約 1,445,131 件
https://w.atwiki.jp/justgoodsalt/pages/960.html
https://w.atwiki.jp/flere210/pages/181.html
セッション名:もうこれが公式でいいよ 開催日時:2009年4月22日 GM:氷月 PL:雅戌、睦月、影法師、樹(敬称略) 以下、アフタープレイ作業 ①ダメージ回復 全員のHP、MPは全回復。 ②コネクション消去 ハンドアウト、及びセッション中のコネクションは消滅。 ただし、今後氷月がGMを行う場合、許可を得られれば再使用が可能。 ③[[アイテム]]回復 常備化アイテムは全て回復。 ④アイテム消去 常備化していないアイテムは消滅。 ⑤経験点配布 ・セッションに最後まで参加した 全員に1点 ・クエストを達成した 全員に400点の配布 ・倒した敵の経験点 【キルシェの死神 L13】×3=39 【ムスプルズレギオン L14】×6=84 【精鋭人型機械中隊 L15】=15 【レイスナイト L46(加護12)】=58 【合計】=157 196÷【PC数4】=49 全員に49点の配布 ・よいロールプレイをした 全員に1点 ・他のプレイヤーを助ける言動をした 全員に1点 ・セッションの進行を助けた 全員に1点 ・場所の手配、提供を行った 影法師に1点 ・登場シーン÷3 睦月 2、5、6、7、8、9、10、12 計8 3点の配布 雅戌 4、6、7、8、9、10、14 計7 3点の配布 影法師 3、6、7、8、9、10、13 計7 3点の配布 樹 1、5、6、7、8、9、10、11 計8 3点の配布 ・合計 雅戌 456点 樹 456点 影法師 457点 睦月 456点 ・GM経験点 【全PL合計】÷【3】=1825/3=608 氷月 608点
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/15331.html
KC/S67-023 カード名:これが駆逐艦の本分です! カテゴリ:クライマックス 色:黄 トリガー:1・炎 【永】 あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (炎:このターン中、このカードをトリガーした攻撃キャラが次に与えるダメージがキャンセルされた時、相手に1ダメージを与える。) 艦隊! 増速! 突入します! レアリティ:CC illust. すまき俊悟 「艦隊これくしょん -艦これ-」5th Phase収録 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 陽炎型駆逐艦13番艦 浜風乙改 2/1 7000/1/1 黄
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/244.html
これが、コワイコワイだぞ 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の2 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の3 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の3の② 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の7 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の7の② 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の8の③ 『恐るべきウェンディゴ伝説』恐怖の11
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/963.html
これが私の御主人様をお気に入りに追加 情報1課 <これが私の御主人様> #bf 外部リンク課 <これが私の御主人様> ウィキペディア(Wikipedia) - これが私の御主人様 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <これが私の御主人様> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <これが私の御主人様> #blogsearch2 成分解析課 <これが私の御主人様> これが私の御主人様の73%は野望で出来ています。これが私の御主人様の13%は運で出来ています。これが私の御主人様の9%は優雅さで出来ています。これが私の御主人様の5%は毒電波で出来ています。 報道課 <これが私の御主人様> gnewプラグインエラー「これが私の御主人様」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <これが私の御主人様> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ これが私の御主人様 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10278.html
452 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/17(火) 20 03 45.04 ID Wk+d63io0 [2/2] 441 報告乙 ふと思い出したが、数年前、うちの鳥取のとある若手会員も なんか他所のサークルにおじゃました時に洗脳されたらしく 以前はギャグシナリオとかラブコメ中心だったのに やたらハード&シリアスでグロ描写、ダメージのリアルな描写に こだわるGMになっちまった・・・ 「これが本格派なんですよ! 今までの僕はアニメのなりきりチャットでした、間違ってました」とか 目をキラキラさせながら言うんだよ 455 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/03/17(火) 20 08 08.01 ID S568oMmc0 452 それもしかして痛打表音読しながら鶏解体のサークルじゃ スレ409
https://w.atwiki.jp/kaibasyatyou/pages/148.html
「これが…絶望か…」 僕は打ちひしがれていた…。 これが…現実というものなのか…。 「東よ、これが現実だ」 教諭がそう声をかける。 そう、辛い現実だが認めるしかないだろう…。 「高等部一年の追試が僕一人だなんて…!!」 そう、なんと高等部一年での追試実施者が僕一人だったのだ。 僕はそんなに馬鹿だったのか…。 「・・・おい、東とか言ったか。なんでここに居やがる」 「うおっ!?」 突然目の前に巨体が現われ、思わず後ずさってしまった。 「そ、蒼炎寺!?」 そうだ、確かこいつは何話か前に登場して先輩に綺麗にやられた不良じゃないか! 「なんで説明口調なんだよ…」 しかも地の文まで読み出しただと!? 「そんなことはどうでもいい…テメェは追試を受けに来たのか?」 「そ、そうだけど…」 「ふんっ、馬鹿か」 くっ…悔しいけどなにも言い返せない! 「で、でもお前もいるってことは、お前も追試なんだろ?」 「うっ」 図星のようだ…まぁ当然だろうけど。 「ま、まぁ今回はノー勉だったからな。しかたねぇ」 コイツと同レベルだと思うと、かなり考えるところがある。 「だが、一つだけ気にくわねぇことはある…」 と言って対戦場を向き、 「なんでオレの相手がテメェなんだよ!?」 そう言う先には…先日天海と一緒にいた、神皇さんがいた。 そう、蒼炎寺の相手は副会長兼会計兼庶務兼…と色々兼ねている神皇さんらしい。。 「今日は神皇さんに試験の手伝いをしてもらっている。 それであの問題児のお前の相手をしてもらっているというわけだ」 なるほど、この間天海さんが試験を手伝ってたから、これは神皇さんが手伝うってことか。 「まぁ、そういうことよ。遊んであげるから、さっさと来なさいな」 「・・・いいぜ!今度こそテメェをブッ倒してやる!」 神皇沙姫 『極天煌帝』 vs 蒼炎寺照 『ジェネティック・フォレスト』 「オレの先攻!ドロー!」 先攻は蒼炎寺がとった。 「【ジェネティック・ワーウルフ】を召喚!」 《ジェネティック・ワーウルフ》 通常モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻2000/守 100 遺伝子操作により強化された人狼。 本来の優しき心は完全に破壊され、 闘う事でしか生きる事ができない体になってしまった。 その破壊力は計り知れない。 出た、蒼炎寺の十八番だ! 「カードを一枚伏せてターンエンドだ!」 「私のターンね、ドロー」 神皇さんのデュエルは初めて見るかもしれない…一体どんなデッキなんだろうか。 「【極星天ヴァルキュリア】を召喚」 《極星天ヴァルキュリア》 チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/天使族/攻 400/守 800 このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在しない場合、 手札の「極星」と名のついたモンスター2体をゲームから除外して発動する事ができる。 自分フィールド上に「エインヘリアル・トークン」 (戦士族・地・星4・攻/守1000)2体を守備表示で特殊召喚する。 「私の場にヴァルキュリア以外のカードが存在せず、相手の場にモンスターが存在するとき、ヴァルキュリアの効果を発動。 手札の『極星獣タングニョースト』と『極星霊デックアールヴ』を除外し、『エインヘリアル・トークン』二体を守備表示で特殊召喚するわね」 一気にレベル2のチューナーとレベル4のトークンが二体…これはシンクロか!? 「この展開…まさか、テメェ!?」 「そ、いきなりでごめんなさいね。 レベル4、エインヘリアル・トークン二体に、レベル2、極星天ヴァルキュリアをチューニング。 北辰の空にありて、全知全能を司る王よ!今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示しなさい!シンクロ召喚!天地神明を統べよ、最高神、極神聖帝オーディン!」 《極神聖帝オーディン》 シンクロ・効果モンスター 星10/光属性/天使族/攻4000/守3500 「極星天」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。 このカードはエンドフェイズ時まで魔法・罠カードの効果を受けない。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 相手によって破壊され墓地へ送られた場合、 そのターンのエンドフェイズ時に自分の墓地に存在する 「極星天」と名のついたチューナー1体をゲームから除外する事で、 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功した時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。 なんだか凄そうなシンクロモンスターが登場する…見た事が無いカードだ。 「チッ…いきなりエースモンスターを召喚するとはな…」 「オーディンの効果を発動するわ。このターン、オーディンは魔法・罠カードの効果を受け付けない」 攻撃力4000の上に、そんな強力な効果まであるのか!? 「確かにソイツは強力なモンスターだ…だが!テメェのカードは4枚!カード差ではオレのほうが上だぜ!」 「確かにそうね…なら、魔法カード【極天の宝札】を発動よ」 極天の宝札 通常魔法 自分フィールド上に「極神」と名のつくシンクロモンスターが存在する場合のみ、発動できる。 自分のデッキからカードを二枚ドローする。 「極天の宝札」は一ターンに一度しか、発動できない。 「オーディンが存在するので、デッキからカードを二枚ドロー」 手札補充までするなんて…神皇さんの戦術には隙が無い…。 「バトル、オーディンでワーウルフを攻撃、『ヘヴンズジャッジメント』!」 これが通れば蒼炎寺のライフは2000…一気に半分削り取れる! 「へっ…オレが二度も同じ手にかかるかよ!罠カード発動、【ジェネティック・オーバーパワー】!」 ジェネティック・オーバーパワー 通常罠 フィールド上に攻撃表示で存在する『ジェネティック・ワーウルフ』一体の元々の攻撃力を、エンドフェイズまで二倍にする。 発動ターンのエンドフェイズ、対象のモンスターを破壊し、自分は2000ポイントのダメージを受ける。 ジェネティック・ワーウルフ ATK2000→ATK4000 「よって、ワーウルフの攻撃力は4000!向かい撃て、ジェネティック!『ジェネティック・クロー』!」 なるほど…オーディンに魔法罠は効かないけど、自分のモンスターは強化できる…穴を突いた戦術だ。 ジェネティック・ワーウルフ ATK4000 vs 極神聖帝オーディン ATK4000 相打ち!互いのモンスターを撃破! 「メインフェイズ、カードを一枚セット」 「でも…オーディンには自己再生効果があるのを忘れていない?墓地の極星天ヴァルキュリアを除外し――効果発動よ」 「さっきも言っただろ?二度も同じ手にはかからねぇよ!手札の『D.D.クロウ』の効果を発動! このカードを捨て――テメェの墓地のオーディンを除外だ!これでオーディンは蘇生はできねぇぜ!」 蒼炎寺も負けてない。アイツも強くなってるみたいだ…。 「なるほど…学習した、ということね。ターンエンドよ」 「オレのターン!ドロー!」 神皇さんは強力なモンスターを失ってる…一気に攻めてくるか? 「【素早いモモンガ】を召喚だ!」 《素早いモモンガ》 効果モンスター 星2/地属性/獣族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分は1000ライフポイント回復する。 さらに自分のデッキから「素早いモモンガ」を任意の数だけ 裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 「バトル、素早いモモンガでダイレクトアタックだ!」 「罠カード【炸裂装甲】を発動よ」 《炸裂装甲》 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 その攻撃モンスター1体を破壊する。 「そのカードは色々と厄介なのよね…。破壊させてもらうわ」 確かに面倒なモンスターだ。 リクルーターの上に、ライフまで回復されてしまうからね…。 「来たぜ来たぜ!ライフを1000払い――手札から【森の番人グリーン・バブーン】を特殊召喚だ!」 《森の番人グリーン・バブーン》 効果モンスター 星7/地属性/獣族/攻2600/守1800 自分フィールド上に存在する獣族モンスターが破壊され 墓地へ送られた時、1000ライフポイントを払って発動する事ができる。 このカードを手札または墓地から特殊召喚する。 蒼炎寺 4000→3000 出た!裁定変更で哀れなまでに弱くなったバブーンさんだ! 「グリーンバブーンでダイレクトアタックだ!『ハンマークラブ・デス』!」 神皇 4000→1400 「カードを二枚セットして、ターンエンドだ」 すごい…一ターンで一気に流れを奪った…。 「私のターン。ドロー」 神皇さんは一体どう対処を―― 「カードを二枚セット。モンスターをセットしてターンエンドよ」 ってターンエンド!? 「へっ、逃げ腰かよ!ドロー!墓地の『ジェネティック・ワーウルフ』を除外し――手札から、【ジェネティック・アイアンウルフ】を特殊召喚だぜ!」 ジェネティック・アイアンウルフ 地 ☆×6 獣戦士族 ATK/DEF 2400/200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の「ジェネティック」と名のつく獣戦士族モンスター一体を除外して特殊召喚する。 このカードがフィールド上に存在する限り、バトルフェイズの間、相手モンスターの攻撃力は500ポイントダウンする。 自分のターンのドローフェイズ毎に、このカードのコントローラーは500ポイントのダメージを受ける。 「バトルフェイズだ!グリーンバブーンで伏せモンスターを攻撃だ!」 「罠カード発動、【聖なるバリア-ミラーフォース-】よ」 《聖なるバリア-ミラーフォース-》 通常罠(制限カード) 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。 「攻撃表示モンスターをすべて破壊するわ」 「甘くみるなよ!罠カード【トラップ・スタン】!」 《トラップ・スタン》 通常罠 このターンこのカード以外のフィールド上の罠カードの効果を無効にする。 架空デュエルだと毎回破壊されたり無効にされたりだなぁ…聖バリww 「コイツで聖バリは無効だ!いけ、『ハンマークラブ・デス』!」 森の番人グリーンバブーン ATK2600 vs ネクロ・ガードナー DEF1300 ネクロ・ガードナーを撃破! 「チッ、ネクガか…アイアンウルフでダイレクトアタックだ!」 「墓地の『ネクロ・ガードナー』を除外し、効果を発動するわね」 《ネクロ・ガードナー》 効果モンスター(制限カード) 星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1300 自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外して発動する。 相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。 「その攻撃を無効にさせてもらうわ」 なんとか凌いだけど…状況は圧倒的に不利。どう巻き返すんだ? 「命拾いしたか…ターンエンドだ!」 (へっ…オレの伏せカードは『奈落の落とし穴』、コイツがあれば極神だろうがこの間みたいな召喚獣だろうが敵じゃねぇ!) 「私のターンね、ドロー」 ドローしたカードを見ると、神皇さんは軽く微笑み、 「ごめんなさいね、私の勝ちよ」 そう告げた。 「なんだと!?寝言は寝てから言いやがれ!」 「どうかしらね?まずは速攻魔法【サイクロン】を発動」 《サイクロン》 速攻魔法(準制限カード) フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 「その伏せカード…どうせ奈落なんでしょうけど、破壊するわ」 「チッ…奈落が破壊されちまったか…」 「これで安心してカードが使えるわね。罠カードオープン、【異次元からの帰還】よ」 《異次元からの帰還》 通常罠(制限カード) ライフポイントを半分払って発動する。 ゲームから除外されている自分のモンスターを 可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する。 エンドフェイズ時、この効果で特殊召喚した全てのモンスターは ゲームから除外される。 「ライフを半分払い、私の除外されたモンスターを可能な限り特殊召喚するわ」 神皇 1400→700 「除外されたモンスターをすべて…だと…?」 「えぇ、ヴァルキュリアの効果で除外したモンスターにコストで除外したヴァルキュリアにガードナー…そして」 そうか、神皇さんの除外スペースには…! 「あなたが除外したオーディンもね」 そう、クロウで除外されたオーディンがいるんだ!すごい、一気に逆転のチャンスだ! 「【極星天ヴァルキュリア】、【極星霊デックアールヴ】、【極星獣タングニョースト】、【ネクロ・ガードナー】、【極神聖帝オーディン】を特殊召喚するわ」 《極星霊デックアールヴ》 チューナー(効果モンスター) 星5/闇属性/魔法使い族/攻1400/守1600 このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地に存在する「極星」と名のついた モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。 《極星獣タングニョースト》 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守1100 自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードを手札から特殊召喚する事ができる。 1ターンに1度、フィールド上に守備表示で存在するこのカードが表側攻撃表示になった時、 自分のデッキから「極星獣タングニョースト」以外の 「極星獣」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。 「くっ…一気に大量展開してきやがったか…」 (落ち着け、オレ。まだチャンスはある。オレの手札には『森の狩人イエロー・バブーン』がいる…) 《森の狩人イエロー・バブーン》 効果モンスター 星7/地属性/獣族/攻2600/守1800 自分フィールド上に存在する獣族モンスターが 戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分の墓地に存在する獣族モンスター2体をゲームから除外する事で、 このカードを手札から特殊召喚する。 (グリーン・バブーンが破壊されたときにコイツを召喚すれば、このターンを凌ぐことができる…そして次のカードに賭けるしか―――) 「なんてことを考えてるんでしょうけど、あなたにターンはまわってこないわ」 「なんだと!?」 「手札から――召喚魔法【いにしえの召喚術】を発動」 いにしえの召喚術 召喚魔法 召喚獣の降臨に必要。 自分フィールド上から対象の召喚獣と同じレベルになるように、モンスターを二体以上墓地に送らなければならない。 召喚魔法・・・?なんなんだ、それ? 「私はフィールドの『極星天ヴァルキュリア』、『極星霊デックアールヴ』、『極星獣タングニョースト』を墓地へ送り― 主無き墓を守る守護者よ!その斧を持って大地を焼き払うため、ここに我に忠誠を誓え!降臨せよ、【魔人ベリアス】!」 魔人ベリアス 炎 ☆×10 召喚獣 ATK/DEF 2500/2500 「いにしえの召喚術」により降臨。 このカードが戦闘によって破壊したモンスターは除外され、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。 自分のターンのエンドフェイズ、このカード以外のこのターン攻撃宣言を行なっていない自分モンスターをすべて破壊する。 このカードが破壊されたターン、相手の攻撃を一度だけ無効にすることができる。 すごい…見たこと無いモンスターだ。 「この間のモンスターと違うだと…」 「その通りよ、召喚獣はマティウス一体だけじゃないわ。まだまだ沢山…ね」 しかも沢山いる!?なんて恐ろしいんだ…。 「だが!バトルフェイズにはソイツの攻撃力も500ポイント下がるぜ!」 「関係ないわね。バトルフェイズ、オーディンでアイアンウルフを攻撃。『ヘヴンズジャッジメント』!」 極神聖帝オーディン ATK3500 vs ジェネティック・アイアンウルフ ATK2400 ジェネティック・アイアンウルフを撃破!蒼炎寺に1100のダメージ! 蒼炎寺 3000→1900 「くっ…だが!残ったソイツ等の攻撃力じゃグリーンバブーンは倒せねぇよ!」 「それはどうかしら?ベリアスでグリーンバブーンを攻撃よ」 「攻撃力の劣るベリアスでグリーンバブーンを攻撃だと!?」 「ダメージステップ、手札から速攻魔法【イージーチューニング】を発動するわね」 《イージーチューニング》 速攻魔法 自分の墓地に存在するチューナー1体をゲームから除外して発動する。 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力は、 発動時にゲームから除外したチューナーの攻撃力分アップする。 「私は墓地の『極星霊デックアールヴ』を除外。攻撃力は1400ポイントアップよ」 魔人ベリアス ATK2500→ATK3900 「こ、攻撃力3900だとぉ!?」 「グリーン・バブーンなんか相手じゃないわ。『地獄の火炎』!」 魔人ベリアス ATK3900 vs 森の番人グリーン・バブーン ATK2600 森の番人グリーン・バブーンを撃破!蒼炎寺に1300のダメージ! 蒼炎寺 1900→600 「くっ…だが、獣族モンスターが破壊されたことで手札のイエロー・バブーンの効果が――」 「言ったはずよ?『あなたにターンはまわってこない』ってね。 ベリアスは戦闘で破壊したモンスターを除外し――そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与えるわ」 「なん・・・だと・・・?」 蒼炎寺 600→0 DUEL END WINNER 神皇沙姫 「くそ!またオレの負けかよ!?」 でも、良いデュエルだったと思う。…口ぶりからすると前にも戦ったことがあるんだろうか? 「と、言うわけでキミは不合格よ。また後日追々試を行なうので、しっかり勉強するように」 「マ、マジかよ!?」 がくり、と膝を突く蒼炎寺。相手が相手だけに、ちょっと不憫だった。 「人事じゃないぞ。次はお前の番だ」 そう教諭に言われる。 「そ、そうだった…。僕の相手は誰です?」 もし僕も神皇さんが相手だとしたら…腹を括ろう。 しかし、返ってきたのは意外な答えで、 「俺だ」 「なん…だと…?」 まさか…教諭が相手だというのか…? 「そんなBL〇ACHみたいな反応をするな…。安心しろ、デッキは試験用のものを使うからな」 「そ、そうですか」 あ、安心した。もし教諭の本気デッキだったら負けるに決まってるからだ。 「まぁ、手は抜けないからな。同志と言えど、手加減はせんぞ」 そう言って、自分のいるデュエルスペースへ僕を招く。 「えぇ。僕も本気で行きます!」 そう言って僕らはディスクを構えた――。 今回からオリカ以外のカードの効果も載せてみました。 見やすいですかね? 問題ないb次回も頑張ってください -- 村崎 (2011-05-26 09 37 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/414.html
これがあたし達の全力全開 ◆2kGkudiwr6 まるで神話の始まり、もしくは終わりのような光が走る。 コンクリートでさえ易々と砕かれ、溶解していく。 「うわあああ!?」 「た、太一くん!」 後ろの二人も離れるどころの話ではない。あまりの衝撃に、余波だけで太一は吹き飛ばされかけた。 100kg以上の重量を誇るドラえもんでさえ、太一を掴んで倒れないように支えるのがやっとだ。 だが、その真っ只中にいるカズマは少しも怯む様子を見せない。 シュツルムファルケンを先導として、拳を金色の光へ突きつける。 しかし、その足はその場に踏みとどまるのが限界。 『勝利すべき黄金の剣』による圧倒的な熱量と暴風。 シュツルムファルケンによってある程度相殺されてなお、その勢いはシェルブリットによる突進を圧し留めていた。 「ぐぅ……!」 「……もっとだ! もっと輝けぇ!!!」 カズマとヴィータの顔に焦りが浮かび始める。 この均衡状態が続けば、先に魔力が尽きるのは確実にヴィータの方。もはや彼女には上半身の左半分と顔しか残っていない。 そうすれば、カズマも終わりだ。アルターより先にカズマの体そのものが焼き尽くされるだろう。 そうでなくとも、極光を放っているセイバーと極光を直接受けているカズマ、どちらの消耗が早いかは自明の理だ。 ヴィータの表情を少しずつ、だが確実に絶望が侵食し始め…… 突然、矢が加速した。 ヴィータの力ではない。その証拠に、彼女の表情には驚愕が浮かんでいる。 だが、その表情も亀裂が走り始めたレヴァンティンを見て変わった。 (……そっか、お前も付き合ってくれるんだな) 強引に魔力を搾り出そうとした所為か、レヴァンティンもまた自壊を始めている。 けれど。しっかりと魔力を放てるだけの機能は残している。 だから、叫んだ。全ての力を極光へぶつけ、その奥にいる相手に思い知らせるために。 「これが、あたし達の全力全開!!!」 『Explosion!』 それが、消えかけた口が最期に紡いだ言葉。爆発するレヴァンティンが出した最期の言葉。 最期の魔力が矢を押し出し、爆ぜる――消える前の蝋燭のごとく。 だが、それでも相手は伝説の宝具である。そしてそれを担うは騎士王。 どれほど魔力を注ぎ込もうと、その攻撃が不完全である以上黄金の剣が打ち破られることはない。 ――そう、シュツルムファルケン「だけ」ならば。 それだけではないのなら、打ち破れる。 単純な足し算だ。小学生でも、カズマでも分かる。 一つで足りないならば……数を増やせばいいだけの話! 「ウォォォォォオオオオオオオ!」 カズマが叫ぶ。目の前への光の壁へ。 だが叫ぶだけで現実は変わらない。カリバーンの閃光に、ファーストブリットの勢いが殺されていく。 だがらこそ…… 「撃滅のォォォォォオオオオオオオオ! セカンドブリットォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」 再び加速する。 目の前にある物がどんなものであろうと関係ない。 それが「壁」の体を成すならば……カズマがすることはただ一つ。 「貫けェェェェェェェ!!!」 突き破る、それだけだ。 目前の光と熱に目を瞑りながらも、決して突進だけは止めようとはしない。 限界を迎えたシュツルムファルケンが飲み込まれ、消える。 魔力によって生み出された強力な熱がカズマ自身を直接炙っていく。 だが、それでも彼は諦めない。 「倒れるか、倒れるかよ……倒れるとしても前のめりだッ!!!」 叫ぶ。意志が尽きないことを、声とその右腕で示す。 矢さえも消失した今、道しるべは己が拳唯一つ。 アルターの亀裂も焼けていく肌も意に介さず、ただ前だけに突き進み。 そしてついに、命を宿した矢を先導に――拳一つで、宝具の閃光を潜り抜けた。 圧倒的な熱量によって、カズマの体中には火傷と裂傷が新たに刻まれている。 劉鳳との戦闘によるダメージも未だに残っている現状、万全とはとても言い難い。 ……しかし、『勝利すべき黄金の剣』を放ったセイバーにも言えることだ。 『約束された勝利の剣』ほどではないものの、それでもかなりの魔力を持っていかれるのには変わりない。 半日以上前、しかも六時間近い休息を取ったとは言え、既にここで宝具を一度使っているのだから尚更だ。 「くっ……『全て遠き理想郷』!」 だからこそ、頼りとする鞘の真名をセイバーは呼んだ。 遥か遠き理想郷。全ての攻撃を遮断する妖精郷。これならシェルブリットさえ確実に防ぐだろう。 ――しかし、鞘は展開されず。 唖然とするしかないセイバーへ、カズマのシェルブリットが叩きつけられる! とっさに剣で受けたものの、そのような腑抜けた防御で受け止められる攻撃ではない。 今度はセイバーが吹き飛ばされる番だった。そのまま吹き飛ばされる先は、川の上。 「貰った! 抹殺のラストブリットォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」 相手を川底に叩きつけるべく、カズマの拳が唸る。勝利の確信を胸に抱き。 カズマはセイバーに飛行能力はないと推測していた。 飛べるのなら最初の攻撃は自由落下ではなく、飛行による加速を使うはず。 自分と同様、圧倒的な推進力で「跳ぶ」のが限界。 だからこそ、水の上、空中という足場のない場所なら相手は攻撃を防ぎようがない。 (風王結界とやらで飛ばす余裕なんて与えねえ! 沈みやがれ!) 勝ち誇った笑みと共に、シェルブリットが加速する。 ――確かにその推測の「過程」は当たっていた。 だが、根本的な結論を間違えている。なぜならセイバーは、 「何ィ!?」 「はあああああああ!」 水の上に、立てるのだから。 水面をコンクリートかのように踏みしめ、セイバーはカズマへ剣を振るう。 湖の精霊の加護。それがこの力の正体だ。剣と拳、その二つが激突しあい、水面に波紋を起こしていく。 カズマが見たことがある相手は、空を飛べる相手と力ずくで跳ぶ相手。 そして後者の中に空は飛べないが水に立てるなどという、 そんなまどろっこしいアルター能力者は存在しなかった。 だからこそセイバーを単純に後者だと予想したのであり、この能力までは予想し得ない。 先ほどの衝突、セイバーの勘違いがカズマに勝利をもたらした。 今回の衝突はカズマの思い違いが存在する……故に結果も変わるのが当然の摂理。 魔力放出とシェルブリットの破壊が収まっていく。 相殺される。それはセイバーにとって喜ばしいことであり、カズマにとっては最悪なことだ。 三発撃ち切ったカズマは飛ぶことができず、水の上に浮くこともできない。 このままいけばカズマは水中に落ち、水の上からセイバーに斬られて終わりだ。 もっとも、セイバーは待つ気さえないようだった。 空中にいるカズマへ向け、カリバーンを振りかざす。 カズマとて、黙っているわけではない。すぐにアルターの再構成を開始していた。だが…… (まずい……アルターの再構成が間に合わねえ!) 川の上だということはここでも災いする。 再構成に使えるもの……全てが遠い。 僅かコンマ数秒の遅れに過ぎない。だがそれが致命的な遅れになる。間に合わない。 何よりも最悪なのは……そうと分かっていても、カズマはアルターを再構成することしかできないことだ。 (くそ、速さだ。速さが足りねえ……!) 今回ばかりはカズマもクーガーに同意せざるを得ない。 速さだ。今必要なのは、何よりも速さだ。 焦る意識と対照的に、視界に映るものはスローモーションのように遅い。 それでも方策は思いつかず、剣は着々とカズマの首を刈り取るべく迫っている。 (まだだ、まだ諦めねえ!) しかし、カズマは目を閉じようとはしなかった。 間に合わないと分かっていても、アルターの再構成を行う。 間に合うということに賭けて。命ある限り、反逆する。 瞬間、それに応えるかのようにシェルブリットが光り出した。 一発だけでよかった。少しでも準備ができれば、その時点でシェルブリットを放つつもりだった。 しかし、それどころか肩に、背中に、顔に。 アルターは再構成されシェルブリットが真の姿を開放していく。 セイバー以上に事態が全く理解できないカズマの脳裏によぎったのは、赤い少女。 (まさか……テメェの……) その考えは直感によるものに過ぎなかったが……紛れもない真実であることに変わりはない。 ほんの偶然だ。霧散したヴィータの体が魔力として僅かな間残っていたのも、それがたまたまここまで流れてきたのも。 だが……偶然であろうと必然であろうとここに在ることもまた、変わりはない。 「こ、これは!?」 「……これは! この光は! 俺とヴィータの!!! 輝きだァッ!!!!!」 金色の剣さえ上回る、反逆の光が騎士王へ奔る。 そう、カズマにとって理屈など関係ない。 ヴィータの魔力を取り込んだことで、アルターの回復が通常以上に促進された、などという理屈は関係ない。 必要なのはただ一つ――ヴィータが手を貸してアルターを再構成したという事実のみ! それでも、撃てるとすれば一撃だけだ。 魔力というロスト・グラウンドに存在しないものを使い、 更にほとんど時間も掛けずに急遽生成したアルター。どう足掻いても、隙間だらけの歪な物にしか成りえない。 だが、その一撃は―― 『「鉄槌のォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!」』 カズマが叫ぶ。 その声に、どこか幼い声が唱和しているような気がしたのは、カズマの気のせいだっただろうか。 『「シェルブリットォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」』 そう、その一撃は――二人分の、重さがある。 カリバーンとシェルブリットが再びぶつかり合う。 その衝撃は先ほどのぶつかり合いの比ではない。 もっとも、セイバーの剣は同じだ。違うのはただ一つ……カズマのシェルブリットのみ! 「砕け散れェェェェェ!!!」 カズマが叫ぶと同時に、ピシリと音がした。発生源はカリバーン。 息を呑むセイバーを尻目に、次々に亀裂は広がっていき。 カリバーンを、完膚なきまで粉砕した。 更にそれに留まらず、シェルブリットはセイバーの頭部目掛けて突き進む。 剣を失った剣の英霊に、最早勝てる道理など存在しない。 だが、セイバーの瞳に諦めなどない。 そう――その道理を覆してこそ、剣の英霊! 「――調子に乗るな!!!」 「なにィ!?」 迷いは無く、行動は神速。 セイバーは素早く腰に構えていた鞘を抜き放ち、カズマの拳を迎え撃つ。 鞘を盾にするどころか剣として扱うという行動には、流石のカズマも息を呑んだ。 剣の英霊としても、騎士王としても在り得ぬ愚行。もっとも、今のセイバーにそんなことを構う余裕などないが。 だが、カズマが驚いたのはそれだけではない。 (鞘が――見えなくなってやがるだと!?) 叩きつけられた鞘はその色を失い、光を透過し始めていた。 もっとも、理屈さえ分かれば単純な話。セイバーはアヴァロンに風王結界を纏わせることで、即席の剣と成したのだ。 切れ味は宝具どころかせいぜい普通の業物程度しかないが……風に包まれた中身は聖剣の鞘。 丈夫さは折り紙つきだ。 なおも進軍する反逆の徒を討ち払うべく、伝説の鞘が振るわれる――! 「ハアアアアアアアァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!」 「ッオオオオオオオオオオオオオオォォォォォオオオオオ!!!」 反逆者(トリーズナー)と騎士王(アーサー)。 その全てを賭けた衝突は強烈な爆風と破壊を生んだ。 川は局所的に干上がり、津波を起こし。 自然災害かと見まごう程の破壊が起こる。 そして――破壊の均衡は、どちらにも傾かず。 そのまま二人を、彼方へと吹き飛ばした。 ■ 「……くぅ」 爆発の源から数百mは離れた箇所。そこでセイバーは歩いていた。 下手に踏みとどまらず、爆風に身を任せたのがよかったのだろう。歩く程度ならば支障はない。 だが、それでも戦闘の代償は大きい。治りきっていない傷は悪化し、魔力はかなりの量を消費。 そして何より、カリバーンは砕け散った――かつてと同じ様に。 「……分かっていたことです」 そうセイバーは吐き捨てて、今後の方策へと頭を切り替えた。 まず川の上を歩き、渡る。目指すのはC-2かD-2、その二つが禁止エリアになるならE-1だ。 飛行能力や水上移動能力を持つ者は少ないはず。D-1に侵入できない現状、C-2やD-2に来るものはいないだろう。 そこで少なくとも6時間、つまり次の次の放送までは休みたい。 傷は大方治せるだろうし、魔力も風王結界の展開なら問題ない程度まで回復できるはずだ。 そうすれば、アヴァロンを剣と成し戦える―― そこまで考えて、思わず彼女は笑っていた。 「今の私を見てマーリンがなんと言うか、見ものですね」 鞘と剣どちらが大切か――そう問われた時のことを思い出す。 あの時は、剣が大切だと答えたセイバーに彼は怒ったものだ。 それどころか、鞘を剣として扱っている現状。激怒するに違いない。 「それでも、こうするしかない」 息を吐き、川へ降りた。そのまま水上を歩き出す。 どう足掻いても……その身は剣となり、他人を討つことしかできない身だった。 剣が人を庇う鞘になれるはずはない。 ――Yet, those hands will never hold anything. So as I pray―― ■ 川の水が先ほどの破壊を洗い流すかのように流れ、正常な流れへと戻っていく。 同時に、その中から一人の男が顔を出した。 「げほ、げほ……」 カズマである。 彼は吹き飛ばされた先も川だった。セイバーが下流方面だったのに対し、こちらは上流だが。 疲労困憊、おまけに体中の傷に水は染み、先ほどまでの戦闘で流れが相当おかしくなっていたために溺れかける羽目になっていた。 ――もっとも、溺れかけたのはもう一つ理由がある。 カズマの手には、おかしな顔のうさぎの人形が握られていた。服から落ちて沈みかけたものを回収したのだ。 ヴィータの物であるこれが、いつカズマの服に引っかかっていたかは知らない。知る必要もない。 大切なことは、これがここにあるということ。 ――ただ一つ、ヴィータの生きていた証を示すものがあるということ。 「分かってるさ……仇を討ってくれるまで消えきれないって言うんだろ? 俺だって劉鳳の馬鹿をぶっ飛ばすまで死ねねえしな」 呟きながら岸に上がって……突然、ふらりと来た。 もはやカズマも限界だ。川から上がることはできたものの、 劉鳳とセイバーから受けた数々の傷は耐え切れないレベルまで達している。 そもそも、彼のシェルブリット第二形態は相当な負担を強いるもの。 それを強引に放ったのだから、それだけでも倒れるのには十分だ。 だが、倒れるわけにはいかない。少なくとも、やることが一つある。 それは、言葉を紡ぐこと。 「オッケー、ヴィータ……お前の名前、刻んだ」 短い言葉の中に、百の決意を込めて。 【E-3 1日目・夕方】 方針:市街地へなのはを探しに行く 【八神太一@デジモンアドベンチャー】 [状態]:右手首より先喪失(出血中) [装備]:無し [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:痛いけど泣かない 2:カズマが気がかり。 3:ヤマトやルイズも気がかり。 基本:これ以上犠牲を増やさないために行動する。 [備考] ※アヴァロンによる自然治癒効果に気付いていません。 ※第一回放送の禁止エリアはヴィータが忘れていたのでまだ知りません 【ドラえもん@ドラえもん】 [状態]:中程度のダメージ、頭部に強い衝撃 [装備]:無し [道具]:支給品一式×2、"THE DAY OF SAGITTARIUS III"ゲームCD@涼宮ハルヒの憂鬱 [思考・状況] 1:太一の怪我の処置 2:カズマを探す 基本:ひみつ道具と仲間を集めてしずかの仇を取る。ギガゾンビを何とかする。 【D-3 1日目・夕方】 【カズマ@スクライド】 [状態]:疲労大、全身大程度の負傷(打身・裂傷・火傷)、気絶一歩手前 [装備]:なし [道具]:高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード)、携帯電話(各施設の番号が登録済み) かなみのリボン@スクライド、のろいウサギ@魔法少女リリカルなのはA's、支給品一式 鶴屋の巾着袋(支給品一式と予備の食料・水が入っている)ボディブレード@クレヨンしんちゃん [思考・状況] 1:なのはが心配というわけではないが、ヴィータの名前を刻んだこともあるし子供とタヌキを守る。 2:かなみと鶴屋を殺した奴とか劉鳳とかギガゾンビとか甲冑女とかもう全員まとめてぶっ飛ばす。 【E-2水上/一日目/夕方】 【セイバー@Fate/Stay night】 [状態] 腹三分、疲労大、全身に中程度の裂傷と火傷、両肩に大程度の傷、右腕に銃創、魔力消費大 [装備] アヴァロン@Fate/Stay night [道具] 支給品一式(食糧1/3消費)、スコップ、なぐられうさぎ@クレヨンしんちゃん (黒焦げで、かつ眉間を割られています) [思考・状況] 1:水上を移動してC-2かD-2、その二つが禁止エリアになるならE-1へ。傷と魔力の回復を待つ。 2:できれば剣が欲しい。エクスカリバーならば尚良い。 3:優勝し、王の選定をやり直させてもらう。 4:エヴェンクルガのトウカに預けた勝負を果たす。 5:他にサーヴァントがいないかどうか確かめる。 6:迷いは断ち切った。この先は例え誰と遭遇しようとも殺す覚悟。 ※アヴァロンが展開できないことに気付いています。 ※防具に兜が追加されています。ビジュアルは桜ルートの黒セイバー参照。 【ヴィータ@魔法少女リリカルなのはA's 消滅】 【レヴァンティン@魔法少女リリカルなのはA's 破壊】 【カリバーン@Fate/stay night 破壊】 [残り43人] ※勝利すべき黄金の剣とシュツルムファルケン+シェルブリットによる衝突の轟音と、 カリバーン+アヴァロンと鉄槌のシェルブリットによる破壊の轟音が周囲のエリアに響き渡りました。 時系列順で読む Back 避けてゆけぬBattlefield Next 受容 投下順で読む Back 避けてゆけぬBattlefield Next 受容 191 避けてゆけぬBattlefield 八神太一 198 Infection of tears 191 避けてゆけぬBattlefield ドラえもん 198 Infection of tears 191 避けてゆけぬBattlefield カズマ 198 Infection of tears 191 避けてゆけぬBattlefield セイバー 216 此方の岸 191 避けてゆけぬBattlefield ヴィータ
https://w.atwiki.jp/gogoanison/pages/199.html
オープニング 「TRUST」 作詞・作曲:奥井雅美 編曲:長岡成貢 歌:奥井雅美 2chのアニソンランキング 260位(2008年05月版) エンディング 「愛情のカタマリ」 作詞:こさかなおみ 作曲・編曲:長岡成貢 歌:いずみ、みつき、安奈(浅野真澄、清水愛、植田佳奈) 挿入歌 イメージソング・キャラクターソング 関連作品 投票用テンプレ TRUST(これが私の御主人様/OP/奥井雅美/2005) 愛情のカタマリ(これが私の御主人様/ED/浅野真澄、清水愛、植田佳奈/2005) OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/421.html
龍亞(るあ) 遊戯王5D sのキャラクターの一人。チーム・5D sの裏方担当。ネオ童実野シティのトップスにすむ双子の兄。 一人称は「俺」。 当初単なる一般人であったが、後に妹の龍可と同様に彼もシグナーとなった。 間違いやすいが、龍亞であって龍亜ではない。 双子の苗字は不明だが、龍が苗字だという説がある。この場合龍亞の名前は「亞」、龍可は「可」という凶悪なDQNネーミングとなる。 使用デッキは日常的な家電製品をモチーフとし、攻撃表示か守備表示かで効果が変わるということが特徴の機械族モンスターの【ディフォーマー】デッキ。エースカードは《パワー・ツール・ドラゴン》および《ライフ・ストリーム・ドラゴン》。 【ディフォーマー】デッキは現実のOCGでは《D・モバホン》からの大量展開を得意とし、《リミッター解除》などを絡めての1ターンキルなども狙えるなかなか強力なデッキで、タッグフォースなどのゲームでは妹の龍可よりも明らかに強い。 OCGでの《D・モバホン》は引いたカードの中にディフォーマーがあれば自由に選択し特殊召喚が可能だが、当初アニメでは最後に引いたカードがディフォーマーだった場合しか特殊召喚ができなかった(*1)。 アニメ本編ではダークシグナー編まではストーリー上勝つわけにはいかないデュエルばかりのために、個人としての対戦成績は全て敗北。唯一の勝ち星も途中で妹に引継ぎとなっていた。 しかし、第70話でついに単独でデュエルに勝利。シグナーである妹を自分の誇りと言い切り、守る事を誓う。 激闘を通じて兄としても1人の男としても成長を見せているが、ルチアーノが自分を仲間はずれにして龍可に接近したことに不機嫌になったりとまだまだ子供っぽいところも多く、ハードな展開の多い中での和み担当となっている。 「自分が5人目のシグナーだ」という希望を抱いていたが、クロウが5人目のシグナーとなってしまったことで儚い夢と散った。 OCGにおけるガチカード使いはアニメにおいて不遇の扱いを受けると言う法則に見事に当てはまっている(ただしサイバー流・BF除く)。 しかし、龍可の見たヴィジョンに現れた謎の黄色い龍など、彼がなんらかの役割を持つ存在であることを示唆する伏線が長いこと残されていたため、多くの視聴者へ期待感を煽った。 そういった伏線がなかったことにされることも遊戯王ではよくあることなので、過大な期待は禁物であったのだが。 などといろいろ言われていた彼だったが、142話にてついに伏線が回収された。アポリアの手にかかり一度死亡したが、なんと「再誕」をトリガーに心臓の痣を持つシグナーとして覚醒したのである。 なお、このアポリアとのデュエルでは遊戯王史上稀にみる公開レイプを受けている。 元々チーム・5D sの面々は攻撃力変化、効果ダメージ、ダメージ無効といったカードを幅広く取り入れる傾向があった。 それらのメタとしてアポリアが組み込んだカードがことごとく龍亞の発動したカードへのカウンターへとなってしまい、ジャックや龍可へのサポートをしたはずが逆に二人を窮地に追い込む結果となってしまったのである。 さらには「少年、これが絶望だ。ターンエンド」などと言葉責めを受け泣かされるなど、踏んだり蹴ったりである。おまけに上述の通り、一度殺されるところまで行っている。 ワンポイントレッスンでは初心者や子供たちの代弁者として無知な発言をしているが、実際の劇中ではそこまで無知でも初心者でもない。LP計算速度は遅いけど。 やたらと顔パターンのバリエーションが多く、中には画像だけでは意味不明な表情のものも。 何故かダジャレを得意とし、多用する。 その直後に龍可が呆れ顔で放つツッコミは鋭く、冷たく、そして時折、毒がある。 チーム5D's解散後はネオ童実野シティを離れ龍可と共に両親の元で暮らし始める。 数年後の未来ではクロウからは自分が所属していたチームの後釜に抜擢される。 背も高くなり大人になったが、髪型が変わった龍可に比べるとかなり昔の面影が残っている。 最近になって、とあるOCG公認大会において、ガチディフォーマーデッキを使用し、優勝にまで上り詰めたリアル龍亞が現れた。 どうやら彼は、プロリーグでもきちんと活躍できているようである。 しかし何故か、リアル龍亞のサイドデッキには《7カード》がガンされているため、リアルチャーリーなどと言われている。 また、レベル1のチューナーが入っているのにもかかわらず、エクストラデッキには《ライフ・ストリーム・ドラゴン》が不採用であった。 声優は洞内愛。彼女が遊星の髪型を蟹頭と評したことで、蟹説は半公式設定となったといえる。 なお、プライベートでも一緒に買い物をするほど、龍可の声優とは仲がいいらしい。 漫画版における龍亞 D1GP出場者の境界線を決めるためにゴドウィンが派遣したリザーブの決闘疾走者(ライディングデュエリスト)。 決闘竜である《機械竜 パワー・ツール》を使い龍可とともにD1GP出場者を闇討ちしていた。 アニメとは大分違った性格で「決闘竜ちゃんやっちゃって」「次の獲物ハッケーン」などどこか不気味さを感じさせるものとなっている。~じゃーん!ルチアーノちゃんとドッキングしたか!? 一人称は「オレ」だが、本来の一人称はアニメと違い「僕」。なおスタッフは漫画版龍亞の口調を決めるのにかなり時間がかかったため、ギロッポンとか言わせようとするなど少し暴走していた。 アニメとは逆に親無し貧困設定で病弱な龍可のために賭けデュエルで生活費を稼いでいた。 当時は丁寧な口調の少年だったが、龍可を医者に見せる為に行った賭けデュエルで敗北し、賭け金を払えない龍亞は対戦相手のゴロツキから暴行を受けリアルにボッコボコにされる。 そこへやってきた妖怪ピエロから龍可の面倒を見ることを引き換えに決闘竜を手渡され、カードの影響もあって現在のようなド捻くれた性格へと変貌したのであった。