約 1,304,916 件
https://w.atwiki.jp/nyua/pages/14.html
ゆぃ 親友レベル。 もうこの子のお蔭でネットを続けられる…みたいな? あとこの子とは、喧嘩した事ない。てか喧嘩したくない! よく歩夢と一緒に喧嘩売ってたり叩いてたりする事があった。 イナズマイレブンの照美とリボーンのベルフェゴールを心の底から愛してる。 へんりーの事が嫌いみたい。 声も顔も可愛いです。 歩夢 この子は、親友です。 でも最近リア充して全然ネットに来なくなった。 私より若いけど経験は、私以上みたい。 もなちゃと始めたのは、ゆぃと歩夢のお蔭でもある。 美人過ぎ。 死神ゆぅ オフ会で会った事がある。 でも最近喧嘩して縁を切ったばかり。(2011/8/16) 色々頼りにしてた。 悩み事とかよく聞いてあげた。 お人好しで自意識過剰過ぎるところがちょっとやばかった。 ツッコみ役としては、◎だよ。 黒猫みぃ リアルで何回も会った事ある。 ゆぅつあんの彼女。 ネットでは、フレンドリーだがリアルでは、超恥ずかしがり屋さん。 ついいじめたくなる← シドのマオさんが大好き。 あとBLとかも好きみたい。 メウつあん リア友である。 絵もうまいし何気に私より知識ある。 でもエロでは、私に勝てないy(ry 最近は、うたの☆プリンスさまっ♪にハマってるみたい。 みぃな 好き好き事件の犯人。 事件の最後は、ゆぃと歩夢に叩かれて終わった。 さん付けしなくてもいいよと言ってるのによくさん付けしてくるからちょっと戸惑う。 りゅう君とは、仲が悪いみたい。 りゅう君 白タンの弟子である。 プログラムに詳しい。 年下のくせにちょっと生意k(ry よく下ネタで盛り上がる。 ちなみにオフ会で会う予定。 みぃなとは、仲が悪い。 ヒロ君 よくみぃなとりゅう君の喧嘩に巻き込まれる。 よくオンゲーのお誘いがくるが断る事が多い。 また今度たぶんオフ会で会う予定。
https://w.atwiki.jp/nejitu/pages/26.html
■<やはりFFは格が違った ティルコネイルはそれほどでもないが、 フィリア、バレススタートの人は思ったかもしれない。 鯖6つの上にチャンネルが10あるので人がかなり分散している。 逆に言えば狩場が被ることはほとんどないということだ。 チャンネル1のダンバートンが多分最も人が多い。
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/152.html
【スレ24】ペットホテルに勤める人 このページのタグ:サービス・接客業 動物 867 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 00 07 26 ID wBxKiS30 動物関係の仕事してます。 ペットホテルやってます。 動物関係の専門学校を出てから就職しましたが自分が勉強したコースとは あまり関係ないですね。 動物が好きって言うのは必要必須事項で、あとは接客がとても重要なので 人見知りの人は難しいです。 特にペットショップなどお客様と関わる所は犬<人の場合もあります。 何か質問ありましたらどうぞ!私で分かる事であればお答えします。 869 :868:2007/06/12(火) 00 19 10 ID rVDxGzIZ 867さん 割り込んでしまいました、すみません。 最近ペットホテル増えてますが、いつもと違う環境でパニックになるペットなどはいますか? もしいるなら、そういうときはどんな対応をしてあげるのでしょうか? 870 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 00 32 55 ID wBxKiS30 869 868さん いえいえ、構いません。 863さんの質問のお答えお願いします。 パニックとはちょっと違いますが、知らない場所で一人でお泊まりする事になるので、 寂しそうに吠えたりなどはよくあります。 スタッフに対してなついてくれるなら声をかけたり、一緒に遊んだりして 寂しさを紛れさせてあげます。 性格によっては叱った方が諦めて寝てしまう子もいます。(叩いたりはしません。) 他には何かありますか? 説明不足で分かりにくくはないですか? 871 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 00 43 05 ID JXI+vGQn >性格によっては叱った方が諦めて寝てしまう子もいます。 なんかなごんだ。 872 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 00 44 59 ID NInWaavu 867 専門学校ではどのような事を勉強したのですか? 何かクレームを言ってくる人とかはいましたか? 873 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 01 07 38 ID wBxKiS30 871さん ちょっとふて寝みたいな感じです。ため息ついたりもするんですよ。 872さん 私の学校は看護とトリミングとしつけの3コースで、私はしつけコースを勉強しました。 クレームは今の所ないですが要望はいろいろあるのでスタッフで話し合って いろいろなお客様の希望に合うように日々改善していってます。 874 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 01 49 56 ID 5RyNHjIw しかる、とは具体的にどのようにするの? こら!とかくらいしか思いつかないw 876 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 02 13 14 ID VR64QWHh わんこ!ぬこ! 873 犬飼いとして以前から疑問だったんですが、成人男性ですら散歩にえらい苦労するくらいの 大型犬って預かることあるんですか? もし預かる場合、お散歩大変じゃないですか? 最近犬を知らずに飼う人が増えているようで泣けてきますが (´・ω・`) 関係専門学校を出られているならきちんとしたしつけをなさるんでしょうね。 「うちの子になんてことをあqwせdrftgyふじこ」なお客様もいるのでしょうか? 879 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 08 29 46 ID DeMhlFH7 870さん 869です。お答えありがとう! 檻に入れてほったらかし、というわけではないのですね。 885 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/12(火) 12 27 25 ID LutULsZB ちょっとふて寝みたいな感じです。ため息ついたりもするんですよ。 かなりなごんだ。 896 :873:2007/06/12(火) 19 34 01 ID wrl22Rhg 874さん そのとおりで、こら!とかダメ!ですね。あとは手をパンと鳴らしたりします。 876さん 私の勤めているペットホテルでは規則上お散歩は連れて行けないんですよ。 こちらとしても、逃がしてしまったりなどのことを考えると不安なのでいいのですが・・・。 ただ飼い主さんは隣のホテルにいるのでお散歩に来ます。 私も泣けてきます。そういう方に育てられるととても溺愛されているのでわがままな子になる場合が多いです。 そして、溺愛しているのでちょくちょく見に来て犬が落ち着かなかったり、ご飯がかたよっていたりしておデブさんだったり・・・。 ちなみにうちはバカ犬です・・・。 879さん 犬の性格によっては部屋に入れてほったらかしの場合も有ります・・・。 とても人見知りで目が合うだけで歯をむき出しにして怒るような子は逆にこちらが構うとストレスになるので、 水を切らさないようになど様子は気にかけますが、特に何もしません。
https://w.atwiki.jp/crosworld/pages/78.html
ある人物の日記 何が起こったのか、理解できるまでにずいぶんかかった。 実は今でも混乱している。その時に何が起こったのか、書き残さないとすぐに分からなくなりそうだ。 毎日が現実とは思えない出来事ばかりだが、とりあえず日記にして残すことにする。 前文 日記本文
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/1824.html
魔理沙「今日は納涼会に参加してくれてありがとう、幹事の魔理沙だぜ」 霊夢「毎度毎度暇よね、あんたたち」 萃香「そう言いながら霊夢も参加してるくせに」 霊夢「うちの境内でやってるんだから、そりゃ参加するわよ」 幽々子「そうそう、こういうのは多い方が楽しいのよ」 妖夢「幽々子お嬢様が言ってるのは、人数じゃなくて料理の方ですか」 輝夜「うちの竹林でやっても良かったんだけど」 永琳「どうしてここになったのかしら?」 魔理沙「ああ、発起人から場所の指定があったのぜ。まだここには来てないけど…」 萃香「細かい事は言いっこなし!」 勇儀「そうそう、人が居て酒がある、あとは飲むだけだ!」 パルスィ「その思い切りの良さが妬ましい…」 美鈴「ではあなたも、まずはご一献…おお、良い飲みっぷりですねー」 パルスィ「そ、そうかしら」 幽香「じゃあリグルもどうぞ」 リグル「ありがとうございます」 幽香「そんなに硬くならないでいいわよ。ほら、そっちの頭巾ちゃんも」 一輪「雲居一輪です。こっちは入道の雲山」 ナズ「ナズーリンだ」 幽香「夏から忙しくなるって言うし、今ぐらいは休んでおいたら?」 一輪「ではお言葉に甘えて…」 ナズ「そうさせてもらおうかな」 にとり「今日は山の連中が居ないんだなぁ」 紫「一人じゃ飲めないってクチでもないでしょ」 フラン「じゃあ私と飲もう!」 にとり「おっとと、あまり勢い良く注がないでおくれ」 レミィ「この子が居たんじゃ静かに飲むのは無理か…どんどん飲むわよ!」 その後、どこからか運ばれてくる酒と料理を次々とたいらげ、 総勢18人の宴会が宴たけなわとなったその時。 パチュ「この宴会、『そこまでよ!』」 映姫「これより東方ファイトを行います。今日のファイトは『おあずけ』、 この状況から酒と酒肴に手をつけた者は脱落、残った人数の多い方を勝ちとします」 萃香「だってさ」 勇儀「だが断る」 魔理沙「ファイトも大事だが、幹事としては飲まないわけにはいかないのぜ」 霊夢「目の前にこれだけあって食べない手は無いわ。貧乏巫女ナメんじゃないわよ」 幽々子「うふふ…蟲の佃煮って美味しいのよね。鼠肉とか…あっちのは綿菓子みたい…」 妖夢「ゆ、幽々子お嬢様!一緒に食べましょう!あー美味しいなー!」 幽々子「あら、もう我慢の限界?でもこれで数は一緒だからいいわよね。いただきまーす」 鈴仙「お邪魔します」 咲夜「さあお嬢様に妹様、お注ぎしますよ」 小傘「うーらーめーしー…あれ、ここに食べ物があるって事は、おもてめしーですか?」 メディ「コンパロコンパロ、酒よ集まれー」 橙「えんかーい!」 藍「こらこら、飛び回るんじゃないぞ。そっちの二人もな」 大妖精「わかってますよ、チルノちゃんのお世話は任せて下さい」 チルノ「あたいったら出遅れね!」 映姫「来ましたね。では皆さんはどんどん飲んで下さい」 幽香「…意外と意地が悪いのね」 映姫「さあ、何の事でしょうか」 永琳「ウドンゲ、私はいいから、姫に注いであげて」 輝夜「あらイナバ、私の命令が聞けないの?」 鈴仙「…喧嘩両成敗!さあお二人とも飲んで下さい」 永琳「この眼は…ハイイタダキマス」 輝夜「頭がくらくら…イタダキマス」 レミィ「さ、咲夜が注いじゃったんなら飲むしかないわよね」 フラン「咲夜ありがとう!」 美鈴「咲夜さん、私は…?」 咲夜「おあずけよ」 美鈴「そんなぁー」 メディ「はい、二人とも。皆とお酒を飲むのも善行だって閻魔様が言ってたの」 リグル「ありがとう…えっと…」 幽香「あーはいはい。こういう搦め手じゃ仕方ないわ、飲むわよ、リグル」 リグル「あ、はい」 藍「という事で、紫様もどうぞ」 紫「これで飲むなって方がおかしいわよね。いただくわ」 橙「はい、あなたもどうぞ」 ナズ「いただこう。いや、料理はいいから酒を…」 橙「獲物は太らせてから食べるんだって藍さまが言ってたからね」 ナズ「…酒だけいただこう」 一輪「……」 アリス「何を浮かない顔をしてるのかしら?」 一輪「えっ、そんな事ないわよ」 アリス「ほら、にとりも。一輪、あなたも私たち3ボスの仲間入りをするんだから」 にとり「まずは堅めの杯だな。ほら、そっちの入道も」 一輪「…ありがとう」 アリス「じゃあ改めて。乾杯!」 美鈴「……」 パルスィ「……」 美鈴「…あの、パルスィさん、一杯どうですか?」 パルスィ「…いいのよ、私が飲んだら負けだもの。ああ皆知り合いが多くて妬ましい…」 美鈴「あうあう…解りました、私が先に飲みます…ふぅ、という事でパルスィさん、あっちに行きますよ!」 パルスィ「え…人の多い所は嫉妬心が…」 美鈴「飲み足りませんね?勇儀さーん、パルスィさんにもっとお酒を!」 勇儀「ああ、任せろ!この特製鬼酒『三杯必殺』でどうだ!」 映姫「勝負は魔理沙チームの勝ちですね」 パチュ「不毛な勝負だったわね」 映姫「ですが決定は絶対、ファイトをしないわけには行きませんでしたから」 文「ふー、ちょっと飛び回り過ぎました。皆さん集まりましたか?」 映姫「ええ、お疲れ様です。今日はあなたのお陰で助かりましたよ、さあ一杯どうぞ」 文「あやややや、閻魔様に優しくされると、なんだか怖いですねえ」 パチュ「それだけ日頃の行いが悪いものね」 映姫「ではこのまま、我々もあちらに合流しましょう」
https://w.atwiki.jp/tururi-na3sei/pages/46.html
他に色々尊敬する人がいるとおもうよwwwwwww -- (なすび) 2011-02-23 21 10 30
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2009.html
他ゆん事 5KB 虐待-いじめ 小ネタ 自業自得 ゲス 現代 流行の即興あっさり風味、便乗してみました。 書いた人 ヤリまむあき 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具 ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦 ふたば系ゆっくりいじめ 717 売ゆん婦2 ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3 ふたば系ゆっくりいじめ 730 ゆー具 鬼畜眼鏡編 ふたば系ゆっくりいじめ 772 情けはゆっくりの為ならず ふたば系ゆっくりいじめ 798 売ゆん婦4 ふたば系ゆっくりいじめ 867 Can ゆー defend? 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 960 Can ゆー defend? 中編 『他ゆん事』 一、 帰宅した俺を待っていたものは、割れた窓ガラスに散乱した家具。 そして、部屋の中央に挙動不審そうに鎮座する一匹のゆっくりだった。 「にんげんさ……、くそじじい!! ここはまりさのおうちなんだよ……ぜ!!」 どうやら噂のおうち宣言とやらをかまされたようだが、何処か様子がおかしい。 不審に思った俺が近づくと、 「ゆひぃ! ま、まりさはつよいんだよ……ぜ。それいじょうちかくにくるとゆっくりできなくさせてやるよ……ぜ!」 たどたどしくも威嚇をしてくる。 だがやはり口調が変だ。 ゆっくり特有の無駄な自信が感じられない。 「おい」 「こないでねぜ!? ほんとうにまりさはつよいんだよぜ!?」 とうとうしーしーまでしやがった、糞、掃除するの誰だと思ってるんだ。 このまま放っておくとうんうんまで漏らしかねないので、これ以上部屋を汚されないうちに宥めることにした。 「落ち着け。俺はお前に痛いことはしないよ」 「ほ、ほんとうなの……ぜ?」 「ああ。お前明らかにおかしいしな」 二、 落ち着くのを待つと、やがてまりさはぽつりぽつりと己の境遇を話し始めた。 「……まりさは、しんぐるふぁーざーなんだよ」 先日番のありすに先立たれ、慣れぬ育児に戸惑いながらも子まりさと子ありすと、親子三匹日々のささやかなゆっくりを糧に公園の片隅で慎ましく生きてきたという。 ところがそんな幸せも長くは続かなかった。 「きのう、げすゆっくりがまりさたちのおうちにきてね……」 無茶苦茶な理由で相手に突っかかることに定評のあるゲスれいむと、食料や巣を奪うことに定評のあるゲスまりさ。 スタンダードなゲス夫婦である。 「まりさもゆうかんにたたかったけど、まけちゃったんだよ」 実際どの程度まりさが奮闘したか定かではないが、要約すると負けておうちとごはんを奪われた、それだけの話。 「それだけならがまんできたけど、おちびちゃんたちがひとじちにされちゃったんだよ。……まりさが、まりさがよわかったから!!」 泣きっ面に蜂と言うべきか、ありすの忘れ形見の可愛い子供達をゆ質に取られ無理難題を吹っかけられたという。 「それが、人間の家を奪って来い、っていう命令だったわけか?」 「ゆん、……にんげんさんのおうちはゆっくりできるからだって」 三日経つまでにできなかったら、子供を酷い目に遭わせると言われたらしい。 ……そのゲス夫婦、できないって分かっててこいつにやらせたんだな。 それがよりによって俺の家に当たるなんて運が悪い。 「で、おまえは自分を強そうに見せるためにゲスの真似をしたと」 「あのまりさ、すごくつよかったからまりさもああすればにんげんさんにまけないとおもって……」 演技だったわけだ。 ゲスのメッキはすぐ剥がれ、下地が最初から覗いていたというお粗末な物だったが、一応考えることは考えていたらしいな。 それが可能か不可能かは二の次として。 「にんげんさんおねがいだよ!! おちびちゃんをたすけてほしいよ!! にんげんさんならきっとあのまりさやれいむにもかてるはずだよ!!」 まあ、普通のゆっくり相手に遅れをとるほど低スペックな人間がいたらお目にかかりたいくらいだから喧嘩が強いと言えない俺でも勝てるだろう。 「だが断る」 「どぼじでえええええええ!?」 どうしてだと? 「窓ガラスを割って人の家に無断で侵入し、部屋を汚す。これってどう見ても悪いことだよな?」 「ゆ! でもそれはおちびちゃんをたすけるためにしかたなく……」 免罪符があれば何をしてもいいということにはならないだろう? それに、 「ゆっくりの頼みごとを聞いてやるほど、俺はお人好しじゃないんでね。正直、お前等がどこで野垂れ死にしようが俺にとっては全く関係ない出来事だ」 俺の言葉を聞いたまりさは薄情者! と言わんばかりの形相で俺を睨みつける。 だからさぁ、 「他人事、いや他ゆん事なんだよ。お前だって、赤の他ゆんのためにわざわざ苦労背負い込むような真似しないだろ?」 「……」 図星を点かれたのか、黙り込むまりさ。 「理解できたか? まあ、理解しようがしまいがもう関係なくなるさ」 「?」 俺はまりさをゴミ袋に入れると、袋の口を縛ってから踏みつけた。 「ゆぎぇえええ!! つぶれるううううううううう!!!」 「別に外に放り出しても良かったけど、ご近所さんの家に上がりこまれたら流石に迷惑だしな。それに、俺の家の周りをうろつかれるのも鬱陶しいし、後腐れなくここで死んでくれると俺としては非常に助かるのだよ」 足に力を入れるとまりさは口から餡子を吐き出した。 あにゃるからも圧力に押された餡子が漏れ出して、みるみるまりさは中身を失っていく。 「うぞづき、いだいごどじないっでいっだのに……」 「嘘だよ。言ったろ? 俺はお人好しじゃないって」 遂に目が飛び出し、まりさの皮も破ける。 それと時を同じくしてまりさは呆気無く事切れた。 「死んだな? やれやれ、余分なゴミが増えたよ」 無論、ここでのゴミとは死んだまりさ自身の事を指し示す。 俺は割れた窓ガラスの隙間から入ってくる冷たい風邪に耐えながら手際よく部屋を片付け始めた。 三、 家にゆっくりが侵入してから『二日後』に公園に立ち寄ってその片隅へと行ってみると、薄汚れたダンボールの家があった。 その中から不快な声が聞こえてくる。 「ゆへへ、いまごろあのまりさにんげんにころされてずっとゆっくりしてるのぜ!」 「ゆっくりごろしはゆっくりできないけど、にんげんにころさせればれいむたちはかんけいないもんね! ずのうはなだーりんをもったれいむはしあわせだよ!!」 様子を窺ってみると、今にも死にそうな子まりさと子ありすを甚振りながら二匹のゲスゆっくりが小声で高笑いするという器用な真似をしていた。 子ゆっくり達は飾りが無く髪の毛もまばら、目は両方とも抉られていてなく気力もない。 そして、今誰にもその死を悼まれることも無く静かに逝った。 「こいつらかってにしんだのぜ! かってにしんだからまりさはころしてないんだぜ!」 「こんなにやわなくずはどうせいつかしんでたよ! れいむたちのおもちゃにされたことをありがたくおもってね!! このおうちはれいむたちがもらってあげるよ!!」 俺はその場を離れると、携帯電話を取り出し保健所へと電話した。 「あ、野良ゆっくり駆除課ですか? 公園の片隅に野良ゆっくりが棲みついてまして。ええ、二匹です」 見るからに不快な光景だったので、この程度ならしてもいいかなと思った。 流行に便乗して即興で書きました。一日に二作投稿は初めてです。 QNQN、QNQN♪ 私の彼は、鬼意惨~♪ マ○ロスはFから見始めたヤリまむあきでした。 二月さんはゆっくりしてないですね!! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る どぼじでのらげずゆっぐりが虐待 ざれでるシーンざんがないのぉぉ! -- 2014-04-02 06 44 02 たが断る の使い方違わない? -- 2014-03-09 01 01 22 まぁ、ガラス割った時点でぶっ殺されるの確定だなw しかし、ガラスを割る原因になったゲス夫婦を保険所任せとは… 他人任せだと逃げられる可能性もあるし、保健所の人の手も煩わせるし、私なら自分でぶっ潰すな -- 2010-11-30 21 01 23 そこは、まず、ゲスを殺して、「ゆわーいお兄さんありがとう、おちびちゃん、これからはたくさんゆっくrグシャッ!! ってやろうよ -- 2010-09-12 12 10 31 んほおおおお、これがにんげんさんりゅうの「つんでれ」なのねえええええええ -- 2010-09-12 07 17 44 このまりさが必要以上に被害者を装って人間の同情を誘い、 うまーく利用してゲスと駆除させようと強かに計算していたかもしれん もしそうだとしたら誰だって非常に不愉快だろう?饅頭ごときに踊らされるなんてことはさ。 その可能性を考えるとどちらも潰すが大正解なんだぜ -- 2010-08-21 17 54 38 おにいさん優しすぎだろこれ、、 ガラス割られ荒らされてるのに虐待せず、結果的には敵討ちまでしてやてるじゃん。 -- 2010-08-19 03 52 53 ↓お人好しすぎだろww ガラス割られてんのに -- 2010-08-09 14 11 31 俺ならこのまりさを一応助けてからゲスを捕まえて、それを虐待して楽しむなw で、助けたまりさは取られた巣へポーイしておく まぁ、運が悪かったんだね、このまりさは -- 2010-07-26 03 38 45 短すぎ。 -- 2010-07-26 03 27 33 お兄さんつめたい。 -- 2010-07-12 06 45 52 ゴミが人間にお願いなんて何考えてるんだか。これだからクソ饅頭は -- 2010-07-07 01 03 48 保健所じゃなくて、虐待鬼意山に捕まってほしかった -- 2010-06-24 09 51 19 まあこうなるよねえ -- 2010-06-15 21 12 56
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/1032.html
テーブルを挟む形で配された二つの椅子と、それに座した二つの影。 一人は黒髪の老人。 一人はまだ若い青年。 老人は青年に言う。 「もうお前も大きくなったし、腕も私を超えている。 丁度良い機会だ、少し、昔話をしよう。」 ――――ある人形師の話 昔、ある国の国境沿いの村に二人の若い男が住んでいた。 二人の男は共に生まれついて手先が器用で、人形師を生業としていた。 一方の赤みがかった茶髪の男の作る人形の見事なことと、同時にその器用さにより繰り師でもあった男は村の者達に名人形師と敬われていた。 他方の黒髪の男の作る人形も見事なものであったが、赤茶髪の男には及ばず、また人形を繰ることは不得手で、赤茶髪の男の影に隠れがちだった。 そのような状況であっても、黒髪の男は村を出はせず、いつかは赤茶髪の男に追いつくために日夜人形制作に勤しんでいた。 その姿勢を村人達は評価しており、二人の男は共に村の者達に好かれていた。 二人の男は良き友であり敵であった。 また、黒髪の男は一人身だったが赤茶髪の男には妻がいた。 女は鳶色の瞳にプラチナブロンドの髪、そして真珠を思わせる乳白色の肌を持ち、常々他の者から美しいと評されていた。 彼女は一本芯の通った、有体に言えば姉御肌な人物で、体の弱い者の世話をしたり、村の女たちや時には男たちの悩みを聞いていた。 そういったこともあり、この女もまた男二人のように村人たちに好かれていた。 黒髪の男はその女に恋をしていたが、女が茶髪の男を好いていると知った時も、茶髪の男と結婚した時も、心から応援し祝福した。 それが彼女の幸せなのだと信じて。 茶髪の男と女の生活は結婚後結構の時間が経っても全くと言って良いほど変わらず、周囲の者も互いがどれ程愛し合っているかを知っていたのでそれも当然と考えていた。 加えて、彼らは不思議と外見が若いままだった。 年は三十に近いというのに外見からは二十を幾らか過ぎた程度にしか見えなかった。 その為、中には 『あの二人は時の流れから外れてるんじゃないか』 と冗談を言う輩もいた。 しかしそうでないことは残念にも証明されてしまった。 女が病の淵に倒れた。 その病は近隣の村のどの医者をもってしても、治せない代物だった。 横になった彼女の周りには、常に人がいた。 昼には手の空いた村の者達が、夜は茶髪の男と時には黒髪の男もいた。 日に日に衰弱していく女の姿が見るのに耐えられず、見舞いに来る者達は目を伏せがちになっていった。 そんな者達にも彼女は 「大丈夫だから」 と気丈に笑って見せた。 そういった態度が、より他の者たちの悲しみを誘った。 ある黄昏時のこと、彼女が逝った。 茶髪と黒髪、二人の男が見守る中、ゆっくりと目を瞑り眠るように逝った。 今際の時、辛そうな二人の男に彼女は 「気を落とさないで。 見て、奇麗な空。 私はあそこへ行くのよ」 ……そう言い残した。 それからというもの、黒髪の男は殆ど家から出てこなかった。 外にいると、道の途中やちょっとした木陰、どこかの民家に彼女が居るような気がして耐えられなかった。 家に居ても何もしないで居ると悲しみに押しつぶされそうな気がして、男は黙々と人形を作っていった。 しかし、何体もの人形を作ってもどこかしらが彼女に似てしまう。 それが男には耐えられず、作っては壊すを繰り返した。 一週間ほど経った頃。 黒髪の男は漸く、作った人形を壊さずに済んだ。 作られた人形は暗い緑のウェーブがかった髪に、若草色の瞳を持ったものだった。 これなら、外に出ても耐えられないことはないだろう。 男はそう判断して、ゆっくりと散歩を始めた。 陽が眩しく黒髪の男を照らした。 それが男には心地よく思えた。 彼女がよく村人たちと話していた木陰、彼女が世話をしていた者の家、そういったところ見ても多少切ない気持ちにはなったが耐えられないほどではなかった。 道すがら会う者の皆に心配してたと言われ、申し訳ない気持ちに男はなった。 そんな時、男はふと思いついた。 茶髪の男はどうしたのだろう、と。 丁度、茶髪の男の隣人――と言っても家同士の距離はそれなりに離れてはいるが――に会った。 その男に、茶髪の男はどうしているのかと尋ねたところ、黒髪の男と同じく家に閉じこもっているのだが、なにやら様子がおかしいらしい。 茶髪の男の家の前を通ると時折、妙な声が聞こえることがあるという。 不審に思った黒髪の男は、その隣人を連れて一先ず様子を見に行くことにした。 途中、何人かの村人に会い事情を説明したところ、全員が共に来た。 茶髪の男の家の扉を黒髪の男がノックする。 当然の如く返事は、ない。 仕方なく黒髪の男は扉を開け中に入った。 他の者は、不振がっているというよりは不気味がった様子で、茶髪の男の家の扉をくぐろうとはしなかった。 外は明るいというのに中は薄暗く、何か生臭い臭いがする。 家の奥にある作業場から薄く明かりが漏れていた。 臭いはそちらから漏れているようだ。 黒髪の男がそちらへ向かうと、入り口の正面の机に、茶髪の男がこちらを向いて腰掛けていた。 その部屋に入って初めて、茶髪の男は来訪者に気づいたようだった。 ゆっくりと顔を上げると、フッと笑った。 茶髪の男の頬はこけ、眼は充血しきって今にも落ちそうなほどに飛び出していた。 その様子はとても同一人物とは思えなかった。 「やぁ、君か」 しわがれた声で茶髪の男は言った。 「ついさっき、ほんのさっきだ。 ついに、ついに出来たんだ」 茶髪の男は言いながら肩を震わせている。 「出来たって、なにがだ」 黒髪の男が問うと、茶髪の男は緩慢な動作で震える左手を上げ、入り口から見て左手の暗がりを指した。 そこには、彼女が居た。 黒髪の男は眼を疑った。 何故此処に彼女が居るのか。 葬儀には参加したし、確かに埋葬されたのをこの眼で見た。 だというのに目の前に彼女が眼を瞑り佇んでいた。 そこまで思考した時に気づいた。 そこに居た彼女は、生前の彼女の半分程度の身長しかなかった。 「……これは、人形なのか」 黒髪の男は 『彼女』 に近づいた。 しかし、近づいても彼女にしか見えなかった。 「あぁ、人形だ」 茶髪の男の声は震えていた。 「そいつはただの人形だ。 いくら似ていても、彼女じゃあない。 彼女は死んだんだ。 何度、何を叫んだところで戻ってきはしない」 「おい、どうした」 茶髪の男の様子がおかしいと思った黒髪の男は振り向いた。 その時に男は初めて気が付いた。 茶髪の男の右腕の肘から先がなく、反対側の壁には赤い何かで陣が描かれていた。 「彼女が戻ってくるのなら、何だってする。 悪魔にだって魂を売ろう。 しかし、悪魔は見向きもしなかったよ」 茶髪の男は俯いている。 その様子は、何本か糸の切れたマリオネットのようだった。 「その人形、持って行ってくれ。 もう、私には必要のないものだ」 静寂が辺りを包んだ。 茶髪の男は俯いたっきり動かず、黒髪の男は何を言うでもなく茶髪の男を見ていた。 それからどれ程時間が経っただろう。 外に居た村人の内何人かが様子を見に入ってきた。 奥の部屋で佇む二人の男を見つけると、安心したような顔をしたが、それはすぐに崩れた。 茶髪の男の腕がないのに気づいたようだ。 彼らは直ぐに外の者達を呼んで、彼を医者の許へ連れて行った。 その様子を、黒髪の男はただただ見ていた。 彼に気づいた村人が彼に近づいた。 「なぁ、一体なにがあったんだ」 黒髪の男は何も言わず、何も言いたくないという意味で首を振った。 意味を察したのか、男は軽くため息をつくと 『彼女』 を指差した。 「ところで、そこにあるいやに大きい真珠みたいなものはなんだ」 三日後、茶髪の男は病室で死んだ。 『長い悪夢が終わると信じたい。 私は神に願う、記憶に残った美しい姿を今一度、と』 と書かれた紙を握り締めていたという。 「これで、話は終わりだ」 老人はゆっくりと眼を開いた。 話が終わったの確認した青年は口を開いた。 「その時お爺さんが作った人形と、茶髪の男が作った人形が、そこにある二体というわけですか」 老人は大仰に頷いた。 青年は畳み掛けるように問いかけた。 「その二体の人形、私にいただけませんか」 老人は驚いた。 まさかそんなことを言われるとは思いもよらなかった。 暫く間の後、老人が言った。 「まぁ、良いだろう。 ただ、私が死んだ後にしてくれ」 それを聞くと、青年は微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/142.html
【スレ24】絶対音感がある人 このページのタグ:アート・クリエイティブ 心と身体 731 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 01 25 18 ID vDg9V2yy 718 絶対音感持ってます。 720さんの仰る通り、全ての音階・Hzまでわかるとなると それは絶対音感とはちょっと違ったものになってきます。 なのでごく普通の絶対音感持ち主の生活ということで。 4歳〜16歳までピアノを習っていましたが、その前から CMで流れていた曲をピアノで弾いたりしていたようです。記憶には無いですが。 普段の生活で全ての音が音階として聴こえることはないです。 意識的に頭の中で変換しようとすれば、音階にできます。 「この音だろうな」と適当に鍵盤を叩くとまさに、という感じです。 普通の音楽ならば、一度曲の流れを理解すれば弾けます。 昔、プリンタ起動時の回転する音(ウィーン…という音)を弾いた時は家族に爆笑されました。 良かったことは、他の楽器(私はベースもやってます)でも楽器の仕組みを覚えたらすぐに弾けるようになること。 楽譜、スコアいらずなこと。 何より、好きな曲を自分でササッと弾けた時の満足感。 悪かったことは無し。 音楽大好きなので楽しいことばかりですよ。 煩わしいということは皆無。 私の場合はですが。 733 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 02 55 04 ID i8ubz5eq 731 同意。 私はピアノは6歳から14歳で、もう少し「なんちゃって」の絶対音感ですが、 バンドで曲をコピーするときにものすごく楽です。 さいしょうはづきさんの本は読みましたが、聞こえる全ての音が・・だと 辛そうですね。 私は聞こうと思えば音が取れる、くらいの現状で満足してます。 735 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 03 28 21 ID 9i0qiYP7 絶対音感持つ人間から、マイナスな面をひとつ。 薬の副作用か、薬を飲むとき=体調不良だからなのか、 何が原因かは不明だが、とにかく薬を服用中に 音程が狂って聞こえて気持ちが悪いときがある。 (いつも聞いているCDのピッチが低く聞こえる等) そう言うときは音楽聴くことが苦痛になる。 以前2chで同じ症例の人に出会い、 絶対音感、薬、でぐぐったら、結構ひっかかったので 気のせいじゃなかったんだ、とちょっと安心した。 (医学的に証明されてるものではないけど) 絶対音感ある人にしかわからない、あの気持ち悪さ…。 薬が原因なのか、その場合は何の成分がいけないのか、 薬が原因じゃないとしたら、何が原因なのか とにかく医学的に証明してほしい、と思ったりする。 737 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 04 41 50 ID nnRcwlUu そういえば、私の友達の絶対音感持ちは なんの音だったか、何かの機械の音楽か何かが 「ずれてて気持ち悪い」って言ってたな。 738 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 04 42 24 ID oocMM3Xy 私もピアノ歴30年の絶対音感のあるピアノ講師です。 音以外でも人の喋る声とかを強引に音階にしようとすればできる。 けど日常生活ではそんなことしません。というか思いつきません。 それが無意識でいつも音程として捉えてしまう方は大変だな…と思います。 関係ないけど、オナラの音を繋ぎ合わせて音楽を作ってた人をTVで見て そんなとこで絶対音感を発揮かい!と笑ってしまいましたw 739 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 05 54 28 ID Gge1sAY2 絶対音感持ってても楽器を使えない人はいるんだろうか ピアノなんか指の動きが尋常じゃないのとかあるし 766 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 18 16 09 ID KAytnxUQ 絶対音感さん達、ありがとう。 ピアノ講師さんの、聞き様によっては声も音階ってのが 興味深いです。方言とかでもちがいそう。 ちなみに皆さんはカラオケとか上手ですか? 歌唱法はともかく、音だけは正確!に歌えるもんなんでしょうか。 聞くのと発声するのは別なのかな? 767 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 18 35 32 ID K+D+21R2 766 上の人達とは違う絶対音感の持ち主だけど、ヘタ…。 でも音程をはずすことはないよ。つか音程はずして歌うことが無理。 どうしても音やリズムに合わせてしまうから、PCのキーボード打つ時とかも 猫踏んじゃったのフレーズとか三三七拍子で打ってしまう。 769 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 19 31 14 ID Djg1CPb1 音楽聴いてこれはニ短調 これは変ロ長調とかわかる? 770 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 21 34 37 ID vVHKbFuk それは音楽好きなら絶対音感関係ナシに分かるんでは 771 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/08(金) 21 41 26 ID K+D+21R2 769 例えば、レから始まる長調、というのならわかるけど ○長調とかいう単語が出てこない。 昔ピアノを習っていたのですが、その時なら○長調とか答えられました。 770 その通りだと思います。 788 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/09(土) 15 10 43 ID 8Dcg/JU/ 3歳からピアノをはじめたおかげで絶対音感はあります。 でもアウトプットが全然できません。 9年やったけど、練習嫌いのせいでピアノはねこふんじゃったしか弾けないし、 全国大会クラスの合唱部にいたけど、元々の声質が悪いのでカラオケもヘタ。 (ものすごく練習すれば音程は合わせられます) さらっと初見で何でも弾いちゃうひとは尊敬してます。 こういう人間もいるので、ご参考までに。 絶対音感があって気になるのは、 オムツのCMの「ド・レ・ミ♪」がレ・ミ・ファなことくらいです。 アカペラグループの和音がズレてるのも気持ち悪いのですが、 それはそこそこ相対音感があれば分かるんじゃないかな。 789 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/09(土) 15 28 40 ID 0QxnqK3x 友人も絶対音感を持ってるけど、 音楽の才能がなくて、 今は普通に地元の中小企業の事務員やってる。 絶対音感で実利的に役に立ったことといえば、 まだ着うた出来る前の頃に、 音楽聞いただけで着メロが作れた(携帯に譜面打つだけのやつ)ので、 同僚や上司、取引先社長さんの着メロまで作ってあげて 色々お礼のお菓子を貰ったくらいだそうだ。 790 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/09(土) 16 01 54 ID mmgLMMNE 789 あの作業はすごくイラっとするのに友達エライな 791 :おさかなくわえた名無しさん:2007/06/09(土) 17 48 32 ID dZFUuR9/ 絶対音感でかなり困ったことがあったのを思い出したので。 「ド」が「ド」じゃない楽器の演奏の時、軽いパニックに陥りますw Bb管の楽器(トランペットとか)は 「ドレミファソラシド」がピアノの「シ♭ドレミ♭ファソラシ♭ド」になります。 なので、楽譜は「ドレミ」、聞こえる音は「シ♭ドレ」で違和感との戦いでしたね。
https://w.atwiki.jp/arcoiris/pages/114.html
フィロ (早朝。まだ人気の少ない中央広場。 黒の礼装とマントに身を包んだ黒髪の少年が、たどたどしくも透き通る声でうたを聞かせていた) 「──……♪ ── …… ──……」 (地下の大樹の葉擦れ、枝のさざめきに似た、緑のにおいがするやわらかな旋律。 種の"母"に請われて、子守唄を伝えに来た様子。 歌詞はさらさらと流れて行き、ひとには聞き取りづらいもの。 一方でメロディ自体は拾いやすく、ハミングで誰でも簡単にうたえそうだった) ティム 【アルコ・イリス クロニクル】広告 依頼人:アルゥ ええと、はじめましてのひとははじめまして。そうでないひとはこんにちは。 きょうは、アルコ・イリスにくらすみなさんにおねがいがあって、こうしてはりがみをだしました。 アルコ・イリスの中央広場に、ある木の種をうえました。 種のおかあさんからあずかった、だいじなだいじな種です。 わたしもいっしょうけんめいおせわをするつもりですが、皆さんのちからもかしてもらえませんか? おみずをあげたり、うたをきかせてあげたり、たくさんのひとのおせわがあれば種もげんきにそだつとおもうんです。 ほうしゅう、はありません。 だからあくまでおねがいです。 きがむいたら、でかまわないのでよろしくおねがいします。 (この広告を掲載後、たくさんではなかったが、老若男女問わず、世話をする人が現れ始めた) ※当方、取材のため多忙につき、今回の広告は独断で掲載しました。なお、広告料は今回に限り、戴きませんのでご安心ください。 サーク 「おにいちゃんずるいー!わたしもじょうろでお水やりたいよう!」 「うるさいうるさい!おれがやるんだよー!」 (幼い兄妹が、中央広場で騒いでいる。どうやらじょうろを取り合っているようだ) おいおい、喧嘩すんなって。種が喧嘩好きになっちまったらどうすんだ? (ぴたっと静かになった) ふたり一緒にやりゃあいいだろう、ほれ兄ちゃんここ、嬢ちゃんそっち持つ! (兄妹がじょうろで水をやる様を見守ってから、上機嫌で広場を立ち去った) ユエ&ソルティレージュ 道行く黒猫は、ふと何かに気付いたように足を止めた。 しばらく辺りを見まして後、傍らにいた娘に話しかける。 「……五月蠅いな」 「どうかなさいまして?」 黒猫は、公園の一角を指した。 「……腹が減っているらしい」 「ここは……確か新聞び広告欄に乗っていた、街妖精――たしかアルゥと言いましたか。種を植えた場所……ああ。確かユエは、精神感応を得意としてましたわね」 「俺の思念に訴えかけてきた。煩わしくて叶わん。適当に、水をやってやれ」 「そうですね。どんな芽を出すか、私も興味がありますわ」 少女は、清水を汲むと、それを黒猫が指し示した場所へと与えた。 ティム・2 アルコ・イリスの中央広場を歩く金髪の青年、その目は眠たげで徹夜明けだろうか。 小さく欠伸をして、体をのばす…そして、その場にしゃがみ込んだ。 「ふぅ、忙しくて偶にしかココにも来れませんが、偶にはね。」と言いながら如雨露で水を与えた。 「これで、良い芽が出て、大きく育んで、末永くアルコ・イリスを見守ってくれるといいですねぇ。」と誰に問いかけるでもなく柔和な笑顔を残して去っていった。 ミステル 早朝のアルコイリス中央広場。 人気のない時間帯にひっそりと訪れた薔薇色髪の魔女。 少し離れた位置には、保護者と思しき人型の『特区』住民の姿が見える。 「す、すぐ戻るから、ちょっとだけ待ってて欲しいのよ……!」 そう口にして、慌しく薬瓶を抱えて種が植わっているという土へと。 不思議な飴色の液体を、"ほとほと"土の上に滴らせていく。 「おおきく、おおきくなりますように。ミステル特性の栄養剤なのよ。いっぱいだと腐っちゃうから、ほんのちょっとだけ、なのよ?」 それから目を閉じて小さくうたうように呪文をかけていく。 魔術よりももっと原始的な、根源に希う豊穣祈願のおまじない。 「……若さまも、芽が出るのたのしみにしてたのよ。おかーさんに負けないくらいおっきくそだつのよ!」 最後に種へと声かけをして、人が増える時間になる前にと、保護者と共に慌しく『特区』に帰っていく姿があったとか。 ユエ・2 「ふん。またお前か」 広場に植えられた種の前に、一匹の黒猫が座っていた。 「あれから、随分と大勢の者に面倒を見て貰ったようだな」 月明かりの晩。 黒猫は、その尻尾に、器用に水差しを引っ掛けていた。 「もう少し……か。まぁ、頑張るといい。お前が芽を出すのを、楽しみにしている者もいる」 そう言うと、黒猫は、水差しより水を注いだ。 そして、“はぁ”と溜息をつく。 「やれやれ。意外と疲れるな。……全く。もう、呼ぶんじゃないぞ。これでも忙しい身だ。お前ばかりにかかずらってばかりもいられないのだからな」 そうして、黒猫は広場から去った。 ミヒャエル 人も寝静まった頃合いの夜遅く。 ズタ袋を背負った古びた外套姿の男がやってきた。 「昼間だとめだっちまうからなあ」 独白のように男は言うと木で作った水筒を取り出した。 そして側に腰を下ろすと芽に中身をかけてやる。 「安心しない。ただの水だ」 続いて自分はズタ袋の中からどこかから失敬してきたであろう酒の瓶を取り出す。 「お前にコイツはやんねーよ」 小さく笑い、男は瓶の中に指を入れると美味そうに舐めた。 ミケル アルコ・イリス中央広場。休日の昼下がり。 七芒星のあしらわれた制服を身につけた、麦藁色の短髪の少年が種の植えられた場所に如雨露を手にしてやってくる。 地面の具合を見て、水が足りすぎていないかを確かめる。 「あー、誰かがお水あげたばっかり、かな? じゃあ、君にはこっちのがうれしい?」 植物の言葉なんて勿論わかりはしないけれど。 格別うまいとはいえない、さりとて下手すぎもしない、ごくごく平凡な歌声が響く。 それでも故郷の、種まきの時期にうたわれる音楽を一生懸命に歌って聞かせた。 暫くそうやってすごした後、一仕事終えた顔で返っていく学生の姿があった様子。