約 1,754,695 件
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/607.html
作者:Y8BGhAhko 49 名前: 41導入が思いつかないのでシチュパクらせてもらいます、すまんこ[sage] 投稿日:2011/08/12(金) 23 58 55.94 ID Y8BGhAhko まどか「これはなんだろう?ほむほむがちょうど入る大きさのカプセルだ」パカッ まどか「説明書は~っと見つからないや」ガサガサ まどか「まぁいいや、試しにほむほむを入れてみよう」キィ… ほむほむ小屋 ほむほむs「ホムーホムーホムー」ガヤガヤ ヒョイ ほむほむ1「ホムゥー?」ドシタノゴシュジン? パタンッ まどか「この中に入っててね」パチッ ほむほむ1「ホ、ホァー!!?」ト、トジコメラレタ!? ほむほむ1「ホムムゥーー!!」ダシテ!ゴシュジン! ほむほむ1「ホミャー!!!」バンバン! ダシテ! ~5分後~ ほむほむ1「……ホムゥ」ツマンナイ… ~10分後~ ほむほむ1「ホムムゥーー!!!」イイカゲンニダシテヨー!! ~30分後~ ほむほむ「ホミュミュ……Zzz」グーグー まどか「あれれ、どれだけ待ってもなにも起きないよ…」 まどか「普通のカプセルが入っちゃってただけなのかな?」 まどか「まぁいいや、もういいよほむほむ」パカッ ほむほむ「Zzz……ホミャ!」ヒドイヨゴシュジン! ガシッ ほむほむ「ホ、ホムァ……?」グチュウー オ、オナカイタイ まどか「わわっ、つかんだだけでグチョグチョになっちゃった!」グチョー ほむほむ「ホミャァァァァアアアア!!!!!!!!」グチョォォオ ト、トケテルーー!!!! まどか「すごいや!おもしろーい!」グチョグチョ ほむほむ「ホビェァァァァァァァアアアアアア!!!!!!!!」グニュグニュ イダイイダァイ゙ィィィ まどか「あっこんなところに取り説が!」 まどか「なになに、このカプセルはほむほむを食用にする……骨や肉を柔らかく……」 まどか「絶対に5分以上ほむほむをカプセルに入れたままにしないでください……だって!」 まどか「だからこんな無花果みたいにぐちゅぐちゅになっちゃったのかー」ニギッ グチュウ ほむほむ「ホビャァァァァァアアアアア!!!!!!」ドロドロ アタマガァァァ゙ア゙ア゙ア゙ーーー!!!!! まどか「ティヒッ、でももっと良い使いかたが発見できたねー!」ニギュゥゥゥー ほむほむ「…ホ、ホヒャー……」イシキモウロウ まどか「もう、このほむほむは汚いしいらないや」 まどか「洗面台に流しちゃおっと」 まどか「今回は良い買い物ができたかも!」 まどか「さて、次はーっと」ガサッ ほむほむs ガヤガヤ ジャンル:ほむほむ まどか 虐待 感想 すべてのコメントを見る 最期が特に素晴らしい!!
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/392.html
ドンドン まどか「なんだろう…?」トテトテ ガチャ ほむほむ6「ホムー!」アイタ ほむほむ4「ホムホム!」ナカニイレロ ほむほむ12「ホームゥ! ホムホム!」スマセロ まどか「またこんなほむほむか…愛護団体なんてものが出来たせいだよ…」ハァ ほむほむ7「ホムムゥ!」ハイルカラナ まどか「野良ほむなんて家に入れるわけねーだろ」ドアシメ ほむほむ1「ホムホム!」カケコメ! ほむほむ5「ホムーッ!」ダッ まどか「チッ」 ガチャン! ほむほむ4「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 ほむほむ3「ホムッ!?」ダイジョブカ ほむほむ1「ホームホムホム!」ドアヲアケロ! まどか「また挟まってんの…掃除するの大変なのに……チッ」 ドンッ ドンッ まどか「外はうるさいし…」イライラ ほむほむ4「ホビャアアアアアアアア!! ホビャアアアアアアアア!!!!」ジタバタ ほむほむ2「ホムホム!」ハヤクタスケロボケ! まどか「チッ……チッ……」イライライライラ ドンッ ドンッ ほむほむ1「ホムホムー! ホーム!」ハヤクシロノロマ! プツッ まどか「うっせーんだよ害虫!!」ダーン ほむほむ3「ホッ」ビクッ ほむほむ1「ホヒャッ」ビクン ドンッ ドンッ まどか「外の馬鹿も黙ってろ!!」 ドン! シーン まどか「本当にうざいなぁ…あぁいらいらする…」ガリガリ ほむほむ4「ホビャッ…ホビャッ…」タスケテ… まどか「あぁそうだな痛いもんな助けてやるよ」 ほむほむ2「ホッ…」ヨカッタ まどか「オラァ!」 ブチッ ほむほむ3「ホムッ!?」エッ ほむほむ4「ホビャアアアアアアアアアアアア!!!!」 まどか「はっ! 足がちぎれちまったぜこいつ!」ゲラグラ ほむほむ1「ホムゥ! ホムホムホム!!」オイ! まどか「どっちが上なのか解ってねぇようだな!」 ドグシッ ほむほむ1「ホゲッ!」 ビタン! まどか「テメェは蹴り殺してやるよ!」ブン ほむほむ1「ホギュッ!」 ダン! ほむほむ2「ホムムー!」ヤメテー! ほむほむ3「ホム! ホムッホム!」ヤメロ! ヤメナカッタラドウナルカワカッテンダロウナ! まどか「知るか害虫」 ほむほむ3「ホッ?」 ブチュッ ほむほむ4「ホア…」サーッ ほむほむ2「ホムゥ!」ソンナ! まどか「最高にエキサイティングしてきたぜ…」 ほむほむ1「ホムアアアアアアア!!」ヤリヤガッタナァァァ! まどか「しつけーんだよ糞虫」ブン ほむほむ1「ホギャッ」ビターン まどか「よく見てろよ」ユラ ほむほむ1「ホヒューッ…ホヒューッ」 ほむほむ2「ホムムーッ!」ヤメテ! ほむほむ4「ホッ…ホッ…」 まどか「……」ツカミ ほむほむ1「ホムァ…」ガタガタ まどか「……」ブチィ ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアア!!!!」ビクンビクン ほむほむ2「ホムム…ホムム…」ブルブル まどか「……」ブチッ ほむほむ1「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ビクビク まどか「……」ブチブチ ほむほむ1「ホ……ホ……」 まどか「……」 ドア「ガチャ」 まどか「叫び声で逃げたかな…」キョロキョロ ほむほむ2「ホムウウウウウウ!」ダダッ ほむほむ4「ホムーッ!」オイテカナイデ! まどか「あっ…逃げちゃった…まぁいっか」ポイッ ほむほむ1「ホアッ」 ビタン まどか「こいつから聞き出すか…」ジリ ほむほむ4「ホッ…ホッ…」ガタガタ まどか「エイミー!」 エイミー「ニャッ?」テクテク まどか「あれ片付けておいて」 ほむほむ1「ホヒューッ…ホヒューッ…」 エイミー「ニャ」ニヤッ →その2
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/391.html
作者:uZ6uu4yI0 その1 その2 その3 ジャンル:ほむほむ まどか まどカス 制裁 害虫 自然 感想 すべてのコメントを見る まどカスはほ虐におけるまどかへの名誉称号なんだから カスタグ大好き管理人はゴキブリアリクモハチ駆除は絶対するなよ?
https://w.atwiki.jp/barchans/
よろしくー。(*゚∀゚) 適当だからねえ?頑張ってみて頂戴ね。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
https://w.atwiki.jp/llss/pages/421.html
元スレURL 穂乃果「ハッテン場?なんだろう…?」 概要 ハッテン場…そこは女の子が好きという気持ちをぶつけ合う神聖な闘いの場 タグ ^高坂穂乃果 ^μ’s ^A-RISE ^コメディ ^バトル これ大好き -- 名無しさん (2015-12-19 20 47 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/barchans/pages/2.html
メニュー トップページ
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1094.html
発言者:ケイトリン・ワインハウス 対象者:アンヌ・ポートマン かけがえのない親友を守るために、ちっぽけな人として勇気を振り絞り怪物達に立ち向かおうとしたアンヌ。 白い杭によって救われて、恐怖で震えへたり込む少女の身体をそっと抱き締めながら、ケイトリンは アンヌが知らぬ間に心惹かれるような「強さ」を身につけていた事を認めて…… 同時に、現実に抗ってきたつもりでいて、本当は一歩も進めていなかった自分自身に気づいてしまった。 そして彼女は、疲れ切った老女のように、手を伸ばして得たはずの特別な道でさえ望みとは違っていたと、 だが、それでも現実に止まり続けることだって辛くて息苦しかったと、静かに思いの丈を吐露し始める。 ――その中で、彼女は吸血鬼というものに己は本当になりたかったのか? そう、煌びやかな神秘に幻惑されて、ずっと見えなかった本音に近づいていった…… 本編より ……小柄な体だ。小さい手だ。しかしそれの持ち主が、自分を守ったのだとケイトリンは思った。思い知らされた。 そのアンバランスさがおかしくて、思わず苦笑してしまう。 いつも夢見がちなのに行動力がなくて、誰かの真似しか出来ないことに煩悶して。結局は自己嫌悪。 でも真面目だから手を抜かなくて、いつも彼女なりの全力で頑張っているから、最後の一線は絶対に譲らない。 窮屈な決意だ。あっさり捨ててしまった方が、よっぽど楽なのに。 「……ほんと、窮屈だよ。この世の中(ばしょ)は」 「なんか……疲れちゃったよ、あたしもさ。ロックに弾けるのも、ふざけんなって中指立てるのも……全部、全部」 「地面からおさらばしたら、今度は飛び続けなくちゃいけなくて……羽の付け根が、ちょっと痛いよ」 「飛ぶのも歩くのもうんざりで……けどさ、何にもしないのはダサくて嫌な気持ちになる。ほんと、面倒な仕組みになってるや」 「頼んでもないのに、明日はやって来るしさぁ……」 「……きっと、太陽が昇ったらまた、大して成りたくもない何かに、必死に成ろうとしなきゃいけないんだろうなぁ」 当たり前の人間に生まれているから、そう生きるしかない。 けれど与えられた選択肢には、自分のやりたいことなどないのだ。 現実は驚くほど雁字搦めで、身じろぎ程度にしか動けないのに……ある程度は動けと常にせわしく急かしてくる。 「ああ――ほんと、やだやだ……」 立派な社会人に。格好いい大人の女性に。 そんなありきたり(・・・・・)の自分を、せせこましく作り上げなければならない。 目が覚めてみたら、ローブを着た魔法使いから勇者の子孫だと言われないだろうか。 不思議な妖精がやってきて、君の力が必要なんだと言われないだろうか。 特別な存在だと求められたい。そんな機会が欲しいのに、現実はケイトリン・ワインハウスをただのはねっ返り(・・・・・・・・)に留めてしまっている。 最初から出来ない事ばかりが用意されている人生ゲーム。 怠惰な愚者にはなりたくない。けれど、賢者になって世の狭量さを納得したくはないのだ。 だから――彼女は問う。 「……あたしの夢って、なんだろうね?」 紡がれた言葉が、彼女の本心。 魔法のように色とりどりの夢が欲しい。 ケイトリンもまた、“吸血鬼”という特定の存在に成りたいわけではなかった。 自分だけの、たった一つきりの特別が欲しかったのだ。 他の誰がどう頑張っても成れない何か。この世界中で唯一、自分だけが持っている最高の特別。 言えば誰もに尊敬されて、聞けば誰もが憧憬するような。そういう夢を求めていた。 ――そう、できれば……この腕の中にいる少女へ自慢できるような。 とびきり格好いい、最高の夢が欲しいんだ。今は、強くそう思う。 同時に、湧き上がるのは悔恨の念。 今まで自分は何をやっていたのか? そういう想いが、今度はケイトリンの中で膨れ上がる。 下卑た笑みを浮かべる男を食い物にして、馬鹿な血族をたぶらかして、好き勝手にやって来た。 吸い殺した相手に善人などいなかったのも当然だ。彼女に寄ってくる男など……こぞって悪辣で邪な小悪党しかいなかったのだから。 そんな存在としか釣り合わなかった自分と、そして欲望のままに命を弄んだ自分が、滑稽な愚か者に見える。 小さな良心は鬱陶しい小針となり。砕けた自愛は荒ぶる気概を削いで。 罪を罪とも思えないまま、罰の機会だけは永遠に失われた。 成長していないのは自分だけ。ウサギとカメの童話のように、カメはいつの間にか自分だけのゴールを手に入れていた。 ウサギであったはずのケイトリンは寝ぼけたまま。……目が覚めた後になっても、目指す方向を見失っている――― 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8721.html
律「おうよっ! という訳で、私の場合はこんな感じだ!」 バッ お父さん:みお お母さん:むぎ 長女:わたし 次女:ゆい 三女:あずさ 澪「また年上っ!?」 紬「私がお母さんか~」 唯梓「「異議あり!!」」 律「おおう!? どうした唯に梓」 唯「納得できないよりっちゃん!」 梓「そうです! どうして私が律先輩に、律先輩よりも年下の妹だって認識されて無いといけないんですか!」 律「ひどくねっ!?」 唯「そうそう! 絶対私達の方がしっかりしてるよ~!」 律「いや、梓はまだ分かるんだけど、唯にそう言われるのはさすがの私も納得いかんぞ」 唯「ひどいっ!」ガーン! 律「大体、唯の場合は憂ちゃんがしっかりしすぎてるせいで、さらに頼りなく見えるんだよ。 むしろ私と同じレベルって……どうなの? みたいな」 唯「言葉がチンレツ過ぎる!」 澪「辛辣(シンラツ)な」 唯「そうそれ!」 律「ほら、もうその時点で頼りないだろ!」 唯「ぐぅ……グゥの音も出ないよ」 律「それ、寝息みたいになってるからな」 梓「それで、どうして私が末っ子なんですか! 律先輩に対してしっかりしてないと認識されてる理由を!」 律「あ~……梓の場合はなぁ…………なんとなく」 梓「なんとなくで唯先輩より下!?」ガーン! 唯「またまたあずにゃんがひどいっ!」ガーン! 澪(さっきから二次災害が起きてないか……? これ) 律「と言うより、やっぱり後輩だからかね。 気が付いたら一番下、って印象があってそのまま下にしてた」 梓「むぅ……納得いきません」 律「そう言うなって。ほら、頼りになる末っ子って、マンガっぽいだろ?」 梓「その言葉で納得できると思ってるんですか?」 律「うん」 梓「……やっぱり律先輩は頼りになりません」 律「ひでぇ!」 律「こほん……ま、澪とムギに関しては言うまでも無いことだから、私はこの辺で――」 澪「いやいやいや! どうして私がお父さんなのか私は納得して無いぞ!」 律「え~……? いやだってお前、澪って頼りがいがあるだろ? それならそのまま皆を引っ張ってもらおうかな、と」 澪「え? そう? 頼りになる?」テレテレ 律「ああ。頼りになる頼りになる。なんだかんだで澪って、やるべきところじゃちゃんとするからな」 律(もっとも、ソコに至るまでが苦労するんだけど…… でもま、ムギならソコに至るまでの方法があっさりと分かりそうだし、 分かったらさり気なく連れて行ってくれそうだし、 分からなくても一緒に考えてくれそうだし)チラッ 紬「? どうしたのりっちゃん」 律「いや、やっぱムギはお母さんみたいだなって」 律(ま、子供である私たちもいるしね。 いつも引っ張るお父さんを、たまに家族皆が支える…… そういうのってなんか良いしな) 律「とまぁ改めて、私の中での軽音部家族は――」 『頼りになるお父さんが困った時、 お母さんが支えて長女が助けて、 次女と三女がじゃれ合って離れそうになったら手を差し伸べてあげる長女』 律「――って感じだな」 澪(頼りになる……頼りになる……)テレテレ 紬(あれ……? でもりっちゃんのだと、私が家族を支えてることにならないかな……? しかもりっちゃんは長女として家族の中心になって、皆を見守るみたいな立場になるし……。 ……くすっ、なんだかんだ言って、皆のことを守ろうとしてるのがさすがりっちゃんね) 唯(じゃれ合ってるって……私だって頼りになる時は頼りになるんだよっ) 梓(私は別に唯先輩とじゃれ合いたくてじゃれ合ってる訳じゃないのに……というか律先輩、自分を過大評価しすぎじゃないですか?) 律「んじゃ次は――」 唯「はいっ! 次は私がするよりっちゃん! りっちゃんの答えが間違いだって、皆に分からせてやるの!」フンス 律「え? それ無理じゃね?」 唯「無理じゃないよ!」 唯「という訳で、私の中での皆はこんな感じです!」 バッ! お父さん:みおちゃん! お母さん:わたし! 長女:むぎちゃん! 次女:りっちゃん! 三女:あずにゃん! 澪律梓「「「異議あり!!!」」」 唯「あれ~?」 澪「どうしてまた私がお父さんなんだ!」 律「そうじゃないだろ!」 梓「そうです! 言いたいのは唯一つ!!」 律梓「「唯(先輩)がお母さんは納得いかない!!!」」 唯「ひどいっ!」ガーン! 梓「酷いのは唯先輩の家族構成です!」 律「そうだそうだ! こんなのすぐに家計が火の車だぞ!」 唯「ふえぇ~ん! ムギちゃん! 皆が私をイジメるの~!」 紬「おお~、よしよし」 律「っつか唯、それってお前の家族構成的に、次女に抱きついて助けを求めてることになるからな」 紬「まあまあ皆、ちょっと待って。よくよく見たらこの家族構成、結構楽しそうよ?」 律「……ん~……確かにまぁ、唯がお母さんだと楽しそうではあるんだが……」 梓「でもなんでしょうね……この底知れぬ不安は」 澪「きっと唯を除く家族全員でお母さんを助ける構図だから不安を感じるんだよ」 律梓「「なるほど」」 唯「やっぱり皆ひどいっ!」ガーン! 梓「なんでしょうね……そもそも唯先輩が将来的にもお母さんしてるところが想像できません」 唯「この話が始まってからあずにゃんが辛辣すぎるっ! もしかして私のこと嫌い!?」 梓「いえ、嫌いじゃありませんよ。 でもだからこそ、唯先輩の欠点も沢山知ってしまっていて、不安を感じると言うか……」 律「確かにソレはあるよなぁ……」 澪「そうだよなぁ……さっき律が言ったように、面白くて明るい家族にはなるんだろうけど……」 紬「でもほら、唯ちゃんの底抜けな明るさよ? きっと今感じてる不安も、実際やってみたら吹き飛ぶと思うの」 唯「そうだそうだ!」 律「ん~……言われてみればそんな気も……」 梓「と言うかアレですよね。 このメンバーの中で、母性がムギ先輩、教育ママ属性が澪先輩なせいで、 もう母親枠はどちらかで半ば確定しちゃってるんですよね」 律「確かにその通りだな。 そのせいで唯が入ると違和感があったり、他の二人よりも頼りなく見えるから不安を感じたりするんだよな」 澪「え? 私って教育ママ属性なの?」 梓「えっと、それは……ほら、頼りになるって言葉の裏返しです」 澪「そうか……教育ママ属性か……確かに、皆に口うるさく言い過ぎてたもんな……ハハッ」 梓「ああ~、澪先輩が……」 律「気にするな。すぐに復活するさ」 唯「それよりも私の話だよ!」 律「いやだからさ、唯が本当はしっかりしてるのかもしれないけど、それはあくまで姉妹間で成り立つものだって」 唯「ええ~??」 梓「唯先輩には母性がありません」 唯「あずにゃんがキッパリ言い過ぎてやっぱりひどいっ!」ガーン 紬「でもほら、それはお姉さん属性があるって事だから」 唯「うう~……私の味方はムギちゃんだけだよ……」 梓(でもそのムギ先輩も、新しいカップリングだから擁護してるだけなんでしょうけどね……) 律「でも結局、唯が考えた家族構成って―― 『皆仲良く楽しく。頼りの無い両親を助ける子供たち』 律「――ってところなんだろ?」 唯「ちがっ……わないよっ!」 梓「なんですかそれ」 律「っつーかアレだよな。 たぶん憂ちゃんみたいなしっかりした末っ子がいるから、そういう考えになっちゃうんだろうな」 梓「つまり両親はいらないと?」 律「ひでぇなおい……じゃなくて。 両親は必要だけど、その両親に好きなことをさせたいから、子供たちだけでも生きていけるように頑張ってる、みたいなものだよ」 唯「そう! 私が言いたかったのはソレだよ!」 梓「本当ですか……」 紬「でも確かに。 唯ちゃんの家は憂ちゃんのおかげで、両親も気兼ねなく旅行が出来たりしてるって感じはするわね」 唯「私だってしっかりしてるよ!」 梓「部活の唯先輩からは微塵も想像できませんけどね」 律「そう言うなって。きっと心で憂ちゃんを支えてるつもりなんだよ」 澪「でも実際は憂ちゃんが唯も含めた家族全てを支えてるように見えるけどな」 唯「澪ちゃんまで復活して早々酷い! みんな私のことが嫌いなんだっ!」ガーン 紬「お~、よしよし」 唯「ムギちゃ~ん……皆が酷いんだよぉ~」 紬「よしよし、唯ちゃんはいい子いい子」 梓(ムギ先輩がキラキラしてる……) 律澪(*1) 律「……まぁ、唯は置いといて、次は澪な」 澪「まぁ、唯の後だと普通で悪いんだけど、私のはこんな感じだ」 バッ! お父さん:律 お母さん:ムギ 長女:澪 次女:唯 三女:梓 律「……本当に普通のラインナップだなぁ……」 梓「と言うより唯先輩があまりにも突拍子すぎたのかと」 澪「さっきの唯でのやり取りでもそうだけど、律ってなんだかんだで人の気持ちを分かる人間なんだよな。 妙な時に鋭いっていうか」 紬「分かるわぁ~」 梓「確かにソレはあるかもしれませんね」 律「な、なんか澪に言われると照れるな……」 澪「私もさっき律にしっかりしてるって言われた時は恥ずかしかったぞ」 澪(本当は嬉しかったんだけどな) 澪「ま、その分日頃はダラけてるけどな」 律「ひどくねっ!?」 澪「でも逆に、そういうところがお父さんっぽいんだよ」 澪「で、ムギは日頃から皆にお茶を出したり、気を遣ったり色々としてるからかな。 そのポワポワとした雰囲気もあって、なんとなくお母さんに見えるんだよ」 紬「ママじゃなくて?」 澪「お母さん!」 唯「……でも確かに、お父さんがしっかりしてると、お母さんはポワポワしてる印象はあるよね」 律「おっ、唯復活したのか」 唯「いつまでも落ち込んでいる私じゃないのさ」 梓「誰ですかソレ」 澪「ま、ムギに至っては芯の部分でしっかりしてそう、ってのが私の中にもあるし、 そういう意味ではお母さんっぽいかなって」 澪「で、長女は私で下が唯、末っ子が梓って感じだな」 梓「また唯先輩より下……」 澪「ガッカリしないでくれ。 まぁ、部活での後輩ってのも確かにあるんだが……姉がしっかりしてると、妹ってダラけそうな印象があるんだよ。 たぶん、唯と憂ちゃんの家を見てるせいだろうけど」 律「ああ、逆ってことか」 澪「そういうこと。 きっと唯が本当にしっかりしてたんなら、憂ちゃんの方が唯みたいになってたような気がするんだ」 唯「……なんだか今日は厄日なのかな? 皆からダメな子認定ばかりさてる気がするよ……」 澪「いや、唯の場合はお姉ちゃんの立場として和がいただろ? だからそんなにノンビリしてるんじゃないのか? ってのが私の考え。 それに、ノンビリしてるのが悪いとは、私は言わないよ。 きっと今の軽音部があるのは、こうやって話が出来るのは、唯のおかげなんだって思うしな」 唯「澪ちゃん……」 澪「そういう、皆に影響を与えてるって意味じゃ、唯はしっかりお姉ちゃんしてるよ」 澪「で、梓の場合はもうそのまま唯と憂ちゃんの体現だな」 梓「頼りない姉を見てるからしっかりしてると?」 澪「ああ。と言うより、私を目標にしてくれないかな、って願望もあって、こんな感じだ。 次女がしっかりしようと、しっかりとした長女を目標にしてる。そんな感じのをな。 もしそのまま次女が長女を目標にしたら、長女を目の仇にしそうだしな」 梓「私はそんなことしません!」 澪「分かってるさ。ただ、世間一般的なことを言っただけだよ。 ごめんごめん。という訳で私の場合は――」 『皆を見渡すだらしの無いお父さん。 そんなお父さんを叱りながら背中を押す子供たち。 そんな子供たちを後ろから見つめるお母さん』 澪「――って感じだ」 律(お母さんが後ろから家族を見てるのか……確かにそれだと怖がりの澪でも安心だもんな) 紬(私が家族の隠れた柱、ってことかしら? もしかして、今してるティータイムのことを指してるのかしら? 私がいないと放課後ティータイムのティータイムが無かった……なんてことも考えてくれてるってこと?) 唯(澪ちゃんも私の味方だった……!) 梓(今のところ私は全員から末っ子と思われてるんですか……) 梓「それじゃ、次は私ですね」 律「ああ、最後だ梓。頼むぞ」 3
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8722.html
梓「任せてください! と言うわけで、私の中ではこんな感じです!」 バッ! お父さん:ミオ先輩 お母さん:ムギ先輩 長女:梓 次女:律先輩 三女:唯先輩 唯澪律紬「「「「……あ~……」」」」 梓「なんですかその反応!」 律「いや、梓らしいなと思って」 梓「私らしいって何ですか!」 唯「いや、お姉ちゃんぶりたいのかなって……」 梓「ぶりたいってなんですか! 現に私は唯先輩や律先輩よりしっかりしてます!」 澪「……まぁ、末っ子は上の子になりたいって憧れを持つって言うし」 梓「澪先輩まで!?」 紬「梓ちゃん、私のことお母さんって呼んで良いのよ~♪」 梓「一人に至っては自己完結最終結論までぶっ飛んでる!?」 律「まぁ、この家族構成も梓の立場なら分かるんだけどな。 澪はしっかりしてるし、ムギは母性的だし、そんで私と唯は頼りなくてダラダラしたりはしゃいだりばかりしてるから、 しっかりしてる自分が長女となって引っ張っていかないと、ってところか」 梓「どうして分かるんですか!?」 唯「あずにゃんのことならなんでもわかるよ~」 梓「くっ……! さぁ練習! 話も終わりましたし練習しましょう!」 律「顔を真っ赤にして。梓ちゃんは可愛いなぁ~」 梓「うるさいです! いいから無駄話はここまでです!」 紬「無駄っ!?」ガーン 梓「い、いえ! 言葉のアヤです! 本心じゃありません! 無駄じゃありませんでした!! ただそろそろ練習したいなと思いまして!!」 律「ま、末っ子のお願いなら聞いてやるか」 唯「違うよ~、りっちゃん。あずにゃん的にはりっちゃんは妹なんだから~……」 律「あっ、そっかそっか。 ……え~っと……ごめんなさ~い、梓おねえちゃ~ん♪」 梓「黙っててください!」 ~~~~~ 梓「全く……今日は散々です!」 紬「ごめんね梓ちゃん……私があんなこと提案したばっかりに……」 梓「い、いえそんな! ムギ先輩のせいじゃありません!」 紬「でもこうやってティーカップの片づけを手伝うことになったのだって、私のせいだし……」 梓「そんなことありません! それに私だって、ちゃんとお手伝いしたいと毎日思ってましたし! むしろコレはいい機会でした! これだけは唯先輩と律先輩に感謝しないといけません!」 紬「そう……? そう言ってくれると嬉しいわ、ありがとう」 梓「い、いえ……気にしないで下さい」 梓(うわぁ~……こんな近くで微笑まれると、照れちゃう……) ――回想―― 律「さて、練習も終わったし、帰るか」 梓「今日もほとんど練習できませんでした……」 紬「まあまあ」 唯「気にしたら負けだよ、あずにゃん!」 梓「文化祭前なのに練習時間が短いことの方が負けです! と言うか結局曲順も決めてませんしっ!」 律「そりゃまぁ、梓が練習したいって言うから」 梓「うっ……」 紬「ふふっ、それじゃあ私、ティーカップ洗うから、先に降りててもいいわよ?」 澪「そうか? いつもすまないな、ムギ」 紬「良いのよ。私が好きでやってることなんだから」 律「…………」 律「そうだ梓。お前ムギお母さんの手伝いして行けよ」 梓「まだその話を引っ張りますか!」 律「いやいや、でもお母さんを手伝うのは長女の仕事だぞ? 私たち次女と三女はダラしがないし遊んでばっかだし」 澪「それなら私も――」 律「澪はお父さんだろ? だったらまだ仕事中じゃないか」 澪「何の仕事なんだよ!」 律「ともかく、そういう訳で私たち三人は先に降りてるから、 梓はちゃんとムギを手伝って来るんだぞ?」 梓「えっ……あ、はい」 律「うん、良い返事だ。それじゃあまた後で!」 澪「ちょっ、待てよ律!」 唯「いつもごめんね~、ムギちゃん。それとありがとう。それじゃ、また後で」 ガチャ パタン ――回想終わり―― 梓(う~……あの時は咄嗟に返事しちゃったけど、今思ったらこうして手伝ってるのっておかしくない? いや、そりゃムギ先輩にいつもまかせっきりの方がおかしいんだけど……) 紬「……ねえ、梓ちゃん」 梓「はい!?」 紬「? どうしたの?」 梓「い、いえ……なんでもありません」 紬「そう?」 梓「それよりも、ムギ先輩はどうしたんですか?」 紬「……ありがとう」 梓「え?」 紬「私のこと、軽音部の中でのお母さんだなんて思ってくれて」 梓「いえ、そんな……当たり前のことです」 紬「それでも嬉しい。ありがとう」 梓「ど、どういたしまして……。 ……というかムギ先輩だって、私のことすぐ下の妹だって思ってくれてるんですよね? なら、私もありがとうございます」 紬「……私にとって軽音部は、放課後ティータイムは、大切なものだから…… もちろん梓ちゃんも、唯ちゃんも、澪ちゃんも、りっちゃんも……皆大切だから…… だから、当たり前のことなの。 だから、お礼なんて良いのよ」 梓「……それなら、私だってお礼は良いですよ」 紬「でも、嬉しかったから」 梓「私だって嬉しかったから、お礼を言ったんです」 紬「そっか……ありがとう、梓ちゃん」 梓「またお礼……もう、ムギ先輩は。いらないって言ったのに」クスッ 梓「それじゃ食器も洗い終えましたし、皆さんの後を追いかけましょうか」 紬「そうね。……あっ、そうだ梓ちゃん」 梓「はい?」 紬「良かったら、梓ちゃんの家の住所、教えてくれない?」 梓「え?」 紬「ほら、もう少しで私たち、卒業でしょ?」 梓「あっ……」 梓(もしかして……だから軽音部が何なのか、考えちゃったのかな……) 紬「だから、お茶の葉とかお菓子とか、卒業しても梓ちゃんの家に送ろうと思って」 梓「べ、別にそこまでしなくても……」 紬「ううん。私がしたいの。 だって放課後ティータイムは、ティータイムがないといけないもの」 紬「練習時間が短くなるのは、確かに梓ちゃんにとってはイヤなことなのかもしれない。 でも私は、この放課後ティータイムのある種の伝統を、梓ちゃんにも続けて欲しいの」 梓「…………」 紬「だから、これは私の我侭。 だから、これぐらいさせて欲しい。 お茶の葉は分けてもらえるものだし、お菓子だって余らせてしまうものだから、私は全然構わな――」 梓「いりませんよ」 紬「――……え?」 梓「だから、いりませんよ。紅茶の葉も、お菓子も」 紬「梓ちゃん……」 梓「…………」 紬「……そうよね。私たちがいなくなったら、サボることなく練習できるものね。 それだったらお茶の葉とかお菓子とか迷惑なだけで――」 梓「違います」 梓「私はただ、お母さんに、これ以上負担をかけさせるわけにはいかないから、 いらないって言ってるだけです」 梓「手を離れる子供に対して、不安になるのも分かります。 お母さんなら当然のことだと思います。 でも、私のことを、信じてください。 子供を、見守ってください。 それもまた親として必要なことです。 私だってもう、放課後ティータイムのティータイムがなくなるのは、イヤなんです。 だから絶対、この伝統は絶やしません。続けてみせます」 紬「でも、それじゃあ梓ちゃんに負担が……」 梓「構いません。何とかします。してみせます。 お母さんに心配かけないように、頼れる長女がなんとかしてみせます」 紬「梓ちゃん……」 梓「だからムギ先輩……いえ、紬お母さんは、他の皆さんと、仲良く前に進み続けてください。 その背中にまた、追いついて見せますから。 その家族の輪の中にまた、戻って見せますから。 だって……軽音部は、放課後ティータイムは、私にとっても、大事で、大切な、家族ですから」 紬「梓ちゃん……ありがとう」 梓「だから、お礼はおかしいですよ、ムギ先輩」 紬「だって……嬉しいから……!」ポロポロ 梓「もう……そんな泣くほどですか?」 紬「だって……私の中での梓ちゃんは、まだまだ後輩だったから……! でも……こんなに強い子になってて……それが嬉しくて、安心して……!」グスグス 梓「……ありがとうございます、ムギ先輩。 私のこと、そんなに考えてくれて」ギュッ 紬「っ……! ごめん……ごめんね、梓ちゃん……!」ギュッ 梓「今度は何を謝ってるんですか?」 紬「本当は、私が梓ちゃんを抱きしめるべきなのに……ごめんね……!」 梓「なんだそんなこと……気にしないで下さい。 家族って言うのは、支えあうものですよ? だから、良いんです。 たまにはこうして、後輩の、子供の私に支えてもらったって」 紬「ありがとう……ありがとう、梓ちゃん……!」 紬「……落ち着いたわ。本当にありがとう、梓ちゃん」 梓「いえ、落ち着いてよかったです」 紬「みっともないとこ見せちゃったわね」/// 梓「そんなことないですよ」 紬「……ねぇ、もう一度お母さんって、呼んでみてくれない?」 梓「イヤです。恥ずかしい」/// 紬「そう……」シュン 梓「うっ……そんな目で見てもダメです! そもそも、一歳しか違わないのにお母さんって呼ばれたら、逆に恥ずかしくないですか!?」 紬「私はそうでもないけど……」 梓「と言うより、呼ぶ方が恥ずかしいです!」 紬「そんな!」 梓「ともかくほら、早く皆さんのところに行きましょう! もう結構待たせてしまってます!」 紬「あっ、そうね! うん! 早く行きましょうっ!」 紬「……あ、そうだ梓ちゃん」 梓「まだ何かあるんですか? 戸締りもちゃんとしたでしょう?」 紬「そうじゃなくて……その、お茶の葉とかお菓子はいらないんだろうけど…… でも、来年の合宿の場所ぐらい、提供させてくれない?」 梓「え?」 紬「もちろん、私たち四人も行くから!」 梓「……旧放課後ティータイムと、新放課後ティータイムが合同合宿って訳ですか」 紬「そう!」 梓「それなら……むしろこちらからお願いします」 紬「うん! 分かったわ!」 梓「……ありがとう、紬お母さん」ボソッ ~~~~~ ガチャ パタン 澪「おい、本当に先に帰ってよかったのか?」 律「むしろ、先に帰らないとダメだろ」 澪「え?」 唯「今日ずっと、ムギちゃんの様子がおかしかったもんね」 澪「え??」 律「分かってなかったのは澪だけか……」 唯「なんて言うのかなぁ……ずっと何かを言いたそうだったよね」 律「ああ。それが梓に対してだってのは、ついさっきになってようやく分かったんだけど」 澪「……なんで分かるんだよ。そういうの」 律「分かるよ。唯やムギや澪や梓のことだったら、見てるだけで分かる」 唯「おお~! さすがお父さん!」 律「いやいや~……でも私としちゃ、お姉ちゃんの唯も中々だと思うぞ?」 澪「え???」 律「ずっと場を盛り上げてたのって、何か言い出し辛そうだったムギのことを気遣ってだろ? 悩んでるなら悩みを忘れるぐらい、答えが出てるのなら答えを実行できるように、ってな」 唯「そんなぁ~……買いかぶりすぎだよ~。 私は何も考えないで、ただあずにゃん達と盛り上がってただけだって」 律「ま、そう答えるのは唯っぽいよな。 たぶんあの場で一番最初に、ムギが何か言いたそうにしてるのを気付いたのは唯なんだろうけど」 澪「と言うか、私は何も気付けなかったんだけど……?」 唯「ま、澪ちゃんは仕方が無いよ」 澪「なんだそれは!?」 律「たぶん、澪も同じ事で悩んでんだろ。同じ色に染まってたら、分からないものさ」 澪「???」 律「ま、ムギもまた卒業に対して不安なんだよ。色々とな」 澪「あ……」 唯「それでたぶん、あずにゃんに何かを伝えたかったんだと思う」 律「それでたぶん、今は梓にそのことを伝えてる」 澪「だから私たちは、離れていないといけなかった……」 唯律「「正解♪」」 律「ま、軽音部が何か、って言い出してたから……きっと、梓に残せるものが何か、ムギなりに見つけられたんだろ」 唯「家族って言葉と、その絆の再確認、ってところかな」 律「おっ、さすが唯。もうその辺りまで分かってるのか~」 唯「え~? りっちゃんだって分かってたでしょ?」 律「分かって無かったよ。 私の場合、そういう気持ちとか言葉じゃなくて、形に残るものだって思ってたからな。 そういう発想が出来る唯はさすがだよ」 澪「何も分からなかった私って……」 唯「まあまあ澪ちゃん」 律「そうだぞ~。ムギに言わせれば私たちは家族なんだし、そんな気にするな」 澪「でも……」 律「互いの欠点を支えあえてこそ家族、だろ?」 律「ま、それでも私たちは梓の先輩だ。 本当の家族じゃない。 だから目に見えない絆を信じきることは出来ない。 だから、梓に何かを残さないといけない。 目に見えない絆を信じさせる、何かを」 唯「あずにゃんが、寂しさで潰れないためにもね」 澪「ムギにとってはそれが、家族という言葉で……あの時の会話」 律「そういうことだ」 唯「だから澪ちゃんは、澪ちゃんなりに軽音部について考えれば良いんだよ」 澪「私なりに、軽音部について……」 律「ああ。梓に、何を残せるかをな」 唯「おっ、噂をしてれば! あずにゃん達が来たよ!」 律「お、ホントだ。それじゃ、皆で帰るか」 唯「そうだね!」 澪「……ああ!」 澪(……でも、こんな時間も、残り僅か……か……) 澪「私にとっての軽音部とは……なんなんだ?」 澪(私が梓に残せるものって……なんなんだ?) 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53529.html
【検索用 なんたろうしんかくふやすのやめてもらっていいてすか 登録タグ 2022年 CoeFont Theas な ひろゆき 曲 曲な 替え歌 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Theas(ニコニコ) 作曲:かいりきベア 唄:ひろゆき 曲紹介 曲名:『なんだろう、人格増やすのやめてもらっていいですか』(なんだろう、じんかくふやすのやめてもらっていいですか) Theas氏によるひろゆきを使用した替え歌。 原曲はかいりきベア氏の『マネマネサイコトロピック』。 原曲を意識してか、歌唱パートは通常のAIひろゆきとマッスルひろゆきの2つの人格で分かれている。 いわゆるマッスルひろゆき系の動画には珍しく、2分33秒という超大作になっている。 2023年3月、ニコニコ動画において殿堂入りを達成。 歌詞 (動画より書き起こし) こんにちは、AIひろゆきです。 今回僕はAIになっちゃって 打ち込んだ文章を僕が読み上げて それで皆さんが盛り上がっちゃって コエフォントというサイトがあるんですよね このサイトはですね、誰でも簡単で 自然な声が1秒で手に入るという サイトになっております えー、今僕がこうやって、 こういう発言を、しているんですけど これは僕から膨大な数のデータ データなんかねえよ データなんかねえよ うるせえよ 黙れよ 拳こそが正義 黙れ データなんかねえよ うるせえよ 黙れ 黙れ 黙れ こっち来いよ データなんかねえよ うるせえよ 黙れよ 拳で来いよ ほらよ データなんかねえよ うるせえよ 黙れ 黙れ 黙れ データねえよ 神様 拳こそが正義 あなたは拳でいいって その筋肉 思ってますよね 筋肉 でも僕はそうじゃないと その筋肉 思うんですよ その筋肉 拳で生んだものって 筋肉 結局拳でかえっちゃって その筋肉 結局自分の通りには ならないんですよ うるせえよ その筋肉 黙れよ 筋肉 お前も その筋肉 拳で来いよ その筋肉 それってあなたの感想ですよね 筋肉 ここからは僕の間奏ですよね 拳で解決 それナンセンス 何故なら徳川 十五分に敗北 拳かNO 頭の違いかの それは 大将真田は 頭脳の大名 理論は教養 思考の状況 脳の活用 筋肉(マッスル)の運動と同様 論で 心体とパーフェクト これは 暴にはできない カンバセーション うるせえよ 黙れよ 拳と筋肉と 暴力だけで 全て解決する うるせえ 黙れ 黙れ 黙れ 黙れ バカ バカ バカ バカ おい 黙れよ うるせえ うるせえ 目の前に来いよ ぶん殴ってやるよ 僕はやっぱり両方持ってる方が理想的だと思うんですよね 俺もそう思う マインドリミテッドイミテーション って ちょっと変えちゃって あれあれ ほら 理論フィストはセットビジョン さあ 論理 拳 闘志 勝利ですわ マインドリミテッドディストーション AIで書かれた“ワタシ”が 嗤う 本物? ちょっと小言でしょう 技巧 奇想 思想 理想ですわ マネマネ 吊るして 裁いて MADE MADE 殴って 潰して 神様 うるせえよ なにかそういうデータあるんですか? はいこんばんは僕がひろゆきです。 こうやってこれからも活動を 今までもより広く行えたらと 思いますね。 まず最初に この動画を見ていただいた方々には 感謝を申し上げます。 そして 次の動画を見て下さる方は もっと感謝します。 今日はですね、 あのー、 なんだろうなあ、 なんか 僕がいつも言ってる事とは ちょっと違う感じになると 思うんですよね。 まぁ、 でも、 これも僕の生き方なので、 それを貫いていこうかなと 思っておりますけれども。 えっと…… じゃあ、 もう始めちゃっていいですか? コメント タイトルはなんだろう、〜だったけどヒロユキサイコトロピックは結局曲名じゃないならなんなんだ -- @。 (2024-01-22 21 32 57) 名前 コメント