約 3,751,503 件
https://w.atwiki.jp/javanige/pages/13.html
ゲーム用のベースになるかもしれないアプレットをつくってみた あしがかりか、ヒントにでもなればと思いまとめた。 よければ、どうぞ。↓ アプレット事始め(外部サイトからダウソロード) zipには、読めテキストとjarファイルとhtmlファイルが入ってるので解凍していろいろさわってみるとよいかもしれない。 解凍場所は日本語パスが含まれない(あとスペースもかな?)場所で。 感じたことは、アプレットはパネルに相当するものだってことで、 他劣ることは何もない。 フレームの上に乗るし、キャンバスを乗せることもできる。 もちろんその他コンポーネントも乗る。 問題なのは ブラウザ依存になってるjavaプラグインがネックなんだと思う。 あとはセキュリティホールがあるとかないとか。 あ、上のzipファイルのは悪さをするもんじゃないし、するつもりないし、そもそもできないし(^ω^)オッ 最後に、公開するためにはサーバが必要になってくる。 無料レンタルサーバで済ませる人のようのために、 アプレットで使えそうなレンタルサーバまとめてみた(ちょびっと) ※ちょっとした広告が入るのは仕方がないようだ レンタルサーバのサービス名 実際のとこどうなのか FC2ホームページ データベースが使えない。けれど、FTP転送容量制限がなかったはず。アプレット単品公開ならぜんぜん使える 忍者ホームページ 単純なアプレットであれば、問題なし。ファイルサイズが3MBまでだった気がする。 @PAGES MySqlが使える。phpが使える。phpMyAdminが使える。てことは、ランキング機能が使える!?。が、しかし!FTP転送容量制限が1MBなのでjarファイルなどでかいのつくっちゃうと転送できないのでアウトー!!(jarファイルを細かく分けるとか、リソース直置きで実装するなどで回避することはもちろん可能だが・・) my-sv.net FTP転送容量に制限がない。MySqlが使える。phpが使える。phpMyAdminが使える。無料レンタルしてくれる。今のとこ完璧?! これら以外でも知ってていいとこあったらおすえてほしい。 以上。 集中線を描画するクラスをつくってみた それっぽい集中線(1フレーム1本)を描画するようなクラスをつくってみた。 ConcentratedLineDraw.draw(g); みたいな感じで呼び出す。 例えば、窓のサイズが500×300だったら以下の値を設定する。 centerX = 250; centerY = 150; lengthBase = 250; lengthRatio = 0.6; height = 10; revisedDistanceRatioMax =0.6; みたいな感じで設定すればちょうど中心に向かって集中線が描画される 以下、ソース。 public static class ConcentratedLineDraw { private static AffineTransform at = new AffineTransform(); private static final AffineTransform AT_INIT = new AffineTransform(); private static int x[] = { 0, 0, 0 }; private static int y[] = { 0, 0, 0 }; public static int centerX; // 窓の中心座標 public static int centerY; // 窓の中心座標 public static int lengthBase = 200; // 窓幅の2分の1 public static double lengthRatio = 0.5; // ユーザ設定値 public static int height = 10; public static double revisedDistanceRatioMax = 0.5; // 中心から範囲距離を窓の中心幅の割合で設定 public static Color colorLine = Color.BLACK; public static void draw(Graphics2D g) { double angdeg = Math.random() * 360; // 角度の決定 int revisedDistance = (int) (Math.random() * lengthBase * revisedDistanceRatioMax);// ばらつき距離の決定 int width = (int) (lengthBase * lengthRatio);// 線の長さ決定 int distance = lengthBase - width / 2 + revisedDistance;// 中心座標から距離を決定 int centerXLine = centerX + (int) (Math.cos(Math.toRadians(angdeg)) * distance);// 線の中心座標の決定 int centerYLine = centerY + (int) (Math.sin(Math.toRadians(angdeg)) * distance);// 線の中心座標の決定 at.setToRotation(Math.toRadians(angdeg), centerXLine, centerYLine);// 回転 g.setTransform(at); g.setColor(colorLine);// 色の決定 x[0] = centerXLine - width / 2; x[1] = centerXLine + width / 2; x[2] = centerXLine + width / 2; y[0] = centerYLine; y[1] = centerYLine - height / 2; y[2] = centerYLine + height / 2; g.fillPolygon(x, y, x.length);// 三角形のポリゴン描画(集中線) g.setTransform(AT_INIT);// 回転の初期化 } } よければ、どうぞ。↓ 集中線を透明な背景の窓で描画するアプリ(外部サイトからダウソロード) 終了はESCキーです。 マウスホイールや右クリックである程度数値をイジレル。 ※ただし、透明はJRE1.7必須 スパルタクソXをつくってみて・・ まずは、お疲れ様でしたああああああああ!ヒャッホゥ(謎の開放感)。 そして、お礼を申し上げざるを得ない! 初めに、ハイカンさんの放送をみながら、あれこれどう実装しようか思案を巡らせたり、アイデアを考える際にかなり参考にさせていただきました(パクリつつ実装させていただきました)一時期は、蹴り上げて、殴るてきなのも実装してたぐらいです。オリジナリティに関しても、放送をみてなかったら普通の真面目なスパ●ルタンXになってしまうところでした(キャラぶれるところだった、あぶねー)。 続いて、ひろさんの放送から、ゲームフレームワークについてなど、実装のヒントをもらいつつ、ぱくりました(参考にさせていただきました)。 続いて、あやめさんの放送からも、画像の扱いやキー入力に関することなど参考にぱくらせていただきました。 続いて、はるさんの放送や動画から画像やゲームについてはいろいろと勉強させていただきました。 続いて、ゲーム中のBGMをあかうささんに提供していただきました(完全にもらいました)。これはすごいことでした。弦楽奏バージョンからインスピレーションをうけてできあがったのがゲームオーバ時のあの雰囲気なんですが、BGMがなかったらあぁはなってなかったでしょう。死亡時の効果音と合わせてゲームオーバー画面に移ったとき、自分のつくったゲームのデバッグではじめて吹いてもうたわけですよ。これは本当にびっくりしたことです。そっからが、なんとかおもしろいゲームになんねぇかと本気になった、今回の企画の自分の中でのターニングポイントでした。提供速度もはやくてまさにъ(゚Д゚)グッジョブ!! でした。 続いて、コミュニティ関係者、リスナーのみなさまにも感謝感謝。 あと、ニコニコモンズの素材提供です。効果音を全部そこですまさせていただきました。本来はコモンズツリーに登録すべきことだとは思うのですが、そこはすいません。あまりにずさんな管理で・・ほんとすんません!ありがとう! s{最後にほじほじさんのキャラに助けられたのは言うまでもない。} ということで、関わっていただいた皆々様方を含めてーー全部まるっと含めていろいろもろもろありがとおおおおお!!!ござーした!多謝感謝感激あめあられ。 さてさて、ここからは、 ぐっらぐらな土台の上に成り立つスパルタクソX(ハイカンさん命名)ですが、どうやって実装したのかを文章にしたためておきます。ソース解析の際のちょっとしたお供メモという感じでみるとおもしろいかもしれませんが、読めたものではないかもしれません(記憶で書いたのでメソッド名が怪しいのなんの・・・)。 作成したゲームの流れを起動からループへ、そしてループでどうしてるかを記述してみる。 ①アプレット アプレット起動 init() バッファの用意とリペイント無視、リサイズ無効などのアプレット設定とゲームに使うデータの準備処理をしている ※起動時に一度だけ呼ばれる。アプレットのサイズはHTMLタグで決まり、この時点でgetWidth()とgetHeight()などでサイズが取得できるのでここでバッファを用意している(今のとこ問題ない) アプレットスタート start() ゲームループ処理を行うスレッドの起動 ※この時点でGameManagerがリソース(画像、反転画像、シーン、スプライト)を全て用意している状態となっている 別スレッドを用意してゲームループ処理 run() シーンマネージャ※②に具体的な更新と描画を任せる ※アプレットとゲーム用のスレッドが同時に走ることになる。プレイ中にタブ切り替えや別の窓に切り替えた場合に、ゲーム用のスレッドが止まるような仕組みをつくったときの名残でそうなった アプレットストップ stop() スレッドをnull参照させてゲームループを抜ける アプレット破棄 destroy() 特になにもしない ②シーンマネージャ 今回の場合だと、ロゴ画面、タイトル画面、スタート画面、ゲームプレイ画面、クリア画面、おまけ画面などを用意した。 シーン変化時の初期化が行えるように初期化メソッドと、毎フレーム呼び出される更新メソッドをインターフェースとしたシーンクラスを用意し、各シーンがそれを継承し、そのインスタンスをマネージャに事前登録しておく。あとは継承したクラス名をキーとしてチェンジメソッドを呼ぶことでシーン遷移が可能となる。 (シーンの用意) インスタンス化 そのシーンに必要な画像などの参照を確保するのがメイン処理となる ※アプレット起動時に行っている シーン遷移 changeScene() 最初はnullなので描画されない。このメソッドをトリガーにして描画が始まる。必ず、ループの初めにシーンが遷移後、初期化処理を行うので、どこで呼び出しても問題ない。間違って連続で呼んだとしても、上書きされるだけである シーン初期化 initScene() 遷移する前のシーンを参照できるようにしてみたので、それらをインプットとするなどして、シーンの初期化をする。データの受け渡しができないようになっているので、public staticなデータを参照していくしかない(今回はGameDataクラスがゲーム全体のデータを保持することに収束) シーン更新 updateScene() 肝な部分。用意した画像を用意しておいてひたすら描画したり、サブシーンを定義して更新処理を振り分けていく。今回、ゲーム中に描画するものに関してはSpriteManager※③が一元管理しているので、ゲームプレイ画面ではほとんど委譲してしまっている。他のシーンに関しては、ちまちまと座標を手打ちして、カウンターを用いるなどして手作業の微調整で構成している ③SpriteManager 描画可能なもの(Drawableインターフェースを継承したクラス)を登録しておくと、有効設定したものだけが、毎フレーム更新され描画される。ただ、今回は自キャラ、敵キャラともに、有効無効の状態だけではあまりにも厳しい実装になってしまいそうだったので、更新方法については、※④StateDrawManagerに任せてしまっている。 更新 update() 登録した描画可能なものを要素番号の若い順から更新していく。 描画 draw() 要素番号が若いほど奥に描画される 本来はこの二つに終始するべきだったのだが、当たり判定処理の関係と、単純に自分が分かりやすいという理由で詳細描画に関する処理も全て任せている。ゲームプレイ画面の要となっている。※本来ならば、シーンクラスに任せるべきだったかと思っている interface Drawableについて 初期化 onInit() 更新 onEnterFrame() アクションスクリプトのパクリの名残が(^ω^) 描画 onDraw() 今思うのが、onDrawだけにして、スプライトのinterfaceとして初期化と更新を定義したほうがよかったorz SpriteMangerがやってることの実際は以下のようになる。 スプライトの状態に変化 onInit() 状態変化時に初期化したい処理を行う。主に、座標の設定、HPの初期化 ※1ステージ毎にすべき処理はシーンの初期化にておこなっている(例えば、出現する敵やボスの決定)また、詳細な処理はStateDrawManagerに委譲 スプライトのアップデート onEnterFrame() 毎フレーム行う処理。その状態に収まるべき処理をして、他との状態の兼ね合いをみながら、座標を更新したり、回転角度を更新したり、描画するイメージを更新したり、他の状態への移行メソッドを呼び出したりする。敵のアルゴリズムが決まる 詳細な処理はStateDrawManagerに委譲 あたり判定 checkCollision() 別のクラスが当たり判定を監視 ※⑤ スプライトの描画 onDraw() 更新処理を記述できるが混乱するのでできるだけ避けて実装した。ほとんどg.drawImage() 詳細な処理はStateDrawManagerに委譲 ④StateDrawManager 仕組みはシーンマネージャと同じ。Drawableインターフェースを実装し、更新内容を決めておく。それらを事前に登録しておいて、クラス名をキーにしてchangeState()で状態を移行する。基本はREADY(待機状態、描画はしない、主にデータ初期化に使う)、ALIVE(通常状態の動きの処理と描画)、DEATH(死亡時のアクション後、READYに移行)で構成し、あとは例えば、雑魚敵だとHUG(抱きつき状態)を追加してみたり、ウルトラマンじゃヴぁだとSLUGGER(頭のやつをぶん投げる)を追加しておいて、ごまかしごまかし状態を切り替えている。 ⑤Collision 衝突判定ができるようになる。 中心座標とサイズを持ち、有効無効を切り替えて、判定するかどうかを決定。 矩形の当たり判定を行う。 何と衝突するかはgroupIndexとtargetIndexをビットでみている。 例えば Aの物体 groupIndex:0001 targetIndex:0010 Bの物体 groupIndex:0010 targetIndex:0000 としたものを登録すると、 AとBが衝突(重なる)した際に、AはBをターゲットとしているので、Bで実装したnotifyCollide(ターゲットの物体)が呼ばれる。 一方、Bは衝突相手を設定していないので、衝突判定はTRUEとなるが処理は発生しない。 具体的に落とし込むと、トーマスの攻撃のあたり判定がAだとすると、Bは敵のボディーとなる。トーマスの攻撃判定が有効の場合で、敵のボディーと重なっていた場合は、敵のボディーで設定したnotifyCollide()が呼ばれる。もし、HPが0となれば、死亡状態へ移行・・・ということになる。 ターゲットはつまり、監視される相手となる。ややこい。この辺は実装ミスってると思ってる。 監視される相手は、スプライトインスタンス化時、(コリジョン追加時)、つまるところシーンのインスタンス化時に決めうちしている。なので、ターゲットを設定しなければ、そもそも当たり判定処理は行わない。一番最初に使うかどうかもわからない(プレイヤーの腕次第によっては使わないスプライトも出てくる)スプライトを全て初期化しているのであたまでっかちになっているのがちょい残念。とはいっても、そこまでリソースを食わないので問題ないと思ってる。毎フレームあたり判定する相手を探すアルゴリズムが実装できなかっただけなんですけどね。 ⑥StateThomas プレイヤーの入力をトーマスに反映する、トーマスの挙動を再現するためだけのクラス。めちゃめちゃ苦しんだクラスで、ちょっと触ると壊れる。実際今も壊れてる(↓キー入れた状態で左右キー同時押しで荒ぶる、ある状態においてダメージを受けると攻撃状態で硬直してしまう、など)。 列挙型クラスとしてRoughStateとDetailStateを持つ。大雑把な状態として、DAMAGE(被ダメージ状態)、COLLIDE(抱きつき状態のつもり)、NORMAL(それら以外)を定義し、詳細な状態として、ジャンプ中の○○、しゃがみ中の○○、立ちでの○○という感じで、事細かに定義。 前回の状態とキー入力をインプットとして、次の状態と座標更新やジャンプカウンターの更新をアウトプットする。 各状態にはupdate()メソッドを定義するように義務づけている。毎フレーム状態によるupdate()処理をして、入力しだいでは状態を切り替えたり、また、外部からの入力により、ラフ状態を切り替えている。外部要因で、ダメージなのか抱きつき硬直かに強制的に変化させる必要があるものがラフ状態で定義されている。詳細状態は「動ける状態における詳細」ということになり、ラフ状態が「抱きつき」でもジャンプ以外の動ける状態になるっていうややこいことを実装するためにこんな感じになった。行き当たりばったり感が満載。一番振り返りたくない、みたくないと思えるクラスに仕上がった。 この更新はゲームループ全体から見たときに、以下のタイミングで行われておる。 (スプライト状態変化があった場合)スプライト初期化→スプライト更新(衝突するものとしては一番最初に登録されているトーマスクラス(Playerクラス)において、ALIVEの中でStateThomasクラスの更新をかける、次に順々に敵のスプライトクラスを更新)→当たり判定処理→スプライト描画→(最初に戻る) 初期化を必ず頭にもってきて、わかりやすいようにし、入力によるゲームへのアプローチを最初にもっていくことで、割と安定した動作をするようになった(最初はいろいろ前後左右してぐちゃぐちゃして描画がうまくいかなかった)。入力に関しての処理が1フレームの処理の頭にくるべきだと思うが、トーマス関連の処理をPlayerクラスに収めたいという理由でこんな感じになってしまったが、今思うと頭に持ってきたほうが分かりやすかったのかもしれないと思ってきている次第である。そしてこの顔である(^ω^)。 後書きてきな プレイヤーの情報はどの敵も欲しがったので、最初はスプライト全体からプレイヤークラスのオブジェクトを探すようにしていたのを、public staticに参照できるようにした。すっきりした分どっからでもいじれるようになったので、自分ルールで気をつけた。 音楽や効果音を使うことは今回の参加時における目標だったので、3月終わりまでほぼほぼ放置してたのをなんとか重い腰を上げて実装した。いまだにエフェクト再生をストップできるように実装していないのが残念なところだが、わりかし上手くいったほうだともう。遅延がどうしてもでてしまうのところも残念なところか。ただ、音楽と動く絵、動かせる絵が出来上がってくるとゲームっぽくなってきてモチベーションあがったので、次回もしこういう機会があるならばソースコードとにらめっこする前にして全て準備してしまうのもよいかなと思った。ということで絵の練習を始める。目標はみさきめいちゃんのSDキャラ、ということで。 +テンプレ コメントありがとうきびうんこ! 1ゲット - シコシコ麺 2012-01-10 21 55 09 2ゲット - シコシコ麺 2012-01-10 21 55 42 3getろぼっとだよ!ちょっと真似して妥協案書いてみました。 - hirox 2012-01-10 23 39 41 SideLanceSytemだto - hirox 2012-01-12 05 06 21 SideLanceSystemだとSLSでなんかかっこいい。SideSpearSystemだとSSSになるね。 - hirox 2012-01-12 05 07 27 放送にて、ほじほじさんもう作ってるの?(横槍ツールのこと?だと思うけど)ってコメントあったけど、ニュアンスとして、「わたしもつくろうと思ったけど、ほじほじさんがつくってるならやめようかな」ってとれたので、もしそうだとしたら、その方も作ってみたいのであれば作って欲しいなって思っていることを伝えたいです。わたしのはあくまで私自身の力をつけるために、勝手に作っているだけなので。あと、似たような妄想を以前にしたこともあいまってやる気になっています。もちろんいいものができたら公開したいですけどね。 - ほじほじさん 2012-01-13 01 37 33 それ、わたしです。ごめんなさい、全然そういう意図じゃなく、やってるのかなー?ってぐらいの気持ちでした(;・∀・)車輪の再発明大好きですので誰が作ってても自分が作りたいと思ったら作ります。大丈夫です。余計なご心配をおかけしてごめんなさい。 - hirox 2012-01-13 02 51 14 そでしたか(`・ω・´) - ほじほじさん 2012-01-13 04 58 30 なにやら壮大なプロジェクトに発展して...フラグ回収期待してます. - test 2012-01-14 03 30 17 そう・・・フラグは折るもの・・・。やっぱ妄想してるときが一番楽しいっていうね - シコシコ麺 2012-01-14 03 34 37 既に気づいてるかもしれませんが、TCPだろうがUDPだろうが、サーバ側のルータのポート開けないとだめですからね(UDPの場合クライアント側も必要)。UPnP使えば自動で出来るんですが結構大変なのでご注意を。 - H.Ayame 2012-01-14 13 00 04 ご指摘ありがとうごじあます。なんか適当にポート指定すれば、javaさんが勝手に開けてくれるものだとばかり思って気にもしていませんでした。サーバになるひとにはお手数ですが、手動でポートを開けてもらうかして、その番号を指定してもらうように設計してみたいと思います。ネットワーク関係初心者ですので、つっこみもらえると助かります。 - シコシコ麺 2012-01-14 19 47 40 なんじゃこりゃあああああ!!????? - デスチューハイカーン 2012-01-16 20 40 26 完全に遊ばせてもらってます、気にしないでください、でもちょっとは気にしてぇええ~ ってばっちゃが言ってた - シコシコ麺 2012-01-17 00 35 06 前も放送で言ったけど、シングルトンはenumを使うといいかもしれない。ダブルチェックロッキング問題?とかいろいろ問題はあるようです、シングルトン - hirox 2012-01-26 21 40 23 シングルトン、ネットで調べてみると奥が深くって驚いた!そして全然わからんかった!enumで実装してみたけど、いまいち使い方もわからず挫折なぅ - ほじほじさん 2012-01-27 00 03 57 Javaでシングルトンを作成するには上記のやり方でたいていはOKですが、ライブラリとして公開する場合にはコンストラクタ内でインスタンスが生成済みが確認する必要があります。面倒であればインスタンスの定義をprivate static filnal Singleton aaa = new Singletom(); でもいいです。 Javaってprivateにしてもリフレクションって機能を使うとアクセスできるのでいろいろ気を遣う必要があります - H.Ayame 2012-01-27 21 25 44 GraphicsやImageなどdisposeしないとメモリをずっと確保したままになるクラスは存在します。ただVMの実装によっては解放される場合もありますが・・・。あと参照型のクラスとかで行う引数はCのポインタと同じようなものだという考えでいいですよ。同様にメソッド内で宣言する変数は、メソッド呼ばれるたびにNewされるので効率悪いんですが、最近のVMではそこまで考慮してメモリの領域を使い回ししたりしてるらしいので、気にしなくてもいいかと思います。・・・考えたJavaをやる上で覚えておくといいことって凄いいっぱいあるなぁ。 - H.Ayame 2012-01-29 12 08 17 俺なら private static final Type - hirox 2012-01-29 20 34 51 あ、私のBoomerで使用しているjavazoomはボリューム調整出来るように独自に改造してあります。大元のソースにはsetVolumeとかは無いです。 - H.Ayame 2012-02-05 13 55 03 放送でちょろっとそんなこと言ってましたね。そこだったかー>< - シコシコ麺 2012-02-06 00 32 22 BufferedImageのY軸反転について. xFlipImage.createGraphics().drawImage( image, image.getWidth(), 0, -image.getWidth(), image.getHeight(), null ); でもいいのかなーと思ってみたり. 間違ってたらごめん. - TRY 2012-02-11 17 37 04 数だけ見れば縁起良いのに・・(´・ω・`) - cdog 2012-02-15 03 07 47 1.7でとうとう透明ウィンドウ対応したのか・・・いままでは出来ないのが当たり前だったから・・・でも、まだ普及率でいうと1.7は微妙なんだよねぇ - H.Ayame 2012-02-16 19 58 50 フィールド上で初期化するか、コンストラクタで初期化するかはいろいろ議論あります。初期化のタイミングとかコントロールするならコンストラクタの方がいいですよ。ただ、staticな物はまた扱いが違うので注意が必要ですがね - H.Ayame 2012-03-17 13 45 32 @大惨事ランキング機能実装計画 僕も今ランキング実装やってるところです。セキュリティ面の問題を知って、戸惑ってますw自分はScannerで読み込んでます。シンクロされてないんですけど、ただデータ構造に読み込むで他の所ではアクセスしないので大丈夫だと決断しました。ScannerだとStringTokenizer使わなくても、デリミター指定できますし、データタイプ毎に出力できます。 - みが 2012-03-18 04 47 35 @画像読み込み 僕はアプリが開く時に一度だけ画像・音声ファイルをロードしてプールに入れてます。スレッドにかけるのもありですけど、まだこれくらいならいいかなと。まだゲームのボリュームが小さいのでステージ毎に読み込むとかは必要ないと思うので。敵キャラクラス等を生成する時にプールのキー(画像#)を変数として保持してます。 - みが 2012-03-18 04 57 18 上の補足: ロードするのはMediaTrackerにいれて、ゲームが始まる前にリソースが全て読み込まれてる事を確認してます。 - みが 2012-03-18 04 59 20 コメントどうもです。初期かについては、例えば、コンストラクタの引数によって、クラス内部で保持するインスタンスにセットする値が変化するなどの場合に、コンストラクタで処理を振り分ける必要がでてくるので、そういう場合は、コンストラクタで初期かするタイミングにしないといけないなと思いました。逆にそういうことをしないのであれば、フィールドでやってしまうのもありという感じで。List系Map系は初期データなしでやる場合はフィールドで初期化しちゃうのが無難かなーと思います。PHPの出力の受け取り方については、全てのデータをStringで受け取って、parseするといったことをしていたので、Scannerは重宝しそうですね。 画像読み込みについては、「読み込み中」「Now Loading」、みたいなのを動いている絵として見せたいときに、タイミングをずらしたい場合があるので悩むところですよねー。あとVMの起動に時間くったりするので、そこからさらに、大容量のリソースを読み込むとなると、これちゃんと起動できてんの?っていう不安を抱かせるのも避けたい。 って思ったのです。別スレッドでMediaTrackerでの待ち合わせってありなのかなー。 - ほじほじさん 2012-03-18 16 22 40 名前 上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46281.html
登録日:2020/10/10 (土) 02 21 02 更新日:2023/10/10 Tue 23 06 10NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 23年冬アニメ ComicRex JC TSF web漫画 おもらし お兄ちゃんはおしまい! ねことうふ アニメ コメディ スタジオバインド 一迅社 同人誌 女体化 日常系 漫画 無職転性 ある日 目が覚めたら女の子になっていた ■概要 『お兄ちゃんはおしまい!』とは、ねことうふ氏(代表作:魔法少女リリカルなのはViVidLIFE)(*1)によるweb漫画である。略称は「おにまい」。 元々は2017年2月よりpixivに投稿されていた同人作品であったが、2018年6月には商業版第1巻が発売。2019年4月からは月刊ComicRexでの連載も始まっている。 2023年1月現在、同人版は23巻+特別編等、商業版は7巻まで発売中で、本編だけならばpixivとニコニコ漫画で全話公開中。 ついでに同人版にはドラマCD付きの特装版だけでなく、ドラマCDそのものも発売されている。 また、商業版5巻と同時に本作初の公式アンソロジーコミックが発売。執筆陣もかなり豪華。 WEBマンガ総選挙2019にて第9位にランクイン、AnimeJapanの「アニメ化してほしいマンガランキング」にて2020の第3回では第3位、2021の第4回では第7位と2年連続でランクインしている。 そして、2023年の1月からアニメが放送されている。 余談だが、アニメの制作会社が無職転生を作ったスタジオバインドと発表された際、ねことうふ氏が「こちらは無職転性で勝負!」と発言している。 作品内容は下記のあらすじ含め王道のTSFモノだが氏の絵柄も相まって、どちらかと言えば日常系漫画に近いためTS好きじゃない人にもお勧めできる内容となっている。 ■あらすじ 引きこもり青年・緒山真尋(おやままひろ)は妹・みはりに怪しげなクスリを飲まされて、女の子にされてしまう。 トイレにブラジャー、女の子の世界は知らないことがいっぱい!! 女の子の楽しさに触れて、お兄ちゃんのままでいられるのか!? (公式より引用) ■登場人物 緒山(おやま)まひろ CV.高野麻理佳 本作の主人公。 約2年間引きこもっていた自宅警備員であったが、みはりの開発したクスリによって女子中学生の体にされてしまった。 誕生日は3月6日で、元々の年齢は不明だが、18歳は越えている模様。 基本的にぐうたらな性格で家にいるときは大抵ゲームをしているか寝ているかのどちらか。 特別編1巻でまひろの1日の過ごし方が描写されたが、それはまさしく自宅警備員と呼ぶにふさわしいものであった。 女体化されてすぐの頃は、初めての女性経験やまひろを社会復帰させようとするみはりの行動に戸惑っていたが徐々にそれにも慣れてきており、幾度かの外出や人との交流を経てついには中学生として学校に入学することになった。 ただし、トイレの限界は未だに掴めておらず作中で何度もおもらししてしまっている。 対外的には「みはりの妹」ということで生活しているが、みはりに妹扱いされるのは不満な面も見せている。 他の人がいる前でもほとんど名前で呼んでいるが、お小遣いが絡む時は積極的に「お姉ちゃん」と呼んでいる…。 趣味はエロゲだったが、女体化してすぐ性活にいそしもうとした際に「男の100倍ぐらい強い女の快感を急に体感したらショックで頭がパーになるから気を付けてね」と言われ、その恐怖からまともにプレイできなくなる羽目に…(*2)。 「ご無体なぁ……!」 以降はMMORPGなど普通のゲームを楽しんでいる。 エロゲのほかにも自室に段ボール2箱分のエロ本が並ぶなど完全に下半身で生きていたエロ人間だが、親しい友人相手ではなるべく気を遣おうとする一面があり、流石に妹相手では「妹の裸には興味無いです」と真顔で言い切るなどわきまえている。 自身の体についても前述の理由から性的な事に手を出してこそいないものの、揉み心地を良くするために胸を育てようとするなど、まったく興味が無いわけでもないらしい。 なお、エロ人間であることは男としての自分のアイデンティティにすらなっているようで、時折女子中学生としての自分に順応してきていることを自覚すると、リアルJCの服の匂いを嗅いだりエロオヤジみたいなことを言い放ったりして必死に男の本能を呼び覚まそうとしている。 しかし、一時的な記憶喪失の影響で一部のエロ本がトラウマになってしまっている…。 引きこもりになる前は良く出来たお兄ちゃんだったようでみはりにも慕われており、その名残りか人の頭をよく撫でる。 また、みはりが風邪で寝込んでいた時は自分のぐうたらな生活とみはりの頑張りを比較して、自らを「ゴミゴミの実のゴミ人間だぁ~~~!!」と卑下したうえで反省し家事や看病を自分から行うなど、良識のあるニートでもある。ワンピース知ってるらしい。 一方で優秀な妹と比較され続けた挙句、周囲の期待に潰されたトラウマ(*3)から「期待される事」を苦手としており、自己評価はかなり低い。 自分の外見には無頓着で、5日間風呂に入らなくても平気なほどだったが枝毛を気にするようになったりと徐々に改善されてきており、パーマのふわもこ具合を気に入ったり色付きリップを塗ったりと、むしろ女の子としてお洒落を楽しんでいる節もある。 ワンピースは着ていて楽なこともあってお気に入り。 長い髪を結んで遊ぶこともあるが、乾かすのが面倒だし暑いので短くしたいと思っているものの、みはりに止められている。 また、普通の中学生程度には胸があり、どうせならもっと大きくても・・・と少々不満げ。 しかし、中2になってからは川遊びのハプニングに紛れ、みよにスポブラから大人ブラにしていたのがバレた原因で、ランジェリーショップに連れて行かされる。まひろ自身も成長を認めている。 ハロウィンやクリスマスといったイベントは嫌いと口では言ってはいるが、ハロウィンパーティに仮装して参加したりクリスマスにはサンタ帽を被ったり、文句を言いつつもちゃんと学校に通ったりと素直じゃないところもある。 ツンデレ? 緒山(おやま)みはり CV.石原夏織 まひろの妹。 夕食に自作のクスリを盛り、まひろを女体化させた。ようは全ての元凶。 誕生日は4月22日で、年齢は17歳→43話以降は18歳。 飛び級で大学に進学(*4)し女の子になるクスリを自作するなど頭はとても良く、中学では陸上の大会で記録を残すなど文武両道の天才。 詳細は不明だが、緒山家の両親は海外にいるため家事は料理も含め全てみはりが行っており、それに加えて大学での研究も進める完璧超人である。 かなりのブラコンで、自分の裸に無反応なまひろに不満気であったりと、実兄を異性として見ている節すらある。 勉強やスポーツを頑張ったのもまひろに褒めてもらいたい一心であったが、逆にそれが重圧となってまひろを追い詰め、引きこもる原因となってしまっている。 ただし本人がそれに気づいている様子はなく、まひろを女体化させたのも優しかったお兄ちゃんを取り戻すためである模様。 まひろと2人だけの時は「お兄ちゃん」と呼んでいるが、他の人がいる前では「まひろちゃん」と呼んでいる。なお、2人だけの時でもまひろが女の子っぽい行動を取っている時に、わざと名前で呼ぶことがある。 対外的にはまひろが兄ではなく妹ということにしているため、立場上は逆転している。とはいえ、まひろから「お姉ちゃん」と呼ばれた際に何かに目覚めてしまった感じであり、姉という位置付けもまんざらではなさそうである。 まひろに可愛い服を着せたがるが、自分は基本的にいつも同じ服装(白衣+Yシャツ+ループタイ)をしている。 お洒落に疎いというわけではないが自分に可愛い服は似合わないと思っており、まひろに着せている服の中には自分が買ったものの可愛すぎて着れなかった服も含まれている。 髪型はツインテールで、中学生のときまひろに貰った髪留めを今でも着けている。 泣き虫であり、まひろが引きこもりらしからぬ行動・兄らしい行動をするとよく泣く。 具体的には、まひろが(アニメのクリアファイル欲しさに)自発的に早起きしてコンビニに行くことを知っただけで泣く。 また、未成年だが酒乱であることが発覚しており、アルコールを飛ばしてあるはずの甘酒一口で酔っ払いキス魔と化した。 「おに~~~ぃちゃぁ~~~ん……(ちゅっちゅー」 本人は酔っぱらった時のことを一切覚えていないためたちが悪い……。 穂月(ほづき)かえで CV.金元寿子 みはりの同級生でもみじの姉。高校2年生→39話以降は高校3年生。 誕生日は9月12日。 明るい性格で面倒見が良く料理上手。実はみはりの料理の師匠でもある。 中学まではもみじとお揃いのおかっぱだったが、高校デビューを果たしウェーブのかかったポニーテールに髪型を変えた。 見た目は完全にギャルのためまひろと出会った当初は苦手意識を持たれていたがすぐに打ち解け、以降はまひろから優しいお姉さんとして見られている。 みはりとまひろにマッサージをした際には、素人ながらまひろに「もうお嫁に行けない…」とまで言われるほど良かったようで、エステティシャンとしての才能がある様子。 また、作中ではたびたび胸の大きさについて言及されるほどの巨乳の持ち主。アニメ版ではさらに盛られて凄いことに。 ハンバーガーショップでバイトをしており、あさひに何度も奢らされている。 穂月(ほづき)もみじ CV.津田美波 中学生になったまひろの同級生でかえでの妹。 誕生日は10月20日。 おつかいに駆り出されたものの、人の多いスーパーに1人で入る勇気が出ず立ちすくんでいたまひろに声をかけ、一緒に買い物に付き合ってくれたり食材選びのアドバイスをしてくれたりするなど優しい性格。 まひろのことを友人以上として見ている素振りがあり、まひろと仲良くしているあさひやみよに対し、ヤキモチを焼くことも。 まひろの胸や一時的に復活した息子を触ってしまうなど、ラッキースケベな描写も多い。 温泉旅行の際には、まひろに対して男の子疑惑を持っていたとはいえ、夜這いを仕掛けており挙句浴衣をひん剥くという大胆な行動を見せることもある一方、夜に一人でトイレに行けなくなるほど怪談が苦手という一面も見せる。この時に一回もらしている。クリスマスの日、一緒に出かけたまひろにゴスロリの服を着せられた際に厨二病に目覚めてしまい、初詣に「かっこよくない?」という理由で振袖ではなく紋付きの袴を着てきたり、占いのラッキーアイテムとはいえ学校に眼帯をしてくるなど、徐々に悪化している様子。 ボーイッシュな服装(*5)を好み、おかっぱを後ろで結んだ短めの髪型に加え胸がぺたんこなため、まひろとあさひには初対面で男の子と思われていた。 そして特別編3巻では…。 桜花(おうか)あさひ CV:優木かな 中学生になったまひろの同級生。 誕生日は5月5日。 初対面のまひろに対して「ぐうたらでポンコツで人見知り!」と聞いた話からまとめた印象を言い放つなど、活発で無邪気な性格。 友達にはあだ名を付けたがり、まひろを「まひろん」と呼んだりみはりを「ハカセ」と呼んだりする。 もみじとは小学校からの友達で、最初は男の子と思っていたことや、もみじの結んだ髪をチョンマゲに見立てたことから「もみじろう」と呼んでいたが、もみじが恥ずかしがってやめさせた。 元気なキャラのお約束として頭は良くなく、テストの日はしおしおになっていた。 ファッションや自分の見た目はそこまで気にしておらず風呂上がりに兄の前でも裸でうろつくほどだが、みよの胸に触れた時は自分のぺたんこな胸と比較して少しショックを受けていた。 まひろによく諭される行動をしてしまうが、意外な一面も…。 室崎(むろさき)みよ CV:日岡なつみ 中学生になったまひろの同級生。 誕生日は6月18日。 少し恥ずかしがりで穏やかな性格。 筋金入りの姫女子で、GL漫画などに加え友達同士のナマモノもイケる強者。 あさひがまひろともみじにハグをしただけで尊死するほど興奮していた。 GL趣味を本人は隠せていると思っているが、少なくともまひろにはバレバレで年中発情期(*6)と思われてしまっている。 中学生にしては大きい胸がコンプレックスで、体育の授業で着替える際も誰かに見られないように1人でコソコソと着替えている。 そのせいもあって、目の前で尊い光景を見ても決して混じろうとはせず見る専を徹底しており、あさひに胸を触られた後にまひろから体のラインが出る寝間着の大人っぽさを指摘されると、「私は見る方専門なの~~~ッ!!」と、若干パニックに陥っていた。こちらもかえで同様、アニメ版で胸を盛られている。 また、料理がとてつもなく下手で、まひろが来る前の調理実習では料理とは言えない何かを作り上げており、もみじから気の毒に思われている(*7)。 一方、「手芸も得意」という発言にみんな不安がっていたが、こちらはちゃんとした腕前を持っている。 度々胸を見られるのを嫌がっているが、下着選びはまんざらでもないようだ。 天川(てんかわ)なゆた 中学2年生になったまひろたちの新しいクラスメイト。 誕生日は11月23日。 常にタブレット端末を持ち歩いており、「~なのです」と語尾に付ける一風変わった子。 まひろの正体を知っており、まひろの中学生活をサポートする指示を「おねーさん」から受けている。 あさひに友達認定され、「なゆたん」というあだ名を付けてもらえたことは素直に嬉しいらしく照れていた。 中学生にして大学の研究の手伝いをしていることから、実は大人なのではとまひろから疑いをかけられたが、「…ヒミツです♪」とのことで現時点で真相は不明。 だが、ちとせが「同世代に人見知りする子だった」と言っていることから年齢変化はない可能性が高い。 もみじ、あさひに次ぐ3人目のぺたんこで、「ぺたんこ同盟」を組まされたときは微妙な顔をしており、まひろに胸のサイズで負けていることも思うところがある様子。 川遊びではいろいろ盛大にやらかす…。 吾妻(あづま)ちとせ CV.真城まゆ みはりの大学の先輩で、なゆたの言う「おねーさん」とはみはりではなくこの人のこと。 初登場は特別編1巻。 先輩とは言うものの学生ではなく大学の偉い人で、完璧超人のみはりからもなんでも出来そうと思われている。 みはりの研究を面白いと思っており、まひろの様子を見に素性を隠して学校の健康診断に医師として参加した。 その際、診断と称してまひろのパンツを覗き込んでおり、「いやぁいいもん見たなぁ!」と言い放つ変態淑女。 授業参観の時にまひろと正式に対面。みはりから説明された際、「黒幕」とか「研究室が悪い秘密組織」などと疑惑を持つことに…。 まひろのクラスメイト いわゆるモブだがキャラが立っており、いつも寝ているねむちゃんと仲良しののどかちゃん、 派手目なみやこちゃんとまいちゃんなど、名前が判明している子もちらほら(*8)。 他にも、何かとまひろと関わりのある男の子二人組(ゆうた君とみなと君)や、何かとその二人組に食って掛かる女の子二人組(さつきちゃんとみのりちゃん)などがいる。 ■余談 作者ねことうふ氏のTwitterでドイツkindle1位を獲得したツイートしたことで大きな話題になった。お堅いドイツのイメージとのギャップやワンピースとヒロアカをおさえてランキング入りした驚きから検索するとサジェストでドイツと出る。 ねことうふ氏のアイコンに使われているのはオオサンショウウオでアンドリアス・ジャポニクスという名前が付けられている。アニメや漫画などでも縫いぐるみなどでカメオ的に出演している 追記・修正は朝起きたら女の子になっていた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とうとうこの作品の項目立ったか……TS系には間違いないけどねことうふさんの絵柄も合わせて日常系の方が近いくらいだから、TS系に興味がない人にも勧められる良い作品 -- 名無しさん (2020-10-10 04 25 37) 時々男に戻りかける話 -- 名無しさん (2020-10-10 08 50 00) ↑2逆に言うと男はほとんど出ないってことか…残念だ -- 名無しさん (2020-10-10 11 46 44) ↑モブとしては学校共学だし序盤まひろがTSした自覚薄かったせいでそこそこ出てる -- 名無しさん (2020-10-10 11 51 06) bilibiliではメタクソ人気のやつだっけ -- 名無しさん (2020-10-10 20 54 49) むしろまひろにドキドキする男の子も可愛い -- 名無しさん (2020-10-10 21 12 44) ↑エロ本コーナーの前にいるのをまひろに目撃されて嘲笑されたと思い込んで泣きながら逃げていったのは可愛かったw -- 名無しさん (2020-10-12 20 41 57) これが無料で読めるんだからパネーイ -- 名無しさん (2020-10-12 23 39 34) みはりのいってる大学って秘密結社かなんかなの?(似たようなセリフが原作にあります) -- 名無しさん (2021-04-13 20 15 27) 毎回ねがぽじの記事と勘違いしてしまう…… -- 名無しさん (2021-04-13 23 43 10) この人が前に書いた『君の名は』の四コマも面白かったんだよな。多分それが、おしまいを書くきっかけになったんじゃないかと思ってる。でも、どうしてこんなにもTS系は面白いのかww -- 名無しさん (2021-08-05 14 09 42) そういえば、TSに詳しい人に聞きたいんだが、どうしてこの手のTSものだと、主人公は中学生ぐらいにされてしまうんや? 別に高校でもいいような気もしないではないが。 -- 名無しさん (2021-08-25 15 02 35) ↑なに言ってんだ中学生が一番食べ頃だからだろうが -- 名無しさん (2021-08-25 15 48 06) ↑2 世界の果てで愛ましょうとかは高校生だし、むしろ遡ればTSエロゲとかで高校生以上多いよ -- 名無しさん (2021-08-25 16 07 45) あまー先生のよーじょらいふ!といい最近ライトなTS系が面白い -- 名無しさん (2021-08-25 16 12 59) ↑3 た、食べごろってなんの!?Σ ↑2 なるほどー。ただ、ラノベ系では高校生以上のTSものは少ないような気がしまして。 -- 名無しさん (2021-08-25 18 38 22) ↑2 ら、ライトなTS系????????? -- 名無しさん (2021-08-28 22 27 54) アニメ化おめでとう -- 名無しさん (2022-04-22 10 30 32) 何故無職転生のスタジオがアニメ第2弾としてこの作品を選んだのか……?先行配信1話の出来がすこぶる良かったが、未だに謎だ……。 -- 名無しさん (2022-12-24 23 55 36) 個人的には無職転生の記事がアニヲタにない方が謎…と思ったら1週間前にやっとできてたわ -- 名無しさん (2023-01-06 02 57 59) アニメ1話、作画はいいけど、わりとしっとり構成できたな -- 名無しさん (2023-01-06 07 39 33) やっぱりTSものって女の子の中に混じるのが主流で男と付き合うのはニッチなんだなあ -- 名無しさん (2023-01-09 14 38 03) ドイツ人の大好物 -- 名無しさん (2023-01-13 14 36 50) 絶叫上映会の発案 マジ? 俺の記憶では2chのなのはスレの書き込みが発端で最初に提案した人間なんか特定できないはずだが -- 名無しさん (2023-01-13 16 02 05) 今季のトレンドは女体化だ! -- 名無しさん (2023-01-14 11 46 07) 変態が描く名画を毎週見せてくるので股間にとても良いアニメ化すぎる・・・ -- 名無しさん (2023-01-21 16 28 30) アニメでみよちゃんの胸盛り過ぎじゃないか?凄く良かったけど -- 名無しさん (2023-02-14 18 41 13) お兄ちゃんはもうおしまインザミラー!! -- 名無しさん (2023-02-24 23 04 34) 絵柄といい話の展開といい優しい雰囲気に溢れてて仕事終わりの飯時に1話ずつリピートする謎ルーティンが生まれてしまった… 緒山が悪いんだぞ… -- 名無しさん (2023-07-23 13 05 29) 空想科学読本で送ったら採用されるとは... -- 名無しさん (2023-09-28 00 19 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/d-geb/pages/235.html
目次 目次 備考 戦争時の方針 部隊員 コメント 部隊名 隊長 総合力 ★☆☆☆☆ 裏方力 ★☆☆☆☆ 歩兵力 ★☆☆☆☆ 厨度 ★☆☆☆☆ 所属人数 ★☆☆☆☆ アクティブ人数 ★☆☆☆☆ 方針 バランス重視とか 部隊タグ △とか書く 備考 戦争時の方針 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 主戦部隊 0 (0%) 2 僻地部隊 0 (0%) 3 裏方 0 (0%) その他 投票総数 0 部隊員 名前 職業 簡単な紹介 ああああ ゆうしゃ しんでしまうとはふがいない コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/invadeny/pages/14.html
足の太さが気になるもで、いつもゆとりのある幅のパンツばかり穿いていました。 確かにゆとりがあると履きやすいんですけどね。 でもそれが、足の太さを強調してしまっていることがあるってことを知ってあれは間違いだったんだと思いましたね~。 こうした形でいつもなんとなく足が太く見えてしまいがちだったんですが、適度に足に沿った形で動きを邪魔しない、ストレッチパンツを取り入れてみたらわりといけるじゃんって思ったんです。 友達からも褒められるようになったし、可愛いデザインのパンプス(http //kawaiipumps.info/)と合わせるとよりスマートに見せることができるので、この組み合わせがお気に入りです。 動きやすさを確保したうえで、しっかり美脚に見せてくれますし、不必要な余裕をなくした分、足がほっそり美しくみえるんでしょうね。 どの程度布地が伸びるのかはその商品によって異なりますから、必ず試着してみることが大切です。 いくらストレッチだからと言ってもあまりにきついものでは不自然にしわがよったり足の肉感を拾ってしまうことがあり、逆に足の太さを強調してしまうことがありますから。 もちろん形も商品によって大きく異なります。足を美しく見せるためには試着をしたうえで自分の足が美しくみえるストレッチパンツかどうかをしっかり確認して選んだほうが確実です。
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/101.html
第四十一話 でかけりゃいいってモノじゃない! 投稿者:兄貴 投稿日:08/11/17-14 06 No.3739 「さて、エヴァと刹那はどっちが勝ったかな?」 超との談笑を終え駆け足で会場へ戻るシモン、結局自分の試合の準備などまったくせずに試合に挑むことになりそうである。息を切らせてようやく会場まで辿り着いた、しかしその時大歓声と朝倉の声が上がる。 『マグダウェル選手ギブアーップ!!途中劣勢だった桜咲選手でしたが見事逆転の一撃で勝利を手にしました!!』 「あっ・・・遅かった・・・・どうしよ・・・エヴァに怒られるかも・・・・」 まさにシモンが丁度たどり着いた瞬間に勝敗が決していた。リングの上で倒れるエヴァ、そしてエヴァに慌てて駆け寄る刹那にアスナ、そしてネギ。どういう結末だったかは分からないが大会前の沈んでいた刹那と比べるととても明るい表情をしていた。すると彼女はエヴァの手を掴み何やら頭を下げてお礼を言っているような様子だった。 「刹那?・・・どうしたんだろ?そう言えばヨーコがエヴァに刹那をイジメろって言ってたけど・・・・そのわりにはいい顔してるな」 刹那の今の顔は何か満ち足りた表情をしている。試合前に木乃香とわだかまりがあったようで気になっていたが、どうやらエヴァとの試合で彼女もまた何かを掴んだようである。 「まぁ、別にいいか・・・・・・それは刹那の問題だしな・・・・・。とりあえず俺の試合には間に合ったようだしな・・・・・」 一瞬あせったが自分の出番には間に合ったことを確認した、 「さて・・・行くか!」 笑みを浮かべシモンはコートを翻しゆっくりと戦場へと向かった。 (美空も勝ったんだし、俺も相手がヨーコだからって負けてられないな。・・・・・・・・・ヨーコ・・・・と・・・か・・) その途中シモンは過去を振り返っていた。それはまだジーハ村にいた頃の話である。あの時地上から落ちて来た女性、彼女との出会いが全ての始まりだった。時にやさしく、厳しく、そしてたまに突き放したりもした。それだけ彼女は自分と変わらぬ歳でありながら多くの悲しみを幼いときから乗り越え戦場で戦っていた。 (思えば・・・・・もう随分とメンバーが減ったな・・・・大グレン団も・・・・) カミナを始め多くの英雄たちが戦いに命を落とした、その中には自分の最愛の女性もいた。しかしヨーコは生き残った、運命の旅へのキッカケを与えた女は今でも変わらずにいる。それがうれしくもあり、当時を知るものがそれだけ少なくなったことに少し寂しくもあった。もし今日戦う相手が戦友のヴィラルだったならこんな気持ちにはならなかっただろう。しかしヨーコだけは違った、共に戦場を駆けながら、シモンがどん底にいたときも知っている、それが大きかった。 「・・・ヨーコ・・・・いつもお前は人前では強かった・・・俺はお前の弱かった姿を知らない・・・・でも・・・今日は・・・・俺が勝つ!」 拳を強く握り締め、彼は誓った。 場所は変わって選手控え室、知らぬ間に激戦を終えた刹那とエヴァンジェリンをネギたちが囲む。そんな中エヴァは少しつまらなそうに呟く。 「ふん、刹那をもっとイジメてやりたかったが・・・・」 大会前に腑抜けた刹那をイジメると公言していたエヴァだったが、どうやら自分が考えていた通りに行かなかったようだ。その言葉を聞いて刹那は今の自分の心境を語る。 「今の私は・・・・たしかに中途半端です、剣も日常での暮らしも・・・・友達への態度・・・私と同じ様な・・いえそれ以上の過酷な生き方をして来たアナタから見れば不快に感じるでしょう・・・・」 「そうだ・・・・だから私はキサマに問いただしたのだ、剣と幸福どちらを取るのか・・・・・・」 すると刹那は力強い瞳で答える。 「はい、お嬢様と以前より心を近づくことが出来、最近の私はそのことに妥協しタルんでいたと思います。あなたに言われてハッキリ気づきました」 「ほう、それで・・・・キサマはどうするのだ?半端に生きるのか?剣の道を進み大事なお嬢様を守るために強くなるのか?それとも・・・」 「・・・・言えません・・・」 「それとも・・・・・ん?・・・・・はあ!?」 なんと刹那はエヴァの質問に対して即答した。その答えにエヴァを含め木乃香やアスナたちも驚いた。そして次の瞬間エヴァはプルプルと怒りに震えながら口を開く。 「ほっほ~う・・・キサマ・・・あれだけ試合中でも私がクドクド説教をしてやったというのに・・・・その・・答えが・・・」 エヴァは人外の境遇にありながら最近の腑抜けた刹那を気に食わないと思っていた。煮え切らない刹那に苛立っていた。だからこそ彼女は刹那の本心を引き出そうとした、今の半端な生き方をする刹那はどうするのかを問いただそうとした。しかし 「その答えが・・・・今は言えないとはどういうことだーーーーー!?キサマそんなことで言い逃れを出来ると思っているのか!?」 刹那はエヴァの質問に決して答えることはなかった。「分からない」ではなく「言えない」それは答えがすでに出ていることを意味していた。正直刹那の本心を木乃香やアスナたちも聞きたいと思っていた。しかし刹那は言わなかった、それには一つの理由があった。 「今・・・この場で言っても・・・・いえ・・・今はまだダメです・・・・・」 「どういうことだ?」 刹那は誤魔化すのではなく、その意味を答える。 「私が今後どういう生き方をするのか・・・・・・当然教えます、むしろ知ってほしいです・・・・アナタにも・・・ネギ先生たちにも・・・そしてお嬢様・・・いえ、このちゃんにも・・・。ただ・・・まずはあの人に聞いてもらいたいのです・・・・」 「むっ!?」 「せっちゃん・・・・それって・・・・」 刹那の言葉にある人物を連想した木乃香は刹那に尋ねる、すると刹那は少し顔を赤らめて頷く。 「今日・・・ネギ先生や美空さんに踏み出した勇気が自分を変えることが出来ると教わりました・・・・・でも・・・本当はもっと前に教えてもらっていたんです・・・・あの人に・・・・」 刹那は修学旅行での出来事を思い出した。初めてシモンと向き合った日のことを、そしてあの時、自分が一歩を踏み出していたことを思い出した。今までずっと会話することすら出来なかった木乃香に勇気を出して自分から話しかけた日のことを。 「私はあの時一歩だけ前へ踏み出しました・・・・しかし二歩目を踏み出していなかった・・・、しかし今は違います・・・剣と幸福、私が選んだ道はまずあの人に言ってから私は・・・・二歩目を踏み出します!」 それが刹那の決意だった、力強く答える刹那にエヴァは何も言うことが出来ずに呆れてそっぽを向いてしまった。刹那自身がすでに答えを持っていることにネギたちも少し安心して、刹那が告げるその時を待つことにした。 「このちゃん・・・・それでええ?少しずつやけど・・・・ウチも昔みたいになれるようがんばるから・・・まずは・・・・・」 「ん!モチロンや!せやから、せっちゃんもちゃんとシモンさんに言うんやよ?」 少し不安そうに尋ねる刹那だが、木乃香は満面の笑みで頷いた。その言葉を聞いて刹那も小さく「ありがとう」と呟いて微笑んだ。 『さあ続いての試合を始めます!選手の方はリングにお越しください!』 朝倉のアナウンスが響き渡る。その放送を聴いて彼らは顔を見合い頷きあった。 「行きましょう、シモンさんたちの試合です!」 「そうね~、どっちが勝つのか興味あるわね~」 放送を聞き全員が試合を見物するため移動しようと思ったら、今まで黙っていたハルナが口を開く。 「なんかさ~、さっきのエヴァンジェリンさんや桜咲さんの会話はよく分かんなかったけど、やっぱりシモンさんが絡んでんの?」 「えっ・・・まあ・・・半分は・・・」 ―――キュピーン! 「ふ~ん(ニヤリ)」 刹那の言葉にハルナは妙な効果音を立てて目を光らせた。するとまるでパズルが完成したかのような笑みを浮かべる。この表情に全員が嫌な予感がした。夕映やのどかも付き合いが長いだけにそのことを明確に感じ取っていた。 「ハルナ・・・どうしたですか?」 「ん~?いや~、相当大きな泥沼劇だな~ってね」 「・・・・何がですか?」 夕映は少し不安になりながらも、いやらしい笑みを浮かべるハルナに尋ねた。 「いや~だってさ~、のどかやアスナはネギ君にラブラブわけじゃ~ん?」 「へううううう」 「ちょっ・・・何テキトーなこと言ってんのよ!?私が好きなのは・・・・・(高畑先生・・・って本人の前じゃ言えないよ~!?)」 「ふふ~ん、でもネギ君はヨーコさんが好きなわけだ♪」 「「「「うおっ!?」」」」 「なな・・・なんで知ってるんですか~!?」 「くっくっく、私の嗅覚を舐めてもらっちゃあ困るよ~!そんでもってシモンさんもヨーコさんが好きだったわけだ~」 胸を張りながらハルナは面白おかしそうに語っていく、タカミチや小太郎もネギがヨーコのことを好きだというのは初耳で少し興味深そうに聞いていた。 「で、木乃香とエヴァンジェリンさんに桜咲さんとシャークティ先生はシモンさんが好きなわけだ~♪」 「ウチはそやよ、せやけど・・・・・」 木乃香が刹那とシャークティを見る。すると顔を真っ赤に俯く刹那と少し呆れ気味のシャークティがいた。 「あの・・・その・・・私は・・・・」 言いよどむ刹那、それを見て木乃香は刹那の肩に手を置く。 「せっちゃん、せっちゃんがどういう道選ぶか知らんけど・・・・それぐらい教えてくれへん?せっちゃんはウチの好きな人知っとるのに、ウチだけ知らんのは嫌や・・・」 「うっ・・・このちゃん・・・・」 「はいはい!では桜咲さん!ちゃっちゃと答えよう!Do you love Shimon?」 刹那の口元に全員が注目する、タカミチですら口を挟まず注目する。真っ赤な顔して何度も口をパクパクさせる刹那、傍らではアスナや木乃香が「がんばれ」と声を掛けている、そして・・ 「うっ・・・・あの・・・・その・・・・・・・・・・・・・・イエス・・・アイドゥ・・・・・」 ほんの僅かな呟きだったがこの場にいた全員には理解できた。木乃香は暖かい笑みで頷きハルナはガッツポーズをしている。 「うっしゃー!はいはい認めたね~、いや~可愛いね~桜咲さ~ん」 「せっちゃん、よ~がんばったわ!そやったんなら早く言ってや~」 「あはは、刹那さん可愛い~」 「ふん、色ボケ剣士が!だからキサマは半端なんだ!」 一人つまらなそうに舌打ちするエヴァだが、アスナたちは笑顔で刹那の肩を叩いた。しかし一人大人の余裕でため息をつくシャークティがいた。 「まあ、桜咲さんは別として・・・・なぜ私まで入っているのですか?私は違いますよ・・・」 どうやらシャークティは自分がシモンを好きだと言われていることに納得していないようだった。 「え~、違うんですか~?」 「たしかに・・・私もそう思っていたんだがな・・・・・・」 エヴァもハルナ同様にシャークティはシモンを想っていると思っていた。しかし以前そのネタでからかったときは、冷静さを忘れ顔を真っ赤にして動揺していたはずの彼女が今ではまったく動じず冷静に否定している。そのことに少し違和感を覚えた。するとシャークティは今の自分の気持ちを説明していく。 「たしかに・・・彼と出会った頃はそんな気持ちがあったかもしれません・・・・どこまでも熱い心を持つ彼に惹かれました・・・・しかし彼は言いました、私や美空、そしてココネを友人ではなく家族だと言ってくれました・・・・」 「そういえば・・・美空君もココネ君も、彼のことを兄と呼んでいるね・・・そういうことだったのか・・・」 タカミチは納得したように呟く。シモンが来た当初、いつも冷静で厳しかったシャークティは明らかに丸くなっていた。それが同僚のタカミチから見ても不思議に思っていた、おそらくその時はシモンに惹かれていたんだろうと想像できた。 「でも家族って・・・それで納得できるんですか?好きだったんですよね?」 アスナはシャークティの発言を疑問に思い聞く、これは木乃香たちも気になっていた、好きだった男をそうやって割り切ることが出来るのか。しかしそれがシャークティと木乃香たちとの違いであった。 「当初は彼と二人で出かけたりなど、甘い想像に顔を赤くする自分がいました・・・ですが・・・・彼に家族と言われて、なんでしょう・・・それが一番うれしかったんです・・・そしてそれが一番の形だと自分で思ったのです・・・」 美空も以前シャークティにシモンへの想いの形を聞いたとき、同じことを言っていた。そしてそうやって割り切れることが大人の魅力なんだと思った。しかしアスナたちはシャークティの発言を聞いても納得がいかなかった。 「そなんかな~・・・せやけどウチは・・・・もっと・・・・・」 木乃香も少し納得がいかない表情だった。それはのどかも同じだった。好きという気持ちをそんな簡単に割り切れるものなのか、それとも自分たちがまだ子供なだけなのか、判断できなかった。 「ふん、随分と日和ってるじゃないか?それが大人の考えのつもりか?まあ、キサマがそれでいいなら別にかまわんが・・・」 「僕は・・・・・シャークティ先生の気持ちは分かるかな・・・・」 「えっ!?高畑先生も~!?そんな~・・・・・」 タカミチがシャークティの意見に同意したことによりアスナは焦ってしまった。割り切ることが大人になることだとしたら、あまりにもそれは寂しすぎると思っていた。するとシャークティはやさしい笑みを浮かべた。 「ですが・・・あなたたちが違うと思うのなら、自分が思ったとおりにすればいいと思います。どんな大人になるかは自分たち次第です、それはシモンさんも言っていたでしょう?木乃香さん達がシモンさんと恋人のような時間を過ごしたいと思うならそうすればいいと思います・・・」 まるで子供に諭すかのように温かい言葉を送るシャークティ、その笑みに木乃香たちは少し顔を赤くした。ヨーコとはまた別のタイプだが紛れもなく大人の魅力を兼ね備えた女性であると思った。 クルッと背を向け「では試合会場へ行きましょうか」と告げるシャークティ、その背中から神々しさを感じた。その言葉を聞いてアスナたちも後に続こうかと思ったが・・・・・ ハルナの一言に事態は一変した。 「なるほど・・・そういうことだったのか~・・・」 立ち尽くすハルナ、彼女は何か合点いったかのように顎に手を当て呟いた。その様子に再び全員が足を止めて振り返る。 「何か?」 「いや~・・シャークティ先生からは木乃香たちのようなラブ臭を感じなかったんだけど・・・そっか~家族か~」 「?・・・・ええ、そう言いましたけど・・・・・それが何か?」 ―――ゾクリ! その瞬間言い知れぬ悪寒が襲った。それほどハルナの醸し出すオーラから不気味なものを感じた。ふっふっふ、とあやしい笑みを浮かべるハルナ、その様子に皆一歩引いてしまう。するとハルナは・・・ 「つまり・・・夫婦ってことじゃないっすか?」 「「「「「「「はっ!?」」」」」」」 ハルナの発言に全員キョトン顔になる。 「つ、ま、り、木乃香たちがシモンさんとデートしたりイチャついたりのラブラブな恋人関係を望んでいるとしたら!シャークティ先生はすでにシモンさんとはお互いを理解しあい共に暮らす長年連れ添った夫婦!どうっすかこれ!」 拳を強く握り締め熱く語るハルナ。全員呆然とする中、シャークティは夫婦という言葉を想像する。 (夫婦・・・・夫婦ですか?・・・それって・・・・) 緊急シャークティ脳内劇場 夫役 シモン 妻 シャークティ 娘 ココネ 「ただいま~」 少し疲れた顔をして、仕事から帰ってきたシモン。それをパタパタとスリッパの音を響かせながら、笑顔で出迎えるエプロン姿のシャークティ。 「おかえりなさい!ご苦労様です、お夕飯はもう出来てますよ」 「ああ、それじゃあ先にいただこうかな」 仕事の鞄をシャークティに無言で渡しネクタイの紐を緩めるシモン、そこに駆け足で寄ってくる一人の娘。 「お帰り!」 ココネがシモンの腰元に抱きつく、シモンは笑顔でココネを抱きかかえる。 「ただいまココネ!ちゃんといい子にしてたか?」 「ウン!オナカ空いた・・・ゴハン・・・ゴハン」 「はいはい、今支度しますよ、ココネも手伝ってくださいね♪」 それはどこにでもありふれた家庭のありふれた日常の様子、食卓に並ぶ食事を3人が囲んで同時に祈りを捧げながら箸を突付く。 「「「アーメン、・・・・いただきます」」」 「ああ~おいしいな~」 食事に手を伸ばし頬張るシモン、すると横にいるココネがシモンの裾を引っ張る。シモンが見下ろすと、ココネが箸で突き刺した料理をシモンに向けていた。 「これココネが作ッタ・・・・ア~ン・」 「本当か?ア~ン・・・・・・・・うん!おいしいよココネ!」 笑みを浮かべてココネの頭を撫でるシモン、ココネも照れながらもその顔にかすかな笑みを浮かべる。するとシャークティも顔を赤らめて箸を差し出す。 「あら、ココネの作った料理だけですか?・・・・あなた?・その・・・はい・・あ・・あ~ん・」 笑顔の絶えない一家団欒、それはどこにでもある日常だった。しかし僅かな間にそんな妄想をしたシャークティは・・・・ (そ、そんな~~・・し、幸せすぎます~~) イヤンイヤンと頭を振るシャークティ。そこには大人な女性である先程までの姿は無く、恋する乙女の姿があった。 (・・・はっ!?) しかし妙な視線を感じ、急にハッとなった。慌てて妄想から現実へ戻ると目の前にはニヤニヤ笑うハルナがいた。 「うっひょ~マジすか!?カマかけてみたけど恋人より夫婦が想像できるんすか!?」 「あっ・・いいえ・・・・その・・・今のは少し驚いただけでして・・・その・・・」 「いや~確かに大人の考えっすよね~、まさか恋人跳ばして夫婦か~、こりゃあ木乃香たちの最大のライバルだね~」 完全に15歳の少女の手の平で遊ばれているシャークティ、もはや大人の余裕など微塵もなかった。 「あなたたちも、何とか言ってください!私は・・そんな・・・ことなど・・・、むっ!?・・」 シャークティはハルナに勝てないと思い咄嗟に援護を要求しようと他のものを見た。するとあることに気づいた。 「あなたたち・・・一箇所に固まって何を?」 ハルナの後ろで他の者たちは全員のどかの後ろに集まっていた。そしてのどかは手に大きな本を持っている。彼女たちはのどかの持っているその本を全員で食い入るように覗き込んでいた。 少し・・・いや、かなり嫌な予感がした。 「宮崎さん・・・・その手に持っているのは・・・・・」 シャークティの声が震えていた。いや、最悪の事態を想像してしまった。なぜなら、もしのどかの持っている物が自分の想像通りのものだとしたら・・・ (まさか!?いえ・・・・そうだとしたら・・・あれは・・・たしか宮崎さんのアーティファクトは・・・・・) のどかのアーティファクトは相手の心を読み取り本に写し出す。 のどかの後ろにいるものたちは顔を真っ赤にして唖然としている。 (ま・・・・まずい、まずい、まずい、まずい!!まさか・・・・今の私の妄想を・・・・・) シャークティの動揺がピークに達する。事情を知らないハルナは頭に?マークを浮かべて後ろを振り返る。すると次の瞬間・・・・ 「「「「「「なんじゃこりゃーーーーー!?」」」」」」 一気に怒号が響き渡る。その声は会場まで聞こえるほどだった。 まず真っ先にエヴァが駆け寄りその後に他の者も続く。 「シャークティー!キサマ~日和った発言しておいて、この妄想は何だ!?しかもちゃっかり子供までいる設定で、一体どんな三流ママゴトだ!!この妄想シスターめ!!」 「あんまりや~!夫婦てそんなん、ずるすぎや~!しかも・・あなた・・・て・・・・あなた・・て・・」 「わ・・・・私たちが子供に見えるわけですね・・・まさかそんな先の想像まで・・・・」 「つうかココネが登場して私が出ないって酷過ぎじゃないっすかシスターシャークティ!?つうかやけにリアルな設定だなこれ!?」 「「「大人だ・・・・」」」 結局彼らが試合会場へ移動するのにはもう少し時間がかかってしまった。 この様子を外から眺めている一人の女が居た。彼女は声を掛けることをせず、ため息をついていた。 「平和なもんね~、それにしてもあの子たちニアのこと忘れてんじゃないかしら?」 ヨーコはネギたちが繰り広げている恋愛話を少し離れた場所で聞いていた。 「なんだかね~、アイツがモテてるって意外ね~、まあ昔はニアが傍にいたからシモンもそれほど言い寄られたりしてなかったわけだけど・・・・・あの子達ちょっと美化しすぎなのかもね・・・。ただの熱血じゃないのよあいつは・・・・」 ヨーコは知っていた。シモンのどん底にいた時期を、シモンの弱かったときを知っている。敵から何度も逃げ出そうとした時、さらにカミナが死んだ時に荒れた心の弱さを。だが木乃香たちは違う、シモンの良い所だけしか知らない、愛しかったニアの死を受け入れながらも一日を強く生きるシモン、それが彼女達のシモンに抱いているイメージかもしれない。そのため少しシモンを美化しすぎている部分が多いとヨーコは感じていた。 「このままじゃ木乃香たちのためにならないわね・・・・しょうがない・・・私が教えてあげようかしら、シモンも同じ人間だってことを」 するとヨーコの顔つきが少し変わった。 (教えてあげるわ・・・・アイツだって弱さを持っている・・・・つらいことだってある・・ただそれに耐えてるだけ・・・それを知らずにシモンの傍にいることは無理なのよ・・・・) ヨーコだけは知っていた、シモンの今は見せない心の弱さを。だからこそ今日全てを白日にもとに晒そうと考えていた。シモンの新たな家族、想いを寄せるもの達、そして友、彼らの中にしみ込んだ強い心を持ったシモンというイメージ、彼女はそれを今日壊そうと考えていた。それを知って初めてシモンは誰かから支えられるだろうと思っているからだ。 (シモン・・・・・時には思いっきり弱音を吐きなさい・・・・今日は私が全部受け止めるから・・・・それが・・あの時・・何も出来なかった私に出来る唯一のこと・・・・) 二アが死んだ日、彼女は旅立つシモンを笑顔で送り出すことしか出来なかった。決して涙を流すことはなく、笑顔で悲しみを覆い隠し、シモンは旅立った。あの時ヨーコはシモンに何も言葉を掛けられなかったことに悔いていた。だからこそ今日彼女は、一年前に出来なかったことをしようと決意した。 『さあ!一回戦最後の試合になります!予選で感動の渦を巻き起こした熱血代表のシモン選手!対するは予選でファンクラブまですでに設立されたキングオブ姉貴の称号を手にしたビキニ姿のセクシーダイナマイトのヨーコ選手!両者これまで学園の大会では顔を出していない無名の選手ながらすでに観客の人気を集めています!』 「「「「「うおおおおおおお!!」」」」」 「シモンの兄さ~ん!漢のあり方を見せてくれ~!」 「ヨーコさーん、好きだー!」 突如学園に現れた二人の戦士、そんな彼らを知るものはこの世界にはほとんどいなかったが、シモンとヨーコ、彼らはたった数日の間で多くの者たちから声援を一身に浴びるまで有名になっていた。騒がれるのは昔から馴れていた、二人とも照れることなく声援に手を上げて応えながら堂々と入場する。 <一回戦最後のカードですがどう見ます豪徳寺さん?> <はい、私はやはりシモン選手に期待します!あの人こそ男が漢と呼ばれるにふさわしいと思っています!しかし対するヨーコ選手も予選を難なく勝ち抜いたとされる選手です!まずは互いの出方から様子を見ましょう> 会場が注目する中ようやく二人は定位置ついた。これから始まる戦いの直前、互いは少し笑顔を浮かべて向き合っていた。互いが無言でにらみ合う中、先にシモンが口を開いた。 「お前と会って・・・・・8年目・・・でもテッペリンでの戦いが終えてお前とは7年間会ってなかったから・・・・絆は太くても一緒にいた時間は短いのかもな・・・」 シモンが懐かしむような目でヨーコに語りかける。 「そうね・・・お互い少し大人になってはいたけど・・・・アンタと私の絆はちっとも変わってなかった・・・・。でも・・・変わっているものもあった・・・」 「変わっているもの?なんだよそれは?」 首を傾げるシモンにヨーコは鼻で笑いながら答える、そしてその表情はまるでシモンをバカにしているような笑みだった。 「アンタよ・・・シモン、アンタは変わった・・・」 「えっ・・・・・俺が・・・・?」 そのヨーコの表情をシモンは初めて見た。まるで人を小ばかにしたような言い方だった。 「ヨーコ・・・・・どういうことだ・・・・」 「シモン・・・・気付いてないなら教えて上げる・・・・・、大人になるって事は・・・・割り切るって事じゃないのよ・・・」 するとヨーコの顔つきが変わり両拳を握り締め構える。 「あの日・・・・旅立ったあの日から溜まっているアンタの本音を・・・・私が引きずり出してやるわ!!」 その瞬間ヨーコの体から研ぎ澄まされた闘志がシモンに向けられた。ビリビリと肌に感じるヨーコの闘志にシモンは並々ならぬ思いを感じた。それはただのお祭りのイベントでは済まないように感じた。ヨーコの真剣な眼差しを受けてシモンも拳を上げて構える。 「何言ってるか分からないよ、でも・・・一つだけ・・・・・俺は俺だ!それは変わらねえ!」 「変わったって言ってんのよ!!」 『な・・・なんでしょう、両者開始直前になにやら言い合っております、これは一体何があったのか!?しかしここは武道大会!今からは拳で両者に語ってもらいましょう!』 両者只ならぬ空気を出しているが、朝倉も司会者としての仕事を全うするために、二人のことが気になるが開始の合図を出す。 『では、Fight!!』 開始のゴングが鳴り出した。 「さて・・・・・お手並み拝見だね」 「うむ、ヨーコ殿の戦いを見るのは拙者は初めてでござるが・・・・」 一悶着あったが、なんとか試合に間に合ったネギたち、向かい合うシモンとヨーコを見て高畑と楓がネギたちに尋ねる。 「僕たちも素手のシモンさんは・・・・ヨーコさんも龍宮さんみたいに拳銃を使いますけど、この大会では禁止されていますし・・・・」 それはアスナや、付き合いがそれなりに長い美空たちにも分からないことだった。 「そうか・・・・まあシモン君の方は予選で見せてもらったが・・・・とりあえず二人の格はすぐに分かるだろう」 顎に手をあてリング状を注目する高畑、しかし今の発言の意味が分からずネギが聞き返そうとしたらエヴァが変わりに答える。 「たとえばだ、戦闘において闘志や殺気をむき出しにして立ち会うのは下の下、つまり二流三流のやることだ、相手がむき出しの感情を出せば動きが読みやすくなる、タカミチはその点戦いの時でも感情が読み取れず、動きが読めないだろ?」 「あっ・・・・そっか・・・」 「そういうこと、まず出だしの行動でだいたいの二人の格がわかるってことだよ」 タカミチがネギの頭を撫でながら答える、刹那や楓もそのことがよく分かっているようで頷く、アスナや美空、さらには素人の夕映たちも感心しメモを取っていた。 しかし・・・エヴァが少し笑いながら口を挟む。 「しかし・・・それはあくまで一般的な話だがな・・・・」 「マスター・・・どういうことです?」 「くっくっくっ・・・感情をむき出さない・・・・あの二人に想像できるか?」 「「「「あっ」」」」 ニヤリと笑みを浮かべるエヴァの言葉に一同口を半開きにして固まり、ゆっくり首をリングへ向けた・・・すると 「いくぜヨーコ!昔から消えねえ俺の気合を見せてやるぜぇぇーーー!!!」 「だったら教えてあげるわ!!このカッコつけ!今のアンタのメッキを剥がしてやるわ!!」 「「うおおおおおおおおおお!!」」 両者が雄たけびを上げ戦いを始める。 この光景にさっそく度肝を抜かれてしまった一同は口をそろえて・・・・ 「「「「「むき出しだーーーー!?」」」」」 ネギたちとは離れた場所で観戦するクウネルはこの状況に少し笑みを浮かべていた。 「まあタカミチ君の言っていることは概ね正しい、感情をむき出しにして戦うのは二流三流・・・・・・もしくは超一流であること・・・・ナギのようにね・・・・」 クスクスと笑いながらクウネルはリングを見下ろす。 「さて・・・・あなたはどうですシモンさん?」 クウネルの言葉は誰にも聞こえなかった。 先に動き出したのはシモンだった、特にシモンは戦略を練らずにバカ正直にヨーコに向かって真っ直ぐ走り出す。それに対してヨーコは一歩も動く気配がない。するとヨーコは突如ポケットから何かを取り出し、それをシモンに向けて投げる。 ――ギュン! 「うおっ!」 それは小さなものだった、しかし強烈なスピードと風を切る音を響かせるその小さなものにシモンはとっさに交わす。すると ――ドゴンッ!!! 「なっ!?」 シモンの避けたその物体はなんと壁に大きな音を響かせて突き刺さる。 『なんだ!ヨーコ選手がつぶてのような攻撃を仕掛ける!しかもこれは強烈だ!壁に突き刺さっている!この大会で飛び道具は禁止されていますが、禁止されているのは重火器や矢尻のついたもの等で、投石や投げ縄などは許可されています!』 「ちっ・・・曖昧なルールだぜ!・・・なのになんでドリルは具体名で禁止されてるんだ?」 「あら弱気?早いわね!」 ―――ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ! 「うおっ!くっ!よっ!」 ―――ドゴンッ!!!ドゴンッ!!!ドゴンッ!!! 間合いを詰めての戦いになるかと思いきやヨーコの間合いの外からの強烈な攻撃がシモンに襲う。シモンも少し距離を取って次々と交わしていくが、やっとである。 『すごいすごい!ヨーコ選手、龍宮選手と同様な飛び道具で相手を苦しめる!しかし・・・龍宮選手は500円玉だったが、はたしてヨーコ選手は・・・』 一つずつ投げられても辛うじて交わすシモン、するとヨーコは投げていた武器を大量に取り出す。それは・・・ 「お・・・おいそれっ!?」 「ふふ、なに驚いているの?これは教師の必需品よ!」 『なんと・・・なんとヨーコ選手の武器は・・・チョークです!!なんと学園教師のアイテムのチョークを投げています!・・・つうかチョークで床や壁が陥没ってありえないっしょ!?』 「「「「「なにいーーー!?」」」」」 ヨーコが武器として投げていたのはチョークだった。そう、ヨーコの投げたチョークは黒板をも陥没させる。それゆえヨーコのいる学校では誰も授業中に悪さをしなくなったのは、故郷の世界にある小さな離れ小島の学校の生徒たちの間では有名である。観客がその正体に騒ぎ出す中、ヨーコは得意げな笑顔で大量のチョークをシモンに投げる。 「そらそらそら!!余所見をしてると廊下に立たせるわよ!!」 ―――ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ! 教師のアイテムチョークを凶器に変えるこの所業に同職のタカミチとネギの顔が引きつっている。 「くそ!?飛び道具は卑怯だぞ!拳で来い!」 逃げ惑いながら苦し紛れに言うシモン、しかしヨーコは攻撃の手を緩めない。 「残念ね!これがチョークという名の私の拳よ!!」 「チョークはチョークだ!!てゆうかアニキみたいなこと言いやがって!!」 いくつ隠し持っているのか分からないほど大量のチョークをヨーコは投げる。上下左右ほぼ同時に攻撃されるため防御にばかり意識を集中させているシモンは反撃の意図口を見つけられない。砕けたチョークの数だけ白い粉が徐々にリングにこみ上げる。しかしヨーコの手は止まらない。 (このままヨーコのチョーク切れを待っていても、いつになるか分からない!ここは・・・・これだーーー!!) 「うおおおおお!シモンブーメラン!!」 『おおーっとシモン選手の目元にV字型のサングラスが出現・・・それを外し・・・・巨大化したーーーー!?』 シモンは螺旋力を高め、V字型のブーメランを具現化し、それを手元でクルクルと回しながらヨーコに接近する。 「むっ!?」 「どうだ!大回転ブーメランシールド!!」 ヨーコの投げるチョークは全て回転させたブーメランの前に弾かれる、そしてその隙に一気にシモンが間合いを詰める。投げチョークが通用せずにヨーコはシモンの接近を許してしまう。その瞬間シモンはブーメランを消し、拳でヨーコに攻撃する。 「とったぜヨーコ!」 「素手で来るとはホントに律儀ね!でもまさか私が素手で弱いと思っているの?」 殴りかかるシモン、するとヨーコはチョークの攻撃を止めシモンのパンチを片手で払いのける。そして余った拳でカウンターを仕掛ける。 「甘いわシモン!」 「それが甘いぜ!」 「それも甘いわ!」 シモンはその場で屈み足払いをヨーコに仕掛けるがヨーコは飛び跳ねてそのまま空中からドロップキックをおろす。しかしシモンも咄嗟に地面を転がり逃れ、即効で立ち上がり再び構える。 お互いの攻撃を払いのけながら、どちらも後を引かずに拳と蹴りの応酬を繰り広げるが、どちらも被弾しない。先程と一転した接近戦の攻防になり、一つ一つに息を呑みながら観客が見守る。 『間合いを詰めたが両者攻撃を軽やかに交わす!それよりシモン選手女性相手に拳を振るうことに躊躇わない!これは意外だ!!』 「意外じゃねえよ!俺とヨーコに男も女も遠慮もねえ!それこそ友情が進化したダチ公だ!!」 「あら、言ってくれるじゃない!顔面狙わないフェミニストさん?」 「!?」 口でなんと言っていてもやはり顔を殴るのをシモンは控えていた。そのためシモンの攻撃はほとんどローキックやボディへの攻撃に集中していたため、ヨーコには完全に読まれていた。するとヨーコは予期していたシモンのローキックを素手で掴み取り片足で立っている足を払い、シモンをその場で尻餅をさせる。 「いてっ!?」 勢いよく転ぶシモン、その時ヨーコはすでに次の行動に移っていた。ヨーコはシモンの背後に回り込み、シモンの首に腕を回す。 「なっ!?」 「遅い!」 シモンが咄嗟に後ろを振り返ろうと思い、首を回すがその瞬間シモンの顔がヨーコの身体に押し付けられ、首を腕で締め付けられた。 「うおお!?」 「ほらシモン!ギブアップする?」 『ヨーコ選手流れるようなコンビネーションでシモン選手の首を取った!これはチョークスリーパーです!!』 「「「「「うおおおおおおおお!!」」」」」 「華麗だぜヨーコさん!そのまま落とせーー!」 「シモンの兄貴ー!ギブアップはまだ早い!なんとか逃れるんだーーー!」 「ロープだ!ロープを掴めーーー!・・・・いやロープはねえーー!?」 プロレス顔負けの盛り上がりを見せる会場、ネギや美空たちの戦いに比べたらとても現実的な攻防だが、会場の熱は上がっていく。 「ううむ、一見地味でござるがこのままヨーコ殿がいくか?」 「ハラハラ・・・・シモンさんを応援したいけど・・・・ヨーコさんも応援したいし・・・・僕はどうしよう・・・」 『さあ、盛り上がっています!シモン選手エスケープ出来ません!身動きが取れない!このままいくか!』 ヨーコの腕に力が入る。会場中も「落とせ」のコールが広がっていく。しかし当のシモンは首を絞められている状況より別のことで頭がいっぱいだった。 「もご・・・もごもご・・」 首を押さえられるシモンは何かを呟いている。ヨーコはシモンが抵抗しようとしているのだと思い気にせず腕の力を強める。しかしその瞬間さらにシモンがもごもごと呟く。 「もご~~~・・・もご~(むむ・・・・胸が~~~!)」 半分顔を後ろに振り返った状態でシモンはヨーコに首を絞められている、しかしそれは強くされればされるほどヨーコのビキニにのみで覆われている胸の谷間に思いっきり顔を埋める形になっているのである。正直会場の盛り上がりは今のシモンにはどうでもよかった。目の前にうずめる桃源郷に頭がいっぱいだった。 (ああ・・・やわらかい・・・この感触・・・この弾力・・・・ああ・・なんか・・・このまま負けてもいいかも・・・・今俺は初めてブータの気持ちが分かった・・・・) その瞬間シモンの心は勝負から完全に離れ天国へ行ったような気分になる。首に痛みが走るが気にならない、至福のこの瞬間に心を癒され、その顔はとても安らかである。 一方ヨーコはシモンが抵抗の力を徐々に弱めていることに気になった。しかし落ちる気配もギブアップする様子も一向にない、そのことに少し首を傾げていると、もう一人状況が気になったアナウンサーの朝倉が横からシモンの顔を覗き見る・・すると・・。 『シモン選手はまだ落ちていない!しかしその顔は・・・・とても幸せそうです・・・・まさか!?シモン選手、ヨーコ選手の豊満な胸の感触を楽しんでいます!!!!』 「なっ!?」 それを聞いて思わずヨーコは手を離しその場から飛びのいてしまった。 「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」 し~~~~ん 一瞬にして静寂な空気が流れる会場、するとシモンがようやく桃源郷から現実に戻ってきて慌てて立ち上がった。 「な・・・・なんだよ・・・・どうしたんだ・・・?」 キョロキョロと辺りを見渡すシモン、正面には胸を押さえてジト目で睨むヨーコ、そして無表情で自分を見るシャークティやエヴァたち、その背後には黒いオーラが浮かんでいた。 そして次の瞬間・・・・・ 「「「「「「「「「ぬあああああんだそりゃあああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!!」」」」」」」」」」 「シモ~ン、テメーヨーコさんの・・・ヨーコさんの胸を!?」 「なんてうらやましい!?どさくさに紛れてなんだそりゃぁ!?」 <うおおおい!?見損なったぜシモンさんよぉ!アンタは・・・アンタは俺と同じ硬派を貫く男だと思ってたのによぉ!!> シモンのファンも多かった観客が一転して全員シモンへ罵声を浴びせる。そして解説者席に座っていた、昨晩シモンと壮絶な死闘を繰り広げた豪徳寺も立ち上がり机に足を乗せて物申している。そして、 「ほう・・・・・あのバカめ・・・随分と余裕があるではないか・・・・」 「ふふふ・・・せやな~~~」 「ふっふっふっ」と邪悪な笑みを浮かべるエヴァたち、そのこめかみには欠陥が浮き上がっている。シャークティや木乃香からも迫力のある笑みが向けられる。この状況にシモンは焦って誤魔化そうとする。 「ま・・・待ってくれ皆!本当に逃げられなかっただけなんだって!」 会場中に聞こえるような大声で弁解の声を上げるシモン、しかしヨーコは胸を押さえながらシモンを睨む、 「でも・・・・アンタ・・・感触楽しんでたでしょ・・・」 「それは当然!・・・じゃなくて!?・・・」 「「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおい!シモ~~~~ン!?」」」」」」」 再び怒号が吹き荒れる。リングサイドにいるエヴァたちのこめかみの血管が一つ増える。 「いや皆!胸はでかけりゃいいってモノじゃない!重要なのは形と包容力だ!!」 戦いを忘れ観客に向かって指を刺しながらやり取りをするシモン、しかしまたヨーコは自分で自分の胸を揉みながら、とんでもない発言をする。 「でも・・・・私・・・形もやわらかさも自信あると思うわ・・・・」 「たしかに・・・筋肉かと思いきや、やわらかくて弾力があって・・・・形も・・・・っておい!?」 ――――ブチッッッ!!!! どこかから聞こえる何かが切れるような音。またもや失言により会場中から睨まれるシモン、完全にあたふたして右往左往している。そんなシモンにヨーコはトドメの爆弾を投下する。 「まったく・・・いい年して胸ぐらいで興奮するんじゃないわよ!だいたいアンタ昔に私の胸に顔を埋めて、思いっきり鷲摑みにしたことあったでしょ?」 「えっっっ!?」 「「「「「「「「「なっっっ!?」」」」」」」」 ヨーコの発言は事実だった、しかしそれは昔地下から地上に飛び出したときに、上空から落下したさいにそんな形になってしまっただけで完全な事故である、しかし今はそのことなど誰も知らない。さらにヨーコは意地の悪い笑みを少し浮かべて爆弾を連射する。 「それに温泉に行った時に、私のハダカをじっくり見たでしょ?今更胸に触ったぐらいで慌ててんじゃないわよ、私とアンタの仲じゃない♪」 「お・・・・おい・・・・ヨーコ・・・」 ウインクをしながら色っぽい笑みでシモンに微笑むヨーコ。これも事実だった。温泉に入っているときに敵からの襲撃を受けてシモンたちはハダカのまま戦った。ヨーコはその際タオルで身体を隠していたが、敵を撃退したときに喜んで飛び跳ねたら、タオルがずり落ちた事があった。昇る朝日とともに見たその光景をシモンは今でも覚えていた。 ―――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 「あっ・・・あの・・・・皆・・・・・・」 ―――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ シモンはかつて言った、火山の噴火とは地下で燻り一気に地上へ弾け飛ぶものだと・・・・、今のこの状況はその光景と酷似していた。沸々と会場全体から発せられる音。そしてそれは次の瞬間・・・ 「「「「「「「ごぉるあああああああ!!!!シモオオオオオン!!!!」」」」」」」」 観客という名の火山が大噴火した。 「テメエ~~シモ~~ン!ぶっ殺ーーーす!」 「鷲摑みだと!?顔を埋めただと!?ハダカを・・・・あのビキニに隠された理想郷を見ただとぉ!?テメエは漢の敵だぁ!!」 「テメエには失望したぜごるぁ!!」 「ヨーコさんとの仲だぁ!?それはどんな仲だぁ!?ハダカを見るような仲かぁ!?」 <あの時の・・・あの時予選でアンタに感じたシンパシーはなんだったんだ!?あの時のアンタの男気はなんだったんだ!?アンタは完全に俺を怒らせたぜこの野郎!!> 予選では会場中が一体になって送ってくれた「シモンコール」が「シモンブーイング」へと変わった。男たちは血の涙を流しながらシモンへ怒りの言葉の嵐を叩きつける。 最早完全に会場を敵に回したシモンは、開き直るしかなかった。 「待ってくれよ皆!皆も漢なら俺の気持ちは分かるはずだ!!」 「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・?」」」」」」 シモンの叫びに一旦会場が静かになる、そしてシモンは指を天に向かって突き出した。 「男は誰でも夢を追い求める、それがロマンだ!そこに山があるから登る、それが男ってもんだ!目の前にあんな二つのでっかくて美しい山が現れて、何も感じない奴は男じゃない!お前らだって股下にドリルくっ付いてんだろ!!!!」 完全にキマッタと思ったシモン、しかし・・・・ 「「「「「「ぬあああんだそりゃあ!!テメーーだけいい思いしてんじゃねえ!!」」」」」」 『だああ、開き直ったぞシモン選手!しかし最低な発言だああ!!』 逆効果だった。 罵声に気おされてよろめくシモン、彼は必死に辺りを見渡し味方を探す。するとリングサイドにいるエヴァたちと目が合った。しかし・・・まずはアスナと夕映が同時に 「「最っ低(です)!!」」 一言呟いた。年下の女にハッキリと言われ、その言葉がシモンの胸に突き刺さる。そして 「ほ~う・・随分と節操のないドリルだな~・・・・叩き折るか・・・・」 「とりあえず調教・・・いえいえ折檻が必要ですね~・・・ふっふっふっ・・・」 「シモンさん・・・・胸で女性に反応するなど間違っています・・・・・私が叩き込んであげましょう・・・」 邪悪な笑みを浮かべるエヴァ、そしてどす黒い魔力を帯びたロザリオを背後にいくつも浮かばせるシャークティ、いつの間にか愛刀を手に持ち鍔を鳴らす刹那。その横では自分の胸とヨーコの胸を見比べて肩を落としている木乃香がいた。 「タカミチ、股下のドリルって?」 「それは・・・・・もう少し大人になれば分かるよ・・・」 シモンの比喩表現が分からず首を傾げて尋ねるネギ、タカミチは顔を引きつらせながら誤魔化した。そしてシモンとこの光景に美空とハルナは大爆笑していた。 ガックリと肩を落としうな垂れるシモン (あ~・・・なんかこうやって罵声を浴びせられるのは久しぶりだな~・・・・) シモンはこの時アンチスパイラルが来襲したときのことを思い出した。戦争責任者として市民が暴動を起こしシモンを罵倒し、死刑寸前まで追い詰められていた。 (しかし・・・・あの時よりショックに感じる・・・) うな垂れるシモン、試合を忘れヨーコはクスクスと笑っていた。 後書き 更新しました。見て分かるとおり刹那とエヴァの試合は飛ばしましたが、これは原作どおりだったと思ってください。 では質問に答えていきます。 まずニーアさん感想ありがとうございます。ニーアさんの指摘はアスナのルール違反の剣ですが、これは描写を入れるのを忘れたのですが、本編ではアスナが刹那との試合で使用した際には試合後に大会の判定員が確認するという描写がありました、しかし今回は武器として使用する前にアスナの手元から落ち、確認する前にハリセンの姿に戻ったためスルーされた・・・・ということにしてください。 九尾さん感想ありがとうございます。九尾さんの指摘された「契約執行」の詠唱の問題ですが、これを詠唱したのは美空ではなく外にいたココネの方ですのでルール違反には当たらないということにしてください。 とまあ色々誤魔化していますが今後はもう少し詰めて書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。 因みに今回のシモンのサングラス、これは本気で攻撃すれば相手をぶった切ることが出来ますが、これも今回は切れ味がないただの巨大なブーメランと言う設定です。もし切れ味があったら素手では掴めませんので。
https://w.atwiki.jp/butanoketu/pages/440.html
矛盾 【むじゅん】 辻褄が合わないこと。物事の道理が一貫しないこと。らしい。 撞着とも言う。 喧嘩においては絶対に避けなければならないもので、 もしもやらかしてしまうと非常に危険な状態に陥る。 話の流れと過去ログは綿密に、且つ正確に把握しておこう。 論破と同じく、これを猿みたいに連呼する人がたまにいる。 でもれんこしたっていいじゃない、だってかちたいんだもの けんかし ☆使用例☆ 「日に30時間の鍛錬という___!!」
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4349.html
994 名前:NPCさん :04/07/01 17 55 ID ??? でもオタじゃない彼女には理解して貰えない 趣味だよな、卓ゲーって。 「みんなで部屋に集まって一日中なにやってんのよ。 そんな暇あったら私をドライブにでも誘いなさいよ。」 995 名前:NPCさん :04/07/01 18 00 ID ??? 994 それが普通の反応 「おもしろそう、まぜて」 とか言い出したら、中にgrayが入ってる可能盛大。 999 名前:994 :04/07/01 18 33 ID ??? ちなみにその彼女との別れの台詞は 「やっぱあんたとは無理。 なんかオタクチックできもいねん。」 でした。 一時はホントに死にたかった・・・。 スレ22 168 名前:前994 :04/07/02 11 24 ID ??? 22 30 遅レスになったけどありがとね。 もう4~5年前のことやから大丈夫やで! しかし若かったとわいえ、17、8のコムスメにそんなこと言われて へこんでた自分が情けない・・・。 スレ23
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/755.html
相手のガードを崩せない!中下段を使いわける。 投げを使う。 表裏の二択で揺さぶる。 ガード不能技を使う。 ガードブレイクを狙う。 相手の暴れを潰す。 関連事項 相手のガードを崩せない! BLAZBLUEのガード崩しには以下の6パターンがあります。 ゲームスピードの速いこのゲームで、全ての行動に完璧に対応できる人間はいません。 それでも相手を崩せないということは、崩しのパターンが単調になっているということです。 非常に基本的な内容ですが、日頃忘れている選択肢がないかチェックしてみてください。 中下段を使いわける。 立ちガード、しゃがみガードの二択。全キャラで可能な崩しの基本。 反応のいい相手には通じにくい。 地上の相手は普通はしゃがみガードをしているので、基本的に中段を狙っていくことになる。 対の選択肢になる下段(中段)がない距離、状況では二択が成立しない。 例:ガントレットハーデス、ライチの6A 投げを使う。 全キャラで可能なガード崩しの基本その二。読まれていなければ、緑投げは成功率が高い。 紫投げはローリスクで仕掛けられるが、慣れている相手にはまず通用しない。 地上投げや中下段の二択を嫌ってジャンプした相手を空中投げするのも有効。 例:ギガンティックテイガードライバー、牙砕衝 表裏の二択で揺さぶる。 「めくり」が多くのキャラで可能。対応技はJBなどに多い。相手の真上を跳ぶ必要があり、比較的リスクが高い。 始動補正が比較的ゆるいものが多く、高リターンが望める。 タオカカ、アラクネの裏周り行動も、裏表の二択として機能する。 例:ダンシングエッジ~裏回り、バングのJ4B ガード不能技を使う。 一部のキャラで可能。相手が技の特性を知っていると、見てから回避+反撃を受ける恐れがある。 例:アラクネのfマルg、ツバキのD風ヲ凪グ剣・最大タメ、アズラエルの上段下段付与時のブラックホークスティンガー ガードブレイクを狙う。 CPではクラッシュトリガーを使うことで全キャラで可能だが、得意・ニガテの差が激しい。 バリアガードで防がれる。 例:クラッシュトリガー 相手の暴れを潰す。 投げを嫌ったりガードブレイクを恐れた相手の暴れや割り込み行動を逆に狙う。純粋な崩しではなく、あくまで裏の選択肢。 出が早く、判定が強い技が向いている。 技の相性や読み合いなど、複雑な要素が多く絡む。博打的な側面もある。場合によっては、連携を止めて様子見することさえも含まれる。 例:レイチェルの2C、ハクメンの各種D: 関連事項 当て投げ 見切られているのか、二択をしようとするとすぐに小パンで暴れられてしまいます。 中下段を小パンとかで暴れる相手にはどういった戦術が効果的でしょうか? -- (名無しさん) 2012-02-19 04 25 27 一番下の暴れ潰しでおk -- (管理人) 2012-02-19 12 35 49 あざーす -- (名無しさん) 2012-02-23 04 46 34 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/1025.html
元スレURL 理亞「イカの誇りにかけて、包丁人なんかに絶対負けない!」 概要 イカれた料理人と食材を紹介すルビィ! タグ ^黒澤ルビィ ^鹿角理亞 ^短編 ^りあルビ ^カオス 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/31.html
モノ書きさん他、創作をする人にとって、読書感想文っていうのはものすげー!!書きにくいものです。 学校の宿題で出て、うぜえええええってなった人もこのサークルには多いと思います。得意な人、いる?・ω・? 得意でも苦手でも、まっちやんは学校で書く感想文と、このサークルでつけるコメは別物だとみんなに考えて欲しいと思います。 その理由を話します。 まず、なんでボクたちが感想文が苦手なのか。 ボクたちはモノを表現することが大好きです。 ボクたちにとって、読むモノ、見るモノ、教えられることは全て、自分の物語の素材のようなものです。 漫画でもアニメでもゲームでも、 いい話、面白い話、悲しい話、珍しい話を聞いたとき。 普通の人は感想を言います。 「ここが面白い!」「大変だったね!」 後で言いますが、これもこれでとても大事なことです。 でもそれ以上に、こう考えてしまうことはありませんか? 「これ、使える」 「もっとこうしたら、絶対面白い…!!」 「自分ならこの設定を使って、全然別の話を作れる」 こう考えてしまうことこそ、 創作をする人の「資質」だとポケモンのアニメのストーリーを書いた人は言いました。 学校の読書感想文にこんなことを書いたら、当然怒られます。 しかし、このサークルには怒るような「先生」はいません。 松本は、物語を胸の内に持っている、「資質」を持っているこのサークルに集まるメンバーに、「書き手として」自分の心に素直に、自由にのびのびとしていて欲しいと願っています。 それでは、そんなボクたち流の、感想文の書き方を考えてみようと思います。 難しいことは、あまり言いません。 ただ、この方法を試してみようと思ってくれれば松本は満足です。 そのいち。 【悪いところを探さない】 結論を言うと、誰かの「悪いところ」とは その誰かの中にある「自分とは違うところ」もしくは「自分が嫌いな自分の欠点」のどちらかです。 そんなものを探して何の意味があるんでしょう。 自分と違うものを全部否定すると、ひとりぼっちになります。 自分が嫌いな自分の欠点を責めても、自分のことが嫌いになるだけです。 自分に悪いところがある事実は、ネットでは隠せても、自分の心が知っています。 夜にベッドの中で自分の心が痛むだけです。 私たちは表現者です。 自分の書いた文章を一番可愛がっているのは自分自身です。 作品を書いている間は、他に誰も、自分ほど真剣にその作品について考えて、話し合ってくれる人などいない、孤独な人間です。 だから、これ以上痛い目になんて合わなくていい。自分で自分を責めたりしなくていい。 みんなに自分のことを大切にしながら、発言して欲しいんです。 自分を自分で守れる、強い人になってもらいたいんです。 「悪いところがあったら教えてください」 これを言えるのは強い人です。 相手が感情だけで批評をしているのか、冷静に指摘してくれているのか、判断できて、 感情をぶつけられても「あなたと私が違うから、あなたは私が嫌いなのだ」なんて喧嘩に乗らない自信がある人です。 「違い」はぶつけるものじゃなく、 その場では「そうですね」とだけ言って、盗むものです。 表現まで盗むのは禁止だけどね。 なさけない!きさまそれでもモノ書きのはしくれかーっ! そのに。 【つまり、よいところを表現することは】 気付いた人もいるかも知れません。 誰かの悪いところが自分の欠点なら、 誰かの良いところは自分の長所です。 人を褒める言葉をたくさん知っている人は、 それだけ、自分の中の長所をたくさん見つけている人です。 それが的確で、他の人には気付けないところを見つけているほど、 その人は自分のことを、深く見つめることができているということです。 人と自分の違いを素直に褒められると言うことは、 相手の中にあるものを、自分の中に取り込むことができるということです。 「それぞれ違う個性だから」 むちゃくちゃ便利な言葉ですが、 私たちはそれで満足していいのでしょうか。 元になる「タイプ」が自分しかいなければ、 私たちが生み出すキャラクターは、すべて「自分の分身」しかいなくなります。 同じ考えの人間だけが集まる物語は、果たして面白いか? それを狙って作ったトリックでもなければ、つまんないに決まってます。 相手の個性を鋭く観察して見極めてみましょう。 自分が言われたら嬉しい言葉を相手に使ってみましょう。 面白いコメントがいくらでも思い付くはずです。