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501医務室――― 俺「目が覚めたら知らない部屋に倒れていた・・・」 芳佳「あ、気がつきました?」 俺「・・・・・・はい。ここはどこでしょう?」 芳佳「ここは501統合戦闘航空団『ストライクウィッチーズ』の前線基地ですよ」 俺「・・・はい?」 芳佳「基地の入り口で倒れてたのをバルクホルンさんが見つけて運んできてくれたんです」 俺「ちょっとまって、戦闘航空団? 基地なの?」 芳佳「はい、そうですけど・・・」 俺(たしか、昨日の夜は課題が終わらなくて大学で徹夜で終わらせて帰ってきた) 俺(その帰り道もふらふらの状態で自転車をこいでいた記憶がある) 俺「でも俺の家の近くに基地なんてないぞ? 横浜の米軍基地か?」 芳佳「横浜? ここはブリタニアですよ?」 俺「は? ブリタニア? ルルーシュ皇帝でもいるの?」 芳佳「るるーしゅ・・・は、よくわかりませんけど、横浜は扶桑ですよね?私も行ったことあります!」 俺(ブリタニア・・・それにストライクウィッチーズ・・・? どっかで聞いたような?) 芳佳「あの、どうかしたんですか?」 俺「そういえばそんな名前のアニメがあったなぁ・・・見てないけど」 芳佳「え?」 俺(この子、下穿いてないし・・・まさかアニメの世界に入るとか・・・夢だろ) 芳佳「あの、そういえば自己紹介がまだでしたね、私は宮藤芳佳っていいます」 俺「あ、俺は俺っていうんだ。よろしく」 俺 グリグリ (いてっ・・・夢じゃないのか・・・?) 芳佳「あの、お腹すいてませんか?そろそろお昼なんですけど」 俺「そういえば腹減ったなぁ(どうでもいいけどそういえば福圓さんの声だ)」 リーネ「芳佳ちゃん、そろそろご飯食べに行こう? あ、こ・・・こんにちは///」オドオド 芳佳「リーネちゃん!」 俺「こんにちは。この子は?」 芳佳「この子は私の親友で、リーネちゃんって言います」 リーネ「リネット・ビッショップです。どうも」オドオド 俺(あれ、なんか引かれてる?) 芳佳「リーネちゃんは男の人とあんまりしゃべったことがないんですよ」 リーネ「ご、ごめんなさい!」 俺「べつにいいよ、気にしてない。それよりご飯食べに行かなくていいの?」 芳佳「はい! あの、俺さんも一緒に食べませんか?」 食堂――― シャーリー「ん? そいつは?」 ゲルト「お、起きたのか」 ルッキーニ「ダレダレ?」 芳佳「俺さんです。基地の前で倒れてたのをバルクホルンさんが助けたそうです」 俺「あなたがバルクホルンさんですか。どうもありがとうございます」 ゲルト「基地の入り口で倒れられたら邪魔で仕方ないからな」 シャーリー「なんだ、脈ありか?」 ゲルト「馬鹿者、そんなのではない!///」 ルッキーニ「俺っていうんだ!あたしはルッキーニ、よろしく~!」 シャーリー「あたしはシャーロット・E・イェーガー、シャーリーって呼んでくれ」 ゲルト「改めて自己紹介しよう。ゲルトルート・バルクホルンだ」 俺「俺です。どうぞよろしく(どうでもいいけど声優豪華だな)」 ルッキーニ「それでそれで、俺はどっからから来たの?扶桑人?納豆食べれる?」 ペリーヌ「ルッキーニさん、お食事中はもう少し静かにできませんこと!?」 俺「あなたは?(沢城・・・だと?)」 ペリーヌ「・・・ペリーヌ・クロステルマンです」 俺「俺です。よろしく。 ・・・ルッキーニちゃんだっけ、ほかの人が食べてるんだから机を揺らさないの」 ルッキーニ「は~い・・・」 ペリーヌ「・・・ふん///」 リーネ「俺さん、どうぞ」 俺「ありがとう・・・サバ味噌にご飯か。うまそうだな」 リーネ「私と芳佳ちゃんで作ったんです」 俺「へぇ・・・その年で料理できるなんてすごいな。俺なんか一人暮らしなのにインスタントばっかで・・・」 リーネ「いんすたんと?」 俺「あ、いや、なんでもない。それよりさっきルッキーニちゃんが納豆って言ってたよね」 ペリーヌ「!?」 ルッキーニ「!?」 リーネ「え・・・あの、食べられるんですか?」 ルッキーニ「うわ、すごーい!」 ペリーヌ「・・・信じられませんわ・・・」 俺「いや、一応ふそうじん? だし」 芳佳「納豆ならありますよ。誰も食べてくれないので余っちゃって・・・」 俺「まぁ日本食で外人が食べられないもの代表だしね」 坂本「ん?珍しく納豆のにおいがするな」 ペリーヌ「しょ、少佐・・・」 芳佳「坂本さん! 俺さんが起きましたよ!」 坂本「ほう、俺というのか」 俺(少佐って・・・常識的に考えてかなり階級上だな・・・) 俺「食事しながらで失礼します。俺です」 坂本「私は坂本美緒だ。それでお前は何のようでこの基地に?」 俺「すいませんけど、先ほどペリーヌさんに食べながら話すなと言われてしまって・・・終わってからでもいいですか?」 ペリーヌ「なっ・・・しょ、少佐、私は・・・///」 坂本「はっはっは! 確かにそうだ。それじゃ宮藤、私にも納豆を頼む」 芳佳「はい、わかりました!」 坂本&俺「ごちそうさま」 芳佳「お粗末さまです」 坂本「さてと、それで?」 俺「といわれても、納得のいく説明ができないと思うのですが」 坂本「かまわん、言ってみろ」 俺「大学の課題が終わらなくて学校に泊り込みで終わらせて帰り道、舟をこぎながら帰ったら気がついたらここにいました」 坂本「・・・納得いかん」 俺「ですよねー」 坂本「しかし、大学といったな・・・その年で大学生とは・・・」 俺「え、普通だと思いますけど」 芳佳「ちなみにおいくつなんですか?」 俺「22です」 芳佳「十分すごいじゃないですか!(17歳くらいかと思った・・・)」 ルッキーニ「シャーリーより小さいのに年上だって!」 エーリカ「確かにその身長じゃねぇー、あ、ご飯もらうよ」 俺「いいんです・・・背が小さいって言われ慣れてますから・・・」 ゲルト「ってハルトマン!お前いつの間に!」 エーリカ「さっき。さーにゃんもつれてきたよ」 サーニャ「」ウトウト ゲルト「サーニャは仕方ないとして、ハルトマン!きちんと起床時間を守れといつも・・・」 エーリカ「それでそれで?大学出身のエリートがこの基地に何のようなの?」 ゲルト「話を聞けー!」 俺「気がついたらここにいて・・・。そういえば、俺の荷物はどうなったんですか?がんばって終わらせた課題が・・・」 ゲルト「・・・ごほん、お前の荷物にはよくわからない機械が入っていたから技術担当にまわしておいた」 坂本「ここ501基地は最前線基地だ。怪しいものや危険なものを持ち込ませるわけにはいかん」 俺「よくわからない機械? ケータイとかパソコンしか入ってないと思いますけど?」 坂本「ん・・・ああ、たぶんそれだ。お前にとっては大事なものかもしれんが、我々にとっては未知の機械だからな」 俺「返してくれませんかね? もしかしたら知り合いに連絡が取れるかもしれません」 坂本「ふむ・・・私の一存ではな。ミーナがいいと言えば返せるんだが」 俺「ミーナさん、ですか? 会いに行ってもいいですか?」 ゲルト「いや、もうすぐ来るだろう。最近は仕事がたまっているようだが、さすがに何も食べずに続けることはないはずだ」 ダダダダダダ・・・ 俺「この足音は?」 ゲルト「ミーナはあまり走ったりしない」 エーリカ「モグモグ」 タッタッタッタッバン エイラ「みんな大変ダ!サーニャがいなくなった!!」 エーリカ「ん?」モグモグ ペリーヌ「・・・あいかわらずサーニャさんのことになると・・・」 リーネ「え、エイラさん・・・」 エイラ「なんだヨお前ら!サーニャがいなくなったんだゾ!のんきに飯食ってる場合ジャ・・・」 シャーリー「サーニャならあそこにいるけど」 サーニャ「」ウトウト モグモグ エイラ「・・・・・・」 サーニャ「あ・・・エイラ・・・」 エイラ「・・・・・・はぁ///」 ゲルト「エイラ!お前はまたサーニャサーニャと・・・!」 エイラ「ん、ソイツは誰ダ?」 ゲルト「こいつら人の話をぉぉぉ・・・」 エイラ「何でこんなヤツが一緒に飯食ってンダ?」 ガチャ ミーナ「あら、みんなそろってたの?」 坂本「あれがミーナだ」 俺「あれが・・・」 ミーナ「起きたのね。あなた、お名前は?」 俺「俺っていいます。早速で悪いんですけど、荷物を返してもらえませんか?」 サーニャ「・・・(荷物?)」 ミーナ「あらあら。さっき技術部から連絡があって、持ち主と話がしたいって言われたのよ」 俺「ってことは?」 ミーナ「明日の朝10時に来てほしいっていわれたわ。明日は大丈夫?」 俺「大丈夫も何も・・・自分でも状況がわかってないんですから、明日までに頭を整理させておきますよ」 エイラ「ん?サーニャ、どうかしたカ?」 サーニャ「・・・ううん、なんでもない」 翌日、技術者宿舎ミーティングルーム――― 技術者A「ミーナ中佐!」ビシッ 技術者B ビシッ ミーナ「ありがとう、楽にしてちょうだい」 俺「本当に基地なんだなぁ・・・」 俺(ここに来るまでに本物の銃とか見ちゃったよ・・・) 俺(アニメは見てないけどこの子達がこんなゴツイ銃を振り回してる話だったなんて) 俺(アニメの中だと女の子たちが戦っててもいいけど・・・いざ目の前にあるとかなり抵抗があるな・・・) 俺(ちなみに、芳佳ちゃんとリーネちゃんは朝ごはんの片付け、ペリーヌさんとエーリカちゃんは午後のティータイム) 俺(シャーリーさんとルッキーニちゃんはハンガーで別れた) ミーナ「何かわかったの?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「サーニャ?」 A 「それが聞いてください! こいつはスゲエなんてモンじゃありません!」 B 「世界の機械工学がひっくり返りますよ!」 俺「そんなすごいものでも・・・」 A 「ボウズか!これをもってきたのは!」ガシッ B 「こんなもんどこで手に入れたんだよ!!」バンバン 俺「いてっ、痛いってば!」 坂本「そんなにすごいのか、この機械は」 A 「ええ。これひとつあれば戦闘機一機動かせますよ!」 ゲルト「なん・・・だと・・・?」 坂本「ほ、本当か!」 俺「ちょぉぉぉっとまってください!!!」 ミーナ「どうしたの?」 俺「ふたつ確認させてください。今年って何年ですか?」 坂本「何を言ってるんだ。今年は1944年だろう?」 俺(1944年?聞いてねぇし!) 俺(・・・たしかノイマンがコンピュータを完成させるのが1950年あたり・・・) 俺(八木アンテナが1925年ぐらい、レーダーがはじめて使われたのが1940年だから・・・) 俺(こんなオーパーツがあったら・・・歴史が狂うぞ・・・っ!) 俺「もうひとつの確認ですが、コンピュータという言葉に聞き覚えがある方は?」 坂本「いや、しらんな」 A 「・・・うわさでは聞いたことがあるが・・・。たしか、計算機械の名前じゃなかったか?」 B 「あくまでうわさで、実物が作られているなんて思いもしなかったが・・・これが?」 俺「当たらずとも遠からずってとこですかね」 俺(まだ電卓も完成してない時代だ・・・。ノートパソコン程度のCPUでもこの世界じゃスパコン扱いじゃないか) A 「こっちの小さいのもすごい!手のひらサイズのラジオですよ!」 サーニャ「えっ・・・」 エイラ「へぇ、すげぇナ(あれがあればサーニャと一緒にラジオ聞けるんじゃなイカ///)」 俺「いや、それはmp3プレイヤー・・・いえ、ラジオです」 B 「それからこれ!時計兼無線兼ラジオ兼カメラ兼・・・」 俺「ケータイです」 サーニャ「す・・・すみませんっ」ピョコッ A&B&俺「えっ?」 サーニャ「それ・・・けぇたい?・・・変な感じがするんです」ピョコ キィン ミーナ「まさか!」 ゲルト「貴様っ、ネウロイを隠して持ち込むとは!」ガシッドタン 俺「うがっ!?」 坂本「うごくな」チャキッ 俺「・・・・・・へっ?」 俺「どうしてこうなった?」 ゲルト「助かったぞ、サーニャ。危うく501全体を危険にさらすところだった」 エイラ「さすがサーニャだナ」 サーニャ「あ・・・いえ、ネウロイとは違う感じで・・・」 ゲルト「・・・」 エイラ「・・・」 サーニャ「あの、坂本少佐。それを”視て”くれませんか?」 坂本「わかった」ピョコ キィン 坂本「コアはなさそうだな」 ゲルト「しかし、ネウロイの子機という可能性も・・・」 エイラ「ソーダゾ、サーニャがウソつくと思ってんノカ?」 坂本「ふむ・・・サーニャ、もう少し具体的に説明できないか?」 サーニャ「ええと・・・ネウロイのような感じではなくて・・・ラジオや、あの、ナイトウィッチ同士の交信のときのような・・・」 坂本「なるほど、単刀直入に聞こう。これは危険なものか?」 サーニャ「・・・たぶん、大丈夫だと思います」 坂本「わかった」スッ ゲルト「少佐!? いいのか、そんな簡単に!」 坂本「少なくとも、ネウロイではなくラジオのようなものだということはわかった。ミーナはどう思う?」 ミーナ「そうね・・・。サーニャさんがいいというなら大丈夫じゃないかしら?」 ゲルト「ミーナまで!」 ミーナ「それとも、あなたはサーニャさんを信用してないの?」 ゲルト「っ!・・・」シブシブ エイラ「サーニャ、ホントに大丈夫なのカ?」 サーニャ「心配しないで、エイラ」 エイラ「サーニャがそういうならいいケドサ」 俺「酷い目にあった・・・」 サーニャ「あの、ごめんなさい」 エイラ「サーニャ!?」 俺「いや、怪我もないし大丈夫だよ」 サーニャ「でも、私のせいで・・・」 俺「俺も自分の状況をわかってなかったよ。サーニャちゃんは悪くない」 エイラ「ソーダゾ。コイツもこういってるんだシ」 サーニャ「でも・・・」 俺「それじゃあ、こうしよう」 サーニャ「?」 俺「後で試したいことがあるからさ、その実験を手伝ってくれない?」 サーニャ「あ、は、はい!」 坂本「それで、コイツはいったい何なんだ?」 ゲルト「きっとネウロイの技術を使ってそのこんぴ・・・なんとかを作り上げたに違いない!」 ミーナ「さすがにそれは無理があるんじゃないかしら・・・」 俺「ではこれの説明をさせていただきます」 A 「いよっ!大将」 B 「待ってました!」 俺「(大将って・・・)その前に、ひとつ皆さんにお知らせしなければならないことがあります」 俺「それは俺が2010年から来たということです」 ゲルト「どういうことだ?」 エイラ「なにいってんダ、アイツ」 サーニャ「タイムマシン?」 ミーナ「タイムトラベルのことね」 坂本「なんだそれは?」 ミーナ「SF小説の題材のひとつとして、時間を遡って物事をやり直すというものがあるのよ」 俺「俺自身も信じられないのですが、おそらく事実です」 俺「これは先ほどのケータイですが、時間はあっているのに年がずれている」 A 「ふむふむ」 B 「ちなみに日付も合ってるぜ」 俺「このコンピュータというものが完成するのが今から約15年や20年ぐらいでできるはずです」 俺「俺はその歴史に干渉したくない。歴史が変わってしまえば俺が生まれてこなくなってしまう可能性があるからです」 ミーナ「タイムパラドックスというやつね」 ゲルト「それは?」 ミーナ「時間を遡って自分の父親を殺せば自分が生まれる理由がなくなってしまう。だから自分も一緒に消えてしまうか、そもそも父親を殺せないという理論よ」 坂本「ミーナは博識だな」 ミーナ「美緒ったら・・・そんなことないわよ///」 俺「だからこのコンピュータにはなるべく触ってほしくありません」 A 「う~ん・・・」 B 「目の前にお宝があるってのに・・・」 俺「本当に申し訳ない。ですが、俺も自分の命には代えられません。お願いします」ペコ 坂本「どうするミーナ」 ミーナ「・・・わかりました。民間人を守るのも我々軍人の役目です」 俺「それじゃあ!」 ミーナ「ただし、最低1名の監視をつけます。未来の人間ならすり抜けるのも簡単かもしれないけれど・・・」 俺「いや、軍人から民間人が逃げられませんって」 ミーナ「建前よ。それに、逆にあなたが歴史を改ざんしようとしている可能性もありますから」 俺「監視一人で多少の自由が保障されるなら喜んで受けましょう」 俺(本当はタイムリープじゃなく世界移動なんだけど・・・黙ってる方がよさそうだ) 食堂――― 俺「ということがあってですね」 芳佳「それは大変でしたね」 リーネ「あの、それは本当に大丈夫なんですか?」 俺「ケータイ?これを使うときは必ずミーナさんの許可とサーニャちゃんの監視下で使えって」 リーネ「でも、こんなに小さいのならポケットの中でいじってても気づきませんよね?」 俺「ああ。というわけでサーニャちゃん」 サーニャ「は、はい!」 俺「これを預かっててくれない?」 サーニャ「え・・・でも、これは俺さんの大事なものなんじゃ?」 俺「サーニャちゃんの前じゃないと使えないってことは、サーニャちゃんが持ってて使うときだけ返してもらえばいいわけだし」 サーニャ「・・・わかりました。大事に預からせてもらいます」 エイラ「オイ!オマエ!」 俺「ん?」 エイラ「あんまサーニャを気安く呼ぶなヨ!」 俺「ではなんと呼べと?」 エイラ「リトヴャク中尉さまとヨベ」ヘヘン リーネ(またエイラさんの悪い癖が・・・) 俺「わかった」 エイラ「え」 俺「それじゃ、リトヴャク中尉様、先ほどの約束の件ですが、よろしいですか?」 サーニャ「ひぇ・・・?わ、私ですか?」 俺「ほかに誰がいますかリトヴャク中尉様」 俺「あとケータイを使いたいのでミーナさんの部屋へ行きたいのですが案内してもらってもよろしいですかリトヴャク中尉様?」 芳佳&リーネ「お、俺さん・・・」 サーニャ「わかり、ました。・・・あと、その呼び方・・・」 俺「どうしましたリトヴャク中尉様?」 サーニャ「あの、サーニャで・・・いいです」 エイラ「 」ポカーン・・・ 俺「そう?それじゃ・・・ごほん。えーと。ミーナさんの部屋まで案内してくれない?」 サーニャ「わかりました」 芳佳「エイラさん?エイラさ~ん・・・」ブンブン リーネ「立ったまま気を失ってる・・・」
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花壇――― 俺「道すがら説明したけど、わかった?」 サーニャ「大丈夫です」 俺「それじゃ始めようか」 サーニャ「私は何をすればいいんですか?」 俺「さっきの耳を生やして電波を受信してみて」 サーニャ「はい」ピョコ 俺「ケータイ、県外だけどとりあえず実家に電話してみる」ピポパ トゥルルルル・・・トゥルルルル サーニャ「ん・・・きました」 俺「(やっぱつながらないか)どんな感じ?」 サーニャ「速い・・・感じで、突き抜けるような・・・?」 俺(ケータイの電波は確か・・・1GHzくらいだったかな?) 俺「ラジオはもっと遅い感じなの?」 サーニャ「はい」 俺(この子は電波を感覚として捉えているのか。そういえばなんだっけ・・・ねうろい?) 俺「ネウロイはもっと速い、それとも遅い?」 サーニャ「速いです。無線や軍事回線よりはるかに高い音・・・だと思います」 エイラ「アイツら、何してんダ」 芳佳「だめですよ覗きなんて」 リーネ「そういいながら一緒に覗いてるけど・・・」 エイラ「お前はサーニャが心配じゃないのカ?」 芳佳「心配・・・じゃないけど、興味はあるかなぁ・・・」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」 俺「ネウロイはラジオより高周波の電波、もしくは音波を出すわけか・・・」 俺(ところでネウロイって何だっけ? こんなことになるんならアニメ見とくんだったなぁ) 俺(まぁ過ぎたことはしょうがない。今俺にできることは戦ってる彼女たちの力になることだ) 俺(せっかくパソコンがあるんだし、ネウロイの周波数とかをサンプリングすれば少しは役に立てるんじゃないかな) サーニャ「あの・・・ひとつ聞いてもいいですか?」 俺「え?・・・俺に答えられる範囲だったら何でも聞いてくれ」 エイラ&芳佳&リーネ コソコソ サーニャ「ネウロイは・・・人間は、勝ちましたか?」 俺「・・・・・・」 エイラ&芳佳&リーネ 「!」 俺「それは、答えられない質問だ」 サーニャ「ど・・・どうして?」 俺「俺がここで勝ったっていえば、どこか気が抜けてサーニャちゃんが撃墜されてしまうかもしれない」 サーニャ「そ、そんなことは・・・」 俺「逆に負けたっていえば、戦っても負けるなら戦わないほうがいいと思うかもしれない」 サーニャ「・・・・・・」 俺「(アニメ見てなくて)ごめん」 サーニャ「いえ・・・大丈夫です。俺さんは悪くないですから」 俺「そういってもらえると助かるよ」 ルッキーニ「なにやってんの?」 エイラ「おまっ!静かにしろヨ!気づかれるだロ!」 ルッキーニ「かくれんぼ? あたしもやるやる~!」 芳佳「ルッキーニちゃん静かに!」 サーニャ「みんな?何をしてるの?」 リーネ「いや、その」 エイラ「これは・・・ダナ」 芳佳「る、ルッキーニちゃんとかくれんぼを!」 エイラ「そうダそうダかくれんぼをしようと」 ルッキーニ「でもやる前から隠れてたよね?」 サーニャ「・・・・・・」 俺「別に見てて面白いものでもないけどな」 芳佳&リーネ「ごめんなさい!」 俺「俺は別にいいけど・・・」 サーニャ「・・・私も、きにしないから」 エイラ「サーニャ!」 サーニャ「エイラ、エイラも謝って」 エイラ「う・・・ゴメンナサイ」 リーネ「ルッキーニちゃん、行っちゃったね」 エイラ「アイツに機械の話をしてもムダダナ」 芳佳「それで何をやってたんですか?」 俺「俺のはネットワーク専攻の工学部学生なんだけど」 リーネ「???」 俺「無線LANやGPSの論文が終わらなくて、昨日がんばってたんだよ」 エイラ「無線しかワカラン」 俺「簡単に言うとレーダーやら無線機やらの技術を勉強してたんだ」 芳佳「すごいですね!私は機械とかさっぱりで・・・」 俺「そんなに難しくもないよ。それにこの時代の機械は俺の時代より古いものばかりだから俺みたいな半端な学生でも理解できる」 エイラ「でもどうしてサーニャなんダ?」 俺「サーニャちゃんはラジオをそれで聞けるんだよね?」 サーニャ「は、はい」ピョコピョコ 俺「無線通信の一環で周波数を調べればネウロイのことがわかるかと思って」 サーニャ「ネウロイの声は普通の人には聞こえないけど、この機械なら聞こえるかもしれないって」 エイラ「ソ、ソウナノカ!?」 リーネ「すごい!そしたらナイトウィッチじゃなくても夜に飛べるってこと?」 芳佳「そうなの?サーニャちゃん!」 サーニャ「え、えーっと・・・」 俺「成功すればな。もうちょっと時間がかかりそうだし、実際にネウロイから声を収集できれば楽なん」 ウーーーーーーーー・・・ ウーーーーーーーー・・・ サーニャ「敵襲!?」 芳佳「行こう、リーネちゃん、エイラさん、サーニャちゃん!」 リーネ「うん!」 エイラ「ほら、サーニャ」 サーニャ「まって!・・・俺さん」 俺「ん?」 サーニャ「さっき、実際に声を収集できればいいって言ってましたね」 俺「ああ。でも実際はプロペラ音やら銃撃音で聞こえなくなるだろうし、無理は言わないよ」 サーニャ「・・・はい」 俺「ほら、みんなが待ってるぞ」 サーニャ「・・・・・・俺さん。その、けぇたい///」 俺「あ、わすれてた。はい」 サーニャ「はい。それじゃぁ、いってきます」 ミーティングルーム――― 坂本「今回の敵はラロスとラロス改の編隊が3つだ。この程度なら楽だと思うが、気を引き締めていけよ!」 ミーナ「出撃は坂本少佐、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉、クロステルマン中尉、リネット軍曹、宮藤軍曹、以上6名です」 一同「了解!」 サーニャ「あの・・・」 ミーナ「あら、どうしました?サーニャさん」 サーニャ「私も、行かせてくれませんか?」 エイラ「えええっ!?」 ミーナ「夜の哨戒任務もあるけれど・・・大丈夫?」 サーニャ「はい」 ミーナ「そう・・・なら、出撃を許可します」 エイラ「さ、サーニャがいくなら私も行く!」 ゲルト「お前まで出たら基地の守りはどうする?」 エイラ「うぐぐ・・・シャーリーとルッキーニがガンバッテ・・・」 サーニャ「エイラ、私は大丈夫だから」 エイラ「デモ・・・」 ゲルト「お前はいい加減にサーニャ離れしろ!」 エーリカ「トゥルーデはいつまでたっても妹離れできないけどね」 ゲルト「なっ・・・い、今はいいだろそんなことは!///」 坂本「もういいか?それじゃ、出撃だ」タッタッタッ ペリーヌ「少佐、まってください!」タッタッタッ ゲルト「エイラは基地で待機だからな!」タッタッタッ リーネ「行こう、芳佳ちゃん」 芳佳「うん・・・(サーニャちゃん、どうしたんだろう)」タッタッタッ エーリカ「ほらほら、さーにゃん、いくよ!」 サーニャ「あぅ・・・」 エーリカ「俺くん関連でしょ?」 サーニャ「えっ!」 エーリカ「がんばってよ、さーにゃん!応援してるからさ!」タッタッタッ サーニャ「・・・///」タッタッタッ エイラ「さ・・・サーニャ・・・」ガクッ 食堂――― 俺「とりあえずすることがないから食堂に戻ってきた。最低一名の監視が必要らしいし」 シャーリー「お、俺じゃないか。どうした?こんなところで黄昏ちゃって」 ルッキーニ「暇~?暇なら鬼ごっこしようよ鬼ごっこ!」 俺「いや、暇って言えば暇なんだけどな・・・」 俺(そういえばケータイはミーナさんの許可が必要だけどパソコンは必要ないのか?) 俺(あとは・・・ラジオか、それより周波数の高い受信機が必要だな) 俺 ブツブツ エイラ「ナァ、俺」ショボーン 俺「ん?」 エイラ「お前、サーニャに何か言ったか?」 俺「なにかって?」 シャーリー「そうそう!あたしも気になってたんだよなぁ」 ルッキーニ「サーニャが飛びたいなんて珍しいよね!」 俺「・・・まさか」 エイラ「やっぱお前カ!サーニャになんていったんダヨ!?」 上空――― サーニャ「交戦距離まで、約2万」 坂本「私も確認した。陣形そのままで接敵するぞ」 サーニャ「・・・」ポチポチ 芳佳「サーニャちゃん?」 サーニャ「ひぁっ!?」 芳佳「それ、俺さんの・・・なんていったっけ?」 サーニャ「けぇたいって言うんだって」ポチポチ 芳佳「それで何してるの?」 サーニャ「これを技術者の人が言ってたんだけど、これはラジオにもなるって」ポチポチ 芳佳「へぇ!すごいんだね!こんなに小さいのにラジオが聞けるんだ!」 サーニャ「でも、やり方がわからなくて・・・」ポチポチ 芳佳「うーん、私も機械は苦手だからなぁ・・・」 サーニャ「あっ」ポチ 芳佳「どうしたの?」 サーニャ「・・・見つけた!」 食堂――― ルッキーニ「くかー・・・うじゅ・・・」zzz シャーリー「ネウロイの声を実際に聞きたい!?」 俺「ええ」 シャーリー「でも無理だろ。飛行機で近づくわけにも行かないし」 俺「俺も無理だって言ったんですけど、もしかしたら・・・」 エイラ「そもそもどうやって声を採るんだヨ?レコードでもまわしながら戦えっテカ?」 俺「サーニャちゃん、行くときに俺のケータイをもって行ったよな?」 エイラ「ソウダナ」 俺「あれには音を録音・・・いえ、蓄音のほうがわかりやすいか?その機能があるんだ」 シャーリー「すげーなそれ!」 エイラ「ミライノキカイコエー!・・・それでサーニャがアレを持っていったのカ」 俺(まぁ、音波であるならそれでいいんだけど・・・サーニャちゃんは音波と電波の違いを理解してるのか?) エイラ「デモサ、それってサーニャが自分から近づかなきゃならないわけだヨナ?」 俺「まあ、近いほうが音が大きく聞こえるのは常識だな」 エイラ「オマエ、サーニャにそんな危険なマネをさせてんのカ!?」ダン! 俺「俺だって女の子に危険なマネをさせたくないよ・・・」 俺「帰ってきたらサーニャちゃんにちゃんと言う。そもそも未来人の俺がでしゃばるのはよくない。それに」 エイラ「それに?」 俺「一食一飯の恩義ってのが日本・・・扶桑にはあるんだ」 エイラ「どういう意味だ?」 俺「お世話になった家族には恩義を返せって言葉だよ」 俺「俺が恩を返すのに、そのせいでその家族を怪我させたくない」 シャーリー「家族、か」 エイラ「オマエ、結構恥ずかしいこと言ってるゾ」 俺「え・・・マジ?」 シャーリー「うん」 エイラ「後で帰ったら言うんだロ?『大事な家族に怪我をさせたくない』ッテサ!」 俺「・・・絶対言うなよ!さすがにそれは恥ずかしすぎる///」 上空――― ゲルト「うおりゃぁぁぁ!」ダダダダダッ エーリカ「逃がさないよっ」ダダダッパリーン サーニャ「行きます・・・」シューシューシュー ドンドンドンパリーン 坂本「突っ込む! 宮藤、ついて来い!」 芳佳「はいっ!」 坂本「でやーーっ!」ズバッ 坂本「コアをはずしたかっ?宮藤!」 芳佳「あたれっーーー!」ダダダダッパリーン 芳佳「やったーーっ!」 ペリーヌ「宮藤さん!横から来てますわよ!」ダダダダッパリーン 芳佳「ありがとうございます、ペリーヌさん!」 ペリーヌ「まったく、いつまでも世話のかかる・・・」 リーネ「ペリーヌさん、後ろ!」 ペリーヌ「えっ!?」 リーネ ドンッパリーン「大丈夫ですか?」 ペリーヌ「え・・・えぇ。助かりましたわ」 ゲルト「まったく、戦闘中に油断するな!次が来るぞ!」 ブロロロロ・・・ ミーナ「みんな、お疲れ様」 エイラ「サーニャー」 サーニャ「あの、ミーナ中佐」 ミーナ「なにかしら?もしかして怪我したとか?」 エイラ「なに!それは大変ダ!宮藤!」 芳佳「は、はい!サーニャちゃん、どこに怪我を!?」 サーニャ「だ、大丈夫・・・どこも怪我なんてないよ」 芳佳「よかった~・・・じゃなくて、エイラさん!」 エイラ「わ、私じゃなくて、ミーナ中佐ダロ!」 ミーナ「あらあら。それでサーニャさん、どうしたの?」 サーニャ「あの、俺さんのけぇたいの使用許可をいただきたいのですが・・・」 ミーナ「あら・・・それなら、今後は彼の荷物はすべてサーニャさんが自分で判断してちょうだい」 サーニャ「で、でも・・・」 ミーナ「そのかわり、サーニャさんが危険だと思ったらすぐに言ってね」 サーニャ「わかりました。あの、ありがとうございます」タッタッタッ エイラ「サーニャ、待ってくれヨ~」タッタッタッ ミーナ「・・・・・・」 坂本「どうしたミーナ。つらそうな顔をして」 ミーナ「・・・えっ?・・・そうね、少し事務続きで疲れちゃったのかしら?」 坂本「だったらたまには一緒に風呂でも入るか?はっはっは」 ミーナ「(・・・美緒とお風呂・・・///)そ、そうしようかしら・・・」 食堂 サーニャ「こ、ここにいたんですね・・・」ゼェハァ 俺「さ、サーニャちゃん!・・・どうしたの?」 サーニャ「あの、ミーナ中佐から許可をもらってきたので、さっきの続きを・・・」 俺「え?・・・そんなに急いでないから、大丈夫だよ。それより疲れてるでしょ、はい椅子」 サーニャ「あ・・・どうも・・・」 俺「さっきまでシャーリーさんと飲んでたからコーヒーならあるけど、飲める?」 サーニャ「はい・・・大丈夫です」 俺 コポコポコポ 俺「はいこれ。砂糖とミルクは?」 サーニャ「あの・・・少し」 俺「はいよ」カタッ サーニャ「ありがとうございます」 俺 ズズズッ サーニャ ズズズッ サーニャ「あの」 俺「ん?」 サーニャ「これ・・・ネウロイの声、録音してみたんですけど、できてますか?」 俺「・・・本当にとってきたのか」 サーニャ「そのほうがいいって」 俺「可能なら、だよ。そのためにサーニャちゃんが危険なことをする必要なんてない」 サーニャ「それで少しでもほかのみんなが助かるなら・・・」 エイラ「それでサーニャが怪我をシタラ元も子もないジャナイカ!」 サーニャ「エイラ!」 俺「サーニャちゃん、待機中にエイラと話し合って決めたんだ。この件に関しては最後まで安全策をとる」 サーニャ「で、でも・・・」 俺「そもそも俺がここにいること自体がイレギュラーなんだ。俺ががんばりすぎると歴史が変わってしまうかもしれない」 エイラ「コイツさっき、『お世話になった家族からけが人を出したくない』とかぬかしテヨ」 俺「ちょっ!それは言うなって言っただろ!///」 エイラ「真っ赤になってヤンノー!」 俺「こ、これはだな・・・」 サーニャ「・・・ふふふっ」 エイラ「・・・へへっ」 俺「・・・はははっ」 俺「とりあえず今回採ってきた分は使わせてもらう。もうやってしまったことだしな」 サーニャ「あの、さっきミーナ中佐から俺さんの荷物の使用許可権限をいただきました」 俺「つまり?」 サーニャ「次からは私に言ってくれればけぇたいもぱそこんも使っていいですよ」 俺「よしきた!早速パソコンを使わせてもらう!」 俺(あと、ついでにかばんの中身もチェックしておくか) 俺「パソコン、ケータイ、イヤホンマイク、小型スピーカー、アダプタ各種、ハードディスク、大学ノート、筆記用具、それから・・・」 俺「PSP、DSi、mp3プレイヤー、財布、鍵・・・こんなもんか」 俺(アダプタ各種があったのは不幸中の幸いだったな。これでケータイとパソコン、マイクが使えるし、もしかしたらこの世界の機械を接続することもあるかもしれない) 俺(小型スピーカーは友達が要らないからくれたもので、かばんに入れっぱなしにしてたけど、使えるかもしれない) サーニャ「どうですか?」 エイラ「なんかよくワカラン機械がゴチャゴチャ出てきたゾ・・・」 俺「そういえば・・・二人とも、コンセントって、ある?」
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ゲルト「宮藤はまだ出てこないのか!?」 シャーリー「そろそろいったほうがいいんじゃないのか?」 ルッキーニ「・・・?何アレ!?」 ヒュン ゲルト「速い!?」 エーリカ「敵?」 ネウ子『・・・何か来た!?』ヒュッ 芳佳「え?・・・あれ?ネウロイさん?どこ行っちゃったの!?」 ネウ子「・・・」ヒュン ゲルト「アイツ、出てきたぞ!?」 ルッキーニ「さっきの速いのも!」 ダダダダッ ネウ子「・・・!」バシュッ ビーッ ネウ子「・・・!」ヒューッ・・・バシャン・・・ブクブク・・・ ゲルト「・・・アレはいったい?」 ルッキーニ「芳佳が出てきたよ!」 芳佳「みんな・・・?」 ミーナ「ごほん・・・宮藤軍曹!あなたを命令違反で拘束します!」 芳佳「え・・・?」 俺「・・・なんですか、これは」 兵士 チャキッ 兵士 チャキッ エイラーニャ「・・・・・・」 コツコツコツ ???「君がネウロイの声を分析していた民間の研究員かね?思っていたよりも若いな・・・」 俺「あなたは?」 マロニー「私はトレヴァー・マロニー。空軍長官だ」 俺「空軍長官!?そんな人が俺に何のようですか!?」 マロニー「君のレポートを読ませてもらった。大変興味深いもので面白かったよ」 俺「きょ、恐縮です」 マロニー「そこでだ、君に見せたいものがあるのだが・・・」 俺「で、でも俺は軍人ではないですし・・・」チラッ 兵士 チャキッ エイラーニャ「・・・・・・」 マロニー「はなしてやれ」 兵士「ですが・・・」 マロニー「どうかな、私が許可を出せば民間人でも軍機密を閲覧できると思うが・・・」 俺「・・・・・・」 俺「二人も一緒でいいですか?」 エイラ「俺!」 サーニャ「俺さん・・・!」 マロニー「見せたいものはハンガーにある。ミーナ中佐も戻ってくるだろうし、皆で行こうか」 俺「わかりました」 ブロロロロ・・・ 兵士 チャキッ 兵士 チャキッ ミーナ「まるでクーデターですね、マロニー長官」 マロニー「正式な要請だよ。これからこの基地は我々ウォーロックが受け継ぐ」 ミーナ「ウォーロック・・・?」 ヒューッ、ガシャン 芳佳「こ、これ!さっき見ました!ネウロイのコアと一緒に、研究室みたいなところで!」 ミーナ「・・・!」 マロニー「な・・・そんなことはいい!それよりなぜ宮藤軍曹がいる?撃墜命令が出ているはずだ」 ミーナ「これは・・・」 マロニー「まあいい。ただいまを持ってストライクウィッチーズは解散だ!」 芳佳「かい・・・さん?」 マロニー「勝手な行動をした君にも責任があるのだよ、宮藤軍曹」 芳佳「私の・・・せい・・・? 芳佳 フラッ リーネ「芳佳ちゃん!?」 芳佳「ここは?」 リーネ「芳佳ちゃん・・・気がついた?」 芳佳「リーネちゃん・・・みんな・・・」 芳佳「・・・その荷物・・・ごめんなさい、私のせいで・・・」 リーネ「芳佳ちゃんのせいじゃないよ」 芳佳「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」 マロニー「どうかね、これが我々の研究の成果、ウォーロックだ」 俺「中にネウロイのコアが・・・どうやって制御を?」 マロニー「君のおかげだよ。君の研究論文をもとにコアを解析し、何とか制御域までこぎつけた」 マロニー「それで君に話があるのだが、君も我々も研究チームに入らないか?」 俺「俺が・・・ですか?」 マロニー「君と我々ならネウロイを殲滅させることも夢ではない!世界を救えるのだぞ、少年」 俺「・・・ですが」 マロニー「ウィッチーズのことかね・・・?」 俺「・・・・・・」 マロニー「心配することはない。彼女たちはもともとガリアからブリタニアに来るネウロイの防衛が任務だった」 マロニー「我々がガリアを開放すればもともと解散する予定だったのだ」 俺「開放?・・・ガリアを?」 マロニー「たしか、ガリアはクロステルマン中尉の故郷だったな・・・」 俺「・・・ペリーヌさんの」 マロニー「ガリアさえ開放すれば彼女たちも帰ってくるだろう」 俺「・・・わかりました」 マロニー「そうか、わかってくれたか!」 俺「・・・ウォーロックについて教えてください」 マロニー「いいだろう。技術仕官!」 技術中尉「はっ!」 マロニー「今日から彼が君の上官だ」 俺「上官?」 マロニー「君は技術准尉の階級にしよう。辞令はあとで出す。技術中尉、彼にウォーロックのシステムを教えてやれ」 技術中尉「はっ、しかし、このような新人に教えてもよろしいので?」 マロニー「彼はコアシステムの基礎概論を作り出した張本人だ」 技術中尉「なっ・・・し、失礼しました」 俺(俺の論文・・・ミーナさんに上げたやつか・・・?) 技術中尉「俺准尉、こちらです」 俺「あ、はい、今行きます」 俺(だけど、ネウロイ語の翻訳はミーナさんに完成報告していない・・・なら、どこから漏れた・・・?) 俺(それとも、自力で作り上げたとでもいうのか・・・くそっ!) 技術中尉「これがシステム設計図になります」 俺「・・・・・・」 技術中尉「・・・俺准尉?」 俺「・・・・・・これは」 技術中尉「どうかしましたか?」 俺「まて・・・これじゃ処理が追いつかなくなったときに暴走する可能性が・・・」 技術中尉「・・・・・・」 俺「こんなもの実戦に出せませんよ!?」 技術中尉「・・・私は、これからウォーロックの整備のほうに行きますので」 俺「ちょ、待ってください!」 バタン 俺「・・・・・・なんだよこりゃ・・・」 コンコン 俺「・・・誰ですか?」 ギィッ ???「そりゃ、ご挨拶だな・・・」 俺「・・・あなたは・・・!」 ガタン・・・ゴトン・・・ エイラ「サーニャ、本当にスオムスでよかったのカ?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「まーサーニャがいいってんならいいけどサ」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「ソーイヤ、ケイタイだっけ?あれはどうなったんダ?」 サーニャ「一応、男さんに返し・・・」 サーニャ「・・・っ!?」ピョコッ エイラ「サーニャ?」 サーニャ「・・・俺さん!?」 俺『ザザッ・・・サー・・・きこえ・・・か?』 サーニャ「俺さん!?どうしたんですか!?」 俺『きこえ・・・ら、・・・すぐにもど・・・、・・・』 サーニャ「聞こえません!俺さん!・・・俺さん!?」 俺『ウォーロ・・・・・・は、欠陥・・・・・・ザザーーー・・・』 サーニャ「俺さん!?俺さん!?」 エイラ「サーニャ、アイツなんて?」 サーニャ「わからないけど・・・すぐに戻らなきゃ・・・!」 サーニャ『・・・せん!・・・さん!お・・・・っ!ザッ・・・ザザーー』 俺「ちっ・・・何でこんなにノイズが・・・?」 技術者A「うちの一番マシな電波を使ったんだが・・・」 俺「いや、たぶん大丈夫です。彼女たちなら戻ってきてくれます」 技術者A「ウィッチと仲良くなるたぁ、うらやましい限りだ!」 技術者B「ちげえねえ!」 俺「協力、感謝します」 技術者A「なにいってんだ!俺たちの仲じゃねえか!」 技術者B「扶桑でも言うんだろ?困ったときはお互い様だってな!」 俺「ありがとう」 技術者B「んで、今基地で何が起こってんだ?」 俺「・・・マロニー長官が新型兵器のお披露目をしたくてウィッチーズを解散させた、みたいな?」 技術者A「なんだよそりゃ!?」 俺「俺はこれからその新型兵器のところに行きます」 技術者B「俺たちはなにをすればいいんだ?」 俺「・・・すこしだけ、待っていてくれますか?・・・彼女たちが帰ってくるまで」 技術者A「なるほど、女を待つのも男の甲斐性ってか!?」 技術者B「武器とユニットは準備しておくぜ!」 俺「ありがとう、よろしくおねがいします!」 ガチャッ 俺「失礼します」 技術中尉「繰り返す、総員ウォーロックから離れろ!」 俺「・・・なにかあったんですか?」 技術中尉「これよりウォーロックを出撃させる」 俺「なに・・・?だからアレには欠陥が!」 技術中尉「ウォーロック、発進!」 ズゴォォォ ヒューン 俺「っ・・・なんてことを」 赤城甲板――― 芳佳「あれは・・・」 ペリーヌ「ウォーロック?」 坂本「・・・ネウロイの巣から大量のネウロイが現れたぞ!」 坂本「しかし、ネウロイの様子が変だ・・・」 マロニー「コアコントロールシステムを使う」 佐官「コアコントロールシステム、用意!」 佐官「コアコントロールシステム、作動!」 坂本「ネウロイが同士討ちを始めたぞ」 ペリーヌ「そんなことって・・・」 坂本「・・・ウォーロックの勝利だ」 坂本「ん?・・・ウォーロックがこちら向かって・・・?」 ビーッ ドドドドンッ! ペリーヌ「きゃあっ!?」 芳佳「な・・なに!?」 佐官「だめです!ウォーロックがこちらのコントロールを受け付けません!」 マロニー「いったい・・・どうなっているんだ!?」 俺「いわんこっちゃない!」 マロニー「俺くん・・・」 俺「どけっ!」 佐官「うわっ!」 俺「接続端子、シャーリーさんからもらっといて正解だったな」カタカタカタ・・・ 俺「システムの反応が返ってこない・・・システムダウンしてるのに動いてるのか?」カタカタカタ・・・ 俺「・・・マロニー長官!ウォーロック内部のネウロイコアを強制排出します!」 マロニー「なに・・・?だが、それは・・・」 ミーナ「ウォーロックがブリタニアを攻撃したら、責任問題では済みませんね」 俺「ミーナさん!」 佐官「」ボロボロ ゲルト「ふむ、こんなところか」 ミーナ「我々を陥れるためにいろいろ画策していたようですが・・・宮藤さんに狂わせられましたね」 マロニー「ぐぬぬ・・・」 坂本「ストライカーなら、ここにある!」 ガチャッ 芳佳「車椅子の下に・・・!」 坂本「私がこれで時間を稼ぐ。その隙にお前たちは避難しろ!」 ペリーヌ「無理です少佐!私も行きます!」 坂本「無理を言うな。ストライカーはひとつしかないんだ」 芳佳「私が飛びます!」 坂本「宮藤・・・」 サーニャ「・・・だめ、開かない・・・」 エイラ「クッソー・・・あいつが迫ってきてるってノニ!」 サーニャ「・・・・・・」 技術者A「おっと、お姫様のご登場だ!」 エイラ「な、何だオマエラ!?」 技術者B「王子様からの使いってとこだな!あっはっは!」 技術者A「こっちだ!ストライカーと武器は準備してある!」 エイラ「な、ナンダヨ、やるじゃねーカ!」 技術者A「礼なら、あんたらの王子様に言うんだな!」 サーニャ「・・・俺さん・・・!」 ミーナ「俺さん!ウォーロックのコントロールは?」 俺「無理です。完全に内部のコアに侵食されてます」 エーリカ「あ、誰か戦ってる!・・・あれは、宮藤!?」 マロニー「馬鹿な・・・貴様らのストライカーは厳重に封印・・・」 俺「さきほど整備班を向かわせました!皆さんがつくころには出撃できると思います!」 マロニー「・・・貴様ぁっ!」 俺「俺はもともと彼女たちの味方ですから。ミーナさん、ここはまかせて!」 ミーナ「ありがとう。行くわよ、二人とも!」 エーリカ「よしきた!」 ゲルト「あ、待て、二人とも!」 俺「・・・負けないでください!」 芳佳「ええい!」ダダダダッ ウォーロック ピュイーン・・・バシューン! 芳佳「くっ!」バシュン! バシューンバシューン! 芳佳「こ、このままじゃ・・・」バシュンバシュン! サーニャ「芳佳ちゃん、下がって!」ヒューッヒューッ ドンドン! 芳佳「サーニャちゃん!」 エイラ「上から来るゾ!気をつけロ!」 芳佳「上!?」バシュン! エイラ「まったく、世話が焼けるナ」 芳佳「エイラさん!」 芳佳「坂本さんとペリーヌさんがまだ赤城に!」 エイラ「それなら大丈夫ダ」 芳佳「えっ?」 シャーリー「ヒャッホー!」 ルッキーニ「イエ~イ!」 坂本「ほぉ・・・」 ペリーヌ「た、助かった・・・」 エイラ「ほらナ」 サーニャ「いこう、芳佳ちゃん」 芳佳「うん!」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」タッタッタッ ルッキーニ「リーネ!こっちこっち~!」 ミーナ「あなたが一番最後よ」 リーネ「は・・・はいっ!」 ブロロロロ・・・ 芳佳「サーニャちゃん危ない!」バシュッ! サーニャ「芳佳ちゃん・・・っ!」ヒューッ・・・ズガン! サーニャ「大丈夫、芳佳ちゃん?」 芳佳「うん・・・でも・・・」 リーネ「芳佳ちゃん!」 エイラ「リーネ!10センチ右、5秒後ダ!・・・3、2、1、撃テッ!」 リーネ「はいっ!」ドン!・・・・・・ヒューーー・・・バシャン! 俺「・・・・・・」 リーネ『芳佳ちゃんっ!』 芳佳『リーネちゃん!」 エイラ『マア、宮藤にしてはよくやったナ』 サーニャ『すごいよ、芳佳ちゃん』 俺「マロニー長官、これ、俺の研究成果です」 マロニー「なんだその機械は?適当な文字が並んでいるだけではないか!」 俺「・・・」カチッ ネウロイ『クソッ・・・俺は・・・貴様らを絶対に許さない!』 ネウロイ『こんな姿にしやがって・・・貴様らを・・・絶対に!』 マロニー「・・・・・・」 俺「先日完成したばかりなんですよ、これ」 マロニー「こ、これがなんだというのだ!先に襲ってきたのは向こうのほう・・・」 俺「これを発表すれば、世界は混沌に叩き落されるでしょう」 俺「ネウロイ支持派、抗戦派などが現れ、ネウロイと戦っている余裕がなくなると思います」 俺「もちろん、これをただの意味不明な研究と真に受けてくれない可能性もありますが」 俺「ですけどね、今度はこれを見てください」 ネウ子『これが、私たちがしてきた“侵略”の様子』 ネウ子『そしてこれが、侵略を阻止していた、あなたたち』 ネウ子『私は、あなたたちに知性と呼ぶべきものがあると知った』 ネウ子『あなたたちが私たちのことを調べているように、私はあなたたちのことを、もっと知りたい』 俺「これは、芳佳ちゃんが接触した人型ネウロイの言葉です」 俺「我々は分かり合えるのではないでしょうか?」 サーニャ「・・・!?」ピョコッ エイラ「なんか来るゾ!?」 ゲルト「あれは・・・」 坂本「ウォーロックが、赤城と融合した?」 ミーナ「コアは!?」 坂本「確認する・・・赤城の機関部だ!」 坂本「私が中に潜入してコアを破壊する。みんな、援護を・・・」 ミーナ「駄目よ美緒!」 坂本「しかし、内部を知っているものでなければ・・・」 芳佳「私が行きます!」 リーネ「わ、私も!」 ペリーヌ「わたくしも、内部のことなら少しはわかりますわ」 ミーナ「わかりました!3人が内部に潜入、ほかのみんなは3人の護衛をします!」 ミーナ「ストライクウィッチーズ、出撃!」 一同「了解!」 俺「・・・・・・資料を見ました。以前スオムスで出現した人型ネウロイの話ですが」 俺「なんでも我々人間の動きを真似していたそうじゃないですか」 俺「おそらく普通のネウロイとは違う、人間に対し興味を持っているネウロイが人型をするのではないでしょうか」 ゲルト「行くぞエーリカ、今日こそネウロイ・・・ エーリカ「先いくよ~」 エーリカ「シュトゥルム!」ヴァーーン! ゲルト「こら、私の獲物だ!」ズガガガガガガ! シャーリー「いっけー!ルッキーニ!」ヒュッ ルッキーニ「あちょー!」ズガン! エイラ「上ダナ」 サーニャ「うん」ヒューヒューヒュー・・・ドンドンドン! エイラ「イマダ宮藤!」 サーニャ「芳佳ちゃん!」 ペリーヌ「この壁は・・・トネール!」 芳佳「・・・すごい」 ペリーヌ「ほら、二人とも行きますわよ」 芳佳「二人とも、私を支えて」 芳佳「・・・・・・ありがとう」スーッ・・・ パリーン・・・・・・ 芳佳「きれいだね」 リーネ「やったね!芳佳ちゃん!」 ペリーヌ「・・・あ・・・ガリアが」 サーニャ「ガリアが・・・開放されていく・・・・・・」 ブロロロロ・・・ 俺「みんな、お帰り!」 サーニャ「あの・・・俺さん、ひとつ聞いてもいいですか?」 俺「なに?俺に答えられることなら・・・って、これ前にも言ったっけ?」 サーニャ「前にも聞きました。ええっと・・・」 サーニャ「あのウォーロック、俺さんの考えた技術が使われてたらしいんですけど・・・」 サーニャ「俺さん・・・もしかして、歴史に大きく介入してるんじゃ・・・?」 ミーナ「・・・たしかに、ウォーロックは俺さんの協力なくしては作られなかったかもしれない・・・」 俺「・・・そうだね。結構でしゃばっちゃったけど、実は大丈夫なんだ」 サーニャ「え・・・?もしかして、歴史上でウォーロックが出るって事が決まってるんですか?」 俺「いや・・・俺はこの世界の人間じゃないんだ」 サーニャ「・・・え?」 俺「俺の元の世界では魔法なんてなかったし、ネウロイも存在しなかった」 俺「俺はそんな世界から来たんだ」 サーニャ「それじゃ・・・」 ミーナ「もともとこの世界の歴史なんて知らなかったのね?」 俺「・・・そういうことになります(アニメのことは言わないほうがいいだろう)」 ミーナ「・・・疑ってごめんなさい」 俺「いえ、もともと俺が未来から来たなんていったんです。ミーナさんは悪くありません」 俺「そういうわけなんで、戻る方法が見つかるまで皆さんのお世話になってもいいですか?」 ミーナ「もちろんよ。あなたは私たち501の家族なんだから」 俺「・・・ありがとうございます」 俺「ごほん・・・あらためて、お帰り、サーニャちゃん。これからもよろしく!」 サーニャ「ただいま!・・・ずっと、いっしょですからね!」 PCをもっていった俺 ~完~
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ゲルト「宮藤はまだ出てこないのか!?」 シャーリー「そろそろいったほうがいいんじゃないのか?」 ルッキーニ「・・・?何アレ!?」 ヒュン ゲルト「速い!?」 エーリカ「敵?」 ネウ子『・・・何か来た!?』ヒュッ 芳佳「え?・・・あれ?ネウロイさん?どこ行っちゃったの!?」 ネウ子「・・・」ヒュン ゲルト「アイツ、出てきたぞ!?」 ルッキーニ「さっきの速いのも!」 ダダダダッ ネウ子「・・・!」バシュッ ビーッ ネウ子「・・・!」ヒューッ・・・バシャン・・・ブクブク・・・ ゲルト「・・・アレはいったい?」 ルッキーニ「芳佳が出てきたよ!」 芳佳「みんな・・・?」 ミーナ「ごほん・・・宮藤軍曹!あなたを命令違反で拘束します!」 芳佳「え・・・?」 俺「・・・なんですか、これは」 兵士 チャキッ 兵士 チャキッ エイラーニャ「・・・・・・」 コツコツコツ ???「君がネウロイの声を分析していた民間の研究員かね?思っていたよりも若いな・・・」 俺「あなたは?」 マロニー「私はトレヴァー・マロニー。空軍長官だ」 俺「空軍長官!?そんな人が俺に何のようですか!?」 マロニー「君のレポートを読ませてもらった。大変興味深いもので面白かったよ」 俺「きょ、恐縮です」 マロニー「そこでだ、君に見せたいものがあるのだが・・・」 俺「で、でも俺は軍人ではないですし・・・」チラッ 兵士 チャキッ エイラーニャ「・・・・・・」 マロニー「はなしてやれ」 兵士「ですが・・・」 マロニー「どうかな、私が許可を出せば民間人でも軍機密を閲覧できると思うが・・・」 俺「・・・・・・」 俺「二人も一緒でいいですか?」 エイラ「俺!」 サーニャ「俺さん・・・!」 マロニー「見せたいものはハンガーにある。ミーナ中佐も戻ってくるだろうし、皆で行こうか」 俺「わかりました」 ブロロロロ・・・ 兵士 チャキッ 兵士 チャキッ ミーナ「まるでクーデターですね、マロニー長官」 マロニー「正式な要請だよ。これからこの基地は我々ウォーロックが受け継ぐ」 ミーナ「ウォーロック・・・?」 ヒューッ、ガシャン 芳佳「こ、これ!さっき見ました!ネウロイのコアと一緒に、研究室みたいなところで!」 ミーナ「・・・!」 マロニー「な・・・そんなことはいい!それよりなぜ宮藤軍曹がいる?撃墜命令が出ているはずだ」 ミーナ「これは・・・」 マロニー「まあいい。ただいまを持ってストライクウィッチーズは解散だ!」 芳佳「かい・・・さん?」 マロニー「勝手な行動をした君にも責任があるのだよ、宮藤軍曹」 芳佳「私の・・・せい・・・? 芳佳 フラッ リーネ「芳佳ちゃん!?」 芳佳「ここは?」 リーネ「芳佳ちゃん・・・気がついた?」 芳佳「リーネちゃん・・・みんな・・・」 芳佳「・・・その荷物・・・ごめんなさい、私のせいで・・・」 リーネ「芳佳ちゃんのせいじゃないよ」 芳佳「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」 マロニー「どうかね、これが我々の研究の成果、ウォーロックだ」 俺「中にネウロイのコアが・・・どうやって制御を?」 マロニー「君のおかげだよ。君の研究論文をもとにコアを解析し、何とか制御域までこぎつけた」 マロニー「それで君に話があるのだが、君も我々も研究チームに入らないか?」 俺「俺が・・・ですか?」 マロニー「君と我々ならネウロイを殲滅させることも夢ではない!世界を救えるのだぞ、少年」 俺「・・・ですが」 マロニー「ウィッチーズのことかね・・・?」 俺「・・・・・・」 マロニー「心配することはない。彼女たちはもともとガリアからブリタニアに来るネウロイの防衛が任務だった」 マロニー「我々がガリアを開放すればもともと解散する予定だったのだ」 俺「開放?・・・ガリアを?」 マロニー「たしか、ガリアはクロステルマン中尉の故郷だったな・・・」 俺「・・・ペリーヌさんの」 マロニー「ガリアさえ開放すれば彼女たちも帰ってくるだろう」 俺「・・・わかりました」 マロニー「そうか、わかってくれたか!」 俺「・・・ウォーロックについて教えてください」 マロニー「いいだろう。技術仕官!」 技術中尉「はっ!」 マロニー「今日から彼が君の上官だ」 俺「上官?」 マロニー「君は技術准尉の階級にしよう。辞令はあとで出す。技術中尉、彼にウォーロックのシステムを教えてやれ」 技術中尉「はっ、しかし、このような新人に教えてもよろしいので?」 マロニー「彼はコアシステムの基礎概論を作り出した張本人だ」 技術中尉「なっ・・・し、失礼しました」 俺(俺の論文・・・ミーナさんに上げたやつか・・・?) 技術中尉「俺准尉、こちらです」 俺「あ、はい、今行きます」 俺(だけど、ネウロイ語の翻訳はミーナさんに完成報告していない・・・なら、どこから漏れた・・・?) 俺(それとも、自力で作り上げたとでもいうのか・・・くそっ!) 技術中尉「これがシステム設計図になります」 俺「・・・・・・」 技術中尉「・・・俺准尉?」 俺「・・・・・・これは」 技術中尉「どうかしましたか?」 俺「まて・・・これじゃ処理が追いつかなくなったときに暴走する可能性が・・・」 技術中尉「・・・・・・」 俺「こんなもの実戦に出せませんよ!?」 技術中尉「・・・私は、これからウォーロックの整備のほうに行きますので」 俺「ちょ、待ってください!」 バタン 俺「・・・・・・なんだよこりゃ・・・」 コンコン 俺「・・・誰ですか?」 ギィッ ???「そりゃ、ご挨拶だな・・・」 俺「・・・あなたは・・・!」 ガタン・・・ゴトン・・・ エイラ「サーニャ、本当にスオムスでよかったのカ?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「まーサーニャがいいってんならいいけどサ」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「ソーイヤ、ケイタイだっけ?あれはどうなったんダ?」 サーニャ「一応、男さんに返し・・・」 サーニャ「・・・っ!?」ピョコッ エイラ「サーニャ?」 サーニャ「・・・俺さん!?」 俺『ザザッ・・・サー・・・きこえ・・・か?』 サーニャ「俺さん!?どうしたんですか!?」 俺『きこえ・・・ら、・・・すぐにもど・・・、・・・』 サーニャ「聞こえません!俺さん!・・・俺さん!?」 俺『ウォーロ・・・・・・は、欠陥・・・・・・ザザーーー・・・』 サーニャ「俺さん!?俺さん!?」 エイラ「サーニャ、アイツなんて?」 サーニャ「わからないけど・・・すぐに戻らなきゃ・・・!」 サーニャ『・・・せん!・・・さん!お・・・・っ!ザッ・・・ザザーー』 俺「ちっ・・・何でこんなにノイズが・・・?」 技術者A「うちの一番マシな電波を使ったんだが・・・」 俺「いや、たぶん大丈夫です。彼女たちなら戻ってきてくれます」 技術者A「ウィッチと仲良くなるたぁ、うらやましい限りだ!」 技術者B「ちげえねえ!」 俺「協力、感謝します」 技術者A「なにいってんだ!俺たちの仲じゃねえか!」 技術者B「扶桑でも言うんだろ?困ったときはお互い様だってな!」 俺「ありがとう」 技術者B「んで、今基地で何が起こってんだ?」 俺「・・・マロニー長官が新型兵器のお披露目をしたくてウィッチーズを解散させた、みたいな?」 技術者A「なんだよそりゃ!?」 俺「俺はこれからその新型兵器のところに行きます」 技術者B「俺たちはなにをすればいいんだ?」 俺「・・・すこしだけ、待っていてくれますか?・・・彼女たちが帰ってくるまで」 技術者A「なるほど、女を待つのも男の甲斐性ってか!?」 技術者B「武器とユニットは準備しておくぜ!」 俺「ありがとう、よろしくおねがいします!」 ガチャッ 俺「失礼します」 技術中尉「繰り返す、総員ウォーロックから離れろ!」 俺「・・・なにかあったんですか?」 技術中尉「これよりウォーロックを出撃させる」 俺「なに・・・?だからアレには欠陥が!」 技術中尉「ウォーロック、発進!」 ズゴォォォ ヒューン 俺「っ・・・なんてことを」 赤城甲板――― 芳佳「あれは・・・」 ペリーヌ「ウォーロック?」 坂本「・・・ネウロイの巣から大量のネウロイが現れたぞ!」 坂本「しかし、ネウロイの様子が変だ・・・」 マロニー「コアコントロールシステムを使う」 佐官「コアコントロールシステム、用意!」 佐官「コアコントロールシステム、作動!」 坂本「ネウロイが同士討ちを始めたぞ」 ペリーヌ「そんなことって・・・」 坂本「・・・ウォーロックの勝利だ」 坂本「ん?・・・ウォーロックがこちら向かって・・・?」 ビーッ ドドドドンッ! ペリーヌ「きゃあっ!?」 芳佳「な・・なに!?」 佐官「だめです!ウォーロックがこちらのコントロールを受け付けません!」 マロニー「いったい・・・どうなっているんだ!?」 俺「いわんこっちゃない!」 マロニー「俺くん・・・」 俺「どけっ!」 佐官「うわっ!」 俺「接続端子、シャーリーさんからもらっといて正解だったな」カタカタカタ・・・ 俺「システムの反応が返ってこない・・・システムダウンしてるのに動いてるのか?」カタカタカタ・・・ 俺「・・・マロニー長官!ウォーロック内部のネウロイコアを強制排出します!」 マロニー「なに・・・?だが、それは・・・」 ミーナ「ウォーロックがブリタニアを攻撃したら、責任問題では済みませんね」 俺「ミーナさん!」 佐官「」ボロボロ ゲルト「ふむ、こんなところか」 ミーナ「我々を陥れるためにいろいろ画策していたようですが・・・宮藤さんに狂わせられましたね」 マロニー「ぐぬぬ・・・」 坂本「ストライカーなら、ここにある!」 ガチャッ 芳佳「車椅子の下に・・・!」 坂本「私がこれで時間を稼ぐ。その隙にお前たちは避難しろ!」 ペリーヌ「無理です少佐!私も行きます!」 坂本「無理を言うな。ストライカーはひとつしかないんだ」 芳佳「私が飛びます!」 坂本「宮藤・・・」 サーニャ「・・・だめ、開かない・・・」 エイラ「クッソー・・・あいつが迫ってきてるってノニ!」 サーニャ「・・・・・・」 技術者A「おっと、お姫様のご登場だ!」 エイラ「な、何だオマエラ!?」 技術者B「王子様からの使いってとこだな!あっはっは!」 技術者A「こっちだ!ストライカーと武器は準備してある!」 エイラ「な、ナンダヨ、やるじゃねーカ!」 技術者A「礼なら、あんたらの王子様に言うんだな!」 サーニャ「・・・俺さん・・・!」 ミーナ「俺さん!ウォーロックのコントロールは?」 俺「無理です。完全に内部のコアに侵食されてます」 エーリカ「あ、誰か戦ってる!・・・あれは、宮藤!?」 マロニー「馬鹿な・・・貴様らのストライカーは厳重に封印・・・」 俺「さきほど整備班を向かわせました!皆さんがつくころには出撃できると思います!」 マロニー「・・・貴様ぁっ!」 俺「俺はもともと彼女たちの味方ですから。ミーナさん、ここはまかせて!」 ミーナ「ありがとう。行くわよ、二人とも!」 エーリカ「よしきた!」 ゲルト「あ、待て、二人とも!」 俺「・・・負けないでください!」 芳佳「ええい!」ダダダダッ ウォーロック ピュイーン・・・バシューン! 芳佳「くっ!」バシュン! バシューンバシューン! 芳佳「こ、このままじゃ・・・」バシュンバシュン! サーニャ「芳佳ちゃん、下がって!」ヒューッヒューッ ドンドン! 芳佳「サーニャちゃん!」 エイラ「上から来るゾ!気をつけロ!」 芳佳「上!?」バシュン! エイラ「まったく、世話が焼けるナ」 芳佳「エイラさん!」 芳佳「坂本さんとペリーヌさんがまだ赤城に!」 エイラ「それなら大丈夫ダ」 芳佳「えっ?」 シャーリー「ヒャッホー!」 ルッキーニ「イエ~イ!」 坂本「ほぉ・・・」 ペリーヌ「た、助かった・・・」 エイラ「ほらナ」 サーニャ「いこう、芳佳ちゃん」 芳佳「うん!」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」タッタッタッ ルッキーニ「リーネ!こっちこっち~!」 ミーナ「あなたが一番最後よ」 リーネ「は・・・はいっ!」 ブロロロロ・・・ 芳佳「サーニャちゃん危ない!」バシュッ! サーニャ「芳佳ちゃん・・・っ!」ヒューッ・・・ズガン! サーニャ「大丈夫、芳佳ちゃん?」 芳佳「うん・・・でも・・・」 リーネ「芳佳ちゃん!」 エイラ「リーネ!10センチ右、5秒後ダ!・・・3、2、1、撃テッ!」 リーネ「はいっ!」ドン!・・・・・・ヒューーー・・・バシャン! 俺「・・・・・・」 リーネ『芳佳ちゃんっ!』 芳佳『リーネちゃん!」 エイラ『マア、宮藤にしてはよくやったナ』 サーニャ『すごいよ、芳佳ちゃん』 俺「マロニー長官、これ、俺の研究成果です」 マロニー「なんだその機械は?適当な文字が並んでいるだけではないか!」 俺「・・・」カチッ ネウロイ『クソッ・・・俺は・・・貴様らを絶対に許さない!』 ネウロイ『こんな姿にしやがって・・・貴様らを・・・絶対に!』 マロニー「・・・・・・」 俺「先日完成したばかりなんですよ、これ」 マロニー「こ、これがなんだというのだ!先に襲ってきたのは向こうのほう・・・」 俺「これを発表すれば、世界は混沌に叩き落されるでしょう」 俺「ネウロイ支持派、抗戦派などが現れ、ネウロイと戦っている余裕がなくなると思います」 俺「もちろん、これをただの意味不明な研究と真に受けてくれない可能性もありますが」 俺「ですけどね、今度はこれを見てください」 ネウ子『これが、私たちがしてきた“侵略”の様子』 ネウ子『そしてこれが、侵略を阻止していた、あなたたち』 ネウ子『私は、あなたたちに知性と呼ぶべきものがあると知った』 ネウ子『あなたたちが私たちのことを調べているように、私はあなたたちのことを、もっと知りたい』 俺「これは、芳佳ちゃんが接触した人型ネウロイの言葉です」 俺「我々は分かり合えるのではないでしょうか?」 サーニャ「・・・!?」ピョコッ エイラ「なんか来るゾ!?」 ゲルト「あれは・・・」 坂本「ウォーロックが、赤城と融合した?」 ミーナ「コアは!?」 坂本「確認する・・・赤城の機関部だ!」 坂本「私が中に潜入してコアを破壊する。みんな、援護を・・・」 ミーナ「駄目よ美緒!」 坂本「しかし、内部を知っているものでなければ・・・」 芳佳「私が行きます!」 リーネ「わ、私も!」 ペリーヌ「わたくしも、内部のことなら少しはわかりますわ」 ミーナ「わかりました!3人が内部に潜入、ほかのみんなは3人の護衛をします!」 ミーナ「ストライクウィッチーズ、出撃!」 一同「了解!」 俺「・・・・・・資料を見ました。以前スオムスで出現した人型ネウロイの話ですが」 俺「なんでも我々人間の動きを真似していたそうじゃないですか」 俺「おそらく普通のネウロイとは違う、人間に対し興味を持っているネウロイが人型をするのではないでしょうか」 ゲルト「行くぞエーリカ、今日こそネウロイ・・・ エーリカ「先いくよ~」 エーリカ「シュトゥルム!」ヴァーーン! ゲルト「こら、私の獲物だ!」ズガガガガガガ! シャーリー「いっけー!ルッキーニ!」ヒュッ ルッキーニ「あちょー!」ズガン! エイラ「上ダナ」 サーニャ「うん」ヒューヒューヒュー・・・ドンドンドン! エイラ「イマダ宮藤!」 サーニャ「芳佳ちゃん!」 ペリーヌ「この壁は・・・トネール!」 芳佳「・・・すごい」 ペリーヌ「ほら、二人とも行きますわよ」 芳佳「二人とも、私を支えて」 芳佳「・・・・・・ありがとう」スーッ・・・ パリーン・・・・・・ 芳佳「きれいだね」 リーネ「やったね!芳佳ちゃん!」 ペリーヌ「・・・あ・・・ガリアが」 サーニャ「ガリアが・・・開放されていく・・・・・・」 ブロロロロ・・・ 俺「みんな、お帰り!」 サーニャ「あの・・・俺さん、ひとつ聞いてもいいですか?」 俺「なに?俺に答えられることなら・・・って、これ前にも言ったっけ?」 サーニャ「前にも聞きました。ええっと・・・」 サーニャ「あのウォーロック、俺さんの考えた技術が使われてたらしいんですけど・・・」 サーニャ「俺さん・・・もしかして、歴史に大きく介入してるんじゃ・・・?」 ミーナ「・・・たしかに、ウォーロックは俺さんの協力なくしては作られなかったかもしれない・・・」 俺「・・・そうだね。結構でしゃばっちゃったけど、実は大丈夫なんだ」 サーニャ「え・・・?もしかして、歴史上でウォーロックが出るって事が決まってるんですか?」 俺「いや・・・俺はこの世界の人間じゃないんだ」 サーニャ「・・・え?」 俺「俺の元の世界では魔法なんてなかったし、ネウロイも存在しなかった」 俺「俺はそんな世界から来たんだ」 サーニャ「それじゃ・・・」 ミーナ「もともとこの世界の歴史なんて知らなかったのね?」 俺「・・・そういうことになります(アニメのことは言わないほうがいいだろう)」 ミーナ「・・・疑ってごめんなさい」 俺「いえ、もともと俺が未来から来たなんていったんです。ミーナさんは悪くありません」 俺「そういうわけなんで、戻る方法が見つかるまで皆さんのお世話になってもいいですか?」 ミーナ「もちろんよ。あなたは私たち501の家族なんだから」 俺「・・・ありがとうございます」 俺「ごほん・・・あらためて、お帰り、サーニャちゃん。これからもよろしく!」 サーニャ「ただいま!・・・ずっと、いっしょですからね!」 PCをもっていった俺 ~完~
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大学で徹夜で課題を終わらせ、気がついたらストライクウィッチーズの基地にいた。 ノートパソコンとケータイ、ほかにも荷物は全部無事だ。 さて、そんな俺が彼女たちにしてやれることは・・・? ってな感じのssです。非ウィッチです。 ナイトウィッチの魔道針とかの設定がかなりのオリジナル展開ですが、楽しんでくれると幸いです。 電波強度やらで間違ってるところがあればぜひ修正お願いします。 501編 PCを持ってきた俺 1話 PCを持ってきた俺 2話 PCを持ってきた俺 3話 PCを持ってきた俺 4話 PCを持ってきた俺 5話 PCを持ってきた俺 6話 PCを持ってきた俺 7話 一応完結。ここから下は人によっては蛇足に見えるかもしれません。 次回予告 504編 504編 1話 504編 2話 504編 3話 504編 4話 続きます 最後までサーニャ√の予定。 もしオールスターなんかに出そうなんて酔狂な人がいたら好き勝手に使ってください。 おもしろかったよー! -- 名無しさん (2011-07-28 20 55 44) なんというのか、すげえ懐かしい感じがして面白かった。また書いてください -- 名無しさん (2011-07-28 21 08 27) とても面白く、地の文無しで此処まで出来るのかと感動しました。504編も全裸で待機させていただきます。 -- 名無しさん (2011-07-28 21 37 33) 俺「(アニメ見てなくて)ごめん」 に笑った!続きに期待! -- 名無しさん (2011-07-28 22 33 15) 皆さん読んで下さってありがとうございます。続きもがんばって書いてみようと思います。 ストライカーとかなら兎も角、ネウロイのデータ収集してただけでスパイ容疑は無理過ぎね?(てか、何のスパイ容疑) 統合戦闘航空団は多国籍軍だし -- 名無しさん (2011-07-29 00 55 22) ご指摘ありがとうございます。ネウロイのデータ収集というよりは「501の戦い方をサーニャにばれずに調べていた」という感じで。軍上層部には501をこころよく思わない人(マロニーとか)がいるのも事実ですから。自分でもこの辺が詰まってる気がしてまして・・・がんばって文章力を上げたいと思います。 ↑多分隊員たちが能天気に百合百合してるだけで、国の上官同士はかなりギスギスしてるんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2011-07-29 12 14 27) これぞ「俺ss」という懐かしい匂いがして嵌まった。独自の解釈も丁寧な描写で書かれていたので理解もすんなり出来ました。→要約すると面白かった! -- 名無しさん (2011-07-29 21 28 40) ガリア解放以降のハルカの口調は、アホネンさんみたいになってるんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2011-08-05 09 42 43) 筆者の情報収集不足で本当に申し訳ない。次からはこのようなことが無いようにがんばります。 続き待ってたよ! -- 名無しさん (2011-09-08 01 49 10) 続キマダカナ〜? -- 名無しさん (2011-11-29 21 32 27) 盗撮して -- 名無しさん (2011-11-29 23 35 20) ↑すまんミスった。続き楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2011-11-29 23 36 22) 名前 コメント まとめ - 今日 - 昨日 -
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俺「そういえば・・・二人とも、コンセントって、ある?」 俺「穴が三つ・・・だと?」 エイラ「オマエのは棒が二つしかついてネエナ」 サーニャ「・・・使えないんですか?」 俺「まだだ、まだおわらんよ!」 坂本「何?コンセント?」 俺「坂本さんなら日本・・・扶桑のコンセントと同じ型を使ってるんじゃないかと思いまして」 坂本「私はここ数年は帰っていないな。それにその国の備品を使うからほかの国のものを持ってきたことはないぞ」 俺「そう・・・ですか・・・」 芳佳「え、コンセントですか?」 俺「このタイプのがつかえるコンセント知りません?」 芳佳「私もこっちに来たばかりのときは困りましたけど、そもそも電気製品を持ってきてなかったから・・・」 俺「・・・・・・」 俺「何とかなりませんかね?」 技術者A「扶桑のコンセントか・・・一回線を切って先をブリタニアようにすれば・・・」 俺「なるほど、その手があったか・・・」 A 「15分もあればできると思うが、どうする?」 俺(そういえば外国は電圧も変わっていた気が・・・) 俺「この国のコンセントって何ボルト何アンペアなんですか?」 A「たしか・・・250ボルト6アンペアじゃなかったか?」 俺「オワタ」 A「何だ足りねぇのか?家電製品用なら15アンペアまで出たはずだか・・・」 俺「扶桑では100ボルト15アンペアなんス」 A「そいつは・・・」 翌日昼食後 俺「一日基地を歩き回ったんだけどさ・・・」 サーニャ「だめでしたか・・・」 エイラ「マッタク、ダラシネェナァ」 俺「うるせぇ!・・・はぁ」 ガチャ シャーリー「ん?どうした三人とも」 サーニャ「シャーリーさん・・・」 俺「シャーリーさん、コンセント持ってないですか?100ボルトに変換できるヤツ」 シャーリー「あるぞ」 エイラ「ヤッパナー、ムリダナー」 俺&サーニャ&エイラ「ってあるの!?」 シャーリー「まぁ趣味で集めてるもんだけどな。あちこち旅をしてるといちいち家電を買ってらんないだろ?」 シャーリー「そもそもリベリオンと扶桑のコンセント規格が一緒だから変圧器とかソケットとか、結構あるんだよね」 俺「おねがいします!譲ってください!」 シャーリー「まぁいいけどさー・・・」ニヤリ シャーリー「それ・・・えっと、けーたい?ぱそこん?だっけ?あとでちょっと貸してくれよ」 俺「それぐらいならお安い御用です」 俺の部屋――― 俺「というわけで、パソコン起動!」ウィーン エイラ「オ、なんか出てきたゾ」 俺「起動といっても実際動くまで1~3分くらいかかりますが」 シャーリー「なんだ。ハンガーの整備員がぱそこん一台で飛行機飛ばせるとか言ってたけど、実際そんなもんか?」 俺「ヘリでも車でも、少しエンジンを温めてからが起動ですからね」 シャーリー「そういわれると確かにそうだな」 サーニャ「なんか5個くらいマークが出てきたけど・・・」 俺「とりあえずシャーリーさん、先にいろいろいじってみます?」 シャーリー「い、いいのか?」 俺「まぁ、いろいろいじってみてください。何か困ったことがあったら聴いてくださいね」 シャーリー「わかった」カチカチ エイラ「私にはボタンがいっぱい過ぎてワカンナイ」 シャーリー「なぁ、この矢印は?」 俺「これはマウスといってですね・・・」 エイラ「マウス?ねずみがどうかしたのカ?」 サーニャ「・・・」ジーッ シャーリー「うん?なんか出てきたぞ?」 俺「これは・・・おkを押してください」 サーニャ「・・・」ジーッ エイラ「サーニャ?」 サーニャ「えっ・・・な、なんでもないよ?」 エイラ「変なサーニャダナ・・・」 俺「そろそろ夕日がまぶしい時間なのですが」 シャーリー「もうちょっと待って!ええっと、ハートの3が出たから・・・」 エイラ「違うダロ、クラブかスペードの4の上に置くんダヨ」 シャーリー「なるほどな~。さすがはエイラ、トランプは任せた!」 エイラ「任されタ!」 俺「ソリティアであそこまで盛り上がれるのか・・・。そういえばサーニャちゃん?」 サーニャ「・・・」ジーッ 俺「サーニャちゃん?どうかした?」 サーニャ「・・・え?・・・い、いえ///」 俺「どうかしたのか?」 サーニャ「だ、大丈夫です///」 俺「顔赤いけど・・・熱でm」 エイラ「ヨッシャー!」 シャーリー「さっすがエイラ!」 バチン エイラ「まーこのくらいヨユーだけどナ」 シャーリー「いやー、まさかこんなゲームがあるとはねえ」 エイラ「今度大尉にこれで勝負してみるカナ」 シャーリー「あの堅物にはムリダナ!」 エイラ&シャーリー「あはっはっはっは!」 サーニャ「二人とも。そろそろ夕食の時間よ」 エイラ「オーソウカ。ワカッタ」 シャーリー「んじゃ、食いに行くか!」ガチャ 俺「サーニャちゃん、あの」 サーニャ「あの、先に行ってますからっ」ガチャ 俺「・・・・・・サーニャちゃん」 俺(サーニャちゃん、もしかして体調が悪いのを無理して付き合ってたんじゃ?) 俺(これは・・・なんとしても結果を出さないとな・・・) 食堂――― エーリカ「いただきまーす!」 芳佳「どうぞ召し上がれ」 ゲルト「ハルトマン、もう少しゆっくり食べろ!まったく・・・」 ルッキーニ「うじゅじゅ、芳佳のご飯おいしー!」 ペリーヌ「うるさいですわよルッキーニさん!あなたお昼も同じことを!」 リーネ「まぁまぁペリーヌさん。ルッキーニちゃんはまだ子供だし・・・」 シャーリー「あっはっは、たまにはにぎやかなのもいいじゃないか!なあ少佐?」 坂本「そうだな。いつもうるさいのは困り者だが、宮藤の飯が美味いのは事実だしな」 エイラ「宮藤から料理を抜いたら何も残んネエナ」 ミーナ「・・・サーニャさん、俺さんは?」 サーニャ「えっ・・・すぐに来ると思いますけど・・・」 ミーナ「そう?ならいいんだけど・・・」 ゲルト「・・・?」 食後――― サーニャ「・・・・・・」 サーニャ(結局食堂にこなかったな・・・) サーニャ(さっき私が変な態度を取っちゃったからかな?) サーニャ(私、どうしたんだろう・・・?) エイラ「サーニャ、そろそろ哨戒の時間だゾ」 サーニャ「エイラ・・・わかった」ガタッ 芳佳「サーニャちゃん」 サーニャ「え?・・・何、芳佳ちゃん」 芳佳「これ、俺さんの分のご飯なんだけど、届けてくれないかな?」 サーニャ「・・・・・・うん」 ミーナ「・・・・・・」 ゲルト「どうしたミーナ。思いつめたような顔をして」 ミーナ「トゥルーデ・・・私、そんな顔してた?」 ゲルト「ああ。今だから言えるが、私もそんな顔で飛んでいたんじゃないかと思う」 ミーナ「・・・俺さんのことなんだけど」 ゲルト「何かわかったのか?」 ミーナ「いえ、その・・・。もうすこし、整理してから話すわ」 ゲルト「・・・わかった。ミーナがそういうなら今日は引き上げよう」 ミーナ「ありがとう、トゥルーデ」 ゲルト「なに、気にするな。それに、ミーナの体調が悪いと部隊全体の士気にかかわる」 ミーナ「うふふっ、わかったわ。今日はもう寝ます」 ゲルト「それがいい。私は少しトレーニングをしてくる ミーナ「お休み、トゥルーデ」 ゲルト「ああ。おやすみ」 サーニャ(俺さん、なにしてるんだろう)スタスタ サーニャ(ただ疲れて寝ちゃっただけならいいんだけど・・・)スタスタ コンコン 俺「開いてるよ」 サーニャ「あ・・・あの、失礼します」 ガチャ サーニャ(真っ暗・・・電気もつけないで、なにしてるんだろう) 俺 ブツブツ サーニャ(ぱそこんが光ってるから顔だけ見えるんだけど、なんか怖い・・・) 俺 ブツブツ 俺「そう、サーニャちゃんがフリーガハマーを打つ」 サーニャ「えっ」 俺「そのあとに爆風にまぎれながら坂本さんが切りかかる。コアにあたらなかったけど・・・すぐに援護射撃。このタイミングだよ」 サーニャ「えっ・・・まさか・・・(俺さんが・・・スパイ?)」 ガチャンパリーン! サーニャ「っ・・・!」ダッ 俺「えっ・・・サーニャちゃん!?」 タッタッタッ エイラ「この足音は・・・宮藤かルッキーニダナ」 サーニャ「っ」ドン エイラ「うわっ・・・って、サーニャ!?」 サーニャ「ごめんなさいっ」タッタッタッ エイラ「サーニャ!まてっ!」ダッ タッタッタッ 整備兵「あ、リトヴャク中尉、ストライカーの用意は完ぺ」 サーニャ シュイッ ピョコッ ブロロロロ・・・ 整備兵「・・・あの、武器は・・・?」 エイラ「サーニャは!?」 整備兵「はっ、ユーティライネン少尉、リトヴャク中尉ならたった今ストライカーで発進しました」 エイラ「わかった!」 シュイッ ピョコッ ブロロロロ・・・ 整備兵「・・・だから、武器はどうすんですか・・・!?」 ブロロロロ・・・ サーニャ「ぐすっ・・・ひっく・・・」 エイラ「サーニャ・・・」 サーニャ「え、えいら・・・?」 エイラ「何があったんダ?」 サーニャ「・・・俺さんが・・・」 エイラ「・・・」 サーニャ「もしかしたら・・・敵かもしれない・・・」 エイラ「・・・それで、泣いてるノカ?」 サーニャ「・・・・・・ぐすっ」 エイラ「・・・・・・今日はゆっくり回ろう。話しながらサ。サーニャの好きなラジオの話をシヨウ?」 サーニャ「うん・・・ありがとう、エイラ・・・」 俺 カチャカチャ 俺 サッサッサ 俺「片付けはこんなもんでいいかな・・・」 俺「サーニャちゃん・・・」 俺「(結果を出すんだ、結果を・・・)・・・・・・」カタカタ 俺「坂本さんが切った直後、一瞬だけ音が途切れてる・・・それにおそらくネウロイから音は出てない。電波だ」 俺「これを採ったのは昨日の昼だっけ? インターネット観覧履歴に謎のURLが書いてあるのはたぶんこの時間だし」 俺「・・・このアドレスにいったらいきなり警報が鳴り出したりしないよな・・・?」 俺「明日サーニャちゃんに会ってからにしよう」 翌朝、食堂――― ゲルト「ハルトマン!寝ながら食べるな!」 エーリカ「じゃーあと60分・・・」 ゲルト「一時間も待てるか!」 ルッキーニ「うじゅー・・・ねむい」 ペリーヌ「いつも寝てるくせに」 シャーリー「寝る子は育つって言うだろ?ルッキーニもそのうち私みたいになるかもな」 ルッキーニ「そしたら・・・ペリーヌより大きくなるかも」 ペリーヌ「あ、ありえませんわ!」 坂本「ふむ、やはり朝は味噌汁に限る」 俺「坂本さん、浅漬けを忘れてはいけませんよ!」 リーネ「今日の少佐の訓練、つかれたねー」 芳佳「そーだねー、朝から汗かいちゃった」 ミーナ「・・・・・・」 ゲルト「・・・」チラッ ミーナ「俺さん、ちょっといいかしら」 俺「はい?なんですか?」 ミーナ「後で私の部屋に来てください。あとバルクホルン大尉、悪いけどサーニャさんを起こしてきてくれないかしら」 俺「わかりました」 ゲルト「うむ、わかった」 エーリカ「・・・空気が重いよう」 俺 コンコン ミーナ「どうぞ」 俺「失礼します」ガチャ 俺「それで、何のようですか?」 ミーナ「・・・・・・。リトヴャク中尉が来てから話します」 コンコン ゲルト「私だ。サーニャをつれてきた」ガチャ サーニャ「・・・あ・・・っ」 俺「・・・・・・っ」 バタン ミーナ「公的な話が主に2つ。個人的な話が1つあります。まず公的なほうから」 ミーナ「リトヴャク中尉、あなたは昨夜の哨戒任務において、武器を携帯せずに出撃したそうですね?」 ゲルト「なっ!?」 サーニャ「・・・はい」 ミーナ「ウィッチは貴重な戦力なの。今回は幸運にもネウロイが出現しなかったからよかったものの」 サーニャ「・・・ごめんなさい」 ミーナ「まぁ、リトヴャク中尉は普段の活躍から今回は厳重注意に収めます。反省し、二度とこのようなことがないように」 サーニャ「はい・・・」 ミーナ「二つ目、同じく昨夜、俺さんは一人の時間に例の機械を使っていたそうですね?」 サーニャ「・・・・・・っ」 俺「はい、事実です」 ミーナ「私はサーニャさんに全権を委任しました。しかし、サーニャさんの監視の元に使用するようにとも言いました」 ミーナ「そして、その機械使用時、前線どころか通信席にもいなかった俺さんがなぜか戦闘状況を分析していました」 俺「・・・はい」 サーニャ「っ!」 ミーナ「説明していただけますか?」 俺「わかりました。説明させていただきます」 俺「2日前、おそらくサーニャちゃん・・・リトヴャク中尉にパソコン等の機械の監視権限を委任した日ですが」 ミーナ「・・・」 俺「その日、リトヴャク中尉はケータイ、機械の小さいほうです。これを使用し、前線の状況を録音、蓄音していました」 ミーナ「蓄音機・・・そんなことまで?」 俺「ええ。その翌日、昨日の昼過ぎに大きいほうの機械、パソコンを使用し、録音した内容を解析していました」 ミーナ「何の目的で?」 俺「ネウロイの『声』を解析し、索敵行動に役立てるためです」 ミーナ「そのデータを他国やネウロイに渡していないという証拠は?」 俺「渡した証拠なら偽装できますが、渡してない証拠という矛盾を証明する手立てはありませんね」 ミーナ「・・・・・・」 サーニャ「あ、あの・・・」 ミーナ「・・・・・・」 サーニャ「けえたいで録音したのは私の独断です・・・俺さんはそれを調べただけで・・・」 俺「いや、俺が実際に取ったほうが早いなんていったから、それを真に受けちゃって・・・」 ミーナ「・・・・・・はぁ」 ミーナ「わかりました。この件については保留にします」 サーニャ「・・・保留?」 俺「ですか?」 ミーナ「ただし、けーたい?に限らず彼の持ち物の使用は私の許可を得、複数名の監視の元でのみ使用可能とします」 俺「・・・わかりました」 ゲルト「・・・甘くないか、ミーナ」 ゲルト「もし彼が本当にスパイだったとしたらすでに我々の行動は筒抜けということだぞ?」 ミーナ「だとしたら、彼をこの基地に入れたのは?」 ゲルト「・・・・・?」 ゲルト「・・・・・・私?」 ゲルト「うわぁぁぁぁぁ!私はなんてことをっ!?」 ゲルト「うわああああぁぁぁぁ」ガチャバタン! ミーナ「というわけで、なんとしても俺さんにはネウロイの声認識研究の結果を出してもらいます」 ミーナ「結果がでなければ、最悪の場合スパイ容疑で拘束させてもらいます」 俺「そういうことなら、昨夜にひとつ仮説・・・といいますか、実験したいことができたんですが・・・」 ミーナ「わかりました。ここに持ってきてください」 俺「了解です」 サーニャ(・・・・・・俺、さん・・・) サーニャ(あの人がスパイじゃないって・・・) サーニャ(・・・・・・何だろう、この気持ち) サーニャ(初めて人前で演奏したあとみたいな・・・) ミーナ「リトヴャク中尉・・・いえ、サーニャさん」 サーニャ「は、はいっ」 ミーナ「3つ目、個人的な話なんだけど、あまり男性と仲良くしないほうがいいと思うの」 サーニャ「・・・べ、別に、そういうんじゃ///」 ミーナ「サーニャさん、両親と離れ離れになったんでしょう?」 サーニャ「・・・・・・」 ミーナ「私もね、この戦争で大切な人をなくしたの」 ミーナ「だから・・・もうだれも悲しい思いをしてほしくない」 ミーナ「彼はもともとこの時代の人間じゃない。それに、もしかしたらスパイかもしれない」 ミーナ「そんな彼と仲良くして、裏切られたりしたら・・・」 サーニャ「・・・昨日、エイラと話しました。あの、哨戒のときに」 ミーナ「・・・・・・」 サーニャ「帰ってからもずっとそのことを考えてました・・・」 サーニャ「でも、彼のことを諦めきれないんです」 サーニャ「彼が言ってたそうです。『一食一飯の恩義を忘れない』、『お世話になった家族に怪我をさせたくない』」 サーニャ「私自身も、まだスパイである証拠を見ていない」 サーニャ「なら、私が彼をあきらめる理由はありません。一緒にすごした、友達ですから」 ミーナ「でも、裏切られるかもしれない。そうでなくても、ご両親みたいに離れ離れになるかもしれない」 サーニャ「それでも、私は、友達や、大切な人を作るんだって」 サーニャ「自分から歩み寄らなきゃ、友達はできないんだってわかったから・・・」 ミーナ「・・・サーニャさんは強いのね」 サーニャ「強くなんてないです。一人でいるのが、寂しいんです」 サーニャ「ミーナ中佐も、大切な人がいなくなって、一人になるのが寂しいんですよね」 サーニャ「それと一緒だと思います・・・。すみません。偉そうなことを言って・・・」 コンコン 俺「俺ですもって来ました」 ミーナ「サーニャさん、さっきの話は彼には言わないでね」 サーニャ「・・・恥ずかしくていえません///」 ミーナ「でも、言わなくても忘れないでちょうだい」 サーニャ「・・・・・・」コクッ ミーナ「どうぞ」 俺「失礼します」ガチャ ミーナ「実験って、どのようなことを?」 サーニャ「・・・何がわかったんですか?」 俺「もしかしたら、ネウロイの声がわかったかもしれません」 ミーナ「本当?」 俺「ええ。で、もし成功なら警報がなる可能性があるんですが」 ミーナ「それもそうね・・・もしなったら、訓練ということにしておきましょう」 俺「なるほど。抜き打ちテストですか」 ミーナ「ミーティングルームに全員が集合するまでの時間を計測します。サーニャさん。ストップウォッチをお願いできる?」 サーニャ「わ、私ですか・・・了解です」 俺「とりあえず3パターン。無線LAN、衛星通信、あとは個人のアマチュア無線の3経路でこのアドレスにリンクしてみます」 ミーナ「ごめんなさい、何を言っているのかわからないわ」 俺「全部まだ作られていない技術です。ですが、サーニャちゃんのアンテナなら受信できるかもしれない」 サーニャ「・・・わかりました」ピョコッ 俺「それじゃあ一つ目、無線LANの電波波長は約5ギガヘルツ」カチャカチャ・・・カタカタ、カチッ サーニャ「っ!?」 俺「どう?」 サーニャ「ほぼこれです!遠くからじゃわからないくらいそっくりです!」 俺「いきなりドンピシャか。ネウロイは5ギガヘルツの電波で会話してるってことか」 ミーナ「本当?警報はならなかったけど・・・」 俺「そういえば索敵ってどんな方法を使ってるんですか?」 ミーナ「近年開発されたレーダー索敵ね。電磁波を飛ばして反射してきた電磁波の位置に敵がいるという索敵方法だったかしら」 俺「それじゃ引っかかりませんね(レーダーが近年って)」 サーニャ「でも・・・これでネウロイと会話ができるんですよね?」 俺「まだ無理かな。同じ声が出せるってだけで、同じ言語を理解しないと」 ミーナ「国ごとに言葉が違うってことかしら?」 俺「ええ。こればかりはネウロイと接近してデータを取らないと・・・」 サーニャ「・・・私が」 俺「だめだ。サーニャちゃんだけを危険にさらすことはできない」 サーニャ「でも・・・」 俺「ひとつ考えがあるんだ。でも・・・歴史を変えてしまうかもしれない」 ミーナ「・・・それでは逆にあなた自身が危険にさらされてしまうかもしれないわ」 俺「俺一人の研究で今の時代のウィッチ全員が助かるなら俺一人ぐらい問題ありません」 サーニャ「だめ!」 俺「え?」 サーニャ「あっ・・・あの・・・一人でも、犠牲が出るやり方は・・・」 俺「・・・でも、これでもうサーニャちゃんが戦わなくてすむかもしれないんだ」 サーニャ「それでもっ・・・あの、俺さんが犠牲になるなんて・・・いやです・・・」 俺「・・・わかった。じゃあやっぱりほかの方法を探そうか」 サーニャ「は、はい!///」 ミーナ「・・・それで、どうするの?」 俺「とりあえず・・・俺はネウロイについて詳しく知らないんで、ネウロイの特性とナイトウィッチの特徴について資料をください」 ミーナ「わかりました。明日までに用意しましょう」 俺「ありがとうございます」 サーニャ「私も、できる限り手伝います」 俺「ありがとう、サーニャちゃん」
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大学で徹夜で課題を終わらせ、気がついたらストライクウィッチーズの基地にいた。 ノートパソコンとケータイ、ほかにも荷物は全部無事だ。 さて、そんな俺が彼女たちにしてやれることは・・・? ってな感じのssです。非ウィッチです。 ナイトウィッチの魔道針とかの設定がかなりのオリジナル展開ですが、楽しんでくれると幸いです。 電波強度やらで間違ってるところがあればぜひ修正お願いします。 501編 PCをもってきた俺 1話 PCをもってきた俺 2話 PCをもってきた俺 3話 PCをもってきた俺 4話 PCをもってきた俺 5話 PCをもってきた俺 6話 PCをもってきた俺 7話 一応完結。ここから下は人によっては蛇足に見えるかもしれません。 PCをもってきた俺 次回予告 504編 PCをもってきた俺2 1話 PCをもってきた俺2 2話 PCをもってきた俺2 3話 PCをもってきた俺2 4話 続きます 最後までサーニャ√の予定。 もしオールスターなんかに出そうなんて酔狂な人がいたら好き勝手に使ってください。 おもしろかったよー! -- 名無しさん (2011-07-28 20 55 44) なんというのか、すげえ懐かしい感じがして面白かった。また書いてください -- 名無しさん (2011-07-28 21 08 27) とても面白く、地の文無しで此処まで出来るのかと感動しました。504編も全裸で待機させていただきます。 -- 名無しさん (2011-07-28 21 37 33) 俺「(アニメ見てなくて)ごめん」 に笑った!続きに期待! -- 名無しさん (2011-07-28 22 33 15) 皆さん読んで下さってありがとうございます。続きもがんばって書いてみようと思います。 ストライカーとかなら兎も角、ネウロイのデータ収集してただけでスパイ容疑は無理過ぎね?(てか、何のスパイ容疑) 統合戦闘航空団は多国籍軍だし -- 名無しさん (2011-07-29 00 55 22) ご指摘ありがとうございます。ネウロイのデータ収集というよりは「501の戦い方をサーニャにばれずに調べていた」という感じで。軍上層部には501をこころよく思わない人(マロニーとか)がいるのも事実ですから。自分でもこの辺が詰まってる気がしてまして・・・がんばって文章力を上げたいと思います。 ↑多分隊員たちが能天気に百合百合してるだけで、国の上官同士はかなりギスギスしてるんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2011-07-29 12 14 27) これぞ「俺ss」という懐かしい匂いがして嵌まった。独自の解釈も丁寧な描写で書かれていたので理解もすんなり出来ました。→要約すると面白かった! -- 名無しさん (2011-07-29 21 28 40) ガリア解放以降のハルカの口調は、アホネンさんみたいになってるんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2011-08-05 09 42 43) 筆者の情報収集不足で本当に申し訳ない。次からはこのようなことが無いようにがんばります。 続き待ってたよ! -- 名無しさん (2011-09-08 01 49 10) 続キマダカナ〜? -- 名無しさん (2011-11-29 21 32 27) 盗撮して -- 名無しさん (2011-11-29 23 35 20) ↑すまんミスった。続き楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2011-11-29 23 36 22) 続けえええええええええ! -- 名無しさん (2015-02-11 11 41 02) 続きモトム -- 名無しさん (2016-12-05 23 46 09) 名前 コメント まとめ - 今日 - 昨日 -
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キャラクター名 きょうた 所属兵団 武士道 うしろゆびさされ組 プレイヤースキル 財力 厨房度 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ 所属国 新政府 型 重 サブキャラ ∞絶倫∞ 発言の痛さ ここに発言を入れて下さい 総評 ここに評価を入れて下さい 本人への要望 本人より 本人からのメッセージはこちら 【以下備考等】 嵐太ブログより抜粋 +... ちなみに彼が粘着宣言したのは2011/10/31です。一年以上に渡っても粘着を続け、その過程で今はない(自分の)兵団の団員を低段PKして「嵐太を恨め」などと恥ずかしげもなくやってのけてます。 せっかくなのでchat_2011_10_31.txtから抜粋しておきます。 その前段階として特攻しようとしたら妨害されて折られたので、その後狙い撃ってやり返した事があった気がしますが、ログからは見て取れませんでした。 00 02 25 システム 軍荼利をセットしました。 00 02 26 敵PC(戦闘) きょうたの攻撃→会心の一閃!背面攻撃!嵐太に209のダメージ。 00 02 26 敵PC(戦闘) きょうたの攻撃→嵐太に100の属性ダメージ。 00 02 27 敵PC(戦闘) きょうたの攻撃→背面攻撃!嵐太に121のダメージ。 00 02 27 敵PC(戦闘) きょうたの攻撃→嵐太に67の属性ダメージ。 00 02 27 NPC 戦場の刀修理職人 いつでも気軽に来てくれよ! 00 02 28 敵PC(戦闘) きょうたの攻撃→側面攻撃!嵐太に101のダメージ。 00 02 28 敵PC(戦闘) きょうたの攻撃→嵐太に64の属性ダメージ。 00 02 28 自分(戦闘) 嵐太の暁十文字は破損してしまった! 00 02 28 自分(戦闘) 嵐太は戦闘不能になった。 PTなどは省いています。 上記は修理しようとした所を倒された所です。 彼はこれが普通と思っているようですので、同じ事いくらやっても問題ありません。 そしてやり返しに逝った所、2時合戦にて。 02 06 48 ダイレクト [FROM]きょうた よえーくせにかかってくんなボケ 02 06 53 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:轟-壱-を使用した。 02 06 53 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:弩轟-弐-を使用した。 02 06 58 モブ(戦闘) 本陣救護兵は術式:癒-戦術支援-を使用した。 02 06 59 自分(戦闘) 嵐太[雪月花]の体力が89回復した。 02 07 01 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:轟-壱-を使用した。 02 07 08 ダイレクト [TO]きょうた 修理妨害は許しません 02 07 08 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:火焔-弐-を使用した。 02 07 09 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:空-壱-を使用した。 02 07 09 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:轟-壱-を使用した。 02 07 10 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:轟-壱-を使用した。 02 07 13 システム 軍荼利をセットしました。 02 07 14 システム 武器の修理を開始します。 02 07 15 NPC 戦場の刀修理職人 ほら、修理できたよ。 02 07 15 システム 軍荼利を修理しました。 02 07 15 システム 0文を支払いました。 02 07 16 システム 暁十文字をセットしました。 02 07 17 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:焔-壱-を使用した。 02 07 18 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:弩轟-弐-を使用した。 02 07 18 システム 武器の修理を開始します。 02 07 18 NPC 戦場の刀修理職人 ほら、修理できたよ。 02 07 18 システム 暁十文字を修理しました。 02 07 18 システム 0文を支払いました。 02 07 19 NPC 戦場の刀修理職人 いつでも気軽に来てくれよ! 02 07 19 モブ(戦闘) 本陣救護兵は術式:豪-戦術支援-を使用した。 02 07 23 モブ(戦闘) 本陣念術兵は術式:流水-易-を使用した。 02 07 28 ダイレクト [FROM]きょうた じゃあ粘着なw 02 07 31 システム 皇国軍の 三番隊隊長 幸之助 が増援を要請!(る,八) 02 07 36 ダイレクト [FROM]きょうた かす 02 07 38 敵PC(戦闘) 璃瑠叉は腕刎ねを使用した。 02 07 38 モブ(戦闘) 救護兵は術式:癒-戦術支援-を使用した。 02 07 43 敵PC(戦闘) オタク・ボウヤは術式:空断-壱-を使用した。 02 07 44 大声 [大声]嵐太 きょうたさん粘着宣言ですか? やり返しに逝ったら逆切れで粘着宣言されました。 まさか一年以上経っても私怨で粘着してくるとは思いませんでしたが。 彼に関しては何度も腸が煮えくり返る思いをさせられていますので、蓄積された憎悪は呪っても足りない程です。 ゲームでここまで追い込める人格は中々の物ですね。 おかげでこのキャラを見るだけで、パブロフの犬的条件反射で苛立ちが募るようになりました。 逆切れで延々と粘着を続け、相手の身内を巻き込んだ上に原因を転嫁するのはどうなんですかね。 行動自体は規約に抵触していない物の、たかがゲームだから何をやっても良いと言う発想が根底にあると思いますね。 +... 兵団の中でも嫌われ者のおめでたい子 -- 名無しさん (2012-01-18 01 09 54) そうなんだw合戦で同じ勢力の奴からも叩かれててワロタwww -- 名無しさん (2012-01-18 02 49 14) ↑ kwsk -- 名無しさん (2012-01-18 18 06 46) そういや大声でなんか言われてたなw -- 名無しさん (2012-01-18 18 45 47) こいつオッサンなんだろwww 確か合戦中にときめもを底辺大学生とか言ってたな クズ大杉わろた -- 名無しさん (2012-01-19 21 28 02) 新政府はまじでクズがおおいな おいオッサン働けよ -- 名無しさん (2012-01-20 18 47 13) おまえが一番クズじゃwww -- 名無しさん (2012-01-20 18 54 02) ↑本人乙wwwww -- 名無しさん (2012-01-20 19 05 02) 新政府のゴミは伊達ときょうたくらいだな。 -- 名無しさん (2012-01-21 08 50 21) ゴミなら君もじゃないの? -- 名無しさん (2012-01-21 08 57 52) あと蚊汚痢とざまぁ -- 名無しさん (2012-01-21 13 51 12) 一児の親父さん頑張れ…。 -- 名無しさん (2012-01-21 21 06 06) 俺はきょうた好きだよ! -- 名無しさん (2012-01-21 23 48 23) ここにも本人が -- 名無しさん (2012-01-22 21 59 51) まだ20段にもなってない奴に無法島で絡んでマナー云々言ってたの見た事あるぞwww -- 名無しさん (2012-01-23 14 51 25) 人に教えるほどのpsねーよ。 -- 名無しさん (2012-01-23 15 28 32) おまえよりはpsあるぞwww -- きょうた (2012-01-23 16 30 33) お前より大会順位上だよ? -- 名無しさん (2012-01-24 00 23 48) おっさんいい加減おちつけよ -- 名無しさん (2012-01-25 02 48 53) 何歳からおっさんなのかな? -- 名無しさん (2012-01-25 10 13 33) きょうちゃんナイスガイやんw 悪口言ってるのは折られた厨房たちだなw -- 名無しさん (2012-01-25 10 21 49) 悪口じゃないな。事実です。 -- 名無しさん (2012-01-25 10 26 34) 子育てがんばってくださいね^^離婚しないでね^^ -- 名無しさん (2012-01-26 06 04 40) きょうた~!がんばれ~^^ノ -- 名無しさん (2012-01-26 12 33 04) こいつこのwiKiで工作してるみたいだなwww ks過ぎるwww -- 名無しさん (2012-01-26 18 10 40) まじかよwwwwおっさんのくせにがんばるなw -- 名無しさん (2012-01-27 00 31 33) あなたが工作と断定する根拠は何ですか?IPアドレスの確認等をされたからですか?きょうたさん~相手にしたら駄目だよ。 -- 名無しさん (2012-01-27 12 53 59) wikiだかなんだか知らんけど影でこそこそ言ってるキモオタの相手してる暇ないwどうせ冴えない素人童貞たちだろw←本人談w きょうたのフレ (2012-01-27 13 46 33) きょうたってこんなに香ばしかったのか 青ならよかったのに^q^惜しいことをしたなあ -- 久々の蚊汚痢 (2012-01-27 16 40 19) ↑まるで青が問題児のたまり場みたいじゃないk・・・いやそうか。 -- 名無しさん (2012-01-27 17 13 29) ↑3、4 きょうたさんちーっす 興味無いとか言いながら必死っすなwww -- 名無しさん (2012-01-27 17 20 18) おっさんの癖にスルーもできないなんて・・・こんな父親なら死ねるな -- 名無しさん (2012-01-27 23 59 44) ↑×3 赤もこいつや香保里、ざまぁなどと人材豊富だろw -- 名無しさん (2012-01-28 01 34 50) 青のクズっぷりは青の俺がよく知ってるが隠れクズは勢力というよりおっさんがおおい -- 名無しさん (2012-01-28 03 43 21) 確かにおっさんのクズはどうしようもないwおっさんなのに幼女キャラになったつもりでクレクレとか多いなwwwスレチすいませんw -- 名無しさん (2012-01-28 08 38 41) スレ違い失礼。↑確かにそれはヤバ過ぎるw 自己妄想の世界に送り帰さないとww -- 名無しさん (2012-01-28 12 31 58) ガキが生意気な。せいぜい頑張っていい親になってみろや。 -- きょうた (2012-01-28 12 37 33) クズ親にいわれたくないなwww少なくとも便所の落書きで顔真っ赤にするような奴は器小せーんだよwww -- 名無しさん (2012-01-28 12 40 11) クソガキどもマジ消えろや。こんな所でしか吠えられない雑魚が -- 名無しさん (2012-01-29 02 02 29) 本人wwwwww -- 名無しさん (2012-01-29 09 10 25) もしくは身内wwwwww -- 名無しさん (2012-01-29 22 25 52) きもすぎだなwwwwこんな親父だったらしねるwww -- 名無しさん (2012-01-29 23 44 01) 工作隠蔽のために色んな奴叩いてんのか? -- 名無しさん (2012-01-31 13 26 24) みたいだな ららぽーと、嵐太とか叩くあたり必死さが伝わってくるなwww -- 名無しさん (2012-01-31 14 00 28) 紅葉ガチで終わってるな…こんな兵団だとは思ってなかった -- 名無しさん (2012-01-31 15 36 21) ↑ここは紅葉じゃねーよ。うせろや。 -- 名無しさん (2012-01-31 15 47 46) 紅葉、紅葉ってそれしかしらね~のか? -- 名無しさん (2012-01-31 15 59 36) はいはい本人たち乙 -- 名無しさん (2012-02-01 04 50 44) きょうたは合戦で粘着してくるクズ -- 名無しさん (2012-02-02 00 13 13) wikiの紅葉叩きはこいつとカオリ 香り引退ざまあwwwこいつも引退しろよwww -- 名無しさん (2012-02-02 01 07 14) 合戦でしか対人できないんたから許してやれよ。 -- 名無しさん (2012-02-02 09 13 36) ↑合戦でやられてここで文句言ってる奴こそクズじゃないかw -- 名無しさん (2012-02-02 13 34 57) ↑晒しwikiは私怨メラメラだろうが・・・www -- 名無しさん (2012-02-05 14 16 18) 武士道抜けてたな -- 名無しさん (2012-03-11 03 42 41) yappa -- 名無しさん (2012-03-11 08 58 54) やっぱ伊達に愛想がつきたんじゃない?勧誘は団員にさせるわ団員から借金するわじゃイヤにもなるでしょ -- 名無しさん (2012-03-11 09 01 06) ずいぶん詳しいな、毎度の本人降臨かw -- 名無しさん (2012-03-11 16 26 56) こいつMPKerなのか -- 名無しさん (2012-03-28 11 49 44) どこでMPK? -- 名無しさん (2012-03-28 18 55 34) そういや、のこすけがMPKされて刀が絶印したって勢チャで言ってたな -- 名無しさん (2012-03-28 20 01 50) INしてないやつにMPKされたとか 器用だなあ -- 名無しさん (2012-03-29 11 55 30) 普通にINしてるじゃねーか -- 名無しさん (2012-03-30 00 28 59) のこすけに斬りかかられたから、応戦してたら、のこすけが勝手に鹿に折られて絶印したって聞いたけどwww -- 名無しさん (2012-03-30 01 09 55) INしてないと言ったかと思えば、違うことを言い張る。下手な言い逃ればかりしてる奴がいるなw -- 名無しさん (2012-03-30 18 24 13) ここに二人しかいないとでも思ってんのか?ww -- 名無しさん (2012-03-30 19 53 37) ↑2だっせぇwwおまえ赤の勢力で意味不明な例えしてなかった?wwwww -- 名無しさん (2012-03-31 00 28 54) え?このページって本人か身内が監視してるんだろ? -- 名無しさん (2012-03-31 01 12 48) 身内つか きょうた本人がインしてねえ時に、MPKされたて大声で騒いでた奴居たからびっくりしただけ -- 名無しさん (2012-03-31 08 23 36) ↑きょうたがログイン状態を隠してただけじゃね?あの時きょうたいたぞw -- 名無しさん (2012-03-31 17 44 05) ↑2残念ながらきょうたは居ましたw本人が言ってましたwww -- 名無しさん (2012-03-31 21 17 06) 痛いおじさん・・・ -- 名無しさん (2012-04-03 13 48 08) 子供もいるのにねえ -- 名無しさん (2013-01-10 19 58 40) 子持ちのおっさんwwwこんな気持ち悪いDQN親に育てられる子供は可哀想すぎだろwww -- 名無しさん (2013-01-11 23 08 32) DQNじゃねーよ。少なくとも嵐太とこの団員を低段PKして一本残し出来るだからな -- 名無しさん (2013-01-11 23 36 32) ↑? -- 名無しさん (2013-01-11 23 43 48) 嵐太が下手なだけじゃんwwwww -- 名無しさん (2013-01-12 00 55 38) 下手っつーかきょうたが粘着質なのを問題にしたいんじゃないの?合戦場から出るまで粘着とか普通じゃないだろ -- 名無しさん (2013-01-13 06 57 52) 合戦で粘着されるって、悪い事なの?それだけ邪魔だから粘着されてるんじゃないの?で、邪魔しに防衛に来てるんだから、粘着されるくらい邪魔できてるって事じゃないの? -- 名無しさん (2013-01-13 20 23 03) まあ嵐太がクソPSってことはわかった -- 名無しさん (2013-01-14 07 30 19) そのクソpsの嵐太しか相手できないこいつもクソpsってことでFA -- 名無しさん (2013-01-14 08 49 21) 嵐太の相手しかできないってか、まともに防衛しに来てるのが他に居ないってか。 -- 名無しさん (2013-01-14 10 18 25) 合戦粘着うざいです -- 名無しさん (2013-01-14 20 09 43) 嵐太さんPK仕掛けてくるならせめて1本くらい折って下さいw 8回死んだよなお前w 笛使って7回戻ってくるお前の粘着が一番ウザいしw -- きょうた (2013-02-10 13 52 40)こいつも痛い奴だな -- 名無しさん (2013-02-10 18 31 19) なんでそんなウソつくの?晒されたからか? -- 嵐太 (2013-02-10 23 41 12) 喧嘩するほど仲が良い -- 名無しさん (2013-02-13 01 04 49) 最強 -- 名無しさん (2013-02-22 03 41 53) 顔真っ赤でキャラデリした嵐太のせめてもの供養にこいつ殺しまくろうぜwww -- 名無しさん (2013-02-23 06 22 48) 赤の英雄 -- 名無しさん (2013-02-23 11 54 01) 救世主 -- 名無しさん (2013-02-26 20 08 25) 最強 赤の英雄 救世主 -- きょうた (2013-02-27 00 19 56) 俺がリア獣なのを妬んでる糞餓鬼どもwww死ねやwwwww -- 名無しさん (2013-03-07 15 37 15) リア獣ワロタ -- 名無しさん (2013-03-07 17 01 07) 絶倫ってこいつのサブだったのか。下手くそのイナゴ斬りしかしねー -- 名無しさん (2013-03-16 02 26 46) ↑橘 談w -- 名無しさん (2013-03-16 10 50 00) ああ、いなくなって良かったと思ったらハック品補償されたとたん戻ってきたksの橘かwww -- 名無しさん (2013-03-16 11 06 28) ↑2 本人乙 -- 名無しさん (2013-03-16 12 28 15) ↑7ざまぁサンに失礼だろ -- 名無しさん (2013-03-16 14 55 55) ↑赤でもざまぁ嫌われてるからw -- 名無しさん (2013-03-16 15 31 49) ↑4 ずっといただろw -- 名無しさん (2013-03-16 17 24 48) 橘ハックされてしばらくはサブキャラで動いてたよなー -- 名無しさん (2013-03-16 17 35 43) 俺はリア獣でも絶倫! -- きょうた (2013-03-16 19 42 11) ↑2 書くとこ 間違えてるぞ -- 名無しさん (2013-03-17 03 52 58) 橘とキチ同士で争って周りに迷惑掛けないようにしていろよ -- 名無しさん (2013-03-17 16 24 23) 橘と仲良くやってるか? -- 名無しさん (2013-03-25 21 57 44) 俺を妬んでる童貞糞餓鬼ども死ねwww -- 名無しさん (2013-04-01 02 38 09) ↑誰だよこれ書いたの!なりすましやめろよ!どうせお前いい年こいて童貞なんだろwカワイソ(´・ω・`) -- きょうた (2013-04-03 10 26 24) 良い齢して晒し常駐がバレたバカなオッサンwwwww -- 名無しさん (2013-04-15 03 26 39) 総評-晒し常駐工作員 -- 何故か編集出来ない (2013-04-15 08 33 47) 悪口って言ってる自分にも当てはまるよなw 嵐太さん未練タラタラで気持ち悪いですよw 常駐してないでくださいwwwきょうた以外もお前のこと嫌ってるからwww -- 名無しさん (2013-04-15 15 01 42) 他人事みたいに書き込む愛知のきょうた乙 -- 名無しさん (2013-04-15 15 35 33) 合戦での大声など、同じ青としても痛々しく恥ずかしくかんじました -- 名無しさん (2013-04-15 15 12 21) -- 自演愛知晒しあげ (2013-04-15 21 02 21) なんだかんだでコイツが一番下衆だよな -- 名無しさん (2013-04-15 20 36 17) -- 自演愛知晒しあげ (2013-04-15 21 03 02) 加害者なのに被害者面できる愛知の下衆は言う事が違うわwwwこいつマジ基地wwwww -- 名無しさん (2013-04-15 21 27 38) なんだかんだでコイツが一番下衆だよな -- 名無しさん (2013-04-15 20 36 17)あかん、こいつBCのすべてがきょうたに見えるらしいw病人wwww -- 名無しさん (2013-04-15 21 50 11) -- 愛知(俺嫌われてね~から) (2013-04-15 22 18 42) 愛知のきょうたは晒し常駐工作員なのに誰にも嫌われてないんすねwwwww何で工作バレたんすかwwwww -- 名無しさん (2013-04-15 22 53 11) ↑2 必死w -- 名無しさん (2013-04-16 11 18 20) こいつ念やってもPS残念だな -- 名無しさん (2013-07-11 23 17 04) ↑こいつのは念って言わないw自分がタゲられてないときに通常ぶんぶんしてるだけw狙われたらガン逃げww俺には理解できないがそれで楽しそうなので恐れ入る -- 名無しさん (2013-07-12 09 19 02) まるで蠅みたいだなwww -- 名無しさん (2013-07-13 00 48 22) ↑2 その念とは呼べないヘタな念に折られまくって顔真っ赤?(´゚д゚`)w 念はどうやればいいのか教えてください先輩! -- 名無しさん (2013-07-13 12 09 03) その蝿みたいなのにタイマンで殺される◯緑あたりは蝿に食われるウンコってことになるけど。 -- 名無しさん (2013-07-13 12 13 07) きょうたはウンコ食べるのか -- 名無しさん (2013-07-13 20 35 27) ↑2 タイマンって無法で?合戦で? -- 名無しさん (2013-07-14 12 31 29) ↑3合戦でコソコソ突っつくのをタイマンっていわねーぞ -- 名無しさん (2013-07-14 23 06 50) ↑真っ赤wwww -- 名無しさん (2013-07-15 09 18 03) ↑反論できなくて必死w -- 名無しさん (2013-07-15 10 33 56) むかついたキャラにカーソルあわせる→そのキャラが何かを攻撃して止まるまでウロウロ→止まったら剛剣使って念雷ブンブン→俺tueee→これがタイマンだ! -- 名無しさん (2013-07-15 11 42 11) ↑顔真っ赤っ赤wwwwww -- 名無しさん (2013-07-16 00 27 09) ↑そのレスが一番真っ赤だから^^ -- 名無しさん (2013-07-16 20 23 23) ↑負け惜しみ乙wwwwだせえw -- 名無しさん (2013-07-16 20 28 59) ↑真っ赤っ赤じゃないすかwww -- 名無しさん (2013-07-16 22 12 47) ↑2 涙拭けよ。対人したいなら先ずは逃げるなよ。 -- 名無しさん (2013-07-16 22 36 42) ↑妄想はんぱないwTueeeeee系の方ですか?死ねチンks -- 名無しさん (2013-07-16 23 55 33) 争いが低レベルすぎる -- 名無しさん (2013-07-17 00 34 43) ↑2 お顔真っ赤www雑魚乙 -- 名無しさん (2013-07-17 07 36 09) 「むかついたキャラに~…」を否定するにしても、まともな文で否定しようぜw顔真っ赤とかksとかじゃ、本当に否定する材料あるのか怪しいわ -- 名無しさん (2013-07-17 10 34 42) ↑え?否定?誰に言ってるの?まるで本人みたいな扱いやめて下さいw否定はしないけど、どうあれやられて真っ赤になってここに書き込んでるのは事実でしょ?w -- 名無しさん (2013-07-17 12 25 39) 隊長に群がってる赤の後ろから重雷だの念雷だのを一振りして逃げるやつにやられるやつなんかいるの?てかそれやられたっていうの?wwそもそも本人でも痛いに本人じゃないならこんな痛いやつかばうとかマジキチレベルだよ?ww -- 名無しさん (2013-07-17 15 26 46) ↑それ普通に防衛してるだけでしょwwwお前のカキコが痛えよw -- 名無しさん (2013-07-17 15 31 17) お前死ぬのが嫌だからって狙われたらずっと逃げてるじゃんw一本も折れないままwwそういうのは防衛っていわないw yasakakujitubakuroとか松枝並に邪魔だなって思われるくらい攻撃しないと意味ないからww 負けるの怖いから何かにかまってる赤にしか攻撃できないって言えばいいのに^^ 煉神が助けにこないと何もできないじゃんお前ww -- 名無しさん (2013-07-17 17 41 39) 否定はしない→本人だと認めるって事でしょ?お世辞にも尊敬されるような人物じゃないから、きょうたを擁護してる時点でその近しい人物だと思うし。 本人もしくは友人なら、きょうたのプレイスタイル書けばそれだけで立派な反論が出来るだろ。それ言えないって事は上に書いてある闘い方を認めてるとしか取れないんだが -- 名無しさん (2013-07-17 20 42 11) ksはこういうところでよく吠えるよなwww文句あるなら黙ってやりかえせよw -- 名無しさん (2013-07-17 22 45 58) ↑ここで吠えた以上お前もksになる、晒しに文句あるなら黙って通り過ぎろw -- 名無しさん (2013-07-17 23 01 05) ↑別に吠えてませんけどwww上の人たちみたいなの吠えるっつーのよ -- 名無しさん (2013-07-18 18 45 04) ↑つまりお前のことかww -- 名無しさん (2013-07-19 00 45 18) ↑頭わるすぎだろw -- 名無しさん (2013-07-19 09 09 09) ↑お前もな! -- 名無しさん (2013-07-19 10 19 34) 赤二人くらいに追われて誰かからずっと逃げてたけど無様に死んでてワロタww -- 名無しさん (2013-07-19 21 32 22) 悪魔くん?だかに大声で土おいしい?真っ赤?とか言ってたけど煉神のまねっこでつまらないし、真っ赤なのお前だしwwwww -- 名無しさん (2013-07-19 23 39 23) ↑悪魔くんwww -- 名無しさん (2013-07-20 00 30 01) ↑悪魔くんちーっすwww -- 名無しさん (2013-07-20 00 32 55) ↑3 ここで吠えてないでやり返してみろよ。あ、びびりだから無理か(´Д`) -- 名無しさん (2013-07-20 00 41 51) 悪魔君も天使君も戦い方狡いよねw俺もあいつらは嫌いだわw -- 名無しさん (2013-07-20 01 12 37) ↑1以外自演か? 書き込み時間が近すぎるだろw -- 名無しさん (2013-07-20 10 34 51) ↑悪魔くん?www -- 名無しさん (2013-07-20 14 51 06) 上の方でこいつの戦い方どうこうって記述あるけど、俺からしたらこいつの戦い方は一時期あった草薙の生産PK?に似てる。採取モーションを念で延々キャンセルさせて反撃きたらひたすら逃げるやつ。 -- 名無しさん (2013-07-20 19 10 59) ↑村雨にもしてたやついたけどな。石川組のやつで -- 名無しさん (2013-07-20 20 00 26) ↑2 評論家登場wきめんだよwww -- 名無しさん (2013-07-21 00 22 50) 悪魔くんが誰か知らないで書いちゃって・・・ -- 名無しさん (2013-07-21 00 38 40) 悪魔君て誰? -- 名無しさん (2013-07-21 07 31 39) 大声が煉神の金魚の糞すぎて痛い。ざまぁと煉神はやりあっとけばいいけどお前は煉神いないと何もできないんだから出てくんなwwwお前がもし上手い強いというのなら15人大会で煉神のいるチームいれてもらってみてよ^^ -- 名無しさん (2013-07-22 13 48 21) ↑何回もいれてもらってるの見たけどw -- 名無しさん (2013-07-22 22 21 20) 俺は毎日精力絶倫のリア充だぜ! 童貞ども嫉妬乙! -- きょうたのパパ (2013-08-20 21 06 33) はいはい(^-^) -- 名無しさん (2013-08-20 23 13 41) 息子の名前がきょうた~ってあたりが消えてる。なんで?ねぇなんで? -- 名無しさん (2013-08-21 00 10 03) それなら絶倫のページだったぞ。つか何でメインとサブでページ別れてんだ -- 名無しさん (2013-08-21 00 43 50) ざまぁとレオンハルトもページ別だしな。一応勢力違うしいいんじゃね -- 名無しさん (2013-08-21 01 31 02) 意外にDQNネームじゃなかった 字にもよるがw -- 名無しさん (2013-08-21 06 38 32) 虚詩 -- 名無しさん (2013-08-21 18 52 36) 狂汰 -- 名無しさん (2013-08-21 19 06 05) ↑4 つまりざまぁに並ぶkzって事だな! しかもざまぁと違って大会で目立った事無いし、一つも良いとこねぇなwww -- 名無しさん (2013-08-21 21 44 08) ここできょうた叩いてる童貞ニートどもは何なの?きょうたは最高にいい人だよ。それが粘着されたり団員に裏切られたりとひどい目にあっているのに、童貞どもの嫉妬怖いわ -- 名無しさん (2013-08-27 16 46 12) 「童貞ニート」に「きょうたは最高にいい人だよ。」 片腹痛いわ!!! -- 名無しさん (2013-08-27 20 23 29) ↑2 お、おう…(;・ω・) J -- 名無しさん (2013-08-27 20 50 27) 釣り針デカすぎィ! -- 名無しさん (2013-08-27 21 03 34) きょうたを -- 名無しさん (2013-08-29 11 02 43) 絶倫の件でも分かるがマジ基地過ぎて、本当に子供がいるのか疑うレベル。ヒキニート池沼のオッサンが妄想で子供を拵えているんじゃね?いずれにせよ係わりたくないからさっさとBANされて欲しいわ -- 名無しさん (2013-08-30 06 47 33) ニートだろ? -- 名無しさん (2013-09-19 00 31 45) こいつを金魚の糞と言ったら金魚の糞に失礼だなwww惨めすぎてワロタwwww -- 名無しさん (2013-09-26 22 42 30) ザー麺野郎は気持ち悪いからさっさと消えろ -- 名無しさん (2013-09-27 00 14 31) お前が親とかありえんww -- 名無しさん (2013-09-27 03 36 18) ↑うるせえ童貞どもwおまえらいつの日か夢にまで見てるナカダシできるようにせいぜいキバレや!www -- 名無しさん (2013-09-27 09 10 57) 外野~わざとあおってんじゃね~よ -- 名無しさん (2013-09-27 20 10 27) hitoshiのフン -- 名無しさん (2013-09-29 12 04 42) きょうたさーん嵐汰が湧いてるから駆除してよ -- 名無しさん (2013-11-04 18 11 52) きょうたの方がksだろ -- ばだ (2013-11-04 20 40 23) ↑目クソ鼻クソ -- 名無しさん (2013-11-05 06 11 58) ↑3 元々迷惑な奴と見られてたのに絶倫で粘着するから赤からも決まってんだろーがwww本人乙wwwww -- 名無しさん (2013-11-06 21 20 42) 絶倫で好き放題やってる分際で赤から頼られてると思ってるとかwwwウケるwwwww -- 名無しさん (2013-11-08 20 15 09) 新キャラでコソコソやってるクズwwwしかも行いがクズですぐバレるwwwクズの分際叩かれるのが嫌なら消えろよwwwww -- 名無しさん (2013-11-11 00 17 58) 青と赤両方から嫌われてる恥ずかしい奴 -- 名無しさん (2013-11-21 01 11 38) ↑めっちゃうれしい!もっと叩いて! -- きょうた (2013-11-21 10 41 13) うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!! -- 名無しさん (2013-11-22 01 21 47) こいつ青に寝返ったのか?絶倫で粘着しまくって赤に居場所無くなったんだろうが、飼い主の煉神に見放されたら青でも同じだから早く消えろよ -- 名無しさん (2013-12-01 19 42 42) 何で煉神はこんな奴飼ってるんだろうな -- 名無しさん (2013-12-02 00 42 30) ↑2 おまえは居場所あんのか?みんなに好かれてんのか?wwww -- 名無しさん (2013-12-02 18 48 42) 自分とこの団員に粘着して兵団解散される奴よりひどいのってあんの? -- 名無しさん (2013-12-02 19 55 40) うーん・・・・印象残ってるって言えば中身がガキだわw自分より強い人に負けたらチャットで文句ww -- 名無しさん (2013-12-03 00 39 40) 沸点が異常に低いのにうさぎダンスで挑発()してみたり、死ぬの怖くてなかなか振れないのに防衛来たり頑張ってると思うよ。でも無理せず煉神と一緒に来いよな?煉神が折ってくれればなんとなく強くなった気分になれるだろうしw -- 名無しさん (2013-12-03 01 06 35) •うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!!うるせえカスども!きょうたさんを馬鹿にするくずども死ね!! -- 名無しさん (2013-12-03 09 48 44) 今までもキチっぽいのはたくさんいたわけだが本気で頭悪いのはこいつがはじめてかも。何か話しても言葉通じてなさそうな感じ -- 名無しさん (2013-12-03 17 56 47) ↑残念。たぶんお前よりは頭いいよ!w -- 名無しさん (2013-12-03 18 17 39) ↑きょうたが必死だなw -- 名無しさん (2013-12-04 00 16 15) w が(笑)に見えないところがとても痛いなw -- 名無しさん (2013-12-04 00 23 05) 絶倫で光洵の事勢力で広めてたな。標的逸しか知らんがks同士糞投げ合ってろ -- 名無しさん (2013-12-06 12 35 55) 対人で勝てないから晒しで頑張ってるだけでしょ。どっちが真っ赤なんだろうね。 -- 名無しさん (2013-12-06 13 24 05) 週末とは言っても人が少ない早朝にksどもとか勢力でほざくコイツtチキンな内弁慶 -- 名無しさん (2013-12-07 06 50 04) ↑2光洵乙w -- 名無しさん (2013-12-07 10 54 37) ↑2こんなとこでほざくオマエはもっとチキンなんだって早く気づけよバカw -- 名無しさん (2013-12-07 11 01 30) 本人巡回して必死過ぎワロタwwwwwksが他人にksって言ってんなよksが -- 名無しさん (2013-12-07 16 00 55) 最近必死に話題逸ししてるのがミエミエ過ぎるんだがwww -- 名無しさん (2013-12-08 00 30 36) きょうたさんが人気者だからってみんな嫉妬しすぎだろWWW -- 名無しさん (2013-12-13 13 23 41) 合戦中弱いのにちょろちょろめざわりなんだよw負けたからって暴言吐くな!!いい年したおっさんがwww -- 名無しさん (2013-12-26 10 31 16) 他の防衛組のようにまともに戦うとすぐ死んじゃうので一撃当ててキャンステの繰り返し。↑のようにうざいと感じて追ってくるやつがいたらその時点で煽れた、勝ったと考える小学生レベルの思考 -- 名無しさん (2013-12-26 13 17 13) •きょうたさんが人気者だからってみんな嫉妬しすぎだろWWW -- 名無しさん (2013-12-26 19 57 10) •きょうたさんが人気者だからってみんな嫉妬しすぎだろWWW -- 名無しさん (2013-12-26 21 09 18) くさい -- 名無しさん (2013-12-29 20 03 06) ちょっとやられたからって粘着して相手をころす・・・ワロスwしかも30段のひとにww -- 名無しさん (2013-12-30 16 06 21) 勝てそうな相手に粘着するしか能がない哀れな奴だからなwww -- 名無しさん (2013-12-30 17 32 08) BCもいろいろいたが弱さといきがる態度がここまで比例するやつもめずらしい。大体はある程度になってからいきがり始めるんだけどなwww -- 名無しさん (2013-12-30 18 51 07) 味方の数が上回っていないと攻撃しない 骨付き豚カルビピリ辛チキン野郎 -- 名無しさん (2014-01-05 01 04 03) ↑日本語でおk -- 名無しさん (2014-01-05 01 58 58) ↑空気読めww -- 名無しさん (2014-01-05 04 11 36) 遠くからちくちく どどんぱしかできないカスw -- 名無しさん (2014-01-05 14 22 01) まともに戦ったらすぐ3折れしちゃうから仕方ないだろ!w -- 名無しさん (2014-01-05 16 13 52) 大会で俺らに勝ってから言えよ雑魚ども -- 名無しさん (2014-01-06 02 13 17) おまえが強いわけではない。虎を威を借る狐って言葉知ってる?合戦同様 大会でもチキンなことしかできないカス^_^ -- 名無しさん (2014-01-06 07 47 57) ↑2 きみって在⚪︎?思考回路が半島人そっくり。蛆虫ほどよく吠える笑 -- 名無しさん (2014-01-06 07 56 23) semete -- 名無しさん (2014-01-06 09 19 14) 俺“ら”wwwwwwwwww お前の話してるんですけどwwwww -- 名無しさん (2014-01-06 12 09 32) 口だけの弱い奴らは黙ってろや。カスが -- 名無しさん (2014-01-06 15 15 30) ↑ きょうたさん 半島人丸出しだよ笑 -- 名無しさん (2014-01-06 16 29 12) どどんぱだけのきょうたさんはずっとキャンステしてろやww カスがwww -- 名無しさん (2014-01-06 18 16 48) nani -- 名無しさん (2014-01-06 18 49 15) ↑4 きょうたさん誰もあんたみたいなゲス本来なら煉神いなきゃ大会なんか呼びませんから。自覚しておけよ -- 名無しさん (2014-01-07 04 20 55) まあ実際のところただの雑魚で攻撃も取るに足らなければここまで晒されないよな。俺赤で合戦出た時対人した事あるけどダメは結構痛かったw俺の装備が残念って言われたらそれまでだけど、一応41業物だし4枚とも防御心眼で防御値65以上つけてる。 -- 名無しさん (2014-01-07 10 47 52) ↑ ダメの問題じゃないと思うよ。戦い方の問題でしょ。いろいろなやり方あるから否定はしないけど、自分より下だと思う相手にしか単独では斬りかかれないし、負けたら負けたでDしてくるし、うざい。ただそれだけ。 -- 名無しさん (2014-01-07 13 02 31) ただの虎の威を借るゲスです。もっとゲスな奴いるけどな。大会で捨てサブで相手チームに嫌がらせする奴。ヒント念メイン。 -- 名無しさん (2014-01-07 14 20 01) ↑わかりにくいね。捨てサブ使って相手チームに入って登録時嫌がらせってことね -- 名無しさん (2014-01-07 14 25 32) 命名師で勢力うっせーんだよw売りますってだけでギャーギャー騒いでんじゃねーよ -- 名無しさん (2014-01-07 15 37 58) 俺よりよえーカス徹底的に叩きのめして俺様の力を骨の髄まで叩き込んでやんよ。虫ケラの相手してやってんだから感謝しろよwwwww -- 名無しさん (2014-01-07 17 58 00) きょうたさんが人気者だからってみんな嫉妬しすぎだろWWW -- 名無しさん (2014-01-07 19 23 11) 赤だった時美鈴で20段程度の相手を追い回して殺したとか -- 名無しさん (2014-01-08 15 40 39) こいつも烏丸達に苛められてた過去があるから弱そうな奴に憂さ晴らししてんだろw -- 名無しさん (2014-01-08 19 03 16) 自分より強い奴が画面の中に映った瞬間反対方向へ逃げるのは確か -- 名無しさん (2014-01-08 19 39 42) 反射辺りが怖くて青に逃げたのかねwww -- 名無しさん (2014-01-09 01 28 15) FRISKを殺すためとかって、いきがってたけどきょうたのPSじゃ返り討ちくらうだけだろ -- 名無しさん (2014-01-09 07 19 52) えっ…、FRISKさん本人ですか…第三者の目から見てもFRISKの方が強いってことはないわ… -- 名無しさん (2014-01-09 08 57 43) FRISKも戦い方はきょうたみたいにたいがい卑怯だよなw -- 名無しさん (2014-01-09 12 51 18) FRISK の方が強いですよ~。 -- 名無しさん (2014-01-09 13 24 50) FRISKは強いんじゃない -- 名無しさん (2014-01-09 16 56 14) 途中送信すまん。FRISKは装備(人に護符の貼り替え頼んだりして作った他力本願品)と、同じく人から借りた文で買った武器を借りた文で強化したり護符貼り付けて強くした物を持ち、バフが消えるのが勿体無いからって言い訳して死ぬ前に自陣に逃げるようなカス。きょうたも嫌いだがFRISKの方がよっぽどカスに思える。物語のヘルプ要請だの野良PTでの妖界だの参加したが常に意味不明な上から目線だし冗談らしきちゃっともクソつまらん。しねばいい。ところできょうたのページに書き込む事じゃなかった気がする。すまんな。 -- 名無しさん (2014-01-09 17 02 52) 借りた文とかモロモロは返したみたいだからそれはおkとして、カスで冗談もクソつまらんくて死ねばいいのは間違いないな -- 名無しさん (2014-01-09 17 12 57) ついでにトグサも死ねばいい。しかし平和への道のりはまだまだ遠い。 -- 名無しさん (2014-01-11 01 18 45) ↑トグサのページに書けば・・・ -- 名無しさん (2014-01-11 02 07 06) きょうたはCRGに比べたら全然まともだとおもう。CRGはあれだけ異常なんだからリアルでも必ず異常性は出てるよ -- 名無しさん (2014-01-11 13 41 32) 流れからしてトグサがCRGよりまともですって書き込みかと思ったら“きょうた”てwwwwww -- 名無しさん (2014-01-11 14 16 03) どっちとも喋った事あるが、真性でおかしいのはCRG。あいつはだめだ、歪んでひねたガキって感じだがこれからも矯正されることは無いと思う。きょうたはなぁ…おかしいの方向性が違うっつーか、こう、使い分けできる程度には大人に感じだったよ。CRGはガキにして手遅れ。 -- 名無しさん (2014-01-11 14 21 43) ↑3本人乙 -- 名無しさん (2014-01-11 14 54 37) ↑きょうたは自分から痛い事書き込んで楽しむタイプ。間違っても自分擁護するような事書かないよw光洵みたいなやつとは違うんです^^ -- 名無しさん (2014-01-11 15 15 22) 俺的には自分で燃料投下するわりには真っ赤になる子供だと思うけどな。ぜんぜん楽しんでるような余裕さは感じない -- 名無しさん (2014-01-11 17 26 59) 喋ってみるとすげえ楽しんでるな〜wと思ったw -- 名無しさん (2014-01-11 17 41 09) こいつとは会話が成り立つ気がしなかったわ -- 名無しさん (2014-01-11 21 51 07) 嫌われてたからじゃね? -- 名無しさん (2014-01-11 22 43 54) わざわざ嫌っている相手に絡んで来て、上から目線の馬鹿にした言動を繰り返したのなら根っからのクソ野郎だな -- 名無しさん (2014-01-12 01 04 10) そういやコイツには粘着の過去歴があったな嫌いな相手は付き纏ってゲームから追い出すってか。さっさとBANされろよ -- 名無しさん (2014-01-12 01 09 19) 光洵と何があった? -- 名無しさん (2014-01-12 17 35 26) 嫉妬 -- 名無しさん (2014-01-12 19 49 21) リア充ぶってるつもりがただのDQNだったからたらしの光洵にゲームもリアルも負けたってことかwゲーム内で中学生レベルの下ネタわめいてリア充アピールするくらいなら大人しく引退してちゃんと子育てしろよパッパwww -- 名無しさん (2014-01-12 19 59 39) 人騙して物貰ったり集ったりする人よりはましな気がしてしまうなあ -- 名無しさん (2014-01-12 20 28 17) それでも妬ましく思うのがきょうた -- 名無しさん (2014-01-12 21 50 58) 息子の名前がきょうたって設定どうなった? -- 名無しさん (2014-01-13 00 22 13) 息子なんて居るはずもないw奥さんも居ないよ。中学生の単なる妄想 -- 名無しさん (2014-01-13 11 37 59) まあ中の人のリアルがどうとかどうでもいいわw -- 名無しさん (2014-01-13 12 40 42) ちょろちょろ合戦うぜーんだよ!!!ごるああ!!!チート使ってんじゃんーぞ?! -- 名無しさん (2014-01-15 14 02 11) ↑使ってんじゃんーぞ?w チートってなんすか?w -- 名無しさん (2014-01-15 18 06 07) 意図的に使うことの出来る、いわゆるバグですね。パラメーターを無理やり上げたりデーターを改造したり -- 名無しさん (2014-01-15 22 00 08) 覇○皇がやってることですか~? -- 名無しさん (2014-01-15 23 27 43) 反○の皆さんやってますよねww -- 名無しさん (2014-01-15 23 32 11) そんなテクあるわけないだろwチャットもやっと打ってるんだぞw -- きょうた (2014-01-16 13 29 43) きょうたさんは村雨で一番のイケメンだと思う。 -- 名無しさん (2014-01-16 13 56 37) ↑それは絶対ありえないから消えな坊や。 -- 名無しさん (2014-01-16 16 45 58) ↑でもおまえよりは絶対イケメンだよごめんね(*´∀`) -- 名無しさん (2014-01-16 17 12 02) ↑それも絶対ありえないし何も面白くないからさ~w消えなよww -- 名無しさん (2014-01-17 23 44 08) きょうたさんイケメン! -- 名無しさん (2014-01-18 00 37 33) 捕虜のメンバーなんやろw -- 名無しさん (2014-01-18 13 14 40) 捕虜のメンバーじゃないけど、きょうたさんはイケメン! -- 名無しさん (2014-01-19 23 26 27) iイケメン?!笑わすなwwwブヨブヨのキモヲタだろーがww -- 名無しさん (2014-01-26 01 42 22) 被害妄想多すぎwwワロスワロスワロスwwww -- 名無しさん (2014-02-20 00 58 22) 絶倫の被害妄想多すぎwwワロスワロスワロスワロスwwwwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2014-03-22 20 20 01) おめーきえろやあああ!!!!ホントきもいよ?! -- 名無しさん (2014-05-09 01 11 49) ごらああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ -- 名無しさん (2014-05-09 01 26 44) トップの編集だれかよろ -- 名無しさん (2014-05-10 16 02 30) 名前 コメント
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#blognavi いやはや店3件もいってきたわ。 最初はホーマックにいってトイレがかなりきたなくてわやなのでステンレスたわしとギターのストラップとめるためのガムテープ買ってきたわ。しかも布テープをね。 布テープ一個とろうと思ったら、5個くらいセットになってくっついていたのでびびったわ。こんなにいらんわい!とね。 次はCOOPにいってきたよ。 5倍~5倍~ポイント5倍~♪ COOPは本日ポイントサービスデー! という曲ながれているんですが、かなり私のつぼにはまってしまい、店のなかでにやにやしていたという。 COOPでは豆乳とジュース買ったよ。 次は近くのスーパーにいったよ。そこはいつもインスタント・カップラーメンが安いのでいってみたら案の定やきっぺが198円やったわ!思わず全部買い占めそうになったが、2個でかんべんしてやったわ。 お次は生ラーメンのコーナーいったら源八朗ラーメンというなぞのやつが2食入りで98円だったので、塩、みそ、しょうゆと3つ買ったよ。ついでに○ちゃんのメンも買ってこれでうはうはラーメン生活やな!! 大満足の買い物やったわ! カテゴリ [日常] - trackback- 2005年10月23日 14 12 11 #blognavi
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家の外に出ると思いの外朝日が眩しく、思わず私は顔をしかめていた。 出無精という訳でもないが、昔に比べれば少なくなったと思う。 「昔、か。」 光陰矢のごとしとは良く言ったものだ。 たとえそれが半世紀でも、時というものは瞬く間にも過ぎ去っていき、 そして二度と戻ってはこない。 だから彼女も、もう戻ってはこない。 我ながら随分、朝が早いと思う。 森にはまだ葉に露が降りたままで、朝日にそれが輝いている。 こんな光景もたまには悪くはないだろうが、毎日というならやはり年は取りたくないものだ。 ……いや、 「違う、か。」 本当は碌に寝れてもいない。 あの日のことばかり思い出して仕方がなかっから。 別に、立ち会った訳ではない。 察していた訳でもない。 ……おそらくは考えたことすらなかった。 ただ、人伝てに聞いたまで。 彼女が、 知り合いの魔法使いが、死んだことを。 ……泣いたのは、いつ頃ぶりだったろうか。 覚えてはいないが、随分と久し振りだった。 自分でも意外なぐらい、涙は止まらなかった。 自分でも意外なぐらい、自分にとって、彼女は大切な存在だった。 反目ばかりしていたと言うのに、どうしようもなく大事な存在なのだということを、 その日初めて知ったのだ。 あれから、後悔は続いている。長く、ながく。 少しばかり緩んだ涙腺を締め直す為に立ち止まっていると、 少し先から声が聞こえてきた。 もたげた好奇心を隠すことなく、けれども頭と御尻は隠しつつ。 茂みからちらりと覗き見ると、そこにいたのは 「まりさのばか!いなかもの!!」 「ひ、ひどいのぜ、ありす。」 朝も早くから喧嘩を繰り広げる、ゆっくりのまりさとありすだった。 こいつらはあの頃からてんで変わっていない。 「ひどいのはまりさよ!またぱちゅりーのところに行ってたそうじゃないの!」 「い、いや、それは……」 ……頭部だけだと言うのに、早朝からまた爛れた会話だ。 「それどころか、ふらんやにとりに、こいしのところまで!」 「そ、それは……その、」 随分とまりさはしどろもどろになっていた。 それにしても、……精力的というかなんと言うか。まったくもって節操がない。 「あと、言うのにことかいて、さくやってどういうことよ!!」 「ま、まさに『やけぼっくりにひがついた』って奴なのぜ?」 目を泳がせながらまりさが言う。和ませようと冗談を言っているつもりなのだろうが ……率直に言うと、油を注いでる様にしか思えない。 「それを言うなら『やけぼっくい』よ!!」 ほら、やっぱり。 「ほんっっと、まりさってばいなかものね!!」 最後には、そっぽを向いてしまった。 「ゆ、ゆぅぅぅ……。」 ありすの後頭部を見ながら、まりさは言葉にならない呻きをあげていた。 「ぅぅぅぅ……うぉぉぉ!!」 と思っていると、もみあげを手の様に使い、円錐帽から何かを引っ張りだした。 「これをみてほしいのぜ!!」 「なによ、うるさ……」 振り向いたまま呆然とするありす。 「これ……。」 「お花さんのわっかなのぜ。……もっとも、つくりもののお花さんだけど。」 「こ、これがどうしたっていうのよ!!」 「これを作るために、みんなのあどばいすをもらいにいったんだぜ。」 ありすは硬直していた。 「ほ、ほんとう……?」 「しんじてほしい。」 2頭は見つめ合い、そして、『すーりすーり!!!』 互いに頬擦りをしあった。 随分と間抜けというか、微笑ましいというか。私の頬はすっかり緩んでいた。 あんな爛れた会話ではなかったが、まるであの頃の私たちを傍から眺めているようで―― 私はそこで悪趣味な出歯亀を止めることにした。 ……所詮は、饅頭の茶番。自分にはまるで関係がない。 その饅頭が、かつての私たちを象っていたものでも、関係はないのだ。 それでも、思う。 あの頃、もう少しでも素直だったなら、今の様に後悔をし続けなくても、済んだのだろうか。 時たまでも、強がらずにいれば、或いは―― 自問に答えは出なかった。 出たとしても、何の意味もないだろう。 私は歩く。 ほんの少し宙を飛べば早いし、楽だろう。 それをしないのは、今だに認め難いからだろうか。 少しでも時間をかけて躊躇していたいからだろうか。 歩を進めるに従って、目的地が見えてきた。 彼女がたった一人きりで住んで居た家。 そこを管理する者達のお陰だろう。流れ去った半世紀という時を感じさせない外観だった。 だが、それが無性に寂しく感じる。 私の心と同じ様に、此処もまた彼女を忘れられないでいるのだ。 鬱々として考えていると、またしても声が聞こえてきた。 「まりさのばかー!!やっぱりうわきしてたのね!!!」 「ちがうのぜー!」 ……またか。 「ゆっくりごかいをといて下さいね!!!」 しかも、相手はゆっくりさなえらしい。 「いくらなんでも、さなまりなんて常識にとらわれなさすぎよ!!」 「そりゃあ、みこがそらを飛ぶげんそうきょうだし……。」 相も変わらず余計な茶々をいれるまりさ。 「じょうしきにとらわれてはいけないのですよ!あ、でもこの件はかんt」 そして間違った方向にフォローするさなえ。 「みとめたわね……!!!」 ありすはそう言うと、どこからともなく札らしきものを銜え出して掲げた。 ……驚いたことに、スペルカードの様だ。最近はゆっくりまで弾幕を使うとは。 ゆっくりとはいえ、時は流れて、進んでいくものなのだと感心させられる。 「じゃしん『もっこす』!!!」 ……まぁ、ツッコミ所は多いけれど。 弾幕にしては豪く遅いし、何より 「ゆゆっ!安置発見だぜ!!」 「こっちもです!!」 「ゆぅぅ!!やられたぁ!」 安置多数という御覧の有様。 「……やぶられたからにはしかたないわ。一夫多妻どんとこい!!」 挙句には変な方向に吹っ切れる始末。 「いやだからかんちがいなのぜ……。」 「げんそうきょうではおもいきりのよさもひつようですけど……。」 やけくそになったありすに、さなえとまりさは困惑していたようだが、 「「それじゃしつれいします!!!」」 こちらも吹っ切ったのか、2頭でありすを挟み、頬擦りを始めた。 「「すぅーりすぅーり……」」 ありすのへしゃげ具合から、むしろ押し競饅頭に近いが当の本人は満足してるようだ。 「ああ……マニアックなぷれいも、とかいはのたしなみ……。」 何処か安心しつつも、馬鹿みたいに思えて、私は目を逸らす。 その時視界に入ったゆっくり達は、こちらをなんだか酷くニヤついた目で見ていた。 「これで満足か、って?」 ゆっくり達の方はあえて見ず、私は言う。 所詮は、私の苦悩も未練も、短い生涯の茶番にしか過ぎないのだ。 いつまでも死人のことを考えていたとて、どうにかなるものではない。 「そう、満足。」 何度も立ち上がり、何度も挫けてきた。だから、今は立ち上がるときだ。 夭折の彼女と違って、そこまで残された命でもないのだから、そうそう無駄には出来ない。 出来ることなら杖代わりにはしたくない箒を握り閉め、自らの円錐帽をしっかりとかぶり直す。 「ゆ!それでこそ、だぜ!!」 まりさの言葉を背に受けながら、私は大きく息を吸う。 「ありす、1つだけ言わせてもらう。弾幕っていうのは、チマチマするものじゃない。」 幾度となく下らない衝突をしていた私達だったが、一つだけ、譲れなかった信条がある。 それを、うだうだとした自分を振り切るため、あの頃の様に私は言い放つ。 「弾幕は、パワーだぜ。」 ―― あとがき おひさしぶり……でしょうか。ゆっくり怪談です。 今回は少し捻った作品を目指してみました。……なんだか、上手く捻れなくて嫌な音がしてるような気もしますが。 ここ最近はアイディアが浮かばず、絶賛スランプ中でしたが、まだまだ続きそうですorz とはいえ、もう一つの顔としての保管作業はキチンとしていきますので、ご安心を。 ……いえ、その、隠すつもりはなかったんですけどね。 言い出しづらかったというか、この前チル裏で夢饅頭さんが実は携帯の人は……と暴露されてたんですけど、 その時便乗して思わせぶりなこと書いたんですが寝落ちしてしまいましてorz これを期に明かしてしまおうかなぁ、と。 と言うわけで、暫てゐ管理人こと、ゆっくり怪談でした。 ゆっくり怪談の人 騙されたわw こうくるかw -- 名無しさん (2009-04-28 21 41 19) なんかいいなぁこういうの。 ぷよぷよの裏設定を思い出した (ぷよぷよの世界の住人はオリジナルが皆寿命で死んでしまった後、昔を懐かしんだサタン様が創造したもの)。 -- 名無しさん (2009-04-29 20 41 35) 名前 コメント