約 619,804 件
https://w.atwiki.jp/estorisetu/pages/36.html
ポリンコインを3枚支払う事により以下のアイテムと交換可能です。 コインは一日1回、その日に最初にログインしたキャラに10枚配布されます。 また、ポリン系モンスター・強化MVP・バドンカイザーを倒す事などでも入手できます。 アイテム名 個数 戦闘教範50 3 バブルガム 3 カプラの名刺 5 巨大なハエの羽 50 凸面鏡 10 ブレッシング 30 速度増加 30 アスペルシオ 20 アスムプディオ 20 ウィンドウォーク 10 アドレナリンラッシュ 10
https://w.atwiki.jp/jigasho/pages/21.html
あの事がもしなかったなら、 僕達は知らないままだったのかもしれない。 あの事があったから、 僕達は出会えたんだ。 あんなことは二度とゴメンだけど、 本当に出会えて、よかった・・・。 ※この話はフィクションじゃないかもしれないです コメント等あればどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る -
https://w.atwiki.jp/loversrock/pages/41.html
町山智浩の映画塾!「ゾンビ ディレクターズ・カット版」 <予習編> https //www.youtube.com/watch?v=uUNcHQBgmD4 ダリオアルジェントが抱えていたバンドがあるんですけども、ゴブリンというバンドですけども その音楽を全面的にフィーチャーしてるんですけども そのゴブリンの音楽っていうのは、なんて言ったらいいのかなあ、テクノみたいなもんですね、で凄くハイエナジーなんで 有名なそのゾンビのテーマソングってのはダダダダッダッダダダダダッダダッ・・・・・・ 336 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 12 27 04.67 jhdDOV2Y 映画塾!「ゾンビ ディレクターズ・カット版」 <予習編> https //www.youtube.com/watch?v=uUNcHQBgmD4 (3 37-) 「ダリオ・アルジェントが抱えてたバンドがあるんですけど、ゴブリンっていうバンドですけど」 → http //en.wikipedia.org/wiki/Goblin_(band) They frequently collaborate with Dario Argento (3 47-)「ゴブリンの音楽っていうのは、なんて言うんですかね、 いわゆるテクノみたいなものですね、すごくハイエナジーなんで」 → Goblin - Zombi (Dawn Of The Dead Theme) https //www.youtube.com/watch?v=6NLg-Hq-1Pw 338 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 13 40 55.93 iWD67zc4 ゴブリン=アルジェントが抱えていたバンド? 一体どうしてこんな勘違いができるんだ? 例えば英wikiのディスコグラフィー(活動再開前まで)を見ても Profondo Rosso (1975) Roller (1976) Suspiria film soundtrack (1977) La Via Della Droga (1977) Il Fantastico Viaggio Del "Bagarozzo" Mark (1978) Zombi film soundtrack (1978)- Patrick film soundtrack (1979) Amo Non Amo (1979) Squadra Antigangsters (1979) Buio Omega (1979) Contamination film soundtrack (1980) Volo (1982) Notturno (1983)- film soundtrack Phenomena film soundtrack (1985) La Chiesa (1989) とこれだけ作品があって アルジェント関係といえるのは Profondo Rosso (1975) → サスペリア2 Suspiria film soundtrack (1977) → サスペリア Zombi film soundtrack (1978)- → ゾンビアルジェント版 Phenomena film soundtrack (1985) フェノミナ La Chiesa (1989) デモンズ3 アルジェントはプロデュースで非監督 ゴブリンも楽曲提供のみ この5作だけなんだが テクノとハイエナジーに関しては知らない言葉を使うなとw 参考までにハイエナジーの超有名曲 Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record) http //www.youtube.com/watch?v=PGNiXGX2nLU 340 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 13 44 12.67 iWD67zc4 ちなみにゴブリンは一般に「プログレ」ですな ディスクユニオンとかによく行く人なら この辺は聞いてなくてもわかると思う 341 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 13 51 39.53 er+43eXo ゴブリンってプログレの中じゃあ結構有名バンドだぞ。 だから音楽関係はすぐ薄いのバレるから語るなと言ってんのに、無茶しやがって・・ 343 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 13 55 49.11 iWD67zc4 もしかしてエンディングのこの曲の Goblin - Zaratozom http //www.youtube.com/watch?v=d2hmaCmP0gc 反復感をテクノと勘違いしたんだろうか? 知らないって恐ろしいね・・・ 知ったかぶりをそれと気づけないで「塾」とか開けちゃうんだから 346 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 14 06 50.25 er+43eXo 343 普通こういうのってさ、情報発信する前に自分がちゃんと知らないんだから 得意のウィキとかで調べたりするよな。 仕事が荒れすぎ。 だから当てにならないって全部調べられて指摘されるんだよ・・ ゴブリンがテクノなら これなんか余裕でテクノに入れていいわw Pink Floyd - On The Run http //youtu.be/VouHPeO4Gls 354 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 15 23 54.79 er+43eXo 音楽のカテゴリ分けをしたいわけじゃない。 町山のゴブリン評は、例えば地獄の黙示録しかコッポラの映画を観てないやつが 「コッポラの映画は戦争もので、ちょっといろいろな要素が入ってて・・」 て言ってるのと一緒だぞ。 専門外とはいえ自称ロック好き評論家がこんなこと言っていいわけねえだろ。 355 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 15 27 09.35 iWD67zc4 いわゆるテクノ Jeff Mills - The Bells http //www.youtube.com/watch?v=KevUFO2moZI 電気グルーヴ - 電気ビリビリ http //www.youtube.com/watch?v=G7DpTn88VIY Autechre - Gantz Graf http //www.youtube.com/watch?v=nfwD05XA2YQ 356 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 15 49 35.04 OeMT6LNT 音楽でも映画でもちゃんと積み重ねた歴史があるんです! 知らないで語っちゃダメなんです! みたいなこと言ってたけどな 町山。 つまらなくてもジャンルや歴史ってのはあるのよ。 ジャンル分けが分かってないor自信ないなら テクノとかハイエナとか使わないで 「シンセの音が特徴的」とか言えばいいのに。 「テクノ」はおっさん世代では「シンセポップ・テクノポップ」をそう呼んじゃう奴もいるけど 厳密には「デトロイト発の4つ打ち反復ダンス音楽」を指す。両者は基本別モノ。 90年代以降、そっちの(狭義の)テクノがメインストリームになったので 「テクノ」といえばそっちを指すのが常識。 ハイエナは、まあユーロビートみたいなやつだね。 ゴブリンは、ダンスミュージックでもないし、 テクノポップですらない。 みんなの言うようにアレはプログレ(=シンセをフィーチャーした大仰なロック)で、 「いわゆるテクノみたい」なんてデタラメもいいとこ。 367 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 17 12 35.48 OeMT6LNT 364 テクノ、ハイエナジーは、れっきとした音楽のジャンル名です。 「ゴブリンはすごくハイエナジーでいわゆるテクノみたいなもの」 というのは、「間違った知識」の披露ですよ。 テクノやハイエナがジャンル名だと知らないのだとしたら、 シーブリーズを商品名だと知らないのと似たようなもんです。 376 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 18 51 37.97 OeMT6LNT 369 テクノというのは、 無機質な繰り返しのリズム (基本的にはドラムマシーンを使った四つ打ち)のダンスミュージックです。 80年代にデトロイトで生まれ、90年代以降イギリスはじめ欧州や日本に飛び火し、一般化しました。 80年代にYMOらが日本で「テクノポップ」と呼ばれましたが、上記のテクノとは別のジャンルです。 かれらは音的には「シンセサイザーをつかったポップス=シンセポップ」に分類されます。 ゴブリンは、これらのムーブメント以前の、70年代のロックバンドです。 「無機質なドラムマシーンの繰り返しが継続し続けるダンスミュージック」という テクノ独自の特徴を持っていません。 70年代当時は、 シンセサイザーを導入してドラマチックなサウンドを作り出すロックバンドが流行、 キング・クリムゾン、EL&P、ピンクフロイド、PFMなど、ひとつのブームをつくりました。 いわゆる「プログレッシブ・ロック」というジャンルで呼ばれ、 ゴブリンはここにに入ります。 テクノと共通するのはシンセというテクノロジーを使うことぐらいで、 それは電子音楽一般やシンセポップにも言えるので、そこをもって「テクノっぽい」とは言えません。 かれらのシンセ使用の狙いは、ほとんどが「ドラマチック、大仰さ」の演出を狙ったもので、 抑揚を押さえて機能性に特化した「テクノ」のシンセ使いとは別のものです。 ゴブリンは、テクノではないし、テクノっぽくもないバンドです。 町山が「ゴブリンはテクノみたい」というのは、形容詞としても間違っています。 413 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/09(水) 21 59 09.79 iWD67zc4 はっきり言って「ブラーのソング2をニルヴァーナと思っちゃう女の子」のことは言えた口ではないと思う 458 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/10(木) 10 46 32.70 BbGipW8R ダリオアルジェントはゴブリンは私が作ったと言ってたが メンバーはダリオはどの曲がいいか選んだだけと否定してた 488 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/10(木) 17 42 46.87 PBB1nam4 481 「”この映画での”ゴブリンはテクノみたいなもんですよ」って言っておけば といってもいろいろあるんだなこれが http //www.youtube.com/watch?v=MwK1EpQtTUo ↑これはいかにもシモさんなシンフォ曲だが ↓こっちを聞いてバンド名を当てられるやつは知ってる奴だけではないか http //www.youtube.com/watch?v=QlPGz780zeA そして「どちらもテクノみたいなもん」では全くないよねw 【映画評論家】町山智浩【ウェイン町山】Part56 http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1404490801/l50
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4828.html
488 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 02 00 ID ??? 愚痴スレ見てたら思い出した。 ここで取り挙げるような話題じゃないかもしれないんだが……。 サークルメンバーに若い奴がいる。 何かと青い奴で邪気眼丸出しの厨二病患者なんだが、 雑談時の話題で彼に兄弟がいることがわかった。 俺「へえ、年が近い兄弟いるのか。やっぱケンカとかしたりする?」 彼「いや、しないっスよ。しても絶対に俺勝ちますしね」 俺「凄い自信だな」 彼「アニキは足が不自由なんスよ。負けるわけないっスね。楽勝ですよ」 俺「……」 ゲームでもまあ、厨二病的な傾向があって周りを苦笑させる奴ではあったが……・ 何ていうか、本当にケンカをしているかどうかという問題以前に、 何か重要なものが抜けているんじゃないかと不安視させられた。 493 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 43 02 ID ??? 若いんだろ?下手な同情の台詞をもらって空気を沈めたく無かった――と文面だけならとれるな 俺もそういう事あるし 494 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 49 13 ID ??? 493 凄く好意的な解釈だな。眼から鱗が落ちたよ。 496 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 54 09 ID ??? 兄が自力で生活してるなら腕力はかなりのもんだと思うが、能天気に生きてるオタが勝てるのか まあ多分段差あるとこから石投げるとか言う勝ち方だろうが 497 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 23 01 58 ID ??? 496 そういう問題じゃない 506 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 03 43 21 ID ??? 488 俺「へえ、年が近い兄弟いるのか。やっぱケンカとかしたりする?」 彼「いや、しないっスよ。しても絶対に俺勝てませんしね」 俺「そんなに強いのか?」 彼「アニキは足が不自由なんスよ。だからむかついても手を出すって訳にもいきませんし」 俺「あ……そうなのか」 ならまだいい話ですんだかもしれないが。 幼稚園児の弟を腕力でねじ伏せるから負けないって自慢してるのと変わりない痛さだなぁ。 いやもっとひどいか。 507 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 03 49 15 ID ??? いい話? どっちにしろ微妙な空気になりそう 508 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 04 13 03 ID ??? 彼「昔、病気の時、兄貴につきっきりで看病してもらったことがありましてね。それ以来、手が出せないんですよ」」 俺「アッー!」 これならいい話 509 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 04 49 20 ID ??? いや イイ 話じゃないか 513 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 05 27 15 ID ??? 俺「へえ、年が近い兄弟いるのか。やっぱケンカとかしたりする?」 彼「いや、しないっスよ。しても絶対に俺勝ちますしね」 俺「凄い自信だな」 彼「アニキはガラハドなんスよ。負けるわけないっスね。楽勝ですよ」 俺「……」 514 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 05 48 45 ID ??? お前らいいかげんうざい 兄よりすぐれた弟がいるわけないだろ 515 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 05 54 10 ID ??? 弟より優れた兄の方が稀な気がしなくもない 516 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 07 43 40 ID ??? 兄弟が多いと過去の経験を次の子育てに生かせるようになるから成功率が上がるんだよ。 と、俺の友達のおかあちゃんがゆってた。 517 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 08 59 08 ID ??? つまり第一子は親にとっても捨て駒 518 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 09 34 59 ID ??? 親「新しいルルブ買ってきたからちょっとキャラ作成でもしてみるか」 519 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 09 50 22 ID ??? 次男次女は新サプリつかってんのか。そりゃつえーわw 520 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 10 00 29 ID ??? キャンペーンの途中で出てきた敵のイラストをGMが出すと数話前に倒したボスキャラと同じ画像で 「俺は〇〇の兄だ」 なんて言ってきた事があるなあ。データも使いまわしだから瞬殺だったけどw 525 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 12 23 11 ID ??? さっきの息子は間違いでした、こっちが本当の息子です。 スレ224
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/1849.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 SHERMANSHIP EP なのるなもない BLUES ENTERACTIONS,P-VINE RECORDS PLP-6365 2006/03/17 - 217791800_624.v1422363557.jpg Side Track Title Produce A 1 SHERMANSHIP YAMAAN 2 海月 KOR-1 3 まわらないで地球 feat.toto KOR-1 B 4 風の詩 KOR-1 5 まわらないで地球(Inst) KOR-1 6 SHERMANSHIP(Inst) YAMAAN PERTAIN CD メルヘントリップス
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3503.html
‐0‐ 「わたしの初恋は、和ちゃんだったんだ」 ‐4‐ 上から聞こえるやかましい音が、わたしの意識を現実世界に引き戻す。 ガチャガチャ言ってる目覚まし時計の頭を思いきり叩く。 鳴りやんだ時計の短針は「8」を指していた。 枕元に置いてあるスマホを確認する。 11月26日の予定、特になし。会社は休み。 これならもう一眠りできると思い、布団の中に潜り込んでみる。 しかし、頭の隅でなにかが引っかかっていて、それが睡眠をしつこく妨げていた。 わずらわしい。 原因はよくわかっていた。先程まで見ていた夢だろう。 それについては、今更なにを見せてくれたのやらと呆れる反面、 結局今でも確認できていないことを、まざまざと教えられているわけで、 どうにも気持ちよく横になることはできない。 この日付も原因だ。 仕方ない。今日はもう起きてしまおう。 ささっと用意したトーストとバターと目玉焼きとをテーブルに並べ、 軽く朝ご飯を済ませる。窓の外は明るい。おでかけ日和だ。 なにも予定はなかったけれど、せっかくなので作ってしまおうかと考えた。 壁に掛けられたコルクボードをぼんやり眺める。 沢山の写真が、隙間なく留められていた。 昔通っていた学校、車窓から見えた山、大きな時計塔、夜のビル群。 懐かしい笑顔の人たち。 でもその笑顔は、わたしからそっぽを向いているように見えていた。 ‐5‐ 適当に映画鑑賞でもしようかと、電車を乗り継いで町に出る。 スーツを着込んだ仕事真っ最中の人たちとすれ違いながら、 ぶらぶらと道を歩いていく。 「あれ、和さん?」 声をかけられた。振り向くと、同じ会社で働く後輩が立っていた。 後輩も休みのため、ラフな格好をしている。 「こんなところで会うなんて偶然ですね」 「そうね。あなたは、なにか用事?」 「いえいえ暇つぶしです。どうしよーもないくらい暇だったんで」 せっかくなので、わたしたちは行動を共にすることにした。 この後輩は、わたしの一年後に入社してきた。 非常に人懐っこい性格で、同期は勿論のこと、 一通りの先輩とも入社一年目から仲良くなってしまった強者だ。 仕事については、やる気はあるが、どうも空回りしがち。 しかし人間関係は上手く構築できているため、 よく周りから手を貸してもらうことができている。 わたしも幾度となく彼女の手助けをしてきて、その度に懐かれてきた。 「そういえば先輩の私服って初めて見ます」 少しどきっとした。 「わたしも、あなたに同じこと思ってたわ」 「まあ、休日会うような機会もなかったですしねー。 じゃあ今日は記念日ですね?」 「そこまでのものじゃないわよ」 わたしは肩を竦めて、くすりと笑った。 後輩の顔にはそれ以上の笑顔が浮かんでいた。 「じゃあじゃあ、適当に服見ていきましょうよ」 「お金あるの?」 「無いので見るだけです!」 こういった潔いところも、後輩の長所。 少し遠慮が足りないといえるかもしれないけれど、 これといって嫌悪感を持つことはなかった。―― ‐2‐ ――二十歳という区切りを越えたわたしは、バスに揺られながら、 市内の多目的ホールに向かっていた。 鞄の中に入っているのは、成人式の招待状。 車内には同じ目的地なのだろうなと思しき人がちらほら見られる。 スーツに身を包んだ若い男性に、華やかな振袖の女性。 一方でわたしは黒い、パンツスタイルのスーツを着ていた。 せっかくの機会だから振袖を着てみないかと両親には言われたものの、 自分はこのスタイルが一番しっくりくる上に、 振袖は色々手間がかかるということで、今の服装になった。 若いうちにやっておかなくちゃ後悔するかもしれないと、 誰かが言っていたかもしれないけれど、 やりたくないことをやって後悔することだってある。 前の女性が歩きにくそうにしながらも、なんとかバスから降りた。 その後ろについて行って、さっと降車する。 後ろはまた振袖を着た女性が降りようとしていた。 ホール前は市内の二十歳で溢れていて、そこかしこから歓声が上がっていた。 久しぶりの再会だ、嬉しくないわけがない。 ホールの入り口に向かって歩いていると、 わたしもすぐ同じ体験をすることになった。 「おっ、和!」 走り寄ってくる女性。 その姿は、多少違う点が見られるものの、概ね変化がない。 時を重ねてもイメージ通りの彼女が目の前に現れて、 わたしは何故だか急に吹き出してしまった。 「ふふっ」 「なんで笑う!?」 「ごめんごめん、あまりに律のままだったから」 「くっそー、わたしだって成長してんだぞー!」 律は案の定スーツ姿だったけれど、 カチューシャを外し、髪は下ろされていた。 「律がいるってことは、澪も一緒に来てるでしょ?」 「ああ。ほら、あそこに」 指された方向を見ると、華やかな振袖によく似合う、 落ち着いた雰囲気をもった澪が、わたしの知らない人となにか話している。 中学時代の友人だと、律は話した。 成人式は自分の住所を基準にして会場を振り分けられる。 つまり、高校時代の友人とはあまり会うことがなく、 小中学校の友人との再会が自然と多くなる。 小中学校の友人は、高校に入ってめっきり会わなくなった人も多く、 懐かしさもひとしおだろう。 一方で律や澪とは高校で会った友人のため、懐かしさはそう大きくない。 大学に入っても一緒のお互いにとっては、尚更のことだと思う。 そして、わたしにも恐らく大きな懐かしさは感じないだろう友人が、 ここに来ていることも推測できていた。 「あぁ! 和ちゃんにりっちゃん!」 ほら来た。抱き付かれる直前に、頭を押さえて制止させた。 「はいはい、せっかくの晴れ着が崩れるでしょう」 「ぐむむむ……」 「はは、この扱い方も変わってないな。そういえば和は留学したんだって?」 「ええ、半年だけね」 「酷いんだよー、わたしに相談の一つもなしに行っちゃうんだもんー」 この子の家を訪れた、あの日を思い出す。 留学をするか決断しきれず、心の中を右往左往していた時期だった。 そんな時、ふとしたことでこの子のお母さんに家へ呼ばれ、 この子に久しぶりに会って、勇気づけられた。 本人に自覚はないみたいだけれど、本当に助けられたと思ってる。 ただ、その悩みがとても大きかったことと、 まさかこの子と二人きりで対面することになるなんて思わなかったこととで、 あの時のことを聞き出すことは出来なかったのだ。 口を尖らせているこの子――唯を見る。 今、唯は隣にいる。 いつも通りの唯が。―― ‐6‐ ――服以外にも色々見ていこうと、デパートに入る。 お金がないと言ったばかりのはずだったこの後輩は、 遠慮一つしないでそこかしこを次々と見て回る。 見たことのあるような英語の文字列を視界の隅に捉えながら、 ここ割とお値段高めのブランドよね、などとモヤモヤ考えていた。 「いつかこんなの来て、街中を歩いてみたいですー!」 「したり顔してるあなたの顔が思い浮かぶわ」 「あ、わかります」 「本人が言ってどうするの」 後輩は照れ笑いを浮かべ、頭の後ろを掻いた。 「あ、これ和さんに似合ってるかも」 「……そうかしら」 「普段の和さんとはイメージ変わりますけど、似合いますよー。 もう少し髪伸ばしたら、さらに似合うと思いますけど」 わたしは肩にも届かない自分の髪に指を通した。 無抵抗に指が髪の間を通り、そしてすぐにするりと抜けた。 少しずれてしまった眼鏡の位置を直した。 「髪は伸ばさないんですか?」 「そうね。この長さだと楽だし、それに」 「それに?」 「ずっと昔からこういう髪型だったから」 なら、余計に変えてみるのもいいと思います。 後輩はわたしと、その服とを並べてまじまじ見ながら、そう言った。 ‐7‐ 特に理由もなくインテリアショップに入っていった。 入るや否や商品に手を伸ばす後輩は、 こんな柔らかいソファがあれば、ベッドがあれば、 もう贅沢は言わないからクッションでもあれば、 すぐに暮らしは変わるんだと、しきりに熱弁していた。 買えばいいのに、と言うとお金がないと言う。 わたしの部屋には座椅子が一つある。 実家から持ってきたもので、それだけ長い年数使っているのだから、 当然のようにオンボロである。 「買い替えればいいじゃないですか」 「物は大切にするものよ。使えるうちは使っておくの」 「これはこれ、それはそれです。変えた方が結果的に経済的だった、なんてこともありますし」 「それ実体験?」 「……つい一ヶ月前に修理に出した掃除機が、再び故障しました」 「なるほどね」 買い替えの時期を見極める。それは少し苦手かもしれない。 後輩が、なら小さなものから新しくするのはどうでしょう、と言ってきたので、 小物売り場を見ることにした。 部屋の中に緑を増やす模造の草花。 適当なものをしまうのに丁度いい小柄で可愛らしいカゴ。 落ち着きのある橙色を含んだランプ。 心安らぐ香りのアロマオイルと、ディフューザー。 「へえ……」 意外なことに、初めは小さなことから始めようと思っていたそれは、 いつの間にやら部屋全体の雰囲気を変えようという段階まで進んでいた。 「ノリノリになってきましたね?」 「見るだけだから」 そうは言っても、頭の中の想像を止めることは出来ない。 本当に実行してしまおうかしら、と考えるぐらいには進んでいた。 お金に余裕が出来たら、あるいは実現できるかもしれない、 そんなことを思っていたところに、あるものがわたしの目を引きつけた。 「でも、そうね。これ買おうかしら」 「コルクボードですか?」 「家にあるのは一杯になっちゃったから」 「ははあ、なるほど……で、その家にあるものには、 どんな写真を貼ってあるんです?」 「学生時代の写真がほとんどね。風景とか、友達との写真とか」 「えー、彼氏とかの写真じゃないんですかー?」 「いないわよ、そんなの。できたこともないし」 会話が途切れる。首を回すと、後輩は目を丸くしていた。 「い、意外です。和さんって、こんなに綺麗で、仕事もできるのに」 「ありがと」 「これだけ揃っていると、高嶺の花ってことで手を出しにくいとか……?」 「勝手に想像膨らまされると困るんだけど」 「あ、和さんって女子高だったんですよね。 あれですか、和さんってボーイッシュでしたし、モテました?」 「モテちゃいないわ。友達に、そういうのが一人いたけれど」 「うはぁ~、やっぱいるとこにはいるんですね~。 でもその人がいなければ、和さんがそのポジションだったのかもしれませんね!」 わたしは苦笑いをすることしかできなかった。 つくづく遠慮のない子ね、と心の中で呟いた。―― ‐3‐ ――唯たちの大学では今日、学園祭が行われている。 大学の学園祭は、高校までのものとは比べ物にならないほどの規模で、 一つ一つの質も非常に高い。 三年生となったわたしや唯たちは、来年就職活動であくせくすることになる。 となれば今年に一番力が入っているわけで、わたしはそんな唯たちの演奏が聴きたく、 本人たちには伝えずここに来たのだった。 演奏までの時間はまだ少しある。 しばらく他の催し物を見て回ろうと思ったが、その矢先のことだった。 唯の姿を見つけた。 唯は誰かと一緒に歩いていた。 ショートカットで、後ろ姿は男性に見えなくもないが、 ちらりと見えた整った綺麗な顔立ちから、女性だとわかる。 その女性の腕に、唯が自分の腕を絡めた。 女性は迷惑そうに振り払おうとするものの、唯もなかなかしぶとい。 大学でも、唯は誰かに懐いていた。 わたしは、唯たちの圧倒的な演奏を客席から聴いて、それから、帰宅した。 唯がお父さんと同じような、海外出張の多い仕事に就いたと知ったのは、 もう唯が日本から出て行ったあとのことだった。―― ‐8‐ ――ウィンドウショッピングもそこそこに、 デパート近くにあったレストランへ足を運ぶ。 周りを見ると家族連れの人も多く、値段設定もやさしいお店だった。 向かい側の席では、後輩がメニューを広げて唸っている。 「目玉焼きとハンバーグの組み合わせって半端ないと思うんですよ。 誰なんでしょう、この組み合わせを考案した天才は……」 「そう。じゃあわたしペペロンチーノにするね」 後輩はハンバーグにすることまで決めたものの、 上にチーズを乗せるか目玉焼きを乗せるかで逡巡していた。 そういえば今朝の目玉焼き、トーストに乗せて食べるのも良かったかもしれない。 後輩は首をあっちへ捻り、こっちへ捻りを繰り返し、 また随分と時間をかけてから、メニューの一ヶ所を勢いよく指さした。 「決めました、目玉焼きにします!」 「店員呼ぶわね」 注文を店員に伝えてから、新しいお冷も一緒に頼む。 既にグラスの水は半分以下になっていた。 「和さんはそのコルクボードに、なに貼るんですか?」 「そうね……これから写真を撮る機会があれば、それを貼るでしょうね」 「じゃあここで一枚撮っときます?」 「そんな程度のことで貼ってたら、あっという間に埋まっちゃうわよ」 「地味にキツイこと言いますよね、和さんって……」 自覚はないのだけれど。 「それにしてもここから始まるんですね」 「なにが?」 「和さんの部屋、劇的ビフォーアフターがですよ」 頭の中で、例の曲が流れ始める。 「そこまでのものじゃないけれど、そうね。ちょっとずつ変えなくちゃね」 「和さんって、髪型はそうですけど、私服もあんまり変えない人ですか?」 「さすがに高校時代のものは着ていないけれど、趣味はそう変わってないわ」 「ほうほう。眼鏡も変わってないですしねー」 「一応いくつか持ってるのよ。これをメインで使ってるだけで」 「失礼いたします」 そこにピッチャーを持った店員が現れた。わたしのグラスに水が注がれる。 まだ半分以上残っていた後輩のグラスにも、同じように水が満たされる。 グラスを傾ける。中の氷がかちゃりと鳴いた。 冬本番間近とはいえ、ぬるい水よりは冷たい水がおいしい。 静かにそれを口に近づけ、喉を潤した。 喉をすっと通り抜ける冷たさが心地よい。 頭もじわりと冷えていくようだ。 その頭で、ふと先程の会話を思い出す。 「……待って。あなた、わたしの高校時代をどうして知ってるの?」 「あっ」 「眼鏡のことは一つも話してないはずだけど?」 「……あちゃー」 後輩は頭を掻きながら、困ったような笑みを作っていた。 私服のこと、髪型のことは言ったものの、眼鏡のことは一つも言っていない。 「いやまあ最後まで隠すつもりはなかったんですよ。 ほんと、どこまでバレないかなーって遊んでたっていうか」 「あなたも桜高の生徒だったってこと?」 「はい。和さんの、一つ下の学年でした」 初耳のことだった。 「今まで知らないフリをずっとしてたのね……」 「いえでも、私服とかは知りませんよ。 あと、会社に入りたての頃は全然気づきませんでしたし」 しばらく一緒に働いていて、わたしが桜高に通っていたことを知り、 最後はこの眼鏡と髪型で気がついたのだという。 「まあ、だからどうってわけじゃないけど。 よく今まで隠し通せたものね」 「ですねえ。まあわたしも、なんかの式とかで、前に立っていた和さんを見たぐらいです。 気づかれなくても無理はないですね」 しばらくして、それぞれ注文した料理がテーブルに運ばれる。 後輩はこういう性格をしていながらも、 意外とナイフとフォークを器用に扱い、ハンバーグを切っていた。 「そういえば和さんって、軽音部のあの方と仲がいいんですか?」 「軽音部の子たちとは友達だったけど、誰のこと?」 「ほら、演奏の合間のトークで無茶ぶりしまくってた人ですよ」 唯のことだ。 「ああ……そうね、結構仲良かったわよ」 「ですよね。なんか、たまにあの人が和さんに引っ付いてるとこ見ましたもん」 「あの子は誰にでも引っ付く子よ」 「なるほど。わたしもよく引っ付いてた人だったんですよー」 「あなたが?」 「特定の先輩だけでしたけど」 一口大に切ったハンバーグを、 とろっと流れ出ている目玉焼きの黄身につけて、口に運ぶ。 後輩は目を瞑り、しきりに頷いた。 「やはりエッグハンバーグにして正解でした」 「それで、その先輩とは今も会ってるの?」 「あ、はい。今でも仲良くしてもらってます。 初めは随分と迷惑がられましたが、先輩が三年生のときの学祭で、 思い切って気持ちを全部ぶつけてみたんです」 「それで上手くいった、ってことね」 「そういうことですね」 この子は上手くいった。でも、わたしはわからない。 不意にそんな言葉がわたしの脳裏に浮かび、ぐるぐると渦を巻き始めた。 わたしはわからない、とはなんだ。 上手くいかないかもしれない、ということだ。 なにが上手くいかない、というのか。 それは、あの日を境に知ろうとしたことだ。 機会なら何度もあった。それが全て流れてしまった。 だからわたしはあの日のままでいながら、 実は少しだけでも変わってしまったソレに接しながら、 そのズレに長い年月悩まされていた。 悩みは年月で薄くなり、溶けてなくなる。 しかし不意の出来事でまた凝固し、こうして眼前に表出する。 目の前の後輩を見る。珍しく、ちょっと自己嫌悪の感情を覚えた。 「でもね、唯はもう日本にいないの」 「あ、唯っていうんですか、あの人。ライブの紹介で言ってましたっけ。 でも日本にいないっていうのは、どういう……?」 「海外出張の多い仕事に就いたみたいでね。 あの子、親もそうだったから、影響されたのかしら」 「へえ。なんだかカッコいいですね。できる大人、ってやつでしょうか!」 胸の奥が、軋む音が聞こえる。 少しのズレは、もう、決定的なズレだった。―― 2
https://w.atwiki.jp/starve_io/pages/19.html
サウンド追加 ドラヘル強くなる 農民の服 泥棒無効 種成長速度up 冬の農民の服 上位互換 プロット(植木鉢)で成長速度up 冬のフード 上位互換 パンクエ追加 雪でパン100個集めたら農民の服の素材 スキン追加(6種類) パンと鉱物を交換できる市場追加 冬で過ごすクエスト 冬のフードの素材ゲット クエスト報酬をほしいときに受け取れる ヘルムにタイマー 池の時間増加 スターターキット再設計 アイテム削除のとき、1つ消す、全て選べる1つリサイクルするを選択できる 復活時ピッケルも消える バケツ追加 平和クエでスパイク使用禁止 ダイヤ、アメ槍弱体化 井戸追加 チェストのピッキングのレシピとクラフト時間を減らす バッグのレシピ減らす、フードのレシピ変更 鉱物の資源量増加 スコップで掘るときランダムに鉱物 ゲームのガイド追加 宝箱のスポーン修正
https://w.atwiki.jp/3594br/pages/219.html
310 名前:守りたい大切なものがあるなら 1/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 22 15 燃えるように赤い空。 有無を言わさずに参加させられたこの奇怪な遊戯も、まもなく4度目の夜を迎えようとしている。 洞窟の前での見張りを買って出た陸遜は、沈み行く太陽に手を差し伸べて辛そうに目を細めた。 重傷を負った姜維はおそらく早晩死ぬだろう。今夜かもしれない。 所詮は殺し合いのための世界なのだ。いまさら1人死人が増えた所で何ほどのことでも無い。 ……しかし洞窟の中に居ると、気が沈んで仕方ない。 陸遜が溜息をつこうとした時、少し離れた茂みががさがさっと音を立てた。 即座に銃を構え、いつでも撃てる状態で「誰ですか! 出てきなさい!」と声を張り上げる。 きゅうぅん、と愛らしい鳴き声がした。……鳴き声? がさっ、と茂みから顔を覗かせたのは、白い仔犬だった。 くぅんと喉を鳴らし、尻尾を振りながら陸遜に近づく。 ……爆薬を巻き付けられていたりはしない。回りに他の気配はない。 そこまで確認して、ふぅ、と安堵の吐息をもらし、陸遜は仔犬を抱き上げた。 「驚かせないでくださいね。まったく」 腕の中の暖かい鼓動に、ささくれ立った心が癒されるような気がした。 知らず知らず笑みがこぼれる。 311 名前:守りたい大切なものがあるなら 2/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 27 38 「陸遜、後ろだ!」 せっぱ詰まった司馬懿の絶叫。一気に現実に引き戻される。 とっさに振り向き、目の前まで迫っていた何かをすれすれで回避する。 それが飛んできた方向に銃を上げ発砲する―――寸前。背に大きな圧力。押し倒されP90を取り落とす。 「っあ……!」 人間ではありえない熱い息が耳にかかる。視界の隅に鋭い牙。 本能が感じる恐怖。喰われる! 「ど……きなさい!」 渾身の力で圧し掛かる獣を振り落とす……だがそこまでだった。 身を起こす間もなく、目の前すれすれにザクッと光る刃が振り落ろされる。 すぐ傍で司馬懿が何者かに羽交い絞めにされているのが見えた。 ……いけると思った自分が甘かった。 陸遜は自分達の敗北を悟る。いくら良い武器があっても、使う間を与えられなければ勝てない。 警戒しているつもりでも、暗視鏡があっても、気配を消し隠れた武官を見つけることはできない。 先手は取れる筈だなんて、机上の空論以外の何者でもなかった。 油断した、僕の負けだと……自分への憎しみすら覚えながら、陸遜は思った。 せめて自分を殺す者の顔だけでも見ようと、視線を上に動かそうとした時。 目の前に振り下ろされた刃の主が、自分の眼前にしゃがみこんで笑った。 「久しぶりです、陸遜殿」 赤い逆光に照らされようとも、見まごう術も無いほどに見慣れたその顔。 「……凌統?」 312 名前:守りたい大切なものがあるなら 3/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 31 28 「まず始めに聞かせてください、陸遜殿」 そう言うと凌統は続けざまに質問を投げかけてきた。 この遊戯に乗っているのか、仲間は何人か、それは誰か、目的は何か。 嘘をついてもなんら良い事は無いので、全て正直に答える。 最後に自分達と組む気はあるか、と聞かれる。 もしそうできるなら戦闘力の足りない自分達一行には願っても無い機会だ。迷わず頷く。 全ての質問が終わると、凌統はいつでも振り抜けるよう、さりげなく構えていた銃剣から手を離した。 安心しました、と破顔して差し伸べてきたその手を握り締める。 「関興ー、そちら放してやれ。交渉成功だ」 「え、そうなんですか?」 心持ち残念そうな声を発した、関興と呼ばれた若武者の前には。 「馬鹿めが! 馬鹿めが! 放さんか、ううっ……」 何故か亀甲縛りで転がされた司馬懿。これだけの短時間でよくもこんな見事に……ではない。 何で亀甲縛りなんだ。突っ込むべきかやめとくべきか、陸遜は頭を抱えて見なかった事にした。 まず、お願いがあります。戦わない、殺さないという言葉を口にしないようにしてください。 必要があるなら次の戦いのための休息、他の誰かを殺すために捕虜にする、というように言い換えてほしい。 ―――組むに当たっての頼みとして、凌統はそんな奇妙な事を言ってきた。 何でも仲間の1人がおかしな暗示をかけられているらしく、それらを耳にすると一時的に狂うのだそうだ。 やや厄介ではあるが、拒むほどのことではない。司馬懿ともども頷く。 その後連れて来られた文官らしいその青年と凌統、関興を洞窟の中に招き入れた。 ちなみにはじめに見た仔犬と、圧し掛かってきた獣―――大きな白い犬は凌統に懐いているらしく、 彼の命で洞窟の前におとなしく丸まって文字通りの番犬となっている。 そういえば凌統はやたらと動物に懐かれやすかったなと、微笑と共に陸遜は思い出した。 313 名前:守りたい大切なものがあるなら 4/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 37 43 「姜維!」 凌統一行の文官らしい青年が、洞窟に入るなり驚きの声をあげ横たわる姜維に駆け寄った。 「姜維……?」 青ざめた顔のままぴくりともしない姜維に、彼は不安げに顔を上げた。 姜維殿の知り合いなのだろうか。どちらにせよ、もう話すことも出来ないだろう。 悲痛な顔で首を左右に振る陸遜に、彼は泣きそうに顔を歪めた。 「感動の再会か何か……では無いか。とにかく、自己紹介くらいしてもらいたいものだな!」 そこに後から入ってきた司馬懿が、亀甲縛りのせいか若干不機嫌そうかつ高圧的に言う。 口調と態度にむっとしたらしい文官が言い返した。 「そういうときは自分からするのが筋だろう! えっらそうに、悪役顔が」 「あ、悪や……やかましいわ、この間抜け面!」 「間抜け? 神童、秀才と称えられたこの私が間抜けだとっ!?」 「ふん、間抜け面に間抜け面といって何が悪い、花でも咲いていそうな頭だな!」 「あぁ英知の花が咲き誇っているとも! 貴様の脳味噌は干からびていそうだな、二番煎じ悪役面!」 やーいやーいお前の母ちゃんでべそ、の世界に行ってしまった2人の頭に、それぞれ陸遜と凌統の拳が振り下ろされた。 314 名前:守りたい大切なものがあるなら 5/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 41 44 「じゃあ僕から自己紹介しますね。僕はりく……」 陸遜がそこまで言った所で、はっとしたように凌統が関興の顎にアッパーカットを入れた。 吹き飛ぶ関興。あっけにとられて見守る一同。 「った、いったいなぁ……なにするんですか凌統どの~」 涙目で文句を言う関興を他所に、凌統が陸遜に素早く何かを囁く。げ、と陸遜が顔を顰めた。 そして凌統はごめんごめん、と愛想笑いを浮かべながら、関興の両腕を後ろから拘束した。 「なんなんですか凌統殿! 放してくださいよー」 「いやいや。まあね。自己紹介続けてください」 「……えーと。僕は陸遜、字は伯言です」 そこまで言ったところで、関興がここまで浮かべ続けていたすっとぼけた笑みが消し飛び、 代わりに強烈な殺気が膨れ上がった。笑みはもう欠片もなく、冷たい瞳に殺すという意思が一瞬で満ち溢れる。 「凌統殿……放してください! 主君の仇を、今ここで……ッ!」 「落ち着け! 落ち着け馬鹿っ、関興!」 暴れる関興を凌統がなんとか封じ込めて居るうちに、陸遜は凌統の銃剣を拾い、刃を自分に向けて関興に差し出した。 「貴方が劉備殿に忠誠を誓ったように、僕は自らの主君、孫権様を守る為に残虐な鬼ともなりました。 しかしそれは貴方の主を傷つけたことに対して、何の免罪符にもならない。 僕は逃げも隠れもいたしません。所詮ひ弱い文人です。貴方の武の前には抵抗すら出来ません」 銃剣を握った関興の目を見つめ、どこからでも斬るがいいと両手を広げる。 くっ、と関興が腕をぶるぶる震わせて歯噛みした。 外野と化している司馬懿と文官の青年が、生温い笑みを浮かべる。 ここで関興が陸遜を斬れば、見事に弱いもの虐めの構図になる。 関興は陸遜を斬れないだろう。単純だが悪くない策だ。 彼らの予想通り、関興は銃剣を地面に叩きつけてむすくれた顔で地面に座り込んだ。 ほっとした空気が流れる。 315 名前:守りたい大切なものがあるなら 6/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 45 40 「じゃあ次は俺。凌統、字は公績です。陸遜殿にはいろいろ良くして頂きました」 拱手して人好きのする笑みを浮かべる。 「……僕は関興。字は安国です」 まだ不穏なジト目で陸遜を見やりながらも、関興も拱手する。 「む、次は私か? 私は司馬懿、字は仲達―――」 「うわああああああ!!」 凌統一行の最後の青年が、急に絶叫してカサカサと後ずさった。 「な、なんだ、どうした?」 「か、かさぶたがー! 心のかさぶたが抉られるー!!」 「かさぶた?」 「うわーん! 丞相ー! 兄様ー!!」 凌統に首根っこを引っつかまれて吊り上げられながらもじたばた暴れる彼を見て、関興が呟いた。 「あ。そういや馬謖殿……」 「……馬謖? ふ、ふはははははは! そうか! あの馬鹿丸出しの山頂布陣かー!」 「う、うわああぁぁん!!」 「いやぁ実に面白い布陣だったな! 諸葛亮も洒落が分かる人材起用をするものだ!」 「い、言うなー、言わないでー!!」 「水不足。山頂。張コウ将軍。泣いて馬謖を斬る」 「わーーーーーーーーーっ!!!」 哀れになって陸遜が止める頃には、ご機嫌顔で司馬懿が鼻歌を歌う横で、馬謖が頭を抱えて白く燃え尽きていた。 316 名前:守りたい大切なものがあるなら 7/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 50 43 「えーと、あいつは馬謖で……字は幼常だっけ?」 洞窟のすみっこでじめじめしている馬謖の代わりに一応凌統が紹介しておく。 「寝てる彼は姜維さんという方です……が、その……」 口篭もる陸遜に言わなくていい、と凌統が頷く。 紹介してもらった所でもうどうしようもないだろう。明らかに死相が浮かんでいる。 「はじめはここまで酷くはなかったんですが……司馬懿さんと僕を守る為に、危険な武器を使って」 憂鬱そうに俯き、馬謖から借りた探知機をつつく。 「危険な武器?」 「はい、強力ですが、どうやら使った者の命を削るらしく……」 あれです、と指差した先に、……さっきまですみっこに居たはずの馬謖が居た。 「……馬謖?」 「いや、彼の持ってるあの……えっ?」 「凌統ー、この棒ちょっと面白いぞ~♪ なんか光ってる」 挫けやすいが立ち直りも早いらしい馬謖が、ぶんぶんとミョルニルを振って目をきらきらさせている。 面白いおもちゃを見つけた子供のように馬謖が弄くりまわしたミョルニルが、一同の前で光を発しながら縮んでいった。 そう。 魔法のステッキ、再臨! 317 名前:守りたい大切なものがあるなら 8/9 投稿日:2006/09/06(水) 21 56 34 「な、なんだと……? 私より山頂布陣のほうが魔女っ子向きだというのか……ッ!?」 大ショックの表情でふらりと壁にもたれかかる司馬懿。 「なんだこれ。縮んだぞ?」 怪訝な顔でミョルニルを空中にかざして馬謖が首を傾げた。 それを見ながら、陸遜は以前との差異に気付く。 今はせっぱ詰まった危機があるわけではないのに、ミョルニルが反応した。 そして陳宮殿が持っていたときは、あんなふうにぼんやりした光は出ていなかった。 あの時は雷を撃つ一瞬だけ、激しい光を放出したはずだ。 この違いはなんだ……? 周りの奇妙な雰囲気を気に留めもせず、馬謖はミョルニルを持ったまま横たわる姜維の横にぺたりと座り込んだ。 「起きろよ、姜維……私ひとりではしゃいでてバカみたいじゃないか」 頬をつついてみても、冷たい感触が返るだけ。生と死の狭間を落ちていこうとしている弟弟子を見つめ、 馬謖はぐすりと洟をすすった。 日も沈み、薄暗さを増していく洞窟。 彼にとってはただの光る棒であるミョルニルを明かり代わりにするために、馬謖は姜維の顔上にそれをかざした。 まさにその時。ミョルニルの光が広がり、姜維の全身を包み込む。 伝説に曰く。ミョルニルの正当なる持ち主、雷の神トールは、食料とした黒山羊を何度も再生させるために ミョルニルを用いたという――― 蒼を通り越し白かった姜維の膚に、僅かに赤みが差す。 馬謖がミョルニルを取り落とし、胸を押さえた。 口を覆い、激しく咳き込む。指の隙間から紅いものが零れた。 「血……?」 呆然と呟き、走って来る凌統と関興を待たず、そのまま倒れ伏す。 その横で、このまま死ぬだろうと思われていた姜維が静かに瞼を開く。 彼の脳裏に響く声。朦朧とした意識のまま、天へと手を伸ばす。 318 名前:守りたい大切なものがあるなら 9/9 投稿日:2006/09/06(水) 22 00 45 遠くから私を呼ぶ声が―――聞こえる。 めるへんトリオ featuring 既視感を追う旅/6名 陸遜[左腕裂傷(もうすぐ癒えます)]【真紅の花飾り、P90(弾倉残り×3)、探知機】 姜維[重症(なんとか短時間立って歩ける程度)]【なし】 司馬懿【赤外線ゴーグル、付け髭、RPG-7(あと4発)、香水、DEATH NOTE、陳宮の鞄、阿会喃の鞄】 凌統【銃剣、犬の母子】 馬謖 [気絶、軽症]【魔法のステッキミョルニル(ひび入り)】 関興【ラッキーストライク(煙草)、ジッポライター、ブーメラン、サーマルゴーグル】 ※漢中より少し南の洞窟に滞在中。 ※馬謖はヒーラー属性? ミョルニルは彼の祈りに応えて少しだけ誰かを賦活しますが、 割に合わない勢いで命を削られます ※香水には嗅ぐとハッピーになる効果。但し体質に合わない人がたまにいます。 ※探知機で近づく人間を察知可能。馬謖が直接認識した相手は以後も場所の特定が可能。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/5103.html
[魔理沙は大変なものを盗んでいきました] 【まりさはたいへんなものをぬすんでいきました】 [insist] ハイライト発生箇所 他のBEMANIシリーズへの収録 その他関連 収録作品 ロング版収録 関連リンク ポップンミュージック peaceで登場した東方Projectアレンジ楽曲。 担当キャラクターは霧雨魔理沙(LT-LT絵1P)。 「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」を原曲とするが、「ブクレシュティの人形師」「春色小径 ~ Colorful Path」も含まれる。 追加配信曲の1曲で、初出は2006年8月にIOSYSで頒布された「東方乙女囃子」に収録。 魔理沙は大変なものを盗んでいきました / ARM+夕野ヨシミ(IOSYS) feat. 藤咲かりん BPM 170 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 8 26 36 45 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 4 4 4 4 東方妖々夢のアリス・マーガトロイドのテーマ曲である「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」が原曲の電波ソングアレンジで、曲名は映画「ルパン三世 カリオストロの城」の作中のセリフが元となっている。"ひふみ"と歌っている部分の後に同作のステージ3道中曲「ブクレシュティの人形師」、「知らないわ~」から花映塚の霊夢曲「春色小径 ~ Colorful Path」も含まれている。 ニコニコ動画黎明・勃興期に多くの派生動画が作られて流行し、IOSYSを界隈に知らしめ初めてカラオケで配信された東方アレンジ曲でもあるので、東方Projectの二次創作界隈への影響はかなり大きい曲でもある。この2年後にチルノのパーフェクトさんすう教室を歌った、後のmikoである藤咲かりんが歌っており、一度聴いたらその中毒性は頭から離れられないかも。Flashムービーでは、メインで登場するアリスを霧雨魔理沙と勘違いする人もいたとか。令和となって初のコミックマーケット(C96)においては、サークル・森羅万象によって久々に新規のリアレンジ+カバーバージョンが登場した。 同時押し・左右別フレーズ・スライドが中心の譜面なので、歌を知っていればそれに合わせて押していればさほど難しくは感じないだろう。中盤の鈍痛地帯で裏拍が同時押しになっていたり、表拍で同時押しになっている部分は切り替えに注意すれば問題ないか。EXは全体的にバックの音合わせだがパートごとに譜面の傾向が変わる、ネタ要素が強めの譜面。ひふみ地帯では隣接トリル&階段が控えており、押し方に慣れないと苦戦を強いられやすい。ゲージを減らされてもそのあとの鈍痛地帯は三角押しが押せるかどうかでゲージ回復に変わる。サビは「あんああん」の左右振りに気を付けよう。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 4 他のBEMANIシリーズへの収録 ジャケット #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 この曲のムービーを手掛けたカギが、東方乙女囃子のジャケットを担当。収録機種はいずれもこのジャケットである。 SOUND VOLTEX 第1作で2012/12/14に登場。[チルノのパーフェクトさんすう教室]と同じく、アーティスト名表記は「ARM(IOSYS)」。 EXHAUST譜面は最後に音に合わせた縦3連打×3に注意。 IIIでGRAVITY譜面が、2015/12/04からINFINITE BLASTERで獲得できる要素として登場。エフェクト製作者の「仏蘭西 和蘭陀 西蔵 京都 倫敦 露西亜 四万十川」表記は、このアレンジ曲の歌詞の一部より。序盤の「ひひひひひひひひひひひひ」の縦連打や「鈍痛」地帯における片側つまみ放置しながらのつまみ+FX→BTのロングなど、難所が豊富でEXCESSIVE RATEでは事故が怖い。また、エフェクトにも凝っており、リピートやピッチを変える、テープストップなどで元曲とは異なった印象を与えている。 VIVID WAVEでは、2019/04/26に「AUTOMATION PARADISE」で組み込める曲としても追加された。 BeatStream 第1作の稼働初期のデフォルト曲として登場。アーティスト名表記が「ARM+夕野ヨシミ(IOSYS) feat. 藤咲かりん」となっており、DDR以外の後に追加された機種も同様である。 2015/05/07から、BEAST HACKERで獲得できるNIGHTMARE譜面が登場。 jubeat propで2015/11/12に追加配信で登場。 2016/12/02に、plusでREFLECと共に配信されたIOSYS 東方アレンジPACK4曲の中の1曲として収録。アーティスト名表記はBeatStreamから「IOSYS」の表記を抜かしたものとなっている。 2021アプリ版では、フルサイズでの収録となっている。 MUSECA 第1作で、2015/12/24から配信された東方アレンジ4曲の中の1曲として登場。 Dance Dance Revolution DDR Aで稼働開始から登場。BeatStreamと同じムービーが使用されているが、アーティスト名表記はSDVXと同じ。 REFLEC BEAT 2016/12/02に、plusでjubeatと共に配信されたIOSYS 東方アレンジPACK4曲の中の1曲として収録。アーティスト名表記はBeatStreamから「IOSYS」の表記を抜かしたものとなっている。 その他関連 この曲はリミックスCD集が出るほどに別バージョンが非常に多いアレンジ曲。CDに収録された派生バージョンは以下を参照。 + ... ※太い文字の曲はボーカルリアレンジしたバージョン。 タイトル アレンジしたアーティスト 備考 魔理沙に大変な役でハコにされました 『東方永雀峰』の隠しトラックに収録このアレンジ曲の歌詞を麻雀用語に改変したバージョン 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Detroit Marisa City - 埼玉最終兵器 副題の由来はドトロイトメタルシティか?ここから「~究極のツンデレ」までが、「ごっすんリミックス アイン」(2008頒布)に収録 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすレーサー - sampling masters MEGA 副題の由来はリッジレーサー 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 誘われて、森の奥、心の奥 - taka dj TAKAではない 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - キノコの伝説 時々レザマリ - Yoshi Tsukahara 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Drive nails into her! - テクネチウム 初期の東方アレンジでおなじみのDJテクネチウムによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - スーパービックリキノコタイム - どぶウサギ(dbu music) 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Alice Syndrome - MORRIGAN 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Kidding Mushroom Artificial Marmalade - tio 後に「IOSYS TOHO MEGAMIX - GENSOKYO IIKYOKU EDITION -」(2019頒布)にもノンストップで組み込まれた 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - どきどき人形神判! - yohine サークル「Innocent Key」アレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Can you connect to me? - Ravy 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすんブリッヂの死闘 - iTOK 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - デイトレーダー一発Mix - Masayoshi Minoshima [Bad Apple!! feat.nomico]を手掛けたアレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 究極のツンデレ - ARM セルフリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすんしていった結果がこれだよ! - 柏木るざりん サークル「電開製作所」のアレンジャーによるリアレンジここから「~至高のツンデレ」までが、「ごっすんリミックス ツバイン」(2008頒布)に収録 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Black Miko Miko Meets Gabba - DJ TECHNORCH BMS界で知られ、BEMANIにもKAMAITACHI(beatmaniaIIDX)などで楽曲提供しているコンポーザーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Swing Holic Band Mix - Swing Holic Band SOUND HOLICのジャズ特化サークル「SWING HOLIC」によるジャズアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - MARIX REVOLUTIONS - 中矢博元 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - どんつー教の野望 - REDALiCE 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - OTAKU-ELITE gossun lounge - D.watt 同じIOSYSのメンバーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 釘とあなたと魔法のキノコ - Shibayan サークル「ShibayanRecords」のアレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - やけどしちゃってもしらないぜ - bassy 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - これがあの女のキノコね! - uno/RoughSketch 同じIOSYSのメンバーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすんのリミックスは小学生までだよね... 溝口ゆうま(M.H.S) 副題は、同じIOSYSの電波ソングアレンジ「狂気の優曇華院」内の台詞が由来か? 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Don t stop love s heat - 矢鴇つかさ サークル「SoundOnline」のアレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Road to Marisa 2008 - すぺらんかー 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 凱旋門でアン・ドゥ・トロワ - fish tone 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 至高のツンデレ - ARM セルフリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました ARM 「東方IO-BEST BEATS」に収録クラブアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - てっぺい先生ヴァイオリンver - てっぺい先生 ヴァイオリン演奏アレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 1-2-3 myu314 IOSYS・CCOL CREATEの合同CD「東方爆まり大戦」に収録 魔理沙は大変なものを盗んでいきました ARM、まろん 「アニソンをすごいオペラ声で歌ってみた+」に収録2016年秋からIOSYSに加わったまろんがアレンジ参加。オペラ風に歌っている 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 森羅万象Ver 森羅万象 森羅万象「東方歌ってみた」に収録あやぽんず*が歌ったリアレンジ版原曲にRomantic Childrenも含まれる ポラリスコード#?で、稼働開始から収録されている曲となっている。アーティスト名はjubeat plusやREFLEC BEAT plusと同様の表記になっている。 【原曲に関して】この曲は「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」のアレンジ曲だが、「ブクレシュティの人形師」「春色小径 ~ Colorful Path」も含まれるため別々に解説する。 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女「東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.」のステージ3ボスである、アリス・マーガトロイドのテーマ曲として使われている。テーマとなっているキャラクターが旧作にも登場していた(デザインは違う)からか、作者のZUNによれば「シリーズ的にちょっと特別なキャラ」という理由で、作曲のこだわりが大きい曲である。2004年に出た上海アリス幻樂団のCD「夢違科学世紀」にセルフアレンジ版が収録されており、開幕のメインと低音が逆転しているなどの違いがある。東方萃夢想に収録されたあきやまうにのアレンジ版は、副題表記が省略されている。 ブクレシュティの人形師「東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.」のステージ3のテーマ曲として使われている。ブクレシュティは、ルーマニアの首都・ブカレスト(Bucharest)をルーマニア語読みしたものである。同じ人形が曲名に付いているため、アリス・マーガトロイドのイメージが強い。妖々夢の体験版を先行発表する際に中途半端な体験版にしないように、ゲームの1回目の節目をステージ3とするため、若干シリアス要素を取り入れている。東方萃夢想ではNKZの、東方緋想天ではあきやまうにのアレンジ版がそれぞれ収録されている。 春色小径 ~ Colorful Path「東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.」の博麗霊夢のテーマ曲として使われている。キャラクターのテーマ曲でありながら、ステージ道中っぽさを思わせる者となっている。霊夢は春っぽいと作中でよく言われており、東方香霖堂でも霊夢の気質は木行(季節に当てはめると春)と考察する話がある。霊夢=紅白から、赤白を混ぜるとピンク、つまり春のイメージになることも影響しているのだろうか。後に2013年に頒布された東方心綺楼では、あきやまうにのアレンジ版が使われた。 ポップンに収録されたこのアレンジ曲では、「♪知らないわ~」の部分が該当。 曲名の魔理沙は霧雨魔理沙を参照。曲名の元ネタは映画「ルパン三世 カリオストロの城」における終盤の台詞「いえ、奴はとんでもないものを盗んでいきました」より。 藤咲かりんは[チルノのパーフェクトさんすう教室]を後に歌った、改名前のmikoの名前。 プレーシェア機能で、ポップンミュージック peaceで登場した東方Projectアレンジ曲は、バナーに「上海アリス幻樂団」のコピーライト表記が無かった。同時に配信されたこの曲を含む3曲は、次作の解明リドルズにおいて2021/11/01のオンラインアップデートによってライセンスと共に表示されるように変更された。 収録作品 AC版 ポップンミュージック peaceからの全作品 2019/03/21の追加配信で登場。後に2019/04/23のオンラインアップデートで「東方アレンジ」サブカテゴリに含まれた。 CS版 ロング版収録 東方乙女囃子 / IOSYS Grimoire of IOSYS 1 / IOSYS ほか 関連リンク 東方Project ボーカル・アレンジャー関連 [チルノのパーフェクトさんすう教室] 楽曲一覧/ポップンミュージック peace
https://w.atwiki.jp/konamon/pages/4.html
粉物好きの関東人(主人公)がOPで告白、フられる。 初告白で大失恋。粉物をヤケ食いして自殺を図る。 ↓ 憐れに思った粉物の神様が、粉物の魂を擬人化して 主人公と同棲させ、心のキズを癒そうと試みる。 ↓ 主人公無事に失恋の痛手から立ち直るものの 隣に関西人が引っ越してきたり 別の粉物の魂を持つ連中にいやがらせされたり ドタバタした日常を送る。 ↓ だれかとくっついて終わり。 BADエンドは、法律で禁止されてる粉に手を出して…