺が中身を見て、この中にゆっくりがいたというこ とが分かる判断材料は、赤れいむのリボンの切れっぱしがあることぐらいかな…。 「ゆ゛っ…ゆ゛っ…」 おお、おお…とうとう壊れたか…。この親れいむ。壊れるまで赤ゆ五匹分とはなかなか頑張った方だと思うのは俺だけ だろうか。 「ゆっぐり…じねぇ…っ!!!」 ようやくお目覚め、か。親まりさ。何、泣きながらぷくーしてんの?何もできない、ってわかってるのに向かってくる 勇気だけは褒めてやろうかな…。俺は、親まりさを再び掴み上げる。抵抗する力は残ってないのだろう。しつこいようだ が、俺はもう一度だけ尋ねてみた。 「ここは誰の家?」 「まりさたt」 言い終わる前に左頬を殴ってやった。親まりさが力なくうなだれる。俺は、二匹になっても同じ場所でがたがた震えて いる赤ゆのうちの一匹…赤まりさをつまみあげると、それを親まりさの口の中に放り込んだ。親まりさは、千載一遇のチ ャンスとでも言わんばかりの表情を浮かべ、口を固く閉じた。中では急に強気になった赤まりさが、くぐもった声で、 「まりしゃおきゃーしゃんのおくちのにゃかにいれば、あんっしんっ!だにぇっ!もうきょわくにゃいよっ!!!」 親まりさも、なんかもう勝った、みたいな表情を浮かべている。俺は、親まりさの口を無理矢理こじ開けた。親まりさ が苦しそうな表情を浮かべる。中では一転して赤まりさががたがた震えていた。最強と思っていた鎧があっさりこじ開け られてしまったせいか絶句している。俺は、親まりさの口を開いたまま、親まりさを傾けた。赤まりさが転がってくる。 親まりさの舌に噛みつき、口から出ないようにしている。俺はニヤリと笑った。 「はい噛む!!!」 ちょっとハイになってきた。俺は、口の入り口あたりで汚い尻をぷりんぷりんと振っていた赤まりさの位置を確認して、 親まりさの口を勢いよく閉じた。ガチィッ!!!と親まりさの歯と歯がぶつかる音がする。そのときの衝撃で、親まりさ の歯は何本か折れてしまったようだ。もう一度、親まりさの口をこじ開ける。口の中から親まりさの歯によって、切断さ れた赤まりさの下半身がぽろりと落ちてきた。 「~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」 親れいむもそれに気付いたのだろう。俺は、親まりさを親れいむの前に持って行き、 「噛む!噛む!噛む!噛む!」 何度も何度も親まりさの口を開いたり閉じたりした。もう親まりさの歯はぼろぼろだ。痛みに耐えかね、餡子も少量吐 いている。口の中の赤まりさは、ただのふやけた皮になってしまっている。変わり果てた赤まりさの姿を見て、親れいむ が声にならない悲鳴を上げる。親まりさはただただ、泣いていた。俺は辛気臭い二匹の親ゆを放置して、最後の赤れいむ をつまみあげた。 「ゆっくちやめちぇにぇっ!!おろしちぇにぇっ!!!!」 じたじたと顔を振る。既に、涙もしーしーも全開だ。俺は、その赤れいむをトイレに持って行くと、 「しーしーは…トイレでするもんだ」 と、だけ言って、赤れいむを便器の水の溜まってる場所に投げ込んだ。ボチャンという音と共に、赤れいむが水の中で もがき始めた。溺れている。 「た…たちゅけ…ゆぼっ…ぐぼっ…ゆっくち…さしぇ…ゆぐっ…」 俺は、トイレのレバーを引いた。便器の中が一斉に大量の水で流される。俺は、赤れいむが完全に流されたのを見届け… 「た…ちゅ………け…」 流されていなかった…。水圧が弱かったのだろうか。赤れいむは体の半分以上が溶けており、中の餡子が水面に漏れ出 している。俺は、力なく見上げる赤れいむを見下ろし、もう一度レバーを引いた。 「………っ!!!!!」 今度こそ、赤れいむが便器の底に消えた。 三、 部屋に残ったのは、親れいむと親まりさだけだ。親まりさはいつ死んでもおかしくない状態だ。親れいむは虚ろな視線 を宙に向けている。赤ゆ共が全滅したおかげで静かになった。 親まりさは、たまにびくんっ、と痙攣を起こしているがもうほとんど死んだようなものだろう。俺は、親れいむに尋ねた。 「ここは誰の家?」 「………………」 親れいむは答えない。俺は親れいむの頬を平手で打った。それでも何も喋らない。 (反応ナシか…つまらんな…) 俺は、死にかけの親まりさと放心状態の親れいむを掴むと、ベランダから外に放り投げた。そして、このとき、大変な ことに気がついた。 「おい……ここ、2階なんだが…どうやってこいつらは部屋に入ってきたんだ…?」 俺は一瞬だけ、背筋が震えた。だが、ゆっくり相手に常識など求めるだけ無駄だと思いなおし、再び部屋に戻る。 静かだ。これから部屋の片づけをしなければならないと思うと鬱にもなるが…感情のアップダウンも人生を楽しむコツ さ、と言い聞かせて…まずは破られた本を一冊、ゴミ箱の中に投げ入れた。 おわり 日常起こりうるゆっくりたちの悲劇をこよなく愛する余白あきでした。
https://w.atwiki.jp/gogoanison/pages/179.html
オープニング 「わぴこ元気予報!」 作詞:岸田るみ子 作曲:小坂明子 編曲:三国義貴 歌:内田順子 2chのアニソンランキング 300位(2007年12月版)、349位(2008年05月版) VIPPERが選ぶアニソンベスト100+α 14位(第1回) エンディング 1.「スーパーきんぎょ」 (第1~26回) 作詞:岸田るみ子 作曲:矢代恒彦 編曲:三国義貴 歌:内田順子 2.「ぎょっぴーダンス」 (第27~54回) 作詞:小坂明子 作曲:小坂明子 編曲:有澤孝紀 歌:内田順子 挿入歌 イメージソング・キャラクターソング 関連作品 もーれつア太郎(新) (1990) 前番組 美少女戦士セーラームーン (1992) 後番組 投票用テンプレ わぴこ元気予報!(きんぎょ注意報!/OP/内田順子/1991) スーパーきんぎょ(きんぎょ注意報!/ED1/内田順子/1991) ぎょっぴーダンス(きんぎょ注意報!/ED2/内田順子/1991) OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
https://w.atwiki.jp/testkdltest/pages/1182.html
lv5380370 20 48 ~ 01 sm7689824 【KAITO】Ephemeral fate【低音】 / 男前P 02 sm7380746 KAITOとユフに「星の声」を歌ってもらった。 / ひなた 03 sm6610506 [KAITO]夢のとばり[オリジナル] / 04 sm3169948 【KAITO】「ロストシープ」を歌ってもらった(Piano ver) / ぴーひゃらP 05 sm3404108 【KAITO】 Schubert Ave Maria (Ellens dritter Gesang) / レオP 高音の魔術師レオP作品 06 nm6995642 【KAITO】Farewell Song【オリジナル】 / 新城P 07 sm8529766 【波音リツ】E.F.B~恒久の氷結~【KAITOカバー修正版】 / 08 sm2644573 【KAITO】ぴこまりんご飴☆【替え歌】 / ぴこかいP ← part270 | part271 | part272 → 曲順・抜け等、ミスありましたら修正お願いします。 編集方法がよくわからないようでしたら、以下に記入ください。気付き次第修正します。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/474.html
発売日 2016年7月29日 ブランド SAGA PLANETS タグ 2016年7月ゲーム 2016年ゲーム SAGA PLANETS キャスト 宙白青(美鳩夏乃),くすはらゆい(朱鷺坂七緒),秋野花(アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ),大堂茉莉(椿姫こはね),小鳥居夕花(斉須莉玖),四暮れい(碧衣愁),あかしゆき(美鳩深春,モーセ),野☆球(斉須柳蔵),堀川忍(斉須利成),小池竹蔵(沢城唯道) スタッフ 企画:SAGA PLANETS 原案:籐太 キャラクターデザイン・原画:ほんたにかなえ,とらのすけ,茉宮祈芹,有末つかさ,長浜めぐみ SD原画:柚木ガオ シナリオ:籐太,御厨みくり,龍岳来,砥石大樹 BGM:Arte Refact,水月陵,松本慎一郎 グラフィック:忍花,ましまろ,本田あきら,KURO,悠樹真琴,伊武もいな,mexe,くっきー,雪月聖夜,鏑木かんら,とらのすけ,有末つかさ システムグラフィック:パンチよぴこ 背景:株式会社クリープ,キューン・プラント,アトリエ空機関,studio-outline,雪月聖夜 音響制作:AZクリエイティブ,VisualArt s,すっちー,羽柴祇芭,ふる,KURO,下地和彦(はむはむソフト) プログラム:VisualArt s Siglus Engine スクリプト・演出:kazu-T,羽柴祇芭,どやどや,uta,にっし~,下地和彦(はむはむソフト) 効果音:こだまプロダクション オープニングムービー:yo-yu グランドエンディングムービー:KIZAWA Studio 営業・広報:VisualArt s,すっちー DTPデザイン:パンチよぴこ,茉宮祈芹 スペシャルサポーター:ゆーふうりん,やなせよる,めるぽっぽ,色欲のせーた,桃園とーえん,ぽこちんダンボール,チキンヘッド,小川健汰,ゆーぐる,かな,Yoshihiro Otsuki スペシャルサンクス:ゆずソフト,ぱれっとクオリア 進行管理:ふる,パンチよぴこ 制作:ふる 主題歌 「floral summer」 作詞:川崎海 作編曲:八木沼悟志、川崎海 歌:fripSide エンディング 「Kiss Me, Kissin You」 作詞:RUCCA 作編曲:矢鴾つかさ(Arte Refact) 歌:まめこ グランドエンディング 「Let there be light」 作詞:山下慎一狼 作編曲:松本慎一郎 歌:中恵光城
https://w.atwiki.jp/nagoyan/pages/78.html
[雑談]00 01:メリダ:おやすみなさいませー [雑談]00 01:クロエ:私もそろそろ寝るか・・・ [雑談]00 01:クロエ:おやすみなさいませ [雑談]00 01:クロエ:ノシシ [雑談]00 01:メリダ:おやすみなさいませ [雑談]00 02:センナ:おやすみなさいませー [雑談]00 05:コロ:おやすみなさいませ [サブ]00 06:メリダ:「ふぅ、なんとなく酒がうめぇな」 [サブ]00 07:コロ:「失恋ばっかなのー?」 ずずずー [メイン]00 07:ひととせ:依頼手伝ってくれてもいいのよ( [サブ]00 11:メリダ:「あぁ、初めて好きになった女も、背中を預けて惚れた女も、な」 [メイン]00 14:コロ:わーい [サブ]00 14:コル:「どっちが兎さんかな」 [サブ]00 15:メリダ:「クニ?は背中預けた方だな」 [サブ]00 16:コル:「どんな事があったの!ボク、気になります!!」 [サブ]00 16:メリダ:「最初のは…可愛かなかったが愛嬌があるやつだった…」 [サブ]00 17:メリダ:「聞きてぇってどっちの話をだよ」 [サブ]00 18:コル:「最初から聞きたいな?」 [サブ]00 26:メリダ:最初の奴はまぁ馴染みみてぇなもんだ。幼心によくあるやつだよ」 [雑談]00 28:メリダ:あぁ、ダメだ。すみません。そろそろ寝ます [雑談]00 28:メリダ:おやすみなさい [雑談]00 31:コル:おやすみなさいませ [雑談]00 42:コル:私も寝ます、おやすみなさいませ [メイン]06 51:どろいどんとふ:「ユーザーID:iwy1oq07」がAndroidからログインしました。 [メイン]07 40:どどんとふ:「ホタル」がログアウトしました。 [メイン]08 40:どどんとふ:「ホタル」がログインしました。 [メイン]09 35:どどんとふ:「ロングボウ」がログインしました。 [メイン]10 22:ハク:ほたー [メイン]10 28:ハク:ろーん [メイン]09 00:どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。 [メイン]12 06:どどんとふ:「ハク」がログインしました。 [メイン]12 08:どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。 [メイン]12 08:ハク:ろぐけーし [メイン]12 12:どどんとふ:「ハク」がログインしました。 [メイン]12 16:ハク:(|3[___] [メイン]14 25:ひよんとふ:「センナ」がひよんとふからログインしました。 [メイン]15 06:どどんとふ:「ロングボウ」がログインしました。 [メイン]18 09:ハク:(|3[___] [メイン]18 09:ハク:(`・ω・´)シャキーン [メイン]19 13:どろいどんとふ:「ユーザーID:iwys6qjd」がAndroidからログインしました。 [メイン]19 13:サイン:=三c⌒っ゜Д゜)っズザー [メイン]19 30:ハク:さいーん [メイン]19 37:どどんとふ:「クリス」がログインしました。 [メイン]19 44:ハク:くりすくん? [メイン]19 44:クリス:(´・ω・`)? [メイン]19 45:クリス:こんばんはー [メイン]19 45:ハク:にゅわー [メイン]19 46:ハク:こんばんにゅわー [メイン]19 46:ハク:拍君の設定が、どんどんひどい方向に行ってる感( [メイン]19 47:クリス:よくみてない( [メイン]19 47:クリス:今どんな感じになってるの( [メイン]19 48:ハク:あいるちゃんといちゃいちゃしてる( [メイン]19 48:ハク:サインさんと、クラウさんの子供という設定が追加されました(エクサ君の弟なのか兄なのか [メイン]19 48:クリス:いちゃいちゃいいんじゃないっすか?(クリス君的 [メイン]19 54:ハク:コルちゃんともイチャイチャしようとして [メイン]19 54:ハク:中の人のメンタルポイントが尽きました [メイン]19 54:ハク:そしてりせーき [メイン]19 56:クリス:ぐあー [メイン]19 56:クリス:いってらっしゃいです [メイン]19 56:クリス:クリス君的にはアンジーのたわわに実ったものをつんつんしたい( [メイン]20 09:どろいどんとふ:「ユーザーID:iwyu7lur」がAndroidからログインしました。 [メイン]20 21:どどんとふ:「アンジー」がログインしました。 [メイン]20 27:アンジー:ですわー(帰還 [メイン]20 32:クリス:おかえりっすー [メイン]20 33:アンジー:ですわー [メイン]20 33:アンジー:つんつんしたら、大変なことになります( [メイン]20 34:クリス:だいたいみやびさんのキャラに手を出すと大変なことになる( [メイン]20 35:アンジー:クリス君がハーレムキャラだから( [メイン]20 35:アンジー:ハーレムキャラが突っ込むと大変なことになる( [メイン]20 38:アンジー:違う男性キャラを作るのです? [メイン]20 38:サイン:背中にナイフ?(物騒( [メイン]20 38:クリス:でも別の男の子作っても結局ハーレムじゃないクリス君になりそう( [メイン]20 40:アンジー:別のタイプの男性キャラを? [メイン]20 40:アンジー:wkwk [メイン]20 40:クリス:別のタイプってどんな? [メイン]20 41:サイン:頭が角張ってそうな真面目キャラ?( [メイン]20 41:クリス:真面目キャラは・・・どうなんだろう( [メイン]20 41:クリス:つまらないキャラになりそう( [メイン]20 42:サイン:ヒント ジェルトさんの結末?( [メイン]20 42:クリス:www [メイン]20 43:アンジー:かなしーみのー [メイン]20 44:アンジー:カイザーさんぐらいくそまじめだと、逆に意地利害がある( [メイン]20 49:アンジー:なんかやるー? [メイン]20 49:クリス:すぐてをだしちゃいそうになるからなぁ・・・ [メイン]20 49:クリス:( [メイン]20 50:サイン:何が何でもスルーするスキルを?( [メイン]20 51:クリス:みんなのキャラが魅力的なのが悪い( [メイン]20 52:アンジー:姫ちゃんかわいいのに [メイン]20 52:サイン:せやすか( [メイン]20 52:アンジー:いまいちなごさんにがてそう( [メイン]20 52:クリス:苦手そうって? [メイン]20 53:サイン:....あれ?姫ちゃとほとんど絡んでないぞ?( [メイン]20 53:アンジー:RPが? [メイン]20 53:アンジー:あんまりひめちゃやってないなーって [メイン]20 54:クリス:(´・ω・`)?そうかな [メイン]20 54:クリス:結構やってるよ? [メイン]20 54:アンジー:わかんない [メイン]20 55:アンジー:せっしょんやるー? [メイン]20 55:クリス:RPできる時間があまりとれないので、そう見えちゃってるのかも(´・ω・`) [メイン]20 55:クリス:ひめちゃん好きだしやれる時間があるならどんどんやるんだけど [メイン]20 55:クリス:年末で仕事が忙しくてね(´・ω・`) [メイン]20 56:サイン:やるー? [メイン]20 56:アンジー:やるー? [メイン]20 57:サイン:けど人数ー_( _ ω )_ [メイン]20 59:アンジー:なごさんのはんのうがにゃい [メイン]20 59:アンジー:(´・ω・`) [個室]21 01:ハク: ( 3[____] [個室]21 01:ハク:あいるちゃんといちゃいちゃしてよ( [メイン]21 02:サイン:(´・ω・`) [メイン]21 02:エクサ・ルート:双子設定(?)になったエクサくん投擲( [メイン]21 03:ハク:どっちが兄なんだろう(ふたご [メイン]21 04:エクサ・ルート:どっちだろ? [メイン]21 04:ハク:難しく考えない( [メイン]21 05:エクサ・ルート:キニシナーイキニシナーイ( [メイン]21 05:エクサ・ルート:choice[兄,弟,同時でも良いじゃない?(] SwordWorld2.0 (CHOICE[兄,弟,同時でも良いじゃない?(]) → 兄 [メイン]21 05:エクサ・ルート:ささ、どうぞどうぞ( [メイン]21 05:アンジー:choice[兄,弟,同時でも良いじゃない?(] SwordWorld2.0 (CHOICE[兄,弟,同時でも良いじゃない?(]) → 弟 [メイン]21 05:ハク:まあきにしない( [メイン]21 06:クリス:おふろいてくるー [メイン]21 06:ハク:いてらー [メイン]21 07:ハク:そしてハク君の本名は、永久に不明( [メイン]21 07:エクサ・ルート:いてらですー [メイン]21 07:エクサ・ルート:不明( [メイン]21 07:ハク:ハク・ルートの可能性 [メイン]21 07:ハク:むしろ養子に出されたとかそういう可能性も?(おめめぐるぐる [メイン]21 08:エクサ・ルート:親(サイン)のネームセンスだと普通にハク・ルートでありそうなのが( [メイン]21 08:エクサ・ルート:オウコジレルノヤメイ( [メイン]21 09:ハク:じゃあ本名ハク君か( [メイン]21 09:ハク:この、名前の法則から外れた疎外感( [メイン]21 09:ハク:きっと、ぐれる( [メイン]21 10:エクサ・ルート:記号表から選んでもいいのよ?( [メイン]21 10:ハク:もうはくくんでいいや( [メイン]21 10:ハク:個室でアイルちゃんといちゃいちゃしてるもん [個室]21 10:ハク:よこちちなでなで [個室]21 11:アイル・ウォンド:横で座りつつ尻尾巻き付け( [個室]21 11:アイル・ウォンド:「....撫でれるサイズがギリギリあるだけ救いか...orz」 [メイン]21 12:アイル・ウォンド:choice[+,-] SwordWorld2.0 (CHOICE[+,-]) → + [個室]21 12:ハク:「これがいいんだよ」楽しそうになでなで [メイン]21 13:アイル・ウォンド:choice[2,3,6,9,12,15,18,21,24] SwordWorld2.0 (CHOICE[2,3,6,9,12,15,18,21,24]) → 24 [メイン]21 13:アイル・ウォンド:ヨタ...よし、見なかったことにしよう( [メイン]21 14:アンジー:マスターヨーダ [個室]21 14:アイル・ウォンド:「そんな物か..私にはよく分からんな、周りにいた奴らも私よりも竜よりだったし...」適当設定( [メイン]21 14:アイル・ウォンド:小さいシワシワイケメン緑に?( [個室]21 14:ハク:「ん~ 大きいのが好きな人もいるけど、ボクはアイルちゃんの胸が好きだな」なでなで [メイン]21 15:アンジー:緑( [個室]21 16:アイル・ウォンド:「....ならこのままでもいいかも知れんな、うむ...」よりかかりー [個室]21 16:ハク:技術はきっとクラウさんから遺伝してる( [個室]21 17:アイル・ウォンド:恐ろしや( [個室]21 17:ハク:「うふふ~」なでなで [個室]21 17:ハク:そのまま先っぽをつまんだり、いろいろもてあそぶ [個室]21 19:アイル・ウォンド:「....(ぴこぴこ」尻尾で時々つついたりしつつなされるがままー( [個室]21 19:ハク:「(ごきげんそうだなぁ)」むにゅんむにゅん [個室]21 21:アイル・ウォンド:マターリ( [個室]21 22:ハク:またーり(なお、胸は揉む [個室]21 23:アイル・ウォンド:「...(つんつん」耳っぽいところつんつん( [個室]21 23:アイル・ウォンド:ルンフォ特有の謎パーツ(適当 [個室]21 23:ハク:「? なに?」 [個室]21 23:ハク:黒い部分? [個室]21 24:ハク:多分触覚( [メイン]21 24:アンジー:にゃー [メイン]21 24:ハク: [個室]21 25:アイル・ウォンド:「ん、いやな、感覚があるのかなーとかそもそも何なんだろうなー、って思ってな」つむー( [個室]21 25:アイル・ウォンド:触覚( [個室]21 28:ハク:「んんっ?」妙に色っぽい声を上げる [個室]21 29:アイル・ウォンド:「....(きらーん(」つんつんつんつん... [個室]21 30:ハク:「ちょっ、だめ、そこはぁ!?」びくびく [個室]21 30:アイル・ウォンド:「はむはむ」( [個室]21 31:ハク:「んああああ!?」びくびく [個室]21 31:ハク:「そ、そこほんとうにだめだからぁ」涙目 [個室]21 31:ハク:きっと、他人の感情を感知するアンテナ的な部分( [個室]21 32:アイル・ウォンド:「有無、すまん、なんか楽しい」ふにふに( [個室]21 32:アイル・ウォンド:受信( [個室]21 33:ハク:くわえてハムはむしてると、感情が逆流します( [個室]21 33:ハク:ハク君がアイル君大好きな気持ちとか、常人の数十倍の性欲とか全部逆流する( [個室]21 34:アイル・ウォンド:「アンテナから、光が逆流する....うわああああああ!?」気絶 [個室]21 34:アイル・ウォンド:( [個室]21 34:アイル・ウォンド:色々とぐしょぐしょになってそう(小並感 [個室]21 35:ハク:「・・・・・・」逆流した( [個室]21 35:ハク:「・・・・・・もう収まらないし、責任取ってもらうよ?」ベッドに横たえて暗転( [個室]21 35:ハク:気絶してるのに攻め続けるおにちく展開 [個室]21 35:アイル・ウォンド:びくんびくん( [個室]21 35:ハク:攻め続けて目が覚めても攻め続けてそのまま気絶するまで( [個室]21 36:アイル・ウォンド:拷問かな?( [個室]21 36:ハク:気持ちいいだけだから(ゲス顔 [個室]21 37:アイル・ウォンド:翌朝無意識のジークブリーカーが炸裂する( [個室]21 37:アイル・ウォンド:潰れない、だが逃げられない程度の力と技量( [個室]21 38:ハク:つまり朝にもう一回戦(暗転 [個室]21 39:アイル・ウォンド:生命b5の体力と回復力を(ry [個室]21 40:ハク:しおしおになっちゃう( [個室]21 40:ハク:いや、クラウちゃんの血筋ならきっと技術でカバーできる [個室]21 40:アイル・ウォンド:「ふにゅー...」翌日の、昼ごろ?( [個室]21 40:アイル・ウォンド:羽で包み、くっつき( [個室]21 41:ハク:「ほら、アイル、起きてー」 [個室]21 41:ハク:「ご飯食べよ?」ゆっさゆっさ [個室]21 45:アイル・ウォンド:「んんー...ご飯...?」寝ぼけ( [個室]21 46:ハク:「そ、ごはん」 [個室]21 46:ハク:「サンドイッチ作ってきたから。はい」 [個室]21 47:ハク:一日のスケジュール 朝暗転 昼ご飯食べる 夕方トレーニング>温泉暗転>気絶したアイルちゃんを部屋に連れて帰って暗転(ひどい [個室]21 49:アイル・ウォンド:「ん、ありがとう」事後でも沢山食べる( [個室]21 50:ハク:いっぱい食べる君が好き( [個室]21 50:ハク:死亡大目でむっちり似させる計画進行中( [個室]21 50:ハク:毎日触って肉付きが良くなってて内心喜んでるハク君でした( [個室]21 51:アイル・ウォンド:筋肉量増えそう( [個室]21 51:ハク:筋肉と脂肪が両方増えるのが一番さわり心地がいい( [個室]21 51:ハク:「卵サンドと~ 野菜サンドと~ カツサンド~♪」 [個室]21 54:アイル・ウォンド:「うむ、やはりハク殿の料理は美味だな」もぐもぐ [個室]21 56:ハク:「そう言ってもらえると嬉しいなー」 [個室]21 56:ハク:「どんどんお食べ~」どんどん食べさせよ [個室]21 57:アイル・ウォンド:「私はあまり料理は出来ないからな、羨ましい限りだ」もぐもぐ( [個室]21 57:アイル・ウォンド:きっと作れても丸焼き系( [個室]21 57:ハク:「ん~ 料理って慣れれば簡単だよ? 作ってみる?」 [個室]21 57:ハク:「基本に忠実にやってれば誰でもできるよ、剣術と同じ」 [個室]22 04:アイル・ウォンド:「ふむ..ハク殿が教えてくれるならやってみよう」 [個室]22 04:ハク:「じゃあどんなの作りたい??」 [個室]22 06:アイル・ウォンド:「....そうだな、ハク殿の好物はなんだ?」 [個室]22 06:ハク:「ボク? カレーかな」 [個室]22 07:ハク:黄色くないけどカレー好き( [個室]22 07:アイル・ウォンド:「よし、ならそれの作り方を教えてくれ、是非作って食べさせたい(`・ω・´)」 [個室]22 07:アイル・ウォンド:白だけど( [雑談]22 07:クリス:ただいにゃー [個室]22 07:ハク:「ふむ、じゃあ簡単に作れるカレーの作り方からだね」 [個室]22 07:ハク:普通のカレー( [個室]22 08:ハク:それすら作れないなら大変( [個室]22 08:アイル・ウォンド:切って 煮込む ( [個室]22 09:アイル・ウォンド:なお知り合いに包丁が使えないって言うタイプが何名か?( [個室]22 11:ハク:言われたとおりにできるなら、料理はできる [個室]22 11:ハク:料理下手葉ですね、言われたとおりにやらない( [雑談]22 11:アンジー:おかえにゃー [個室]22 13:ハク:アイルちゃん素直そうだし、包丁使えるだろうから、上手にできます( [個室]22 14:ハク:多分( [個室]22 14:アイル・ウォンド:基本的な料理は出来る(なお卵焼き作ろうとしてスクランブルエッグになった事が( [個室]22 14:ハク:卵焼きは [個室]22 15:ハク:最高難易度なんやで [個室]22 15:アイル・ウォンド:「うむ、了解した!」エプロン(壁の文字( [個室]22 15:アイル・ウォンド:....いきなり卵焼きを作らせようとした我が家の母親ぇ... [個室]22 16:アイル・ウォンド:まぁ普段の料理でも計量してるのとか全く見ないし、見て覚えろやって覚えろタイプか( [個室]22 16:ハク:「タマネギ切って?炒めるよー」 [メイン]22 17:アンジー:ひめちゃー [メイン]22 17:アンジー:3人セッションやる? [個室]22 17:アイル・ウォンド:「了解したぁ..!」玉ねぎ切る時に対策しないスタイル( [メイン]22 17:白江姫子:今日は寝るのです(´・ω・`)明日ならたぶんやれる [メイン]22 18:アンジー: ( 3[____] [メイン]22 18:アンジー:おやすみなのです [個室]22 18:ハク:「にこにこ」 [個室]22 18:ハク:みてる( [個室]22 18:ハク:とめない( [個室]22 21:アイル・ウォンド:「おわっ゛た゛そ゛」( [個室]22 21:アイル・ウォンド:ずべー( [個室]22 21:ハク:「あー、しみたなら、しみたっていえばいいのに」みてた( [個室]22 22:ハク:「それじゃあ炒めるよー。あ、ちなみにしみる成分は上にいくから、顔を上におかななきゃしみないよ」フライパン渡し [個室]22 24:アイル・ウォンド:「なん...だと....」受け取り( [メイン]22 24:アイル・ウォンド:おやすみなさいー [個室]22 24:アンジー:「じゃあ炒めたら、鍋に全部材料を入れてー、似る」 [個室]22 25:アイル・ウォンド:「ざらざらとな」 [個室]22 25:ハク:「後はスパイスを入れれば、完成だよ」 [個室]22 26:アイル・ウォンド:「いい香りだ」 [個室]22 27:ハク:「あとはご飯をたいてー」 [個室]22 27:ハク:「かければかんせいだね」 [個室]22 28:ハク:あいるちゃんへのかわいいきもちがおさえきれなくて、すぐおしたおしたくなる( [個室]22 29:アイル・ウォンド:「(`・ω・´)完成だ!」 [個室]22 29:ハク:「じゃあさっそく食べてみよう」サラサラカレー [個室]22 29:アイル・ウォンド:「うむ、いざ実食!」 [個室]22 30:ハク:「mgmg」 [個室]22 31:ハク:「うん、ふつうにおいしい」 [個室]22 32:アイル・ウォンド:「これなら私でも作れるな(`・ω・´)」 [個室]22 32:アイル・ウォンド:もぐもぐもぐ( [個室]22 32:ハク:「ちなみにスパイスと水の代わりに、牛乳使えばクリームシチューになるよ」 [個室]22 35:アイル・ウォンド:「寒い時に食べると美味なやつだな(`・ω・´)」 [個室]22 35:ハク:「料理には難しいものもいっぱいあるけど、簡単なのから覚えていけば、色々作れるようになるからね~」 [個室]22 36:アイル・ウォンド:「ふむふむ」mgmg [個室]22 37:ハク:「次また作るときに、一緒に作ろうね」 [個室]22 37:アイル・ウォンド:「しかしハク殿と並べるようになるには途方もなくかかりそうだな...まぁ地道に覚えさせてもらおう?」 [個室]22 37:アイル・ウォンド:! [個室]22 38:ハク:「まー、慣れてくればバリエーションも増えるからね~」 [メイン]22 40:どどんとふ:「アンジー」がログインしました。 [個室]22 41:アイル・ウォンド:「うーむ...あ、そうだ」 [個室]22 41:ハク:「じゃあ、教えたご褒美がほしいな~」にっこり [個室]22 41:ハク:「ん? なに?」 [個室]22 41:アイル・ウォンド:「あーん...だったか?」カレーすくって差し出し( [個室]22 43:ハク:「あーん」 [個室]22 43:ハク:「mgmg」 [個室]22 43:ハク:「おいしいなぁ」にっこり [個室]22 45:アイル・ウォンド:「(`・ω・´)それは良かった!」 [個室]22 45:ハク:[] [個室]22 46:ハク:「うふふ、ありがとう、アイル」mgmg [個室]22 47:アイル・ウォンド:ニコニコ見ながらまた掬って差し出してくる(以下食べ終わるまでループ( [個室]22 47:ハク:わーい [個室]22 47:ハク:ぜんぶたべさせてもらお( [個室]22 48:ハク:「ごちそうさまでした」 [個室]22 48:アイル・ウォンド:「うむ、お粗末さまでした、だな!」 [個室]22 48:ハク:「すごくおいしかったよ」 [個室]22 50:アイル・ウォンド:「それも教えてくれたハク殿のおかげだな!」 [個室]22 50:ハク:「アイルちゃんの頑張りのおかげだよ」 [個室]22 51:アイル・ウォンド:「お褒めいただき光栄だ!」 [個室]22 52:ハク:どやがおしてそう [個室]22 52:ハク:かわいい [個室]22 52:ハク:めでめで [個室]22 52:ハク:なでなで [個室]22 53:アイル・ウォンド:なでられ [個室]22 53:ハク:もにゅもにゅ [個室]22 54:ハク:もうセクハラになれさせられちゃった感じが( [個室]22 54:ハク:順調に染め上げてる( [個室]22 55:アイル・ウォンド:「まぁ、ハク殿なら...」顔染め [個室]22 55:アイル・ウォンド:こんな感じかな( [個室]22 59:ハク:太ももなでなで [個室]23 00:ハク:「アイル、ちょっと我慢できなくなっちゃった・・・・・・ 部屋、行かない?」 [個室]23 00:アイル・ウォンド:足で挟み込み [個室]23 01:アイル・ウォンド:「ん...食後の運動..にしては少し激しい気もするが、分かった、行こうじゃないか」くっつき( [個室]23 01:ハク:やったー [個室]23 01:ハク:「んっ」お姫様だっこ [個室]23 01:アイル・ウォンド:「わっ....重くないか?」心配げ( [個室]23 02:ハク:「全然? もっと食べた方がいいんじゃない?」 [個室]23 03:アイル・ウォンド:「そうか..背の低さもあるのかも知れんな、まぁこうして抱えてもらえるならこれで良いか...」ぺとー [個室]23 03:アイル・ウォンド:ポッチャリ化計画が進行してる気がしないでもない( [個室]23 03:ハク:ぽっちゃりさせる [個室]23 03:ハク:きっと胸が大きくなる( [個室]23 04:ハク:立ち絵は変わらない( [個室]23 04:アイル・ウォンド:変わらない( [メイン]23 06:アイル・ウォンド:しかし今日は驚くぐらい人が居ないですな_( _ ω )_ [メイン]23 06:アンジー:いないですねー [メイン]23 06:アイル・ウォンド:_( _ ω )_ふべー [メイン]23 09:ハク:_( _ ω )_ふべー [メイン]23 09:ハク:_( _ ω )_ふべー [メイン]23 09:ハク:もにゅんもにゅん [メイン]23 09:ハク:ちゅー [メイン]23 09:ハク:もにゅんもにゅん [メイン]23 16:アイル・ウォンド:うにゅー( [メイン]23 16:アイル・ウォンド:_( _ ω )_寝よう...( [メイン]23 17:ハク:寝よう [メイン]23 17:ハク:お休み [メイン]23 17:アイル・ウォンド:(´・ω・`)ノシおやすみなさいー [メイン]23 55:どどんとふ:「ハク」がログインしました。
https://w.atwiki.jp/commaniku/pages/24.html
移転完了 常連2室目(変態VIP) 常連客達 →常連客三室目 嫁個別の名前はregionとendregionの間に記述してくださいネ。 なのはの人・焼肉店嬢王 +嫁達 嫁合計723人(専有嫁14人、重複嫁709人) 婿合計223人(機) 先頭★付~専有嫁 【魔法少女リリカルなのは勢】 【嫁】 ★高町なのは、★高町ヴィヴィオ、シグナム、ヴィータ、シャマル、ティアナ・ランスター、エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシェ、リンディ・ハラオウン、エイミィ・リミエッタ、アルフ、アリサ・バニングス、月村すずか、リーゼアリア、リーゼロッテ、ギンガ・ナカジマ、プレシア・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサ、リニス、リインフォース、リインフォースⅡ、カリム・グラシア、シャッハ・ヌエラ、ウーノ、ドゥーエ、トーレ、クアットロ、チンク、セイン、セッテ、オットー、ノーヴェ、ディエチ、ウェンディ、オーリス・ゲイズ、ルーテシア・アルビーノ、アギト、高町美由希、高町桃子、高町恭也、月村忍、ノエル・K・エーアリヒカイト、ファリン・K・エーアリヒカイト、槙原愛、石田幸恵、アインハルト・ストラトス、リリィ・シュトロゼック、アイシス・イーグレット、レティ・ロウラン、マリエル・アテンザ、クイント・ナカジマ、メガーヌ・アルビーノ、ラグナ・グランセニック、(ここまで嫁54人) 【婿】 レイジングハート、バルディッシュ、S2U、グラーフアイゼン、レヴァンティン、クラールヴィント、デュランダル、闇の書、蒼天の書、夜天の書、(ここまで10デバイス)(←ここまでなのは勢64人ここから男の娘→) 【男の娘勢~作品五十音順】 【嫁】 【ア行】緒方(R18!)、セラフィイ(アイコン)、渡瀬みちる(あいたくて・・・your smiles in myheart)、沢田紅実(アイドルあいこ)、沖菜あいこ(アイドルあいこ)、百瀬ひかり(アイドルあいこ)、矢吹由良(アイドルハーレム)、藤宮彩(あかね色に染まる坂)、萩原あかね(あかねちゃんOVER DRIVE)、美原みはる(あきそら)、睦月和美(あきまほ!)、慧本亜樹(朝凪のアクアノーツ)、加賀見優希(朝まで授業Chu!)、夏目智春(アスラクライン)、鳴海浩介(アッチむいて恋)、干支名真恵(アッチむいて恋)、千歳杏樹(アッチむいて恋)、茜屋純(艶姿純情BOY)、白石一葉(あにけん)、白鳥つばさ(姉ったい注意報!?)、浦島 太一(あねてぃ!?)、小林真(アネもネ)、七瀬空(あの蒼い海より)、神谷実(あの蒼い海より)、今里真(あまあね)、相川緑(あまからツインズ)、藤原翔太(甘恋天使)、鬼和綾人(綾人きゅんのおとこの娘日記)、ラインコック(ALICEの館7)、時國弥夕喜(アンバークォーツ)、【イ】飛田給開(いかもの探偵-IKATAN-)、前小路葵(いさましいちびの許婚)、三田村まゆみ(いつか降る雪)、姫乃宮ノエル(いじケア~ノエルくんのご奉仕日記~)、中間太陽(いっぱいしましょ)、蛇骨(犬夜叉)、水無瀬瑞穂(妹(に)交姦(される兄)の会)、正雀譲(妹(に)交姦(される兄)の会)、ミズキ(妹(に)交姦(される兄)の会)、円(妹みるくプルン)、遊(妹みるくプルン)、唱由芽(妹みるくプリン)、初衣(妹みるくプリン)、雪輪晶(淫行可憐同好会)、フィル(インナーパレス)、桐嶋菫『豊胸済』(淫妖蟲)、幣原ケイ(淫乱お嬢様~中出しの誘惑~)、【ウ】ブザム・カレッサ(ヴァンドレッド)、鏡音レン(VOCALOID)、片岡(うさぎのーと)、喜納睦月(嘘デレ!)、蒼音タヤ(UTAU)、波音リツ(UTAU)、月宮林檎(うたの☆プリンスさまっ♪)、ドリィ(うたわれるもの)、グラァ(うたわれるもの)、八千古島蓮(うつりぎ七恋天気あめ)、牛田万作(う~まんぼ!)、嘉音(うみねこのなく頃に)、【エ】八雲はまじ(H2O)、ヨシュア(英雄伝説VI~空の軌跡FC~)、土持陸(えむぴぃ)、此花みき(えろげー!)、【オ】嵐山時夫(おかえりっ!夕凪色の恋物語)、岡間進也(おかま白書)、桜井由真(奥さまはアイドル)、小野塚あさひ(幼馴染はペットヤクザ)、葵正太郎(お掃除戦隊くりーんきーぱーH)、上野久里(おたく☆まっしぐら)、望月透(おとこの娘はおんなの娘が好き)、ナオ(オトスキ)、ユキ(オトスキ)、トモ(オトスキ)、リオ(オトスキ)、大友真希(オト☆プリ)、大山瑠偉(オト☆プリ)、★宮小路瑞穂(おとぼく)、御門千早(処女はお姉さまに恋してる2人のエルダー)、白石彼方(おと×まほ)、七星一菜(オトメスマイル)、ミツル(乙女ちっく♂ブルー)、橘いろは(乙女のいろは!)、久御山優(鬼医者)、萌木深紅(お姉様の♂(アレ)~萌木深紅の受難!?~)、春日晴秋(お姉ちゃんチェ~ンジ)、水上秋介(おねだりSweetie~恋のお色直しは何度でも~)、払沢由紀(おねがいご主人様)、戸上怜(オレの妹のエロさが有頂天でとどまることを知らない)、桜由乃(女の花道)、 【カ行】不動権三郎(カイチュー!)、アイリス(怪盗アプリコット)、神楽貴之(快楽依存症)、田中誠(快楽女装M少年)、琴平睦月(かえで通り)、藍原晶子(学園催眠奴隷)、みかん(学園催眠隷奴)、本庄正美(学園投肛写真)、吉川恵(革命の日)、折口 ひなた(翳りゆく教室)、八雲出流(片恋いの月)、晃(ガチャガチャ)、柊一花(花鳥風月~恋ニヲチタル花園ノ姫~)、兎月湖太郎(彼女たちの流儀)、道満寺ヒカル(かみぱに!)、アネス(GUN-KATANA)、小林裕樹(姦染2)、工藤百華(ガンパレード・オーケストラ白の章)、神戸直実(かんべん)、【キ】大十字九郎(機神咆吼デモンベイン)、シュン(きせかえっこ)、イツキ(きせかえっこ)、木桐りん(北麻鞍博士の憂鬱)、まふゆ(北へ。Diamond Dust)、ラインコック(鬼畜王ランス)、木村みのる(キックアウト・ラヴァーズ)、吽王(キディ・グレイド)、ティエリア・アーデ(機動戦士ガンダムガンダム00 セカンドシーズン)、天海春彦(Gift)、日浦千里(君の瞳はミラクル)、朝倉慎吾(キミベタ~キミをベタベタにさせてあげる~)、カズヤ・シラナミ(ギャラクシーエンジェルII 無限回廊の鍵)、進藤玲(今日からアイドル~IMITATION DOLL~)、恩田正雪(キラ☆キラ)、富士見きら(きらきら迷宮)、和泉氷太郎(きらりん☆レボリューション)、的場千秋(霧島診療室の午後)、結城麗子(Gilgamesh)、★ブリジット(ギルティギア)、亀戸(金魚のフン)、【ク】深衣奈(楔-仕組まれた女装罠-)、松崎潤(クーデタークラブ)、緒図薫(黒髪少女隊)、如月瞬(グリーンウッド)、渡辺由樹(グリーンウッド)、長政右彦(ク・リトル・リトル)、西園寺界(Cloth×Close)、哀川爽真(Cloth×Close)美島エドワーズ玲(Cloth×Close)、久織聖夜(Cloth×Close)黒須太一(CROSS†CHANNEL)、足利勇気(Cross Days)、南雲白兎(Clover Heart s)、恋路橋渉(Clover Point)、塚原浩人(CureMate Club)、緒図薫(黒髪少女隊)、【ケ】アイナ(けがれた英雄)、神尾冬樹(化粧桜)、神楽雪緒(けらくの王)、【コ】高御蘇芳(初恋~『こい』撫子)、相良沙智(恋衣~まずはコレ着て!~)、宮部稔(恋衣~まずはコレ着て!~)、千葉亮太郎(恋衣~まずはコレ着て!~)、堂島志穂(恋衣~まずはコレ着て!~)、小泉なつき(小泉さんちの『家庭の事情』)、市ノ瀬琉(こいじばし)、★如月修史(恋楯)、桜庭優(恋楯)、劉小燕(恋楯)、志木秋巳(恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの)、藍川裕太(コイビト遊戯)、相原浩紀(ご近所裏サークル)、小倉ゆずる(ご近所裏サークル)、伊集院秋雄(告白)、若菜智(コ・コ・ロ…II)、相田誠(ココロノ)、鷹科千秋(コスって!My Honey)、朝比奈希(こすぷれティーパーティー)、新沢靖臣(秋桜の空に)、高畑真美(仔猫同盟)、まこと(Gokko3参上完全版)、鶴来千尋(このはちゃれんじ!)、伊沢萩(コミュ)、ナツキ(こもれびに揺れる魂のこえ)、松島章吾(小山荘のきらわれ者)、上杉慶一(コンチェルトノート)、 【サ行】サーラ・パル(サーラの冒険)、久遠寺睦(最終試験くじら)、ハワード(サヴァイヴ)、大河新次郎(~さらば愛しき人よ~)、新條正宗(さくらテイル)、前田祥(さくらんぼステーション)、草薙ゆう(THE GOD OF DEATH)、朱宮正樹(ささめきこと)、大十字九郎(斬魔大聖デモンベイン)、【シ】斉藤歩(しおんの王)、長谷部涼(シ・カ・エ・シ)、天道剣(シグナルハート)、清水左京(ジーザス・クライスト!)、ネリス(シスターまじっく)、サイアム(シック)、紗岬ヒカリ(執事しちゃいます!)、知田隆司(しっぽのきもち)、ファニー(JACKIN)、淡谷雪国(SH@PPLE)、南部章平(修業旅行~古都迷走地図~)、瀬永要(修業旅行~古都迷走地図~)、滝太一(修業旅行~古都迷走地図~)、松浦操(修業旅行~古都迷走地図~)、アネス(銃刀)、藤咲 なでしこ/なぎひこ(しゅごキャラ!)、漆原るか(Steins;Gate シュタインズ・ゲート)、周防聖人(修羅の筆)、加護のあ(純愛GirL)、黒越洋(Sugar+Spice!)、河合優(Sugar+Spice2)、川芽祐太(女医さんのお言いつけっ!!)、丹取彰宏(少女連鎖)、高見沢繰一朗(少年ヴィーナス)、章姫一期(少年少女)、水城晶(少女少年)、星河一葵(少年少女)、橘柚季(少年少女)、白原ミツル(少年少女)、蒔田稔(少年少女)、小宮千尋(少年メイド)、長谷川翼(処女限定!)、神代由宇(女装で孕ませて)、ランドルフ丸山(新・御神楽少女探偵団)、久珂颯太郎(新婚さん~Sweet Sweet honeymoon~)、綾瀬円佳(新婚さん~Sweet Sweet honeymoon~)、倉貫太一(新婚さん~Sweet Sweet honeymoon~)、八重咲(新婚さん~Sweet Sweet honeymoon~)、はる(新婚さん~Sweet Sweet honeymoon~)、碇シンジ(新世紀エヴァンゲリオン2)、三角由多架(人造少女)、羽丘ふぶき(新体操(真))、真部博士(真・瑠璃色の雪ふりむけば隣に)、【ス】天内衛(水仙花)、佐藤衛(スィートレガシー)、一路ひろし(すーぱーアスパラガス)、花園一平(超バージン!)、ネル Nell (スカッとゴルフ パンヤ PANGYA)、早瀬流那(スキャンダラスラプソディ)、大山田太郎(すくみず×乙女=恋心)、斉木静也(すずり先生と26個のエッチなおっぱい)、ポチ(すずり先生と26個のエッチなおっぱい)、風間大樹(StarTRain)、白鳥(Stellar☆Theater)風間明美(素敵にアブノーマル)、大空ひばり(ストップひばりくん)、巧美(ストレンジ・プラス)、天和響(ストロベリーエッグ)、間宮卓司(素晴らしき日々)、山中和哉(すわっぷAふぉ~B )、【セ】ケイン(セイクリッド・プルーム)、泉ショウ(聖徒会長ヒカル)、岸塚学(性奴調教指導室)、本多涼(聖マリエス学園)、鬼堂飛鳥(聖翼学園seraphita)、諸岡まさとし(聖夜魔宴)、天乃宙(絶対☆アイドル)、天宮漣(絶対女子寮域!)、アクセル=ビンセント(せつない魂(いのち)のうたをきかせて)、ジョエル(SEVEN-BRIDGE)、ツィーラン(旋光の輪舞)、愛一郎(戦慄のウッフン美女ジェニー)、【ソ】鹿島 ゆうじ(相姦遊戯)、轟ひろし(そのまんまXX)、 【タ行】ロラン・セアック(∀ガンダム)、早乙女太一(大衆演劇女形役者)、桜沢けいと(大好きな先生にHなおねだりしちゃう)、橘 ゆず(大好きな先生にHなおねだりしちゃう)、黒田祐樹(W.L.O.世界恋愛機構)、天野真琴(Wジュリエット)、白柳雪影(ダブルナイト)、吾妻はじめ(タペストリー)、逢坂紅(魂響~たまゆら~)、秋月冬馬(魂響~陵辱side~)、ツカサ・ストロビラントゥス(DUNGEON CRUSADERZ 2)、清江飛鳥(揺蕩う刻(たゆとうとき)、イルミナ(断罪のマリアTHE EXORCISM OF MARIA)、鈴子(探偵少年A)、【チ】綺羅尚侍(ちぇんじ!)、香坂輝(痴漢は犯罪!)、楪眞(楪の刻)、【ツ】鴎屋宙(ツイてる)、河井空(ツイてる)、橋田陸(ツイ☆てる)、宮咲紅葉(Twins2 -恋愛未満-)、坂ノ上憂(Twins2 -恋愛未満-)、天野平(っポイ!)、日下万里(っポイ!)、【テ】ウォルフガング・シュライバー(Dies irae)、伊藤薫(DISCIPLINE)、三沢柚希(ティルアぱにっく)、カロル・カペル(テイルズオブヴェスペリア)、イオン(テイルズオブジアビス)、リカ(Trans)、藤村あゆみ(♂ティンクル2アイドルスター♀)、琴平睦月(days innocent)、セネカ(てこいれぷりんせす!)、レイ(デススマイルズⅡ~魔界のメリークリスマス~)、千川つとむ(鉄腕バーディー)、勝間尚(ですめた)、ジョーカー(DEVICE REIGN)、悪行双麻(デュアル・エム)、江口瀬瑠太(電撃PC超解Excelたん)、蘇芳(天神乱漫 Happy Go Lucky!!)、岡崎亨(天然色BOY)、美香・ヴァーミリオン(デュアル・エム)、【ト】守東桃香(桃華月檀)、麻生浩美(童貞クリニック)、陣内浩之(ドキドキ痴漢くらぶ)、川ミユキ(ときどきパクッちゃお!)、アレキサンダー(ときどきパクッちゃお!)、望月ゆーま(どき魔女ぷらす)、四条万里(Dr.リンにきいてみて!)、カズキ(特命教師 瞳)、ツバキ(屠殺の園)、シャム(屠殺の園)、カラス(屠殺の園)、水島一純(突撃!パッパラ隊)、新田圭(ドミトリー悦びの場所)、相川真一郎(とらいあんぐるハート)、高柳操(ドラクリウス)、嵯王子巡(Trample on "Schatten!!")、萩原 ユウ太(Trans ~僕とあたしの境界線~)、リカ(Trans ~僕とあたしの境界線~)、☆☆☆アサミ(Trans ~僕とあたしの境界線~)、葉月 忍(Trans 2~僕とあたしと恋人と~)、橘 瑞樹(Trans 2~僕とあたしと恋人と~)、春日 怜(Trans 2~僕とあたしと恋人と~)、 【ナ行】桜川みなと(ナイショのよりみち)、鬼和綾人(夏色さじたりうす)、秋山葉一(菜々ちゃんは俺のもの)、エノール(ななプリ。)、リジー(ななプリ。)、結城陸(弄り遊戯(なぶりゆうぎ)、古賀のり夫(なるたる)、ハク(NARUTO)、【ニ】クルス・シルト(NEEDLESS)、【ネ】広場まひる(ねがぽじっ)、ネギ=スプリングフィールド(ネギま)、穂積雅常(ねこぱら)、【ノ】姫神あかね(ノーサイド)、高山貴也(のーふぇいと!-only the power of will-)、能瀬発彦(能瀬くんは大迷惑!)、能瀬龍彦(能瀬くんは大迷惑!)、鷺坂慎之介(ノノノノ)、ユウキ(のーぶら)、みどり(NOLTIA)、 【ハ行】有栖川桜(バーコードファイター)、明日香(バーチャコール)、沢田勇介(はぁとdeルームメイト)、泉澄音霧(ぱいタッチ!)、三枝有紀(背徳の少女2)、愛里(How to ふぅどる ヘルス編)、吉井明久(バカとテストと召喚獣)、土屋康太(バカとテストと召喚獣)、山下サトル(鉄のラインバレル)、森泉晴音(はかれなはーと)、くおん(ぱすてるチャイムContinue)、初島稔(初恋)、久保海里(ハッスルで行こう)、藤原ヒカリ(××な彼女のつくりかた)、舞庭明人(Happy Wardrobe)、曽川政美(罵倒)、★月丘彰(花と乙女に祝福を)、天法院綾斗(花と乙女に祝福を)、桐嶋薫(はなマルッ)、紅林司(Honey Coming)、日高友紀(Honey2スキップ! )、★渡良瀬準(はぴねす)、川上浩幸(はーふげーむ)、海ちゃん(バラ色カンパニー)、玄武北海(孕ませて青龍君!~仁義なき女の闘い~)、高宮アスカ(バルバロイ)、津田久美(バルバロイ)、綾崎ハーマイオニー(ハヤテ)(ハヤテのごとく)、【ヒ】姫川かずみ(Piaキャロ)、秋山 尚人(Piaキャロ)、風門寺悟郎(VitaminX)、ジョーイ(ヒーロマン)、ジャネット(美脚エージェント・麗華)、姉小路晋作(被虐Ms~精液絞りとらないで!~)、ちこ(ぴことちこ~ショタアイドルのオシゴド~)、有川蓮(ぴこぴこ)、黒須冬馬(非常識~快楽はそこにある~)、沖奈恵(bitter smile)、水田裕人(羊たちの憂鬱)、南翔(人妻コスプレ喫茶)、錦カズヤ(人妻恥辱百貨店)、来海(姫神さまが、両親を人質に孕ませろと以下略。)、遠藤忍(姫さまはプリンセス)、ヤガミコハル(ひめしょ)、元町姫太郎(姫太郎)、東条院姫(姫麿!)、広印アキラ(ヒロインくん)、ふみ(ピンクとみずいろ)、【フ】クラウド(FINALFANTASY VII)、柳葉雅彦(ファミリーコンポ)、若苗空(ファミリーコンポ)、若苗紫苑(ファミリーコンポ)、蔦井慧(フィメールの逸話)、水無瀬愛生(VS雀士ブランニュースターズ)、ヒサメ(ぷぎゅる)、荒生吉宗(不思議の国のカノジョ)、柳宿(ふしぎ遊戯)、ファル(不揃いのレモン)、北条主税(二重影)、石川力(ふたご☆ちゃんねる)、締留ふたば(ふたば君チェンジ)、下連雀すすき(ふたなりミルクセ~ぇキ)、宮野数(フダンシズム)、姫狩落花(踏みにじられた純潔乙女の華園~はなつみびと落花)、葉山亮(無頼男)、森村時緒(プライベートアイズ)、ヘンゼル(BLKCA LAGOON)、藍川絆(プラナスガール)、六桜琥珀(Primary)、小野寺雷火(プリズム・ま~じカル)、ステッチ(PrismRhythm-プリズムリズム-)、乱堂政(プリティフェイス)、穐春秋(ふりフリ)、豊実琴(プリプリ)、四方谷裕史郎(プリプリ)、河野亨(プリプリ)、エリナール・ティタルニア姫(プリンセス・ハンティング~魔王様の収穫祭~)、本城理人(PrincessBride)、雨宮剛(PinupGirls)、草摩利津(フルーツバスケット)、水瀬雪兎(ふるふるフルムーン)、ヒース(BLUE ROSES~妖精と青い瞳の戦士たち~)、ミチル(Blue Blaster)、星海マオ(フレックスキッド)、守流津健一(ブロッケンブラッド)、クリスチーネ幸田(ブロッケンブラッド)、ホーエンツォレルン楓 ブロッケンブラッド)、羽生源太郎(ブロッケンブラッド)、深野としお(ブロッケンブラッド)、【ヘ】黒谷一馬(平安☆ラヴウォーズ)、桜井透(ぺたぺた)、鳥合(変)、伊集院蝶(ペンギン娘)、【ホ】二鳥修一(放浪息子)、凡河内瑞貴(ボクカノ~僕が男の娘を愛した経緯について)、大沢潤他(ボクカノ2~幼馴染に先輩に、迷えるオトコの三角関係)、篠宮葵(ボクがワタシになった理由)、坂西玉三郎(ぼく玉三郎)、上原あきら(僕と彼女の×××)、司(ぼくは、おんなのこ)、楠幸村(僕は友達が少ない)、宮田英太郎(ボクの初体験)、ピコ(ぼくのぴこ)、ココ(ぼくのピコ)、藪坂秀(ほとんど以上絶対未満)、菊下琴良(Volume7)、慎吾(ポルテの魔女っ子レッスン)、一平(ホワイトパンツ)、白瀬鳴海(White Princess)、シロボン(ボンバーマンランドWii)、 【マ行】天璋院糾(マージ~MARGINAL~)、マシロくん(漫画版舞-乙HiME)、香坂真尋(My doll house)、セシリア・ランカスター(魔王を征服するための、666の方法)、ツカサ(マジカルウィッチアカデミー)、九条貴之(マジスキ)、師岡卓也(真剣で私に恋しなさい!!)、皇れおん(魔法少女☆皇れおん(仮))、式部沙希(魔法少女の大切なこと)、由香(相葉重典)(惑~握られた由香の××~)、白鳥隆士(まほらば)、祇堂鞠也(まりあほりっく)、まりん(まりんスクランブル)、伊達沙織(マリンルージュ)、伽峨覚夜(まるごと杏樹学園)、咲多悠(まるでシンデレラボーイ)、【ミ】草凪吐夢(みかん絵日記)、繰巣陣(Mr.クリス)、坊翔太郎(Mr.ボーイ)、天馬翔子(ミスターマドンナ)、八十神かおる(ミステリート)、マコちゃん(みなみけ)、三枝みちる(ミラクルM’Sクラブ)、南野のえる(ミントな僕ら)、双葉(みんなでニャンニャン)、水上桜(勇一)(ミンナノウタ)、【ム】たろ(夢幻廻廊)、菊池智(無差別恋愛)、ゆず(むすめーかー)、【メ】井上成美(メイドいんジャパン)、春名メイ(メイのないしょ)、あさぎ(牝奴隷~犯された放課後~)、天領イッキ(メダロット シリーズ)、瑪瑙つばさ(瑪瑙くんのおしえて?お姉ちゃん先生)、【モ】明日原千鳥(もっと 姉、ちゃんとしようよっ!)、結城蛍(もやしもん)、もるすぁ(もるすぁが幻想入り)、 【ヤ行】八百井刺激(八神君家の家庭の事情)、常葉広海(やきもちツインベル)、高安俊雄(やみツキ!)、小泉冬姫(闇の声)、南田光敏(闇の声ZERO)、太刀川桂(闇の声ZERO)、清水浩実(闇の声Ⅱ)、森本裕之(闇の声III)、【ユ】ラリー・ドーソン(遊戯王5D s)、相川縁(優姉といっしょ)、池田由紀(指先ミルクティー)、生田桂(ユリっ娘女学院)、鷹森奈月(ゆりね)、神倉渚(ゆりね~おねえさまがおしえてくれた~)、【ヨ】遊佐正宗(欲情ペットライフ!!)、棚橋綴(邪!!ぱんでみっく)、吉永和己(吉永さん家のガーゴイル)、佐藤衛(426)、 【ラ行】天河由宇(Like a Butler)、葉月空也(ライバルはキュートBOY)、浅羽望(ラシエルの箱庭-少年と解放の呪文-)、水代紫苑(螺旋回廊)、澤村 駿平(螺旋回廊2)、北見啓斗(ラッキー×クロス)、寿聖子郎(ラブコン)、遠野紺太(ランジェリー・パブリシティ)、ラインコック(RanceVI -ゼス崩壊-)、早乙女乱馬(らんま1/2)、【リ】佐藤竜樹(リターン)、大日向準(リバーシブル)、時野彼方(緑の原シリーズ)、津川友樹(林間学校)、【ル】和久津智(るいは智をよぶ)、那須小二郎(Routes - ルーツ -)、高原京子(イズモ・キョウシロウ)(ルーンロオド)、六花執(Lucian Bee s)、バルバラ(Lucian Bee s EVILVIOLET)、本条鎌足(るろうに剣心)、【レ】君島青葉(隷嬢学園2~嗜虐の花園)、高見尚人(令嬢狩り)、アージェント・グレイ(レディーヴィクトリアン)、冴木 柳司(恋愛破局請負人)、近藤優(恋愛破局請負人)、【ロ】ルカ(Rosarium)、ジュダ(Rosarium-繋がれた少年-)、 【ワ行】新(「私の言うこと聞きなさい!」)、(←ここまで男の娘勢534人ここからBLACK LAGOON勢→) 【BLACK LAGOON勢】 【嫁】 レヴィ、バラライカ、★ロベルタ、ガルシア=ラブレス、グレーテル、シェンホア、ファビオラ、鷲峰雪緒、マキ、ジェーン、ソーヤー、ヨランダ(29才)、ロック(TS)、ダッチ(TS)、ベニー(TS)、張(TS)、(嫁16人) 【婿】 ソード・カトラス(レヴィ使用)、スチャッキン・フル・オートマチック・ピストル(バラライカ使用)、インベル・モデル911ピストル(ロベルタ使用)、BAR(グレーテル使用)、ベレッタM76~天帝(張使用)、S&W M29 6インチ(ダッチ使用)、(婿6人)(ここまでBLACK LAGOON勢22人) 【トップをねらえ!勢】 【嫁】 ★タカヤ・ノリコ、★アマノ・カズミ、ユング・フロイト、ヒグチ・キミコ、カシハラ・レイコ(嫁5人) ノノ、ラルク・メルク・マール 、チコ・サイエンス、ピアジェ、ルクルト、ルウ・スン、ニャーン・ヌォク・チャム、シトロン・リモーネ、パシカ・ペシカ・ペルシクム、(嫁9人) 【婿】 バスターマシン1号、2号、バスターマシン3号 、シズラー銀、シズラー黒、シズラーホワイト、エクセリオン、ヱルトリウム(メカ8機)(ここまでトップを狙え!勢22人) 【ファイブスターストーリー勢】 【嫁】 クーン、パルテノ、マージャ、チャンダナ、弁天、イエッタ、オデット、オーロラ、ジゼル、バクスチュアル、大門、ヴィッターシャッセ、時、静、町、京、令令謝、アンドロメーダ、ハスノホルテ、ヒュートラン、ソーナー、マドリガル・オペレッタ、ドアランデアスティルーテ、蘭丸、瑠璃、カナハ、スパリチューダ、アキレス、イカロス、ティータ、クラカライン、エフロシューネ、カレ、パシテア、アグライア、タレイア、アウクソー、アレクトー、メガエラ、ティスホーン、ユーパンドラ、★アトロポス、★ラキシス、★クローソー、マキシ、 エスト、バーシャ、ビルト、ウリクル、エルマ、カプリコーン、エベレスト、スパルタ、ソリュート、ポーター、アイジェルン、the Tower、 ザ・フォーカスライト、ザ・ニーヴ、ザ・S.S.L.(ソリッド・ステート・ロジック/The Solid State Logic) 、ジ・インタシティ、ダイオード、オーバーハイム、 ラ・ユリケンヌ、ラ・シクローン、ラ・モンスーン、ラ・オプチカル・タイ・フォン、 ラ・クラトーマ、テンドロス、ベルクト、パラーシャ、シューシャ、ナールーシャ、ニナリス、ストーイ、シャズラブ、 クラッパ、シェラスタ、ピレット、プーウラ、シンドラ、バラッティー、イルペオ、ウークーツ、 コンコード、 霧姫、虹姫、コロナ、 オキストロ、オブリサイド、アナンダ、スクラープ、ポーラ、エイジア、 デルタベルン、 カリオペー002、 ラ・ベルダ、ネロス、 シシステルケスレム、ヴィルマ、 サロメ、パトラ、ヨーキ、ナゴン、パルスエット、 天照、アイシャ、ミューリー・キンキー、プリンセス・タイトネイプ、パナール・リィ・エックス・アトワイト、(嫁109人) 【婿】 K・O・G、L.E.D.ミラージュ、カルバリィ・C、クロス・ミラージュ雄型、クロス・ミラージュ雌型、オレンジ・ライト“ドラゴン” 、グリーン・レフト“デーモン”、ヴンダーシェッツェ(S型)、ヴォルケシェッツェ(S2型)、テロル・ミラージュ、ルガー・ミラージュ、ホーンド・ミラージュ、ジャッジメント・ミラージュ、マイティ・ミラージュ 、フレイム・ミラージュ、ルージュ・ミラージュ、クルツ・ミラージュ、ルクス・ミラージュ、ゴウト・ミラージュ、プレシジョン・ミラージュ、☆、ベルゲ・ミラージュ 、ワイツ・ミラージュ、ナイト・オブ・ゴールドII ラキシスマリッジ 、シュペルター(K.O.G. ウォータードラゴン)、オージェ・アルス・キュル 、ナイト・オブ・ゴールド・AT / パトラクシェ・ミラージュ 、ザ・ウィル 、バイナス、AUGE 、エレシス、エンゲージSR.1(エンゲージ・オクターバーSR.1)、エンゲージSR.2(エンゲージ・オクターバーMk.2)、エンゲージSR.3初期型(アーリィ・ジュノーン)、エンゲージSR.3後期型(レート・ジュノーン・クローソー)、エンゲージSR.4(ジュノーン最後期型、ジュノーン(ジュノール)o.d.k.)、エンゲージSR.3レプリカ(ジェイド・テンプル、セイレイ・ジュノーン)、ベルリン(SR.1)、ベルリンSR.2 、サイレン(A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、N、O、R、各型計11機)、30、ファントム、AトールBS、AトールSKS、AトールDS、Aトール焔星、AトールEBS、AトールJG、AトールMMS、AトールHS、Aトール・フィニトライブ、AトールKK、Aトール・ダンダグラーダ、AトールESSQ、Aトール・シルバー、ジ・エンプレス・オブ・ディスターヴ、バング(S.S.I.クバルカン)、カーディナル・バング、スチルコア 、暁姫(あかつきひめ)、雷丸(いかずちまる)、彗王丸(すいおうまる)、A-アシュラ・テンプル 、B-ブラッド・テンプル、C-コーカサス・テンプル、D-ドラクロア・テンプル、E-エンパー・テンプル、F-フランベルジュ・テンプル(姫沁金剛)、G-ガスト・テンプル、H-ハープーン・テンプル、I-インフェルノ・テンプル 、J-ジェイド・テンプル(エンゲージSR.3レプリカ)、クルマルス・バイロン、クルマルス・ヴァイ・オ・ラ、クルマルス・ビブロス(ブランジ)、バッシュ・ザ・ブラックナイト(黒騎士)、グルーン・エルダグライン、ブーレイ T-232スプートニク(赤・橙・黄・緑・青・紫・朱・空・茶、計9騎)、ブーレイ T-233ボストーク、ザカー、ヘルマイネ、デヴォンシャ、バルンシャ、プルート、フェードラ、ツァイト、ルビコン、青騎士(紫苑鋼、ブルーアーマー)、ローテキャバリー、マグロウ、アパッチ、カナルコード・エリア・ナイン(K.A.N)、カン・アーリィ、 カン・セカンド(カン・α)、シャクター、アウェケン、ビルドー、焔星(イェンシー)、(モーターヘッド116騎)(ここまでファイブスター勢244人) 【旧日本海軍艦艇】 【婿】 大和、武蔵、長門、陸奥、伊勢、日向、扶桑、山城、金剛、比叡、榛名、霧島、(戦艦12隻) 古鷹、加古、青葉、衣笠、妙高、那智、羽黒、足柄、高雄、愛宕、鳥海、摩耶、最上、三隈、鈴谷、熊野、利根、筑摩、(重巡洋艦18隻) 天竜、龍田、球磨、多摩、木曽、大井、北上、長良、五十鈴、名取、由良、鬼怒、阿武隈、川内、神通、那珂、夕張、阿賀野、能代、矢矧、酒匂、大淀、香取、鹿島、香椎、(軽巡洋艦25隻) 鳳翔、赤城、加賀、龍譲、飛龍、蒼龍、翔鶴、瑞鶴、大鳳、信濃、雲龍、天城、葛城、笠置、阿蘇、生駒、大鷹、雲鷹、沖鷹、神鷹、海鷹、祥鳳、瑞鳳、龍鳳、飛鷹、隼鷹、千歳、千代田、(航空母艦28隻)(ここまで83隻)
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2627.html
『エゴだよ、それは』 4KB 小ネタ 理不尽なお話 ※注意! 何もしていないゆっくりが理不尽に酷い目にあいます。 アムロやシャアは特に関係ありません。 靴を突っかけながら外に出る。 玄関から少し離れた所に、一匹の子れいむがいた。 「ゆっくちしていっちぇにぇ! れいみゅはれいみゅだよ!」 つま先をとんとんと地面に打ちつけ、靴をしっかりと履く。 「にんげんしゃん! れいみゅね! れいみゅね! ひとりでおしゃんぽできりゅんだよ! しゅごいでしょ!」 玄関に鍵をかける。 さて、出かけるか。 「ゆゆっ? むしちないでにぇ! むしちないでにぇ! ゆっくちしていっちぇにぇ!」 俺はおもむろに子れいむを蹴った。 「ゆぴいっ! いちゃいよ! やめてにぇ! やめてにぇ!」 二度三度と蹴り続けながら歩を進める。 あまり強く蹴ると表皮が破れてしまう。こう見えて、力加減が難しい。 子れいむの、ぽよんぽよんとした柔らかい感触は、靴を通してなお、つま先に心地よかった。 「いちゃいよっ! いちゃいよっ! れいみゅにひどいことしにゃいでねっ! ゆっくちしていっちぇにぇっ!」 赤信号の横断歩道で足を止めた。 同時に子れいむを蹴るのをやめ、今度は足の裏全体で軽く踏みつけながら転がす。 ぷよぷよとした程よい弾力。これもなかなか心地よい。 「ゆぎゅうううう! ちゅ、ちゅぶれりゅうううう!?」俺の足の下でもがく子れいむ。「どうちてこんなことしゅるにょおおお!?」 子れいむのその言葉に、俺ははっとする。 そういえば、どうしてだろう。俺はどうしてこんなことをするのか――。 考え始め、しかしその瞬間に考えるだけ無駄だと気付く。 たとえば道端の石ころを蹴るのに、理由を求める人間がいるのだろうか。 信号が青に変わった。俺は再び子れいむを蹴りながら歩き始める。 「いぢゃいよおおお! だぢゅげぢぇぇえええ! おかっ! おかあしゃっ……おがあじゃあああああん!」 相変わらず子れいむは騒いでいるが、当然、それを気にする通行人はいない。やかましさで言えば街の喧騒の方がよほど上だ。 ふと、足元の声がいつの間にか消えていることに気付く。 視線を下にやり、俺は思わず舌打ちした。 ぼうっと歩いていたせいだ。無意識に子れいむを踏み潰してしまったらしい。つま先と靴の裏に、餡子がベッタリとついていた。 仕方ないので、公園の水道ででも、軽く洗い流すとしよう。 通りかかった公園。 その入口に、一匹のれいむがいた。 「♪ゆっ! ゆっ! ゆっ! ぴこぴっこ、おひさまさんむけ~て~」 体をくねくねさせながら歌うれいむの前には、口を上に向けた空き缶。 「♪ぷりんぷりん、おしりゆすれ~ば~」 俺はおもむろにれいむを蹴った。 「♪ひかりの……ゆごおおっ!?」 ずっしりと重めの蹴り応えに満足する。 れいむは後方にまっすぐ吹っ飛んで、ころりと仰向けに転がって地面を滑り、そのまま公園に入っていった。 ――ゴール。 心の中でそう呟く。 れいむを追って――というわけではもちろんないが、俺も公園内に向かう。水道を見つけて、靴についた餡子を落とすためだ。 水道はすぐに見つかった。 蛇口を捻り、水を出す。 「ゆひゅううううっ!」 風が吹き抜けるような音に振り向くと、先ほどのれいむが起き上がり、こちらを睨んでいた。 「に、にんげんひゃん!」歯が折れたらしいれいむが、不明瞭に叫ぶ。「どうひてこんなこひょひゅりゅのおおお!?」 れいむのその言葉に、俺ははっとする。 そういえば、どうしてだろう。俺はどうしてあんなことをしたのか――。 考え始め、しかしその瞬間に考えるだけ無駄だと気付く。 たとえば足元にボールが転がっていたら、ちょっと蹴ってみたくなるのが人のサガだ。 俺は蛇口を閉め、れいむの元に向かう。 れいむがびくりと体を動かした。 「やめふぇね! やめふぇね! いひゃいこひょひないでね!」 じたばたするれいむ。 その眉間を狙いすまして蹴ってやると、「ゆぎょっ!」という奇声を発しながら、れいむは砂場に突っ込んだ。 ――バンカー。 心の中でそう呟く。 俺は改めて水道に向かい、靴の餡子を洗い流した。 途中、少年たちのはしゃぎ声に顔を上げる。 俺が砂場に蹴りこんだれいむを、彼らがサッカーボール代わりにして遊んでいるのが見えた。 二つ三つ野暮用をすませて帰宅する途中。 ドブ川の脇に、一匹のまりさがいた。 「ゆんせ! ゆんせ! まっててね、れいむ! おちびちゃんたち! おとうさんが、おいしいごはんをたくっさんっ! もってかえるからね!」 まりさは表皮に砂糖水の汗を浮かべ、せっせと雑草を引き抜いている。 俺は足早にまりさに近づいた。 「ゆんせ! ゆんせ! ……ゆっ? にんげんさん? まりさになにかごよう?」 こちらを見上げるその横っ面に、渾身の蹴りを叩き込んでやる。 「ゆごおっ!?」まりさの体が宙に舞った。「おぞらをとんでるみだいっ!?」 どぼん、と汚れた水の中に落ちるまりさ。 ドブ川を見下ろすと、まりさと目が合った。 「ごぼっ! ごぼぼぼっ! ど、どぼじでごんなごどずるのおおおおおっ!?」 恐怖に染まった目で俺を見上げながら、口の中に水が入るのも構わず、まりさは絶叫する。 理由はある。 考えるまでもなく即答できる。 俺はまりさ種という存在が大嫌いなのだ。 その黒い三角帽子、その金髪。目元といい口元といい――とにかく全てが大嫌いだ。 だから蹴った。それだけだ。 「ゆぼぼぼぼぼっ!? おぼぼぼっ、おぼれるうううううっ! しずむうううううっ! とどっ! とげるうううううっ!?」 いちいち耳障りな声を出しながら、せわしなく浮き沈みを繰り返すまりさ。 じきにその体は跡形もなく溶けて無くなり、汚水となって下流へと流れていくのだろう。 いい気味だ。 「ぎゅぼぼぼぼっ! どどどどぼっ! どぼじでこんなこどにいいいいいいっ!?」 その問いかけにも即答できる。 それは、おまえがまりさ種としてこの世に発生してしまったからだ。 もし、仮に。 例えばおまえがれいむ種だったなら、俺は絶対こんな事をしないのに。 (了) 作:藪あき
https://w.atwiki.jp/team-nandemo/pages/144.html
▼第1ターン 01■High Free Spirits / ハイスクール・フリート / カンナズキ 02■翼 / アルスラーン戦記 / ふったま 03■この青空に約束を / この青空に約束を / 葉霧 04■セクシーアドベンチャー / ルパン三世 パートⅢ / きむねろ 05■Crazy noisy Bizarre Town / ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない / あっと 06■X次元にようこそ / スペース☆ダンディ / なんでも 07■Redo / Re ゼロから始める異世界生活 / カンナズキ 08■沸点突破☆LOVE IS POWER / 美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! / ふったま 09■いけないボーダーライン / マクロスΔ / 葉霧 10■ウルトラマン80 / ウルトラマン80 / きむねろ 11■特捜エクシードラフト / 特捜エクシードラフト / あっと 12■Melody / 境界のRINNE / なんでも 13■Anything Goes! / 仮面ライダーオーズ / カンナズキ 14■LET S GO HAPPY!! / アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ / ふったま 15■Reckless fire / スクライド / 葉霧 16■輝く瞳 / 巨神ゴーグ / きむねろ 17■超電子バイオマン / 超電子バイオマン / あっと 18■Message / 逆転裁判~その「真実」、異議あり!~ / なんでも ▼第2ターン 19■Sweet Sensation / 12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ / ある 20■つぼみ / アイドルマスター シンデレラガールズ / ミカ 21■SILVER SKY / アイドリッシュセブン / ベコ 22■strength / テラフォーマーズ リベンジ / ミケ 23■狂い咲け雪月華 / 乱れ雪月華-儚く散る細雪- / レイヴ 24■無力な戦士 / プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法! / オデロ 25■Sunny Side up / 愛してるぜベイベ / ある 26■旅路宵酔ゐ夢花火 / SHOW BY ROCK!! / ミカ 27■Dis one / アイドリッシュセブン / ベコ 28■Revolution / テラフォーマーズ リベンジ / ミケ 29■knoking the next-door / SHOW BY ROCK!! / レイヴ 30■Proof of My Soul / SHOW BY ROCK!! / オデロ ▼第3ターン 31■Synchrogazer / 戦姫絶唱シンフォギア / カンナズキ 32■STARRING NOW! / この美術部には問題がある / ふったま 33■重甲ビーファイター / 重甲ビーファイター / きむねろ 34■STILL TIME / 幻想魔伝 最遊記 / ぴこ 35■FLING FAFNIR / 銃皇無尽のファフニール / 空 36■TAKE ME HIGHER / ウルトラマンティガ / カンナズキ 37■Happy×2 Days / アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ / ふったま 38■地球にI Love You / 特装機兵ドルバック / きむねろ 39■modern strange cowboy / NEEDLESS / ぴこ 40■MASK / 爆れつハンター / 空 ▼第4ターン 41■ウイニング・ラン!-風になりたい- / 爆走兄弟レッツ&ゴー!! / GIN 42■漆黒に躍る弧濁覇王節 / 中二病でも恋がしたい! / あかい 43■ヒャダインのじょーじょーゆーじょー / 日常 / 光 44■カサブタ / 金色のガッシュベル!! / ぴこ 45■Shining ray / ONE PIECE / 空 46■決意の翼 / 金田一少年の事件簿R / GIN 47■乙女式れんあい塾 / ラブライブ! / あかい 48■One more time, One more chance / 秒速5センチメートル / 光 49■サクラミツツキ / 銀魂 / ぴこ 50■螺、施、或いは聖なる欲望。 / 聖痕のクェイサー / 空 ▼第5ターン 51■沸点突破☆LOVE IS POWER / 美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! / ふったま 52■英雄 / ウルトラマンネクサス / カンナズキ 53■獣拳戦隊ゲキレンジャー / 獣拳戦隊ゲキレンジャー / きむねろ 54■禁断のレジスタンス / クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 / レイヴ 55■我ら正義のカエルラ・アダマス / 美男高校地球防衛部LOVE! / ベコ 56■荒涼たる新世界 / テラフォーマーズ リベンジ / ミケ 57■Fantastic future / 変態王子と笑わない猫 / ふったま 58■Life is SHOW TIME / 仮面ライダーウィザード / カンナズキ 59■ヤットデタマンの歌 / ヤットデタマン / きむねろ 60■Go fot it! style GR / IGPX / レイヴ 61■華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~ / アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ / ベコ 62■Amazing Break / テラフォーマーズ / ミケ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/345.html
越冬のススメ その台詞は言わせない の登場人物出てきます。 一部ガチ愛で描写あり。 『越冬』 それは餓死の祭典、ゆっくりの死亡フラグ。 ゆっくりの共食いと餌強奪の実に9割が、この時期に集中することからもわかるように、 ゆっくりの先見性と勤勉さと、強運(これが一番重要)が試される毎年の恒例行事。 ゆっくり達は、意外に多様な方法でこの『越冬』を行っていることを、皆さんはご存じでしょうか? 今回は、ゆっくり達が冬に見せるさまざまな『越冬』の様子をお送りしましょう。 先ずは、スタンダードな『越冬』の様子から。 ■1 備蓄 ~山中にて~ 超小型のカメラが侵入したのはこちら、れいむとまりさの愛の巣です。 「ゆぴゃああああっ! れいみゅゆっくちできないよ~!」 「さむいのじぇ! すーりすーりしてくれのじぇ!」 おっと、どうやら愛の結晶、赤れいむと赤まりさも、元気に泣いて居るようですね。 「ゆうぅ……どうかゆっくりしてほしいのぜ、おちびちゃんたち」 「おかあさんがすーりすーりしてあげるからね! そうしたら、いっしょにすーやすーやしようね!」 ここでカメラには、この巣の"しょくりょうこ"を映して貰いましょう。 ご覧下さい。食料庫には、山菜や干し柿、きのこや、虫などが山と積まれて居るではありませんか。 この餌の総量は、成体のゆっくりがおよそ5体は『越冬』出来る程に蓄えられているのです。 人間の畑から盗んだ野菜が見当たらない辺り、このつがいはかなり賢い個体のようです。 それでは、『冬に赤ゆは死亡フラグ』と言われる理由をお見せしましょう。 「ほら、すーりすーり……」 「ゆうぅぅ……おかあしゃんのすーりすーりはゆっくちできりゅよ!」 「ゆふふ、まりさおねえちゃんも、おかあさんにすーりすーりしてもらうのぜ!」 「おとうしゃん! まりしゃはおなかがすいたのじぇ! むーしゃむーしゃしたいのじぇ!」 どうでしょうか? 赤まりさがごはんを欲しがる様子が見えましたか? 実はこの家族、つい先程ごはんさんを存分に食べたばかりなのです。 「……まりさ」 「しかたないのぜ……おちびちゃん、むーしゃむーしゃするのぜ」 「ゆわーい! ほしがきしゃんなのじぇ! むーしゃむーしゃ……ちあわしぇええ!!」 「おねーしゃんずるいよ! れいみゅにもむーしゃむーしゃさせちぇね! たくしゃんでいいよ!」 ご覧のように、ゆっくり達は足りない"ゆっくり"を食事によって補充しようとします。 ゆっくりがゆっくりを感じるための食事は、実際の所、活動を維持するために摂る食事よりも 多くを必要とするのです。 「ゆふーん。おちびちゃんたちゆっくりしてるよ~」 「ゆゆゆ……だけどれいむ、ごはんさんがたりないかもしれないのぜ……」 そして、賢ければ賢いゆっくりである程、赤ゆの暴食によって不安を感じ、今度は親ゆっくり達が ゆっくり出来なくなるのです。その"ゆっくりできない"雰囲気が、さらに赤ゆに感染します。 これを繰り返すのが『ゆっくりスパイラル』という現象なのです。 一般的に、親ゆ二体+子ゆ二体という構成の家族が六割以上『越冬』を成功させるのに対して、 赤ゆっくり二体を抱えるつがいの家族は、一割も冬を越せないと言われています。 親ゆっくりが赤ゆ達を切り捨てるのか。 あるいは、母性(笑)の"おたべなさい"をする事になるのか。 親れいむのでいぶ化、親まりさのゲス化もあり得るでしょう。 「「むーしゃむーしゃ……しあわしぇ(なのじぇ)~~!」」 「「ゆっくりできないよ!」」 この巣の撮影は継続して参りますので、家族の顛末は春の特番でお楽しみ下さい! ■2 母性 ~山中にて~ 今回取材班は、加工所職員Aさんの協力を得て、特殊な越冬方法をとるゆっくりの発見を成し遂げました。 カメラに映し出された壁のようなもの……皆さんはなんだかわかりますか? 画面端に映るぴこぴこで、これが何だか分かった方も居られるのはないでしょうか。 そう、これは肥満体のゆっくりれいむなのです。 念のために申し上げておきますが、これは"でいぶ"ではありません。ぴこぴこのわさわさの中に、 ちいさな赤ゆっくり達が見えます。しかし、食料の備蓄は何処にも見当たりません。 少し時間を進めて、この親子の食事風景を観察してみましょう。 「おねえちゃん、ゆっくちちていっちぇにぇ!」 「おにゃかしゅいたー!」 「……おかあしゃん、れいみゅゆっくりおなかしゅいたよ!」 「おちびちゃん、ゆっくりしていってね。いまごはんさんをよういしてあげるからね」 そういうと親れいむは、舌で巣の中の土をすくい取り、噛み始めました。 「もーぐもーぐ……ぺっ! さあ、おちびちゃん。むーしゃむーしゃしてね」 「ゆゆ~ん。おかあしゃんのごはんさん、ゆっくりしてるよ~」 「むーしゃむーしゃ……しあわせー」 「おいちいにぇ、おねえしゃん!」 親れいむのわさわさの中で、赤れいむも赤まりさも、ゆっくりとした食事を摂っています。 それを眺める親れいむの表情も穏やかです。 なんとこのゆっくりれいむ、「越冬前に全ての食料を食べて置いて、後で餡子を吐き与える」 という越冬方法をえらんだのです。 土と混ぜ合わせた餡子は甘すぎず不味くなく、赤ゆ達の繊細な味覚を壊すこともありません。 効率の良い餡子の摂取によって、処理が必要なうんうんの量も少なくて済むのです。 ご存じの通り、ゆっくりは"ゆっくり"さえ足りていれば非常に燃費がいいナマモノ、体の大きな 母れいむが体内に餡子の形で保存しておけば、おちびちゃんたちが盗み食いする心配もありません。 常に親子のふれあいからゆっくりを感じ合う事で、この家族の『越冬』は恐らく成功するでしょう。 「ゆ~ん……おにゃかいっぱいになったよ」 「おかあしゃん、ねむたくなってきたよー」 「ゆふふ……それじゃあおちびちゃんたち、すーやすーやしようね」 え……つがいのまりさ? まりさは犠牲になったのです……越冬の犠牲に。 大きな大きな三角帽子が、赤ゆっくりと親れいむの足下で、冬の冷気を遮ってくれています。 なお、この巣は加工所建設予定地となった山で、事前の調査によって発見された物です。 工事の開始は春。 夏になれば、ぴかぴかの加工所で、このゆっくり親子も元気な姿を見せてくれることでしょう。 ■3 ドス ~山中にて~ 皆さん、この一見草が生えているだけの岩壁に、ゆっくりの姿があるのが分かりますか? それでは正解――この、固そうな岩の表面をカメラマンがつついてみます。 ぶにゅおん。ぶにょん。どうでしょうか? 岩の壁が凹んだのが見えましたでしょうか? これは、越冬中の"ドスまりさ"を捕らえた貴重な映像です。 見た目には岩の壁がそびえているようにも見えますが、実は体高3m程のドスまりさが、 洞窟の入口を自らの体で塞いでいるのです。 これが、一般に"ゆっくりステルス"と呼ばれる能力の効果なのです。 ドスの表面は凍っていますが、中枢餡は分厚い餡子の向こうに保護されていて、冬の間中 損傷を受けることはありません。 ドスが顔をどちらに向けているのか気になりますか? ……はい、カメラをやや下に寄せると、なにやら小さな穴があるようです。 ドスのあにゃるか、あるいは閉じた口なのでしょう。 カメラマンさん、適当な枝を中に突っ込んでみて下さい。 「(……ゆっ!)」 ――はい、岩壁がびくりと震えましたね。どうやらあにゃるのようです。 「(ゆっゆゆゆゆっゆゆゆゆ――)」 ああ、カメラマンさん! そんな満面の笑顔で抜いたり差したりこねくり回しては駄目ですよ。 「(――すっきりー!)」 「(ゆん? なんかねばねば……!!)」 「(どぼじでくきさんがはえでるのおおおぉぉぉ――!?)」 「(ゆふ~ん。れいむのあたらしいおちびちゃんもゆっくりして……ゆゆゆ!)」 「(おちびちゃんたちにくきさんはえてるよー! わからないよー!)」 「("えっとう"ちゅうにドスがすっきりしちゃだめでじょおおぉぉ……エレエレエレ)」 どうやらドスの精子餡が、洞窟の中に飛び散って新たな息吹を誕生させてしまったようです。 ナマモノの神秘は素晴らしいですね。 このように、ドスの穴掘り能力が不十分な場合、外部の影響から群れを守りきれない場合もあるのです。 ドスの居る群れはゆっくり出来るというのが、ゆっくり達の間では常識になっています。 ですが、ドスもまた一割ほどが、『越冬』に失敗してしまう事があるそうです。 主な原因は、食料備蓄の不足によって群れのゆっくりが洞窟の内部からドスを食い荒らす事。 先程大量の赤ゆが生まれた洞窟の群れでも、春に近くなればドスを食い破って、成体ゆっくり達が 外に飛び出してくるでしょう。 我々撮影スタッフは引き続き取材して参りますので、その決定的瞬間は春の特番をお待ち下さい! ■4 真空 ~お兄さん宅にて~ ここまでは、自然界で苛酷な『越冬』に挑むゆっくり達の様子をお送りして参りましたが、 中には"にんげんさん"の手を借りて、更に死亡フラグの強化に挑む、果敢なゆっくり達の姿も あるのです。 "越冬に手を貸して欲しい" そんなゆっくりの願いに耳を貸す奇特な――もといドS(親切)なお兄さんのお宅に、 今日はお邪魔をしています。お兄さんこんにちは。 「こんにちは、お兄さんはお兄さんです。ゆっくりしていって下さい」 ……はい、実際にゆっくりを『越冬』させる様子をうかがいましょう。 お兄さんが取り出したのは、皆さんご存じ"透明な箱"。これは一家族が入る防音タイプですね。 中には、見るからにやせた、ゆっくりれいむの一家が居ます。越冬の為の餌を採り損ねたのでしょう。 「私に"越冬"の手伝いを頼むゆっくりは、大体こんな家族構成です。とくにれいむ種が多いですね」 それでは、親れいむの鳴き声を聞いてみましょうか。 「れいむはれいむだよ! ゆっくりしていってね!」 はいはい、ゆっくりゆっくり。 「おにいさんはゆっくりしないで、れいむたちを"えっとうっ"させてね! はるまででいいよ! "えっとうっ!"したら、れいむはむれのまりさとすっきりーするんだよ!」 これは親れいむ、逞しい声で鳴いてくれました。カメラマンさんはビキィッ! しないで下さいね。 ではお兄さん、作業の方にどうぞ。 「はい、まず最初に親ゆっくりを、子ゆっくりの見えない所で分解します」 「ゆゆっ! れいむおそらをとんで――ゆっ!? りぼんさんかえしてね!」 おおっと、此処でお兄さん、親れいむのお飾りを取ってしまいました。 「舌と髪と目も取って、子ゆ達に食べさせます。今回はこちらに、分解し終わった成体のまりさを 用意してありますので、親れいむは脇の箱に――」 「おりぼんさんかえせえええ……おそらをとんで――ぼふっ!」 「ゅ……ゅ……」 成体まりさは、先程の子れいむの箱に入れて食べさせるわけですね? 「そうです――こうやって。この時、箱の中のおちびちゃんたちを潰さないように気をつけて下さい」 ハゲ饅頭の元まりさを、お腹をすかせたおちびちゃん達が猛然と食べ始めます。 「「むーしゃむーしゃ……ちあわちぇー!」」 こうして、『越冬』の作業に耐えられる体力を、子ゆ達につけさせるのだとか。 しかし、親ゆっくりを潰してしまって良いのでしょうか? 「生存率は五割を保証してありますので……」 五割? 「"たくさん"のおちびちゃんが"えっとうっ"できるんだね、だったらいいよ! と、親ゆっくりからは快諾を貰っています」 なるほど、それでしたら安心です。 「もっ……ゅ……」 その間に成体まりさが永遠にゆっくりしてしまいましたが、まだ半分以上残っていますね。 「時間がかかりますので、こちらの"透明な箱"に、食べ終えた子ゆ達を用意してあります」 「おなかすいたのぜ! おにいさんははやくまりさにむーしゃむーしゃさせるのぜ! あまあまでいいのぜ!」 「彼らに今度はラムネを食べさせます」 親ゆを食べて栄養たっぷりになった子まりさ達が、投げ入れられたラムネに食いつきはじめました。 「うっめ! これめっちゃ……うめ…………ZZzz」 「完全に眠った子ゆ達の入った"透明な箱"がこちらです。この子ゆ達を、眠らせたまま布団圧縮袋に入れます」 血色の良いぱちゅりーが三つほど、すーやすーやしていますね。 お兄さん、布団圧縮袋の中に、まりさ種のおぼうしが入っているようですが、これはなんでしょうか? 「子ゆっくりをそのまま圧縮すると潰れてしまうので、緩衝材を入れます。プチプチでも構いませんが、 今回はまりさ種のおぼうしが大量に余っていますので、それを使っています」 なるほど、おぼうしの出所には触れない方が良さそうです。 「後は、普通に掃除機を使って中の空気を抜いて貰えば完成です。 こちらに、パックの終わった圧縮袋があります。保存は、日の当たらない冷暗所が良いでしょう」 はい、ちぇん種の子ゆっくりが、見事に真空パックされています。 ゆっくりは呼吸しなくても死にませんが、活動のためには生意気にも酸素を利用しているとのこと。 ゆっくりを仮死状態に置くためには、真空パックにする事が効果的なんです。 アダルトビデオを思い出したカメラマンさんは、明日病院に行って下さいね。 しかし、なぜまたゆっくりの『越冬』を手伝おうという気になったのでしょうか? 「冬場はゆっくりが寄りつかないので、甘味が不足するんですよ」 ……え? 「――え?」 食べるんですか? 「食べないんですか?」 先程五割とおっしゃいましたが? 「冬の間に少しずつ食べて、半分くらいは残りますから」 …………以上、お兄さんによる『五分でできる、ゆっくり保存食講座』でした! ※なお、番組に使用したゆっくりは、後でスタッフが美味しく頂きました。 ■5 冷凍 ~町役場、ゆっくり対策課にて~ 「……なにやってんだ、あの馬鹿?」 画面に知り合いの顔を発見したお姉さんは、あきれ顔でテレビを消すと、手元のパックから餌用 ゆっくりまりさ(混ぜ物一切無し、一体150円)を取り出して背中に放った。 「ゆゆっ! おしょらをとんじぇ……ふらんだーーーっ!」 「うー!」 空中キャッチ、吸餡、咀嚼、咀嚼、嚥下。 末期の台詞も吐けずに、赤まりさは金バッジを着けたふらんの口に収まった。 「美味いかよ、ふらん?」 「うー……あまあま……」 お腹が一坏になったふらんは、おおきなまぶたをとろんとさせて、波に揺られるビーチボールのように、 ゆらゆらと上下運動を始めた。 「やっぱし、そろそろ冬眠の季節かねえ……」 真っ赤に塗られて、『こうまかん』と書かれた冷凍庫をちらりと見る。 「おねえさん、ふらんをとじこめる?」 「そんなんじゃねえよ。春まで寝てて貰うだけさ」 「ふらん、ひとりでとじこめられる? ふらん、ゆっくりこんてにゅーできない?」 「そんなんじゃねえって」 膝の上に降りたふらんを撫でながら、お姉さんは静かに、相棒の不安を宥めた。 事務用椅子に座ると足が床に届かないお姉さんの足下へ、銅ばっじをつけためーりんが寄ってくる。 「じゃおおお」 「ほれ、めーりんも言ってるじゃねえか。ふらんはひとりじゃ無いってよ」 「じゃお!」 「めーりん……」 お姉さんの足下で、めーりんが胸を張るようにのけぞった。 春になったらめーりんの銀バッジを狙ってみるか、と思い始めたお姉さんの膝で、ふらんは不安に眠れないでいる。 「なあ、ふらん。よく聞けや。アタシは何も、ふらんが可愛いだとかゆっくりできるだとか、 そんな○○玉の抜けた愛で野郎どもみてえな理由でお前の世話してんじゃねえんだ」 「うー?」 「ふらんのその食いっぷりが気に入ってるから、お前を相棒にしてんだよ。 今年の春から、お前がどれだけ野良や畑荒らしのゆっくり共を食ったか分かるか?」 「うー……ふらんわからない」 「驚くなかれ、千と五百に二十匹――だ。さっきの十匹は、経費で買った餌だから数えるなよ」 「それ、"ひゃく"よりたくさん?」 「百が十五個より、ちっと多いな」 「じゃおおお!」 ふらんがお姉さんに褒められていることを察したのか、足下のめーりんが我が事の様に喜んでいる。 「おねえさん」 「ん?」 「らむねさんちょうだい。ゆっくりでいいよ」 「おお……ちょっと待ってな」 掌にラムネを盛るお姉さんの足に、めーりんがぽすん、と体当たりをした。 「あん? なんだよめーりん?」 「じゃお! じゃおじゃお!」 「うーん……弟や"あの馬鹿"と違って、めーりんの言葉までは分からないんだよな、アタシは」 「じゃじゃお……じゃおおおぉぉ!」 のーびのーびを繰り返すめーりんは、真剣そのものの目をふらんに向けていた。 「……ひょっとしてお前、ふらんと一緒に冬眠するって言ってんのか?」 「じゃお!」 「はは、……捕食種だってーのに好かれたもんだなあ、ふらん」 「ふらんもめーりんはすきだよ。おねえさんもゆっくりしててすき」 「そうかい」 お姉さんは、あんよについた埃でスーツの裾が汚れるのも構わず、めーりんを膝に乗せた。 「ほれ、半分こしな」と言って、両手から直接ラムネをむーしゃむーしゃさせる。 「あまあまでしあわせー、だね。……めーりん」 「じゃおおお……」 「おねえさん」 「なんだ?」 「おねえさんは、こんてにゅーできるよ。ゆっくり……していってね……」 やがて寝息をたててすーやすーやを始めたふらんとめーりん。 2ゆを即座に冷凍庫に入れることはせずに、お姉さんは赤と金色の頭を撫でていた。 そんなゆっくりとした気分を遮る、甲高い電話のコール。 「……ちっ!」 こんな季節に、ゆっくり対策課の緊急回線が鳴る用事など、一つしかない。 膝上のゆっくりをやさしく冷凍庫の中に横たえると、お姉さんは餡子に黒く染まった 愛用の得物を携えて、ゆっくり対策課のドアを潜った。 ■6 こどく ~加工所にて~ 「は~い、それじゃあゆっくりの皆、ゆっくり"えっとうっ!"しようじゃないか!」 「ゆっくちりかいしちゃよ!」×500 「ただ、お兄さんはごはんさんを用意していないんだな、これが!」 「ゆっくちちないで、あみゃあみゃをもってきちぇね、くしょどれい! すぐでいいよ!」×500 「あまあまは、そう! 君達自身です!」 「――ゆ――?」×500 「どうかお互いに食い合い殺し合いむさぼり合って、最後の一ゆになって下さい!」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおーーー!?」×500 ぱたん。 加工所職員Aさんは、30程並んだ選別槽の、最後のフタを閉じた。 ここは加工所の最下層。虐待用に出荷されるゆっくりの母体は、こうして生命力優先で選別される。 二体以上のゆっくりが選別槽から出てきたことはないが、逆に全滅した選別槽も未だかつて無い。 これは、孤独を生み出す箱であった。 「ああ、聞こえる。ゆっくり達の織りなす阿鼻叫喚の調べが!」 れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょん。 適当に入れて置いても、春に生き残る種類はなかなか偏らないものだと、Aさんは毎年の経験から知っていた。 「む……むむむ? 私には聞こえる。私には分かる! これはドスの足音ですね。 こんな時期に外を出歩くとは……ああ! 全く持って勿っ体っないっ!」 ■7 越冬失敗例 ~冬空の下~ Aさんの加工所から20km程離れた国道沿い。 飢えに耐えかねて山を降りたドスの群れは、ぎらぎらと粘つくような視線を、 道の真ん中で通せんぼをする"にんげんさん"の小さな姿へと向けていた。 「六尺五寸――って所か。小せえドスだな……」 ヒールを履いてぎりぎり五尺のお姉さんが、巨大なドスを見下した様に言った。 「にんげんさんはゆっくりここを通してね! ドスは"きょうてい"をむすびに行くんだよ! ドスたちは――」 「腹へってんだろ? メシをたかりに行こうとしてんだろ?」 「……ゆ?」 「言わなくても分かってンだよ。手前ーらが学習机だのランドセルだの、欲しがるわけねーだろうが」 ドスは、何故かゆっくり出来ない気配を感じて首(体全体)をかしげた。 このお姉さんは体も小さく、お飾りも無くてゆっくりしていない。 なのに何故か、れみりゃやふらんのような捕食種の気配を感じる。 「おい、そこのドス。悪いことは言わねえから、手前ぇ……今の内に死んどけ」 「ゆ……いきなりなにいってるのおおぉぉ!?」 「餌を溜めとく計画性も無え……。人間の危なさも分かってねえ……。にっちもさっちも行かなくなって、 いざ飢え死ぬって段になって、人間様を倒せば英雄か? 危機管理のできねえ無能なリーダーなんざ、 居ない方がマシだ。さっさと体真っ二つにかっ捌いて、"おたべなさい"しろや。そうすりゃ群れの一個ぐらいは、 ドス食って生き延びられるだろうが」 『ドスが群れを引き連れて人間のテリトリーに入った』 その事実が見過ごせない以上、ドスの命はもはや無い。 ただ、ドスの使い道が残っているだけだ。 「ドスじゃなくてにんげんさんがしねばいいんだよー。わかってねー!」 と、ドスの後ろから、成体になったばかりらしきちぇんが飛び出して言った。 「そ、そうなんだぜ! にんげんさんがおとなしくごはんさんをむーしゃむーしゃさせてくれれば、 いたいめをみずにすむのぜえ!」 「むきゅ! ゆっくりしたドスが、ドスすぱーくをつかえば、にんげんさんもたおせるわ!」 若いちぇんの勇姿に心を打たれたのか、成体のまりさとぱちゅりーがしゃしゃり出てくる。 場の勢いに乗って、ドスの背後からも群れのゆっくり達がやんややんやと声を上げはじめた。 「あ゛ぁ゛?」 「ゆ……ドスはにんげんさんのおどしにはくっしないんだよ!」 お姉さんが凄んで見せても、ゆっくり達に引く気配はない。 危険な様子が分かっていないのだ。餓えが、野生の勘を削いでいた。 「交渉決裂ぅ……。まったく、どうせなら町長ん家の方に向かえっての。そしたらドススパークの一発ぐれーは 見逃してやんのによぉ。――よりによってあの馬鹿ん家の方に来やがる」 お姉さんはちらりと、背中の方に見える山を向く。 それは、もりのけんじゃ(笑)からすれば、致命的な隙にも見えた。 「むきゅ! いまよドス! いまのうちにドスすぱーくをつかうのよ!」 「ゆん! そうだね、ぱちゅりー!」 ドスは慌てて、おぼうしの中からすぱーく用のキノコを取り出す。 そしてキノコを口に含もうとしたその瞬間、ひゅん、と一陣の黒い風が吹いて、ドスの舌が根本から寸断された。 「ゆ? ドスの……ドスのべろさんがーー!」 「おーおー、流石ゆっくり。舌が無くてもしゃべれるんだな」 「もどってね、べろさんゆっくりしないでもどってね! ぺーろぺーろ……できないいいいいぃ!」 舌を口に戻そうとしてむーしゃむーしゃしてしまう程混乱したドスの前で、ひゅんひゅんと鳴る風は お姉さんの手元に巻き戻り、一束のトゲ付きワイヤーとなる。 「ちゃらららん。"ゆー死鉄線"~~」 効果音付き大山のぶ代で。 お姉さんは餡子の染みついた凶器――"ゆー死鉄線"を掲げた。 ひゅん! 放たれた"ゆー死鉄線"が、一瞬の内にドスの全身に巻き付く。 「ゆ――ほどいてね! おねえさんこれほどいてね!」 芯まで染みついたとてつもないゆっくりの死臭が、ドスの全身を苛んで、あまりにもゆっくりできない。 見れば、お姉さんがおもむろに取り出した二本目の"ゆー死鉄線"が、意志ある蛇のように群れのゆっくり 一体一体にまきついてゆくではないか。 「言いたいことがあるんなら、口がある内に言っとけや……」 そして、お姉さんは小さな体を一坏に使って、"ゆー死鉄線"をゆっくり、ゆっくりと締め上げはじめた。 「このアタシのプリティーな耳の穴よーくかっぽじって、命乞いから断末魔までガン無視してやっからよお!」 「がえりまず! おうじがえりまずがら! ごれほどいてえええええ!」 お姉さんは宣言通りに。 耳を貸すことは、無かった。 ■8 越冬成功例 ~辛い季節を越えて~ 「やれやれ、やっと取材スタッフの方も帰ってくれましたね」 今年の『越冬』分真空パックゆっくりを抱えたお兄さんが、保存庫にしている納屋へと足を運んでいる。 「あとは、ここに全部放り込んで置いて……と」 がらがらがら……どさり。 「あ」 納屋の扉から出てきた物は、がりがりにこけた頬、干からびた白玉の目玉、よれよれのお帽子。 「ゆっ……ゆっ……ゆっ……」 去年の冬に入れたまま、出し忘れた成体まりさの真空パックだった。 「もっと……ゆっくり……したかった……」 断末魔のまりさを見下ろして、お兄さんはほっと一息。 「良かった。どうやら、越冬は成功していたようですね」 納屋にゆっくりパックを放り込んで、扉をそっと閉ざした。 終わり。 過去作品 anko1521 その台詞は言わせない3 anko1508 その台詞は言わせない2 anko1481 その台詞は言わせない
https://w.atwiki.jp/karichecker/pages/48.html
まいまいとは 配信状況 配信内容BOT リンク まいまいとは Ustおよびニコ生で配信を行っている腐女子配信者である。 「宇宙の真理は男の体にあるのだ」 はじめはニコニコに動画を公開しようとしたが挫折し、ニコ生→ステカム→UStと渡り歩き、現在はニコ生とUstを併用して放送を行っている。 基本的にはUstで配信している。 配信状況 配信所 Ustream 主 hananokeiji アドレス http //www.ustream.tv/channel/maimaimai 外部player 823416 Justin 主 アドレス Lime chat 主 hananokeiji チャンネル #maimaimai 配信内容 お絵描き・・・主にオリジナルのキャラを描くお! ゲーム・・・天鳳、テトリス他 BOT PAPIKO(ぱぴこ) まいまいが生み出したオリジナルのキャラで、元看板ニート。 ラーメンが大好物で、お腹が空いているとなんでもラーメンと勘違いして「らーめん!」と言いながら食べてしまうアホの子。ぱぴこに餌付けしたい方は、LimeChatから「つ○○」と食べ物をあげると喜んで食べます リンク ニコニココミュニティ → どんくさいが