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※ヤンデレ注意! ※ゆっくりを野生動物として扱っています ※昼ドラ風に ※25作目にして初めてれみりゃが出てきません ※どうしてこうなった ↓大丈夫ならばどうぞ すわさな愛の劇場 ここは暗い暗い洞窟の中。 光は全く見えない。 辺り一面は見渡す限りの闇。 一体どうしてこんなことになってしまったのか。 ゆっくりさなえは餡子の頭で考えてみる。 しかし、答えなど全く浮かんでこなかった。 ゆっくりさなえは少し前まで非常にゆっくりした暮らしを送っていた。 番であるゆっくりかなことの間に子供も設け、それはそれはとてもゆっくり暮らしていた。 しかし、そのようなゆっくりとした暮らしは突如終わりを告げる。 かつての仲間との再会と共に。 「あれ~っ、目が覚めたんだぁ」 さなえはその能天気そうな声が聞こえたと同時に大きくその体を震わせる。 「あ…あ…」 さなえの瞳に映るのは恐怖の感情。 声の主はどこにも見えない。 先程までと変わらない辺り一面の暗闇。 しかし、確かにそこに『それ』はいた。 「そんなに怯えなくて良いのに~、私はさなえに何もしないよ?」 非常に嬉しそうな声。 喜びを隠せていない、いや、全く隠すつもりもないのだろう。 声の主はゆっくりゆっくりと近づく。 さなえの元へ。 「あ…う…」 暗闇しかなかった光景に変化が生じる。 金色。 それは金色をしていた。 「ほら…御飯食べなきゃゆっくり出来ないよ?早苗はいつも無茶ばっかりするんだから」 そう言って『それ』は口から何かを吐きだす。 それは餡子の付いた木の実や野苺らしき物。 辛うじてさなえの瞳にも見えた。 しかし、今のさなえはそんな物は気にも留めなかった。 恐かったからだ。 目の前にいる金色が。 言葉も発せないくらいに。 息もできないくらいに。 「じゃあ仕方ないね!またく・ち・う・つ・しで食べてもらおうかな?にひひ」 口移し。 その言葉が出ると同時に『それ』は嬉しそうに笑う。 『それ』は最初からそれが目的だったのだろう。 さなえの返事も聞かずに吐き出した木の実や野苺を再び口に含み、ゆっくりゆっくりとさなえに近づいてくる。 「あ…いや…」 「いやよいやよも好きのうちって?」 誰もそんなことは言っていない。 そう言いたかったが、さなえは言葉が出てこない。 そして、『それ』は有無も言わさず自身の唇をさなえの唇に押し付けた。 「あ…も…あ…」 自身の口の中に異物が入ってくるのがわかる。 とてもとても甘い物。 外ではなかなか食べられない豪華な物。 しかし、それは強引に。 そして乱暴に。 さなえの口の中に無理矢理侵入してくる。 さなえには何も出来なかった。 ただただ口の中を異物が暴れまわるのを、どこか他人事のように感じることしかできなかった。 「ふぅ…」 ようやく、長かった時間が終わる。 『それ』がさなえの唇をようやく解放したのだ。 さなえにはどれくらいの時が経ったのか分からない。 しかし、非常に長く感じたのだった。 「御馳走様でした!早苗の唇は今日も美味しかったよ!!」 さなえの視界に映るのは『それ』のとても嬉しそうな顔。 『それ』は非常にゆっくり出来ていることがわかった。 しかし、今のさなえは全くゆっくり出来ていない。 こんな場所に来ることになったのも『それ』が原因だからだ。 かなこや子供とのゆっくり出来る生活が崩れたのも『それ』が原因だ。 「す…」 そして… 「す……ま…」 かなこと子供を永遠にゆっくり出来なくさせたのは… 「す…わ………ま…」 目の前にいる… 「すわ…こさ…ま…」 ゆっくりすわこだったからだ。 「久しぶりに私の名前呼んでくれたね!」 すわこはとってもとっても嬉しかった。 愛しい早苗が自身の名前を呼んでくれたことに。 この瞬間、彼女は世界一ゆっくり出来ているゆっくりだったかもしれない。 これでこそあの蛇からさなえを取り返した甲斐があったものだ。 すわこは心の中で一人ごちる。 このすわこ、すわこの目の前にいるさなえ、そして…今はもういないかなこ。 この3匹は子供の頃からいつも一緒だった。 一緒に野原を駆け回り、一緒に食べ物を探しに行き、一緒に「しあわせぇ~!」と叫ぶ。 誰から見てもその3匹は非常にゆっくりしているようにしか見えなかった。 しかし、そんな関係にも変化が訪れる。 さなえとかなこが番になってしまったのだ。 しかも、すわこが気付いた時にはさなえの中にはすでに子供がいたらしい。 すわこには許せなかった。 すわこもまた、かなこと同じくさなえのことを愛していたからだ。 かなこのことがとんでもなく憎かった。 かなこを今すぐにゆっくりさせられなくしたいと心の中から思った。 しかし、力はかなこの方が強い。 正面から立ち向かってもかなこには勝てないだろう。 何か策…もしくは武器が必要だ。 悔しさと憎しみと劣等感を感じながらも冷静にそう判断したすわこは、2匹の前からひっそりと姿を消した。 いつか…いつか、さなえを絶対に取り返す! そう心に決めて。 そうして太陽が何周も何周もした頃、すわこが突然2匹の前に帰ってきた。 さなえとかなこはすわこが帰ってきてくれたことが非常に嬉しかった。 2匹にとってはすわこも大事な仲間だったからだ。 かつてはさなえの中にいた子供もすくすくと成長を始めていた。 2匹は子供やすわこと一緒にこれからもゆっくりした生活を送って行けるに違いない。 そう疑っていなかった。 しかし、その生活も突然終わりを告げる。 すわこの突然の来襲によって。 「かなこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」 「え!?すわ…こ…?」 尖った木の枝を口に咥えたすわこはかなこに突進を仕掛ける。 力ではかなこには勝てないが、跳ねる速度ならすわこの方が上だった。 そして、この奇襲だ。 かなこにはすわこの突進を避ける術はなかった。 かなこはすわこの突然の突進に驚きの叫びを上げるも、その叫びは途中から声になることはなかった。 「あ…え…かなこ…さま…?」 さなえには目の前の光景が信じられなかった。 ありえなかった。 絶対にありえなかった。 自分達はこれから子供と一緒にゆっくりしていくのだ。 さなえはそれを信じて疑わなかった。 だから、目の前の光景が信じられなかった。 すわこが…かなこを永遠にゆっくりさせなくしてしまうだなんて。 「ゆっくりしんこうしていってね!」 子供の能天気な声が静寂に響く。 動かなくなったかなこを一瞥したすわこは、次にその子供に視線を向ける。 「これは…さなえがかなこに汚されちゃった証だよね…?」 そう呟くとすわこは跳ねる。 一直線に子供の方へ。 「や、やめてください!すわこさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 さなえの必死な叫び。 しかし、その叫びはすわこの耳に届くことはなかった。 「う…ひっく…」 さなえは涙が止まらなかった。 かなこと…子供が…永遠にゆっくり出来なくなってしまったことを思い出して。 どうして…どうしてこうなってしまったのだろうか。 自分達はどこで間違えてしまったのだろうか。 あのゆっくり出来た日々はどこに行ってしまったのか。 さなえの頭の中には次々と疑問が浮かぶが、その答えが導き出されることはなかった。 「泣いてちゃゆっくりできないよ?私はさなえにゆっくりしてほしいよ!」 いや、違う。 すわこは心の中で今発したばかりの自分の言葉を訂正する。 さなえにゆっくりしてもらうんじゃない。 自分がさなえをゆっくりさせるのだ。 ここは暗く深い洞窟の中。 闇の中でも目が見えるすわこと違って、さなえには闇の中を見通すことなどできない。 つまり、ここから抜け出すことは不可能だった。 闇雲に跳ねまわっても自身が痛い思いをするだけ。 まさに天然の牢獄だった。 「私がさなえをゆっくりさせてあげるからね!」 すわこはさなえに自身の想いを真っ直ぐに伝える。 しかし、さなえは涙を流したままだ。 そんなさなえに業を煮やしたのか、すわこは再び自身の唇をさなえの唇に押し付ける。 非常に乱暴に。 さなえは瞳に驚きの感情を見せる。 しかし、言葉が発せられることはなかった。 口はすわこによって塞がれていたからだ。 「…ぷはぁ~」 長い長いキスが終わり、ようやくすわこがさなえの唇を解放する。 すわこはさなえの涙が止まったことを確認すると、満足そうな笑みを浮かべる。 「さなえはこれからもゆっくりしていかなきゃいかないんだよ~?」 さなえの視界に入ったのは… 「だって…私がずぅっと…ずぅ~っと…ううん、永遠に一緒にいるんだからね!」 無邪気なすわこの笑みだけだった。 ,.-─- 、 ∧_,,∧\書/ /\ ( e'ω'a)∩‐ | 後 ⊂ / ヽ/ r‐' / `""ヽ_ノ ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『おれはれみりゃ以外の作品を書こうと思ったら i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ いつのまにかヤンデレが出来上がっていた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/ } V ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ / /`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ / /-‐ \ オチてないだとか神奈子カワイソスだとか / // 广¨´ /' / /´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ `ー-、___/ // ヽ }_/`丶 /  ̄`ー-{ ... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ… (e`・ω・´a)「諸君らが愛してくれたゆっくりかなこは死んだ!なぜだ!?」 (e・`ω・´a)「BBAだからさ…」 ピチューン | |e ω `a)ソォーッ… |e ω `a)こんなの書いてすみませんでした… |)彡サッ く、暗い・・・救いはないんですか? -- 名無しさん (2011-02-06 15 33 37) 救いが無いのなら…自分達が彼女らのの救いになる! -- 名無しさん (2011-02-06 16 11 53) うわぁお・・・ -- 名無しさん (2011-02-07 12 31 43) 名前 コメント
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お久しブリーフ、ぬちゃぬちゃあきです 二本立てです 二本とも愛で注意です ―――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――― すわこの生態 ―――――――――――――――――――――――――― 「あーうー・・・あーうー・・・・」 「ん?ベランダに何かあるのか?・・・・・・・洗濯物以外は何も無いよなぁ・・?」 すわこがベランダに向かってなにやら意味不明な行動をとっていたので気になって見てみたが何もない。 「あーうー♪」 「ん?今度はどうした?」 すわこはなんだか慌てたように今度はテレビの前まで走っていく。 「あぁ、テレビね。そういやそろそろだな。」 「あーう!」 見ての通り俺の家ではすわこを飼っている。 お値段的には痛いモノがあったが後悔はしていない。すわこがいる毎日は軽くパラダイスだ。 見た目も町中をうろうろ徘徊してるクソ袋どもとは一線を画し、言われたことはきちんと守る。なにより俺によく懐いてくれている。 全く持ってかわいい奴である。 ちなみに今見ようとしてるのは最近『日本引き籠もり協会』通称NHKで始まったゆっくりの生態を紹介する番組だ。 我が家のすわこはこれを見るのが日課なのだ。 「そういやお前の生態ってあんまり知らないんだよな・・・」 「あーうー?」 「ま、俺も見させてもらいますかな」 ―――――――――――――――――――――――――― ゆっくりすわこ、その愛嬌のある笑顔とマイペースな性格から希少種の中でも屈指の人気を誇るゆっくり。 喋る言葉も『あーうー』としか言わないと言うのも人気の理由です。 ただ、すわこには他のゆっくりには見られないヘンテコな習性があります。 今日はそんなゆっくりすわこの知られざる生態について紹介したいと思います。 すわこ、というゆっくりが確認されたのは今から十年前。最初のゆっくりが確認されてから二十年が経った頃です。 すでにゆっくりという種が世界に認められていたという事もあり、すわこの研究は比較的スムーズに進んでいきました。 最初に調べられたのは中身でした。 すわこの中身は通常青汁ですが、極希に黒いモヤの様なモノが入っている事があります。 黒いモヤの正体は現在もすわこの謎として研究されていてはっきりと分かってはいません。 ですがこのモヤを吸うと、たちまち不幸になるという噂があります。 次に調べられたのが他のゆっくりとの相性です。 れいむならまりさ、らんならちぇん、ゆゆこならばみょん、といったように何故だかはわかりませんがゆっくりにはそれぞれ最適なパートナーがいます。 すわこにとっての最高の相性を持つゆっくりは、『ゆっくりかなこ』とも『ゆっくりさなえ』とも言われています。 かなこの場合、個体によって相性の良いモノと悪いモノがあるようです。 突然喧嘩を始めてしまう個体もいれば、すぐに打ち解けて仲良くする個体もいるようです。 この点は『ゆっくりかぐや』と『ゆっくりもこう』の習性に似ていますね。 さなえの場合さなえからは間違いなく慕われ、すわこもさなえを自分の子供のように可愛がるようです。 この点は『ゆっくりらん』と『ゆっくりちぇん』の習性に似ていますね。 そして思考パターンですが、希少種には珍しい通常種と同じ『ゆっくりすること』でないかと言われています。 現段階の研究では不明、ということになっています。 ただ、『ゆっくりかなこ』と同じように『ゆっくりさなえ』の信仰の対象である事がわかっています。 そして、すわこはゆっくりには珍しい強い耐水性を持っているゆっくりの一種であることも分かっています。 耐水性を持つゆっくりは他に、川に住む『にとり』、海に住む『むらさ』、ゆっくりにとって最大の危険である雨を諸ともしない『こがさ』 そして雨を喜び、川で泳ぐすわこ。 それとすわこには他のゆっくりに備わっていない特別な能力もあります。 それが雨を予知する力です。お天気雨も例外ではありません。 雨の降る約30分程前には感知出来るようで、感知すると空に向かって祈りを捧げるような行動をする事があります。 このように、この姿が雨乞いをしているように見えるので、当初は本当に雨乞いをしているのではないかと言われていました。 ―――――――――――――――――――――――――― 「ふぅーん。・・・・・・・ん?この動きって・・・さっきやってた気が・・・・ って!!じゃあ雨降るんじゃないの!?洗濯物出したばっかだってのにぃ・・」 俺はベランダに飛び出して洗濯物を部屋の中に入れていく。 「うわ・・・・もうポツポツ来てんじゃん・・・・・さっきまで晴れてたのに・・・」 天気予報では降水確率30パーセントって言っていたし、何より見た目晴れてたから干したのに。 「はぁ・・・・お前ほんとに雨乞いしたんでないの?」 「あーうー?」 ま、聞いても教えてくれないんだけどねぇー 「あ・・時間的に番組もう終わりじゃん。」 ―――――――――――――――――――――――――― 最近の研究で新たに分かったことがあります。 すわこの帽子は他のゆっくりと同じようにただの飾りと思われていました。 ですが、どうやら帽子自体にもある程度の知能があり、極希に帽子単体がゆっくりを補食することもあるようです。 もし、貴方のお家にすわこがいるのなら、帽子にゆっくりを与えてみてください。 もしかすると補食シーンを見ることができるかもしれませんよ? ―――――――――――――――――――――――――― 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「あー・・・うー?」 「・・・・・・・・・・前から気になってたんだよ。その帽子。 しょっちゅう妙な視線を感じるし、餌であげてるゆっくりの減りが早いときが偶にあったし・・・・・・・どうせだし試してみるか」 思い立ったが吉日ということですわこのおやつに買ってある冷蔵ゆっくりを帽子にも上げてみることにする。 「あー。じゃあ赤まりさと・・・・帽子には成体ぱちゅりー与えてみるか。食べきれなかったら俺が食べれば良いわけだし」 冷蔵庫からパックを取り出してレンジに二十秒入れる。するとチーンという音と共にお馴染みなアレが聞こえてくる。 「ゆっくりしていってね!」「ゆっきゅちしちぇいっちぇにぇ!!」 「はいはい、ゆっくりしますよー。ほらすわこ、おいでー」 「あーうー♪」 まりさとぱちゅりーは床においておく。無論、すわこが食べやすくするためだ。 「ゆ?まりしゃはまりしゃなんだじぇ!!しょっちは・・・・みちゃこちょないゆっくちなのz」ひゅっ!かぷっ♪ まりさの自己紹介が終わる前にすわこがまりさを丸飲みにした。 「あ~う~♪」 なんだかすわこの食事風景ってかえるみたいなんだよな。舌を伸ばして一瞬で丸飲みにするって正に蛙そのものだと思うんだ。 「ゆっぴぃぃ!?く、くりゃいぃぃぃ!!!しょりぇにからださんがとけちぇきちぇりゅのじぇ!!??」 丸飲みにするからすわこの中から毎回餌の声が聞こえてくるのがちょっと怖い。 「さて、すわこ。お前の帽子にもゆっくりを食べさせて上げようじゃないか。ほら、ぱちゅりーだぞー?」 「む・・・むきゅぅ・・・まりさはどこにいったのかしら・・・?」 「あーう!!」「も・・・・もっちょ・・・ゆっきゅ・・ち・・」 どうやら食べさせるみたいだ。 帽子を脱いで・・・・・・・・・ぱちゅりーに被せて・・・・・・ 「むきゅ?・・・あら、とってもゆっくりできるおぼうしね。でもなんでかぶせてくれたのかしr」 ぐしゅぁらぐちゅぎぐぢゅ!!! 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「あ~う~♪」 「ど・・・どおし・」ぐちゅっぽん! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今のってなんだろう。 帽子から触手みたいなのが出てきたらぱちゅりーを変な擬音と共に飲み込んじゃったよ? 試しに中がどうなってるのか見てみる事にするよ。 (しゅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・げふぅ) 見て後悔した。 ぱちゅりーが原型を留めてない状態で帽子の中に居たよ。しかも完全に溶けたら帽子がゲップしたよ。 「あーうー」 すわこは何事もなかったかのように帽子を被ってるし・・・・・ 「ゆっくりって、怖ぇー」 ―――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――― すわちゃんのお友達 ―――――――――――――――――――――――――― 「あーうー・・・あーうー」 ここはとある森の中。一匹のすわこが空に向かってなにやら不思議な『お祈り』を捧げています。 かれこれ五分ほどそのままで居たすわこは、満足したように顔を綻ばせ空を見上げています。 「あーうー♪」 と、そこへどこからやって来たのか数匹のゆっくりが現れました。 「ゆゆ?みかけないゆっくりがいるんだぜ!!」 「むきゅ?ほんとね。」 「ゆふふ・・・あのおぼうしはとってもゆっくりできそうだよ!!」 「なんだかとかいはねぇ」 そのゆっくり達はどうやらすわこを初めて見るようで、すわこの近くに寄って挨拶をしました。 「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」 ゆっくりにとって、いや、ゆっくりの通常種にとって挨拶とはかなり大切なことです。 生まれてからすぐに挨拶の言えなかった子供は「ゆっくりできない」と言い、制裁と称した虐待を初めてしまう程でもあります。 無論、挨拶を返せない言葉を話すことのできないゆっくりなどを見つけた場合、問答無用でいたぶり殺します。 実はこのすわこというゆっくりは、めーりん種と同じく言葉を喋ることが出来ません。 「あーうー?」 「「「「ゆ?」」」」 まりさ達は少しの間挨拶を返さなかったすわこを見ていると、次第に下賤な目ですわこを見下し始めました。 「ゆぷぷ・・・きいたかだぜ?あーうー?・・・ゆっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」 「むきゅきゅ!!こいつはゆっくりできないクズね!!!」 「ゆっくりできないくずはさっさとおぼうしをれいむさまにわたしてしんでね?ゆひひ・・」 「んほぉ・・ゆっくりできないくずにはありすがとかいはなあいをそそいであげるわぁぁぁぁぁ!!」 「あ・・・う・・?」 すわこは不思議そうな目をしています。 「ゆっ!そのめはなんなんだぜ?なんかムカつくのぜ・・・せいっさいしてやるからかんしゃするのぜ!!!」 なにやら意味不明なまりさ理論を唱えながらまりさがすわこに体当たりを仕掛けました。 「あーうー!?うっ・・・」 とっさのことに対応できなかったのかすわこはまりさの体当たりに直撃してしまいました。 「ゆひひ!ざまぁないのぜ!!」 「むきゅん!!まりさだけずるいわ!ぱちぇもやりたいわ!!!むっきゅぅぅぅ!!!」 次はぱちゅりーです。普段のすわこでしたら何の苦もなく避けられた筈であるスローすぎる体当たりにも当たってしまいます。 「あうっ!」 すわこが体制を崩して倒れたところにれいむが駆け寄り、帽子を奪ってしまいました。 「ゆふーん♪とってもゆっくりできるおぼうしさんだよ~♪クズにはもったいないからもらってあげるよ!!かんしゃしてね?」 「あ、あーうー!!」 すわこは必死にそれを取り返そうとしますが多勢に無勢。取り返すことができません。 「あ・・・あ・・う・・・う・・うう・・・」 すわこが少し涙目になってきてしまいました。それをみたまりさ達は大笑いし始めました。 「ゆひゃひゃひゃ♪ク・・クズがないてるのぜ!!は、はらが・・よじれる・・のぜ・・」 「むっきゃっきゃっきゃ♪ないたってどうにもならないのよ?わかる?ぷぷ・・・」 「ねぇ?どんなかんじ?いまどんなかんじ?ゆぷぷー♪」 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!なきがおってそそるわぁぁぁぁぁ!!!!」 すわこは遂に大泣きし始めてしまいました。 「うう・・・うう・・・ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!あぁぁぁぁぁうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 そんなすわこをみてまりさたちは面倒くさそうな顔をします。 「っち・・・・うるさいのぜ・・ありす、やっちゃっていいのぜ」 「んほぉぉぉぉ!!??ほんとねぇぇぇぇ!?ひさしぶりのすっきりーだわぁぁぁぁぁぁ!!!」 ありすが泣いているすわこの後ろに回り込もうとしたときでした。 ぽつ・・・・ぽつ・・・ぽつ・・ぽつ・・・ 「んほぉ!?あ、あめだわ!?」 「むきゅ!?ほ、ほんとだわ!!みんな!そんなクズほっておいてゆっくりできるばしょにむかうわよ!!」 「ゆぐぐ・・・しかたないんだぜ・・・」 「れいむはゆっくりしてるおぼうしもらったからもういいよ!!」 雨が降ってきたのです。 普通のゆっくりであれば雨は大敵、雨に打たれ続けると体が溶けてしまいます。 まりさたちは泣いているすわこをその場に置いたままどこかへ逃げていきました。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 ―――――――――――――――――――――――――― 「むきゅぅ・・よかったわ。こんなところにどうくつさんがあってたすかったわ」 「んほぉ・・・やっぱりものたりないわぁ・・・」 「しかたないのぜ。あまさんはゆっくりできないクズなのぜ。」 まりさ達は運良く洞窟を見つけ、雨宿りをしています。 「でも、くずがあめさんにゆっくりさせられないくなる、ってかんがえるとゆっくりできるのぜ!」 「むきゅ!それもそうね!」 「それでもありすはすっきりしたいわ・・・」 「「「ゆふふふふ♪」」」 三匹はとっても楽しそうに談笑していましたが、あることに気が付きました。 「ゆ?そういえばれいむはどこいったのぜ?」 「むきゅ?さっきまでそこにいたわよ?」 「あら?・・・・へんなゆっくりのぼうしじゃない。れいむったらぼうしだけおいてどこいったのかしら?」 先ほどまでれいむが居た場所にはすわこの帽子がポツンと置いてあるだけでした。 「ゆ!きっとうんうんなのぜ!おわったらもどってくるはずなのz」 『ぐしゅぎしょぐりゅぎゃぐちゅ!!!』 「「「ゆ?」」」 どこからか聞こえてきた余りに奇妙な変な音に三匹は顔を見合わせます。 「ぱ、ぱちゅりー・・・なにかいったのぜ?」 「むきゅ!?なにもいってないわよ!!ありすじゃないの?」 「あんないなかものなへんなこえださないわよ!!」 「じゃ・・・・じゃあ・・・なんのおとなのぜ・・・・・」 三匹が恐怖に包まれかけていたその時でした。れいむの声が微かに帽子の中から聞こえたのです。 『―――――――――』 「ゆ!・・・や、やっぱりれいむなのぜ!!」 「むきゅぅ・・・おどかさないでほしいわ・・・・」 「いなかものね!!れいむのこえはこのぼうしのなかからきこえたみたいだったけど・・・・・・」 ありすがすわこの帽子の鍔をくわえ、中を見てしまいました。 「ゆっひぃ!!??な、なんなのぉぉぉぉぉぉ!!??」 「ど、どおしたんだぜ!?」 「むきゅ?おぼうしさんがどうしたの?」 不思議そうな顔をしてありすの顔をのぞき込んだまりさとぱちゅりーに、ありすは蒼白になりながら教えました。 「ぼ・・・ぼうしの・・な・・なかに・・・・れいむが・・・」 「ゆ?なにいってるのぜ?こんなぼうしにれいむがはいるわけ・・・」 「そうよ!ありえないことだ・・・・・」 まりさとぱちゅりーは見てしまいました。 帽子の中で半分以上が溶けているれいむだったモノを。 「「なにこれぇぇぇぇぇぇ!!??」」 二匹は見たモノが信じられないとでも言うかのように大声を出しました。 そんな時、帽子の中からまたもやれいむの声が聞こえてきたのです。 『―――――――――』 「な、なんなのぜ!?れいむはいきてるのかだぜ!?」 まりさはれいむの声を聞き取ろうと帽子に近づいてしまいました。 『シね・・・くズドも・・・』 帽子の中から聞こえた声は確かにれいむと同じ声でしたが、そこにれいむの意志は宿っていないようでした。 「な、なにいっt」 『ぐじゅりゅぎじゃぐりぎゃぎゅりゅ!!!』 まりさが口を開いたその瞬間、帽子から触手のようなモノが蛇のようにまりさに絡まり、帽子の中へ引きずり込んでいきました。 『ぐじゅ・・ぐじゅ・・・ぐじゅ・・・・』 帽子の中からは絶えず生々しい音が聞こえてきます。 「む・・・むきゅぅぅぅぅぅぅ!!??に、にげるわよ!!」 「ありすもにげrどおじであめざんぶっでるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??」 そうです。外は雨が降っています。ただでさえ中身の水分量が多いぱちゅりーとありすが外にでればたちまち溶けてしまいます。 ですが逃げなければあの帽子に補食されてしまいます。正に絶体絶命です。 「む・・むきゅ!いいことをおもいついたわ!!」 「ぱ、ぱちゅりー!ほんと!?とってもとかいはよ!!」 「むきゅん!それはね・・・・こうするのよ!!」 そういってぱちゅりーはありすを帽子の方へ転がるように体当たりしました。 「ゆ?」 ありすは丁度帽子の真ん前のところで止まりました。 「ど・・・・どおじでごんなごどずるのぉぉぉぉ!!??いながものぉぉぉぉぉ!!!!」 「むっきゃっきゃ!!ぱちぇはやっぱりもりのけんじゃだわ!!かんたんなことよ!! あのぼうしさんがまんっぷく!になればぱちぇはたべられないのよ!!!むきゅぅ・・・じぶんでじぶんがこわくなるわ・・・・」 ぱちゅりーは勝ち誇った顔をして自分の考えた策と呼ぶには余りに見窄らしい考えに酔っています。 「こ・・・このげすぅぅぅぅぅ!!!!いなかものぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 『ぎゃぢゅぐりゅ!!!』 「むっきゃっきゃっきゃっきゃ♪」 ありすもまりさのように帽子の中に消えていきました。それを見ていたぱちゅりーは笑っています。 『ぐじゅ・・・・・・ぐじゅ・・・ぐじゅ・・・・』 「むきゅ!あとはあめさんがやむのをまつだけでけいっかくはかんすいされるわ!!!むきゃきゃ!! それにしてもあのおぼうしはゆっくりできなかったわ!!せいっさいしてやるわ!!!!」 ぱちゅりーはそう言って帽子の居る方へ向き直すと・・・・ 「ど、どおじでごごにいるのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」 いつの間にかにぱちゅりーの目の前まで来ていました。 「や、やめなさい!!ぱちぇはえらばれたゆっくりよ!!てんさいなのよ!?」 そんな声を無視して帽子は中から触手のようなモノがゆっくりとぱちゅりーに絡まっていきます。 「む・・・むきゅ・・・やめ・・・やめ・・て・・」 『ぎゃりぎゅじゃりぎりゅぐ!!!!』 ぱちゅりーの言葉を無視して帽子はぱちゅりーを飲み込みました。 『ぐじゅ・・・・・・ぐじゅ・・・・・ぐじゅ・・・・げふぅ・・・・・』 帽子はゲップをすると、虫の足のようなモノを帽子の中から出し、雨の中を進んで行きました。 ―――――――――――――――――――――――――― 「あ・・・う・・・うう・・・」 すわこはまだ泣いていました。 すわこはゆっくりには珍しい水に耐性のあるゆっくりです。雨に打たれたぐらいでは死にません。 むしろ雨の中を散歩するのはこのすわこの最高の楽しみでもあったのですが、今はただただ泣いています。 すわこにとって帽子は、他のゆっくりと同じく命と同等に大切なものです。 ただ、これは単に飾りとして帽子を大切にしているのではなく、大切な友人として帽子を大切にしているのです。 すわこの中にあるのは帽子を奪われたことの悲しみではなく、友達を助けられなかった悔しさが渦巻いているのです。 「うう・・・うう・・・」 『――――――』 「あー・・・・うー・・・?」 今すわこには帽子の声が聞こえた気がし、あたりを見渡します。 「あ・・・あーうー!!!」 ぼうしはすぐに見つかりました。まりさ達が逃げていった方向からすわこに向かって一直線に歩いてきてるのです。 「あーうー!!」 『――――――』 すわこと帽子はお互いに再会を喜んでいるみたいです。 「あーう!!」 すわこは帽子をいつもの定位置、つまり自分の頭に乗せると雨の森の中を楽しそうに飛び跳ねて行きました。 「あーうー♪」 ―――――――――――――――――――――――――― ぬちゃぬちゃです。 本当なら梅雨真っ盛りな時期にあげるはずだったんだけど、色々忙しくってそれどころじゃなかった。 あと春のコンペで上げてた話の加筆修正版(未完成)をこの間発掘したんだけど、そう言うのって上げてもいいものなのかな? 誰か教えてプリーズ!てか餡娘ちゃんに聞くのが道理だね。 ちなみに話は『かわいくってごめんね!』ですよ? ゲスさなえのお話です。決して美しいれいむの話じゃないです。 間違えたらお説教されたいあき様に失礼でございます。 ではでは
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アベノバス物語・おまけ4 アベノバシ 「すわこ♪~好きだ~♥ 」 すわこ♪ 「アベノ~好きだ~♥ 」 アベノバシ 「すわこ♪~一度でええから、オラをフルネームで呼んでケロ。」 すわこ♪ 「簡単だあ♪アベノバス~好きだ~♥ 」 アベノバシ 「ケロケロ♪ほれ引っかかっただ!オラはアベノバスじゃねぇアベノバシ(ス)だべ。」 すわこ♪ 「あーうー。アベノ~意地悪だあ~。」>< アベノバシ 「か、かわええだぁ♥ !もう一回あーうーって言ってみてケロ!」 すわこ♪ 「あーうー。アベノ~好きだあ~♥ 」 アベノバシ 「か、かわええだぁ♥ !すわこ♪~好きだ~♥ 」 すわこ♪ 「オラもだぁ~♥ 」 ちゅっ♥ ロンシャン 「コ、コホン!」 すわこ♪ 「やんだあ!あん人オラたちがちゅーするの黙って見てただぁ。」 ロンシャン 「あ、あのな~!僕は、さっきからずっとここにいたよ。・・・・・まあ、いっか。好きにしてくれ。」 アベノバシ 「じゃ遠慮なく。すわこ♪~好きだ~♥ 」 すわこ♪ 「アベノ~好きだ~♥ 」 ちゅちゅっ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ アベノバス物語・おまけ4 (2010.9.14up byはるか♪)
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あいきゃっち。 「「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」」 (照明が消える) (しばらくして明かりがつく) (黒い部屋の黒い台の上に、2つの首がのっている……) ここはようかいのやま、もりやじんじゃ。 ゆっくりすわことゆっくりかなこがおうたをうたっています。 すわこ「かーえーるーのーうーたーがぁ、」 かなこ「かーえーるーのーうーたーがぁ、」 すわこ「きーこーえーてぇくぅーるーよぉー」 かなこ「きーこーえーてぇくぅーるーよぉー」 すわこ「ぐわぁ♪」 かなこ「ぐわぁ♪」 すわこ「ぐわぁ♪」 かなこ「ぐわぁ♪」 すわこ・かなこ「「けろけろけろけろぐわぁ♪ ぐわぁ♪ ぐわぁ♪」」 すわこ「やったぁ、かんぺきだね、かなちゃん♪」 かなこ「……そうね、けろちゃん♪」 すわこ「けろけろ♪」 すると、じんじゃからゆっくりがもういっぴきやってきました。 すわこ「あっ、さなえ~。けろけろしていってね!」 かなこ「していってね!」 さなえ「おふたりとも、お上手です! これでパーティーもばっちりですね!」 "こ~まかんでくりすますぱ~てぃ~だぞぉ~"があるので、 かなことすわこは、そのだしものをれんしゅうしていたのでした。 すわこ「これでふもとの"しんこ~"もげっちゅだよ!」 かなこ「でも、ちょっぴりふあんだね!」 さんにんはやまにおひっこししたばかりで、やまのふもとのことはあまりしりませんでした。 みんなにうけいれてもらえるかな? さなえ「おまかせください。こんなこともあろうかと!(パサリ)」 かなこ「ゆゆ? それはなに?」 さなえ「しんぶんです! これでおべんきょうすれば、"ひゃくせんあやうからず"です!」 すわこ「"ヒミツの紅魔館特集号"だって!」 かなこ「それはいいね!」 すわこ「おもしろそうだね!」 さなえ「では、いきますよぉ」 すわこ「どきどき」 こーまかんのばあい。 さなえ「じゃじゃん! "第一問"」 かなこ「あ、問題形式なのね」 さなえ「"紅魔館では人口の9割以上をあるものが占めていますが、それはいったいなんでしょう?"」 すわこ「なにかな~?」 かなこ「ゆゆっ、知ってるよ! "妖精メイド"だね!」 すわこ「な~る! 1000にんはくだらないってきいたことがあるよ!」 ぼうし「ぶっぶー!」 すわ・かな「えー!?」 さなえ「せいかいは、"れみりゃ"でした~♪」 かなこ「そうなのかー」 すわこ「れみりゃってたくさんいるんだねっ」 さなえ「ちなみに残りの1割が」 かなこ「それが妖精メイドなのかー」 さなえ「いいえ。れみりゃザウルスです」 かなこ「れみりゃ率たかっ!!!」 さなえ「あ、でもあんしんしてください! 9割っていうのは"胴付きと胴無しをあわせた数"ってかいてあります!」 すわこ「それはあんしん」 かなこ「できるかいっ!」 すわこ「で、かなちゃんおきにいりのめいどさんはどれくらいなの?」 さなえ「えーと、"妖精メイドは1厘程度、その他の住人は誤差範囲"、だそうです」 かなこ「あるじが誤差範囲……;」 さなえ「ではつづいて"第2問"!」 ぼうし「じゃーじゃん!」 さなえ「"紅魔館はあるものの消費量が世界一ということで有名ですが、それは一体なんでしょうか?"」 かなこ「ゆーめいって、はじめてきいたわ」 すわこ「なんだろう? むずかしいよう」 かな・すわ「ひんとちょうだいね!」 さなえ「じゃあひんとです! "れみりゃが好物"」 かなこ「ゆゆ! わかった! こたえは"ぷりん"だね!」 すわこ「どうして?」 かなこ「だってれみりゃがたくさんいるから、ぷりんもたくさんたべるんだよ!」 すわこ「なるほど~れみりゃはぷりんだいすき!」 さなえ「(にっこり)」 ぼうし「ぴんpぶっぶー!」 さなえ「おしいです!」 かなこ「え~?」 すわこ「きっと発音がちがうんだよ! "ぷっぢ~ん"だね!」 ぼうし「ぶっぶー!」 かなこ「じゃあ"ぷっでぃーん"!」 ぼうし「ぶっぶー!」 かなこ「じゃあ"ぷっでぃ~ん"!」 ぼうし「ぶっぶー!」 かなこ「じゃあ"puddiiiiine!!!!!"!」 ぼうし「ぶっぶー!」 ぼうし「いやはつおんのもんだいじゃないんだよ! いいかげんきづいてね!」 かなこ「なんだよさっきからどさくさにまぎれて"ぼうし"とか登場してるし! けろすけの帽子の中の人は黙っててね!」 ぼうし・すわこ「「なかのひとなどいない!」」 さなえ「えーと。じゃ、"正解"いきま~す!」 なかのひと「ねえさん、まいぺーすやね」 さなえ「"正解は、鼻血"でした~」 すわこ「はなぢ?」 さなえ「"世界の鼻血の9割はメイド長から出ている"」 かなこ「さくやさんじちょう!」 さなえ「"おもにれみりゃを召し上がるとき"」 かなこ「"好物"ってそっちかよ!」 さなえ「あ、ちなみに"プリン消費量1位は白玉楼"だそうです!」 かなこ「百万単位のれみりゃより食ってるって亡霊姫どんだけー!」 ぼうし「まぁれみりゃは"しょうしょく"ってせっていもあるし」 かなこ「なかのひとはもういいですkara」 さなえ「ちなみにさいごのもんだいでした」 かなこ「そうすか」 さなえ「どうです? 勉強になりましたか?」 かなこ「いや、れみりゃがそんだけいるってきくと、かえって不安になったような」 すわこ「(ぶんぶん!)だいじょうぶだよ! れみりゃだっておうたをうたえば仲良しになれるよ!」 すわこ「れみりゃはトモダチ、こわくない!」 さなえ「その意気です! ともだちひゃくにん目指しましょう!」 かなこ「……ふふっ」 こうしてさんにんは、こうまかんめざしてげざんするのでした。 ・ ・ ・ すわこ「あ、そうださなえ~」 さなえ「なんでしょう?」 すわこ「こうまかんまでの準備でひとつきくのわすれてたんだけど」 すわこ「ちるのはおやつに入りますか?」 さなえせんせい「大ちゃんがオカズにするので入りません」 かなこ「おあとがよろしいようで」 『もりやのさんにんひとりたび(こーまかんへん)』 お・わ・り === ・ ・ ・ 「はい、リハしゅ~りょうで~す」 「ふぅ、みんなお疲れ様~」 「みんなゆっくりがんばったね! ほんばんもこのちょうしでよろしくね!」 「はいっ、カントク!」 「いよいよ明日は本番ね……なんか複雑だわ」 神奈子は台本を見返すと、一息ついた。 ――きゃすと きゃくほん・えんしゅつ・かんとく・なれーたー・こうかおん・なかのひと:れいむ(ゆっくり) ゆっくりかなこ:かなちゃん(かみさま) ゆっくりすわこ:すわちゃん(かみさま) ゆっくりさなえ:さなえちゃん(にんげんさん) 「しっかし首だけ出してゆっくり劇ってどうなのよ?」 「黒タイツも似合ってるわよ~」 「かなちゃんがいちばんゆっくりっぽいよ! じしんもってね!」 「……痩せよう」 ※参考:ラーメンズ第15回公演「ALICE」 小林賢太郎脚本「不思議の国のニポン」 すてきだ -- 名無しさん (2010-12-31 02 47 45) 名前 コメント
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51 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/26(月) 23 16 48.80 ID 4haEvPZ7o 憧「そう言えば入ってすぐに有ったあの木は何?」 京太郎「あれか?確かあれは御柱だな」 恭子「御柱?」 京太郎「ええ。数えで7年に一度、つまり6年間隔で山から木を切り出して神社の四方に立てるんですよ」 京太郎「御柱祭って言ってかなり大きなお祭りなんですよ」 恭子「へー。で、何の為にそんな事するん?」 京太郎「え?……数絵知ってるか?」 数絵「ごめんなさい。私もよくは知らないわ」 マホ「マホも知らないです……」 京太郎「照……が知ってるはず無いよな」 照「……京ちゃん酷い。でもその通りだから何も言えない」 ???「それはね。御柱はミジャグジ様の依り代だからだよ」 京太郎「へ?」 55 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/26(月) 23 30 17.51 ID 4haEvPZ7o ???「いやぁさなえがご飯作るまで暇だなと思って外に出たら、天照の力の欠片が二人も居るし」 ???「特に貴方」ビシッ 京太郎「え?俺?」 ???「その力面白いね。魔女にでも貰ったのかしらね?」クスクス 咏「この子供は誰だい?」 ???「失礼しちゃうなー。これでもこんななりしてるけど子供じゃないよ」 ???「あ、一応名乗っておくとすわこって言うんだよ」 すわこ「一応ここの神社の関係者?かな」 63 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/26(月) 23 45 11.27 ID 4haEvPZ7o 絃「それですわこさんでしたか、御柱がミジャグジ様の依り代と言うのは一体?」 すわこ「あーそうだったね。一応今じゃ五穀豊穣を祈願するものってなってるけど、元々はこの地に古くから住んでいたミジャグジ様を崇め奉るものだったんだよ」 すわこ「でも大和朝廷成立後、この地にも高天原の神々との戦いが起こってミジャグジ様は従う事になってさー」 すわこ「やがてそれらの神々と同一視され、今じゃ表向きは建御名方命と八坂刀売命を奉ってるって訳さ」 利仙「……よくご存知ですね。驚きました」 すわこ「まーねー。一応ここの神社の関係者だしね」 68 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/26(月) 23 59 52.13 ID 4haEvPZ7o いちご「はー、神様の世界も大変なんじゃのう」 すわこ「そりゃあ神様は信仰されてなんぼの世界だからね。人間と同じように争う事もあるのさー」 すわこ「でもまぁ今は意外と仲良くやってるかもしれないよ?」 すわこ「で、ここからが本題なんだけど」 すわこ「私と麻雀しない?」 京太郎「え?」 すわこ「さなえのご飯まだみたいだしさー。暇なのよね」 すわこ「丁度あっちの部屋に麻雀卓有るしさ」 すわこ「……もし私に勝てたら良いものあげるよ?」 京太郎(いきなり麻雀誘ってくるとはどういうつもりだ?) 京太郎(と言うかこの人からはなんだかとてつもない力を感じる……気がする) 京太郎(別にやらなくても良いんだろうけど) 京太郎(……どうする?) 73 82 名前:なんと7本場以来9スレぶり。もうこれ何のスレかわかんねえな ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 00 13 11.70 ID P9797m0io やあってやるぜ 京太郎「よしその誘い受けた!やあってやるぜ!」 すわこ「良いよその意気。それでこそ日本男児だよ」 すわこ「というわけでかなこ!」 かなこ「――はいはい。まったく何処に行ったかと思えばいきなり麻雀とか」 すわこ「まぁまぁ面白そうだしさ。一緒にやろうよ」 京太郎(……この人一体何処から現れたんだ?) 83 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 00 22 58.53 ID P9797m0io かなこ「まぁ私も暇だったし良いけど」 すわこ「と言う訳でタッグ戦だよ。そっちは必ず貴方が出てね。もう一人は誰でも良いからさ」 京太郎(む。タッグ戦か……こう言うのは初めてだな。誰をパートナーにしようか?) 89 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 00 36 19.79 ID P9797m0io すわこ 【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV9 【???】 オカルトがカンストせず、10以降もカウントされる 【蛙の合唱】 連荘で和了した時、点数が前回より低い場合点数が二倍になる かなこ 【基礎雀力】LV8 【オカルト】LV8 【???】 オカルトがカンストせず、10以降もカウントされる 【御柱(一本目)】 聴牌コンマが最高の場合、オカルトLv+2 点数コンマ+20 102 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 22 11 19.26 ID P9797m0io 【タッグ戦のルールについて】 タッグ戦には2種類有ります。一つは2対2を一つの卓でやるもの もう一つは通常の半荘を東場と南場に分かれて打つものです どちらの場合もチームとしての合計点が高いほうが勝ちです 仲間が飛んだ場合はその時点で負けです その為、仲間に振り込むような場合は敵チームのコンマの高い方に ツモ上がりで飛ぶ場合は巻き戻してやり直します また今回より点数がコンマとスキルを含めて100を超えた場合、超えた分だけ100から引いて計算します そして荒川患者残り二人のステータス 百鬼藍子 【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV7 【超音波】 自分以外の聴牌コンマ+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10 【百鬼夜行】 自分が子の時に和了した場合、次の局から和了コンマ+10 点数コンマ+10 親になった時はリセットされる 藤原利仙 【基礎雀力】LV8 【オカルト】LV6 【清浄結界】 場を支配するスキルを無効化する 【福聚海無量】 直撃を受けた場合に発動。次の局からオカルトLV+2 点数コンマ+20 103 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 22 16 21.46 ID P9797m0io すわこ「それじゃあパートナーは決まったかな?」 京太郎「え。、パートナーは 106。君に決めた!」 113 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 22 29 25.08 ID P9797m0io そしててるてるのステータス 【基礎雀力】LV9 【オカルト】LV8 【牌に愛されし子《照》】 オカルトがカンストされず加算される 【照魔鏡】 東一局時和了しないかわりに対局中の相手のスキルの効果を半減する 【連続和了】 和了時の点数が最低になる代わりに、和了時のコンマ+30 更に連続で和了する度に固定で前回よりも点数が高くなる 止められた場合、また最低からスタートする 【コークスクリューツモ】 連続和了の回数が5回に達した時に発動。発動した場合無条件にツモる 跳満確定 てるてるでOK? 114-118 123 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 22 38 58.22 ID P9797m0io てるてる 京太郎「いけ!てる!コークスクリューツモだ!」 照「がおーって私ポ○モンじゃない」 京太郎「わるいわるい、ついノリでな。まぁそういう訳で一緒に打ってくれないか?」 照「……京ちゃんの為なら」グッ 憧「まぁ順当よね。間違いなくこの中では一番強いわけだし」 憩「むぅ。負けたら承知せぇーへんよー」 淡「良いなぁテルー。こうなったら全員飛ばしちゃえ!」 恭子「……照ならやりかねへんのが恐ろしいところなんやなぁ」 127 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 22 52 46.79 ID P9797m0io すわこ「あーうー天照の欠片が相手かー。これは油断出来ないね、かなこ」 かなこ「相手にとって不足は無いね。この体なら丁度良いくらいだよ」 京太郎「タッグ戦は初めてだから緊張するぜ。お前はどうだ?照――」 照「……」ゴッ 京太郎「……相変わらず麻雀になると怖いくらい気合が入ってるぜ」カタカタ 京太郎の使う判定を決めて下さい【デジタル】なら和了時最低値50 【オカルト】なら+25になります 京太郎の安価で決まります コンマの高い順に東南西北(京太郎以外はコンマ反転) 京太郎 ↓+2 照 ↓+3 すわこ ↓+4 かなこ ↓+5 ステータス 京太郎 【基礎雀力】LV6 【デジタル】LV5 【オカルト】LV5 照 【基礎雀力】LV9 【オカルト】LV8 すわこ 【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV9 かなこ 【基礎雀力】LV8 【オカルト】LV8 133 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 01 40.46 ID P9797m0io あ、言ってなかったけどイベント対局なので東南戦なのよー 照(……東場一局目で親になったけどどうしよう) 照(鏡を使うべき?) 136 138 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 06 41.56 ID P9797m0io 使わない 照(……いつもなら親でも様子見や相手を調べるため使うけど) 照(これはタッグ麻雀だし、速攻が肝心。折角の親を流すより、ここは責める)ゴッ 東(親):照 25000 西:京太郎 25000 南:かなこ 25000 北:すわこ 25000 【東一局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 すわこ ↓+3 25以上 かなこ ↓+4 20以上 145 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 17 04.81 ID P9797m0io 照(……隣のみさえみたいな髪の人、ちょっと油断できそうにない。さっさと上がろう) 京太郎(なんかすっげー居心地悪いんだよなぁ) すわこ(んーかなこが絶好調みたいだし、任せようかな) かなこ(あの天照の欠片は厄介そうだね。少し御柱の力を使うか) 和了判定(京太郎以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 すわこ ↓+3 +45 かなこ ↓+4 +50 スキル【御柱(一本目)】発動中 150 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 23 08.07 ID P9797m0io すわことかなこが同数な為、すわこ優先 すわこ 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 153 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 31 01.55 ID P9797m0io すわこ(あーこれツモるね。かなこも次来るけど。ま、いいか) すわこ「ツモ、1600・3200だよ」 照(……あ、流されちゃった)ショボーン 北:照 21800(-3200) 東(親):京太郎 23400(-1600) 西:かなこ 23400(-1600) 南:すわこ 31400(+6400) 【東二局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 すわこ ↓+3 25以上 かなこ ↓+4 20以上 159 名前:あ、久しぶり過ぎて間違えた東二局だし ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 36 45.10 ID P9797m0io 照(仕方ない。切り替えていつも通りやらないと) 京太郎(俺の親……なんだけど、上がれる気配が無いぞこれ) すわこ(連荘狙いで頑張るかー) かなこ(すわこが上がったようだし、私はサポートに回ろうか) 和了判定(京太郎以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 すわこ ↓+3 +45 かなこ ↓+4 +40 165 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 45 50.89 ID P9797m0io あ、しまった。ダイハードの効果忘れてた……。でも同数だったから発動しても一応辻褄は合うんだけど すわこがかなこに振り込む為、次点の京太郎が和了します 京太郎 親ツモ 親パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 ↓+2 170 名前:あ、すわことかなこの点数間違えてたし。疲れてるってはっきりわかんだね ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/27(火) 23 54 07.04 ID P9797m0io 京太郎(んー安いんだが、この面子でそうそう上がれないし、親だしな) 京太郎「ツモ、1000オールで」 北:照 20800(-4200) 東(親):京太郎 26400(+1400) 西:かなこ 22400(-2600) 南:すわこ 30400(+5400) 【東二局1本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 すわこ ↓+3 25以上 かなこ ↓+4 20以上 176 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 00 43.41 ID 0D4Y2T2Bo 照(どうしよう。ここまで私良いとこなしだ……) 京太郎(お、いいぞこれ。意外といけるかもしれん) すわこ(天照の欠片は調子悪いみたいだね。ここは出来るだけリードを開けないと) かなこ(あの男、意外とやるかもしれないね) 和了判定(京太郎以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 すわこ ↓+3 +45 かなこ ↓+4 +40 182 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 05 12.54 ID 0D4Y2T2Bo 照が京太郎に振り込む為、次点のかなこが和了します かなこ → 照 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 186 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 13 31.55 ID 0D4Y2T2Bo 照(京ちゃんに無様なところは見せられない。ここは多少危険を冒してでも……) かなこ(なんだか知らないが焦ってるようだね。集中が切れてるよ?) かなこ「悪いがそれ、ロンだね。1本場だから5600だよ」 照「……はい」ジワッ 南:照 15200(-9800) 北:京太郎 26400(+1400) 東(親):かなこ 28000(+3000) 西:すわこ 30400(+5400) 【東三局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 すわこ ↓+3 25以上 かなこ ↓+4 20以上 192 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 21 26.29 ID 0D4Y2T2Bo 照(ど、ど、どどうしよう。私のせいで差がついちゃった) 京太郎(どうしたんだ照は。調子悪いのか?) すわこ(あちゃー。こりゃ二人とも駄目だね。ここは次の私の親にかけるか) かなこ(歯ごたえが薄いというか、どうしたのかね?) 和了判定(京太郎以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 すわこ ↓+3 +45 ※ノーテン かなこ ↓+4 +40 ※ノーテン 199 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 25 31.89 ID 0D4Y2T2Bo 照 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 204 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 34 32.98 ID 0D4Y2T2Bo 照(やっときた。なんとかする為にもここから連荘を狙うしかない) 照「……ツモ、700・1300」 南:照 17900(-7100) 西:京太郎 26400(+700) 北:かなこ 26700(+1700) 東(親):すわこ 29700(+4700) 【東四局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 すわこ ↓+3 25以上 かなこ ↓+4 20以上 209 名前:もう笑うしかないや。判定の順番もかなことすわこが逆だし。今更変えられないのでこのまま続行 ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 42 53.32 ID 0D4Y2T2Bo 照(流れは来てる。でもなんとかあのちびっこに当てないと) 京太郎(うーんなかなか和了までいかないな。一発大きいのが出ないと) すわこ(さぁてここで引き離しにかかりたいところだけど) かなこ(仕方ない。ここはオリてすわこに期待しようか) 和了判定(京太郎以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 すわこ ↓+3 +45 かなこ ↓+4 +40 ※ノーテン 215 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 47 04.32 ID 0D4Y2T2Bo かなこがすわこに振り込むので次点の京太郎が和了 京太郎 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 ↓+2 219 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 51 26.00 ID 0D4Y2T2Bo 点数が低い&照の連続和了を止めてしまう為、上がらない事が出来ます。どうしますか? 220-223 224 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 00 55 57.16 ID 0D4Y2T2Bo では改めて 照 → かなこ 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(2700より上) 229 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 01 03 32.38 ID 0D4Y2T2Bo 京太郎(上がれる……が、これは安すぎる。照の連続和了に期待して俺はオリよう) 照(京ちゃんもしかして上がれたんじゃ……私の為にあがりを捨てたの?) 照(……負けられない。京ちゃんの期待に応える為にも!) 照「……ロン、3900」キュ かなこ「はいよ」 かなこ(ふーん、どうやら少しは立ち直ったみたいだね) 南:照 21800(-3200) 西:京太郎 26400(+700) 北:かなこ 22800(-2200) 東(親):すわこ 29700(+4700) 【東場終了】 244 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 01 52.12 ID 0D4Y2T2Bo てるてるのスキルを修正 【連続和了】 和了時の点数が最低になる代わりに、和了時のコンマ+30 更に連続で和了する度に固定で前回よりも点数が高くなり、5連荘までコンマ+5ずつされる 止められた場合、リセットされまた最低からスタートする 【コークスクリューツモ】 連続和了の回数が5回に達した時に発動。発動した場合無条件にツモる 跳満以上確定 242 そうだね。なのでルールとして 敵が親の場合に自分のタッグ内で和了する場合、差し込んで流すかどうかを選択 親連荘時にも選択可能 を追加するよ 245 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 07 07.12 ID 0D4Y2T2Bo あ、修正修正 【連続和了】 和了時の点数が最低になる代わりに、和了時のコンマ+30 次の局から聴牌コンマ-15 更に連続で和了する度に固定で前回よりも点数が高くなり、5連荘までコンマ+5ずつされる 止められた場合、リセットされまた最低からスタートする 246 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 20 28.96 ID 0D4Y2T2Bo 【東場終了時:外野】 憩「もう何やってるんよ宮永さんは。京ちんの足引っ張ってますよ?」 恭子「確かにいつもの照やないな」 淡「でも後半は巻き返してきてたよ?」 咏「元々スタイル的にタッグには向かないと言うか、まず最初の東場で何時もの様に様子見をしなかったからねぃ」 咏「起家だったからかもしれないけど、それで調子を崩したようだね。しらんけど」 憧「でも次は南一局で親だし、連続和了中だし、期待できるんじゃないかしら?」 いちご「そうじゃのう。がんばるんじゃよー京ちゃん、宮永さん」 あとてるてるの連荘中の和了コンマは反転しない方が良いかな? 247-249 250 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 28 01.18 ID 0D4Y2T2Bo では連荘中は反転解除で 照(……私のせいでここまで相手のとの差は12800) 照(この親で差を縮めないと……) 照(京ちゃんの為にも、もう負けられない)ゴッ 東(親):照 17900(-7100) 南:京太郎 25700(+700) 西:かなこ 26700(+1700) 北:すわこ 29700(+4700) 【南一局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 255 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 35 17.57 ID 0D4Y2T2Bo 照(……調子戻ってきた。これならいける) 京太郎(照の連荘を邪魔しないようにしないとな) かなこ(どうやら調子が上がってきたようだね。何とか阻止しないと) すわこ(この気配、全員聴牌かー。あの天照の欠片の子は危ないね) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +80 【連続和了】中(連荘) 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 すわこ ↓+4 +45 261 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 50 00.30 ID 0D4Y2T2Bo 【ダイハード2】発動 かなこ(82+40)-京太郎(25+19)=78 78÷2=39 かなこ 122-39=83 京太郎(まずい、この感覚上がられるか?ここは安牌を切ってベタオリか) かなこ(へー咄嗟に捨てる牌を変えたか。しかも相手の和了牌を遠ざけてる。これはなかなか油断できないね) 照が最高コンマになった為 照 親ツモ 親パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(3900より上) 265 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/28(水) 23 57 36.33 ID 0D4Y2T2Bo 今回からパターンと点数表示 【親パターン2】 【点数:4800】 照(……来た) 照(多分さっきあの人が上がるはずだったのに、京ちゃんが強引に変えたみたいだ) 照(……ありがとう京ちゃん) 照「ツモ、1600オール」キュルキュル 東(親):照 23700(-2300) 南:京太郎 24100(-900) 西:かなこ 25100(+100) 北:すわこ 28100(+3100) 【南一局1本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 270 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 02 49.39 ID sQ9VTOX3o 照(……)キュルキュル 京太郎(ここはベタオリだな。頼むぞ照) かなこ(どうやらあの子と私の一騎打ちかな) すわこ(かなり調子が戻ってきてるみたいだから、止めたかったんだけど頼むよ。かなこ) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +85 【連続和了】中(2連荘) 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 ※ノーテン かなこ ↓+3 +40 すわこ ↓+4 +45 ※ノーテン 275 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 04 44.71 ID sQ9VTOX3o 照 親ツモ 親パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(4800より上) 277 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 11 17.14 ID sQ9VTOX3o 照「……ツモ、一本場で2700オール」 かなこ「げっ!?」 すわこ(あちゃー。完全に調子が戻ってるね) 東(親):照 30800(+5800) 南:京太郎 21400(-3600) 西:かなこ 22400(-2600) 北:すわこ 25400(+400) 【南一局2本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 283 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 17 27.48 ID sQ9VTOX3o 照(……)キュルキュル 京太郎(照は完全に戦闘モードだな) かなこ(やばいね。すわこ止められるか?) すわこ(わかんないよ。結構ヤバイよ) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +85 【連続和了】中(3連荘) 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 ※ノーテン すわこ ↓+4 +45 288 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 20 58.23 ID sQ9VTOX3o 照 親ツモ 親パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(7700より上) 290 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 31 39.66 ID sQ9VTOX3o 照「ツモ、2本場で4200オール」 京太郎(これで4連荘……。これが本当の学園都市1位“宮永照”の強さなんだな)ブルッ かなこ(これはまずいね) すわこ(本当に全員飛ばされるかもねー) 東(親):照 43400(+18400) 南:京太郎 17200(-7800) 西:かなこ 18200(-6800) 北:すわこ 21200(-3800) 【南一局3本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 295 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 37 50.31 ID sQ9VTOX3o 照(……)キュルキュル 京太郎(連続和了なら次は親倍か) かなこ(親倍直撃なら飛び終了だね) すわこ(流石天照の欠片。これはもう負け確定かな) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +90 【連続和了】中(4連荘) 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 すわこ ↓+4 +45 302 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 51 42.21 ID sQ9VTOX3o あ、親ハネだし 照 親ツモ 【親跳満:3本場で6300オール】 照「……ツモ。三本場で6300オール」 京太郎(すげぇ5連荘かよ!?) かなこ(とんでも無いね) すわこ(いやとんでもないのはこの後だよ) 東(親):照 62300(+37300) 南:京太郎 10900(-14100) 西:かなこ 11900(-13100) 北:すわこ 14900(-10100) 303 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 00 56 33.67 ID sQ9VTOX3o 【南一局4本場】 【コークスクリューツモ発動】 京太郎(おいおい次は親倍かよ) かなこ(!?この感覚) すわこ(かなこも気付いた?彼女、もう“止まらないよ”」 照「……」ガッ ____\ \ { \ __> .. \ . \ }\ \ ... \ . \ \ , , /\ \ .. \ l \ \ \ヽ/⌒7 ′ ′ , | li\ / -‐/ ̄ ̄ ̄/ ̄\ \} }\ \ } ∨ / ∧ , ′ /{ }\ | \ l| \ / / / / y'⌒ヽ\人 /\ \_}/ ,/ ̄ / ∧ ∨,√| \_} \__} \ _ -‐ / -‐ / /../ / ̄ ̄ ̄\ ∨ } ′/ ∧ | ∨ l| }i-‐ // { ,.../ { \ | | | / i| | l ll| |li、 / \/l l...| | ∨ | | | ii| i| 丶 ,′ >‐- 八 ll...| |___ | l| | |l ill| | l ll| |lli ii| i| \ | -‐ {. . ト---≠ ┴ァ‐- {/ ̄ ‐- __| l| | |li ii| \ | ∨∧\{/∨ / f´}/) -=ニ | |lli illl| | l iii|\ \ | _∨∧彡クj //)-} /ヽ.  ̄} |llli illll| | l ll| |lli ll| i|. . . \_____|______/. . . /i⌒}/,〈 ´~ (/ 〉 , |lllli illlll| | l ll| ii|lli ii| ll|| i|、. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / / \ \ `~´{_ ′ lll|い√ ̄} | ∧ l「` -=i|ll| ii| ill| /. \. . . . . . . . . . . . . . . . < ̄ ̄ _/. . . /l__//>-- \ , l| )ノ l| |,/ l i リ^i\ } /^}/}  ̄\. . . . . . . . . . . . .`ー‐‐. . . . . /,/ ̄ ̄\ト、 } \ ′リ l| |′ l | \从,/ | / \. . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ ,/  ̄ `ー- _〉 リリ リ′ }′. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | '′. |. | | 〈/〉-‐=ニ二ニ=-- _,,| ∧ }ニ=-  ̄ ̄ ̄ -=ニ=- _〉 〈 }  ̄「\ 照「ツモ」 照「親倍の4本場で8400オール」 308 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 01 08 27.90 ID sQ9VTOX3o 恭子「って本当に全員飛ばしそうな勢いやで」 利仙「相変わらず容赦の無いほどの強さですね」 憧「タッグ戦で全員飛ばした場合どうなるんでしたっけ?」 絃「残った相手がいるチームの勝利ですから、この場合宮永さんが須賀さんを飛ばしても勝ちです」 淡「よーしやっちゃえー!」 【南一局5本場】 東(親):照 87500(+62500) 南:京太郎 2500(-22500) 西:かなこ 3500(-21500) 北:すわこ 6500(-18500) 【南一局5本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 313 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 01 16 50.56 ID sQ9VTOX3o 照(ここまでは予定通りだけど、京ちゃんまで飛ばしていいのかな) 京太郎(んーまぁ勝てれば良いし、飛んでも良いか) かなこ(さてさてどうなることやら) すわこ(これはなかなかのなかなかだね。もうちょっと力を解放しておけば良かったかな?) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +95 【連続和了】中(6連荘) 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 すわこ ↓+4 +45 337 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 23 30 55.11 ID sQ9VTOX3o あーもう。頭回ってないってはっきりわかんだね。仲間が飛んだら負けだってはじめに書いてあるのよー かなこ 子ツモ ※ただしすわこが飛ぶ場合は流します 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数(コンマ反転) ↓+2 342 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 23 38 23.52 ID sQ9VTOX3o 【パターン2:3900点・5本場で5400】 かなこ(あの男を飛ばせば勝ちか。ちょっと足りないけど、親流しもあるし上がっておくか) かなこ「……ツモ、1000・2000の5本場で1500・2500だね」 【南一局5本場】 東(親):照 85000(+60000) 南:京太郎 1000(-24000) 西:かなこ 9000(-16000) 北:すわこ 5000(-20000) 【南二局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 349 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 23 45 15.58 ID sQ9VTOX3o 照(京ちゃん以外から直撃をとらないと……) 京太郎(ここで上がらないとやばいな) かなこ(これは……ごめんすわこ頼んだ) すわこ(厳しいなー。まぁやってみますか) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 ※ノーテン すわこ ↓+4 +45 357 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 23 49 04.37 ID sQ9VTOX3o 京太郎とすわこが同数ですが、京太郎が親の為京太郎が優先されます 京太郎 親ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 ↓+2 362 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 23 54 23.02 ID sQ9VTOX3o 京太郎「よし来た。ツモ800オールだ!」 すわこ「ちぇっ。順番で負けたか」 北:照 84200(+59200) 東(親):京太郎 3400(-21600) 南:かなこ 8200(-16800) 西:すわこ 4200(-20800) 【南ニ局1本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 15以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 370 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/29(木) 23 59 21.87 ID sQ9VTOX3o 照(京ちゃんは……駄目かなあの様子だと) 京太郎(あー駄目だこれは) かなこ(ごめんすわこ、また頼んだ) すわこ(はいはいまた頼まれました) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +70 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 ※ノーテン かなこ ↓+3 +40 ※ノーテン すわこ ↓+4 +45 378 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 01 55.90 ID wn2LHaeUo 照 → すわこ 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(最低) 381 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 09 14.93 ID wn2LHaeUo 照「ロン、1300」 すわこ「あちゃー、はい」 西:照 85500(+60500) 北:京太郎 3400(-21600) 東:かなこ 8200(-16800) 南:すわこ 2900(-22100) 【南三局0本場】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 388 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 14 16.38 ID wn2LHaeUo 照(連荘でも直撃しなければ意味が無い) 京太郎(テルの連続和了でもすわこさんを飛ばすのは無理そうだな) かなこ(私の親。ここで一発でかいのを当てないと) すわこ(うーん風前の灯ってやつだね。なんとかしないと) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +75 【連続和了】 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 すわこ ↓+4 +45 393 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 16 38.70 ID wn2LHaeUo 照 → すわこ 子ロン 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(最低) 395 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 20 47.59 ID wn2LHaeUo 【パターン1・2000点】 照(……届かないか) 照「ロン、2000」 すわこ「あーうー一思いにやってくれる方がうれしいんだけどな」 南:照 87500(+62500) 西:京太郎 3400(-21600) 北:かなこ 8200(-16800) 東:すわこ 900(-24100) 【オーラス】 聴牌判定(京太郎以外はコンマ反転) 照 ↓+1 0以上 京太郎 ↓+2 30以上 かなこ ↓+3 25以上 すわこ ↓+4 20以上 401 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 25 31.22 ID wn2LHaeUo 照(私の連続和了だと直撃じゃない限り飛ばせない) 京太郎(どうやらなんとか勝てそうだな) かなこ(これは役満でもぶち当てない限りむりだね) すわこ(う~ん、ここまで一方的とはね) 和了判定(京太郎と照以外コンマ反転) 照 ↓+1 +80 【連続和了】 京太郎 ↓+2 +25 コンマ00 01 10時スキル【ザ・ゼロ】発動 かなこ ↓+3 +40 すわこ ↓+4 +45 ※ノーテン 408 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 28 11.24 ID wn2LHaeUo 照 子ツモ 子パターン(コンマ1桁) ↓+1 点数 固定(2000点以上) 411 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/30(金) 00 33 56.89 ID wn2LHaeUo 【パターン2:2600点】 照(この点数なら親の払いで飛ばせる) 照「ツモ、700・1300」 すわこ「あーもーラスで飛ばされたー!」 【対局終了】 照 90100(+65100) 京太郎 2700(-22300) かなこ 7500(-17500) すわこ -400(-25400) 京太郎&照チーム 合計:92800 すわこ&かなこチーム 合計7100 428 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 01 21 39.46 ID Dq67lMzRo 照「私と京ちゃんの勝ち」 すわこ「いやー強い強い。流石天照の欠片だね」 京太郎「……俺もとばされそうになりましたけどね」 かなこ「いやあんたも良いアシストだったよ。最初はいけるかと思ったけど、南場からは完全にあんたらのチームワークに負けたよ」 京太郎「ありがとうございます」 照「私と京ちゃんなら当然」エッヘン 恭子「いやいや、あんた最初ボコボコにやられとったやないか」 照「あ、あれは様子見だから」アセアセ 憩「長い様子見やったんやねーぇ?」ニコニコ 照「むっ。何と言われようと京ちゃんが選んでくれたのは私だから」 憩「うっ。た、たまたまそんな気分だったんやろ京ちん?」 京太郎「え?いやまぁそうとも言えるしそうじゃないとも……」 431 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 01 34 38.11 ID Dq67lMzRo 照&憩「「どっちなの(なんや)!?京ちゃん(京ちん)」」 京太郎「ええっ!?いやその……そうだ!すわこさん、勝ったら何か良いものくれるって言ってましたよね?」 憧「逃げたわね」 淡「逃げたねー」 咏「逃げたねぃ」 いちご「逃げたのう」 数絵「逃げたわね」 もこ「……愚者の逃亡(フール・エスケープ)」 マホ「なんだかよくわからないですけど、カッコいいです!」 藍子「いや面白いねー」 433 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 01 45 16.21 ID Dq67lMzRo すわこ「あーそうだったね。それじゃあとりあえず、まずは 436を上げようかな」 貰えるもの 01~40 お守り三種セット(恋愛、勉学、勝負事) 41~70 カエルの消しゴム 71~98 鉄輪(レプリカ) ぞろ目44以外 全部 441 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 01 50 08.28 ID Dq67lMzRo 大仏のお守りを使用しますか? 【残り5回】 443-445 452 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 02 06 07.17 ID Dq67lMzRo 全部 すわこ「あーうー、面倒くさいからこれ全部あげる」 京太郎「ありがたいですけど、なんですかこれ?カエルの消しゴムっぽいのとかとか鉄の輪とか」 すわこ「うちのお守り三種セットでしょ。それとありがたいカエルの消しゴムに鉄輪。レプリカだけどね」 京太郎「はぁ……」 すわこ「あ、その顔はなんだそれと思ってる顔だね?」 すわこ「これは友達の白山名君から貰ったものでとっても強力な力が込められてるのよ?」 すわこ「貴方、蛙と相性良さそうだし持ってると何か力が湧いてくる気がしない?」 京太郎「……そう言われてみればなんとなくそんな気も」 すわこ「でしょでしょ?私の見立てに間違いはないからね」 455 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 02 18 22.39 ID Dq67lMzRo すわこ「あ、合い言葉は『白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ』だからね」 京太郎「はぁ……」 すわこ「とりあえず一度言ってみなさいって」 京太郎「……分かりました」 京太郎「ーー白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ」キリッ シーン 京太郎「……何も起こりませんけど」 すわこ「そりゃあそうだよ。それ麻雀の時しか使えないからね」 京太郎「シリアスに決め顔までしたのに言い損じゃないですか!?」 461 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 02 33 36.93 ID Dq67lMzRo 【某所】 美穂子「……!?」ピクッ 華菜「あれキャプテンどうしたんだし?」 純代「具合でも悪いのですか?」 美穂子「け……」 美春「け?」 星夏「けがどうしたんですか?」 美穂子「ーーけいたの声がする」 美穂子「しかも女の子いっぱいつれて」 美穂子「私とは全然絡まないくせに」 華菜「キャ、キャプテンが壊れたしー!?」 貴子「わ、私が怒りすぎたからか?」オロオロ 星夏「や、やっぱり雑務は私達がやるべきなんですよ」 美穂子「けいたの浮気ものー!」 469 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 02 47 10.59 ID Dq67lMzRo 京太郎「……!?」ゾクッ すわこ「ん、どうしたの?」 京太郎「いやなんか物凄く嫉妬深い何かが目覚めて、俺が燃やされそうになる予感がしたような……」 すわこ「きっと因果ってやつだね。貴方と縁がある人に何かあったのかもねー」 京太郎「やめてくださいよ、もう」 京太郎「それでこの鉄輪は?」 すわこ「あーそれね。一応ミジャグジ様が戦った時に使っていたと言う武器……のレプリカ。と言ってもちゃんとお祈りして力が込められた逸品だよ」 京太郎「これがですか?なんか錆びてるような……」 すわこ「まぁそこも本物と似せてるからね。仕様だよ」 471 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 03 01 49.06 ID Dq67lMzRo すわこ「それからーー」 さなえ「すわこさま、それにかなこさまも何してるんですか!」 すわこ「あ、さなえー。ごはんできたー?」 さなえ「ええもうとっくに。なのでお呼びしようとしたら、おられないので探しましたよ」 かなこ「すまないね。ちょっとこの子達と麻雀してたんだよ」 すわこ「負けちゃったけどね」 さなえ「え?お二人が負けたのですか?」 すわこ「うん。強かったよ」 すわこ「あ、そうだ。私を飛ばしたボーナスとしてさなえを上げよう」 さなえ「え!?」 すわこ「かわいいし、料理も出来るし、ちょっとボケてるところもあるけど、スタイルも良いし現役じょしこーこーせーだし、優良物件だよ?」 京太郎「 475」 477 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 03 17 40.34 ID Dq67lMzRo どちらかいえばすわこさんのほうが 京太郎「どちらかいえばすわこさんのほうが」 すわこ「えー困ったなぁ。こう見えても私未亡人だし、歳もけっこう離れてるし」 照「……どう言うこと?京ちゃん」ギュルギュル 憩「京ちんがロリコンやったやなんて……」 憧「最低ね」 恭子「最低やな」 いちご「ちゃ、ちゃちゃのんは京ちゃんがロリコンじゃっても、き、気にせんからのう」 マホ「あの数絵先輩、ロリコンってなんですか?」 数絵「……世の中には知らない方が良いこともあるわ」 もこ「……私はおっけー?」 京太郎「いやみんな、流石に冗談だからな!?」 482 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 03 31 39.68 ID Dq67lMzRo すわこ「なんだ冗談かー。ちょっと良いかなって思ったのに」 京太郎「勘弁してくださいよ……」 すわこ「あはは。まぁ冗談はこれくらいにして……」 すわこ「ボーナスは何が良い?」 京太郎「えっとそれじゃあ…… 487で」 510 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 23 21 41.24 ID Dq67lMzRo また今度一緒に麻雀してください 京太郎「また今度一緒に麻雀してください」 すわこ「え?そんなので良いの?」 京太郎「あれ?駄目でした?」 すわこ「そんな事無いけど、無欲だね。もっと無茶なお願いでも良いのにさぁ」 京太郎「いや流石にこれだけもらって置いて、更に要求出来ませんって」 すわこ「分かった。貴方のその美徳に敬意を表してこれをあげる」 京太郎「……何ですかこれ?」 すわこ「私のアドレスだよ。MMOとかFPS、あと一狩り行くときは誘ってくれたらすぐ行くから」 すわこ「あ、ついでに悩み事とか有ったら聞いてあげる」 京太郎「なんでオンラインゲームばっかりなんですか。と言うか悩み事聞くのがついでって……」 514 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 23 43 34.45 ID Dq67lMzRo すわこ「まぁまぁネット麻雀も付き合ってあげるからさー」 京太郎「はぁ……じゃあ一応貰っておきます」 すわこ「素直でよろしい。さぁて私はそろそろごはんだね。さなえ、はやくはやくー」 さなえ「もうすわこ様ったら……」 さなえ「すみません、それでは私達はこれで……」 かなこ「楽しかったよ。また来ると良いさ。今度は負けないからね」 京太郎「ええ俺も楽しかったです。ありがとうございました」ペコリ すわこ「それじゃあまたねー」 【さなえ、すわこ、かなこと出会いました】 【お守り三種、カエルの消しゴム、鉄輪(レプリカ)を手に入れました】 【すわこのアドレスを手に入れました】 ※すわこには好感度が有りませんが、一緒にネット麻雀をする事で取得経験値が増えたり、好感度が低い相手との縁を取り持って貰う事が出来ます 515 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/02(日) 23 49 56.37 ID Dq67lMzRo 【カエルの消しゴム】 以下のスキルが使用可能になる 【白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ】 対局中、以下の効果を一回ずつ使える(任意発動) 相手の和了を無効にし、流局にする(ただし、満貫~役満は無効に出来ない) 自分が和了した時、点数コンマ+50 タッグ麻雀時、パートナーの和了コンマ+20 点数コンマ+20 また以下の能力が常時発動する 自分以外のチームメンバーの聴牌コンマ-5 和了コンマ+5 点数コンマ+5 【鉄輪(レプリカ)】 対局中に以下の効果が常時発動する 自分以外の相手の聴牌+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10(支配系スキル) 直撃を受けた場合、その相手の聴牌コンマ+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10(重複有り) 聴牌コンマがぞろ目かつ和了コンマが最高で偶数の場合、地和確定 518 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/03(月) 00 12 37.94 ID a7UY6jTXo さなえ「しかしお二人が人前に姿を表されるなんて珍しいですね」 すわこ「あーうーちょっとね。あの子達に興味が有って」 さなえ「興味……ですか?」 すわこ「あの子達、学園都市の子達だったでしょ?」 すわこ「うちにも前にあいつの使いが学園都市に来ないかって来たことあったじゃん」 かなこ「……そう言えばそんな事も有ったね」 すわこ「あの時は断ってやったけど、霧島神境の奴らとかは神社ごと移ったし。それに噂によると能力のある雀士を片っ端から集めてるって話だし」 かなこ「少なくともそれに関しては本当みたいだね。天照の欠片が二人にそれに匹敵する器の持ち主も何人か居たし」 すわこ「それにーー」 519 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/03(月) 00 18 10.33 ID a7UY6jTXo さなえ「それに?」 すわこ「あの須賀京太郎って子面白いね。まだまだ全然弱いけど無限の可能性を秘めてる」 すわこ「これはもしかしたら大きな事が起こるかもしれないね」 さなえ「え?大変じゃないですか!?」 すわこ「まぁ起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。未来は神のみぞしるって、ね」 かなこ「それほど私らに似合わない言葉は無いね」 すわこ「ま、今の所結界の巫女も東方の賢者もジュンイチロー坊やも動いてないし大丈夫でしょ」 すわこ「と言うわけでごはんたべよう!」 かなこ(……本当にそうなら良いけどね) 【共通フラグ2が立ちました】 525 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/12/03(月) 00 48 16.30 ID a7UY6jTXo 京太郎「不思議な人達だったなあ」 憧「そうね。なんとなく浮き世離れした感じがしたし」 京太郎「でも一応色んなもの貰ったし、良い人だったのは間違いないな」 恭子「いや、もの貰たからってええ人思うって騙される人の典型的なパターンやで……」 京太郎「ま、まぁ大丈夫ですよ。神社の人らしいですし、悪い人にはとても見えませんでしたし」 恭子「それに関しては同意するけども」 京太郎「とりあえず次……は実家に行こうと思うんですけど良いですかね?」 淡「はいはーい。問題ナッシング」 いちご「ちゃちゃのんもOKじゃよ」 憩「うちらも行ってええの?」 京太郎「もちろん。と言ってもなんにも無いところですけどね」 数絵「私達もお邪魔していいのかしら?」 京太郎「おう、もちろん」 照「私も?」 京太郎「おう。ってお前、そう言えば大丈夫なのか?」 照「……大丈夫。母さんにバレなければ」 京太郎「それなら良いけどさ」 咏「それじゃ須賀んちに行くとするかねぃ」 みんな『おー!』 <<前に戻る|5月へ|次に進む>>
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オラの女ネ申をみつけただ。 【諏訪地方】 アベノバシ 「ん~?ここは、信州(すんすう)ちゅうとこだべさ?オラの故郷の陸奥(みちのく)とはえろーちげェみたいだけんど、ま、気にせんだべ。細かいことは気にせんのが作者の性格だべ。」 アベノバシ 「嫁ご探してるうちに、ずいぶん山奥に来てしまっただ。」 ケロケロケロ アベノバシ 「おお。あれは!とってつけたように蛙(ケエル)が罠にかかってるだ!」 アベノバシ 「助けてやるだ。」 ケロケロケロ アベノバシ 「ほらおうちに帰(けェ)るだ。」 ケロケロケロ アベノバシ 「喜んで帰(けェ)っていっただ。エエことすると気持ちがエエだ。」 ケロケロケロ 【about one hour left】 アベノバシ 「ずいぶん歩いただ・・・。」 アベノバシ 「あれま。湖のほとりに出てしまっただ。そんれにしてもでけェ湖だ・・・・。」 ??? 「これ。そこなの蛙。」 アベノバシ 「あんれま~?湖から何と美しい(メンコイ)女ネ申さまが出てきたべ。」 女ネ申 「そなたが落としたのは、この金の斧か?それとも銀の斧か?」 アベノバシ 「どっちも落としてねェべ。」 女ネ申 「そなたはたいへん正直な若者です。この金と銀の斧を両方さしあげましょう。」 アベノバシ 「いらねェべ。そもそもオラ斧なんか落としてねェべ。」 女ネ申 「・・・・・・・・・・・・・。」 アベノバシ 「それは違うお話だべ。早とちりな女ネ申さまだべ。」 女ネ申 「コホン。これ蛙。」 アベノバシ 「なんだべ。」 女ネ申 「余は、この諏訪の地の土着の神、すわこ♪なるぞ。」 アベノバシ 「へへ~い。」 すわこ♪ 「苦しゅうない。面(おもて)をあげい。」 アベノバシ 「へへ~い。それで女ネ申様がオラに何の用事だべ?」 すわこ♪ 「ぬしはさきほど罠にかかった蛙を助けてくれたぞな。」 アベノバシ 「ああ。さっきの蛙のことだんべ?」 すわこ♪ 「あれは、余の式神じゃ。礼を申すぞ。」 アベノバシ 「いや~。大したことはしてないべ。」 すわこ♪ 「心優しき者よの。何か礼をつかわそう。望みを述べよ。」 アベノバシ 「いやいや。ほんと何もしてねェべ。」 すわこ♪ 「よいよい。ぬしの望みを述べよ。」 アベノバシ 「そうだべか?実はオラ嫁ごさがしているだ。」 すわこ♪ 「嫁とな?」 アベノバシ 「んだ。オラはるか♪みてェな優しい嫁ごがほしいだ。」 すわこ♪ 「はるか♪とな?知らんな。」 アベノバシ 「そうだべか?ロンシャン様の次に有名なトレーナーなんなんだべか・・・。」 すわこ♪ 「まあ、それはよしとして・・・・。よし!余がそちの嫁となろう。」 アベノバシ 「え?!そんなおそれ多いだべ!」 すわこ♪ 「かまわぬ。ちょうど余も退屈しておったとこじゃ。人の嫁になるのも楽しかろう。」 アベノバシ 「いいんだべか?こんな美人の女ネ申様がオラの嫁になってくれるなんて!」 すわこ♪ 「ぬしは、名をなんと申す?」 アベノバシ 「アベノバシだんべ。」 すわこ♪ 「ふむ。余は今日からアベノの嫁だ。」 アベノバシ 「や、やったべえ!!!オラついに嫁さ見つけたべ!!!」 ケロケロケロケロケロケロケロ ゲコゲコゲコゲコゲコゲコ オラの女ネ申をみつけただ。 (2010.8.27up byはるか♪)
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7月20日 ああ何故こんな事に…。 すわこは机にうつ伏せながらそんな事を考えた。 最初は気楽に考えていた。 こんなに時間があるんだから絶対に間に合うだろうって。 だからそんなことも忘れて遊びほうけていた。 しかし、気がつけば、もう期日は目前。 目の前には白紙のノート。 頭の中は真っ白だ。 そんなすわこの後ろからかなこが怒鳴りつける。 「すわこ先生!いい加減宿題ドリルの原稿はあがったのかい!?」 「…ま、まだ出来てないよ…ちょっと待って…。」 すわこはそう言って栄養ドリンクを飲み干した。 今日は7月20日、終業式はすでに終わって子供たちは夏休みに突入。 しかし、夏休みに子供達がやる予定の宿題は昨日の内には配られなかった。 当たり前だ、その宿題の内容が担当のすわこ先生が遊びほうけていたせいで 一ページも出来ていなかったんだから。 とりあえず、後で配るからと誤魔化して(子供たちは喜んだりあきれたりと反応はまちまちだった。) すわこ達は夏休みの宿題を必死で作成中というわけである。 「うう、どうしてこうなった…。」 すわこは涙目で、問題集の内容を書き写している。 時間がないのだ、問題を一から考えている余裕はない。 「すわこ先生…あなたが宿題どころか学校のことまですっかり忘れて梅雨中はしゃぎ回ったのがいけないんですよ。」 隣で、手伝いをしているみのりこ先生があきれた口調でそう言った。 「うう…仕方ないんじゃ…梅雨はカエルの天国なんじゃぁ~。」 すわこ先生が訳の分からない事を呟いた。 「早く宿題の原稿をあげておくれ、印刷所の人に迷惑をかける気かい!?」 「わ、分かってるよ…すぐに仕上げるから…みのりこ先生、このイラストに色塗りお願い。」 そういってすわこ先生はみのりこ先生に原稿を渡す。 「…はいはい…なんだか漫画家の修羅場ってこういう感じかしら。」 そんな事を言いながらみのりこ先生は渡されたイラストに適当に色を塗っていく。 その色彩センスはかなり独特のものを感じさせる。 「ふぁあああ…眠いので帰っていいですか?」 「ちょっと帰らないでよ教頭先生!夜明けまでには仕上げるから!」 帰ろうとしているさなえ教頭をかなこ先生が慌てて呼び止める。 「夜更かしはお肌の大敵なのに…仕方ない、ゲラゲラ体操で顔の筋肉をリラックスさせますか。」 さなえ教頭はそういってゲラゲラ笑い出した。 「…ね、ねぇ、期日を8月31にまでに延ばさない?どうせ子供たちはギリギリまで宿題なんてやらないよ? 私がそうだったし。」 すわこ先生がかなこ先生に恐る恐るそう問いかけた。 「駄目に決まってるでしょ、世の中には早いうちに宿題を終わらせることが生き甲斐の生徒たちも居るんだからね。」 かなこ先生がそういうと、すわこ先生が目を見開いた。 「そんなやつ居るの!?私が小学生の頃なんて、夏休み最後の日になって慌てまくる友達ばかりだったよ!自分も含めて!」 「それは先生がとその友人達が馬鹿なだけだったのでは?」 かなこ先生はもう、呆れるしかなかった。 夏休み、始まって早々の先生たちの修羅場、 夜明けはまだ、遠くにある。 イラスト、修羅場、諏訪子、これらから導き出される諏訪子の宿題は保健体育だな! -- 名無しさん (2010-07-21 10 25 44) そういう発想かwこういう見方って斬新ですねw 自分も含めて!」 その結果がこの惨状だよ! -- 名無しさん (2010-07-21 19 57 55) おもしろい -- 名無しさん (2010-07-23 13 43 15) 名前 コメント
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霧雨 「こんにちは、こんばんは。霧雨魔理沙です。」 「今日は住民さん達をチャット風に紹介してみます。」 「手伝っていただくのはNOクンです。」 NO 「なんで俺なんだよ、他にも蛙とかいるだろ」 霧雨 「まぁまぁ、この方がNOさん。セリフに何かとセンスがある方ですよ。」 NO 「霧雨の発言に消防要素が多すぎるだけのような気がするけどな…。」 霧雨 「このように精神年齢もかなり高いです。」 NO 「どのようにだよww」 すわこ 「まぁまぁ、喧嘩はよしてくださいなー^^;」 霧雨 「あ、すわこたん」 NO 「あ、蛙。」 すわこ 「息ぴったりじゃないですかw」 NO 「こんな奴と一緒にしないでくれ!」 霧雨 「この人は古明地すわこ。200歳でロリ神様だよ。」 すわこ 「2000歳だもん!」 NO 「通称、蛙。」 すわこ 「ちょw」 ふにゅ 「┃柱┃ω・`)」 すわこ 「あ、ふにゅたん。」 ふにゅ 「┃柱┃ω・`)黒歴史…。」 すわこ 「(^ω^#)」 ふにゅ 「Σ┃柱┃ω・`)」 すわこ 「この人はふにゅ。みんなからお兄ちゃん的位置で親しまれていて」 「いい人だけど、すごい黒歴史がある人です。」 ふにゅ 「┃柱┃ω・`)黒歴史って何のこと?(」 ターチ 「最初から話してやろうか…///」 ふにゅ 「あ、豚。」 ターチ 「GENさんが反応してくれた…///」 一同 「きも」 ターチ 「^^」 霧雨 「この人はターチさん。見ての通り家畜です。」 ターチ 「おい」 NO 「最近キモい発言多いよな」 すわこ 「ターチも黒歴史あるよね~^^」 ターチ 「おいやめろジャム(´・ω・`)」 すわこ;「^^」 刀 「お? なんかおもしろそうなことやってるねえ。」 すわこ 「あら先生。」 戦女神 「先生がいると聞いて。」 NO 「なんかついてきたな」 霧雨 「先に来た方が刀さん。彼には13通りの名前があります。」 すわこ 「通称、先生。」 霧雨 「後に来た方が戦女神さん。彼には2、3通りの名前があったはず…。」 すわこ 「通称、いくさん。」 戦女神 「先生、インフラ ヤ ら な い か 。」 刀 「おこk」 ひよこ 「インフラと聞いて。」 こなた 「インフラと聞いて。」 戦女神 「オウフw」 がわ3 「ひよこちゃんが来たと聞いて。」 霧雨 「一気に来たなあw」 「えっと最初に来た方がひよこ。さん。ここの住民さんで極少数の」 「普通の常識人です。とっても優しいですよ^^」 「次に来たのが…」 NO 「コルナンデス」 こなた 「(^ω^#)」 霧雨 「^^; えっとこなたさん。NOクンやらいろんな人から」 「『コルナンデス』と愛称で呼ばれています。」 こなた 「愛称…か?」 霧雨 「最後に来たのがgawa3さん。」 がわ3 「自称空気王(`・ω・´)キリッ」 すわこ 「空気じゃないと思うけど…。」 猜疑心 「空気王は俺だ。」 氷柱 「残念ながら俺だ。」 霧雨 「何でこの局面で現れたしw」 「先に来た方が猜疑心さん。ひんぬー教教祖だったり、」 「変態紳士だったりします。」 霧雨 「後に来た方が氷柱さん。いつも俺が腹痛を起こす元凶です。」 氷柱 「な、何かの間違いだお^^;」 ggg 「おはよう」 猜疑心 「こんぬ」 霧雨 「この人はgggさん。Vitaに期待しまくっている人です。」 折原 「(●・ω・)/ ヨッ!」 NO 「折原ぁぁああ!!」 折原 「ん?! ^^;」 ホロ 「折原さんがいると聞いて…///」 死神 「お、ホケロリ」 霧雨 「また一気に来ましたね^^;」 「最初に来た人が折原さん。モンハンの神だとか。」 氷柱 「この人は人を偽っている妖怪だよ。」 凛 「俺→じ 氷柱→ら 折原→い 3人合わせて、地雷っ☆」 霧雨 「あら、凛さん。 って地雷てw」 凛 「ちなみに折原は神だお。」 霧雨 「では、改めて折原さんのつぎに来たのが…」 凛 「イケメン」 NO 「変態」 死神 「ロリコン」 ホロ 「えぇええ?! ^^;」 霧雨 「碓氷ホロケウさんです。名前は多すぎて全てはわかりません^^;」 「次に来たのが死神明王さん。Aチャンとかカードの愛好家です。」 「で、さっききたのが凛さん。(蜜・ω・柑)という名前を愛用しています。」 文 「あややや、こんばんは^^」 NO 「うわああぁああぁぁああああぁぁあああ!!!」 霧雨 「文様こんばんはーw この方が射命丸文女王様です。」 NO 「独身のn…うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp」 文 「www」 すわこ 「文ちゃんは、なんでも知っていて大人で優しい人だよー!」 文 「最近ROM率高いんですがねw^^;」 くぅ 「文さ~ん…逆鱗が出ないよお…」 文 「それなら尻尾のはぎ取りが出やすいですよ^^」 霧雨 「この人はくぅたんさん。モンハン系をソロで進めているらしい。」 卵鎚 「ヤァ。」 霧雨 「お、半紙。」 「この人は卵鎚ガーグァさん、リアル年齢からは察せない言葉 「が出るときがある人です。」 卵鎚 「元の名前が毒舌ミスターハンマーだったことから 「毒ハンとか半紙(ハンマー氏→ハン氏)って呼ばれますーw」 ライコ 「(´◉◞౪◟◉`)」 霧雨 「この人はライコネンさん。この顔文字が特徴的なセンスのある人ですよw」 「これで一通りは終わりです^^ 俺仕様なんで低クオリティなのは許してください。」 刹那 「壁|ω;`) ソォーッ…」 すぐるん忘れられてる(^Д^)9m -- 奴良鯉伴 (2011-09-03 02 14 12) 刹那かわいいそうだな・・・・ -- ユーリ (2011-09-07 10 46 15) 俺ざまぁ -- ナマたん (2011-09-16 22 37 53) 名前 コメント
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『その男、酒乱につき.TXT』 4KB 小ネタ ゲス 希少種 現代 独自設定 三題噺3回目 今回のSSも三題噺です。 スレで頂いた『二日酔い』『南アフリカ』『ゲスすわこ虐待』のお題で書きました。 『その男、酒乱につき』 「まて、この泥棒ゆっくり!」 小太り男が、胴付きすわこを追いかけている。 すわこは、りんごやばなな等の果物を抱えて走る。 走るスピードは決して速くは無いが、通りの人ごみを器用に避けて裏路地へと入った。 小太りの男は、すわこを見失ってしまう。 「くそったれ!いつもうちの商品を盗みやがって!必ず捕まえてやる!」 小太りの男は、荒い息を吐きながら、地団駄をふんだ。 晴れわたった空の下、一人の男が背中を丸めとぼとぼと歩いている。 ヨレヨレの背広に、泥で汚れた革靴、虚ろな目が男の精神状態をよく表している。 男の名は小山田浩志(おやまだこうじ)47歳、工業系部品メーカーの社員である。 2年前にここ南アフリカ共和国に派遣され、いまだ日本に帰れずにいる。 ここ派遣されたのは、本社の上司と折り合いが良くなく、小山田が優秀だからだろう。 小山田は、文化も法律も何もかも違う土地で必至に結果を出している。 しかし、いま小山田は仕事の叱責を請け、その帰り道であった。 こちらの軍関連の取引相手に日本から製品を出荷したというのに、軍の担当者の一存で納入業者を変えられてしまったのだ。 大方、その業者のリベートのほうが多かっただけであろう。信頼を裏切る行為だ。 だが、そんな事情など本社には関係ない。 損失の責任がモロに自分に降りかかってくるだけである。 小山田は、自棄酒をしようと近くのBARへ入った。 裏路地の一角で、すわこが盗んできた果物を食べていた。 「むーしゃむーしゃ。このバナナは美味しいね。」 実に上機嫌である。 「間抜けな人間さんには捕まらないよ。ゆうっしゅうでごめんね」 そして、りんごをしゃくしゃく食べる。 「見つけたぞ、くそ饅頭!」 小太りの男が、通りのほうからどたどた走ってくる。 すわこは、素早く近くの水路に飛び込んだ。水路は大きく、男はすわこまで手が届かない。 すわこは、男に掴まらないように注意しながら 「ばーか、ばーかダイエットしないから捕まえられないんだよ~。悔しかったら飛び込んでおいで~」 と悪態をつき、男に水を掛けた。 男は顔を真っ赤にしながら 「殺してしゃる」 とちょっとかみながら叫んだ。 すわこは水路をくだり、陸に上がったとたん捕まえられた。 「ごめんな。父さんに頼まれてね」 と15歳くらいの日焼けした少年ががっしりとすわこを掴んだ。 すわこが手足をばたつかせ暴れるが、少年はびくともしない。 そのうちに、小太りの男がやってきた。 「エスキアよくやった」 そう小太りの男は少年に声を掛けると、すわこに向かって 「なにか言うことはあるか?」 と質問した。 すわこは 「あーうー!すわこ、悪いことしてないもん。美味しいものを独り占めする人間さんがゲスなんだ。死んじゃえ!」 と叫んだ。 その答えを聞くと小太りの男は、更に赤くなり、体をプルプルと振るわせた。 そして、やにわに右の拳ですわこの腹を殴りつけた。 すわこが、けぽりと中味を吐き出す。 男はすわこの髪の毛を掴むと壁に打ちつける。 「あああああ!いたい。痛いよう!ごめんなさい」 すわこが泣く。男は更に殴りつける。すわこの顔面が腫上がる。 「おい。お飾りが大切なんだよな?」 男はそう言うとすわこの帽子をとり、ゆっくりと引き裂いていく。 「やめてぇ!すわこ反省しました。ごめんなさいいい!」 男は帽子を引き裂き踏みにじると、すわこに質問する。 「何に反省したんだ?ん?」 「あう…帽子…。う…ウウ…人間…の…ごはん…と…て、ごめん…なさい…」 すわこは、ぽろぽろと泣きながら謝った。 「そうか、反省したか。でも許さん死ね」 男が拳を振り上げた。 「父さんやめろよ!ゆっくりなんて犬や猫と一緒だろ。マジになってどうすんだよ」 少年は男に飛びついた。が、簡単に振り払われ、地面に頭を打ちつけ気絶した。 「死ね」 男は改めて拳を振り上げた。 「いやああ」 すわこが叫ぶ。 がつん! と音がする。 小太りの男が頭を押えてうずくまる。その後ろに小山田が立っていた。 「ヒック!まったくこの国は治安が悪い。うっぷ。こんな小さな女の子を乱暴しようとするとは」 完全に酔いが回っていた。目が据わっている。 「こりゃーね、あんた、見逃せませんよ。ええそうですとも」 小山田が言う。 「てめえええええええ!」 小太りの男が、小山田に飛びつく。お互いに組み合い、殴りあう。 普段であれば小山田が負けていたかもしれない。しかし、酔っ払いは痛みに強い。 とうとう小太りの男が根負けし 「わかった。やめろ。もういい帰る」 と言い、意を失っている少年を抱え立ち去っていった。 「正義はかちゅ!」 と小山田は叫び、すわこの手をとって、いずこかへ歩き出した。 「あいてて!飲みすぎた」 小山田は二日酔いによる吐き気と頭痛を感じながら目を開ける。 自分のアパートの天井が見える。 そして、体の節々が痛むのを感じた。 「な、なんでこんなに体が痛いんだ?うう、俺は昨日何をしたんだっけ?思い出せない……」 小山田は、何とか昨日のことを思い出そうとしたが、BARでしこたま酒を飲んだことしか思い出せなかった。 カサリと自分のお腹の辺りで音がする。 そこには小さな女の子。 よく見れば、ゆっくりすわこだと分かるが、いまの小山田には女の子にしか見えない。 すわこが、頬をそめて話す。 「あーうー、昨日あんなにしたのに、また元気になってるね。また気持ちよくしてあげる!」 すわこが小山田の股に顔を埋めた。 小山田はずきりと痛む頭を押えて呟いた。 「ああ。まだよっぱらてるみたいだ……」 おしまい ※今回は大苦戦しました。出来が良くなくて申し訳ない。 ■TXTあきでした。
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みしゃくじさま イスズガワ 「とうとう来たな。」 カシコジマ 「うむ。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 オシリア 「あっあの、私はどうしたら・・・・。」 カシコジマ 「リプレと物陰に隠れて、さきほど教えた早九字を唱え続けておれ。」 オシリア 「うん。わかった。」 アベノバシ 「けろけろ。」 アベノバシ 「けろけろ。イスズガワさま、オラ呼ばれたとおりすわこ♪と来ただべ。」 すわこ♪ 「・・・・・・・・・・・・・。」 アベノバシ 「おや?大神官(スンカン)様がみなお集まりだんべ。オラたちの祝言(すーげん)でもあげてくださるだか?」 イスズガワ 「アベノよ。お主の脳ミソもそこまで弱ってしもうたか・・・・。」 アベノバシ 「はあ?なんのことだべ?」 イスズガワ 「まだ気がつかんか。その祟り神に精気を吸い取られ続けておることに。」 アベノバシ 「な、何を言うだ!すわこ♪はオラの嫁だ!祟り神なんかじゃねぇべ!!!!」 イスズガワ 「イセシ!手はずどおりやれ!」 イセシ 「はいな。テレポート!!!」 アベノバシ 「な、何するケローーーー!!!!・・・・・・・・・」 すわこ♪ 「ア、アベノ!!!!!」 すわこ♪ 「きさまら!アベノに何をした!!!!!」 イスズガワ 「テレポートで退場願った。そなたの神通力の源を断ち切るためにな。」 すわこ♪ 「どこにやった!!!アベノをどこにやった!!!!!」 イスズガワ 「知らん。あいにくイセシは方向音痴じゃ。本人すら、どこに行ったかわからんじゃろうて。」 すわこ♪ 「くびり殺してやるうううううぅぅぅぅぅ!」 イスズガワ 「のうまくさんまんだ、ばざらだん、せんだん、まかろしゃだ、そわたや うんたらた、かんまん。」 カシコジマ 「おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪ククピポ♪」 すわこ♪ 「くっ!」 イスズガワ 「よし。効いておるぞ。このまま真言の詠唱を続けて、この地に封印するのじゃ!!!」 カシコジマ 「おん、かかか、びさんまえい、そわか。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪ククピポ♪」 すわこ♪ 「余を舐めるなーーーーーーー!!!!!」 カシコジマ 「いかん。イスズガワ殿!!!このままでは動きを封じるのが精一杯じゃ!!!!」 イスズガワ 「あの祟り神め、只者ではないぞ!カシコジマ殿!ウジヤマダ殿!ジェットストリームアタックをかける!!!」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 カシコジマ 「こいつ・・・来るのか!」 すわこ♪ うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーん!!! イスズガワ 「な、なんじゃ!」 カシコジマ 「あやつ!変態しおった!!!」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 リプレ 「いやああああーーーーーーー!!!!」 オシリア 「どうしたの?リプレ?」 リプレ 「どうしたのって、あなた恥ずかしくないの?」 オシリア 「なにが?」 リプレ 「なにがって!あなた見たことないの?わ、私も見たことないけど・・・・。」 オシリア 「???」 リプレ 「もう!知らない!」 イスズガワ 「みしゃくじさまの姿は、御柱や男性器を象徴として偶像化されておる。」 カシコジマ 「子孫繁栄の御利益もあると言われておる。」 ウジヤマダ 「ククピポ♪」 イスズガワ 「く、来るぞ!!!!」 カシコジマ 「こ、これは、よけきれん!!!」 3大神官 「うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!」 オシリア 「いやああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!おじいちゃーーーーーーーーーーーん!!!!!」 みしゃくじさま (2010.8.29up byはるか♪)