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目次 目次 [#o61a04a4] 部隊 [#u2e93aff] 備考 [#u822bff8] 部隊員 [#u822bff8] コメント [#r5d5c2bd] 部隊 部隊名 隊長 総合力 裏方力 歩兵力 厨度 ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★★★ 所属人数 アクティブ人数 方針 部隊タグ ★★★☆☆ ★★★☆☆ バランス重視とか △とか書く 備考 部隊員 名前 職業 簡単な紹介 ああああ ゆうしゃ しんでしまうとはふがいない コメント 名前 コメント C鯖Wikiより無断転載 総合力(★1~5の5段階評価) ★1:空気 ★2:ちょっと見かけるな程度の部隊 ★3:中程度、有力であっても裏方召喚を全くしない部隊は★3止まり ★4:良い悪いは別として、裏方召喚も全てこなせる有力な部隊 ★5:歩兵も裏方もどちらもよくできる部隊 裏方力(★1~5の5段階評価) ★1:裏方をやる事は皆無 ★2:初動堀に見かける程度 ★3:レイス、ジャイで出る一幕を見かける ★4:ナイトの召還を良く見かける ★5:堀が足りなければ堀、召還が足りなければ召還とバランス感覚に優れている 歩兵力(★1~5の5段階評価) ★1:味方の邪魔になるレベル ★2:前線では空気 ★3: ★4:ランカー及び中級者が複数名 ★5:部隊タグ=信頼の品質 所属人数(★1~5の5段階評価) ★1 ~10 少ない ★2 10~30 やや少ない ★3 30~50 普通 ★4 50~100 やや多い ★5 100~ 多い アクティブ人数(★1~5の5段階評価) ★1 ~5 ほぼ見かけない ★2 ~10 1日に複数人を数回見る ★3 ~15 同戦場に複数人見る ★4 ~30 同戦場に10人以上見る ★5 30~ いつも溜まり場に10人以上居る
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ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)(ぬいぐるみえいり ふつうのえいり) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ぬいぐるみ英吏1.JPG) つつくことでACEを呼び出すことができる ヨシフキンの店で売っていたものと違い、ゲームが終わった後でも使用できる 値段は10マイル スマートな英吏人形と普通の英吏人形と心臓をハートの矢で貫かれた英吏の人形が売っていました 本人が死ねば、人形も燃える L:ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)={t:名称=ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)(アイテム)t:要点=普通の英吏、ぬいぐるみ、アポロ・M・シバムラ t:周辺環境=知恵者の露天t:評価=なしt:特殊={ *ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)のアイテムカテゴリ=非消費型マジックアイテムとしてみなす。 *ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)の位置づけ=個人所有のアイテムとしてみなす。 *ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)の効果=つつくことでACEを呼び出すことができる *ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)の効果=ゲームが終わった後でも使用できる。 *ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)の側面=値段は10マイル 。 *ぬいぐるみ英吏(普通の英吏)の側面=本人が死ねば、人形も燃える。}→次のアイドレス:未開示} 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 玄霧藩国 12/3:小笠原ゲームで入手 アポロ・M・シバムラ 08/2/19:小笠原ゲームで使用 0 参考資料 小笠原ゲームログ おお えいりよ しんでしまうとは なさけない 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/08/24) イラスト アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 (2008/08/24)
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目次 目次 [#o61a04a4] 部隊 [#u2e93aff] 備考 [#u822bff8] 部隊員 [#u822bff8] コメント [#r5d5c2bd] 部隊 部隊名 隊長 総合力 裏方力 歩兵力 厨度 ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★★★ 所属人数 アクティブ人数 方針 部隊タグ ★★★☆☆ ★★★☆☆ バランス重視とか △とか書く 備考 部隊員 名前 職業 簡単な紹介 ああああ ゆうしゃ しんでしまうとはふがいない コメント 名前 コメント C鯖Wikiより無断転載 総合力(★1~5の5段階評価) ★1:空気 ★2:ちょっと見かけるな程度の部隊 ★3:中程度、有力であっても裏方召喚を全くしない部隊は★3止まり ★4:良い悪いは別として、裏方召喚も全てこなせる有力な部隊 ★5:歩兵も裏方もどちらもよくできる部隊 裏方力(★1~5の5段階評価) ★1:裏方をやる事は皆無 ★2:初動堀に見かける程度 ★3:レイス、ジャイで出る一幕を見かける ★4:ナイトの召還を良く見かける ★5:堀が足りなければ堀、召還が足りなければ召還とバランス感覚に優れている 歩兵力(★1~5の5段階評価) ★1:味方の邪魔になるレベル ★2:前線では空気 ★3: ★4:ランカー及び中級者が複数名 ★5:部隊タグ=信頼の品質 所属人数(★1~5の5段階評価) ★1 ~10 少ない ★2 10~30 やや少ない ★3 30~50 普通 ★4 50~100 やや多い ★5 100~ 多い アクティブ人数(★1~5の5段階評価) ★1 ~5 ほぼ見かけない ★2 ~10 1日に複数人を数回見る ★3 ~15 同戦場に複数人見る ★4 ~30 同戦場に10人以上見る ★5 30~ いつも溜まり場に10人以上居る
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目次 目次 [#o61a04a4] 部隊 [#u2e93aff] 備考 [#u822bff8] 部隊員 [#u822bff8] コメント [#r5d5c2bd] 部隊 部隊名 隊長 総合力 裏方力 歩兵力 厨度 ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★★★ 所属人数 アクティブ人数 方針 部隊タグ ★★★☆☆ ★★★☆☆ バランス重視とか △とか書く 備考 部隊員 名前 職業 簡単な紹介 ああああ ゆうしゃ しんでしまうとはふがいない コメント 名前 コメント C鯖Wikiより無断転載 総合力(★1~5の5段階評価) ★1:空気 ★2:ちょっと見かけるな程度の部隊 ★3:中程度、有力であっても裏方召喚を全くしない部隊は★3止まり ★4:良い悪いは別として、裏方召喚も全てこなせる有力な部隊 ★5:歩兵も裏方もどちらもよくできる部隊 裏方力(★1~5の5段階評価) ★1:裏方をやる事は皆無 ★2:初動堀に見かける程度 ★3:レイス、ジャイで出る一幕を見かける ★4:ナイトの召還を良く見かける ★5:堀が足りなければ堀、召還が足りなければ召還とバランス感覚に優れている 歩兵力(★1~5の5段階評価) ★1:味方の邪魔になるレベル ★2:前線では空気 ★3: ★4:ランカー及び中級者が複数名 ★5:部隊タグ=信頼の品質 所属人数(★1~5の5段階評価) ★1 ~10 少ない ★2 10~30 やや少ない ★3 30~50 普通 ★4 50~100 やや多い ★5 100~ 多い アクティブ人数(★1~5の5段階評価) ★1 ~5 ほぼ見かけない ★2 ~10 1日に複数人を数回見る ★3 ~15 同戦場に複数人見る ★4 ~30 同戦場に10人以上見る ★5 30~ いつも溜まり場に10人以上居る
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【検索用 わんおほTHE BEST OF BEST 登録タグ CD CDわ じーざすPCD グライダーCD マイナスPCD 全国発売】 + 目次 目次 CD紹介 曲目 リンク コメント 前作 本作 次作 ワン☆オポ!vol.09 ワン☆オポ!THE BEST OF BEST ワン☆オポ!vol.10 マイナスP じーざすP 発売:2015年10月7日 価格:¥2,484(税込) 流通:全国 レーベル:EXIT TUNES CD紹介 CD名:『ワン☆オポ!THE BEST OF BEST』 マイナスP、じーざすPによる同人サークル「Wonderful★Opportunity!(ワンダフル☆オポチュニティ!)」のメジャー1stアルバムとなる、ベストアルバム。 ジャケットイラストは グライダー氏 が手掛ける。 Tr.18は、初となる共作曲。 曲目 しんでしまうとはなさけない! ぼうけんのしょがきえました! 鬼KYOKAN 勝算◎最前線 東京ゾンビランド NEW!! 8HIT すげえアプリ開発中 リモコン ボクらの最終定理 ドッペル押し問答 性悪オンナ・オンライン NARAZUMONO NEW!! 妄想性詰問症 赤線モダニズム 六波羅神楽絵巻 先生と少女騒動-第一審公判- 先生と少女騒動-第二審-「被害者の日記」 andLoid is (not) peRfect NEW!! リンク 特設サイト EXIT TUNES 作者サイト amazon コメント メジャー楽しみ! -- 名無しさん (2015-07-11 01 40 44) 楽しみ。どれもアレンジされてるみたいでうれしい。無頼ック自己ライザー入らなかったのが残念・・。 -- 名無しさん (2015-09-28 12 39 48) 楽しみ過ぎる~♥\ ( ∀ ) / -- AKUTO (2015-10-03 22 05 22) だっしゅつげぇむと教えて!ウィキペディアン欲しかった -- 名無しさん (2015-10-04 13 50 31) 名前 コメント
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かみ「ここにあったHatが…消えましませんでした」 作業着に着替えて工場に向かおうとしたところ、立夫がかみに「作業帽は?」と指摘。実はこのときかみは立夫をはめるために袖のところに帽子を隠しておいたのだが、なぜか見つからないため、「どこかで落としたか?」と思うももう一度袖のところを探した結果、あわてていて出てこなかっただけだったことが判明。「消えまし」まで言ったところでそれに気付き、すぐさま否定した結果、こうなった。 「消えましませんでした」って日本語じゃないよねと言われたら「Hatが日本語じゃないからいいんだよ」と答えるべし。 なお、帽子がHatと表されているのは、帽子という単語がすぐ頭に浮かんでこなかったため。
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648 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 31 05 ID 1ZM8wWcV 妹のチコが、オオカミになった。 例えの話ではない。本当に、オオカミになってしまった。 そのオオカミは、ぼくのそばで尻尾を振って、幸せそうにぼくを見つめている。 時折、ぼくの顔に近づき、くんかくんかと匂いをかいで安心する姿は、 かつてのチコを思い出すような仕草。そんなチコは今や、オオカミ。 ぼくは、オオカミに食べられるかもしれない。 ぼくの事が好きで好きで、オオカミはぼくを食べてしまうかもしれない。 病室の窓に映る桜が、ぼくらをあざ笑うように咲いている。 あんな桜、目障りだから早く散ってしまえ。 649 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 31 36 ID 1ZM8wWcV まだ、風がぼくらの耳を切り裂くように冷たかった頃の事。 「お兄ちゃん!早く帰ろっ!」 高校からの帰り道の途中。ぼくより3つ下のチコがぼくを見つける。 仔犬のような円らな瞳を輝かせ、ぱたぱたと交差点の向こうからチコが走ってきた。 本当は「智世子」なんだが、周りのみんなは「チコ」と呼ぶ。 「わたしは、お兄ちゃんの匂いが解るんだよ」 「うそつけ」 くんかくんかと、ぼくの首筋を匂う様な格好をするチコをぼくは小突く。 それでも、チコは嬉しそうな顔をする。 小突かれた事が嬉しいのではない。ぼくといるだけで、チコは嬉しいのだ。 「ウソを突いてないかどうかって、目を見れば分かるんだよ。ほら!わたしの目を見て!」 ぼくの背筋が凍る。 チコの目は、さっきまでの子犬の瞳ではなく、まるで血を好む獣のような冷たい目に変わっていた。 しかし、チコは元気にぼくの周りを飛び跳ね、目だけがウソをついているような そんな、不思議な錯覚に陥る。チコはそれでも、ニッと笑う。 「うー!がおー!」 ふざけて、チコはオオカミの真似をしているが、本気のようにも見えるのが恐ろしい。 650 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 32 03 ID 1ZM8wWcV 翌日の朝、チコがぼくを起こしに来る。 毎朝の事なのだが、にわとりのように律儀にチコはぼくを起こす。 「じりりりりり!朝ですよー!」 外は、まだ薄暗く息も白くなるほど寒い。そんな現実の朝へとチコからの誘い。 チコはぼくを布団ごとゆっさゆっさと揺らし、ぼくの目を覚まそうとする。 「あと、3分―」 「だめです。早く起きないと、わたしと一緒に学校に行けないでしょっ!」 チコのわがままの為だけに、ぼくは残酷な朝に突き落とされる。 「もー!早く起きなさい!」 かぷっ 「痛たたたたたっ!!」 ぼくはびっくり箱の人形ように飛び起きる。チコに噛まれた事は今までに何度かある。 ぼくが中学生の頃、クラスの女の子との交換日記をチコが見つけたときに、二の腕を噛まれた。 テレビで好みのアイドルが映って、ぼくがにやけた時にも首筋を噛まれた。 最近では、チコと話していて、クラスの女の子・太田さんの名前をポロっと出しただけでその日、虫の居所の悪かったチコに手を噛まれた。 が、今日はよく研がれた剣で突かれた様な異常なまでの痛さ。 手で噛まれた所を抑えると、指が赤く染まっていた。 無邪気なチコがニッと笑って立っている。チコの目は昨日の様に獣の目。 口元の歯は、もはや牙と呼ぶ方がふさわしいほどの鋭さだった。 651 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 32 43 ID 1ZM8wWcV その日以降、チコのオオカミ化は顕著になる。 食事も、肉ばかり食べるようになる。スズメを追いかける。ネコを追いかける。 そんな姿にぼくの両親も心配するが、当の本人はどこ吹く風。 心配のあまり、外に出るなと母親がチコを戒める。 「そんなことしたら、お兄ちゃんと一緒に遊びにいけないじゃないの!」 母親は、何かを捲りながら、座ったまま首を振るだけ。 「もしかして、お兄ちゃんとわたしを切り裂こうとしてるでしょ!バカ!」 親に「バカ」と言い出す始末。その時の顔は、もはやオオカミ。 くるりと、ぼくの顔を見て、ナミダメのチコはぼくに救いを求める。 「お兄ちゃんは、わたしの味方なんでしょ?そうでしょ?」 ここで「違う」なんぞ言ったら…ああ、恐ろしい。 「う、うん。チコの味方だよ」 殆ど脅迫に近いチコの質問に、ぼくは答えると嬉しそうにチコは甘噛みをする。 あきれた母親は、どこかに出てしまった。 ぽつんとテーブルには古いアルバムが残されてあった。母が見ていたのだ。 母方の家のアルバム、幼い母の写真が並ぶ。 いかにも田舎の農村という感じの風景がバックに写し出されているのどかな風景。 母は、とある地方の庄屋の家系の娘。家はかなり大きい。 順々に見ているとふと、あることに気付く。 母がある年齢の頃から一緒に写っていた少女がいなくなっているのだ。 その少女が、家族の集合写真にいるということは、母の身内の誰かという事。 姉妹がいたという話は、母や親戚から聞いたことがない。いたとしたら、ぼくやチコの叔母にあたるこの子。 この子は誰だろう。そして、今何をしているんだろう。心なしか、チコに似ている。 652 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 33 51 ID 1ZM8wWcV 「お兄ちゃん!買い物に付き合ってよ」 よそ行きの服に身を包んだチコが、ぼくの背中にのしかかる。 「智世子!もう、外に出るのは、やめなさいって言ったでしょ!」 母の言葉がチコを凍りつかせる。 「やだ!お兄ちゃんと一緒に出かけたいもん!」 背中にのしかかったままのチコ。 チコの涙がぼくの肩を濡らす。ぼくを後ろから抱くチコの手もまたオオカミのもの。 爪がぼくに優しく食い込む。 「わたしの邪魔をする人は、みんな死んじゃえ!!オオカミに噛まれて死んじゃえ!!」 この日から両親は、チコは長期療養の名目で学校を休ませる事にした。 寒さが和らいできた春分過ぎの朝。 ぼくと一緒に通学できなくなったチコは、一人くらい自分の部屋に閉じこもっている。 チコは、ぼくを起こしに来る日がなくなった。 「チコ、いるのか?」 心配になったぼくは、チコの部屋を覗いてみると、チコはベッドの上にちょこんと座っている。 頭から獣の耳が生えたチコの姿が、未だか弱い朝日の逆光でシルエットになっていた。 「どうして、わたしは…。生まれたんだろう…。お兄ちゃん…」 チコの泣き声が聞こえてきた。 そんなチコにとってはゆううつな日々が続く。 午前中は母親の話によると、どんよりと暗く沈んでいるらしい。 話しかけても、チコは取り憑かれたように、ぼくの事ばかり話しているらしい。 そして夕方、ぼくが帰ってくると、ぱあっと向日葵のように明るくなるとの事。 「わたしの人生は、夕方から始まり朝に終わる」 とまで、チコは言い出す始末。 また驚いた事に、ぼくが玄関の扉を開ける前に、ぼくの足音だけでぼくだとわかるのだという。 事実、玄関を開けると同時に廊下の奥からチコが走ってきた事がある。 「お兄ちゃんの音は、ぜーんぶ分かるんだから、逃げちゃだめだよ」 脅しとも受け取れる、恐ろしいチコの台詞。 家から出なくなった事により、チコはいっそうぼくに構いだす。 生まれたてのヒナが、親鳥についていくようだ。着いて来るのは妹だが。 そのため、家で一緒にいる時間が長くなった気がする。 653 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 34 16 ID 1ZM8wWcV ぼくの安息の時間は、学校だけなのだろうか。 学校での安息は短い。この短い時間は、太田さんと過ごす。 太田さんは、身内と比べるのもなんだが、チコとはまた違うタイプの女の子。 大人しいめがねっ娘で、よく言えば優等生、悪く言えばガリベンなオタクさん。 人付き合いの苦手な太田さん。ぼくは、彼女と隣同士の席になってから、太田さんにずっと話しかけている。 できる事なら、彼女の心の扉を開けてあげたい。 「チコちゃん、大丈夫?」 「う、うん。ちょとね、ぼくも心配なんだけど、太田さんも気を使ってくれてありがと」 太田さんのほうから、人に話しかけることはない。いわんや男子においてをや。 ぼくは、ずっとチコのことを話していたので、太田さんは興味を持ったらしい。 この間、チコが長く学校を休んでいる、と太田さんに話したばかりだ。 しかし、チコはあの状態。無論、会わせる空気は家にはない。 チコは、野生の感が利く様になってきたのか、ぼくが話してない事まで気付くようになっている。 「お兄ちゃん。女の子の匂いがする!」 チコの牙がぼくを襲う。 たしかに、ぼくは今日、太田さんからハンカチを借り、 今度、洗って返すと言った。それで、今ぼくは太田さんのハンカチを持っている。 むりやり、ぼくのポケットからハンカチを引きずり出しチコは匂いを嗅ぐ。 ハンカチには「OHTA」と刺繍が。 「お・お・た?」 ああ南無三! もちろん、チコは太田さんの事を知っている。しかし、会った事はない。 「わたしをのけ者にしちゃうと、お兄ちゃんを食べちゃうんだから!」 チコの牙は、もはやぼくを傷付ける為だけにしか意味を成さない。 「太田、待ってろよお!」 突然、チコがハンカチを持って家を飛び出した。 外には、満月が浮かんでいる。不気味な月光の浴びながら、ぼくはチコを追いかける。 654 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 34 38 ID 1ZM8wWcV ハンカチを持って飛び出したという事は…。 考えると恐ろしい。早くチコを捕まえなければ。 ぼくは妹をさがす。そう遠くに言っていない筈だ。 心当たりを走り回ってさがす。必死にさがす。 しばらく探していると、耳が生え、尻尾のある見覚えのあるシルエットが目に入る。 チコが車道に居るようだ。遠くから車が近づいてきた。危ない。 「チコ!待て!」 チコは反射的に遠くに駆け出してしまった。姿がもう見えない。 ぼくは、咄嗟に車道に出る。さらに車が近づく。 気付いた時には、運転手の顔がはっきり見えるくらいぼくは車に近づいていた。 なんだろう…。ゆっくり、周りが動いているな。あまりにもまわりがノロマすぎて笑っちゃうくらい。 そう思っていると、ぼくは、赤く染まったアスファルトの上に寝転んでいた。 深夜ながら周りが騒々しかった。 遠くからぼくを迎えに、救急車が来る。そして、目の前が暗くなった。 655 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 35 13 ID 1ZM8wWcV ぼくは、病院の庭に居る。 庭には、桜が悲しくなるくらい咲いている。 ここに運ばれてから、病院での暮らしが続く。松葉杖には、もう慣れた。 そういえば、ずいぶんとチコとは会っていない。チコはどこに行ったんだろう。 見舞いに来た両親もチコに会っていないと、心配している。 ぼくらはバカな兄妹だ。親が来ると説教ばかりでウンザリ。 太田さんにでも、見舞いに来て欲しい。 そんな中、思いもよらない来客があった。 ぼくの目の前には、オオカミがいた。 いや、違う。9割方オオカミになったチコがやって来たのだ。 チコの毛皮に覆われた体は血だらけで、着るものは着ていなかった。 「わたしの邪魔をする泥棒猫は、わたしが始末したよ」 チコに付いている血は、泥棒猫の血だと言う。 「太田…さん?だっけ?わたし、必死に太田…さんの家、見つけたんだからお兄ちゃん誉めてよね」 656 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 35 37 ID 1ZM8wWcV まさか。 チコはにやりと笑っていた。 「でも太田さん、ちょっとお人よし過ぎるよね。『お兄ちゃんから預かった、ハンカチ返しに来ました』って言ったら すぐ玄関開けるし…。ガブって手に噛み付いちゃったよ。アハハ。でも、番犬が騒いだのは誤算だったなあ」 このときのチコは、心なしか寂しげだった。 もう、人の心を持てる時間はあとわずか。獣の血に逆らえない。 「わたしがオオカミになってしまう前に、喋っちゃお…。 わたしね、聞いたんだ。お母さんに聞いたんだよ。お母さんに妹がいたって事。 その子ね、わたしと同じようにオオカミになっちゃったんだって。 ある日突然、目が変わって、牙が生えて、耳が生え、尻尾が伸び、オオカミに変わってしまったんだって」 チコが力を振り絞って話す。 「でも、お母さんは田舎の人でしょ。田舎ってびっくりするくらい体裁を気にするから その妹を土蔵に閉じ込めて『居なかった事』にしたんだ。ひいおじいちゃんがそうしろって。 だから、アルバムは途中から居なくなってるの。初めに残ってた写真は、お母さんが必死に隠していたらしいよ。 『見つかったら捨てられるから』必死に隠したんだって。なんだか、さみしいね」 一言一言喋る度に、残酷にもチコのオオカミ化は加速する。四本の脚でないと、もう体を支えられない。 もはや、人間の面影もなくなり、話す声も声帯の変化でかすれてきている。 チコの目から涙が一粒。涙は、ヒトもオオカミも同じ。 「わたしの写真が残っていも、捨てないでね…。いつでも居られる様にね。 いつもちゃんと、お兄ちゃんの側に居てあげるから。お兄ちゃんのこと、わたし…」 とうとう、チコは完全なオオカミになった。今までのように喋る事は二度と出来ない。 チコは何を伝えたかったんだろう。もはや、確かめる事は出来ない。 一匹のただ生きているだけのオオカミが、ぼくの周りでうろうろしていた。 657 いもうとはオオカミ sage 2008/04/02(水) 23 36 38 ID 1ZM8wWcV 後日、院内でぼくは太田さんに会った。 見舞いに来たのではない。太田さんは、ここの外来患者だった。 「わたし、びっくりしちゃった…。家でオオカミに襲われるなんて。 オオカミって日本には居ないと思ったのになあ。あれは何だったんだろう」 手に包帯を巻いた太田さんは、不思議な体験をしたらしい。 きっと、あの事だろう。犯人の兄として申し訳ない。 「ところで、チコちゃん。大丈夫?」 「う、うん。きょうも元気みたい」 うん。ウソではないよな。 そんなチコは病院の庭で、ぼくがこっそり抜け出すのを尻尾を振って待っている。 もうすぐ、桜が散りだす。 おしまい。
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ジール・ジズ ああ なんということだ! オーカーゼリーの ちめいしょうよりも せんじつ リーダーが ひっぱった くびのほうが さきに もげてしまうとは! どうたいに わかれをつげた わたしのくびをみて とうばつたいは われさきにと きろにつきはじめたではないか。 このわたしの からだを おきざりにして! そして… そう わかものたちよ ようじんせよ たましいのぬけた わたしのぬけがらが かってに うごいて ひとを おそっているようだ。 いつもと さほど かわんねえじゃねーか! ざんねん!!わたしの ぼうけんは これでおわってしまった!! +... ざんねん またもどってきちゃった。 おれたちの たびは はじまったばかりだ!(完) http //gold.ash.jp/main/?chrid=477532 称号・名前:海港のジール・ジズ 年齢:19歳(うそ) 性別:男 出身地:海港 出身家:ジズ(偽名) 冒険者になる前の生活:墓守(墓荒らし) 冒険者になったきっかけ:運命に導かれて 装備品:斧 モラル 金銭欲:皆無 名誉欲:皆無 正義感:普通(※自分なりの正義に忠実) 緊張感:旺盛 克己心:旺盛 方針 ●依頼種別:特になし ●難易度:危険であるほど良い ●情報信頼度:信頼度はあまり気にしない 家も素性も目的も持たない流れ者。 一つ所に居着かず、普段は墓場で寝泊まりしつつ 供物や人の家財や農作物を荒らしつつ生活している様子。 「墓守」とは口ばかり、その実ただの「墓荒らし」常習犯である。 きちんと埋葬されないと死ぬに死ねない呪をかけられているのだが もともと碌な人間でないために、大概裏切りの末に制裁を受け 野ざらしにされたり獣に食われたり、一向に安らげる気しがない。 全身を被う黒布と、年期の入った黒コート姿の下は誰にも見せる事がない。 ぎゅっとされたらなかみがでちゃう。 今回は足に重石をつけられ海に放り投げられた挙句に うっかり海港に流れ着いた所からのスタート。 酷い目に遭う運命のもと、今日も怪しい依頼に手を染める。 戦闘では我先に突っ込む狂戦士タイプ。 やられる程にいい笑顔。 ※一緒に冒険に行く度に馴れ馴れしくなります。 アルアラカン・ルイ +1 エリィ・シリラシ +1 キャラ紹介ページ(冒険日記) ※別キャラ死亡しました。しんでしまうとはなさけない。 http //gold.ash.jp/main/?chrid=475891 PL cxx05610 +... 微か 祈りに似た声を聞いた 俺の身体は未だ地の下にあり 土の天井は俺の目を塞いでいたが あの天を裂く 翼の軌跡を垣間見た 自ら負った軛を手放す気は無い 這い上がるくらいは まだ ‡ (ありがとうございました!)
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DQⅢ 現実世界のブラジルの辺りに存在する城。 周囲を高山に囲まれているために、旅の扉でしか行くことは出来ない。 勇者【サイモン】の出身国だが、王に成りすました【ボストロール】によって彼は投獄された。 その後もボストロールの悪政によって国民は恐怖に陥っている。 地下牢に閉じ込められている剣士などから、この城の南にある洞窟に真実を映し出す【ラーのかがみ】があることがわかる。 【サマンオサ南の洞窟】でラーの鏡を手に入れ、夜になってから自室にて一人で眠っている王の元へ行き鏡を使うと、 ボストロールが正体を現しそのままボス戦となる。 これに勝利すれば戦闘終了後に部屋に残してゆく宝箱から【へんげのつえ】が手に入る。 おそらくボストロール自身もこの杖を用いて国王に化けていたのだろう。 ボストロールが倒されたあとは本物の王様が玉座に戻り、城下町には以前と同じ平穏が戻ってくる。 自分の偽者を倒し国を救ってくれた相手だからか、彼のもとでセーブしたあとに全滅すると、 再開時のセリフはかなり特別なものが用意されている。 Ⅲには微妙に異なるセリフを話すキャラクターは多いが、「しんでしまうとは~」と発言しないのは後にも先にも彼だけである。 FC版ではここの城下町で上の世界で買える武器の中で最強の攻撃力を誇る【ドラゴンキラー】が売られていたが、 リメイク版では代わりに【パワーナックル】になってしまっている。 ドラゴンキラーは商人の町の最終形態までおあずけとなった。 なお、ここの神父はボストロールによって処刑された家族の父親を何故か生き返らせてくれないことで有名。 サマンオサに居住している以上、処刑されたばかりの人間を堂々と蘇生させる事は出来ず、事件解決後は埋葬済みの死体までは流石に蘇生不可……と言う事だろうか。まぁ主人公達以外が蘇生出来ないのは、ここに限った話では無いが。 なお、この話のモデルは太宰治の「走れメロス」と思われる。
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「みきってください」 解説 9条の人が、久しぶりに超シンプルなルールを用いたトーナメント。 当然ながら今回も変則ルールである。 ルールを無視しているような選手もいるようだが…? ルール 浮いたら死ぬ ゲージ常時MAX 出場選手 + ... ロック キム CCO シュラ アレックス ウィップ けんちゃん チップ トキ キワミ 伊達政宗 Possibility of Chizuru 七夜 レミリア・スカーレット アステカ サンドバッグくん 関連大会 世の中手だけは出しちゃダメトーナメント 新時代のSUMOUトーナメント 憲法9条を守れない奴は死ねトーナメント 漢達の棒倒しグランプリ 神々のオベリスク倒しグランプリ 安全な場所など何処にも無いグランプリ 作品別全部全画面判定トーナメント うはwwみなぎっwてwきwwたwwトーナメント 密入国する奴は島流しトーナメント 宇宙の真理それはSUMOUトーナメント ちょwおまwwみなwぎりwすwぎwwトーナメント 君がそばに居ないと生きていけないトーナメント ヒャッハー!ここは通さねぇぜトーナメント 不良行為反道徳的行動撲滅推進トーナメント 第2回作品別全部全画面判定トーナメント 満腹度0%残りHP1アイテムなしトーナメント ポールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!トーナメント とんでとんでとんでとんでとんでとんでしんでトーナメント 第3回作品別全部全画面判定トーナメント 最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント お兄ちゃんどいてそいつ殺せないトーナメント 二度とVIPから出て行けトーナメント コント「理容室」トーナメント 第2回最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 北緯38度線トーナメント 大日本帝國万歳トーナメント アイドルたちの棒倒しトーナメント 新人さんいらっしゃいトーナメント 死ねトーナメント 君がいなくても平気トーナメント 馬鹿め!それも本体だトーナメント 巨乳がトップレスで絡み合いトーナメント あぁん♥トーナメント こっちくんなトーナメント 俺を大切にしない奴は死ねトーナメント こんなの絶対おかしいよトーナメント みwwwなwwwwぎwwwwトーナメント ウプヌシがぁ!画面端ぃぃっ!!!!トーナメント サッカーしようぜ!お前ボールな!トーナメント 姫騎士「くっ殺せ!」トーナメント せっ……!押せっ……!トーナメント そう!俺についてこい!!トーナメント ファイナル最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント エンドオブ最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 決闘の雰囲気を味わいたいトーナメント コメント この大会もページが必要だとおもったので作成。冒頭の文章はいろいろ迷ったが、ネタバレを少々考慮してこれにしてみた。 -- 名無しさん (2011-03-05 16 17 25) ↑その他テーブル修正しました。ご協力ありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-03-05 18 01 58) …凄い居合いだ。 -- 名無しさん (2011-03-06 02 39 25) HIGEキラーは出禁 -- 名無しさん (2020-07-11 00 00 07) 名前 コメント マイリスト