約 697,193 件
https://w.atwiki.jp/loversroyale/pages/32.html
むだい アタシ アキ 最近 トモ まぁ 元彼と 別れた だからさ ねぇ あたしとさ 付き合ってよ 「無理だ」 【街/1日目/1時】 【アキ@あたし彼女】 [状態]:3回告白失敗 [道具]:不明 [標的]:不明 [思考]:付き合う。 【安骸寺悠@太臓もて王サーガ】 [状態]:不明 [道具]:不明 [標的]:不明 [思考]:不明 投下順 Prev SS Next 未知なるものに破滅を むだい 出会い 時系列順(キャラクター別) Prev キャラ Next 初登場 アキ ムダイ 初登場 安骸寺悠 [[]]
https://w.atwiki.jp/akbdata/pages/943.html
生年 1975年 Wikipedia https //ja.wikipedia.org/wiki/ながいたつ 公式サイト http //www.nagaitatsu.com 所属事務所(旧?) http //www.sens-company.com 提供リスト 2015年12月9日 唇にBe My Baby(AKB48 42nd single) 作曲 編曲 あまのじゃくバッタ 2018年12月12日 Stand by you(SKE48 24th single) 作曲 編曲 蹴飛ばした後で口づけを
https://w.atwiki.jp/thrillerrestaurant/pages/61.html
食堂のこたつ 第12話収録 デザート ぎゃーっと叫んで卒倒しそうな蕎麦のケーキ、 『食堂のこたつ』 魔界レストラン蔵 あらすじ アコ担当 アコの父親が田舎に出張した時の話。 登場人物 諸事情により今後追加
https://w.atwiki.jp/kuniodb/pages/2749.html
らんく しゅるい:C きほん じょうほう らんく C ふぉーめーしょん(ホーム側) 1-1-2 くわしく ぎりにゃ つよいが なさけにゃ よわい ちょっと こいきな だておとこ くにまさ ひきいる ぎりに あつい チーム めんばー なまえ ぱわー きあい すぴん まもり はやさ ひっさつしゅーと(4歩目) 初期解放スロット J 1 2 3 4 5 6 7 くにまさ 132 103 104 81 4 なっつしゅーと ○ ○ ● ● ● ○ ○ ○ つるまつ 100 114 96 110 2 きうきうしゅーと ○ ○ ○ ○ ● ● ● ○ ごんさく 148 92 111 69 0 ためしゅーと ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ● きんすけ 104 102 108 106 5 にとろしゅーと ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ○ へいるまん 137 94 112 77 0 わーぷしゅーと ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● りきごろう 143 92 113 72 2 あっぱーしゅーと ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ たつじ 114 96 114 96 3 ごうまりゅうしょうは ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ※速さは 0~5 の6段階 5が最速 にゅうしゅばしょ トッドガチャ F-じだいげき1 F-じだいげき2 F-じだいげき3 F-じだいげき4+a G-じだいげき1 G-じだいげき2 G-じだいげき3 S-ばんか1 S-ばんか2 S-ばんか3 S-ばんか4 S-ばんか5 S-ばんか6 S-べーすぼーる3 S-べーすぼーる4 S-べーすぼーる5 S-べーすぼーる6 S-べーすぼーる7 S-べーすぼーる8+a その他のじょうほう このページを編集 コメント 名前 すべてのコメントをみる タグ:'1-1-2' 'C' 'ちーむ' 'キャプテンはやさ4' '頭文字し'
https://w.atwiki.jp/sen-d/pages/231.html
武将名 まつだいら もとやす 三河の希望 SR松平元康 江戸幕府の創始者となる、後の徳川家康。父の松平広忠が家督を継いだ頃の松平家は、今川・織田の勢力に挟まれた弱小勢力であり、幼い頃の元康は今川家の人質として忍従の日々を過ごす。しかし、桶狭間の戦いで今川義元が討たれた後、混乱に乗じて独立した。「今は我慢、辛抱だ!. いつか僕らに風が吹くさ!」 出身地 三河国 コスト 2.0 兵種 弓足軽 能力 武力6 統率8 特技 防柵 魅力 計略 忍従の陣 味方の武力が徐々に上がる。 必要士気6 Illustration Daisuke izuka カード解説にもあるとおり、若き日の徳川家康。 2コスト弓で6/8柵魅とスペックはそれなりに良好。コスト比武力が低いのは仕方が無いところか。 計略は範囲内の味方の武力が徐々に上がるというもので、持続は18c(Ver1.04現在)。 2カウント毎に武力が1上昇し、最終的に+9になった約2c後(+10になる直前)に効果が終了する。 ちなみに、今川家以外にも効果があるので精鋭計略などを織り込んだ混色デッキでも使うことができる。 注意すべき点としては、陣に居続けることによって武力が累積上昇するので 効果時間中に範囲外に出た後、戻ってきても再び+1からのスタートとなること。 当然自城内では効果が途切れるので、一旦城に戻ってから再出撃しても+1からやり直しとなる。 なお、SR瀬名の「消失の呪い」に対しては元康自身が計略対象にならない限り武力上昇がリセットされることはない。 範囲そのものは割と広いが、問題は弓足軽である自身が範囲の中央にいるという事。 弓の性質上、移動中は攻撃できないので攻め上がる最中には自身を攻撃役に使えない上、 あまり前に出たくないのにやや高い位置にまで出ないと騎馬や槍足軽との連携が難しくなる。 また弓である自身より後方の陣が無駄になりやすく、結果として有効に使える範囲が狭くなりがちになってしまう。 自城前で使用してラインを上げ、大筒を抑えつつ敵城前で+5以上、そして高武力でのマウントという流れが理想。 だが逆に瞬発力には乏しいので、采配や陣形で速攻されると武力が上がる前に大打撃を受ける危険がある。 守りの戦においては武力が上昇するのが間に合わないことが多いので別の手を用意したほうがよい。 ちなみにカード名は松平元康だが、カード裏の統一名称は徳川家康となっている。 統一名称を用いることで、徳川家康と同一人物(=同時登録不可)とするためであろう。 イラストには、後に似ていると揶揄される狸を想起させる隈取がある。
https://w.atwiki.jp/sengokutaisenark/pages/1118.html
武将名 まつだいら のぶやす R松平信康 徳川家康の嫡男。武勇の誉れ高く才気煥発で将来を嘱望されたが、信長の命により謀反の疑いありとして家康に自害させられた。表向きは謀反のためとされるが、信康の才気を知り織田家の将来に不安を覚えた、信長に畏れられて罪を着せられたともいわれる。「はっはっは! いつか俺が、 親父に天下を取らせてやろう!」 出身地 駿河国(静岡県) コスト 2.0 兵種 騎馬隊 能力 武力7 統率6 特技 魅力 計略 剛勇英邁の陣(ごうゆうえいまいのじん) 【三葵:紅/発動時点灯】(点灯している葵紋に応じて効果が変わる)【陣形】徳川家の味方の武力が上がる。二葵以上:さらに武力と統率力が上がる 必要士気4 Illustration チェロキー 計略効果 カテゴリ 士気 葵紋 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 紅葵陣形 4 1 +2 - - - 約10c(統率依存0.4c) - 2以上 +3 +2 - - - 範囲は一辺が4.5部隊程の自身中心の正方形。 (以上3.10H、範囲は2.22E) (最終修正3.10H) 解説 2コストの強化陣形持ちの騎馬。 他勢力でいうUC一条信龍やR蜂須賀正勝などを連想させるスペック。 二葵以上だと武力がさらに+1で統率アップも付くのでこれを狙っていく。 士気4で武力+3は優秀ではないが、統率アップの恩恵で計略耐性を付けながら次手に繋げる事ができる。 効果時間は長めだが武力上昇は並以下なため、これだけで攻め切れるという計略ではない。 相性が良いのは父の"三葵の采配"で、合計11以上の士気はかかるが威力のあるフルコンが可能。 徳川に采配が増えればフルコン要員としてさらに扱いやすくなるので今後に期待できる。 備考 自刃について大戦では古くからの通説である信長黒幕説を取っているが、信康事件の原因は諸説あり真相は不明。 2.22A 効果時間延長(6.3c→7.1c) 2.22E 効果時間延長(7.1c→7.5c)、計略範囲拡大(一辺4部隊→一辺4.5部隊) 3.02A 計略範囲拡大 3.02G 効果時間延長(7.5c→10.8c)、武力上昇値減少(+2→+1)、【二葵】武力上昇値減少(+3→+2)、統率力上昇値減少(+3→+2) 3.10H 効果時間短縮(10.8c→約10c)、武力上昇値増加(+1→+2)、【二葵】武力上昇値増加(+2→+3) 台詞 \ 台詞 開幕 俺が親父に天下、とらせてやるよ! 計略 押し通る! 邪魔はさせねえからよ!! タッチアクション 行くぜっ! 撤退 そういうことか…… 復活 喧嘩だ喧嘩だ! 伏兵 - 虎口攻め どんどん、どんどん行くぜえ! └成功 はっは~! これが俺の力だ! 攻城 楽しくなってきやがった! 落城 どうだ親父! 天下が見えてきただろう? 熟練度上昇 いいねえ!
https://w.atwiki.jp/bvst/pages/74.html
名前:有沢たつき 性別:女 武器:空手 攻撃力:15 防御力:7 体力:5 精神力:3 空手道:0 特殊能力:カウンター 特殊能力説明:敵ユニットからの通常攻撃にカウンター。通常攻撃される前に相手に通常攻撃できる。※パッシヴ能力 制約:一度使うと死ぬ。 キャラクター説明:織姫の友達。最近めっきり出番が無い。 発動率30% 成功率100% コメント:カウンターの発動率は低いので、頼りにせず通常アタッカーとしての運用が良いだろう。また、発動率が低いことで、暴発に対する予防ともなる。使い勝手の良い【C】。
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/258.html
願い事1つだけ ◆jnvLTxNrNA 『死は絶対で、安易に打ち消されるようなものであってはならない』 【~prologue~】 「ふぅ~」 部室棟横の記念樹の下で私は完成した二朱公人の墓を見つめて、1人ため息をついた。 墓としてはかなり粗末なものだがそれは仕方ない。目を閉じて二朱に黙祷して冥福を祈ると同時に謝罪をする。 私は二朱の願いを果たすことができなかった。 芳槻さらは死んでしまったのだ。 私はレッドを追わなかった。否、追えなかった。 気絶した夏目准を1人置き去りにするわけにはいかなかったからだ。 仕方なく夏目を記念樹横の部室棟の野球部の部室に寝かせ、墓穴掘りを再開することにした。 そしてレッドが去ってから数分後、放送で芳槻さらの名が呼ばれた。 レッドが殺したのか、それとも十波典明が接触した時点で手遅れだったのかはわからないが、事実として芳槻さらは死んでしまった。 事実として二朱と夏目、それから十波の願いは叶わなかった。 いくら悔やんでも悔やみきれないだろう。 しかし、だからこそ『死は絶対で、安易に打ち消されるようなものであってはならない』というのが私の持論だ。 『死は絶対で、安易に打ち消されるようなものであってはならない』からこそ、死は悔しくて、やるせないのだ。 『殺し合いの優勝に見合う『賞品』として、特別に願いを一つだけ叶えてあげるでやんすよ。 例え願いの内容が巨万の富でも、巨大な力でも、永遠の命でも、自分自身の国でも、何でも叶えてあげるでやんす』 亀田は死者の蘇生も可能なのかもしれない。 なにしろ亀田は『永遠の命』を叶えられるらしいのだ。死者を蘇らせることなどわけないだろう。 ハッタリの可能性もあるが亀田の持つ技術力を考えるとハッタリに聞こえない。 今考えると、私はあの処刑場で一度死んでいて、蘇生された後この殺し合いの放り込まれたのかもしれない。 まぁ、蘇生した人間を殺し合いに放り込む意味がわからないが…… はっきり言ってこの可能性が本当であるとは考えたくない。 何度でも言う、『死は絶対で、安易に打ち消されるようなものであってはならない』のだ。 安易に打ち消されないから人は死を恐れ、生きようとする。 死は絶望であり、生きることは死に対をなす希望なのだ。 もし、亀田が死者を蘇らせる力を持っていれば、死は絶望でなくなることになり、同時に生きることが希望でなくなることになる。 そんなことはあってはならない。この世界には希望が必要なのだ。 しかし…… 視線を二朱の墓から部室棟に移す。 『殺し合いの優勝に見合う『賞品』として、特別に願いを一つだけ叶えてあげるでやんすよ。 例え願いの内容が巨万の富でも、巨大な力でも、永遠の命でも、自分自身の国でも、何でも叶えてあげるでやんす』 この言葉に希望を求めるならそれもありなのかもしれない。 希望の形など人それぞれなのだから…… ◆ ◆ ◆ ◆ 墓を作り終え、空き部室に戻ると夏目が目覚めていた。 「芳槻さんはどうなりましたか?」 私が夏目の身体を心配する前に夏目の方から私に質問を投げかけた。どうやら放送は聞いてないらしい。 私は1枚の紙を夏目に手渡した。 「これは?」 「夏目が気を失っている間に流れた放送のメモだ。第2回放送までに死んだ全ての人間の名と禁止エリアを書いておいた」 夏目はメモを受け取り、目を通し、そして私の予想通り、動揺を顔に表した。 無理もない。 芳槻さらの死は夏目がこの島で二朱と共にやってきたことが無駄になったことを意味するのだから…… 「夏目、私は言ったはずだ。 死は恐ろしいんだ、絶対なんだ。簡単に怯えを失ってはいけない。死は、恐れるものなんだと。 もう夏目はこれから強くなるしかないんだと。」 「…………」 今回ばかりはダメージが大きいらしい。 夏目はメモを見たまま動けなくなっている。 「……私は校舎から十波が出てこないか見ておく。 十波が出てくるまでにできるだけ気持ちを整理するんだ」 だから私は夏目に時間を与えることにした。 気休めにしかならないだろうが、気休めでも、それで夏目が立ち直れるならそれでいい。 私は夏目に背を向けて、部室棟から出ようとした。 ◆ ◆ ◆ ◆ 【願い事1つだけ~夏目准の場合~】 (なんで…?) 准はヘルガの予想通り動揺した。 (なんで…なんで…?) “ある人物”が死んだからだ。 (なんで…なんで…なんで…?) しかし“ある人物”が誰であるかまではヘルガの予想通りではなかった。 (なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…?) ヘルガの予想は芳槻さら。 しかし、実際は違う。 (なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…なんで…?) その“ある人物”の名は…… (なんで、あんたが死んでるのよ!?) “九条英雄” メモに書かれたこの名を見た瞬間、准の視界は真っ暗になった。 (九条さんが死んだら維織さんはどうなるのよ!?) 准の大切な親友、野崎維織の大切な人。 維織は九条と出会ってから本当にいろんな顔をするようになったと准は思う。 准の知ってる中であれほどお似合いなカップルはいない。 その大切な親友の大切な人が死んだ。 そして…… (九条さんが死んだら私はどうなるのよ!?) 准も少なからず想いを寄せた人が死んだ。 (嫌だ……) もう二度とあの日常には戻れない。 あの喫茶店での日常には、准が九条をからかい、九条がそれにツッコミを入れ、維織がその傍らで本を読むという日常には二度と戻れない。 (こんなの嫌だよ……) 『殺し合いの優勝に見合う『賞品』として、特別に願いを一つだけ叶えてあげるでやんすよ。 例え願いの内容が巨万の富でも、巨大な力でも、永遠の命でも、自分自身の国でも、何でも叶えてあげるでやんす』 准の脳裏にふと亀田の言葉がよぎる。 (そうだ…!この殺し合いに優勝して九条さんを生き返らせてもらえれば…!) それは甘い誘惑。 (あの眼鏡に頭を下げるのは癪だけど、あの日常を取り戻せるなら…!) その誘惑に心が揺れる。 あの日常を取り戻せるなら、あの日常を取り戻せる方法があるならそれにすがりたい。 たとえそれが人殺しという許されざる方法だとしても。 それほどまでに准にとっては愛おしい日常なのだ。 (なんてね。そんなことできるわけないじゃない……) でも准はわかっていた。そんな方法で九条を生き返らせたとしても、九条も維織も喜んでくれないであろうことを。 (遠前町に帰ったら、まず維織さんに謝ろう。九条さんと一緒に帰ってこれなくてごめんって謝ろう。 維織さん、絶対悲しむよね……) だから強くなろうと准は決心する。 九条の死という悲劇からから立ち直れる程に。 大切な親友、維織を悲しみから守れる程に。 そう決心すると真っ暗だった准の視界に光が射した。 ◆ ◆ ◆ ◆ 【願い事1つだけ~十波典明の場合~】 さらは死んだ。 同じ親切高校の神条紫杏にライフルで撃たれた。 さらを撃った紫杏も許せなかったが、二度もさらを助けることができず、二度もさらを死なせてしまった自分自身が何よりも許せなかった。 できるならいつもの夢だと思いたい。 いつもの夢よりちょっと質が悪いだけだと思いたい。 でも、さっきの放送と握ったさらの手がどんどん冷たくなっていくリアルな感覚が、俺にこれが現実であることを突きつけてくる。 俺は空を見上げた。屋上に出たときと変わらない青空。でもさっきまでの気持ちよさではなく、今はただ虚しさを感じる。 『私は十波君を……信じます』 『……十波…君……大……好……き……』 さらの最期の言葉が頭に響く。 誰も信じられないと言ったあの時と違って、俺を信じると言ってくれた。 俺の告白に大好きだと答えてくれた。 そういう意味では、俺はさらを変えることができたのかもしれない。 でも……救うことはできなかった。 さらにはこれから先、ずっと俺の隣を歩いて欲しかった…… なぁ、さら…… 俺がもっと早くさらの所に駆けつけていたらこの結末は違ったのか? この青空も、この屋上から見える景色も違って見えたのか? さらがまたいなくなって、俺はまたひとりぼっちだよ…… 天道を倒して甲子園に行ったこと、岡田を倒して日本一になったこと、プロ野球選手になったこと、 他にもさらがいなくなってからも嬉しいことや楽しいことはいっぱいあった。 でも、さらが隣にいないとそんな嬉しいことや楽しいことも、どこか虚しいんだ。 嬉しいことや楽しいことはさらと分かちあわないとその喜びは半分になってしまうんだ。 さらを変えるなんてこと言っときながら、変わったのは俺の方がだったのかもしれない。 いや、変わったんだ。俺はさらが好きになったから。 さらしか信じることができなくなったから。 さら以外の全てを信じられなくなったから。 結局この世界で信じられるのはさらだけだったんだ。 こんな世界に、さらのいない世界に、信じるもののない世界に俺の生きる意味はあるか? 俺にはわからないんだ。 なぁ、さら。教えてくれよ。 俺はこれからどうやって生きていけばいい? 何を理由に生きていけばいい? 『殺し合いの優勝に見合う『賞品』として、特別に願いを一つだけ叶えてあげるでやんすよ。 例え願いの内容が巨万の富でも、巨大な力でも、永遠の命でも、自分自身の国でも、何でも叶えてあげるでやんす』 突然、俺の頭にあの荷田くんみたいな奴の言葉が響いた。 俺は気づく。そう、そうだよ。この殺し合いに優勝すればいいんだ! 優勝してさらを生き返らせてもらえばいいんだ! あの荷田くんみたいな奴は願いを1つ、何でも叶えてくれるって言ってたじゃないか! 悪魔の囁きってのはこういうのを言うんだろうな…… でもそれでさらが帰ってくるなら…… あの荷田くんみたいな奴にお願いするのはちょっとムカつくけど、それでさらが帰ってくるなら…… 進む道が人殺しという修羅の道でも、それでさらが帰ってくるなら…… 俺は鬼にでも、悪魔にでも、何にでもなって………! なれるわけないよな……さら…… どこか満たされたようなさらの顔を見て俺は先程までのバカな考えを捨てた。 さらは最期の最期で他人を信じることができるようになった。一歩前に進んだ。 なら、彼氏の俺が何時までも過去にすがって立ち止まってちゃいけないよな。 過去を振り返ることは悪いことじゃない。でも、すがっちゃいけないんだ。 過去は過去として受け入れて俺は前に進まないといけないんだ。 殺し合いに優勝してさらを生き返らせようなんて、思いっきり過去に後退する行為だ。 その根源には『あの頃に戻りたい』という念があるからだ。 それに俺はさらと約束したじゃないか。 俺は野球を頑張るって、それでさらは俺のことを応援するって最期に約束したじゃないか。 その約束を果たすためにも、さらに相応しい彼氏であるためにも、俺は前に進む。進み続ける。 まずは他人を信じてみよう。その人達とこの殺し合いをぶっ壊そう。 そんでもってあの荷田くんみたいな奴を倒して、この馬鹿げた島から出る。 もとの生活に帰ったら野球を頑張る。いろんな所に行く。いろんなものを見る。いろんな人に出会う。いろんな話を聞く。 さらが見聞きできなかったことまで俺が見て聞く。 そして俺がおじいちゃんになってあの世に行ったら、あの世でさらと再会する。 さらと再会したらそれまで見聞きしたことを全部さらに話す。 うん、我ながら見事な将来設計図だ。 「よし、そうと決まれば前に踏み出そうか」 俺は声に出して自分に言い聞かせるとさらのデイパックの中身を自分のデイパックに詰め込み、 さらの頭からリボン解いて、それを自分の左腕に巻きつけた。 まぁ、リボンは形見ってやつかな。過去に戻りたいってわけじゃないけど、でも何時でもさらを傍に感じていたいんだ。 次に傍らに転がっていた機関銃を回収する。 殺しはもうしたくないけど、相手が殺る気なら仕方ない。俺はさらの分も生きないといけないからな。 できればこの引き金を引くことがないようにと祈りながら俺は機関銃の持ち手を握る。 最後にさらを背中に担ぐ。下ではヘルガさんと夏目さんがお墓を掘っているはずだから一緒に埋葬してもらおう。 (ヘルガさんたちに謝らなきゃなぁ……) そんなことを考えながら俺は前に歩き始めた。 ◆ ◆ ◆ ◆ 「やっぱり、ダメだった、か……」 光を取り戻した准の視界に飛び込んできたのは、 頭部を原形がわからないほどまで破壊されて、足元に倒れ伏せたヘルガと血まみれのスパナ、 それを握る自分の手、返り血で赤く汚れたメイド服だった。 「はぁ~、これじゃ維織さんやあいつに会わす顔がないなぁ……でも私が優勝すれば……」 維織と九条の日常は取り戻せる。そこに准の姿はなくても構わない、と准は思った。 維織と九条が喜んでくれなくても構わない。准は維織の悲しむ顔が見たくない、と思った。 こんなことをして維織が悲しまないわけがないことはわかっている。 でもその悲しみの穴は九条が埋めてくれる、と思った。 でも…… 「九条さんがいなくなってできた維織さんの悲しみの穴は、大きすぎて私には埋められないよ…… それに、維織さんの傍に九条さんがいないなんて想像できないよ……」 できるならあの3人の日常に戻りたい。でもそれは叶わぬ願いなのだ。 だが維織と九条の2人の日常を取り戻す、という叶えられる願いもある。 だから准は強くなろうと決心する。 せめて叶えられる願いだけでも叶えられる程に。 せめてこの殺し合いに優勝できる程に。 准は荷物をまとめて学校を後にした。 (こんなことはきっと間違ってるんだろうなぁ) 維織を悲しませることに戸惑いを感じていないわけじゃない。 このメイド服を血で汚すことがどういうことかもわかっている。 (でもこの足は、もう止まらない……!) ◆ ◆ ◆ ◆ 俺がグラウンドに出るとヘルガさんも夏目さんもいなかった。 ただ完成した二朱さんっていう人のお墓だけがあった。 「スコップがないんじゃさらのお墓が作れないじゃないか」 俺はそんなことを愚痴りながらさらを記念樹にもたれかけさせた。 わかってる。俺はヘルガさんたちとの約束を破ったんだ。 下手すると俺のことをさらを殺した殺人鬼と思ってるかもしれない。 殺人鬼から逃げるのは当たり前だ。だからヘルガさんたちはもう学校にいない。 でも俺はそれでいいと思う。事実、俺はさらを救えなかったのだから。 確かに俺は前に進むと決めた。だけど、だからといってさらを救えなかった罪が消えたわけじゃない。 さらは許してくれるだろうけど、俺自身が許せない。 この罪は俺が一生背負っていくことになるものだ。 だけど俺は前に進むと決めた。この消せない罪を全部背負って前に進むと決めた。 その先にはさらがいるから。 俺はさらと二朱さんっていう人に黙祷した。 さらには、すぐには会えないけどいつか必ず会いに行く。だから待っていてくれという願いを。 二朱さんは生前ヘルガさんや夏目さんとさらを助けようと行動していたらしい。 だから二朱さんには、そのこと対する感謝とさらを救えなかったことに対する謝罪を、それぞれ黙祷で伝えた。 「さぁ、行くか!」 手始めに、この殺し合いをぶっ壊す。 ◆ ◆ ◆ ◆ 「ふぅ~」 私は視線を部室棟から再び二朱の墓に移すと二度目となるため息をついた。 完全に油断だった。 夏目があんな暴挙にでる可能性ぐらい容易に予想できたはずなのに、あの時私はその可能性を失念していた。 後ろで夏目が立ち上がる音がしたので、もう立ち直ったのかと思い振り向いた。 しかし私の目に映ったのは立ち直った夏目ではなく、目の前にまで迫ったスパナだった。 もはや回避は不可能だった。私はその痛烈な一撃をまともに受けて、意識を失ってしまった。 そして、次に気がつくと私の足元には私自身の死体があった。 二朱はきっと夏目がこんな暴挙を起こして何も思わないはずはないだろう。きっと止めようとしたはずだろう。 私はもう一度目を閉じて二朱に謝罪する。夏目を止められなくてすまなかった、と。 隣では十波が私と同じように黙祷をしている。 その左腕には芳槻のものと思わしきリボンが巻き付けてある。 この男は本当に芳槻のことを大切に想っていたんだなと思う。 黙祷を終えると十波は学校から出て行った。その顔は希望に輝いてるように見えた。 私はその顔見て、この世界もまだ捨てた物じゃないと思った。 この世界にはまだ希望が残っているとわかったから。 さぁ、そろそろ行こうか、地獄とやらに…… 【ヘルガ@パワプロクンポケット6裏 死亡】 【残り33名】 【夏目准@パワプロクンポケット9】 [状態] 腹部に刺傷(立ち上がれる程度には回復)、深い悲しみ [装備] スパナ、モデルガン [道具] 支給品一式×3、スコップ、拡声器、ナイフ、ラッキョウ一瓶、不明支給品0~4個 [思考・状況] 1:九条さんを生き返らせる 2:レッドに対して不信感 3:二朱さん…… 【十波典明@パワプロクンポケット10】 [状態] 「人を信じる」という感情の復活 右上腕に怪我 [装備] 機関銃 [道具] 支給品一式×2、バタフライナイフ、青酸カリ、スペツナズ・ナイフ [思考・状況]基本:この殺し合いをぶっ壊す! [備考] 1:さらルート攻略中に他の彼女ルートにも手を出していた可能性があります。 2:たかゆきをタケミの作ったロボットだと思っています。 3:タケミを触手を出す事の出来る生き物で、殺し合いに乗っていると思っています。 4:高坂茜とメカ亀田の名前を知りません。 5:ヘルガの死に気づいてません。 投下順に読む 095 未来の束縛← 戻る →097 彼女の決意とイタチの気まぐれ 時系列順に読む 095 未来の束縛← 戻る →097 彼女の決意とイタチの気まぐれ 前へ キャラ追跡表 次へ 094 彼は彼なりの正義を 十波典明 093 迷走ヒーロー 夏目准 093 迷走ヒーロー ヘルガ GAME OVER
https://w.atwiki.jp/yugyakusaikoo/pages/20.html
このゆっくりは種族関係なく帽子での種族 であり、フライパンさんで温めると冬にはとても便利になります。因みにこたつむり種のこたつは良く燃える素材のため、要らなくなったら簡単に捨てられます。
https://w.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/209.html
武将名 まつだいらもとやす 三河の希望 SR松平元康 江戸幕府の創始者となる、後の徳川家康。父の松平広忠が家督を継いだ頃の松平家は、今川・織田の勢力に挟まれた弱小勢力であり、幼い頃の元康は今川家の人質として忍従の日々を過ごす。しかし、桶狭間の戦いで今川義元が討たれた後、混乱に乗じて独立した。「今は我慢、辛抱だ!. いつか僕らに風が吹くさ!」 出身地 三河国(愛知県) コスト 2.0 兵種 弓足軽 能力 武力6 統率8 特技 防柵 魅力 計略 忍従の陣 味方の武力が徐々に上がる。 必要士気6 Illustration Daisuke Izuka カード解説にもあるとおり、若き日の徳川家康。 イラストには後に似ていると揶揄される狸を想起させる隈取がある。 2コスト弓で6/8柵魅とスペックはそれなりに良好。ただコスト比武力が低いのは仕方が無いところか。 計略は範囲内の味方の武力が徐々に上がるというもの。 効果時間は15.8c。武力上昇間隔は約1.7c。(2.01C) 発動時点では武力が上がらず、最終的に+9になった約2c後(+10になる直前)に効果が終了する。 ちなみに、今川家以外にも効果があるので精鋭計略などを織り込んだ混色デッキでも使うことができる。 注意すべき点としては、陣の中に居続けることによって武力が累積上昇していくので 効果時間中に 範囲外に出てしまうと、戻ってきても再び+1からのスタートとなる こと。 当然自城内では効果が途切れるので、一旦城に戻ってから再出撃すると+1からやり直しとなる。 なお、SR瀬名の「消失の呪い」に対しては元康自身が計略対象にならない限り武力上昇がリセットされることはない。 範囲そのものは割と広いが、問題は弓足軽である自身が範囲の中央にいるという点である。 弓の性質上、移動中は攻撃できないので攻め上がる最中には自身を攻撃役に使えないうえに あまり前に出たくないのにやや高い位置にまで出ないと騎馬や槍足軽との連携が難しくなる。 また弓である自身より後方の陣が無駄になりやすく、結果として有効に使える範囲が狭くなりがちになってしまう。 自城前で使用してラインを上げ、大筒を抑えつつ敵城前で+5以上、そして高武力でのマウントという流れが理想。 だが逆に瞬発力には乏しいので、采配や陣形などで速攻されると武力が上がる前に大打撃を受ける危険性がある。 特にこちらが守備寄りの戦況においては武力上昇が間に合わないことが多いため、別の手を用意したほうがよい。 ちなみにカード名は松平元康だが、カード裏の統一名称は徳川家康となっている。 そのため織田家のR徳川家康とは同時登録できない。が、どちらも主力級陣形持ちなので特に問題はないだろう。