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八 重 山 に つ い て 調 べ て み る 【冬の八重山、島巡り旅】 第4話)(株)由布島 が仕掛けたワナ 《沖縄八重山諸島旅行記|小浜島|西表島|波照間島|石垣島》 西表島の上原地区から、宿のある大原地区に向かってバスで戻る。その途中、水牛車観光で有名な由布島の亜熱帯植物楽園に寄った。 由布島は、西表島本島の目の前にある周囲2キロ程の小さな島だ。 50年程前には学校があるくらい賑わった島であったが、台風で壊滅状態となり、住民は西表本島に移住、ほぼ無人島となってしまった。だがその島を、とあるおじい夫婦がこつこつとヤシの木を植え、少しずつ見事な植物園にしていったのだという。 そのあたりのおじい夫婦の奮闘ぶりは「楽園をつくった男(著・森本和子)」に詳しいが、よくもまあ、台風で根こそぎ何もなくなってしまった小島を「ハワイのような楽園」を夢見てここまで創りあげたものだと関心する。 由布島の水牛車 そして何よりものビッグアイデアは、水牛車を島への交通手段としたことだ。水牛車に乗って降りた先が植物園になっているのだ。 この水牛たちの集客力は絶大で、オフシーズンにもかかわらず今日も水牛車乗り場に観光バスが押し寄せ、水牛たちはせっせせっせと由布島に人を運んでいく。 島は植物園のほか、非番の水牛のお休み処やら、蝶々の館やらと、亜熱帯の自然をモチーフにしたテーマパークとなっていた。そして意外なほどそこで働いている人の数が多い。 由布島は亜熱帯の自然をモチーフにしたテーマパーク ふと、僕は島の入場券を見てみる。すると「株式会社由布島」と印刷されていた。ひょっとして(株)由布島は、西表で最大の雇用を生んでる企業なのではないか。 となると、この繁栄の礎を築いたおじい夫婦と観光客を引き付ける水牛たちは島一番の功労者ということになる。 そんな由布島だが、島に渡るには絶対に水牛を使わねばならないというわけではない。心の広い(株)由布島の経営者は、徒歩での島渡りも認めている。 その場合、水牛車で渡るより入場料は半額程度に安く設定されているのだが、この徒歩での島渡り、浅瀬とはいえ、潮の流れに抗うことの他にも、大きな試練が待ち受けている。 西表と由布島を結ぶ狭い砂州は、何頭もの水牛が1日に何往復もする道だ。つまり、水牛というエンジンの排出する有機な排気物がいたるところにゴロゴロと転がっている。 徒歩でのチャレンジには、(株)由布島が仕掛けたバイオ兵器がウヨウヨの地雷原を突破しなければならないので、お気をつけあれ。 バイオ兵器がウヨウヨの地雷原? (続く) もどる < 4 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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ベ ト ナ ム に つ い て 調 べ て み る。 ベ ト ナ ム ベ ト ナ ム に つ い て 調 べ て み る。 【ハノイの灼熱-アジア杯とお手軽観光】 第4話)お手軽、フォン寺ボートツアー ||ベトナム旅行記|ハノイ|ミーディンスタジアム|フォン寺|| 試合の翌日は丸一日ハノイ観光だ。と言ってもこんな猛暑の中を歩き回りたくないので、お手軽なフォン寺(パヒュームパゴダ)ツアーに申し込んでおいた。 だがホテルを通してのツアー予約に多少の不安があった。僕らが泊まったのは一泊15ドルの安ホテル。にも関わらず2泊以上は空港送迎付きと一見サービスがよく見える。 しかし、各自バラバラにホテルに到着した僕らは、皆がみなそれぞれタクシー代を請求されるというゴタゴタが続いた。その都度フロントに「2泊以上で送迎タダってHPに書いてあるぞ!!」と交渉し、なんとか支払いを逃れていたので、このホテルには少々信用が置けていない。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ともかく、朝からツアーバスに揺られ2時間ほど国道1号線を南下。とある村にたどり着くと、おばちゃんの漕ぐ小舟に乗り換える。小舟はちょっとでもバランスを崩すと沈んでしまいそうで怖い。大丈夫なのか?と不安を抱えつつ、ベトナム仏教の聖地フォン寺に向けて出発。河の両岸はだんだん山深くなり水墨画のような景色のなかをゆっくり進んでいく。 水墨画の世界を手漕ぎ舟が行く 小舟を降り、坂を上って行ったところでランチタイム。その後、さらに急な坂を登るのか、嫌だなと思ったら、なんとそこはゴンドラ乗り場だ!! 観光地とはいえベトナムのこんなド田舎の山奥に苗場スキー場のようなゴンドラが出現するとは驚きだ。 ゴンドラで行けてしまうフォン寺と洞窟寺院 昨日のミーディンスタジアムといい今日のゴンドラといい、ベトナムにも確実に近代化の波が押し寄せていた。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ツアーから戻り夕食を済ませ、宿に戻る。するとフロントの兄ちゃんがこちらに歩み寄ってきた。何だ? ツアー料金のことでまた何かゴタゴタが始まるのか。初日の送迎タクシー代のゴタゴタが脳裏をかすめ、面倒だなぁ、と思ったら、、、 「ベトナム スリー、ジャパン ゼロ。ウィ ウィン!!」 ん?、なんと 「(明後日の)日本対ベトナム戦は3-0でベトナムが勝つぞ!」と意気込んでいるではないか!! 今回のアジア杯最大のサプライズは、弱小と思われていたホスト国ベトナムの頑張りである。強豪UAEに勝ちカタールと引き分けたベトナムは、初の決勝トーナメント進出を目指して国中が沸いている。 カタール戦でのゴールに熱狂するベトナムサポーター(0 12) このベトナムサポーターの根拠のない自信。これこそ日本の最大の敵だ。気をつけろよ、オシムジャパン。 (続く) もどる < 4 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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韓 国 に つ い て 調 べ て み る。 韓 国 韓 国 に つ い て 調 べ て み る。 【海峡を越えて―韓国短期旅行】 第3話)熱狂、釜山W杯スタジアム |韓国旅行記|関釜フェリー|釜山プサン|大邱テグ|ソウル| 翌朝フェリーは釜山港に着いた。港の観光案内で、韓国サッカー(Kリーグ)の試合があるか尋ねてみる。うまい具合に今日試合があればラッキーである。野球と違ってサッカーは週に1~2回しか試合がないので、飛び込み観戦は結構、難かしいのだ。 日本語堪能な案内嬢はどこやらへ電話をかけて情報確認してくれる。観光局の対応としてはなかなか親切だゾ。 案内嬢:「今日、試合あるてす」 僕 :「それはラッキー!」 案内嬢:「新しいスタチアムの最初の試合てす。いろいろセレモニーやります。」 なんと、釜山W杯スタジアムの柿落としのゲームじゃないか!歴史的な試合がみれる!! 昼過ぎ、最寄り駅からタクシーに乗ってスタジアムを目指す。いや、目指したつもりなのだが、、、タクシーの乗り方がよくわからん。韓国独特の相乗りシステムが分からないのだ。全然車がつかまえられない。 そこに救いの神が現れた。レッドデビル(=韓国サポーターの通称)である。彼は英語が話せたのでスタジアムまでちゃっかりタダで相乗りさせてもらうことにした。 レッドデビル:「お前はどこから来た?」 僕 :「東京からだよ」 レッドデビル:「そうか、おれはソウルからだ」 ちょっとまて、郷土意識の強い韓国で、なんでソウルっ子が釜山のチームを応援しにくるんだろう。 僕 :「なんでソウルから釜山のチームを応援しにきたの?」 レッドデビル:「はぁ? 馬鹿なことを言うな。今日は国家代表の試合だぞ!」 僕 :「国家代表!!」 おおー、今日はラッキーの3倍である。Kリーグの試合だと思ったら韓国代表チームとナイジェリア代表の親善試合だった。例えていうなら、牛丼を頼んだら、松阪牛のステーキが出てきたようなものだ(狂牛病でないことを祈る)。 セレモニーでは軍隊が鉄砲を打つわ、戦闘機がアクロバット飛行をするわ、派手な花火は打ち上がるわで盛り上がっていた。これで料金約1000円とは安いものである。しかし僕にとって一番の見どころは公式スポンサー現代自動車のキャンペーンねーチャンだったのは言うまでもない。 さて、肝心の試合だが、韓国チームは欧州や日本で活躍する一流選手が出場しない、ナイジェリアも2軍に近いチーム編成であった。うーん松阪牛のステーキはオージービーフにやや格下かぁ。 それでも試合はシーソーゲームの好試合。元ヴィッセル神戸にいたキム・ドフンのPKで韓国が先制。ナイジェリアも同点に追い付くものの、最後に韓国の誇る若きエース、イ・ドングのヘッドが炸裂して突き放す。5万人の大観衆は盛り上がる、盛り上がる。ウェーブの波が2周、3周とスタジアムを包み込む。 さてこのまま無事に2-1で韓国勝利かと思われた瞬間、ナイジェリアがゴール前でフリーキックを獲得した(かに見えた)。韓国、絶対絶命のピンチ?! 僕はイヤな予感がした。 もしこの歴史的なスタジアムの第一戦で韓国チームが勝てなかったら、観衆は行き場のない怒りをどこにむけるだろうか?当然その鉾先は外国人に向かうであろう。ちょっ、ちょっと待て、一般席にいる外国人って僕だけじゃないかぁぁぁ。なんとかしてくれ~。 そのとき奇跡が起きた。僕の願いが通じたのか、こともあろうにレフェリーが試合終了の笛をさっさと吹いちゃった。 そんなあるか~、とナイジェリアチームは抗議するが、ここは韓国のホームである。5万大観衆はハッピーハッピー。僕も変なとばっちりを受けずにラッキーラッキーであった。 ちょっと八百長くさい勝利ではあったが、レフェリーの配慮に感謝。 (続く) もどる < 3 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。 予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル 楽 天 ト ラ ベ ル 【都民割で行く八丈島】 第3話)「くさやパン」と「くさやパン〇」 《旅行記|伊豆諸島|八丈島》 八丈島3日目、今日は昼のフライトで東京に戻る。午前中多少観光して旅は終わりなので、神湊(かみなと)漁港付近を散策した。この辺りには八丈名物くさやの加工場が点在している。中には製造過程を見学できるところもあるらしい。 宿をチェックアウトし20分ほどの道のり歩く。途中集落の中にあるパン屋に立ち寄り荷物を置かせてもらう。このパン屋は空港行町営バスの停留所に近いので有難い。 神湊(かみなと)漁港周辺にはくさやの加工場が点在している 神湊(かみなと)漁港周辺には幾つか小規模な水産加工場が点在していた。このあたりで水産加工と言えばそれはくさや加工場を意味する。島の観光局で「大人の社会見学」というパンフレットをもらった。そこに記載されている、工場見学ができる加工場に向かってみた。 すると、あれれ人の気配がない? おかしい、今日は定休日ではないはずなのにと思って扉をよく見てみると 「臨時休業」 の張り紙が!! 何ということだ!! 工場見学ができる加工場は臨時休業 仕方なく漁港周辺を散策した後、荷物を預けたパン屋に歩いて戻った。実はこのパン屋、名前は「ブーランジェリ」と普通にパン屋を意味するフランス語だが、その実態はただのパン屋ではなかった。 島の特産品であるくさやを使った「くさやパン」が名物なのだった。 「飛行機の中に持ち込んでも大丈夫」 と聞いたのでお土産に購入した。本物のくさや加工場は見学できなかったが「くさやパン」をゲットして帰ることができたのだ。 「くさやパン」が名物のパン屋「ブーランジェリ」 だが、ゲットできたくさやはこれだけではなかった。今回2泊3日の旅ということでオイラは旅の準備をとてもテキトーにしていた。そして大事なものを持ってくるのを忘れた。 着替えのパンツである。 わずか2泊の旅なので仕方なく一枚のパンツを穿き続けたのだが、どうやら持ち帰ったのは「くさやパン」だけでなく、「くさやパン〇」も持ち帰ってしまったようであった。 (FIN) もどる < 3 > 目次へ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄|離島 なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談 var gaJsHost = (( https == document.location.protocol) ? https //ssl. http //www. ); document.write(unescape( %3Cscript src= + gaJsHost + google-analytics.com/ga.js type= text/javascript %3E%3C/script%3E )); try { var pageTracker = _gat._getTracker( UA-10108613-1 ); pageTracker._trackPageview(); } catch(err) {}
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台 湾 に つ い て 調 べ て み る。 台 湾 台 湾 に つ い て 調 べ て み る。 【台湾の中心で、暑いと叫ぶ―南投県の夏旅】 第8話)旅のスマホの使い方 ||台湾|彰化|埔里|の旅行記|| 「メシでも食べにいきませんか」とゲストハウスのオーナーに誘われ、埔里(プーリー)の第三市場にある夜市に繰り出した。 オーナーは流暢な中国語で屋台の親父に注文を入れる。ショーケースに並んだ食材が中華鍋ひとつで見事な料理に次々と早変わり。今日はコトバの達人が身近にいるから、オーダーするのも楽チンこの上ない。 第三市場の賑わい(上段) 使用前(中段) 使用後(下段) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - だが、地元民を相手に商売している屋台で、僕がひとりで注文するのは実は難度が高い。 屋台店はたいていメニューを看板に漢字で書いている。なのでどんな料理がその店にあるのかは容易に想像できる。しかしいざ注文となると中国語を満足に発音できない僕には、書いてある看板の文字が言葉にできない。 せめて手持ちのメニューが用意されてれば「これください」と指させるのだが、そんなチェーン店のような気の利いたシロモノが屋台にあるわけない。かと言っていつも都合よく中国語の話せる人が身近にいるわけでもないので、お店の人との意思疎通に四苦八苦するのがこれまでの中国語圏の旅であった。 しかし今回の旅で、僕はノーベル賞もののスゴ技を発見した。 スマホである。 スマホのカメラで看板を撮影。撮った画像を再生し、二本の指でスクリーンを押し広げ拡大する(ピンチアウト)。そして、欲しいメニューの部分を指させばほぼ百発百中で注文が通る!! ①看板を撮影 ②撮った画像を拡大しメニューを指差す ③いただきます 「香菇燴飯」だの「清心紅茶」だの、いったい何と発音してよいのか分からぬメニューも問題没用(メイヨー)だ。 嗚呼、スマホがこの世にあってよかった~!! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - しかしスマホを旅に持って行くことは、いいことばかりとは限らない。 旅の最終日、ふと自分のスマホを覘いて見る。あれれ、着信通知だ!! 海外通話は料金がかさむので通話できない設定にしておいたのだが、着信通知だけは届いてしまうらしい。休暇中に誰だろうと思って確認してみると、恐れていた会社からだった。 ううん、このまま無視してしまいたいと思いつつ、休暇中に連絡とは急件に違いない。仕方なくWiFiスポットからメールを会社に入れると、翌朝からとりかかる仕事の指令が返信されてしまった!! せっかくの休暇の最終日だったのに、バカンス気分は一挙に失せていった。 嗚呼、スマホなんてこの世に無ければよかったのに~!! (劇終) もどる < 8 > 目次へ なんちゃって世界旅行-海外旅行記 なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。 予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル 楽 天 ト ラ ベ ル 【東チベット‐幻の僧院都市を目指せ!!】 第1話)東チベットって何? 《東チベット旅行記|成都|丹巴|甘孜|康定|アチェンガルゴンパ|》 独特の文化を持つチベットはいつか訪れてみたいと思っていたところであった。だが現在中国のチベット自治区を旅行するためには、当局の許可を必要とする。そして現地で自由に行動することは許されず、ガイドという名の監視員に絶えず見張られた旅となってしまう。 そんな窮屈な旅はまっぴらだ。 そのチベット自治区の東端は中国の四川省に接している。実は、四川省西部のあたりも甘孜藏族自治州(カンヅチベット族自治州)と呼ばれるチベット文化圏であり、四川省であれば外国人も自由に旅行ができる。そしていつしかこのエリアは旅行者の間で東チベットと呼ばれるようになっていた。 東チベット=四川省・甘孜藏族自治州(カンヅチベット族自治州) 東チベットでツーリストを魅了して止まないのが二つの宗教地区、ラルンガルゴンパ(喇栄五明仏学院)とアチェンガルゴンパ(亜青寺)である。 共にチベット寺院の周りに自然に信者が集まり、いつの間にか前者で4万人、後者でも1万人のチベット仏教徒が住み着くようになったといわれている。 ネットにアップされた写真を見ると、山岳地帯の谷間に小さく赤いチベタンの家がズラッと立ち並び、異様な美しさを放っていた。 上:画像検索-ラルンガルゴンパ 下:画像検索-アチェンガルゴンパ ただ、ラルンガルゴンパもアチェンガルゴンパも、中国政府が公式に定めた市町村には該当しない。チベット仏教徒が勝手に名もない土地に住み着いているのであるから、中国政府にしてみればイリーガルな僧院都市が形成されているのだ。 四川省といえばパンダや料理など日本でも馴染み深く、ガイドブックにも詳しく情報が載っている。だが、中国政府への忖度であろうか、東チベットのことは殆ど記載されていない。 このような事情から、今回の旅の情報は先人達のネット発信を収集するしかなかった。そして残念なことにラルンガルゴンパの方は2016年頃から外国人立ち入り禁止となってしまった。そしてアチェンガルゴンパも規制がかかるのは時間の問題と噂が飛び交っていた。 中国政府の気が変わらないうちに行くしかない。そう思ってまずは四川省の省都・成都(チョントゥ)へと飛び立ったのであった。 (続く) もどる < 1 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。 予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル 楽 天 ト ラ ベ ル 【二輪で行こう! 五島列島の旅】 第4話)隠れキリシタンのマドレーヌ販売機 《五島列島|下五島|奈留島|久賀島|福江島》 午前中に久賀島(ひさかじま)の五輪教会を訪れた後、そのまま福江港には戻らず、同じ福江島の奥浦港に向かう14 35発のフェリーに乗って戻ることにした。 久賀島・田ノ浦港から福江島・奥浦港に戻り、堂崎天主堂に立ち寄る 奥浦港は福江港より8kmほど北にあり、その近くには有名な堂崎天主堂があるのでそこに立ち寄ってから福江の町に戻るルートを組んだ。 久賀島の田ノ浦港は桟橋以外何もない港であったが、同じく奥浦港も備わっている設備は桟橋だけであった。1日2〜3回しか船が立ち寄らない港というのはこんなものなのであろう。 桟橋以外何もない奥浦港 再び積んで来た電動アシスト自転車を漕いで3km程北上し、堂崎天主堂に到着。有形文化財の教会はレンガ造りの優美な姿を誇っていた。 堂崎天主堂-レンガ造りの優美な姿を誇っている 久賀島の五輪教会は辺境とも呼べる場所にあり、周りには観光地らしい土産物屋など一切なかったが、さすがに福江の市街地から近いこの堂崎教会には周りにカフェ等があり、観光地らしさを醸し出していた。 そして教会土産といえば修道士たちが作るお菓子が定番だ。ここ堂崎教会の名物は近くの菓子工房が造るマドレーヌであった。 一通り教会見物を終えた後、天主堂の隣にあるカフェで優雅にマドレーヌをいただきながらティータイムを過ごそうと思って、カフェの前に行ってみる。すると CLOSE まさかゴールデンウィークの真っ只中で営業していないとは思わなかったが、今日は定休日だったのでどうすることもできない。 堂崎天主堂の隣にあるカフェは定休日だった オイラはとぼとぼと教会から駐車場まで歩いて戻る。するとそこに不思議な物体を発見した。 「堂崎マドレーヌの店」 と書かれた自販機である。その外壁は天主堂を模したレンガ調だが、「マドレーヌ」と書かれてはいるものの、その自販機の姿は普通のジュースのそれだ。何か変だ。 堂崎マドレーヌの自販機 だが近づいて見ると3列あるボタンの一番下の並びだけマドレーヌが売られていた!! なるほど!! これならカフェがクローズでも名物が楽しめるぞ。 ただ飲料用自販機の中に無理やり製品を入れているため「マドレーヌは冷蔵のため固くなっていますので、常温にお戻しになり召し上がってください」と注意書きが記されていた。 そしてオイラは思った。ジュースの自動販売機のふりをしてマドレーヌを売る。つまりこれは隠れマドレーヌ販売機。その着想は仏教徒のふりをしながら密かにキリスト教を信仰した隠れキリシタンの伝統が根底にあるのではないかと。 - イヤ、そんなことないか - (続く) もどる < 4 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄|離島 なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。 予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル 楽 天 ト ラ ベ ル 【戦う山羊を見よ! 闘ヤギ大会in多良間島】 第2話)村民MCの絶妙トーク 《沖縄旅行記|多良間島|闘山羊|ピンダアース|宮古島|ゲーム喫茶》 「皆様これより第19回 ピンダアース大会を開催いたします。」 場内放送が流れる中いよいよイベントが始まった。山羊同士が肩を突き合わせて力比べ。するとそこに実行委員会の司会者と解説者による軽妙なトークが加わる。 ◯解説者:皆様、これは「肩押し」という技でございます ●司会者:でも、じゃれ合ってるようにも見えますが… ◯解説者:お互い相談しあってる訳ではありませんよ!! うむむ、この司会者と解説者、なかなか話術が巧みである。 戦う山羊たち 山羊達は闘争本能が高まってくると、前足を上げ、立ち上がった勢いで頭突きを相手に繰り出す。 ●司会者:オッと、出ました!! 大技、マイダツ脳天割です。 マイダツとは「前立つ」の方言であろう。この技は迫力満点だ。バッチンとツノとツノがぶつかり合う音が会場全体に響き渡る。 しかし全ての山羊が闘争心に溢れているわけではない。リングに入ると逃げ回って不戦敗という山羊もいる。かと思えば、相手の背後に回ってエッチを仕掛けようとする山羊もいる。オイオイ、お前らオス同士だろ<こら。 勝負は技のポイントの多い方が勝ち、または戦意を喪失した方が負けだ。だが4分間の試合時間内で判定が微妙な場合もある。 ●司会者:皆様、勝負は判定に持ち込まれました。 ◯解説者:ご安心ください。判定は全日本ピンダアース協会の審判員が行いますので、間違いはありません。 全日本? それって多良間島だけで全日本という意味だろう(笑) ◯解説者:さて、次の勝負はこの山羊にとって多良間残留をかけた戦いです。 ●司会者:多良間残留とはどういうことですか? ◯解説者:負けると宮古島の料理店に引き取られるということです(爆!!) うむむ、山羊達の迫力ある闘いもさることながら、実況アナウンスも素晴らしい。 ◯解説者:本日は、宮古島や石垣島からもたくさんお客様がお見えです。 ●司会者:おや今回の山羊たちは戦わないで写真が撮りやすいようカメラマンの方ばっかり見ていますね。 ◯解説者:持っているんですね、ウェルカムの心を。 こんな口達者な村人を有しているとは、恐るべし多良間村!! 会場ではヤギ汁が振る舞われた ピンダアース大会優勝者 イベント会場では当然の如くヤギ汁が振る舞われた。山羊の戦いを眺めながら頂くヤギ汁は格別(?)である。 そしてトーナメントが終わると 観客向け抽選会が行われたが、なぜか当選者は村の関係者と思われる人物が多いように感じたのは気のせいか? こうして迫力あるヤギの戦いと村民MCの絶妙トークを満喫して、オイラは宮古島に戻るフェリーの人となったのであった。 (続く) もどる < 2 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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ゲ ー ム の 主 人 公 だ け が 旅 を し て な い か。 予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル 楽 天 ト ラ ベ ル 【桂林(クイリン)・陽朔(ヤンシュオ)、山と川と田んぼの旅】 第4話)Gグルマップが使えない 《中国旅行記|桂林|龍脊|陽朔|漓江》 川下りを終えたツアー客をピックアップした観光バスは、陽朔(ヤンシュオ)の南バスターミナル近くに到着した。ツアーはここで解散だ。 陽朔(ヤンシュオ)南バスターミナル周辺 「この通りは石馬路(シーマールー)ですか?」 ガイドブックの地図を手に バスガイドに現在位置を確認してもらう 「そう、石馬路(シーマールー)だ。」 よし、ここが石馬路(シーマールー)なら、交差する抗戦路(カンチェンルー)を北に歩けば陽朔(ヤンシュオ)の街に着くはずだ。 僕はガイドブックの地図を片手に、街中心部に向かって歩いていった。 ところで最近は、海外旅行でもガイドブックの地図を頼りにする機会が随分と減った。代わりに利用しているのが、某Gグル社の地図サイトである。 予め一定範囲をダウンロードしておくと、海外でもオフラインで利用できる。しかもGPSは機能しているので、自分がどこにいるのか、携帯の通信費をかけずに把握できるので大変使い勝手がよい。 当然、今回も同様に、桂林(クイリン)や陽朔(ヤンシュオ)といった辺りの地図をダウンロードしようとしたが、 「この地図はオフラインで表示できません」 と、ダウンロードできなくなっている!! なぜだ !! あっ、思い出した。 某Gグル社と中国政府は数年前に仲違いを起こし、Gグル社は中国から撤退したんだっけ。そんな因縁から中国は地図がダウンロードできないのだろう。 思えば、紙の地図を頼りに歩くのは随分と久しぶりのことである。 さてそろそろ街に着く頃ではないか 抗戦路(カンチェンルー)を北に向かって20分は歩いているが、幾ら行けど街に向かっている感じがしない。というかいつの間にか周りの緑が増えてるじゃん。 抗戦路(カンチェンルー)を北に歩いて行ったつもりだが、街に向かっている気がしない… もう間違いない、道を間違えた。 諦めて僕は バイクタクシーを捕まえた。 「乗りなさい、街まで25元(¥約425)だよ」 バイクの後部座席にまたがると、 運転手は今僕が歩いてきた道を180度ターンしてそのまま まっすぐ進んでいた。 そう、 単純に南と北を間違えていた。ただそれだけのことであった。 デジタルの便利さに浸かっていると、いざというときのマニュアル対応力が弱まっていることに改めて気づいたのであった。 (続く) もどる < 4 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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なんなんちゃん 南レクのマスコットキャラクター。種の妖精らしい。ツツ人という相棒がいる。 下の南楽園CMで、頭に花が咲いているのがなんなんちゃん、ちいさいピンク色のがツツ人。 http //www.nanreku.jp/uploadimg/nanreku/dec4d9be1e213f28e56064ad2c0927e0.pdf な ゆるキャラ 南楽園 名前 コメント