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穏乃 玄 宥 灼 穏乃 607 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/25(火) 05 25 11.76 ID gJOGb28Do 俺は―― 考えた。 考え抜いた。 布団にくるまり。 鈍いまどろみの中で。 これまでの俺自身のこと。 次にこれからの俺自身のこと。 遥々奈良まで来て何がしたいのか。 麻雀部に入って何をするつもりなのか。 そのへんのなんやかんやをあれこれ考えて。 ショート寸前の思考回路が導き出すひとつの解。 ――諦めるか、攻略。 624 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/26(水) 01 27 54.89 ID wpCub4ejo …… ………… ……………… 教室の喧騒の中で、昨夜のことを思い出す。 あれはまさしく苦渋の選択と呼ぶに相応しかった。 新子さんとは仲良くなりたい。 しかし神はそれを許さず、残酷なトラブルとアクシデントの波状攻撃が俺達を襲った。 入学初日と部活初日、たった二日の間にだ。 それから数日が経った程度では、未だに新子さんからの当たりが尋常でなく厳しいのも無理からぬこと……うん、からぬからぬ。 このまま新子さん一人に拘泥すれば、その過程で周囲の心証をも悪くしてしまう恐れがある。 俺の目標は青春を謳歌することだ。 故に今、勇気が求められている。 順番を入れ替える勇気が。 即ち、新子さんの攻略は一旦保留。 先に同じ部活の仲間との親交を深める。 それこそが、俺が暗中に見出した唯一の活路なのだった。 625 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/26(水) 01 57 35.49 ID wpCub4ejo と、いう訳で。 短い休み時間、素早く行動しなくては。 颯爽と席から立ち上がり、身体ごと横を向く。 京太郎「おーい、新子さーん」 憧「……なに?」ジトッ うーん今日も平常運転。 しかし俺の方は一味違う。 京太郎「穏乃って隣のクラスだっけ?」 憧「、へ?」 京太郎「穏乃。隣のクラスだったよな確か」 憧「そうだけど……しずのクラスなんて訊いてどうするのよ?」 京太郎「もちろん会いに行くに決まってんだろ」 憧「は?」 京太郎「んじゃなー」 憧「あ、ちょっと!?」 627 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/26(水) 03 02 28.44 ID wpCub4ejo 京太郎「となりのしっずの♪ しっずーのー♪」フンフン 俺が作詞作曲を手掛けた圧倒的オリジナルソングを口ずさみながら廊下に出る。 憧「ちょ、ちょっと待ちなさいってば!」 すると新子さんに呼び止められた。 京太郎「どーした?」 憧「………………あたしもついて行く」 京太郎「!?」 なん……だと…… 急がば回れ作戦がこんなにも早く効果を上げたというのか? しかし俺の見立てでは彼女はまだツン期の真っ只中のはず…… ……待てよ? つまり? これは? 「あのセリフ」を言わせるチャンスなんじゃなかろうか。 そう考えた途端、自然と口が動いた。 京太郎「新子さん、もしかして………………ヤキモチか?」キリッ 憧「勘違いしないでよね。別にそんなんじゃないんだからね。須賀くんがしずにヘンなことしないか心配なだけなんだからね」 京太郎「あ、はい……」 真顔で言われたぁ…… 654 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 01 45 56.37 ID V211d0tqo 気を取り直して隣の教室へ。 京太郎「えーっと……あ、いた」 窓際でクラスメイトと談笑しているようだった。 憧「良かった、あたしら以外にもちゃんと友達いたんだ」ホッ 京太郎「ひでーな……おーい、しz」 新子さんの毒舌(無自覚だろう。だよな?)に呆れながら、俺は穏乃を呼――ぶのを中断した。 憧「なに、どうかしたの?」 京太郎「いや……」 新子さんに訝しまれながら、俺は考える。 他のクラスから来た男子にいきなり名前で呼ばれていたら、穏乃は自分のクラスメイトにどう思われるだろう。 考え、加味した結果、 京太郎「……高鴨~」 憧「??」 日和ったった。 655 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 02 21 46.18 ID V211d0tqo 穏乃「でさーくさくってさー」アハハ 「へーそうなんだー」ウフフ しかし聞こえてないっぽい。 注意する余り声が小さ過ぎたか。 京太郎「高鴨ー」 中くらいの声量でリトライ。 穏乃「」ピクッ おっ。 穏乃「?」キョロキョロ 不思議そうに教室内を見渡す穏乃。 どこの誰に呼ばれたかまでは分かっていないのか。 仕方ない、もう少しだけ声を張ってみよう。 京太郎「たーかーかーもーっ」 こっちこっち。廊下廊下。 穏乃「!」 今度こそ確実に聞こえたらしく、とうとう目が合った。 すると穏乃はパァッと笑顔になって立ち上がり―― 穏乃「京太郎ー! 憧ー!!」ブンブン 京太郎「オレノドリョクガー!!?」ガーン ――元気一杯、大声と共に手を振りやがる穏乃に、俺も思わず声を荒げてしまった。 657 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 03 04 38.63 ID V211d0tqo ざわ... ざわ... ざわ... 京太郎「あああ……」 案の定、広がるざわめき。 多くの視線が俺と穏乃へ交互に向けられる。 憧「何やってんだか……」 今まで静観していた新子さんも呆れている。ぐうの音も出そうにない。 京太郎「ぐう!」 憧「!?」ビクッ 出た。 穏乃「どしたのっ?」 そうこうしている内に、穏乃がとてとてと駆け寄って来た。 本人こそあっけらかんとした表情だが、その背後では―― 「うそ、高鴨さんに男子の来客……!?」ガタッ 「ないないないないノーウェイノーウェイ」ガクガク 「まさか入学一週間で彼氏……? メゲるわ」カタカタ 姦しいことこの上なかった。 京太郎「あー……とりあえず廊下に出よう。な?」 穏乃「?」キョトン 659 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 03 18 56.77 ID V211d0tqo 三人で廊下の窓際に並ぶことに。 京太郎「ふぅ」トスッ 穏乃「ほっ」ポスッ 憧「……」 憧 京 穏 窓 窓 窓 ↓ 憧 京 穏 窓 窓 窓 ↓ 憧 京 穏 窓 窓 窓 ↓ 京 穏 憧 窓 窓 窓 泣かねぇ。 662 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 04 20 43.10 ID V211d0tqo 穏乃「で、本当にどうしたの? なんか用事?」 京太郎「用事ってほどじゃないんだけど……穏乃と話したくってさ」 穏乃「私と?」 京太郎「おうよ。部活のメンバー同士仲良くしようぜ」ニッ 穏乃「おぉー! 友情って感じでなんかいいね! なに話す!?」ワクワク 京太郎「その前に。お前、さっき俺のこと名前で呼んだよな?」 穏乃「呼んだよ? ていうか京太郎こそなんで苗字で? 穏乃でいいって言ったよね?」 京太郎「いや言われたけどさ。部活以外の場所で呼ぶと人目とか気になるかなーとか思ったんだよ」 穏乃「人目? ならないならない! 友達なんだから気にすることないじゃん!」ペカー 京太郎「おおお……」 なにこの新鮮な反応。 拒絶されない――たったそれだけのことが泣きそうなぐらい嬉しい。 自分で感じていた以上に傷付いてたんだな、俺。 665 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 04 52 04.03 ID V211d0tqo [7/10] 京太郎「お前……いい奴だなぁ」ナデナデ 穏乃「ふぉ」 気が付けば俺は穏乃の頭を撫でていた。 まったくの無意識だった。 すかさず新子さんが吠える。 憧「ちょっ、なにいきなり女の子の頭撫でてるのよ!?」 京太郎「あ、悪い。つい」ナデナデ クセで。 咲よりもいくらか低い位置にある頭は非常に触り心地が良く、いつまでも撫でていられそうだった。゙ 憧「だから撫でるのやめなさいったら!」 京太郎「ウィッス」パッ 「いつまでも撫でていられそうだった」じゃねーよって話ですよね。 668 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 06 29 33.73 ID V211d0tqo 穏乃「えー、もうやめちゃうの?」 「「!?」」 京太郎「し、穏乃サン?」 憧「しず、あんた今……なんて?」 穏乃「気持ち良かったから続けて欲しいな~」 「「!!?」」 固まる。 俺が、新子さんが、それぞれ驚愕に硬直する。 指一本たりとも動かせないレベルの緊張。 俺が新子さんより早くその状態から抜けられたのは、まったくの幸運だった。 京太郎「………………撫でていいの?」 穏乃「いいよー」 いいらしい。 女の子ってわっかんねー。 思わず穏乃と新子さんを見比べてしまう俺だった。 671 名前:4月9日(火)[saga] 投稿日:2013/06/27(木) 07 02 56.28 ID V211d0tqo 京太郎「えっと、じゃあ、まあ」スッ ぽす。 なでなで。 穏乃「ん……んへへ……♪」ニマ どんな笑い方だ。 目を細めて俺の手を受け入れている穏乃。 犬か猫を愛でてるみたいで、とても心が和む。 京太郎「お客さん、どこか痒いところはございませんかー」ナデナデ 穏乃「ございませーん……ってそれ違うから」テシッ などとゆるいやり取りを楽しみながら。 結局、休み時間が終わるギリギリまで俺は穏乃の頭を撫で続けた。 その際、ようやく硬直の解けた新子さんから、 憧「しーずー! 髪っていうのは女の命で、男に気安く触らせていいものじゃないんだからね!? ちゃんと分かってるの!?」 穏乃「???」 とか説教されてたが、本人はイマイチ分かっていない風だった。 玄 691 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 00 43 46.73 ID Ny+tLUH6o …… ………… ……………… キーンコーン カーンコーン キーンコーン カーンコーン 今日も休み時間がやってきた。 チャイムが鳴り止むと同時に、隣の新子さんへ声をかける。 京太郎「なあなあ、玄先輩って何組か知ってる?」 憧「玄? 知ってるけど……もしかして、今日も行く気なの?」 京太郎「ロンオブモチ。目指すは部員コンプリートだ!」キリッ 憧「呆れた……」ガタッ 京太郎「……」ジー 憧「……なに?」 京太郎「あ、いや、新子さんこそ今日もついてきてくれるんだな」 憧「文句ある?」ギロッ 京太郎「アリマセンッ! で、でも流石に今日は大丈夫だって。相手も先輩なんだし」 憧「甘いわね」 京太郎「ひょ?」 憧「確かに玄は先輩だけど、危なっかしさで言えばしずと同等かそれ以上なんだから」 京太郎「なにそれこわい」 695 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 01 26 13.19 ID Ny+tLUH6o ~二年の教室~ 憧「ほら、玄のクラスはここよ」 京太郎「サンキュー。さてさて先輩は……あ、いた」 また窓際だった。窓際ブームか。 ここで先輩を呼ぶ為に大きな声を出しては昨日の二の舞だ。 しかも二年に男子はゼロ。更に目立つこと請け合いである。 ので、 京太郎「スイませェん……」 廊下側にいた見知らぬ先輩に話しかける。 「はーい? って男子だ!?」ギョッ 男子です。 696 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 01 36 43.52 ID Ny+tLUH6o 京太郎「あの、一年の須賀という者ですが、松実先輩を呼んでもらえますか?」 「まつみ……って、松実玄ちゃん?」 京太郎「はい」 「ん、分かった。ちょっと待ってね」 京太郎「よろしくお願いします」 頼み事、滞りなく終了。 隣で新子さんが「え、なに今の猫被り……?」とでも言いたげな顔をしているように見えるがきっと気のせいだろう。 憧「え、なに今の猫被り……?」 気のせいじゃなかった。 それに対して反論しようとした時、俺の頼みを聞き入れてくれた親切な先輩がすぅーっと大きく息を吸い込んでいるのが見えた。 次の瞬間。 「クロちゃーーーん!! 男の子が面会にきたよーーーーー!!!」>ワ< 京太郎「アイエエエエエエエエ!!?」 698 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 02 06 35.48 ID Ny+tLUH6o センパイ!? センパイナンデ!? なんで今の流れでそんな大ボリューム!? あと先輩が満足気に「ふぃ~いい仕事したぜー」とでも言いたげな顔をしているように見えるのはきっと気のせいですよね!? 「ふぃ~いい仕事したぜー」 気のせいじゃなかった。 それに対して抗議しようとしても時既に遅し、教室内は上を下への大騒ぎとなっていた。 玄「!? !!? !?!」 中心は当然、玄先輩。 遠目に見ても可哀想なくらい狼狽してらっしゃる。 「なにあの子! もしかしてクロちゃんの彼氏!?」 玄「ち、違うよぉ! 須賀くんは部活の後輩で……!」 「部活の後輩に手ぇ出しちゃったかー。やるね松実さん」 玄「だから違うんだってば~!」 灼「ヒューヒュー」 玄「灼ちゃんは知ってるよね!?」 なにやってんだ鷺森先輩。 699 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 02 42 09.47 ID Ny+tLUH6o そんな騒動が数分続いて。 群衆から解放された時には、玄先輩はボロ雑巾のように成り果てていた。 玄「お、おまたせ~」 そのまま俺達の前に立つ玄先輩。 かなり際どいレベルで着衣が乱れている。眼福。 京太郎「こんにちは先輩。お疲れ様でした」 玄「あはは……あれ、憧ちゃんも来てたんだね」 憧「やっほー玄」ヒラヒラ 玄「やっほー。二人でどうしたの?」 京太郎「実は今ですね、部員との親睦を深めよう週間というのを個人的に実施してまして」 隣で新子さんが「本当に毎日やる気か」という顔をしている。これはもう気のせいではない。 京太郎「昨日が穏乃だったんで、今日は玄先輩とお喋りなんかしたいなーと……迷惑でした?」 玄「ううん、すごく素敵な考えだと思うよ! 私で良ければお相手します!」ニコッ 京太郎「ありがとうございます! じゃ、訊きたいことを何なりと!」 玄「私が質問する方なんだ!?」ギョッ 701 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 03 40 01.34 ID Ny+tLUH6o 京太郎「はい!」 玄「うぅ、すごく爽やかに肯定されちゃった……」 京太郎「なにせ思い立ったのが月曜の夜だったんで、トークの中身までは用意出来なかったんですよね」 玄「そ、それはなかなかのなかなかだね。質問かぁ……」 うむむ、と律儀に悩んでくれる玄先輩。良い人だ。 玄「あ、そうだ!」 京太郎「何か思いつきました?」 玄「うんっ。………………あー、でも、どうしよ……」 京太郎「?」 なにやら言い淀んでいるご様子。 心なしか顔も赤いような…… 京太郎「玄先輩? どうかしました?」 玄「ん……あのね、ちょっと真剣な質問なの。正直に答えてくれるかな?」ジッ 京太郎「は、はい」ゴクリ 703 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 04 01 49.37 ID Ny+tLUH6o 俺はいかなる質問――例えば3サイズ――にも答えられるよう身構える。 玄「……よしっ!」グッ 玄さんも覚悟完了したようだ。 視線が強く交差する。 そして、 玄「須賀くん!」 京太郎「はい!」 -――- . . `丶、 / / ヽ . / / . . ./ . . . . . . . ヽ . . / / . / . . ./ | . . . . | . . . . i. . . ,' / . . i . . / │ . . . |\| . | .| .i | i . . | .| `ト| | | . . .L イ . | .| .| | i . . | 从≫=ミ|八 . . 抖=ミ从 | .| | i . . | . |{ rJハ \_{.rJハ }| . | .| V| . .| . | 弋ツ 弋ツ . | .| /Ⅵ | . | /// ' /// /| | .| , /゚| .l .仏 __ 厶| | .| . / . | .| .| 个 . . ‘ ’ . 介/ / 八 / {/{∧ . .i. |〈 {≧ ‐≦} |/ . . /ヽ .. / . / _V^ 、|∧ ∨ーヘ. /iレく∨ ∧. .、. / . .」 // \く 、∨| /∨rく_ン⌒∨ | . .\ / . . 〔/ //⌒7┴ヘ_,//ー| ̄\\.\ 〕 . . . \ / . . / 〈 -={_}=ー 〉` \ . . . . \. /. . /{ 人_,/| |\_人 ト、. . . . . \ 「女の子の胸に……興味、ある?」 京太郎「あります(即答)」 707 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 04 18 28.50 ID Ny+tLUH6o / . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . . . . | . . . . . . . . | . . . . . . . . . ゚。 . . . . . . . . . . . . . . . . } } . .| . . . . . . . . | . .| . . .| . . . . | | | . | . . . . // . /| . . . . . . . . | . .| . . .| ... . ゚ | . .| . . . | . . . . . ト、! . . .// . / . . . . . . . | | . .l . . .| |i . . . } | . .| . . . | . . . . . |.ノ`≧ュj/,_./i. . . . . . . jム斗匕} |i . . . | | キュピーン | . .| . . . | . . . . . | .ノ=云=ミ イ . . ./ノx=云リ jノi . イ / | . .| . . . | . . . . .i|/_人 +ハ / ./ _人 +ハ‘, }. . // j/ . . . .゚, . . .| . . . . .i| マY . oノ マY . oノ/厶イ!{ / . . . .゚。. | . . . . .i| ー'″ `ー'゙ / | | ′ . .___@∨ . . .i| . . . . . . ′ . . . . . | |/ . . . ´ ハ 。 . .八 /ー―‐1 { / | . . ./ 、| ヘ ゚。 . / )、 { } ィ ∧; ┐ . / / ̄)/ / . 、 > ゝ--- ′< ノ /// ′ _ | 丁 | |` ミ \ ̄/,,_ |彡"彳/ / .___ | 、__) ー | ,. ┐t'⌒{ } 入 | r v // r― ′! r‐、} '^ | | {ニ=- ∨ _ノ┴ュ'′/ } 〈_/ \ し ー |ニニニ{ニ}ニニニニ} / ,ノ、 rヘ,_〉 } / ニニニィ¨ト=ニニ7 { ‘,  ̄} .. イ∧ /ニニニ/ マニニニ\ , /し' . / ゝ /'⌒ヽ/ マ> ´ \ / i } 「本当に!!?」 京太郎「おうっ!?」ビクッ 玄「本当に興味あるの!?」ズイッ 京太郎「は、はい」 玄「ほんとのほんと!?」ズズイッ 京太郎「ほんとのほんと」 玄「やっぱり男の子はみんな好きなのかな!?」ズズズイッ 京太郎「嫌いな奴は少ないと思いますけど……」 玄「じゃあじゃあ須賀くんも!?」 京太郎「大好きですね(即答)」 玄「~~~ッ……やったぁー!」ダキッ 京太郎「ふおおおおおおおおおおッ!?」 むにゅうと潰れた感触ガー!? 憧「いーかげんにしなさいっ!」 |\_ \ /´ __r― r‐ r‐、.ト .. < /_ /乂 f i | ! i ∨ . . ミ .、 |/\| 二 ミ 、 .. .. \ 八} { } } } . . . . . . . \ , .. .. .. . . \ ' __,.. -- ' . . . . . . . . . . . \ / .. .. .. . . . . . . . .` ¨¨´ . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . . . . ヽ / .. .. . . . . . . . . . . . . . . . . . i .. .. .. ヽ . . . .. .. ‘, . . .ハ / / . / . . . ./ .. . . . . . . . | .. . . . . . ..i . . . . . i ’ .′′...... / / ..} .. .′ . . . . . . | .....‘. .. .|.... . . . ..| i.. .i .. . . / .. . . ′. . . ./ .′/| . . . . . . . . . }i . . . .| . .} .. . . . i .} .. . . .. . . ′ .. . .i. \,.ィ ./}. ./ }. .i.. . . . . . } ハ . イ ;′. . . } ′ | ..| .. . i . . i / /`/>ー} / . . . /斗イ} / } /,! . .} .// ノノ| .. /′.. . . . | ノ' /' } . . /ノ}ノ ノ' ノ /} . /イノ′ //´ }. / |r‐ 、 . |z==ミ、 /イ ノ,斗==ミ / ノイヽ{. / . / ,o'>{ ハ . ! xxx ` ^´ xxx { . . ./⌒ヽ/ . . ././ r‐{ |__ノr‐込 ' 厂/ | |\ .. . .//r‐ミ! 廴ノ 人 \ r . n , イ 厶イ)、_.厂} ヽ. . . /{ {∧ }ー′ /` ノ { ≧=r`〒 ≦爪 / / {_.ノヽ ’... . .{ |爪 / }.八__ イ厂ト . __} / } { ∧ ハ. . ノ ィ 7~入 ノ く ./ ./| 》 /{ `{ ノ .ト} 「ぁたっ」 713 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 04 54 38.88 ID Ny+tLUH6o ぽこん、と。 一発のゲンコツが狂乱めいた事態を終息させた。 いつの間にか玄先輩の背後に回っていた新子さんの仕業だ。 憧「玄ってば興奮しすぎ! 落ち着いて前見てみなさいよ!」 玄「へ? 前……」チラッ 京太郎「」 玄「………………わひゃあああっ!?」バッ 大慌てで俺から飛び退く玄先輩。 口ではゲスゲス言ってる俺もリアルでの接触には免疫がないので、今は素直にホッとしてる。 玄「ごごご、ごめんね須賀くん! お仲間に会えたのが嬉しくって、つい……」 京太郎「こ、こちらこそ……って、お仲間?」 憧「玄も好きなのよ。女の人の、その……胸、が」 京太郎「なんと!?」 714 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 05 18 32.15 ID Ny+tLUH6o 玄「えへへ、お恥ずかしいのです」テレテレ 憧「照れるとこじゃないから」 京太郎「女の人で胸が好きってのも珍しいですよね」 玄「そうなの。だから同じ趣味の人って今まで会ったことがなくって」 憧「だからって抱き付くのは行き過ぎ」ジトッ 玄「うぅ、ごめんなさい」シュン 叱る新子さんと叱られる玄先輩。どっちが年上だっけ。 玄「でもでも、本当に嬉しかったんだよ? これからは毎日おもち談義が出来るんだーって」ニコニコ 憧「毎日やる気なの? いや玄ならやりそうだけどさ……」 京太郎「……あのー、おもちって?」 会話の流れからなんとなくは分かるが、一応。 憧「胸のことよ」 京太郎「ですよねー」 玄「ただの胸じゃないよ! 程よく大きくて柔らかくって……まさにおもちと呼ぶに相応しい胸のことなのです!」フンス 717 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 05 45 37.91 ID Ny+tLUH6o 京太郎「ふんふむ」 どうやら並々ならぬ情熱と拘りがあるらしい。 かく言う俺も長野では『「京太郎」の「きょ」は「巨乳万歳」の「きょ」』というキャッチフレーズで通っていた身。 まさか奈良で同好の士(しかも女子!!)に出会えるとは思ってもみなかった。 ここはひとつ、軽妙洒脱なトークで以ってより親睦を深めるとしよう。 京太郎「だったら、」 玄「はい?」 京太郎「玄先輩も結構なおもちをお持ちですよね」 玄「」 憧「」 京太郎「」 やってもうた。 720 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 06 07 23.19 ID Ny+tLUH6o [13/17] やってもうた! さっきまでナチュラルに胸という言葉が飛び交っていたせいで上の口がゆるゆるになってもうた! 憧「 」 京太郎「あわわわわわ」ガタガタ 新子さんが筆舌に尽くし難い表情になってる! 一刻も早く玄先輩に謝らねば! 京太郎「せ、先輩! 今のは言葉の綾と言いますか、断じてセクハラとかそういうんじゃあなくて――先輩?」 憧「玄……?」 玄「」 玄「……」 玄「――」 / .. .. .. / . . . . . . . . . . . ./ | . . .ハ . . . j . . . .} ゚。 |\ . . . . .| .. 。 .. .. .. .\ / .. .. .. / . . . . . . . /|__;.ム斗 ./ | . . .し . .;\_} . |__ ゚。. . . .| . ..゚。 .. .. \ .゚。 / .. .. .. / .i . . . i . /│ ./ | .′ | . . . . . ./ Ⅵ 。 . . | . . .. 。 .. .. .. }ⅵ /....... . ., . . . | . . . レ彡| ./三ミ {、 | . . . ./ 彡=リ三ミト、 . .| . . . . ゚ .. .. .. | リ / .. .. . . ′ . .| . ./〃 リ リヾ 、 . . . ./.〃 ヾ 、リ . . . . i .. .. ..| / .. .. . . イ . . . . .| /il{ }li } . ./ il{ }li | . . . . | .. .. ∧ / .. .. ./ |. . . . . リ il{ }li l/ il{ }li | . . . .| . . .. .∧ / .. ./.. . . .|. . . . . .| ミト、 ィj/ ミト、 ィj/ | . . . .| . . . .. .∧ 「ふぇ゛えええええええええええっっっ!!?」 j ./ . .. . . . .| . . . . . | ゞ=====彡 ゞ=====彡 │ . . .| . . . . .. ∧ イO/ . .. . . . . .| . . . . . |////////////////{ . . . .| . . . . . .. ..∧ / ..// . .. . . . . . .| . . . . . |、 r――――― 、 ι ノ . . . .| . . . . . . . .. ∧ / .. ..// .. .. . . . . . . .| . . . . . | .\ ι | | イ | . . . . .| . . . .゚ , . . .. ..∧ 京太郎「Σ∵」 / .. .. ..// . .. . . . . . . . . | . . . . . | . . 个 . . ノ ---―‐ ____} . . 个 . . .| . . . . .| . . . . . ゚。 . .. .. ∧ 〃 .. /|〃 . .. . . . . . . . . . | . . . . . | . . . .ハ . . .≧==- __ -==≦ .ハ. . j . . . .| . . . . .| . . . . . . |i .. . . . .∧ 憧「Σ∵」 / ../ l/ .. . . . . . . . . . . . | . . . . . | . . / } . . . . / { } \ . . . / }. . . . . | . . . . .| . . . . . . }ト . .. .. ..∧ 721 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 06 29 33.38 ID Ny+tLUH6o 玄「いいいいいいいい今、いま、私の……む、胸っ?」 京太郎「あ、えっと、はい。すんませんでした」ペッコリン 玄「~~~~~っ!」カァァァ おおお、玄先輩の顔が見る見る内に茹だって…… 玄「わ!!!」 京太郎「WA!?」 玄「わ、わわわ私の胸なんてそんな全然、まだまだだよ! おもちなんかじゃないよっ!」 京太郎「そんなことないですよ! 紛れもなくおもちです!」 ここだけは譲れねぇ!! 玄「そんなことあるもん! だって前に自分で触ってみてもなんかヘンな感じがするばっかりで楽しくなかったし!」 京太郎「さわッ!?」ブホッ もしかしてとんでもないこと口走ってないかこの人!? 玄「大体おもちって言うのはね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなのです! 独りで静かで豊かで――」 憧「だからいーかげんにしなさいっての!」 |\_ \ /´ __r― r‐ r‐、.ト .. < /_ /乂 f i | ! i ∨ . . ミ .、 |/\| 二 ミ 、 .. .. \ 八} { } } } . . . . . . . \ , .. .. .. . . \ ' __,.. -- ' . . . . . . . . . . . \ / .. .. .. . . . . . . . .` ¨¨´ . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . . . . ヽ / .. .. . . . . . . . . . . . . . . . . . i .. .. .. ヽ . . . .. .. ‘, . . .ハ / / . / . . . ./ .. . . . . . . . | .. . . . . . ..i . . . . . i ’ .′′...... / / ..} .. .′ . . . . . . | .....‘. .. .|.... . . . ..| i.. .i .. . . / .. . . ′. . . ./ .′/| . . . . . . . . . }i . . . .| . .} .. . . . i .} .. . . .. . . ′ .. . .i. \,.ィ ./}. ./ }. .i.. . . . . . } ハ . イ ;′. . . } ′ | ..| .. . i . . i / /`/>ー} / . . . /斗イ} / } /,! . .} .// ノノ| .. /′.. . . . | ノ' /' } . . /ノ}ノ ノ' ノ /} . /イノ′ //´ }. / |r‐ 、 . |z==ミ、 /イ ノ,斗==ミ / ノイヽ{. / . / ,o'>{ ハ . ! xxx ` ^´ xxx { . . ./⌒ヽ/ . . ././ r‐{ |__ノr‐込 ' 厂/ | |\ .. . .//r‐ミ! 廴ノ 人 \ r . n , イ 厶イ)、_.厂} ヽ. . . /{ {∧ }ー′ /` ノ { ≧=r`〒 ≦爪 / / {_.ノヽ ’... . .{ |爪 / }.八__ イ厂ト . __} / } { ∧ ハ. . ノ ィ 7~入 ノ く ./ ./| 》 /{ `{ ノ .ト} 「ぁたあっ」 726 名前:4月10日(水)[saga] 投稿日:2013/06/28(金) 06 59 44.23 ID Ny+tLUH6o ~教室~ 憧「ったく玄は相変わらずなんだから……」ブツブツ あの後。 つまり、新子さんによる撃滅のセカンドゲンコツが放たれた後。 気付けば休み時間が終わりそうだったので、俺達はそそくさと教室に帰ってきた。 次の授業の始まりを待ちながら、受取人不在の小言を続ける新子さんをボーッと眺める。 憧「男子の前であんなに胸の話ばっかり……それであの無防備さってなんなの……?」ブツブツ いやに恨みがましい言い草だった。 何か理由があるんだろうか。何か…… 京太郎「……あぁ~」ポムッ 憧「……なに? あんまりジロジロ見ないで欲しいんだけど」 京太郎「いや、うん。なんというか、」 憧「?」 京太郎「大丈夫、新子さんもまだ育つって!」ニカッ 憧「うっっっさい!!!」 抹殺のラストゲンコツが火を噴いた。 宥 765 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 01 03 17.56 ID DOOpfPvlo …… ………… ……………… キーンコーン カーンコーン キーンコーン カーンコーン 憧「今日は誰と会うの?」 とうとう新子さんの方から行き先を尋ねられるようにまでなった、部員めぐり三日目の休み時間。 京太郎「そーだなぁ。昨日が玄先輩だったし、次はお姉さんの宥先輩かな」 憧「宥姉か……なら早く行きましょ」ガタッ 京太郎「お、おう」ガタッ 言い終わるより先に動き始めた新子さんを、俺も慌てて追いかける。 二人で(間に十分な距離を取って)並んで廊下を歩く。 京太郎「やけに急ぐんだな。三年の教室ってこの階の一つ上だろ?」 憧「教室はね。行ってもいいけど、多分時間の無駄よ」 京太郎「え、なんで?」 憧「ついてくれば分かるわよ」 そう言って新子さんは、差し掛かった階段を迷わず下った。 767 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 01 32 53.87 ID DOOpfPvlo テクテクテク... 京太郎「けど新子さんも意外と付き合い良いよなー」 憧「……意外とは余計」 京太郎「あ、わり」 憧「何度も言わせないでよね。あたしは監視の為について来てるんだから」 京太郎「へいへい。でも今の所どうだ? 問題ないだろ?」 憧「しずの頭を無断で撫でた」ジロッ 京太郎「う」 憧「玄の胸トークに乗っかった」ジロリッ 京太郎「うぐぅ」 憧「これで宥姉にまで何かしたら絶対に許さないから」ゴゴゴ.... 京太郎「き、肝に銘じておきます」 おっかねー。新子さんマジおっかねー。 最早恐怖が骨の髄まで染み込んでいた俺だった。 769 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 02 12 23.51 ID DOOpfPvlo 憧「着いたわよ」 と。 いつの間にか先行していた新子さんが振り返る。 俺も数歩分の空白を埋め、立ち止まった。 京太郎「ここは……温室?」 かなり立派だ。 生徒数の割に何かとスケールの大きな学校である。 憧「宥姉ーいるー?」 ギ、と音を立てて開く扉。 中には、 宥「……ふぇ?」 宥先輩がいた。 スカートを履いていなかった。 770 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 02 49 24.28 ID DOOpfPvlo 憧「って何やってんのよ宥姉ぇーーーーーーーーーー!!?」 すかさず新子さんの絶叫が轟いた。 その迫力に宥先輩もハッと我に帰る。 帰れば、 宥「っ……ふぇえええ!? 憧ちゃんと、す、須賀くん!?」バッ 当然こうなる。 大慌てで制服の裾を引っ張って下半身を隠そうとする宥先輩。 まあ、全然隠せてないんだけどな。 京太郎「……!!!」 俺はもうギンッギンである。……目がな! 限界を超えて見開かれた両目に、タイツに包まれた先輩のおみ足を焼き付ける。 程よくむちっと、程よくすらっとした脚。 その付け根を守る布は全貌こそ見えないが、忙しなく動く手と裾の隙間から覗く控えめな白がかえって男心をくすぐってやまない。 恥ずかしそうに――実際に物凄く恥ずかしいのだろう、もじもじとすり合わせられる太もも。 京太郎「」ゴクリ その質感に俺は思わず唾を飲んだ。 憧「いつまで見てんのよーッ!!」グサー 京太郎「目ガー!?」グワー 772 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 03 13 02.77 ID DOOpfPvlo 転がる俺! 踏み付ける新子さん! そのまま宥先輩へと詰め寄る! 憧「マジで何してんのよ宥姉! こんな所で脱ぐなんて……!」 宥「だ、だだだだって、ジョウロの水がスカートにこぼれちゃって、冷たくって、それで……」プルプル 憧「だからってガード緩すぎ! もう女子校じゃないんだよ!?」 宥「ごめんなさいぃぃ」プルプルプルプル 叱る新子さんと叱られる宥先輩。 新子さんと松実姉妹じゃ誰が一番年下だっけ。 そんなことを考えながら、俺はまだ地面に這いつくばっていた。 だって、起き上がったら多分また目潰しされるし。 新子さんならそろそろ事態の収拾に動いてくれるだろうから、もう少しの辛抱だ。 憧「とにかくスカート履こうよ! また誰か来たら今度こそアウトだから!」 ほらな。 773 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 03 37 11.32 ID DOOpfPvlo 宥「わわ、でも、スカート濡れちゃってて……」 憧「それぐらい我慢しなさい。もしジャージとか持ってたら取って来てあげてもいいけど」 宥「あ、ある。あるよ、ジャージ」 憧「ん……じゃあ教室までひとっ走り行ってくるわ。宥姉はちゃんと服着て待つこと! 分かった?」 宥「う、うん」 母親が子供に言い聞かせるような光景だな。見てないけど。視界は回復したけど見てない。 次に聞こえたのは足音。新子さんが温室を走り去る音だ。 続いて衣擦れの音。つまり、宥先輩がスカートを履いている音だ。 ………………見てぇ。 宥「ん、しょっ……ぁぅ、ホックが、ぅうう」カチャカチャ 見てぇぇぇ。 痛みとは別の事情で地面をゴロンゴロン転がる俺。 やがて音が止んで、 宥「あ、あのぅ……もういいよ、須賀くん」 お許しが出たので、ゆっくりと顔を上げる。 775 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 04 42 50.53 ID DOOpfPvlo 宥「た、立てる? 大丈夫?」スッ 京太郎「あ、どうも」グッ 差し伸べられた手を掴ませてもらって立つ。 宥「……ぁ、うぅ」パッ そして繋がっていた手が離れると、 京太郎「……」 宥「……///」 はい気まずーい。 どうしよう。 宥先輩も今更ながら顔を真っ赤にして俯いちゃってるし。 まあ、男にあんな格好を見られたんだから当たり前か。 見てしまった側としては、次の行動がとても重要になってくる。 下手は打てない。 どうすることが正解かなんて分かりはしないが、とにかくこの空気をなんとかしたいと思った。 776 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 05 15 07.73 ID DOOpfPvlo 京太郎「あ、あのっ!」 宥「ひゃうっ」ビクッ 怯える宥先輩に俺の小粋なトークが火を噴く! 京太郎「………………お、温室ですね」 口下手だった。 宥「う、うん……温室、だね」 こっちもだった。 ええい、このまま世間話ムードで突っ切ってしまえ。 京太郎「先輩はどうしてここに?」 宥「ん……ここ、あったかいから好きなの」 京太郎「ああ、寒いの苦手なんでしたっけ」 宥「うん……」モフ マフラーに口元うずめるの可愛い(可愛い)。 778 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 05 52 59.77 ID DOOpfPvlo 京太郎「もしかして休み時間の度に来てるんですか?」 宥「流石に毎回は……20分休みと昼休みに来られたら来る、くらいかな?」 十分多い。 一度視線を先輩から外し、周りをぐるりと見渡した。 京太郎「すげー眺め……かなり立派ですよね、この温室」 宥「うん……好きな花も沢山あって、とっても大切な場所なんだぁ」ニコッ 京太郎「――っ!」ドキッ い、今の笑顔、やばい。 めちゃくちゃ可憐だった。 玄先輩もそうだけど、この姉妹は何かと心臓に悪い。 宥「?」キョトン ああっ、そんな不思議そうな顔でこっちを見ないで! なんとか気を逸らさなければ…… 779 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 06 17 05.02 ID DOOpfPvlo 京太郎「せ、先輩! あの花ってなんて名前ですか?」 宥「え、どれ?」 京太郎「ほら、先輩の後ろの……」 宥「後ろ――ゎ、きゃっ……!?」ヨロッ 京太郎「っ先輩!?」 その時、先輩が不意にバランスを崩した。 俺が急に振り向かせたせいだ。 先輩の身体がぐらりと傾ぐ。 京太郎「!」 倒れる先にも、花壇が――!? 京太郎「危ないッ!」バッ 一か八か、俺は先輩の下に滑り込むように身体を放った。 そして、 ドサッ...! 780 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 06 45 27.97 ID DOOpfPvlo 京太郎「い、っつつ……」ゴホッ 背中と、右半身に鈍痛。 宥先輩をすっぽり抱きすくめての胴体着陸――それ自体は成功したようだ。 問題は、 京太郎「先輩、花、花壇は無事ですか!?」 腕の中の宥先輩に問い掛ける。 先輩も恐る恐るといった様子で花壇を確認する。 宥「ぁ……大丈夫、花はなんともないみたい……」 京太郎「ま、マジで?」 宥「」コクリ 京太郎「っ……よ、良かったぁぁ……」 一気に力が抜けた。 着替え(?)は覗くわ花は傷付けるわ、なんてことになったら最悪だもん、俺。 781 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 07 09 40.09 ID DOOpfPvlo 宥「……」ギュッ 京太郎「ん?」 と。 学生服の胸の辺りを強く握られた。 京太郎「先輩……?」 宥「……」 京太郎「あの、どうかしました?」 宥「うん……」 うん? 肯定? 京太郎「もしかしてどこか怪我を!?」 宥「」フルフル 違うらしい。 京太郎「じゃあ一体……?」 宥「……あの花……」ボソッ 京太郎「花?」 783 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 07 29 22.71 ID DOOpfPvlo 宥「今、潰しちゃいそうになったあの花……私のお母さんが好きだった花なの……」 京太郎「お母さん……?」 宥「……守ってくれてありがとう、須賀くん……」ギュウッ そう言って、宥先輩は一層強く俺にしがみついた。 ぽかぽかの塊が俺の心臓の上に重なる。 叶うならいつまでも感じていたい柔らかさ。 が、 今、俺の脳裏を、ある予感がよぎった。 新子さん、そろそろ戻ってくるんじゃね? これは、やばい。 京太郎「あ、あの、宥先輩? よろしければそろそろ起き上がっていただきたいな~なんて……?」 宥「……っかぃ……」 京太郎「せんぱい?」 宥「あったか~い」ポワーン 京太郎「センパイ!?」 784 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 07 40 52.15 ID DOOpfPvlo 宥「あったかあったか……」ズリズリ 京太郎「センパーイ!!?」 なに!? なんなの!? なんでこの人俺の身体をよじ登ってくるの!? 宥「ふふ、あったかぁい……♪」ムギュー なんで俺の頭を胸に抱きかかえるのー!!? 京太郎「もぷっ、ちょ、先パイ、宥先輩っ!」モゴモゴ 宥「ぁん、動かないでぇ……」モゾッ トリップしてらっしゃる!? なんとか拘束から逃れようとしても、上からのしかかられて抱き付かれてる状況をそう易易とは打破出来ない。 物理的にも、精神的にも。 宥「あったかいの、逃げちゃだめぇ」ムギュッ むにょん。 京太郎「うごごご……!!」 なにこの幸せ物体。 この感触に抗える男なんてこの世にいないんじゃないだろうか。多分いない。 いやでもしかし、俺は抗わなくてはならないのだ。 このまま宥先輩に押し倒されて抱き締められて胸元に顔をうずめているような状態を、間違っても新子さんに見つかる訳にはいかないのだ――! 785 名前:4月11日(木)[saga] 投稿日:2013/06/29(土) 07 46 48.30 ID DOOpfPvlo バタンッ! 憧「宥姉お待たせ! ジャージ取っっっっっっっっっっっっっっっっ」 あー。 灼 833 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/06/30(日) 01 37 47.49 ID kzFcFqeJo …… ………… ……………… いよいよ部員めぐりも最後の一人・鷺森先輩を残すのみとなった。 彼女は玄先輩と同じクラスということで、最初はそちらに顔を出したのだが―― ――玄「灼ちゃん? んー……今はいないみたい。職員室に行ったんじゃないかな」―― ――とのことらしいので、その情報に従って歩いている次第である。 京太郎「けどなんで職員室? 呼び出しでも食らってんのかな」 憧「そんなワケないでしょ。須賀くんじゃあるまいし」 _人人人人人人人人人人_> 須賀くんじゃあるまいし < ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 不意打ちはやめて欲しい…… そうこうしている間に職員室に到着した。 憧「失礼します」 京太郎「失礼しまーす」 ガラッ 834 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/06/30(日) 01 58 52.24 ID kzFcFqeJo レジェンド「はあ……」 灼「ハルちゃん、どうしたの? 溜め息なんてついて」 レジェンド「灼ァ……もうレジェンドもインターハイもないんだよ……はあぁ……」 灼「落ち込むなんてハルちゃんらしくないよ……?」 レジェンド「放っといてくれ! お前はいいよなァ、どうせ私なんて……」 灼「放っとけない! ハルちゃんを放っておくなんて出来ないよ!」 レジェンド「……灼は、どうしてそこまで私を信頼してくれるんだ?」 灼「え……?」 レジェンド「どうして?」 灼「だ……だって、ハルちゃん最高だから……」ボソッ レジェンド「聞こえないな。もっと大きな声で言いなさい」 灼「ッ! ハルちゃんは最高です!」 レジェンド「もっと大きな声で!!」 灼「ハルちゃんは最高です!!」 レジェンド「もっとだ!!!」 灼「ハルちゃん最高! いやっほぉーーーーーぅ!!!」 レジェンド「まあまあ良い応援だった。65点といったところだな」 灼「ありがとうございます!」 なにやってんだこの人達。 839 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/06/30(日) 02 20 57.86 ID kzFcFqeJo 憧「なにやってんのアンタ達」 言っちゃうのかよ。 レジェンド「お? おー憧。須賀くんもいらっしゃい!」 灼「こんにちは」 京太郎「ちわス」ペコリ 憧「で、もっかい訊くけどなにやってんの」 レジェンド「何って言われても……なあ灼?」 灼「うん、ただの暇つぶし」 京太郎「職員室でやることですか」 周りの先生方に怒られたり……あれ? 誰も気にしてない!? そんな俺の動揺を見て取ったレジェンドがニヤリと笑う。 レジェンド「ふふふ……気付いたようね須賀くん」 京太郎「監督……まさか――!」 レジェンド「そのまさかよ! 毎日やってたら誰も気にしなくなった!!」バーン 京太郎「な、何ィーーーッ!?」ガーン 憧「……新任早々見放され気味?」ヒソッ 灼「しっ。ハルちゃんに聞こえる」ヒソヒソッ 841 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/06/30(日) 02 55 03.46 ID kzFcFqeJo レジェンド「でも落ち込んでたのも本当なんだけどね」フー 京太郎「そうなんですか?」 レジェンド「教師とコーチの両立が思ってたよりも大変でさぁ」 京太郎「あ~……毎日お疲れ様です」 灼「お疲れ様」 憧「おつー」 レジェンド「あはは、ありがと。まあ自分からやるって決めたことだしね、頑張るよ!」ムンッ 憧「その意気その意気」 灼「やっぱりハルちゃんナンバーワン!」イヤッホォーゥ 仲良いなぁ。 大人と子供とか、教師と生徒とか。そういう立場の違いを感じさせない気安さがある。 これもレジェンドの人徳……なんだろうか? レジェンド「さて! じゃあ今から勉強しようかな」スッ 憧「なにその本?」 レジェンド「参考書。全ての女性監督必読の一冊だよ」 京太郎「へー。ちなみにタイトルは?」 レジェンド「おおきく振りかぶって」 京太郎「ダメだこいつ!!!」 860 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 01 03 20.88 ID tnaswXc2o レジェンド「ところで二人は何しに来たん?」 京太郎「あ、そうだった。鷺森先輩を探してたんですよ」 灼「私?」 京太郎「はい。今、部員めぐりってのを個人的にやってまして、鷺森先輩でラストなんです」 レジェンド「へー、そんなことしてんだ。他の子達はどうだった?」 京太郎「なんというか……刺激的でしたね!」キリッ 主に松実姉妹的な意味で。 レジェンド「あはは! 順調に打ち解けてるみたいで何よりだね」ケラケラ 京太郎「お陰様でー」ワハハ 憧「どこが順調なんだか……」ボソッ レジェンド「で、灼が最後だって?」 京太郎「そっすね。つー訳で鷺森先輩! 俺と楽しくお喋りしま」 灼「お断り」 京太郎「ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 861 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 01 38 58.03 ID tnaswXc2o 灼「私はハルちゃん以外と語らう言葉を持たな……」コォォ ストイック過ぎやしませんか。 レジェンド「あーらーた。せっかく仲良くなろうって来てくれてるんだから、ちゃんと相手してあげなよ」 灼「む……ハルちゃんがそう言うなら……」 レジェンド「よろしい。さあ須賀くん、なんでも訊いちゃってよ」 京太郎「えーっと……じゃあ、まずご趣味は」 憧「お見合いか」 灼「ハルちゃん」 「「即答!?」」 灼「私はハルちゃん以外に何も必要としな……」コォォ やはりストイック過ぎる。 そういえば自己紹介の時も「好きなものはハルちゃん」とか言ってた気がする(ていうか、それしか言ってなかった)し、まさに筋金入りってやつだ。 864 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 02 29 02.74 ID tnaswXc2o しかし、 京太郎「ぶっちゃけ監督のどこがそんなにいいんですか?」 レジェンド「ぶっちゃけ過ぎじゃない?」 ぶっちゃけ過ぎでした。 対する鷺森先輩の返答は―― 灼「……私にハルちゃんのことを語らせたいなら、まず石仮面を被ってくることをオススメする」 京太郎「不老不死になれと!? どんだけ語るつもりですかってか先輩の寿命の方は持つんですか!? 先輩も人間ですよね!?」 それとも座敷童かな? 京太郎「……オホン。じゃあちょいタンマ、質問変えます」 どうしよう。 更に直球を投げてみようか。 京太郎「鷺森先輩はどうしてそんなに監督のこと好きなんですか?」 すると、 意外にも、鷺森先輩は素直に柔らかく微笑んでこう言った。 灼「ずっとファンだったから」 865 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 03 37 31.03 ID tnaswXc2o 京太郎「ファン?」 教師と生徒の関係に用いるには、いささか不適当に思える表現だ。 というのが顔に出ていたのか、新子さんが鷺森先輩に言った。 憧「あ……もしかして、他県の人だから知らないんじゃない? 阿知賀のレジェンド」 京太郎「れじぇ?」 そういえば自己紹介の時も「人呼んで――阿知賀のレジェンド!」とか言ってた気がする(ていうか、それしか覚えてない)。 俺が脳内で「阿知賀の」を除いてあだ名として使っているソレとは、きっと意味合いが大きく異なるのだろう。 灼「その発想はなかった……須賀くん、本当に知らない? 阿知賀のレジェンド」 京太郎「さっぱり」 灼「ジーザス」 天を仰いだ。そこまでのことか。 悲嘆に暮れる鷺森先輩。しょうがないなとばかりに新子さんが前に出る。 憧「代わりに説明するけど……10年前、奈良最強と言われるインハイ常連校を阿知賀が倒したことがあって、その時のエースがハルエだったのよ」 京太郎「へー」 そりゃ確かに凄い。 地元の人間からヒーロー扱いされるのも頷ける。 京太郎「人は見かけによらないんですねぇ」シミジミ レジェンド「よーしちょっとツラ貸そうかー?」ニコニコ 867 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 04 18 01.04 ID tnaswXc2o ~面談室~ レジェンド「オラッとっとと座りな!」ドンッ 京太郎「キャー(裏声)!」ドサッ 本当に連行されてしまった。 俺をソファに突き飛ばし、レジェンドも反対側に腰を下ろす。 京太郎「こ、こんなところに連れ込んで……俺に乱暴する気ですね! エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」 レジェンド「しないよ」 京太郎「あ、はい」 真顔で返された。 さっきまでノってくれてたのに…… 京太郎「てか本当になんすか、新子さんと鷺森先輩まで置き去りにして」 レジェンド「別にあの二人は放っておいても問題ないから。ちょっとキミと話しておきたいことがあってねー」 京太郎「オレェ?」 わざわざこんな個室に押し込んでする話。 なんだろう…… 868 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 05 12 10.08 ID tnaswXc2o レジェンド「憧とはその後どう?」 京太郎「え」 詰まった。 喉に。 言葉が。 京太郎「ゲッホゲッホゲッホゲッホ!」 盛大にむせる。 レジェンド「あははははははは」 それを豪快に笑い飛ばす阿知賀のレジェンドとかいう鬼畜教師。 レジェンドは苦しむ俺を見て心ゆくまで楽んで、そして改めてニッと笑って、 レジェンド「あの子は難易度高いっしょー」 と言った。 京太郎「あー…………………………。そっすね、なかなかのなかなかです」 そーだろー、と何故か得意げなレジェンド。 873 名前:4月12日(金)[saga] 投稿日:2013/07/01(月) 07 21 04.05 ID tnaswXc2o レジェンド「今日とか二人で割と仲よさげだったよ?」 京太郎「部員めぐりには付き合ってくれてますからね。ただし本人曰く監視役で、それ以外では避けられがちってのが実際のところです」 言っててちょっと情けなくなってきた。 レジェンド「ふんふむ」 腕を組み、思案するレジェンド。 その間、俺は彼女のエッジの効いた前髪を眺めることぐらいしか出来ない。 レジェンド「須賀くんはさ」 京太郎「はい」 レジェンド「憧と仲良くなりたい?」 京太郎「はい」 今更な質問に反射的に即答する。 京太郎「せめて他の部員と同じくらいには、と思うんですけど……」 後から付け足した言葉に、レジェンドは黙ったまま頷く。 居心地の悪い沈黙が1分程度続いて―― レジェンド「……っよし! 分かった!」 不意に立ち上がる。 そして驚く俺に向かって、レジェンドはこう言い放った。 レジェンド「私にいい考えがある!!」 わー、嫌な予感しかしねー。 【TO BE CONTINUED...】 【須賀京太郎のステータスが更新されました!】 称号:阿知賀学院麻雀部全員と友達になる男(願望)(new!) 憧への印象:...暴力ハンタイ! →せめて友達になりたい(new!) 【新子憧のステータスが更新されました!】 称号:阿知賀学院麻雀部良識派筆頭(new!) 京太郎への印象:...→くたばれヘンタイ! →依然として警戒(new!) 【高鴨穏乃のステータスが更新されました!】 京太郎への印象:...→仲良くなれそう! →また撫でて欲しいな(new!) 【松実玄のステータスが更新されました!】 京太郎への印象:...→仲良くしようね! →是非おもち談義を……(new!) 【松実宥のステータスが更新されました!】 京太郎への印象:...→あったかーい? →あったか~い(new!)
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コンラッド 「あのーそれは昨日アントラスの街でえぇ、いや違いましたね自宅で見つけた鉱…いや魔道具でございまして効果は」 概要 『連休』の神ダルーインの眷属であり副官の男。ほどほどにおやすみ教右座。 中肉中背、長い青色の髪で眼を隠した人間の青年のような姿をした生き物で、実際人間なのかそうでない何らかが受肉した姿なのかは不明。 フード付きの赤いローブと黒い皮の手袋、革靴、黒いインナーで首から頭部以外をすっぽりと包んでいて露出がかなり少ない。 眼は見えないが、顔つきは中の上程度で、パーツは良いがあまり整っていない。 前髪を上げたりして目を見てみると、不安と混乱のためか常に眼球が縦横無尽にぐりぐりと動いており、こわい。 いつも混乱しており、言葉が不自由でもないのに言動がたどたどしく、この男から正しく情報を受け取ろうとすると常人の2~3倍は会話に時間を割かれてしまう。 おどおどしている理由は、自らへの自信の無さから来る心労と視線恐怖症。 ダルーインがなぜこんな男を副官にしているのかというと、「お目付け役のような態度をとらず、あれこれ指図されずムダな仕事をしなくていいから」という勝手のため。 戦闘の際は、どこで手に入れたのか過去に何が有るのか胸部に「ムートゲヒルン」なる補助脳を埋め込んでおり、混乱する頭とは別に、首から下は驚異的な戦闘力を持つ。 補助脳は胸に取り付けられた半円状の水槽内部で保持液の中を漂っており、クラゲのようにぶよぶよした有機体ながら水色に光り輝いており、けっこうきれい。 その際に使用する武器は「タンツェンパンツァー」と呼ばれる変形剣。 普段は凄まじい長さを持ちながら自在に宙を駆け得る蛇腹剣としての機能を持ち、持ち主(コンラッドと補助脳両方)の意思によって鎧や斧、槍など自在に姿を変える。 本人の発言では「この武器は生きている」らしく、動作自在の故と思われる。 技 「バロンブラット」 大きな球状に組み合わさった「>」形の刃を、周囲に破裂させるように飛ばす。 球状段階では自分の身をすっぽり覆い隠しており、敵の軽い攻撃から身を守る盾として機能する。 「ブリットシュラーク」 蛇腹剣の刃を空中に飛ばし、一見ランダムな位置に降らせる技。 致命傷を負わせる位置に降る刃が当たるよう、標的を追い込むように降り注ぐ。 「ネームリヒプルファー」 針球のように乱雑に組み合わさった蛇腹剣の一部を投射し、敵の眼前で爆裂するように飛散させる。 「ドルックペンデル」 蛇腹剣をモーニングスター状に組み合わせて放つ打撃。 「ルスツングリマー」 全身に蛇腹剣の刃を纏い、触れた敵を切り刻む鎧として使用する。 「シャッテンムッシェル」 「ブリットシュラーク」にて飛ばし、地面に食い込んだ刃を更に地中深く食い込ませ隠し、敵が忘れた頃に地中から飛び出させ攻撃する。 「ウンターガング・ヴィントホーゼ」 凄まじい長さを持つ蛇腹剣の刃全てを、自分の周囲を囲む竜巻のように動かし、広範囲に切り裂く。 おっかなびっくり語録 「あのーそれは昨日アントラスの街でえぇ、いや違いましたね自宅で見つけた鉱…いや魔道具でございまして効果は」 ダルーインにミッションロケ地で回収したアイテムについて説明報告を求められた際のおどおど。 おどおどの中必死に説明しようとしているが、昨日見たアニメや3年前の失敗など、取り止めと関係のない事柄が飛び交う不安定な思考のせいでうまくいかない。 「あ、おみっ、かどっ、はまっ、あどわっ」 普段より更に調子の悪い時の返事。 この状態のコンラッドから情報を受け取ろうとする行為がもはや間違いなので、スルーして他の人員に聞くべし。 「わたくしには、お休みを、くれなくてもよろしいです、ダルーインさま」 休むと不安になり、「働かなくては」という考えに頭が支配されるタイプ。 8時間以上働いていたくて仕方がないが、当然ダルーインともう片腕である左座には許されない。 「翻訳辞書は、こちらにっ」 共用語をうまく操れないダルーインがもたもたしている時に、ダルーイン専用の「連休族→共用語翻訳辞書」なるものを渡す時のセリフ。 非常にあせあせと懐から取り出す。 名前の由来 「こんらん」と似た語感の英語圏人名から。 キャラのモデルは映画「クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の登場人物「頑馬(がんま)博士」。
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概要 トップ画面 操作方法 各パーツ説明ランキング コメント欄 コマンド概要 コマンドの効果 最近の出来事 RSS 概要 Myminicityとは、登録すると、街のURLがもらえ、その街のURLのアクセス数に応じて街が発展していくゲームです。 2ch_cityは、このMyminicityで日本一をガチで狙っています。 URLクリックするだけで、特に操作とかは必要なく、見守る系。 URLクリックは一日に一回だけ効果あります。(IPが変わればまたアクセスできます) トップ画面 http //mmc.nipotan.org/2chcity/ に飛ぶと、描画のために数秒待たされたあと、次の画面がでます。 Myminicityの画面解説。2ch_cityに入ると↑の画面が表示されます。 すでにこの画面が表示されているってことは、街の発展に貢献したことになります。ご協力感謝。 操作方法 なんか英語ばっかだし、良くわからない画面だと思うので簡単に説明を ※英語に抵抗のある方はこちらへどうぞ →Myminicityを日本語化する この画面をドラッグすれば、街の上下左右を見ることができます。 中心部は都市になっているけど、郊外は何もありません。 変な岩とかあったりして面白いので、時々眺めてみるのもいいでしょう。 中心部では街が発展していく様子を毎日観察することができます。 機能 キー ズームアウト 1キー ズームイン ^キー 視点移動 上下左右キー ニンテンドーを思い出させるインターフェース。ぐりぐりとまわせます。 上下左右キーと同じはたらきをします。 各パーツ説明 ランキング 現在日本29位って意味。下にある「Ranking」を押せば、日本のランキングがトップから表示され、 「Find a city」で街を検索でき、「Build my city」で街を作れます。 街を作るのはアホなほど簡単で30秒でできるので、ためしに作ってみるのも一興。 コメント欄 ここに誰でもコメントを書くことができます。Write in the ~をクリックして、 名前、セキュリティコード(右に見える4桁の数字)、コメント内容を書いてEnterするだけ。 たまに重くて書けないw コマンド概要 以下のURLをクリックすると街が発展していきます。 一日に一回しかクリックできません。 その日最初にクリックしたコマンドが反映されます。 人口 http //2chcity.myminicity.com 工業 http //2chcity.myminicity.com/ind 交通 http //2chcity.myminicity.com/tra 治安 http //2chcity.myminicity.com/sec 環境 http //2chcity.myminicity.com/env ビジネス http //2chcity.myminicity.com/com ※ また、http //mmc.nipotan.org/2chcity/へアクセスすると 何か問題がある場合はその問題を重点的に、なければ人口を増やしてくれます。 便利なのでこれをどんどん活用しよう。バランスよく発展させるには? コマンドの効果 人口コマンド → 新しい住民が来る → 人口(Population)が増える。歳入(Revenues)が150増える。犯罪率(Criminality)が上昇。 工業コマンド → 新しい工場を設立 → 歳入(Revenues)が250増える。失業率(Unemployment)が低下(効果大)。汚染率(Pollution)が上昇(効果大)。 交通コマンド → 道路が整備される → 交通(Transport)が発展。(100が最高) 治安コマンド → 治安が改善される → 犯罪率(Criminality)が低下 環境コマンド → 新しい公園ができる → 汚染率(Pollution)が低下 ビジネスコマンド → 新しい店ができる → 歳入(Revenues)が400増える。失業率(Unemployment)が低下(効果小)。汚染率(Pollution)が上昇(効果小)。 Population(人口) これで日本一、世界一を目指す Revenues(歳入) お金。人口と比例?ビジネスコマンドでも増える? Unenployment(失業率) 高いと住民がでていっちゃう Transport(交通) 低いと住民がでていっちゃう Criminality(犯罪) 高いと住民がry Pollution(汚染) 高いとry 最近の出来事 各種コマンドを選ぶと住民が来る、工場設立、などのイベントが発生し、ここが更新される。 また、失業率があがったり、環境が悪かったりなど問題がある状態では、住民が街を出て行ってしまったりします。 RSS 「最近の出来事」がRSSで配信されている。常にチェックしていたい中毒者はどうぞ。
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『平日のおやつ』 9KB 愛で 虐待 平日だっておやつを食べる *ゆっくりは死にません、歯切れが悪くってごめんなさい *三作品目です、前回の続きみたいな感じです~、それでもよければどうぞ *でも別に前作を読まなくっても問題ないです 『れいむ。あなた可愛いわね~』 このれいむは、お姉さんに買われて一週間目の飼いゆっくりだ ペットショップで銅バッジ、しかも成体のれいむはなかなか買い手がつかず、 先日の半額セールでやっと飼いゆっくりになることができたばかりだった 「ゆっ、ありがとうおねえさん!れいむはかわいいよ!」 銀バッジが取れるほどの知能はないが、元気がありゲス化もしていない普通のれいむだった だが、 『本当にかわいいわ、食べちゃいたいぐらい』 「ゆゆっ?おねえさん、なんだかおめめがこわいよ!」 (はしたないとは思うんだけど、そろそろ限界ね。よし、私は十分我慢したわ!) そう、お姉さんがれいむを買ったのは、決して愛でるためではなかったのだった 平日のおやつ まずは下ごしらえをする お姉さんは手慣れた様子でれいむの体より少し小さめの箱にぎゅうぎゅうと押し込んで動きを止める 『あのね、れいむ。ちょっとお願いがあるんだけどいいかしら?』 「やめてね、おねえさんなにするの!?これじゃれいむうごけないよ!?やめてね!」 『あー、叫ばないで壁薄いんだから!ちょっと静かにしてよ』 お姉さんはれいむの口をガムテープでふさいでしまう れいむはまだもごもごと何か叫ぼうとしているが、それを無視してお姉さんは深呼吸をしている 『一度言ってみたかったのよね~、えっと、ゴホン れいむ、おねえさんにあまあまちょうだいね!』 満面の笑みでお決まりのセリフを口にした後、お姉さんは顔を真っ赤にしながら後悔した 『……やばい、恥ずかしい。』 「んんんん?(おねえさんなにいってるの?)」 『ちょ、れいむ止めて、そんな目で見ないでぇ!』 れいむの視線を遮るように手で顔を隠して身悶えるお姉さんが落ち着いたのは、それから約3分後のことだった 一人暮らしで彼氏もいない、ストレスの多い生活を送っているおねえさんをれいむは憐れんだが、今はとりあえず助けてほしかった 閑話休題 『というわけで、、言ってなかったけど私ゆっくりを食べるのが大好きなの!』 もがいても疲れるだけだと悟ったれいむは、目に恐怖をにじませながらおねえさんを見つめ返す お姉さんは今までに飼ったゆっくり達と、その思い出を楽しそうに説明してくれた お姉さんにとっては美味しかったスイーツの話なのかもしれなかったが、れいむにとっては恐ろしい拷問のような時間だった なんとか恐ろしーしーだけは我慢していたれいむだったが、もうその目からはとめどなく涙があふれていた 『はぁ、私なにゆっくりに説明してるんだろう。まあいいわ~とりあえず、れいむには私に食べられてもらうわよ?』 「んんんん!んんん!んんんんー!」 『あら嫌?でもごめんねー、私がれいむを買ったのはそのためなの。付き合ってくれないのなら捨てちゃうしかないんだけどなー』 目を潤ませていやいやと首を振っていたれいむだが、うつむいて何かを考え始める (のらはゆっくりできないよ、でも、むーしゃむーしゃされるのはもっとゆっくりできない……) 「んんーんーんんー!」 『ああごめんね、このままじゃ喋れないよね?』 べりべりとガムテープをはがされて、ヒリヒリする口の痛みを我慢しながられいむは訴えた 「ねえ、おねえさん、おねえさんはあまあまさんがほしいんだよね たしかちかくにこんびにさんがあるから、そこであまあまさんをかってきてれいむといっしょにたべるっていうのは?」 『嫌よ、わたしはゆっくりが食べたいの☆』 あっさりと笑顔で却下される 「ゆゆゆぅ、ゆぅぐぅうううう、ゆわぁーん!れいむ、しにたくないよぉ!でものらもゆっくりできないぃぃ! れいむあまあまじゃないよぉ!むーしゃむーしゃしないでよぉ!どおすればいいのぉ!?」 とうとう泣き出してしまうれいむ そんなれいむに優しく微笑みかけ頭をなでながら、お姉さんは言った 『大丈夫よ、もしもれいむが美味しかったら、絶対に死なせたりしないから』 れいむが泣き止むのを待ってから、お姉さんはれいむにルールを説明した 一つ、傷は必ず治療する 一つ、お飾りには手を出さない 一つ、オレンジジュースを使わなければいけないような致命傷は与えない 一つ、おやつの時間以外は今まで通り普通にペットとして飼う 『あと、できれば暴れたり泣き叫んだりしないでほしいけど、さすがにそこまでは要求しないわ』 むしろ全力でもがいてね☆その方が私がゆっくりできるから そういって笑うお姉さんの顔は言葉の意味はともかくとっても優しそうで、れいむはとうとう首を縦に振ってしまった れいむの合意が得られるや否や、お姉さんは嬉しそうに台所から箸を持ってきた 準備は万端である 『えへへ、いままで全部手づかみだったから、こうやってお箸を使うと緊張するなぁ、えいっ!』 お姉さんはれいむの右頬に箸を突き刺し、ぐりぐりと一口分切り取った ペットショップ育ちのれいむは特に餡子が出てしまうほどの喧嘩をしたこともなく、生まれて初めての激痛に目を向いて耐えるしかなかった ガムテープでふさがれた口の中で、砂糖菓子の歯が欠けてしまうほどに歯を食いしばっている その様子を見ながら一口目をゆっくりと味わっていたお姉さんの顔に、綺麗な笑顔が咲いた 『れいむ、あなた、合格!』 もう一度右頬に箸を伸ばすお姉さんの手を、れいむは絶望的な気持ちで見つめている ぐりっ、ぐりっ、ぐりっ 自分の中の餡子が空気に触れる痛み、傷口を箸に抉られる痛み、皮が少しずつ千切られる痛み もう耐えられない!見開いた目玉がグリンと裏返り、とうとうれいむが気絶してから、 様子を観察しながらパクパクとれいむを食べていたお姉さんの箸が止まる 『お箸じゃ10口が限界かー、でもこれならダイエットにはちょうどいいかもね。』 食べたりない気持ちを堪えつつ、お姉さんはれいむの頬に水に溶いた小麦粉を塗りたくっていった 『れいむ、おはよう!そろそろ起きてね~』 次の日の朝、れいむは昨夜の悪夢なんてなかったかのようなお姉さんの優しい声に起こされた 『ご飯はいつものところにあるからね、ラジオのスイッチは修理しておいたから、ボールはまた今度ね』 お姉さんは早口でいつものようにれいむに注意を与えると 『じゃあいってきますー』と、 れいむの「行ってらっしゃい」を聞く間もなく慌ただしく仕事へ出かけて行った あまりにもいつも通りの朝だったため、れいむは昨日の夜の出来事は夢だったのだと思おうとした しかし、柔らかいタオルの寝床から動こうとすると、右頬が引きつるように痛んだ その事実に泣きそうになりながら、れいむは空腹を訴える体の為に今日のご飯を食べることにした 『いっただっきま~す』 昨日抉られたばかりの右頬を、畳にこすり付けられるように固定されて、れいむはすでに涙目になってしまっている 今日のお姉さんは、横倒しにしたれいむを太ももに挟んで固定しながら、手に持ったスプーンをれいむの左頬につきたてた 『うーん、意外と弾力があるのねぇ』 しかしスプーンではなかなか饅頭の皮が破れず、れいむは体中の餡子を捏ねくりかき回されるような圧力を感じて吐きそうになっていた お姉さんはれいむを挟んだ足を動かすのがめんどくさいらしく、刺さらないスプーンで何度も頬を抉ろうとしている れいむの頬の皮がゆるゆるになってとうとう破れ目ができた頃には、 中枢餡を揺さぶられ続けたれいむは口の中に湧き上がってくる餡子を飲み込むことに必死になっていた スプーンにすくって一口、昨日よりも少しだけ美味しくなった餡子に満足しつつ、お姉さんは足の間のれいむを楽しむ 昨日と違い一口分の餡子が多いためか、5口程度でお姉さんは満足して今日のおやつの時間は終了した ごく稀に、お姉さんはれいむを朝の散歩に連れて行ってくれたりする 「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっくりはねるよ!」 『れいむったら、そんなに走ると転んじゃうわよ?』 普段は部屋から出られないので、れいむは散歩の時間が大好きだった お姉さんの朝ごはんを買いにスーパーへ行くだけの短い道のりだが、途中には小さな公園がある 「ゆぷぷぷぷっ、なんなのぜ?あのゆっくり」 「ほんと、れいむのほうがだんっ!ぜんっ!びゆっくりだよぉ~?」 「かいゆっくりのくせに、いなかものなすがたね?」 「……ゆっ!ゆっ!ゆっ!」 『もうれいむ、待ってってば~』 リードはつけられていなかったが、れいむは「のらはゆっくりできない」と教育されていたため逃げ出そうとしたことはなかった だから今日も、お姉さんはれいむの後ろを歩いて付いてくる 頑張って跳ねたが、お姉さんは歩いて後ろからついてくる スーパーについたお姉さんはニコニコしながられいむの為にクッキーとオレンジジュースを買ってくれた 頬が再生していないれいむは、怯えたような目でお姉さんの手に持ったストローを見つめている お姉さんも少し不安げな様子で、れいむの目にゆっくりとストローを近づけていく 『やたっ!刺さった!』 目の中に刺さったストローがぐりぐりと動かされ、れいむは自分の目がドロドロぐちゃぐちゃと形を失っていくのを感じていた 溢れてくる涙さえ目玉を崩す速度を速めるばかりだった 夢中になってストローを動かしていたお姉さんだが、れいむの涙が枯れかけた頃にようやくその手を止めた 『いただきます』 ずずずずずずずずずずずずっ まるでシェイクを飲んでいるような音を立てながら、ストローがれいむのおめめを吸い上げていく 瞼を閉じられないように張り付けられたセロテープを憎みながら、れいむは残った目からお姉さんの顔を見つめていた その後、寒天を流し込まれて瞼をセロテープで閉じられたれいむは、眼窩の異物感になかなか寝つけなかった お姉さんは時々とても早く仕事から帰ってくることがある そんな時はとてもれいむに優しくしてくれて、一緒にボールで遊んでくれたり本を読んでくれたりする 今日も早めに帰ってきたお姉さんは、れいむにお土産をくれた 『はいこれ、治りが遅いみたいだからね~』 それは、コンビニで買ってきたのであろうまだ温かいあんまんだった 自分の為にお茶を入れたお姉さんはれいむを膝に乗せて、優しくなでながら自分の分のあんまんを食べ始める れいむも夢中になってあんまんを貪った 『ほら、口のまわり汚れちゃってるわよ?そんなに焦って食べなくっても取ったりしないって』 お姉さんは優しくれいむの口の周りを拭ってくれる れいむは何も言わずに、あんまんを食べていた ガラスの冷たい感触に震えながら、れいむは窓に押しつけられていた 夜だったため、鏡のように少しだけ後ろのお姉さんの姿が見えた お姉さんは、その手にフォークを持っていた れいむはギュッと目を強くつぶると、もう何も感じまいとした しかし、ぷすっと体に冷たい金属が刺さり自分の背中の皮と餡子をごっそりと持って行かれる感覚に、体を震わせて涙を流さずにはいられなかった 歪な凸凹の再生しかかった頬の上を涙が流れて畳の上に小さなシミを作っていく 『………』 お姉さんの顔は、真剣そのもので冷たく、とても怖かった 「ねぇ、おねえさん」 『なあに、れいむったら真剣な顔しちゃって。わたしもう会社いかなきゃいけないから夜にしてねー?』 ばたん 今日もお姉さんはれいむに朝ごはんをくれて、慌ただしく出かけて行ってしまう れいむは閉まったドアを見つめながら、今日も口の中で「おたべなさい」と呟いてみる しばらくして、れいむはくるりと振り返って部屋の中に戻っていく だんだんと豪華になっていく朝ご飯を食べるために そしていつか、お姉さんに食べきってもらうために 過去作 anko4450 『大好き実ゆ』 anko4159 『深夜のおやつ』
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本裁女物長着の採寸と割出 参考文献ごとにまとめてみました。 袖丈は時代や好みで違うので割愛。 注意:和裁の本を見て作ると、標準寸法が書いてあるが、いつの時代の標準寸法なのかよく見据える。 昔の標準寸法は身長150cmだったりしちゃいます。 ◎menu 本裁女物長着の採寸と割出1.『和裁読本 新しい着物』昭和◆◆年 主婦と生活11月号 方式採寸 割出計算 2.『和裁教科書』埼玉県和裁教師会 発行年不明(昭和)割出 3.『新しい 和裁教室』大妻コタカ監修 初版発行昭和49年 永岡書店採寸 割出 4.『装道和裁専門学院テキスト 和裁 入門初修編』装道出版局 平成15年刊 第21版採寸 割出 5.『着物の仕立て方 新訂版』野村辰雄著 有紀書房 1997年刊採寸 割出 1.『和裁読本 新しい着物』昭和◆◆年 主婦と生活11月号 方式 昭和初期の婦人誌の付録。 現在で言うファッション雑誌ですから、当時の最先端の流行が載っている(のではないでしょうか?) 5箇所計り、あとは割り出し計算で出す方式。 採寸 採寸する5箇所 計り方 着丈 脊椎(首の付け根)から足のくるぶしまで。腰のくぼみも沿わせて。 裄 手を水平に伸ばして、脊椎から手首のくるぶしまで 衿下 腰骨から足首のくるぶしまでを計り、それより4cm(1寸)短い寸法 腰まわり 腰骨の一番張った場所を一周 首まわり 首の付け根の周りをゆるめに(首まわり寸法の1/4が衿肩あき) 割出計算 割出計算 身丈 ・着丈+おはしょり分(約25cm前後) 袖幅 ・30cm 肩幅 ・標準は30cm・裄-袖幅 後幅 ・肩幅-2cm(片山から身八つ口にかけて斜線が出たほうがすっきり見えるため) 袖付け ・標準は23cm(中年になるともう2~3cm大きく) 衿下 ・腰骨から足首のくるぶしまでを計り、それより4cm(1寸)短い寸法 おくみ幅・あいづま幅 おくみ幅=15cm あいづま幅=13.5cm 前幅 ・採寸した腰幅x1.5=全体の身幅・全体の身幅x1/2=半身幅・半身幅-(おくみ幅+後幅)=前幅 衿幅 ・若い人はばち衿で衿肩あきで1寸5分(6cm)剣先で1寸七分 ・中年の方は広衿で 共衿 ・剣先から8cm(帯と剣先の間に来るように) 繰越 ・付け込み式で。普通の付け込み34mm(9分) 首にぴったりめ2cm(5分) 多く抜く(太った方・猪首の方)53mm 上へ 2.『和裁教科書』埼玉県和裁教師会 発行年不明(昭和) 発行年不明 おそらく昭和30年頃 割出 身長 ・着丈+20~25cm 着丈 ・身長+(8.5/10) おくみ下がり ・衿肩あきx2.5 衿下 ・身長x1/2 衿肩あき ・衿まわりx1/4 袖幅 ・(裄x1/2)+1~2cm 裄 ・着/丈2 (←本のママ。解読できなかった。誤植? 着丈x1/2って意味かな?) 3.『新しい 和裁教室』大妻コタカ監修 初版発行昭和49年 永岡書店 この本は昭和49年発行だが、別に元になってる本があったかもしれない。 採寸 着丈 首のぐりぐりからくるぶしまで 裄 手を45度くらいに上げて、首の付け根から手首まで 衿下 着た時の腰紐より約5cm下 後幅 着る人の体の厚みの脇中央 大腰まわり 腰の一番太いところ 割出 身丈 ・身長+2~3cm・または着丈+おはしょり分28cm前後 肩幅と袖幅 ・肩幅=(裄x1/2)-1 袖幅=(裄x1/2)+1肩幅は袖幅より狭くしたほうがスマートに見えるため 衿下 ・着た時の腰紐より約5cm下の場所からくるぶしまで・または(身長x1/2)+3~4cm 前幅 ・前幅=(大腰まわりx1/2)-(前後の差9cm+おくみ幅15cm) おくみ幅・あいづま幅 ・おくみ幅=15cm あいづま幅14.5cm 上へ 4.『装道和裁専門学院テキスト 和裁 入門初修編』装道出版局 平成15年刊 第21版 腰まわりを計り、それを基準に割出していく。 採寸 基準 腰まわり寸法 腰まわりの一番太いところをメジャーで計る 割出 △寸法 ・(腰まわり+40cm)x1/2 後幅 ・(△寸法+5cm)x1/2 前幅 ・後幅-5cm 袖丈 ・身長x30/100~33/100 衿下 ・身長150cm以下=68cm・155cm以下=76cm・160cm以下=78cm・165cm以下=80cm・(身長5cmごとに2cmプラスのようだ) おくみ幅・あいづま幅 ・おくみ幅=15cm あいづま幅=13cm 上へ 5.『着物の仕立て方 新訂版』野村辰雄著 有紀書房 1997年刊 採寸 身丈 おおむね身長と同寸 裄 水平にして 体にあった身幅 下前と上前の衿下が、脇縫い線ときちんと重なるもの 割出 着丈 身長-おはしょり分(27~30cm) おくみ幅 ・おくみ幅=15cm 前幅 前腰幅=(腰まわりx1/2)-8cm 前幅=前腰幅-おくみ幅(15cm) 衿下 身長x1/2 上へ 2012-02-11 01 35 38 (Sat)更新 ◎メモ 名前 コメント
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で、でた~www輪廻をわまわるとか読奴wwwwwwww 1-1000の保守中5割がぐりったーは当たり前、8割も ぐりったーにとってのソロ狩りは生理現象と同じ IP狩りも日常茶飯 変異ID、PTメンバー全滅の状況から1人で逆転 90WBも余裕でワンパン 一回の攻撃で副次が10以上出る 1次職スキルでの殺戮が特技 BFに出るだけでIP共が泣いて謝った、心臓発作を起こすIPも ワンパンでも納得いかなければ報酬を受け取らず帰ってきてた あまりに強すぎるからファイターでもブレ扱い WBを一睨みしただけでHPが2割減る WBの無い時間帯でもWB討伐告知 武器使わずに素手で殴ってたことも WBワンパンなんてザラ、2体同時討伐することも BF待機状態でIPを殺戮した 攻撃を阻止しようとしたパラと、それを受け止めようとしたオラ、プリ、ネクロのIPともども殺戮した IPの中国人の煽りに流暢な中国語で反論しながら笑顔で殺戮 グッとガッツポーズしただけでBFの点が50ポイントくらい入った 通常攻撃でラグが起きたことは有名 スレッドファイトが始まったきっかけはぐりったーのWB乱獲 魔職のはこうじん枷からの睡眠も処理してた 橙装備をチャーム不使用で楽々黄色装備にしてた IPの屍に飛び乗って階段まで行くという新規ちゃんサービス 間違って森スレを虹スレと間違えて保守しちゃうドジッコ 「腹が痛い」と言って電車を緊急停止させ窓から走り去った(約4千人に影響) うんこカップルが誕生したよ☆やったね☆ミ / ̄ ̄\ ←うんこまんぐりったーさん / _ノ \ ____ | /゚ヽ/゚ヽ / \ ←パートナーJaoさん | (__人__) ウッ♪ウッ♪ウンチガッ♪ /ノ \ u. \ | |'|`⌒´ノ ウンチガモレチャウ♪ウンッ♪ /(●) (●) \ . |. U } ヴビビッ!!ビィビィウン♪ ...| (__人__) u. | なんだこいつ・・・マジやべぇ。 . ヽ } \ u.` ⌒´ / 一緒に組むパートナー間違えたかな・・・ ヽ ノ ノ \ / く / ̄ ̄\ / _ノ \ ____ | /゚ヽ/゚ヽ / \ 1週間後・・・・。 | (__人__) ワキタツウンコノカオリキュアウンコ!! /ノ \ \ | |'|`⌒´ノ ブビッブブビビウンコッコ!! / /゚\ /゚\ \ . |. U } | (__人__) | ウボッウボボボボッガビビビビッ . ヽ } \ .` ⌒´|'| / パネェパネェッッッッッッッッウーンマイルドwwww ヽ ノ ノ .U \ / く 有志の手によるうんこまんさんのありがたいコピペ ぐりったー!ぐりったー!ぐりったー!ぐりったーぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ぐりったーぐりったーぐりったーぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!うんこまんぐりったーたんの茶色のうんこをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!うんこうんこモフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 狩りしてるぐりったーたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! BL最後まで生き残れて良かったねぐりったーたん!あぁあああああ!かわいい!ぐりったーたん!かわいい!あっああぁああ! レベルもどんどん上がって嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!ネトゲなんて現実じゃない!!!!あ…ウサプーもサボフルーもよく考えたら… ぐ り っ た ー ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ラスタールぅうううう!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?極地の運命を狩ってるぐりったーちゃんが僕を見てる? うんこまんのぐりったーちゃんが僕を見てるぞ!ぐりったーちゃんが僕を見てるぞ!GFのぐりったーちゃんが僕を見てるぞ!! 水着姿のぐりったーちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはぐりったーちゃんがいる!!やったよまりちゃん!!ひとりでできるもん!!! あ、たまり場のぐりったーちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあぷちぷちぃい!!だ、ださいまん!!あなうぅうううううう!!!しょぼんぁあああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよぐりったーへ届け!!ラスタールのぐりったーへ届け! 初カキコ…ども… 俺みたいなニートで狩りしてるネトゲ廃人、他に、いますかっていねーか、はは 今日のギルチャの会話 しょぼんはピンクのすね毛 とか しゅーやがださい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は沸き立つうんこを見て、呟くんすわ it’a cure unko.食ってる?それ、誉め言葉ね。 好きなパートナー Jao 尊敬するうんこ キュアうんこ(食いかけはNO) なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、うんこまんの辛いとこね、これ とあるGFのうんこまんの部屋を若い新規ちゃんが訪れた。 「ぐりったーさん・・御願いです。今度のスレはどうか完走させてください」 「その為なら・・私・・なんでもします・・」 新規ちゃんはうんこまんの前に跪き、うざいミグルを蹴り上げながら 彼の瞳を見つめ、さらにつづけた。 「あぁ・・なんでも・・ねぇ・・御願い・・」 うんこまんも新規ちゃんの瞳を見つめる。 『何でも・・するのかい?』 「えぇ・・します・・」 新規ちゃんの耳元にそっとうんこまんは囁いた。 『それじゃ・・・してくれるかな・・・保守を』 昨日はじめたけどうんこまんのうんこ臭に嫌気がさしてやめた。 なんだあれはwwwwwwwまったく新規ちゃん排便する気ねーだろ。 くっせええオナラぷんぷん出してやかましいのなんの。トイレでべちゃくちゃ一人でずっとうんこ食っててきめえきめえwwwwww うんこ流せねーのは人としてどうかと思うぞ?○○○さんよ? Jaoからぐりったーへの心のこもったコピペ うっ♪うっ♪うんちがっ♪うんちがもれちゃうっ♪うんっ♪ 沸き立つうんこのかおり!キュアうんこ!!!!!!!!!!!!!!!!! そう言いながらぐりったーはうんこを顔に塗りたくった ぐりったー「うーんマイルド!元気がでちゃう!」 それをみたぼくはぐりったーの事が恐ろしくなり ただひたすらにうんちを食べ続けた それが今回の事件の概要である。 【良IP回答】 えっと、一緒にID行く方秘密お願いします。 【糞IP回答】 あー、一緒にID行く方は秘密おね^^ 【 VIP回答】 おい、いけめん一緒にIDいけください 【 VIPPAN】 ちょwIDってのに誰か付いてきてよwwww 【ぐりったー】うんこうめえええええwwwwwww(ブリュリュリュルッビチビチッ 【良IP回答】 このクエストはこれで良いんでしょうか。 【糞IP回答】 このクエってこれでいーのかな><?? 【 VIP回答】 このクエってこれでいいんやろ 【 VIPPAN】 このクエわけわかんねwとりま説明よろw 【ぐりったー】うんこうめえええええwwwwwww(ブリュリュリュルッビチビチッ 【良IP回答】 WB支援おねがいします。~の座標(~ ~) 【糞IP回答】 WB支援おね ~ (~ ~) 【 VIP回答】 おい高れれWBこいはよ ~の(~ ~)だかんな 【 VIPPAN】 WB強すぎw1撃とかwwww誰か来てーwwwwwwww 【ぐりったー】うんこうめえええええwwwwwww(ブリュリュリュルッビチビチッ A:粘土こねてもよろしいですか? G:うんこ食べてもよろしいですか? B:どうぞ。ところで一日に何個くらいおこねに? A:3個くらいですね。 G:ズルルルルルルルルルルルルクチャクチャ B:こねた日数はどれくらいですか? A:半年くらいですね。 G:クッチャクッチャブボッブボッ B:なるほど。あそこに全身+15が停まってますね。 A:停まってますね。 G:ンッフンッフンッフブリブリブリブリブリブリリアント B:もしあなたが粘土をこねなければ、あれくらいになれたんですよ。 A:あれは私のサブですけど。 G:マイルドマイルドイエッヘエエエエエエエエエエエブッチュウウウウウ うんこまんになりたい人にお薦めの汚れた町ラスタール ・健常者8人なら大丈夫だろうと思っていたらうんこまん20人に襲われた ・階段から徒歩1分の銀行前でぐりったーが尻からうんこをひりだしていた ・足元がぐにゃりとしたので下を見るとうんこが転がっていた ・うんこを新規ちゃんに投げた、というか擦り付けた後から脱糞とかを強要する ・階段がぐりったーに襲撃され、IPも「vipも」全員うんこを食わされた ・階段からオクまでの10mの間にぐりったーに襲われた。 ・全プレーヤーの1/3が脱糞強要経験者。しかも新規が上質のうんこひりだすをという都市伝説から「新規ちゃんほど危ない」 ・「そんな危険なわけがない」といって出て行ったIPが5分後うんこまみれで戻ってきた ・「潜行していれば襲われるわけがない」と出て行ったIPがうんこ片手にケツ丸出しで戻ってきた ・階段から半径200mはぐりったーに襲われる確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味 ・ラスタールにおける脱糞強要事件による被害者は1日平均120人、うち約20人が新規ちゃん。 殺 伐 と し た ス レ に ト レ イ ス が ! ! ┏┛┃┃┃┏━┓ ╋━━ ┏┛ ┃ ┃━━┓┃━━┓ ┗┓ ┗┛ ┃ ┃┃ ━━━ ┗┓ ━━┛ ━┛┃┗━━ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ く ⌒ ⌒丶| | (●) (●)│ / ̄ ̄ ̄ ̄ | | < こんばんワオーン!! ゝ ____ノ \____ ┏┓ ┏━┓┏┓┏━━┓┏━━━━┓┏━┓┏┓ ┏┛┗┓┗━┛┃┃┗━┓┃┗━━━┓┃┗━┛┃┃ ┃┏┓┃ ┃┃ ┃┃┏━┓┏┛┃ ┃┃ ┗┛┃┃ ┏┛┃ ┃┃┗┓┗┛┏┛ ┏┛┃ ┏┛┃┏━┛┏┛┏━┛┃ ┗┓┏┛ ┏━┛┏┛ ┗━┛┗━━┛ ┗━━┛ ┗┛ ┗━━┛ ヤバイ。ぐりったーヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 うんこまんヤバイ。 まず汚い。もう汚いなんてもんじゃない。超汚い。 汚いとかっても 「ニートの部屋20個ぶんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろうんこ。スゲェ!なんか恥じらいとか無いの。トイレとか肥溜めとかを超越してる。うんこそのものだし超汚い。 しかもうんこまんは増殖してるらしい。ヤバイよ、増殖だよ。 だって普通のうんことか増殖しないじゃん。だって自分のうんこが増殖してったら困るじゃん。トイレとか超狭いとか困るっしょ。 うんこ増殖して、ひりだしたときは1本糞だったのに、流すときに10本とか泣くっしょ。詰まるっしょ。 だから普通のうんことか増殖しない。話のわかるヤツだ。 けどうんこまんはヤバイ。そんなの気にしない。増殖しまくり。ちょっと目を離した隙に5倍くらいになってる。ヤバすぎ。 うんこっていったけど、もしかしたらうんこじゃないかもしんない。でもうんこじゃないって事にすると 「じゃあ、ぐりったーって一体ナニよ?」 って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんてヤバすぎる。 あと超臭い。アラバスター単位で10000Au。納豆で約450Auらしい。ヤバイ。臭すぎ。「うわくっせーwwwww」とか言ってる暇もなくえずく。怖い。 それに下ネタ大好き。超変態。それに超露出狂。うんことか平気で言ってくる。うんこて。小学生でも言わねぇよ、最近。 なんつってもうんこまんは精神が凄い。変異鉱山ソロとか平気だし。 うちらなんて変異鉱山とかたかだか左右行っただけで疲れるから休憩したり、急に用事思い出してみたり、パラプリ上に寄生したりするのに、うんこまんは全然平気。 変異鉱山をバサソロで回ってる。凄い。ヤバイ。 とにかく貴様ら、うんこまんのヤバさをもっと知るべきだと思います。 そんなヤバイうんこまんと直結したJaoとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。 = ぐ = ニ= り そ -= ニ= っ .れ =ニ =- た .で -= ニ.. l も ニ ゙ . .;`i i、 ノ .、″ ´r. な ヽ` ゙ . ,ト `i、 `i、 .、 .″´. ら ヽ` | .,. /"" ゙‐,. ` / ´/ ヽ` ` .,- ヽ"` ヽ,,,、 ! 、,、‐ ゙l‐、 .丿 、 、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ ` .,"-、 ,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、 ,.イ 、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、-´ .l゙`-、 _,,l゙- ヽ,;、、 、、丶 ゙i、,,、 , _ l_ヽ冫` `-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`" │ `i、 、、 |、、、ヽ,、、. ``` ``` 、.、 ` .|丶、 .l","ヽ、,"、," 、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._ ,、 ゙l 、、` ヽ、` 、 `"```¬―― "`゙^` ..、丶 .l゙ `ヽ ,i´.、ヽ".、".、" ヽヽ;, 、........、 、、...,,,、-‘` 、‐ |゙゙ ‐, 、、 l | /, , ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙ "` -ー"``"``r-ー` " _.‐′ 丿 ,! .ヽ ´´, j".、 ヽ,".、".、"` `ー、._、、、 、._,、..-‐ ′ .、, " 丿 .ヽ し き. ぐ ニ ゙l,"`"` ヽヽ"`"` ```゙ "ヽ∠、、、、ぃ-` " ` 、._./` ._/` = て っ. り =ニ. ` i`ヽヽヽ` ーi、、、 、.,-‐ ` 、/` ニ く. と っ -= ``ヽン `"` `~``―ヽ ,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー ``^ ,、‐ "` = れ.何 た -= `" ゙―-、,,,,..、、 ..,、ー " ` ニ る と l =ニ `‘"`―---------‐ヽ``" "" /, :. か な ヽ、 / .ら ヽ、 ソ;;; 从 / ヽ みんなのぐりったー盗撮集 うんこまん画伯作 「まりあちゃん」 うp
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勉強全くをしない夜なんてのはちょっと不安だけど、家庭教師たる羽川が言うのだから仕方ない。 次の日に備えてその夜はさっさと寝てしまった。 そして朝、微睡みながらだんだんと目が覚めていく。 が、何かおかしい。下半身に違和感を感じるのだ。 具体的に言うと気持ちいい。 良い夢でも見ているのかと思ったけど、はっきりしてきた意識がそれを否定する。 「あ、兄ちゃん、やっと起きたな」 「おはようお兄ちゃん」 さて、目の前の状況を整理してみよう。 ここは僕の部屋で、僕はベッドで目を覚ましたところだ。 で、僕のパジャマのズボンとトランクスは脱がされ、火憐と月火が下半身に乗っかってる。 で、楽しそうに僕の分身を交互にしゃぶっている。 「……何をしてるんだお前たちは」 「兄ちゃんを起こしに来たらなかなか起きなくて」 「でもこっちは元気一杯だったから」 理由になってねぇ! そこは全くと言っていいほど繋がらない! 「いや、昨日兄ちゃんあたしたちの望んだとこに出してくれたじゃん」 「だから今度はお兄ちゃんの好きなとこに出させてあげようかなって」 二人が交互に答えながら舌を肉棒に這わせる。 さっきまでは大きくなっていたのは朝の生理現象だが、今は完全に二人のせいだった。 やれやれ、これはちゃんと責任を取ってもらわないとな。 「じゃあそのまんま僕を気持ちよくしてくれよ。当然いくまでしてくれるんだろ?」 「ん!」 「うん!」 いきなり亀頭が熱い粘膜に包まれる感触。 月火が嬉しそうに俺の肉棒をぱっくりとくわえ込んでいた。 その可愛らしい口いっぱいに頬張りながらゆっくりと上下に頭を動かし始める。 唇や舌の動きが昨日してもらった時よりもだいぶ上手くなっていた。 覚えが早いのは兄としては喜ぶべきなのだろうか? 月火はちゅぷちゅぷと唾液を絡めながら様々な箇所を舌で刺激してくる。 「うっ……気持ちいいよ月火ちゃん、上手くなったな」 火憐も負けじと思ったのか、陰嚢にしゃぶりついてきた。 口に玉を含んでは柔らかく刺激してくる。 そのまま舌を蟻の門渡りに這わせ、ためらいなく僕のお尻の穴に舌先を押し付けてきた。 「うああっ、火憐ちゃんっ!」 いきなりの責めに思わず変な声が出る。 二人の責めに僕の肉棒はさらに固く大きく反り返り、そのままではやりにくいと月火は身体を僕の横に持ってきて頭を腹に乗せ、再び口と舌での刺激を再開した。 月火が抜けて僕の脚の間が広くなり、身体を寄せた火憐が僕の両脚を大きく開かせて舌をずぷっと穴の中に差し込んでくる。 「ぐ……ううっ」 歯を食いしばっても、与えられる快感に声が出るのを抑えきれない。 お互いに対抗意識を燃やしたのか、二人とも舌さばきが激しくなる。 尿道とアナル、二つの穴がぐりぐりと刺激された。 月火の唇による高速上下運動に、火憐のアナルドリル責め。 中学生の可愛い妹二人が、一生懸命フェラチオとアナル舐めの奉仕に没頭してくれてる。 こんな贅沢なモーニングサービスなんてほとんど他にないだろうな。 「う…………二人とも……もう、出そう」 僕が告げると二人はスパートをかけてくる。 月火はカリ首の位置で唇を締めて左右にすべらし、尿道口に舌を押し当てながら両手で肉茎を激しくしごく。 火憐は限界まで自分の舌を僕のアナルの奥に突っ込んでかき回し、両手の指で左右の玉をくりくりとやわやわと揉む。 「う……くっ…………うあっ! あっ! ああっ!」 腰の奥からの刺激が一気に先端まで駆け上がる! びゅるびゅるびゅるっ!っと僕は月火の口内に勢いよく射精した。 「んんっ!」 その量に驚いた月火が思わず口を離そうとしたが、それより早く僕の両手が月火の頭を押さえつける。 「ううっ! つ、月火ちゃん……あっ……無理に飲まなくて、いいから……んっ……そのまま、くわえてて……ああ……っ」 ぽたぽたと唇の端から腹の上に精液がこぼれ落ちるのを感じながら僕は腰を揺すり、月火の口に最後まで出し切った。 強張っていた僕の身体からふっと力が抜けて両手両足を投げ出すと、二人とも僕の下半身から顔を離す。 そのまま二人はキスをして、月火の口内に溜まった僕の精液を舌で絡ませながら啜り合う。 そして僕の腹に唇をつけて、こぼれ落ちているのを口に含んでいく。 最後にまた肉棒にしゃぶりつき、茎に付着しているのを舐め取ったあと、尿道に残っているのを吸い出していった。 それら全てを飲み下し、二人は僕の方を振り向く。 「兄ちゃん、気持ちよかったか?」 「ああ、最高だったよ」 これなら今日はすっきりした状態で羽川のテストを受けられそうだな。 僕は二人の頭を優しく撫でてやった。 戻る
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7 ゲート付近 2 ヴァンエレンが無事学園長を連れてもどってきた。 リリ「やるじゃないヴァンエレンー!!ご褒美に、今度ロッ・・・ロゼッタと献血行くからね!!」 吸血鬼の首に手を回し、ぐりぐり頭を背中に押し付けるリリアーナ。 本人は女の子同士のじゃれ合いのつもり・・・・・らしいのだが、吸血鬼本来の性別を忘れいてる気がしてならない。 学「ドクター・ヨハネカイン。」 学園長がこちらに歩いてきた。トップ・オブ・ザ・ワールドに破壊された両手も既に元に戻っている。 B「……学園長」 S【うわあ、学園長まで来たのかぁ。僕達、かなり危ない橋を渡ってたみたいだね……】 ゲートも既に封鎖された。ヨハネカインにもう逃げ道は無い。 それを全て承知の上で、ヨハネカインは学園長に言った。 Yo「来たな。あなたが来る未来は既に見えていた。そしてあなたの次のセリフはこうだ。 『君の身柄を拘束させてもらう。』」 学「パーシー・アイスクリームのチョコレートサンデーはいかがかね?甘いモノが嫌いでなければ?」 Yo「何だと!?」 ギ「失敗したジョセフ?」 グレイ達の治療は既に終わっている。トップ・オブ・ザ・ワールドを自由に動かせる今、 未来は自分の手の中にある。ヨハネカインはそう思っていたのだ。驚いて当然である。 学「まあ、色々と言いたいことはあるじゃろうがの。 一つだけ言えば、未来がわからないのも楽しいことじゃ、ということよ。では、改めて… 君の身柄を拘束させてもらう。」 Yo「…わかった。」 ヨハネカインは学園長に言った。 Yo「チョコレートを食べるのは久しぶりだ。」 学園長とヨハネカインは、すぐに一緒に歩いて行くだろう。 Yo「もう私に言うことは何も無いだろう?神聖な喜劇(ラ・ディビナ・コメディア)はもうお終いだ。」 ヨハネカインは、最後に皆に振り向いてそう言った。 リリアーナは吸血鬼から手を離すと、この場に似つかわしくないほど緊張した面持ちになった。 桜「学園長、 待って頂いても構わないだろうか? 私はまだヨハネカイン博士に伝えるべき言葉がある。」 ヨハネカイン博士の方を向き 桜「ヨハネカイン博士、貴方のおかげで随分と気分が楽になった。 グラッツェ(ありがとう)ヨハネカイン博士。 貴方のその腕が世の中の人々を幸せにする事を心より願っている。」 治療に対するお礼を言い忘れていた桜花は改めてヨハネカイン博士に礼をする リリ「ヨハネカイン博士」 Yo「何だ?」 そして今度は、ロックが潜んでいる草陰に向かって リリ「ロゼッタ、怪我人を運ぶの手伝って」と呼びかけた。 Yo「?」 ロ「はーい!」 茂みからロゼッタが飛び出した。…要は恐ろしく似合わない女装したロックである。 Yo「………」 B「…………」 S【…………ぅげぇ……】 【なーんだこりゃあー?】 とてもとてもとっても見覚えのある、女装した男。その正体は言わずもがな……。 リリアーナはすうと息を吸い込むと、薄く笑みを浮かべた。 リリ「私達は、あなたの事をずっと見ています。 願わくば私も彼も、二度とあなたにあわずに済むよう・・・・・・心から、祈っています」 リリアーナはぎこちなくヨハネカインに手を振った。 リリ「さようなら。よき旅路を」 Yo「ああ、さようなら。」 ヨハネカインも手を振り返した。 ミル「ヨハネカイン博士。あたしたちの治療、ありがとうございました。 あたしは、博士がケルビムの進む道を修正すると約束してくれたのを信じます。 次に会う時に、今日の出来事を「あんなこともあったね」と笑いあえるのを、楽しみにしてますから。 それまで、どうかお元気で」 Yo「そういえば、君とは一週間後に友人として会う約束をしていたな。私も楽しみにしている。」 ヨハネカインはミルクにも手を振った。そして、彼は最後にロゼッタに言った。 Yo「…気がすんだら、ちゃんと家に帰りなさい。」 ロ「………?」 どうやらヨハネカインには、ロゼッタは変装した自分の部下にしか見えなかったようだ。 そして、ヨハネカインが学園長と共に歩いて行った。 これから先どうなるのか。それは、トップ・オブ・ザ・ワールドでも見えない世界である。 リリ「家に戻れって、どういう意味なのかな・・・・・・?」 まさかヨハネカインガ、ロゼッタを女装したロクーと見間違えた、などと夢にも思っていないようだ。 そのため変に深読みしたリリアーナは、(マリアベルでもない)ロックを行かせるべきなのか?と悩んでいる。 リリ「ねえねえロゼッタ、あの人のお家にお呼ばれしたい?」 返答は聞くまでもないのだが、一応確認してしまうリリアーナだった。 (110で〆) ヨハネカイン退場後
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丼の人様提供 勝手なあらすじ ガノタダに襲われ大怪我を負った舞人は孤児院に住むシスター・エフィーに拾われる。 エフィーは高位の回復魔法を使い、舞人の命を救った。 何もかもを取られた舞人は行くあても無く、孤児院に暫く間借りさせてもうらことになった。 シスターと子供たちと過ごす穏やかな時間に、舞人は魔王討伐などどうでも良くなっていくのであった。 「舞人様ー!」 ぽかぽかとした日差しを浴びてぽーっとしていると、何処からかエフィーの声がした。 きょろきょろと見回すが、声は擦れども姿が無かった。 「空耳アワー?」 「ここですよここー!」 再度エフィーがどこからか声をかける。 聞こえてきた声ははなぜか頭上から降ってきた。 振り向いて見上げると、エフィーはなぜか屋根の上からこちらを覗き込んでいた。 「ぶふぉっwwwちょwwwなんでそんなとこでなにしてんのwww」 意外な登場に盛大に吹く舞人。 エフィーは腰に手をあて、仁王立ちすると 「えっへん!なんと、屋根の修理をしているのです。」 と、なぜか偉そうに言った。 偉そうにするのはいいが、頭上でそんな格好をしたものだから、舞人からはパンツが丸見えだった。 「うはwwwもろ見えwwwこれは良い女神www」 黙ってりゃいいものを、思わず口走る舞人。 見られたことに気付いたエフィーは顔を真っ赤にしてスカートを慌てて抑えた。 「みみみみ、見ましたねっ!!!」 「ふひひひwwさーせんww」 「エッチなのはいけませーっひゃっ!」 不安定な足場で体を乗り出した為、エフィーはバランスを崩す。 「あっ、いやっ、ちょっ」 手をばたばたさせて必死にバランスを取るが・・・ 「ちょっあぶっ」 「きゃあああああ!」 奮闘むなしく屋根から思いっきりテイクオフ。 もはやそれど頃ではないのに、必死にスカートを抑えながら落ちる絵エフィー。 綺麗な弧を描いて落ちる先には・・・舞人が居た。 舞人が危ない!と思った瞬間にはエフィーのお知りが目の前一杯に広がっていた。 「うはwww桃じrぶふぉぁっ」 見事顔面でキャッチする舞人である。 くんずほぐれずになりながら倒れこむ二人。 舞人は後頭部を激しく打ちつけ意識が急速に落ちていく 「いい・・匂い・・・がくっ」 誰に向けてか親指を立てて気絶した。 「あたたた。」 「ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。」 気が付いた舞人は孤児院の中で治療を受けていた。 「いや、大丈夫っすよ。真っ白でしたし。」 ぴくっとエフィーの手がとまる。 ぴくぴくと2,3度痙攣する。どうやら怒りをこらえているようだ。 「いえいえ。本当に、ごめんなさいね。」 「いやいや。いいんですよ。白いレースの顔面キャッチでプニプニがいい匂いでしたから。」 舞人は感触を思い出しているのか、鼻の下を伸ばしながら鼻息を荒くした。 「ま~い~と~さ~ま~?」 顔は笑っているのだが、額に青筋が浮かび、手には必要以上に力が入っているようだった。 「あたっ、ちょ、エフィーさん痛いっす。」 傷口をぐりぐりと抉られると、舞人はあっという間に降参する。 「いたっ、すみません。もう言いません。」 「それだけじゃだめ~。もー忘れて~~!」 「分かった!忘れる!忘れます!」 舞人がそう言うと、エフィーは手から力を抜いた。 「ほんとにもー。舞人様はエッチです!」 怒りは収まったが恥ずかしさは消えず、赤く染めたほっぺをぷーと膨らませるエフィーであった。 「しかし何だって自分で修理してたんです?業者に頼めばいいじゃないっすか。」 これ以上パンツの話題を引っぱると危険が危ないので、話題を変えた。 「あはは、そうしたいのは山々なんだけどね。」 舞人の頭に包帯を巻きながらエフィーは遠い目をする。 「何か?他人に頼めない理由が?」 なにやら悩ましげな顔をするエフィーにシリアスな空気を感じ、ごくり、と生唾を飲んだ。 「それが・・・・」 「それが?」 「実は・・・」 「実は?」 「お金が無くて」 遠い目からやさぐれた感じの虚ろな目に変わるエフィー。 どうやら孤児院の台所事情は芳しくないようだった。 「そ・・・・そうっすか(´ω`;)」 お金が無ければ自分でやるしかないのだが、子供たちの面倒も見なければならない。 とてもじゃないが、一人で全てをやりきるのは無理なのではないだろうか。 「俺に何か出来ることはない?世話になりっぱなしだし、出来る限りのことはしるぜ。」 願っても無い申し出にエフィーか顔を輝かせた。 「本当ですか!助かります!」 「おうよ!任せとけっ!」 きらきらと輝く満面の笑顔を向けられて、舞人は張り切るのであった。
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ギルドハウス・・・居間 【ツバキ】「やはり・・・・処女を売る前に・・・技術を学ばねば。」 【ゴーシュ】「……ふぁぁぁ……んー?」 【ツバキ】「ゴーシュ・・・娼婦に必要な技術は知っているか?」 【ゴーシュ】「……デジャヴか? ……なんか前にもこんなことがあったような……」ぼりぼり 【ツバキ】「?・・・何かあったのか?」 【ゴーシュ】「……あーいや、なんでもない。……技術となると、誘い方と、あと奉仕の仕方だな」 【ツバキ】「誘い方と奉仕・・・出来れば教えてくれないか。処女は売るため・・やれないが。頼む。」 【ゴーシュ】「……じゃあ、下着見せてみろ」などと偉そうに言うショタっこ 【ツバキ】「・・・・・」おもむろに上着のシャツを脱ぐ。色気無しw 【ゴーシュ】「……脱ぎ方は失格と……」聞こえない程度の声でぼそり 【ツバキ】「・・・・・・」ズボンも普通に着替えるようにしてw 【ツバキ】「下着は・・・それなりに色気があると思うのだが。」金が無いのに下着だけ黒のスケスケ 【ウィノナ】「ちょっ! こんな所でなにやってるんですかっ!!」 【ツバキ】「一応・・・・こういう商売をするなら・・・と思ってな。」 【ツバキ】「いや、ウィノナ。私がゴーシュに頼んだだけだ。」 【ゴーシュ】「……そうだぞ? ……誘い方教えてくれって言われたから、とりあえず今どれだけできるのか見てるだけだぜ?」 【ウィノナ】「ふぅ、そういう相談までならいいですけど。行為は個室か医務室でやってください。依頼人が来たらどう言い訳する気ですか」脱力して 【ゴーシュ】「……まあ、それもそうだな。……んじゃ、俺の部屋でやるか?」 【ツバキ】「お願いする。」 【ウィノナ】「それと、冒険に関わりますから妊娠は御法度ですよ。ちゃんと避妊具の使い方も教えてくださいね」 【アッシュ】「一応、オレがケアはできるけどな」ヒョイッと顔出してすぐに去る 【ゴーシュ】「……処女を売るって言ってるのに、奪うわけねえだろ」w 【ウィノナ】「ここは娼婦窟じゃありません。ぼ・う・け・ん・しゃ・ぎ・る・ど・です。何売ろうが自分の事ですけど、本業には障らないようにって言ってるんです」 【ゴーシュ】「……あー、はいはい、おっけー。……そっちも、重々気をつけろよ?」うけけ、と笑いつつ 【ツバキ】「大丈夫だ。一応、知り合いの娼館に置いて貰うように言ってある、ここでは客は取らない。」 【ウィノナ】「まぁ、困った事態になったらアッシュさんか私に。一応、専門家ですから」 【ツバキ】「わかった。」>ウィノナ 【ゴーシュ】「……んじゃ、オレの部屋行くか? ……そっちの部屋でもいいが」 【ゴーシュ】「……あーいや、そっちの部屋にしよう」 【ウィノナ】「全く、近頃の若い人は……」ぶつぶつ言いつつ退場 【ツバキ】「・・・・・私の部屋で良いだろうか?娼婦の部屋らしくなるようなアドバイスが欲しい。」 【ゴーシュ】「……まあ、ここで客取らないなら、部屋まで気を使う必要はねえよ」 【ツバキ】「いや、まずは自分の部屋から変える。どちらにしろ・・・センスが無いからな、まずは型から入る。」 【ゴーシュ】「……娼婦の部屋ってもな……家は家、仕事は仕事って割り振ってるのが多いから、別段変える必要もねえけど……」がちゃ、とツバキの部屋のドアをあける 【ツバキ】「どうだろうか?」 部屋の中にはクローゼットが一個とベットだけ。壁には武器、防具がかけてあるのみw 【ゴーシュ】「……あー、確かに華やかさは足りないな。……小さなのでも良いから花瓶を置くなり、軽い香を焚くとか、そういうのが居るかもな」 【ツバキ】「なるほど。・・・・花と香か。」 【ゴーシュ】「……あとは、明るい色のカーテンやら、とかだろうな。……まあ、その辺はさておき……技術の方か。……中身はいいんだがな……」下着と、体をじろじろ 【ツバキ】「やはり・・武器や防具は仕舞ったほうが良いだろうか?」 【ゴーシュ】「……ああ、まあ、してる最中にあれ見て萎える、ってのも居るかもしれないしな」 【ツバキ】「うん。それは里でも言われた。」 【ツバキ】「結局追われてしまったがな。」 【ゴーシュ】「……まー、さておき。……下着は、いいけど……脱ぎ方が、な」 【ツバキ】「そうか・・・・どうすれば良い?媚びた笑みを浮かべながら脱ぐと良いとは聞いたことがあるが。」 【ゴーシュ】「……まあ、着てる服もあるが……前からボタンを外すことで、相手に背を向けて、するり、と脱げる服を着るのも手だな」 【ツバキ】「ふむ。そうすると・・・背を向けるわけだがそれで良いのか?男は胸に興奮するものではないのか?」 【ゴーシュ】「……まあ、そういうのも居るからな、なんとも言い難いが……お前の、胸は……」大きいの?w94のGです。 【ツバキ】「背中を見せることで・・・じらしているのか?」 【ゴーシュ】「……そーゆーことだ。……まあ、これだけでかい胸なら、目の前で、服から出てくる所を見せつけるのも、衝撃が大きいぜ?」 【ツバキ】「なるほど・・・前から脱げる服が好ましいな。」 【ゴーシュ】「……ボタンを解いていって、ぶるん、って揺れる胸を見れば……まあ、性癖にもよるが、大体興奮するな」 【ツバキ】「なるほど・・・ならば上の下着は・・・つけないで上着だけで抑えるというのも良いな。」 【ツバキ】「これは・・・どうだろう?」前屈みになってフロントホックを外して見せる、大きな胸が揺れながら飛び出る。桜色の乳首が綺麗。 【ゴーシュ】「……そういうこった。……ん?」それを見て 【ゴーシュ】「……おー、なかなか、それもインパクトあるな?」 【ゴーシュ】「……二段構えで、そうするのも、おつなもんだ」 【ツバキ】「不安顔と媚びた笑顔はどっちが良いだろうか?」 【ゴーシュ】「……最初は、不安で、後は媚びた笑顔でいいんじゃないか? 処女は、怯えてる方が、そそるだろ」 【ツバキ】「そうか・・・ならばこんな感じだろうか?」不安そうな顔をしてみる 【ゴーシュ】「……そーそー、問題ない問題ない」 【ツバキ】「感謝する。これで・・一通りは準備が出来る。・・・無反応では楽しくないそうだからな。」 【ツバキ】「言葉遣いは・・・はやり丁寧なほうが良いのだろう?」 【ゴーシュ】「……丁寧な方がいいな? どうせなら、お前のその口調のまま、丁寧にすれば、珍しいし、ありじゃないか?」 【ツバキ】「いらっしゃいませ・・・ようこそ・・いらしゃいました。」おずおずと礼 【ツバキ】「このような感じでしょうか?」 【ゴーシュ】「……ま、その辺でいいんじゃないか? ……その辺よりは……むしろ、技術の方の練習をしておいた方がいいかもな?」 【ツバキ】「そうだな。では・・・教えてください。」 【ゴーシュ】「……まあ、胸と、手と、口だけあればいいだろ、とりあえず。……下は……まあ、覚えてない方がいいだろ」 【ゴーシュ】「……その辺は、処女じゃなくなったら、また教えるとして……」 【ツバキ】「はい。」素直にうなずく 【ゴーシュ】「……まあ、まずは脱がないと、か、オレも。……お前も、汚れるから脱いだ方がいいぜ?」そういい、服を脱ぎ始めて 【ツバキ】「わかった。」つーかパンティだけですがw 【ゴーシュ】「……んじゃ、だ」ベッドに腰掛ける、全裸の少年。小さなからだとは裏腹に、その股間のペニスは、成人のそれにもひけを取らないほど、大きなもので 【ツバキ】「大きなものなのだな・・・・・」ゆっくりと近づき 【ツバキ】「一度・・・強姦されかけたことがあるが・・・その時も同じような大きさだった。」 【ゴーシュ】「……まあ、さておき……とりあえず、これのことは、知ってるよな?」 【ツバキ】「本で読んだ。刺激を与えると快感になり、絶頂を迎えると精液が出る。精液は苦くしょっぱい。」 【ゴーシュ】「……んで、スラングのようなもんだが……これが、カリで、裏筋で、袋、かな。他にも色々呼び方はあるけど、な」などと、順々に説明を 【ツバキ】「刺激によって液が出るのも知っている。だが・・・実物を触るのは初めてだ。」 【ツバキ】「わかった。カリ・・うらすじ・・・ふくろだな。」 【ツバキ】「・・・・・」ぽ~っと見つめるツバキは顔が赤い 【ゴーシュ】「……なんだ、見てて興奮してきたか? ……なら、娼婦の才能は、十分にあるぜ?」けらけら 【ツバキ】「そうかも・・・・知れない。」顔を逸らす仕草が色っぽい 【ゴーシュ】「……んじゃ、実際に奉仕したら、本番までいっちまいそうだな?」けらけらと冗談めいて 【ツバキ】「それは・・・困る。」 【ツバキ】「それは許してくれ。」 【ゴーシュ】「……いや、オレじゃなくて、お前が、な? ……びしょびしょになったら……まあ、指とかですればいいか」 【ゴーシュ】「……さておき、まず奉仕の仕方だが……」 【ツバキ】「・・・・・・・」じっと聞いてる。 【ゴーシュ】「……まあ、口ベースにするのが一番覚えやすいだろうな?」 【ツバキ】「口でするのだな?・・・一応知識だけはある。」 【ゴーシュ】「……まあ、じゃあ、覚えてるように、やってみてくれ」と、ペニスをずずい、と顔の前に尽きだして 【ツバキ】「わかった。」 【ツバキ】「んっ・・・・」舌だして・・舌から上までをゆっくりと舐めあげる。 【ゴーシュ】「……」ナニも言わず、その様子をただ見つめて 【ツバキ】「んっ・・・ふっ」同じ行為を繰り返すだけ。 【ゴーシュ】「……ストップ、はいストップ」そういって、ぱんぱん、と手をうって 【ツバキ】「何か・・・まずかったか?」 【ゴーシュ】「……それだけなら、あまり一人でマスかいてるのとかわんねーよ。……とりあえず、ただ舐めるだけじゃなくて……まず、先端を口にくわえる」と、ペニスを口元にあてて 【ツバキ】「んっ・・・」口に咥える 【ゴーシュ】「……で、顔を前後させて、深くくわえたり、浅くくわえたり。……練習で、初めてだから、深くくわえすぎないように」 【ツバキ】「んっっ・・・・んちゅっ・・・ちゅぷっ」顔を前後させて未熟だが舌を使って刺激し吸う。 【ゴーシュ】「……そうそう、で、ちょっと口の端をゆるめて、口の中の涎を、ペニスに垂らして、それを、手で塗り込んでいくようにしてみ?」 【ツバキ】「こうか?・・・・んっ」涎を垂らして・・手を使ってペニスを刺激する・・剣術をやっている割には綺麗な手が怒張をつたなく刺激する 【ゴーシュ】「……そうそう。その間も、口にはくわえたままで。……で、手が空いたら、袋を軽く、もんでみたり」 【ツバキ】「んっ・・ちゅっ・・・れるっ」吸い上げ咥えながら顔を前後する。その途中にもやさしく・・・袋を撫でる。 【ツバキ】「・・・ぴくぴくしているな・・・・可愛いかもしれない。」淫蕩な笑みが自然と漏れる 【ゴーシュ】「……そこに、精液、いっぱい詰まってるんだぜ? ……興奮してくるか?」言葉どおり、袋はぷよぷよしていて、ずっしりとした重みがあって。中身がいっぱい詰まっていることを示して 【ツバキ】「・・・そうだな、どきどきするな。・・・・んちゅっ・・」再びペニスを咥えて刺激を始める。ゴーシュとペニスの反応を見て舐める、吸う、包むなど工夫しだす。 【ゴーシュ】「……で、あとは……その、さきっぽの割れ目だな。……そこに、軽く舌をあてて、舐めたりするのも、効果的だな?」 【ツバキ】「・・・はっ・・・ちゅっ・・・んぅ~~」自分では気づいてないが、未だ処女の亀裂から太腿を伝って愛液が落ちてくる 【ツバキ】「こうか?・・・・れっ・・・んっ」割れ目に舌を当てて舐め上げゆっくと擦る。 【ゴーシュ】「……そう、そう……ん……そろそろ、出る、けど……呑みきれないだろうから、多少は呑んで良いが……全部、呑まずに……多少、口に残せよ?」びく、びくんぅ、とペニスは震え、先端の割れ目からは、とろとろとしたものが溢れていて 【ツバキ】「んっ!・・・んっ・・んっ・・・」言われたとおりに多少飲み込み・・むせそうになるがこらえて涙目になる。 【ツバキ】「んっ・・・んっ・・・」言われたとおりにする 【ゴーシュ】「……それ、じゃ……出すぜ?」ど、くん!と、音が聞こえそうな程、強い射精を、行って。口内に、どろりとした、塊のような、白濁を注いで 【ツバキ】「んぐっ!!んぐっ!・ぐ・・っ!!」受け止め勢いと匂いに咽そうになる。辛うじて耐え切って口には大量の精液が貯められた。 【ゴーシュ】「……で、呑む時には……少し、口の中に溜めてから……軽く噛んだりして、から、思い切りごっくん、と呑んでやれば、満足する男は多いぜ」 【ツバキ】「んん・・・ちゅっ・・・うぅぐっ・・・」口の中で舌に絡めて味を確かめる。 【ツバキ】「んんっ・・・」ごくんっと喉が鳴らされる。と同時に、ツバキの腰が痙攣する。 【ゴーシュ】「……美味しかったか?」にこ 【ツバキ】「あはっ・・・・・(口付けもまだなのに・・精液を飲んだ。・・・コレで一つ私は・・・)」マゾの悦楽に震えながら軽く絶頂を迎える。 【ゴーシュ】「……おーい、大丈夫か?」ぶんぶん、と手を振って 【ツバキ】「味は・・・まだ・・慣れないが・・この・・・体内が汚される感じは・・とても素敵だ。」淫靡な笑顔で笑う。 【ゴーシュ】「……なんだ、お前、そういう性癖か。……いぢめられたり、汚されたいタチだろ」 【ツバキ】「・・・・・・・・・軽蔑するか?」自虐するような笑みを浮かべる 【ゴーシュ】「……いんや、ヒトの好みだろ、そんなん。……かー、処女売りたいってのがなけりゃ無理矢理奪ってひいひい泣かせてやっても良かったんだけどな」けらけら 【ツバキ】「それでは・・駄目だ。お前のに泣かされるのは・・・ぞくぞくするが・・・仲間で顔見知りだ・・・どうしても知らない奴に買われたい。そうすれば・・・私はまた一つ・・・・」ちょっとトリップ中 【ゴーシュ】「……まあ……処女奪われた後に、酷いことされたくなったら、オレが相手してやんよ。……信じてる仲間に酷いことされるのも、ぞくぞくするだろ?」けらけら 【ツバキ】「その時は・・・娼婦として買ってくれ。そして友情や情けなどかけないで欲しい。・・・・わがままだろうか?」 【ゴーシュ】「……娼婦どころか、ただの精液便所として扱ってやることもできるぜ? ……ま、些細だけどな」けらけら 【ツバキ】「いや・・・だめだ。対価として性交をすると決めた。だから・・金銭を貰って・・せい・・精液・・べ・・便所になるのなら・・・」真っ赤になってどきどきしながら答える 【ゴーシュ】「……便所なら、1Gくらいだぜ? ……それでもいいなら、だな、その場合は」くすくす 【ツバキ】「・・・一日・・・で対価がもらえれば・・・何処かにつながれるのも・・・」それでもお金は欲しいw 【ツバキ】「まだ・・垂れてるな・・・ちゅっ」萎えた怒張を咥えの残った精液を口に入れる 【ゴーシュ】「……まあ、そういう時は、そういう趣味のある金持ちの所、連れて行ってやるぜ。……真っ当な客は館や、他の奴が探してくれるだろ」 【ゴーシュ】「……ああ、あと避妊具は使っておけよ? ……オレが怒られる。……呑むタイプもあるしな」 【ツバキ】「たのむ・・・・お金が十分なら・・・・1Gで・・・べ・・便所に・・」フェラをしながら答える。さっきまでとは格段に上達している。 【ゴーシュ】「……ああ、いいぜ? ……今度、してやんよ。……あと、手の代わりに胸を使うと、いい具合になるぜ?」くすくす 【ツバキ】「そうか・・・んっ・・・こうか?」豊かな胸をで挟み込みながらペニスの先を舐め、上下に動かす。 【ゴーシュ】「……そうそう。……それでオレをいかせたら、今日の講義は終了、だな?」 【ゴーシュ】「……精液便所は楽しいぜー? ……その時は、浮浪者とかの所にいって、そういう奴らから一人1Gでやるとか、の方が、お前には向いてるかもなあ。……ああ、嫌だったら冗談で聞き流せこんなん」 【ツバキ】「唾液を使うとよかったのだな・・・・んっ・・・ぷっ・・・・」口を半開きにして胸の谷間に下ろしていく。そして上下にはさみ刺激する 【ゴーシュ】「……お? ……良い感じだぜ?」 【ツバキ】「あっ・・・」がくがく浮浪者にやられる姿を想像して・・・軽く絶頂して尻と腰が震える。 【ゴーシュ】「……やっぱお前、真性だわ」苦笑しつつ 【ツバキ】「・・・・・すまない。・・・・私は魂が卑しいのかもしれない。」哀しい顔になりながら・・奉仕を続ける 【ツバキ】「んっ・・・ちゅぷっ・・・ふっ」時々、とがった乳首が擦れて快感を得る。 【ゴーシュ】「……いや、そういうのも、人の好みだからな? ……じゃあ、お前が奉仕してる間、その状況の話をしてやんよ」 【ゴーシュ】「……浮浪者なんて、洗ってないから、くっせーペニスを、口とか、肌とかにすり寄せてきて、あげく、たまってるチーズみたいなくせー精液を、口の中とか、最悪中にたっぷり出してくれるんだぜ?」などと、冗談めいた口調で、つらつらと述べていって 【ツバキ】「・・・っ・・・・んちゅっ・・・・んぅ~~っ・・・ちゅるっ」陰惨な単語を聞くたびに奉仕の仕方が上手くなり、震える。 【ゴーシュ】「……あげく、そのきたねー口で、キスしたり、舐めたりしてくるぜ? ……綺麗な肌、よごれちまうなあ?」などといいつつ、足の指で、太股と太股の間の秘所を、軽くぐりぐりと刺激してあげて 【ツバキ】「・・・はっ・・・・ちゅっ・・・はっ・・・んぁっ・・・あっ~~っ!!」陶酔した表情になり、秘所の刺激で絶頂を迎えるが・・・・何とかペニスは離さない。 【ゴーシュ】「……ほーら、口が止まってるぜ?」などと、自分でいかせておきながら、秘所を足で更にぐりぐりして 【ツバキ】「はっ・・・はっ・・・あぁ・・(初めての絶頂が・・・ペニスを咥えながら・・・足で・・・」うっとりしながら再び奉仕に戻る。 【ツバキ】「んっ!・・・ぅッ!・・・・ちゅぷっ・・んろっ」秘所の刺激に耐えるようにして奉仕していく。 【ゴーシュ】「……ほら、だらしないまんこから、汁溢れさせてないで、さっさといかせてくれよ、んー?」などと、言っていることに比べて、口調は随分と朗らかに、冗談めいたもので 【ツバキ】「はい・・・・ちゅっ・・ちゅっ・・んぅ~~~っ・・・れるっ」咥え、吸いつき、舐め上げ、胸ではさみ、唾液と肌で刺激していく。 【ゴーシュ】「……もーすこしでイけそうだから、ほら、がんばれ?」などといいつつ、秘所を弄くる足の指を止めずに、更に強く秘所をぐりぐりと押して 【ツバキ】「あっ!・・・ぃっ!・・ちゅぷっ・・んぷく~~んっ!・・ぴちゃっ・・れろっ」腰を浮かすようにして刺激から逃れ、目の前の怒張を愛しいげに吸い立てはさみ、また、空いている手で袋をやわやわと刺激する。 【ゴーシュ】「……ん……もーすこしだな、ほら、がんばれ?」先程、射精した時と同じように、ペニスがびくびくと震え、とろり、としたものが溢れはじめて、また、逃げた腰をおうように、足を伸ばして、ぐりぐりと秘所を刺激して 【ツバキ】「んぅっ!!・・ちゅ~~っ・・・んんっつは・・あぅっあっ!・・・・はっつ・・・」唾液をこぼしペニスにかけ、胸ではさんで上下に加えてまわすようにして刺激を加える、そしてペニスの先の割れ目に舌を這わせ穴を舌でほじる 【ゴーシュ】「……んっ……だす、ぜ……ほら、呑め、よ……!」と、ぐい、と頭を掴んで。逃げられないようにしてから……びゅる!びゅ!びゅううう!と口内に、大量の白濁を、再びはなった。また、足も、強く秘所に当てて、強く刺激して 【ツバキ】「んっ・・んっ・・・んんっ・・ぅっ・・・ひぅっ!!」出る精液を嬉しそうに口で受け止めながら不意打ちの刺激に再び絶頂を迎える。 【ツバキ】「ぁっ・・・ぁっ・・・・」小刻みに震えて・・床に崩れ落ちる・・・空いた口からは精液が床にこぼれる。 【ゴーシュ】「……いいマゾ顔でいったな。……やっぱ真性だな、お前」けらけら 【ツバキ】「あ・・・・・・ぺろ・・れろっ・・・ちゅっ」床にこぼれた精液を舐めながらマゾ笑顔になる。 【ゴーシュ】「……ほら、そっちもそうだが、こっちも綺麗にしてくれよ」と、足の指を指しだしてみる。足の指は、てらてらと光っていて、愛液にまみれている 【ツバキ】「・・・・・・・・はい・・・ちゅ・・・れるっ(四つん這いで・・・弄られた自分の愛液が付いた足を舐めてる・・・)」最初は戸惑うものの・・淫靡な顔で舐め始める。 この後も何回かゴーシュの講義は続けられた。