約 1,436,866 件
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/349.html
《あなたとは趣味が合いそうだ》 【あなたとはしゅみがあいそうだ】 《あなたとは趣味が合いそうだ》 関連リンク 獲得条件(説明) バージョン 3人とも同じ曲を選曲した 16 ポップンミュージック16 PARTY♪のネット対戦に登場した称号。 かなりの運任せな称号の1つ。 チャンスがあったとすれば、7月7日の七夕くらいか。 かなりの運要素があったためか、以降の作品ではこれを条件とする称号はない。 関連リンク 称号/ポップン16 ネット対戦全般/ポップン16
https://w.atwiki.jp/ja2047_memorial/pages/444.html
いえいえ それはかわいそう d(^^ 2005/ 9/28 20 19 [No.34493 / 39216 ] 投稿者 ja2047 ポコシはw 50才で人生終わってしまったダメ親父w わかりませんよ。 家庭では立派な父親かもしれないし、 職場では素晴らしいボスかもしれない。 ここでダメだから、日常生活でもダメだというものでもないでしょう (^^ 相手するだけムダですよ。 ムダだから相手にしてないのは、私にとってFさんくらいです。 でりちゃんの相手なんかはムダかなと思いつつやってるんですから (^◇^ これは メッセージ 34488 team_pegasas さんに対する返信です もどる
https://w.atwiki.jp/actonran/pages/37.html
きょうは菅野さんが辛そうでした、アレの日。誰だって女性ならば多少は辛いけれども、彼女はまた特に症状がひどいみたい。いつも鎮痛剤を3錠飲むのですって。からだにわるそうだなあ 白髪 悩み | 競馬 グローバルピース データ | ロシア語 初心者 講座 今日、きょうこちゃんが泣いてた。大変だねぇ。 会社で泣くほど、一生懸命になる、又は心が傷つけられるって。何言われたのかしらね。でも、泣いていても綺麗な彼女。泣いている姿が色っぽいなんて、最高。彼女、彼氏いないのかしら?私が彼女の彼氏になりたい。彼女、料理は上手だし、声もかわいい。彼女はどこのブランドの化粧品使ってるのかしら。外国に頻繁に行ってるから外国ブランドかな。 ゴルフ 小原大二郎 レッスン | スティーブン ネイティブイングリッシュ 勉強 | 高血圧 食事療法 レシピ | バレエ教室 エトワール それはそうと、目元のアンチエイジングって、間違っていることが多いそうですよ。 私も今まで、目元のしわをとるのに、アイクリームをべっとりつけていました。 必要以上にクリームをつけても、効果は変わらないばかりか、毛穴が詰まったり、湿疹の原因になりったりするそうです。あぶないあぶない。 また、一般に、アンチエイジングの敵は活性酸素だそうですね。 つまり、活性酸素が生活習慣病、シミ、しわ、癌、動脈硬化、糖尿病、老人性痴呆・白内障といったもののをおこされるものだと分かってきたらしいです。 コミュニケーション 克服 人間関係 | 癌 メディカルイーティング 効果 | キレイに痩せる ダイエット 意思 ところでSMAPが大好きですが、最近笑いの金メダルという番組もお気に入りです。絶対ないですが、笑金にSMAPがでたら、私もヒアルロン酸注射を打てそうな気がします。(^_^;
https://w.atwiki.jp/butubutuhitori/pages/197.html
リーダー。。。主体者は何を成しえるんだ!!! 夢。目標。目的。。。 どれだけ本気で叶えたいんだ!!! 今。。。能力がないのは問題じゃない!!! どんな困難にもひるまず先頭に立って努力できるかどうか!!! その気迫が問題なんだ!!! 行動にはコストとリスクが必要になる。。。 お前。。。決断するのか?しないのか? コストとリスクを取らないお前の問題。。。 他人がコストとリスクとって叶えてくれる??? 甘いんだよ!!! お前が率先してリスクに向かって立ち向かう。。。 たとえ一人でも。。。 その気迫が周りの人たちを動かすんだ!!! あの人は一人でも成功するだろうけど。。。 応援したい!!! 私は能無し。。。運がない。。。かわいそうな人間なんです。。。 あっそう! かわいそうだね。。。 それで。。。 他人が己の夢のためにコストとリスクの犠牲。。。 喜んで払うと思うか??? 自分で突き進むしかないねん!!!
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/11452.html
このページはこちらに移転しました そうだよ 作詞/プリングルスでパーカッション 作曲/せきゆ プリプリのケツから ほかほかのウンコがでたよ! いっぱいでたよ! ウソだよ! そうだよ ウソだよ ザラついてるし ケツ プリプリじゃないし ザラザラってわけでもないけどね そうだね 確かに ウンコはしたよ でも プリプリじゃないし ザラザラってわけでもないけどね 音源 そうだよ
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/277.html
ep.158「かわいそうと思ったら」「蛇塚」恐怖実話体験談!本当にあった怖い話 朗読怪談 1.「かわいそうと思ったら」 2.「蛇塚」 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 Kimura、収録中に初の幽霊目撃。 Tomoの背後のガラスに映る髪の長い女性の人影を二度目撃。泣きそうになる。幽霊目撃と同じタイミングでTomoとK-sukeはKimuraの後ろがとても怖く感じていたので、Kimuraの後ろにいた何かがガラスに映ったものと思われる。女性は顔半分をのぞかせて、Kimuraが見つけると引っ込んだ。風で木が揺れたと思いたいKimuraであったが、残念ながら外は無風状態であった。 その後、二話目収録前にKimuraはトイレに立ったが、怖さから部屋のドアを全て開け放って用を足した。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/299.html
やよいメール「かわいいそーです☆」 取得条件:高テンション時に取得 お仕事中だったらごめんなさいっ。やよいです。 家に帰る途中、通りすがりのおばさんたちに、囲まれちゃいましたっ! 「テレビで見たけど、娘みたいでかわいい」 って。び、ビックリしましたーっ!! その後、スーパーのお買い得情報とか色々教えてもらって、とっても楽しかったですっ。 やよいメール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4955.html
「秋といえばおでんが美味しい季節だと思わない?」 「あなたは口を開けばそればかり。年中同じことばかり言っている。 おでんのせいで脳が侵されている可能性が非常に高い。しばらく実家に帰省して療養すべき。十年は戻らなくてかまわない」 こちらを見ることもせずにそれだけ言うと、長門さんは再び読書に没頭し始めた。読んでいるのは非常に本格的な黒魔術の本。 ここ最近の、私と長門さんとのやりとりはいつもこんな感じだ。 涼宮さんと彼が付き合い始めてから、彼女はすっかりやさぐれてしまった。 どうにか元気を出してもらおうと、こうして毎日彼女を訪ねているが、まるで取り付く島も無い。 せっかく私が用意した食事(おでん)もとらずに、いつも引きこもってジャンクフードと読書に溺れている。 ちなみに、今日のドリンクはドクターペッパーのようだ。薬臭い。 とにかく、このままでは長門さんはダメヒューマノイド・インターフェイス一直線である。 そう思った私は、彼女の更生のために、まず食生活の乱れを正すことにした。 ジャンクフードばかり食べていては、脳までジャンクになってしまうに違いない。 なんとか彼女を振り向かせるような、素敵な食事を用意する必要がある。 幸い季節は秋。美味しい食材には事欠かない。 遂に、 至高のおでん に挑戦するべきときが来たようだ。 「長門さん、私はこれからしばらく旅に出るわ。多分数日間は様子を見に来れないけど……、何かあったらちゃんと連絡してね」 「……」 最後までこっちを見てくれなかったけど、ちゃんと聞いていたのかしら……。不安はあるけど、今は行かなくてはならない。 505号室に戻り、さくさくと準備を整えて、今日のうちに出発することにした。もう夕方近いけど、善は急げだ。 気合を入れてマンションを出て、駅に向かう途中、橋下の河原に見知った顔を見つけた。 「古泉君、こんなところに一人でどうしたの?」 「……ああ、朝倉さんですか。あなたも知っているとは思いますが、涼宮さんと彼がくっついて以来、SOS団の活動は大幅縮小。 涼宮さんの機嫌がいつも上々のおかげで、僕がバイトに駆り出されることもほとんどなくなりました。 以来ほとんどすることのない僕は、毎日ここで一人、専ら水切りに興じているというわけです。 おかげですっかり上達してしまいましたよ、ふふふ……」 そう言うと、古泉君は足元に積んであった石を一つ拾うと、夕焼けで赤く染まった川にそれを投じた。 石は勢い良く水面を跳ねていき、見事に向こう岸までたどり着いた。 「どうです、なかなかのものでしょう?」 「そうね……」 確かに上手い。上手いのだけれど、どうしてこんなに物悲しい気持ちになるのかしら。 「そういえば、顔色が少し悪いわよ。ちゃんとご飯は食べてるの?」 「実は、これもお恥ずかしい話なのですが、このところの経済危機の影響で、 数ヶ月前からスポンサーから機関への資金援助が大分削られましてね。 僕の給料にもそれが大いに反映されています。神人狩りが無い以上、危険手当も滅多に出ませんから、 すっかり貧乏生活というわけです。最近は、もやしだけが僕の味方ですよ」 自嘲気味に笑う古泉君の顔は、少しやつれて見えた。 ……丁度お供が欲しかったところだ。彼を拾っていくことにしよう。 「ねえ、そんなに暇をもてあましているなら、私の手伝いをしてくれないかな? その間は食事くらいならなんとかしてあげるから」 「それは願ったり叶ったりですが……、具体的には何をすればいいのでしょうか?」 「難しいことじゃないの。ちょっとした具材集めよ」 全国を回るんだけど、とは言わないでおいた。 出発から一週間、私達はようやく住み慣れた町に帰ってきた。 「まさかタコを獲るために、いきなり秋の海にダイブさせられるとは思いませんでした……」 「そのかわり、捕鯨は諦めてあげたじゃない。それぐらいはやってもらわなくちゃ」 「そもそも鯨なんてどうやって獲るつもりだったんですか……。 松茸狩りのときも熊に襲われるし、無給でやるような仕事じゃありませんでしたよ」 古泉君はすっかり疲れ果てているようだ。無理もないけど。 「まあまあ、熊だって私がちょちょいと倒したし。貴重な熊肉も食べられたしよかったじゃない」 「あの熊肉の強烈な獣臭さは、一生忘れられそうにありません……。あなただって一口しか食べなかったじゃないですか」 「話の種にするにはあれぐらいの方が丁度良いのよ。各地の名物だってご馳走したし、文句ばかり言わないの。 とにかく、目的も果たして無事に帰れってこれたんだからもっと喜びましょう。 これから部屋に戻って調理を始めるから、あなたもちゃんと最後まで手伝ってね」 「毒を食らわば皿までといいますからね。こうなったら最後まで付き合いますよ」 重い荷物を抱えながら、マンションに到着。先に長門さんの部屋を覗いてみたが、不在だった。買い物にでもいったのだろうか。 仕様が無いので、自分の部屋に戻って料理を始める。古泉君は、意外と手際よく仕事をこなしてくれた。 さて、そんな感じで数時間。 「遂に完成ね」 「感無量ですね。至高の名を冠するだけあって、本当に美味しそうだ」 私が今まで作った数多の料理の中でも、文句なしの最高傑作に仕上がったと自負できる出来だ。 「あれだけ食材集めを頑張ったんだもの、当然だわ。さあ、早く長門さんを呼んで……」 ちょうどそのとき、玄関のチャイムが鳴った。 「電報でーす」 インターホンから、郵便屋さんの声。 なんで急に電報なんて?とにかくそれを受け取って、部屋に戻る。 「電報とはまた古風ですね。どなたからですか?」 「父からだわ。内容は……」 『リョウコへ ナガトシンコクナエラーニツキ チョウキカンジッカニテリョウヨウトス ナガトカンチマデノキカンハリョウコニキュウカヲアタエル チチヨリ』 「そっか、長門さん連れ帰されちゃったんだ……。せっかく頑張って作ったけど、無駄になっちゃった」 あんなにあちこち回ってきて、古泉君まで付き合わせたのに、これじゃまるで馬鹿みたいだ。 困ったことに、少し涙が滲んできた。 「……朝倉さん、残念なのはわかりますが、あんなに苦労して食材集めをして作ったんです。 せっかくだから、二人で頂きましょう。あんまり美味しそうな香りがするので、すっかりお腹が空いてしまいました。 まさか、あれを一人占めしようなんて思って無いでしょうね?」 あわてて涙を拭って目線を向けると、いかにも優しげな表情の彼がいた。 料理はまさしく素晴らしい出来だった。古泉君も、私の料理の腕を大いに褒めてくれた。 彼との会話をしながらの夕食というのも、思いのほか楽しかった。 一緒に食事の後片付けをしながら、私はずっと考えていたことを彼に言った。 「ねえ、古泉君。これからしばらく、うちにご飯だけでも食べにこない? 長門さんがいないと私も退屈だし、あなたも毎日河原で水切りやるくらいなら、 私の料理手伝いでもやっているほうがいいと思うの。……どうかな?」 そっと彼の表情を見る。いつもの微笑を浮かべながら、彼は答えた。 「ええ、喜んで」 そんなこんなで、あの日から二週間ほどたった。最近は、すっかり半同棲のような生活になりつつある。 「朝倉さん、毎日食事をご馳走して頂いている身でこんなことを言うのはよくないのでしょうが」 夕食中、古泉君がなんとも気の重そうな顔で話し掛けてきた。 「なあに?もしかして美味しくなかった?」 「いえ。味自体はいつも大変に素晴らしく、その点については全く文句のつけようもありません。 しかし、毎日毎日おでんづくしとなると、僕も頭がどうにかなってしまいそうです」 「一昨日は関西風、昨日は中華風、今日は関東風だったじゃない。何も問題はないわ。 明日はミラノ風を試すんだから、あなたもちゃんと食べてくれないと」 「ミラノ風って……。そこはかとなく不安です……」 生来世話焼きの性分なのだ。そう簡単には彼を離さない。 それに、食事は二人以上で食べたほうが美味しいに決まっているもの。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1677.html
宮永さんと須賀くんはどんな関係なんですか? 幼馴染だよ? でもそれだけですよね? その点私にはおもちという武器がありますからね! プルンッ ぐぬぬ… でも将来垂れて醜くなるおもちより私ぐらいのサイズのほうがいいって気付かないなんてかわいそうだね? ないもののひがみはみっともないですよ? そんなことないもん! だいたい原村さんなんて京ちゃんの家にも行ったこともないくせに! その点私は?何回かお邪魔したこともあるし?まぁ家族公認ってやつかな? ぐぬぬ… で、でも結局は須賀くんは決めることじゃないですか! そうだよ!それもこれも態度をはっきりしない京ちゃんが悪いんだよ! 二人のどっちが好きなんですか!? 俺か?俺が好きなのは… カンッ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5296.html
「秋といえばおでんが美味しい季節だと思わない?」 「あなたは口を開けばそればかり。年中同じことばかり言っている。 おでんのせいで脳が侵されている可能性が非常に高い。しばらく実家に帰省して療養すべき。十年は戻らなくてかまわない」 こちらを見ることもせずにそれだけ言うと、長門さんは再び読書に没頭し始めた。読んでいるのは非常に本格的な黒魔術の本。 ここ最近の、私と長門さんとのやりとりはいつもこんな感じだ。 涼宮さんと彼が付き合い始めてから、彼女はすっかりやさぐれてしまった。 どうにか元気を出してもらおうと、こうして毎日彼女を訪ねているが、まるで取り付く島も無い。 せっかく私が用意した食事(おでん)もとらずに、いつも引きこもってジャンクフードと読書に溺れている。 ちなみに、今日のドリンクはドクターペッパーのようだ。薬臭い。 とにかく、このままでは長門さんはダメヒューマノイド・インターフェイス一直線である。 そう思った私は、彼女の更生のために、まず食生活の乱れを正すことにした。 ジャンクフードばかり食べていては、脳までジャンクになってしまうに違いない。 なんとか彼女を振り向かせるような、素敵な食事を用意する必要がある。 幸い季節は秋。美味しい食材には事欠かない。 遂に、 至高のおでん に挑戦するべきときが来たようだ。 「長門さん、私はこれからしばらく旅に出るわ。多分数日間は様子を見に来れないけど……、何かあったらちゃんと連絡してね」 「……」 最後までこっちを見てくれなかったけど、ちゃんと聞いていたのかしら……。不安はあるけど、今は行かなくてはならない。 505号室に戻り、さくさくと準備を整えて、今日のうちに出発することにした。もう夕方近いけど、善は急げだ。 気合を入れてマンションを出て、駅に向かう途中、橋下の河原に見知った顔を見つけた。 「古泉君、こんなところに一人でどうしたの?」 「……ああ、朝倉さんですか。あなたも知っているとは思いますが、涼宮さんと彼がくっついて以来、SOS団の活動は大幅縮小。 涼宮さんの機嫌がいつも上々のおかげで、僕がバイトに駆り出されることもほとんどなくなりました。 以来ほとんどすることのない僕は、毎日ここで一人、専ら水切りに興じているというわけです。 おかげですっかり上達してしまいましたよ、ふふふ……」 そう言うと、古泉君は足元に積んであった石を一つ拾うと、夕焼けで赤く染まった川にそれを投じた。 石は勢い良く水面を跳ねていき、見事に向こう岸までたどり着いた。 「どうです、なかなかのものでしょう?」 「そうね……」 確かに上手い。上手いのだけれど、どうしてこんなに物悲しい気持ちになるのかしら。 「そういえば、顔色が少し悪いわよ。ちゃんとご飯は食べてるの?」 「実は、これもお恥ずかしい話なのですが、このところの経済危機の影響で、 数ヶ月前からスポンサーから機関への資金援助が大分削られましてね。 僕の給料にもそれが大いに反映されています。神人狩りが無い以上、危険手当も滅多に出ませんから、 すっかり貧乏生活というわけです。最近は、もやしだけが僕の味方ですよ」 自嘲気味に笑う古泉君の顔は、少しやつれて見えた。 ……丁度お供が欲しかったところだ。彼を拾っていくことにしよう。 「ねえ、そんなに暇をもてあましているなら、私の手伝いをしてくれないかな? その間は食事くらいならなんとかしてあげるから」 「それは願ったり叶ったりですが……、具体的には何をすればいいのでしょうか?」 「難しいことじゃないの。ちょっとした具材集めよ」 全国を回るんだけど、とは言わないでおいた。 出発から一週間、私達はようやく住み慣れた町に帰ってきた。 「まさかタコを獲るために、いきなり秋の海にダイブさせられるとは思いませんでした……」 「そのかわり、捕鯨は諦めてあげたじゃない。それぐらいはやってもらわなくちゃ」 「そもそも鯨なんてどうやって獲るつもりだったんですか……。 松茸狩りのときも熊に襲われるし、無給でやるような仕事じゃありませんでしたよ」 古泉君はすっかり疲れ果てているようだ。無理もないけど。 「まあまあ、熊だって私がちょちょいと倒したし。貴重な熊肉も食べられたしよかったじゃない」 「あの熊肉の強烈な獣臭さは、一生忘れられそうにありません……。あなただって一口しか食べなかったじゃないですか」 「話の種にするにはあれぐらいの方が丁度良いのよ。各地の名物だってご馳走したし、文句ばかり言わないの。 とにかく、目的も果たして無事に帰れってこれたんだからもっと喜びましょう。 これから部屋に戻って調理を始めるから、あなたもちゃんと最後まで手伝ってね」 「毒を食らわば皿までといいますからね。こうなったら最後まで付き合いますよ」 重い荷物を抱えながら、マンションに到着。先に長門さんの部屋を覗いてみたが、不在だった。買い物にでもいったのだろうか。 仕様が無いので、自分の部屋に戻って料理を始める。古泉君は、意外と手際よく仕事をこなしてくれた。 さて、そんな感じで数時間。 「遂に完成ね」 「感無量ですね。至高の名を冠するだけあって、本当に美味しそうだ」 私が今まで作った数多の料理の中でも、文句なしの最高傑作に仕上がったと自負できる出来だ。 「あれだけ食材集めを頑張ったんだもの、当然だわ。さあ、早く長門さんを呼んで……」 ちょうどそのとき、玄関のチャイムが鳴った。 「電報でーす」 インターホンから、郵便屋さんの声。 なんで急に電報なんて?とにかくそれを受け取って、部屋に戻る。 「電報とはまた古風ですね。どなたからですか?」 「父からだわ。内容は……」 『リョウコへ ナガトシンコクナエラーニツキ チョウキカンジッカニテリョウヨウトス ナガトカンチマデノキカンハリョウコニキュウカヲアタエル チチヨリ』 「そっか、長門さん連れ帰されちゃったんだ……。せっかく頑張って作ったけど、無駄になっちゃった」 あんなにあちこち回ってきて、古泉君まで付き合わせたのに、これじゃまるで馬鹿みたいだ。 困ったことに、少し涙が滲んできた。 「……朝倉さん、残念なのはわかりますが、あんなに苦労して食材集めをして作ったんです。 せっかくだから、二人で頂きましょう。あんまり美味しそうな香りがするので、すっかりお腹が空いてしまいました。 まさか、あれを一人占めしようなんて思って無いでしょうね?」 あわてて涙を拭って目線を向けると、いかにも優しげな表情の彼がいた。 料理はまさしく素晴らしい出来だった。古泉君も、私の料理の腕を大いに褒めてくれた。 彼との会話をしながらの夕食というのも、思いのほか楽しかった。 一緒に食事の後片付けをしながら、私はずっと考えていたことを彼に言った。 「ねえ、古泉君。これからしばらく、うちにご飯だけでも食べにこない? 長門さんがいないと私も退屈だし、あなたも毎日河原で水切りやるくらいなら、 私の料理手伝いでもやっているほうがいいと思うの。……どうかな?」 そっと彼の表情を見る。いつもの微笑を浮かべながら、彼は答えた。 「ええ、喜んで」 そんなこんなで、あの日から二週間ほどたった。最近は、すっかり半同棲のような生活になりつつある。 「朝倉さん、毎日食事をご馳走して頂いている身でこんなことを言うのはよくないのでしょうが」 夕食中、古泉君がなんとも気の重そうな顔で話し掛けてきた。 「なあに?もしかして美味しくなかった?」 「いえ。味自体はいつも大変に素晴らしく、その点については全く文句のつけようもありません。 しかし、毎日毎日おでんづくしとなると、僕も頭がどうにかなってしまいそうです」 「一昨日は関西風、昨日は中華風、今日は関東風だったじゃない。何も問題はないわ。 明日はミラノ風を試すんだから、あなたもちゃんと食べてくれないと」 「ミラノ風って……。そこはかとなく不安です……」 生来世話焼きの性分なのだ。そう簡単には彼を離さない。 それに、食事は二人以上で食べたほうが美味しいに決まっているもの。