約 445,482 件
https://w.atwiki.jp/bokunatsu/pages/34.html
ぼくのなつやすみ 虫相撲 相性表 昆虫名 相性の良い虫 相性の悪い虫 ノコギリクワガタ♂ 特に無し コクワガタ、カブトムシ♂♀ ノコギリクワガタ♀ ヒラタクワガタ オニクワガタ コクワガタ ミヤマクワガタ♂、カブトムシ♂ コクワガタ、オニクワガタ オニクワガタ ミヤマクワガタ♂、カブトムシ♂ コクワガタ、オニクワガタ アカアシクワガタ 特に無し 特に無し ヒラタクワガタ ミヤマクワガタ♂、カブトムシ♂ コクワガタ、オニクワガタ ミヤマクワガタ♂ 特に無し コクワガタ、オニクワガタ、カブトムシ♀ ミヤマクワガタ♀ 特に無し コクワガタ、カブトムシ♂♀ カブトムシ♂ ノコギリクワガタ♂、アカアシクワガタ♂ コクワガタ、オニクワガタ カブトムシ♀ ミヤマクワガタ♂♀、カブトムシ♂♀ コクワガタ、オニクワガタ、カブトムシ♂♀ オオクワガタ♂ ヒラタクワガタ コクワガタ オオクワガタ♀ ミヤマクワガタ♂、カブトムシ♂ コクワガタ、オニクワガタ 対ボス戦 カブトムシ 角で攻撃する「ぶちかまし」が非常に強力。60mm前後のオオクワガタ♂をトレードして鍛えて対抗するか、ヒラタクワ ガタ、オオクワガタ♀、コクワガタ、オニクワガタが使う「うっちゃり」に弱いので、そいつらで対抗するか。 この2つの方法で何とかできるだろう。 カマキリ スタミナが多いが、一戦ごとにスタミナが回復しないので総力戦で挑もう。メガネくんが11日あたりに出すヒラタクワ ガタのキングを鍛えていて、運が良ければ押し出せるらしい。 まあ無理に押し出さずに、確実にスタミナを削っていけば勝てるので、虫かごの中は強い虫で埋め尽くそう。
https://w.atwiki.jp/wet_news/pages/7.html
きょーのにゅーす/2006年05月23日/きょーのにゅーす2 きょーのにゅーす/2006年05月23日/きょーのにゅーす #blognavi
https://w.atwiki.jp/kuroxtiger/pages/19.html
http //b.koroweb.com/pa/patio.cgi?room=kuroron mode=view2 f=259 no=7 Re この掲示板自体釣り ( No.7 ) 日時: 2009/12/09 22 45 ID: /a1M33Y.jFc 名前: くろちゃん@管理人 【PC】 すいません 謝罪します http //b.koroweb.com/pa/patio.cgi?room=12151215 mode=view no=37 警告 日時: 2009/12/09 22 43 ID: /a1M33Y.jFc 名前: くろちゃん@副管理人 【PC】 タイガーえ 掲示板を閉鎖したら タイガーのパソコンが まあ学校で詳しく言うよ #image(ここにアップロードした画像ファイル名) タイガーBBSに的外れな謝罪きてた http //b.koroweb.com/pa/patio.cgi?room=12151215 mode=view no=84 皆様へ 日時: 2009/12/10 20 16 ID: /a1M33Y.jFc 名前: くろちゃん@副管理人 【PC】 6 ありがとうございましたこれからはまじめで行きます 謝罪会見 僕は知らない人の掲示板を荒らして 暴言や挑発をしました ぷらちなさんグリーンさんサスケさん 一番はテルさん 理由は勧誘、暴言、挑発など してすごく迷惑をかけてすいませんでした この前にも担任の先生などからPCの 使い方をよくいっていたのにもかかわらず こういうことがおきてしまいました すごく迷惑をかけてすみませんでした
https://w.atwiki.jp/wet_news/pages/95.html
きょーのにゅーす/2006年09月30日/78 きょーのにゅーす/2006年09月30日/77 きょーのにゅーす/2006年09月30日/76 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wet_news/pages/127.html
きょーのにゅーす/2006年12月11日/99 きょーのにゅーす/2006年12月11日/98 きょーのにゅーす/2006年12月11日/97 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki13_ridatu/pages/597.html
355: ちゅろす ◆JOM0lMapL6 :2010/11/26(金) 15 09 19 ID NcuFNXoo0 【ハンドル名】ちゅろす 【パートナー・ガイド】人外ショタ。 【 練習期間 】どうだろう。 【 離脱頻度 】一週間に1、2回 【 離脱方法 】64マリオのこと考えてたら出来る気がしてやった。 【 集中時間 】30分くらい 【 滞在期間 】 [体感] 10分程度 [実際] 時計見てないや・・・ 【 禁則事項 】個人的には呼吸を気にすること 【主な挑戦の時間帯】 12時~ 【 離脱前後の状態 】 [ 精神面 ] 明日が鬱→いやっほおおう [ 肉体面 ] 普通 【双子】4時間前くらいには添い寝双子一分くらいきいてた。でもたぶん関係ない。 【プロフィール】 [ 性別 ] 十代 [ 年代 ] 女 【備考】 離脱は何回かあったんだけど昨日始めてパートナーに会えたので記念ぱぴこ。 寝る前にいろんなこと考えてたらいつのまにか64マリオのこと考えてて、 しかもそれがものすごく鮮明で目の前に画面があるようだったのでこれ離脱できる状態じゃね?と思って離脱。 フランに会いたくなったので、名前を呼びながら部屋をでてリビングに行こうとする。 しかしリビングの電気は消えていて、代わりに洗面所の電気がついてる。 それにプラスでなんか黒っぽい何かが見える。 あ、あれパートナーだ・・・。(直感) 良く見ると手らしきものだけが見える。 黒い・・・。 パートナーでもそうじゃなくてもあんなのと会いたくNEEEEEE!!! まあでもそんなこといってらんない。洗面所へ。 パートナー「遅い!」 良く見るとなんだかこう・・・FFにでてくる黒魔道士みたいなやつだった。 ちょっと頭の帽子とかは違うけど、とにかく自分より小さくて人間じゃない。 「ぱ・・・ぱーとなー・・?」 「あぁ。ぼくはニルバーナ(ニーバテイルかも。そんな感じ)族だ」 「はぁ・・・あの、フランは?」 「そんなのぼくは知らないよ」 パートナーはフランだと思ってたのに・・・。 「私のパートナーは悪いけどフランだから!!」 そう言いながら鏡の中からフランを取り出そうとする、が、 「何いってるんだよっ!そんなことよりぼくの話をきけ!!」 ものすごい力で引き戻される。 しょたつよい。 「えええ・・・」 「いい?ぼくの種族のあいさつはこうだよ」 どうやら左手を上げるのがあいさつらしい。 「はーい・・・」 「で、こうで、こう」 ここからおかしいポーズになってくるけどまあとりあえず仕方なく同じことをする。 「・・・・君素直で面白いな。何やってんだよ」 「あんたがやれっていったんでしょーが!!」言ってはない ここらで記憶があいまいになる。 いつの間にか渡辺に。また頑張ろうと思ったのに寝てしまった・・。
https://w.atwiki.jp/wet_news/pages/72.html
きょーのにゅーす/2006年08月18日/39 きょーのにゅーす/2006年08月18日/38 きょーのにゅーす/2006年08月18日/37 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wet_news/pages/76.html
きょーのにゅーす/2006年08月25日/67 きょーのにゅーす/2006年08月25日/66 きょーのにゅーす/2006年08月25日/65(番号を発行数に合わせました) #blognavi
https://w.atwiki.jp/bokunatsu/pages/36.html
ぼくのなつやすみ3 虫相撲 対ボス戦 カブトムシ 連勝を重ねたオオクワか、カブトが苦手なオニクワを育てるか。 こいつは交換が出来るので、オオムラサキあたりで交換しておこう。今後、何かと役に立つ。 カナチョロ トカゲ。育ったオオクワか、交換して育ったカブト、刺激したミヤマカミキリで技を連続で出させて何とか。交換不可 カナチョロ(強化後) 前回より強くなっている。前回同様刺激したミヤマカミキリでいくといい。交換不可 ニホンザリガニ 二周目以降カブトを引き継いだ代わりに出る。ぼくなつ初代のカマキリや、ぼくなつ2のアメリカザリガニと同じくスタミナが回復しないので、やはり総力戦でいくといい。押す力はそんなに強くないが押し出せない。「回復の舞」などを使って回復できるオサムシ系で戦うといい。 交換不可
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2860.html
『十字傷みょんの出逢い』 12KB ギャグ 戦闘 群れ 自然界 独自設定 独自設定有り、戦闘&ギャグ物です ギャグは分かりにくいかも……? ゆっくりは口に何かを咥えていても、流暢に喋れる設定です。 同種同士のすっきりー! が問題無い設定です。 登場するゆっくりは、能力の差が激しいです。戦闘向きの個体もいれば、まったく戦闘に向かない個体もいます。 キャンセルあきさんのながれみょんと、若干被ってしまっている感が……。執筆は投稿前からなので、キャンセルさんの作品とは比べるのも失礼な出来ですが、どうか許してください! 十字傷みょんの出逢い 周囲を三百六十度見渡せる小高い丘の上、一匹のみょんが、数キロ先に広がる森を見下 ろしていた。 口には、みょん種が『はくろーけん』と呼ぶ、木製の剣(このみょんが持つのは、人間 が竹を加工して作った粘土べら)、その先端には、蔓のようなものを使って、簡易的なお 弁当が吊るされている。 この頬の十字傷が特徴のみょんは、定住する地や、所属する群れを持たず、冬以外の季 節は、色々な地域を転々と移動している、旅のみょんである。 「このもりに、おさがいっていた、みょんだけのむれがあるのかみょん……」 みょんは今回の旅に出る前、一ヵ月間程度滞在した群れがあった。その群れの長である ぱちゅりーから、山の向こうの森に、みょん種だけで構成された群れがあるという話を聞 いていたのだ。 「よし、そろそろいくかみょん!」 みょんは、群れのある森へ向かって跳ねていく。このペースで行けば、この日のうちに 辿り着くことができるだろう。 ――数時間後 みょんは、森の入口付近まで辿り着いた。長ぱちゅりーによると、群れは森の入り口か ら、さほど離れていない位置にあるという。 「おひさまがしずむまえには、むれにつきそうだみょ……ん……? あれは……?」 みょんが視線を向けた先。そこには数匹のゆっくりが集まって、何かをやっているよう だった。だが、何か様子がおかしい。 (なにしてるんだみょん……? おだやかなくうきじゃないようだみょん……) 数匹のゆっくりが、一匹のゆっくりを取り囲んでいる。囲んでいるゆっくりは、まりさ 種、ぱちゅりー種、れいむ種、ありす種、すべて通常種である。そして、囲まれているゆ っくりは、恐らくみょん種だろう。後ろ姿しか見えないが、白い髪の毛を確認することが できる。 「ゆっくりぷれいすをどくせんする、げすなみょんは、ゆっくりしんでね!」 「ゆっへっへ……。まりささまにかかれば、みょんなんていちころなんだぜぇ!」 「ほんと、いなかものはこまるわぁ! とかいはなありすたちにえいえんにゆっくりさせ られることを、こうえいにおもいなさい!」 「むっきゅっきゅっ! けんじゃなぱちゅのいったとおりね! ここはすばらしいゆっく りぷれいすだわ! げすなみょんたちをえいえんにゆっくりさせれば、ここはぱちゅたち のてんごくになるのよ!」 どうやら、みょん以外のゆっくりは、群れの外からやってきた、よそ者のゆっくりのよ うだ。会話から判断する限り、みょんの群れを滅ぼして、自分たちのゆっくりぷれいすに しようと目論んでいるようだ。 「まりささまがつぶしてやるんだぜぇ!」 まりさが体を縮ませ、高く跳ねる体勢に入った、その時だった。 シュパッ!!! まりさは、何かが風を切り裂く音と、頬の付近に衝撃を感じた。 「ゆっ! なんなのぜ!?」 直後、まりさの頬から、一筋の餡子が流れ落ちる。 「ばりざのすべてをみりょうするほっぺたさんがあああああああ!?」 まりさがおしりをぷりんぷりんさせながら、過剰反応と言えるほどに、辺りを転がりま わる。 「ま、まりさ……それより……ゆ……ゆぅ……」 「むきゅ……エレエレ……ごっくん」 「と、とかいはじゃ……ないわ……」 まりさとは違い、他の三匹は、何か別の事に驚いているようだ。 「ゆっぐ……みんな……まりさのほっぺさんを、ぺーろぺーろしてほしいんだぜ……」 「「「そんなことより、じめんさんをみてえええええ!?」」」 まりさが慌てて地面を見ると、金色の綱のようなものが転がっている。 「これは……なんだぜ……?」 まりさが”綱”をよく見ると、”綱”の先のほうに、まりさが良く知る”もの”がつい ているのがわかった。 「これ……まりさのりぼんさん……?……ゆ、ゆげぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」 そう、この”綱”は、まりさのおさげである。まりさの餡子脳は、現実から逃げたかっ たからか、おさげを綱と認識していた。自分の体の一部である。本当は一目見ただけでわ かっていたのだ。ただ、わかりたく無かっただけだ。 「いまのうちににげるみょん!」 その声を合図に、四匹が囲んでいたみょんが、茂みの中へと姿を消す。ショックで心こ こに在らずだったまりさを除いた三匹は、みょんはもう追えないと判断し、声の主を確認 するため、振り返った。 そこには、頬に十字傷を持ち、見たこともないほど立派なはくろーけんを咥えた、一匹 のみょんがいた。 「ゆゆっ! まりさのおさげさんをやったのは、おまえだねっ!」 「いなかものおおおお! よくもありすのまりさのおさげさんをおおっ!」 「むきゅううううう! どれいのみょんのぶんざいでええええ!」 三匹が好き勝手喚き散らすが、みょんは動じない。 「まりさのおさげをきるのをみてたみょん? これでちからのさがわからないなら……ど うしようもないやつらだみょん」 「――おまえは……ばかなのぜ……?」 その声に真っ先に反応したのは、茫然自失状態だったまりさだ。どうやら立ち直ったら しい。餡子脳は、それだけが取り柄である。 「よんたいいちで、ほんとうにかてるとおもってるんだぜ……? まりさのおさげさんを きれたのは、ふいうちだったからなのぜ。つぎはないのぜ……」 まりさが話している間に、他の三匹がみょんを取り囲む。これで、みょんの逃げ道は完 全に無くなった。 「ゆっふっふ……」 「むっきゅっきゅっ……」 「とっかいは……」 じりじりと、みょんとの距離を詰めていく四匹。ゲスゆっくりは、こういう時だけはチ ームワークが良い。 「今なのぜ!」 まりさの号令で、四匹が一斉に跳びかかる。一番速かったのは、自称とかいはなありす だ。 「んほおおおお!」 若干肥大化したぺにぺにを、みょんに向かって薙ぐありす。しかし、既にそこにみょん の姿はない。 「ゆべえええええええっ!?」 三匹が一斉に声の方向を向く。声の主はれいむだった。 「もっと……ゆっくり……」 れいむは、みょんのはくろーけんによって、一瞬で真っ二つにされていた。 「いったいたすうのばあいは、よわいやつからけずっていくのが、いちばんだみょん」 れいむの影から、みょんが姿を現す。 「でいぶうううううう!? ぐぞがあああああああっ!」 「れいぶうううううう!? いながものめええええええっ! もうゆるざないわよおお」 「むぎゅうううううう!? でいむは、してんのうのなかでは、いちばんのこものとはい え、どぼぢでえええええ!?」 ちなみに、この四匹の中では圧倒的にぱちゅりーが弱い。みょんは、ぱちゅりーを戦力 外扱いして、数に入れていなかっただけである。 「もうおこったのぜええええ! むーしゃむーしゃ……ぬおおおおおお!」 「んほおおおおおおおおおお! ビキビキビキッ!!!」 「むきゅううううううううう! エレエレエレ……」 まりさは、キノコを咀嚼した途端、体の至る所からオーラを発し始めた。どうやらドー ピングの類らしい。ありすは、自身のぺにぺにを、さらに肥大化させた。その硬度は千歳 飴レベルにまで達し、長さも鉛筆ほどまで肥大化、みょんのはくろーけんと充分に渡り合 える武器、”まけんえくすぺにぺに”となった。ぱちゅりーは、力みすぎてクリームを吐 いてしまい、永遠にゆっくりした。 「んほおおおおおおっ!!!」 ありすのえくすぺにぺにが、空気を切り裂きながら向かってくる。間一髪で避けたみょ んであったが、間髪いれずにまりさが突っ込んでくる。 「くらうんだぜええええええええ!」 まりさの体当たりの速さは、ドーピングによって数倍に跳ね上がっている。まともに食 らえば、みょんとて無事ではすまないだろう。体勢が崩れて避けられないと判断したみょ んは、咄嗟にはくろーけんを盾代わりにして、体当たりを防ぐ。 「いだいのぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!?」 刃の部分を当てることはできなかったが、硬いはくろーけんに体当たりをしたことによ り、まりさはダメージを受けているようだ。 「いまがちゃんすだみょん!」 みょんがはくろーけんを、若干離れたありすに向かって投擲する。はくろーけんは、ブ ーメランのように回転しながら、ありすへ向かって飛んでいく。 「んほおおおおお! みようみまねよおおおっ!」 ありすが、先ほどのみょんを真似て、えくすぺにぺにで、投擲されたはくろーけんを受 け止める。しかし、物凄い勢いで投擲された、質量のあるはくろーけんを受け止めるだけ の力は、えくすぺにぺには無かったようだ。 「ん゛ほ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!」 えくすぺにぺには真っ二つに折れ、はくろーけんはそのままの勢いで、ありすの顔面に 突き刺さった。ありすは、中枢餡を真っ二つに両断され、あまりのショックに、折れたえ くすぺにぺにからしーしーを噴出させながら、永遠にゆっくりした。 「ありすのぎせいはむだにはしないのぜ……。さっきのまりさのたいあたりで、あんよに けがをしたのは、わかってるんだぜ。そのあんよで、とおくのはくろーけんをとりにいけ るんだぜ? こうかいしてもおそいんだぜ?」 みょんは、まりさの体当たりを受けた際、あんよを擦りむいていたのだ。歩けなくなっ たわけではないが、百パーセントの力を発揮することはできないだろう。ありすへの攻撃 に、自分の武器を手放すことになる投擲を使用したのも、そのためだ。 「みょんは……はくろーけんがなくても、たたかえるみょん。こうかいするのは……まり さ、おまえのほうみょん!」 「よくいったのぜ! そのこころいきにめんじて、いっしゅんでえいえんにゆっくりさせ てやるのぜ!」 ヒュンヒュンヒュン! その時である。みょんの元に、ありすの死体に刺さっていたはずのはくろーけんが飛ん できたのだ。 「これがあれば、たたかえるのかみょん?」 声の主は、左の目に大きな一文字の傷がある、隻眼のみょんだった。 「みょんからきいてきたみょん。げすにいじめられているとき、じゅうじのきずをもつみ ょんに、たすけてもらったといっていたみょん。どうするみょん? みょんもすけだちす るかみょん?」 このみょんは、先程逃がしたみょんが呼んできた、群れの歴戦の戦ゆのようだ。体から 発せられる、強ゆ特有の”気”と、戦ゆの勲章である体中の傷がそれを物語っている。 「だいじょうぶだみょん。これは、みょんとまりさのいったいいちのけっとうだみょん」 助太刀の申し出を断るみょん。このまりさを、正々堂々と倒す相手と決めたようだ。 「よくいったのぜ! さぁ、これでうらみっこなしなのぜ! つぎのいちげきで、どっち がしょうしゃかきめるのぜ!」 両者が臨戦態勢に入る。みょんの斬撃がまりさに届くのが先か、それともまりさの体当 たりがみょんに突き刺さるのか。両者が動かないまま、数分が過ぎようとしていた。 「いまなのぜっ!」 ほんの僅かな隙を見せたみょんに、まりさが突っ込んでいく。その速さは、戦場を駆け 抜ける一陣の風のようだ。歴戦の戦ゆである隻眼みょんの目でも捉えることができなかっ た。 「もらったみょん!」 しかし、みょんはその体当たりを予知していた。そもそも、みょんが見せた”隙”こそ が、まりさを先に動かせるための囮だったのだ。体当たりが見えずとも、体当たりがくる タイミングさえわかれば、どうということもない。まりさの体当たりに合わせて、みょん のはくろーけんの一撃が重なった。 「どうだみょん……。手応えは……あったはずみょん……」 「……………………」 両者の攻撃は、一見外れたように思える。 「…………ちっ…………やられたのぜ……まったく……よくやるのぜ……」 そう言い残し、まりさの体が真っ二つに割れる。お食べなさいをしたわけではない。み ょんの完璧なはくろーけんでの一撃が、まりさの体当たりに対して、カウンターのように 決まったのだ。 この完璧な一撃によって、まりさの体はしばらくの間、切断されたにも関わらず、くっ ついていた。よく切れる包丁で野菜を切ると、切れたはずなのにくっついていたり、もう 一度くっつけ直すことができるという話と、同じ原理である。 「ほんとうによくやったみょん。みょんでもあのまりさをたおすことはできなかったかも しれないみょん」 隻眼みょんが、みょんを褒め称える。 「みょんがたすけたのは、みょんのいもうとなんだみょん。でてくるんだみょん!」 隻眼みょんの呼びかけに応じて、茂みから先ほど四匹に襲われていた妹みょんが飛び出 してくる。 (きれいなみょんだみょん……) みょんは息を飲んだ。現れたのは、みょんが今までに見たことがないぐらいの美みょん だったのだ。 粉雪のように真っ白な髪。 宝石のように輝く目。 傷ひとつないおかざり。 真っ白で、もちもちなほっぺた。 理想的な下膨れを持つプロポーション。 ゆっくりを惹きつける、蠱惑的なフェロゆん。 みょんしかいないこの群れのみょんとは違い、他種にしか恋愛感情を抱かないみょんで も、この妹みょんに一目惚れをしてしまった。妹みょんも、みょんをみて真っ白な顔を紅 く染めていた。どうやら妹みょんも、満更でもないようだ。 「ほら、だまってないで、みょんにおれいをいうんだみょん!」 みょんは、これらの自分の人生がバラ色に染まっていく予感がした。 妹みょんが口を開く。 「びっぐまらぺにす!!!」 END あとがき 書き足すことにならないように、一気に書こうと頑張っていたら、こんな時間になって いました。 最初は六キロバイト程度の小ネタにするつもりでしたが、いつのまにか十キロバイトを 超えていました。慣れない戦闘、ギャグ物だったので、上手く書けたかどうか、正直心配 です。よろしければ感想をいただけると嬉しいです。 ネタも切れてしまったので、次の作品はいつになるかわかりませんが、これからも執筆 を続けていこうと思います。皆さん、どうかよろしくお願いいたします。 過去の作品 anko2813 ちぇんが敬遠される三つの理由 anko2795 ゆっくり◯◯の一日 anko2788 畑荒らしの正体 anko2785 ゆっくりとお正月を満喫しよう! anko2758 作ろう!ドスまりさ! anko2753 共生 anko2751 ゆっくり餅 anko2737 イヴの夜に anko2561 すぃーはゆっくりできない anko2516 読書の秋 anko2514 新発見、ゆっくりの新しい移動法 anko2504 冷凍ゆっくり anko2503 新たなエネルギー源 anko2501 胴付きになりたかったまりさ anko2498 日本を支える一大産業(本編) anko2495 一番多いゆっくりは コンバートあき