約 287,003 件
https://w.atwiki.jp/cogen/pages/17.html
大鳥こはく EB(エグゼブレイカー) アーカーシャ 大鳥ゆうじ アキュラ RoRo 大鳥こはく 声:角元明日香 EB(エグゼブレイカー) エクゼブレイカーではない。 アーカーシャ 大鳥ゆうじ アキュラ 声: 白き鋼鉄のX(イクス)2から参戦。 パッケージ版に封入。 RoRo 声:
https://w.atwiki.jp/cogen/
刻を戻し、進め。剣戟、即死、時戻し。新感覚剣戟アクションここに登場。 COGEN:大鳥こはくと刻の剣(こーげん:おおとりこはく と ときのつるぎ) ジャンル:剣戟アクション 発売日:2022年1月27日 ハード:Nintendo Switch,PlayStation4,Xbox One,Xbox Series X|S,Steam ※パッケージ版はNintendo Switch,PlayStation4のみ 価格(税込):限定版7,700円/通常版3,960円/ダウンロード版2,860円 初回特典(パッケージ版のみ。通常版・限定版共に封入): DLC追加シナリオ&プレイ可能キャラクターアーカーシャ編・大鳥ゆうじ編・アキュラ編 ■限定版特典 1.豪華設定資料集 2.ボイスドラマ&ミニサントラCD 3.DLC追加シナリオ&プレイ可能キャラクターアーカーシャ編・大鳥ゆうじ編・アキュラ編 Supported Languages(Tentative):日本語・英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語・スペイン語・ポルトガル語 音声:日本語のみ Composer:桜庭 統 Developer Publisher:ジェムドロップ ■公式サイト https //cogen.city
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8503.html
843 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/20(木) 22 54 36 ID softbank060146109143.bbtec.net [107/136] 憂鬱SRW 未来編 エグゼシナリオ 設定集【COGEN:大鳥こはくと刻の剣キャラ設定+補足】 〇大鳥こはく 種族:人間(地球産ホモ・サピエンス) 出身:C.E.世界地球 国籍:大洋連合 出身:コーゲン・シティ 所属:大鳥重工 小碓学園高等部 役職:大鳥重工アルバイト社員(電脳トラブルシューター) 年齢:18歳(未来編COGENシナリオ発生時) 血液型:A型 誕生日:8/13 好きなモノ:カレーコロッケ 運動 概要: すでに一度解説しているため省略。 憂鬱SRW時空においてはCOGENシナリオにおけるナビゲートキャラとなる。 補足1: 普段は学生をしているこはくであるが、父:大鳥ゆうじがCEOを務める大鳥重工のアルバイトをしている。 内容としては電脳トラブルシューターであり、ネットナビではなくネットナビアバターを用いて電脳内でのトラブルに対処している。 特に企業機密であり悪用などをされないため、おいそれと外部に開放できない広大なシミュレーションシステム「ARK」に関わっている。 これは原作において偶発的とはいえ「ARK」とウロボロスシステムについて知ってしまったことに起因する。詳しくは原作を参照されたし。 結果的に原作同様にシミュレーションを完了させることができたとはいえ、彼女は学生の身分ではあってもあまりにも多くを知ってしまった。 そのため彼女は大鳥重工に雇用され、アルバイトという形であるが保護されている。 補足2: 電脳空間で使用するネットナビアバターは現実世界の姿と微妙に差異がある。 身長体重などは基本的に現実のそれに合わせるが髪の色や長さが変更されている。 また、アバターの服装に関してはゲーム内の服装ではなく、原典であるThe Phantom Knowledgeのそれに合わせている。 なので、COGENシナリオにおいて熱斗と現実世界で直接顔を合わせた時に困惑されるだろう。 補足3: 熱斗から見れば年上の愉快なお姉さん。 こはくから見れば熱斗は可愛い弟分。 そんなわけで二人の関係は良好なのであるが、両者とも時にストッパーが必要なあたりそっくりである。 勉強よりもネットの方が好きなのも割とそっくりであり、非常に馬が合うと思われる。 補足4: 高性能家電(こはく談)でもあるエグゼブレイカー曰く、こはくのBMIは19.……おっと誰か来たようだ。 〇大鳥ゆうじ 種族:人間(地球産ホモ・サピエンス) 出身:C.E.世界 所属:大洋連合 大鳥重工 役職:大鳥重工CEO 年齢:43歳(未来編COGENシナリオ発生時) 血液型:O型 誕生日:10/3 好きなモノ:家族 概要: こはくの父親にして、大鳥重工のCEOを務める。 経営者であると同時に、ARKを用いた広大なシミュレーションシステムの開発やその実行を行える技術者でもある。 自律型ナビであるアーカーシャの開発や事故で死ぬ寸前だったヒューゴ・K7を電脳化して救ったのも彼である。 分かりやすく言うならば祐一朗ポジションにある。主人公であるこはくと親子関係であるのも同じである。 原作同様に環境再生のためのシミュレーションを何度も繰り返すなど精力的に活動していたが、原作と同じトラブルからこはくを巻き込んで奔走することに。 最終的には、ストレスから暴走したエグゼブレイカーに侵食されも、こはくの活躍もあり無事にシミュレーションを終了させることができた。 844 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/20(木) 22 55 07 ID softbank060146109143.bbtec.net [108/136] こはく同様にネットナビアバターを保有しているのだが、その姿は現在の姿よりも若く肌の色が若干黒くなっている。 また、コーゲン・シティ内部に限定されるが、電脳空間における最高管理者としての権限を有しており、あらゆるセクションを管理する。 その為、手段を択ばなければコーゲン・シティの電脳内においては無敵を誇る。 ただ、一人で広大なネットワークの集合体であるコーゲン・シティのすべてを把握しきれているわけではないため、全能でも万能でもない。 大鳥ゆうじ個人としては、非常に家族思いの温厚な性格。ぶっちゃけ親馬鹿な気質も感じられる。 妻である大鳥みもりとの関係も非常に良好であり、思い出などを語り出すと長くなる(本人談)とのこと。 〇ヒューゴ・K7 種族:コーディネーター(ソキウスやプル・シリーズのようなもの) → 電脳体 出身:C.E.世界 所属:大洋連合 大鳥重工 役職:大鳥重工電脳メカニック 年齢:- 血液型:- 誕生日:2/22 概要: 原作においてこはくの前に現れた謎の少年。 その正体はコーゲン・シティのシミュレーションシステムの管理者の一人。 元々はソキウスやプル・シリーズのような人工生命体「ヒューゴシリーズ」の中の一人だった。 しかし、比較的従順な性格になる設計段階の設定を超えて、独特の感性や性格を獲得するに至っている。 やや皮肉屋で自分勝手なところもあるが、責任感などは人並みにあり、原作においても事態の収拾のためにこはくに協力した。 原作においては、原作の始まる前に事故への対処の中で肉体を喪失し、そのまま意識だけを電脳化して生きながらえた。 その後はシミュレーションを管理したり、あるいはコーゲン・シティのセキュリティを管理するなどしている。 憂鬱SRW時空においても同じような経緯をたどっている。ただ、その気になれば現実空間に戻れるが、電脳空間の方が好きなようだ。 また、生身の肉体を持っていたころからコーヒーについてはこだわりがあるようだ。 COGENシナリオのラスボス(仮)となるダミーサフェドシーアを作ったのもこのヒューゴであったりする。 外部からの不正アクセスを排除するためのファイアーウォールや侵入対抗殺性回路(侵入者を排除する電脳エリア)に配置していた。 どうやらこの回路の設計もヒューゴが行っているようで、かなり殺意が込められている。 最も、COGENシナリオにおいては、彼の作成した最強格の抗体プログラムであるダミーサフェドシーアが熱斗とロックマンに対峙してしまったのであるが。 845 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/20(木) 22 55 41 ID softbank060146109143.bbtec.net [109/136] 以上、wiki転載はご自由に。 妄想が赴くままに。 SSも書いているので許して…許して…
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8657.html
151 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/12(月) 23 45 08 ID softbank060146109143.bbtec.net [40/153] 憂鬱SRW 未来編 エグゼシナリオ 設定集【補足:大鳥こはく(ネットナビアバター)】 概要: 大鳥こはくが用いるネットナビアバター。 元々はコーゲン・シティのシミュレーションシステム内で用意されていたこはくのシミュレーション内での肉体であった。 それを戦闘用に仕様を変更、必要なプログラムをインストールしている。 大鳥重工の重要機密も含まれているため、大会に参加するにあたってはレギュレーションに合わせた他、一部スペックの変更などを行った。 原作と同様に、エグゼブレイカーという武装を中心に戦う。 また、データの一部として随伴しているアーカーシャと融合することでサフェドシーアとなり、飛躍的に戦闘能力を高めることが可能となる。 こはく自身のアバターの性能も優れているが、エグゼブレイカーの持つプログラムを破壊する能力が極めて厄介。 そして恐るべきは、これが本拠地であるコーゲン・シティのバックアップを受けていなくても実現しているということか。 ゲーム上の性能 属性:無属性 移動:ノーマル(サフェドシーア時のみエア・フロート) その他:スーパーアーマー、バリア(サフェドシーア時のみ) 補足: HPが一定以下になるとサフェドシーアモードに変身。 一定時間で自動回復するバリア、エア・フロートシューズ、さらにスーパーアーマーが付与される。 さらに移動速度と攻撃頻度が向上し、さらに技の威力や性能が底上げされる。言うなれば発狂モード。 これをまともに相手にするのは危険なので、一定まで削ったらちまちまやらず一撃で撃破したほうが安全。 使用技 エグゼブレイカー 属性:ソード 特性:のけぞり 無敵 特殊効果:チップ破壊 解説: 縦3マスを切り裂く斬撃。こちらのエリアに踏み込んできて切ってくる。 極めて基本的な一撃だが、デフォルトでチップ破壊能力が備わっているため、しっかりと回避したい。 エグゼブレイカー(連撃) 属性:ソード 特性:のけぞり 特殊効果:チップ破壊 解説: エグゼブレイカーを用いてロングソード、ワイドソード、ファイターソードの順に3連撃を放ってくる。 ここからさらに通常のエグゼブレイカーや後述のスラッシュ・ウェーブにつなげてくるので、うかうかせず回避する必要がある。 こちらもチップ破壊能力があるため、一発でもあたるとこちらの戦略を崩しかねない。 目の前にワープしてきた瞬間を狙うのが吉。 ロールバック・カウンター 属性:ソード 特性:のけぞり 無敵 特殊効果:チップ破壊 解説:- エグゼブレイカーを斜に構えた状態で攻撃を受けると発生するカウンター攻撃。 ダメージを無効化し、目の前にワープしてきてエグゼブレイカーで攻撃してくる。 ブレイク属性ではガードを貫通不可能であり、こちらの目の前にワープしてきた瞬間に無敵が切れるのでそこを狙うべし。 スラッシュ・ウェーブ 属性:ソード 特性:のけぞり 無敵 特殊効果:貫通 チップ破壊 解説: エグゼブレイカーを振った後、飛んでくる斬撃。 縦三マスで貫通性能があるため、障害物に頼ることなく上下に動いて回避が望ましい。 だが、他の攻撃と合わせたり、連続で使用してくるので注意が必要。 エル・バード・ダイブ 属性:無 特性:のけぞり 無敵 ブレイク 風 特殊効果:パネル変化(穴) チップ破壊 解説: 上空に飛び上がる予備動作後に、ロックマンのいるマスにダイブしてくる大技。 バージョンが上がるごとに攻撃回数が増えることに加え、ブレイク性能や風性能があるため動き回って回避すること。 152 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/12(月) 23 45 50 ID softbank060146109143.bbtec.net [41/153] エグゼブレイカー(サフェドシーア) 属性:ソード 特性:のけぞり 特殊効果:チップ破壊 HP減少バグ 解説: サフェドシーアモードに変身した後のエグゼブレイカー。 威力と速度が向上しているほか、特殊効果としてHP減少バグが追加されている。 回避するかシラハドリなどでうまく対処しよう。 エグゼブレイカー(連撃・サフェドシーア) 属性:ソード 特性:のけぞり 特殊効果:チップ破壊 HP減少バグ 解説: 性能が向上した連続攻撃。 発生速度が速くなったほか、威力も高くなっているので油断は禁物。 レーヴェキスターニャ 属性:無 特性:のけぞり 無敵 特殊効果:貫通 解説: こちらのエリアの上部にレーヴェキスターニャが展開し、順番に縦にレーザーを発射してくる。 障害物を貫通するが、ブレイク属性などはないのでシールドなどで防ぐのもあり。 無属性になったサイドバンブーといったところである。 ホーミングレーザー 属性:無 特性:のけぞり 無敵 特殊効果:貫通 解説: レーヴェキスターニャから放たれるレーザー。演出上複数発射されるが、判定上は2発だけ。 ロックマンを狙って一度だけ曲がる性質を持つ。 弾速が速く、予備動作も小さいために回避が難しく、さらにスーパーアーマーにバリアを持っているため阻止が難しい。 エル・バード・ダイブ(サフェドシーア) 属性:無 特性:のけぞり 無敵 ブレイク 風 特殊効果:パネル変化(穴) チップ破壊 移動不可 解説: 通常のエル・バード・ダイブの上位互換。 着弾したところから十字に衝撃が走り、尚且つ着弾時に衝撃で移動不可能となる。 うかうかしていると一発目を回避できても次を喰らうため、素早く回避するなどをしなければならない。 153 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/12(月) 23 47 31 ID softbank060146109143.bbtec.net [42/153] 以上、wiki転載はご自由に。 これでもこはくちゃんの理不尽スペックを減らしていますね。 ウロボロスシステムによる時間の巻き戻しがコーゲン・シティの外だからできないとはいえ、それでも厨スペックなんだよなぁ…
https://w.atwiki.jp/ochiwiki/pages/1418.html
ワカメちゃんのパンツでも興奮できるって!
https://w.atwiki.jp/vcrrust/pages/56.html
名前 こはならむ 所属クラン 限界コントRUST 告知等 𝕏 𝕏(旧Twitter) 配信場所 YouTube Twitch - 目次を開く 目次 基本情報チーム:限界コントRUST(旧名:限界RUST) エピソード ア-カイブ 基本情報 2020年より活動を開始していて、2021年にエイベックスよりメジャーデビューしているガチのミュージシャン。 VCRは常連で、ストグラにも参加している。 VCの不調に加えて若干遅れて参加した上にバグフィックスの再起動もあり、とだいぶトラブルに巻き込まれていた。 再ログインして途方に暮れていたところに秋雪こはくとアキ・ローゼンタールに出会い、ぼっち? と聞かれて肯定したらチームに誘われそのまま加入。 ギャンブルが好きでルーレットの常連……なのだがおじじに借金を作ってしまったりもした。 ちなみに、アキロゼと絲依といもギャンブラーである。 チーム:限界コントRUST(旧名:限界RUST) 名前 所属 秋雪こはく VEE アキ・ローゼンタール Hololive 絲依とい Neo-Porte 緋崎ガンマ Holostars 火威青 hololive DEV_IS 昏昏アリア Neo-Porte アクセル・シリオス HolostarsEN Middleee 無所属 れいか 無所属 GoTsukishima DeToNator 寧々丸 深層組 エピソード 募集中 ア-カイブ 2024年 - 開く 配信日 # 配信タイトル 🔝ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8587.html
557 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/05/21(日) 22 44 13 ID softbank060146109143.bbtec.net [71/144] 憂鬱SRW 未来編 エグゼシナリオSS 「第二回N1グランプリ前日譚inコーゲン・シティ」 C.E.地球 大洋連合領 コーゲン・シティ 白鷺区 大鳥家邸宅 大鳥重工CEOにして、一家の長である大鳥ゆうじは、家のリビングで娘の大鳥こはくと対峙していた。 テーブルを挟んで向かい合う親子の間には大鳥重工のエンブレムが刻まれたケースが置いてある。 対峙しているとはいっても、だいぶ気楽なものであった。シミュレーション空間内で親子水入らずの戦いをするくらい、二人の関係は良好だからだ。 そして、切り出したのはゆうじだった。 「さて、こはく。待たせてしまったが、例の件でいよいよ準備ができた」 「N1グランプリのこと?」 それは先だってのことだ。N1グランプリの開催が決定・通知され、広く参加者の募集が開始された。 前回の大会ではトラブルも起こったのであるが、ともあれ、第二回が開催されることになったのである。 「そうだ。レギュレーションの見直しで、ネットナビアバターでの参加が認められることになった。 あくまでもネットナビとオペレーターの両者の力を合わせて競い合うという趣旨だったからな」 「だからこそナビを持っていないと駄目だったんだよね」 こはくはゆうじの言葉に頷いた。 実際、前回のN1グランプリに参加するというのはこはくも検討していたことだった。 コーゲン・シティのシミュレーション上でのトラブルを解決したこはくは、そのままの勢いで参加をしようと計画したのだ。 しかし、こはくのネットバトラーとしての能力は高いとは言えず、またアバターでの参加はレギュレーションに合わなかったため見送ったのだ。 理由としてはその他にも、大鳥重工の機密プログラムである「エグゼブレイカー」や自立ナビの「アーカーシャ」が持ち出せなかったこともある。 とはいえ、それは前回までの話だ。レギュレーションが更新されたことにより、ネットナビアバターでの参加が解禁されることになった。 加えて、前回のこはくのおねだりを受け、ゆうじが準備を行ったことも状況を変えたのだ。 それが、今こはくの前で開封されたケースの中に収められているPETとなって表れた。 「これが、エクサPETリンカージョン。IPCのレギュレーションに合わせつつ、ネットナビアバターに対応。 さらに……簡易版であるがエグゼブレイカーとアーカーシャをインストールしている」 「ほんと!?」 「ああ。機密に関わるところを可能な限り避けて、尚且つ問題がないように設計した」 早速PETに手を伸ばす娘を一旦制止し、ゆうじは説明を続ける。 「とはいえ、オリジナルデータをそのまま持ち出すわけじゃない。 あくまでも外に持ち出せるように対策を施した、いわばコピー品だ。 オリジナルより劣るし、ネット環境に負荷を与えないように無茶ができるわけじゃない」 「えー…それじゃあ、いつも通りとはいかないの?」 だが、それは織り込み済みだった。 ゆうじがアーカーシャの名を呼ぶと、PETからウィンドウが立ち上がり、アーカーシャの姿が映し出される。 『このボディは新規製造だけど、これまで通りよろしく』 「このPETにインストールされているのはアーカーシャ本体とリンクした…あー、パーティーバトルシステムの応用のアバターだ」 「???」 「パーティーバトルシステムは科学省で研究されていたシステムでな、ナビの戦闘データだけを複数引き連れて行動するシステムだ。 ただ、通常オペレーターとナビで一対一の関係であるところを、一対複数にする関係上、オペレーターの負担が大きく……」 「???」 専門的な説明に思わず突っ込んでしまうゆうじだったが、当然ながらこはくには理解しえないことだった。 『ゆうじ、こはくがオーバーヒートしている』 「おっと、ついつい……すまない、こはく」 「とりあえず、ここにいるアーカーシャとコーゲン・シティの電脳にいるアーカーシャはリンクしているってこと?」 『そういうこと。こはくが一人だと不安だから、私もついていくことにした』 「機密もちょっとは含まれているからな、アーカーシャをつけることにした」 558 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/05/21(日) 22 45 04 ID softbank060146109143.bbtec.net [72/144] そっか、とこはくは納得を作る。 なんだかんだ言って、自分はコーゲン・シティの秘密に触れてしまっている人間なのだ。 このコーゲン・シティの内側ならばともかく、外側に行くにあたっては、色々と差しさわりがあるということ。 その解決のために、ゆうじは我儘をかなえるため奔走してくれたのだ。アーカーシャも、その為なのだろう。 「ありがとね、パパ」 「そういわれるだけで報われた気がするよ。 そうそう、もうひとつこのアーカーシャ・アバターには機能がある。 以前の事件で偶発的に誕生した『サフェドシーア』への変身機能だ」 その言葉で、すぐにこはくはピンときた。 「あれのこと?熱斗君のナビのロックマンがやっていた、ソウルユニゾンみたいなの?」 「ああ、原理的にはアレに近い。 ヒューゴの奴がデータをとっていたみたいでな、それを基に任意で変身できるようにしてみた。 あの時ほど出鱈目はできないが、それでも強力な武器になるはずだ」 何しろ、と前置きして言う。 「大鳥重工のPRというか、宣伝でもあるからな。 こはくには大鳥重工を代表して頑張ってほしい」 「OK!任せてよ!」 「応援には行けないが、こっちでみもりと一緒に見守るつもりだ。 強敵揃いだろうが、こはくなら大丈夫と信じているぞ」 『アーカーシャも期待する、頑張って』 「ありがと、パパ!アーカーシャ!」 感謝を伝えたところで、ふとこはくは周囲を見渡す。 「……なんだか、ヒューゴに覗かれているような気がする」 「いや、まさか……でも、あいつも心配性だからな。ハハハ」 この時、本体がコーゲン・シティの電脳にいるアーカーシャはヒューゴの悪態という名の言い訳を聞いていたが、黙っていることにした。 アーカーシャは空気が読めるいい子なのだ。 「とりあえず、慣らしはしておいてくれ。 予選敗退なんてことになるのは父さんとしても悲しい。娘の晴れ姿、楽しみだからな」 「うん、わかった。 あ、そうだ。パパ、熱斗君にこのことはなしてもいいかな?」 「彼に?……そうか、彼も参加するだろうしな。強力なライバルになるぞ?」 「そこはどんとこい!」 斯くして、N1グランプリに念願かなって大鳥こはくは参加することになったのであった。 この後に彼女から送られたメールを見て、秋原町の少年が大いに盛り上がったのは言うまでもないことだった。 『で……この話はどう落ちをつけるんだよ』 アーカーシャも交えて親子で盛り上がっていちゃいちゃしだし、一人放置されることにあったヒューゴは、げんなりとしながら電脳コーヒーを傾けるのだった。 559 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/05/21(日) 22 46 07 ID softbank060146109143.bbtec.net [73/144] 以上、wiki転載はご自由に。 エグゼ7(仮)の前日譚って感じですねぇ
https://w.atwiki.jp/erogame/pages/22.html
タユタマ2 -you’re the only one- ブランド Lump of Sugar 発売日 2016-09-23 公式ジャンル 恋する乙女の神通力ADV 内容 非抜きゲー、和姦 キャラクター名+声優 泉戸 こはく:夏和小 西条 緋文:花園めい 湯ノ花 菜乃:稀咲美海 泉戸 ましろ:松田理沙 詳細 主なゲーム機能 好きなシーンに移動できるしおり機能立ち絵鑑賞モード改ページで音声を停止するON/OFF CG枚数 泉戸 こはく:19西条 緋文:18湯ノ花 菜乃:18泉戸 ましろ:20その他:12 BGM数 37 セーブ数 80 ファイルサイズ 4.1G 対応OS WindowsVista,7(32bit),8,10 画面サイズ 1280x720,1024x576,960x540 , 1280x960,1024x768,800x600 その他 泉戸こはく役である夏和小さんのデビュー作にして、演技が良く喘ぎ声もエロいと評判に。 シーン内容 泉戸 こはく:4(パイズリ、バック、フェラ、オナニー) 西条 緋文:5(パイズリ、束縛、バック) 湯ノ花 菜乃:4(騎乗位、フェラ、バック、お風呂) 泉戸 ましろ:4(フェラ、ローター、パイズリ、騎乗位)
https://w.atwiki.jp/cogen/pages/16.html
移動は歩き、ジャンプ、ダッシュ、エアダッシュ、壁蹴り、壁ズリ、しゃがみ、しゃがみ歩き、バックステッポ(後ろシャドウダッシュ) 攻撃は、 ヒッフッハ 上向きヒッ 空中ヒッフ しゃがみヒッ ダッシュヒッ エアダッシュヒッ 壁ズリヒッ 地雷アクションの歩きヒッは無い 壁蹴り中はヒッやエアダッシュできない時間がある 二段ジャンプ忘れてた ジャンプ→エアダッシュ→二段ジャンプも可能 空中上ヒッも可能 空中下ヒッは無い 壁蹴りが不自由で、元の壁に戻れないし壁蹴りの残像が出てる間は二段ジャンプもエアダッシュもできない
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8655.html
113 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/11(日) 23 48 05 ID softbank060146109143.bbtec.net [27/153] 憂鬱SRW 未来編 エグゼシナリオSS「第二回N1グランプリ第一次予選D13ブロック」2 C.E.地球 N1グランプリ予選会会場 コロシアムの電脳 予選のバトルロワイヤルは開始から早々に激戦となった。 明らかに強敵のTo-605が2体、そして周辺に参加者たちを包囲するように配置されたエネミー、さらに落下すれば失格の穴のある地形。 互いを蹴落とし合うということも念頭にはおいているが、各員がまず最初にすべきは、おのれの安全確保だった。 「囲まれてちゃおちおち戦えねぇな!」 主として飛び道具のバトルチップを転送されたナビたちは、それを用いて観客席に展開したキャノーダムを撃破していく。 だが、それらはすぐに補充され、次の砲台が顔をのぞかせてしまう。そんなのは考慮のうちだから、対応するようにそれらに攻撃を続行される。 一発撃ち返せばその10倍は撃ち返されるようなそれは、しかし、確実に砲撃の隙間を生み出していた。 弾幕を掻い潜るナビたちは、その程度で倒されるほど軟でもなければ判断能力が低くはない。 着実に撃破と回避を連続して、受けるダメージを小さくしていた。 「上だ!」 「野郎!」 そして、攻撃は何も水平方向だけではない。上からも降り注ぐ。 攻撃ヘリを模したエネミーから地上に這いつくばるしかないナビたちを狙い、ロケット弾やバルカン砲が撃ち込まれていく。 現実における戦場と同じような対地攻撃の連続だ。それは電脳空間においても非常に有効で、破壊力が伴う。 だが、それに怯むことなくシールドやチップによる回避や防御を重ねていく。ここにいる参加者はそういう実力の持ち主であるから。 反撃で撃ち落とされるが、しかし、補充は次々と現れて尽きることはない。馬鹿正直に付き合うとこのままでは済まない。 そう判断し、複雑に変化した地形に隠れるナビも多かった。 「てやぁああ!」 そんな中にあって、こはくは遠慮なく戦っていた。 エグゼブレイカーを振りかざし、飛んでくるエネルギー砲弾を撃ち返して撃破し、あるいは地形を利用して飛び上がって切り落とす。 飛んでいる航空ヘリ型エネミーを次々に足掛かりとすれば、飛翔能力はなくとも空中戦も可能なのだ。 このくらいとなれば、コーゲン・シティの電脳で散々経験してきたことであるし、怖くもなんともない。 調子としても良好だ。次々と撃破していくごとに興奮も高まり、意識も集中していく。エンジンがかかっていくのだ。 「ほっ、よっ!はあ!」 空中での奪取も重ね、連続撃破。そこから綺麗に着地を決めると、すかさず駆け出して襲ってくる銃撃を回避していく。 「エンジン、掛かってきたよぉ……おおっと!?」 それでもなお、飛んできた弾丸を空中ではじき返し、着地。 ついでに他の参加者からの狙いすました射撃も、それを感知したエグゼブレイカーがオートで弾く。 こはくはそのフォローに驚く間もなく駆け出す。足を止めたら的だ。そのまま遮蔽物を利用して射線を切って、一息入れる。 114 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/11(日) 23 49 10 ID softbank060146109143.bbtec.net [28/153] 『こはく、あまり目立ちすぎると狙われるぞ』 「あ、あはは、やっぱり?」 『このバトルロワイヤルの突破の条件は生存のみ。 だが、この後を考えているなら、有力な候補者を狙う参加者は多くいるだろう』 エグゼブレイカーの懸念はそれだった。 たしかにこのバトルロワイヤルは生存が突破条件であり、無理に他の参加者を蹴落とす必要性はない。 けれども、ここで有力者を結託して蹴落とすというのは戦略としてありなのである。 無論のこと、徘徊しながら見境なく参加者を襲うTo-605の攻撃とキャノーダムらに気を配りながらという難しさはある。 『そのリスクは一時のモノだが、この先の予選において人数を絞り始めたら厄介であろうからな』 「なるほどね」 あの死角からの射撃はそれを企図したモノというのをこはくは理解した。 あそこで自分への攻撃が来たことは理解できたのだが、対応が一瞬遅れた。エグゼブレイカーのアシストが無ければ食らっていただろう。 勿論それだけでリタイアになるダメージではないが、動きに支障をきたして、あらぬところに吹き飛ばされていたかもしれない。 『おそらく、あのTo-605をこすりつけようとしていたのだろうな』 「あれは厄介だよね……」 今もドシンドシンと足音をとどろかせ、そのキャノン砲で周囲の参加者を打ちまくっているTo-605……のデータ体。 解析でもそのHPは尋常ではなく、攻撃を当てても減衰が見られたなど、明らかに通常の仕様ではないことが窺えた。 『役目としてはハンターだろうな。周囲の攻撃で迂闊に飛び出した標的を発見し、追いかけて撃破する』 「攻撃手段とかは?」 その問いにいくつかのウィンドウがこはくの前に表示された。 『主兵装はおそらくだが胴体にある大型のキャノン砲。だが、厄介なのは突進攻撃だ』 その映像は、衝撃的だ。あれだけの巨体が高速で回転し、一気に突撃してくるのだから。 速度と質量の合わさった一撃は、すでに数名の不幸な参加者をリタイヤに追い込むほどのダメージを与えている。 その映像を見たこはくはポツリと漏らす。 「うへぇ……あのプレス機みたい……」 こはくの言うプレス機とは、大鳥重工で開発され、しかし破棄されたロボット「カムイタリ」のことだ。 インターネットで学習をした結果、何故か有機体を潰したい、つまり人や生物に該当するものを潰したいというとんでもない欲望を得た危険なロボットだ。 「一周目」ではまだ普通のロボットだったのだが、「二周目」ではまさかの欲望丸出しで襲い掛かってきたのが未だにトラウマ気味だ。 高速回転しながら突撃してくる様などそっくりでさえある。なんかうらみでもあるのか。 『無理に相手をする必要はない。残りの制限時間を生き残ればいいわけだからな。 ただ、何時までも逃げ回れるわけではないだろう』 「んー……?」 『主催者側も予選参加者が結託して全員生き残りを選ばれても困る、ということだ。 だからこそ、いやでも数を減らすような、そんなことをしてくる可能性がある』 「……うん、わかった。何が来るかはわからないけど、備えておくよ」 『よし、それならいい。移動しよう』 「オッケー」 周囲の様子を確認すると、どうやらTo-605を警戒しつつも、動き回っているナビがいることが確認された。 同じように隠れているだけ、とは限らなさそうだ。明らかに敵意を感じる視線が自分へと刺さってきている。 どうするか?それは単純に答えが出た。 「じゃあ、強行突破だ!」 115 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/11(日) 23 50 05 ID softbank060146109143.bbtec.net [29/153] 刹那の動きで、こはくは加速した。0からトップスピードへの瞬間的な加速。 それを察知した他の参加者から攻撃が飛んでくる。 想定内だ。すでにこはくはバトルチップを使用している。 そして、そのチップの効果もあってこはくの姿は文字通り景色へと溶け込んでいく。 「!?消えた!」 「インビジブルだ!」 「くそ、読まれたか!」 バトルチップ「インビジブル」。一定時間姿を透明にし、殆どの攻撃を潜り抜けられるというもの。 それによって他のナビの目を逃れ、こはくは疾走したのだ。 「そりゃあ!」 「ぐぁ!?」 そして、完全な不意打ちで一人のナビが武器を構えた状態から吹っ飛ばされ、その転がっていった先で砲撃を受けリタイヤしてしまう。 その背後には、一瞬間だけ、エグゼブレイカーを振りぬいたこはくの姿が見える。 見えるならば、と即座にナビとそのオペレーターたちは行動する。インビジブルというのはとても有効なチップである。 しかし、弱点が0というわけではない。対インビジブル性能を備えたチップが決してないわけではないのだ。 エレキパルス、キラーセンサー、フラッシュボムなどがそれを備えている。対策として持ち込んできているナビも多い。 けれど、それは当たらねば怖くないのである。 当たれば即死という特殊環境を抜けてきたこはくにとって、こと回避という点において胆が太いのだ。 「よっと……!そこ!」 「くそ!」 放射されたエレキパルスを紙一重に回避し、さらに加速。 エグゼブレイカーを振るい、そこから飛んだ斬撃がチップ発動の瞬間の硬直で止まったナビを切り裂く。 とどめに攻撃を受けて吹っ飛んだところまで一気に踏み込んでの連続斬撃で止めを刺す。 『後方、来るぞ』 「ほいっと!」 返事の代わりに、バトルチップのメガブーメランを選択。瞬時に飛んでいったブーメランが、こはくを狙うナビたちの動きを抑止する。 追撃で選択するのはバグボム、対策をしていないナビならば無視しえないバグをランダムに発生させる厄介なものだ。 同時に爆風と共に煙が展張するため、その隙にこはくは逃走を選択する。いつまでも一対多数をするのは危険だ。 「逃がすか……!」 インビジブルの効果が切れ、煙が晴れてようやくこはくの姿をナビたちが捉えた時、すでにダイブ距離はあけられていた。 それでも、攻撃オプションがないわけではない。あれほどの立ち回りを見せた相手は、今後において厄介だ。 だからこそここで、という意志が彼らの行動を後押ししていた。 「私のこともいいけどさー、周りを見たほうがいいよー」 親切心から叫ぶこはくの声に、ふと周りを見渡すと、それがいた。 「こんな時に……!」 相手にTo-605をこすりつけられた、という認識が湧いた。 To-605がナビの多いところを確認するとそちらに向かい攻撃を実施するというロジックなのは、少し観察すれば分かること。 それがうまく利用され、有力者を狙った自分たちに差し向けられた形となる。 「くそ、対処するぞ!」 それでも、強敵を前にして折れないのは、流石勝ち抜いてきた候補者というべきか。 想定外にぶつかりながらも、彼らの闘志は折れてはいなかった。 116 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/06/11(日) 23 51 24 ID softbank060146109143.bbtec.net [30/153] 以上、wiki転載はご自由に。 あと1話か2話で終わりにする予定です。 こはくちゃんのフォルダは、自前の攻撃手段があることから、サポート系をメインにしつつ、飛び道具を揃えた形ですね。 まあ、まだ予選なので全力は出しません。サフェドシーアモードもまだ解禁していませんね。