約 697,195 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1456.html
《 朝比奈あいら / あいら 》 《 Asahina Aira 》 お酒ばかり飲んじゃダメですよ!青汁作ってきたので飲みませんか? アイコン ゲスト 種族 人間 年齢 17 性別 男(の娘) 身長 155cm 職業 メイド喫茶・アルバイト 趣味 メイクアップ、SNSへの写真投稿 好き 健康食品、可愛いぬいぐるみ、タピオカミルクティー 嫌い 意地悪な人、迷惑行為 得意 料理や手芸など家事全般 苦手 ホラー映画、電子機器の修理 Theme♪ ダーリンダンス 人物 本名『 朝比奈あいら 』(あさひな -)。 某メイド喫茶でアルバイトしている地雷系美少女。 典型的な地雷系なガーリーファッションを好み、常に両手にスマホとストゼロを持参している。 だが後者のストゼロはそのデザインがプリントされたステンレスタンブラーで、中身はお酒ではなく自家製の青汁が入っている。 若々しい今どきの少女らしい風貌ではあるが、その見た目に反して実際は清廉潔白で優しい心の持ち主。 お年寄りを敬い、子どもに優しく、どんな人に対しても気を遣える配慮を欠かさない。 一人称は「ボク」で目上の相手に対してはきちんと敬語も使う。 友人や家族との関係性はとても良好で喧嘩することはないが、 バイト先の店長のように相手のことを考えない不快な思いをさせる人には厳しく指摘する強かさも備えている。 可愛らしい容姿だが実は性別は男であり、俗にいう「男の娘」である。 だが女子よりも女子らしい振る舞いや化粧には周囲の女性も惚れこんでしまうほどであり、 自分磨きには余念がないことも伺える。 現在は親元を離れて町で一人暮らしをしているが、家庭的な性格故一人で家事全般をそつなくこなす。 だが電化製品などの扱いには不慣れの為、度々テツヤが経営するジャンクションにお世話になることが多い。 有名コスプレイヤー・天辺ちい?の大ファンでもある。 関連ページ 関連画像 らて氏に描いていただきました。ありがとうございます! キャラクター紹介へ戻る
https://w.atwiki.jp/2rou/pages/71.html
いつだったか お知らせ:wikiのメニュー構成を変更しました 店舗に投票できるようにしました 1人一票です 各店舗にコメント欄を設けました いつだったか、某店での話。 野菜タワーニンニクマシコールを済ませて店内を見渡すと、 三塁側に白人の二人連れがいるのに気づいた。 二人はちょうど完食したところで、 なにかヒソヒソと話し合いながらしきりに頷きあっている。 なんだろう? そう思って見ていると、ふいに二人は立ち上がり、 店主に向かって名刺を差し出し、流暢な日本語でこう言った。 「すばらしい味でした。私たちは、東京版ミシュランガイドを作成している者です。 是非、この店に星を差し上げたいのですが。」 呆気にとられる店主と弟子。店内が静まり返る。 ラーメン屋がミシュランの星を取るなど、前代未聞の快挙だが…。 「…ふざけんじゃねえよ。一回食っただけで二郎の良さがわかるわけねぇだろ。」 沈黙を破ったのは、ひとりのロッターだった。 「タイヤ屋に、ロットの何がわかるってんだ!ゴムでも食ってろ!」と、 別のロッター。 「名刺出す前にまず会釈だろうが!」 「つーか、名刺は壁に貼るもんだろ!素人乙!」 「くだらねえグルメごっこでロット乱してるんじゃねえよ!とっとと失せろ!」 店内のロッターたちから、次々に罵声が浴びせられる。 ミシュランの二人組はワナワナと震えながら、 行列に小突かれつつも店を出ていった。 二郎の旨さは、いくつ星を与えたところで表現できまい。 俺もそう思った。 だが、店主の意向くらいは聞いてあげてもいいんじゃないのか、とも思った。 コメント欄 名前 ラーメン食べて下痢します!!!!!!助けて助けて助けて助けてウンコ漏れちゃうウンコ漏れちゃうウンコ漏れちゃうウンコ漏れちゃう - ミシュランでさえ下痢ラーメンお漏らし (2024-08-16 10 07 16) 嘘を嘘と見抜けない人多過ぎw - 名無しさん (2024-05-08 13 12 43) 酷いな - 名無しさん (2023-09-13 18 26 28) そもそと日本版ミシュランの調査員は日本人だよ。 - ジロリアーヌ 2015-12-10 00 47 23 日本の恥だ。なんてみっともない。 - 細麺派 2015-01-30 17 42 24
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8670.html
登録日:2009/09/26(土) 14 18 22 更新日:2024/05/10 Fri 14 49 56 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 4コマ かたつむりちゃん まんがタイムきらら カタツムリ ストップザ萌え 七不思議 妖怪 幽霊 日本 男の娘 今井_神 学校の怪談 怪談 擬人化 漫画 芳文社 芳文社のまんがタイムきららで連載していた4コマ漫画。 全5巻 作者:今井神 登場人物と妖怪 日本ちゃん 本名は日本れっと(ひのもと れっと)。 日本列島の擬人化で男の娘。 意外と好評だったらしい。 片紡舞 (かたつむぎ まい) 主人公。あじさい中学に転校してきたカタツムリの殻を背負った女の子。 なぜかアオイを除く周囲には不思議がられない。 塩をかけると縮んだり、レントゲン写真に骨が写らなかったり、体がぬめぬめしていたり、頭頂部から目が出てくるなど、人間かどうかも怪しい。 ギョロ目 もう一つの人格で舞の頭から出てくる目。 出ている間は舞の意識はほとんどない。 一度だけ自身が妖怪だと認めているが、現在は妖精だと言い張っている。 犬鍋が大好物。 アオイ 運動神経抜群の活発な女の子。 登校途中で舞と出会った。 舞の正体を知っており周囲に話そうとするが、その度に奇行に走ってしまい信じてもらえない。 ギョウ虫検査を怖がっている。 ツッコミ担当だったが、舞や妖怪たちの存在に慣れてしまい、襲い来る花子さんの手下の妖怪軍団を口車でイジり倒すキャラになった。 フラグメント能力:ないよ ふみ子 学年トップクラスの成績を持つメガネっ子。 クールな性格だが、転校初日の舞を帰りに誘うなど優しい面も持っている。 肝試しではまとめ役の巨乳。 霊感は全くなく、妖怪や怪奇現象を目の当たりにしてもそれを現実的な何かとして受け入れてしまう。 ユリ おしとやかな文系少女だが、実は怪談などのオカルト好きな一面を持っている。 肝試しでは別行動をしているから出番が少ない。 ケンジ ユリの幼馴染。 唯一の男性レギュラーだが、単行本編集時まで名前が決まっていなかった。 ノゾミ ユリやケンジと百物語をしている少女。 久しぶりに出番があったのは約一年半ぶりだったのにまた出ていない。 花子さん 5年前に赴任してきた旧校舎に住む妖怪たちのリーダー。 トイレが住処であり、食事もトイレで採るため、かりんとう食べるなど画的に危ない。 旧校舎に侵入してきたアオイたちを追い返すために、妖怪たちに遭遇させアオイたちを恐怖のどん底に陥れることをたくらむ。 ゾル&ゲル 花子さんの部下の足がない日本幽霊。 見た目は丸い体に尻尾のようなものが付いた典型的な漫画妖怪。 花子さんに奴隷のようにこき使われてしまっている不幸キャラ。 階段をふやす妖怪/へらす妖怪 七不思議の一つ「夜数えると13階段になる」の妖怪。 その名の通り階段を増やしたり減らしたりする。減らす方は「妖怪バリアフリー」とも呼ばれる。 合体して「妖怪プラスマイナスゼロ」になることも出来る。 歩く二宮金次郎像 七不思議に出てくる妖怪。 舞たちを驚かせに行く途中で妖怪バリアフリーの減らした階段に躓いて粉砕してしまった。 紫の鏡 七不思議の一つ「トイレの鏡に自分の死に顔が写る」の妖怪。 舞の目を目撃したショックで辞表を出した。 4時ばばあ 「4月4日4時44分44秒にトイレのドアを4回ノック」すると現れるという妖怪。 人体模型 七不思議の一つ「動く人体模型」の妖怪。のぞみにバラバラにされた上、組み立て方を間違えられてしまい全治3ヶ月。 あじさい中学の四代目校長 規則に厳しい。校長になってすぐに首を斬られて死に、現在では妖怪。 人面犬 人間のような顔をした犬。 人間の言葉をしゃべるが、首はとれません。 凶悪妖怪 旧校舎の妖怪たちではアオイたちを怖がらせられないと思った花子さんが新たに召喚した日本各地の都市伝説の妖怪。 花子さんが妖怪の入ったガチャガチャを回すことで召喚される。 どんな妖怪が出るかはランダム。 首なし地蔵・首なしライダー 現在同行中の凶悪妖怪 カシマレイコ 「足いるか」の問いに「いる」と答えると足を一本余分に付け足し、「いらない」と答えると足を切り落とす凶悪妖怪。しかしマイのペースに引きずりこまれた挙げ句に人体模型(骨付き)と相討ちして消滅。 骨格標本 奪われた自分の肉体を探してさ迷う凶悪妖怪。理科室の人体模型が探し求めていた肉体であり、完全体となった彼はカシマレイコと本気で戦って相討ちになるほどの強さだった。 口裂け女 ご存知の通りの強力な凶悪妖怪だったが、弱点のポマードを髪にべっとりと塗っていた四代目校長に倒される。 こっくりちゃん 言わずと知れた有名な凶悪妖怪。しかしブームが過ぎてしまったために「こっくりさん」は隠居してしまい、代わりにその娘である凶悪(なまでに可愛い)妖怪「こっくりちゃん」が現れる。 見た目は狐の耳と尻尾を持つ幼女だが、好物の油揚げを食べると巨大化する。なお、ゾル&ゲルの反応から高確率でぱんつはいてないと思われる。 さとる君 公衆電話から自分の携帯に電話をかけることで呼び出すことができる、肛門大好きな凶悪妖怪。呼び出したときどんな質問にも一つだけ答えてくれるが、その時に後ろを向くと魂を奪われる。しかし、鏡ごしだったり服を全て後ろ前逆に着ているとセーフになるとか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sexi/pages/14.html
http //sexi-sns.net/?m=pc a=page_f_home target_c_member_id=70163 プロフィール ニックネーム だいすけ 年 齢 23歳 誕生日 6月6日 セクシィ度(エロレベル) ★★★★★ エロ人間 性別 男性 出身地 神奈川県 職業 大学生 S or M or SM or N(neautral) S 好きな体位 正常位(対面男性上位) Skype ID (無い場合は無記入) hama-star 自己紹介 テレホンセックスフレンド常時募集中 僕とテルH(スカイプ・メッセ可)フレンドになりませんか。 誰かと一緒にオナニーしたくなった時、メッセージ下さい。 マジメさとエロさの両面を自覚して、それでエロさも受け容れる女の子って結構レアなので、気になる存在です。そんなマジメな自分を解放する手段としてボイスHはいかがですか。 【行為内容】 ①ボイスH(スカイプ・メッセンジャー使用) 恥ずかしい、卑猥な言葉を耳元で優しく言いながらそれを復唱させ自分のされている行為を言わせる・・・・・ ありがちな事をしますが、好きです。 恥ずかしそうにしながら、女性が淫らな言葉を言うのに興奮します。 わりとSなので言葉責めは、行為にいれます。貴女のMっ気をそそらせてもらうよ。 基本的には普段は優しい方で、ソフトから入りますが、その後はお相手によります。 貴女の性癖によっては、命令もします。 うなじや耳たぶを舌でツツーッと舐めたり…前戯からじっくり責めるからね。 体中をキスマークが、つくほど吸ってあげよう。 あそこもよ~く見させてもらうからね。じっくり視姦させてもらう。 そうして、恥ずかしい格好させたり、恥辱感を与える。 そうやって、オレは、よく貴女を味わってから楽しませてもらうよ。 簡単にはイカさないから。 ②メール、テレホン調教 あなたの願望を踏まえ、命令や露出などを指示する。 SMに興味はあるけど、経験ない人も大歓迎ですよ。一緒に成長しましょう。 Yahoo!メッセンジャーID bigrun59 (注)携帯電話で話す場合、こちらからはかけられません。非通知可 ちなみに、ドコモです。 身長 168センチ 体重 59キロ 体質 筋肉質 【好きな体位】 正常位だけじゃなく、後背位、騎乗位、座位も好きです。 【好きなプレイ】 ソフトSM・パイパン・アナル攻め・縛り・言葉責めなど! 【参加コミュニティ】 僕は、たくさんのコミュに参加していますが、いろんな嗜好を持っています。 見やすく分類別にわけてみた http //sexi-sns.net/?m=pc a=page_fh_diary target_c_diary_... 【雑記】 文学部の学生です。本を読むことが大好きです。 テレホンセックスを初めて経験してからもう随分たつけど、やっぱり出会って最初に電話で話すときは今だに緊張してしまう・・・ 年上も年下も対象範囲ですので、興味持たれたら気軽にメッセージ送ってみてください。
https://w.atwiki.jp/reversus/pages/147.html
乙女な大和撫子風味な萌えテチ=あいら☆(ゝω・)vキャピ みんながあいらに萌え萌えしないよう普段はモゲで☆(ゝω・)vキャピ なので、あいらのこと姫と呼んでもいいけどねっ! 気づいたけど、最近別キャラだけどね☆(ゝω・)vキャピ 今年は真面目に生きるゎょっ ワッショイ(゚∀゚)長は俺だ
https://w.atwiki.jp/kenkaku/pages/58.html
陰の刃ふたつ◆KEN/7mL.JI (惨ぇ事しゃあがるぜ…) 両手を身体の前に組み、まるで身を縮こまらせるような様子で独りごちる。 脳裏に浮かぶはあの白州、まだ年若い少年の首が跳ね飛ばされた光景だ。 如何なる手妻か、はたまた妖力邪法の類なのか、原理は分からぬが如何にも惨い。 目に見えぬ程細く、それでいて強靱な黒塗りの三味線糸で締め上げたとて、首が飛ぶとは思えない。 その奇妙な仕掛けが分からぬ事には、なんとも居心地の悪いものではある。 しかし、だ。 こんなくだらぬ狂言芝居に付き合う必要などまるでない。 そう思う。 あの若者かその縁者が、仕事を依頼してきたというのでもなければ、だ。 この男、中村主水は同心である。 正確には、南町奉行所同心だ。 昼行灯、等と上司に揶揄される程目立たぬ男で、居ても居なくとも差し障りないと思われている。 しかしそれはあくまで表の顔。 裏では、金を貰い、晴らせぬ恨みを晴らすこと ――― 仕事人家業をしている。 仕事人は、恨みを抱く者から金を貰い、代行して標的を殺す。 それが決まりだ。 主義主張や好き嫌いでは殺しをしない。 それが、仕事人の掟だ。 その、仕事人の掟に習えば、今は仕事の時ではない。 そして仕事以外で剣を振るうのも、殺しをするのも、ましてや殺し合いをするなんてのも、主水の望むところではない。 しかし、だ。 どんな方法を使ったのか、これだけの人間を大量に集めて、御前試合と称する殺し合いをさせようなどと言う輩だ。 果たして、昼行灯の南町同心、中村主水に用があるというのであろうか? 主水はため息をつき、独りごちる。 「…ったく、冗談じゃねぇぜ…」 「…旦那」 不意にそう声が掛かり、主水は辺りに目をこらす。 主水が歩いていたのは河岸沿いの通り。近くには人っ子一人いない様子だが、見ると脇の軍鶏鍋屋の戸が僅かに開いている。 「旦那、ちょっと、ねぇ旦那…」 ちらりと覗く男の顔。薄暗く良くは見えないが、声の調子からもどうも町人のように思える。 訝しみ、ややあたりを警戒をしつつ主水は戸口に向かう。 「何でぇ、俺に何か用か?」 「旦那、あ、あんた町方かい?」 「おうよ。南町奉行所同心、中村主水よ」 男はそれを聞くと、暫くしてそろりと戸を開け、主水を中へと招き入れようとする。 店の中は薄暗い。明かりも何もなく、がらんとした店内が寒々しい。 中にいた男は薄汚れた股引に紺の足袋と草鞋履き。 手ぬぐいを頭に被ってきょろきょろと腰を落として辺りを見回す様は、いかにも不安げな町奴といった態だ。 「おめえ一人か」 「へえ、おいら一人でさあ」 店内に他の気配はないが、敢えて確認する。 主水は戸口の見える座敷にどっかと腰を下ろし、男に向き直る。 「で、何だ?」 「その…八丁堀の旦那…、どうなってるんで?」 「どうもこうもあるけぇ。俺にもさっぱり分からねぇよ」 そう答え、考える。 待てよ、この男は一体? 「おめぇ、此処の者か? 名前ぇは?」 「へ、え、いや、おいらぁ違ぇます。おいらぁ弥助って者で…此処ぁ…江戸じゃあ無ぇですよね…?」 先ほどちらりと見た人別帳を思い浮かべ、確かにその名はあったなと考える。 「あの白州には居たのかい?」 「…多分」 「多分って何だい、多分ってなぁよ?」 「何だか、おいら夢でも見ていたんじゃねぇかって気分でして…」 「…仕様がねぇなぁ…」 とはいえ、無理もない。 主水自身、あの白州の出来事が現実だと確信を持っていたわけでもない。 何れにせよこの町奴もあの場にいたと言っているのだ。ならば己一人の夢想ではないことは確か。 「弥助、と言ったか。おめぇ、やっとうはやるのか?」 「え、まぁ、それなりにやりやすが…」 町道場で竹刀剣法をかじった程度の町人、という事か? そんな素人に毛が生えた様な者を拐かして、さあ御前試合だ殺し合え、等とは酔狂も良いところだ。 主水は少し考えて辺りを見る。そして壁に立てかけてあった暖簾の棒を手にとって数度振る。 それを男に投げて渡し、 「ちょっと振ってみろ」 受け取った男はそれを落とすまいと慌てて握り、 「い、今、ですかい?」 「そうだよ。おめぇがどんくれえ使えるのか、知っとかねえとな。ほれ、やってみろ」 この町人がどのくらい使えるのか。 それが分かれば、あの二階笠の男が"どちらの" 中村主水に用があって此処に集めたかが朧気に見えてくるだろう。 男はゆっくりと、確かめるように両手で棒きれを握り、やや半身にして八双に構える。 主水は男から離れた位置でその様を見る。 力はある。それは、構えの安定感を見ても分かった。ただの町人剣術と甘く見ると痛い目に遭うだろう程の膂力。 そう思ったそのとき、既に主水の眼前に男が居た。 「…てめぇ…!?」 「主水さん、あんた合格だよ」 吐息が掛かるほどの位置。 主水も反応し左手で男の右手を受けてはいるが、崩しを使われ押し返せない。 「悪ぃな。おいら、弥助じゃねぇ。 幕臣小十人頭格御庭番、明楽伊織よ」 す、と男の力が抜け、屈託のない笑顔でそう続けた。 二人は再び、今度は座敷に隣り合って腰をかけている。 奥に隠してあった行李から、明楽が主水に一本の刀を渡す。 「同心が腰に何も差してないってな、格好が付かねぇだろ?」 鯉口を切る。窓から入り込む月明かりに耀く刀身は、切っ先炎の如く、刃文の丁字きわめて鋭い、まさに名刀と言えるもの。 「…いいんですかい、こんなたいした刀。あたしが差したんじゃ腰が重い」 「同心と町衆の二人連れで、こっちが刀差してちゃあどう見てもおかしいだろ」 二人は知らぬ事であるが、この刀は隕鉄より打ち出した名刀、その名を流星剣という、清河八郎の佩刀であった。 主水はその代わりにと、自分の行李に入っていた古銭編みの襦袢を明楽に渡した。 肌襦袢に古銭を編み込んだもので、羽織の下に着込めば防具になる。 きちんとした鎖帷子に較べれば心許ないし、また渾身の一撃を受ければ容易く斬られるが、 刃の立たぬ斬撃程度なら防げるだろう。また、体力面で主水を上回る明楽ならば、重さもまるで負担にならない。 「あたしも歳ですからね。こいつを着込んで歩き回るのはちとつらいんで、どうしたもんかと思っていたんですが」 「で、どうなさるお心算りで」 中村主水は座敷にて対面している男、明楽伊織にそう問いかける。 こんな場こんな時とはいえ、同心の主水よりも格上の明楽。 町方と御庭番とはいえ同じ幕臣であり治安維持の仕事をする同士。直接の関わりはなくとも自然とこうなる。 問われた明楽はというと、ぽりぽりと頭をかきながら、 「そこんとこなんだがよォ、主水さん。 どうしたもんか、さっぱり分からねぇや」 なんともこともなげに言ってのける。 さて、それこそ主水の方こそどうしたものか、だ。 この男、凄腕である。それは分かる。 主水も様々な流派の剣技を密かに習い納め、その上で独自の暗殺術をも自得している男だ。 殺気、剣気の巧妙な隠し方故初めは見誤ったが、先ほどの歩法はおそらく、古流に伝え聞く "縮地の法" であろう。 これは、特殊な歩法により数間の距離をおこりも見せずに瞬時に詰める技と聞く。 その後の崩しにしろ、もしあのとき明楽が殺す心算でいれば、おそらく八割九割は主水の命はなかった。 もちろん、殺す気であれば殺気も漏れ出る。殺気の読み合いがあれば話は別。 主水の不覚は一つに明楽に殺気がなかった故でもあるが、それでも力量を推察するのに問題はない。 明楽はその点も含め、主水は合格だと言った。 「あんた、相当できるね」 真意の程は別として、この異常時での冷静さ、気の読み、対応の的確さ。それらを含めて、明楽は主水を評価したという。 加えて、状況の異様さに飲まれて、会ったばかりの町人を切って捨てようなどと考えぬ理性についてもだ。 余計に、面倒な事になった。 主水は心中そう愚痴る。 この男は出来る。そして、悪い人間じゃない。 だが、御庭番筋に 「使える」 等と思われては、今後の仕事人家業に支障が出てしまう。 隠密とはまるで別の意味で、中村主水は闇に生きる仕事人なのだ。 かといって口封じにぐさり、等と出来たものではない。 仕事人が仕事以外で殺すのは、仕事人の秘密がばれたとき。 今はそれがばれたわけではない。ただ、南町奉行所の昼行灯としての仮面の裏を、僅かに察せられたという程度。 むろん、それが命取りにならぬ保証はない。 そして何より、隠密相手に暗殺剣は、決して分が良いとは言えぬのだ。 「あんたの方は…」 変わらずの口調で、明楽はそう返してくる。 「どう思うよ、主水さん?」 とても武家のものとは思えぬ柔らかな目でそう問われる。問われると思わずぽろりと本音を漏らしそうになる。 「…はあ…。私には見当も付かぬ事で」 御前試合などとうそぶくあの男が何者かも分からぬ以上、下手な推量を述べたりして、 それが幕政批判とでも取られたらたまらない。 ここはとにかく、いつもの通りの中村主水を演じておくが吉である。そう考えての返答だ。 が。 「あのイカレ野郎が何者かぁ分からねぇが、とにかくこいつは正気の沙汰じゃねぇさ」 一転、明楽は密やかな怒気をはらませた声でそう言ってのけた。 どう返したものか分からぬ主水に、明楽は続ける。 「俺ら隠密御用は、御側御用取次、神谷対島守様から直接の下知がくだる。 側用人、幕閣のお歴々なら、たいていの顔は当然知ってるが、あんな面の奴ぁ見た事もねぇ。 で、ご公儀ででなきゃあいつら何だ? 分からねぇが、何十人だかの剣士剣客無頼者、 それに女子供まで拐かして御前試合だ殺し合えなんてなぁ、どうあっても真っ当じゃねぇ。イカレてやがる」 怒っている。主水にはそれが分かった。 公儀隠密だとかそれ以前に、この男は真っ当に怒っている。 おそらくはあの白州。無惨にも首をはねられた斬なる少年のこと、 そして数多の人間に平然と殺し合えと言ったあの男のこと、それを仕掛けた者達のこと。 そして何より、その場で己が何も出来なかったこと。 その全てに、腹を立てているのだ。 そしてそれは、主水にも覚えのあるものだった。 一気にそう吐き出して、ふうと一息を付く明楽。 その顔つきは既に、先ほどの町奴の顔に戻っている。 「だからよ、頼りにしてるぜ、中村の旦那!」 「た、頼りって…あたしゃまだ何にも…」 「おっと、いけねえぜ旦那。おいらぁ今は、ただの町衆の伊織でさぁ。 このふざけた人別帳によりゃ、武蔵だ卜伝だの名乗ってるおかしな野郎も居るってんだ。 裏にどんな奴らが居るのかってのとは別に、そういう連中の相手もしなきゃならねぇんだからさ。中村の旦那!」 どうやら、あくまでそういう事で進めたいらしい。 やれやれ、面倒なことになったなぁ、と、中村主水は心の中で幾度めかのため息をついた。 【へノ弐 城下堀沿いの軍鶏鍋屋五鉄内/一日目/深夜】 【中村主水@必殺シリーズ】 【状態】健康 【装備】流星剣(清河八郎の佩刀) 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:まったく、面倒なことになったなぁ。 一:とりあえず今は、明楽と共にいるしか無ぇか。 二:こんなくだら無ぇ事に関わり合うのはまっぴら御免だぜ。 三:出来ればさっさとおさらばしてぇもんだ。 四:…にしても、奴らが何なのか…仕事人の事を知っているのか…は気にならぁなぁ。 [備考] 必殺シリーズは、シリーズ毎に時代設定が大幅に違います。 ので、どこのシリーズから、等とは特に決めず、 最大公約数的中村主水像をベースにし、また井伊大老暗殺、老中水野忠邦暗殺、高野長英、平賀源内等との関わりなど、 史実人物との関係は全て無いものとします。 時代背景は、幕末期の何れかと仮定しておきます。 【明楽伊織@明楽と孫蔵】 【状態】健康、町衆の格好に変装中 【装備】古銭編みの肌襦袢@史実 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:こんなイカレた殺し合いなんざ、ゆるせねぇよな、やっぱりよ。 一:まずは、中村の旦那とお供の町衆ってな態で、巧いこと探索でもしていくかねぇ…。 二:信頼できそうな奴らと会ったら…まあ巧くいきゃあ協力できるかもしれんしな。 三:是が非でも斬り合いしてぇってな野郎共にゃあ容赦はしねぇけどよ。 四:…にしても、やっぱ刀あった方が良いや。どっかで手に入らんもんかね。 [備考] 参戦時期としては、京都で新選組が活動していた時期。 他、史実幕末志士と直接の面識は無し。斎藤弥九郎など、江戸の著名人に関しては顔を見たことなどはあるかも。 時系列順で読む 前話 浅ましきかな我が武道 次話 探す人々 投下順で読む 前話 浅ましきかな我が武道 次話 探す人々 試合開始 中村主水 か細い絆 試合開始 明楽伊織 か細い絆
https://w.atwiki.jp/dharmagedon3/pages/66.html
たつきち 性別:男 所持武器:麺棒 攻撃力:18 防御力:2 体力:7 精神力:3 ゲイ:0 特殊能力:『男が好きだ』 告白することでラブパワーを得る能力。 同じマスに敵の男キャラとこのキャラがいるときにのみ発動でき、告白する。 告白が失敗した場合、もう恋なんてしないことを誓い能力を使用できなくなる。発動に失敗しても、上手く告白できなかった自分を恥じて能力を使用できない。告白が成功した場合、受け入れられたときラヴバリア(簡易テント)を張りご休憩に入る。終了後、テントが使用済みテントになるため、能力は使用できなくなる。 ○ラヴバリア 持続時間は2ターン。 自分と相手は行動できない。 ご休憩中、遠距離攻撃や特殊能力は食らう可能性はある。 ただし、自分と相手は一つになっているため、どちらか一方を狙った砲撃や能力などを食らった場合も、同時にダメージと効果を受ける。 終了後、自分は疲れ果てて精神力が0に、体力が1になるが、愛の力を得て、能力を使用したキャラ以外からの男キャラの通常攻撃を永続的に無効化する。 [発動率:140% 成功率:0%] 計算式 基本発動率 80% 低成功率 +100% 効果範囲(同じマス)0% 効果対象(同じマス一人)0% 一度しか使えない +50% 失敗時使えなくなる +20% 相手が2ターン行動不能 -60% 自分が2ターン行動不能 +10% 相手にもダメージ -10% 使用後マイナス変化(精神力0/体力1)+50% 効果時間(永続) -35% 通常攻撃無効 -90% 効果制限(男のみ) +25% キャラクターの説明 ガチホモ。 ラーメン店の息子。 ラーメンプレイによる、新たな道を進みたいと考えている。 得意技はナルトによる催眠術、麺による鞭。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/12232.html
このページはこちらに移転しました ぬことこたつ 作詞/521スレ58 作曲/COOL METABOLIC 君がいるのは この中なんだろ? 君の居場所は ここだけなんだろ? 覗けば君は ぐっすりと 触れば君は ぬくぬくと まるで昔の 歌みたいだね こたつの中で まるくなってて だけども僕も 君と同じで 出たくない 動きたくない このまんまでいたい たまにはこんな日もいいのかな 二人でこたつでまるくなる そんな一日 音源 ぬことこたつ
https://w.atwiki.jp/wasarainfo/pages/75.html
いらじとは、某有名炎上絵師である。詳細はEragepediaを参照。 わさらーとの関係 直接的な関係はないが、twitterで名前を使っていた。 余談 わさらーとの共通点が多い。自己顕示欲のためならトレパクもし虚言をつき、仲間を裏切ることもする。 そしてヲチ界隈では、わさらー団の中でいらじ先生の擁護をしキチガイな醜態を晒した事で無事頭いらじになった人物がいる。本スレとEragepediaを参照。
https://w.atwiki.jp/tabris0913/pages/382.html
【R18】村上たつや★ ふたりの秘密 9~病んでる彼~