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miina /// / ミーナ エルト。花を司る \ 13|fav頃 mel sid mina(花)。メル暦の制定に伴って起こった神話派の反対を抑えるために作られた \ [ vest ] \ ミーナ \ [ kirs ] \ エルト。メルは創世記では全ての花が季節に関係なく咲くことから、世界の中心を考えなくても良いと説明した。創世記は全ての花が一年中仲良く咲いていたが、花を司るエルトのミーナが花々を分断してしまった \ miina /// / ミーナ。夢織1話の登場人物。アリスの幼馴染。ハネスのときにキャンプ地で迷子になり、死神に襲われて死神にされる。迷子になったのはアリスのせいだと恨み続け、アルハンになってミーナを襲うが、ランヴェムに殺される \ 18 seren melidia \
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アマンダの影 (『二つの影』改題) アマンダの影 (創元推理文庫) 二つの影―NY市警キャシー・マロリー・シリーズ〈第2弾〉 (竹書房文庫) 題名:アマンダの影 (『二つの影』改題) 原題:The Man Who Lied To Women (1995) 作者:キャロル・オコンネル Carol O Connell 訳者:務台夏子 発行:創元推理文庫 2001.06.29 初刷 価格:\920 前作に続いて、本書も竹書房版を新訳で東京創元社が復刻させたもの。タイトルも『マロリーの神託』を『氷の天使』に、『二つの影』(1998年)を本書『アマンダの影』に改めた。前作で翻訳の読み難さゆえに、せっかくの個性豊かな本シリーズが読者に抵抗を感じさせていたのだが、務台夏子訳でこれらの作品は、すっかり人気シリーズとして定着し、読者を確実に魅了し続けていると聞く。 そんな基礎情報を持ちながら、『氷の天使』以来、永いこと未読状態にあったシリーズ、今年新作が邦訳されたことをきっかけに、今度こそ読了してしまおうと、新作の間に間に一作一作読んで行くことにした。 昨年末に同作者によるノン・シリーズの傑作『クリスマスに少女は還る』を読み、名作の名に恥じぬ忘れ難い感激を味わったばかりなのだが、本書も何とクリスマス・ミステリなのである。そんなことは、読み始めるまで全然知らなかった。『クリスマスに……』にの前年の出版になるから、キャロル・オコンネルは二年連続でクリスマス・ミステリを書いていたことになる。それもどちらも一筋縄ではゆかぬ、凝りに凝ったミステリを。 本書は組織捜査から逸脱した魅力的な美人捜査官キャシー・マロリーをヒロインにしたシリーズであり、その骨子はリアルな犯罪捜査小説である。しかし、本書はその土台を踏まえながらも、超能力少年(?)や、魔術師マックス&マラカのエピソードを随所に登場させるなど、何となく二つのクリスマス・ミステリ作品に共通した幻想小説の香りを漂わせている。 クールで、謎に満ちたマロリーの正体については、シリーズを通して徐々に明かになってゆくらしい。ストリート・チルドレンであったマロリーが、ある捜査官に拾われ、刑事捜査のノウハウを叩き込まれ、プロフェッショナルになったというマロリーの個性は、師弟という構図にしても、元ストリート・キッズという設定にしても、どことなくドン・ウィンズロウのニール・ケアリー・シリーズを想起させるものがある。 しかし、ニールの方が明るい青年探偵であるのに比して、マロリーは非情の女刑事であり、しかも重大犯罪課に勤務する凄腕のエースである。20代半ばでありながら、ダーティ・ハリーのように捜査のインサイド・ワークを駆使し、コンピュータやネットワークを自在に操る。上司に阿ることなく、単独で犯罪者を追い詰めてゆく彼女は誰にも止められない存在として確立されている。無表情で美しく、捜査のためなら手段を選ばない孤高のヒロインなのである。 そんなマロリーは、事件を取り巻く人間たちの棲家にいくつもの心理的爆薬を炸裂させ、いかがわしき上流階級の小世界を、瞬く間に焦土に変えてゆく。水面下に隠れていた人間たちの憎悪、欲望、屈折などを、徐々に丸裸にし、そんな捜査活動の中で犯人を燻り出してゆく。 メイン・ストーリーであるアマンダ殺害事件の他に、超能力少年一家の不思議現象が語られる。怪異な語り口による、幻想感溢れる世界設定のなかで、二つのストーリーが交錯する時、その中心にいるマロリーとチャールズが最後に何を選択してゆくのか? 人のいいパートナーであり、あくまで普通人であるはずのチャールズ・バトラーが、マロリーという震源に触れ、果たしてどんな究極の選択をしたのか。例によって終章の最後のパラグラフこそが、本作の見どころである。 大口径による一弾の衝撃を思わせる、重厚感に満ちた娯楽小説シリーズの一篇だ。 (2006/06/11)
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ギターパンダをお気に入りに追加 ギターパンダのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット ギターパンダの報道 アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」上野駅東京 上野動物園ジャイアントパンダをデザインしたピンバッジ「Twin Pandas Pin」第2弾/「Good Luck Panda Pin-3」販売 - PR TIMES ワタナベマモル(ex-グレイトリッチーズ、MAMORU & The DAViES)の秘蔵カセットテープ音源が2枚組CD『PRIVATE TAPES 1995-1998』として27年を経て復刻! | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 【ぽらぽら。ライヴレポート】『Heavenly Moon ぽらぽら。ワンマン Live』2021年11月6日 at 青山 月見ル君想フ(OKMusic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース HAPPY PANDA FES 2021アドベンチャーワールド オリジナルソングアーティストが集結!「パンダ ミュージックフェス」出演者・タイムテーブル決定!2021年11月13日(土)、14日(日) - PR TIMES 和歌山・田辺出身のギタリスト下田藤百史さんが国際大会3位 地元でライブ開催へ - 和歌山経済新聞 HAPPY PANDA FES 2021アドベンチャーワールドオリジナルソングアーティストが集結!「ハッピーパンダ ミュージックフェス」を開催!一般参加アーティストも募集します - PR TIMES ORIENT、ビンテージテイストのダイバーズ。ギターモチーフも - Impress Watch 「ハードロックカフェ」上野駅東京 上野動物園ジャイアントパンダ 双子の赤ちゃんの誕生を記念したオリジナルグッズを販売 - PR TIMES ジャズ・ギター専門誌によるギター・デュオ・イベント。高内春彦×小沼ようすけ - Impress Watch 曽我部恵一、奇妙礼太郎ら出演、上野恩賜公園野外ステージにて5月22日(土)に開催される「パンダ音楽祭」を有料生配信決定!おうちフェスで盛り上がろう!!【生配信(アーカイブあり)チケット販売中】 - iFLYER パンダ音楽祭10周年記念対談 曽我部恵一×パンダ音楽祭のパンダ「パンダ音楽祭の10年、僕らの10年」【前編】 - http //spice.eplus.jp/ ギターパンダのロックンロールパンデミックが炸裂する新作、収録曲が「千原ジュニアの座王」ED曲に(動画あり) - ナタリー ギターパンダ 6年半ぶり新作に志磨遼平提供曲やDEEP&BITESセルフカバーも - http //spice.eplus.jp/ ギターパンダが6年半ぶりの新アルバム発売、志磨遼平の作詞作曲ナンバーも収録 - ナタリー 加古川で「ギターパンダ&カニコーセン」ライブ コラボメニュー限定販売も - 加古川経済新聞 弘前でギターパンダさん「パンダ列車ライブ」 - 秋田経済新聞 パンダが車内でロックを熱唱--弘南鉄道が「パンダ列車」を運行 - えん乗り 島津田四郎の5年ぶり新作にギターパンダ、曽我部恵一ら参加 - ナタリー 長見順&山川のりを、マダムギターパンダで初音源 - ナタリー ギターパンダ、新作で清志郎&2・3 Sセルフカバー - ナタリー ギターパンダとは ギターパンダの51%は真空で出来ています。ギターパンダの26%は歌で出来ています。ギターパンダの11%は罠で出来ています。ギターパンダの7%は媚びで出来ています。ギターパンダの4%は雪の結晶で出来ています。ギターパンダの1%は波動で出来ています。 ギターパンダ@ウィキペディア ギターパンダ Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ギターパンダ このページについて このページはギターパンダのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるギターパンダに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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2012年1月4日(水) 今日のお勧め記事 / 仙台パンダ〔言葉で検索〕 【仙台パンダ】 ★ 仙台パンダ、復興に光 ジャニーズがスポンサー 「朝日新聞(2011.12.24)」より / 魚拓 ・(※ 朝日新聞は肯定的な報道だね。) ------------------------- ★ パンダ:仙台市、名前公募へ 「毎日新聞(2012.1.4)」より / 魚拓 ■ 震災復興そっちのけ!1億円で中国から土下座してパンダを借りる仙台市非常識の真相 「憂国世界(2012.1.4)」より ・w(°o°;)w これが明るい話題!???? 1億円も払って中国を拝み倒してパンダを借りてくる! \(`o ") ふざけるな! と思うのは宮城県民だけではあるまい。 ≪仙台市民の一部には気づかれてきたけど、これは、震災復興を名目として、実態は、建設中の地下鉄東西線の需要対策。 いまのままでは需要予測を大幅に下回り、赤字垂れ流しが確定的だけどパンダが八木山にこれば、東西線終着駅の動物公園駅までの乗客が飛躍的に伸びることが想定できる。ま、そういうこと。≫ これはどうも仙台の事情に詳しい人からのレスである。 ------------------------- ■ 震災復興よりパンダ優先…愚劣な仙台市 「賭人がゆく(2011.12.26)」より ・民主党のおヴァカぶりに勝るとも劣らないのが、パンダに喜ぶ仙台市の連中。 殺し文句は定番の「被災地」「こども」等々・・・もう何をかいわんや。 .
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第18話 すれ違う恋人たち 闇属性モンスターが多数登場。 クエスト一覧 とんぼ返り 消費スタミナ 9 バトル数 3 獲得経験値 1800 Gold 8000 バトル 出現モンスター 備考 1 ファイアーホブゴブリン ウインドホブゴブリン ダークホブゴブリン ダークホブゴブリン 2 ダークキングアルッカ ダークウォーミィ ダークヘルハウンド どちらかのパターンが出現 ダークエレメンタル ダークエレメンタル ダークエレメンタル 3 ダークヘルハウンド ダークウォーミィ ダークヘルハウンド ボス 障害は踏み越えるもの 消費スタミナ 9 バトル数 3 獲得経験値 1800 Gold 10000 バトル 出現モンスター 備考 1 ダークウォーハウンド ダークヘルハウンド 2 ダークユニコーン ダークユニコーン ダークユニコーン 3 ダークドラコ ダークドラコ ダークドラゴン ダークドラコ ダークドラコ ボス 笑顔の要請 消費スタミナ 9 バトル数 3 獲得経験値 1800 Gold 9540 バトル 出現モンスター 備考 1 ダークユニコーン ダークユニコーン ダークユニコーン 2 ダークホブゴブリン ダークホブゴブリン ダークホブゴブリン 3 ダークペガサス ダークドラゴン ハイヴァンパイア ボス 静かなる情熱 消費スタミナ 7 バトル数 7 獲得経験値 2800 Gold 9950 バトル 出現モンスター 備考 1 ダークウォーハウンド ダークウォーハウンド ダークウォーハウンド 2 ダークドラゴン ダークドラゴン ダークドラゴン 3 闇の女神 闇の女神 闇の女神 高防御モンスターどちらかのパターンが出現高防御モンスター。HP 8 漆黒の女神 漆黒の女神 漆黒の女神 4 使い魔・デビモス 5 ダークドラゴン ダークドラゴン 6 ハイヴァンパイア ハイヴァンパイア 7 デビデビ ヴァンパイアプリンス デビデビ ボス このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 名前 コメント
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【Wii】似顔絵/Miiコンテストチャンネル 10体目 5882-0884-9596 バラック・オバマ 7532-0148-5269 ヒラリー・クリントン 3734-6886-9779 登坂淳一(NHKアナウンサー 通称「麿」) 8807-3581-6389 平城遷都1300年祭マスコット 5983-9645-2653 マトリックスよりモーフィアス 2585-4912-1992 奈良で話題のあの子を晒してみる 2545-9233-4297 ついでにお約束であのお方も 2289-7058-0437 80 s idol 1538-8916-8337 なめネコ 6808-1639-4124 モナリザ ジャングルの王者ターちゃんファミリー 3367-3215-0465 ターちゃん 9573-9511-7535 ヂェーン 8860-8121-3860 ペドロ 4526-4970-6134 梁師範 0045-7745-0080 アナベベ 昭和外人レスラー 6965-7600-1823 ハルク・ホーガン 5208-4070-4694 スタン・ハンセン 3947-2132-5576 ブッチャー 5457-6080-7160 アンドレ わかる人にはわかるメンツ 5419-4634-9100 みうらじゅん 7062-5375-6976 安斎肇 4414-3983-0211 山田五郎 3409-0864-1631 いとうせいこう 0407-0422-1114 泉麻人 6581-6946-2958 バタ子さん 水戸黄門 7064-5877-2602 水戸黄門(里見浩太郎 3958-1498-1292 助さん(原田龍二 6094-2143-7414 格さん(合田雅史 5926-2796-7690 おけらの新助(松井天斗 0965-1182-6052 風車の弥七(内藤剛志 ついでに行列も晒します 6502-0555-5493 島田紳助 0530-6227-5705 北村弁護士 3998-9347-5849 丸山弁護士 3744-9145-7488 住田弁護士 2933-0781-6553 橋下弁護士 2137-3588-6692 本村弁護士 7483-7696-5779 アカレンジャー 4630-9086-4968 ブラックジャック 6258-4091-1786 よつば 9070-5744-4861 スネオ 1638-7905-6127 園長先生 3203-4008-5805 桃白白 5105-6717-2109 ウィスピーウッズ 1866-8930-2942 キュリオ 2082-1029-1733 トグロ(弟) ファミ通 4003-5501-4183 桜 玉吉 6654-7601-8125 O村 5267-6963-6751 ヒロポン 0575-7233-6677 鈴木みそ 3174-7846-5155 鈴木ドイツ 8916-7547-7931 ピエトロ(ポポロクロイス) 4831-0809-6771 メタナイト卿 5362-5019-1317 モソ(郵便局長) 8352-2105-6683 Meta Knight 2537-6979-8360 初代風車の弥七(中谷一郎 3038-2725-1319 バイキンマン(似て非なる物w 8714-7936-9738 アガシ 1196-7984-7885 フェデラー 9231-0585-4501 エナン 1676-7461-7184 ロディック 4021-9834-9869 スネーク 1717-6820-0629 デビルマン 8181-6950-7683 変態仮面 7722-8780-5898 山田太郎(珍遊記) 0035-8200-4128 ブルース=リー 4216-4746-7857 ブルース=ウィリス 9546-9350-5426 河合菜穂子 3271-9802-0491 長澤まさみ 3271-9802-0491 ダッチワイフ 笑点メンバー 4054-4515-7260 桂歌丸 2079-2909-5963 三遊亭小遊三 3700-4758-8120 三遊亭好楽 2678-3764-8366 林家木久扇 4115-8694-7170 春風亭昇太 8505-3866-1688 三遊亭楽太郎 5288-6228-6482 林家たい平 6816-5398-3282 山田隆夫 7058-2076-4183 三遊亭円楽 4172-9616-0619 林家こん平 2570-6756-5237 ケムンパス 6501-8996-6545 ドラゴンボールでも香取慎吾でもないただの孫悟空 草野キッドのメンバーを作ったよ(`・ω・) 7470-4374-8871 HBK 0722-8480-5922 水道橋博士 1975-3773-0184 玉袋筋太郎 0188-9604-4820 堂ちゃん 吉田戦車 はまり道・ゴッドボンボンより 5217-8705-1546 マリオ 0049-7854-9964 ルイージ 8401-9268-7679 リンクさん 5893-4158-0515 花山君 6765-5319-6757 鮫島さん 水木系妖怪 7003-8837-9298 こなきじじい 1791-4677-4593 砂かけばばあ 6611-8870-4903 あかなめ 8791-1896-4187 デーモン小暮閣下 9801-0547-2342 レゴ 森三中 9703-6441-1945 村上知子 2967-7018-1849 大島美幸 4329-5951-3041 黒沢かずこ 4540-1329-3690 へべれけのへべ たけし軍団の比較的投稿の少ないメンバー作ってみました。 2633-6561-4105 井手らっきょ 4718-2065-3870 ダンカン 8378-1276-2514 グレート義太夫 5814-5689-2802 エスパー魔美…仲間をよぶで高畑さん 9577-8480-2569 キタキタおやじ…仲間をよぶでククリとニケ 3585-5145-5621 リナ=インバース…仲間をよぶでアメリア、ガウリイ、ゼロス ガキの使いメンバー 浜田 5991-3953-6056 松本 0260-6812-2580 遠藤 6250-6482-0834 田中 8634-4709-7173 他 5972-6626-8833 ドクタースランプ 則巻アラレ 2401-1025-9533 則巻千兵衛 4240-2472-8081 ガッちゃん 3931-9555-0871 スッパマン 7707-7725-3211 サモハンキンポー 3794-7307-2692 ジェット・リー 1009-8625-7323 1148-7538-5865 畑正憲 FUJIWARA 藤本敏史 3665-8132-0973 原西一博 5085-1840-4722 バッファロー吾郎 木村明浩 2037-6267-1373 竹若元博 9240-4526-0251 ダチョウ倶楽部 肥後克広 2525-1227-4528 寺門ジモン 4932-9468-2224 上島竜兵 7485-3461-4258 芋洗坂係長 1221-0979-2338 有吉弘行 3875-0491-8340 ベビースターのベイちゃん 3075-3104-6459 有吉弘行5235-5892-8212
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SSR 精霊パンダ:水属性・MP29 覚醒前 覚醒後 基本情報 パンダの精霊。 かなり計算高い性格。 笑顔の裏側を見てしまったら、生き残る者はいない。 【非公式豆知識】 関連女神 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ステータス 上から、覚醒前レベル1・覚醒後0凸・1凸・2凸・3凸・4凸後の最大値(カッコ内数値は覚醒前数値) 武 智 美 ・初期値:4450・Lv 70 :11924・Lv 87 :・Lv 104:・Lv 122:・Lv 140:(16480) ・初期値:3560・Lv 70 :10615・Lv 87 :・Lv 104:・Lv 122:・Lv 140:(15290) ・初期値:3780・Lv 70 :10857・Lv 87 :・Lv 104:・Lv 122:・Lv 140:(15510) スキル (ハンマー)ブラックベギング → 味方ユニット全体の武と智を超UP アビリティ アビリティ1:ブラックジェノサイド(初期に習得済み) 敵5人に水属性の武を大きくUPした攻撃・消費SP5・制限3回・AP32 アビリティ2:ホワイトコントリビューション(2凸で習得) 敵8人に水属性の武を大きくUPした攻撃・聖印+5・消費SP10・制限2回・AP35 関連イベント イベント『帰っておいでよ!どうぶつ女神の森 〜大乱闘アニマルファイト〜』 →どうぶつ女神として登場(契約可能) 契約 関連イベント 特記事項
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「あぁ~」 【名前】 シャチパンダヤミー 【読み方】 しゃちぱんだやみー 【声】 不明(オーズ/OOO)高塚正也(超バトルDVD) 【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO など 【登場話】 第29話「姉と博士(ドクター)とアンクの真実」第30話「王とパンダと炎の記憶」 【分類】 ヤミー/合成系成長ヤミー 【創生者】 カザリ 【宿主】 真木清人 【欲望の種類】 慈愛、母性愛 【モチーフ】 シャチ、パンダ 【詳細】 カザリがメズールのコアメダルを吸収して作り出した水棲系と猫系の合成系ヤミー。 水棲系が主体なのだがパンダ自体が猫系と重量系の中間のような扱いなのか、合成系にあった宿主に寄生及び卵から孵る描写がない。 怪力によるベアハッグ、右手から伸びる鋭い爪を武器とし、空中に複数のシャチのヒレが出現し回転させ回転ノコギリのように相手に向けて飛ばす能力を有する。 カザリと結託している事が鴻上光生にバレた真木清人がカザリに残りのコアメダルを吸収するよう急かすも逆にセルメダルを投入されてしまい、白ヤミーから成長、幼少時に死に別れた真木の姉「仁美」の墓に抱きつくなどの行動を取り、カザリに「世界を終わらせるんじゃなかったの?」と言われるが、道行く女性に手当たり次第抱きつき、成長するが駆けつけたバースに邪魔される。 真木本人はヤミーの行動が自身の「慈愛と母性への欲求」から来ているものだと自己分析。 後に語られた過去から推測すると、過剰に抱き締めていたのは単に怪力からだけでなく、「姉への憎悪」も含まれていたのかもしれない。 交戦中にバースのクレーンアームによる打撃に翻弄されるが、偶然逃げ遅れたカップルに当たりそうになり慌てて止めたクレーンを逆に利用してバースを投げ飛ばし逃走。 仁美に瓜二つの白石知世子に目をつけクスクシエに向かうが、宿主の真木清人がプテラカンドロイドを使って邪魔してカンドロイドを破壊しつつ真木清人さえも手にかけようとしたが、寸前でバースが駆けつけて再びバースとの戦いになる。 怪力による爪や抱きつきでバースを苦しめるがドリルアームに抉られ、陸橋下を走っていたトラックの屋根に乗って逃走。 その後も執拗に知世子を狙うが、伊達に邪魔されてバースと戦闘。 駆け付けたオーズも加わり1対2の戦いになるが、伊達が「パンダ拳か!?」とツッコんだ中国拳法のような奇怪な動きやシャチカッターで両ライダーを苦しめる。 オーズがタカジャバにフォームチェンジした事で形勢逆転、シャチカッターをタジャスピナーからの火炎弾で相殺、格闘戦でもバッタレッグの連続キックに追い込まれ、その隙にフルチャージを完了した「ブレストキャノンシュート」を受け爆散した。 パンダの部分が多いが左腕がシャチの頭部、耳がヒレとなっている他、パンダの頭部の黒目の部分に人間の顔があるなど愛らしくもおぞましい姿をしている。 遠目から見れば確かにパンダの着ぐるみに見えなくもないデザインで、歩く時もキグルミが歩くかのような音がする。 鳴き声も上記のようなもので、稀に「バーイ」と人語を話すが、声を担当している人は不明。 伊達明はヤミーに逃走を許してしまった際に「かわいいから油断しちまった」と発言しており、以降も「パンダちゃん」と呼んでいた。 作中のメインキャラクターが宿主になったのは同個体が唯一。 【余談】 超バトルDVDで声を演じる高塚正也氏は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』以来、12年振りに特撮作品の怪人の声を演じている。平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。
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lei e miir /// / ミールの書 \ seren(12)『ミールの書』の制アルカ題 \ [ vest ] \ seren(12)『ミールの書』 \ [ kirs ] \ 『ミールの書』は小説で、12歳の少女ミールが、セルフィッシュガーデンという場所で見知らぬ学問「論議学」を学び、それを通して自分の存在の秘密を解き明かすという話。実名小説でもあり、ミール以外の登場人物は全てセレンを始めとするアシェットの関係者ばかりである。実名小説にしたのはそうすれば皆が読みやすいだろうと判断してのことだ。『ミールの書』はアシェットの論理力向上の為に生まれたから、その点は重要であった。尚、タイトルにあるミールの書とは、作品中でミールが手にする魔法のノートのことである \
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俺がハルヒと出会ってもうすぐ1年が経とうとしていた3月の話だ。 春休みを目前にして北高生徒たちはほんのり余裕のある毎日を送っていた。 だが俺にとっては一生悔いの残る春だった。 今日は10日。あと一週間ほどで春休みだ。 短縮授業が始まったことにより、部活動に所属していないほとんどの生徒は午前中の授業が終わると足早に下校を始める。 部活動には所属していない俺だが生徒会非公認の部活(部活と呼べるものでもないが)SOS団に所属していたため授業後は下校せずに部室に向かった。 部室と言っても正確には文芸部なのだがハルヒによって乗っ取られ、今となってはSOS団の根城となっている。 部室のドアを開けるとそこにはやはり椅子に座って本を読んでいる長門がいた。 「よう、長門。」 長門は俺を一瞥すると再び本に目を落とす。 これが長門流のあいさつ。いつもの光景だ。 俺はパイプ椅子を引き寄せ、腰掛けた。 時間は12時か。 腹が減ったな。弁当食うか。 俺は腹の虫を黙らせるため鞄の中の弁当を取り出して机に広げた。 なかなかうまいぜお袋。 弁当をかき込みながらふと思った。 やっぱり長門は宇宙人なんだから食べなくても平気なのだろうか? 以前長門のマンションに行ったときレトルトのカレーを出されたことがあったな。 あのときは気づかなかったが長門でも家ではメシは食ってんだな。 だが学内で食べてるところをほとんど見たことはない。 長門は昼はいつも部室で本を読んでいる。 万能な長門のことだからその気になれば一流シェフ並の料理ができそうな気もするんだがな。 聞いてみようか。 「長門。お前は料理とかしないのか?」 長門は無表情で俺を見ると、 「・・・・・しない。」 「いつぞやお前のマンションに行ったときに出してきたようなレトルトをいつも食べてるのか?」 「・・・そう。・・・手間がかからないので余計な行動をしないで済む。」 「レトルトだけじゃ栄養偏るぞ!」 「・・心配いらない。私はあなたたち人間とは違う。基本的に食べなくても活動自体に支障はない。」 やはり長門は食べなくても平気なのか。 それでも食べるってことは一応長門にも食欲はあるんだな。 長門には日頃から世話になりっぱなしだからな。今度どこかうまい店に連れてってやろうか。 「たまには自分で料理してみればいいさ。お前ならできるよ。」 長門はすこし考えこんだように沈黙すると、 「・・・・・承知した。」 そう言って再び本に目を落とした。 俺が弁当を食い終わり空の弁当箱を片付けていたとき部屋がノックされた。 「どうぞ。」 開かれたドアの向こうには憎らしいほどのハンサムフェイスを持った古泉が立っていた。 古泉は俺と長門を見て、 「おや?まだお二人だけですか。涼宮さんと朝比奈さんはまだのようですね。」 微笑面を浮かべながらいけすかない超能力野郎は俺の隣に座った。 こいつは料理とかするんだろうか? まぁ長門よりは可能性はありそうだが。 「なぁ古泉。お前は料理とかするのか?」 古泉は相変わらずの微笑面で俺の顔を見て、 「なんですか藪から棒に。珍しいですね。」 「で、どうなんだ?」 「えぇ、料理だけでなく洗濯や掃除などもしていますよ♪」 「男のお前がか?」 「僕も機関の指示で家族と離れてこちらでは一人で生活してますからね。全部一人でやってますよ。」 「ご苦労なこった。」 「まさかあなたから労いの言葉がもらえるとは思いませんでしたよ。なにか良いことでもあったのですか?」 「いや、聞いてみただけだ。大した理由はない。」 「あなたも料理くらいしてみたらどうですか?楽しいですよ♪」 「悪いが俺の中学のときの家庭科の成績は1だ。お前のように器用じゃない。」 古泉は俺に顔を近づけ、 「そんなこと練習次第でどうとでもなりますよ。なんなら僕が一から手とり足とりお教えしましょうか?」 古泉よ、目の前に長門がいることを忘れてないか?人がいる前でそこまで顔を近づけるのはやめてくれないか?いや、二人のときに言われたらもっと嫌だが… 「断る。俺の性分に合わねーよ。」 俺が古泉から離れながら言うと古泉はふふっと微笑みながら、 「それは残念です。」 何が残念なんだ? まぁいい。 すると再び部室のドアが小さな音でコンコン鳴った。 この小鳥がつついたような叩きかたはあの方しかいない。 古泉が応える。 「どうぞ。開いておりますよ。」 ドアが開くと廊下に立っていた人は頭をペコリと下げながら、 「ご、ごめんなさい。遅くなっちゃいました。」 この朝比奈さんの愛くるしい仕草は俺の目の保養だね。 あなたがいくら遅れても俺は怒りませんし、あなた待っててと言うならいつまでも待ちますよ。 朝比奈さんは顔を上げて部室内を見回すと、 「涼宮さんはまだ来てないんですかぁ?よかったぁ。」 朝比奈さん今のは少し問題発言ですよ。ハルヒに聞かれてたらまたあなたは悲劇のヒロインを演じてしまう。 「ハルヒならまだ来てませんよ。」 朝比奈さんは机の上に鞄を置き俺たちを見ると、 「キョン君、古泉君」 とニコリと微笑んだ。 これは今から朝比奈さんが着替える合図である。 いつまで愚直にハルヒの命令を守るつもりなのか。 まぁ俺としてはいろんな衣装の朝比奈さんを見れるわけで嬉しいんだが。 「おい。古泉。」 「はい。」 俺と古泉は部室の外に出てドアを閉めた。 今この中の光景を目にできないのは残念でならないね。 数分後ドアが開くとメイド服姿の朝比奈さんが、 「お待たせしちゃってごめんなさい。」 「いえいえ。」 別に謝らなくて結構ですよ。 あなたの迷惑ならいくらでも受けましょう。 「あ、お茶いれますね♪」 朝比奈さんはそのままお茶をいれる用意をしていた。 格好も行動もまさにメイドさんだ。 わざわざ先ほど長門と古泉に聞いた料理のことは朝比奈さんに聞くまでもないな。 朝比奈さんは既に実証済みだ。 同じ理由でハルヒもね。 そういえばハルヒはまだ来てなかったな。 学食にでも行ってるのか? まぁあいつがいないと平和でいいぜ。 することもないので古泉とチェスをすることになった。 口では偉そうにチェスの魅力を語っておきながら実力は相変わらずだ。 朝比奈さんはお茶をいれるためお湯を沸かし、長門は黙って本を読んでいる。 すると突然、バタンとドアが開き、 「遅れちゃったわ!」 とハルヒが現れた。 ハルヒは団長の席に座ると満面の笑みを浮かべて、 「みんな聞いて!SOS団に朗報よ!とうとうSOS団の名が全国に知れ渡るときが来たわ!」 またわけのわからないことを言い出しやがった。 「頼むから最初から説明してくれよ。」 ハルヒは立ち上がると俺の前に来て一枚のチラシを突きつけた。 『ミス女子高生日本一決定戦・予選受付開始』 なんだこれ? 「見ればわかるでしょ!ミス女子高生日本一を決める大会のチラシよ!」 「それは見ればわかる!お前は何が言いたいんだ!?」 ハルヒは腕を組み、 「あんたホントにバカね。この大会に出場して日本一になればSOS団の名も全国区に鰻登りよ!」 わかってはいたが一応ハルヒに聞いてみる。 「で、誰が出るんだ?」 ハルヒは朝比奈さんに抱きつくと、 「もちろんみくるちゃんよ!みくるちゃんならグランプリ間違いなしだわ!」 朝比奈さんはハルヒに抱きつかれ戸惑っている。 「えぇ~!?私が出るんですかぁ~?む、無理ですぅ~。」 「大丈夫よみくるちゃん!あたしが必ずグランプリにしてやるわ!」 「そ、そんなぁ~!」 またハルヒの横暴が始まった。 「おいハルヒ。朝比奈さんばかりに頼ってないでお前が出たらどうだ。たまには団長らしいとこ見せてくれよ。」 ハルヒは俺を睨み、 「なんで団長のあたしが出なくちゃならないのよ!団員なら団長の言うことに黙って従いなさい!」 「だったらお前も団長なら団員のことを少しは気遣ったらどうだ!少しは他人の迷惑も考えろよ!」 ハルヒは俺のそばに寄ると、 「迷惑?みくるちゃんはあたしのオモチャなのよ!あんたにそんなこと言われる筋合いはないわ!」 オモチャ? こいつが以前同じような発言をして俺が殴りかかろうとしたことがある。 あれから半年近くが経ってこいつも少しはマシになっていたかと思ったがちっとも変わっちゃいなかった。 「ふざけんな!朝比奈さんはお前のオモチャでも奴隷でもないんだよ!いつまでも子供みたいなこと言ってんじゃねえよ!」 俺は怒りに震えハルヒを怒鳴りつけた。 古泉が俺を止めようと俺の肩に手を置く。 ハルヒは一瞬驚いたような表情を見せたがすぐに俺を睨みつけ、 「そんなにあたしが嫌なら出て行きなさいよ!あんた一人いなくてもSOS団の活動になんら支障はないわ!」 この言葉を耳にして俺の中の何かが音をたてて切れた。 「や、やめてくださぁい。私なら大丈夫ですから喧嘩しないで下さぁ~い。」 そんな朝比奈さんの言葉も今の俺には届かなかった。 気がつくと俺はハルヒの頬を平手でひっぱたいていた。 パチンと渇いた音が部室内に広がる。 その音で俺は我に帰った。 しばらくの沈黙が流れハルヒが、 「なにすんのよ!」 と怒りだした。 「すまんハルヒ。つい・・・」 ハルヒは怒り顔のまま、 「あんたの考えはよくわかったわ!もうここには来なくていいわよ!破門よあんたなんか!死んじゃえバカ!」 ハルヒは鞄を取ると、怒っているのか泣いているのかなんとも言えない表情で走って部室を出ていってしまった。 やっちまった… あのハルヒとは言え俺は女に手をあげてしまった。 それもハルヒの心を深く傷つけてしまったらしい。 男として俺は最低だった。 「・・・キョン君。」 朝比奈さんは今にも泣きそうな顔で俺を見ている。 古泉がいつになく真剣な顔で俺を見ると、 「正気ですか!?男性であるあなたが女性に手をあげるなどとは!」 流石の古泉も今回の俺の行動には怒っているようだ。 古泉は真剣な顔で続ける。 「これは涼宮さんの性格や能力以前の問題です!あなたは涼宮さんの心を深く傷つけた!」 わかってはいるんだ古泉。だがあのときの俺は止めようがなかった。 「手をあげる気なんてなかったんだ・・・」 「それでもあなたが涼宮さんに手をあげてしまったのは事実です。すぐにでも謝るべきでしょう!」 「ああ、わかってる。」 泣きそうな顔の朝比奈さんは、 「ごめんなさいキョン君。・・・あたしのせいで。」 「朝比奈さんのせいじゃありませんよ。悪いのは俺なんです。」 「わ、私が言うのもなんなんですが涼宮さんには謝ってほしいです。涼宮さんきっと傷ついてます・・・」 「はい。わかってます。」 俺はハルヒを追うため部室を出た。 急いで校門に向かい坂道を下りるがハルヒの姿はない。 もう帰っちまったのか… 俺は携帯を取り出すとハルヒの番号にかけた。 「おかけになった電話は電波の届かないところにあるか電源が入っていないためかかりません。」 聴こえてきたのはハルヒの声ではなかった。 自力で探すしかないな… 結局その後夜まで不思議探索ツアーで行った場所やSOS団が活動した場所を探したがハルヒを見つけることは出来なかった。 諦めて帰ろうとしたとき背後から、 「キョン君。」 俺を呼び止める声がした。 振り返るとそこにはいつもより大人びた格好をした朝比奈さんがいた。 いや違う。これはさっきまでの朝比奈さんじゃない。 「ふふ♪またお会いしましたねキョン君。」 それは今まで何度も助けてくれた朝比奈さん(大)だった。 「朝比奈さん。また何か厄介事でもあるんですか?」 朝比奈さんは優しく微笑むと、 「今まさにキョン君が遭遇してるじゃないですか。」 ああ、そうか。この朝比奈さんもそれを体験済みなのか。 「キョン君。詳しくは禁則事項なので言えませんが明日世界にとってとても良くないことが起こります。この時間の私はそれに気づきません。そして長門さんでさえも。」 朝比奈さんは俺の手を取ると長方形のお守りを渡してくれた。 「このお守りはあなたを守ってくれます。今日は肌身離さず持って寝て下さい。」 「詳しくは教えてもらえないんですね。」 「ごめんなさい禁則事項です。ほんとはもっと早い時間に来るべきだったのですがどうしてもこの時間軸より前に遡行することができませんでした。」 「ハルヒの力ですか?」 「はい。とにかく明日涼宮さんに素直に謝ってあげて下さい。」 「わかってます。」 朝比奈さんはニコリと笑うと、 「それでは私は戻ります。涼宮さんのことを大切にしてあげてね。」 そのまま足早に俺の前から姿を消した。 とりあえず帰るか。 すっかり暗くなった空を見上げて俺は家路についた。 俺は家でシャワーを浴び、朝比奈さん(大)の言うとおりお守りをポケットに入れたまま床についた。 翌日になると俺はメシも食べずにいつもより早く家を出た。 早くハルヒに謝りたい。 俺のしちまったことは許されることじゃないかもしれないが、もしハルヒが許してくれるなら俺はなんだってする。 教室に着くとまだ誰もいなかった。 俺は自分の席に座りハルヒを待つことにする。 どうやってハルヒ謝ろうか? ハルヒは許してくれるだろうか? 俺にはハルヒを待つ1秒1秒がとても長く感じた。 どれくらい経っただろうか。 クラスに人が増え始める。 俺は教室の扉を見つめながらハルヒを待った。 予鈴が鳴りほとんどのやつらが席につき始めたときあいつはやってきた。 ハルヒは俺の顔を見ると俺の後ろの席に座った。 今俺の心臓は緊張で爆発寸前だ。 だがこのまま放っておくわけにはいかない。朝比奈さんとも約束したしな。 俺は勇気を出してハルヒに話しかけた。 「な、なぁハルヒ。昨日のことなんだが。お前に謝りたいんだ。」 ハルヒは眠たそうな顔で、 「なに?昨日のこと?どうゆうこと?」 良かった。 一応口は聞いてくれるみたいだ。 「昨日は俺もどうかしてたんだ。あんなことするつもりじゃなかった。悪いのは全部俺だ。本当にすまん。」 ハルヒは、 「だから昨日のことってなによ。なんで謝ってんのよ!あんた寝ぼけてんの?それとも夢であたしに変なことしたんじゃないでしょうね?」 「い、いやだからお前の顔に平手打ちをしてしまったことだ。許してくれとは言わん。お前の気の済むまで俺を殴ってくれても構わん。」 ハルヒは俺を睨みつけると、 「あんた夢の中であたしにそんなことしてんの?あたしになんの恨みがあんのよ!」 夢?さっきからなに言ってるんだハルヒは。 「夢じゃないだろ!」 「あたしはそんなことされた覚えないわよ!もしあたしにそんなことしたら死刑にしてやるから!」 覚えがないだって? 俺が叩いたせいでハルヒの記憶が飛んじまったのか? 「夢でもあんたに平手打ちくらったなんて気分悪いわね。放課後たっぷりお仕置きしてあげるから部室から逃げるんじゃないわよ!」 「俺はSOS団破門じゃないのか?」 「なに?あんた辞めたいわけ?いい度胸じゃない!あんたの罰ゲームが増えたわ!」 さっきからハルヒと話が噛み合わないのは何故だろうか? ハルヒは昨日のことを忘れようとしてくれてるのか? まぁいい。ハルヒが許してくれるならどんな罰だって受けてやる。 「放課後部室に行っていいんだな?」 「当たり前じゃない!来なきゃ死刑よ!」 俺とハルヒがそんな話をしていると担任の岡部が現れHRが始まった。 岡部の話を聞いてると話してる内容が昨日と同じである。 ハンドボールのやりすぎでとうとうボケたのか? 「なぁハルヒ。岡部のやつ昨日と同じこと言ってないか?」 頬杖をついたハルヒは、 「知らないわよ。いつも聞いてないから。」 それもそうか。 まぁいい。ハルヒの機嫌は悪くないしな。 そして岡部の話が終わると授業が始まった。 一時限目は昨日と同じ数学だった。 数学?今日は物理のはずだ。 時間割に変更でもあったのか? だが授業を聞いてると内容が昨日と全く同じだった。 ハルヒの不可解な言動といい、岡部の話といいさっきからおかしいぞ? 昨日の出来事はハルヒの言うとおり夢だったわけか? いや、違う。 俺のポケットには確かに朝比奈さん(大)から貰ったお守りがある。 朝比奈さんは俺に気づかせるためにこのお守りを持たせてくれたのか。 じゃあ一体どういうことなんだ? 俺だけが昨日にタイムスリップしちまったのか? 長門なら何かわかるかも知れない。 俺は午前の授業が終わると急いで部室に向かった。 俺が部室のドアを開けると昨日同様本を読んでいる長門がいた。 俺は座っている長門の両肩を掴み、 「一体これはどういうことなんだ長門!お前ならわかるだろう!」 長門は俺を見ると、 「あなたの言ってることは理解できない。」 俺は絶望した。 いや、待て。昨日の朝比奈さんの言葉を思い出せ。 確か長門さえも気づかないと言っていた。 じゃあ何故俺だけ? すると部室のドアがノックされた。 開いたドアの向こうにはやはり古泉がいた。 俺は古泉に向かって、 「おい古泉!今日は何日だ!」 古泉は微笑面で、 「今日は10日ですよ。今日もいい天気ですね。」 やはりこれは昨日だ。 もはや頼みの綱はこの2人に昨日のことと朝比奈さん(大)のことを話すしかない。 「古泉、長門。信じられないかもしれないが聞いてくれ。」 俺は二人に全てを話した。 「ってことなんだ。信じてくれるか?」 長門は俺を見て、 「あなたは嘘をつかない。私は信じる。」 よかった。 「ありがとう長門。それとこれがなんだかわかるか?」 俺はポケットから朝比奈さん(大)から貰ったお守りを長門に見せた。 長門はお守りに手をかざすと、 「この物体には時空振動に対しての防御シールドが展開されている。これを持っているといかなる時空振動の影響も受けない。」 …なるほど。 これが朝比奈さん(大)のお守りの正体か。 どうりで俺だけ昨日の記憶があるはずだ。 俺と長門の話を黙って聞いていた古泉が、 「あなたの話は本当でしょう。涼宮さんの力によって時空操作が行われたに違いありません。」 「古泉お前にはわかるのか?」 「ええ、8月の時間ループのことを思い出して下さい。いまおそらくあの時と同じことが起きてるんですよ。」 「なんでこんなことになったんだ?」 「簡単なことです。涼宮さんもあなたと同じように自分の行為を後悔していたのですよ。それにあなたに平手打ちされて気づいたのです。だから時間を戻せないかと考えてしまい、それが現実に起こってしまったのです。」 …そういうことか。 だが俺が謝りたいのはこの時間のハルヒじゃない。昨日のハルヒに俺は謝りたいんだ。 「もとに戻すことはできないのか?」 すると長門は、 「・・・可能。私が涼宮ハルヒの力の仲介となり時空操作を行う。」 「できるのか?じゃあやってくれ!」 「あなたにとっての昨日の何時に戻せばいいのか教えてほしい。」 何時?確かあれは12時を30分ほど過ぎたころだ。 「12時30分頃だ。頼む長門。」 長門は少し沈黙すると、 「了解した。これよりあなたの記憶の中にある時間に合わせて時空操作を行う。」 長門は立ち上がり手を上にかざした。 古泉が、 「むこうの僕にもよろしくお願いしますね。」 と微笑んだ。 長門は、 「あなたのいるべき時間はここじゃない。あなたはあなたの世界に帰るべき。あなたには帰る場所がある。」 「ありがとな。長門。古泉。」 「目を瞑って。」 俺が目を瞑ると頭の中が回転したように感じ、光の中へ飛び込んで行った。 俺が目を開けると目の前にはハルヒがいた。 ここは部室。 ハルヒは走って部室を出ていった。 なるほど…ドンピシャだぜ長門。 前に見たときは気づかなかったがハルヒはあの時怒っていたのではなく泣いていたんだ。 追わなければ。 これでハルヒを見失ってしまったら時間遡行してきた意味がなくなる。また同じことの繰り返しだ。 俺は急いでハルヒのあとを追った。 ハルヒに謝りたい。ただそれだけなんだ。 俺の前を走るハルヒは1年5組の教室に飛び込んでいった。 あの時ハルヒは教室にいたのか。街で発見できないはずだ。 俺は覚悟を決めて教室に入った。 ハルヒは自分の席に腕をついて顔を伏せている。 「・・・ハルヒ」 ハルヒはなおも顔を伏せている。 「ハルヒ。俺が悪かった。お前の気持ちも考えずに手を上げちまったことを謝る。すまん。」 ハルヒはなおもうつむきながら、 「・・・ぇっぐ・・あ・・あんたは私のこと迷惑だと思ってるんでしょ?」 ハルヒは明らかに涙声だ。 「確かに毎回お前に振り回されて迷惑することもある。だがお前を嫌いになったことなど一度もねぇよ!」 「・・・ぅっぐ・・・・ホントに?」 「ああ。お前が俺たちを勝手に振り回してるのになぜ俺たちがお前と一緒にいるかわかるか?」 ハルヒは黙りこんでしまった。 「それはなハルヒ。お前のことが好きだからだよ!俺も古泉も長門も朝比奈さんもみんな好きだから一緒にいるんだ。」 ハルヒは顔を上げると立ち上がり俺を見た。 やはりハルヒの目には涙が流れてる。 俺のしちまったことは重大だな。 「・・・その言葉信じていいの?」 ハルヒは涙を流しながら真剣に俺を見ている。 「同じSOS団だろ?団長なら団員の言葉を信じろよ!まぁ今の俺はお前に破門されちまったから団員じゃないがな。」 ハルヒは涙を服の袖で拭うと、 「有希とみくるちゃんと古泉君の3人に免じて破門だけは撤回してあげるわ。」 「ごめんなハルヒ。今の俺をお前の気の済むまで好きに殴ってもらっても構わん。これからどんな罰ゲームでも受ける覚悟はできてる。」 ハルヒは俺に近づきながら、 「そんなことするわけないでしょ。あんたを殴ってもあたしの気はおさまんないわよ!」 「じゃあどうしたらお前の気が済むんだ?俺に出来る範囲ならなんでもするつもりだ!」 「・・・なんでも?それは本当ね?」 「ああ。男に二言はねえ!」 ハルヒは俺のすぐ前まで来て俺の顔を見る、 「だったらあたしのこと抱きしめなさい!」 抱きしめる?なんでそんなこと。 「なんでも言うこと聞くんでしょ?早くしなさい!」 ハルヒの考えてることはよくわからんがそれでハルヒの気が済むなら… 俺はハルヒを抱きしめた。 今俺の胸の中にいるハルヒがどんな顔をしているのかわからない。 怒っているのか、泣いているのか、笑っているのか、照れているのか。 だがハルヒがどんな顔をしていたとしても俺は全てを受け入れるつもりだ。 そのまましばらく沈黙が続きハルヒが俺の胸から離れると 「今日はこれで許してやるわよ。そのかわり今度からあんたにはいっぱい償ってもらうからね!」 「わかってるよ。」 その後のハルヒとの会話は覚えていない。 俺たち二人は部室に戻り、他の団員に和解を伝えた。 なんとか全て丸く納まり俺たち5人は今下校のため坂道を下っている。 俺がハルヒに謝れたのはお守りをくれた朝比奈さん。状況を理解して俺に教えてくれた古泉。俺のことを信じてこの時間へ送ってくれた長門。 この3人のおかげだ。 この3人はそのことを知らないだろうが… 「朝比奈さん、古泉、長門。・・・・・ありがとな。」 朝比奈さんは頭に?マークを浮かべて、 「なんのことですかぁ~?」 古泉は得意の微笑を浮かべて、 「おや?僕に料理を教わる気になったのですか?」 長門は不思議な顔で俺を見つめていた。 「じゃあ僕たちはこの辺で。」 朝比奈さん、古泉、長門はそれぞれ違う方向に帰っていった。 残った俺とハルヒは二人で街中を歩いている。 俺たちは途中で見つけた雑貨屋に何気なく入った。 雑貨屋の中を歩き回っているとハルヒが足を止め、ある商品を見ている。 そこにはピンク色のリボンつきのカチューシャが飾ってあった。 そういえばハルヒはカチューシャが好きだったな。 「なぁハルヒ。今日のお詫びにこれをお前にプレゼントするよ。」 ハルヒはいらないと言っていたが俺はすぐさま購入し、ハルヒに無理やり押しつけた。 ハルヒは戸惑いながら、 「あ、あんたが勝手に渡してきたんだから礼なんて言わないわよ!」 「礼なんていらんよ。俺のお詫びだ。ここでつけていけよ。」 「い、嫌よ!あたしはこっちのほうが気に入ってるの!」 と頭を指差す。 まぁなんでもいいさ。 ハルヒが俺を許してくれたみたいだからな。 俺の背中を後押ししてくれた朝比奈さん・古泉・長門。 そして目の前にいるハルヒ。 改めて思ったよ。 みんな俺にとってかけがえのない存在だってことをな。 今なら胸を張って言えるぜ。 「俺はSOS団団員その1だ!」 ってな… ◆エピローグ◆ 日曜日の話だ。 俺たちSOS団は今日も駅前に集合し不思議探索を始める予定だった。 だが当日になって朝比奈さんと古泉と長門が揃って欠席した。 俺は仕方なく駅に向かうとハルヒがすでに待っていた。 ハルヒは意外と機嫌は悪くなく笑顔で、 「さ~て今日の欠席の罰ゲームは何にしてやろうかしら!」 またなにやらよからぬことを考えてるらしい。 「さぁ行くわよキョン!」 俺の手をひいて歩くハルヒの頭には俺がプレゼントしたピンク色のカチューシャが掛かっていた。 「…似合ってるぜハルヒ。」