約 65,036 件
https://w.atwiki.jp/fantomdorapoke/pages/28.html
前へ 「そ、そんな… 僕が負けた?」 それは彼にとって、信じられない事だった。ジャイアンが使うポケモン、マリルによって自分のタッツーは一瞬にして倒されてしまったのだ。スネ夫は口をポカンと開けて呆然としている… 「フハハハ!!侮ったなスネ夫! 俺様がお前のような奴に負けると思っているのか?」 「ち、チクショウ…!」 何故負けた!?あんなマスコットみたいなポケモンで、あんな力押しの戦い方… (そうか… あのマリルの特性は力持ち…攻撃力を倍にするんだ! くそ~、暑い脂肪だったら勝てたのに!) うつ伏せで涙目になるスネ夫…まさか出だしでジャイアンに負けるとは思ってもみなかった。ジャイアンは上機嫌で笑いながらスネ夫を見下ろす。そして右手を差し出した。 「金」 「はっ!?」 「賞金よこせよ」 スネ夫は完全に忘れていた。ポケモンの世界ではポケモンバトルで敗れた者は所持金の半分を勝者に渡さねばならないのだ。不運にも彼はこの世界に現実の金を持ち込んでいた為、所持金の半分、一万円を彼に渋々渡した。 「ご苦労だったな、あばよスネ夫」 ジャイアンは吐き捨てるようにそう言うと、彼に背を向けて去って行く。既にスネ夫の目には大粒の悔し涙が溢れていた。 「ちくしょぉぉォォ-!!!」 ワカバタウンの市街に、一人の少年の叫びがこだまする。すると、偶然通りかかった青年が泣きじゃくる彼に大丈夫かと声を掛けてきた。 「ブタゴリラめ、今度会ったら叩きのめしてやる!!」 スネ夫はその青年には目もくれず、草むらを通って次の町へと走り去っていった。 「…ポケモンバトル…か…」青年はスネ夫の後ろ姿を眺めながらそう呟いた。そして彼と同じ方向へ歩いて行く。彼の表情は何処か曇っているように見えた… 「ポッポ、体当りだ!」 眼鏡を掛けた頼りなさそうな顔つきの少年、のび太が使うポッポはその小さな体格で力一杯突っ込む。野生のコラッタはその一撃で倒れ、動かなくなった… 「やった!レベル7に上がった!」 のび太はワカバタウンとヨシノシティを繋ぐこの草むらでひたすらポッポのレベルを上げていた。瀕死状態となったコラッタを見るなり、罪悪感を感じたのび太はそっと木の陰に置いてあげた。せめてもの彼の優しさか… 「そろそろ次の町に行こうかな」 意外と次の町までの道のりは短くて簡単なようだ。のび太ですらここまで迷う事なく来れた。ポッポのレベルが上がった事もあり、すっかり上機嫌となったのび太は次の町へ行く為、西の方角へと向かった。 「ようのび太」 「ジャ、ジャイアン…」 しかし世の中そう上手くいかないものなのである。今のび太の目の前に、オレンジ色のTシャツが目立つ大柄な少年、ジャイアンが現れた。 「ふっふっふ… のび太、トレーナー同士の目が合ったんだ。やることは分かってるな?」 ジャイアンはいつも以上の悪顔を覗かせてくる。スネ夫には勝ったのか…能天気なのび太にも、彼らのバトルがどうなったかは予想が付いた。 「ポケモンバトル?」 「おう!さあやろうぜ」 「わかったよ…」 ジャイアンとは関わりたくなかったのだが仕方ない、のび太は彼と戦う事に決めた。 「出ろ! マリル!!」 「ポッポ、頼んだ!」 両者は早速ポケモンを繰り出した。やはりジャイアンがマリルを使うのはイメージ的に似合わない、逆にのび太がポッポを使うのは中々似合っていた。ジャイアンは思わず吹き出してしまう。 「お前ポッポ貰ったのか、フハ! のび太らしいぜ!」 「うるさい!ポッポを馬鹿にする奴はポッポに泣くんだ!」 「言ってくれるじゃねぇか! マリル、体当りだ!!」 のび太のくせに生意気な発言をしたのが許せなかったのか、ジャイアンは怒鳴り声の混じる指示を飛ばした。マリルの目付きはきつくなり、そしてポッポに向かって突っ込んでくる。ポッポは諸にそれを受け、はね飛ばされた… 「なっ、強い…」 マリルの体格から考えて、その力は予想外なものだった。難とかポッポは立ち上がるが、ダメージは隠せない… 気を抜いたら一瞬で負けてしまう。マリルは尚も体当りを仕掛けてきた。 「ちょっとジャイアン!僕達に攻撃させないなんて卑怯だよ!」 「何言ってやがんだ?これはゲームとは違うんだよ! 体当り!体当り!体当りぃ!」 理不尽に聞こえるがジャイアンの言う事はもっともだ。リアルのポケモンバトルはゲームとは勝手が違う、つまり相手のターンや自分のターンなど関係無いのだ。指示が遅ければ先に攻撃される。ジャイアンはその事を早くも気づいていたようだ… 「ならやってやるさ!ポッポ、体当り!」 反撃開始、のび太のポッポは翼をはためかせ、勢いを付けて体当りをかます。ノーマルとしてタイプ一致であるその攻撃は通常よりも高い威力でマリルの腹部を捉えるが、当然のように持ちこたえてしまった。 「「体当り!!」」 そのつもりはないが二人の命令は重なった。マリルとポッポの体当りは衝突する。両者は踏ん張り、攻撃は互いに押さえられるものとなった… 「頑張れポッポ!」 パワー対パワー、のび太は懸命にポッポを応援する。だが、ポッポの表情がどんどん辛くなっているのが見て取れた… 「俺のマリルもガキ大将だ!!」 押し合う体当り対決の最中、ジャイアンは意味の解らない言葉を言い放った。刹那、マリルの顔から不気味な笑みが零れる… 「ポッポ!!」 決着は呆気ないものだった。のび太のポッポの力はマリルによって強引に捩じ伏せられてしまった… パワー負けしたポッポは力尽き、仰向けに倒れ込む。それがのび太の敗北を物語っていた… 「ポッポ―っ!!」 のび太は倒れたポッポに駆け寄った。やはり戦闘不能の瀕死状態、のび太はジャイアンとの勝負に負けた… 「俺の勝ちだなのび太! まあスネ夫よりは手応えがあった。その頑張りに免じて賞金は貰わないでおくぜ!あばよ!」 バトルに勝ったマリルをボールに戻し、ジャイアンは勝ち誇った表情のままその場を後にする。のび太に彼の言った言葉は耳に届いていなかった。彼はポッポの名前を何度も叫び、そして敗北の悔しさを身に染み込ませていた。 「‥‥‥‥‥‥」 今ののび太は涙を堪えるのに必死だった。だが泣く事は不思議となかった…それはまだ諦めたくないという思いの力か、ポケモンの世界でまで落ちこぼれで、泣き虫の野比のび太で居たくないという意識が彼を支えていたのかもしれない。のび太はポッポをボールにしまい、そしてポケモンセンターがある次の町、ヨシノシティへと全速力で走っていった… 同じ頃、のび太達が居た草むらの近くでは一人の少年がポケモンを探して歩き回っていた。 「中々良いポケモンは居ないな…」 どうやらまだ理想とするポケモンは見つかっていないようだ。彼、出木杉英才は茂みを掻き分け、さらに奥へと進んでいく。すると目の前に壮大な崖がそびえ立っているのが見えた。 (行き止まりか…) どうやら出木杉は草むらを進み過ぎたようだ。この崖の向こう側には竜使いの里、フスベシティがあるのだろう。金銀のゲームを知っている彼にはそれが分かった… これ以上前には進めないので出木杉はやむを得ず、引き返そうとする。 「ん?」 彼がその場を立ち去ろうとした寸前、崖の上の方からポケモンの鳴き声が聴こえた。鳥ポケモンを思わせる甲高い鳴き声…しかし、それはポッポとは明らかに異なっているのがわかる。続いてバサバサッという羽音が響き渡るように耳に入り、崖の上からそいつは出木杉の前に姿を現した。 「あれは!?」 そのポケモンが視界に入った時、出木杉は驚愕の表情を見せた。その特徴を一言で言えば「鎧」と言い表せるだろう…銀色の翼を羽ばたかせ、円を描くように飛び回るそいつの姿は出木杉に力のあるポケモンとして十分に感じ取らせるものを持っていた。 しばし呆然としていた出木杉だが、すぐに思考を切り替える。今の彼の目は活気に満ち溢れていた。 「エアームド、君を捕獲するよ!」 次へ
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/41.html
前へ カイナシティ。 ドラえもんとしずかはハギ老人の船に乗り、この町に着いていた。 「キンセツシティはこの北らしいよ、早くのび太くんを迎えに行かないと」 「そうね、でもまずはデボンの社長さんから預かった荷物を届けないと」 そう話す二人を見る周りの目がなんとなく痛い。 クスノキ造船所に行ってみたが、肝心の館長はどうやら科学博物館にいるようだ。 仕方なく二人は博物館に向かった。 「いらっしゃいま……ひいっ!」 博物館の受付はドラえもんを見ると顔を引きつらせて頭を隠してしまった。 「なんだよ、失礼だな!」 憤慨するドラえもんをしずかがたしなめる。 その時、奥から数人の青装束のゴロツキがやってきた。 ゴロツキの一人がドラえもんを見て首を傾げる。 「なんだ?お前もアクア団の一員か?」 そう、ドラえもんの姿形がアクア団関係者だと勘違いされていたのだ。 当然ドラえもんは憤慨する。 「何を言ってるんだ!お前達みたいな悪党の仲間なわけないだろ!」 「なんだと!我々に逆らうのか!」 その言葉に殺気立ったアクア団員達が腰のモンスターボールに手を掛ける。 しかし彼らがそのモンスターボールを投げる事はなかった。 「まあまあ棒~~!」 ドラえもんがポケットから出した棒で団員の口をふさいでいく。 「まあまあ、まあまあ…」 「えーと、俺たちなんで怒ってたんだっけ?」 「まあいいか、さっさと次の目的地にいこうぜ」 アクア団員はそのまま去っていった。 注:鬼畜出木杉 流星の滝近辺。ハジツゲタウンからフエンタウンに向かう途中には一軒の家がある。 その家の主人はポケモントレーナーなら誰しもが使ったことのある「ポケモン預かりシステム」を作ったマユミという女性だ。 「ああ…うっ……」 その家の主人であるはずのマユミは床で腹を押さえて倒れている。 マユミの座っていた椅子には少年が一人。 その後ろには少女が影のように付き従っている。 「マユミさん、もう一度聞きます。僕に協力してくれませんか?」 少年・出木杉の問いにマユミは辛うじて口を開く。 「貴方の……そのデータ、他のトレーナーのものと何かが違う……」 出木杉は驚いたようなジェスチャーをする。 「さすがマユミさん、分かるんですね。確かにこのデータは僕がこの世界に持ち込んだ「ゲームのポケモン」のデータです」 何を言っているか分からないという顔をするマユミ。 椅子から立ち上がると、出木杉はマユミの髪を掴んで引き上げる。 「あぐっ、ううっ…」 「貴女の実力ならできるでしょう、このデータを使えるようにするだけでいいんです」 マユミはかぶりを振り、拒否を示す。 「そんなことは……したく、ない……」 注:鬼畜出木杉 出木杉はマユミの髪を離すと、机の上の書類を力一杯払い落とす。 「まったく、女ってのはなぜこうも僕に冷たいんだ!」 出木杉は火がついたように暴れ回る。 「僕は出木杉だぞ!クラス1の秀才なんだ!」 そんな出木杉の後ろから付き添いの女がそっと抱きつく。 「出木杉様は素晴らしい御方ですわ……わたしは出木杉様無しでは生きていけませんもの」 「はぁはぁ、ツツジ……軽々しく僕に触るな」 女・ツツジは恭しく出木杉から引き下がる。 出木杉は落ち着きを取り戻し、再び椅子に腰掛けた。 「仕方ありませんね、バシャーモ!」 出木杉の手の中のモンスターボールからバシャーモが現れ、マユミを抱え上げる。 ツツジがゆっくりとマユミに近づく。 「ツ、ツツジさん……ジムリーダーの貴女がなぜ……」 「マユミさんは何本入るかしら」 「な、何本って……」 ツツジの目は暗く輝き、その目に本能的な恐怖心を覚えるマユミ。 ツツジは人差し指を立てる。 「指よ、指」 自らの指を口にいれ、ゆっくりと舐めるツツジ。 「貴女の中にこの指が何本入るか試してみるわ。大丈夫、私なんか出木杉様のおかげで拳だって入るようになったわ……」 「や、やめ……」 出木杉が言葉を投げ掛ける。 「だから最初に快い返事をしてくれればよかったのに」 「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」 その日を境にマユミの家は無人となっている。 フエンタウン。 温泉で有名なこの町にやってきたのはジャイアンとスネ夫。 ジャイアンはやってくるなり温泉に行ってしまった。 スネ夫はひとりデコボコ山道に戻る。 「ここでツチニンを進化させておかないと。そしてせっかくのマルノームだ、うまく使わせてもらうよ」 スネ夫の下剋上計画はついに仕上げの段階に向かっていた。 翌日、ジャイアンとスネ夫はフエンジムに向かった。 そのジムは温泉の蒸気でかなり高温、肥満のジャイアンは苦しそうだ。 「なんだよここ、あっついなー」 「さっさと勝って出ようよジャイアン」 「ああ、さっさとおさらばしたいな」 『ボクはお前とおさらばしたいよ、ノータリン』 スネ夫は心でそう吐き捨てた。 「アタシがフエンジムのジムリーダー、アスナだ。よろしくね!」 フエンジムの最奥ではスラリとした女性が腕を組んで待っていた。 「よーし、まずは俺様がやってやるぜ」 ジャイアンが一歩前に出る。 「お、元気のいい少年だね」 「手加減はしねえぜ、デカパイの姉ちゃん!」 「アスナだ、アスナ!(恥)」 二人はモンスターボールを放った。 アスナはドンメル、ジャイアンはヌマクローを繰り出した。 「よしヌマクロー、みずでっぽうをお見舞いしてやれ!」 水鉄砲が直撃し、その一撃でドンメルの体力は無くなった。 「あちゃー、やっぱ水タイプ相手は辛いわ」 アスナがため息を吐く。 ジムリーダーは勝つためでなく、トレーナーを試すための存在。 ゆえにジムの特色に縛られたポケモンしか持てないのだ。 アスナはマグマッグを出すが、やはりヌマクローの水鉄砲の前に手も足も出ない。 「ははーん、やっぱ俺って最強!」 ジャイアンは得意げに胸を叩く。 「言ったわね、お次はこのポケモンで!」 アスナが出したのは進化体のバクーダ。 「どうせ炎タイプだろ、水鉄砲!」 ヌマクローの水鉄砲がバクーダに直撃する。 しかしバクーダはHP、特防の高さでその攻撃に耐えたのだ。 「マグニチュード!」 バクーダがその足を地に叩きつけると大地が激しく揺れる。 「な、なんだよこれ!」 「マグニチュード8、私の運がよかったみたいね」 次の水鉄砲でなんとかバクーダを撃破したが、ヌマクローもかなりのダメージを受けている。 「最後はこいつよ、コータス!」 アスナの最後の手持ちポケモンだ。 ヌマクローは先制して水鉄砲を食らわせたが、コータスは全くダメージを受けていない。 「こ、こいつ炎タイプじゃないのかよ!」 ジャイアンが狼狽する。 スネ夫はあきれたようにそれを見ていた。 『馬鹿だなぁ、あれはコータスのまもるじゃないか。ゲームと違って画面表示がないからビビってるよ』 ジャイアンは混乱しながらも指示を出す。 「もう一回水鉄砲だ!」 その攻撃はコータスにダメージを与えたが、倒せるほどではない。 「えんまくよ!」 コータスの体から煙が発生し、その姿を隠していく。 「ちくしょう、どこにいるんだ…なんでもいい、ときかく射ちまくれ!」 しかし司令を受けるべきヌマクローはコータスにのしかかられて倒されていた。 スネ夫は心のなかで嘲り笑う。 『ヌマクローはみやぶる覚えてるじゃん、なんで使わないのアホゴリラ!ぶはははは!』 試合は結局ジャイアンの勝利で終わった。 ジャイアンの手持ちにはキャモメがいたので、ヌマクローが撃破されても優位は変わらなかったからだ。 しかし、アスナからバッジを貰ったジャイアンの顔はやり場のない怒りで歪んでいた。 続いてジム戦に挑んだスネ夫の戦いはいたって順調に進んだ。 ゴルバットの怪しい光がアスナのポケモン達を幻惑し、たまに繰り出される攻撃は影分身で回避する。 終始優勢のまま、戦いはスネ夫の勝利に終わった。 ジム戦が終わった後、ジャイアンは憎々しげにスネ夫を睨んでいた。 そしてついに切り出した。 「ようスネ夫、お前のポケモン全部よこせよ」 スネ夫は眉一つ動かさずに答えた。 「お前みたいな馬鹿にやるポケモンなんてないよ、音痴ゴリラ」 「スゥゥゥネェェェ夫ォォォォォォ!!」 ジャイアンの怒りは頂点に達し、振り上げた拳がスネ夫に振り下ろされる。 しかし、その拳は目の前に現われたポケモンにあっさり止められてしまう。 「ボクはのび太みたいに簡単にはいかないよ」 「なんだよ、こんなポケモン持ってたのか!」 「ああ、君がバカ面さげて温泉で茹で豚になってる間に加わった仲間だよ」 ジャイアンは咄嗟に間合いを取る。 「スネ夫、お前まさか俺を裏切る気だったのかよ!」 「違うね、最初からジャイアンを利用していただけだったのさ。」 スネ夫はジャイアン目がけ唾を吐きかける。 「もうお前は用無しだ!」 数分後。 「…………」 ジャイアンは焦点の定まらない視線を泳がせながら、ふらふらとフエンタウンをさ迷っていた。 スネ夫との勝負はあまりにもあっけなかった。 ジャイアンのポケモン達の攻撃はヌケニンの前には全く効果がなく、ジャイアンは完膚なきまでに叩きのめされた。 怒りに震えるジャイアンにスネ夫のゴルバットは怪しい光を浴びせ、スネ夫はそのまま姿を消したのだった。 カナシダトンネル。 スネ夫はデコボコ山道で捕獲したワンリキーに岩砕きを使わせ、コトキタウンへと向かっていた。 「急がないとジャイアンに追い付かれちゃうからな。」 裏切った以上、ジャイアンを上回る力を付けなくてはならない。 そのためには次のジム以降で使用可能になる秘伝技・波乗り、空を飛ぶを一刻も早く入手しなければならないのだ。 「あの二つを手に入れればボクの勝ちは決まりだな!」 カイナシティの海の科学博物館でクスノキ館長に荷物を渡し、ドラえもんとしずかはのび太の待つキンセツシティに向かっていた。 実は二人には気になることがあったのだ。 カイナシティのポケモンセンターでのび太とユニオン通信をしようとしたが、のび太は結局夜中になっても帰ってこなかった。 「ああ、のび太くんは無事なんだろうか。心配だ、心配だ」 「ドラちゃん、のび太さんはキンセツシティで私たちを待っているはずよ」 その言葉にドラえもんは足を止めた。 「しずかちゃん、のび太くんだよ。あののび太くんだよ……」 ドラえもんの言葉にしずかも心配になってくる。 そしてキンセツシティのポケモンセンターで心配は現実となった。 「ああ、ジョギングマン……じゃなくてノビタさんですね。数日前からここには来ておりません」 「えええええええ!」 二人は愕然とした。 それから懸命に捜索してみたがのび太の行方はわからない。 仕方なくドラえもんとしずかはとりあえず今日の宿を取ることにした。 「全く、のび太くんはただ待ってることもできないのか……」 「いったいどこに行ったのかしら」 その時、ひとりのギタリストがドラえもん達に声をかけてきた。 「あんた達かい、ジョギングマンを探してるってのは」 その男はテリーというらしい。 「実はさ、ジョギングマン……ああノビタだっけ?そいつとポケモンバトルをしたんだが、川に落ちちまってよ」 その言葉を聞いて二人は青ざめる。 「のび太くんは泳げない!まさか…」 「まさかのび太さん、死……」 しずかが口を押さえる。 しかしテリーはあっけらかんとして答えた。 「ああ、そいつは多分大丈夫だ。こっちに残された奴のケッキングが対岸から回収されたみたいだからな。」 ドラえもんは力を失って崩れ落ちる。 「のび太くん、君はどこまで心配をかけるんだ。僕は、僕は……」 めそめそと泣きだすドラえもんを見て、しずかやテリーも少しもらい泣きをしてしまった。 翌朝。 どうやらジムバッジを集めて「波乗り」という技を使わなければあの川から先に進めないらしい。 ひみつ道具を使えばいいのだが、あいにくほとんどのひみつ道具を点検に出していたので残念ながら川を渡る道具は持ち合わせが無かった。 「よし、とりあえずこの町のジムに行こう!」 「そうね、ドラちゃん!」 天気研究所。 のび太はここで寝食の場を与えてもらっていた。 研究所の所長がのび太の身の上をかわいそうに思い、そのように計らってくれたからだ。 「やったあ、ついにメノクラゲが進化したぞ!」 ケッキングに頼れない以上、メノクラゲとピー助(トロピウス)を強くしなければこの研究所から出られない。 そう、ヒマワキシティまではまだ先は長いのだ。 「おおのび太くん、ついにドククラゲに進化したかね」 「所長さん!」 のび太に声をかけたのはここの天気研究所の所長だ。 「これでかなりの戦力アップだね」 「はい、所長さんのおかげです」 所長が進化したばかりのドククラゲを見ながらのび太に語る。 「実はなノビタくん、この研究所の下の川にキバニアというポケモンがおってな……」 「キバニア……」 所長はポケットから写真を取り出す。 顔全体が口のような形をした獰猛な面構えのポケモンだ。 「君は釣り竿を持っているし、こいつをゲットしてみてはどうかね?」 のび太もここ何回かの戦いでそれなりに自信がついている。 「や、やってみるよ!」 のび太は釣り竿を担いで川へ降りていった。 「よーし、釣るぞぉ!」 のび太は威勢よく釣り竿を振った。 2時間後。 「キバニアなんか釣れないじゃないか!」 釣り竿にかかるのは薄茶色に奇妙な斑点が気持ち悪い汚らしい魚ばかり。 とりあえず一匹は捕まえておいたが、これでは自慢にもならない。 すでに日も暮れはじめているので、のび太は仕方なく研究所に帰っていった。 「な、なんだ?」 のび太が研究所の近くまでくると、その様子はあからさまにおかしかった。 見慣れない青装束の一団が研究員を拘束しながら研究所内に入っていく。 その中には所長の姿もあった。 『所長さん!』 咄嗟に飛び出そうとするのび太に気付いた所長が叫んだ。 「ノビタくん、逃げるんだ!」 その声に青装束の一団が反応し、ポチエナやグラエナを繰り出す。 向かってくるポケモン達に恐怖し、反射的に逃げてしまう。 のび太は必死で逃げた。 足が遅いはずなのに逃げ足だけは負けないのび太。 「ごめんなさい、ごめんなさい!」 その目には涙が浮かんでいた。 フエンタウン。 ジャイアンは温泉に浸かっていた。 怪しい光で混乱していたジャイアンは砂風呂で砂洗顔をしていたところを正気に戻った。 さすがに砂塗れでスネ夫を追うわけにはいかない。 「スネ夫の野郎、絶対殺してやる!」 ジャイアンは湯面を叩きながら怒り狂う。 「あら、一人で温泉?」 後ろから声がかかる。 ジャイアンが振り向くと、そこにはアスナがいた。 「でででデカパイのお姉さん!」 咄嗟に顔を背けるジャイアン、こんなところはやはり小学生だ。 「アスナだって!まぁここは混浴だから気にするなよ」 アスナは二度、三度と湯を浴びると、ジャイアンの隣に浸かった。 「あー気持ちいい~」 「そ、そうだな」 「君~、視線がイヤラシイゾ!」 胸をチラ見するジャイアンを見てケラケラと笑うアスナ。 「で、お友達はどうしたんだい?」 ジャイアンの肩がワナワナと震える。 「スネ夫は、あのやろうは俺を裏切って行っちまったんだ!」 真っ赤な顔をして怒るジャイアン。 「そっか、友達を裏切っちゃいけないね」 「次にあったらこの拳でギッタンギッタンにしてやる…」 拳を振るうジャイアンを見てアスナが優しく諭す。 「ケンカってのは良くないね、あんたはトレーナーなんだからポケモンでやっつけるんだ」 しかしジャイアンは言葉を返さない。 その態度でアスナは瞬時に理解した。今まで会ったトレーナー達にもこんな顔をするのがいた。 『負けたんだな』 アスナはそのまま言葉を続ける。 「少年、うちのジムで修業しなよ。二、三日でいいさ。」 「そんな暇ねえよ!アイツは俺より先に行っちまったんだ!」 「今また戦って勝てる自信あるかい?」 再び黙るジャイアン。 「いいか、トウカのバッジを取ったら次はヒワマキだ。ヒワマキに行くにはキンセツを通らなきゃならない」 「そこで待ち伏せて勝負しろってことか!」 「ご名答」 アスナはウインクして答えた。 ジャイアンは湯槽から立ち上がり、空を見上げた。 「よし、強くなってスネ夫をギャフンと言わせてやる!」 「がんばりな!」 ぽんとジャイアンの肩を叩くアスナ。 ジャイアンが横を向くと、そこには全裸のアスナが立っていた。 ジャイアンはあまりの光景に気絶した。 「おー、潜望鏡!子供でも立派に反応するものねぇ」 キンセツシティ。 ドラえもんとしずかはキンセツジムに挑戦していた。 しずかはこの戦いの前にマリルをゲットしているが、雷タイプの多いこのジムで使うわけにはいかない。 「こんにちは……」 ドラえもん達がジムに入ると、そこには一人の老人が座っていた。 「ようこそキンセツジムへ。ワシがリーダーのテッセンじゃ、よろしく」 「はい、よろしくお願いします!」 当初の予想どおり、しずかの戦いは辛いものになった。 最初のビリリダマはジグザグマの数度の頭突きでなんとか撃破したがソニックブームをくらい、しかも静電気で麻痺してしまった。 優しいしずかはポケモンを瀕死にしたくないので、弱ったポケモンはすぐ引っ込めてしまう。 ラクライもなんとか撃破したが、次の相手はしずかにとってかなりの強敵だ。 「いけ、レアコイル!」 テッセンが出したレアコイルは鋼タイプも所持している。 ノーマルとエスパー技主体のしずかの手持ちでは分が悪い。 「ジグザグマ、ずつきよ!」 頭突きがクリーンヒットしたがダメージが少ない。 レアコイルはジグザグマを超音波で混乱させる。 ジグザグマが自らを攻撃する様子を見て、しずかはたまらずポケモンを入れ替えた。 しずかは切り札であるキルリアに入れ替えた。 「ほっほっほ、お嬢ちゃんのエースの登場じゃの」 エスパータイプ相手なのでテッセンは余裕の言葉を返す。 「ねんりきで攻撃よ!」 キルリアの念力がレアコイルに直撃するが、その効果は薄い。 「反撃のソニックブームじゃ!」 しかしレアコイルは自らを攻撃してしまった。 そう、さっきの念力で混乱しているのだ。 次のターン、なんとかソニックブームを当てられるものの、レアコイルを倒すことができた。 「運に救われたのう、では最後…ライボルト!」 最後に現われたのはライボルト。 しかししずかには最後の切り札があった。 「キルリア、メロメロにするのよ!」 シダケタウンで貰ったメロメロの技マシンを使っていたのだ。 うっとりしているライボルトにキルリアの念力が炸裂した。 「ありがとうございます、テッセンさん」 しずかはバッジをドラえもんのと自分の二つ受け取った。 しずかの後に戦ったドラえもんはポチエナ、ヤミラミを倒され止むを得ず自らが出陣。 雷に打たれながらも空気砲を駆使してなんとか勝利したのだ。 しかしドラえもんは戦いで麻痺してしまっていた。 「そんな……ボクの死闘がダイジェストなんて……」 それは大人の事情である。 次へ
https://w.atwiki.jp/nobitahazard-wiki/pages/104.html
ここではのびハザ各作品に登場したキャラクターについて記述します。 注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 新たなキャラクターを追加したい場合、こちらに書き込んでください。 随時アカウント持ちがページを作っていきます。 アカウント持ちの方は、こちらを基に「このページをコピーして新規ページ作成」してください。 キャラクターファイル用に新しい画像を製作する場合は、こちらを参照。 目次 キャラクター野比 のび太 骨川 スネ夫 剛田 武 源 静香 出木杉 英才 ドラえもん 安雄 はる夫 野比 玉子 野比 のび助 先生 スネ吉 ドラミ セワシ 神成 小池 ギガゾンビ Mr.キャッシュ 緑川 聖奈 翁蛾 健治 山田 太郎 金田 正宗 B.S.A.A. スー・シャオロン タオ・ウーロン 白峰 自衛隊 U.B.C.S. 鳥柴 サーシャ アル=エリクソン 田中 翁蛾 康子 小池 麺菜 徳田 志穂 マリア アッファ セルゲイ 桜井 咲夜 久下 真二郎 富藤 雪香 シャドウハンター アルバート・ウェスカー ゲイリー・ウェスカー レオン・S・ケネディ ハンク 豆腐 D.I.J. アシュリー・グラハム ビトレス・メンデス オズムンド・サドラー ゼロ シグマ ヒーラー 太田 香奈子 ゾーマ ムスカ バスク・オム マ・クベ ゾル 警官 警備兵(U.S.S.隊員) スカル戦闘員 クローン兵 クリーチャーゾンビ 透明ゾンビ 頭脳ゾンビ クリムゾン・ヘッド リッカー リッカー改 サスペンデッド 堀 大樹 ケルベロス ゾンビ犬 ウェブスピナー ブラックタイガー クロウ ブレインディモス ティオマット フローズヴィニルト ハンターα ハンターβ ハンターγ フロッガー ブラインドハンター アルフハンター キメラ 相良 知子 キメラⅡ イビー バイオゲラス アリゲーター タイラント 量産型タイラント テイロス(T-A.L.O.S.) ジャバウォック アドニス 追跡者 ネメシストルーパー ミスクリエーション G ウーズ ティンダロス 亀型B.O.W. 王虎 コウモリ ディスペル ハガー HRシリーズ HAシリーズ 土管砲 大砲 ポスタル リサ・トレヴァー ブレアウィッチ アダム エアレイド ギャドフライ バグズ レッドバグズ スラッジャー コキュート リーパー 出木杉(寄生体) ヴェルデューゴ T-レディー アレクシア D型生命体 クローディアス・リボーン プラーガ スカルミリオーネ テレビ マーカー タグ検索 種族別 人間/クリーチャー/機械 登場作品別 ドラえもん/のびハザオリジナル/バイオハザードシリーズ/鬼武者シリーズ/デビルメイクライシリーズ EXTERMINATION/Dead Spaceシリーズ/ファンタシースターシリーズ/ロックマンXシリーズ/ドラゴンクエストシリーズ/MOTHERシリーズ/雫 ガンダムシリーズ/仮面ライダーシリーズ/天空の城ラピュタ キャラクター 野比 のび太 出典:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 骨川 スネ夫 出典:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 剛田 武 出典:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 源 静香 出展:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 出木杉 英才 出展:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく ドラえもん 出展:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 安雄 出典:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく はる夫 出典:ドラえもん 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 野比 玉子 出典:ドラえもん 登場作品:(本家のび太のBIOHAZARD他多数)新訳版、GⅡ版、OUTBREAK もっと詳しく 野比 のび助 出典:ドラえもん 登場作品:(本家のび太のBIOHAZARD他多数)新訳版、GⅡ版、OUTBREAK もっと詳しく 先生 出展:ドラえもん 登場作品:EasyType、Death Mode、新訳版、最終闘、迷宮大消毒、Insanity Destiny もっと詳しく スネ吉 出典:ドラえもん 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく ドラミ 出典:ドラえもん 登場作品:新訳版 もっと詳しく セワシ 出展:ドラえもん 登場作品:G版、GⅡ版、最終闘、迷宮大消毒、Insanity Destiny もっと詳しく 神成 出典:ドラえもん 登場作品:AnotherEdition、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく 小池 出典:ドラえもん(オバケのQ太郎) 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく ギガゾンビ 出典:ドラえもん のび太の日本誕生 登場作品:AnotherEdition、迷宮大消毒 もっと詳しく Mr.キャッシュ 出典:ドラえもん のび太の南海大冒険 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく 緑川 聖奈 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 翁蛾 健治 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 山田 太郎 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 金田 正宗 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく B.S.A.A. 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく スー・シャオロン 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく タオ・ウーロン 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく 白峰 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオシリーズ もっと詳しく 自衛隊 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオシリーズ、のびハザTACTICS、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく U.B.C.S. 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオシリーズ(のびハザTACTICS) もっと詳しく 鳥柴 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオシリーズ(のびハザTACTICS) もっと詳しく サーシャ 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオシリーズ(のびハザTACTICS)、最終闘、迷宮大消毒、Left 3 Dead もっと詳しく アル=エリクソン 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオⅤ(のびハザTACTICS) もっと詳しく 田中 出典:オリジナル 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく 翁蛾 康子 出典:オリジナル 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく 小池 麺菜 出典:オリジナル 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく 徳田 志穂 出典:オリジナル 登場作品:新訳版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく マリア 出典:オリジナル 登場作品:ソード高難易度版、最終闘、迷宮大消毒、OUTBREAK もっと詳しく アッファ 出典:オリジナル 登場作品:ソード高難易度版 もっと詳しく セルゲイ 出典:オリジナル 登場作品:ソード高難易度版 もっと詳しく 桜井 咲夜 出典:オリジナル 登場作品:G版、GⅡ版、最終闘、迷宮大消毒、Insanity Destiny、いんぽっしぶる版、Left 3 Dead(本家のび太のBIOHAZARD2) もっと詳しく 久下 真二郎 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく 富藤 雪香 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく シャドウハンター 出展:オリジナル 登場作品:EI版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく アルバート・ウェスカー 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく ゲイリー・ウェスカー 出典:オリジナル 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく レオン・S・ケネディ 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく ハンク 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく 豆腐 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく D.I.J. 出典:バイオハザード CODE Veronica 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく アシュリー・グラハム 出典:バイオハザード4 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく ビトレス・メンデス 出典:バイオハザード4 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく オズムンド・サドラー 出典:バイオハザード4 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく ゼロ 出展:ロックマンXシリーズ 登場作品:新訳版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく シグマ 出展:ロックマンXシリーズ 登場作品:新訳版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく ヒーラー 出展:MOTHERシリーズ 登場作品:新訳版 もっと詳しく 太田 香奈子 出展:雫 登場作品:新訳版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく ゾーマ 出典:ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 登場作品:新訳版、迷宮大消毒 もっと詳しく ムスカ 出典:天空の城ラピュタ 登場作品:新訳版、最終闘 もっと詳しく バスク・オム 出典:機動戦士Ζガンダム 登場作品:新訳版、最終闘 もっと詳しく マ・クベ 出典:機動戦士ガンダム 登場作品:新訳版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく ゾル 出典:仮面ライダー 登場作品:新訳版、最終闘 もっと詳しく 警官 出典:オリジナル 登場作品:Death Mode、無理のないバイオⅡ、AnotherEdition、GⅡ版、Insanity Destiny もっと詳しく 警備兵(U.S.S.隊員) 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:無理のないバイオⅣ もっと詳しく スカル戦闘員 出典:オリジナル(仮面ライダー) 登場作品:新訳版、最終闘 もっと詳しく クローン兵 出典:オリジナル(バイオハザードシリーズ(映画)?) 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく クリーチャー ゾンビ 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 透明ゾンビ 出典:オリジナル 登場作品:ハイレベル版 もっと詳しく 頭脳ゾンビ 出典:オリジナル 登場作品:Death Mode もっと詳しく クリムゾン・ヘッド 出典:バイオハザード1(GC版) 登場作品:VXリメイク版、無理のないⅤ もっと詳しく リッカー 出典:バイオハザード2 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2、OUTBREAK もっと詳しく リッカー改 出典:バイオハザード2 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく サスペンデッド 出典:バイオハザード アウトブレイク 登場作品:無理のないバイオⅢ、OUTBREAK もっと詳しく 堀 大樹 出展:オリジナル 登場作品:Arrange mode版 もっと詳しく ケルベロス 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく ゾンビ犬 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2、OUTBREAK もっと詳しく ウェブスピナー 出典:バイオハザード1 登場作品:VXリメイク版、本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく ブラックタイガー 出典:バイオハザード1 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく クロウ 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく ブレインディモス 出典:オリジナル(バイオハザード3 LAST ESCAPE) 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく ティオマット 出典:オリジナル(バイオハザード3 LAST ESCAPE) 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく フローズヴィニルト 出典:オリジナル(バイオハザード1.5) 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく ハンターα 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく ハンターβ 出典:バイオハザード3 LAST ESCAPE 登場作品:β版、無理のないバイオⅣ、本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく ハンターγ 出典:バイオハザード3 LAST ESCAPE 登場作品:無理のないバイオⅡ、無理のないバイオⅣ、迷宮大消毒(OUTBREAK) もっと詳しく フロッガー 出典:オリジナル(バイオハザード3 LAST ESCAPE) 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく ブラインドハンター 出展:オリジナル 登場作品:新訳、G版、GⅡ版、野比のび太のDead Space もっと詳しく アルフハンター 出展:オリジナル 登場作品:ソードシリーズ もっと詳しく キメラ 出典:バイオハザード1 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 相良 知子 出展:オリジナル 登場作品:Arrange mode版 もっと詳しく キメラⅡ 出典:オリジナル(バイオハザード1.5) 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく イビー 出典:バイオハザード2 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく バイオゲラス 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく アリゲーター 出典:バイオハザード2 登場作品:無理のないバイオⅣ、本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく タイラント 出典:バイオハザードシリーズ 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD他多数 もっと詳しく 量産型タイラント 出典:バイオハザード2 登場作品:無理のないバイオⅤ、ソード低難易度版、G版、GⅡ版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく テイロス(T-A.L.O.S.) 出典:バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく ジャバウォック 出典:バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ 登場作品:最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく アドニス 出典:オリジナル(バイオハザード アウトブレイク) 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく 追跡者 出典:バイオハザード3 LAST ESCAPE 登場作品:Second版、G版、迷宮大消毒、野比のび太のDead Space もっと詳しく ネメシストルーパー 出典:オリジナル(バイオハザード4) 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく ミスクリエーション 出典:オリジナル 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく G 出典:バイオハザード2 登場作品:Second版、G版、本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく ウーズ 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオⅢ もっと詳しく ティンダロス 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオシリーズ、最終闘、迷宮大消毒、Left 3 Dead もっと詳しく 亀型B.O.W. 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオⅣ もっと詳しく 王虎 出典:オリジナル 登場作品:無理のないバイオⅣ もっと詳しく コウモリ 出典:バイオハザード CODE Veronica 登場作品:無理のないバイオⅤ(新訳版、G版、GⅡ版) もっと詳しく ディスペル 出典:オリジナル 登場作品:Death Mode もっと詳しく ハガー 出展:オリジナル 登場作品:Death Mode もっと詳しく HRシリーズ 出典:オリジナル 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく HAシリーズ 出典:オリジナル 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく 土管砲 出典:オリジナル 登場作品:AnotherEdition もっと詳しく 大砲 出典:オリジナル 登場作品:ハイレベル版 もっと詳しく ポスタル 出典:オリジナル 登場作品:新訳版、G版、GⅡ版 もっと詳しく リサ・トレヴァー 出典:バイオハザード1(GC版) 登場作品:(Nobihaza+版)G版 もっと詳しく ブレアウィッチ 出展:オリジナル 登場作品:最終闘、arrange mode版、Left 3 Dead もっと詳しく アダム 出典:オリジナル 登場作品:ソードシリーズ もっと詳しく エアレイド 出典:オリジナル 登場作品:arrange mode版 もっと詳しく ギャドフライ 出典:オリジナル 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく バグズ 出典:EXTERMINATION 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく レッドバグズ 出典:オリジナル(EXTERMINATION) 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく スラッジャー 出典:オリジナル 登場作品:OUTBREAK もっと詳しく コキュート 出典:オリジナル(デビルメイクライ) 登場作品:GⅡ版、最終闘、迷宮大消毒 もっと詳しく リーパー 出典:バイオハザード5 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく 出木杉(寄生体) 出典:オリジナル(バイオハザード4) 登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2 もっと詳しく ヴェルデューゴ 出典:バイオハザード4 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく T-レディー 出典:ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく アレクシア 出典:バイオハザード CODE Veronica 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく D型生命体 出典:オリジナル(ファンタシースターオンライン) 登場作品:GⅡ版 もっと詳しく クローディアス・リボーン 出典:オリジナル(新 鬼武者 DAWN OF DREAMS) 登場作品:最終闘 もっと詳しく プラーガ 出典:バイオハザード4、5 登場作品:Insanity Destiny もっと詳しく スカルミリオーネ 出典:バイオハザード リベレーションズ 登場作品:野比のび太のDead Space もっと詳しく テレビ 出典:オリジナル 登場作品:野比のび太のDead Space もっと詳しく マーカー 出典:Dead Spaceシリーズ 登場作品:野比のび太のDead Space もっと詳しく
https://w.atwiki.jp/nobitakunnsyakaijinn/
就職板にあったSSの「のび太君が社会人になったようです。」が面白かったので◆Lrb7aHG4Ls さんにいわず勝手にまとめました 剛田商店会員様 - 今日 - 昨日 - 本編 のび太君が社会人になったようです 1日目 のび太君が社会人になったようです 2日目 のび太君が社会人になったようです 3日目 全ログ 全ログ 前編 全ログ 後編
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/80.html
山口 晋 【やまぐち すすむ】 スタジオダブ出身。 亜細亜堂などを経て、アニメーションスタジオ・あさどやの設立に参加(後に代表も務める)。 1998年、齋藤卓也、石垣純哉、小野学、大久保宏とともにスタジオ・トラピゾイドを開設。 津幡佳明はスタジオダブの同期。 シャープでいてケレン見溢れるアクションと、キャラを上手く自分の絵に乗せるスキルを多用。 力を入れた回は作画監督は勿論のこと、絵コンテ、演出も自ら手がけ完成度を高める。 (アムドライバー3話、種デス2話、ケロロ軍曹21話、102話など) 雑誌(少年マガジン)の企画では、種デス2話でラクスの原画を描いたサダタローの原画に、優しく修正を入れてあげた。 ノエインDVD7巻の映像特典で氏の10話のパートが拝める。>レンタル版でもOK。 山田起生と仲がいい。 ■戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV(1989) 原画 1話 7話 9話 15話 20話 22話 29話 ■機動戦士SDガンダムの逆襲(劇場/1989) 原画 SD戦国伝 暴終空城の章 ■機動警察パトレイバー(TV/1989~1990) 原画 2話 3話 6話 9話 13話 15話 18話 19話 21話 22話 25話 26話 31話 37話 38話 31:グリフォンが飛ぶところ? ■もーれつア太郎(1990) 原画 5話 10話 15話 18話 22話 ■魔動王グランゾート 最後のマジカル大戦(OVA/1990) 原画 1話 2話 ■シティーハンター 百万ドルの陰謀(劇場/1990) 原画 ■機動戦士ガンダムF91(劇場/1991) 原画 ■絶対無敵ライジンオー(TV/1991~1992) 原画 3話 7話 13話 18話 24話 31話 37話 43話 50話 51話 ■きんぎょ注意報!(1991~1992) 原画 22話 ■機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(OVA/1991~1992) 原画 6話 12話 ■機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(劇場/1992) 原画 ■ママは小学4年生(1992) 原画 3話 13話 26話 ■元気爆発ガンバルガー(1992~1993) 原画 6話 9話 12話 17話 21話 17:Bパートの戦闘の大部分? ■ミラクル☆ガールズ(1993) 原画 5話 12話 ■熱血最強ゴウザウラー(1993~1994) OP・ED作画 DN作画 1話~18話 26話~51話 原画 37話 42話 50話 ■ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日(OVA/1992~1998) 原画 4話 ■魔神英雄伝ワタル 終わりなき時の物語(OVA/1993~1994) 原画 3話 ■覇王大系リューナイト(1994~1995) 原画 1話 6話 12話 18話 23話 27話 32話 38話 45話 52話 ■幽★遊★白書 冥界死闘篇 炎の絆(劇場/1994) 原画 ■ジャングルの王者ターちゃん(1993~1994) 原画 40話 ■赤ずきんチャチャ(1994~1995) 原画 30話 36話 ■リカちゃんとヤマネコ 星の旅(劇場/1994) 原画 ■誕生 ~Debut~(OVA/1994) 原画 1話 2話 ■黄金勇者ゴルドラン(1995~1996) 原画 1話 7話 13話 ■ストリートファイターII よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち(イベント上映/1995) 原画 ■ストリートファイターIIV(1995) 原画 17話 22話 29話 OP ■ミュータントタートルズ 超人伝説編(OVA/1996) 原画 1話 ■バーチャファイター(1995~1996) 原画 26話 ■ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996) 原画 作画監督補佐 ■LUNAR シルバースターストーリー(SS/1996) 原画 ■こどものおもちゃ(1996~1998) 原画 25話 ■セイバーマリオネットJ(1996~1997) 作画監督 7話(共同) 原画 7話 ■ジャングルDEいこう!(OVA/1997) 原画 2話 ■ゲーム天国(OVA/1997) 原画 ■新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA(OVA/1996~1997) 作監協力 8話 ■魔法少女プリティサミー(OVA/1995~1997) 作画監督 3話 ■機動戦士ガンダム第08MS小隊(OVA/1996~1999) 原画 7話 ■るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌(劇場/1997) 原画 ■星方武侠アウトロースター OUTLAWSTAR(1998) 作画監督 7話 14話 20話 25話 原画 1話 7話 14話 20話 23話 25話 OP 1:海賊に追いかけられるジーンとジム(アニメージュ1998年4月号より) ■機動戦士ガンダム第08MS小隊 ミラーズ・リポート(劇場/1998) 原画 ■ブレンパワード(1998) 原画 25話 OP ■真(チェンジ!!)ゲッターロボ ~世界最後の日(OVA/1998~1999) 原画 2話 3話 7話 ■タッチ Miss Lonely Yesterday あれから君は… (1998) OP原画 ■バトルトライスト(ゲーム/1998) 原画 ■宇宙海賊ミトの大冒険(1999) 原画 3話 OP ■星方天使エンジェルリンクス(1999) キーアニメーター 絵コンテ 12話(共同) OP 作画監督 4話 10話 原画 1話 4話 10話 OP エンジェルリンクス号発進・リンクスキャノン発射原画 ■∀ガンダム(1999~2000) 原画 22話 ■地球防衛企業ダイ・ガード(1999~2000) 原画 22話 ■陽だまりの樹(2000) 原画 5話 ■ヴァンドレッド(2000) 原画 1話 ■GEAR戦士電童(2000~2001) 作画監督 2話 8話 14話 19話 31話 37話 絵コンテ 6話 11話 25話 31話 37話 演出 25話 原画 2話 8話 14話 19話 25話 31話 37話 38話 OP プレイステーション本編 ■地球防衛家族(2001) 原画 OP/DN ■Z.O.E Dolores, i(2001) 原画 26話 ■七人のナナ(2002) 作画監督 3話 9話 16話 21話 絵コンテ 10話 16話 21話 原画 1話 3話 6話 9話 12話 16話 19話 21話 23話 25話 ■OVERMAN キングゲイナー(2002~2003) 原画 OP ■機動戦士ガンダムSEED(2002~2003) 絵コンテ 18話 21話 29話 35話(共同) キャラクター作画監督 5話 11話 18話 25話 32話 37話 42話 48話 原画 OP1 OP2 5話 7話 11話 18話 25話 32話 37話 42話 49話 OP1:イザークのカット ■THE ビッグオー(1999~2003) 原画 21話 ■クラッシュギアNitro(2003~2004) 原画 29話 ■ヤミと帽子と本の旅人(2003) 原画 9話 ■AVENGER(2003) 原画 12話 ■鉄人28号(2004) 原画 OP ■Get Ride! アムドライバー(2004~2005) 絵コンテ・演出・作画監督・原画 3話 3:冒頭の3人娘が現れてアクションは原画担当 ■ケロロ軍曹(2004~2011) 絵コンテ・演出・作画監督 21話 102話 原画 13話 155話 ■一撃殺虫!!ホイホイさん(OVA/2004) 原画 ■機動戦士ガンダムSEED DESTINY(2004~2005) 絵コンテ 2話(共同) 演出 2話 キャラクター作画監督 2話 7話 12話 17話 24話 30話 36話 43話 50話 原画 7話 12話 17話 21話 36話 50話 ■ノエイン -no e in- もうひとりの君へ(2005~2006) 原画 10話 10:Cut.266-278。カラスとアトリの雨の森でのバトル ■機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界(OVA/2006) 作画監督 新規原画 ■機動戦士ガンダムSEED C.E.73 SRARGAZER(WEB/2006) 絵コンテ 原画 ■機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII それぞれの剣(OVA/2006) 作画監督 新規原画 ■機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションIII 運命の業火(OVA/2006) 作画監督 新規原画 ■機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償(OVA/2007) 作画監督 新規原画 ■超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!(2007) 監督・演出・絵コンテ ■ドラゴノーツ -THE RESONANCE-(2007~2008) 原画 1話 達三パートの後の殺陣(憶測) ■超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!(2008) 監督・絵コンテ・演出 ■超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!(2009) 監督 ■ドラえもん 新・のび太の鉄人兵団 -はばたけ、天使たち-(劇場/2011) 原画 最初にザンダクロスに乗り込むところ。ピッポ初登場。一人で100カット以上担当。(桝田浩史氏のTwitterより) ■機動戦士ガンダムAGE(2011~2012) 監督 絵コンテ・演出 OP4 1話 絵コンテ OP1 OP2 2話 ■ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(劇場/2013) 原画 ■ジョバンニの島(劇場/2014) 原画 C536:父を追う純平(ジョバンニの島アートワークスより) ■ドラえもん 新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜(劇場/2014) 原画 ■機動戦士ガンダム THE ORIGIN(劇場/2015) 原画 1話 ■クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 (劇場/2016) 原画 ■クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ(Web/2016) 演出 5話 6話 ■ドラえもん 新・のび太の日本誕生(劇場/2016) 原画 ■クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ(Web/2016) 演出 1話 ■ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(劇場/2017) 原画 ■TV『ぼくミニドラえもん』『ぞうとおじさん』 (2017/07/28放送) OP9原画 『ぼくミニドラえもん』絵コンテ ■TV ドラえもん『天井うらの宇宙戦争』(2017/08/04放送) 原画 ■ドラえもん のび太の新恐竜(劇場/2020) 原画 ■映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021(劇場/2022) 監督 絵コンテ ■映画ドラえもん のび太と空の理想郷(劇場/2023) 原画 ■映画ドラえもん のび太の地球交響楽(劇場/2024) 原画
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1305.html
「いい加減しつこいってば☆」 復活(しかもチート能力で)がうざかったのでドナルドは自分の魂を捨てて彼らを消滅させた。 【アーマゲモン@デジモン+色々 魂ごと消滅確認】 【逆襲のドラえもん@リルルと鉄人兵団 魂ごと消滅確認】 【松岡修造@現実 魂ごと消滅確認】 【ドナルド@CM 魂ごと消滅確認】 復活キャラたちの消滅。 衛宮士郎も逃れられるわけがなかったのであった 「………。」 そこにはただ目的を失った英霊エミヤがポツーンと立っているだった… 【英霊エミヤ軍団@Fate stay night(本編他二次創作含)】 [状態]最高にハイ [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:どうしたらいいんだ… 【衛宮士郎@ 魂ごと消滅確認】 「おかしくね?アイツ生き残ったエンディングから呼び出されたんだから死んでねーぞ」 「むしろ復活キャラは死んでから現界した俺ら…あ、ヤベ…」 英霊エミヤ軍団も消滅した。 【英霊エミヤ軍団@Fate stay night(本編他二次創作含) 消滅確認】 復活がウザイと思った書き手たちと生存キャラによって老賢者に復活させられてから死んだ奴の魂は全部消滅した。 一行ズガンや大量ズガン、玉子症候群のキャラも例外ではなかった。 ただし野比玉子はラスボスの役割があるので見逃してもらった。 【間桐桜@Fate stay night どさくさで死亡確認】死因:カレー 【これまで死んだ奴全員@カオスロワ 魂ごと消滅確認】 ※以後復活する事はできません。 支給品化しているやつらは消滅を免れた。 ただしこれ以降、他キャラは支給品となることもできない 【5期の今現在で支給品になっているやつら@カオスロワ 生存確認】 ※以後復活する事はできません。 また、また、遊戯のカードに変える能力等を発動しても無効化されます
https://w.atwiki.jp/fantomdorapoke/pages/26.html
前へ 遊 「グレイシア!!凍える風!!」 遊は草むらでグレイシアのレベル上げをしていた。 遊 (最初に凍える風を覚えていたのはラッキーだったな) タウンマップを広げると 遊 「ここが202番道路だからもう少しでコトブキシティか」 遊 (どうやら日が暮れる前には町につきそうだな) 草むらを進むとコリンクが出てきた。 遊 「グレイシア!!」 モンスターボールからグレイシアを出す。 遊 「凍える風!!」 グレイシアの凍える風でコリンクはあっさりと瀕死になった。 遊 (もうだいぶレベルが上がったな) グレイシアをボールに戻そうとするが 遊 (まてよ?ボールの外に出しておいた方がいいんじゃないのか?) ボールの中は広くは無いだろう。 グレイシア 「キュウ?」 グレイシアが不思議そうに遊を見つめるが遊はボールを戻し 遊 「このまま行くか?」 グレイシア 「キュ!!」 グレイシアは遊に飛び付いた 遊 「やめろって」 グレイシアを引き連れコトブキシティに到着した。 遊 「広いな」 グレイシア 「キュウゥ」 遊 「まずはポケモンセンターでも行くか」 ポケモンセンターへ入り グレイシアを回復してもらった。 のび太 「あれ?遊君?」 偶然か必然かそこにのび太がいた。 のび太 「どうしたのこんな所で?」 遊 「回復だ」 のび太 「ふ~んそうなんだ」 遊 「お前はどうしたんだ?」のび太は悔しそうに のび太 「出来杉に勝負を挑んだんだけどぼこぼこにされちゃったよ。」 今後の事などを話していると ドラえもん 「のび太く~ん」 ドラえもんがやってきた。のび太 「ドラえもん?どうしたの」 ドラえもん 「ねぇのび太君一緒に冒険しない?」 のび太 「いいよ、でもどうして?」 ドラえもん 「僕もうのび太くんが心配で心配で……」 遊 「それじゃ、俺は行くぜ。」 のび太 「あっ、遊君も一緒に行こうよ」 遊 (のび太はともかくドラえもんのパートナーは何かわからないし、ここは仲間を作っておいて損は無いか。) 遊 「ああ、いいぜ」 のび太 「やった!!それじゃあ今日はポケモンセンターに泊まって明日クロガネシティに行こう!!」 ドラえもん 「僕が部屋をとっておくからチェックインが終わったら連絡するよ」 遊 「ああ、わかった」 言いつつ遊はポケモンセンターを出た。 遊 「もうちょい、レベル上げでもするか、行くぞ」 グレイシアを引き連れコトブキシティを出ると ジャイアン 「遊じゃねぇか」 ジャイアンとスネ夫に出会った 遊 「お前ら今着いたのか?」 ジャイアン 「ああ、トレーナーを狩ってたら時間がかかってな」 遊 「ふ~ん、じゃあ俺は行くぜ」 スネ夫 「ちょっと待った!!」 行こうとした遊をスネ夫が引き止める。 遊 「なんだ?」 スネ夫 「せっかくだから僕とポケモンバトルをしない?」 一回は勝負をしてみたいと考えていた遊には絶好の機会だった。 遊 「ああ、いいぜその勝負受ける」 スネ夫 (負けても技は確認できるし、勝てば経験値も入るしこの勝負に損はない……最後に笑うのは僕だ!!) 遊 「グレイシア!!」 スネ夫 「ブラッキー!!」 遊 (スネ夫はブラッキーを選んだか……) スネ夫 「体当たり!!」 ブラッキーはグレイシアに体当たりを仕掛けるが 遊 「避けて、凍える風だ!!」 グレイシアの凍える風がブラッキーの体力を奪う。 スネ夫 「ブラッキーの特防の高さをなめるなよ!!」 スネ夫 (わざは凍える風か……) だが、あと二発で ブラッキーの体力はなくなってしまうだろう。 スネ夫 「ブラッキー!!かみくだく!!」 遊 「何っ!?」 ブラッキーのかみくだくがグレイシアに直撃した。 いくら弱点じゃなくても攻撃力が80のかみくだくは 結構ダメージを与えた。 遊 (もう体力が半分も無い……次に先制されると負ける……そうだ!!) 遊 「グレイシア、凍える風!!」 スネ夫 「無駄無駄!!止めだかみくだく!!」 ブラッキーよりグレイシアの方が速く動いた。 スネ夫 「えっ?」 遊 「凍える風!!」 ブラッキーは倒れた。 スネ夫 「なんで……さっきまで先に攻撃できたのにっ!?」 納得できないスネ夫に遊が説明した。 遊 「凍える風の効果だ」 スネ夫 「凍える風の…そうか!!」 ジャイアン 「どういうことだよ?」 遊 「凍える風は攻撃が当たると相手のすばやさがさがる…」 スネ夫 「凍える風は二回当たっていたから二回分すばやさが下がって先に攻撃された……って事か」 スネ夫が落ち込んでいると。 遊 「出し惜しみせずにかみくだくを使っていたらわからなかったな」 スネ夫 「いや……僕のミスだ完敗だよ………でも」 遊 「?」 スネ夫 「次は負けないからなぁぁ」 スネ夫は泣きながら走り去った。 ジャイアン 「おい、スネ夫~」 ジャイアンもスネ夫を追って走って行ってしまった。 遊 「……そろそろ、戻るか…」 遊もコトブキシティに戻るが彼は気付かなかった。 出来杉が二人のバトルを 見ていた事に。 次へ
https://w.atwiki.jp/nobitahazard-wiki/pages/18.html
特技のび太 聖奈 健冶 神成 スネ夫 ジャイアン のび太以外(共通) 小ネタ 特技 のび太 のび太ショット 覚え方 LV1 効果 本家ピンポイントショットと同等。 消費TP 10 備考 使う機会は少ないかも。 のび太ダッシュ 覚え方 LV1 効果 移動速度が一段階速くなる。 消費TP 3 備考 敵を避けるときなどは便利。マップの切り替え、武器構えで解除される。 のび太がまん 覚え方 LV1 効果 受けるダメージを一度だけ50も減らしてくれる。 消費TP 10 備考 効果は強力なので、うまく使えば効果は絶大だ。 のび太ミラクル 覚え方 LV30 効果 一度だけ、死んでも生き返る事が出来る。 消費TP 40 備考 非常にありがたい効果だが、マップが切り替わると効果が切れるのには注意したい。 また、ハンターの首狩りなどにも対応はしていないようだ。 聖奈 応急処置 覚え方 LV1 効果 HPを微量回復と出血を回復。本家のものと性能は同じようだ。 消費TP 3 備考 本家よりも消費TPが下がり、非常に便利になった。 生存本能 覚え方 LV1 効果 1フロア中、全ての武器の隙が無くなる。 消費TP 3 備考 隙が無くなるとはいえ、極端な効果は無く微妙な特技。 緊急回避 覚え方 LV3 効果 受けるダメージを一度だけ50減らしてくれる。 消費TP 5 備考 基本的に、のび太がまんと同じ性能。ただし、消費TPは何故か低い。 めくらうち 覚え方 LV6 効果 銃は全弾撃ちつくし、包丁は乱れ切り。 消費TP 2 備考 全て命中させられれば強力。 健冶 精神高揚 覚え方 LV1 効果 1フロア中、攻撃力を+20。 消費TP 30 備考 効果も微妙で、さらに消費TPがネック。 乱れ突き 覚え方 LV10 効果 1フロア中、攻撃時の隙が皆無に。 消費TP 35 備考 非常に強力だが、消費TPが高いので乱用はできない。 神成 通常の構え 覚え方 LV1 効果 基本の構えに戻る。 消費TP 0 備考 ザコ戦ではこれがいいだろう。 構え「台風」 覚え方 LV1 効果 ボタン押し続けで連続攻撃。 消費TP 0(攻撃時は1) 備考 消費TPには気をつけよう。 構え「竜巻」 覚え方 LV1 効果 回転攻撃。 消費TP 0 備考 囲まれた時は便利。また、斜めにも攻撃判定がある。 構え「嵐」 覚え方 LV1 効果 斬激を飛ばして攻撃する。 消費TP 0(攻撃時は5) 備考 いわゆる銃と同じ効果。ただし、消費TPが大きいので気をつけよう。 構え「雷」 覚え方 LV1 効果 特攻攻撃。 消費TP 0(攻撃時は10) 備考 前方に突進して攻撃するのだが、敵の前で止まるので反撃をもろに受ける。 呼吸法「暴風」 覚え方 LV5 効果 1フロア中、攻撃力を+10する。 消費TP 15 備考 10程度じゃあ正直微妙な性能。 奥義「天」 覚え方 LV10 効果 台風+嵐。銃でいう所のアサルトライフル。 消費TP 0(攻撃時は2) 備考 強力だが、TPがあっという間に無くなってしまう。 スネ夫 緊急回避 覚え方 LV1 効果 受けるダメージを一度だけ50減らしてくれる。 消費TP 5 備考 聖奈さんのと同じ特技。 全力逃走 覚え方 LV1 効果 移動速度が一段階速くなる。 消費TP 5 備考 のび太ダッシュと同じ性能の特技。 ジャイアン ガキ大将の意地 覚え方 LV1 効果 攻撃力+25、移動速度アップの特殊な構えになる。 消費TP 5 備考 バット攻撃では強力だが、使用中はHPとTPが徐々に減っていくので気をつけよう。 ジャイアンリサイタル 覚え方 LV1 効果 殺戮音波兵器。前方に巨大な音波を撃ち出す。 消費TP 35 備考 攻撃力、攻撃範囲が異常なほど強力な特技。 真・ジャイアンリサイタル 覚え方 LV50 効果 究極音波兵器。フロア間全てに有効。ほぼ全ての敵を一撃で殺す。 消費TP 40 備考 最強の特技だが、覚えるのが大変。 のび太以外(共通) 武装切り替え 覚え方 LV1 効果 近距離武器と遠距離武器を切り替える。 消費TP 0 備考 キャラクターによっては、複数の武器を切り替える事になる。 小ネタ エンディング分岐について AnotherEditionは、条件に応じてエンディングが変化するマルチエンディング仕様になっています。 エンディング分岐条件は以下の通り。 「地球破壊爆弾」を使い、出た選択肢の「はい」を選ぶ(※1,2) →地球爆発エンド 「ある捜査官の手記」を使用した上で、ラスボス戦をのび太で戦う →グッドエンド 「ある捜査官の手記」を使用した上で、ラスボス戦をのび太以外で戦う →トゥルーエンド 「ある捜査官の手記」を使用せず、ラスボス戦をのび太で戦う →ノーマルエンド 「ある捜査官の手記」を使用せず、ラスボス戦をのび太以外で戦う →バッドエンド ラスボス戦直前の鍵を解除した後、休憩室にいる金田に話しかける →金田エンド ※1.クリア後にスタッフロールは無くセーブも出来ず、実質クリア扱いではない。 ※2.一度、地球破壊爆弾を使ってしまうと、「いいえ」を選んでもキャンセルしても、「はい」を選ぶまでイベントを抜け出せず、無限ループになるので注意。 おそらくバグ。 隠しアイテムについて AnotherEditionにはいくつかの隠しアイテムが存在します。 特に「ある捜査官の手記」はエンディング分岐に関係する重要なアイテムなので、グッドエンドを見たい人はよく読むこと。 「地球破壊爆弾」 のび太の家のトイレを調べる。 「ある捜査官の手記」 アンブレラ研究所内の動力棟までの通路の途中にある休憩室(「IDカード」が取れる部屋)にある、 警備員らしき人物の死体を二回調べる。 尚、エンディングの分岐条件はあくまでこのアイテムを使用することである。 それ故このアイテムを入手するだけでは、エンディングの分岐条件を満たしていないので注意すること。 「包丁」 骨川ビルやHTR研究所などまな板の置いてあるところで包丁(古)を砥ぐことができ、包丁を入手できる。骨川ビルでは最初おばさんがまな板の前におり砥げないように思えるが、何故かまな板の横の水道で砥ぐことができる。 また、包丁(古)を装備したまま砥ごうとすると、包丁(古)を装備したまま何度でも包丁を入手できる。両方欲しい場合に役立つ? 「金田のパンツ」 神成さんを操作するパートの最後の空き地のマップで、ボス戦時に聖奈さんへの指示を「何もするな」の状態でクリアする。 その上で骨川ビルのフリートークタイムに聖奈さんとの会話を起こす。 上の条件全てを満たした状態で、骨川ビルのトイレにあるゴミ箱を調べる。
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/11.html
第九十五話「ラグナロク・後編」 「親友テレカ・・・これはドラえもんズと連絡を取り合う道具であり、そして友情をエネルギーに変えることができる道具 なんだよ」 ドラえもんがそう切り出した。 「今まで出会ってきたぼくらの仲間たち・・・彼らに親友テレカを通じて呼びかけて、友情の力を分けてもらうんだ」 「友情の力を分けてもらうって・・・どうやって?」 「簡単だよ。祈ってもらえばいい・・・ぼくたちのために、心から祈ってくれるなら・・・それが力になる。それを集めれば、 グランゾン・Fを倒すことができるかもしれない!少なくとも・・・もうそれしか可能性はないよ」 「・・・だけど、集めるって言ったって、そんな時間は!?」 うっ、とドラえもんが言葉に詰まる。だがその時だった。 「時間は・・・おれたちが稼げばいいだろ!」 ジャイアンの声だった。 「そうだな・・・グランゾン・Fも相当消耗している。捨て身でいけば、その、友情の力とかいうのを集めるくらいの間は、 奴を足止めできるかもしれん」 「しれん、じゃないですよ、ムウさん。絶対に足止めするんです!」 キラが強く言い放つ。 「ああ。足止めくらいしなければ、俺たちの存在意義が疑われてしまうじゃないか!」 「グゥレイトォ!いっちょやるしかないでしょ!」 「僕らだって、折角ここまで付き合ってきたんですからね」 「ふん・・・何なら、そのまま倒してやるさ!」 アスランが、ディアッカが、ニコルが、イザークが、決意を顕わにする。 「ここまで来て、怖気づくくらいなら―――」 <最初っから、こんなことに首突っ込んでねえよな、稟!> 「・・・頑張る!」 「おれも、ほんとは怖いけど・・・でも、逃げたりしないぞ!」 「そうだよ!みんな、もう一頑張りしよう!」 稟が、マサキが、プリムラが、フー子が、亜沙が、まっすぐに前を見つめた。 「あーあ、熱血してるねえ、みんな。ま、俺様も奴にやられた借りがあるからよ・・・ちょっと本気出すとするか!」 USDマンがポキポキと指を鳴らした。 「ぼくたちも行くぞ、アヌビス!」 <―――承知!> ペコに対し短く、しかし確かに応えるアヌビス。 ―――仲間たちの声に、のび太も決意を固めた。 「・・・やろう、ドラえもん!」 「そうだね・・・みんな!辛いだろうけど、頼む!」 「「「「「「おう!」」」」」」 異口同音に発された、短くも力強い言葉。それと共に、皆がグランゾン・Fに向けて最後の特攻に打って出た! 「―――親友テレカ!みんなに・・・ぼくたちの友達に、ぼくたちの声を伝えてくれ!」 そしてドラえもんが、親友テレカを掲げた―――! 「うおりゃあああああーーーーっ!」 ジャイアンが怒鳴り声を上げながら、必死にグランゾン・Fにしがみ付く。 「ちいっ・・・抵抗しても無駄だと、まだ分かりませんか!」 あっさりと振りほどかれるが、それでもなお死に物狂いでドムトルーパーの腕を振り回し、顔面に一撃を加えた。 僅かによろけたところを、残る二機のドムトルーパーが追い討ちをかける。 「・・・あなたが、アザミを死なせた・・・!あそこまでする必要があったの!?」 攻撃しながらも、しずかが言い募る。 「フッ・・・非道と罵るなら勝手になさい!私にはどうでもいいことですから―――ね!」 グランゾン・Fの掌が光り、ジャイアンとしずかの機体が吹き飛ばされる。 「このおっ!ジャイアンはどうでもいいけど、しずかちゃんに何するんだ!」 スネ夫が激昂し、ビームライフルを乱射した。 「ふん―――これまで何もロクにできなかったあなたまで、そこまで躍起になりますか!」 「そうだよ!ぼくなんて、いてもいなくても、同じようなもんだったけど―――それでもここにいるんだ!きっちり 最後まで、戦ってやる!」 「愚かな・・・!」 グランゾン・Fの剣が閃く。スネ夫のドムトルーパーは両腕を落とされ、ついに沈黙する。 「シュウ=シラカワ!」 「あなたは―――あまりにもやりすぎた!」 ムウが操るGフリーダムとキラが駆るSフリーダムが、高速で宇宙を駆け抜けてグランゾン・Fに迫る。 「フリーダム・・・自由!本当に素晴らしい名前ですね。そんな機体を潰さねばならないのは残念ですがね・・・」 その剛腕を振り上げ、二機を打ち砕かんとしたその時、割って入った者たちがいた。 ディアッカとニコル、そしてイザークの機体だ。それはGフリーダムとSフリーダムを庇い、砕かれたボディの破片を 撒き散らす。 「ぐっ・・・!」 「くそっ・・・今のでもうこっちはロクに動けなくなっちまった!」 「もう盾になってやることもできん・・・後はお前らに任せた!」 彼らの叫びを受け、キラが激昂する。 「みんな・・・!くそおっ!よくも!」 Sフリーダムの全武装を解き放つ。ムウもそれに続き、Gフリーダムの砲門を展開する。 そして、迸る光の螺旋。それは漆黒を照らし、グランゾン・Fを襲う。 「ワンパターンな攻撃ばかり・・・折角の機体が泣いていますよ!」 前方にバリアを展開し、それを全て防ぐ。そして二機のフリーダムを迎撃しようとした時、ボディのど真ん中をぶち抜く ような一撃が襲った。 「うおおおおお!こうなったら体当たりしかないじゃないか!」 全ての武装が壊れ、両腕と両足を?がれた∞ジャスティスに残された最後のエネルギーで、アスランは捨て身の特攻 に出た。何の策も工夫もない、ただの体当たり―――だがそれが逆にシュウの意表を突いた。 完全に戦力外と看做していた、大破した∞ジャスティスからの攻撃など考えてもいなかったのだ。 「こんな自殺のような攻撃・・・あなたはまさか、本物のバカだと言うのですか!?」 まともに受けたグランゾン・Fが吹っ飛び、態勢を整えた瞬間に片腕が斬り飛ばされた。そこにいたのは――― <シュウ!今こそ決着を付けてやるぜ!> サイバスター―――幾度となくシュウの前に現れた、忌まわしくも縁深き機神。 「マサキ・・・あなたのしつこさには本当に頭が下がりますよ。私には勝てないと、かつて私に殺された時に学ばなかった のですか?」 <確かにあの時は負けた―――だけど、今は違う!今の俺には―――> 「―――仲間がいるからな!」 <あ、稟!人のセリフ取ってんじゃねえ!> 「―――ならば!仲間ごと消えなさい!」 腕を再生し、ワームスマッシャーを零距離から放つ。避けようもない攻撃に、サイバスターもまた動きを止めた。 「―――らああああああっっ!!」 休む間もなく襲ってくる新手。それはロボットではなく、生身の人間。少なくとも、見た目は。 だがその本質は紛れもなく怪物―――USDマン。 彼はグランゾン・Fの脚部を引っ掴み、ジャイアントスウィングの要領でブンブンと回し、投げ飛ばす。吹っ飛んでいく グランゾン・Fに追いつき、今度は蹴り飛ばす。 「ちいっ・・・!」 そして、そこに待ち受けていたのは金色の犬神―――アヌビス。大きな腕を振りかぶり、そして、振り下ろした。 単純にして、威力抜群の一撃だった。そしてそのまま殴り続ける。 「あなたを倒せるまで―――殴るのをやめないっ!」 何故だ―――シュウは心底疑問に思った。 もう勝利の可能性など零に等しいというのに―――何故ここまでできるのか? ふと、ダイザンダーだけが攻撃に参加していないのに気付いた。何故?何か、策が?この状況を打破する、何かが? ―――ある、と思った方がいい! 「―――<ビッグバン・ウェーブ>!」 猛攻から逃れ、エネルギーを集中させ、一気に爆発させる。グランゾン・Fに群がっていた全てを衝撃波で弾き飛ばし、 そしてダイザンダーに向けて宇宙を駆ける! 「何をしているのか知りませんが―――終わりです!」 完全に無防備なダイザンダーに向け、グランワームソードを振り下ろした。 「ああっ・・・!」 「ダメ、か・・・!」 誰もがそう思い、真っ二つに斬り伏せられるダイザンダーの無残な姿を想像した―――しかし、そうはならなかった。 「うあっ・・・!?」 突然、グランゾン・Fが大きく後退した。まるで、何者かに押し戻されたかのように。 「みんな、ありがとう・・・なんとか間に合ったよ」 そして、誰もがそれを見た。果たして夢か幻か――― 彼らは確かに、そこにいた。 ドラえもんとよく似た六人がいた。可愛いリボンを付けた、よく助けにきてくれるドラえもんの妹がいた。 とても神様の王とは思えない、とても魔王とは思えない、親馬鹿で愉快な二人がいた。 穏やかな顔をした首長竜がいた。ピンク色のふわふわした動物を連れた少年がいた。犬の王国の住人たちがいた。 海底世界の勇敢な少年がいた。魔法が存在する世界で生きる少女がいた。小人の星の小さな大統領がいた。 竜に似た頭を持つ勇敢な騎士とその妹がいた。天竺を目指し旅をする二人がいた。たくましい原始人の少年がいた。 白きペガサスがいた。雄々しきグリフォンがいた。勇敢な龍がいた。 動物たちの星の住人がいた。黄金の城にすむ伝説の船乗りがいた。かつて存在した雲の王国の少女がいた。 小人の少年も、絶滅動物の生き残りも、立派に成長した木の子供もいた。 ブリキのホテルの少年とその友達がいた。創られた世界の人々がいた。銀河の超特急で出会った彼らがいた。 種蒔く者より祝福を受けた星のぬいぐるみがいた。大海を往く海賊たちがいた。宇宙を旅する少年騎士がいた。 のび太によく似た太陽の王がいた。鳥たちの世界の鳥人たちがいた。機械の少年と人間の王女がいた。 風の村の少年がいた。犬と猫の国で出会ったみんながいた。 今まで出会った、その全てがいた。 そして―――今ののび太たちは知らない、これから出会うべき、まだ見ぬ誰かがたくさんいた。 のび太の声は、確かに届いていた。彼らの元に。彼女の元に。皆の元に。 そして皆、祈った。果てしなき世界で戦う友のため、祈った。 数々の冒険の中で紡がれた、かけがえのない絆。 そしてこれから紡がれるはずの、未来の絆。 時空を、次元を、全てを越えて―――それは、力となった。 その全てを受けて、ダイザンダーが眩く輝く。機械の瞳に確かな意志を漲らせ、ファイティング・ポーズを取った。 「来い―――シュウ!今のダイザンダーは・・・無敵だ!」 「―――戯言をぉぉぉっ!」 シュウが叫び、再び剣を振り下ろす―――だが、ダイザンダーの動きはそれを遥かに凌駕していた。 あっさりと回避し、光を纏う拳で殴りつける! 「があぁっ!?」 「まだまだ!」 さらに殴り、蹴り、そしてデモンベインでぶった斬る! 圧倒的なパワー、スピード―――今のダイザンダーは、全てにおいてグランゾン・Fを超えている。 例えグランゾン・Fが万全の状態だったとしても、決して遅れは取らなかっただろう。 「ぐっ・・・確かに、強い・・・ですが・・・」 シュウは凄まじい攻撃に晒されながらも、口元を歪めた。その瞬間―――ダイザンダーの拳が音を立てて砕けた。 「えっ・・・?」 「ククク・・・性能だけが上がったところで、機体の材質まで変わりはしません。パワーアップしすぎたせいで、もはや ダイザンダーのボディではその力に耐えられないのです。さて、ダイザンダーが自壊するまでに、私を倒せますかね?」 「―――だったら・・・!」 のび太は叫び、そしてデモンベインを掲げる。 「だったら・・・一発で再生もできないくらいに消し飛ばすだけだ!」 デモンベインが―――魔を断つ剣が、姿を変えた。 白銀に光り輝く大剣から、白銀に光り輝く拳銃へと。 それは持ち主であるのび太にとって、最も理想とする形。 集いし仲間たちのエネルギー全てをぶつけるのに、最も適した姿。 「デモンベイン―――<神銃形態>!」 それはまさしく―――魔を討つ神銃! 「やっぱりぼくが一応主役なんだし、それなら最後の最後は剣よりも・・・銃で決めないとね!」 砕けた拳でなお強く握り締めた神銃―――その銃口が狙う先は、最後にして最強の敵―――グランゾン・F! 「みんなから貰った力を・・・食らえ、シュウ!」 そして、放たれる一撃――― 眩いばかりの光の洪水が全てを包んだ。世界を爆散させんほどの圧倒的な力。だがそれは、不思議なくらいに穏やかな 光だった。 何故ならそれは、祈りから生まれた光。友を想う心から生まれた光。それは光の極限に位置する。 ―――闇を打ち倒す光だ。 綺麗だ、と、シュウですらそう思った。このままこの優しき光に包まれ、消え去るのもいい――― 「―――否!」 シュウは己の中に僅かによぎった感情を否定する。 「ならば、その光すら飲み込む闇を見せましょう―――」 グランゾン・Fが残る全てのエネルギーを両手に集約させる。そして両手を前に突き出す態勢で、一気に解放した。 「―――<真・縮退砲>!」 黒きエネルギーが解き放たれた。先程の光の洪水とは、完全なる対極。 全てを喰らう闇。絶対なる負の領域から産み出される闇。それは闇の極限に位置する。 ―――光を喰らい尽くす闇だ。 極限の光と闇がぶつかり合う。極限の光と闇が交差する。僅かに勝っていたのは―――極限の闇。 黒が、白を、全てを、侵食する。 「くそぉっ・・・!」 まだ、まだ、足りない。あれほどのエネルギーを込めてなお―――なお、届かない。最後の最後で――― と、背中を押されるような感覚があった。まるで、誰かが支えてくれているような――― 「・・・ああ・・・」 背後を確認した瞬間、全てを理解した。これまで共に戦ってきた仲間たち。彼らがみな・・・ダイザンダーの背中を 支えていた。誰もがみな傷ついて。誰もがみなボロボロで。誰もがみな、泣きそうに痛いのに。 ―――それでも、支えてくれているんだ。 ドラえもんが掲げたままの親友テレカが、更に強く輝く。今、この背を押してくれる仲間たちの友情の力をも集め、 一つにしている。 それは極限の光の中に溶け合い、更なる力になった。 そして極限の闇は極限の光の前に、ただ消え去るだけ――― 「・・・・・・」 シュウはその光景を前に、ついに知った。 自分が、敗れることを。 最後に目に焼き付けた。すぐにでも己を包み、消し去るであろう、至高の光を。 それは、その光は、デウス・エクス・マキナ―――神が定めた御都合主義すら打ち破る、繋がる力。 光の中に、グランゾン・Fは飲み込まれていく―――! 「み・・・見事・・・です。このグランゾン・Fすらも倒すとは・・・」 もはや破滅を待つばかりのシュウが途切れ途切れに語りかけてくる。 「私ももはや悔いはありません・・・戦えるだけ戦いました・・・全てのものは、いずれ滅ぶ・・・今度は私の番だった・・・ それだけの・・・ことです・・・」 そして、最後の言葉。 「これで、私も・・・解き放たれる・・・全ての鎖から・・・本当の、完全なる、自由、を・・・」 その瞬間、グランゾン・Fが激しく火花を散らす。目を灼くような光が全てを包み―――世界が、爆砕した。 闇から生まれしものは、跡に何も残すことなく闇に還るのみ。 シュウ=シラカワは―――虚空の彼方へと消えていった。 <シュウ・・・> マサキが、腹の底から搾り出すような声で呻く。 <バカな・・・奴だったぜ・・・くそっ!> それは、なんのための言葉だったのか。どこまでも憎んでいたはずの彼を、マサキは心の底から哀れに思った。 ―――だが、それも詮無きこと。戦いは、今・・・幕を閉じた。 ―――そして、しばしの間、誰もが呆けたように宇宙を漂っていた。 まるで、当てもなく彷徨う流星のように。 「・・・終わったね。ドラえもん、リルル」 「そうだね・・・まだまだ問題は残ってるけど、ひとまず、ゆっくりしとこうよ」 「そうね・・・それくらいしても、いいわよね」 三人とも、疲れきった声だった。無理もない。限界まで精神を張り詰めていたのだ。他のみんなもきっと同じだろう。 「・・・ダイザンダー」 のび太がそっと、共に戦ってきた相方に語りかけた。 その姿はボロボロだ。鋼鉄の逞しいボディには傷を負っていない部分などない。拳は先ほど、完全に砕けた。 よくぞこんなになるまで、着いてきてくれたものだ。 「・・・文句が言えるなら、言いたかったよね。ごめんね、ダイザンダー」 その時だ。ダイザンダーが勝手に動き出した。内部の人工知能が反応しているのだ。砕けた拳を動かし、そして――― ぐっと、親指を立てた。 ポカンとするのび太に、リルルは笑いかけた。 「ふふ・・・ジュドは、怒ってなんかないわよ」 「じゃあ・・・なんて?」 リルルもまた、親指を立てて、答えた。 「<お前はよくやったんだから、そんな顔するな>―――ですって」 ―――そして、ここから先は、物語にとって蛇足の部分―――
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/3037.html
ドラもじ のび太の漢字大作戦 版権キャラ 知識、学習 1,125円税込 文字を食べる魔物との対決方法は、ひらがなや漢字を正しく美しく書くこと。 文字の美しさが点数化されて、攻撃力がパワーアップ! レベルは幼児~小学6年生まで選べるよ。 「ドラもじ」は、ひらがなや漢字を書いて町中の文字を食べる魔物「字魔」と対決する書き取りバトルゲームです。 書いた文字は書き順、字形、とめ・はね・はらいの正確さにより点数化され、その点数が「字魔」への攻撃力になります。 レベルの選択は幼児から小学6年生までOK! 「ドラもじ」でゲームを楽しみながら、正しいひらがな・カタカナ・漢字をマスターしましょう。 メーカー 小学館 対応言語 日本語,中国語 (簡体字),中国語 (繁体字) 配信日 2021年2月4日 CERO A 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり 対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー, タッチスクリーン プレイモード x , テーブルモード, 携帯モード プレイ人数 1 人 名前 コメント