約 4,451,861 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1235.html
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! キャラクター コメント 草野紅壱氏によるラブコメ漫画。「WEBコミックハイ」で配信されている他,テレビアニメ化されている。 キャラクター 高梨奈緒 ライチュウ:見た目から。変態行動はわるだくみ,ゆうわくなど。 エンペルト:アニメ版で規制やオーラにペンギンが使われているから。ゆうわく,がまん(性癖の制御)推奨。 ラティアス:主人公の妹なので。 土浦彩葉 サンダース:見た目。 ペルシアン:アニメ版で規制やオーラに猫が使われているから。 近藤繭佳 グレイシア:見た目から。 ロズレイド:薔薇,すなわち腐女子。 ハーデリアorラティオス:高梨修輔 前者は色+繭佳からの扱い レシラム:楠原尋乃 ゼクロム:加藤春華 髪が白黒に近い+胸が他より大きいので伝説のポケモン? AGE探検隊 キリキザン:岸川啓一郎 赤で隊長なので ラティオス:山代拓実 義妹萌え イシツブテorイワーク:黒崎大吾 人妻萌え→大人の女性好き繋がりでタケシの初代の手持ち コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 登場人物 -- (名無しさん) 2019-10-18 17 42 46 ラティ兄妹でも良いと思う -- (名無しさん) 2011-10-25 21 21 04 草案 高梨修輔 ハーデリア 色+繭佳からの扱い AGE探検隊 岸川啓一郎 キリキザン 赤で隊長なので 山代拓実 ラティオス 義妹萌え 黒崎大吾 イシツブテorイワーク 人妻萌え→大人の女性好き繋がりでタケシの初代の手持ち 楠原尋乃 レシラム 加藤春華 ゼクロム 髪が白と黒+胸が他より大きいので伝説のポケモン? -- (作成主) 2011-03-24 15 45 26 委員長は見た目的にグレイシアも似合うと思う。 -- (名無しさん) 2011-03-12 02 37 22 取り敢えずメインの3人だけ。肝心の修輔が思い付かん… -- (名無しさん) 2011-02-11 17 19 30
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1323.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm23100337 作品名:アカツキちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないですわっ!BY梅子 作者名:ニーサン 作者コメント: ログホライズンのアカツキで某EDパロ。 とりあえずアカツキの魅力を堪能してもらえると嬉しい限り。 より詳しい説明は動画説明文記載のブログでどうぞ(´・ω・`) この作品のタグ:第64回MAD晒しの宴 レビュー欄 アカツキかわいい( ´艸`) 初めて見た時、なんか一部色に違和感があると思ったら塗ってたのですか!そのこだわりGJです! 某ED知らずに見てますが、綺麗な作りで丁寧に演出されているなぁと感じました。 アカツキさんの魅力堪能しましたw お疲れ様でした。 -- zg (2014-03-23 15 09 46) かわいいwww ログホライズンと、キングダムは面白いと良く言われるので、いつか見てみたいんですけどねw 長くて、なかなか手が出ないでいましたw しかし、こういう可愛い動画見ちゃうと、凄く見てみたくなりますねw 制作ありがとうございました☆ -- いは (2014-04-20 22 07 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rentyan00/pages/28.html
連ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(///) 連ちゃんかわゆす 永遠の中二病 リオン様 リオン様マジぱねぇっす 連ちゃんから受け継がれたビックマウスはさすがです。 師弟同士の会話を覗いてみた 連ちゃんの下僕は何人?
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1940.html
* 『ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね』おまけその2。 「D.O先生・・・ちぇんが読みたいです。」と涙ながらのコメントがあったので、 シャブ漬けちぇんの後日談を少々。まあ、単純に後日談と言っていいかはわからないですが。 結構色々考えながらSS書いてるんですよ、一応。 『ちぇんの素晴らしきゆん生』 D.O 暖かな日差しとさわやかな風。 春の心地よい気候に、町のゆっくりも束の間のゆっくりを味わっていた。 多くのゆっくりたちは、おちびちゃんと、つがいと、家族たちと一緒に、 日向ぼっこやむーしゃむーしゃを楽しんでいる。 しかし、ちぇんは一人ぼっちだった。 ちぇんの両親は、長く厳しい冬を乗り越えて、ようやく春ごもりに入ろうと思った矢先、 例年より早く森から大挙押し寄せたレイパーありすによって、殺されてしまったのであった。 ちぇんは、絶命する寸前に母ちぇんが産み落とした唯一匹の赤ゆであった。 両親が残してくれた豊富な食糧によって、体はすくすくと育ったが、 誰からも愛されることなく幼少期を過ごしたちぇんが、 ゲスまりさの甘い囁きに引き寄せられたのもやむを得ないことだろう。 「ゆふーん、ちぇんはなかなかゆっくりしてるのぜぇ。」 「ゆ、そ、そうなのー?」 「そうなんだぜぇ。でも、まだまだゆっくりできるのぜぇ! まりさのいうとおりにしたら、ちぇんはこうえんのにんきものなのぜぇ!」 「わっ!わかるよー!」 「このしろいこなさんなのぜぇ。 こいつをすえば、ちぇんはさいこうにゆっくりしたゆっくりになるのぜぇ。」 「ほ、ほしいよー。」 「はじめてだから、ただであげるのぜぇ。 つぎからはあまあまか、おうちのざいりょうになりそうなものとこうかんなのぜぇ。」 「わっ、わかったよー!」 悪魔のささやきとともに手に入れたのは、葉っぱに包まれた一さじ分の小麦粉だった。 ゆっくりが小麦粉を吸引すると、同じ原料である肌へと急速に吸収されて、肌の厚みがツヤを増す。 それに炭水化物自体がゆっくりにとっては最高のご馳走である。実際ちぇんはゆっくりできた。 それから3日後。 「まりさー。しろいこなさんがほしいんだよー。わかるー?」 「ゆふん。じゃあ、あまあまさんか、おうちのざいりょうをもってきてるんだぜぇ?」 「これだけだよー。わかるねー?」 「ゆへん。これだけじゃあしろいこなさんはあげられないのぜぇ。」 「わからないよー。もうげんかいなんだよー。すこしでいいからすわせてよー。」 「んじゃあ、このこなさんをほかのゆっくりにうってくるのぜ。たくさんうれたらちぇんにもあげるのぜ。」 「わかったよー。」 小麦粉はゆっくり出来る。ただし、量が過ぎれば毒性と依存性が表に顔を出す。 小麦粉は肌の厚みを急激に増大させる。運動に支障をきたすほどに。 また、厚みを増した肌は、体内側では餡子のあるべきスペースを圧迫し、知能とスタミナの低下まで招く。 なぜ、依存性が異常なほどに高いかは不明だが、パスタ料理など食べても平気なところを見ると、 砂糖や小麦粉のような、混じり気の少ない炭水化物が依存性を持つようだ。 確かなことは、もはやちぇんはまりさの言いなりだということ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「みょんー。このしろいこなさんをすうといいよー。」 「・・・その白い粉さんを欲しがってるゆっくりが、たくさんいるとこ知ってるみょん。」 「わっ、わかるよー!」 「ついてくるみょん。」 ビルの間、深い深い路地裏のスペースに彼女たちは居た。 「ここだみょん。」 「わかるよー。みんなもしろいこなさんをすっていいよー。しょかいはただなんだよー。」 「・・・当たりだみょん。でかしたみょん。」 「わ、わかるよー?」 「お前が最近白い粉さんをみんなに配ってるんだな、みょん。」 「?」 「みょんたちは、白い粉さんで、ゆっくりをゆっくりできなくするゆっくりを捕まえてるみょん。」 「わ、わからないよー。」 「いもづるだみょん。くろまくの所まで連れて行ってもらうみょん。」 みょんたちは、最近たちの悪いゆっくりが、白い粉をみんなに吸わせて奴隷のように扱っていることに気づいて 町を守るために立ち上がった、ゆっくりによるゆっくり達のための自警団である。 ゆっくり以外にはほとんど無力だが。 路地の外では轟音と暴風が荒れ狂う中、ちぇんはみょんの拷問にあい、 もともと守る義理も無いこともあり、あっさりと黒幕のゲスまりさのことを話したのだった。 「・・・まりさなんていないみょん。」 「おうちがなくなってるんだよー。わかってねー。」 「さては感づかれたみょん。おうちがあった跡があるみょん。逃がしたみょん。」 「わかるよー。」 「しょうがないからちぇんを痛めつけて終わりにするみょん。」 「わがらにゃいよぉぉおおおおお!」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みょん達は、一応手加減という物を分かっているゆっくりだったようで、 ちぇんは両耳と尻尾を切断され、ボロ雑巾にされながらも、何とか生き延びていた。 「わからないよー・・・。」 「あら?ちぇん、ゆっくりできてないわね。どうしたの?」 「ありすー。たすけてねー。おうちまでつれていってほしいよー。」 「ゆっくりできてないこをゆっくりさせてあげるのは、とかいはのつとめよ!」 「ありすはゆっくりしてるねー。」 それは、都会派のありすとの出会いであった。 ありすは、怪我と小麦粉の禁断症状により、ろくに動けないちぇんを懸命に支えてくれた。 町でわずかに手に入った食料や水を、惜しげもなくちぇんにむーしゃむーしゃさせる。 禁断症状で幻覚を見るちぇんに優しくすーりすーりしてくれる。 悪夢と悪寒に苦しむちぇんの汗ばんだ額をぺーろぺーろしてくれる。 それは、ちぇんが初めて触れた、母の愛情だった。 「ありすはゆっくりしてるよー。おかーさんみたいだよー。」 「うふふ、とかいはならとうぜんのことよ。」 「ありすー、ありがとうだよー。」 結局ちぇんが完全に回復することはなかった。 小麦粉によって内外に厚みを増した肌は、人間さんの外科手術でもない限り元には戻らない。 思考力・記憶力はゆっくりの水準以下。体力はまだしも残っていたが、やはり全盛期には及ばない。 しかし、ちぇんは初めて味わうぬくもりに満ち足りていた。 そして、ちぇんの怪我が治った夏のある日、激しいすっきりーに息も絶え絶えながら、 ちぇんには可愛い4匹のおちびちゃんが出来た。 長女ちぇん。次女ちぇん。三女ありす。四女ちぇん。 ちぇんは、自分が生まれつき得ることのできなかった温かい家庭が、 手の届く所までやってきたことに、深い、深い感動を味わっていた。 * o + # * o そして、とかいはのあいを与え終えたありすは、その日のうちにちぇんのおうちを去っていった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は夏。今年も猛暑は容赦なく、多くのゆっくり達を永遠にゆっくりさせていた。 ちぇん一家も例外ではない。 猛暑、水不足、それは全ての町ゆっくりが直面する問題である。 「おちびちゃんたちー。いっしょにおみずをさがしにいこうねー。」 「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」 「ゆーん。かわいいおちびちゃんだよー。おかあさんはがんばるよー。」 「おきゃーしゃん、はやくごーきゅごーきゅしちゃいよー。」 ちょっとわがまま長女ちぇん。 「おにぇーしゃんはゆっくちがまんしちぇよー。」 優等生な次女ちぇん。 「ときゃいはなありしゅがおみじゅしゃんをみちゅけるよ!」 自信家で勝気の三女ありす。 「・・・わきゃるよー。」 やや反応が鈍いが、物分かりの良い四女ちぇん。 みんな、みんな、都会派なありすが授けてくれた、可愛いちぇんのおちびちゃんたち。 ちぇんは、はやくごーくごーくさせてあげて、ゆっくりしたおちびちゃんの表情を堪能したかった。 「「「「しゅーり、しゅーり、ちあわちぇー。」」」」 「ゆーん。おちびちゃん、おみずさんをさがしにいくよー。」 「「「「えい、えい、ゆー!」」」」 「ゆふーん。こっちにおみずさんのにおいがするんだねー。わかるよー。」 「「「わきゃるよー」」」 「わきゃるわー」 ちぇん達が水の匂いを頼りにたどり着いたのは、町中の小さな広場、そこにある公衆便所だった。 広場の入口で、れいむ一家とすれ違う。 れいむ達は、あまりゆっくりしていない感じの目つきで、ちぇん達をちらりと見て、そのまま広場を後にした。 「おみずさんがちかくにあるのにゆっくりしてないれいむだよー。」 「「「「ゆっくち!ゆっくち!」」」」 公衆便所の中。 「おちびちゃんたちもおみずさんをさがしてねー。」 「おきゃーしゃん、あそこでおみずさんがたれてるよー。わかるにぇー。」 「でかしたよー。でもちょっとたかすぎるねー。 おちびちゃんたちはおかーさんのあたまにのってねー。じゃんぷするよー。」 ちぇんは子供を乗せて洗面台へとジャンプする。 誰かが使った直後なのだろう。水が蛇口からわずかにたれていた。 「「「「ぺーりょ、ぺーりょ。ふまんぞくー。」」」」 「おみずさんをもっとだしてねー。わかるー。」 蛇口は無言。 「なんときゃいっちぇね!とかいはじゃないわ!」 そういって、勝ち気の三女ありすは蛇口に体当たりした。 ぐさりっ・・・。 「ぴゃぁぁぁああああああ!!!いじゃぁぁぁぃぃいいいい!!!」 三女ありすの体は、モナカに鉛筆を刺したかのように、簡単に蛇口に突き刺さった。 その痛々しい光景を見て、ちぇんは我を忘れて叫ぶ。 「なにやってるのー!やめてねー!おちびちゃんをはなしてねー!」 自分の命よりも大事なおちびちゃんを守るため、ちぇんは蛇口に噛みついた。 きゅるんっ!ジャァァァァーーー 「ぶぴゅうっっ・・ブシャッッ!ガボッガボッ!!!」 蛇口はちぇん自らの手で、全開となった。 三女ありすを突き刺した蛇口の先端から噴き出した水は、ありすの体を内側からバラバラに粉砕しながら、 さらに、洗面台の中で水滴をなめていた、少々鈍い四女ちぇんに降り注いだ。 「・・・ゆびぃぃぃいいいい!!!わがらにゃ・・・・・ガボォォ。」 ? おちびちゃんたち、どうしたの?そんなに餡子を出しちゃったらゆっくり出来なく・・・ 「おぢびじゃぁぁぁぁあああん!!!わがらにゃいよぉぉおお!!!」 「「ゆあーん。わからにゃいよー。」」 ちぇんは、自分の命以上の、ゆっくりした宝物、おちびちゃん達の半分を失った。 「ゆん、ゆん。おちびちゃんたち。ゆっくりしていってねー。」 「おきゃーしゃん。こんなゆっくちしてないおみずさんのめにゃいよー。わかるー?」 おちびちゃん達は、さすがに野良ゆ、切り替えが早かった。 自分たちは生きている以上ゆっくりする努力をやめるわけにはいかない。 ちぇんも、身を引き裂かれる悲しみの中で、歯を食いしばりながら、これ以上泣くのを耐える。 今生きている二匹のおちびちゃんは、ゆっくりさせてあげよう、 それが、たった今溶けて流れていった二匹のおちびちゃんへの供養と思うしかない。 ともあれ、蛇口から猛烈な勢いで噴き出す水など、とても飲めたものではない。 他に水場を探さなければ。 「おきゃーしゃん!こっちにおみずさんがあったよー。」 そこは洋式便器。 ちぇんが背伸びして中をのぞくと、確かに水がたまっている。 「よかったねー。おりてごーくごーくしてねー。」 「「やっちゃー!」」 ちぇんの体をはしご代わりに、便器の上まで駆け上がるおちびちゃんたち。 そこからそろーりそろーりと水面まで下りて行き、二匹は存分にごーくごーくした。 「おきゃーしゃん・・・。」 「どうしたのー。おちびちゃん。」 「でれにゃいよー・・・。」 「?」 「すべってあがれにゃいんだよー!おきゃーしゃんたすけてねー!」 「・・・おちびちゃんたちー!いまたすけ「やべえ!もれるっもれる!」ゆ!?」 「なんだこいつらっ!便器にはいってんじゃねえ、はやくでろ!こちとら緊急事態なんだよ!」 入ってきたのは人間さん。 普段だったら、声をかけるのも怖い相手だ。しかし、今はそれどころではない。 人間さんなら、おちびちゃんたちを助けてあげることができるよ! 「かわいいおちびちゃんたちがゆっくりでてこれなくなったんだよー。たすけ「もういい!勝手に入っとけ!こっちも勝手にさせてもらう!」ゆゆっ?」 ?何をするの? ブ(記述に耐えない音) ?なんなの、このおと? 「「ゆびゃーーーーー!くしゃいーーー!!ゆっくちできないよーーー!!!」」 !?なにするの、ちぇんのおちびちゃん、ちぇんのかわいい宝物達に!!! 「おにーさん、なにしてるのー!?おちびちゃんたちにへんなこ「うわっ、紙無え!しょうがねえなあ。おいちぇん。帽子よこせ。」ゆゆゆっ?」 !!?おちびちゃん?おぼうし?おちびちゃん!!? 「ごーしごーし、しあわせー。それじゃー流しまーす。流れるかなこれ。」じゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・ 「ゆぴいいいぃぃぃぃぃぃぃ・・・」 「・・・おにーさん。ちぇんのかわいいおちびちゃんたちは?ちぇんのおぼうしは?」 「流した。じゃあな。」バタンッ 「・・・おちびちゃん・・・わからないよぉ。」 「・・・おちびちゃん・・・ゆっくり、おちびちゃん・・・」 ちぇんは、おちびちゃん達の声も、水の流れる音も聞こえなくなった、静寂に包まれた便所の中で、 うわごとのように、自分の宝物に語りかけ続ける。 時折、便器の内側をのぞきこむが、当然そこには水面以外何もない。 便器の周りを回り、裏側をのぞき込み、おちびちゃんの姿を求め続ける。 そしてどれくらい経ったか、外が暗くなり始めたころ、 便器の方から声が聞こえてきた。 「・・・おきゃーしゃん・・・」 「・・・・しゅーりしゅーりちてにぇ・・」 「・・とっちぇもときゃいはにぇ・・・」 「・・・・・・わきゃるよー・・・」 「おちびちゃんたち・・・すーり、すーり。・・・しあわせー。」 その晩。ちぇんは、ずっとその洋式便器にすーりすーりし続けた。 自分の頬を押し返す、柔らかな感触を、確かに感じながら・・・。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は秋を迎えた。 ちぇんは、今もあの小さな広場に住んでいる。 食事集めもそこそこに、たとえ雨の日でも毎日必ず公衆便所のあの便器を訪ねる。 かわいい彼女のおちびちゃん達が、すーりすーりしてほしいと、語りかけてくるからだ。 そして、ある台風の日、彼女に出会った。 「ありす?」 「・・・・・・。」 買い物袋をかぶって、公衆便所から出てきたところで、一匹のありすに出会った。 当然だが、ちぇんにおちびちゃんをくれた、あのありすではない。 ありすは、左顔面全体が雨でふやけて、目玉がこぼれおち、 激しく動いた結果であろうが、頬は大きく引き裂けてしまっていた。 カスタードも大量に漏れ出ており、気を失っている。 カチューシャもどこかへ流れて行ってしまったようだ。 このまま放っておけば、すぐにでも永遠にゆっくりすることだろう。 「ありすー。ゆっくりしてよー。」 「・・・・・・。」 ちぇんは思う。 自分もかつて、あの都会派なありすに助けてもらった。 そのときはじめて、ゆっくりと言うものを感じることができたのだ。 ちぇんは、ありすにかつての自分を重ね、 ありすをゆっくりさせることが、自分のゆっくりであると信じた。 「ありすー。おきてねー。」 「・・・おちびちゃん・・・。」 「ありすー。きずはへいきー?ちゃんとふさいだけど、だいじょうぶー。」 「・・・おちびちゃんが・・・」 「ありすー。ゆっくりしてよー。」 ちぇんは、何も聞かなかった。 ありすの表情を、言葉を聞けば何となく事情は分かる。 ありすとちぇんは、台風が過ぎ去りすっかり晴れた広場の、その隅にある公衆便所の方を眺めていた。 その視線は、公衆便所を見ているようでも、その向こうにある何かを見ているようでもある。 どれくらい経ったか、ありすが口を開いた。 「ちぇん・・・ありすはこのひろばにいたくないわ・・・」 「・・・・・・わかったよー。ひとりじゃいけないねー。ちぇんもいっしょにいくよー。」 そうありすに言った時、ちぇんはふと、これまでずっと寄り添っていたおちびちゃん達が、どこにもいないことに気づいた。 しばらくして、おちびちゃんたちが永遠にゆっくりしてしまったことを思い出し、ちぇんの瞳には自然と涙がこぼれた。 その姿を見たありすも、またぽろぽろと涙をこぼし始める。 周囲からは奇異に見えただろう。 飾りを失ったちぇんと、飾りと顔の半分を失ったありすが、どこを見るでもなく、声を上げるでもなく、 静かに涙をこぼし続ける姿は。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は巡る。 ちぇんとありすは、雪の降り積もる季節を迎えながらも、 寄り添うようにして生きていた。 とはいえ、飾りと運動能力の大半を失った二匹が、 たやすく生き続けることが出来るほどには、優しい世界ではない。 彼女たちは、歩道の隅に生えるわずかな雑草などを食べながら、緩やかに命を消費していった。 空を見上げると、人間さんが飾り付けたであろう木々が、 キラキラと光り輝いている。 町には赤白の服を着たおにーさんや、あまあまの入った箱を買って帰る人間さんで一杯だった。 町は、間もなくクリスマスを迎えようとしていた。 「ごはんさんないねー。」 「きっと、もうすぐみつかるわ・・・。」 「さむいねー。」 「そうね・・・。でも、こうするとすこしゆっくりできるわ。」 二匹はさらに寄り添い、互いの温もりを感じあう。 赤ちゃんはいない。 二匹は出会ってから、互いを必要とし合い、徐々に惹かれあいながらも、 結局一度もすっきりーすることはなかった。 どちらも、あの新しい命の温もりを知っていながら・・・ どのくらい歩いただろうか。 すっかり日が暮れ、あたりが街灯に照らされ始めるころ、 歩道に立つ彼女たちの目に、ファミリーレストランから洩れる光が映った。 レストランの中には、人間さんのカップルが座るテーブル上に、 彼らの飼いゆっくりであろう、ちぇんとありすが微笑んでいた。 透明な壁さんの内側は、光に包まれとても温かそう。 光に包まれたちぇんとありすは、つやつやの白い肌の張りもよく、 その頭にある飾りは、それ自体が光を放っているかのように輝いていた。 ちぇんとありすは、ゆっくり用のふわふわワタ入りコートを着せられて、なんだか迷惑そう。 その温かい恰好をしながら食べているのは、色とりどりのシャーベットだ。 そんな二匹の間にいるのは、元気一杯にお菓子をほおばる赤ちぇんと赤ありす。 人間さん達は、そんな彼女たちのゆっくりした頭をなでては優しく微笑んでいる。 赤ゆっくり達は、撫でられるたびにむずがりながらも、すーりすーりして返す。 「あったかいわ・・・。」 「わかるよ・・・。」 ちぇんとありすは、歩道の真ん中で、じっとその姿を見ていた。 その瞳には、羨ましいという感情も、妬ましいという感情も浮かんでいない。 「ちぇんとありすなんだねー・・・。」 「ありすたち・・・、ゆっくりしてるわね・・・。」 ただ、彼女たちは、窓の向こうに見えるちぇんとありすに、自分たちの幸福なゆん生を見ていた。 「ちぇん・・・ありすたちって、とってもとかいはね・・・。」 「ちぇんとありすは、ゆっくりいちしあわせーなんだねー・・・。わかるよ・・・。」 しばらくその、幸福な自分たちを見つめていたありすは、 ちぇんに寄り添うと、そっと静かに、一つだけになった瞳を閉じた。 それを横目に見ながら、ちぇんも、ゆん生最高のゆっくりの中で、瞳を閉じる。 雪は、その夜、いつまでも降り続け、ゆっくりした笑顔で寄り添う二匹の上に、優しく積もっていった。 正直言うと、第一作の『真夏は―』から構想は出来てはいたSSなんですが、 私らしくもなく、少々重い内容なので自重していました。 せっかくなのでさらっと書きあげましたが、どんなもんでしょ。 つい先日書いた『お姉さんの―』が素晴らしい飼い主に出会ったゆっくりまりさの話だったので、 いい感じで中和できるのでは、とか思ってるんですが。 それにしてもSS書いて思うのは、予想外の展開って、考えるの大変な割に面白くならないということ。 でも、定番の展開も面白くならないんですよねー。 誰か面白い展開を考えてはもらえんでしょうか。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記 春-2-3. 本作品 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業 夏-2. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 挿絵:ラブリーぺろんぺろんあき
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7080.html
唯「むしろあんまり好きじゃないみたいな」 澪「……」 律「……」 紬「……マドレーヌ、食べる?」 唯「わーい、食べる食べるー」 律「あずにゃんとか言ってるから、もはやすごい好きなのかと思ってた」 澪「ああ、梓が風邪で休んでて良かったよ……」 紬「それにしても、もう一週間? 長いわね」 唯「だいじょうぶだよー、風邪をひかない人間なんていないから」 律「今度お見舞いにでも行くか」 唯「私行かない、きっと練習はいいんですかとか言われちゃうだろうし」 澪「……そ、それでも私は行くよ、ムギも行くか?」 紬「え、ええ、心配だし」 唯「みんながあずにゃんのお見舞いに行くなら私は帰るよー」 律「あ、ああ、じゃ、じゃあまた明日な」 唯「うん、それじゃーねー」 ぱたん。 澪「……確かに、唯に対してすごい辛辣な部分も梓にはあったと思う」 律「でもそれは唯を思ってのことだと思ってたけど」 紬「唯ちゃんにはあまり伝わってなかったのね」 澪「梓も不器用だけど」 律「唯も鈍感なところあるからなあ」 梓の家 律「そういえば梓の家に来るのって初めてだ」 紬「そう? 私は何度か来てるけど」 澪「私も」 律「……部長なのに!?」 紬「まあまあ」 澪「呼び鈴を鳴らすってのも緊張するな、うん、押すぞ」 ぴんぽーん♪ 澪「ごくり……」 律「何そんなに緊張してるんだよ」 がちゃ 梓「はい」 律「おおう!? 梓本人が出てきた!?」 澪「大丈夫なのか?」 梓「あ、ええ、もうすぐ学校には行けそうです」 紬「あまり顔色が良くないみたいね、中に入ってもいい?」 梓「あ、はい」 律「それじゃ、おじゃましまーす」 梓「お見舞いに来てくださらなくても良かったのに」 澪「一週間も休んでるんだぞ、そりゃ心配にもなるよ」 律「ご両親は……仕事か?」 紬「大丈夫? 食事はちゃんと採ってるの?」 梓「元々たいしたものじゃなかったんです、ただ、お医者さんに止められちゃって」 澪「酷いのか?」 梓「……いえ、ちょっと空気感染をするだけで薬を飲めばすぐに治る類のものです」 律「それでも、一週間も休むなんて大変だぞ」 梓「心配性なんですから、ところで唯先輩は?」 律「えーっと、そう、ちょっと体調悪そうだったから帰したんだよ」 澪「あ、ああ、そうだな」 梓「そうなんですか、唯先輩、“私がいなくっても”ちゃんと練習してるんですか?」 紬「(いなくなっても? ……気のせいかしら?)」 律「あー、いつも通りかな」 澪「すまん、私も言ってるんだが中々に難しくて」 梓「律先輩やムギ先輩が甘やかすからですよ!」 律「……甘やかしてるかなあ」 紬「そ、そうね、気をつけるわ」 二時間後! 紬「それじゃあそろそろお暇しましょうか」 梓「はい、今日はありがとうございました」 澪「明日は学校に行けるのか?」 梓「はい、部活にも行きたいと思ってます」 律「うえー、梓のお小言が明日から戻るのかー」 梓「休んでた分厳しくしますからね!」 澪「これなら大丈夫そうだな」 紬「ええ」 翌日の放課後 梓「ほら、唯先輩! また間違ってますよ!」 唯「今日は一段と厳しいよぉ!?」 梓「いいですか、テストも終わってこれから夏休み! そのあとは文化祭ですよ!」 唯「うぇー、まだ二ヶ月もあるよぉ!」 梓「二ヶ月なんかあっという間です!」 律「いつも通りだな」 澪「ああ」 紬「(心なしか顔色があまり良くないような……)」 梓「律先輩もさっきからドラムが走ってるですよ!」 律「うお!? 私にまで来た!」 ティータイム! 唯「あー、お茶が美味しいよぉ……」 律「今日は一段と美味しいな」 澪「梓が戻ってきてようやく真っ当な練習ができたよ」 紬「ふふ」 梓「もう、しっかりしてください! ただでさえお茶ばっかり飲んでる部活って言われてるんですから!」 唯「間違ってないねー」 律「まったくだな!」 梓「間違ってます!」 夏休み・合宿! 梓「ところで先輩たちは受験勉強はいいんですか」 律「電車内で聞くなよ、気分がもり下がるだろ」 梓「そんなんでちゃんと合格できるんですか?」 唯「だいじょうぶ、みんなで同じ大学に合格できるから!」 澪「その根拠のない自信は何なんだ……」 紬「みんなで勉強していけば大丈夫よ」 梓「練習もするですよ!」 律「はいはい」 梓「投げやりじゃダメですー!」 合宿! 梓「今年の別荘は一段と大きいですねー」 紬「ちょっと無理を言って、去年よりも数倍いいところにしたわ」 澪「去年も相当いいところだと……」 律「世界が違うんだよ澪」 澪「キッチン一つまともに触れる自信がない」 唯「蛇口からポンジュース出てきたりするのかな!」 澪「どこの四国だよ!」 梓「練習も存分にできそうですね!」 昼食! 梓「お昼を食べたらすぐに練習しましょう!」 澪「そうだな」 律「えー、私もう水着下に着てるんだけど」 唯「わたしもー」 澪「なんでだよ!」 律「おいおい澪ちゃん、水着を着て練習するわけ無いだろ?」 澪「胸張って言うな!」 昼食後! 梓「……」 紬「梓ちゃん」 梓「はひ!?」 紬「それ、お薬? ずいぶん量が多いみたいね」 梓「や、藪医者だって評判のところですから」 紬「ごめんなさい」 梓「え?」 紬「あの病院、琴吹病院って言うんだけど気がつかなかった?」 梓「あ」 紬「私の名字、覚えてる?」 梓「……」 梓「……い、いえ、でも、このお薬はえーっと、う、ウイルスを殺す類のお薬ですから」 紬「おなかの調子が悪いの?」 梓「そ、そうなんですよー、実は食中毒にかかりまして」 紬「みんなはきっと知らないと思う、それでもずっと黙ってるの?」 梓「ごめんなさい、でも、私は……」 紬「わかったわ、梓ちゃんの気持ちを汲んで私もできるだけフォローに回るから」 梓「……」 律「どこ行ってたんだ?」 梓「ちょっとトイレに」 律「ずいぶん長かったなー」 澪「てか、トイレまで長いな……」 唯「ムギちゃんも?」 紬「ええ!」 澪「なんで嬉しそうに言うんだ!」 律「よし、梓もムギも来たことだし、海で泳ぐぞ!」 唯「わーい!」 澪「待て待て待て!」 澪「何言ってるんだ、練習が先!」 律「よしよしよし! じゃあ多数決しようぜ! 海行きたい人!」 唯「はい!」 梓「練習がいいです!」 澪「私も練習だ!」 律「(よし、これでムギが遊ぶ方にまわれば!)」 紬「練習がいいでーす」 律「え?」 澪「え?」 唯「じゃあ、私両手をあげる! これで同点だよ!」 紬「じゃあ私も両手をあげる!」 唯「負けちゃったよぉ!?」 律「……? じゃ、じゃあ練習にするか、唯も諦めろ」 唯「多数決じゃしょうがないねー」 澪「あ、ああ、練習するか」 梓「さぁ、張り切って練習しましょう!」 紬「ふふふ」 ――練習―― 律「何か音の響きが違うような気がするな」 澪「ドラムの走りっぷりと唯のミスが目立ったけどな」 唯「そんなことないよー」 梓「あります! 唯先輩は何回同じミスをしてるんですか!」 唯「本番までに成功すればいいんだよ」 梓「本番に体調を崩したりしたら台無しになっちゃいますよ!」 唯「うう!? 痛いところを……」 四時頃! 唯「練習したからちょっと海に行ってもいい?」 律「たっぷり練習してまだ海に行く元気があるのか……」 澪「誰か見てる人が必要だな」 梓「じゃあ、唯先輩行きましょう、先輩たちは受験勉強がありますもんね」 律「鬼がいる……」 澪「じゃあ、お言葉に甘えて」 紬「梓ちゃん、私も行ってもいい? りっちゃんは澪ちゃんが見てくれるもんね?」 澪「あ、ああ」 律「うげー、澪と二人で勉強かー」 澪「いやなのかよ!?」 海! 唯「ふぉー! 海! 海! うーーーーーーーーみーーーーーー!」 梓「何してるんですか」 唯「海に来たら叫ぶんだよ! ほら、あずにゃんもムギちゃんも!」 紬「うーーみーー?」 梓「うみー」 唯「二人ともやる気無いよ!?」 梓「それじゃあ私は見てますから唯先輩は勝手に泳いでください」 唯「ローテンション!?」 唯「わかったよ、じゃあ一人でビーチバレーしてるから」 梓「どんな遊びですか!」 唯「一人レシーブだよ!」 梓「あーもう、仕方ないですねー、私もやります」 紬「ふふ、じゃあ私は審判をやるわね」 唯「負けないよあずにゃん」 梓「唯先輩に負けるほど鈍くさくないですよ!」 唯「純ちゃんくさい?」 梓「鈍くさいです!」 唯「隙あり!」 梓「あっ!?」 紬「ふふ、唯ちゃんの得点ね」 梓「くっ、次はやられないですよ!」 一時間後! 唯「はぁはぁ……あずにゃん……息が上がってるよ」 梓「……くっ……う……し、潮風にやられただけです」 紬「じゃあ、次に点を取られた方が罰ゲームね」 梓「え?」 唯「隙ありだよ!」 梓「と見せかけて私が決めるですよ!」 唯「ああ!?」 紬「梓ちゃんの得点ね、罰ゲームは唯ちゃん!」 梓「やりました!」 唯「うう、甘んじて罰ゲームを受けるよ」 紬「じゃあ、唯ちゃんは良いって言うまでギターの練習とお勉強ね」 唯「うわーん、ムギちゃんのおっぱいー!」 梓「どんな負け惜しみですか……」 律「梓は今年もま……って、そんなに色変わってないな」 澪「外に出て一時間だぞ」 梓「そういえばそうですね、私もてっきり焼けちゃうものだと」 紬「じゃあ、お夕飯の準備をしましょうか」 澪「で、なんで唯は泣いてるんだ?」 唯「あずにゃんとの勝負に負けて、これからムギちゃんが良いって言うまで練習とお勉強なの……」 律「なんていう策士!?」 澪「罰ゲームなら仕方ないな、律も罰ゲームやるか?」 律「何もしてないのに!?」 梓「部長なのに何もしてないのは罰ゲームに値しますね」 律「ちっくしょう!」 2
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7083.html
唯「それが諦めっていうの!」 梓「ふふ、そう、ですね。諦めているのかもしれません」 唯「そうだよ、もう一度元気になって、学校にいこ? 文化祭でライブしようよ」 梓「だから私は願うんです、ライブが成功することを」 唯「あずにゃんがいないと、ライブだってままならないよ」 梓「身体が動かなくなっても、お願いすることくらいならできます」 唯「あず、にゃん?」 梓「私は夢見てますよ、軽音部のライブを、中学生の時に聴いた、憧れのライブのように」 唯「夢見てるのに、聴いてるの?」 梓「はい、私は夢の中で放課後ティータイムの演奏を聴くんです」 唯「実際に聴こうよ、元気になってさ!」 梓「元気でいられれば、テープか何かで聴けるかもしれませんね」 唯「もう、ほ、本当にダメなの?」 梓「ダメです」 唯「お、で、でも、ほら、医療が進歩してるっていうし!」 梓「宝くじの一等賞が当たるくらいの確率で助かるかもしれませんね」 唯「あ、当たるんでしょ?」 梓「当たりません」 唯「え?」 梓「当たらないです」 梓「諦めてください、唯先輩」 唯「どうして、どうしてそんなこというの?」 梓「私はもう絶対に助かりません、文化祭の前に私は死にます」 唯「そ、んなこと……」 梓「もしかしたら、これが最後の会話になってしまうかもしれませんね」 唯「あずにゃん、どうしてそんなこというの? みんな、みんなあずにゃんが助かるって、信じてるよ?」 梓「二つお願いがあるんです唯先輩」 唯「……なに?」 梓「私が助かることを期待をしないでください」 唯「……」 梓「それと、本当に私が死んでしまうって時には、みんなで見送って欲しいです」 唯「それが、あずにゃんの本当のお願いなの?」 梓「……そう、ですね」 唯「嘘だよ」 梓「嘘じゃ……ないです」 唯「嘘だよ! 絶対に嘘! 演奏したいって絶対思ってるよ!」 梓「私は皆さんの演奏を聴くだけで十分です……できることならですけど」 唯「そんなことない! あずにゃんは私たちの中に入って演奏したいって思ってる!」 梓「それはもう、無理なんです」 唯「無理じゃない、宝くじだって毎年当たってるよ!」 梓「どこかの誰かがですね、私たちじゃないです」 唯「当たる! 絶対に当たるから!」 梓「はい、分かりました、そういわないと唯先輩、認めてくれそうもないですもんね」 唯「分かってくれれば良いんだよ」 梓「……」 唯「あ、それとね」 梓「はい?」 唯「実はちょっと告白しなきゃいけないことがあってね」 唯「実はねー、私あずにゃんの事苦手だったんだー」 梓「あ、やっぱりそうだったんですね」 唯「二言目には練習練習って、あずにゃんは練習村の住人かって話だよ」 梓「はい、厳しかったですよね、反省してます」 唯「でもね」 梓「?」 唯「楽しかった」 梓「え?」 唯「あずにゃんが練習の時にいなくなっちゃったよね、その時ね、私は寂しかった」 梓「寂しく思ってくれたんですか? 清々しませんでした?」 唯「練習練習っていうあずにゃんがいて、澪ちゃんがいて、私とりっちゃんが反応して、ムギちゃんが微笑んでて」 梓「……」 唯「苦手なんかじゃなかった、大好きだったんだよ、みんながいる日常が」 梓「でも、私はもういなくなります」 唯「あずにゃんがいなくなったら、私の大好きな日々が壊れちゃうよ、あずにゃん、お願いだよ、元気に、なって欲しいんだよ」 梓「日常は、永遠じゃないです、いつまでも同じ日々が続くワケじゃないんです」 唯「でも、でも、高校生活は!」 梓「私が仮に病気にならなくても、きっと唯先輩は受験勉強で部活には来られなかったと思いますよ」 唯「楽しい毎日が……続いてたと思うよ」 梓「私がいなくても、きっと楽しいですよ」 唯「楽しくなんかないよ」 梓「いいえ、楽しくなってくれなきゃ困ります」 唯「……」 梓「私の大好きな人たちが、私がいなくなるだけで不幸せになっては困ります」 唯「不幸せになるよ、だってみんなあずにゃんの事が好きなんだよ?」 梓「唯先輩、唯先輩たちはこれからも生きるんです、幸せになるために生きるんです」 唯「幸せに?」 梓「確かに一時は悲しいかもしれませんけど、私は信じてます」 唯「無理だよ」 梓「信じてますから」 ?月?日 唯「あずにゃん、みんな来たよ」 澪「梓、約束だもんな」 紬「梓ちゃん」 律「……あー、何言って良いのかわかんね」 憂「律さん、私もですよ」 純「梓……どうしてもっと早く言ってくれなかったの、昨日憂から電話もらってしこたまびっくりしたんだよ?」 唯「みんなで、見送るってことだったけど、違うよ」 澪「ああ、梓は絶対に助かる、私は信じてる」 紬「ね、梓ちゃん分かる? たくさんの人が来てるよ、みんな梓ちゃんが大好きなの」 律「この頼りない部長ととある部員のおしりをひっぱたくために目を開けてくれよ、な、梓」 憂「梓ちゃん、私たちお友達だよね、まだお友達らしいこと全然してないよ、ね」 純「梓、休んでておかしいなって思ってて、昨日病気のことを聞いて、今日の昼危篤とか私の気持ち分かる? ねえ、梓ってば!」 唯「ねえ、みんな大きな声出してるよ、うるさいよね、うるさいですって、言って欲しいな」 澪「信じられるか梓、唯がノーミスで演奏したんだぞ、ちゃんと録音だってしてあるんだぞ」 紬「でもね、梓ちゃんがいないと、やっぱりダメみたいなの」 律「そうだぞ、なんていうかなー、しまりがないっていうか、うん……」 憂「梓ちゃん、お願い、目を開けて、もう一度私の名前を呼んで!」 純「梓、私の名前覚えてる? 友達だったって思ってた? 私は梓のこと友達だって思ってたよ?」 唯「あずにゃん! ねえ! あずにゃんってば!」 ?月?日 憂「おねーちゃーん、早く行かないとー」 唯「卒業式だから遅刻するわけにはいかないよね!」 憂「そうそう、梓ちゃんに怒られちゃうよ」 唯「うん、怒られちゃうね」 憂「私も後で行くから」 唯「遅刻しちゃダメだよ」 憂「お姉ちゃんこそ」 澪「唯ー!」 律「卒業式まで遅刻ぎりぎりってどういうことだよ」 唯「準備に手間取っちゃってさー」 律「どうせ準備したのは憂ちゃんなんだろ」 唯「すごい、どうして気づいたの?」 澪「これだよ、唯は全然変わらないな」 唯「えへへー」 紬「振り袖、よく似合ってるわ」 唯「そう? 一生懸命選んだからねー」 澪「それじゃあ、式に行くか」 卒業式終了後 部室 唯「この部室ともお別れなんだねー」 律「ああ、軽音部も今年でおしまいかー」 澪「来学年に誰かが復活させたりしてな」 紬「そうね、そうなるといいわね」 唯「でも、私たちみたいにはならないと思うね!」 律「私たちみたいなのが他にいてたまるか!」 澪「そうだな、私たちってどちらかというとオンリーワンだからな」 紬「ティーセットもなくなって、音楽室ってこんなに広かったのね」 澪「まあ、音楽室にティーセットがあるのは変だったけどな」 唯「はっ、今日はもしかしてお菓子は食べられない!?」 澪「食べるつもりで来たのか!」 律「実は私も、ムギが、ムギなら何とかしてくれると」 澪「そんなわけ」 紬「あるわよ♪」 和「……何してるの?」 唯「え、あ」 律「和も食べる?」 和「教室にはいないからどうしたのかと思ったら、あなたたちいつもとやってること変わらないじゃない」 唯「これから変わるんだから、今日まではそのままで良いんだよ」 澪「ん、これが最後、和、大目に見てくれないか?」 和「まあ、酒盛りしてるワケじゃないしね、でも、あまり騒ぎすぎないように」 紬「だいじょうぶだいじょうぶ」 和「……すごく心配ね……」 律「和もいればいいじゃん」 和「あいにく私は新しい生徒会のみんなに呼ばれてるの」 律「裏切り者め!」 和「唯も、憂が探してたわよ」 唯「はっ! すっかり忘れてた!」 憂「お姉ちゃーん」 唯「はあ、ごめんね憂」 憂「大丈夫だよ、それじゃあいこっか」 唯「うん、ちゃんと卒業したっていわないと」 憂「大学の合格の時以来?」 唯「うん、あんまり行かないようにしてるんだよね」 憂「そうなんだ」 唯「憂は行ってるの?」 憂「純ちゃんが毎日行ってるから、私も一週間に一度くらいかな」 唯「純ちゃんは本当に友達想いだねえ」 憂「裏切られたーっていつも言ってる」 唯「きっと純ちゃんが大事だったんだよ」 憂「……そ、うだね」 唯「それじゃあ、あずにゃんに会いに行こう、それで言うの、ちゃんと日常からも卒業したって、寂しくないよってね」 おしまい 補足 本当はもっと長い話になる予定でしたが、保守してもらうのもあれだしなと思っていくらかカットしてあります。 梓と唯はもっと険悪な仲で梓が死んじゃうことになるのを聞いて後悔したりとか、 本当に最後の最後まで唯は食中毒だと思ってたりとか、 文化祭で演奏するシーンとか、 澪と律が梓の病気を知るタイミングが別々だとか、 別にあってもなくても変わらないよね、と思います。 支援とレス等々ありがとうございます。 次回はもっと短い、コメディ系のエロイ話にしたいです。 愛のあるセックスみたいな話が良いです。 戻る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60337.html
【検索用 いまさらこめすきしゃないなんていえない 登録タグ 2013年 UTAU い オシャンティーP 曲 曲あ 穂歌ソラ 鹿音ゾン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:オシャンティーP 作曲:オシャンティーP 編曲:オシャンティーP 唄:鹿音ゾン コーラス:穂歌ソラ 曲紹介 鹿音「わざわざ米キャラ助長するような投稿してんじゃねーよ!!!!」 穂歌「でも良かったじゃん、ゾンくん今回主役だよ…!」 曲名:『今更、米好きじゃないなんて言えない。』(いまさら、こめすきじゃないなんていえない。) オシャンティーPの9作目にして、初のネタ曲。 歌詞 (動画より書き起こし) お米は美味しいなァ!!!!? 何にでも合う!! 白米凄い…!!!!!(感動) たまたまカレーが隣に居ただけで 「お米ちゃん」って!「お米ちゃん」って!呼ばれる身にもなれよ!!!! 別によォ!白米嫌いじゃねェけどさ!! 俺が米って!どうしてそうなった!!!!? 俺だってメインで歌わせてもらっているのに どうして!米って!!どう考えてもオカシイだろ!!? そもそもカレーライスのライスとかよォ!? どんなに頑張ったって主役にゃなれねェしィ!! 今更、白米が好きじゃねェなんて言えないだろ… どうしてくれやがるんだよオイこれ!!!(絶望) いやさァ…?別にさァ…?ユニット考えてくれた奴に 文句が言いたいわけじゃねェぞ…???(勘違いするなよ?) でもなァ!?これじゃっ…このままじゃ俺が米好きという 有りもしない… 「印象が付いちまうだろうが!!不本意な!!!!!」 だけど、色々言わせてもらっておいてなんなんだけど 今更、米好きじゃねェなんて言えねェ…!!(二回目) 「ゾンくんどんまい…?」 「うるせェ…!!!!!!!!」 たまたまカレーが隣に居ただけで 「お米ちゃん」って!「お米ちゃん」って!呼ばれる身にもなれよ!!!! 別によォ!白米嫌いじゃねェけどさ!! 俺が米って!どうしてそうなった!!!!? 俺だってメインで歌わせてもらっているのに どうして!米って!!どう考えてもオカシイだろ!!? そもそもカレーライスのライスとかよォ!? どんなに頑張ったって主役にゃなれねェしィ!! 白米凄ェ…!!!!!(大事なことなので二回) 何にでも合う……!!!(大事なry) 食べなきゃ損だ!損だ!損だぞ!!ホラ!!!! コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/122.html
* 『ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね』おまけその2。 「D.O先生・・・ちぇんが読みたいです。」と涙ながらのコメントがあったので、 シャブ漬けちぇんの後日談を少々。まあ、単純に後日談と言っていいかはわからないですが。 結構色々考えながらSS書いてるんですよ、一応。 『ちぇんの素晴らしきゆん生』 D.O 暖かな日差しとさわやかな風。 春の心地よい気候に、町のゆっくりも束の間のゆっくりを味わっていた。 多くのゆっくりたちは、おちびちゃんと、つがいと、家族たちと一緒に、 日向ぼっこやむーしゃむーしゃを楽しんでいる。 しかし、ちぇんは一人ぼっちだった。 ちぇんの両親は、長く厳しい冬を乗り越えて、ようやく春ごもりに入ろうと思った矢先、 例年より早く森から大挙押し寄せたレイパーありすによって、殺されてしまったのであった。 ちぇんは、絶命する寸前に母ちぇんが産み落とした唯一匹の赤ゆであった。 両親が残してくれた豊富な食糧によって、体はすくすくと育ったが、 誰からも愛されることなく幼少期を過ごしたちぇんが、 ゲスまりさの甘い囁きに引き寄せられたのもやむを得ないことだろう。 「ゆふーん、ちぇんはなかなかゆっくりしてるのぜぇ。」 「ゆ、そ、そうなのー?」 「そうなんだぜぇ。でも、まだまだゆっくりできるのぜぇ! まりさのいうとおりにしたら、ちぇんはこうえんのにんきものなのぜぇ!」 「わっ!わかるよー!」 「このしろいこなさんなのぜぇ。 こいつをすえば、ちぇんはさいこうにゆっくりしたゆっくりになるのぜぇ。」 「ほ、ほしいよー。」 「はじめてだから、ただであげるのぜぇ。 つぎからはあまあまか、おうちのざいりょうになりそうなものとこうかんなのぜぇ。」 「わっ、わかったよー!」 悪魔のささやきとともに手に入れたのは、葉っぱに包まれた一さじ分の小麦粉だった。 ゆっくりが小麦粉を吸引すると、同じ原料である肌へと急速に吸収されて、肌の厚みがツヤを増す。 それに炭水化物自体がゆっくりにとっては最高のご馳走である。実際ちぇんはゆっくりできた。 それから3日後。 「まりさー。しろいこなさんがほしいんだよー。わかるー?」 「ゆふん。じゃあ、あまあまさんか、おうちのざいりょうをもってきてるんだぜぇ?」 「これだけだよー。わかるねー?」 「ゆへん。これだけじゃあしろいこなさんはあげられないのぜぇ。」 「わからないよー。もうげんかいなんだよー。すこしでいいからすわせてよー。」 「んじゃあ、このこなさんをほかのゆっくりにうってくるのぜ。たくさんうれたらちぇんにもあげるのぜ。」 「わかったよー。」 小麦粉はゆっくり出来る。ただし、量が過ぎれば毒性と依存性が表に顔を出す。 小麦粉は肌の厚みを急激に増大させる。運動に支障をきたすほどに。 また、厚みを増した肌は、体内側では餡子のあるべきスペースを圧迫し、知能とスタミナの低下まで招く。 なぜ、依存性が異常なほどに高いかは不明だが、パスタ料理など食べても平気なところを見ると、 砂糖や小麦粉のような、混じり気の少ない炭水化物が依存性を持つようだ。 確かなことは、もはやちぇんはまりさの言いなりだということ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「みょんー。このしろいこなさんをすうといいよー。」 「・・・その白い粉さんを欲しがってるゆっくりが、たくさんいるとこ知ってるみょん。」 「わっ、わかるよー!」 「ついてくるみょん。」 ビルの間、深い深い路地裏のスペースに彼女たちは居た。 「ここだみょん。」 「わかるよー。みんなもしろいこなさんをすっていいよー。しょかいはただなんだよー。」 「・・・当たりだみょん。でかしたみょん。」 「わ、わかるよー?」 「お前が最近白い粉さんをみんなに配ってるんだな、みょん。」 「?」 「みょんたちは、白い粉さんで、ゆっくりをゆっくりできなくするゆっくりを捕まえてるみょん。」 「わ、わからないよー。」 「いもづるだみょん。くろまくの所まで連れて行ってもらうみょん。」 みょんたちは、最近たちの悪いゆっくりが、白い粉をみんなに吸わせて奴隷のように扱っていることに気づいて 町を守るために立ち上がった、ゆっくりによるゆっくり達のための自警団である。 ゆっくり以外にはほとんど無力だが。 路地の外では轟音と暴風が荒れ狂う中、ちぇんはみょんの拷問にあい、 もともと守る義理も無いこともあり、あっさりと黒幕のゲスまりさのことを話したのだった。 「・・・まりさなんていないみょん。」 「おうちがなくなってるんだよー。わかってねー。」 「さては感づかれたみょん。おうちがあった跡があるみょん。逃がしたみょん。」 「わかるよー。」 「しょうがないからちぇんを痛めつけて終わりにするみょん。」 「わがらにゃいよぉぉおおおおお!」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みょん達は、一応手加減という物を分かっているゆっくりだったようで、 ちぇんは両耳と尻尾を切断され、ボロ雑巾にされながらも、何とか生き延びていた。 「わからないよー・・・。」 「あら?ちぇん、ゆっくりできてないわね。どうしたの?」 「ありすー。たすけてねー。おうちまでつれていってほしいよー。」 「ゆっくりできてないこをゆっくりさせてあげるのは、とかいはのつとめよ!」 「ありすはゆっくりしてるねー。」 それは、都会派のありすとの出会いであった。 ありすは、怪我と小麦粉の禁断症状により、ろくに動けないちぇんを懸命に支えてくれた。 町でわずかに手に入った食料や水を、惜しげもなくちぇんにむーしゃむーしゃさせる。 禁断症状で幻覚を見るちぇんに優しくすーりすーりしてくれる。 悪夢と悪寒に苦しむちぇんの汗ばんだ額をぺーろぺーろしてくれる。 それは、ちぇんが初めて触れた、母の愛情だった。 「ありすはゆっくりしてるよー。おかーさんみたいだよー。」 「うふふ、とかいはならとうぜんのことよ。」 「ありすー、ありがとうだよー。」 結局ちぇんが完全に回復することはなかった。 小麦粉によって内外に厚みを増した肌は、人間さんの外科手術でもない限り元には戻らない。 思考力・記憶力はゆっくりの水準以下。体力はまだしも残っていたが、やはり全盛期には及ばない。 しかし、ちぇんは初めて味わうぬくもりに満ち足りていた。 そして、ちぇんの怪我が治った夏のある日、激しいすっきりーに息も絶え絶えながら、 ちぇんには可愛い4匹のおちびちゃんが出来た。 長女ちぇん。次女ちぇん。三女ありす。四女ちぇん。 ちぇんは、自分が生まれつき得ることのできなかった温かい家庭が、 手の届く所までやってきたことに、深い、深い感動を味わっていた。 * o + # * o そして、とかいはのあいを与え終えたありすは、その日のうちにちぇんのおうちを去っていった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は夏。今年も猛暑は容赦なく、多くのゆっくり達を永遠にゆっくりさせていた。 ちぇん一家も例外ではない。 猛暑、水不足、それは全ての町ゆっくりが直面する問題である。 「おちびちゃんたちー。いっしょにおみずをさがしにいこうねー。」 「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」 「ゆーん。かわいいおちびちゃんだよー。おかあさんはがんばるよー。」 「おきゃーしゃん、はやくごーきゅごーきゅしちゃいよー。」 ちょっとわがまま長女ちぇん。 「おにぇーしゃんはゆっくちがまんしちぇよー。」 優等生な次女ちぇん。 「ときゃいはなありしゅがおみじゅしゃんをみちゅけるよ!」 自信家で勝気の三女ありす。 「・・・わきゃるよー。」 やや反応が鈍いが、物分かりの良い四女ちぇん。 みんな、みんな、都会派なありすが授けてくれた、可愛いちぇんのおちびちゃんたち。 ちぇんは、はやくごーくごーくさせてあげて、ゆっくりしたおちびちゃんの表情を堪能したかった。 「「「「しゅーり、しゅーり、ちあわちぇー。」」」」 「ゆーん。おちびちゃん、おみずさんをさがしにいくよー。」 「「「「えい、えい、ゆー!」」」」 「ゆふーん。こっちにおみずさんのにおいがするんだねー。わかるよー。」 「「「わきゃるよー」」」 「わきゃるわー」 ちぇん達が水の匂いを頼りにたどり着いたのは、町中の小さな広場、そこにある公衆便所だった。 広場の入口で、れいむ一家とすれ違う。 れいむ達は、あまりゆっくりしていない感じの目つきで、ちぇん達をちらりと見て、そのまま広場を後にした。 「おみずさんがちかくにあるのにゆっくりしてないれいむだよー。」 「「「「ゆっくち!ゆっくち!」」」」 公衆便所の中。 「おちびちゃんたちもおみずさんをさがしてねー。」 「おきゃーしゃん、あそこでおみずさんがたれてるよー。わかるにぇー。」 「でかしたよー。でもちょっとたかすぎるねー。 おちびちゃんたちはおかーさんのあたまにのってねー。じゃんぷするよー。」 ちぇんは子供を乗せて洗面台へとジャンプする。 誰かが使った直後なのだろう。水が蛇口からわずかにたれていた。 「「「「ぺーりょ、ぺーりょ。ふまんぞくー。」」」」 「おみずさんをもっとだしてねー。わかるー。」 蛇口は無言。 「なんときゃいっちぇね!とかいはじゃないわ!」 そういって、勝ち気の三女ありすは蛇口に体当たりした。 ぐさりっ・・・。 「ぴゃぁぁぁああああああ!!!いじゃぁぁぁぃぃいいいい!!!」 三女ありすの体は、モナカに鉛筆を刺したかのように、簡単に蛇口に突き刺さった。 その痛々しい光景を見て、ちぇんは我を忘れて叫ぶ。 「なにやってるのー!やめてねー!おちびちゃんをはなしてねー!」 自分の命よりも大事なおちびちゃんを守るため、ちぇんは蛇口に噛みついた。 きゅるんっ!ジャァァァァーーー 「ぶぴゅうっっ・・ブシャッッ!ガボッガボッ!!!」 蛇口はちぇん自らの手で、全開となった。 三女ありすを突き刺した蛇口の先端から噴き出した水は、ありすの体を内側からバラバラに粉砕しながら、 さらに、洗面台の中で水滴をなめていた、少々鈍い四女ちぇんに降り注いだ。 「・・・ゆびぃぃぃいいいい!!!わがらにゃ・・・・・ガボォォ。」 ? おちびちゃんたち、どうしたの?そんなに餡子を出しちゃったらゆっくり出来なく・・・ 「おぢびじゃぁぁぁぁあああん!!!わがらにゃいよぉぉおお!!!」 「「ゆあーん。わからにゃいよー。」」 ちぇんは、自分の命以上の、ゆっくりした宝物、おちびちゃん達の半分を失った。 「ゆん、ゆん。おちびちゃんたち。ゆっくりしていってねー。」 「おきゃーしゃん。こんなゆっくちしてないおみずさんのめにゃいよー。わかるー?」 おちびちゃん達は、さすがに野良ゆ、切り替えが早かった。 自分たちは生きている以上ゆっくりする努力をやめるわけにはいかない。 ちぇんも、身を引き裂かれる悲しみの中で、歯を食いしばりながら、これ以上泣くのを耐える。 今生きている二匹のおちびちゃんは、ゆっくりさせてあげよう、 それが、たった今溶けて流れていった二匹のおちびちゃんへの供養と思うしかない。 ともあれ、蛇口から猛烈な勢いで噴き出す水など、とても飲めたものではない。 他に水場を探さなければ。 「おきゃーしゃん!こっちにおみずさんがあったよー。」 そこは洋式便器。 ちぇんが背伸びして中をのぞくと、確かに水がたまっている。 「よかったねー。おりてごーくごーくしてねー。」 「「やっちゃー!」」 ちぇんの体をはしご代わりに、便器の上まで駆け上がるおちびちゃんたち。 そこからそろーりそろーりと水面まで下りて行き、二匹は存分にごーくごーくした。 「おきゃーしゃん・・・。」 「どうしたのー。おちびちゃん。」 「でれにゃいよー・・・。」 「?」 「すべってあがれにゃいんだよー!おきゃーしゃんたすけてねー!」 「・・・おちびちゃんたちー!いまたすけ「やべえ!もれるっもれる!」ゆ!?」 「なんだこいつらっ!便器にはいってんじゃねえ、はやくでろ!こちとら緊急事態なんだよ!」 入ってきたのは人間さん。 普段だったら、声をかけるのも怖い相手だ。しかし、今はそれどころではない。 人間さんなら、おちびちゃんたちを助けてあげることができるよ! 「かわいいおちびちゃんたちがゆっくりでてこれなくなったんだよー。たすけ「もういい!勝手に入っとけ!こっちも勝手にさせてもらう!」ゆゆっ?」 ?何をするの? ブ(記述に耐えない音) ?なんなの、このおと? 「「ゆびゃーーーーー!くしゃいーーー!!ゆっくちできないよーーー!!!」」 !?なにするの、ちぇんのおちびちゃん、ちぇんのかわいい宝物達に!!! 「おにーさん、なにしてるのー!?おちびちゃんたちにへんなこ「うわっ、紙無え!しょうがねえなあ。おいちぇん。帽子よこせ。」ゆゆゆっ?」 !!?おちびちゃん?おぼうし?おちびちゃん!!? 「ごーしごーし、しあわせー。それじゃー流しまーす。流れるかなこれ。」じゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・ 「ゆぴいいいぃぃぃぃぃぃぃ・・・」 「・・・おにーさん。ちぇんのかわいいおちびちゃんたちは?ちぇんのおぼうしは?」 「流した。じゃあな。」バタンッ 「・・・おちびちゃん・・・わからないよぉ。」 「・・・おちびちゃん・・・ゆっくり、おちびちゃん・・・」 ちぇんは、おちびちゃん達の声も、水の流れる音も聞こえなくなった、静寂に包まれた便所の中で、 うわごとのように、自分の宝物に語りかけ続ける。 時折、便器の内側をのぞきこむが、当然そこには水面以外何もない。 便器の周りを回り、裏側をのぞき込み、おちびちゃんの姿を求め続ける。 そしてどれくらい経ったか、外が暗くなり始めたころ、 便器の方から声が聞こえてきた。 「・・・おきゃーしゃん・・・」 「・・・・しゅーりしゅーりちてにぇ・・」 「・・とっちぇもときゃいはにぇ・・・」 「・・・・・・わきゃるよー・・・」 「おちびちゃんたち・・・すーり、すーり。・・・しあわせー。」 その晩。ちぇんは、ずっとその洋式便器にすーりすーりし続けた。 自分の頬を押し返す、柔らかな感触を、確かに感じながら・・・。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は秋を迎えた。 ちぇんは、今もあの小さな広場に住んでいる。 食事集めもそこそこに、たとえ雨の日でも毎日必ず公衆便所のあの便器を訪ねる。 かわいい彼女のおちびちゃん達が、すーりすーりしてほしいと、語りかけてくるからだ。 そして、ある台風の日、彼女に出会った。 「ありす?」 「・・・・・・。」 買い物袋をかぶって、公衆便所から出てきたところで、一匹のありすに出会った。 当然だが、ちぇんにおちびちゃんをくれた、あのありすではない。 ありすは、左顔面全体が雨でふやけて、目玉がこぼれおち、 激しく動いた結果であろうが、頬は大きく引き裂けてしまっていた。 カスタードも大量に漏れ出ており、気を失っている。 カチューシャもどこかへ流れて行ってしまったようだ。 このまま放っておけば、すぐにでも永遠にゆっくりすることだろう。 「ありすー。ゆっくりしてよー。」 「・・・・・・。」 ちぇんは思う。 自分もかつて、あの都会派なありすに助けてもらった。 そのときはじめて、ゆっくりと言うものを感じることができたのだ。 ちぇんは、ありすにかつての自分を重ね、 ありすをゆっくりさせることが、自分のゆっくりであると信じた。 「ありすー。おきてねー。」 「・・・おちびちゃん・・・。」 「ありすー。きずはへいきー?ちゃんとふさいだけど、だいじょうぶー。」 「・・・おちびちゃんが・・・」 「ありすー。ゆっくりしてよー。」 ちぇんは、何も聞かなかった。 ありすの表情を、言葉を聞けば何となく事情は分かる。 ありすとちぇんは、台風が過ぎ去りすっかり晴れた広場の、その隅にある公衆便所の方を眺めていた。 その視線は、公衆便所を見ているようでも、その向こうにある何かを見ているようでもある。 どれくらい経ったか、ありすが口を開いた。 「ちぇん・・・ありすはこのひろばにいたくないわ・・・」 「・・・・・・わかったよー。ひとりじゃいけないねー。ちぇんもいっしょにいくよー。」 そうありすに言った時、ちぇんはふと、これまでずっと寄り添っていたおちびちゃん達が、どこにもいないことに気づいた。 しばらくして、おちびちゃんたちが永遠にゆっくりしてしまったことを思い出し、ちぇんの瞳には自然と涙がこぼれた。 その姿を見たありすも、またぽろぽろと涙をこぼし始める。 周囲からは奇異に見えただろう。 飾りを失ったちぇんと、飾りと顔の半分を失ったありすが、どこを見るでもなく、声を上げるでもなく、 静かに涙をこぼし続ける姿は。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季節は巡る。 ちぇんとありすは、雪の降り積もる季節を迎えながらも、 寄り添うようにして生きていた。 とはいえ、飾りと運動能力の大半を失った二匹が、 たやすく生き続けることが出来るほどには、優しい世界ではない。 彼女たちは、歩道の隅に生えるわずかな雑草などを食べながら、緩やかに命を消費していった。 空を見上げると、人間さんが飾り付けたであろう木々が、 キラキラと光り輝いている。 町には赤白の服を着たおにーさんや、あまあまの入った箱を買って帰る人間さんで一杯だった。 町は、間もなくクリスマスを迎えようとしていた。 「ごはんさんないねー。」 「きっと、もうすぐみつかるわ・・・。」 「さむいねー。」 「そうね・・・。でも、こうするとすこしゆっくりできるわ。」 二匹はさらに寄り添い、互いの温もりを感じあう。 赤ちゃんはいない。 二匹は出会ってから、互いを必要とし合い、徐々に惹かれあいながらも、 結局一度もすっきりーすることはなかった。 どちらも、あの新しい命の温もりを知っていながら・・・ どのくらい歩いただろうか。 すっかり日が暮れ、あたりが街灯に照らされ始めるころ、 歩道に立つ彼女たちの目に、ファミリーレストランから洩れる光が映った。 レストランの中には、人間さんのカップルが座るテーブル上に、 彼らの飼いゆっくりであろう、ちぇんとありすが微笑んでいた。 透明な壁さんの内側は、光に包まれとても温かそう。 光に包まれたちぇんとありすは、つやつやの白い肌の張りもよく、 その頭にある飾りは、それ自体が光を放っているかのように輝いていた。 ちぇんとありすは、ゆっくり用のふわふわワタ入りコートを着せられて、なんだか迷惑そう。 その温かい恰好をしながら食べているのは、色とりどりのシャーベットだ。 そんな二匹の間にいるのは、元気一杯にお菓子をほおばる赤ちぇんと赤ありす。 人間さん達は、そんな彼女たちのゆっくりした頭をなでては優しく微笑んでいる。 赤ゆっくり達は、撫でられるたびにむずがりながらも、すーりすーりして返す。 「あったかいわ・・・。」 「わかるよ・・・。」 ちぇんとありすは、歩道の真ん中で、じっとその姿を見ていた。 その瞳には、羨ましいという感情も、妬ましいという感情も浮かんでいない。 「ちぇんとありすなんだねー・・・。」 「ありすたち・・・、ゆっくりしてるわね・・・。」 ただ、彼女たちは、窓の向こうに見えるちぇんとありすに、自分たちの幸福なゆん生を見ていた。 「ちぇん・・・ありすたちって、とってもとかいはね・・・。」 「ちぇんとありすは、ゆっくりいちしあわせーなんだねー・・・。わかるよ・・・。」 しばらくその、幸福な自分たちを見つめていたありすは、 ちぇんに寄り添うと、そっと静かに、一つだけになった瞳を閉じた。 それを横目に見ながら、ちぇんも、ゆん生最高のゆっくりの中で、瞳を閉じる。 雪は、その夜、いつまでも降り続け、ゆっくりした笑顔で寄り添う二匹の上に、優しく積もっていった。 正直言うと、第一作の『真夏は―』から構想は出来てはいたSSなんですが、 私らしくもなく、少々重い内容なので自重していました。 せっかくなのでさらっと書きあげましたが、どんなもんでしょ。 つい先日書いた『お姉さんの―』が素晴らしい飼い主に出会ったゆっくりまりさの話だったので、 いい感じで中和できるのでは、とか思ってるんですが。 それにしてもSS書いて思うのは、予想外の展開って、考えるの大変な割に面白くならないということ。 でも、定番の展開も面白くならないんですよねー。 誰か面白い展開を考えてはもらえんでしょうか。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記 春-2-3. 本作品 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業 夏-2. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね
https://w.atwiki.jp/sandouraku/pages/19.html
Michael Jackson - Ebony/Jet Interview mit deutschem Untertitel (with german sub) Part 1 Bereuen Sie es manchmal so berühmt zu sein? Nein, manchmal nur manchmal manchmal möchte ich mich in Orte hineinschleichen ohne das ganze Chaos und es funktioniert nicht immer weil die Leute anfangen auf mich einzudrängen was süß ist, ich meine ich sollte mich nicht beschweren 文句を言うべきじゃない Nein, aber Sie haben das Recht sich zu beschweren. Weil jeder Recht hat raus zu gehen und einfach allein zu sein aber es scheint, als hätten Sie dieses Recht nicht Ich würde sagen das ist Teil der Arbeit
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4372.html
『猫ちぇん』 15KB 愛で ギャグ 小ネタ 変態 飼いゆ 現代 独自設定 ちぇん・みょんにも出番を! このSSは基本愛でSSです 作者は猫を飼ったこと無いので猫描写が適当である為、ねーよと言う所があるかもしれませんがご容赦のほどを 作者に都合のよい独自設定があります これを書いたのはHENTAIあきです!HENTAIが苦手な人は注意してね! それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! 今俺は恐ろしい獣に襲われかけている。 そいつは俺の体に圧し掛かり首筋に鋭い歯を突き立てており、俺は必死にそいつを振り払おうとあがく。 暴れる俺が不快なのか、そいつは低い唸り声をあげて先ほどよりも強く俺にしがみついてきた。 「だ!か!ら!いい加減俺にHENTAIの気は無いってことを覚えろ!」 大声を出しつつ俺はようやくそいつを振りほどくことが出来た。 振りほどかれたそいつは器用に空中で体勢を整え床に四つん這いで着地する。 「にゃーにゃー。」 「そんな顔で見られても駄目なもんは駄目なんだよ!」 落ち込んだような声で一鳴きして俺を見つめてくるのは何も身に付けていない胴付きのちぇんだ。 怒鳴りつけたせいかちぇんの耳と尻尾は垂れているがここで甘やかすとまた襲ってこられる。 そもそも胴付きのゆっくりであれば服を着るはずなのだが、こいつはある理由で服を着ていない。 諦めたのか、ちぇんは四つん這いである場所へと這っていく。 「にゃあー。」 「ニャオー。」 悲しそうに鳴くちぇんの顔を、俺の飼い猫であるクロのやつが慰める様に舐めてやっている。 そもそもこいつがすべての元凶なのだが、当の本人は知らん顔でちぇんを慰め続けているが。 一通りちぇんを慰めたクロは俺の元にやってくると、批判するような目で俺を見てきた。 「何だよ、俺が悪いのかよ?」 その通りだと言わんばかりに俺をジッと見つめてくる 俺は悪くないはずなのだが、残念ながらこうなると俺が折れなければならない。 さもないと今夜俺の枕元には、クロが取ってくる戦利品が置かれることになるだろう。 これで機嫌を直せということなんだろうが、こっちとしては最悪な目覚めにしかならないから困る。 「分かったよ、もう怒ってない。だからそんなに落ち込むな。」 「にゃおー!!!」 途端に俺の元へと走ってくるちぇんに危うく押し倒されそうになる。 満足したのかクロのやつはいつもの日課である散歩に出かける為、専用の入口から出て行った。 俺の顔を舐めてくるちぇんを引き離しながら、こいつがやってきた時のことを思いだす。 元々俺はゆっくりにあまり良い印象を持っていない。 あいつらは汚いし口は悪いし、無視してもわざわざこっちにからんできて最悪だ。 ペットにする人間もいるようだが、俺にはまったくゆっくりの可愛さが理解できない。 飼い猫のクロもいる為その時の俺にゆっくりを飼う気持ちなど微塵もなかった。 そんなある日、日課となっている外の散歩から帰ってきたクロは口に何かをくわえて帰って来た。 「何だ?人形でも持ってきたのか?」 「シャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 確認しようと近づいたら牙を向いて威嚇され、慌てて後ずさる。 口元から人形が床に落ちると、驚くことに人形がぴくりと動いたのだ。 「・・・きゃ・・・な・・・。」 消え入りそうな声を出す人形に驚く俺を尻目に、クロのやつは必死にその人形を舐め始める。 何処で拾ってきたのか、どうやら胴付きのゆっくりを拾って来たようだ。 まだ小さなことから子供っぽいが、とりあえず俺は冷蔵庫に何か甘い物でもないか探す始めた。 あんまりゆっくりには詳しくないが、確かこいつらは甘いもので元気になるんだよな。 「何かねーかな?胴付きってすげー高く売れるみたいだしどうにか元気になってもらわないと。」 以前ゆっくりショップで見た時の値段が思い出されてくる。 突然やってきた臨時収入を逃さないためにも冷蔵庫を漁るが、悲しいことに酒とつまみぐらいしか無い。 どうして俺は甘い物を買ってないんだよ畜生! 「しょうがねえ、これで良いか。」 ムカつく顔のゆっくりと『あっめ!こりぇめっちぇあめ!マックシュコーヒーゲスまりさ味』と書かれた缶を手に取る。 酔った勢いで買ったは良いが、とんでもない甘さに一口飲んでずっと冷蔵庫に置きっぱなしのコーヒーを持って居間に戻った。 居間では必死にクロのやつがゆっくりを舐めていたが、元々弱っていたせいか今はピクリとも動かない。 コーヒーを舐めない様に一旦クロのやつをゆっくりから引き剥がすか。 「ウゥー、ニャー!」 「いて!ちょっとの間大人しくしてろ!」 暴れるクロをケージに入れて、とりあえずコーヒーをゆっくりにかけてみた。 元気になったのか体がびくびくと反応している。 「にぎゃ・・・あま・・・。」 先ほどよりもしっかりと喋れるようになったようだし、とりあえず大丈夫だろう。 クロが舐めてもいいようにタオルで拭いて、クロをケージから出してやると一目散にゆっくりの元へ走っていく。 口にゆっくりを加えると、クロのやつは何故か部屋から出て行ってしまう。 少々傷ついたが、それよりも俺はさっきのゆっくりがどれ程になるのかが気になってさっそくパソコンで調べることにする。 「えーと、ゆっくりの値段はっと・・・。」 Yuhooで検索してみるとどんどんとゆっくりの値段が出てくる。 生き餌用赤ゆ10匹100円、虐待用成体ゆっくり500円、PSD胴付きゆうかにゃん○○万円って高! 普通のやつが安いのに胴付きになると本当に高くなるもんなんだな。 「お?これかなさっきのゆっくりは。なるほど、猫みたいなゆっくりでちぇんって言うのか。」 まあ名前なんて関係ないがそれよりもお値段はいくらだ? 「こんなに高いのか!?こりゃクロのやつにご馳走してやらないとな。」 画面に浮かぶ0の多さについ顔がにやけてしまい、褒めてやるためにもクロを呼ばないと。 しかしいくら読んでもクロはやってこず、慌てて家の中を探したが何所にも姿が見えない。 結局、この日クロのやつは家に帰ってこなかった。 ちぇんを拾ってきたあの日からクロを探したがまったく見つからなかった。 クロの行きそうな場所や近所の人にも聞き回ったがまったく行方は分からないでいた。 今日も歩きまわって探してみたが、見つからずに重い足取りで家へと帰る途中だ。 「そこのくそじじい!まりささまにあまあまをよこすんだぜ!」 薄汚れて見るからに野良だと思われるゆっくりがふざけたことを言って出てきた。 何でこいつらはわざわざそんなことを言うのか、自殺願望でもあるのか。 無視して通り過ぎようとするが、俺の足に何かがぶつかってきた。 「むしするんじゃないんだぜ!いまのはてかげんしてやったけど、つぎはほんきでいくんだぜ!」 むかつく顔でそんなこと言うのはやっぱり死にたいんだな。 お望みどうりにしてやろうと振り返り潰そうとするが、ゆっくりがいなくなっていた。 「ゆぎぎ!いたいんだぜ!まりささまのからだにふれるならもっとていねいにするんだぜ!」 塀のあたりからさっきのむかつくゆっくりの声が聞こえてそちらを向くと、自分の目を疑う光景があった。 全裸の少女がゆっくりを口を銜えて塀の上に座っていた、おまけに猫耳と尻尾をつけてだ。 混乱している俺のことなど目に入っていないのか、少女の方はそのままゆっくりを口に銜えたまま塀の上を走って行った。 「っておい!?あれまさかあのちぇんか!?」 ようやく混乱から立ち直った俺は慌ててちぇんだと思われる少女の後を追いかける。 もしかしたらクロのやつがいるかもしれないとちぇんを追うが、これ傍から見たらどうみても変態だな。 そんなことを考えながら追い続けると、クロのやつもよく来る猫の溜まり場の空地へと到着した。 「にゃお~ご~。」 何だか気の抜けるような泣き声でちぇんが一鳴きすると、途端にわらわらと猫たちが集まってきた。 中には飼い猫らしいのもいるが、猫達はみなちぇんが銜えているゆっくりに視線を向けている。 「ゆひぃ!ねこさんはこっちこないでね!まりさはおいしくないよ!」 先ほどとは違って随分と弱気になっているゆっくりは、ちぇんに銜えられながら尻(?)をぶんぶんと振っている。 「ンニャア!」 「ゆんやああああああああああああああああ!まりさのたくましいあんよがああああああああああああああ!」 目の前で揺れるゆっくりの尻に我慢できなくなったのか猫パンチをおみまいされている。 爪で引っ掻かれて痛いのか、ゆっくりのやつ涙と小便まみれだ。 「いだいいいいいい!どぼぢでこんなことするのおおおおおおおおおおおお!」 うん、お前がその汚い尻を振り回すからだと思うぞ。 それに猫にそんなこと言ったところで意味はないだろうけどな。 「うにゃん。」 「ゆげ!もうやぢゃ・・・、おちょうしょんたちゅけちぇ・・・。」 ようやくちぇんが口からゆっくりを放すと、ゆっくりのやつ這いつくばって逃げようとする。 引っ掻かれたせいで餡子が地面に漏れているが、それでも少しづつ移動している。 それにしてもきもい、子供じみた口調でずりずり動く姿が特にきもい。 「まりちゃはあいぢょるなんだよ、みんにゃからあいしゃれりゅあいゆぴぃ!」 あ・・・、猫達が群がってゆっくりを食ってる。 何というかゾンビ映画みたいにガツガツとゆっくりにかじりついてる。 「やめちぇぇぇぇぇぇぇぇ!まりちゃはごはんしゃんじゃにゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」 食われながらゆっくりが叫んでるがお構いなしに猫達はゆっくりを食い続けている。 あっという間にゆっくりの姿は無くなり、被っていた帽子だけが残された。 食事を終えた猫達もいなくなり、空地には俺とちぇんだけになった。 「・・・なあ、お前クロのやつ知らないか?。」 「にゃおん?」 言葉が通じるか分からないがちぇんに質問するが、知らんと言わんばかりに手で顔を洗っている。 よく見たらこいつ手まで猫みたいに肉級までありやがる、猫好きとしてはすごく触りたい。 だが俺の愛猫はクロだけなんだ。 「お前あれだよな、クロに銜えられて家にきたちぇんなんじゃないか?頼むからクロの居所を教えてくれよ。」 頼み込むがやはりちぇんは俺のことなど無視して毛づくろいをしている。 根気強くちぇんに話しかけていたところ、後ろから聞きなれた鳴き声が聞こえてきた。 振り向くとそこにはクロが小さなゆっくりを銜えていた。 「クロ!?お前一体何してたんだよ!」 急いで駆け寄ろうとするが、クロのやつは俺の横を素通りした。 振り向くと、クロのやつはゆっくりを地面に置き、ちぇんのやつが小さなゆっくりを食っていた。 「にゃごー。」 「ニャオー。」 「やめちぇね!きゃわいいれいみゅをたべにゃいでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 ちぇんの口元に付いた餡子をクロのやつが綺麗に舐め取っている。 心配してたがとりあえず元気そうで何よりだ。 「ほら、早く家に帰るぞ。」 クロを抱えようとした瞬間、ちぇんのやつが俺に飛びかかってきた。 ゆっくりとは思えないスピードで、避けられずちぇんに馬乗りのような格好で押し倒されてしまう。 「いきなり何しやがる!この野郎!?」 力ずくで払いのけるが、ちぇんはまたしても俺に飛びかかってきた。 こんどは何とか避けることが出来たが、毛を逆立ててこちらを睨みつけて威嚇してくる。 負けじと睨み返し、緊迫した雰囲気の最中にクロのやつがのそのそと割って入ってきた。 途端にちぇんはまさに猫を被ったかのように威嚇を止めて大人しくなった。 「おいクロ、お前まさかいなくなってた間ちぇんを育てたのか・・・。」 肯定するようにクロは尻尾を振って俺を見つめてくる。 これじゃ売れに売れないだろうが畜生・・・。 「もういいや、疲れたからとりあえず帰ろう。」 肩を落として家へと向かう俺の後をクロとちぇんが着いてくる。 帰宅する途中、警察から職質を受ける羽目になった。 どうやら少女を全裸で連れまわしている変態がいると通報されたようだ、死にたい・・・。 新しく家族が出来たのだが、どうやらうちのちぇんは普通とは違うらしい。 ゆっくり自体にも詳しくないうえ、胴付きのことなどまったく知らない俺にとってこんなものかと思っていた。 一度健康診断も兼ねてゆっくりショップに連れて行った時、店員さんが首をかしげていた。 「すいません・・・、正直こんなちぇんは初めて見る物なので何と言えば良いか。 ぶっちゃけゆっくりなのにこんな猫みたいに毛が生えて肉級があるなんて、一体何したんですか?」 こっちは特に何かしたというわけじゃないんだけどな。 「弱ってたんで甘いコーヒーかけた後、家で飼ってる猫が連れて行ったんで俺は何もしてませんよ。」 「あー、じゃあ多分原因はそれですかね。」 なにそれ怖い。 「あくまでも例えですけど、コーヒーをかけられた時にこのちぇんの頭の中はリセットされたんですよ。 それでゆっくりの常識や記憶も無くなって猫に育てられて自分を猫だと思いこんだんじゃないかと。」 「さすがにそれは無いんじゃないですか?」 「いや、ゆっくりですから百パーセント無いって言いきれないんですよ。」 だからってこんなに変化するものなのかよ。 店員さんに普通の胴付きのちぇんの写真を見させてもらったが、家のちぇんとはまったく姿が違っていた。 服の代わりに体は体毛で覆われて、四足歩行しやすいようにか両手は肉級になってるし本当に猫そっくりだ。 例えるなら猫耳っ娘とけものっ娘ぐらいにちがうね。 「一応飼いゆっくりなのでバッジを着けとかないといけないのですが、少し問題がありまして。」 「何です?」 店員さんが言うには本来飼いゆっくりにはバッジをつけることで保護されるようになっているらしい。 バッジには複数あり、試験に合格することでその保護も手厚くなっていくのだがその試験に合格出来るかが問題らしい。 「胴付きなら結構簡単に銀バッジぐらいは合格出来るんですけど、あれじゃちょっと・・・。」 店員さんが視線を向けた先には、赤ゆを肉級で転がして遊んでいるちぇんの姿だ。 不安だったのか落ち着きが無かったので生き餌用のゆっくりを与えたら、食べずに遊んでいる。 「うにゃー。」 「めがまわりゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」 「もうやぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!まりちゃもうこーりょこーりょしちゃくないいいいいいいいいいいいい!」 目をキラキラさせながら遊んでいるちぇんは楽しそうだが、遊ばれているゆっくりの方はまさに地獄だろうな。 猫なら偶にあんな風に遊ぶから別に問題ない気もするけど何がいけないんだろう。 「うにゃにゃにゃにゃにゃ!」 「ぷぎゅ!やめちぇ、ぶ!どぼぢで、ゆぎゃ!ぽんぽんしゅ、ぎゅ!」 転がすのに飽きたのか今度は赤ゆを叩きはじめた。 肉級だからそんなに痛くないかもしれないが、叩かれる方は堪ったものではないだろう。 よく見たら一匹は餡子を吐いて動かなくなってた。 「思考が猫だから、ゆっくりのバッジ試験に合格するかどうか怪しいところです。」 「そんなに難しい物なんですか?」 「銅バッジなら書類を書いてもらえればすぐお渡しできますが、やっぱり胴付きだともしもの場合に銅だと危ないですから。」 別に銅でも良いや、何かあったらその時はその時に考えよう。 書類に必要事項を書き込んで店員さんに渡すと、すぐに銅バッジとやらが手渡される。 「それで、これは何処に付けたら良いんです?」 「飼いゆだと分かるように目立つ所です、普通ならお飾りと呼ばれる帽子や髪飾りに付けますよ。」 そう言われてちぇんを見てみるが、それらしき物は無い。 こいつ服どころかパンツも履いてないから困る、何か着せようとすると暴れるしすぐに脱ごうとする。 唯一抵抗なく身に付けているのは、昔クロのやつに付けていた首輪だけだ。 「ちぇん、ちょっとこっちにきてくれ。」 「うにゃん!」 呼びかけると嬉しそうにちぇんがゆっくりを銜えて駆けてきた。 俺の足に首を擦りつけ、銜えていたゆっくりを俺の足元に置いて尻尾を振ってこっちを見つめている。 「あー、えらいなちぇん。」 「うにゃぁ・・・。」 多分この獲物をやると言っているのだろう。 喉元を撫でて褒めてやると、ちぇんを気持ち良さそうにごろごろと喉を鳴らす。 くつろいでいるちぇんの首輪にバッジを付けて、これで要件は済んだな。 「んじゃ帰るからまた服を着ような。」 「んにゃああああああああ!」 さすがにこのままで外に出すわけには行かないので、来た時のように服を着させようとするがちぇんは嫌がって暴れ出す。 暴れるちぇんに手こずりながらも、なんとかちぇんに服を着させることに成功出来た。 「よしよし、じゃあ帰るとするか。」 店員に礼を言って、ちぇんを抱えて店を出る。 いくら服を着させても四つん這いで外を歩かせるわけには行かないからな。 俺の顔を舐めてくるちぇんを見て視線が突き刺さってくるので足早に俺は家へと急ぐ。 困った同居人が増えたもんだよ。 おまけ 猫のあれはやばい 「やっぱりいつ見てもちぇんは可愛いな!!!」 「うにゃあああああああああああああああああああああああ!!!」 「おい止めろ馬鹿、どう見てもちぇんが嫌がってるじゃねーか。」 「そんな訳ないだろ?俺の愛でテクニックならどんな嫌がる猫でもビンに入れられるほどだぜ?」 「そう言いながらちぇんの体を弄るのは止めろ、そのせいかやけにちぇんのやつ発情して大変なんだぞ。」 「良いじゃねーか、こんな可愛いちぇんに襲われるなら俺なら喜んで受け入れるぞ。」 「ほう?じゃあちぇんが発情して俺を襲った時のこと話してやろうか。」 そう言って飼い主はやってきた友人に発情したちぇんが飼い主にやってきたことを話し出した。 本を読んでてつい眠っていた所、突然尻に痛みを感じて目を覚ますとちぇんが棘のついたぺにぺにを生やして襲ってきた時のことを。 仰向けに寝ていれば大丈夫だろうと思っていたら、ざらついた舌で敏感な息子を舐められ痛みで飛び起きたこと。 尻尾をあにゃるに入れて無理やりすっきりーしようとしてきたこと。 最後まで聞いた友人は飼い主を同情したように肩をたたいた。。 後書き たまにはケモナーもいいよね!!! 最近ちぇん・みょんの出番が減って希少種扱いされて可哀そうだったのでちぇんを書いてみました。 みょんには隠語+胴付きになれば性的になれるのに対して、ちぇんにはいまいちそういった要素が無い。 こうなったら持ち味を生かすしか無いと思い猫よりなちぇんをイメージして書いてみました。 しかしアイディアはあるけど時間が無いです、正直時間がもっとほしいです。 猫関連の情報を集めたとき、猫のすっきりは基本れいぽぉと言う事実を知り驚愕したHENTAIあきでした。 最近書いたもの anko4283 大きいことは良いことだ 感想等がありましたら下のスレにぜひお願いします http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274853561/l50 P・S ぷにあきさん復活ッ!ぷにあきさん復活ッ!今夜のおかずはれいむちゃんで!