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ちびちゃとでチームを作ります! チーム TKB なぜTKBかというと、「ちびちゃと くら ぶ」 だからです。もう、メチャクチャだね★ 特に、活動内容はないです。入りたい人、いないの~?? マジ大募集中! TKB No1.白銀 白銀ムービー ◆湾岸馬鹿な白銀君。メンバー一人目です! TKB No2.左京 ◆TKBの用心棒。なかなかいい人。喧嘩となったら、結構な戦力!頼んだぞぉ(・Д・)ウォォォ TKB 番外.アレックス ◆とても、このチームに入りたかったようだ。雑用などは、すべてやるようだ、ようするに「奴隷」だ TKB No3.によろ ◆ホームページも作っており、パソコンになかなか強い。PC関係はおまかせ! 俺 まだ15のガキだし、こういうの好きだぞ。入りたいお。 -- 左京 (2010-10-22 15 44 39) いやっふー! 追加 -- 仙人 (2010-10-22 15 45 36) へぃ! 俺も入りたいぞ! 14の餓鬼やけどw -- 刺激 (2010-10-22 15 55 56) 暇だから入部(´・ω・`)b -- にょろ (2010-10-22 23 36 00) あ、のってる(´・ω・`)ktkr PC詳しくない・・・(´・ω・`) -- にょろ (2010-10-24 03 13 18) 仙人‐(´・ω・`) トリプ変更したからまたとってね(´・ω・`)bb ごめそー -- 白銀☆ (2010-10-29 20 25 01) こn -- 青りんご (2010-10-30 13 53 44) 白銀の画像消えてたから治しておいたよ^-^勝手に・・・。っていうか画像URLからやると、もとの画像が変わったりすると見れないからさ、ちゃんとアップロードした方がいいぉ。 -- ニョロにょろ~ (2010-11-03 22 12 50) 増えなさすぎWWWWWWWW -- 左京 (2010-11-05 22 34 29) ようするに「奴隷」だ ←くそワロタwwwww -- 焼きクマ (2010-11-17 17 00 13) 仙人に入れてもらいました -- AAA (2010-11-28 20 41 04) 仙人に入れさせてもらいました。 -- 北朝鮮からやってきた喧嘩師 (2010-11-28 20 42 57) アクセス禁止とけちゃったぜえええ -- 仙人 (2010-11-30 20 19 08) とけたのか、そりゃよかった -- AAA (2010-12-01 16 14 02) 禁止くらってたのか(´゚д゚`;) -- 巧海 (2010-12-16 04 44 44) 名前 コメント
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「ここはでいぶのおうちだよ!! かってにはいってきたばかなじじいはふほうしんにゅうでうったえるよ!! それがいやならあまあまもってきてね!!! でいぶはしんぐるまざーでかわいそうなんだからそれくらいとうぜんだよ!!!」 「いみゃなりゃはんぎょりょしですましぇてやりゅんだじぇ!!」 「れいみゅはぐりゅめだきゃらさいこうきゅうじゃにゃいとゆるしゃないよ!!!」 夏場のあるアパートの一室。 そこの住居人に向かって部屋に侵入したゆっくりれいむ…いやでいぶが住居人にそう宣言し、その子供であろう赤まりさと赤れいむが追従する。 「……ハァ……」 男はため息をつく。 ゆっくりが侵入するのはこれで八回目だ。 エアコンのないあまり換気の良くないアパートで窓を閉めるというのは酷な話だ。 一階に住んでいるから侵入は容易で網戸ならゆっくりでも開けられる。 今回だってトイレに行っていただけでその隙に侵入されたのだ。 おうち宣言した直後に慌てて戻ってきたが既に目の前のでいぶに居座られてしまった。 「さっさと出てけ」 住居人はこめかみを押さえながら宣告する。 一度目は説得を試みた後追い出した。 二度目は脅した後追い出した。 三度目はブチ切れて殺した。 四度目は苦しめて殺した。 五度目は問答無用で殺した。 六度目は空しさを感じながら殺した。 七度目は飽き飽きしながら殺した。 元より虐待する趣味も嗜好もなかった住居人は自分の都合で生物である(住居人はそう思っている)ゆっくりを殺した罪悪感も相俟ってゆっくりを見るのも嫌になっていた。 心の底まで虐待お兄さんになれれば住居人も楽になれただろうがそこまで行けなかったのが住居人の不幸だった。 もう住居人はゆっくりに関わる事自体が嫌で嫌でしょうがなかった。 触るのも見るのも聞くのもゴメンだった。 ネット調べたゆっくり対策も意味を為さなかった。 野良には死臭のついた飾りもゆっくりできないニオイとやらを放つ芳香剤も意味を為さなかった。 人間のお家はゆっくりできる。 そんな思い込みが全てを無意味にしたのだ。 「はぁ?なにいっでるのお゛お゛お゛お゛お゛!!? こごはかわいぞうなでいぶのおうぢなんだがらでいぶのぼのにぎまっでるでじょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!ででぐのはぐぞじじいのほうだよ!!!ぞんなごどもわがらないの!!?ばがなの!!?じぬの!!?」 「……ハァ…」 住居人の男性はため息をつく。 野良はいつもこうだ。 家賃が安いから山の近くのアパートにしたのは間違いだった。 山から下りてくる身の程知らずの野生から野良へと変化したゆっくりばかりがやって来る。 熟練の野良なら人間との力量の差を見抜きお家宣言なんてしない。 人の住む地域でのお家宣言はおたべなさい!と同じ行為なのだから。 もはや説明する気力すらない住居人はれいむ達を開いた窓から容赦なく放り投げた。 「ゆゆ!?じじいはでいぶにぎだないてでざわるなあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「「おしょらをとんじぇりゅみちゃいいいいいい!!?」」 人間の手から逃れる事等出来る訳もなくでいぶ親子は外に放り投げられる。 「ゆべ!!?」 「ゆぼ!!?」 「ゆぴ!!?」 三者三様の反応をしながら地面にキスをする三匹。 「ここは俺の家だ。二度と来るな」 無駄になるだろうとわかっていながら住居人はれいむ達に告げて窓を閉める。 ゆっくりを見て気分を害したらしく何処か出かけるつもりのようだ。 「ゆぎぃ…くぞじじい…」 怨みがましそうな顔で閉じられた窓を見るでいぶ。 でいぶからすれば不当な扱いを受けて家を奪われたようなものだった。 「ゆゆう!!かおをたててやったらちょうしにのってええええ!!!」 「しぇいっしゃいしちぇやりゅんだじぇえええ!!!」 「ばかにゃじじいはうんうんどりぇいのけいだにぇ!!!」 騒がしく喚き散らすゆっくり達。 しかし今いる場所は塀とアパートの間にある狭いスペース。 手入れされておらず草が生い茂っている。 ベランダのないこのアパートでは窓さえ破壊すれば侵入は容易だった。 だが、 「じゃまなまどはゆっくりしないでさっさとあけえ゛え゛!!!がわいぞうなでいぶがめいじでるんだからゆうごどぎげえええええ!!!」 ゆっくりに破壊される程窓は脆くない。 「ゆゆう!!なかなかあきらめのわるいまどだね!!しかたない、いしさんをつかうよ!!!」 一通り体当たりをし終わった後びくともしない窓に向かってでいぶは言う。 「みゃみゃきゃっちょいいー!!!」 そんなでいぶの言葉に赤れいむが褒めたたえる。 だがそこで一つ問題が浮上した。 「どうしていしさんがないのおおおおおおおお!!?」 そうそう窓が割れるようなサイズの石なんてありはしない。 小石程度では窓が割れる訳がない。 それにそもそもゆっくりが石をぶつけようとも窓は割れない。 ちぇんのように二本の尻尾を上手く使ったりすれば割れるかもしれないがわさわさしたりぴこぴこしたりするしか能のないれいむの手の役割をするもみあげや口では割る事すら出来ない。 そしてそれを知らぬはでいぶばかりだった。 れいむとしては握り拳位のサイズが望みだったが草むらも邪魔して満足に小石も見つけられない。 つまりは飛ばすものが何も無いのだ。 これでは割る以前の問題だ。 「いししゃんはゆっきゅりしにゃいででてきゅりゅんだじぇ!!! じゃにゃいとまりしゃがしぇいっさいすりゅんだじぇ!!!」 赤まりさが叫ぶ。意味もない言葉を。 勿論そんな言葉に反応してくれる程石はノリがよくない。 「いじわりゅしにゃいでいししゃんはでてきちぇね!!」 赤れいむも訴えるが意味はない。 「ゆゆ!!ひらめいたよ!!!」 すると突然でいぶが言った。 どうやら窓の突破策を閃いたようだ。 「おちびちゃん!がったいこうげきだよ!!」 「「がっちゃいきょうげき?」」 でいぶの言葉に無い首を傾げる赤まりさと赤れいむ。 でいぶはそれを気にせず話を進める。 「おちびちゃんとでいぶがきょうりょくすればこんなまどかんたんにこわせるよ!!」 「まりしゃはやっぴゃりすぎょいんだじぇ!!!」 「とうじぇんだにぇ!!」 どういう風に協力するのかもわからないのに誇らしげな赤ゆっくり達。 「それじゃおちびちゃんたち、おかあさんのおくちにはいってね!!」 「「ゆっきゅりりきゃいちちゃよ!!」」 でいぶの言葉に疑いもなく従う赤ゆっくり達。 「いいね!これからおかあさんがおちびちゃんをとばすからおちびちゃんはまどさんにたいあたりしてゆっくりしてないまどをこわしてね!!!」 赤ゆっくりが口に入るとでいぶは作戦をようやく告げた。 「「ゆうううううう!!?」」 その言葉に驚きの声を上げるゆっくり達。 それはそうだ、でいぶが子供を使ってやろうとしている事は一言で言えばゆっくり大砲。 石の代わりに赤ゆっくりを飛ばそうと考えたのだ。 飛ばされる側としてはたまったものじゃない。 「おきゃあしゃんやめちぇね!!まどしゃんにあちゃったらいちゃいいちゃいになっちゃうよ!!」 「しょ、しょうなんだじぇ!!」 赤ゆっくり達はでいぶにやめるように言う。 だが今の赤ゆっくりは弾倉に装填された弾丸と同じだ。 装填された以上発射されるものだ。 「だいじょうぶだよ!!でいぶのおちびちゃんならあんながらすなんてかんたんにこわせるよ!!」 でいぶはでいぶで自分の思い込みは決して揺るがない。 「それにゆっくりには“あすとろん!”っていうすごいわざがあるんだよ!!でいぶのおちびちゃんたちならぜったいにできるよ!!」 「あちゅとりょん!!?」 「なんだきゃちゅよそうななみゃえなだじぇ!!」 アストロン。それはゆっくり自身を鉄に変化させて身を守る事が出来るという一部のゆっくりに備わっている能力である。 だが、あくまでそれは都市伝説の一種でしかなく饅頭の皮を鉄に変える事なんて出来る訳がない。 希少種にだってそうそう特殊な能力なんてないのに凡庸なれいむやまりさにそんな事が出来る訳がない。 だがそれを出来ると疑わないのがゆっくりだ。 「ゆっくりしてるでいぶのおちびちゃんならあすとろんをつかわなくてもだいじょうぶだとおもうけどあすとろん!すればでいぶにおんみょーだまだよ!!」 出来もしない技を出来ると告げて囃し立てるでいぶ。 おそらくでいぶにおんみょーだまは多分鬼に金棒的な意味合いであろう。 「しょれさえできりぇばだいじょうぶだにぇ!!」 「まりしゃにゃらできちぇとうじぇんにゃんだじぇ!!」 今から窓にぶつけられるというのに何の恐怖もない。 自分達には「あすとろん」があり、それで窓をせいっさい出来ると信じて疑わない。 「それじゃいくよ!!!」 でいぶはそう宣言するとぷくーをするように頬を膨らます。 そして梅干しの種を飛ばすかのように赤まりさを噴き出した。口の中に何か引っ掛かったようだがでいぶは気付かない。 「おしょらをとんじぇ…」 そしてまりさはお決まりの言葉を言いながら、 「…るみべげ!!?」 顔面から窓に激突した。 なんだか水っぽい激突音がし、そのまま重力に従いズズ、と餡子の道筋を残しながら下にゆっくり落ちていき、窓の縁に当たるとコテンと草むらに転がった。 よく見ると歯や皮が餡子の道の中に幾つか残っている。 「ゆ…げ…」 声というより嗚咽が赤まりさの潰れた顔面から漏れる。 歯はグシャグシャになり、目は潰れてしまったのだろう。 赤ゆっくりでは結構なダメージとなってしまったようだ。 「ゆ…が…」 赤まりさは訳が分からない。 空を飛んだと思ったらいきなり壁にぶつかっていたいいたいな状態になってしまったのだ。 顔が潰れた状態でまともな思考が出来る訳がない。 ただ必死にほぼ機能しなくなった眼で自分を守ってくれる母を捜す。 捜すと言ってもぼやけた視界で前方を見るだけだが。 するとその視界にぼんやりとでいぶの姿が現れる。 「ゆ…おぎゃ……」 赤まりさはそれが自分の親であるでいぶに助けを求める。 口がまともに動けるならおそらく「しゃっしゃとたしゅけろこのきゅじゅおや」等の罵倒の言葉をぶつけているだろう。 そんな赤まりさはぼんやりと見つめ、 「ゆっくりしねええええええ!!!」 あまりにも強烈なすーりすーりを開始した。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ぶぎゅえ!!?」 親であるでいぶの強烈な、中身を吐き出す程の強烈なすーりすーりを受けた赤まりさは吹っ飛び窓にぶち当たる。 「じねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 赤まりさが聞くのは親であるでいぶの怒声。 それが自分に向けてのものである事を赤まりさは理解できない。 「にゃ…ず…くじゅ…」 にゃにするの、このきゅじゅおや。と言ったつもりなのだろう。 だがその殆どは言葉にならず誰にも届かない。 「でいぶのおちびちゃんをどこへやっだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!?」 赤まりさには全く意味のわからない単語がでいぶの口から放たれる。 赤まりさは気付いていなかった。 自分の頭に帽子が乗ってない事を…。 でいぶが赤まりさを吐き出す瞬間帽子が引っ掛かって赤まりさだけが飛び出したのだ。 その結果でいぶは我が子を我が子と認識できなくなったのだ。 その上自分の子供の代わりに飛び出してきた謎のゆっくり。 それプラス我が子の行方不明。 暗く閉ざされた口の中ではどうなったかわからない。 いくら口の中に呼び掛けても返ってくるのは赤れいむの返事のみ。 ならば突如現れたゆっくりできないゆっくりが可愛い我が子に何かしたのだという結論は餡子脳としては別段不思議な事ではなかった。 「でいぶのおちびじゃんをどこへやっだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 ぼせい溢れるでいぶは怒りに身を任せて赤まりさに体当たりする。 赤まりさの居場所を聞き出そうというより最初から殺そうとしているも同然だ。 「ゆげぇ!!?」 壁とでいぶの板挟みに大きなダメージを受ける赤まりさ。 「ゆぽお゛お゛お゛!!?」 でいぶの体当たりによって挟まれて押し出されるかのように上空へと飛ぶ赤まりさの眼球。 「おちびじゃんのがだぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 でいぶはいつの間にか死んだ事にされた赤まりさに向けて体当たりをブチ当てる。 「ゆぶばぁ!!?」 グチャリと水っぽい音がまた聞こえる。 こうして赤まりさは自分に何が起きたかもわからず親であるでいぶに理不尽に殺されたのだった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「おちびちゃん!おちびちゃんのかたきはかわいそうなでいぶがとったからね!!」 でいぶは口の中の最後の一匹となった赤れいむに安心させるように告げる。 「ゆうぅ…れいみゅのさいぎょのいもうちょがぁ…」 でいぶの口の中から悲しげな声が聞こえる。 だがこれは妹である赤まりさの死に悲しんでいる訳ではない。 自分にとって最後の妹である赤まりさを失った可哀相な自分に酔っているだけな ので間違えてはいけない。 「それじゃおちびちゃん!!さっきはゆっくりできないじゃまがはいったけどこんどこそあのまどをこわそうね!!」 「ゆっきゅりりきゃいちちゃよ!!」 その証拠にすぐ元に戻っている。 「それじゃあいくよおおおおお!!!」 再びぷくーを始めるでいぶ。 そして口から発射される赤れいむ。 「おしゃらをとんじぇ…」 赤まりさと全く同じ事を言う赤れいむ。 「ぷぴぃ!!?」 そして赤まりさと同じように顔面から窓にぶつかる赤れいむ。 まさに焼き直しだ。 だが今度はまりさと違って赤れいむのリボンは引っ掛からずでいぶには赤れいむが赤れいむと認識できていた。 「お、おちびじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!?」 でいぶの悲鳴が響き渡る。 でいぶは赤れいむに跳ね寄る。 そして、 「どうしてあすとろんしなかったのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 アストロンをしなかった事を怒り出した。 「あすとろんしなくちゃまどがわれるわげないでじよお゛お゛お゛お゛お゛!!!ばがなの!?じぬの!?」 ついさっきまでやらなくても余裕だとでいぶ自身言っていたような気がするがそんな事はでいぶには関係ない。 ただ我が子の惨状も気にせずその事だけを責め立てる。 「ゆ…ぎぁ…」 勿論赤れいむにはそれに反応する事なんて出来る訳がない。 まともに声を出すのすら不可能なのだから。 だがそんなのもでいぶには関係ない。 自分最優先、唯我独尊、傲岸不遜なでいぶからすれば自分の話に反応しないのは許し難い事だった。 「どうじでへんじしないのお゛お゛お゛お゛お゛!!?おちびぢゃんをうじなっでかわいぞうなおかあざんがはなしがけでるんだからへんじするのがとうぜんでしょお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 あまりにあんまりな暴論であるが、赤れいむはそれに異を唱える余裕すらない。 「ゆぎぎぎぎ…!!!」 勝手に怒り心頭していくでいぶ。 あまりにも低い沸点のでいぶがブチ切れたのはすぐだった。 「ゆぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!がわいぞうなおがあさんのはなじをきがないげずはゆっくりじねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 「ゆぶう゛う゛う゛ッ!!?」 赤まりさと同じようにでいぶの強烈なすーりすーり、つまりは体当たりを受ける赤れいむ。 唯一違うのはでいぶが自分の子供だと認識している点である。 「ゆっくりしないでじねえ゛え゛え゛え゛え゛!!!」 体当たりをした後赤れいむにのしかかるでいぶ。 「ゆぷげ…!?」 くぐもった声を出し、それと一緒に中身の餡子も吐き出し始める。 「じね!!じね!!じねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 でいぶが叫びながら圧力を強めていく。 「ぐ…ギィ…!?」 潰れた顔では表情がどんなものかわからないがまともであればおそらくゆっくりとは程遠い苦悶の表情を浮かべていただろう。 だがそれもすぐに変わった。 「ぐひょぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 でいぶの重圧に耐え切れず中身を吐き出すというより噴出させる赤れいむ。 明らかに致死量だ。 中身の餡子を殆ど出し終わるとゆっくり特有の最期の言葉である「もっとゆっくりしたかった」を微塵も使う事も出来ずに息絶えた。 それを確認するとでいぶは赤れいむの残骸を見下し、 「やっぱりあのまりさのこどもだね!そとみだけはでいぶそっくりだけどなかのほうはまりさとおなじであんこのうだったね!! おちびちゃんたちにめぐまれないでいぶはやっぱりうちゅういちかわいそうだね!!」 そう言いながら赤れいむの残骸にし~し~をかける。 まりさと同じ。 それはでいぶにとって最上級の罵倒であった。 でいぶにとってのまりさとはかつてのつがいであり、逆レイプでにんっしんして既成事実を作った後奴隷のようにこき使って最終的に「おたべなさい!」までさせた相手である。 しかもそのまりさの残骸をでいぶは殆ど自分だけで食べ切り、二十匹以上いた子供は自分に懐いて従順な奴以外を一匹ずつ気分次第で殺して子供に食べさせた。 その結果春が来た頃には二匹しか残らなかった。 でいぶはその全てをまりさのせいにして何の教訓にもしなかった。 姉妹の犠牲の上で生き残った二匹もこうして死んだ。 はっきり言ってまりさは無駄死にでしかないようだ。 「だめなまりさはしんでもめいわくかけるからさいあくだよ!!しんせいなでいぶをみならってほしいよ!!! それいしてもこんなにでいぶはかわいそうなんだからよのなかはやさしくしないとでめなのになにやってるんだろうね!! まったくゆっくりしすぎだよ!!!」 自画自賛の嵐のでいぶ。 肝心の窓は破れずに子供二匹を殺すというていたらくでありながら何故か誇らしげだ。 「ゆふん!あんなまりさのことはわすれてでいぶはあたらしいこいにいきるよ!!」 程よく自画自賛が終わった後はどうやらまた新たにゆっくりに寄生していきていく事で今後の方針が決定したようだ。 一時間前の人間のおうち乗っ取り計画は既に忘却の彼方だ。 「それじゃあたらしいまりさをさがしにいくよ!!」 そう言いながらでいぶは何処かへ跳ねていこうとする。 しかし、 「まだいやがった…」 窓が開く音と共にため息交じりで呟く声がでいぶの耳に入った。 「ゆ!じじい!!?」 出掛けたはいいものの特に予定もなかったので適当にぶらついて帰って来た住居人は外で騒ぐでいぶの声にでいぶがまだいる事を理解して憂鬱になっていた。 そんな住居人の顔を見てでいぶは思い出す。 そうだ、でいぶのおうちをうばったじじいをせいっさいしなくちゃ、と。 そう判断したでいぶは体当たりしようと住居人に向かって行き、 「かわいそうでぜんせかいからあいされるでいぶのおうちをうばったくそじじいはゆっぶびい゛い゛い゛!!?」 言い切る前に蹴り飛ばされた。 「……ハァ…」 住居人の憂鬱げなため息が漏れる。 「ゆぴい゛い゛い゛だい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 住居人に蹴り飛ばされたでいぶは痛みに泣きわめく。 「引っ越そうかな…」 住居人はそんなでいぶを見ながら呟く。 家賃は安いがこうもゆっくりに侵入されやすいと嫌になってくる。 ここで生きて帰すと数を引き連れたり復讐に来たりとデメリットしかない。 だからとりあえず引越しに関しては目の前のゆっくりれいむを処分してから考えよう、と住居人は気が進まないながらも考えた。 そこである事に気付いた。 草むらの中にでいぶの子供であろう残骸があったからだ。 「何だよ…これ…」 それを見た住居人はショックを受けた。 住居人は追い出してはいたがダメージになるような事はしていなかった。 正直触る事すら嫌だったからだ。 だからこんな風に死ぬのはおかしい。 まるで何かに潰されたような死に方はおかしい…。 住居人は考える。 赤ゆっくり達がこうなった理由を。 そして赤ゆっくり達が死んでいるのに親であるでいぶが住居人にやられたダメージ以外無傷である事に…。 結論はすぐに出た。 「なぁお前…」 住居人は赤ゆっくりの残骸を持ちながら話し掛ける。 「ゆぎい゛い゛い゛い゛よぐぼでいぶのにんげんこくほうなびのおかおをお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!ぜいっざいじでやぶう゛う゛う゛う゛う゛…う?ゆ、じじいはでいぶのまんげつみたいにまんまるなおめめにそんなごみをみせないでね!!!かわいそうなでいぶのおめめがくさっちゃうよ!!!」 「ゴ…ミ…?」 住居人にはでいぶが何言っているのか理解出来なかった。 いや正確には何を言ったか理解していたがどうしてそんな事を言ったのかが理解出来なかった。 自分の子供をゴミ扱いするでいぶに薄ら寒いものを感じた。 「はやくどこかにすててね!!あとでいぶにそんなきだないものみせたんだからあまあまもってきてね!!!やっぱりでいぶはかわいそうだね!!!」 我が子の死体を汚い呼ばわりするでいぶ。 「お、おい…これ…お前の子供だろ…?」 住居人はゆっくりというより悍ましい何かを見るように尋ねた。 何かの聞き間違いだと自分に言い聞かせる為に。 「ハアアアアア!!?なにいっでるの!!ぞんなゆっくりできないゲスがでいぶのおちびちゃんなわけないでしょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!! くずなまりざとおなじうんうんなみのあんこのうはでいぶのおちびちゃんじゃないよ!!! ゆっぐりりがいじろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 親子関係である事すら否定するでいぶ。 「な、なら…こいつ等はお前が…殺したんだ…?」 戸惑いながらも住居人はでいぶに別の質問をする。 「ゆふん!でいぶのいうことをきかないゲスちびだからせいっさいしてあげたん だよ!!! かわいぞうなでいぶをゆっくりさせないゲスはしんでとうぜんだしそのほうがよのなかのためだからね!!!」 誇らしげに答えるでいぶ。 それと同時に住居人はどんどん表情が恐怖の色に染まっていく。 そんな下らない理由で自分の実の子供を殺しておいて何の罪悪感も抱いていないその姿。 それに住居人は戦慄する。 住居人は信じられなかった。 まるでゆっくりを殺した事に苦悩していた自分が馬鹿みたいだ。 「ゆ?はやくあまあまもってきてね!!ぐずはきらいだよ!!!どれいにもめぐまれないなんてでいぶはやっぱりかわいそうだね!!」 住居人の様子にでいぶは早くあまあま持ってくるように催促する。 そんなでいぶを見ながら住居人はある結論に行きついた。 こいつは…生かしておいてはならない。 住居人は心優しいタイプではなかったが、車に轢かれて死んだ猫とかを見つけた 場合車通りが多く無ければ埋葬するような人間であった。 自分の立場に害を為さなければこれといって何かするような人間ではない。 だが目の前のでいぶから感じた気味の悪さは筆舌にし難いものであり、そんなものを見たくない嫌悪感と焦燥感が住居人に芽生えた。 まぁ簡単に言えばでいぶを生かしても害にしかならないと判断したのだ。人間にも、ゆっくりにも。 だから殺そう。そう結論した。 「いつまでゆっぐりじてるのお!!?どれいにゆっぐりずるじがぎゅなんであぶぅ!!?」 でいぶが何か叫んでいたが住居人の耳には入らなかった。 住居人の蹴りを受けてでいぶは吹っ飛び、そして塀にぶつかる。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛でいぶのぎゃわいいおぎゃあ゛ッ!!?」 何か悲鳴を上げたようだが住居人は構わず再度蹴る。 中枢餡とかのゆっくりの知識を知らない住居人は潰すのではなく蹴り殺す事を選んだようだ。 「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛!!!ぜいっざいじびゅう゛ッ!!?」 でいぶは住居人に蹴られて塀にぶつかり、反動で戻って来てはまた蹴られていた。 「やべでね!!?がわいいでぶゅ!!?」 やめるようにでいぶは言うがそれも無視して住居人は更に蹴りを入れる。 「ゆあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?ぼうおうぢがえびゅごぉ!!?」 逃げ出そうとしても蹴られて元の木阿弥だ。 「ご…ごべんなしゃ…」 謝ろうとしても構わず蹴る。 何をしても蹴る。何もしなくても蹴る。 それはでいぶが死ぬまで確実に続いていく。 正確にはでいぶが死ねば終わるのだ。 「どう…じで…」 でいぶは住居人に尋ねた。 消え入りそうに掠れる声で。 もちろんそんな言葉を住居人には届かず蹴りが返って来るだけだった。 でいぶには全くわからなかった。 どうして可愛い自分がこんな目に遭うのか全くわからない。 もはや住居人に対する敵意もなくなりあるのは住居人に対する恐怖と疑問だった。 そんな中でいぶは昔のことを突然思い出す。 可愛いと親に散々言われて育ったでいぶ。 沢山いた家族もいつの間にかどんどんいなくなって残ったのはでいぶだけだった。 その為最後の一匹だったでいぶを両親は猫可愛がりして育てた。 その結果れいむは立派なでいぶになり、その醜く肥大した身体におたべなさいした両親を蓄えて外の世界に旅立ったのだ。 だからでいぶにとってこの世界は自分に無償で奉仕するものであり、危害を加える事等あってはならないのだ。 だが現実は当たり前に違う。 でいぶは弱者であり弱者は庇護なければ虐げられるしかない。 圧倒的な力の差の前には我の強さと勢いだけで生き抜いてきたでいぶはあまりにも無力だった。 『だれが…たずげ…』 でいぶはわからない。 ついさっき過去を振り返っていたのは走馬灯である事に。 そして自分がもうすぐ死ぬという事も…。 そして何を間違えたのかすら…。 何度過去を見返してもわからない。 そもそも自分の全てを肯定するがゆえにでいぶになったのだからいまさら間違いを正す事等できる訳が無い。 だから客観的になれる訳も無い。 何故…何故…?と訴えかけるしか出来ない。 そんなでいぶに放たれる何度目になるかわからない蹴り。 それはでいぶの身体を満遍なく傷付けてボロボロにしていた。 住居人の無意識によるものなのかわからないがその蹴り具合は絶妙なものだった。 表面のみを傷付けて中身までダメージを与えない。 外見は凄惨たる有様になるがそれに比べて中身のダメージは少なかった。 つまりそんなやり方でも死に至る程のダメージという事はでいぶの身体は既にゆっくりとは言えなかった。 リボンは破け、顔は潰れ、歯は折れ、まむまむは蹴りの一発で爪先が減り込み裂けて二度と使えなくなっている。 もはやゆっくりではなく生きた餡子玉だ。 顔面はいびつに腫れ上がり、凹凸を生み出している。 「ゆ…げ…」 もはや話す機能すら破壊されて激痛のみが今のでいぶの全てだった。 「…ハァ…ハァ…」 息を切らせながら住居人はもはやでいぶですらない成れの果てを見つめる。 でいぶは餡子なのか土なのかわからない位汚れ、いびつな塊と化していた。 同種にすらゆっくりと認識されないだろう。 「ゆ…ぼぉ…」 「……!!?」 段々と熱が冷めてきた住居人はそのあまりにも悍ましい姿に思わず今までで一番力の強い蹴りを放つ。 「ぶぎょお゛お゛ッ!!?」 その蹴りはでいぶの身体を塀を飛び越えさせる程の威力で住居人の視界から消え去っていった。 「…ハァ…ハァ…何やってんだ俺…?」 でいぶが視界から消えた事により冷静さを取り戻した住居人。 あまりのでいぶの悍ましさに我を忘れていたが別にゆっくりが一匹や二匹程度死んだ位どうでもいい。 賢者タイムのような空しさを住居人は感じていた。 「やっぱり疲れてるんだな…引っ越しするかな…」 そう呟いて住居人は餡子が付いた靴を脱いでアパートの中へ戻っていた。 その時にはでいぶの事等靴についた汚れの元凶位としか記憶に残っていなかった…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆ…ぼ…」 でいぶは塀を越えて歩道に転がりながらまだ生きていた。 住居人にやられたダメージはギリギリ死に至るレベルであった為まだ若干余裕があったのだ。 それがでいぶには決して幸福ではない。 激痛に苦しむ時間が長引くだけでしかないのだから。 何かに恨みつらみや悪罵を放つ余裕すらない。 本当の激痛の時には誰かに憎しみをぶつける事すら出来ない。 考えられるのは苦痛からの解放の望みのみ。 「いぢゃ…い゛…」 役に立たなくなった口から漏れる音…通常時だったら殊の外喧しい叫びが聞こえた事だろう。 だが出ない。悲鳴を上げて痛みを一時的に忘れる事すら出来ない。 今まででいぶが与えてきた理不尽な暴力がそのまま返ってきたようなものだ。 『いだいいだいいだい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?だれがたずげろでいぶはがわいぞうなんだ!!やざじぐじなぐちゃいげないんだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?』 心の中では饒舌に痛みを訴えるでいぶ。 ボロ雑巾以下の状態でありながらまだ死ねず地面に転がるその様は確かにでいぶの言う通り“可哀相”であった。 だが助けは来ない。一息に殺してやる事すら誰もしない。 触る事すら忌避するような悍ましさを備えたでいぶには誰も近付かない。 『ゆ…どうじで…』 でいぶは最期まで自分がこんな風になった理由がわからなかった。 だからいつまでも同じ徹を踏み続ける。 学ばない、省みない、だから何も変わらない。 そういう意味ではでいぶは真の意味で可哀相なのだろう。 だからでいぶはいつまでも可哀相なまま何も変わらずあり続ける。 『でいぶ…がわい…うなん…だよ…』 必死に何かに訴えるでいぶ。 意味がない事にすら気付かない…無駄な事にも気付かない…だから何も変わらない。 現状からの脱出も出来ない。 ただ自分の価値観を押し付け、不幸を撒き散らすだけ…。 だからでいぶは可哀相。 『ゆ…あ…』 自分が死にゆくのを感じ出す。 『い…や…だ…まだじ…にたぶ…な……』 死ぬのはゆっくり出来ない。 その思い込みが痛みからの解放である死を必死に否定する。 すぐに訪れる安楽の死からより長い苦痛の生を選び続ける。 『で…い…ぶ…ゆっ…ぐ…り…』 でいぶは最期の最後まで死を否定し続けるだろう。 意味がない事にも気付かず、希望を失わず苦しみを味わうだろう。 それはまるで贖罪を求めて自身を痛め続ける罪人のように…。 その姿は滑稽で哀れ…だからでいぶは可哀相。 最初から何もかもにも負けている事にすら気付かない。 そんな間違いだらけの思い込みの中たった一つ正しい事である“でいぶはかわいそう”を餡子に刻んで死んでいく。 可哀相なでいぶは可哀相なまま、誰にも同情されず嫌悪されて朽ちていく。 そうなるまでの時間はまだある。 でいぶ自身が作り続ける。だからでいぶは可哀相。 死ぬまでの数時間の間一匹ででいぶは苦しみ続ける。 それまでの道のりはまだ始まったばかりなのだ。 『た…ずげ……』 それにも気付けずでいぶはもがき続けるのだった…。 その姿は間違いなくでいぶの言う可哀相な姿だった…。
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『おちびちゃんとゆっくりできたらいいな!』 26KB 虐待 番い ゆっくりしていってね!!! 初めましての方は初めまして 他作を見てくださった方はありがとうございます。 投稿者の九郎です。 単発作品三弾目。後半少々長くなりそうなんで分断です。 どうぞよろしく。 ――――某日、午後6時、路上―――― 「おでがいじばず!!おでがいじばず!!でいぶだぢをがっでぐだざい!!」 「おぢびぢゃんがじにぞうなんでず!! ばりざのがわいいあがぢゃんがぜっだいにゆっぐりざぜでぐれまずがら!!」 今日も今日とて野良饅頭が人間相手に助けを求めている。 が、基本的に元々野良であるゆっくりが人間に頼みごとをする機会は少ない(命乞い除く)。 「おぢびぢゃんはずごぐゆっぐりじだごなんでず!! ぜめでおぢびぢゃんだげでもゆっぐりざぜであげでぐだざいいいい!!」 はっきり言っていくら切羽詰っても人間に頼み事をするのはかえって危険である。 ゆっくりはどうあがいても害獣だ。人間に接触すれば死あるのみ。 「ほほう、大変そうではないか。飼ってやろうか?」 とある人間が件のゆっくりに声を掛ける。 …ぶっちゃけ俺のことだが。 「…ゆ!?ほんどうに!?ほんどうでずが!?」 「ゆっぐりざぜでぐれまずが!? ばりざだぢをがいゆっぐりにじでぐれまずが!?」 「勿論だとも。うちに来てゆっくりするといい」 二匹の顔が明るくなる。 なるほど、見ただけで俺はこいつらの事情が大体理解できた。 まず、こいつらは野良にしては小奇麗だ。 「お前ら元飼いゆっくりだな?」 「ぞうでず!ばっじさんはもうないげどばりざだぢはぎん(銀)ばっじゆっぐりでじだ!!」 「でいぶはぎん(金)ばっじでじだ!! でぼごどもをづぐっだらがいぬじざんがあああああ!!! ゆんやああああ!!!ゆんやああああああああああ!!!」 ここぞとばかりの不幸アピール。 こいつらには等価交換の法則など通用しない。 人間側の利益を提供するような殊勝な心がけはないし そもそも自分達が可愛いから、自分達が可哀想だから飼ってくれとしか考えていないのだ。 「まあ、お前らの事情はさして問題にならない。 それより、お前らの子供だが…」 「ゆ!?そうだよ!!おちびぢゃんがしにそうなんだよ!! おねがいだがらはやくだずげで!!すぐでいいよ!!」 「おりびちゃんは『そだちざかり』なのにむーしゃむーしゃできなくて しにそうなです!!おでがいじばずうううううううううううう!!!」 「ほほう、それは分かったがお前らは一つ見落としていることがあるようだ」 俺は電柱の影に守るように押し込められたチビを指差す。 「どうでもいいよおおおおおおおおおおおおお!!!! おぢびぢゃんはいまにもじにぞうなんだよおおおおおおおおお!!?? いいかげんりがいじでね!!!」 「いや、そうじゃなくてだな」 「おぢびぢゃんをだずげでぐれるっでいっだでじょおおおおおおお!!?? もうぞんなごどもわずれだのおおおおおおおおおお!? ごのあんごのうーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 やれやれと思いながらそこにあった小さいクソ饅頭…いや 「もう死んでるんだが」 『クソ饅頭だった物www』を摘み上げた。 「「…………………………………………………」」 たっぷり30秒かけて俺の言った言葉を読み取った。 「「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおおおお!?」」 しかし状況は理解していなかった。 「おぢびぢゃんはゆっぐりじでるよ!? おぢびぢゃんはがんばっでがばんじでだんだよ!? おぢびぢゃんはごんなにがわいいのにいいいいいいいいいい!!」 「おぢびぢゃんはじんでない!!おぢびぢゃんはじんでない!!! ばがなごどいうぐぞにんげんはじねえええええええええええええええ!!!」 ぼよんぼよんと突進(笑)してくる二匹のクソ饅頭。 靴とズボンを汚すのはいやなのでさっとかわした。 俺が立ってた位置で饅頭同士衝突する。 「ぶべしっ!!」 ぶつかり合ったクソ饅頭共はそのまま転がっていき 顔面を下にして止まった。 てっきりそのまま攻撃を続けるものだと思ったが そのままぶるぶると震えだしあらん限りの声で絶叫する。 「どぼじでえええええええええええ!!! どぼじでえええええええええええええええ!!!!」 「ごのよはりふじんだよおおおおおおおおおお!!! なんででいぶだぢはゆっぐりでぎないのおおおおおおおおお!!?? でいぶだぢはごんなにがわいぐでゆうしゅうで ぜがいいぢのゆっぐりなのにいいいいいいいいいいい!!!」 左右にごろんごろんと転がりながらもみ上げを揺らし 涙と涎と汗とその他様々な液体を撒き散らしながらこの世の無常さを嘆いた。 一応チビが死んだということは理解してたのね。 しかし、癇癪を起こしたクソ饅頭は人間の言葉などそうそう聞くことは無い。 俺は饅頭共を話半分にあしらいながら家に連れ帰った。 あああと一つだけ。 俺はチビを助けるなど一言も言っていない。 事実の捏造はこいつらの専売特許だ。 ――――同日、午後8時、自宅庭―――― ここは自宅の庭。 手入れが行き届いていないため洗濯物を干す場所以外は草がボーボー。 それでも自然に近い空間ではあるため野良ゆっくりにとっては比較的暮らしやすい環境である。 「ゆぐっ…ゆぐっ……おぢびぢゃん、でんごぐでゆっぐりじでいっでね………」 「ばりざぁ……ばりざぁ………」 なんとかクソ饅頭二匹をなだめすかし、チビの墓を庭に隅に作った。 割り箸が立てられていて、そこに平仮名で『おちびのはか』と書かれているのがなんともマヌケだ。 「ゆっ………でも、れいむたちはねんがんのかいゆっくりにもどれたんだよ!」 「そうだね!ゆっくりできなかったこのこのためにも これからいっぱいおちびちゃんをつくっていっぱいゆっくりしようね!」 「あーそのことだが飼いゆっくりになるに当たって一つ言っておくことがある」 「ゆ?なんなの?ゆっくりおしえてね!」 「れいむたちはばっじさんをもってたからゆうっしゅうっだよ!!」 最初に思っていたよりも賢いゆっくりのようだ。 それならば話は早い。 ならばこそ、と俺はバッジ付きならば知っていて当然のことを告げることにした。 「いいか、ここで好きなだけゆっくりしていくといい。 ただし『子供は絶対つくるな』よ?」 「「どぼじでえええええええええええ!!!」」 「どうしても何も、バッジ付きなら知っているよな? 飼い主に無断で子供を作るのは禁止だ。よろしいかね?」 「やだやだやだやだやだやだおぢびぢゃんほじいいいいいいいいいい!!!」 「どぼじでみんなおぢびぢゃんづぐるなっでいうのおおおお!? おぢびぢゃんはゆっぐりでぎるのにいいいいいい!!」 嗚呼醜い。 もうこれは間違いなく飼い主に子供を無断で作って捨てられたパターンだ。 「いいかね?ルールは簡単だ。『子供は絶対つくるな』。 他にお前らに求めることはない」 「ぞれじゃぜんぜんいみないよおおおおおおおおおお!!」 「おぢびぢゃんがいないどゆっぐりでぎないいいいい!!」 俺は二匹を軽く無視し、庭の引き戸を閉めた。 こうしてしまえばこの庭は一種の密閉空間になる。 ここはゆっくりプレイスなどではなく、ゆっくりの牢獄なのだ。 ――――同日、午後9時、リビング―――― 「「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっ!!!」」 庭からクソ饅頭二匹の声が聞こえる。 「「すっきりいいいいいいいいいいいいいい!!!!」」 ああ、もう禁を破ったようだ。 もっともあんな言い方で我慢できるのであれば誰も苦労はしない。 「ゆゆー!!ゆっくりしたこたちだよ!!」 「おにいさんもおちびちゃんをみたらきっとかんがえがかわるよね!!」 もう俺の語彙ではこいつらの愚かさを表現するのは不可能だ。 どうせ同じことを言って前の飼い主に捨てられたのだろうが そのことから学ぶものは何も無かったようだ。 …が、今回はこれでいい。 元より我慢させる気など全くなかったし、今回はこれを利用した虐待だ。 しばらくしてクソ饅頭の寝息が聞こえ始めた頃に俺は立ち上がった。 ――――翌日、午前7時、庭―――― 「どぼじでおぢびぢゃんがいないのおおおおおおおおおおおお!!??」 「あんなにゆっぐりじでだいいごだっだのにいいいいいい!!!」 朝、クソ饅頭共の声が響き渡る。 目覚ましの音は不快なほど起こす効果は大きいが こいつらは目覚ましに不向きだろう。目覚まし時計と違って止められないし。 「おう、クソ饅頭共起きていたか」 「おにいざあああああああああああああああああん!! おぢびぢゃんがぎえぢゃっだよおおおおおおおお!!」 「どぼじでなのおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「さあ、知らんな。夢でも見たんじゃないか?」 「ぞんなごどないよおおおおおおおおおおおお!!! だじがにおぢびぢゃんはいだよおおおおおおおおお!!」 「しかし、現にいないではないか。これは飯だ」 別にこいつらの言っていることが嘘だと言うわけではない。 単に俺が昨晩、こいつらが寝ているときに植物妊娠した茎を切り取っただけだ。 その証拠に、れいむの頭に生えていた茎の跡に円形脱毛症のようなハゲがある。 「ご、ごはんさん……ゆっぐりだべるよ……」 「おぢびぢゃんだぢどいっじょにだべるはずだっだのにぃぃぃ……」 「お前らの寝言に付き合っている時間はない。俺は仕事に行ってくる。じゃあな」 ――――同日、午後7時、庭―――― 「おにいさん、おかえりなさい!!」 「ゆっくりしたこがいっぱいできたよ!!」 嗚呼鬱陶しい。 俺は言っても無駄であろうことをあえて言う。 今回の虐待のキモである。 れいむの頭に生えていた茎をむんずと掴む。 前回に生えていた場所とは微妙にずれいていた。 「『子供は絶対つくるな』。そう言ったよな?」 「ゆ゙っ…………そ、それは、その、まりさがゆっくりせつめいするよ!!」 「ゆ゙っ!?……………れ、れい………ううん、そ、その…… おちびちゃんはゆっくりできるんだよ!!おにいさんもいっしょにゆっくりしようね!!」 「(^_^#)」 ブチ!! 俺は笑顔で茎を引っこ抜いた。 「「どぼじでええええええええええええええええ!!!!!」」 「『子供は絶対つくるな』。いいか何度でも言うぞ。『子供は絶対つくるな』」 「おにいざんはあぐまだよおおおおおおおおおおおおおお!!! どぼじでぞんなごどがでぎるのおおおおおおおおお!!!」 「『子供は絶対つくるな』」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおお!!!!」 「『子供は絶対つくるな』」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおお!!!!」 「『子供は絶対つくるな』」 「どぼじで……ぷくううううううううう!!!!」 同じことを繰り返しているとついにキレてこちらを威嚇してきた。 「こんなところじゃゆっくりできないよ!! ばかなじじいはもうしらないよ!!」 「そうだねれいむ!!まりさはもっといいかいぬしさんのところでゆっくりするよ!!」 「ほほう、じゃあこの飯はいらんのだな」 「「ゆ゙っ……………」」 ゆっくりフード入りの餌皿をちらつかせると騒ぎがぴたりと収まる。 大見栄をきったはいいが、あれだけ騒いでようやく飼いゆっくりになったのである。 外に出れば間違いなくゆっくりできないことに少なからず気付いていた。 「どぼじで…どぼじでぇぇぇぇぇ……」 「れいむぅぅぅ……おちびちゃぁぁぁぁん………」 「「ゆっくりできないぃぃぃぃ………」」 「『子供は絶対つくるな』いいな、それさえ守ればいくらでも飯をくれてやる。 では、ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっぐりでぎないいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 例によって喚き散らすクソ饅頭を無視して引き戸を閉めた。 ――――同日、午後8時、リビング―――― 「「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっ!」」 あの状況ではどうせ同じことの繰り返しだ。 だがそのことは百の承知。 「「すっきりー!!!」」 ――――翌日、午前7時、庭―――― 「どぼじでおぢびぢゃんがいないのおおおおおおおおおお!!??」 「どぼじでおぢびぢゃんがぎえじゃうのおおおおおおおお!!??」 例によって眠った隙に茎を引っこ抜いておいた。 子供のいなくなった二匹はあったはずの命(笑)を思い、嘆いた。 「よう、クソ饅頭共。元気か?」 「げんきなわけないでしょおおおおおおおおおおおおお!!!」 「どぼじでおちびぢゃんがきえたのおおおおおおおおお!!??」 「お前らまさか、子供を作ったのではないだろうな?」 「ぞうだよおおおおおおおおおおお!!!!」 「なのにいなぐなっでるんだよおおおおおおお!!!」 「『子供は絶対つくるな』。そう言ったよな?」 「ゆ゙っ…!」 れいむとまりさが固まる。だがそれも一瞬。 「おちびちゃんはゆっくりできるんだよおおおおおおお!!」 「どぼじでわかってくれないのおおおおおおお!!??」 「じゃあつくったんだな?」 「そうだっていってるでしょおおおおお!!??」 「なんどもいわせないでよね!!ばかなの!?しぬの!?」 お前らにだけは言われたくない。 「ルール違反のペナルティだ。今日は飯抜き」 「ゆゆっ!?」 「ごはんさんがないとゆっくりできないいいいいいいいいい!!!」 「いいか『子供絶対につくるな』。じゃあ仕事行ってくる」 「まって!まっでえええええええええ!!!」 「ぞうだよ!!まりざだぢこどもなんでづぐっでないよ!! だからごはんちょうだいね!!!」 「ゆ!?なにいってるのまりさ!?」 「まりさたちはすっきりー!してません!!だからごはんをくださいいいいい!」 ここは密閉空間だが草木は生えているし虫もいるだろう。 2、3日ゆっくりフードを与えなかったところで死にはしない。 ――――同日、午後7時、庭―――― 「よう、饅頭共。ゆっくりしてるか?」 「ゆっくりしてるよ!!」 まりさが元気よく返事をした。そこにれいむはいない。 「おや!れいむはどこへ行ったのかな!?ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね!!」 植木の後ろから声が聞こえた。 「れいむはちょっとおといれさんにいってるよ!! 「ごはさん!!ごはんさんだよ!!」 はやくごはんさんちょうだいね!!」 「おちびちゃん!!しずかにしてね!!」 「ほう、じゃあトイレから戻るまで待とうかね」 「おにゃかしゅいたよおおおおおおお!!!」 「どうでもいいからはやくごはんさんもってきてね!すぐでいいよ!」 「くささんはおいしくないよおおおおお!」 「そんなこと言って独り占めする気だろ?」 「ゆゆ!?おちょーちゃんがひとりじめしゅるきだよ!!」 「ぞんなごどじないよおおおおおお!!!はやぐもっでごいいいいいいい!!!」 「おちびちゃんでちゃだめだよ!」 もうグダグダである。馬鹿馬鹿しいとかそういうレベルではない。 俺はサンダルを履いてクソチビ共の前におどりでた。 「よう、クソチビ共」 「ゆゆっ!?おちょーちゃんをいじめてりゅくじゅがでてきちゃよ!!」 「ぷきゅー!はやくあみゃあみゃもってこいこのくじゅ!!」 「おちびちゃ…ぶぎゅ!!ぶぎゃ!!ひじゃひいいいいいいい!!!へいひゅのはひゃああああああ!!」 れいむを蹴っ飛ばす。壁に激突した衝撃で歯が折れたようだ。 「おかーちゃんをいじめりゅにゃあああああああああ!!!!」 「げしゅなにんげんはとっとちょちねえええええええええ!!!」 「これはどういうことだ?クソ饅頭まりさ。『子供は絶対つくるな』そう言ったな?今度も飯抜きか…」 「ゆゆっ!?こ、これは……そうだよ!!おそとからおちびちゃんがはいってきたんだよ!! このおちびちゃんたち、まりさはしらないよ!!」 「どぼじでじょんにゃごどいうおおおおおおおおおお!!??」 「じゃあ殺してもいいな」 「おしょりゃおちょんでゆぎぎゅううううううううううう!! いじゃいいじゃいじゃいよおおおおおおおおおお!!!」 「ゆひゅー!ゆひゅー!!おひひひゃんひへほひゃひゅひゃあああああ!!!」(おちびちゃんにてをだすな) 「知らない子達だと言ったよな?なら死んでも構わないだろ」 「ゆぐっ……!で、でもゆっくりごろしはゆっくりできないよ!! しかたがないからまりさたちがそだててあげるんだよ!!」 「ご飯を用意するのは誰かな?」 「ゆ!それはまr」「ちゅぶれりゅうううううううううううう!!!」「おにいさんです!!!」 「ここは誰のおうちかな?」 「ここはまりさのゆっくりぷれ」「ちゅぶれ…ちゅぶれ……!!!」「おにいさんのおうちです!!」 「こいつらは誰の子かな?」 「もちろんまりさのこだよ!!」 「じゃあ飯抜きな」 「どぼじでぞんなごどいうのおおおおおおおおおおおお!!!!」 「こいつらは処分する。『子供は絶対つくるな』。その約束を破ったのだからな」 「ぢがうよ!!それはまりさのこじゃないよ!!おにいさん!!おにいさああああああああん!!!」 俺はチビ共を全て回収すると、クソ饅頭を無視して引き戸を閉めた。 ――――同日、午後8時、庭―――― 「ふぁひひゃぁぁぁぁ…ふぁふぃひぁぁぁぁ………」 「れいむ、れいむ、ゆっくりしていってね…。ぺーろぺーろ」 歯が折れたれいむはきちんと喋ることができなくなっていた。 それでもまりさにとっては最愛の妻だ。いたわるように舌を這わせる。 「ふぁひひゃぁぁぁぁ……おひひひゃんはぁぁぁぁぁ……」(まりさ、おちびちゃんが) 「れいむ、こんどこそおちびちゃんはまりさがまもるよ! だからこんどこそおちびちゃんたちとゆっくりしようね!」 「はひひゃぁぁぁぁ……」 「だいじょうぶだよ!こんどはまりさに『ひさく』があるよ! おちびちゃんさえみつからなければ あのゆっくりできないにんげんさんからごはんがもらえるよ! だいじょうぶ、あのばかなにんげんならかんたんにだませるよ!! その『ひさく』っていうのはね……」 ――――同日、同時刻、リビング―――― 「いや、まる聞こえなんだが…」 リビングでコーヒーを飲んでいる俺には話は筒抜けである。 俺は饅頭の『秘策www』を聞きながら次にどうするかを思案した。 ――――翌日、午前7時、庭―――― 「おにいさん!!おにいさん!!おちびちゃんなんてどこにもいないんだぜ!!!! だからはやくごはんよこすんだぜ!!!!」 「ひょうひゃいへ!!」「ちょーだいにぇ!!」「ごはんしゃんごはんしゃん!」 なにやられいむがモゴモゴやっている。 ついでに言えば地面においてあるまりさの帽子はずずず、と移動しているし 10cmほど掘られた穴には紅白のリボンが見え隠れしている。 「はぁ…」 「ゆゆ!?なにやってるんだぜ!!てんっさいっのまりさは あたまがいいからおにいさんとのやくそくもまもれたのぜ!!!」 「ひょーひゃひょ!!へいひゅはひゅっひひー!!ひへひゃひひょ!!」(そうだよ、れいむはすっきりーしてないよ) 「おちょーちゃんしゅごーい!!」「なにもみえにゃいよ!!まっくりゃはゆっきゅりできにゃいよ!!」 もう、なにから突っ込めばいいのやら。 自分の発想に自信を持ったのか、クソまりさが所謂『だぜ口調』になってるし。 「その穴は何だ?」「れいみゅがゆっくちちてりゅあにゃだよ!!」 「あななんてないんだぜ!!おにいさんはめがくさってるの!?」 「そう、庭に穴なんて開いてないね」 「そうなんだぜ!!」 「子供もいないな?」 「いないんだぜ!!」 「よーし分かった」 俺はサンダルを履いて庭をドシドシと踏み鳴らす。 「ゆゆううううううううう!? こわいよおちょーちゃん!!ゆっきゅりできにゃいいいいいいいいいい!!」 「なにするのやめてね!!おちびちゃんがゆっくりできなでしょ!?」 「おちびちゃんなんていないよな?」 「ゆ……い、いないんだぜ!」 「れいみゅはここにいりゅよおおおおおおおおおおおお!!! どぼじでだずげでぐれにゃいにょおおおおおおおお!!??」 「そうだよな、ここには誰もいない」 ドスッと穴の真横に足を置く。 「ゆぴゅううううううううううううう!!!」 「おちっ……い、いや、そんなことよりはやくごはんもってくるんだぜ!!」 「ここには何もいない。嗚呼何もいない」 グリグリと足をひねる。 穴を縁取っている部分の土が崩れて徐々に穴が埋まっていく。 「もうやじゃあああああああああああ!!!」 そう言って赤れいむが飛び出してきた。 これで詰みだ、と思ったがまりさが意外な行動に出る。 「ゆぴゃ!!」 まりさが体当たりをして赤れいむを穴に押し込み、その上に乗っかってなんとか子供を隠す。 「おもちゃいおもちゃいおもちゃいいいいいいいいいい!!!!」 「は、はやくごはんをとりにもどるんだぜ!!! いいかげんにしないとまりさおこるんだぜ!!」 ジタバタしている子供を押さえつけるのは大変なのか、焦った様子で俺を追い出しにかかり始めた。 「おもちゃいいいいいいいいいいいいい」 「は、はやくいかないとぷくーするよ…! まりさのぷくーはせかいさいっきょうっなのぜ…!!」 冷や汗をかきながらじたばたする赤れいむを何とか押さえ込んでいる。 俺を脅しているつもりなのだろうが、はっきり言って滑稽以外の何物でもない。 「ほほう、じゃあそのぷくーとやらを見せてもらおうか」 「ゆ…ゆへへっ……まりさのぷくーをみたらこうかいするのぜ…。(小声で→)…おちび、あばれちゃだめなのぜ」 「ちゅぶれりゅ…ちゅぶれりゅ…………」 「ほらほら、早く『ぷくー』してみせろ。 もしかして出来ないのかな?ばかなの?死ぬの?」 「ゆうううううううううううううう!!!! もうおこったのぜ!ぷくううううううううううううう!!」 「ちゅぶれりゅうううううううううううううううううううぅぅぅぅぅ………ぷぴ!!」 小さな断末魔が聞こえた。 「……………………………ゆ?」 まりさが恐る恐る穴からどいてみると ぷくーによって膨張した体積に潰されたクソチビ饅頭がそこにいた。 「………………………ゆんやあああああああああああああああああああ!!! おちびいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 まりさの絶叫。それに伴い『秘策www』が次々と破られる。 「ゆうううううううううううう!!??にゃに!?にゃんにゃのおおおおおおおおお!!??」 まりさの帽子の下に隠れていた赤まりさが飛び上がって帽子を跳ね飛ばしてしまう。 「おひひひゃあああああああああああああああああん!!」(おちびちゃん) 「ゆべぇ!!ゆぎゃああああああああああ!!!いじゃいいいいいいいいいい!!!」 れいむの口に隠れていた赤れいむが親の絶叫により外に放り出されてしまった。 俺は現れた残りの二匹を回収する。 「じゃあ、こいつらは処分な」 「どぼじでえええええええええええええ!!!」 「ひゃえひひぇひぇ!!ほひひひゃんひょはへひへへ!!」(かえしてね、おちびちゃんをかえしてね) 「で、飯抜きな」 「やじゃああああああああああああああああ!!! くささんはゆっくりできないいいいいいいいいいいい!!!」 「ほうひゃひゃあああああああああああああああああああ!!!!」(もうやだ) ――――同日、午前9時、庭―――― れいむとまりさは憔悴していた。 子供をつくってもつくっても、二度と届かぬところへ連れて行かれてしまう。 頼んでも駄目だった。まりさの『秘策』も通用しなかった。 何をしても無駄。そういう思いから二匹は精神の袋小路に迷い込んでいる。 「まりひゃ………もうやじゃよぉ……」 れいむの歯は徐々に回復の兆しを見せていた。 多少のぎこちなさは残るが、喋ることも可能になったようである。 「どうして…?どうしておちびちゃんをつくっちゃいけないんだぜ…? おちびちゃんはゆっくりできるのにぃぃぃ…」 まりさもいつもの強気が失われていた。 思いついたことは全て試した。新しい手はもう何も思いつかない。 「「ゆっくりできないぃぃぃ………」」 二匹はついに子供をつくるのをやめた。 ――――同日、午後7時、庭―――― 「おう、クソ饅頭共。ゆっくりしてるか?」 「ゆっくりしてないよぉ…………」 「むーしゃむーしゃ、ふしあわせー………」 二匹の目には活力が見えない。初めて子供をつくらなかったのだ。 それは同時に希望を失っている証拠だった。 …そろそろ頃合か。 「今日はお前達を『しあわせー』にするいい知らせがある」 「…いいしらせ?」 「おちびちゃんいがいにしあわせーなんかないよ…」 正に廃ゆっくり寸前。このまま放置すれば近い将来本当の饅頭に成り果てるだろう。 俺はそんな状態の二匹に告げてやった。 「これからは、子供をつくってもいいぞ」 「………ほんとうううううううううううう!!??」 「やったんだぜ!!やったんだぜれいむ!!おちびちゃんとゆっくりできるんだぜ!!」 「ゆっくりー!!!」 おちびちゃん解禁宣言に狂喜乱舞する二匹。 「ただし、いいか?」 「まりさ!まりさ!やっとれいむたちにも『かぞく』ができるよ!! ねんがんのかぞくさんだよおおおおおおお!!!」 「やったんだぜ!まりさたちはついにやったんだぜ!! おちびとゆっくりするひとゆめみていきてきたかいがあったんだぜ!!」 「聞けよおい」 「ゆゆーん!きっととてもゆっくりしたおちびちゃんができて、みんなでいっしょにゆっくりして おちびちゃんがまたあたらしいおちびちゃんをつくって すごいよおおおおおお!!!おちびちゃんがいっぱいだよおおおおおおおお!!!」 「れいむ!いっぱいゆっくりするのぜ!おちびさえいればほかにはなにもいらないんだぜ!!」 「聞けっての!!」 「「ゆゆうううううううううううううう!!??」」 二匹を地面に押し付けるようにして頭を引っ掴んだ。 「なにするのぜ!!まりさたちはこれからゆっくりするんだぜ!!」 「れいむたちはこれからすっきりー!するよ!!じゃましないでね!!」 「それは勝手だが、言っておくことがある」 「なんなのぜ!?まりさたちはおまえとちがっていそがしいのぜ!! おまえのはなしなんかきいt…ゆびびっぶぶぶぶぶぶぶぶ!!!」 二匹を持ち替える。口を掴んで仰向け(?)で地面にかなり強く押し付ける。 クソ饅頭は軽くひょうたん型に変形してぶるんぶるんと暴れまわる。ぐにぐにした感触が気色悪い。 「ばびぶぶぼ!ばべべべ!ぶっぶびばべべべ!!」 「威勢のいいのは結構だが、俺に逆らうのはよしたほうがいいぞ? それともここで『おちびちゃん』とやらをつくらずに永遠のゆっくりするか?」 「「~~~~~~~~~~~~!!!」」 『おちびちゃん』という単語に反応して一度震え上がったあと大人しくなった。 その状態で俺は奴らに言ってやる。 「別に難しいことじゃあない。 ただ『おちびちゃん』の面倒はお前らで見ろと言いたかっただけだ」 「……!!~~~~~~~~!!!」 ガタガタと震えながらなにやらグネグネと俺の手の中で蠢いた。 肯定の意志だと思われる。 「いいか、何があっても俺は助けないからな。 便所も、食事も、言葉も、全てお前らで躾けるんだ。 ああ、餌だけは俺が用意してやろう。いいな?」 「ぶはっ……ゆ、ゆっくりりかいしたよ!!」 「げほっげほっ…!ば、ばりざにごんなごどじであどで…」 「後で何か?」 「ゆっ…びぃ……………な、なんでもないのぜ!」 そして俺はそいつらを残して家の中に入っていった。 ――――翌日、午前6時、庭―――― 休日の朝。 クソ饅頭共が家に来てから何度目かの朝である。 東の空から昇ってきた太陽の光が差し込んでくる。 そんなさわやかな陽気を浴びながら庭ではゴミ共の茶番が繰り広げられていた。 「うごいてるのぜ!!うごいてるのぜ!!」 「おちびちゃんがんばって!!」 「ゆ………ゆゆ……………」 「ゆっきゅち……うまれりゅよ…………」 茎の真下には黒いトンガリ帽子がさかさまでスタンバイされている。 この帽子がひっくり返された状態をあまり見ることはないが 野良はこれを物入れにも使うため実際はかなり汚い。 泥やら枯葉やら、中に入れたはいいが固まって取れなくなったガムまであった。 「ゆっきゅち………ゆっきゅり………!」 「おちびちゃんがんばって!おちびちゃん!!」 「まりさのかっこういいおぼうしがおちびをうけとめるのぜ!! あんっしんっしてうまれるのにしゅうちゅうするんだぜ!!」 「きゃわいいれいみゅが、ゆっきゅちうまれりゅよ……!」 ぐらぐらと本格的に実ゆっくりが震え始めた。 胎児の状態である実ゆっくりは目を開けることは出来ないがある程度喋ることはできる。 人間の場合は言葉を初めとした思想、理念、文化などは後天的に教えなければならないのだが ゆっくりにはこれがある程度初めから備わっている。 こんな脆弱な準生命体が絶滅しない理由のひとつであった。 「ゆっきゅち………ゆっきゅち……ゆっきゅち!!」 プチッ! ポト 「うまれたよ!うまれたよ!!」 「おちび!おちび!あいさつするのぜ!おとーさんとおかーさんなんだぜ!!」 「ゆ………ゆ………ゆっくちちていっちぇにぇ!!」 「「ゆうううううううううううううう!!!!」」 ついに先端にいた実ゆっくりが赤ゆっくりとしてこの世に生れ落ちた。 おとうさんとおかあさんと、すてきなつがいと、そしてあらたなおちびちゃんと 皆とたくさんゆっくりする将来を思いながら、両親に祝福された。 プチ!プチ!プチ! 「ゆっきゅちー!」 「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!!」 「ゆっきゅりちていっちぇね!!」 一匹を皮切りに次々と実ゆっくりが茎から落ちてゆく。 何事も問題なく、全員帽子の中で生まれて初めての挨拶をした。 「ゆわあああああ!!!すごくゆっくりしたこだよおおおおおお!!!」 「ついに!ついにまりさたちもこどもをさずかったんだぜえええええ!!」 今まで生まれた子供は都合の悪い記憶として銀河の彼方に置き去りにされたらしい。 『ゆっくり出来ないことは忘れる』というゆっくりの習性であった。 「おかーしゃ!!おかーしゃ!!おにゃかしゅいちゃ!!」 「まりちゃもー!!」 「ゆふふ、じゃあごはんさんにするね!!」 「れいむ、うごくんじゃないのぜ!いまくきをとってやるのぜ!!」 それでも初めての出産でないため手馴れたものである。 まりさはれいむの頭部から実ゆっくりの生えていた茎を抜き取ると子供達に与えた。 ちなみに、れいむの頭部は円形脱毛症に拍車がかかっていた。 あれだけ何度も茎が生えていたので仕方がないが。 「ゆっきゅち!!ゆっきゅち!!」 「むーちゃむーちゃ!!ちあわちぇー!!」 「むーちゃむーちゃ!!」 赤れいむ二匹、赤まりさ二匹。 初めて口にする最高の食事に舌鼓を打った。(表現と合うような上品な食事ではない) 「ゆっゆー!!さいっこうっにゆっくりしてるね!!」 「そうなんだぜ!!おちびちゃんには『かがやかしいみらい』があるのぜ!! これからかぞくでいっぱいいっぱいゆっくりするんだぜ!!」 そうだ、今までとは違う。 こそこそ隠れる必要も。 ごはんが無くてひもじい思いをする必要も。 ゆっくりできない人間にいじめられることも。 何もゆっくり出来ない要素はない。 自分達は最高のゆっくりプレイスにたどり着いたのだ。 そう思って疑わなかった。 「げぷぅ…!まんっぷくっだよ!!」 「ゆゆ!うんうんちたくなっちゃよ!!」 「れいみゅのしゅーぱーうんうんちゃいむはじまりゅよ!!」 「「「「ちゅっきりー!!」」」」 底部を正面に向けて体内から老廃物を含む餡子をひりだす。 行為自体は通常の動物でも同じだが 実際ゆっくりの排泄物とは一般のそれとは形態が違う。 ここで言う『老廃物』とはゆっくり出来ない記憶が主である。 要するに、ゆっくり出来なかった、ゆっくりしたかったというような 思い出したくも無い記憶を含んだ餡子を外に放り出して都合のいいことだけを覚えておくのである。 ゆっくり出来ないことは認めない、というある種こいつららしい習性であった。 さて、今回はこれが重要なキーである。 そもそも、俺が何をしようとしていたのか後に明らかとなる。 あとがき 多少品質にこだわってみた虐待作品ですが少々迷走中。 皆さんとゆっくり出来るようにがんばりたいです。 何だかんだ言って多数の感想を寄せられて嬉しく思います。 様々な意見が大変参考になりますので何でも言って下さい。 少々修正が入りました。ご迷惑をおかけしてすみません。 最後に、この作品を読んでくださった全ての方に無上の感謝を。
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とにかくちびちゃとの情報を集めてます、なんでもよいので情報提供をお願いします。 もうき ?plugin=ref serial=72 知らない人が多いと思うが、4年前の最強喧嘩師らしい。彼の実力を知っているものは、今は少ない。 今は昔の面影はなく、常連と雑談をしている。 あきお 管理人が一番尊敬している人だ。この人も最近は雑談しかしない。とてもおっとりしている。 しかし、昔はかなり強い上層喧嘩師だった。今は喧嘩を全くしない。 邪神軍 2011年1月10日?かな・・・?一日限りの軍団。 さらば友よ 最近楽しいことがない なんかさ、聞いた話なんだけど。マカロンって逮捕されたんだって あーついさっき邪神フルぼっこにしたわw -- 焼きクマ (2011-01-10 21 59 03) この軍団でもふるぼっこにした。邪神軍団最高だったわw -- 仙人 (2011-01-10 22 09 46) なんで邪神こんなに嫌われてんのw -- リペイ (2011-01-12 00 57 19) 切ないざます・・・ -- rose (2011-01-12 09 44 06) だよね、復活ねがう! -- 仙人 (2011-01-12 18 41 11) 邪神ごっこめっちゃ楽しかった -- 左のサイドスロー㌰ (2011-01-13 14 12 10) もうきwwwwww -- しょこ (2011-01-28 15 02 19) 名前 コメント
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ちびちゃとの住人どもを紹介するページ★ 【ぉ沿】 1906780_w450.jpg 昔からいる人 常連と非常に仲がよい。そこらへんの喧嘩師なんかより圧倒的に頭がよい。 死死死死死死死死死死死死 -- 死神 (2011-04-01 09 47 44) 名前 コメント 【カム】 1906784_w450.jpg 俺のライバル。いつまでたっても決着がつかない。 ぶひぶひ★ -- kamu (2010-08-24 15 19 11) ぴぐやろうぜー -- 仙人 (2010-11-30 21 06 51) 名前 コメント 【にょろ】 とても面白く、頼りになる存在 ふひひ(・∀・) -- にょろ (2010-08-24 18 17 54) 画像ナっくなっちまったぜ☆gひょ師 -- 仙人 (2010-10-21 13 10 11) 勝手に変えちゃった└(^o^)┐酒wikiから拾ってきたけど(笑) -- ニョロにょろ~ (2010-10-31 11 13 36) 名前 コメント 【あきお】 1906786_w450.jpg 昔は喧嘩師だったが、今は雑談目的で訪れている。 あきおおおおおおおおおおお! -- イクタ (2010-10-21 13 10 25) あきおさん/// -- 左京 (2010-10-23 18 47 00) 名前 コメント 【りな】 1906760_w450.jpg りなたんなにもなし?!wwwwwwww -- しょこ (2011-01-23 10 51 26) 名前 コメント 【さっちゃん】 夜中の常連 さっちゃんララララブ・∀・! -- 廼 (2010-12-20 18 55 37) 名前 コメント 【えま】 会話ができない人。タイピングは龍星よりも早い。 会話したら可愛いだろうな -- 左京 (2010-10-23 18 47 32) 声はね。 -- 仙人 (2010-10-23 23 34 10) 名前 コメント 【フルポン】 今は死んだが、いつも公園にいる、リア友同士で盛り上がってる。 名前 コメント 【左京】 ちびちゃと1番の嫌われ者。喧嘩師でもあるが、なかなかいい人だ。イケメンらしい。 【刹那】 ?plugin=ref serial=334 昔喧嘩師だった、ちびちゃとの常連。知名度がとても高い。 【焼き熊】 刹那と一緒にホームページを作っている。とても面白い。 【リペイ】 とても人がよく、最強に面白い雑談をしている。喧嘩を売られたら人が変わる。実力は上層喧嘩師に匹敵するのものだ。 【ACE】 ?plugin=ref serial=138 最近はあまり見ない、空き地の住人。タイピングが早い、友達が多い。 【のあ】 ?plugin=ref serial=129 常連と仲がよく、絵がうまい。管理人が頼りにしている人だ。 左京イケメソだYO( ゜∀゜) -- 白銀☆ (2010-10-23 20 48 43) イケメンって言うか、ヤンキーっていうか、いかついYO! -- 仙人 (2010-10-23 23 33 16) 俺も見たい(´・ω・`) -- 名無しさん (2010-10-24 03 12 36) 誰だよ -- ↑誰 (2010-11-01 07 02 33) 誰だよ -- ニョロにょろ~ (2010-12-19 17 42 15) リペイは有名だなぁ -- ERISU (2011-01-10 17 39 43) リペイの究極奥義「キンタマタプタプ」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- rose (2011-01-12 09 38 55) 常連リストにも入れていただけますか? -- 誤字 (2011-02-05 16 44 30) おれは、、、? -- 刺激 (2011-08-18 20 02 02) 名前 コメント
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ちびちゃと ちびちゃと常連 不審者
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ちびちゃととは、キャラクターチャットのことであり キャラ製作はクールなびじゅつかん 管理人は館長◆akCgOoという人が管理している
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「おなかへったよぉ……」 「ゆぅ……ゆぅ……」 「ちゅかれたよぉ……」 「ゆひぃ……ゆひぃ……」 「おちびちゃん、がんばってね! もう少しだよ!」 子まりさと子れいむ、それより小さな赤まりさと赤れいむ、そして大きな親れいむの五 匹のゆっくり一家が街中を這っていた。 野良ゆっくりであるこの一家は、狩りの最中だ。そして子供たちの様子から容易に察す ることができようが、不調も不調、まったく獲物を得ることができていなかった。 親れいむも、もう少し、と励ますものの、もちろんなにかアテがあるわけではない。そ れどころか、アテにしていた二つのゴミ捨て場が、一つは既に人間がゴミを回収してしま っており、もう一つは先に来ていた別の野良一家に占領されていて追い返されてしまって いた。 「ゆゆぅ……すこしぐらいわけてくれてもいいのに……」 親れいむは、先ほどの、たっぷりと生ゴミが積み上がった「狩場」と、そこで我が物顔 でむーしゃむーしゃする一家を思い出して恨めしげに言った。あの一家がお腹いっぱい食 べて持ち帰っても余ってしまうぐらいの量だった。それなのに、自分たちだけで独り占め して、ゆっくりしていない連中だった。 成体一匹、子供二匹のこちらと違って、あちらは成体二匹、子供五匹という戦力であり、 喧嘩をしても勝ち目は無かった。戦力にはならずにむしろ集中的に狙われて真っ先に殺さ れかねない赤ゆっくりが二匹いるのも不利だった。 しょんぼりとする親れいむだが、実はあの後すぐに人間がゴミ回収に現れてゆっくりた ちも「ゆっくりゴミ」として回収されてしまっていたのだから、むしろれいむ一家は運が 良かった。 「ゆぅぅぅ、しょうがないから、ここの草さんを食べようね」 とある民家の庭にやってきた一家は、そこで苦い草を食べることにする。 「むーしゃむーしゃ、にがにがー」 あまりの苦さに目に涙が浮かぶほどだ。それでも我慢して食べればゆっくりの持つ餡子 変換能力によって少しは足しになる。 「ゆぷっ」 「ゆっ、吐いたらだめだよ!」 「ゆっくちできないよ!」 「ゆぴぃ……」 嘔吐しそうになった赤まりさを姉二匹が嗜め励ます。 「ゆぅ……」 まったくもってゆっくりしていない食事風景に親れいむは心を痛めた。 「みんな、日向ぼっこしようね!」 殊更元気な声で子まりさが言った。 「ゆゆん、日向ぼっこはゆっくちできるね!」 すぐさま子れいむもそれに和す。 「ゆっきゅち!」 「ひなたぼっきょ!」 妹二匹も嬉しそうに言った。 まだ所々に赤ちゃん言葉が抜けていないのにお姉さんらしさを見せる子供に、親れいむ は感無量であった。 「ゆん! それじゃあここで日向ぼっこしようね!」 「「ゆわーい!」」 苦い草しか無いその庭だが、日照には恵まれていた。 ゆっくり一家は思い思いに陽光を浴びてゆっくりした。 「ゆぅ……ゆぅ……ゆぅ……」 四匹の子供を抱えたしんぐるまざーれいむは日頃の疲労が一辺に出てしまったのか、す やすやと眠り始めた。 一方、遊びたい盛りの子供たちは、しばらくするとじっとしていられなくなった。 すーりすーりしたり、こーろこーろしたり、追いかけっこをしたり、ゆっくり遊び始め た。 「ゆゆ!?」 やがて、大きなおうちを探検(と言っても外壁を見ているだけだが)していた子まりさ が上を見つつ声を上げた。 「みんな、来ちぇ!」 「「「ゆゆっ?」」」 呼びかけに他の三匹がやってくる。 「あれ見ちぇ、ちいさなドアさんがあるよ」 「ゆゆ、ほんとだ!」 「ちいちゃいね」 壁に、小さなドアらしきものがついていた。その前に同じ高さの台が置いてある。 「ゆわあ、おうちはおおきいのにドアはちいちゃいにぇ」 「ゆ!」 何気無く口にしたであろう赤れいむの言葉に、子まりさが反応する。 「ゆゆゆゆゆ」 「ゆ? どうしたの?」 「おかしいよ、ここはにんげんさんのおうちだよ!」 「ゆん」 それは、親れいむによって教えられて承知していた。 「にんげんさんはおおきいのに、なんでこんなにちいさいドアがおうちについてるにょ?」 「「「ゆゆゆゆゆ!?」」」 言われて気付いた。この小さなドアでは人間さんの赤ちゃんですら通り抜けられないだ ろう。 「ゆぅ、なんだろうにぇ?」 「おちびちゃんたち、どうしたの?」 そこへ、目を覚ました親れいむがやってきた。 説明すると、親れいむも疑問に思ったらしく、ゆゆぅ、と唸った。 「ゆっ! まりさが行ってみるよ! おかあさん、あたまのうえに乗せちぇね!」 「ゆぅ……気をつけてね」 心配しつつも、気になるのは事実であったので、親れいむは子まりさを頭に乗せた。そ こから子まりさはドアの前に置いてあった台に飛び乗った。 「ゆぅぅぅ……ゆっ!」 とりあえず押してみると、ドアは上の方にと開いた。 「このドアさん、あくよ!」 「ゆゆゆっ」 「ゆっ、わかっちゃよ!」 赤れいむが叫んだ。 「きっと、これはれいみゅたち用のドアらよ!」 「「「ゆゆゆっ?」」」 赤れいむ曰く、こんな小さなドアは人間さんは出入りできない、ということはこれは自 分たちのような小さくて可愛い子ゆっくり用のドアに違いない。 そして、そこから導き出される結論は、このおうちに住んでいる人間はおちびちゃんが 大好きなとてもゆっくりできる人ということになる。 餡子脳ゆえの楽観過ぎる観測だが、この一家はゆっくりをゴミのように扱うひどい人間 を見たことがある一方で、あまあまを人間に貰ったこともあった。 「ゆっくちできりゅにんげんしゃんなら、あまあまくれりゅよね!」 「あまあまたべちゃいよ!」 「ゆっ、まりさたちが中に入ってみるよ」 「ゆっ、ゆっ、でもドアさんが」 期待に目を輝かす妹二匹に、意気込む子まりさだったが、子れいむが困った声を出した。 押すと、確かにドアは上に開く。しかし、少し油断すると戻ってきてしまう。 「ゆっ、二人で一緒に押せば大丈夫だよ!」 「ゆゆっ、そうだね!」 かくして…… 「「ゆーしょ、ゆーしょ」」 「がんばっちぇ、おねえしゃん」 「がんばりぇ! がんばりぇ!」 「無理しないでね、気をつけてね」 悪戦苦闘しつつも、姉二匹は、なんとかドアを上に押し開けて、生じた隙間を通り抜け ることができた。 バタン、とその瞬間、ドアが背中をこするようにして元に戻る。 「ゆ゛びっ!」 「いぢゃい!」 それに悲鳴を上げたものの、それにもめげずに前に進む。 「「ゆーしょ、ゆーしょ」」 前には、また同じドアがあった。 二度目なので要領はわかっている。二匹はドアに押し潰されそうになりながらもなんと かおうちの中に入ることができた。そこにあまあまが待っていることを疑いもしておらず、 それが原動力になっていた。 「ゆっ、ゆっ、ゆっ」 「あまあまはどこかにゃ?」 子まりさと子れいむはそれぞれ別の方向に跳ねて行く。 「ゆっ、ねこさんがいるよ!」 やがて、子れいむが丸くなって眠る一匹の猫を発見した。 「ゆっ、ねこさん、あまあまはどこにあるの?」 普段は、子れいむもここまで無防備に猫には近付かない。カラスや鼠と同様、猫は野良 ゆっくりにとっては恐ろしい生物だ。 しかし、ここのおうちはなんといってもおちびちゃんが大好きなゆっくりできる人間さ んのおうちであり、そこに住んでいるらしき猫もそうであろうと勝手に思い込んでいた。 もちろん、そんなわけはねえのである。 あまあまが食べられると感極まって、子れいむがもみ上げをぴこぴこと上下に激しく揺 すっているのもまずかった。 「にゃっ!」 動くものを見れば「狩り」をする。 それが猫の習性である。ゆっくりに対する悪意の有無の問題ではないのだ。 「ゆぴっ!」 子れいむは、思い切り猫の前足で叩かれた。 「ゆ゛ああああ、いぢゃいよぉぉぉぉ!」 甲高い大声を上げる。それに一瞬猫は怯んだものの、一瞬だけのことで、すぐに激痛に よって先ほどよりも早く激しくぴこぴこする子れいむのもみ上げに刺すような視線を注い だ。 「れいむ、どうしちゃの!?」 子まりさが悲鳴を聞きつけて跳ねてきた時には、子れいむは猫の前足によって完全に押 さえつけられていた。 「ゆゆ!? ね、ねこさん、やめちぇね! 痛がってるよ!」 必死に制止しようとする子まりさなど、完全に猫の意識の外である。 「ゆぎぃ!」 子れいむが一際大きな悲鳴を上げた。 猫が噛み付いた。そして、その牙が子れいむの右目に深々と突き刺さったのだ。 「ゆっぎゃあああああ! れいびゅの、おめめぎゃああああ! やめぢぇぇぇぇ!」 猫が頭を振る。 「ゆぎ、やべ、やべちぇ……ゆ゛っ……」 子れいむは精神が耐えられる限度を超えた激痛によって気を失った。反応が無くなると、 猫は狩りを終えた。 「ゆ゛……ゆ゛……れ、れいびゅが……ひぢょいよぉぉぉぉ! どぼちでごんなごとすり ゅのぉぉぉ!」 全く予想だにしていなかった仕打ちに、子まりさが泣き叫ぶ。 「……」 「ゆぴ」 そして、そんな子まりさを猫が興味津々といった感じに見つめているのに、ようやく気 付いた。 「や、やじゃあ、ごっち来ないでぇ」 ガタガタと震える子まりさは、猫を誘っているようなものだ。 「おい、どうした」 そこへ、一人の青年が現れた。子れいむの悲鳴を耳にして別室からやってきたらしい。 「ゆ゛わああああ、にんげんしゃん、だすげでえええ!」 未だに「ここの人間さんはゆっくりできる人」と思っている子まりさは、必死に助けを 求めた。 「え? ゆっくり? なんだなんだ。なにがあった」 「ゆひぃ、ゆひぃ、ねこさんがれいびゅを、ゆ゛あああああ」 「ん? あ、こっちにも一匹いるな」 青年は、ぴくりとも動かなくなっている子れいむに気付いた。 「で? なにがあった」 青年は、子まりさに話を聞いた。その間、猫はもう興味を失ったようで、子まりさのこ となど完全無視して毛づくろいをしていた。 「あー、そっから入ってきたのか……それにしても、ゆっくりのおちびちゃん用のドア、 ねえ」 青年はそう言って苦笑して、もはや我関せずと昼寝している猫を見た。 「あれは、あいつ用の出入口だよ」 「ゆゆ?」 それから、青年は説明したが、ただでさえ動転している子まりさが理解できたとは言い 難い。 「まあいいや、さっさと帰れ。二度と来るなよ」 ゆっくりに対して、感情と呼べるようなものを抱いていない青年は、勝手な思い込みで 家に侵入してきて飼い猫にこっぴどく痛めつけられたのに同情もしない代わりに、駆除し たりしようともしなかった。 「ほれ、こっち開けてやるから」 子ゆっくりの小さな体で必死にドアを開けて入ってきたのであろうことを察した青年は、 その猫用ドアの横にあるテラスタイプの窓を開けようとした。 縦長の窓で床についているが、地面までは距離があるので手に乗せて外に出してやろう と思っていた。 「ん?」 と、子まりさに手を差し伸べようとしたところで、庭に大きなれいむがいるのに気付い た。 「親か」 青年は、窓を開けた。 「ゆっ、お兄さん! ゆっくりしていってね!」 「はいはい、ゆっくり」 「れいむのおちびちゃんが遊びに行ってるはずなんだけど、知らない?」 「おにいしゃんはゆっきゅちできりゅ人らよにぇ!」 「あまあまちょうらい!」 「お、もっと小さいのもいたのか……で、おちびは……確かにいるんだけど」 そう言って、青年は屈んでから、両手を親れいむに向けて差し出した。 「ゆっ、おちびちゃん!」 「ゆひぃ……お、おかあしゃぁぁぁぁん!」 「ゆ!? ど、どうしたの? ゆっくりしてね!」 青年の手に乗った子まりさに嬉しそうな笑顔を向けた親れいむだが、子まりさが泣いて いるのを見て困惑する。 「ゆぴゃあああああん、れいびゅが、れいびゅがぁぁぁ!」 「ゆゆゆ? れ、れいむがどうしたの? ゆっくりしてね! ゆっくりしてねえええ!」 「まりしゃおねーしゃん、なかにゃいでえ!」 「れいみゅおねーしゃんはどうちたの?」 「あー、そのな」 ゆっくりたちの様子を見て、さすがにバツが悪そうに青年が部屋の奥に入ってすぐに戻 ってきた。 その手の上には、全身傷だらけで息も絶え絶えな子れいむがいた。 「お、おちびぢゃんがあああああ! どぼじだの? なにがあっだのぉ!」 「どうも、うちの猫にやられたみたいだな」 と、青年が親れいむの前に子れいむを置く。 「おちびぢゃん、おちびぢゃぁぁぁん!」 「ゆ゛……おがあ、じゃん……ゆっぐち、できないぃぃぃ」 「ゆっぐちぢでえ! おちびぢゃん! ゆっぐちぃぃぃぃ」 「まあ、死にゃしないだろ、たぶん」 最も深い傷は右目のそれであるが、その他は全て浅く表面を傷つけているだけだ。痛い ことは痛いだろうが、中枢餡は無事だろう。 「これに懲りたらもう来るなよ」 「ゆびぃぃぃ、れいびゅぅぅぅ、まりざが、まりざがちいざなドアさんを見つけなければ ごんなごとにはならながっぢゃのにぃぃぃ!」 「おねえじゃん、ゆっぎゅち、ゆっぎゅちちでえええ!」 「ぺーろぺーろすりゅよ! ぺーろぺーろ」 「おねがいだがら、おめめをあげでええええ」 「……」 嘆き悲しむゆっくり一家に、さすがに哀れさを催した青年は何か菓子でもくれてやろう と思った。 「おい、ちょっと待ってろ」 と言って、台所に行こうとした時、その背中に、憎悪に凝り固まった親れいむの声がぶ つかってきた。 「ゆるざないぃぃぃ、仕返じじでやるぅぅぅ!」 「へ?」 言うちゃ悪いが、そんな身の程知らずな言葉が飛び出すとは思っていなかった青年は、 呆けた顔をれいむたちに向ける。 「ま、まりざもや゛るよ!」 「ゆ゛、それにゃら、れいびゅも!」 「ま、まりじゃも、ちがえちすりゅよ!」 「いやいやいや、お前ら、俺に仕返しって……」 そんなことできると思ってんのか? と言おうとするのを、親れいむが遮る。 「人間さんには勝てないよ」 「……なんだ、わかってんのか」 それならば、まあ、怒りの持って行き場が無くてできもしない仕返しなどと叫び散らし ているだけか。 「仕返しずるのは、ねごだよ!」 「ん?」 「れいびゅをごんなにじだのは、ねごだがら、ねごに仕返しじでやる!」 「……あ?」 「ねごなら、れいぶだぢが力を合わせれば勝でるよ!」 「ゆん! そうだよ!」 「ねこしゃんをせいっさいっ、すりゅよ!」 「れいみゅおねーじゃんとおなじにじでやりゅ!」 「……なんだと」 いや、無理だろ、と思っていた青年だったが、あまりにも凄まじいゆっくり一家の怨嗟 に顔を強張らせた。 青年は飼っている猫のことを溺愛しており、傷一つつけられるのもゾッとする事態であ った。 そして、青年の思考は深みにはまっていった。普通ならば、ゆっくりごときに子猫なら ともかく大人の猫がやられるはずなどないと思うだろうが、しかし、ゆっくりはなんとい っても知恵がある。餡子脳といえど、知恵はあるのだ。そして、群れることもある。 あのれいむたちが野良ゆっくり仲間に呼びかけて数を集めて、その上に作戦を立ててき た場合、彼の愛する猫が無傷でいられる可能性は100%ではない。 青年もふと我に返って、ただでさえその日々の暮らしに追われる野良ゆっくりが、猫、 しかも人間に飼われているそれを襲撃するのに手を貸すはずはないなと思ったりもしたが、 それでも100%ではない。 脳天気にゆっくり生きている饅頭といった認識を覆すれいむたちの思わぬ怨念に、青年 も当てられていた。危機に瀕しているのが愛猫だというのもそれに拍車をかけていた。 「みんな、きょうは帰るよ! 仕返しはまた今度だよ!」 「ゆっ、ゆっぐちりがいじだよ!」 「ちかえちちようにぇ!」 「ぜったいちようにぇ!」 傷付いた子れいむがいるので、とりあえずは引き上げるようだ。親れいむが、そっと子 れいむを口に入れようと舌を伸ばした時、青年が言った。 「ちょっと待て」 「ゆ? 今更謝っても遅いよ!」 「そうだよ! もうゆるさないよ!」 「まりしゃたちちかえちすりゅよ!」 「ちかえち! ちかえち!」 「あまあまやるから、ちょっと待ってろ」 青年は急いで家の奥にと小走りしていった。 「そんなのでゆるじであげるわけないでじょおおおお! でもあまあまは貰うよ! 」 「そうだよ! ゆるざないよ! でもあまあまは貰うよ!」 「あまあまたべちゃいよ!」 「ゆわーい、あまあまらぁ!」 青年はビニール袋を持って戻ってきた。 「ゆっ、はやくあまあまちょうだいね! でも仕返しは止めないよ!」 そう言った親れいむを、青年は掴み上げてビニール袋に入れる。 「ゆべっ!」 「ゆわ、おかあしゃん、だいじょうぶ?」 と言った子まりさも同じくビニール袋へ。 「ゆわー、おしょらをとんでるみちゃい~」 「ゆっきゅちできりゅよ!」 赤れいむと赤まりさも同様の経緯を辿り、子れいむを除くゆっくり一家はビニール袋の 中におさまった。 「ゆ? どこにもあまあまなんてないよ!」 「そうらよ! あまあまはどきょなにょ!」 当然である。あまあまをやる、というのはこいつらを足止めするための嘘だったのだ。 「れいみゅ、おこりゅよ! ぷきゅーすりゅよ!」 赤れいむが、ぷくーと膨らんだ。 ぐしゃ。 目一杯膨らんだ赤れいむが上からの衝撃によって潰された。即死であった。 「ゆ゛ああああああ、おちびぢゃんがあああああ!」 「い、いぼうどがあああああ!」 「れいびゅぅぅぅぅ!」 ぐしゃ、ぐしゃ、ぐしゃ。 叫んだれいむたちに、次々に衝撃が襲い掛かる。 「ゆべ! やめでえええ!」 「いぢゃいぃぃぃ」 「きょわいよぉぉぉぉ!」 ビニール袋に入れられて行動の自由が制限されているために一方的に攻撃にさらされて しまう。 衝撃の正体は、もちろん青年の踏みつけだ。 彼は、このれいむたちに猫が仕返しされるのを防ぐ最も確実な方法を選択したのだ。 この場で殺してしまえばいい。 そうすれば、彼の愛する猫がこいつらに危害を加えられる可能性はゼロになる。 「やべでえええええ、あやばります、あやばりますがらああああ!」 先ほどまでの怨念はどこへやら、親れいむは必死に懇願した。もともと恨みのような感 情を長く抱き続けるのには適していない饅頭である。 「おちびぢゃんだけは、おぢびぢゃんだけはゆるじでええええ!」 「ゆべ! ゆひぃぃぃ、まりじゃじにだくないよぉぉぉ!」 「ゆ! おねえしゃんがぺーろぺーろしてあげるよ! ぺーろぺ……ゆびゃっ」 妹が痛がるのをぺーろぺーろしようと差し出した舌を思い切り踏み潰されて、子まりさ は激痛に叫ぶこともできずに涙を流す。 「やめまず、仕返じなんでやめばずぅぅぅ、だからゆるじでえええ、おちびぢゃんだげで もゆるじでえええ!」 「ゆ゛ぴゃあああん、おねえじゃん、ゆっぎゅちぢでえ!」 「ゆひぃー……ゆひぃー……」 舌に続いて、体の半分を踏み潰された子まりさは微動だにせず、か細い呼吸をするだけ になっていた。死ぬのは時間の問題であろうが、最後の幸福が訪れた。すぐに次の一撃が 来て、死ねたのだ。 「……しぶといな」 袋の口を開けて中を確認した青年に向けて、親れいむと赤まりさは滂沱の涙に顔中をふ やけさせながら命乞いをする。 「だずげでえええ、おぢびぢゃんだけでもだずげでええええ!」 「ころしゃにゃいでぇ、まりじゃ、もっちょゆっぎゅ」 ぺしゃ、と赤まりさが潰された。中を見て、位置を確認した上で狙ったためだ。 「ゆ゛あ……あ、ああ……れいぶのおぢびぢゃんが……とっでもゆっぐりじたおちびぢゃ んが……ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛」 空ろなれいむの顔も、それから次々に落ちてくる青年の足によって潰れていき、やがて 中枢餡が二つに割られて絶命した。 「……ふぅ」 青年は一息ついた。 「ゆ゛ひぃぃぃぃ」 小さなその声の方を見れば、子れいむが左目を見開いて一連の惨劇を眺めていた。 「お前で最後か」 「や、やめで……もう、もうおうぢにはいっだりじまぜん。もう、もう来ませんがら」 青年は子れいむをビニール袋に入れた。 「ゆ゛っぎゃあああああ! おがあじゃんがあああ! まりじゃがあああ! いぼうどだ ぢがあああ!」 「うっさい」 ぺしゃ。 「ふう……ゆっくりゴミって次いつだっけか」 「にゃお」 「おう、出かけるのか」 「にゃお」 「気をつけて行けよ、野良ゆっくりが多いからな」 飼い主のその声に、猫はにゃふんとしたように見えた。 あんな饅頭どもに自分が不覚をとるわけがないだろう、とでも言っているのだろうか。 青年は、苦笑した。 終わり おちびちゃん用のドア! んなわけねーだろ、このボケ 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 340 ゆっくりほいくえん ふたば系ゆっくりいじめ 396 つむりとおねえさん ふたば系ゆっくりいじめ 444 ドスハンター ふたば系ゆっくりいじめ 479 やさしいまち ふたば系ゆっくりいじめ 512 恐怖! ゆっくり怪人
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ここでは、ちびちゃと連合軍の情報を載せていく。このサイトを挙げてちびちゃと連合軍を後援する。 【ちびちゃと連合軍】※公式サイトが更新次第順次更新します。(12/23/更新) ちびちゃと連合軍の動画と投稿 軍のメンバー ~上層~ 司令官 べル坊 諜報部隊長 創世記 改造部隊長 ナマジ 特攻隊長 輪廻を巡りし者 ~中層~ 諜報部副隊長 GLeGLe 改造部副隊長 創世記 戦闘部隊長 南無阿弥陀仏 神風特攻隊長 刹那 キメラ 特攻服隊長 林 ちびちゃと遊撃隊 罵倒師カウンセラー・赤ずきん ~下層~ 諜報部隊員 平和の使者・コフィ・幻雷斬・酒・真理@崩壊 改造部隊員 ガロ 戦闘部隊員 ファントム・バイト喧嘩師・懺・喧嘩師賢者・ガゼル・ジョージ・ハミルトン・鬱之介 神風特攻隊員 エルフェン・左近・真理@崩壊・竹神・弧月光・小田徐李儀・足立 天道・・・輪廻を巡りし者 人間道・・・刹那 修羅道・・・キメラ 畜生道・・・ジョージ・ハミルトン(コテハン不明) 餓鬼道・・・GLeGLe 地獄道・・・竹神。 次は外道、軍でいう中層です。 部隊長・・・真理@崩壊 副部隊長・・・空き 補佐・・・弧月光 大佐・・・ベル坊 中佐・・・エルフィン 少佐・・・ガゼル、平和の使者 ルール 上官にさからうなぁー(゚∇^*) テヘ♪ 総長が喧嘩で負けても 軍はつぶれません! 喧嘩の強さとしたら、基本的には特攻隊長が一番強い設定、戦闘部隊長にはできる限り強くあってほしい。 喧嘩に自信のないものは、基本的に改造部、諜報部に入ることができる。 しかし、改造部に入るにはプログラミング経験がないと入ることができない。 軍に所属して貢献すると、それと同等のWMを責任者の司令官が支払う。 一仕事終われば、1000円は安い方だろう。 軍登録希望者の方は、 コチラ からどうぞ。 連絡が取りたい方 酒さんへの連絡手段です ① 【スカイプ】→ sakedesu3 ② 【携帯】→ sakedasi@ezweb.ne.jp ③ 【チャット】→ チャットで出会ったときに^^ 酒とか前に戦った時俺が勝ちましたが^^ -- 謎の最強喧嘩師 (2010-02-20 09 25 32) 酒さんなめんなよ↑↑↑↑↑ -- マリオ (2010-02-28 15 10 58) すまん まだ 会ったことない・・・ -- 金正日 (2010-04-10 02 02 23) ざこがむれても意味がない -- 銀獅子 (2010-05-08 10 51 16) 雑魚が、 -- 最強に言うな (2010-05-09 09 36 42) てめーらとっとと死ねばいいなぁ?変なコメントばっかしやがってwwてか喧嘩もまともにできない軍団がほざかないでほしいなぁw -- 何だろうねww (2010-05-31 07 57 07) あのさぁここで荒れてても意味ないしチャットで喧嘩しなよ^^ -- 名無しさん (2010-06-05 11 41 03) ここは自慢しかできない奴らの宗教の集まりなのかな?チャットで喧嘩しろ?ここもチャットみたいなもんだろカスWWWWWWW -- 何だろうねw (2010-07-01 16 05 59) なんだろうねwってやつ、理解力なさ過ぎwあきれるわぁwチャットって普通にちびちゃとでしっかりと話し合えってことだよかわいそうに理解力悲しすぎてか、カスって気味がいえるのかな?君のほうが理解力カスだし、反論もごみだし自慢とか具体的に答えてみろっての^^まぁ、雑魚がいきがるのはいいが調子のりすぎとったら、いいことないよ?屑さん^^ -- 理解力 (2010-07-01 22 04 01) i -- 名無しさん (2010-07-02 20 45 49) 理解力なさすぎとかそれであきれる?短気なksだなwwwカスっていえる資格は僕にあるんだけどwwwどちらかと言えば君のほうがいえる資格ないんですけどねぇ?雑魚がいきがる?お前も変わらぬ雑魚だろwww自慢?自慢は自分でほかの人に自分がやったことやいろんなことをほざくんだよwwwそれもわからない君がいちばん理解力ないと思うねwwww調子乗りすぎんなよ理解力さんっ -- 何だろうねw (2010-07-06 19 18 34) はははw反論低レベルでワロタwwwおれのどこがきれてるんだよwwはははははwびびってるだけじゃないのかな?w雑魚とか、みんなつかってるけど説得力ないんだよねぇ~まともに結果出したやつがいわないとなぁ~「お前よりは雑魚じゃない」って言葉も結局は自分が雑魚とみとめてるわけで、雑魚の中の基準なんてないわけなんだよ(ちびちゃとでむだにほえてるルーキー達に)、まぁ、君の「1番理解力がない」って発言がごみすぎるねw俺が1番だったらそれ以下いないのかなぁ?それはあくまでお前の思い込みであってただたんの低レベルな一般な言い方なんですがねぇ^^まぁ、俺はいきがってないだけで君が勝手にそう思い込んだだけ、君の思い込みはすごいねぇw驚いたよwwまぁ、反論するんやったらもっとまともな反論しろよなぁ~まぁ、勉強でもしろ(日本語の) -- 理解力 (2010-07-11 19 34 03) あ~、みすた、わかるとおもうけど、びびってるだけじゃないのかな?っていうのは当然「何だろうねw」ってやつにいってるからぁ -- 理解力 (2010-07-11 19 35 40) お前は反論が長すぎてよく読めないんだよねwwもっと短くしてまとめろよwwそれもできない奴に日本語勉強しろって言われる筋合いないからご安心を。 -- 何だろうねw (2010-07-20 13 48 39) だからさwはじめにいったじゃんか、君は理解力にかけるってことwだからまとめずにひとつずつあげてやったのw日本語の勉強きみはいるとおもうんですがねぇw長すぎて読めないってのはたんにきみの「めんどくさい」って感情じゃんか^w^まぁ、ご安心をっていうけどさ、君のその反論(返し)はどんだけだよ、ははw -- 理解力 (2010-07-21 15 44 44) 理解力って人はただ長いだけでいいと思ってるでしょ?めんどくさいってめんどくさいって訳じゃないのも確実なんだよね^^そもそもいつまで反論するつもりなんだよwwお前の反論もksの癖に人のこと言える筋合いはないと思うって^^日本語の勉強は俺はしないで英語の勉強でもしようかね(笑) -- 何だろうねw (2010-07-23 17 31 45) お前ら、ここで喧嘩する意味あんの?議論?議論でも同じだ。お前らはここで喧嘩することによってこのサイトを荒らしているのと同じってことだぞ?もなちゃといって喧嘩しとけks。そんなことも思考できないお前らはどっちともksなんじゃねえの? -- AngelBestSss (2010-07-24 07 32 52) ごめん俺自己中だけどただ一回俺言ったらあいつが余計なこと言うからあいつが悪いって言う結果になっちゃうね^^ああごめんね俺もうここにコメしないわぁ -- 何だろうねw (2010-07-24 11 26 23) てかこの喧嘩気にしながら楽しんでみてたんだけど理解力って人は理解力って言う事しかいえないのがおもしろい。てか何だろうねって奴もちゃんと批判しろよ。ぜってーやる気ねーだろ。まあ理解力って奴は理解力って言葉を使って頭良く見せてるのかな? -- えすべどぅす (2010-07-26 07 13 54) まぁまぁ、みてたらりかいりょくsはふつうにおしえてるだけなのになんにもりかいできない「なんだろうねw」のひとがあきらかににげてますねはいw、まぁこめしないってことは、いってにげただけだろうねwwまじでよわいwwまぁぶざまでしかないねきみwww(ばくしょう)え?ひらがなでしかかけんじょうきょうwwwってだれもふしぎにおもってないかwてか、だいぶながくかいてるなおれwはんろんksかぁなんだろうねってひとじぶんにいいすぎでしょwwちょいwふつうにほかのひとにもこのあらそいみせてみたらみんななんだろうねwってひとのよわさがわかってるよwははwまぁこれからかかないんだったらおつだねぇwまぁきみよさすぎwwwりかいりょくのへんしんがたのしみだwにほんごにきみよさすぎwwwwwwwぶざまでふいちゃったよwwwwww -- かんせんしてたものw (2010-07-27 15 07 37) かんせんしてたものwsは、変換できないの?読みにくいですが。あと草はやしすぎ。厨房?消防? -- AngelBestSss (2010-07-27 17 44 39) 逃げとか妄想で決め付けちゃうあいつらが俺を逃げた逃げたというからねwwまあしょうがねぇよな消防とかだもんそーゆーのwwてか批判がksとか理由になってねーし馬鹿じゃねーのまじでwwお前らってほんと「批判がks」としかいえないよな?それ以外なんか言えって感じなんだよねwwもう俺コメしねぇからお前ら口だしすんじゃねーぞwwwカス共wwあとこのサイトもみねぇから俺に反論したってなんの得にもなんねーよwwざまぁみろハゲ共wwww -- 何だろうねw (2010-07-28 08 49 10) やぁやぁwなんだろうねwってひとwまえにもそれかいていたよねぇwそういってまたちがうなまえでいいかえしてくるだろうねぇw、「なんだろうね」まじでおつかれさまwいっしょうここにきみのよわさがしるされましたw -- かんせんきゃく (2010-07-28 15 25 22) てかさぁこの喧嘩に割り込んでくる奴らもなんなの?ってなるんだけどww何だろうねwって奴と理解力って言う二人の喧嘩邪魔すんじゃねーよwksがwwwwwwwww -- えすべです (2010-07-29 11 14 06) ↑猿 -- ↑猿 (2010-08-07 09 20 53) なぁ!思ったけどさ!理解力って人はちびちゃとで話し合えとか言っておいてここでもろ何だろうねって奴相手にしてんじゃん!理解力って言い切れると思う!?馬鹿だよね!うん! -- ゴリラ (2010-08-23 07 59 28) あーそうそう!言い忘れたけどさ!かんせんしたものって奴は観戦してたんなら観戦すればいいのにさ!何ここ掲示板に書き込むわけ!?観戦客なら観戦客らしく黙ってみとけくずううううう! -- ゴリラ (2010-09-02 07 18 20) なあなあ、振り返るけどさ、まず何だろうねって奴と理解力って奴が喧嘩するじゃん?そんときさ、一番最初に説明したのは何だろうねって奴だと思う。けど理解力って奴も説明している。けどね?理解力は何だろうねって奴の説明が終わったときにはははは反論低レベルでわろたはははは俺のどこが切れてるの?って聞いたけどさ、切れてるなんて一言も言ってないと思うんだけど、それと長分=めんどくさいって語る何だろうねって奴んも気持ちわかるよ。色々と余計なことを言っている分をわざわざ目を丸めてみる必要性はないと思うし、それと理解力っていっときながら、理解力って奴かきこんでんじゃねぇかよ、しかも最後にかんせんきゃくとかゴリラとか邪魔するしよ、ここは本当にカスの集まりなんだろうね。 -- dじおs (2010-09-03 07 53 24) あああと、理解力って奴さ「お前よりは雑魚じゃない」結局自分も雑魚として認めているわけで、とか言っといてさ、てめぇも何だろうねとか言う雑魚に雑魚いわれてんじゃねぇかよ一生の恥だよぉん^^ドンマイ^^ -- dじおs (2010-09-03 07 55 29) ああごめん!言い忘れた!!!!!理解力悲しすぎって言葉は日本語になっていません!日本語勉強しろとかさんざんほざいといてその変な日本語ですか!あなたは小学校でに・ほ・ん・ごって言う誰でも分かる勉強をひたすらがんばってね!!!うん!!ファイツ!!!! -- dじおs (2010-09-07 07 24 52) 僕って入れるのかなwwwwww -- TAS (2010-09-13 08 26 43) あ~あ、せっかく投稿したのに大量って・・・まぁいいや、dじおsxtuteyatusaxa, -- klshcw (2010-09-19 17 27 43) はー・・・・めんど、まぁどうでもいいや、dじおsってやつさぁ、君みたいなしょうもない割り込みきゃくとか誰も望んでないし、期待もしてないんだよねぇ、あと、理解力ってやつは、もなちゃとの喧嘩師^^まぁステハンだけど、てか、ちびちゃと弱すぎたww罵倒で片づけていったからなぁ、あと、長文なのは罵倒すること多いからです^^あなたは一生の恥って書いてたがあんたにわかるはずもなく、その間違いをしたあなたha -- klshcw (2010-09-19 17 30 55) 続き、無様としかいいようがないんですよねぇ雑魚はざこなりにだまって、タイピングの練習なり、論なり、磨いてればいいんですよねぇ、ゴリラって名前は自分のみじめさからなのかな?名前の由来は、ばからしいことばかりかきおってアー恥ずかし -- klshcw (2010-09-19 17 32 44) あ~ひっまぁ~、日本語とか伝わったらいいだけの話なんですよねぇそれを攻めの課題にするとか馬鹿でしかない、まぁ、喧嘩もろくにわからんやつらがかいとうからこんなことになったんかもなぁ~、まぁここはお遊び程度でかいとうからなぁ、まともにいっとうバカはいないよなぁ!!w^^wまぁ、消防に行っても無駄かな?!ワロスワロスWWWWWWWWWWW -- klshcw (2010-09-19 17 35 18) とりあえず、言い争うな^^ -- まぁまぁ (2010-09-21 23 09 03) klshwは相手にされてないの気づこうよ。 -- だじゅいお (2010-10-01 07 16 32) みなさん、どんないいわけでも逃げるのは無様だよ「だじゅいお」反論できるやつがいないだけ^^ -- まぁまぁ (2010-10-07 23 04 28) ここ荒れてますねwちゃっとでやればいいじゃんw -- 名無し (2010-11-26 14 57 45) あれまくっとるな~~~~~~~(*^。^*) -- 名無し (2010-12-01 19 59 19) 究極につまらん喧嘩だな。 -- 左京 (2010-12-06 20 42 21) もう喧嘩と言ってもいいのかも分からないよw 俗に言う雑魚なので論が成り立たないんだよ。 -- アビス (2010-12-09 18 42 36) 僕ね酒にしかとされたんだけどねえほんとやだったわーなんでしかとするのってきいてもこたえてくんないからさあ喧嘩師なのっておもいましたよお -- アンパンマン (2010-12-20 21 46 09) 嘘付かなくていいから↑ -- アビス (2010-12-25 22 54 58) ここで喧嘩してる屑は誰?wwww自分の阿呆さを世に見せびらかしてるの?ww馬路で醜いんだよ、ばかじゃねーの?w馬路でくだらねーwwほんっっっっっとーーーーーに暇なんだろーなーwwwww -- ジョンいる (2010-12-26 17 47 00) WwWwWwWwWwWwW -- なすび (2010-12-29 18 43 34) つか、この喧嘩の原因は何だろうねwなんだろうけどさ、それを相手にした理解力って奴も頭が悪いんじゃないの?余計な口出しでこーゆーめんどくさい喧嘩起きてるんだしwwwそれにその喧嘩に変な感想送る奴だっておかしいと思うよw俺はもうこれくらいにしておいて一切コメントはしませんw -- 思ったこと (2011-02-04 20 41 28) はいりたいです -- ゆうら (2011-02-26 15 44 37) いれてくださいおねがいします -- いひひ (2011-03-10 15 23 02) こん^^ -- みいコ (2011-03-12 21 15 27) あの~昨日の夜からもなちゃとにはいれません!! -- みいコ (2011-03-12 21 16 08) なぜですかね? -- みいコ (2011-03-12 21 16 33) すいません。この喧嘩には関係ないんですが、もなちゃとのレッドという奴に本音を言います。僕この前レッドという人としゃべってたんですね?本人は19歳と言っているんですがどう考えても消防の言っていることなので少しイラっときました。そいつは軍に入っていてなんかそのリーダーの文句を言っていました。そのリーダーはレッドという奴にいらついてその軍を抜けたようなんです。そんでレッドさんにきもいと言おうと思ったんですけどどうせ消防?なんでいうのやめときました「傷ついちゃうもんねー^^」レッドさんがこれを見ていたら嬉しいです。コメくださいね?レッドちゃま -- 本音 (2011-04-04 10 09 16) 言い忘れた。19歳がレッドって名前ってまじうけるんですけどwwww正直きもいの一言しか思いつきませんでしたよ。そいつ前の名前が刹那だったらしくすんげえ糞wアホwショウボウwなんか19歳なのに現実逃避してるみたいで本当に糞同然だったからね?wもうこれ以上言うのやーめよっと。レッド君泣いちゃうから -- 本音 (2011-04-04 10 12 16) あのさ~理解力って奴最初の方になんか「やるんだったらチャットでやればいいのに」みたいなこと書いてるんだよな。 -- もういや~ん (2011-06-03 17 14 55) それなのにアホな何だろうねって奴がなんか言ったらバリバリ反論してんじゃねぇかよ。てめぇこそチャットでやれって言いたいな。(まあ自分もチャットでやってないけど)最後まで見てみると邪魔な横槍どもが入ってきてよ。2チャンネルってそーゆー奴が多いわけ?大体みんな何だろうねって奴ばっかりになんか反論してませんか?理解力って言う奴の分を良く読んでみると、所々おかしい点があることに気付かなかったんですか?↑の誰かがなんかステハン喧嘩師とか言ってたけど、喧嘩師ってこんな低レベルなんだなーって改めて思ったよ?大体喧嘩師とか言ってても言っていることが厨房だし、だからなに?って言う点があるんだよね。俺今までこの喧嘩に気付かなかったけど、理解力となんだろうねって奴の文見てみるとバカらしくなってるんだよね。何だろうねって奴は言葉のレパートリーがあんまりないんだと思うよ。理解力って奴も大して理解力あるわけでもないしただ罵倒っぽいことしてるだけの痛い奴なんだよ。だからどっちもどっち。どっちも痛いんだよ。 -- もういや~ん (2011-06-03 17 18 38) レッドチャン、なーんか可哀想だな~(笑) -- 甘楽 (2011-06-26 16 37 14) 俺もなんかの軍に入りてぇよつーか1番上のコメント見たけど馬路で雑魚の象徴だろ嘘乙 -- 卍将卍 (2011-06-27 16 18 44) 上の喧嘩みてたら理解力ってやつ必死に笑ってるね。ワライダケでも食ったの? -- うんこ (2012-03-31 16 30 15) この喧嘩についていちいち文句言ってる奴もガキ。新垣ゆい -- くそ (2012-03-31 16 33 18) レッドさんこの前喧嘩でぼこぼこにされてましたよwたいして強くもないくせに -- プルプル (2012-04-05 17 32 37) 弱い奴にボコボコにされるってマジウケるw -- プルプル (2012-04-05 17 34 16) 本音さんもそんな奴忘れなさい -- プルプル (2012-04-05 17 44 50) マジで自分最強とかほざいてる奴マジ雑魚なんですけどねぇ「雑魚」って分かる?そのままだよ!馬鹿なんじゃないかなぁwwはっはっはっはマジうけるんですけどねぇウケケ 誤字でからかうやつマジうぜぇよなぁ殺したい!殺意がする -- 死刑囚 (2012-04-10 20 00 13) みんチャ最強のおでんには勝てない←これ常識分かる? -- みんちゃからの刺客 (2012-09-25 19 54 09) にかな -- らん (2014-12-10 19 45 35) 名前 コメント 公式サイト: ちびちゃと連合軍サイト