約 1,616,740 件
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/593.html
49 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 11 59 27.89 ID siJSO1S80 ダンジョン商会かった! 最初は難しかったけど・・・、 10階上ったら良い感じなってきた。 それにしても、定価が誰も買ってくれないのはちょっとおかしいとしか。 それにしても、ゲーム容量少ないな。 53 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 12 08 57.58 ID QlDzwZZl0 商店会PT多いくせにLVそのままだからいちいち底上げするために低階層でLVあげとかだるすぎる これひとつのPTだけ使い続けるようなプレイスタイルでいいの? 販売も定価じゃ中々買ってくれないし買取も定額買取中々してくれないし 一番頭にきたのが 槍300Gで買いとってくださーい→はい。300Gで買取まーす→はぁ?ガメッツのところ行くわ死ね! あの騎士マジぶっ殺したくなった 54 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 12 24 06.08 ID bnD7NOAP0 で?だんじょん買った奴面白い? 56 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 12 28 15.13 ID vIFJlOsq0 54 個人的には面白い 59 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 12 43 27.65 ID vIFJlOsq0 58 以下前スレからのコピペ、俺はこの書き込み見て興味が出た 560 名前:枯れた名無しの水平思考[sege] 投稿日:2011/10/26(水) 13 08 28.59 ID TGrXx8kH0 [2/8] だんじょん商店会の簡単な説明を‥購入をご検討の方のご参考になれば ゲームの体裁としてはRPGです。 主人公の魔女は街でお店を開いて客商売します。 お店に並べる品物(武器やインテリアや道具など)はだんじょんに潜って 宝箱を漁ったり、敵との交渉で手に入れます。お店に来るお客さんは 「こんな品物ないの?」などと聞いてきたりします。 その時のテキストがお客さんごとの個性が出ていて地味に面白いです。 勿論手に入れたアイテムを自分や仲間に装備させて戦力充実を図ることも可。 だんじょんに潜る→お店の品ぞろえを充実させるの繰り返しが ささやかながら面白くて、収集要素ももちろんあるので地味にはまります。 だんじょんの敵がそれなりに強くて、ウィザードリィ(BUSIN)とか、 ディアブロとか、アーカイブスでも出ていたほりあてくんなどがお好きな方は 結構ぐっとくる要素あると思われます。 短所としては全体的にたんぱくな感じで、特にBGMがへちょいのが ゲーム的の雰囲気に影響しているように当時は感じられました。 ゲームとしてはストーリーや雰囲気に期待するというよりは、 そのシステムを求めて買うと失敗が少ないと思います。 お店で目玉商品が売れると、結構うれしいですよ。 -- (名無しさん) 2011-10-30 11 41 26 60 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 12 49 27.59 ID 1bL2SDAVO だんじょん商店会ってアトリエシリーズみたいに 何年までにお店の売上をいくらにするとか成績を残さなきゃBADとか期限ある? ダルくても時間掛けて良いならレベル上げその他諸々の作業も 全然余裕で出来るから即ポチるんだけど 61 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 13 18 14.43 ID 17NDDCFe0 特に無いと思うが・・・ただ、今やってるけどLv上げはマジでバランスが無いようなもんだぞ 2Fの敵の攻撃2~3発で基本的に死ぬ。ヒーラーとか一撃で死んだりする 範囲状態異常で行動不能になってボコボコにされるとか普通にある。死亡ぺナは半金 ただキャラは何故か古臭いのにかわいい。勇者をレイプしたいです、まる 62 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 13 21 26.61 ID rpaxYgul0 60 一応魔王倒すか鍋満たすかしてED迎える以外は区切りらしい区切りは無いとおもうよ 63 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 13 44 11.27 ID 4+3EXa6gO 勇者かわいいけど、な…… 67 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 14 30 32.43 ID j+q1X+V/0 だんじょん商店会おもろー 敵が思いのほか強いけど ・装備品持ち込んで仲間強化(ダンジョン出ると返ってくる) ・装備破壊してくる&数が多い敵は交渉で回避 ・意識的にレベル上げ でだいぶ楽になった。 商売は最初は低姿勢でいった方がいいね。 仲良くなってくると定価でもいけるようになる。 いつ倍額で買ってもらえるんだろうw 68 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 14 46 47.26 ID NukIe8lE0 だんじょんは、戦闘レベル上げるより、商店レベル?上げた方が良い 拾えるアイテムの質が上がって金貯めしやすいし、10階までは余裕で安定してきたよ 11階からの敵が強すぎるんですが^q^; 69 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/28(金) 14 54 12.40 ID HmdzXuEP0 67 高値で売ると仲悪くなるらしいからやめた方が良い -- (名無しさん) 2011-10-30 11 41 45 140 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/29(土) 02 23 49.32 ID ViYFItm+0 だんじょん商店会 幼女にカビ臭いゴミを2Gで売り続けても 全然もうからんわ クソゲーすぎる 151 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/29(土) 05 36 28.94 ID B+Q+IGmyO 140 いや売るなよwおまい敵と交渉はしてる? ゴミは一見どうしようもない外れアイテムだが、ある相手に対しては意外な使い道があるよ 試してみ 168 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/29(土) 11 56 51.68 ID ViYFItm+0 だんじょん商店会 客「困ってるんだ。××を500Gで買ってくれ」 ↓ 私「定額(500G)で買う」 ↓ 客「××を500Gだって!?他の店いくわ」 ↓ 客帰る クソゲーすぎる 169 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/29(土) 11 59 50.42 ID ksf9jgHi0 色付けてやれよ 170 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/29(土) 12 22 36.18 ID iLv7qUNSO 「○○を売ってくれ」 半額にする 「安くしてくれ」 半額にする 「ぼったくりだ」 みたいな事もしょっちゅうだしな -- (名無しさん) 2011-10-30 11 44 32 292 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/30(日) 18 45 55.26 ID 82tFfiTU0 だんじょん商店街ってのとお店de店主ってのは似てんの? 294 :枯れた名無しの水平思考:2011/10/30(日) 18 55 22.21 ID 9t8uT0zB0 292 だんじょん商店会は平和的にお店を経営するRPG お店de店主は戦闘で店を拡大していくRPG -- (名無しさん) 2011-10-31 23 30 41 こまごましたイベントがちゃんと作りこまれていて好感を持てた。 半額→半額 にするとなぜか交渉を断られる ちょっとずつ割引が吉 交渉が成立するときは成立するししないときはしないと割り切るべし 商売より戦闘での獲得金のほうが多い アトリエシリーズ好きな人はわりとおもしろいかも ただ、レベル上げはたるい -- (名無しさん) 2011-11-05 03 37 02 隠しステータスに好感度があって、それが高いチームは最終シナリオでPTを組める。 商売時の交渉で左から+4・+2・0・-2・-4で、交渉打ち切りで-2、成立で+2だったと思う。 好感度が高いと店に入りやすくなるらしいが、体感出来るほどじゃなかった。 -- (名無しさん) 2011-11-17 20 30 58 これ気になった人は 2012年3月予定のPSPタイトル 「リトルウィッチ・パルフェ」が出るまで待ってもいいと思う。 「アトリエシリーズ」+「経営シミュレーション」といった感じ。 -- (名無しさん) 2011-12-29 01 52 02 >>↑2011-12-29 01 52 02 そうでもないと思う。 「だんじょん商店会」は経営シミュ的な要素がかなり薄い。 具体的に言うと、期限もノルマもないうえ、標準装備や回復薬を 商店会長からいくらでも会員特別価格で仕入れできるようになっている。 ザコ戦で経験値とお金をみっちり稼いだりもできる。 つまり、いがいとフツーのRPG。経営シミュでもアドベンチャーでもない。 ちなみに主人公が喋らない(選択肢はあるが、セリフはない)ので、 ギャルゲーや恋愛シミュのノリを求めるとそれも違う。 マイペースに、ロールプレイ(ごっこ遊び)を楽しむRPG、って感じ。 -- (名無しさん) 2011-12-29 12 02 57 RPGとしては商店パートは 好感度上げ兼各キャラの反応を楽しむおまけみたいなもんだよ。 たまにレアなもの持ち込んでもらえるけどね。 お話は基本コミカルだけど特定のストーリーで ちょっといい話だったり若干ヘビーだったり。 -- (名無しさん) 2012-05-30 13 07 18 だんじょん商店会と似た奴といえば、リトルウィッチパルフェ。 一人でクリアすることもできるらしい。 魔王の腕や目というのもある意味ではプレイヤーの・・・ 4大やる気削ぎ ・盗むに気をつけろ ・~鍋に変えられる技に気をつけろ ・(特定の武器の効果が発動)〇〇は仲間をフラフラぁと攻撃した→誤って武器を壊してしまった… ・相手がかたくてダメージを与えられない!→武器が折れてしまった ちなみに命中率が高ければダブルクリティカルも狙えるので主人公は初期装備でもいい。 あとMPがあるのに魔法が使えない理由、主人公のみアイテムコマンドの理由とか。 -- (ほめぞう) 2012-12-24 00 32 11
https://w.atwiki.jp/hiraoyogi2nd4dc/pages/80.html
開発元 Linley's Dungeon Crawl 総本家(英語)。2003年のver4.00beta版で開発は終了している。 ソースコードはInternetArchive経由でダウンロード可能(少なくとも2011年頃版で確認)。tbz2形式で圧縮されているので7-zipなどの解凍ツールも必要になってくる。 Darshan's Crawl Page (英語)日本語版にも取り入れられたパッチの開発元。 ぬるぽ堂 日本語版(コンソール版、タイル版)。2007年のj071版で開発は終了している。 各種ファイルはInternetArchive経由でダウンロード可能。 攻略情報 だんじょん ひらおよぎ (消滅済み)日本語版攻略wiki。このwikiのオリジナル。InternetArhiveで大半の記事を閲覧可能。 *鑑定*の巻物 (消滅済み)だんじょんひらおよぎの運営元Alba氏のウェブサイト。上記ひらおよぎに転載された攻略記事もあった。 変愚蛮怒の攻略サイトとしても老舗だった。 InternetArhiveで大半の記事を閲覧可能。 AADC (英語)Mark Mackeyによるスポイラーサイト。いくつかの記事が翻訳されてだんじょんひらおよぎに掲載されている。 Dungeon Crawl Extra Spoilers! (英語)(消滅済み)Loonie氏によるスポイラーサイト。いくつかの記事が翻訳されてだんじょんひらおよぎに掲載されている。 InternetArhiveで閲覧可能。 R1's Crawl page (英語)(消滅済み)Erwan氏によるスポイラーサイト。いくつかの記事が翻訳されてだんじょんひらおよぎに掲載されている。データ集的な要素が強い所。 InternetArhiveで閲覧可能。 Dungeon Crawl (4.0 beta 26) Spoilers (英語)(消滅済み)Jarmo Kielosto氏によるスポイラーサイト。いくつかの記事が翻訳されてだんじょんひらおよぎに掲載されている。データ集的な要素が強い所。 InternetArhiveで閲覧可能。 その他 ローグライクとwiki活動の話 本wiki立ち上げに際して管理人の思うところ。 以上、特に関わりの深いものに厳選しています。 必要があれば追記ください。
https://w.atwiki.jp/yaruo-schop/pages/619.html
サムネイル画像 タイトル 転生だんじょんで遊ぼう! 作者名 ◆BeEFQCm8dk 原作 オリジナル作品 ジャンル 異世界もの、ファンタジー 主人公 やる夫 期間 2023/04/20~2023/09/04 掲示板 やる夫系狐板 タグ 安価、あんこ、完結作品、選択安価、ダイス まとめサイト 様 やる夫エロ本棚 様 スレッド一覧 スレッド名 タグ 備考 開始日時 最終レス 転生だんじょんで遊ぼう! 安価、あんこ、選択安価、ダイス 「転生だんじょんで遊ぼう!」シリーズ:スタート 2023/04/20 2023/05/27 【安価・あんこ】転生だんじょんで遊ぼう!:ぱーと02 安価、あんこ、選択安価、ダイス 2023/05/26 2023/07/14 【安価・あんこ】転生だんじょんで遊ぼう!:ぱーと03 安価、あんこ、選択安価、ダイス 「転生だんじょんで遊ぼう!」シリーズ:完結 2023/07/14 2023/09/07 同作者の作品一覧 転生だんじょんで遊ぼう!
https://w.atwiki.jp/naridan_x/pages/89.html
なりきり士 なりきり士説明 入手方法 術技 スキル 説明 系統 なりきり士 防御属性 無 耐性 - 弱点 - あらゆる姿に「なりきる」ことで、人々を助ける職業 入手方法 最初から 術技 名称 消費 属性 効果 威力 タイプ 備考 通・平手打ち 0 物理 空中可 25 通常技 連携回数1オイタはゆるさないよ! スキル 名称 効果 マジックガード □+↓でマジックガードを使え、術ダメージが1/4になる。押し続けるとEBGを消費しつつ持続、10%以下で消滅する リカバリング ダウン着地の前に□ボタンを押すと空中で耐性を立て直し再度行動が可能な状態になる
https://w.atwiki.jp/kagepuronrkr/pages/15.html
・そもそもなりきりとは? カゲプロに関わらず、twitterでのなりきりは数多く存在します。そして、他のなりきりであろうと、基本的なことは変わりません。 なりきりは、基本的にそのキャラになりきる。 キャラ既存の設定をきちんと反映させないといけない。 基本的に、この二つはなりきりをする上で鉄則であると考えられています。 その為、これに反する行為はなりきりの活動として原則に行ってはいけないと考えられています。 例と挙げるとするならば なりきりと名乗っておきながら「中の人」が過度に発言する。
https://w.atwiki.jp/otameshidetsukuru123/
だんじょんぷらいむ!wiki ローグライクライクアクションRPG【だんじょんぷらいむ!】の情報/攻略wikiです。 ストーリーに関するネタバレなどもありますのでご注意下さい。 ストーリーでヒナタとホロンが行き違いでダンジョンに入ることになる為、ほぼ全てのダンジョンで別々の難易度になっています。 だんじょんぷらいむ公式ページ http //n-linear.org/danpura/ アップデートなどありますので要チェック! 最終アップデート情報 Ver 1.20b(2012/11/7)
https://w.atwiki.jp/twitnarimodo/pages/16.html
「bot」とは 「なりきり」「もどき」とは 「半手動・半自動」とは 「bot」とは botとは、robot(ロボット)の略であり、プログラムによって自動で動くアカウントのことです。 定期的に登録された文章を呟いたり、リプライに定型の返事をしたりするものが多いです。 自動プログラムですので、同じ返事が返ってきたり、スルーされてしまったり、話が思うように繋がらないこともしばしばあります。 当サイトはbotのサイトではないので、その他の説明は割愛させていただきます。 「なりきり」「もどき」とは なりきり・もどきとは、botの業務を手動にしたようなものです。 利点として挙げられるのは、設定された定型文章での返事ではなく生身の返事がもらえるということです。 欠点としてあげられるのは、手動なので、botのようにいつでも返事ができるわけではないということです。 botは定時に返事を送信しますが、なりきり・もどきは直接返事を書きこんでいるため、返事に時間がかかったりかからなかったりと、不規則です。 返事の内容についても、差が生まれることがあります。 ※各々によって「なりきり」「もどき」の解釈は異なりますが、当wikiでは基本的には同一のものとしてお考えください。 「半手動・半自動」とは 半手動・半自動とは、botのように自動postも行い、またbotもどきやなりきりのように、手動のpostもするアカウントのことです。 つまり、中の人が反応できない時間は、自動プログラムが代わりに返事をするということになります。 botが半分でもどき・なりきりが半分なので、半手動もしくは半自動と呼びます。 ※「手動bot」と表記してしまうと、「cron」を使わずにプログラムを手動で作動させているbotなどと勘違いされてしまうことがあります。 混乱を避けるためにもなるべくこの表記は控えましょう。 もう少し詳しく見たい場合はこちらの「なりきり」と「もどき」の違いをご覧ください。 名前 コメント ページ最上部へ - - - .
https://w.atwiki.jp/ikutomisan/pages/67.html
※これは“基本的な”なりきりスレのマナーです。スレによっては他のスレで禁止されていることが大丈夫だったり、その逆もあります。参加するときはwikiをよく読むことが大切ですよ! 好ましいこと挨拶 意図の伝達 既存の設定の活用 反省と成長 好ましくないこと世界設定の破壊 チート 確定ロール 強力すぎる設定 版権キャラクターの利用 マグロ 自己完結 専門知識の多用 不快な描写 過度の雑談 ストーキング行為 現実とキャラクターの混同 好ましいこと 挨拶 特に最初にチャットに顔を出す時は、いきなりキャラでなりきる前に、一言挨拶をした方がよいでしょう。 それによって、今まであなたに気付かなかった人に、あなたがいることを知らせることになります。 また、特にロール中に眠気が襲ってきた・急な来客が来たなどの理由で中断せざるを得ない時、一言伝えてから落ちるべきです。相手は来ることのないあなたをずっと待つことになってしまいます。 意図の伝達 あなたのキャラクターが何をしているのか(誰かに攻撃を仕掛けたいのか、攻撃をして欲しいのか、単に思わせぶりなだけなのか、……)、わかりやすい描写を心がけます。 こうすることで他の人は、あなたのキャラに対してどのような行動を取ればいいのかわかりやすくなります。 そうでない場合、相手はあなたのキャラへの態度を決めるのを保留にする=あなたのキャラは無視されてしまうかもしれません。 あなたが、自分の意図を描写だけでは伝えきれないと思う場合、雑談スレon主茶などで予め意図を伝えてしまうのも手です(「戦闘したいんだけど誰か攻撃してきて」)。 既存の設定の活用 あなたは常に、キャラを通して世界に新しい設定を付け加えることができます。 ただ、全く新しい設定というのはそうそう思いつきません 。 そんな時は、Wiki等で面白そうな設定を探してみて、それを元にキャラを作成してみると、その設定を作った人はきっと喜んでくれます。 反省と成長 人は誰しも、失敗をするものです。それはなりきりをしているときでも同じです。 マナー違反をしてしまった時、イメージ通りの描写ができなかった時、反省して次に繋げられるよう心がけるのが大切です。 どうすればいいのか悩んだ時は、どうすればいいか他の人に訊いてみるのもいいでしょう。 苦痛を感じるほど訓練する必要まではありませんが、上手くあなたのキャラを表現できるようになることは、きっとあなたにとっても嬉しいことに違いありません。 好ましくないこと 世界設定の破壊 既にある設定から一歩たりともはみ出ない、というのは窮屈ですし、なにより面白くありませんが、だからといって何でも好き勝手にやっていいものでもありません。 今までの世界設定と矛盾するようなキャラ設定は、今までそのスレが育ててきたものを破壊する行為です。 とはいっても、どうしても今の世界設定では上手くいかないキャラを作りたいことも出てきます。 そんな時はそのキャラを出すのは一旦やめ、世界設定を変えることができないか、もしくは変えられないとしても自分の設定と何とか矛盾しないアイディアがないか一度問うてみるべきです。 それでもダメだったなら、そのキャラを諦めるか、思った通りのキャラが作れる他の場所を探すのがいいでしょう。 悪い例) キャラ1「この街では、どんな強力な魔王でも魔力を全く使えなくなってしまうんだ」 キャラ2「【魔法を使って見せる】どうやら、俺の魔法は制限を受けないようだな」 キャラ1中「えっ」 チート 無敵や万能、またはそれに近い描写をすることは、チートと呼ばれ忌み嫌われます。 チートは、あなたの相手の見せ場をことごとく潰す行為です。他の人は、決してあなたにだけ見せ場をつくるためにいるのではありません。 例えば戦闘時には、当たったら即死といった攻撃もチート扱いされますが、相手の攻撃を避けたり止めたりしてばかりいるのもチートと見做される可能性があります。 このような場合、例えば相手の攻撃でダメージを受けながらもニヤリと笑って反撃した方が、魅力的な展開になるとは思いませんか? 悪い例) キャラ1「くそっ……俺の命を縮めることになるが、この禁断の術を喰らえ……!」 キャラ2「【首をかしげて】何かしたか? この国で一番の術師というのもたかがしれているな」 キャラ1中「えっ」 確定ロール 「相手を刺した」「捕まえた」といった、行動すると同時に結果を確定するような描写を、確定ロールと呼びます。 確定ロールは、相手に反応の機会を与えない行為です。日常パートのちょっとした行為であれば許されるかもしれませんが、特に攻撃など、確定ロールで誰かが不利益を被る場合は嫌われます。 ただ、確定ロールを恐れるあまり、「攻撃しようとする」→「避けようとする」→「避ける動きに合わせて刃を返そうとする」→「さらに身を捻ろうとする」→……のような“アキレスと亀”現象になるのはみっともなく見えるでしょう。 妨害(防御)できる相手がいる行動をする時には確定をせず、妨害側が結果を確定させる、という流れでいくとスムーズでしょう。 1つの行動をした後、それが成功することを前提に2つ目の行動を行うような場合も、確定描写の一種です。 悪い例) キャラ1「うおおおお!!!!!【剣を構えて突進する】」 キャラ2「ちいっ!【剣に脇腹を切り裂かれるのと引き換えに、自身の剣でキャラ1の心臓を貫く】」 キャラ1中「えっ」 ※追記 スレによっては確定を禁止しないところもある。 wikiをよく確認して参加しよう。 強力すぎる設定 「私はこの世界の創造神である」「私に勝てる者はいない」といった、極端に強い設定は、例え他の好ましくない行為をしていないとしても、すべきではありません。 これらの設定は、他の人に「このキャラには何をしても無駄である」と思わせてしまいます。そうでないとしても、「このキャラは決して本気を出さず、自分達は弄ばれているだけだ」という印象を与えます。 せめて「私は自分のことを創造神だと思っている」「私は生まれ故郷では最強の戦士だった(と言いつつ、誰も知らない地名を出す)」あたりにしておくのが無難でしょう。 悪い例) キャラ1「私は全ての吸血鬼の始祖であり、その気になれば全ての吸血鬼を支配下におけるのだよ」 キャラ2中「えっ? 俺の吸血鬼キャラも?」 キャラ1中「さすがに他人のキャラを支配下に置くつもりはないから安心していいよ」 キャラ2中「安心の問題じゃねーよ」 ※追記 スレによっては強力すぎる設定を禁止しないところもある。 wikiをよく確認して参加しよう。 版権キャラクターの利用 版権キャラクターは、スレの世界設定に相応しくない可能性があります。 しかし、それ以上の問題は、必ずしも誰もがそのキャラを知っているとは限らないことです。 あなたがいくら注意深くそのキャラを説明しても、原作の膨大な情報を知らない人に伝えきることはできないでしょう。 原作を知らない人は、あなたのキャラが何の説明もなくチート能力を発揮したり、全く脈絡もないちぐはぐな描写をしているように思うこともあるかもしれませんし、原作を知っている人だけで盛り上がってしまい疎外感を受けるかもしれません。 とはいえ、あなたのキャラの能力を版権キャラクターの能力で説明することは、わかる人にとってはわかりやすいはずです。 あなたのキャラを自分の言葉で十分に説明した上で、「いわゆる○○」と総括するのは1つの手と言えます。 悪い例) キャラ1「【魔法のステッキを振って踊り出す】」 キャラ2「今だ! スキあり!!」 キャラ1中「マジカルショタ子きゅんが踊り出したら敵も皆踊り出して平和になるって決まってんだけど」 キャラ2中「知らねーよ」 マグロ 他人が何をしようとも意に返さず、自分からも特に何もしないような描写をマグロといいます。 相手からしてみれば、何をしても暖簾に腕押しなので張り合いがなく、全く面白くありません。 特に、相手が攻撃してきたとしても意に返さない(でも全て防御して無効化する)というのは、チートとの合併症で酷く不愉快なキャラになります。 無口あるいは無感動なキャラを演じようとして、マグロに陥る例もよく見かけます。 キャラ自体は無口でも、行動描写などで上手くマグロにならないようにするのがよいでしょう。 悪い例) キャラ1「よう少年! そんなところで何やってるんだい?」 キャラ2「【無言でキャラ1を一瞥する】」 キャラ1「そう警戒すんなって、隣いいか?」 キャラ2「【ぼーっと砂場の方を見ている】」 キャラ1中「……」 自己完結 マグロの一種です。過去の出来事の演出や心理描写、自身の複数のキャラ間での描写は積極的にするにもかかわらず、それが外に全く出てこないものです。 それらの描写は、文章が上手ければスレを読むだけの人にはいいかもしれませんが、あなたの相手にとっては結局何をやりたかったのかわからずじまいです。 過去・心理・自キャラ間の描写はあくまでも雰囲気作りや行動の理由付けのための道具であって、一番重要なのは「相手に何をするか」のはずです。 悪い例) キャラ1「いたっ!【転んで足をすりむく】」 キャラ2「大丈夫ですか? 私は治癒術の心得がありまして……」 キャラ3(キャラ1と同じ人のキャラ)「【キャラ2を押しのけて】大変! お姉ちゃんが直してあげるわね」キャラ1「お姉ちゃん、ありがとう!」キャラ3「あなたはおっちょこちょいなんだから、気をつけないとダメよ」キャラ1「うんわかった!」(例を書いてて筆者が痛々しい気持ちになってきたので以下しばらく略) キャラ2中「……」 専門知識の多用 専門用語や専門知識の必要な描写は避けるか、もしくは最低でも注釈を入れておくのがよいでしょう。 あなたのキャラの行動の影響を、知らない人が完全に誤った描写をしてしまうかもしれません。 万が一そんなことになった時、あなたが正しい描写に訂正するのは、ある種の確定描写と言われても仕方ないかもしれません。 かといって、間違った描写に合わせて続けるのもあなたにとっては苦痛でしょう。 そんな時は素直に謝り、訂正レスをしてもらうよう相手に頼みましょう。 悪い例) キャラ1「【向かってくるキャラ2にRPGを放つ】」 キャラ2「一体何だ……?【受け取って、ディスク表面のタイトルを確認する】」 キャラ1中「えっ」 キャラ2中「えっ」 キャラ1中「RPGってソ連の対戦車グレネードランチャーのことなんだけど……」 不快な描写 生理的嫌悪を感じさせうる描写(エロ・グロ等)は、すべきではありません。 好きな人もいるかもしれませんが、嫌いな人もいますし、あなたのスレに18歳未満の参加者がいないとは限りません。 場所によっては、通常とは別に「裏」などと呼ばれる板を用意してあり、そこではエロ・グロ描写が解禁されているようなところもあります。 悪い例) (自主規制済) 過度の雑談 なりきりも人と人との関係で成り立つ遊びですから、途中にスレとは無関係な雑談が挟まれるのも緩衝材としての役割を果たします。 が、キャラを出したい人がいるのにそれを無視して雑談に興じたり、ゲームの話など特定の人しか楽しめない話を延々と続けるのは、最早毒でしかありません。 何事も節度を持って行うのがよい心がけです。 悪い例) 中の人1「結構人いるな、スレ出たよー」 中の人2「やっぱり『マジカルショタ子きゅん』はいいよなー」 中の人3「ショタ子×ロリ子こそ至高」 中の人4「ロリ子×ショタ子こそ究極」 中の人1「あれ……これだけ人がいるのに俺以外誰もスレに出ない……?」 ストーキング行為 特定の人が来たら自分もキャラを出してその人に絡みにいき、その人がいなくなったら自分も落ちる、というような行動パターンは、ストーキングと言われても仕方ありません。 そのような行動をされると、相手はあなたのキャラ以外と関わる機会を不当に奪われてしまいます。 もしこれが、(キャラではなく他の参加者本人の)電話番号やメールアドレス等を聞き出そうとするなどの行為に発展すると、それは最早マナーの問題ではなく犯罪行為です。 そもそも、他者の素性を詮索する時点でマナー違反と言えます。 速やかに警察に出頭し、専門家によるカウンセリングを受けるのがあなた自身のためです。 現実とキャラクターの混同 言うまでもなく、あなたのキャラはあなた自身ではありませんし、他の人のキャラもその人自身ではありません。 あなたのキャラが他の人のキャラに親切にされたとして、そのキャラを使っている人はあなた自身に好意を持っているわけではありませんし、キャラ同士の思想が対立したとして、相手キャラを使っている人はあなた自身を攻撃したいわけではないはずです。 あなた自身が相手に恋愛感情を抱いたり、怒りを感じるのは、全くの見当違いと言えるでしょう。
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べちん!! 「ゆっくりいたいよ!!おにいさんなにするの!!」 れいむは自分に害を為した張本人であるお兄さんを見上げた。 お兄さんの手によって下ろされたそこは、冷たい石作り、あたりを壁で囲まれたゆっくりできない場所。 今れいむが落とされてきたわずかな隙間から、もといた世界とお兄さんの目がのぞいているにすぎない。 「ここはせまくてぜんぜんゆっくりできないからゆっくりひきあげてね!」 「れいむ、話を聞きなさい。 ……そこはお兄さんが作った”ダンジョン”だ。 もう一度日の光が拝みたければ、ダンジョンを制覇して戻っておいで」 「なにいってるの!ぜんぜんりかいできないよ!!」 バタン。 お兄さんがそこに蓋をし、世界は闇に包まれた。 ゆっくりとだんじょん 「ゆびいいいいい!!!!どぼちでこんなことするのおおおおお!!!!!」 れいむは泣き叫んだ。その声は石の壁に反響して響いたあと、むなしく消えていくのみ。 ◎地下10階◎ ひとしきり泣いたあと、れいむはゆっくりと移動を開始した。 落とされてきた場所はまったくの暗闇だが、見回してみると明かりのついている場所があることに気づいたのだ。 せめて明るい場所で少しでもゆっくりしたいという思いで、れいむは進む。 「ゆっくりつかれたし、おなかもすいたよ! ぷんぷん!おにいさんがたすけてくれないなら、れいむはじぶんだけでゆっくりするからね!」 そうは言うものの、ゆっくりできるあてなどどこにもない。 人間でも踏破に時間のかかるであろう大規模のダンジョンを、ひたすら歩くしかないのだった。 「ゆゆ?」 しばらく進むうちに、れいむはなにやら見覚えのある箱を見つけた。 それはお兄さんがいつも食べ物などをしまうのに使っていた箱だ。 「きっとおにいさんのごはんがはいってるんだよ!れいむがたべてあげるね!!」 いつも勝手に開けては虐待の限りを尽くされているれいむだったが、ここにはお兄さんはいない。 重くて開けにくい箱を、必死の思いでこじ開けるれいむ。 れいむは たからばこをあけるのに せいこうした! 「……ゆゆ?」 宝箱のなかにはご飯は入っていなかった。そのかわりになにやら紙が入っている。 は ず れ ☆ ごはんがはいってなくてどうおもった?くやしい? まあでも、たまにはアイテムのはいっているはこもないとはいえないから、 そのつどがんばってあけるのがおにいさんてきにはおすすめ。 ゆっくりがんばってね! おにいさんより- 「ゆぎぎ……!!」 激しい怒りに駆られるれいむ。 「しょうがないから、ゆっくりすすむよ… ゆ?よくかんがえたら、このはこのなかでならゆっくりできるよ!!」 れいむは宝箱の中に充分なゆっくりぷれいすがあることに気づき驚喜する。 「ゆっくりよじのぼるよ!」 しかし、そうは問屋がおろさない。その背後に忍びよる影があった。 ブーン…… 「ゆっ!」 振り返るれいむの目に飛び込んできたのは、一匹の蜂だった。 通常のものより大きく、動きも活発で危険な空気をかもし出しているが、ゆっくりした頭では気づくはずもない。 いつもとおなじように、一方的に挨拶をかます。 「むしさん、ゆっくりしていってね……ゆ゛う゛う゛!!??」 蜂はれいむに飛び掛ってきた。れいむと同じように外から連れてこられて気が立っているのだ。 普段なら危険がないと放置しているゆっくり相手であっても、示威行動をするのは無理からぬところだろう。 というより、そのためにダンジョンに配置されているのだ。 「いだいよ!ゆっくりやめてね!!」 体当たりしてもかわされ、ところかまわず刺されまくるれいむ。 「もっとゆっぐりじたかったよぉぉぉ!!!」 「そこまでよ!!」 暗いダンジョンに光が満ちた。 「ゆゆっまぶしっ」 「むきゅーん!!」 どこからか現れたぱちゅりぃが松明を咥えて蜂へと突進する。ゆっくり随一ともいわれる緩慢な動きのぱちゅりぃだが、 松明の火の脅威を駆って、蜂を追い払うことに成功する。 「ゆゆっ!ありがとう!」 「むきゅん、どういたしまして」 長くからこの場所にいるというぱちゅりぃから、この場所についての説明を聞く。 「どうやらだんじょんというものらしいわね! だんじょんではぱーてぃーをくんでいきのこるものよ!ぱちゅりぃといっしょにだんじょんをこうりゃくしましょう!」 「ゆっくりりかいしたよ!ゆっくりぱーてぃーしていってね!」 「……」 ほんの少しだけ、心配なぱちゅりぃだった。 (かといってまりさはずるっこだし…ありすはどこでもかまわずすっきりしだすし… しょうがないわよね、むきゅ) ぱちゅりぃが仲間を求めたのはとても単純な理由からだった。 力のないぱちゅりぃには宝箱が開けられないのだ。 「こっちよ!」 ぱちゅりぃがダンジョンを案内し、今まで放置せざるを得なかった手付かずの宝箱を回収する。 「づがれたよ!!!ぞれなのにどぼちてはずればっかりなのぉ゛ぉ゛ぉ゛!!」 「がんばってねれいむ!」 宝箱の内訳 ハズレ……5つ 食料……1つ(分け合ってその場で食べた) 赤ちゃんゆっくり……1体 最後の宝箱には、小さなゆっくりが入っていた。 あまりにちいさいので、何の種族かはわからない。 「ゆゆっ!ゆっくりしたあかちゃんだよ!」 「ここにいたらきっとひどいめにあうわ!つれていくしかないわね!」 ◎地下9階◎ スロープ状の階段を登り、上の階にたどり着く一行。 上がってすぐに宝箱を発見し、その中には剣が入っていた。 「これであぶないことがあってもみんなをまもれるね!」 れいむは けんをそうびした! ◎地下8階◎ 「ゆっくりしたとりさんだよ!ゆっくりしようね!」 「れいむ!きけんよ!」 「ゆ!」 襲い掛かってきたカラスを懸命に退治する。 「ゆーはー…ゆーはー…」 「いい?れいむ、ここでであうあいてはみんなあぶないのよ」 「ゆっくりわかったよ…」 れいむは”そんなのゆっくりできないよ”と思ったが、 ぱちゅりぃの言うことも正しいと思いうなずいた。 早くここを出たい。ただそう願うのみだった。 ◎地下5階◎ 凶暴な動物を剣で撃退し、一行はスムーズにここまで上ってきた。 「むきゅん!きっともうすこしでおそとにでられるわ!」 「おそとにでたらゆっくりできるね!!」 「ゆゆー!」 しかし、一行は知らなかった。識者のぱちゅりぃでさえも知らなかったのだ。 この手のダンジョンに付き物のあるルール――”階層を進むにつれて敵が強くなる”ということを。 「うー!うー!」 はっ、と一行は息を呑む。 出会ったことはなくても、語り継ぐ餡子の記憶が知っている天敵。 その声が、ダンジョンの壁に反響して聞こえてきているのだった。 「ゆっくいいっぱいたべるっどぅ~☆」 まだ幼いれみりゃ種だが、見つかれば被捕食種である一行はあっさりと全滅するだろう。 「(こえをたてちゃだめよ!ゆっくりにげるわよ!)」 「(わかったよ!ゆっくりにげるよ…)」 「(ゆゆゆ…)」 何とかやり過ごしたものの、その後一行は何度もれみりゃに遭遇した。 そんな折、一行の前に広い空間が広がった。 そこはダンジョンの中でも比較的快適そうな空間で、アイテムが並べ売りされている。 人間が座っており、一行を見かけると話しかけてきた。 「やあ!ここはゆっくり用品店『ゆ虐の友』ダンジョン店だよ!ゆっくりしていってね!」 「ゆ、ゆっくりしていってね!おにいさんはゆっくりできるひと?」 「個人的にはすごくゆっくりしてるよ」 「ゆ?」 「つまり、お兄さんは、君達が生きてるのを見てゆっくりしてるんだよ」 「それじゃあ、やっぱりゆっくりしてるんだね!」 「むきゅん、それならなっとくだわ!」 れいむは並べ売りされている商品の食べ物に跳ねていく。 「ゆっくりたべてあげるよ!あかちゃんもゆっくりたべてね!」 「これこれ」 その前に立ちふさがるお兄さん。 「これはお店の売り物だから、お金をはらわなくちゃあげられないよ」 「どぼぢてそんなこというの゛お゛お゛お゛!!!」 「ぱちゅりぃはおなかがすいてるのよ!ゆっくりゆずってね!!」 「ゆゆ~!!」 「やれやれ、ここにたどり着くゆっくりは稀だけれども、貨幣を理解して持ってくるゆっくりはもっと稀だ。 ……それじゃあ、物々交換でもいいよ。ここに来るまでに拾ったものと交換してあげよう」 一行は口の中に物資を保管してここまでやってきたので、めいめいに自分の持っているアイテムを吐き出す。 その多くは食べ物で、ほとんど価値はなかった。 「ぜんぶでこれだけになるね」 適正に計算した見積もりを提示するお兄さん。 「わかったよ!それでここにあるものぜんぶちょうだいね!!」 「(こいつら何にも判ってねえよ…)」 小半時かかってお金の価値を説明するお兄さんだった。 「それじゃあなんにもかえないじゃないぃぃぃ!!!」 「やっと理解したか」 実際には一個か二個ぐらいなら買えるはずだが、手持ちの食料を手放して別な食料を買うのはほとんど意味がない。 しかも、れいむ的には全部手に入るのでなければ気に入らないのだ。 「それにしても強欲な奴だな……おっと?」 お兄さんはゆっくりから商品を守りながら、とあることに気づいた。 「そこのちびっこ、そうだな…お前とだったらここの食べ物三つと交換してやってもいい」 「ゆゆ!?」 「ほんとう!?おにいさん!」 「ああ本当だ。それはなかなかの貴重品でね。それとだったら交換してやれる」 「ゆゆ!!」 だが赤ちゃんゆっくりはれいむの側を離れようとしない。しがみついてくる。 離れたくない。自分も地上に出たい。その瞳はそう言っていた。 れいむは溜息をついた。 「おにいさん、せっかくだけどこのあかちゃんはあげられないよ」 「むきゅん!そのとおりよ!あかちゃんといっしょにちじょうへでるのよ!」 「そんなら出て行きなさいな、素寒貧に用はないよ」 「ゆゆ!いいあいでぃあがうかんだよ!ここをれいむのおうちにすればいいんだよ!ゆっくりでき……」 「ゆっくりゃの餌にすんぞお前ら?」 お兄さんが目を剥いたのでれいむは黙った。 「……おにいさん」 ぱちゅりぃだった。口の中にあった食料全部と、眠るときに使う毛布のきれっぱしをすべて吐き出す。 「これで、そこにあるまるいのをちょうだい」 ぱちゅりぃが目をつけたのは、店の隅に置かれていた球体だった。 「ふかふかがなくなったらゆっくりできないよ!なんでそんなものかうの?ばかなの?しぬの?」 れいむが呆れる。 「むきゅん、これは”ぼむ”といって、れみりゃをおいはらってくれるものなのよ!」 「そ、そうだったの!」 「お目が高いね、毎度あり」 「これはあぶなくなったときのためにれいむがだいじにもっていてね」 「わ、わかったよ、ゆっくりだいじにするよ」 ◎地下2階◎ 階を登るなり、まりさ種の悲鳴に遭遇した。 「ゆぎゅううううう!!!!!どぼぢでゆっぐりざぜてぐれないの゛お゛お゛お゛!!! れ゛い゛む゛!ばぢゅ゛り゛ぃ!た゛す゛げでぇ゛!!」 まりさがれみりゃに捕らえられ、いたぶられている。 「あっちにもゆっくりいるどぅ~☆たーべちゃーうどぅ~♪」 れみりゃはそういうが、実際には一行との間には格子状の仕切りがあり、視線は通るが通行はできない。 「やめてね!まりさをゆっくりたすけてね!!」 鉄格子越しに泣き叫ぶれいむと、 「むりよ…いまのうちにわたしたちはにげましょう。もうすぐちじょうだわ」 あくまで冷静なぱちゅりぃ。 「いやだよ!まりさをたすけるよ!」 れいむは感情のままに、口の中からアイテムを取り出した。 「!!だめよ!れいむ!!そんなのことをしてもあのまりさはたすからないわ!!」 それはよりにもよって、たった一つしかない貴重なアイテム、”ぼむ”だった。 れいむの口から射出された”ぼむ”はころころとれみりゃの足元まで転がり… 「そんなのでりしゃすじゃないんだっどぅ~♪ぷっでぃんよこすどぅ~☆ こんなの、ぽーい☆だっどぅ……」 ボン!!! それを踏んだれみりゃを、爆散させた。 「むきゅ!むきゅ!どうしてあんなことしたの!!」 「ゆ…ほっとけなかったんだよ……」 「ぼむはとってもきちょうなんだから、だいじにとっておいてっていったのに!」 いまや生命線を失った一行は途方に暮れる。 「ごめんねぱちゅりぃ…またがんばってたからばこあけて、おにいさんにうってもらうよ…」 「むきゅ。……わたしもいいすぎたわ。ごめんねれいむ。 たからばこはいいから、いそいでちじょうをめざすのよ、 いまのものおとでれみりゃがあつまってくるかもしれないわ」 ◎地下1階◎ ぱちゅりぃの洞察は哀しくも正鵠を射た。 「う~!!」 「こっちからおとがしたっどぅ~☆う?」 「うっう~!ゆっくりがさんびきだっどぅ~!!たーべちゃーうどぅ~!!」 ここまでは奇跡的に危険を避けてきた一行だったが、先ほどの物音を目指して 様々な方角から階段を目指してくるれみりゃと正面衝突してしまったのだ。 その数2匹。先ほどと違い、だだっ広い通路に仕切りはない。 後方からも、たった今逃れてきた別のれみりゃ集団の鳴き声がしている。 もうどこにも逃げ場はなかった。 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛…」 「む゛っ゛ぎゅ゛う゛う゛ん゛!!」 絶望するれいむとぱちゅりぃ。 れいむの口から、剣がカラリと音を立てて落ちた。 子ゆっくりが口を開いた。 「おとうたん、おきゃあたん、ここまでつれてきてくれてありがとう!! てんこはおとうたんとおきゃあさんにあえてしあわせだったよ……」 「ゆっ?」 「あかちゃんなにをゆってるの?」 迫り来るれみりゃ。 その前に、ゆっくりてんこはただ一匹その身を投じた。 「ゆっくりいじめてね!!ゆっくりぶってね!!」 「へんなゆっくりだっどぅ~☆たーべちゃーうどぅ~☆」 ちいさなゆっくりは辛くもれみりゃの足の下をかいくぐり、前方の通路から脇道へと逃げ込む。 「ちっこいくせになまいきだっどぅ~!!」 「ぜったいつかまえるっどぅ~!!」 れみりゃ二匹はそれを追っていった。 「れいむ!いまのうちよ!!ゆっくりにげましょう!!」 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!でいぶのあがぢゃああああんんんん!!!」 「ゆっぶ!ゆっぐり!ゆっぐりいじ!いじべちぇ!!いじっ!いじっ!!」 脇道から聞こえるゆっくりてんこの嬌声を聞きながら、二匹は走った。 もうてんこの声は聞こえない。けれども、階段はすぐそこだ。 ◎エピローグ◎ 風が吹いている。二匹のゆっくりはそれを体で感じると、思いのままゆっくりした。 それができるのは、石造りのダンジョンで出会った小さなゆっくりのおかげなのだ。 「あがちゃん……」 悲しい記憶が消えるのにはもう少しかかるけれども、それも風に吹かれていつか消えてゆくだろう。 「れいむは、おにいさんのところへもどるの?」 その言葉にこめられた意図に気づいたかどうか。れいむは首を横に振った。 「あんなひどいことをするおにいさんとはいっしょにいられないよ! べつなところでゆっくりするよ!!」 「そ、そそそそれなら、わ、わたしといっしょに……」 お兄さんは、ダンジョンの出口を遠くから眺めていた。 ”ゆっくりダンジョン”攻略は過去に例のない快挙だ。 「ってか、攻略するとは思わんかった……」 ゆっくりてんこ――よく希少なアイテムを引いたものだ。そして、それを手放さなかったとも報告されている。 「れいむか……」 品性に劣るまりさなら、それどころか頭のいいぱちゅりぃ単体であっても、その判断はできなかっただろう。 その判断が二匹を救ったのだ。 (俺のところへは……戻らないか) こちらから遠ざかっていく二匹を見て、お兄さんは笑んだ。 「おーい!! ゆっくりしていってねーーーーー!!!」 風に乗って、どこからか声が運ばれてきた。 二匹のゆっくりはそれに答えて、 「「ゆっくりしていってね!」」 と、声を返した。 それから三日後の夜、二匹はれみりゃの襲撃を受けた。 「うー☆うー☆うんまぁ~いどぅ~♪」 「ばちゅりぃ!!??ばぢゅりぃぃぃぃ!!!???」 ダンジョンでは、物陰で寝ていればれみりゃをやり過ごすことは簡単だった。 しかしここではそうではないのだ。ダンジョン用の飢餓感のないれみりゃと違い、 野生のゆっくりゃからはよほど巧妙に隠れないかぎり逃げられない。 それは、自然に生きるゆっくりがゆっくりぷれいすにこだわる理由でもある。 それを人間に育てられたれいむとぱちゅりぃは知らなかった。だから、ダンジョンとは勝手の違う餌取りに疲れ、 木の幹にもたれかかって寝ていたのだ。見つかって当然ともいえた。 お兄さんは思う。 「今頃あいつら、どうしてるかなあ……過酷な自然で、ゆっくりできるものならゆっくりしていってね!! さて次は何をダンジョンに放り込もうかな……れみりゃ沢山放って、ふらん無双とかもいいな……」 「むっぎゅむぎゅむぎゅ……」 「やめてね!!たいせつなぱちゅりぃをゆっくりはなしてね!!」 「つぎはおまえだっどぅ~!!おぜうさまにかんしゃしてたべられるんだっどぅ~☆ きょうはごちそうだっどぅ~☆」 おしまい。 □ ■ □ ■ 箱入りで育てられた結果がこれだよ!! ダンジョン→イージーモード 自然→ルナティック ってことで。 今までに書いたSSです。よかったら読んでくださいね 豚小屋とぷっでぃーん 豚小屋とぷっでぃーん2 エターナル冷やし饅頭 れみりゃ拘束虐待 無尽庭園 ゆっくりできない夜 ゆっくりぴこぴこ 何かがいる 踊り師とれみりゃ 小ネタ-瓶ゆっくり ゆっくりゆうぎ このSSに感想を付ける
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これからなりきり・もどきを始める人へ あえて、厳しいことを言わせてもらいます。 まず、なりきり・もどきをする上での心構えをしっかりしてください。 もしあなたの発言でもしtwitterが炎上してしまった時、あなたは責任を取れますか? もしあなたの発言が原因で誰かが傷付いた時、あなたはどうするのですか? なりきり・もどきをする前に、自分の発言が影響を与えることを自覚しましょう。 自分の発言が自分だけでなく、他の人にまで影響を与えることをはっきり自覚しましょう。 自分の責任がとれないのなら、そもそもなりきり・もどきをしないで下さい。 自分で責任を取れる人のみ、以下の文を読んでください。 責任が取れないのなら、ここで諦めてブラウザを閉じてください。 ●なりきり・もどきをする上での注意点 ①まず、なりきり・もどきを行う上で、自分の立場を明確にしてください。 最初に、たとえ非公式であろうと、自分の行動、発言は見られているということを自覚してください。 なりきりともどきは違います。 キャラを演じるのが「なりきり」、決められたセリフ等をつぶやいていくのがbot(もどき)になります。 自分がどちらをするのか、はっきりと決めてください。 ②三次創作は鍵を付ける なりきりには、普通のなりきりの他に三次創作というものが存在します。 「もし、このキャラがそんな設定なら」といった設定を付け足し、演じることを、なりきりの三次創作と言います。 これには、必ず鍵を付けましょう。 三次創作は、場合によっては閲覧者の気分を害します。 例えば、自分の好きなキャラが自分が不快になるような発言をした際、あなたはどう思いますか? そういうことも、考えればわかると思います。 三次創作をする際は、必ず鍵をつけましょう。 ③なりきり・もどきを徹底する なりきり・もどき、どちらをする場合も、きちんと徹底しましょう。 最近、「中の人」と呼ばれる、なりきり・もどきの使用者が、そのキャラの真似をして、利用者と話をするケースが頻発しています。 それはもはや、なりきりでもなく、ただのゴッコ遊びです。 非公式だろうとなりきり・もどきを語るなら、きちんとなりきり・もどきとして活動をしてください。 それができないのであれば、そもそもなりきり・もどきを語ることをやめてください。 自分だけではなく、他のなりきり・もどきの人へ影響が出ることを忘れないでください。 ④アイコンは必ず用意すること なりきり・もどきを開始する前に、なるべくアイコンを用意しておきましょう。 卵のアイコンでは、なりきり・もどきなのか、キャラの名を借りた一般利用者なのか分かりません。 そのなりきりに関連したアイコンを、できれば用意してください。 用意できない場合は、しばらく卵アイコンで活動し、絵の持ち主に使用の許可をとるか、誰かに頼みましょう。 ただし、頼む場合は強引に頼み込むのではなく、出来れば、という形でお願いをしましょう。 無断転載は絶対に行わないでください。 無断転載は、立派な犯罪です。 わからないこと、これはどうなの?ということがあれば、実際に活動している人達に聞いてみましょう。 その際は、リプライではなくダイレクトメッセージで連絡を取るようにしましょう。 続いて、実際に活動していく際の注意です。→既になりきり・もどきを始めている人へ