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メイン たかなかな 職 ミンストレル ランク メイン サブ ララベル77 魂です 生産 れんきん9→10になったら変えたいです! 愛称 たかなでもなんでも呼んでください! 一言 指痛い メンバーから一言 名前 コメント
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盗撮して、勝手に好きになって、 でも大丈夫、彼もきっと私の事好きだから。会ったこと無いけど。 「携帯のメモリが無限にあれば良いのに……」 映像が取れないなら一瞬の写真を無数に保存してつなげるしかない。 でも、それだとメモリはすぐに一杯になって彼の姿を保存できなくなる。 日課、という程ではないがしょっちゅう写真の中から彼のベストショットを探す作業を繰り返していた。 河童は編集印刷作業をする為にパソコンを用意してくれたが、そちらに保存する気にはなれなかった。 ずっと手元に置いておきたいから。 それにこのことを他人に知られたくなかった。 見ているだけで満足していたい、本当に手に入ってしまったら、 彼を私の事をどう思うかわからないじゃないか、絶対に好きあってるんだろうけど。 こういう機械が水気に弱い事は知っていたが、 風呂に持って入った時水が掛からないようにしていたものの、 湿気か湯気かで携帯が壊れてしまった。 生唾を飲み込み、焦って河童の元に駆け込む。 「ああ、このくらいならすぐに修理出来るよ」 「写真は?中に……ああ、スクープの写真が入ってるのよ」 「残念だけど一晩はかかるからスクープはおじゃんだね、データは残ってるけどさ」 河童は申し訳なさそうに言ってくれたが、私としては内心ほっとしていた。 スクープは……まあまた念写すればいい。 しかし失った過去の○○は取り戻せないから。 何か保存する物を他に考えなきゃ…… 写真はダメだ、ダメなんだ。 あの形にしてしまったら、あやに取られてしまったみたいで。 携帯無しだと眠れない。 普通は逆らしいけど、○○を見ていたい、もっと目に焼き付けてたい。 翌日、河童の所に携帯電話を取りに行った。 「ああ、メモリーは全然問題なかったよ。ある程度の生活防水つけといたから今度は大丈夫だよ」 あやが居た、ああ、それはいつも通りの事で、 どこから嗅ぎつけたか、私に会いに来てくれたんだ。 皮肉でも言いに。 それだけならいつもの事、いつもの事なのに。 なんであやが、○○と一緒に居るの? 「あぁ?何見てるんですか一体」 黙ってたんじゃなくて、返す言葉が思いつかなかった。 なんで、とかどうして、とか。 言うべきじゃないのは分かってる、あやは関係ないし。 「……なんでもない」 さっさと携帯を受け取って帰ろう。 「文ちゃんあの人は?」 「ああ、こないだ言った引きこもりの天狗ですよ。 変な目つきで人を見てくるのが特徴ですかね?」 「はは……まあ関わりたくなさそうな人には角を立てない方が良いよね?」 「きっと会う事はありませんよ、二度と」 ほら見ろ○○が引いてるじゃないおかしいのは私じゃなくてあやなんだ何も知らない癖にでしゃばって好きなのに、 あやが、○○が、私が。 黙ってそのまま飛んで行った。 邪魔だし。 私じゃない、あやと○○が。 携帯のメモリ容量は2倍近くになっていた。 そういえば河童にお礼を言うのを忘れてた。 家に帰ってちょうどすぐに、誰かが玄関をノックした。 人が家に来たのはいつ以来だっけ。 天狗の知り合いはいないし山の巫女かな、と思って開けた。 ドアを開けた瞬間お互いが驚いて一瞬飛びのいた。 「ああ、ええと、はたてさんだっけ?」 「○○がなんで、ああ」 え…?と、片目がヒクついた。 「あ、あやから聞いた事あったから、あなたの事」 「そ、そっか。これにとりが届けてくれって言って、 文は俺が渡した方が良いって言ったんだけど……」 彼が差し出したのは、 私が使ってる携帯の物と同じメモリーカードだった。 いや、あぁ、これって。 そうか、メモリが増えたんじゃないんだ。 彼が渡してきたのは古いメモリー。 携帯に入っていたのは空の新しいメモリー。 そっか、じゃあ。 「ごめんね」 笑顔は上手く作れない。 いつも頬がひくひくと吊り上りそうになる、 でも、今日は違った。 私の顔を見た彼は目を見開いて、一歩後ろに下がろうとした。 彼の脚は勝手にねじ曲がっていて、 私は彼が転ばないように片手で彼の胸ぐらをつかんでいた。 「な……あっ!?」 「びっくりした勝手に転びそうになるから焦って変な所掴んじゃったよよかった無事で。 よかった……もう携帯が壊れる心配なんか無くなったから」 片足立ちの彼を引きずって家に招き入れた。 簡単な事になんで今まで気づかなかったんだろう。 彼をそのまま保存すればいいんだ。 私の事が嫌いなら好きにしてしまえばいいんだ。 「な、なんで……」 「ねえ○○また勝手に転んで怪我でもしたら大変だよね。 それとも二度と転ばないような体にしてあげようか?」 私に大切な事を教えてくれるから、好き。 あやも、○○も。
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370 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/10(日) 02 29 03.69 ID ??? キラ 「はぁ。結局アムロ兄さんには勝てないっていうジンクスは、超えられないね」 ウッソ「ですよねー」 キラ 「スレの主役とはいえ、たまにはこう、何かギャフンとできたりしないかな」 ウッソ「珍しく前向きな発言をしますね」 キラ 「あはは。それはそうと、このアニメ、知ってる?」 ウッソ「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! ですか?」 キラ 「うん。ちょっと気になるんだけどさ、リィズちゃんやリィナちゃんが言ったら、どうなるのかなーって」 リィズ「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 シーブック「!!」 リィナ「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 ジュドー「!!」 キラ 「直球で受け止めちゃったみたいだね。ツンデレ耐性がないみたい」 ウッソ「まさにorz状態……」 キラ 「これだ!」パリーン! ウッソ「種割れっ。どうしたんですかキラ兄さん!」 セレーネ「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 アムロ「だったら早く嫁に行け!」 セレーネ「私はスターゲイザーちゃんと添い遂げるんだから、そんなふうに言わないでよ!」 アムロ「今日という今日は、もう勘弁ならん。表でろ」 セレーネ「上等。叩き潰してやるわ!」 キラ 「……」 ウッソ「ギャフンどころか漲らせてますし、姉さんまで本気で怒ってる……」 キラ 「えーっと、もう放置の方向で……」 シーブック「話は聞いた。やってくれたな、おまえら」 ジュドー「庭に出ようぜ……。久しぶりに、キレちまったぜ」 キラ 「やめてよね。これはちょっとした手違いなんだから」 ウッソ「庭って、地球全土がフィールドじゃないですか。こんなの、おかしいですよー!」 さらに倍 ロザミィ「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 カミーユ「!!」 マユ 「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 シン 「!!」 アル 「クリスのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 クリス「!!」 セイラ「兄さんのことなんかぜんぜん好きじゃないんですからっ!!」 シャア「!!」 キラ 「余計なところまでネタにして──っ!」 ウッソ「マ、マルチロックオンシステムで、全部撃ち落してくださいよおー」 キラ 「ロックオンを外す連中相手に、効くわけないでしょ!」 カミーユ「こんな弟たちは、修正してやる!」 シン 「あんたらって人はーっ!」 クリス「ガトリングガンが焼け付くまで、射撃してやるんだからっ」 シャア「アルテイシアを愚弄するとは。許せんっ!」 キラ 「ほ、本当にやめてよねっ。全部敵とか、セーフティシャッター使うしかないじゃない!」 ウッソ「ズルいですよっ。インチキ性能ばっかり使って!」 キラ 「インチキなんかじゃないっ。そういう設定なんだから!」 ウッソ「ぎゃあああああ、キタアアアアア」ToT キラ 「アムロ兄さんに勝ってみたかっただけなのにぃぃぃ」 ボーーーーン
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~1時間後~ ユリコ 「」スピー 滝壺 「」ゴロゴロ 絹旗 「滝壺さん、そこで寝てたら砂まみれですよ」 滝壺 「海水で冷えた身体に熱い砂が気持ち良くて」 一方通行 「」ウトウト 番外個体 「手のかかるヤツ……ふふっ」 白井 (大きいお姉様の膝枕……うらやまけしからんですの……) 結標 「大分日が高くなってきたわね」 婚后 「そろそろ正午を過ぎる頃でしょうか」 海原 「ええ、12時半ぐらいですね」 婚后 「太陽の位置で正確な時間を把握できるのですか?」 海原 「天体の動きには少々知識がありまして」 結標 「妙な特技よね」 フレ止め 「「みんなー」」トテテテ 滝壺 「どうしたの?」 打ち止め 「あのねあのね、砂のお城ができたの!」 フレメア 「大体みんなにも見てほしい」 ショチトル 「この子たちは器用だな……正直驚いた」 婚后 「では、作品を拝見させて頂きましょう」 白井 「きっと壮大なお城が見れますの」 フレメア 「大体びっくりすると思う」フンス 海原 「おや、これは期待できますね」 番外個体 「どんなもんか、見てのお楽しみかな。ほら、起きろ」ペシペシ 絹旗 「まあ、砂ですし。形になってれば超合格じゃないですかね」 結標 「そう言わないの。楽しく作れればいいんだから」 打ち止め 「そんなこと言っていられるのも今の内なのだ」 ショチトル 「あぁ……おそらくだが、みんな驚くと思うぞ」 フレメア 「こっちこっち!」 絹旗 「……えっ……えっ?」 滝壺 「すごいすごい」 婚后 「これを砂で……?」 フレメア 「頑張った」フンス 一方通行 「どう頑張ればこれが出来上がるンだ」 番外個体 「器用なもんだ」 打ち止め 「すごいでしょすごいでしょ♪」 海原 「ええ、これはもう芸術ですよ」 白井 「惜しむらくはミニチュアサイズということですの」 ショチトル 「住める大きさにでもしろと? それは無理だろう」 結標 「これでも大したものじゃない」 フレ止め 「「大成功ー♪」」ハイタッチ 浜面 「」スピー 打ち止め 「ねー、写真撮って」 番外個体 「お城と?」 フレメア 「お城と」 婚后 「そうですわ、これだけの大作なのですから記録に残しておきませんと」 ショチトル 「そうだな。撮ってあげてほしい」 番外個体 「じゃあ、その城の両サイドに二人しゃがんで」 フレ止め 「「はーい」」トテトテ 番外個体 「撮るよー」 フレ止め 「「♪」」 ユリコ 「(・ω・)」ヒョコッ カシャッ : : : ザザーン... 絹旗 「あ、波が」ポケー ユリコ 「(・ω・ )」ポケー 白井 「時間の流れがゆったりしておりますの」 絹旗 「ただぼーっとしてるのもいいですね」 白井 「向こうでは中々こんなことできませんものね」 絹旗 「私、今ならファミレスでぼーっとしてた滝壺さんの気持ちが超わかります」 滝壺 「ちょっと違うと思う」 <失礼致します。 婚后 「あら、どうしたのですか?」 執事 「昼食をお届けにあがりました」 婚后 「あら、わざわざありがとうございます」 執事 「この暑さですので、傷みにはお気をつけください」 婚后 「心得ております」 執事 「他、お変わりはございませんか?」 婚后 「ええ、大丈夫ですわ」 執事 「では私は別荘の方に戻っております」シュタッ 婚后 「夕方には戻りますわね」 フレメア 「なんかいい匂いしてきた」クンカクンカ 打ち止め 「ご飯? ご飯?」 婚后 「ええ、昼食にいたしましょう」 絹旗 「おっ、ちょうど超空腹を感じていたところです!」 白井 「絹旗さん、淑女たるものがっついてはダメですの」 滝壺 「何が入ってるの?」wktk 婚后 「サンドイッチですわね」 海原 「これは立派ですね」 結標 「パンが分厚くて中身もこんな……口に入れるのがキツイぐらいね」 番外個体 「ほら起きて。ご飯だってよ」ペシペシ 一方通行 「はいはい……」ノソノソ ユリコ 「ノシ・ω・)ノシ」 婚后 「ユリコ用のはこちらですわね」コトッ ユリコ 「(・ω・)」カリポリ 一方通行 「おいガキども、先に手を拭け」つ【ナプキン】 フレ止め 「「はーい」」 結標 「私たちもよ」 絹旗 「えー、いいじゃないですか」 白井 「よくございませんの。砂も触っておりますし」 滝壺 「」フキフキ 海原 「ゴミはこちらへどうぞ」 ショチトル 「……急にお腹が空いてきた」グゥー 一方通行 「オイ、コーヒーないか」 番外個体 「ん」ポイッ 一方通行 「缶コーヒーかよ……仕方ねェな」パシッ 婚后 「では、頂きましょう」 打ち止め 「フレメアのは何サンド?」 フレメア 「サーモンサンド」マフマフ 打ち止め 「一口」 フレメア 「みさわ妹のは?」 打ち止め 「タマゴサンド」 フレメア 「一口」 フレ止め 「「はい、あーん」」 絹旗 「たしか去年も一種類につき一つでしたよね」マグマグ 白井 「これだけ用意する執事さんの丁寧さには感服ですの」 番外個体 「唐揚げもーらい」パクッ ショチトル 「あ、ズルイ」 <……おーい。 一方通行 「今何か聞こえたか?」 海原 「気のせいでは?」 <おーいってばよぉぉ!! 結標 「この声って……あ!」 婚后 「忘れておりましたわね」 <俺埋めたままメシにしてんじゃねぇぇ! 滝壺 「はまづら、持ってきたよ」 浜面 「いや、まず掘りおこしてくれねえかな」 滝壺 「はい、あーん」 浜面 「あ、あーん」 滝壺 「おいしい?」 浜面 「」モギュモギュ 滝壺 「次はタマゴ焼きね」 浜面 「うまいけどさ! そろそろ発掘してくれませんか!?」 絹旗 「午後からはどうしましょうか」 一方通行 「食休みだ」 結標 「そういうこと聞いてるんじゃないでしょ」 海原 「でも食休みも大事ですよ」 婚后 「そうですわね。体調不良になってもいけませんし」 番外個体 「いっそみんなで寝るか」 白井 「……考えてみれば、それはそれでありかもしれませんの」 ショチトル 「私たちしかいないんだ。周りを警戒する必要もないしな」 滝壺 「こんなところでお昼寝なんて滅多にできないね」 フレメア 「お昼寝するの?」 滝壺 「ちょっとだけね」 ユリコ 「」スピー 打ち止め 「ユリコはもう寝ちゃってるね」 絹旗 「じゃ超ちょっと寝ちゃいましょうか。眠くもなってきましたし」 番外個体 「ねー、さっき膝枕してあげたでしょ。腕枕」 一方通行 「……しょォがねェな」 打ち止め 「♪」ゴロン 婚后 「あらあら、両サイドに姉妹ですか」 白井 「第一位さん、これはうらやましいですの」 海原 「一方通行さん、大人気ですね」 結標 「あら、うらやましいの?」 海原 「いえいえ、滅相もない」 ショチトル 「」ウトウト 滝壺 「はまづら、隣で寝させてね」 フレメア 「私も私も」 浜面 「……俺いつまで埋まってりゃいいんだ?」 絹旗 「」スピー ユリコ 「」スピー ~その頃 学園都市~ 黒夜 「海行きたい」 シルクロ 「無茶を言うな」 黒夜 「だってよぅ、絹旗ちゃんからもう15枚ぐらい写真来てんだぞ! 見ろコレ!」スチャ シルクロ 「ほう、よく撮れている」 黒夜 「感心するな! 海行くぞ!」 シルクロ 「ダメだ」 黒夜 「なぜだ?」 シルクロ 「……私たちがここに赴いている目的を見失うな」 黒夜 「……」 <黒夜海鳥様、お待たせ致しました。第2診察室へどうぞ。 シルクロ 「ほら、お呼びだぞ? まずは風邪を治すことだ」 黒夜 「チッ…………っくちゅん」 シルクロ 「全く、エアコンを動かしたままあんな格好で寝るからだ。TPOを弁えてくれ」 ~婚后さん私有地 砂浜~ 番外個体 「……起きてる?」 一方通行 「なンだ?」 番外個体 「こういうのってどう?」 一方通行 「質問が抽象的過ぎて分からねェな」 番外個体 「時間が止まったと錯覚するぐらいの平穏のお味はいかが?」 一方通行 「……」 打ち止め 「」スピー 一方通行 「悪くはないンじゃねェの?」 番外個体 「」クスクス 一方通行 「……もっとこっちこいよ」 番外個体 「あらいやだ。水着姿に欲情しちゃった?」 一方通行 「違ェな。旅の開放感が俺にそォさせるンだ」 番外個体 「ふーん」 一方通行 「あれ見てみろよ。発情期の男女に旅の開放感がミックスされるとああなる」 番外個体 「ん?」 結標 「」スリスリ 海原 (また結標さんの抱き枕グセが……) ショチトル (ズルイズルイズルイズルイズルイ) 番外個体 「なるほど。で、あなたはどうなの?」 一方通行 「言われなきゃ分からねェか?」 番外個体 「分からないな、おバカだから」 一方通行 「あぁ、そォいうおバカには身体で分からせてやらねェとな」 ユリコ 「ノシ・ω・)ノシ」ベッチンベッチン 打ち止め 「ひゃっ! なになに!? ってミサカはミサカは驚きのあまり飛び起きてみたり!」 一方通行 「」 番外個体 「ちょ、ちょっと、最終信号。口調口調」 打ち止め 「おっと危ない危ない。全く油断大敵だぜ」 一方通行 「オイ、なんでクソガキを叩き起こした」 ユリコ 「(・ω・)?」 打ち止め 「ユリコいじめちゃダメー。私にも懐いてくれる数少ないネコちゃんなんだから」ダッコ ユリコ 「(*・ω・)」 一方通行 「……そォいや、オマエらに挟まれてても平気な顔してやがるな」 番外個体 「私で慣れちゃったんじゃないかな。最初は警戒されてたよ」 一方通行 「やっぱりオマエ、ネコの形をした違う何かだろ」 ユリコ 「(・ω・)?」 : : : 結標 「んー、すっかり寝ちゃってたわ」 海原 (すっかり締め上げられてました) ショチトル (義姉さんばっかりズルイ)ムー 滝壺 「」ポケー 打ち止め 「ねー、お姉ちゃん。さっきの続きしてほしい」 白井 「水泳の練習ですか? 喜んでお付き合い致しますの」 フレメア 「私も私も」 婚后 「ではフレメアにはわたくしがご教授差し上げましょうか」 白井 「大丈夫なのですか?」 婚后 「あら、心外ですわ。こう見えても水泳部の後輩がいるのですよ」 絹旗 (ああ、常盤台に居たときの子分のお二人は水泳部でしたね) <うぉーい。 絹旗 「?」 浜面 「そろそろ発掘して頂けないでしょうか」 絹旗 「!」ニパー 浜面 (この顔は知ってる。何か悪巧みを思いついたときの顔だ) 絹旗 「暇な人は超集合ー!」 滝壺 「きぬはた、どうしたの?」 絹旗 「これからみんなで超浜面を掘り起こしましょう」 結標 「浜面くんのこと、すっかり忘れてたわ」 浜面 「そりゃひどくないですか!?」 番外個体 「単に掘り出すだけなら、こんなに人数いらないでしょ?」 絹旗 「単に掘り出すだけじゃ超面白くないじゃないですか」 海原 「何かお考えが?」 絹旗 「ええ。そこでこいつの出番です」ジャーン ショチトル 「割り箸だな。どう使うつもりだ?」 絹旗 「こいつをですね、この辺に」プスッ 結標 「もしかして、砂山崩し?」 絹将 「超正解です!」ピャー 浜面 「おい、待て待て待て! どんだけ時間かけるつもりだよ!」 絹旗 「浜面的には黒ひげ超危機一髪のほうがいいですか?」 浜面 「砂山崩しで頼む」キリッ 絹旗 「では滝壺さんからどうぞ」 滝壺 「うん、最初だしね……これぐらいで」チョイチョイ 浜面 「もっとドッサリとっていいんですよ!?」 番外個体 「じゃ次私行くね」ザリザリ 結標 「びくともしないわね」 絹旗 「では私が」ゴッソリ 浜面 「お、いいぞ絹旗! いい取りっぷりだ!」 結標 「じゃ私とるわね」ヒュン パラパラ 番外個体 「手で取れっての」 浜面 (むしろその能力で俺を取れっての) ショチトル 「しかし、中々倒れそうにないな」 滝壺 「これは勝負付くまで長丁場になるね」 絹旗 「超長期戦ほどやりがいがあるってもんです」フンス 浜面 「俺はいつになったら出してもらえるんだ、ちくせう……」 打ち止め 「」バシャバシャ 白井 「大分お上手になりましたが、まだちょっと動きが固いですの」 打ち止め 「動きが固い……」 白井 「もっと膝をしなやかに動かしますの」 打ち止め 「分かった!」バシャバシャ 白井 「あぁん、まだ固いですの」 打ち止め 「そ、そうかな?」 白井 「もっとこう、しなやかに」クネクネ 打ち止め 「」 婚后 「白井さん、有害なものを見せないでください」 白井 「ゆ、有害!?」 フレメア 「大体こう?」クネクネ 婚后 「フレメア、真似してはいけません」 白井 「そこまでひどいですか」 婚后 「それはもう」 白井 「で、ですが、しなやかにというのは間違っておりませんの」 婚后 「それはそうなのですが……」 打ち止め 「んーと、つまりもっと力を抜けばいいの?」 白井 「そう、そうですの! さすが小さい大きいお姉様!」 打ち止め 「じゃあ、やってみるから手持って!」 白井 「はい喜んで!」ヒシッ バシャバシャバシャ 婚后 「まあ、さっきよりも上達しておりますわね」 フレメア 「お姉ちゃん、私も練習する、にゃあ」クイクイ 婚后 「やる気があるのは良いことですわ。みっちりいきますわよ」 フレメア 「大体こい」フンス 婚后 「学園都市に戻ったらプールで練習するのも良いかもしれませんわね」 フレメア 「プール? 連れてってくれるの?」 婚后 「ええ。頑張ったらご招待いたしますわ」クスクス 海原 「ここは慎重にいかないといけませんね」ザラザラ 番外個体 「お、海原さんセーフ」 ショチトル 「次は私か。じゃあ、この顔の辺りから……」 浜面 (ちょっと待て、そっちからそんな角度で屈んでこられたら、すごい眺めが) ショチトル 「これぐらいか?」ザリザリ 浜面 (滝壺のような色白肌もいいが、健康的な小麦色もまた……) 海原 「浜面さん」 浜面 「は、はい?」 海原 「義妹に何かしたら、いくらあなたでもタダでは済ましませんので」 浜面 「と、当然だろう!? 俺がそんな節操ない男に見えるか!?」 海原 「なら良いのですが」ニコニコ ショチトル 「?」 結標 「貴女、大切にされてるのよ」 ショチトル 「お、お兄ちゃんが大切に……」ポー 浜面 「お? ちょっと待ってくれ。今なら出れそうだぞ」グググ 絹旗 「え、ちょ」 ドザザザザ 浜面 「うおおお!」ドザーン 滝壺 「はまづらが砂から現れた」 浜面 「いやぁ、なんかスッキリしたな!」 番外個体 「棒倒れちゃったね」 浜面 「えっ」 海原 「いやぁ、いい勝負ができました」 結標 「悲しいけど、ルールはルールよね」 ショチトル 「つまりこの場合は」 絹旗 「棒を倒したということで、浜面の超負けです」 浜面 「なんで!?」 番外個体 「この場合どうなるの?」 海原 「敗者にはペナルティでしょう」 浜面 「これ以上お前らの好きにさせてたまるか! 俺だってなぁ、夏の海を楽しみたいんだよ!」ダダダダ 絹旗 「あ、逃げた! 超待ちやがれです!」トテテテ <バシャーンx2 ショチトル 「海に飛び込んでしまったな」 滝壺 「私も」トタタタ 結標 「私たちも行きましょうよ」 海原 「そうですね。日も傾きかけてきましたし、ラストスパートといきますか」 ショチトル 「あ、待ってくれ。私も行く」 番外個体 「……ねー、あなたは行かないの?」 一方通行 「俺はいい。オマエたちで楽しンでこい」 番外個体 「……」ムー 番外個体 「」ガシッ 一方通行 「? オイ」 番外個体 「もー、せっかく来たんだしさ。ちょっとぐらいは本場の海水を味わっていきなよ」グイグイ 一方通行 「ガァァ! 引っ張ンな! 放しやがれェ!」 番外個体 「んじゃ行くよ」ムニュ 一方通行 (背中にスライムが2匹押し付けられてるンだが) 番外個体 「ちゃんと受け身とってよね?」 一方通行 「は? オマエ、何を」 番外個体 「そーれっ☆」ブンッ 一方通行 「ッ!?」 <ドボーン 浜面 「おお、すげぇ。見事な投げっぱなしジャーマンだ」 海原 「彼は体重が軽めですから、投げやすかったでしょうね」 浜面 「今のがジャーマンスープレックスホールドだったら際どい眺めが……」 滝壺 「はまづら?」 浜面 「はっ、なんでもないであります!」 番外個体 「きゃっはははは☆ こんなに飛ぶと思わなかった! ごっめーん☆」 結標 「……ねえ、あいつのチョーカーって海水大丈夫なの?」 番外個体 「(゚д゚)」 一方通行 「」ブクブク 番外個体 「あっ、一方通行! 大丈夫!?」ザブザブ ガシッ 一方通行 「ツーカマーエター」ニヤー 番外個体 「えっ……?」 一方通行 「お返しだこのヤロォォォ!!」 番外個体 「やっ、やだ! 放せ! あっ、能力使ってやがるな!」 打ち止め 「二人してズールーイー! 混ーぜーてー!」ピョーン <オラァ!謝罪はどォした謝罪はァ! <誰が……やっ、やめろ!くすぐったひゃぁぁ! <あ、この人のチョーカー耐水仕様だから海水でも大丈夫だよ。 <わたくしも混ぜてくださいましー! 結標 「何あのカオス」 海原 「仲が良くてよろしいではないですか」 フレメア 「」パシャパシャ 婚后 「上達しましたわね」 フレメア 「プール連れて行ってくれる?」 婚后 「ええ。約束ですし、次はプールで練習しましょう。特別コーチも用意しておきますわ」 フレメア 「にゃあ♪」 白井 「ぐほぉ」ドバシャーン 滝壺 「しらいが吹っ飛んできた?」 白井 「だ、第一位さんのお怒りを買ってしまいましたの……」 海原 「よく生きてましたね」 結標 「貴女、何をしでかしたのよ」ハァ 絹旗 「超パワーゲイザー!」スパーーン 浜面 「おぷっ……お前それ水面ブッ叩いてるだけじゃねぇか!」 絹旗 「ふふん、どっちにしろ浜面には再現超不可能です」 一方通行 「甘ェなァ……」チャプ 絹旗浜面 「「一方通行!!」」 一方通行 「やるンだったら……これぐらいはやってみせろよ!」パン ズバババババ 浜面 「うぉぉ! 痛ぇ! ただの水なのに超痛ぇ!!」 絹旗 「水でショットガン……できるわけないじゃないですか」 一方通行 「ひゃははははは! オラ、受けきってみせろォォ!」 番外個体 「ヒドイ目にあった……あの人のドSスイッチも入れちゃったし」プカプカ 打ち止め 「大丈夫?」ツンツン 結標 「ねえ、海原。もうちょっと沖のほうまで行ってみましょうよ」 海原 「大丈夫でしょうか。流されたりしませんかね」 結標 「私を誰だと思ってるのよ。ほら、追ってきなさい」 チャプン スイー 海原 「行ってしまいましたか……仕方ありませんね」バシャバシャ 結標 「♪」スイー 海原 「は、早い……?」 結標 「ほら、どうしたのよ」 海原 「もうあんなところまで……さすがですね」 結標 「追いついたら、私のこと好きにさせてあげるわよ」クスクス 海原 「」カッ ジャバババババ 結標 「え? え? ちょ、ちょっと!?」 海原 「追いつい……あれ?」 結標 「」チャプチャプ 海原 「座標移動で逃げるのは反則では?」 結標 「そっ、そんなこと言ってない!」 ショチトル 「お兄ちゃんも義姉さんも、どっちもどっちだな……」ハァ 番外個体 「いつもあんな感じなの?」 ショチトル 「まあ、二人きりなら大体……」 白井 「お義兄様をとられて、悔しいのでは?」 ショチトル 「もう知らない」プイ 白井 「あらあら」クスクス 番外個体 「海原さんも、後で大変だなこりゃ」 打ち止め 「ウェーブのお姉ちゃーん」 フレメア 「それパース!」 ショチトル 「おっと」ポスッ 滝壺 「ナイスキャッチ」 ショチトル 「またビーチボールで遊ぶのか?」 打ち止め 「うん、早く早く」 フレメア 「大体こっち!」 ショチトル 「よし行くぞ」ポンッ <そっち行ったー <とりゃー! 婚后 「砂の城を一緒に作ってから、すっかり懐きましたわね」 番外個体 「あの二人は誰とでも仲良くできそうだけどね」 白井 「まあまあ、どちらにしろ連れてきて正解だったかと」 番外個体 (最終信号にフレメア、ショチトル……) 番外個体 (これがホントのシスターズ、なんてね) 婚后 「ミサワさんの口元も緩むほど、微笑ましい光景ということですわね」クスクス 白井 「そろそろSDカードの容量が溢れそうですの」カシャカシャ 絹旗 「ちぇすとーーー!」バシャバシャバシャ 一方通行 「どォした三下2号! 足が止まってるぞォ!?」ズババババ 浜面 「お、お前ら、ぶほっ、ちょっとはだな、わぷっ、手加減を……!」 絹旗 「もォ超降参した方がいいンじゃないンですかァ!?」バシャバシャ 一方通行 「それとも海水のお味がお気に入りですかァ?」ズババババ 浜面 「くそぉ! 2対1とは卑怯なりいぃぃ! うぉ、しょっぱ」 一方通行 「ひゃはははは! そら、まだま、だ……?」グラッ バシャ 絹旗 「?」 浜面 「お、おい、どうした?」 一方通行 「」プカプカ 絹旗 「あ、あれ……?」 浜面 「一方通行? 大丈夫か?」ザブザブ 絹旗 「これ、超マズイですかね……」 浜面 「とにかく、砂浜にあげるぞ。そっち持ってくれ」 絹旗 「超了解です」ガシ 一方通行 「」ズルズル 浜面 「よっこらせっと……おい、大丈夫か?」 一方通行 「」 絹旗 「返事がない。ただのしかb」 浜面 「おい、縁起でもねぇ!」 一方通行 「……ァ」 浜面 「お、なんだ? なんて言ったんだ?」 絹旗 「浜面、人口呼吸です! 超マウストゥマウスです!」 浜面 「はぁぁぁ!?」 絹旗 「何を躊躇してるんですか! 人命が超優先ですよ!」 浜面 「そりゃそうだろうけども……」 絹旗 「ほら早く!」 浜面 「……背に腹は変えられねぇ! 一方通行、許せ!」 番外個体 「何してんだー!」ドンッ 浜面 「げふっ」ズザーッ 絹旗 「あ、ミサワさん」 浜面 「そうだ、人工呼吸ならミサワの姐さんにやってもらえばいいじゃねぇか!」 番外個体 「?」 浜面 「一方通行がだな、その、言いづらいんだが」 番外個体 「ああ、これ? 電池切れだよ」フミフミ 一方通行 「」 浜面 「でんちぎれ?……あぁぁぁ! そういうことかぁ!」 絹旗 「なんですか浜面、超本気で気付いてなかったんですか」 浜面 「むしろなんでお前が電極のこと知ってるんだよ」 絹旗 「前にミサワさんから聞いてましたので」 番外個体 「ま、そういうワケだから。私が充電しておくから心配ないよ」 浜面 「そうか。じゃ、頼むな」 絹旗 「超満タンにしてあげてください」 番外個体 「しかし珍しいね、あなたが残り時間忘れるなんて」ビビビビ 一方通行 「」 番外個体 「それだけ楽しかったってことかな?」ビビビビ 一方通行 「」 浜面 「……アレってある意味ベストカップルだよな」 絹旗 「ああやって充電できますし、外からみても超お似合いですしね」 浜面 「俺と滝壺も、外からみりゃお似合いなんだろうな」 絹旗 「ノーコメントで」 浜面 「え!? お前そこは"超お似合いすぎて入り込む余地がありません"とか言うとこだろ?」 絹旗 「うわぁ! うわぁ! なんですかそれ! それ私のモノマネのつもりですか!?」 浜面 「お前嫌がりすぎだろ」 絹旗 「超キモイです! 超ウザイです! 超くたばりやがれです!」 浜面 「言い過ぎだろぉ!」ガオー 絹旗 「ぎゃあ、浜面が超ケモノになりやがりました!」トテテテ 浜面 「まーてぇーい!」ダダダダ ~しばらく後~ 打ち止め 「ふにゃー」 フレメア 「疲れたー」 海原 「だんだんと空が赤くなってきましたね」 ショチトル 「すっかり遊び倒してしまったな」 白井 「南の島でサンセットタイム……これは最高の贅沢ですわね」 番外個体 「なかなか見れるもんじゃないね」 一方通行 「オイ、コーヒーねェか」 番外個体 「空気読めバカ」 結標 「婚后さんには感謝しないとね」 婚后 「あら。わたくしだって楽しんでおりましたし」 滝壺 「でもこんごうのおかげ。ほら、二人もちゃんとお礼言って」 フレ止め 「「ありがとうございましたー」」ペコリ 婚后 「喜んで頂けて光栄ですわ」 絹旗 「では、恒例の超記念撮影と行きましょうか」 婚后 「さ、お二人は前の真ん中へどうぞ」 打ち止め 「はーい」 フレメア 「真ん中にゃあ♪」 ショチトル 「わ、私もなのか……?」 白井 「で、ではわたくしも」 滝壺 「はまづらはこっち」グイグイ 浜面 「おい、引っ張るなよ」 結標 「ほらもっとそっち寄ってよ、私入らないでしょ」グニグニ 海原 「押さないでください、危ないですよ」 一方通行 「終わったら呼ンでくれ」 番外個体 「逃がさんよ」ガシッ 絹旗 「ではタイマー超セットです!」トテテテ ユリコ 「(・ω・)」ヒョコッ カシャッ ~同日 別荘~ 婚后 「ただいま戻りましたわ」 執事 「おや、お帰りなさいませ」 フレ止め 「「ただーいまー」」 執事 「お帰りなさい、小さいお嬢様」 白井 「……ええと、どういたしましょう」 滝壺 「水着のまま部屋に入るのってまずいよね」 結標 「お風呂に直行しちゃったほうがいいんだろうけど……」 婚后 「さすがに、これだけの人数がいっぺんに入れるスペースはございませんわね」 番外個体 「何人が限度かな」 婚后 「組み合わせ次第ですが、3人が限度かと……」 白井 「組み合わせと申しますと?」 絹旗 「……身体のサイズですか」 浜面 「じゃあ、入れる組み合わせでどんどん入ったほうがいいな」 海原 「そうですね、後ろもつっかえるでしょうし」 滝壺 「他に方法も思いつかないし、仕方ないかな」 絹旗 「最初にシャワー済ませたグループが、次の人の着替えを用意すれば超よさそうですね」 番外個体 「じゃあ、最初に入る人はどうすんの?」 執事 「私がお持ちしましょう。中は見ず、バッグごとお届けします」 一方通行 「グダグダしててもしょォがねェ。ジイさんに頼むしかねェだろ」 婚后 「決まりですか?」 白井 「それが一番早そうですわね」 結標 「決まりとなればさっさとしましょう。シャワーまでは外で待たないといけないし」 打ち止め 「私は誰と入ればいいのかな?」 フレメア 「私は私は?」 ユリコ 「(・ω・)」オアーン 婚后 「ええとですね、3人がすんなり入れる組み合わせというのが――」 ~別荘 バスルーム 第1グループ~ 番外個体 「シャンプー流すから、目つぶっててね」 打ち止め 「はーい、ってミサカはミサカはグッと目を閉じてみる」 番外個体 「うわ、やっぱ砂すげー」シャワワワワ 一方通行 「なるほどねェ、ガキ一人とあと二人で丁度の広さなのか」 番外個体 「旅館の大浴場じゃあるまいしね。それはしょうがない」 一方通行 「まァな……はァ、今日は疲れた」チャプ 打ち止め 「ね、ねぇ、ワースト」 番外個体 「どした?」 打ち止め 「日焼けしてヒリヒリするかも、ってミサカはミサカは涙目で訴えてみる」 番外個体 「私だって痛いわ」 一方通行 「紫外線ぐらい反射しとけ」 番外個体 「できるかっ」 打ち止め 「ううー、お肌がビビビビー」ヒリヒリ ~別荘 バスルーム 第2グループ~ 結標 「さすがに3人じゃ手狭よねー」 ショチトル 「義姉さん、シャンプー貸してくれ」 結標 「はい」 ショチトル 「済まない」 海原 (どうしてこうなったんでしょうか)←E:目隠し 結標 「ちゃんと流しておきなさいよ。砂は残るわよ」 ショチトル 「分かっている」 結標 「はー、でもお腹空いちゃったなー」 ショチトル 「夕飯ってなんだろうな」 結標 「執事さんに期待ね」クスクス ショチトル 「土地のものを食べてみたいな」 結標 「名物ってこと? 期待してもいいかもね」 海原 (髪洗いたいですね)←E:目隠し ~別荘 バスルーム 第3グループ~ フレメア 「」バシャバシャ 浜面 「こらフレメア、風呂で泳いじゃダメだ」 滝壺 「フレメア、髪洗ってあげるからおいで」 フレメア 「にゃあ」 浜面 「おい、お湯が半分近くまで減っちゃってるじゃねえか」 滝壺 「はまづら足しておいて。この後、きぬはた達も入るし」 浜面 「しょうがねぇな」ジャババババ 滝壺 「フレメアは髪長いから、砂もたくさんついちゃってるね」 フレメア 「大体ざりざりする」 滝壺 「ちょっとじっとしててね」ワシャワシャ フレメア 「滝壺お姉ちゃん、浜面と違って髪洗うの上手だね」 浜面 「へーへー、どうせ下手くそですよ。だって男の子だもん」 ~別荘 バスルーム 第4グループ~ 絹旗 「40分近く待たされました」 白井 「あら、皆さん急いでくださったではないですか」 婚后 「そうですわ。3組がゆっくり入ったら2時間はかかりますもの」 絹旗 「大体なんで私たちが最後なんですか」 白井 「絹旗さんがじゃんけんで負けたからですの」 絹旗 「ぐぬぬ……」 婚后 「過ぎたことはよいではないですか。それに、結局おあいこですのよ?」 絹旗 「そうなんですか?」 白井 「先に済ませた方達は、わたくしたちが上がるまで夕食お預けですの」 絹旗 「ああ、なるほど」 婚后 「そういう訳ですから、パパッと済ませてしまいましょう」 絹旗 「えー、超ゆっくりしていきましょうよ」 白井 「ダメですの」ピシャリ ユリコ 「」ブルブルブルブル ~別荘 リビング~ 婚后 「お待たせいたしました」ホコホコ 白井 「遅くなってしまいまして」 ユリコ 「(・ω・)」←風呂入って満足 絹旗 「うー、これ飲んでいいですか?」 一方通行 「ざけンな。そのコーヒーは俺のだ」 番外個体 「はいはい、まだあるから」 執事 「お嬢様、それでは夕食に致しましょうか?」 婚后 「ええ、お願いしますわね」 打ち止め 「ご飯ってなに?」 執事 「はい、今日はこの土地の名物をご用意させて頂きました」 ショチトル (名物……!)キラキラ 浜面 「沖縄の名物ってことか? ちんすこうか?」 滝壺 「はまづら、よく考えて。ご飯だよ」 執事 「庭にご用意しております。こちらへどうぞ」 : : : 海原 「これは鉄板ですか」 フレメア 「すごいおっきい」 執事 「これより、皆様の前で調理させて頂きます」シュタ 白井 「あ、鉄板焼きですの」 番外個体 「もしかして去年食べ損ねたこんがり肉?」 一方通行 「肉?」ガタッ 番外個体 「座ってろ肉食」 ショチトル 「名物なのか?」 結標 「ええ。その手のお店は多いらしいわね」 浜面 「こりゃ楽しみになってきた」 執事 「私、今日のために10日間修練を積んでまいりました。その成果をご覧に入れましょう」 絹旗 (やばい、既に超かっこいいです) 執事 「それでは、始めさせて頂きます」チャキッチャキッ 執事 「では付け合せの野菜から。小さいお嬢様、玉ねぎは平気ですかな?」 フレメア 「大体へいき」 打ち止め 「タ、タマネギは」 一方通行 「構わねェ、ドーンと出してやってくれ」 打ち止め 「」 番外個体 「ピーマンもドーンと出してやってください」 一方通行 「オイやめろ」 浜面 「お、なんだなんだ? 天下の第一位様はピーマンも食えないのか?」 一方通行 「ピーマンみてェに頭スカスカなヤツに言われたくねェな」 打ち止め 「タマネギヤダ」 絹旗 「好き嫌いしてると超大きくなれませんよ」 フレメア 「じゃあ、絹旗もなにかキライなものがあるんだね」 絹旗 「ど、どういう意味ですか」 結標 「そのまんまの意味でしょ」 滝壺 「きぬはたも好き嫌いあるよね」 浜面 「絹旗、好き嫌いしてると大きくなれないぞ」 絹旗 「浜面みたいにデカイしか取り柄がないやつより超マシです」 執事 「油ハネにご注意を」ヒュパパパパパッ 海原 「玉ねぎを輪切りに?」 白井 「まあ、見事な手付きで」 フレメア 「」ジー 滝壺 「フレメア、顔近づけ過ぎちゃ危ないよ」 執事 「」スチャ 絹旗 「それ、なんですか?」 執事 「味付け用に、塩と胡椒でございます」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン 打ち止め 「うわ、すごーい!」 一方通行 (出鱈目に振り回してるように見えて、ちゃンと味付けもしてンのか……) 執事 「さて、野菜は少々蒸らす時間を頂いて」 絹旗 「頂いて」 執事 「本日の主役と参りましょう」ヨイショ ショチトル 「これは……」 浜面 「すごくでかい塊肉だな」 婚后 「この人数ですし、量も必要でしょう」 執事 「こちらをですね、ブロック状に切り分けまして」 執事 「そのまま鉄板に」スパンッスパンッスパンッスパンッ ジュワジュワジュワジュワ 番外個体 「お、美味しそうな音」 一方通行 「」ウズウズ 結標 「少しは落ち着きなさい」 執事 「ほっ」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン フレ止め 「「すごーい!」」キラキラ 執事 「それでは仕上げに入ります」パシャパシャ 浜面 「呼んだ?」 海原 「呼んでません」 絹旗 「今鉄板に何をまいたんですか?」 執事 「風味付けのための酒でございます。あとはこうやって」シュボッ 絹旗 「」ドン 浜面 「おい、あぶね」 ボーーーーン 浜面 「うおーーあっちぃーーー!?」 白井 「まあ、鉄板全体が炎に」 結標 「これでアルコールを飛ばしてるのね」 打ち止め 「すごーい」 フレメア 「きれーい」 執事 「焼きあがったものはこちらに寄せておきます。皆さんご自由にお食べください」ヒョイヒョイヒョイ 番外個体 「ほら、お待ちかねだよ? はい、あーん」 一方通行 「自分で食えるっての」 番外個体 「」ジー 一方通行 「……ったく」パク 番外個体 「お味はいかが?」 一方通行 「……こりゃそこそこ良い肉使ってるな」 浜面 「そこそこ? そこそこなの? 口に入れた瞬間溶けてなくなったぞ!?」マグマグ 滝壺 「あ、おいひい」モキュモキュ 打ち止め 「あの人がいつも買ってくるお肉に似てるかも」 フレメア 「こんな柔らかいお肉って初めて」 白井 (LEVEL4とLEVEL5の格差がこんなところで……) ショチトル 「考えてみれば肉って久しぶりだ……あ、おいしい」 海原 「普段は結標さんの意向でほぼ菜食ですからね」 結標 「いいじゃない、痩せたって喜んでたでしょ」 ショチトル 「そ、それは言わないって!」 執事 「ソースも各種ご用意しておりますので、お好みでお使いください」 番外個体 「絹旗さん、このソースいける。試してみなよ」ポタポタ 絹旗 「ちょ、なにしてんですか人の皿に!」 婚后 「まあまあ、まずは一口試してみてくださいな」 海原 「そうですよ。口に合わなければその時に文句を言えばいいんです」 絹旗 「むう……では一口」ハムッ 絹旗 「お? ちょっと酸味があって…………っ!?」 滝壺 「きぬはた?」 ユリコ 「(・ω・)?」 絹旗 「♀×※▽超√♯∀!?!?」ゴロゴロ 一方通行 「……オマエ、何食わせたンだよ」 番外個体 「これ。サドンデスソースって書いてある」 打ち止め 「ワーs……お姉ちゃん、それはやり過ぎかも」 絹旗 「~~~~~!!」ポカポカポカポカ 番外個体 「痛い痛い!」 浜面 「絹旗は辛いの苦手だからな」 絹旗 「ひつじしゃん! ひゅうにゅう、じゃなくて牛乳ください!」 執事 「はい、ただいま」 海原 「そんなに辛いのですか。どれ、僕も」ポタポタ 結標 「やめておきなさいよ」 ショチトル 「放っておけ。お兄ちゃんは辛いものに強いから」 海原 「おっ。これは良い刺激ですね。はい、結標さんも」 結標 「ゴメンなさい、いくら貴方からのあーんでもそれは受けれない」 海原 「」ショボンヌ 結標 「そっ、そんな顔しなくても……」 白井 「そういえば、海原さんは結標さんの手料理をいつだって黙って召し上がってましたの」 結標 「……あぁ、もう。よこしなさい」パクッ <いやぁぁぁぁ!辛い辛い辛い! <超言わんこっちゃないです。 一方通行 「オイ、肉が切れたぞ」カンカン 番外個体 「ちっとは遠慮しろ!」 執事 「どんどん焼きますので、ご遠慮なさらずに」チャキッチャキッ : : : 一方通行 「」フー 浜面 「ぃよーう、食ってるか第一位」 一方通行 「……オマエ、酒飲ンでるのか?」 浜面 「鮭? 飲むかっての、第4位の麦おばさんじゃあるめーし」ケラケラ 一方通行 「……」ハァ 海原 「お疲れですか?」 一方通行 「慣れねェことするとな」 海原 「でも、あの子たちは喜んでいるようですよ」 打ち止め 「すごいすごーい!」 フレメア 「もう一回やって!」 執事 「ではお言葉に甘えて」ヒュンヒュンヒュパッ 海原 「良かったではないですか」 一方通行 「……ま、悪くはねェな」 浜面 「しかし執事さんは格好良いよな。オーラが違うつうかさ」 一方通行 「確かにな。あのジジイは恐らく只者じゃねェ」 海原 「なんというか、身のこなしが違うんですよね」 浜面 「俺らもああいう風に歳を取りたいもんだよな」 一方通行 「オマエじゃ無理だ」 浜面 「ひでぇ!」 海原 「たしかに、浜面さんがバトラーというのも想像しづらいですね」 一方通行 「どっちかつゥとフットマンだろ」 浜面 「なんだよなんだよ、だったら俺らが執事やって誰が一番似合うか勝負してみるか?」 一方通行 「どォやンだよ」 浜面 「ミサワの姐さんの店をお借りして、執事喫茶だな」 海原 「面白そうですが、需要あるんですか」 浜面 「需要ってな作るもんだぜ」 一方通行 「くだらねェな。ここにいる全員、お帰りなさいませお嬢様なンてガラでもねェだろ」 浜面 「ダメかなぁ」 海原 「バトラーというのは上級職ですし。やはり積み重ねが必要でしょうね」 浜面 「なるほど、一理あるな」ウンウン 一方通行 「つゥ訳で執事喫茶はなしな。誰も得しねェ」 浜面 「ミサワ姉妹とか、お前が執事やったら喜ぶんじゃねぇの?」 一方通行 「……弄られるだけだろ」 番外個体 「ねー、何隅っこでコソコソしてんの?」 結標 「私たちに聞かれたら困る話でもしてたのかしら?」クスクス 滝壺 「はまづら、隠し事はお仕置き」 浜面 「断じてございませんことよ!?」 海原 「皆さん揃ってどうしたんですか?」 結標 「そろそろ準備した食材がなくなるらしいわよ」 滝壺 「ラストオーダーだね」 打ち止め 「呼んだ?」ヒョコッ 番外個体 「呼んでない呼んでない!」 打ち止め 「いけね」テヘペロ 浜面 「そうか。じゃあもう少し味わっておくか!」 一方通行 「あ、オイ、待ちやがれ」 ~食後~ 絹旗 「超ごちそうさまでした」 白井 「ここまでしていただいて、恐縮ですの」 滝壺 「ごちそうさまでした。ほら、二人も」 フレ止め 「「ごちそうさまでしたー!」」 執事 「ご満足頂けましたかな」 一方通行 「パーフェクトだ」 婚后 「まあ、第一位のお墨付きなんて自慢できますわね」 番外個体 「いや、こいつ肉ならなんでもいいから」 浜面 「こんな上等な肉、もう死ぬまで食えないかもな」シミジミ 海原 「ええ、美味しかったですね。この余韻でご飯が食べれますよ」 結標 「サラダまで用意してもらって、本当に満足ね」 ショチトル (サラダ食べたいって言い出して、急遽作ってもらってたよね……) 執事 「それでは皆様。中でごゆるりとお寛ぎください」 ~別荘 リビング~ ユリコ 「」スピー 打ち止め 「むむむ……」 ショチトル 「どうした? 一枚引けばそれで終わりだぞ?」 打ち止め 「わ、分かってるもん」 白井 (小さい大きいお姉様の真剣な表情……堪りませんの) 打ち止め 「コレ!」ヒュパッ 打ち止め 「」シオシオ 婚后 (アホ毛が……) 絹旗 (ジョーカーはそこですか) ショチトル (うー、アレ引っ張ってみたい)ウズウズ 打ち止め 「次、フレメア引いて」 フレメア 「これにゃあ」シュカッ 白井 (フレメアは迷いがございませんわね) フレメア 「次、絹旗だよ」 絹旗 (しかし、フレメアも超見事なポーカーフェイスですね。姉とは大違いです) 絹旗 「ではこれで」スッ 絹旗 「(´゚ロ゚`)」 打ち止め (ジョーカーだ) ショチトル (ジョーカーはそこか) 白井 (ジョーカーですの) 婚后 (ジョーカーを引きましたわね) フレメア (♪) 絹旗 「こ、婚后さんどうぞ」 婚后 「……では、この一枚だけ取ってくださいと言わんばかりに飛び出たものを」スッ 絹旗 「えっ」 絹旗 (う、裏の裏をかかれた! 超ジョーカーはそれではないのに!) 婚后 「あら、これであがりですわ」パサパサッ フレメア 「大体ずるーい」 婚后 「ごめんなさいね。これが勝負というものですのよ」 ~その頃 別荘 就寝部屋~ 滝壺 「」ウトウト 浜面 「滝壺、眠いなら寝とけ。荷物まとめるのは明日の朝でも間に合うだろ」 滝壺 「うん……」ウトウト 浜面 「布団を敷こう、な」 滝壺 「じゃあ、みんなのも引いておいてあげよう」ウトウト 浜面 「ああ、いいぞいいぞ。俺がやっておくから」 滝壺 「」ウトウト 浜面 (ま、海であれだけ遊べば眠くもなるわな)ゴソゴソ 浜面 「枕はこれか? ほいほいっと」ポイポイ 浜面 「おし、一先ずはこんなもんだろ」 滝壺 「……はまづら」グイ 浜面 「どうした滝壺、って、お、おい」 ボスンッ 浜面 「いけません奥さん! そんな押し倒すなんて大胆な……」 滝壺 「?」 浜面 「……ま、まあ、でもこういうのも……」 <ガチャ 絹旗 「むう、結局1回も勝てませんでした」 白井 「そういう日もございますの」 婚后 「ほらほらお二人とも。眠いのなら寝てしまったほうがよいですわよ」 打ち止め 「うみゅ」ウトウト フレメア 「にゃあ」ウトウト ショチトル 「さすがに遊び疲れたんだろうな」 白井 「海で大はしゃぎでしたもの」 浜面 「」 滝壺 「」スピー フレメア 「あ、大体浜面ずるーい。私も滝壺お姉ちゃんと寝る」トテテテ ショチトル 「私の場所はどこだったかな……」 打ち止め 「?」キョロキョロ 婚后 「どうしたのですか?」 打ち止め 「ワ……お姉ちゃん見なかった?」 白井 「……そういえば、先程からお姿が」 ショチトル 「義姉さんもいないな」 絹旗 「二人で超散歩にでも行ったんじゃないんですかね」 打ち止め 「」ムー 白井 「お一人が寂しいのなら、よろしければこちらへどうぞ」ポムポム 打ち止め 「お邪魔します」モゾモゾ 白井 (ktkr) 絹旗 「何かしたら第一位とミサワさんに超制裁されますよ」 白井 「わきまえておりますの」 ショチトル 「もう消灯でいいか?」 婚后 「そうですわね。ミサワさんと結標さんもじき戻るでしょうし」 フレメア 「おやすみ、にゃあ」 打ち止め 「」スピー ショチトル 「電気のスイッチは……これか」パチン 浜面 (え、俺もここで寝なきゃいかんの?) ~時は少し遡り~ 番外個体 「はい、コーヒー」 一方通行 「あァ、悪ィ」 番外個体 「ね、それ飲んだらさ。ちょっと外歩かない?」 一方通行 「この時間にか?」 番外個体 「うん」 一方通行 「ま、夜の散歩も悪くねェか」 : : : 番外個体 「夜の海って興味あったんだよね」 一方通行 「……おい、先客がいるぞ」 番外個体 「ありゃ、ホントだ。あの後姿は淡希か。ってことは隣にいるのは……あれ?」 一方通行 (アイツ……) 番外個体 「あれ、誰?」 一方通行 「オイ、そこの茂みに隠れるぞ」 番外個体 「え、ちょっと……」 一方通行 「いいから隠れとけ。面白ェもンが見れそォだ」ニヤニヤ ガサガサゴソゴソ 番外個体 「どう見ても海原さんじゃない……淡希ったら、旅先で浮気なんて……」 一方通行 「いや、おそらくだがありゃ海原だぜ」 番外個体 「?」 一方通行 「ンだよ。オマエ知らなかったのか」 番外個体 「どういうこと?」 一方通行 「普段は海原として生活してるが、アレが正体ってことだ」 番外個体 「マジで? 淡希は知ってんのかな」 一方通行 「こうやって密会してるぐらいだからな。分かっちゃいるンだろォよ」 番外個体 「ふーん……しっかしまぁ、すごいイケメンだね」 一方通行 「イケメンの分際でイケメンに変装してるンだからな。贅沢な野郎だぜ」 ~20分後~ 番外個体 「生々しいぐらいにいい雰囲気だねぇ」 一方通行 「全くだ。見せられる方はたまったもンじゃねェな」 番外個体 「隠れて覗こうとか言い出したのは誰だよ」 一方通行 「ンじゃ、ノゾキはこれぐらいにして俺たちもお楽しみといくか?」 番外個体 「えっ……今ここで? 本気?」 一方通行 「泊まる先にゃガキどもがいるからな。下手なことできねェだろ」グイ 番外個体 「ああ、やっぱり自制してたんだ。偉い偉い」ガサ... 一方通行 「そォ言って頂けるなら、褒美もほしいところですがねェ」 番外個体 「でもちょっと待って……汗かいちゃってるし」 一方通行 「それぐらいで丁度いい」スー 番外個体 「匂いかぐなバカ!」 一方通行 「悪くはないぜ?」 番外個体 「死ね変態……っ……」 ~二日目終了~ ~三日目 別荘 就寝部屋~ チュン...チュンチュン... ユリコ 「( ・ω・)ノシ」ペチペチ 絹旗 「……朝ですか」 絹旗 「んーー」ノビー 滝壺 「あ、おはよ」 絹旗 「超おはようございます」 滝壺 「先に着替えなよ。荷物まとめなくちゃいけないし」 絹旗 「そうですね。では超さっさと」ヌギヌギ 滝壺 「ほら、浜面も着替えて」 絹旗 「」 浜面 「……オレ、ナニモミテナイ」 絹旗 「なっ、なんで浜面がこの部屋で寝てるんですか!?」 浜面 「流れつうかな……つか、昨日からいただろ!?」 滝壺 「二人とも、大声出したらみんな起こしちゃう」 絹旗 「」 浜面 「」 絹旗 「と、とにかく! 着替えますから超出てってください!」ボソボソ 浜面 「へーへー、わかりましたよ」ヒソヒソ ガラッ ピシャン 浜面 「ふぅ……お?」 一方通行 「」スピー 海原 「」スピー 浜面 「なんだよ、いつの間に戻ってたんだ?」 浜面 「……つか、こいつらどこ行ってたんだ……」 浜面 「……」 浜面 「ないな! それはない!」ウンウン 滝壺 「フレメア着替えた?」 フレメア 「大体まだ、にゃあ」モゾモゾ 婚后 「あら、みなさんお早いですわね……」 絹旗 「お、おはようございます」 <だ、だれか~ 滝壺 「?」 打ち止め 「たすけてー」 婚后 「どうなされたんですか?」 打ち止め 「白井お姉ちゃんにがっちりホールドされて起きれないの」 白井 「」スピー 絹旗 「……白井さんがこんな弛緩しきった表情で寝てるのは初めてみました」 滝壺 「写メ撮っておこうよ」カシャ 絹旗 「」カシャ 打ち止め 「撮ってないでたすけてー!」 : : : 打ち止め 「うー、あのお姉ちゃん、なんであんなに力強いの?」 婚后 「現役風紀委員ですし、鍛えられておりますのよ」 ショチトル 「ん、みんな起きてたのか」 絹旗 「ショチトル? どこか行ってたんですか?」 ショチトル 「早く目が覚めてしまったので、散歩にな」 フレメア 「私も行きたかった」 滝壺 「今から行ってみる?」 フレメア 「行く行く!」 打ち止め 「私も行きたい!」 滝壺 「じゃ、ちょっとだけ出てくるね」 絹旗 「超了解です」 婚后 「何もないとは思いますが、お気をつけて」 フレメア 「出発ー」トテテテ 打ち止め 「ごー」トテテテ <バタン 白井 「はっ……小さい大きいお姉様はいずこに!?」ガバッ 婚后 「白井さん、おはようございます」 白井 「あ、お、おはようございましゅの」 絹旗 (超噛んだ) ショチトル 「あと起きていないのは……」 結標 「」スピー 番外個体 「」スピー ショチトル 「義姉さんたちか」 絹旗 「超珍しいですね、この二人が一番遅いなんて」 婚后 「そういえばお二人はいつ頃お戻りになられたのでしょうか」 白井 「とりあえず起こしてさしあげますの……熱いベーゼで」 絹旗 「はーい起きてくださーい」ガッシボカッ 結標 「いたっ」 番外個体 「ふぎゃっ」 白井 「あぁ、千載一遇のチャンスでしたのに……」 結標 「起こすならもっと優しくしてよ」 番外個体 「何すんだ、朝っぱらから……」ガシガシ 絹旗 「むしろミサワさんからは超感謝してほしいぐらいですね」 番外個体 「?」 婚后 「お二人とも、いつお戻りに?」 番外個体 「わかんない。時計持ってなかったし」 ショチトル 「なあ。夜中にシャワー使ってたのは義姉さんか?」 結標 「あら、ごめんなさい。起こしちゃった?」 ショチトル 「いや、お手洗いに行ったら音が聞こえたから」 番外個体 「ああ、それ私と淡希だよ」 白井 「真夜中にシャワーですの?」 結標 「汗かいちゃったのよ」 番外個体 「ね」 ~別荘 リビング~ 執事 「おや、皆様。おはようございます」ペコリ 絹旗 「超おはようございます!」 ユリコ 「(ノ・ω・)ノ」 ショチトル 「掃除中だったか」 執事 「これはお見苦しいところを」 結標 「気になさらないで」 婚后 「朝食まではまだ少しありますわね?」 執事 「ええ、ご指定の時間通りのつもりでしたので」 婚后 「構いませんわ。ゆるりと待っております」 執事 「左様で」 白井 「あら? そういえば、フレメアと小さい大きいお姉様のお姿が見えませんが」 絹旗 「滝壺さんと一緒に散歩に行きましたよ」 番外個体 「ありゃ。こりゃ申し訳ないな」 絹旗 「まあ、滝壺さんも超行きたそうな顔してましたし」 婚后 「散歩と言えば、お二人も昨日は散歩に?」 結標 「ええ、そんなところ」 <ガラッ 海原 「おはようございます」 浜面 「はよっす」 一方通行 「」ファーァ 白井 「おはようございます」 婚后 「みなさんもお揃いで」 一方通行 「なあ、コーヒー」クイクイ 番外個体 「朝起きて開口一番がそれってどうなの?」 一方通行 「オマエのじゃなきゃダメなンだよ」 番外個体 「……ちょっと待ってろ」 ショチトル (この関係、これはこれでありなんだろうな) 浜面 「……絹旗。お前、金ないのか?」 絹旗 「は? いや、浜面よりは超持ってますよ」 浜面 「だよなぁ」 絹旗 「何が言いたいんですか」 浜面 「なんでそんな襟が伸びきったシャツ着てんだ? 右肩が出てんぞ」 一方通行 「バカかオマエ。これはこォいうデザインなンだよ」 浜面 「あ、そうなの?」 絹旗 「これだから超浜面は……」ハァ 浜面 「いやいや、知らなかったからさ」 絹旗 「それともあれですか。私の右肩に超欲情しやがりましたか」 浜面 「なんでそうなる!?」 <ガチャ バタン フレ止め 「「ただいまー」」 滝壺 「あ、みんな起きてたんだ」 結標 「あら、どこ行ってたの?」 打ち止め 「お散歩ー」 フレメア 「大体気持ちよかった」ピョンピョン ショチトル 「そうだろう? 早朝の空気は心地良い」 番外個体 「はい、お待たせ」カチャ 一方通行 「おォ」 打ち止め 「ねー、コーヒー牛乳」 フレメア 「コーヒー牛乳」 番外個体 「今度はあなたたちか」ハァ 浜面 「コーヒー牛乳」 番外個体 「」ゲシッ 浜面 「イテェ!?」 番外個体 「ちょっと待ってて」 結標 「手伝うわよ、私も何か飲みたいから」 滝壺 「私も」 : : : 滝壺 「持ってきたよ。あ、あともうすぐ朝ご飯だって」 番外個体 「はい、コーヒー牛乳」 フレ止め 「「わーい♪」」 ショチトル 「義姉さんのは紅茶か」 結標 「ええ、貴女も飲む?」 婚后 「わたくしも頂いてよろしいですか?」 結標 「あら、お嬢様のお口に合うかしら」クスクス 海原 「」クピクピ 浜面 「お前は何飲んでんだ?」 海原 「何の変哲もない、ただの冷たいお水ですよ」 浜面 「あ、俺もそれでいいや」 白井 「朝の飲み物、ブラック派は第一位さんだけのようですわね」 一方通行 「ハッ、ガキどもにこの味わいが分かってたまるか」 ~朝食後~ 打ち止め 「Sparkling♪」 フレメア 「The shiny lights♪」 打ち止め 「awake true♪」 フレメア 「desire♪」 フレ止め 「「Only my BOMBERLANCE♪」」 打ち止め 「can shoot it♪」 フレメア 「必ず♪」 海事 「歌唱力もさることながら、見事に息のあった振り付けですね」●REC 一方通行 「誰が教えやがった……」 絹旗 「いやいやいや、それよりも歌詞が超おかしくないですか!?」 フレメア 「前にね、ミサワお姉ちゃんのお店で絹旗のお友達の黒い人が口ずさんでた」 打ち止め 「教えてって言ったらメールで送ってくれたよね」 番外個体 「あー、そういえば機嫌がいいときはなんかハミングってるね」 絹旗 「……なんつう替え歌を」 浜面 「おーいお前ら、歌って踊るのもいいけど、忘れもんはするなよ」ゴソゴソ フレメア 「大体わかってる」 打ち止め 「抜かりはないのだ」フンス 番外個体 「じゃこの放ったらかしになってたぬいぐるみはあなたのじゃないんだね」 打ち止め 「ごめんなさーーい! 返してー!」 婚后 「このシャツは、サイズ的に浜面さんのでしょうか?」 浜面 「ん? お、歩く教会シャツか。それは俺のだ」 ショチトル 「義姉さん? 何か探してるのか」 結標 「携帯電話がね……ちょっと鳴らしてみてくれない?」 ショチトル 「……電波の届かないところにいるそうだ」 結標 「あぁん、もう」 一方通行 「砂浜じゃねェのか? 夜行ってただろ」 結標 「でもその時は置いてった……ちょっと待って。なんで貴方がそれ知ってるのよ」 一方通行 「……オイ、忘れ物はねェか?」 番外個体 「うん、大丈夫じゃないかな」 結標 「」プルプル 滝壺 「荷物はこれで全部だね」ポンポン 絹旗 「やーっと終わりましたね」 ユリコ 「( ・ω・)=3」 執事 「皆様、順調でございますかな」 白井 「ええ。概ね片付きましたの」 執事 「それはなにより。ところで、皆様に私から土産をご用意致しました」ドッサリ 打ち止め 「何これ何これ」 執事 「黒糖のドーナツとスコーンでございます。小腹が空いたらお召し上がりください」 婚后 「まあ。執事のスコーンは久しぶりですわね」 絹旗 「では私が超味見を」 滝壺 「こら」 結標 「これまさか早朝に?」 海原 「散々もてなしてもらってお土産まであるとは、恐縮しますね」 ショチトル (……食べたい) 執事 「それでは、私は出立の準備を整えておきます」 婚后 「ええ、お願いしますわね」 執事 「皆様の準備ができましたら飛行場までお越しください」ペコリ 打ち止め 「……帰っちゃうんだね」シオシオ フレメア 「もっといたかった、にゃあ」 浜面 「こらこら、気持ちは分かるが我侭はダメだぞ」 婚后 「また来年いらしてくださいな」ナデナデ 白井 「婚后さんの手腕に期待ですわね」 絹旗 「ホントですよ、超期待してますよ」 滝壺 「絹旗、プレッシャーかけちゃだめ」 結標 「リハビリ頑張った甲斐はあったでしょ?」 ショチトル 「うん」 海原 「いい思い出ができましたね」 番外個体 「あなたはどうだった?」 一方通行 「悪くはないンじゃねェの?」 滝壺 「そろそろ行くよ」 打ち止め 「えー」 フレメア 「もう?」 婚后 「向こう側に出した着陸申請の時間もございますし」 浜面 「え、そんなんあるの?」 一方通行 「誰も彼もが好き勝手に滑走路使えるワケねェだろ」 浜面 「そりゃそうか」 絹旗 「じゃ、超そろそろ行きますかね。ユリコー、入ってください」 ユリコ 「三三三(ノ・ω・)ノ」 白井 「キャリーケースは嫌がるネコが多いのに、ユリコときたら」 結標 「手がかからなくていいわね。絹旗さんには丁度いいんじゃない?」 絹旗 「それどういう意味ですか」 番外個体 「あれ? このサンバイザーって誰の?」 ショチトル 「あ、私のだ」 打ち止め 「……私の帽子は?」キョロキョロ 海原 「上にアホ毛用の小さい穴が空いてるものですか?」 打ち止め 「うん」 結標 (そんな帽子あるのね……) 一方通行 「ほらよ」スポン 打ち止め 「わ、わ、前が見えない!」 婚后 「みなさん、忘れ物はございませんか?」 番外個体 「さすがにもう大丈夫でしょ」 白井 「見渡す限り、取り残されたものはなさそうですの」 絹旗 「滝壺さんにフレメア、浜面をどっかに置き忘れないようにしてくださいね」 浜面 「お前、俺を100円ライターかなんかと間違えてねえか!?」 滝壺 「大丈夫、GPS発信機ついてるし」 フレメア 「いざとなったらヒモつける、にゃあ」 浜面 「」 番外個体 「よし、行こっか」 打ち止め 「出発ー」ミョンミョン ショチトル (……あれ引っ張ったらどうなるんだろう)ウズウズ : : : 打ち止め 「♪」トテテテ フレメア 「♪」トテテテ 浜面 「若い子は元気だなぁ」 滝壺 「はまづら、おじいちゃんみたい」 婚后 「ですが、あの世代の子の体力は無尽蔵なのではと感じることもございますわね」 白井 「この旅行中も、夜寝るまでずっと同じテンションでしたし」 ショチトル 「……私も早く体力を戻さなければな」 番外個体 「ねー、淡希さぁ。昨夜はお楽しみでしたね?」 結標 「あら、人のこと言えるの? バスルームで出くわしたときは驚いたわよ」 番外個体 「……ね、ね、あのイケメンさんは誰だったの?」 結標 「」 番外個体 「すごい格好良かったね。日本人離れしててさ」 結標 「あ、あの……」 番外個体 「まー、顔の良さならうちの人もモガッ」 結標 「ちょっと黙りなさい」ヒソヒソ 番外個体 「?」 結標 「見てしまったのね。秘密を知られたからには生かしておけないわ」 番外個体 「えっ、待っ」 <いたっ!いたたたたた! <覗きなんて悪趣味な真似して! <偶然だって偶然! 一方通行 「何やってンだ、あいつら」 海原 「共同生活してた頃は、ある意味で日常の光景でしたよ。あの二人のやりとりは」 一方通行 「前からあンな調子なのかよ」 海原 「彼女らは早い段階から打ち解けてましたからね」 一方通行 「……まァ、今でもつるンでるみてェだしな」 番外個体 「か、肩が外れるかと……」 結標 「自業自得でしょ」 ~私有飛行場~ 執事 「準備はよろしいですかな? そろそろ丁度良い時間でございますが」 婚后 「ええ、大丈夫ですわ」 絹旗 (やばいです、サングラス似合い過ぎて窒素がやばいです) 白井 (絹旗さんの様子が……) 打ち止め 「飛行機の運転できるの?」 フレメア 「すごいすごい」 ショチトル 「万能なんだな」 執事 「使用人たるもの、航空機の一つや二つ運転できねば務まりません」 浜面 「お、てことは俺でも執事になれるかもしれねぇな!」 海原 「意外ですね。運転できるのですか」 浜面 「こう見えても、学園都市製の超音速旅客機を離陸させたことがあるんだぜ」フンス 結標 「あら、すごいじゃない」 滝壺 「あのときのはまづらはかっこ良かった」 番外個体 「浜面さんもこうみえて器用だしね」 滝壺 「はまづらがボタンを押しただけでカタパルトがドカーンって」 結標 「……押しただけ?」 番外個体 「……カタパルト式なら、まあ」 一方通行 「ちなみに着陸はうまくいったのか?」ニヤニヤ 浜面 「」 絹旗 「超そんなことだろうと思いました」 白井 「え、ええとみなさんもとりあえず中に。フレメアたちはもう乗ってますし」 番外個体 「ありゃ? いつの間に」 海原 「おや、これはいけませんね」 婚后 「さ、参りましょう」 一方通行 「どれぐらいで着くンだ?」 執事 「20分と行ったところでしょうか」 結標 「運転してみる?」 浜面 「許してください」 ~20分後 那覇空港~ 執事 「それでは、皆様。道中お気をつけて」ペコリ 婚后 「貴方もですわよ」 執事 「勿体無きお言葉」 絹旗 「……」 滝壺 「お世話になりました」 フレメア 「なりました」 打ち止め 「ありがとうございました!」 執事 「またお会いできる日をお待ちしておりますぞ」 一方通行 「それまで生きててくれよ」 番外個体 「おい!」 執事 「ふふ、気をつけておきましょう」 絹旗 「あ、あの」 執事 「なんでしょうか」 結標 「……ねえ、絹旗さんってたしか年上好きよね」ヒソヒソ 浜面 「ああ、そんな話は聞いたことあるな」 白井 「たしか去年も……大層名残惜しそうにしてらっしゃいましたの」 ショチトル (年上か……確かに、兄というのは良いものだな) 絹旗 「……帰り、超気をつけてくださいね」 執事 「ご心配頂きまして、恐縮の極み。それでは、これにて失礼致します」ペコリ 海原 「色々とありがとうございました」ペコリ コツコツコツ 絹旗 「……」 白井 「絹旗さん」ポンポン 絹旗 「ええ、超大丈夫ですよ」 一方通行 「この後は?」 婚后 「予定の飛行機まで時間がございますので、買い物でも」 結標 「そうね、お土産とかも買いたいし」 番外個体 「じゃ、国際通り?」 フレメア 「国際通りって?」 浜面 「お、聞いたことがあるぞ。有名らしいな」 ショチトル 「ここから近いのか?」 結標 「近くはないわね。モノレールで行かないと」 打ち止め 「モノレール!」キラキラ 番外個体 「いや、いつも乗ってんでしょ」 海原 「ではとりあえず移動しましょうか」 婚后 「そうですわね。時間も有限ですし」 絹旗 「では超移動といきましょうか。浜面、押してください」 浜面 「お前またそれかよ、ったく」ゴロゴロゴロゴロ 海原 「絹旗さん on スーツケースを押す役目ですか。去年は僕だったんですよね」 フレ止め 「「……」」ジー... 滝壺 「真似しちゃダメだよ」 フレ止め 「「はーい」」 ~国際通り~ 絹旗 「という訳で来ました」 ショチトル 「……ちょっと思ったんだが」 結標 「どうしたの?」 ショチトル 「思ったより道幅が広くないな。この人数じゃ小回りがきかないんじゃないか?」 海原 「確かに、それはありますね」 白井 「人通りも多いですしね」 番外個体 「だったら適当に分かれて、あとで待ち合わせにする?」 婚后 「それが良さそうですわね」 一方通行 「ンじゃ俺が待ち合わせ場所な、そこで座ってるわ」 打ち止め 「ダーメー! あなたも来るの」グイグイ 浜面 「はは、さすがの第一位もこれには適わねぇだろ」 フレメア 「大体適わないだろ」ピョンピョン 滝壺 「じゃ、ここで待ち合わせね」 : : : 絹旗 「さーて、何から買っていきましょうかね」 白井 「とりあえず寮監にお土産ですわね。頼まれておりますし」 婚后 「まあ。寮監から?」 白井 「ええ。食べるものを、と」 絹旗 「では、寮監にこのご当地限定ハイチュウを」 婚后 「もうちょっと名産品ぽいもののほうが……」 白井 「こちらでいかがでしょう」 絹旗 「お、海ぶどうですか。超いいですね、これ」 婚后 (よいのでしょうか) 絹旗 「あとは……誰かいますかね」 白井 「あの黒イルカさんには?」 絹旗 「あー……」 婚后 「せっかくですし、なにか買っていかれては」 絹旗 「アレにお土産買うのも超シャクですが、買わなければそれはそれで突っかかりそうですね」 婚后 「わたくしたちも、周りに配る分を選びましょう」 白井 「そうですわね……風紀委員支部にもなにか買っていきませんと」 絹旗 「んー……超適度にウザいイヤゲモノはないですか……」 婚后 「白井さん? それは……」 白井 「? 造花ですが」 婚后 「お土産に造花ですか?」 白井 「風紀委員支部にと」 婚后 「ああ、飾るのですわね」 白井 「ええ、頭の上に」 婚后 「?」 絹旗 「お、この木彫りシーサーなんて超よさそうですね」 白井 「お決まりですの?」 絹旗 「大体は」 婚后 「では、あとは自分たちで楽しむ用のものを確保しておきましょう」 絹旗 「それだったら超決めてますよ。これにこれにこれに……」ドサドサドサ ~その頃~ 浜面 「考えてみたら、お土産買う相手もあんまりいないな」 滝壺 「仲の良い人はみんな一緒に来てるしね」 浜面 「お隣さんぐらいか?」 フレメア 「ねー」 滝壺 「そうだね。何か買ったほうがいいかも」 浜面 「この間、隣のおばちゃんがひじき持ってきてくれたし、お礼も兼ねてな」 滝壺 「あ、お皿返すの忘れてた」 フレメア 「ねーってばー」 浜面 「あとは麦野ぐらいか?」 滝壺 「……そういえば、麦野には旅行に行くって言ってなかったような」 浜面 「……別になにも起こらねぇだろ」 フレメア 「無視するなー!」ドンッ 浜面 「いてっ」 滝壺 「フレメア、どうしたの?」 フレメア 「あれ食べたい、にゃあ」 浜面 「あれって……ソフトクリームか?」 フレメア 「」コクコク 浜面 「……どうする?」 滝壺 「いいと思うよ」 浜面 「フレメア、1種類しかないみたいだけど、それでいいんだな」 フレメア 「大体OK」 浜面 「んじゃ、ま、せっかくだし俺も。あ、すいません」 店員 「いらっしゃいませー♪」 浜面 「ええと、この紅いもソフトっつうの? 2つ」 滝壺 「3つ」 浜面 「3つで」 店員 「はい、少々お待ちください」 フレメア 「♪」 ~更にその頃~ 打ち止め 「ねー、これほーしーいー、ってミサカはミサカはおねだりしてみる」 一方通行 「オマエ、似たようなの持ってンだろ」 打ち止め 「でもでも、この旅行の記念に欲しいんだもん、ってミサカはミサカは主張してみたり」 一方通行 「ったく……」ガシガシ 番外個体 「どうしたどうした」 打ち止め 「これ欲しいのー」 番外個体 「髪留め?」 一方通行 「オマエからも言ってやれ。髪留めなんざ他にたくさンあるだろ」 番外個体 「え? ヘアアクセなんてたくさんあっても困るもんじゃないでしょ?」 打ち止め 「そうだそうだ。気分によって付け替えたりするんだから」 一方通行 「10年早ェ」 打ち止め 「ぶー」 番外個体 「……だったらほら、あなたもお揃いで買えばいいんだ」 一方通行 「はァ!? なンでそォなるンだ!?」 番外個体 「渋ってるのはアレでしょ? 最終信号ばっかりズルイって思ってるんでしょ?」 打ち止め 「なんだー、あなたったら素直じゃないのね、ってミサカはミサカはツンツンしてみたり」ツンツン 番外個体 「素直じゃないんだから」ヒジツンツン 一方通行 「違ェェェ!」 番外個体 「よし、最終信号。こうなったら3人でお揃いにしよう。ほら選んで選んで」 打ち止め 「うーん、これもいいし、こっちもよさげだし」 番外個体 「ね、これ似合いそう! ほら試着試着!」プス 一方通行 「オイやめろ」 打ち止め 「次コレつけてみて!」 番外個体 「コレとコレ、重ねたら可愛いんじゃない?」プスプス 打ち止め 「ねー、コレもコレも」 番外個体 「髪の長さが適度にあるからつけやすいなー」 打ち止め 「髪綺麗で羨ましい、ってミサカはミサカはため息しつつナデナデしてみたり」 一方通行 「オマエら正気に戻れ! 俺が悪かったから!」 ~更に更にその頃~ 結標 「……貴方達、そのチョイスはなんなの?」 海原 「? これは、お土産の定番と伺っていたんですが」 ショチトル 「と、お兄ちゃんが言うから」 結標 「まあ、うん……ちなみに、情報源は?」 海原 「土御門さんです」 結標 「……」 海原 「あ、ちなみに土御門さんご本人は安物のお菓子で良いと」 結標 「じゃ、それ誰に渡すつもりなの?」 海原 「……病院の先生ですかね?」←E:提灯 ショチトル 「長い期間世話になったしな」←E:ペナント 結標 「逆よ、逆。その二つは土御門行きでいいわ」 海原 「では、病院の先生と看護師さんたちにはお菓子を?」 結標 「それでいいと思う」 ショチトル 「じゃあ、何か選んでくる」トテテテ 結標 (土御門もホントに……) 海原 「結標さんは何か買わなくていいんですか?」 結標 「そうね……あっ」 結標 (泡盛か……小萌に贈ったら小躍りしそうね) 海原 「お酒ですか。未成年で買えますかね」 結標 「お土産ですって言えば大丈夫じゃないの?」 海原 「まあ、いざとなれば成年ですと言い張れば平気でしょう」 結標 「ちょっと、どういう意味よ」 海原 「結標さんは大人っぽくて素敵だな、と」 結標 「……」 海原 「」ニコニコ 結標 「騙されるかバカ」バシッ 海原 「いたっ」 ショチトル 「遠くから見てても相変わらずだな、義姉さんたちは……」ハァ ~2時間後~ 白井 「絹旗さん、そろそろ向かいませんと」 絹旗 「あれ? もうそんな時間ですか?」 婚后 「ええ、大分遠くまで来てしまいましたし、戻る時間も考えるとそろそろかと」 白井 「絹旗さんはどんどん進みすぎですの」 絹旗 「いやー、この雰囲気につられて超ついつい」 白井 「確かに。表通りと違って、こちらはレトロな雰囲気が流れてますの」 婚后 「この空気も悪くはないですわね」 絹旗 「映画のセットみたいで超ステキです」 白井 「では記念に一枚」スチャ 婚后 「せっかくですし、白井さんも入りませんと」 絹旗 「そこいらの人に頼めばいいじゃないですか」 白井 「それもそうですわね、ええと……」 外国人A 「あ、あの、カメラお願いしてもよいですか?」 白井 (あら? 頼むつもりが頼まれてしまいました……) 白井 「ええ、大丈夫です」 外国人B 「オネガイシマス」つ【カメラ】 絹旗 「もー、何やってんですか」 婚后 「まあまあ。これも旅の楽しみですわよ」 白井 「撮りますわよー」 外国人A 『しかしジャパニーズガールはマジプリティーだな!』←英語 外国人B 『ちくしょう、あのショートヘアの子持って帰っていいか!?』←英語 外国人C 『お前らはわかってない! ストレートロングこそがジャスティス!』←英語 白井 (わたくしたちには通じていないつもりなのでしょうか……聞き流すのも淑女の努め) 外国人A 『あのアラスカの雪原のように真っ平らなボディはたまらないな!』 外国人B 『あそこまでフラットなボディはロスじゃお目にかかれないぜ』 外国人C 『お前らはわかってない! あのダークマターのような黒髪こそがミラクル!』 絹旗 (言ってることはなんとなくわかりますが……超浜面が3人いるように見えます) 白井 (……)カシャ 白井 「はい、バッチリですの」 外国人B 「アリガトウゴザイマス」ペコリ 白井 『あ、あとそれと英語でも大丈夫ですのよ?』←英語 外国人ABC 「」 白井 『お褒め頂き光栄ですの』ニコニコ 外国人ABC 「アリガトゴザイマシター!」ピュー 絹旗 「……しっかしまあ、超失礼しちゃいますね」 婚后 「殿方の考えることは世界共通ですわね」クスクス 白井 「アラスカって……わたくしはまだ発展途上なだけですの」プンスコ 絹旗 「それ一年以上前から言ってますよね」 白井 「一年以上身長が伸びていない絹旗さんに言われたくありませんわね」 絹旗 「なっ! 人が超ひっそりと気にしていることを!」ムキー 婚后 「はいはい、それまでそれまで。そろそろ移動しますわよ」 絹旗 「いや、私たちの写真が超まだなんですが」 白井 「そうですわね、早く撮ってしまいましょう。あ、すみません」 : : : 絹旗 「引き返す段階になってやっと気付きました」 婚后 「何にですか?」 絹旗 「私たち、超随分と歩いていたんですね」 白井 「ああいうときは疲れを感じにくいものですの」 婚后 「心配せずとも、疲労感などあとでドッときますわよ」 絹旗 「超いりません」 <おや、皆さん。 絹旗 「?」 白井 「あら、海原さん」 海原 「皆さんも合流ポイントに向かわれる途中ですか?」 婚后 「ええ。まさに向かっているところです」 結標 「満足いく買い物はできたかしら?」 白井 「もう思い残すこともございませんの」 ショチトル 「」モフモフ 絹旗 「なに食べてるんですか?」 ショチトル 「黒サ……黒サー……ええと、ドーナツだ」モフモフ 海原 「こちらの名産品らしいですね」 結標 「揚げたてっていうから、つい買っちゃったわ」 絹旗 「むむ、超ズルイです」 婚后 「執事が寄越したのも、同じものの筈ですわよ」 白井 「黒糖のドーナツと仰ってましたわね」 絹旗 「超マジですか!」 ショチトル 「ああ、この不思議な風味は黒糖だったのか」モフモフ 結標 「黒砂糖ってヘルシーな感じがしていいわよね」 海原 「揚げてますけどね」 ショチトル 「」モフモフ 結標 「それぐらいにしておきなさい」 海原 「彼女は甘いモノが好きですから」 婚后 「女子は甘味に弱いのですよ」クスクス ショチトル 「た、食べるのが遅いだけであって、たくさん食べているわけではない!」 絹旗 「にしても、みなさん荷物少ないですね」 海原 「そうですかね?」 絹旗 「もっと超たくさん買ってもよかったのでは? 白井さんもいるのですし」 白井 「……」 結標 「」ポンポン 白井 「結標さん……」 結標 「テレポ屋の宿命よね」 婚后 「結構買いましたわよ。まとめて宅配にだしてしまっただけで」 絹旗 「ふぇ? 宅配?」 ショチトル 「私たちも、自宅に送ってしまったな」モフモフ 海原 「手荷物が多いと疲れますしね」 絹旗 「そ、そんなことができるんですか?」 結標 「大きいお店ならやってるでしょ?」 絹旗 「私も今からちょっと」 白井 「ダメですの。今から引き返しては時間に遅れますの」 絹旗 「うー……なんでもっと早く言ってくれなかったんですか」 ~合流ポイント付近~ 絹旗 「やっと着きましたか……」 婚后 「あれはミサワさんですわね」 海原 「先を越されてしまいましたか」 ショチトル 「……あの組み合わせ。遠くからみると親子だな」モフモフ 結標 「随分と若いご両親だこと」クスクス 白井 「それにしても、第一位さんは目立ちますわね……」 海原 「驚きの白さですからね」 絹旗 「ミサワさーん」トテトテ 番外個体 「あ、みんな」 一方通行 「遅ェ」モギュモギュ 番外個体 「無視していいからね」 打ち止め 「あれ? フレメアは一緒じゃないの?」 婚后 「じきに来ますわよ」ナデナデ 結標 「……ねえ、そこのは何食べてんの?」 番外個体 「聞いてよ。こいつ、ステーキ屋に入るって言い出してさ」 白井 「え? 昨日あれだけ食べたではないですか」 ショチトル 「で、入ったのか」 打ち止め 「流石に時間ないからって止めたんだけど……」 番外個体 「言い出したら聞かないから。持ち帰りで妥協してもらった」 海原 「それでバーベキュー串みたいなのを食べてるんですね」 絹旗 「超肉好きですね。どんだけですか」 一方通行 「やらねェぞ、チビガキ」 絹旗 「いりませんよ! っていうか誰が超チビですか!」ウガー 婚后 「……あの、第一位さんの食生活はいつもこんな調子なのですか?」 打ち止め 「最近はお姉ちゃんが食事用意するから少しマシになったけど」 番外個体 「今でも外食いったら肉料理しか食べないよね」 一方通行 「いいだろ。オマエらには迷惑かけてねェ」 白井 「それだけ肉食に傾倒してて、その体型を維持しておられますの?」 一方通行 「あ?」 婚后 「そ、そうですわ。そんな食生活なのに、女であるわたくしより細いなんて!」 一方通行 「いや、これは……」 白井 「さては、何か秘訣が!?」 ショチトル 「……私も気になる」 婚后 「もしや能力ですか? 能力に秘密が!?」 一方通行 「オイ、落ち着け」 白井 「是非教えて頂きたいですの!」 <お礼ならいくらでもいたしますから! <なんなら身体でお支払いを…… <落ち着けって言ってンだろォがァァ!! 結標 「……ま、あいつ見たら誰でも一度は思うわよね」 番外個体 「私だって最初はありえねーって思ったもん」 打ち止め 「あのお姉ちゃんたちなら気にする必要ないと思うんだけど」 絹旗 「なんというか、超宿命なんですよ」 ~15分後~ 浜面 「お、皆さんお揃いで」 フレメア 「お揃いで」 一方通行 「何思わせぶりな登場してンだ? 三下2号よォ」ギリギリ 浜面 「あの、ミサワの姐さん。一方通行氏はなぜここまでお怒りに?」 番外個体 「さてね」 結標 「待たされたからじゃない?」 滝壺 「ゴメンね、遅くなっちゃって」 婚后 「いえいえ、飛行機の時間まではまだ余裕がございますわ」 浜面 「絹旗? なんだその大荷物」 絹旗 「超うるさいですね! ほっといてくださいよ!」 浜面 「なんでみんな俺に対してだけキツいの!?」 海原 「今に始まった話でもないでしょう」 浜面 「ちくせう」 結標 「そろそろ空港に行くけど、みんな大丈夫よね?」 白井 「思い残したことはございませんか?」 一方通行 「満足だぜ」 ショチトル 「満足だ」 絹旗 「あなたたちは超食べてただけじゃないですか」 番外個体 「全員いるよね?」 滝壺 「ちっちゃいのも全員いるよ」 打ち止め 「はーい!」 フレメア 「大体準備OK」ピョンピョン 海原 「浜面さんは置き忘れていませんよね」 浜面 「ここにいるよ」 婚后 「では、空港に向かいましょう」 フレ止め 「「出発ー!」」トテテテ 一方通行 「オイ、こけるなよ」 番外個体 「家に帰るまでが旅行ってね」 ~同日 那覇空港~ 絹旗 「」フニャー ショチトル 「お疲れだな」 白井 「あれだけの荷物を持って動きまわっていたのですし」 婚后 「あとは待つばかりなのですから、少しゆっくりできますわよ」 打ち止め 「……」 フレメア 「……」 番外個体 「どうした? 二人して窓に張り付いて」 打ち止め 「帰っちゃうんだなー、って実感が」 フレメア 「大体寂しいかも」 滝壺 「またいつか来れるよ」 一方通行 「」スピー 浜面 「情緒のカケラもねえな、こいつときたら」 海原 「彼らしくていいじゃないですか」 <羽田空港行きSRI965便にご搭乗のお客様。 <まもなく出発致します。27番搭乗口よりご搭乗下さい。 海原 「おや?」 結標 「あ、これね。くろこ便」 白井 「なぜこんな番号なんですの……」 絹旗 「超覚えやすくていいじゃないですか」 番外個体 「ほら、起きろ起きろ。置いてくぞ」 一方通行 「」スピー 番外個体 「はい、いつものやったげて」 打ち止め 「任せろ!」フンス 一方通行 「よし行くぞォ!」ガバッ 婚后 「なんという反応速度……これが第一位の実力」 ショチトル 「ちょっと違うと思うな」 浜面 「うし。俺らも行くか」 滝壺 「そうだね」 打ち止め 「……」 フレメア 「……」 番外個体 「ほら、行くよ」 滝壺 「二人ともどうしたの?」 フレメア 「もう一回だけ、この景色を目に焼き付けておく」 打ち止め 「バックアップバックアップ」ミョンミョン 一方通行 「オイ、ガキども。さっさと行くぞ」 フレ止め 「「はーい」」 絹旗 「でも気持ちは超わかりますよ。こんな空は学園都市じゃ拝めません」 白井 「突き抜けた青空に立体感のある雲、改めて見ると素敵ですわね」 海原 「名残り惜しいですが、未練が残ってるぐらいが丁度良いですよ」 結標 「また来る言い訳にできるしね」 ショチトル 「次に来るときの布石になる訳か」 浜面 「そうだな。次回が楽しみだと思いつつ帰ったほうが楽しいだろ」 婚后 「あらあら、これはすごいプレッシャーですわね」クスクス ~出発直前~ <当機はまもなく離陸致します。 <シートベルトは、腰の低い位置でしっかりとお締めください。 打ち止め 「」ドキドキ 番外個体 「来る時も話した気がするけど、飛行機って離陸のときに本気出すじゃん?」 一方通行 「本気なのか、あれで」 番外個体 「まあまあ、本気だとしてさ。あの瞬間ってなんかハイにならない?」 一方通行 「どこにンな要素があるンだよ」 番外個体 「エンジンが本気出すときとか、加速に本気出すときとか」 一方通行 「分からねェ」 ヒュゴォォォォォォォ 番外個体 「きた、エンジン点火!」 打ち止め 「おおおお、ってミサ……自重」オクチチャックマン キィーーーーン 打ち止め 「飛んだ! 飛行機が飛んだ!」 一方通行 「当たり前だろォが」 番外個体 「うぅん、やっぱ離陸時のGってだーいすき☆」 一方通行 「はしゃぎすぎだろ……さて、何かあったら起こしてくれ」スチャ 打ち止め 「あれ? 寝ちゃうの? ってもうヘッドフォンつけてるし……」 一方通行 「」スピー 番外個体 「」カチャカチャ 打ち止め 「ワースト? 何やってるの?」 番外個体 「しー。私のプレイヤーに差し替えてるの」ニヤニヤ 打ち止め (何を聴かせるつもりなんだろう、ってミサカはミサカはちょっぴり心配してみたり) 一方通行 「」ムクリ 番外個体 「あれ? もう起きちゃった?」 一方通行 「オイ、素直に白状しやがれ。俺のヘッドフォンから般若心経流したのはどいつだ」 番外個体 「さあ?」 一方通行 「さあ? じゃねェだろォがゴルァ!」ズビシッズビシッズビシッ 番外個体 「痛い痛い痛い!」 打ち止め 「それ、普段から聴いてるの?」 番外個体 「まっさかー。こういうときのためのストックだよ」 一方通行 「ったく。次やったらベクトルデコピンだからな」スチャ 打ち止め 「あれ? また寝ちゃった……」 番外個体 「」カチャカチャ 打ち止め (懲りないなぁ、ってミサカはミサカはちょっぴり呆れてみたり) 一方通行 「」ブフォォ 打ち止め 「わ! なになに!?」 一方通行 「またオマエか」 番外個体 「( ゚3゚)~♪」 一方通行 「人のヘッドフォンから上方落語流すとはいい度胸じゃねェか」デコピンッ 番外個体 「ッ!? い、いったぁぁぁぁい……」 打ち止め 「うわぁ、今のは痛い……」 番外個体 「ね、ねえ。大丈夫かな? 私の頭上半分ちゃんと残ってるよね?」ジンジン 打ち止め 「だ、大丈夫だよ! ちゃんとくっついてるよ!」 ~安定飛行中~ ゴォォォォォォ 結標 「……」ソワソワ 海原 「大丈夫ですか」 結標 「え、ええ……やっぱり、なかなか慣れるものでもないわね」 海原 (一度根付いたトラウマにはとことん弱いですね) <ピンポーン 海原 「おや?」 ショチトル 「なんだ?」モフオフ <皆様、只今シートベルト着用のサインが点灯しました。 <シートベルトをしっかりとお締め下さい。 結標 「ど、どういうこと……?」 ショチトル 「空港の天気予報で見たが、今日の航行ルートには天気があまりよくないポイントがあるそうだ」 海原 「とはいえ、一時的なものでしょう。心配はいらないかと」 <機長の指示により、客室乗務員も着席いたしますので、 <お客様ご自身でシートベルトをお確かめ下さい。 結標 (どう見ても只事じゃないわよね……)ダラダラ 海原 「お二人とも、シートベルトは大丈夫ですか?」 ショチトル 「私は離陸してから一度も外していない」モフモフ ゴゴンッ 結標 「」 ショチトル 「揺れたな」モフモフ 海原 「揺れましたね」ズズ... 結標 「なんでそんな平然としてるのよ……」 ショチトル 「義姉さん、顔色が悪いな。食べるか?」モフモフ 結標 「無理。今食べたら吐く。断言できるわ」 ショチトル 「美味しいのに」モフモフ 結標 「ていうかさ。いつまで食べてるのよ」 海原 「あ、海苔がありますけど。いかがです?」 結標 「いや、いいわ。なんで海苔があるの?」 海原 「ユリコさん用でしょうね。僕の荷物に紛れ込んでました」パリパリ 結標 「……美味しいの?」 海原 「ええ。お米が欲しくなりますね」パリパリ 結標 「よ、よかったわね……」 海原 「あ、すみません、僕ばかり食べてしまいまして」 結標 「いいわよ、ゆっくり食べてなさい」 ショチトル 「ではこちらを」モフモフ 結標 「いいってば」 海原 「巻いてみます?」 ショチトル 「……相性はよくないな」パリモフ 結標 「いつから大食いキャラになったのよ、貴女は」 ~その頃~ 浜面 「」カキカキ フレメア 「浜面さっきから何やってるの?」 浜面 「ん? クロスワードパズルだ」 滝壺 「うなばらがよく暇つぶしにやってたよね」 浜面 「ああ、これがやってみると中々面白くてよ」 フレメア 「大体、浜面には難しくない?」 浜面 「お、言ってくれるな。じゃ試しに一緒にやってみるか?」 フレメア 「にゃあ」 滝壺 (これでフレメアも覚えた漢字増えるかな) 浜面 「タテのカギ、ええと、単刀」 フレメア 「直輸入」 浜面 「うん、これは分かるな」カキカキ 滝壺 (前にも同じ間違いしたのに) 浜面 「……数が合わないな」 フレメア 「?」 浜面 「間違ったかな?」 滝壺 (気付いて) 浜面 「こっち行ってみるか、ええと、ヨコのカギ」 フレメア 「」ジー... 浜面 「Newspaper、日本語で……???」 フレメア 「新聞紙」 浜面 「お、早いな」カキカキ フレメア 「」フンス 浜面 「? でもここも数合わないぞ」 フレメア 「えぇぇ?」 滝壺 (しんぶん、だね) 浜面 「うーん、中々埋まらないな」 フレメア 「難しい……」 浜面 「な、クロスワードってのは難しいだろ?」 滝壺 「ねえ、はまづら。こっちやってみたらどうかな?」 浜面 「お? これは漢字パズルか……フレメアにゃいいかもな」 フレメア 「大体なんでもこい」 浜面 「おし、いっちょやってみるか!」 フレメア 「にゃあ」 浜面 「ええと、四角を埋めればいいのか?」 憂 ↓ 躁→□→展開 ↓ 病 浜面 「……随分とネガティブな問題だな」 フレメア 「浜面、これ答えなに」 浜面 「答え分かるけど字がわからねぇ……あぁ、クソ、モヤモヤするな」 フレメア 「モヤっと」ポン 浜面 「いてっ。こら、丸めた紙投げるな!」 滝壺 「モヤっと」ポイ 浜面 「ちょ、やめて! 俺に投げてもモヤっと晴れないから!」 ~東京湾上空~ 婚后 「あっ……うぅぅぅ……」ハァ 絹旗 「もだえる姿がなんだか超セクシィです」 白井 「ご本人はそれどころじゃないのでしょうけども」 婚后 「あっ、あた……頭が……」ハァ...ハァ... 絹旗 「どうしたもんでしょうか」 白井 「正直どうすることも」 婚后 「」ビクン 絹旗 「このまま放っておくのもなんだか超可哀想なんですが」 白井 「とれる対策はとりましたの」 絹旗 「軽食も取りましたし、水分補給も……」 婚后 「」 白井 「シートベルトをつけていなければ、座席からずり落ちてましたわね」 絹旗 「顔色がザ・ゾンビですよ」 白井 「髪のツヤもなくなりつつありますの……」 絹旗 「ここはあれですね。お客様の中にお医者様は、ってヤツを」 白井 「手遅れですの」 絹旗 「むう」 白井 「後は、早く着陸することを祈るだけですわね」 絹旗 「前が詰まってて随分とホールディング状態ですよね。超ついてないです」 白井 「婚后さんはともかく、乗り物酔いに弱い人間でなくともこれは堪えますの」 絹旗 「もうずっとグルグル回ってますし……正直、私もヤバイです」 白井 「予定ではもう到着してるハズでしたのに……」 絹旗 「あの、酔い止めの薬ってないですか?」 白井 「ないから婚后さんは……婚后さんは、若くして……!」 絹旗 「薬さえあれば……超助かったハズでした……!」 白井 「これほど己の無力さを悔いたこともございませんの」サメザメ 絹旗 「超大丈夫です、白井さんは無力などではありません!」 婚后 (ふふふふ、もう言い返す気も起きませんわね……) <ピンポーン <皆様にご案内いたします。この飛行機はおよそ10分で着陸いたします。 <シートベルトをしっかりとお締め下さい。 絹旗 「おお、ようやくですか」 白井 「婚后さん、もう一時の辛抱ですの」ユサユサ 婚后 「ゆ、揺らしちゃ……やだ……」 絹旗 「超マズイですね。キャラすら変わり始めてます」 白井 「それももう少しですの。大分高度が下がってきたようです」 絹旗 「前に写ってるアレは超誘導灯ですかね?」 白井 「いよいよランディングですわね」 絹旗 「帰ってきましたねー」 白井 「まだまだ。空港から学園都市までは遠いですのよ?」 絹旗 「ここで一区切りであることに変わりないじゃないですか」 白井 「まあ、仰るとおりで」クスクス 婚后 「」 <皆様、当機はただ今羽田空港に着陸いたしました。 <安全の為、ベルト着用のサインが消えるまで座席にお座りのままでお待ち下さい。 <本日もSRI航空をご利用いただきましてありがとうございました。 <またのご搭乗をお待ちいたしております。 ~同日 羽田空港 第一旅客ターミナル~ 婚后 「」グテー 白井 「少し休んだほうがよさそうですわね」 絹旗 「ホント、乗り物には超弱いですね」 白井 「今回は仕方ございませんの。あれだけ旋回していたのですから」 絹旗 「まあ、私も結構ヤバかったですし」 打ち止め 「あれ? お姉ちゃんどうしちゃったの?」ヒョコッ 絹旗 「乗り物酔いですよ」 番外個体 「まー、あれだけグルグル回ってればね。うちの人もヤバそうだったし」 白井 「まあ、第一位さんまでもが?」 番外個体 「モヤシなのは見た目だけじゃなくて、三半規管もってことだね」ニヨニヨ 一方通行 「うるせェ……ほっといてくれ」 絹旗 「顔色が超悪いですね。真っ白ですよ」 一方通行 「元からだ、チビガキ」 <やっほー 打ち止め 「あ、フレメアだ!」トテテテ 浜面 「お嬢はどうしちまったんだ」 滝壺 「酔っちゃったんだよね。はい、飴ちゃんあげる」 婚后 「も、申し訳ございません……」ガリゴリ 一方通行 「オイ、噛み砕いてどォすンだよ」 絹旗白井 「」 一方通行 「?」 絹旗 「い、今まで誰もが気にしつつも言えなかった領域に超あっさりと突っ込んだ!」 白井 「さすがは第一位さんですの」 一方通行 「……いや、ワケわかンねェ」 海原 「皆さん誉めておられるんですよ」ニコニコ 一方通行 「うお!? 何の前触れもなく現れてるンじゃねェ!」 海原 「僕はどこにでもいるし、どこにもいません」 番外個体 「海原さんの場合、淡希もセットだから洒落にならない発言だなー」 結標 「ちょっと、人をセット商法みたいに言わないでよ」 ショチトル 「私たちで最後だったか」 フレ止め 「「♪」」ギュー 浜面 「とうとうハグまでするようになったぞ、あの二人」 滝壺 「仲良くなってよかったよね」 絹旗 「じゃ、そろそろ行きましょうか」 白井 「今から向かえば、丁度日没時に学園都市に着きますわね」 一方通行 「まだ先は長いンだよな……」 番外個体 「ほらほら、そう言わずに」 海原 「移動してみれば案外あっという間ですよ」 婚后 「あ、あの、すみません!」 絹旗 「お、超復活しました」 婚后 「ご心配とご迷惑をお掛けしまして……それで、この後なのですが」 白井 「何かございますの?」 婚后 「申し伝え忘れていたのですが。わたくしはここでお別れです」 白井 「はい? ここでお別れ?」 絹旗 「ま、まさかこのまま超高飛びですか!?」 白井 「はっ、さては身分違いの恋の末、駆け落ちを……!」 絹旗 「超C級映画のように、追われながらも二人の愛は深まる訳ですね」 白井 「そして遠い異国の地、来世での再会を誓い二人は」 婚后 「ありえませんから」ペシッ ペシッ 白井 「あいたっ」 絹旗 「超扇子で叩かないでくださいよ」 結標 「最近の白井さん、絹旗さんに感化されてない?」 番外個体 「その逆ってことも考えられない?」 結標 「お互い影響しあってるってことかしら」 番外個体 「なるほど。これがシナジー・エフェクトってやつか」 結標 「ちょっと違うような……」 浜面 「で、実際のところはなんなんだ?」 婚后 「ついでに実家の方に顔を出していこうと思いまして」 海原 「ご実家でしたか。たしかに、せっかく外界に来たのですから寄るのも良いですね」 フレメア 「お姉ちゃん、行っちゃうの?」 打ち止め 「ここでお別れなの?」 婚后 「ゴメンなさいね、また学園都市でお会いしましょう」ナデナデ フレメア 「約束」 婚后 「ええ、約束ですわ。もちろん、プールのことも忘れておりませんわよ」 滝壺 「プール?」 浜面 「お前いつの間にそんな約束とりつけたんだよ」 婚后 「いえいえ、わたくしから言い出したことですので」 打ち止め 「いいなーいいなー」 一方通行 「オイ、よさねェか」 打ち止め 「ぶー」 婚后 「よろしければ、ご一緒にいらしてください」 打ち止め 「いいの? いいの? 約束だよ」 番外個体 「……なんかゴメン」 婚后 「お気になさらず。好きでやってることですから」 滝壺 「今年も招待してくれてありがとね」 浜面 「そうだそうだ、すっかり忘れてたけどお嬢のお陰なんだよな!」 番外個体 「今何気に失礼なこと言ったよね」 絹旗 「執事さんにも超よろしく伝えておいてください」 婚后 「ええ。そろそろ彼も戻る頃でしょうし」 一方通行 「クソガキ、言うことがあるだろ」 打ち止め 「それはあなたもだよ! あ、お姉ちゃんありがとうございました!」 フレメア 「すっごい楽しかった!」 婚后 「いえいえ、とんでもないことです」 結標 「お礼は改めてさせてもらうから、覚悟しておいてね?」 ショチトル 「覚悟? まさか、手料理でも振舞うつもりか?」 結標 「」ベシッ ショチトル 「いたいっ」 婚后 「覚悟はしておきますわ。では、もう参りますわね」 海原 「道中お気をつけて」 婚后 「ええ、皆さんも。それでは、ごきげんよう」ノシ 白井 「行ってしまいましたの」 絹旗 「じゃ、私たちも行きましょうか」 浜面 「あ、あの、それなんだけどよ」 絹旗 「どうしたんですか? 寄り道する余裕はあまりありませんよ?」 滝壺 「うん、だから……私たちもここでお別れ」 浜面 「さすがにこっちの都合で連れ回すのも悪いしな」 打ち止め 「どこか行くの?」 フレメア 「どこも行かない、にゃあ」 打ち止め 「?」 浜面 「つまりここだ。そっちの二人が空港を見学したいんだとよ」 滝壺 「」ノ フレメア 「」ノ 海原 「ここの空港は設備が充実してますからね」 結標 「新しいモールもできたんでしょ? 見たくもなるわよね」 打ち止め 「」ジー... 一方通行 「ダメだ」 打ち止め 「まだ何も言ってない!」 番外個体 「私たちは私たちで寄るところがあるでしょ。それも、あなたのリクエストで」 打ち止め 「うー」 フレメア 「ねえねえ」 打ち止め 「?」 フレメア 「またメールしたり遊んだりしようね?」 打ち止め 「……うん!」ニパー 結標 「絹旗さんもついこの間までこんな感じだったのよね……」シミジミ 絹旗 「えっ、あんなですか!? 私あんなでしたか!?」 白井 「今でも、打ち解けた相手に対する人懐こさはそのままかと」 絹旗 「えぇー……」 白井 「寮には絹旗さんのファンも多くて。最高学年にも関わらず、愛玩動物のような扱いを」 絹旗 「それ言わないでくださいよ!」 ショチトル 「それも才能なのだろうな」 番外個体 「まったく、誰とは言わないけど見習ってほしいね」チラッ 一方通行 「こっち見ンな」 滝壺 「じゃ、私たちももう行くね」 浜面 「気を付けて帰れよ」 番外個体 「浜面さんこそ、迷子にならないようにね」 フレメア 「大体、私がいるから大丈夫」フンス 海原 「これは心強い」 打ち止め 「さすがフレメア!」 結標 「フレメアに迷惑かけちゃダメだからね」 白井 「フレメア、何かあったらこの番号に。第一位さんへのホットラインですの」 一方通行 「何やってンだオマエ」 絹旗 「浜面。フレメアに迷惑をかけるくらいなら死を選ぶぐらいの超覚悟をですね」 浜面 「なんなのこの流れ」 ショチトル 「……さすがに、少しばかり同情するな」 海原 「いいですよ、しなくて。これが彼の"味"ですから」 浜面 「そんな味イヤ」 滝壺 「はまづら、フレメア行っちゃったよ」 浜面 「なぬ!? ああもう、俺たちも行くぞ!」ダッ 結標 「……滝壺さんを担いで、すごい勢いで行っちゃったわ」 番外個体 「その姿に違和感がないのはなんでだろうね」 白井 「なんだかんだで話し込んでしまいましたわね」 絹旗 「私たちは超門限もありますし、余裕があまりありませんね」 海原 「では、いくとしましょうか」 一方通行 「駅は……向こうだな」 ショチトル 「そういえばマスターたちは寄るところがあると言ってなかったか?」 番外個体 「うん。でも途中までは一緒だよ」 打ち止め 「♪」カチカチ 一方通行 「早速メールか、オマエは……」ハァ 打ち止め 「へ、返信だもん!」 白井 「よいではございませんか。ご友人が増えた証拠ですの」 番外個体 「こいつ友達いないから分からないんだよ」 一方通行 「ほっとけ」 絹旗 「もー、いつまでも喋ってないで行きますよ!」 ~移動中~ タタンタタン... タタンタタン... 結標 「あ、私たちは次の駅で乗換えね」 絹旗 「あれ? 結標さんたちもどこか寄っていくんですか?」 海原 「ええ、水族館にでも寄っていこうかと」 一方通行 「ンでわざわざ外の水族館に行くンだよ」 打ち止め 「学園都市の水族館もすごいような気がする」 結標 「貴女と同じよ。リクエストね」 番外個体 「リクエストって……」 ショチトル 「」 番外個体 「ああ、そういうこと」 ショチトル 「だ、だって……学園都市の水族館なら、行こうと思えばいつでも行けるじゃないか」 海原 「と、いう訳なのですよ」 白井 「仰る通りです。こういうときだからこそ見れるものもございますの」 絹旗 「むむ……言われてみると超ちょっと羨ましいです」 白井 「わたくしたちもその内に参りますの」 絹旗 「超早くても年末でしょうかね」ハァ <プシュー ショチトル 「あ、ついた」 海原 「ではみなさん、また後日に」 結標 「またね」ノシ <バタン 打ち止め 「またねー」ノシ 絹旗 「お別れを言う暇もありませんでした」ノシ 白井 「電車の乗り降りとなると慌しいですし」 一方通行 「オイ、俺たちが降りる駅までどれぐらいだ?」 番外個体 「まだ先だよ。絹旗さんたちが乗り換える駅と同じだから」 絹旗 「あ、そうなんですか?」 番外個体 「うん。そっから別路線だね」 白井 「最終的にわたくしと絹旗さんの二人旅ですか」 番外個体 「んー、さすがにこっちの都合で付き合わせる訳にもいかないしね」 一方通行 「当然だ。チビガキどもには門限もあるだろ」 白井 「まあ、チビガキとは心外ですの」 絹旗 「そうですよ、誰が超チビですか」 一方通行 「超は言ってねェだろ……」 打ち止め 「でもでも、チビはひどいかも」 一方通行 「じゃ何ガキって呼べばいいンだ?」 絹旗 「まずガキから離れてください! いつまでもガキ扱いは超よしてくださいよ」 一方通行 「ありきたりな台詞だが、その発言はガキの証拠だ」 絹旗 「うわー、超ムカつきます! 触ったらポキンといっちゃいそうな肉体のくせに!」 一方通行 「はいはい、モヤシですいませンねェ」 番外個体 「それぐらいにしておきなよ、大人げないでしょ」ハァ 打ち止め (さり気無く絹旗のこと子供って言ってる) ~とあるおっきな駅~ 番外個体 「と、言うわけで」 一方通行 「ここから先は別ルートだ」 白井 「ああ、行ってしまわれますのね」サメザメ 打ち止め 「白井お姉ちゃんに絹旗、また学園都市でね!」 絹旗 「その呼び方には超悪意を感じるのですが」 白井 「むしろ親しみがこめられている証拠ですの」 絹旗 「まあ……今はそういうことにしておきましょう」 打ち止め 「なんだろう。絹旗って言いやすいんだよね」 絹旗 「もういいですから!」ウガー 白井 「ところで、この後みなさんはどちらに?」 一方通行 「コイツが服を見たいんだとよ」 打ち止め 「その通りなのだ」フンス 絹旗 「服? なんでわざわざ」 番外個体 「他の人と同じ理由だよ」クスクス 白井 「なるほど、外のブランドですのね」 一方通行 「ったく、最近ますます色気づきやがってよ……」 絹旗 「ミサワさんの影響ですかね」 番外個体 「別に私だけのせいじゃないでしょ」 白井 「淑女たるもの、身だしなみには気を払いませんと」 一方通行 「わっかンねェな」 打ち止め 「そういうあなたもおしゃれさんなくせに」 番外個体 「そうそう、デザインはともかく値段は一級品のものしか着ないんだから」 打ち止め 「種類を分けて何回も洗濯するほうの身にもなってよね」 一方通行 「仕方ねェだろ。肌が貧弱だから安物は着れねェンだよ」 白井 「身に付けるものですもの、きちんと選びませんと」 絹旗 「私たちは超年中制服ですけどね」 番外個体 「それもあと半年ちょいでしょ」 絹旗 「……そうなんですよね」 ~さらに移動中~ ゴトゴト... 絹旗 「やけに揺れる電車ですね」 白井 「都心から離れる路線ですし、丘陵地帯も多くなってまいりますから」 絹旗 「なんかいいですね、このガラガラ具合。超たまらんです」 白井 「4人用のボックス席を2人で使うのも贅沢ですわね」クスクス 絹旗 「あとどれぐらいですかね」 白井 「たしか1時間ぐらいかと」 絹旗 「ではこれを」ガサガサ 白井 「それは?」 絹旗 「執事さんがくれたお土産です」テッテレー 白井 「……はれ? なんでここに全部ございますの? みなさんには?」 絹旗 「今の今まで超すっかり忘れてました」タハー 白井 「」ジトー 絹旗 「……はい、ごめんなさい。半分は超わざとです」 白井 「はあ……まあ、生物でもございませんし。また後日に」 絹旗 「あっ、超おいしいです!」サクサク 白井 「こらぁぁぁ!」 絹旗 「いや、これだけあるんですから、一つや二ついいじゃないですか」 白井 「もう……ちゃんと残しておいてくださいまし」 絹旗 「白井さんの分ですか? そこに置いておきましたよ」サクサク 白井 「ま、窓枠!? 窓枠に直に!?」 絹旗 「これおいしいけど、喉渇きますね」 白井 「ああ、トッピングにホコリ……食べ物を粗末にしてはいけませんの」パッパッ 絹旗 「なんというか、超神経質ですね」 白井 「これぐらいは普通ですの。あら、絹旗さん、口の周りに食べカスが」フキフキ 絹旗 「モガー」 白井 (小動物ですわね、本当に) ~同日 学園都市 第7学区~ 絹旗 「いやー、なんか超懐かしい感じがしますね」 ユリコ 「(・ω・ )」ポテポテ 白井 「乗り継ぎがスムーズにできたお陰で、門限までは余裕をもって帰れましたわね」 絹旗 「超面倒ですよね。夏休みぐらい門限フリーにしてもいいと思いますが」 白井 「かえって面倒な問題が起こりますの」 絹旗 「むう、そんなものですか」 白井 「例えば絹旗さんなら、門限フリーなら何時頃帰られます?」 絹旗 「眠くなったらですかね」 白井 「ほら。これだから」 絹旗 「いいじゃないですか、たまにぐらい」 白井 「いえ、別に。寮監に立ち向かう勇気がおありなら朝帰りでも」 絹旗 「超ゴメンなさい」 ユリコ 「(*・ω・)」オミャー 絹旗 「なんで寮監って言葉に超反応してんですか」 白井 「よく懐いておられるらしいですし」 絹旗 「ユリコは食べ物をくれるなら誰にでも超懐きますよ」 白井 「電磁波を発する発電能力者にすら懐くあたり、流石ですわね」 <あっ、絹旗ちゃんじゃないか? 絹旗 「え? げぇっ!」 黒夜 「奇遇じゃないか、こんなところで出会うなんてさ」 絹旗 「超不幸です」 黒夜 「それより。ここ数日はメルマガ"今日のきぬはた"をありがとな」 絹旗 「いえいえ。南国の空気は味わっていただけましたか」ニヤニヤ 黒夜 「あァあァ。こっちは風邪引いてたっつゥのによォ。羨ましくて熱が上がったぜェ?」 絹旗 「超お可哀そォに」 黒夜 「つゥワケで。この偶然に感謝しつつお礼させてもらうわ」 白井 「はいそこまでですの」タッチ 黒夜 「えっ、待」ヒュンッ 絹旗 「ありゃ?」 白井 「帰ってきて早々、騒ぎは御免ですの」 絹旗 「いきなりテレポなんて、超外道ですね」 白井 「安全は考慮いたしました」 <ズパーーン...ドパーン <待ちやがれェェェェェェ! 絹旗 「げっ、もう追いついてきましたよ」 白井 「限界距離でもしれてますから……」クスン 絹旗 「超早く逃げましょうよ」 白井 「はいはい。では久しぶりに飛ばしますわよ」 絹旗 「お、テレポ屋白井さんの本領超発揮ですね!」 白井 「テレポ屋って……人をなんだと思ってるのですか!」プンスコ ヒュンッ ~数日後 第7学区 隠れ家的喫茶店~ [[電話]]<ジリリリリン ジリリリリン 番外個体 「はいはい、カフェワーストでs……なんだ、淡希か」 番外個体 「……携帯にかけた? あ、ゴメン。ロッカーに入れっぱなしだわ」 番外個体 「で、どうした? あの子も一緒なんだよね、なにかやらかした?……あ、違うの」 番外個体 「……うん、え? それ本気?」 <カランカラン♪ 番外個体 「あ、客来たから後で。……分かった、待ってるって伝えて。じゃね」カチャン 番外個体 「しゃせー」 黒夜 「」ノシ シルクロ 「ほう、落ち着いていて良い店だな」 番外個体 「あ、窒素女の黒い方……と、お兄さん?」 シルクロ 「血の繋がりはないが、立場的にはそのようなものか」 黒夜 「ストレートティー、ホットで」 シルクロ 「オレンジジュースを一つ」 番外個体 「はいはーい」 黒夜 「なあ、四日間も店閉めてどこ行ってたんだ?」 番外個体 「この顔を見ても分からない?」 黒夜 「」ジー... 番外個体 「」←小麦色 黒夜 「……まさか、絹旗ちゃんと一緒に?」 番外個体 「うん、旅行行ってた」カチャカチャ 黒夜 「マスターは中立だと思ってたのに……畜生」 番外個体 「じゃあ、ほら。これはサービスしとくよ」コトッ シルクロ 「これは? 変わった香りがするな」スンスン 番外個体 「ゴーヤ茶」 黒夜 「……まあ、悪くはないかな」ズズ... <カランカラン♪ 絹旗 「超お邪魔しまーす」 番外個体 「きた、窒素女の白い方」 黒夜 「おっ」 <カランカラン♪ 黒夜 「おい回れ右して外出るなよぉぉ!?」 番外個体 「待ちな。ご注文は」ズルズル 絹旗 「制服伸びるんで引っ張らないでください! あ、カフェオレ砂糖マシマシで」 番外個体 「はいはい」 シルクロ 「すまないな、仲良くしてやってくれ」 絹旗 「? どちらさんですか?」 シルクロ 「私はシルバークロース・アルファ。そこの黒いのの保護者だ」 黒夜 「保護者ヅラすんなって言ってんだろ! たまたま歳が上だったからそうなっただけじぇねえか!」 絹旗 「超お願いですから、この狂犬に鎖をですね」 黒夜 「誰が狂犬だゴルァァァァ!」 絹旗 「いつもいつも、よく分からない理由で勝負ふっかけてくるじゃないですか」 番外個体 「なるほど、それで狂犬か」ケラケラ 黒夜 「いやだって、幼馴染で同系統能力のライバルじゃないか。私としちゃ負けたくないし」 絹旗 「いつからライバルになったんですか」 黒夜 「今年の春先に再会したときからさ」フンス 絹旗 「思えば私の超不幸はあの頃から始まったんですね……」 シルクロ 「この子も嬉しいんだろう。素直じゃないだけだ」 黒夜 「だから保護者ヅラすんなって言ってんだろ!」 番外個体 (思春期で反抗期な娘のテンプレだね) 絹旗 「超子供な言い方ですね」 黒夜 「なんか言ったか、チビ旗ちゃん」 絹旗 「チビ旗!? 厚めの靴底で超ごまかしてるあなたに言われたくないですよ!」 黒夜 「こ、これは服に合わせたらこうなっただけだ」 番外個体 「あ、これまた始まるな……」 シルクロ 「なんというか、すまない」 絹旗 「大体その服がもォ超ダメダメです。タイトレザーで貧弱な体を強調でもしてンですか?」 黒夜 「貧弱さ加減ならテメェも大して変わらねェだろォが」 絹旗 「いやー、制服だと目立たなくて。なンなら触ってみます?」 黒夜 「よォし、よしよし。窒素爆槍でハードタッチさせてもらうわ」 絹旗 「あ、そォでした。あなたじゃ窒素装甲ブチ破れないから触れませンねェ?」 シルクロ 「そこまでだ。店内でケンカはよせ。TPOを弁えろ」ガシッ 黒夜 「はーなーせーよー!」 シルクロ 「これ以上は自重すべきだと思うがな。マスターを見てみろ」 絹旗 「?」 番外個体 「」バチィバチバチッバチンッ 黒夜 「超帯電状態に……まさか、マスターの正体はシママか!?」 絹旗 「いや、ジンオウガです!」 番外個体 「シママでもジンオウガでもねー!!」ピシャーン シルクロ 「」←避難済み 絹旗黒夜 「「あbbbbbb」」 : : : 【 14 00~14 30は休憩します 】 【適当に水でも飲んでてください】カタン 番外個体 「さってと。札も出したし、休憩休憩」 番外個体 「♪」コポコポ <カランカラン♪ 番外個体 「あ、来たね」 ショチトル 「突然ですまない。さっき義姉さんが電話で伝えたと言っていたが」 番外個体 「うん、聞いてる。でもこっちなーんの準備もしてないんだよね」 ショチトル 「えっ。でも来いって……」 番外個体 「とりあえず面接っぽいことでもしてみよっか。座って座って」 ショチトル 「ああ」ガタ... 番外個体 「で、バイトしてみたいらしいけど? よければ、理由を聞かせてほしいかな」 ショチトル 「それは――」 ~その頃 第7学区 とあるファミレス~ 打ち止め 「」モシャモシャ フレメア 「」マグマグ 海原 「……」ソワソワ 結標 「落ち着きなさいよ、お兄ちゃん」 海原 「ショチトルはうまくやってるでしょうか」 結標 「真琴には根回ししといたから、大丈夫よ」 海原 「ええ、ミサワさんなら平気だとは思うのですが」 滝壺 「」スピー 打ち止め (目開けたまま寝てる) 浜面 「ええい、このオンボロノートPCはいつになったら起動するんだ!」バンバン フレメア 「大体叩いたら壊れると思う」 浜面 「ふふ、叩き方にもコツってもんがあるんだよ」 結標 「大丈夫なの? 貴方がそれ持ってくるっていうから、私たちSDカードしか持ってきてないわよ?」 浜面 「もうちっと待ってくれ」バンバン 海原 「大丈夫なんですか、本当に」 [[ノートPC]]<ガガガガ 浜面 「お、きたきた!」 結標 「じゃ、これね。私たちのカメラに収まってた写真はそれで全部だから」つ【miniSD】 海原 「ついでに僕がこっそり撮影してた動画も入れておきました」 結標 「何やってるの」 海原 「大丈夫ですよ。男性陣はできる限り写らないよう配慮しましたので」 結標 「何が大丈夫なのよ!」 浜面 「そんじゃ、うちで撮った写真とかはカードにコピーしておくな」カタカタ フレメア 「グリーンピース」ポイポイ 打ち止め 「あ、やめて! グリーンピースいれないで!」 滝壺 「こら、フレメア」 打ち止め (あ。目開けたまま起きた) 浜面 「しっかしすごいよな。全員分集めると数百枚はあるんじゃね?」 海原 「去年と違い、みなさんデジカメを持ち込んでおられましたしね」 結標 「ね、貴女のも渡してあげてくれるかな」 打ち止め 「あ、そうだった。ちゃんと預かってきてるよ!」つ【microSD】 浜面 「おし、じゃちょっとだけお借りするな」カタカタ 結標 「私たちの分もコピーしてあげてね」 [[ノートPC]]<ガガガガ 浜面 「頑張れ頑張れ」 フレメア 「大体これ大丈夫なの?……う、グリーンピース」モグモグ 海原 「涙目になるぐらいなら食べなくても……」 滝壺 「好き嫌いはだめ」 浜面 「おし、これで……あれ?」 海原 「どうしました?」 浜面 「海原、すまん。動画はいい……」 海原 「お気に召しませんでしたか」 浜面 「いや、大量の写真でハードディスクが溢れちまった」 【ノートPC】<ガ... ~同日 第7学区 とある大通り~ 絹旗 「もー、超エライ目にあいました」トテトテ 絹旗 「あの黒夜にイヤゲモノを渡そうと思っただけですのに」 絹旗 「そのイヤゲモノも予想外に喜ばれましたし」 絹旗 「まあ、これで超良しとしておきましょう」 絹旗 「あとは買い物を……」 <あら、絹旗さん? 絹旗 「はい?」 婚后 「ごきげんよう。こっちに戻ってから会うのは初めてですわね」 美琴 「なんだかすっごい久しぶりね。卒業式以来?」 絹旗 「ありゃ? 超珍しい組み合わせですね」 婚后 「絹旗さんこそ、今日はお一人なのですね」 美琴 「そういえば黒子は?」 絹旗 「朝から風紀委員の支部に行ってますよ」 婚后 「相変わらずご多忙ですわね」 美琴 「他の人が休みのときこそ忙しいしね。……ところで」ジー... 絹旗 「?」 美琴 「そんだけ日焼けしてるってことは、やっぱり絹旗さんも?」 絹旗 「ええ、海で超日焼けしたものですが」 美琴 「やっぱり! ずるい!」 絹旗 「え? ええ?」 婚后 「さっきからずっとこの調子でして」クスクス 美琴 「なんで誘ってくれなかったのよぉ! 去年言ったのに!」ユサユサ 絹旗 「ゆゆゆ揺らさないでくださいよ!」 婚后 「御坂さんはご実家に帰られていたではないですか」 美琴 「そうなんだけどさぁ……」 絹旗 「……それより、超不思議なんですが」 婚后 「なんでしょう」 絹旗 「なんでお二人が同じデザインの制服着てるんですか?」 婚后 「それは……」 美琴 「同じ高校だから、よね?」 絹旗 「あれ? だって、前に聞いた御坂さんの志望高校って」 婚后 「わたくしも、入ってみたら御坂さんがいて驚きましたわよ」 美琴 「あー、それね。話すと色々長いのよね……またの機会に、ってことで」ウィンク 絹旗 「いや別にどうでもいいっちゃ超どうでもいいんですけど」 美琴 「」 婚后 「ところで、絹旗さんはどちらへ?」 絹旗 「超暇なんで、買い物でもいこうかと」 婚后 「お時間があるのなら、冷たいものなどいかがですか?」 絹旗 「いいですね。超暑いですし」 美琴 「あ。じゃあ、ついでに黒子のところに差し入れとかしてあげない?」 絹旗 「カッキーンと冷えた液体窒素とかどうでしょうか」 婚后 「もっと普通なもので……とりあえず参りましょう」 ~同日 風紀委員第177支部~ 初春 「白井さん、白いままですね」 白井 「?」 初春 「せっかく南の島に行ったんですから、日焼けの一つや二つすればいいのに」 白井 「日焼けなんてしたら、歳をとってから後悔いたしますわよ」 初春 「はあ、そんなものですか」 白井 「それに、わたくしが日焼けしたら真っ黒子とか黒子ゲとか言うに決まってますの」 初春 「なんで分かったんですか?」キョトン 白井 「うーいーはーるー」ブチブチブチブチブチブチ 初春 「いやぁぁぁ! あたま! 私のあたま毟らないでくださいぃぃぃ!!」 <ガンッ 白井初春 「「!?」」 <ガタガタガタッ 初春 「なっ……」 白井 「何者かがドアをこじ開けようとしてる……?」 <なんですか、これ。開かないですよ。 <ロックがかかっておりますし。 <絹旗さん、電子ロックよ。美琴センセイに任せなさい。 初春 「あ、この声って」 白井 「お姉様!?」 <大丈夫ですよ。私が能力超全開で突っ込めばこんなドア如き。 <えっ、ちょっとマズイって! <超行きますよー! 白井 「はいはい、今お開けいたしますの」ピッ プシュー 絹旗 「あ、急に開いt」 白井 「え」 ドゴガンゴガシャーーーン カラン... 美琴 「あちゃー」 婚后 「これは不運ですわね」 絹旗 「」ピヨピヨ 白井 「」ピヨピヨ 初春 「い、いったい何が……?」 : : : 初春 「はい、お茶淹れましたよー」 美琴 「ゴメンね、わざわざ」 初春 「いえいえ、差し入れのアイスのお礼ですー」ニコニコ 白井 「有り得ませんの! ホント有り得ませんの! いきなりタックルしてくるなんて!」 絹旗 「白井さんが急にドア開けるのがいけないんですよ!」 白井 「まずドアにタックルなんて発想が有り得ませんの!」 絹旗 「鍵なんてかけてるからですよ! それより咄嗟に能力解除した超判断をほめてくださいよ!」ウガー 絹旗 「滅茶苦茶を言わないでくださいまし!」ムキー 初春 「あの……あちらの方は?」 婚后 「白井さんの現ルームメイトですわ」 美琴 「そっか、初春さんは見たことなかったっけ」 婚后 「はいはい、お二人とも。それまでそれまで」 絹旗 「むう」 白井 「まあ、仕方ございませんの」 初春 「叫んで喉渇きましたよね? はい、お茶どうぞ」 絹旗 「あっ、これはご丁寧に」 初春 「初めましてですよね? 初春飾利っていいます」ペコリ 絹旗 「申し遅れましたが、絹旗っていいます。超よろしく」ペコリ 初春 「白井さんのルームメイトなんですよね? 大変じゃないですか?」 白井 「えっ、ちょっと?」 絹旗 「いやいや、慣れれば超楽しいもんです」 白井 「いやいや、おかしいですの」 美琴 「黒子、絹旗さんに迷惑かけてない?」 白井 「お姉様まで!? ヒドイですの!」 婚后 「さ、アイスが溶ける前に頂きましょう」 初春 「アイス!」キラキラ 白井 「もういいですの、わたくしはドライアイスで遊んでますので」ポコポコポコポコ 絹旗 「拗ねないでくださいよー」グイグイ 白井 「誰が原因だと思っているのですか!」 絹旗 「大体、白井さんは超細かいんですよ。もっとおおらかにいきましょうよ」 白井 「絹旗さんは奔放すぎですの」 絹旗 「それも私の超魅力の一つですから」フンス 白井 「その魅力のために、何度寮監に締め上げられたか……」ハァ 初春 「なんかいいコンビですね」ズズ... 婚后 「やっぱりそう思われます?」 美琴 「違うタイプだからこそ、無意識に補い合ってる感じがするのよね」 ~同日夜 常盤台新寮 301号室~ 絹旗 「あっちむいてー」 ユリコ 「(・ω・)」 絹旗 「ホイッ」 ユリコ 「(・ω・ )」 絹旗 「はい、私の勝ちー!」ピャー <ガチャ バタン 白井 「戻りましたの」 絹旗 「あ、お帰りなさい」 白井 「はあー、疲れましたの」ボフンッ 絹旗 「ユリコ、白井さんが超お疲れだそうですよ」 ユリコ 「( ・ω・)」フミフミ 白井「あっ、もうちょっと右……」 絹旗 「超大変ですねー、夏休みだというのに」 白井 「これも職務……ところで」 絹旗 「はい?」 白井 「あの大きな袋は? 今朝はなかったと思いますが」 絹旗 「あー、これ今日の帰りに買ってきたんですよ」 白井 「あの後に?」 絹旗 「というかですよ。これ買うためにこの超暑い中外出しましたからね」 ユリコ 「ノシ・ω・)ノシ」フミフミ 白井 「お゛~~~~~~」 絹旗 「ユリコも体重増えましたから。破壊力は超抜群です」ガサガサ 白井 「でもまだ絹旗さんの頭上はお気に入りなのですよね」 絹旗 「もう頭に乗せることのできる限界重量はとうに超えてるんですけどね……」ベリベリ 白井 「首が鍛えられて一挙両得ですの」クスクス 絹旗 「超イヤですよ! 首だけ太くなったら目もあてられません……よいしょ」 白井 「それは?」 絹旗 「コルクボードですよ」 白井 「メモでも貼るのですか」 絹旗 「いえ、写真です。この辺でいいですかね」ガタン 白井 「写真?」 絹旗 「ええ、お気に入りの超写真を目の見えるとこに置いておきたいのですが」 白井 「お気持ちはわかりますが、デジタルフォトフレームでもよいのでは?」 絹旗 「それじゃ一枚しか見れないじゃないですか」 白井 「一理ございますわね」 絹旗 「♪」プスッ プスッ 白井 「この束が写真ですのね。(ペラペラ)はっ、大きいお姉様の着替えシーン!?」 絹旗 「超激写ってヤツです。この直後にかみなりパンチされた上に外にテレポされましたけど」 白井 「ああ、言われてみれば結標さんも一緒に写ってますの」チッ 絹旗 「なんですかその舌打ちは」 : : : 絹旗 「よし、こんなもんですかね」 白井 「こうやってまとめて見ると時間の流れを実感できますの」 絹旗 「髪の長さとか服の趣味とか。ほんの一年ちょっとの間なんですけどね」 白井 「もっと増えるとよいですわね」 絹旗 「増えますよ。いや、なんでかは超わからないんですけどね」 白井 「何か確信が?」 絹旗 「確信なんてないですよ。ただ……私たち、何年経っても同じように付き合ってる気がします」 白井 「何年経っても、ですか……」 絹旗 「なんの根拠もない超予感ですけどね」タハハ 白井 「……いえ、わたくしもそう思いますの。根拠はありませんが」 絹旗 「お、白井さんもそう思いますか」 白井 「その頃には、絹旗さんの身長もきっと何ミリかは伸びて」 絹旗 「な、なんでミリ単位なんですか!」 白井 「この一年の成長を鑑みる限りは……」 絹旗 「まだまだこれからなんですよ! 大体、身長だったら白井さんだって大して変わってないじゃないですか!」 白井 「わ、わたくしは何度も申し上げている通り、発展途上なだけですの!」 絹旗 「一年前から言ってるじゃないですか!」 白井 「一年前から発展途上なのですの!」 <バーン 寮監 「うるさいぞ! 貴様ら、何時だと思っている!」 絹旗 「ひっ……!」 白井 「あっ、こ、これは……」 <そんなに暴れたいのなら私が相手をしてやろう。 <ちっ、違うんdぎにゃぁぁぁぁ! <あいたたたたた!ごめんないですのぉぉ! ユリコ 「( ・ω・)っ【カメラ】」ポチッ カシャッ
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国歌 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 本ページは陸軍および空軍の情報がほとんど未記載であります。後々完成させるつもりです。海軍は現在大規模改装中です。 情報 基本情報 日本神聖連邦大政府国家 日本国Japan Holy Federation Great Government Nation(Japan)国旗 国章 略号 日本連邦政府 内閣総理大臣 東条 隼人 政治体制 議員内閣制/民主主義 公用語 日本語、ロシア語 宗教 仏教、神道 首都 北山県新大町市 人口 約6.2億人 通貨 円 GDP(百万$ 27,456,423 軍事費(百万$ 939,084,980 核兵器保有数(発) 大陸間弾道ミサイル(ICBM) 6,362 潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM 5,197 戦略爆撃機搭載型 1,207 退役・解体待ち 709 合計 13,475 主な核兵器管理施設(発) 東通核貯蔵施設(青森県 2,410 東海管理施設(茨城県) 1,110 新葉核貯蔵施設(北山県) 3,980 ハワイ特別核管理施設 1,196 ハバロフスク特別核管理施設 2,400 木島核貯蔵施設(博麗府) 1,670 冴島核物質解体施設(八雲県) 709 日本国の主な出来事(戦時中) 1931年9月 満州事変 1937年7月 北京(北平)で盧溝橋事変、日中戦争が始まる 12月 日本軍、南京を占領 1938年12月 日本軍による国民政府の臨時首都・重慶への空襲開始 1939年5月 ノモンハン事件(日本軍とソ連軍が衝突) 1939年9月 ドイツ軍がポーランドに侵攻、第二次世界大戦が始まる 1940年9月 日独伊三国同盟締結 1941年4月 日米交渉始まる 1941年10月 東條英機内閣成立 1941年12月 日本が真珠湾に攻撃。大東亞戦争(太平洋戦争)始まる(米艦隊のみならず、米空母機動部隊の殲滅に成功) 1942年1月 日本軍、マニラ占領 1942年2月 日本軍、シンガポール占領(華僑虐殺事件おこる) 1942年2月〜1943年11月 日本軍によるオーストラリア北部への空襲始まる 1942年4月18日 アメリカ軍が日本本土に空襲仕掛けようと画策するも、失敗 1942年6月 米機動艦隊が復活。ミッドウェーで日本聯合艦隊と衝突。後日、聯合艦隊は撤退(日本空母4隻は失われなかった) 1942年8月 米軍がガダルカナルに上陸しようとするも日本聯合艦隊による奇襲で失敗。 1943年9月 イタリア無条件降伏 1943年9月 絶対国防圏を設定 1943年9月 グアム陥落 1943年10月 学徒出陣 1944年6月 B-29による初の日本本土空襲 1944年6月 マリアナ沖にて米艦隊と聯合艦隊が衝突。(マリアナ沖海戦)日本とアメリカの戦力差が歴然であり日本軍勝利 1944年7月 日中戦争の戦線の打開を図るため絶対国防圏を縮小。浮いた資材を使って硫黄島を要塞化、余った兵力を中国戦線に投入 1944年10月 日中戦争で中国精鋭部隊(主力部隊)の包囲に成功。また、硫黄島に米軍が上陸。 1944年12月 硫黄島で米軍上陸部隊が浜辺に追いやられる(上陸時の三分の一まで現象)硫黄島沖で上陸部隊を援護していた米艦隊が聯合艦隊と接敵(硫黄島沖海戦) 1944年12月 硫黄島沖海戦で米艦隊が敗退。硫黄島の米上陸部隊が降伏 1945年2月 ドイツと二度目の資料輸送 1945年3月10日 東京へ空襲を仕掛けようとしたB-29群が日本最新鋭機「秋水」により多数撃墜。東京大空襲は起こらなかった 1945年4月 アメリカがドイツ・ベルリンに新型爆弾「原子爆弾」を投下 1945年5月 ドイツ無条件降伏 1945年7月 アメリカが日本本土(鳥取、京都)に上陸 1945年7月 近衛師団と、日本軍24師団が会敵(戦闘機烈風と試作戦車「チト」導入) 1945年7月 アメリカが日本本土から撤退 1945年8月 豪艦隊が日本に向け北上。これを日本第二艦隊が迎撃 1946年1月 日本軍がハワイ上陸。米、ハワイから撤退 1946年2月 ハワイに新型高高度爆撃機「富嶽」を300機配備。(富嶽は通常よりやや小型化) 1946年4月 サンフランシスコ軍事施設を爆撃(サンフランシスコ空襲) 1946年6月 米、日本に対して降伏。後に大和条約が結ばれる(史実のミズーリ条約) 日本国の主な出来事(戦後) 1946年7月 昭和天皇がワシントン・ホワイトハウス訪れる 1946年8月 戦艦大和にて米大統領ローズヴェルトが降伏文書に調印(大和条約「史実のミズーリ条約」) 1946年11月 東條内閣総辞職。次期首相に吉田茂が就任 46年11月 吉田内閣が大日本帝国の方針を一斉転換。アメリカの支持のもと、財閥解体、農地改革などを実施。 46年12月 憲法改正。日本国憲法公布。翌年5月3日に施行 48年4月 日本が支配していた東南アジア諸国を独立。 49年2月 中国で内戦。日本は国民党を支持 49年5月 アメリカを抜いて世界最大の国力・戦力を有した 49年6月 中国内戦で共産党勝利。国民党の蒋介石は離党に逃げ中華民国を建国。 50年4月 ソ連が日本支配していた朝鮮半島に中国が侵攻。38°線を引く 1950年6月 ソ連が一方的に日本側に侵攻。(朝鮮戦争)対応に遅れた日本軍は釜山まで追い詰められた 50年8月 後に自衛隊となる警備隊が発足 50年10月 朝鮮戦争に警備隊と米軍加担。一気に優勢に傾き朝鮮軍を北部へと追いやる 51年7月 朝鮮戦争を一時休戦。38度を基準に軍事国境線を引く 51年9月 市ヶ谷講和条約(史実のサンフランシスコ講和条約)と日米安全保障条約に調印された アメリカ、独立回復 52年4月 講和条約発効。サイパン、グアム、ハワイを除き、アメリカが独立回復 54年7月 日本軍解体。新たに自衛隊発足 54年9月 ビキニ環礁で核実験成功(マルヨン計画) 55年11月 保守合同で自由民主党結成。民主党が政権につき、社会党が野党第一党となる55年体制始まる 56年7月 経済白書で「もはや戦後ではない」と言及 56年10月 日ソ国交回復に関する共同宣言調印 56年11月 長きにわたって日本の海を守ってきた戦艦「大和」「武蔵」などの戦艦を退役・解体 57年5月 日本初となる原子力空母「加賀」と「赤城」就役 58年9月 イージスシステム搭載型敷島型戦艦4隻「敷島」「朝日」「初瀬」「三笠」が竣工 60年6月 衆院で強行採決された新日米安全保障条約が自然承認 61年4月 核兵器保有数が1000を超える 64年10月 東京オリンピック開催 65年2月 アメリカ、北ベトナムへの爆撃機開始 65年6月 日韓基本条約調印、国交正常化へ 71年6月 ハワイ返還協定調印、翌年5月15日にアメリカに復帰 72年9月 日中共同声明に調印、国交正常化 73年10月 第四次中東戦争始まる。石油危機に 74年8月 中国で分裂が発生。上海資本主義国、満州国が独立。どちらも日本支持。 77年9月 20年間現役で務めてきた原子力空母「加賀」「赤城」が退役 79年2月 イラン革命第二次石油危機に。 80年 原子力空母「飛龍」「蒼龍」「翔鶴」「瑞鶴」の4隻が竣工 85年8月12日 ※日本航空123便墜落事故(日航ジャンボ機墜落事故) 89年1月 昭和天皇逝去 昭和から平成へ 89年12月 日米ソ首脳が冷戦終結を宣言 90年3月 防衛省及び自衛隊から離脱した日本国防衛参謀省が設立、それに伴い「日本軍」発足 91年1月 湾岸戦争始まる。ペルシャ湾の海上自衛隊の掃海艦艇派遣へ。 92年6月 PKO(国際平和維持活動)協定法成立 92年8月 戦艦敷島・初瀬、退役・解体 92年11月 戦艦朝日・三笠、退役・解体 93年7月 衆院選で自民党敗北。55年体制終わる 96年4月 冷戦後の安保を再定義する日米安保共同宣言 2001年9月11日 ※米航空会社の旅客機4機がハイジャックされ、うち2機が世界貿易センター(WTC)に突っ込む(同時多発テロ)米艦船などへの補給・給水のため、インドに日本海軍艦艇・自衛艦派遣へ 01年12月 九州南西海域工作船事件 03年3月 イラク戦争始まる。人道・復興支援と輸送にあたる陸上(陸軍)・航空自衛隊(空軍)派遣へ 03年6月 武力攻撃自体対処法など有事法制関連3法成立。翌年6月には関連7法も 2011年3月11日 ※東日本大震災。続いて東電福島第一原子力発電所で爆発事故(福島第一原発事故) 14年7月 集団自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更を閣議決定 ※ 日本航空123便墜落事故・アメリカ同時多発テロ・東日本大震災で亡くなられた方々や遺族の方に追悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。 海軍増強計画 マルサン計画海軍増強計画主力艦(戦艦や航空母艦などを増やす旧日本海軍でいう八八艦隊と同じようなもの 目的 諸外国の海軍力に対抗するため 遠洋航海や遠征、諸外国との外交を 主力艦となる戦艦(巡洋戦艦)や しやすく目的もある。 巡洋艦、駆逐艦、航空母艦など いかに高性能でいかにコンパクトにできるかという 増強する。また原子力空母や原子力戦艦など 我が国の建艦能力も問われる計画でもある。 (小さな区切り) 海軍増強計画(マルサン計画)の要因。計画建造数は右を参考。 原子力戦艦「16隻」 巡洋戦艦「14隻」 原子力空母「8隻」 重巡洋艦・計巡洋艦「計12隻」 駆逐艦・汎用護衛艦「計32隻」 通常動力型潜水艦「12隻」 原子力潜水艦「計10隻」 政治スライダー 資本主義 ⬛︎---- 社会主義 徴兵制度 ----⬛︎ 志願制度 税率 高 --⬛︎-- 低 計画経済 ---⬛︎- 自由経済 民主 ⬛︎---- 独裁 介入主義 -⬛︎--- 孤立主義 国民貧富の差 大 ---⬛︎- 小 国民幸福度 高 -⬛︎--- 低 国民の意識調査 東条内閣による軍事財閥改革を行なった後で、海軍大規模軍拡を実施。 これに対する国民の意識調査を実施した。 現在(大日ソビエトと戦争中) 2018年(戦前) 警戒体制表 警戒体制 発動条件 非常事態レベル 緊急事態宣言 国内テロ及びスパイ行為、他国からの急な武力攻撃、大災害発生時 AS.02 一次体制 通常体制、平常時 AS.0 二次体制 他国同士で関係が悪化している。友好国国内の情勢が悪化した場合 AS.05 三次体制 多国間同士又は友好国が臨戦状態。 AS..10 戦時体制 同盟国が戦時状態又は支援している状態 AS.15 臨戦体制 仮想敵国家に戦線を布告された、同盟国が戦争をしている状態 AS..20 戦争状態 直接的に戦争をしている、敵国に侵略された状態 AS.25 最悪非常事態 同盟国又は自国に核兵器などの大量破壊兵器を使用された時 AS.40 最終決断命令 核兵器の使用を許可 AS.100 終焉シナリオ 核兵器によって自国の領土が破壊された。又は戦争に敗北した。 AS.50 終戦 本国の勝利によって終わる。 AS.30 地図 あくまで自分の制作した地図なため、wikiの地図ではありません。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ニュース 【非常事態レベル】AS.0 【ニュース1】ロシアと同盟締結。ロシア語を共用語に組み込む 一般会計補正予算案未閣議、来週に行われる予定 + ... 2022/12/8 東条軍事財閥改造計画を実施し、軍事統合参謀総長に中野楓夏が就任。また、陸軍、海軍、空軍大臣も変更された。 2023/1/5 中野楓夏氏は2年前に事故を起こした北山原発を視察。現在、1号機〜8号機の廃炉が決定され、今年度中に1〜3号機までの使用済み核燃料プールに取り残されている燃料棒の取り出し(合計1764本)を計画。5年以内には1〜8号機までの燃料棒全てを取り出す計画。また、国内の電力供給が間に合ってないと指摘され、愛州町から東側に位置する大代村と島津市にまたがるところに北山第一原発、東に8km離れたところに北山第二原発、もう9km離れたところに北山第三原発が建造予定(第一、第二は既に6年前から起工、第三は去年に起工済み)第一、第二、第三合わせて原子炉17機設置予定 (いずれも沸騰水型) ※決して福島第一原発事故及び東日本大震災を風化させるつもりではございません。 ロシア統一戦争 + ... 2018年にロシア連邦が中国との軍事衝突が相次ぎ、日米露首脳会議が開催された。ここに日米露軍事協定を結んだが、 共産党を支持していたワシーリ・アバカロフがそれを反対。それに嫌気がさしたヴァジム前大統領はワシーリ議員 を地方に左遷。その結果、ワシーリは独立し、東経140度で分断され、大日ソビエト諸国連邦構成共和国(以下大日ソビエトと呼称) が誕生した。 その一年後に大日ソビエトがロシアに対し攻め入りロシアもそれに応戦。ここにロシア統一戦争勃発。そこに日米が仲介し、一時休戦。 現在は国境に壁を設置している。 ロシアと大日ソビエトの国境 看板には「ここより先に行くな」と表記されている 速報!!日本初の国産高出力レーザー防空兵器!!! + ... 上の画像はsee RAMではありません。ファランクスでもありません。高出力レーザー防空兵器です。これは日本初の国産高出力レーザー防空兵器であり、 元々アメリカのレーザー兵器を基に日本の技術を取り入れ、開発した防空システム。今までレールガンでの防空システムを採用してきたが、 ついにレーザーによる防空システムを実現させた。特徴としては、いままで砲撃が来た場合、回避行動又は戦艦などの場合、対ショック姿勢を取るのが普通だが、レーザーによる防空システムで砲弾の撃墜も可能とした。またレーザー兵器はレーザー光を集結し、レーザー光線として発射するので 敵機及び砲弾、対艦ミサイルそして大陸間弾道ミサイル(ICBM)の撃墜もできる。 北山原子力発電所事故(北権電力株式会社提供) + ... 2020年7月23日に発生した北山原子力発電所事故の概要 北山原子力発電所、廃炉に向けて 北山原発では毎日820人の北権電力関係者、原発関係者が働いてます。 故郷(ふるさと)をまた活気あふれる町にするために。 安全・安心を心がけて作業してます。 北山原子力発電所図面 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 最大震度7の揺れを観測し、それにより稼働中であった1,2,3,4,6,7号機が緊急停止。 5,8号機は定期点検中。 原子炉が緊急停止(スクラム)した8分後に高さ15.2mの津波がよし押せたことにより 非常用ディーゼル発電機(DG)が水没。全交流電源を喪失(Station Black Out) (SBO)しばらくの間は緊急停止した原子炉で原子炉隔離時冷却系(RCIC)が動いていたとされるが 2,3号機以外のRCICは5時間を過ぎた頃に機能を停止。2,3号機は2日3時間後に機能が停止していたことが 分かった。地震発生から6時間13分後に一号機格納容器圧力の上昇が確認され、圧力を外に逃す 「ベント」をする。 地震発生から25時間23分 2020/7/24PM3 31 に一号機が水素爆発。 地震発生から27時間09分 4,7号機の格納容器圧力が上昇。しかし1号の爆発で放射能線量が上昇し、 原子炉建屋に安易に近づけなかった。 地震発生から50時間11分 2020/7/25 PM5 19 に4号機が水素爆発。 その15時間52分後に7号機が水素爆発。 その5時間01分後に8号機が未明の爆発。 2,3号機の圧力が上昇。 2,3号機の格納容器圧力の上昇が確認された14時間17分後に2,3号機の 圧力の下りが安定した。 地震発生から85時間35分 2020/7/26日PM8 48 に北山原子力発電所事故は 収束した。 この原発事故により原子力発電への意識が薄れているが、電力自給率が低下しているため北山第一、第二、第三原発 の建設を進めている。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 2023/1/12 2020/7/23PM3 08 + ... 北山県沖にて最大震度7、M9.5の大規模な地震発生。各地を襲った津波の高さは高い場所で17mを記録。そして、15.2mの高さの津波に襲われた北山県愛州町にある北山原子力発電所は1号機〜4号機、6,7号機がメルトダウン、5,8号機は定期点検のため稼働はしていなかった。しかし、1,4,7,8号機が水素爆発。北山原子力発電所は主要都市「新大町市」に若干近い場所に位置してあったが放射能汚染は確認されなかった。 北山原子力発電所の図面 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 2023/3/6 + ... 仮想敵国家である大日ソビエト連邦構成共和国と会談中、会場であるホテルの一角が爆発。これにより東条首相は意識不明の重体(4日後には意識を取り戻す)、軍部統合参謀総長の補佐が軽傷を負い治療中。(4/8には復帰)事後調査により、爆薬などからの解析から大日ソビエトのものだと判明。4/5には大日ソビエト連邦から宣戦布告。ここに戦争が開戦。 2023/6/8 + ... 大日ソビエト連邦に対し、押され気味であるため、占領されたバイカンス島の大日ソビエト連邦軍が防衛戦を築いてるアトランチャン市街地を奪還するため「市街地奪還作戦(バイカンス島作戦)」を決行。突入時刻は22 25。下の地図はその時の両軍の移動経路。 日本陸上部隊 8人分隊×6 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 作戦実行日から4日、日本陸上部隊は4人の戦死者、15人の負傷。敵軍は8割壊滅状態。 バイカンス島市街地奪還に成功した。 2023/7/12 + ... 大日ソビエト連邦構成共和国が、ソロモン諸島に上陸。防衛線を展開していたパプアニューギニア、 そこに加わったインドネシア軍、そして海上から支援していたアメリカ海軍の奮闘虚しく パプアニューギニア陸軍2,200人、インドネシア陸軍2万1000人もの方が戦死。 ソロモン諸島は大日ソビエト連邦構成共和国の支配地域になる。 2023/7/1 + ... 日本国軍 日本国軍Japanese Military 軍旗 国籍表示 創設 1990年 国籍 日本 上級機関 日本国防衛参謀省 所在地 北山県新大町市大田原区1-21 〒016-×××× 軍部統合大臣 嶋内 浩太 軍部統合参謀総長 中野 楓夏 軍備 予算優先順位 軍種 理由 1 海軍 周りが海に囲まれているから 2 空軍 大日ソビエト連邦などの仮想敵による領空侵犯が多発しているため 3 陸軍 主戦場は陸ではなく海だから 4 海軍陸戦隊 敵地攻撃するためには必要不可欠な存在だから 5 サイバー対策部隊 直近の出来事で大手重工業会社「吹雪」にサイバー攻撃を受けたから 6 核兵器 部分的核実験禁止条約や核兵器不拡散条約の影響 日本国陸軍 + ... 陸の安全と、国民を守る。 主力戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 仮想敵国が上陸してきたことを想定した訓練をした時の写真 20式戦車 兵装 52口径127mm滑腔砲,13mm機銃 重量 43t 最高時速 70km/h 10式戦車の発展型として開発された戦車。 No image PB-07-a(ピュアブラド-07-a) 兵装 52口径137mm滑腔砲,13mm連装機関砲 重量 46t 最高時速 73km/h 20式の代替戦車。日本の新型次世代主力戦車。 日本国海軍 日本国海軍Japanese Navy 軍旗 国籍表示 創設 1990年 国籍 日本 軍種 海軍 上級機関 日本国防衛参謀省 所在地 北山県新大町市原田区0-21 〒016-×××× 司令官 荒井 勝治 戦艦 + ... 戦艦:BB 金剛型巡洋戦艦「金剛」K-3012 日本海軍初の戦艦。金剛、比叡が2012年、榛名が2013年、霧島が2015年に就役し、4隻の代替案が存在しており、空母改装や新造艦などあったが、同型艦を増やす案を利用し、御笠が2019年に、柊木が2020年に就役した。当初、金剛型は戦艦ではなく「金剛型重巡洋艦」として竣工予定であったが急遽取りやめになり、戦艦建造案へと変更されてた。速力も38ktと重武装・高い防御力を有しているのにも関わらず普通のイージス艦(フリゲート)より高速であらゆる作戦においてその性能を申し分無く発揮できる 諸元 50口径41cm連装砲 4基8門 62口径127mm連装砲 14基28門 76セルVLS 4基 対潜ミサイルランチャー 4基 ファランクス 6基6門 自律式25mm連装機関砲 6基12門 比叡 K-3013 50口径41cm連装砲 4基8門 62口径127mm連装砲 14基28門 76セルVLS 4基 対潜ミサイルランチャー 4基 ファランクス 6基6門 自律式25mm連装機関砲 6基12門 榛名 K-3014 50口径41cm連装砲 4基8門 62口径127mm連装砲 14基28門 76セルVLS 4基 対潜ミサイルランチャー 4基 ファランクス 6基6門 自律式25mm連装機関砲 6基12門 霧島 K-3015 50口径41cm連装砲 4基8門 62口径127mm連装砲 14基28門 76セルVLS 4基 対潜ミサイルランチャー 4基 ファランクス 6基6門 自律式25mm連装機関砲 6基12門 御笠 K-3016 50口径41cm連装砲 4基8門 62口径127mm連装砲 14基28門 76セルVLS 4基 ハープーン発射管 4基 ファラン|クス 6基6門 自律式25mm連装機関砲 6基12門 柊木 K-3017 50口径41cm連装砲 4基8門 62口径127mm連装砲 14基28門 76セルVLS 4基 ハープーン発射管 4基 ファランクス 6基6門 自律式25mm連装機関砲 6基12門 戦艦:BB 扶桑型戦艦「扶桑 H-3018」 戦艦建造技術がまだ身についていなかった時に砲熕強化を目的として建造された扶桑型は海軍内での評価は「欠陥戦艦」として評価された。金剛型速力は38ktに対し、扶桑型は27ktと当時では鈍足の部類であり、船自体の操舵にも熟練の操舵員を担当させてもまともに操舵できなかったのが難点、また主砲配置の問題により防御力の問題が浮上し、一時期41cm三連装砲に換装する案があったが予算が降りなかったため計画破棄となった。速力改善のため喫水下を少し延長し、凌波性を向上させたりガスタービン・ディーゼルエンジンの換装を今まで行ってきたがそれでも得られた速力は31kt。一応高速の部類ではあるが金剛型や扶桑型以降に作られた戦艦を見るとやはり鈍足である。今まで受けてきた改装は実に10回以上受けており、その度艦隊から外れては再編入がされているため一部では「艦隊にいる方が珍しい」と酷評を受けている。 諸元 50口径41cm連装砲 6基12門 62口径100mm連装砲 14基28門 72セルVLS 2基 ハープーン発射管 2基 100mm連装両用砲 2基4門 ファランクス 8基 山城 H-3019 50口径41cm連装砲 6基12門 62口径100mm連装砲 14基28門 72セルVLS 2基 ハープーン発射管 2基 100mm連装両用砲 2基4門 ファランクス 8基 多賀 H-3020 50口径41cm連装砲 6基12門 62口径100mm連装砲 14基28門 72セルVLS 2基 ハープーン発射管 2基 100mm連装両用砲 2基4門 ファランクス 8基 戦艦:BB 伊勢型航空戦艦「伊勢」I-3021 扶桑型3番艦、4番艦として当初就役した本級は海軍に満足な航空戦力がなかったため航空戦艦に改装された 諸元 52口径三年式41cm連装砲 4基8門 62口径100mm砲 6基6門 20セルVLS 2基 ファランクス 6機 25mm三連装機銃 8基 FN-57c 16機以上 日向 I-3022 52口径三年式41cm連装砲 4基8問 62口径100mm砲 6基6門 20セルVLS 2基 ファランクス 6機 25mm三連装機銃 8基 FN-57c 16機以上 戦艦:BB 長門型原子力戦艦「長門」N-3023 初めて戦艦に原子炉を搭載した長門型原子力戦艦。原子炉を積んだことで船体が大型化し、過去最大口径となる46cm砲を積むことができた。 諸元 45口径九八式46cm連装砲 4基8門 55口径14cm連装砲 18基36門 62口径100mm連装両用砲} 6基12門 自律式25mm機関砲 6機12門 VLA32セル 4基 対空用高出力レーザー 4基 陸奥 N-3024 45口径九八式46cm連装砲 4基8門 55口径14cm連装砲 18基36門 62口径100mm連装両用砲 6基12門 自律式25mm機関砲 6機12門 VLA32セル 4基 対空用高出力レーザー 4基 戦艦:BB 長門型原子力戦艦「長門」N-3023 初めて戦艦に原子炉を搭載した長門型原子力戦艦。原子炉を積んだことで船体が大型化し、過去最大口径となる46cm砲を積むことができた。 諸元 45口径九八式46cm連装砲 4基8門 55口径14cm連装砲 18基36門 62口径100mm連装両用砲} 6基12門 自律式25mm機関砲 6機12門 VLA32セル 4基 対空用高出力レーザー 4基 陸奥 N-3024 45口径九八式46cm連装砲 4基8門 55口径14cm連装砲 18基36門 62口径100mm連装両用砲 6基12門 自律式25mm機関砲 6機12門 VLA32セル 4基 対空用高出力レーザー 4基 海軍基地一覧 + ... 主要基地 新大町海軍主要基地(新大町鎮守府) 海軍基地 佐世保地方総監部 横須賀地方総監部 呉地方総監部 舞鶴地方総監部 大湊地方総監部 海原地方総監部 嶋中地方総監部 原山地方総監部 新山地方総監部 浦山地方総監部 海外協力地方隊 ハバロフスク在露日軍基地 上海海外地方総監部 ハワイ海外地方総監部 艦隊編成 + ... 第一艦隊 + ... 中野艦隊 旗艦「晴嵐」 第一戦艦群 「晴嵐、石狩、秋月、長月」 第三戦艦群 「大和、尾張、敷島、加賀」 第一重巡編成群 吾妻、吉野、蔵王、秩父」 第二水雷戦隊 「淀、あまぎり、ゆうぎり、あさぎり、あめぎり」 第三水雷戦隊 「高梁、あさぎり、しもぎり、あらゆき、しまかぜ」 第二護衛艦群 「あきづき、ながつき、ふゆつき、しもつき、すずつき」 第一航空戦隊 「加賀、赤城」 第五航空戦隊 「翔鶴、瑞鶴」 31隻 栗原艦隊 旗艦「飛騨」 第二戦艦群 「飛騨、肥前、夏月、春月」 第四戦艦群 「霜月、武蔵、信濃、薩摩」 第二重巡編成群 「伊吹、鞍馬、最上、三隈」 第一水雷戦隊 「高梁、あさやけ、しもやけ、ゆうやけ、ゆうひ」 第四水雷戦隊 「香取、かげろう、しらぬい、ゆうだち、かさぐも」 第六護衛艦群 「あかつき、いかづち、いなずま、ひびき」 第二航空戦隊 「飛龍、蒼龍」 第二十航空戦隊 「伊勢、日向、利根、筑摩」 計32隻 第一艦隊総数 63隻 第二艦隊 + ... 旗艦「土佐」 第五戦艦群 「土佐、出雲、和泉、紀伊」 第六戦艦群 「天城、赤城、長門、陸奥」 第三重巡編成部隊 「高雄、愛宕、摩耶、鳥海」 第五水雷戦隊 「神通、はまかぜ、いそかぜ、あまつかぜ、ときつかぜ」 第三護衛艦群 「はれかぜ、あやなみ、しののめ、おきかぜ、しまかぜ」 第四護衛艦群 「くろしお、おやしお、はつかぜ、ゆきかぜ、うらかぜ」 第三航空戦隊 「信濃、大鳳」 計29隻 第三艦隊 + ... 第四艦隊 + ... 第五艦隊 + ... 海を守り、未来に繋げる。 駆逐艦•フリゲート艦 + ... むつき型護衛艦 搭載兵装 62口径100mm砲、97セルVLS、See Ram×2、12式対艦ミサイル四連発射管×2、mk.32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長 134m 全幅 15m 排水量 3900t 速力 30kt 艦種 FFN フリゲート艦 同型艦 14隻(追加建造8隻) + ... 多機能艦として設計・建造された本級は機雷掃海を主任務として活動している。 もがみ型護衛艦 搭載兵装 62口径100mm砲、97セルVLS、See Ram×2、12式対艦ミサイル四連発射管×2、mk,32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長 133m 全幅 15m 排水量 3900t 速力 30kt 艦種 FNN フリゲート艦 同型艦 8隻(追加建造7隻) + ... むつき型の発展型である。むつき型の欠点である防御力・機動性が低いを改善したのが本艦。 ふぶき型駆逐艦 搭載兵装 62口径120mm砲、98セルVLS×2、ファランクス×2、12式対艦ミサイル四連発射管×2、mk,32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長168m、全幅19m、排水量6,980t 速力30kt 艦種 DDG 駆逐艦 同型艦 20隻 + ... イージスシステムを導入した駆逐艦。 あきづき型護衛艦 搭載兵装 62口径100mm砲、98セルVLA、ファランクス×4、12式対艦ミサイル四連発射管×2、mk,32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長170m、全幅21m、排水量7,780t 速力30kt 艦種 DD 汎用護衛艦 同型艦 23隻 + ... 対空に重きを置いた汎用護衛艦。従来のレーダーより対空が強化されているレーダーを搭載しているが、対潜兵器が乏しくなっている。 あさひ型護衛艦(あきづき型二代) 搭載兵装 あきづき型と同じく スペック あきづき型と同じく 艦種 あきづき型と同じく 同型艦 15隻 + ... あきづき型の改良型。対空はあきづき型より劣るものの、対潜が強化されている。 しらつゆ型駆逐艦 搭載兵装 62口径100mm砲、97セルVLS、ファランクス×2、12式対艦ミサイル四連発射管×2、mk32三連短魚雷発射管 スペック 全長164m、全幅19m、排水量7,680r、速力30kt 艦種 DDG 駆逐艦 同型艦 16隻 + ... ふぶき型の発展型。機動性が強化されている反面、対空が少し弱い護衛艦。 かげろう型駆逐艦 搭載兵装 62口径127mm砲、98セルVLS×2、自律式23mm対空機関砲×2、12式対艦ミサイル三連発射管×2、mk32連装魚雷発射管×2 スペック 全長167m、全幅19m、排水量7,700t、速力30kt 艦種 DDG 駆逐艦 同型艦 21隻 + ... 防空駆逐艦として設計・建造された本級は個艦防空としてはあきづき型をも凌ぐ力を持っているが、艦隊空としてはあまり実用的ではない。 あまぎり型駆逐艦 搭載兵装 65口径130mm砲、98セルVLA×2、ファランクス×2、See Ram×2、ハープーンSSM発射管×2、mk32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長170m、全幅21m、排水量8,900t、速力30kt 艦種 DDG 駆逐艦 同型艦 25隻(追加建造4隻) + ... かげろう型の発展型。艦隊空としても個艦防空としても実用的な本級は今までの駆逐艦の集大成の駆逐艦。日本海軍最大の駆逐艦。これまで損害艦はなく、高い生存性能がある。 ねのひ型護衛艦 搭載兵装 62口径120mm砲、対潜ミサイルランチャー×2、ファランクス×2、12式対艦ミサイル三連発射管×2、mk32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長157m、全幅17m、排水量5,100t、速力30kt 艦種 DDG. 汎用護衛艦 同型艦 16隻 + ... 対潜に重きを置いている汎用護衛艦であり、対空は乏しいため、敵新型ミサイルに押され、多数の損害を受けている。 はたかぜ型護衛艦 搭載兵装 54口径100mm砲、対潜ミサイルランチャー、ファランクス×2、12式対艦ミサイル四連発射管×2、mk32短魚雷三連発射管×2 スペック 全長151m、全幅17m、排水量4,900t、速力30kt 艦種 DDG 汎用護衛艦 同型艦 12隻 + ... ねのひ型と同じく、対空が乏しいため本級も損害が大きい。そのため、建造中の13隻以降のはたかぜ型は急遽中止し、対空を強化するため、現在対潜ミサイルランチャーをVLSに置き換る他25mm自律式連装CIWSを増設した。 合計189隻(そのうち12隻入渠中、15隻損失) 北方戦線遠征中のあまぎり護衛艦4番艦「ゆうぎり」同5番艦「あさぎり」(後方) 巡洋艦 + ... 軽巡洋艦 + ... 球磨型巡洋艦 搭載兵装 55口径140mm砲×2、96セルVLS、533mm連装魚雷発射管×4、ファランクス×3 同型艦 球磨 多摩 木曾 北上 大井 + ... 日本海軍創設してから初の巡洋艦級。フェイズドアレイレーダーを搭載しており駆逐艦に引けをとらない防空性能を有するが、対潜が貧弱であり大半が、潜水艦により損害を受けた。 長良型巡洋艦 搭載兵装 55口径140mm砲×2、96セルVLS、610mm三連装発射管×2、ファランクス×2、シーラム 同型艦 長良 五十鈴 名取 鬼怒 阿武隈 + ... 球磨型の弱点である対潜を強化した巡洋艦。球磨型と共に行動することで互いの欠点を補っていたが、球磨型が少なくなってくると、長良型の存在意義も薄れていった。 川内型巡洋艦 搭載兵装 55口径140mm連装砲×2、96セルVLS、610mm四連装発射管×2、ファランクス×4 同型艦 川内 神通 那珂 + ... 対潜兵器、対空兵器を増強した巡洋艦。その性能に買われ、輸送船護衛の任務を全うしている。生存性も高いため、3隻とも被害を受けていない。 夕張型巡洋艦 搭載兵装 55口径140mm砲、20セルVLS、533mm連装発射管×2、ファランクス×2 同型艦 夕張 + ... 輸送任務や遠征などに多く使われる巡洋艦だが、海軍予算が厳しかった時に排水量1万3000tのところを7000tに制限され建造されたが高い対潜・対空能力を有しており最高傑作の軽巡洋艦と言われている。 阿賀野型巡洋艦 搭載兵装 55口径155mm連装砲×3、22セルVLS×2、610mm四連装発射管×2、ファランクス×4 同型艦 阿賀野、能代、矢矧、酒匂 + ... 水雷戦隊旗艦として設計・建造された巡洋艦。強力な雷装とそれなりの防御力を備えた巡洋艦。艦影が旧式だと揶揄されガチな本級だが、対潜・対空は他と比べると強化されている。 五ヶ瀬型巡洋艦 搭載兵装 55口径155mm連装砲×4、22セルVLS×2、610mm四連装発射管×2、ファランクス×4 同型艦 五ヶ瀬、橿原 + ... 阿賀野型の発展型であり、砲熕兵装の強化に加え、より強力なディーゼル推進機関を搭載し、速力が向上した。しかし、阿賀野型に比べ防御力は乏しくなった。 雄物型巡洋艦 搭載兵装 55口径155mm三連装砲×4、100mm連装両用砲×2、15セルVLS、12式対艦ミサイル四連発射管×2、610mm発射管×4、ファランクス×3 同型艦 雄物、四万十、香椎 + ... 100mm連装両用砲の搭載により、対空兵装が強化された。 高梁型巡洋艦 搭載兵装 55口径155mm三連装砲×5、100mm連装両用砲×4、20セルVLS、12式対艦ミサイル四連発射管×2、610mm四連発射管×4、ファランクス×4 同型艦 高梁、香取、鹿島 + ... 155mm三連装砲を搭載した強力な巡洋艦。利根型航空巡洋艦の発展型であり対空、雷装が強化されている。 淀型巡洋艦 搭載兵装 55口径155mm三連装砲×6、100mm連装両用砲×4、20セルVLS×2、12式対艦ミサイル四連発射管×2、610mm四連発射管×4、ファランクス×3、シーラム×2 同型艦 淀 計画 AS-200、AS-210、AS-300 + ... 高梁型の発展型で、155mm砲6基18門の破壊力は重巡洋艦に匹敵し、日本海軍の主力艦隊に配備されている。現在1隻が就役していて3隻が計画中である。 大淀型巡洋艦 搭載兵装 55口径155mm三連装砲×2、100mm両用砲×4、62セルVLS、12式対艦ミサイル四連発射管×4、ファランクス×3、シーラム×2 同型艦 大淀 + ... 大淀は対潜に重きをおく巡洋艦として設計・建造された大型巡洋艦。後部に大型のヘリ格納庫と甲板を設置し、ある種の航空巡洋艦になった。 28隻(損失3隻)計25隻 重巡洋艦 + ... 古鷹型巡洋艦 搭載兵装 50口径20cm連装砲×3、610mm三連装発射管、20セルVLS、ファランクス×3 同型艦 古鷹、加古 + ... 2000年代に就役した老朽艦。20年以上経っているのにも関わらず、様々な作戦において大戦果をあげていて、重巡洋艦の中で最も活躍した重巡洋艦といえるかもしれない。 青葉型巡洋艦 搭載兵装 50口径20.3cm連装砲×3、610mm四連装発射管×2、22セルVLS、ファランクス×2 同型艦 青葉、衣笠 + ... 古鷹型の発展型。主砲口径を限界まで広げたタイプを採用し、古鷹型と比べ攻撃力が上がった。 妙高型巡洋艦 搭載兵装 55口径20.3cm連装砲×5、100mm連装両用砲×4、610mm四連装発射管×4、30セルVLS、ハープーン四連装発射管×2、ファランクス×2、25mm自律式連装機関砲×2 同型艦 妙高、那智、足柄、羽黒 + ... 防空能力を向上させた巡洋艦。対空兵装及びレーダーを搭載し、統制の取れた対空射撃で破格の防空能力を発揮する。しかし、機動性が他の巡洋艦と比べ劣っていた。 高雄型巡洋艦 搭載兵装 55口径20.3cm連装砲×5、100mm連装両用砲×4、610mm四連装発射管×4、20セルVLS×2、ハープーン四連装発射管×2、ファランクス×3、25mm自律式機関砲×2 同型艦 高雄、愛宕、摩耶、鳥海 + ... 妙高型の攻撃力を維持し、妙高型の難点であった機動性を改善させた巡洋艦。対空・対艦能力は妙高型と同等であり、唯一成功した巡洋艦と評価されている。 利根型航空巡洋艦 搭載兵装 55口径20.3cm連装砲×4、100mm連装両用砲×4、610mm四連装発射管×4、25セルVLS、ハープーン四連装発射管×2、ファランクス×3、25mm自律式連装機関砲×2 搭載機 SH-60k 4機 同型艦 利根、筑摩 + ... 対潜能力を向上させるべく後部に大型ヘリ格納庫を設け、対潜ヘリSH-60kを4機搭載することを目的として建造された重巡洋艦。 最上型ミサイル巡洋艦 搭載兵装 55口径20.3cm連装砲×3、30セルVLS×2、大型対艦ミサイル発射管×10 同型艦 最上、三隈、鈴谷、熊野 + ... 作戦において遠距離から攻撃する手段として”ミサイル攻撃“の手段があり、これを特化させた巡洋艦。大型対艦ミサイルを発射可能であるが、発射管等に攻撃を受けると誘爆する危険性が挙げられ、これまでに最上、三隈、熊野が損害を受けた。 伊吹型巡洋艦 搭載兵装 55口径20.3cm連装砲×5、20セルVLS×2、610mm四連装発射管×4、100mm連装両用砲×4、ファランクス×2、25mm自律式連装機関砲×3 同型艦 伊吹、鞍馬 + ... 高雄型の改良型。新型射撃管制装置を搭載したことで、より主砲精度が向上し、砲弾の散布界を縮めることができた。 蔵王型巡洋艦 搭載兵装 55口径20.3cm三連装砲×4、30セルVLS×2、100mm連装両用砲×6、610mm五連装発射管×4、ハープーン四連装発射管×2、シーラム×3、25mm自立式連装機関砲×4 同型艦 蔵王、秩父 + ... 20.3cm三連装砲12門の火力は今までの巡洋艦を圧倒的に上回り、また、強力なディゼールエンジンとガスタービンの組み合わせでより推進力を得ることができ、また舷側装甲の最大厚115mmと他と比べ約10mm薄いものの、傾斜をつけるなどの工夫をし、戦艦並みの防御力をもつ巡洋艦となった。 吾妻型超甲型巡洋艦 搭載兵装 50口径31cm三連装砲×3、100mm連装両用砲×8、30セルVLS×3、ハープーン四連発射管×4、ファランクス×4、シーラム×2 同型艦 吾妻、吉野 + ... 当初の計画としてはそれぞれ蔵王型3,4番艦として竣工するはずだったが、巡洋艦の概念を一新させるという目的で計画を改め、攻撃力に重きをおいた巡洋艦として設計・建造された。31cm砲の搭載から、各財閥や政党からは”戦艦“と言われているが、海軍内や日本軍上層部、海軍関連の財閥からは”超甲巡“と言われている。国民からは”超甲巡(超甲型巡洋艦)”という呼ばれ方は物議を醸している。 戦艦 + ... 金剛型巡洋戦艦 主砲 50口径三年式41cm連装砲4基8門 副砲 62口径127mm砲8基8門 同型艦 金剛、比叡、榛名、霧島、御笠、柊木 + ... 日本海軍初の戦艦。金剛、比叡が2012年、榛名が2013年、霧島が2015年に就役し、4隻とも老朽艦。金剛型4隻の代替案が存在しており、空母改装や新造艦などあったが、同型艦を増やす案を採用し、御笠が2019年に、柊木が2020年に就役した。 扶桑型戦艦 主砲 50口径三年式41cm連装砲6基12門 副砲 62口径100mm連装砲4基8門 同型艦 扶桑、山城、多賀 + ... 戦艦建造技術がまだ身についていなかった時に砲熕強化を目的として建造された扶桑型はアメリカシンクタンクの評価は「欠陥戦艦」として評価された。金剛型の最速は38ktに対し、扶桑型は27ktと当時では鈍足の部類であり、また主砲塔配置の問題により防御力の問題が浮上し、一時期41cm三連装砲に換装する案があったが、予算が降りなかったため計画破棄となった。 伊勢型航空戦艦 主砲 52口径三年式41cm連装砲4基8門 副砲 62口径100mm砲6基6門 搭載機 FN-57c、FN-57b 同型艦 伊勢、日向 + ... 扶桑型3番艦、4番艦として当初就役した本級は海軍に満足な航空戦力がなかったために航空戦艦に改装された。 長門型原子力戦艦 主砲 50口径三七式46cm連装砲4基8門 副砲 62口径120mm連装砲8基16門 同型艦 長門、陸奥 + ... ある程度戦艦建造技術が定着してきたときに初めて原子力エンジンを搭載したのが長門型。主砲口径が41cmから46cmに強化され海軍内からも期待を寄せられた戦艦。また速力は31ktと悪くはなかった。 天城型巡洋戦艦 主砲 50口径四六式48cm連装砲5基10門 副砲 55口径15.5cm砲8基8門 同型艦 天城、赤城、紀伊 + ... 長門型の欠点である速力を改善した本級は長門型31ktに対し37ktまでに機関が強化された。そして主砲には48cm砲を10門搭載し、火力強化も行なった。しかし火力と速力を強化したため、防御力は長門型より乏しくなった。 土佐型巡洋戦艦 主砲 50口径四六式48cm連装砲5基10門 副砲 55口径14cm連装砲4基8門 同型艦 土佐、加賀、出雲、和泉 + ... 天城型の発展型。15.5cm副砲から14cm副砲に換装し装填時間短縮に貢献し、火力は劣るものの速力37ktと維持し、また、装甲板に新技術を投入して天城型と同じ厚さでも天城型以上の防御力を発揮する。 大和型原子力ミサイル戦艦 主砲 50口径7式53.7cm三連装砲3基9門 副砲 55口径三年式23.7cm三連装砲2基6門 同型艦 大和、武蔵、信濃、紀伊、尾張、敷島、薩摩 + ... 原子力エンジンを搭載し、巨大化した船体まさに大艦巨砲に相応しい53.7cm砲を搭載した。また敵基地攻撃能力を備えるためにBLBM(戦艦発射型弾道ミサイル)も搭載した原子力ミサイル戦艦。大和型は7隻就役したが、実際は大和型と紀伊型で分かれる。その理由は大和、武蔵、信濃は51cm砲、紀伊、尾張、敷島、薩摩が53.7cm砲を搭載している違いがあるから。しかし当時は大和が第一艦隊の旗艦を務めている。 秋月型原子力ミサイル戦艦 主砲 46口径7式85.5cm三連装砲4基12門 副砲 55口径三年式23.7cm三連装砲6基18門 同型艦 秋月、長月、夏月、春月、霜月 + ... 大和型の発展型。大和型は対水雷防御や対空兵器は充実していたはずだったが、あまりその戦果を出せなかった。その問題を改善したのが本級。火力強化も行われ85.5cm砲を搭載、対潜強化も図り、対潜ヘリを10機搭載しある種の航空戦艦となっている。対空兵器に関しても個艦防空としては過去最大のものとなった。 飛騨型原子力ミサイル戦艦 主砲 50口径零式120cm三連装超電磁砲6基18門 副砲 50口径三年式41cm三連装砲4基12門 同型艦 飛騨、石狩、肥前、晴嵐 + ... 艦隊決戦用戦艦として建造された戦艦。120cm砲を18門搭載し、飛騨型1隻だけで小国の海軍戦力に匹敵すると言われている。この飛騨型を旗艦としての能力を向上する改装をしたのが現在第一艦隊旗艦の「晴嵐」である。VLAを96セル×8合計768セルと大型ミサイルハッチ42セル搭載してまさに海に浮かぶ要塞である。その速力は40kt発揮可能である。走・攻は完璧であるが。「守」は、飛騨型主砲(120cm超電磁砲)の直撃を受けても耐えられる設計になっている。走・攻・守は完璧である代わりに排水量が80万tとかなり大型な船体である。動力源は原子力で燃料に問題はないが、弾薬の補給・1艦の大きな損傷はかなり海軍の予算的に厳しいところではあるが、日本の最後の砦的な戦艦である。 有明型巡洋戦艦 主砲50 口径三式38cm連装砲4基8門 副砲 62口径100mm砲8基8門 同型艦 有明、朝霧、霧雨 + ... 走・攻・守は他の戦艦と劣るがかなり扱いやすい戦艦になっている。そのため新米育成のための戦艦(練習戦艦)として使われたり、その外観が美しいことから観艦式の主役になったりしているのを見ると国民からかなり愛されている戦艦になっている。 遠洋航行中の戦艦「比叡改」と現在退役・解体済みの旧式護衛艦群(2014年撮影) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 新型戦艦建造計画案 + ... 目的・大和型や秋月型、飛騨型のように超大型戦艦を運用するには莫大な費用そして資材を費やすため、 比較的コンパクトな船体かつ低コストで、大和型以上の攻撃力を有する戦艦を建造する。 以下の条件で出された案が下のもの。(A-120戦艦) 若狭1等海佐考案した若狭案 + ... A-120戦艦 主兵装 45口径50.8cm三連装砲4基12門 副兵装 55口径23.7cm連装砲8基16門 兵装 100mm連装両用砲4基8門 ハープーン四連発射管6基 25mm連装機関砲8基 ファランクス4基 速力 36kt 機関 東芝設計C-20加圧水型原子炉2基、ガスタービン2基、ディゼール2基 想定予算 4兆5300億円 駿河2等海佐が考案した駿河案 + ... A-120戦艦 主兵装 50口径74cm連装砲4基8門 副兵装 20.3cm連装砲10基20門 兵装 100mm両用砲4基8門 ハープーン四連発射管8基 25mm連装機関砲14基 20セルVLS2基 速力 36kt 機関 ガスタービン5基、ディゼールエンジン3基 想定予算 4兆3100億円 この二つの案を踏まえ、海軍大臣、防衛大臣、参謀大臣、参謀総長、内閣総理大臣、駿河2等海佐、若狭1等海佐の七名で討論した結果、 予算的には2200億円の差があるが攻撃力を見ると、駿河案が圧倒的に高いが、航続距離は若狭案が原子炉を搭載してるので長い。しかし原子炉を 搭載するとなると船体が大型になる点や、速力を見ると原子炉を積んで36ktの若狭案より原子炉を積まないで36ktの駿河案の方が圧倒的にコスパが 良いため駿河案のA-120戦艦が採用された。若狭案のA-120戦艦は“破棄”ではなく、一応建造計画として保存する。 A-120戦艦の命名は 「愛鷹型戦艦 同2番艦 豊後」 計39隻 航空母艦 + ... 強襲揚陸艦・軽空母 + ... 鳳翔型軽空母 搭載機数 15機以上 速力 34kt 同型艦 鳳翔 瑞鳳型強襲揚陸艦 搭載機数 21機以上 速力 32kt 同型艦 瑞鳳、祥鳳 海鷹型軽空母 搭載機数 18機以上 速力 30kt 同型艦 海鷹、大鷹、雲鷹、沖鷹、神鷹 舞鶴型強襲揚陸艦 搭載機数 20機 速力 33kt 舞鶴、十勝、魁 いずも型ヘリコプター搭載型護衛艦 搭載機数 14機以上 速力 30kt 同型艦 いずも、かが ひゅうが型ヘリコプター搭載型護衛艦 搭載機数 12機以上 速力 30kt 同型艦 ひゅうが、いせ いぶき型航空機搭載型護衛艦 搭載機数 18機以上 速力 30kt 同型艦 いぶき、かみきた、おおくま 計18隻 原子力空母 + ... 加賀型原子力航空母艦 搭載機数 65機以上 スペック 全長405m、甲板幅91m、速力36kt 同型艦 加賀 ↓ 加賀型原子力航空母艦改ニ(加賀改ニ) 搭載機数 70機以上 スペック 全長516m、甲板幅159m、速力36kt + ... 空母による制空権優勢を掴むために航空母艦大改装計画(④計画)が発案された。それを元に改装されたのがこの“加賀改2”だった。加賀改は度重なる電気系統の不調や凌波性の悪さがあり、加賀改は中止。それからまた、電気系統の不調や凌波性の悪さを改善し、十分満足する結果となったのがこの加賀改2。凌波性の悪さを改善するためにかなり船体が大きくなってしまったが、搭載機数も増え、一航戦の誇りにかけて、これからも戦っていく。 赤城型原子力航空母艦 搭載機数 62機以上 スペック 全長387m、甲板幅83m、速力36kt 同型艦 赤城 蒼龍型原子力航空母艦 搭載機数 58機以上 スペック 全長372m、甲板幅81m、速力37kt 同型艦 蒼龍、飛龍 翔鶴型原子力航空母艦 搭載機数 60機以上 スペック 全長380m、甲板幅85m、速力39kt 同型艦 翔鶴、瑞鶴 雲龍型原子力航空母艦 搭載機数 54機以上 スペック 全長367m、甲板幅87m、速力32kt 同型艦 雲龍、天城、葛城、飛鷹、隼鷹、阿蘇、生駒、伊吹、ひえい 信濃型原子力航空母艦 搭載機数 50機以上 スペック 全長380m、甲板幅89m、速力30kt 同型艦 信濃、大鳳、鳳凰、改大鳳、秋水 計20隻(損害艦なし。なお、原子炉の定期点検のため現在信濃型は入居中) 潜水艦 + ... 大型通常動力型潜水艦(リチウムイオン電池) じんげい型潜水艦 VLS 8セル 533mm魚雷発射管6門 水中速力 20kt 同型艦 じんげい たいげい そうりゅう型潜水艦 VLS 10セル 533mm魚雷発射管6門 水中速力 20kt 同型艦 そうりゅう あまつき さつき 天龍型潜水艦 VLS 12セル 553mm魚雷発射管6門 水中速力 20kt 同型艦 天龍 夜月 ゆうしお型潜水艦 VLS 18セル 553mm魚雷発射管4門 水中速力 22kt 同型艦 ゆうしお あさしお はるしお おやしお なつしお はやしお うずしお 原子力潜水艦 伊号型原子力潜水艦 VLS 14セル 543mm魚雷発射管4門 水中速力 22kt 同型艦 29隻 伊400号大型原子力潜水艦 VLS 18セル 553mm魚雷発射管6門 水中速力 22kt 同型艦 伊400号、伊401号、伊402号、伊403号 計47隻 魚雷艇 267隻 特別艦艇 潜水母艦 大鯨 新鷹 富士 早期警戒艦艇 あさひ さくら つばき まつ たけ すぎ うめ 掃海艦艇 ゆうひ あたみ つしま さつま とよた 艦艇総数 629隻 海軍総動員数 763,952人(陸戦隊・海軍特殊部隊含む) 予備兵 98,032人(陸戦隊・海軍特殊部隊含む) 宇宙空軍 + ... 本国の空を守り、国民を守る。 戦闘機 + ... 第四世代戦闘機 + ... Mig-29 ロシア連邦からの輸入品。現在はあまり実践に投入されていない。 F-15 F-15の他にF-15e,F-15c,F-15J,F-15DJがある。スクランブル、予備役などに投入される。 F/A-18 アメリカ戦闘機として有名なF/A-18です。予備役として導入される。 F-2 F-16をベースとして作られた日本製戦闘機。 第五世代戦闘機 + ... F-35 お馴染みのアメリカ製第五世代戦闘機。F-35a,F-35b,F-35cがあり、軽空母に予備隊として採用。 F-22 第五世代最強戦闘機のF-22はその性能にかわれ、一部の空母で運用されている。 Su-57 ロシア最強戦闘機であり、いざ導入してみると、不具合の多発で現在格納庫に 格納庫されたままである。 第六世代戦闘機 + ... 第七世代戦闘機 + ... 第八世代戦闘機 + ... FN-57a 橘花I(CTOL) 搭載ミサイル AAM-6(胴体内6発、両翼計8発)、JASSM-ER(胴体内2発、両翼計2発)GBU-39(胴体内4発) 最大速度 2680km/h(マッハ2.2) 「FN-57a 橘花」は日本国産ジェット戦闘機。日本宇宙軍の主力戦闘機。 この菊花は海軍も運用しているが通常離着陸(CTOL)なため加賀、赤城など原子力空母で運用している。 FN-57b 橘花II(STOVL) 搭載ミサイル AAM-6(胴体内2発、両翼計2発)、ASM-4(胴体内2発)、GBU-39(胴体内2発、両翼計2発) 最大速度 2100km/h(マッハ1.7) 橘花Iの改良型。短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機能をつけた機体。小型なため海軍内で好評だったため 加賀、赤城なども原子力空母のみならず瑞鳳、隼鷹などの強襲揚陸艦にも搭載されている。 橘花IIの速度を上げるため、双発式のFN-57c橘花IIIもあるが性能は橘花IIとあまり変わらない。 所属・締結同盟 TMP同盟 同盟国 ナカーマ帝国 トモダチ共和国 その他リンク ニコニコ動画マイリスト ニコニコ静画クリップ YouTubeチャンネル コメント 名前 コメント
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提供:_はくたか(..O....0..)、狐 _はくたか(..O....0..)(1994年8月25日-)は 兄に誘われ小4の時にチャットをやり始めた。 掲示板にきたのは中1の時。 「(つω`)」この様な顔文字を気に入っており、レスに用いている。 これと言った特徴はないが、ノリは良い。 ハンドルネーム マイルドセブン→碓氷→他いろいろ(チャット期) のねむ→あっとまいまい→気象衛星ひまわり6号→はくたか(掲示板) その他 ゆいスレを主にいろんな所に行く。 本人曰く、数学の馬鹿さならちょんまげ(`・ω・)に勝ると言っている。 一時期、受験で来れなかった時期があった。 アクセスPSPである。
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ここを編集 ■NARUTO -ナルト- 制作進行(高田誠名義 同一?) ■旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目 文芸(高田誠名義) ■おくさまが生徒会長! シリーズ構成 ■魔装学園HxH 脚本 4 8 ■おくさまが生徒会長!+! シリーズ構成 脚本(全話) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ■僧侶と交わる色欲の夜に… シナリオ(全話) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ■はじめてのギャル 脚本 3 7 ■京都寺町三条のホームズ 脚本 2 7 10 ■可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 脚本 3 6 10 ■トライナイツ シリーズ構成 脚本 1 3 4 6 9 11 12 ■バトルアスリーテス大運動会 ReSTART! 制作デスク(高田誠表記 同一?) 脚本 4 9 11 ■人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 制作デスク(髙田誠表記 同一?) 脚本(全ていまざきいつきと共同) 1 4 7 10 ■関連タイトル Blu-ray おくさまが生徒会長!+! 上 Blu-ray おくさまが生徒会長! 上 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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米谷たかね http //pub.ne.jp/takane/ 作品リスト 「米谷たかね」をタグに含むページは1つもありません。 カテゴリ ヤ行
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ハァイ! ヘルガー&ホールービの、しんかするときもちわるくなっちゃうほうだよー うそだよぉ…… ハァイアロー タイプ ほのお ひこう たいりょく こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ しゅぞくち 78 81 71 74 69 126 ふぇぇ...はやてのつばさのしようへんこうでHPまんたんのときしかせんせいできなくなっちゃたよぉ... はけもんとしてのちいもあやういよぉ... じゃくてん&たいせい *4 いわ *2 みず でんき *1 それいがい *1/2 ほのお はがね かくとう フェアリー *1/4 くさ むし *0 じめん すいしょう/ひすいしょう とくせい こうか ひすいしょう ほのおのからだ ふかさぎょうが、はかどるよ(ちょくせつこうげきをうけると、あいてをやけどにすることがあるよ) すいしょう はやてのつばさ じっしつこれいったくだよ(HPがまんたんのとき ひこうタイプのわざが、せんせいでだせるようになるよ) きほんのかた どうぐ とくせい せいかく いのちのたまorこだわりハチマキ はやてのつばさ いじっぱりorようき どりょくち はいぶん AS252 or HA252(HPはきすう、すいしょうだよ) わざ タイプ ぶんるい いりょく めいちゅう ぴーぴー こうか(もくてき) かくていわざ ブレイブバード ひこう ぶつり 120 100 15 ちょういりょくのせんせいわざ()。もんくなしのメインウエポンだよ。ふぇぇ、あたまがふっとうしそうになるほどつおいよぉ…… フレアドライブ ほのお ぶつり 120 100 15 はがねに、よくささるよ。いがいと、つかうきかいはすくないかも せんたくわざ とんぼがえり むし ぶつり 70 100 20 にがてなあいてにたいし、ダメージをあたえながらにげるよ。ハチマキをもたせるなら、ほぼひっすだよ。せんぱつできようしやすいよ おにび ほのお へんか - 85 あいてのぶつりアタッカーをきのうていしさせるよ。このハケモンでやるひつようはあまりないけど、あるとけっこうべんりだよ つるぎのまい ノーマル へんか - - ただでさえ、ぜんぬきせいのうがたかいのに、よけいに、とまらなくなるよ。たまブレバで、とうばいでもはんぱなあいてならいちげきしだよ はねやすめ ひこう へんか - - おにびといっしょにいれて、ぶつりうけに……エッジはやめたげてよぉ…… ふつうは、こだわりけいのアイテムは、はんようせいがさがるけど、ハァイアローは、とくせいのおかげで、あまりはんようせいはさがらないんだよ いのちのたまは、おにびがうてたり、こうかんをみてからとんぼでにげれたり、いろいろときようだよ。 どりょくちは、すばやさにふっても、そんはないよ。 とくせいのおかげで、すばやさにふらなくても、はんようせいはたかいけど、せんせいおにび、とんぼができるし、あいてのせんせいわざをかくじつにつぶせたりするよ。 つるぎのまいをすると、こうかくりつで、ぜんぬきできるようになるよ。 でもあまりそんなひまないよ。 ぶつりうけにするなら、もちものは、オボンかアッキ、ぼうぎょほせいのせいかくでHBきょくぶり、わざは アクロバット、はねやすめ、おにび、あとなにか(つるぎのまい、ちょうはつ、おいかぜ、ビルドアップ、だいもんじ、いばるetc……)がいいよ。 じんちくむがいなカオして、エッジやなだれをかくしもってるやつらにちゅういだよ。 やっぱりアタッカーのほうがはんようせいはたかいよ。 そもそもぶつりうけってじてんで(とくしゅとはうちあえない)、はんようりろんのコンセプトから、ズレてるってしてきは、きこえないんだよ。 ふぇぇ、つっこんじゃらめー うえのきじゅつはほとんど6せだいのなごりだよぉ タスキをもったエッジorなだれもちにはきおつけようね!