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2011年春頃から突如ブログに登場するようになった「お隣のお母さん」 絶対に石黒家のその日のメニューとかぶらない、 小学生が3人いる家庭向けとは思えない、 すごくまずそうな差し入れをする。 屁゜が全くお返しをしている様子がないことから 「お隣(に住んでいる自分)のお母さん」=ますみではないかと思われる。 お隣のお母さんに頂いたもの一覧 2011年06月12日 海苔巻き&お稲荷さん http //stat.ameba.jp/user_images/20110612/20/ishiguro-aya/1e/72/j/o0640048011286762210.jpg 2011年07月06日 ちなみに手前の卯の花は、お隣のお母さんから頂きました~ http //stat.ameba.jp/user_images/20110706/21/ishiguro-aya/ce/b7/j/o0640048011334146266.jpg 2011年07月13日 お隣のお母さんから頂いた、おからハンバーグ入りのピリ辛ペンネ~ http //stat.ameba.jp/user_images/20110713/21/ishiguro-aya/68/19/j/o0640048011348266507.jpg 2011年07月16日 お隣のお母さんから頂いた、お漬けもの カレー http //stat.ameba.jp/user_images/20110716/21/ishiguro-aya/6b/63/j/o0640048011354061056.jpg http //stat.ameba.jp/user_images/20110716/21/ishiguro-aya/9a/a2/j/o0640048011354061063.jpg (カレー画像。グロ注意) 2011年07月29日 お隣のお母さんが、お父さんが捕ったハマチをお刺身にしてくれました~おぉ~っ蒲鉾とところてんも頂いたんだ~ http //stat.ameba.jp/user_images/20110729/21/ishiguro-aya/37/3e/j/o0640048011381845062.jpg 2011年08月20日 お隣のお母さんにいただいた卯の花 http //stat.ameba.jp/user_images/20110820/14/ishiguro-aya/c1/39/j/o0640048011429730952.jpg 2011年08月22日 ハンバーグはお隣のお母さんがようたのお祝いに作ってくれたの~ http //stat.ameba.jp/user_images/20110822/23/ishiguro-aya/cf/78/j/o0640048011435382226.jpg 2011年09月05日 隣のお母さんからそなにケーキ寿司のプレゼント http //stat.ameba.jp/user_images/20110905/23/ishiguro-aya/d3/58/j/o0640048011465170935.jpg 2011年09月23日 春雨サラダはお隣のお母さんの差し入れ http //stat.ameba.jp/user_images/20110923/14/ishiguro-aya/7d/95/j/o0640048011501803112.jpg
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お母さん銀行 おかあさんぎんこう (名)母親が子供のお金を預かるもの。お年玉シーズンなど、子供に臨時収入があった時に開設される。利率は預け入れ期間にかかわらず一律マイナス100%。 [説]伊集院曰く「これこれこういう理由でそのお金は親に渡しなさい、と言えば納得するのに、変に騙して取り上げるから親不信になるんだよ」。
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お母さんの文庫 2008年11月23日 (日) Canon EOS Kiss Digital X 2008/11/23 22 09 13 私の母は、毎年四人の子供のお誕生日に、四人に同じ絵本を贈ってくれます。 写真左下のように、表紙を開くと、母からのお祝いメッセージが書かれています。 レイフ・クリスチャンソン作の「しあわせ」という絵本に書かれたメッセージ。 「将来四人の子供たちの本棚の片隅に『お母さんの文庫』として同じ絵本が並ぶことを夢見つつ。毎年の絵本選びはお母さんの心の支え、生きがいにもなっています。 “すべてには時がある”お母さんの好きな聖書のみ言葉を贈ります」 去年、リディア・バディック作「わたし大好き」に書かれたメッセージは、「今年選んだ絵本は、アルツハイマー病のお母様に一緒に読んでもらうために、娘さんが書いた絵本です。誰もが年齢を重ねる毎に老化が進み、薄れゆく記憶の中、生活しなければならない時が、いずれやってきます。そんなときにこの絵本は良い手助けになると思います。この絵本は「わたし大好き」というタイトル通り、大好きなことがたくさん書かれています。 その一つひとつは、どれも幸せを感じることに通じ、読んでいると不思議と自分も幸せな気持ちになります。結婚、幸せを考えるのに、良い助けにもなる一冊と思いますので、どうぞ読んでください。」 私がまだ20代の頃に贈ってくれた絵本、菊田まりこさんの「君のためにできるコト」に書かれたメッセージ。 「昨年に続いて菊田まりこさんの絵本を贈ります。 K(私)が生まれてから10年以上我が家にはテレビがありませんでした。 Kは小さい頃から絵本に囲まれ、クラシック音楽が流れる中で育ちました。 お母さんは絵本が大好きです。菊田まりこさんの絵本は、生きていく為の大切なことを教えてくれます。お母さんは50歳を過ぎてこの本に出会い教えられました。思い出した時にでも開いてみてください。」 私は、自分のお誕生日が近くなると、毎年母から贈られた絵本を開きます。 今年はどんな絵本が届くのかしら、と思いを巡らせながら。 「わたし大好き」の絵本の中に書かれている、私も好きな大好きは、「わたしは自然のなかをドライブするのが大好きです」「わたしはおひるねでうとうとするのが大好きです。」「わたしは嵐の日に雨の音をきくのが大好きです」「わたしはお日さまがしずんでいくのを見るのが大好きです」「わたしは好きな人に抱きしめてもらうのが大好きです」。 どれも仲の良さそうな老夫婦の幸せそうな絵が描かれています。 自分の「大好き」を共感できるパートナーとの結婚生活を夢見て、絵本を眺めています。 絵本は子供だけの読み物ではないことを母から教わりました。 普通の日記 かなえキッチン : ごはん日記
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「あら?」 今は帰りのバスの中、かがみさんとつかささんは用事があるようで 今日は珍しく、泉さんと2人で帰ることになりました。 私が小説を読んでいると 私の肩に、何かが寄りかかっているような感触が…… 「……ふぇ、んむ」 泉さんでした、そういえば今日の昼休みに、オンラインゲームで徹夜をしてしまった みたいなことを言っていたのを思い出しました。 「泉さん、眠いんですか?」 「んあ、大丈夫」 とは言うものの…… 瞼は今にもくっついてしまいそうで、体の方も あっちへゆらゆら、こっちへゆらゆら……軸が全く安定していません。 今は私の右隣に泉さんが座っているような状態なのですが 泉さんが私とは逆の方に倒れていくと 「……あ」 隣の人が迷惑そうな顔をします。 これではいけないので…… 「泉さん、良ければ……私の肩、お貸ししますよ?」 「い、いんや…大丈、夫」 「しかし、あちらの方が寄りかかれるたびに迷惑そうな顔をなされているので」 「……」 「泉さんは軽いので、私…寄りかかられても大丈夫ですから」 「…しからば」 泉さんは、こてっと私の肩に寄りかかると 「……Zzz」 あっという間に、夢の中へ…… 「……ふふふ」 泉さんの体重と温もりを感じながら、私はまた小説を開きました。 「……」 「Zzzz」 パタンッと小説を閉じる。 ……読み終わってしまいました。 ふと泉さんの方を見てみます、バスの中にもかかわらず、幸せそうな顔で眠っているようです。 すると…… スススッ ポスッ 「あら」 泉さんの頭が、肩をずれ落ち、私の太ももの上に到着。 まだすやすやと寝息をたてています。 体が小さいせいか、泉さんは私よりも温かい。 一瞬、『小動物は寿命が短い』などと、野暮な考えが浮かんだので、振り払っておきます。 「Zzz」 なんだか、こうしていると…心が優しくなるような感じがします。 子供に膝枕をしてあげる母親って……こんな感じなのでしょうか。 「ふふ♪」 私の太ももで、うにうにと身動きをする泉さん。 なんだか猫みたいでかわいいです……すると、不意にこんな声が聞こえました。 「お母…さん」 「……」 そういえば泉さんは、お母様がいらっしゃらないんですよね…… ……今の泉さんからは想像できない家庭の状況。 母親のいる私には、母親のいない泉さんが、どのような気持ちですごしてきたのか、理解することはできません。 いつもは考えないようにしているのかもしれません、強がっているのかもしれません。 サスサスッ いつの間にか私の手は、無意識に泉さんの髪を撫でていました。 私が傍にいるということを、示すかのように…… 「泉さん……」 泉さんは、私のことをどう思ってくれているのでしょうか…… クラスメイト? 友達? それとも……親友? あなたがどのように私のことを思っているとしても…… 私は泉さんのことを、心から親友だと……思っていますから。 親友と友達の違いは分かりません…… たくさんの本を読んだけれど、未だに知ることはできません……しかし 漠然とですが、私の中の親友は……心が繋がっているものだと思っています。 泉さんのお母様の代わりになれるとは、思っていません。 だけど、泉さんが安心できるような居場所であることが 私にとっては、親友のできる精一杯の愛情だと思っています。 落ち込んだり、凹んだりしたときには、支えになってあげたい。 喜んだり、笑ったりした時には、一緒に笑ってあげたい。 そんな気持ちを込めて……私はこう呟きます。 「おやすみなさい……『こなたさん』」 安心した様子で眠りにつく青髪の女の子。 それをやさしい眼差しで見つめながら、髪を撫でるピンク色の髪の女の子。 バスに乗る人達の見た『2人』は、まるで…… ――本当の親子のようでしたとさ 【 おわり 】 コメントフォーム 名前 コメント この二人の組み合わせは結構好き -- FOAF (2014-01-23 22 28 13) 凄く心が暖かくなる作品 ですね。 -- チャムチロ (2012-07-22 03 36 04) こなたは甘え上手! -- 名無しさん (2011-04-14 06 49 46) 年齢ではない、母性的でさえあれば良いのだ!友達お母さん!友達お母さん! -- 名無しさん (2009-04-24 10 31 00) ほのぼのしてるけどこいつはヤバイか・・・ -- ウルトラマンヒカリ (2008-09-28 05 29 17) みゆきさん、今日から俺のお母さんになtt(ry -- taihoo (2008-09-28 04 54 25) てか僕の母はみゆきさん -- メデューサHEAD (2008-07-27 02 57 57) ということは みゆき×そうじろう とか思ってしまった俺は汚れてるのか・・・orz -- 名無しさん (2008-07-24 16 09 31) 普段は鼻血ダラダラな7-896氏のみゆきさんがこんな・・・www -- 名無しさん (2008-07-24 14 02 33) みゆきおか~さ~んwww -- 名無しさん (2008-05-18 20 20 28) こなゆきに目覚めたwww -- 名無しさん (2008-01-04 04 01 35) みゆきさんはほのぼのしすぎるから困る GJ -- 名無しさん (2007-12-05 20 58 11) やっぱいいよなみゆきさん( A`) -- 名無しさん (2007-11-03 17 11 03) あったかい話で、なんだか優しい気持になれました。GJ! -- 名無しさん (2007-09-18 13 47 36)
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◎その1 最近寒くなってきました。 外では事件が起きて警察がやってきます 男の子は学校へいけません お母さんも買い物にもいけないので男の子と遊びました 今日選んだおもちゃはマリオカートです コースを何周もしてあたまがぐるぐるしてきたのでやめました。 それでやめてテレビをみてるとテレビの宣伝がありました。 そうだパソコンを買おう。パソコンとインターネットで家に いながら楽しめる。早速お母さんと男の子はパソコンを 売ってるお店へいきました。たくさんのパソコンが置いて 有りました。そこで小さいimacを店員に説明してもらい ました。まあ兎に角買えればいいかとそれを注文しました お店で初期設定をしてもらってお家へ配達してもらいます。 お母さんはとてもうれしそうでした。 ◎その2 今日はどんぐりひろい お母さんがどんぐりのたくさんある山を知っていて お母さんに男の子はつれられていきました。 うんとこどっこいせうんとこどっこいせ 山を2時間くらい登るとそこにはあちこちにどんぐりが落ちてました 男の子はどんぐりを拾いました。 ちらっと狐が見てるがみえました。 おーいきつねっこどんぐりほしけりゃやるぞ と叫ぶときつねはどこかへ消えてしまいました。 狐は人間がこわいので隠れてしまいます。 後ろを向くとたぬきがどんぐりをかじっていました おーいたぬきさんどんぐりおいしいか たぬきは男の子をみるとぷいとどこかへいってしまいました。 こんどは男の子はお母さんをさがしました お母さんは袋をもっていてどんぐりを入れて家にかえりました。 きつねともたぬきとも遊べないなんて可哀想だねぇ とお母さんがため息を付きます。 どんぐりでネックレスをつくって女の子にあげました。 ◎その3 女の子の家では広い部屋がありテレビがみれました。 パソコンも置いてあります 女の子は飲み物とお菓子を持ってきます 男の子はコーラやジュースとケーキをたべました。 お母さんは紅茶とせんべいをたべました。 あなたのお家はりっぱねえとお母さん 音の子はそうねと、軽い返事。 男の子は女の子の家で、ケーキが食べられて満足です。 自分の家では紅茶、ミルクとシロップを入れたコーヒー、 煎茶、コーラ、ラクトコーヒーなんかも飲んでました。 よそのうちで飲み物とお菓子を出されるのは初めてで、 とっても楽しい気持ちになりました。 女の子もうれしそうです。 男の子は昨日つくった、ビーズアートのくまを女の子に あげました。 男の子にとっての大事な友達ができました。 ◎その4 男の子はある日お母さんと公園にいきました。 そこにはちいさな犬をつれた女の子がいました。 男の子は女の子と仲良くなりいっしょに 家につれてきました。 女の子は男の子に犬を抱かせました。 犬は5キロと重いけど人慣れしていておとなしい。 女の子はそれから度々遊びにくるようになりました 学校の話をしたり色んな話をしてくれました。 男の子は10歳くらいでしたが女の子の話が たのしみでしかたありません。 女の子は12歳です 人形やぬいぐるみをみてこんなのを作れるなんて すごいねーといいました。 男の子はたいしたことじゃないよとわらいました。 今度は女の子の家に遊びに誘われましたが なかなか男の子はいきたがらないのです。 外が怖いから一人ではいけない。 それじゃあお母さんがつれていってあげる ということでお母さんと女の子の家にいきました。 そこはりっぱな建物の邸宅でした。 ※ お母さんと遊ぼうから治安が悪くて外にでれない 子供がお母さんと遊ぶ話をおもいついた ※ ◎その5 お母さんトランプやろう7並べ お母さんもニコニコしてやりましょうと相手になった お母さんの真似をして料理に挑戦!シチューができた その日のシチューはいつもの二倍おいしかった 男の子は学校へもいけず友達もいないお父さんもいない お母さんだけがたよりのか弱い男の子だった 大富豪をしてみたりTVゲームをしたりしたけれど お母さんがかったりしても男の子は喜びました。 ある日買い物にいくけどついてくる?ときいてきました 何ヶ月ぶりかの外出もちろんいくいくといってついていきました 買い物先のスーパーは男のにとって夢の世界です ピカピカの新しい商品や薬や食べ物お菓子がうってます ジュースとお菓子、野菜や肉を買いました。 薬屋でリップクリームを買いました。 家に帰ると男の子はほっとしました。 お母さんと僕の二人の家… さみしくなんかないよ 今度はお母さんから裁縫の仕方をおしえてもらいました。 男の子はどんどん上達して洋服も小物も人形も ビーズアートもできるようになりました。 ミシンの扱いも手慣れたもの インターネットで人形やぬいぐるみを売りました ◎その6 男の子はインターネットでWordPressを使ってウェブサイトを作りました。 そこでネットショップを開いて縫いぐるみや人形、バッグや小物を作って売りました。 無料のカートが配布されてるので商品管理はそれでやりました。 別に宣伝してるわけでないので最初の1ヶ月はお客は来ませんでした。 しばらくして縫いぐるみの注文が来ました。 お母さんに教えると喜びました。お母さんも洋服を作って売りました。 洋服は3日たつと注文が来ました。 男の子のネットショップは月に10万円程度売り上げました。 でも材料費と作る手間は大変です。 それでもせっせと商品をつくって並べました。 毎月20日働いて頑張ります。 男の子はコンピュータの知識を学びました。 LINUXとFREEBSDからプログラミングの知識を。 UNIXの基礎を学びました。ネットワークの考え方を。 女の子がやってきて一緒に勉強しました。
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私はタブンネ。 人間のトレーナーさんといっしょに暮らしているの。 トレーナーさんはポケモンとバトルするのがお仕事なんだって。 私たちはトレーナーさんためにほかのポケモンと戦うの。 とても痛くて怖いんだけど、トレーナーさんのためにがんばってるの。 トレーナーさんは私に『えいちえすぶい』って名前をつけてくれたのよ。 私のことをわかりやすく表現した名前なんだって。 私のために考えてくれたかと思うと、自然と笑顔になっちゃう。 うれしいなぁ。 トレーナーさんは最近、お仕事をおやすみしているの。 なんでかって? それは、私がタマゴをあたためているから。 この前お見合いしたトゲチックさんとの間にできたタマゴ。 トレーナーさんの知り合いの人のポケモンだからいっしょには暮らせないんだって。 トゲチックさん、とてもたくましくて素敵だったからいっしょに暮らしたかったな。 何日かタマゴをあたためているとタマゴにヒビが入ったの。 みんなが見守る中、どんどんヒビが大きくなって…あっ! タマゴが割れてちっちゃなタブンネが生まれたの。 かわいいかわいい女の子。 チィチィ鳴いてお母さんのことを呼んでるよ。 …そっか。私、お母さんになったんだ! トレーナーさんは赤ちゃんに『えいちしーでぃーえすぶい』って名前をつけてくれたの。 私の名前に似るようにトレーナーさんが考えてくれたんだよ。 おっぱいをたくさん飲んで、赤ちゃんはすくすく育っていったの。 いまでは自分で歩き回ることもできるし、木の実だって食べれるよ。 もう赤ちゃんとはいえないね。まだまだ、ちっちゃいからチビちゃんかな。 あ、ライチュウさんが抱っこしてくれてる。ミィミィって楽しそうに笑ってる。 マリルリさんの体にのぼろうとしてる。マリルリさんは落ちないように支えてくれてるの。 エルフーンさんにぶつかっちゃった。くすぐったかったのか小さなクシャミが聞こえるね。 みんな笑ってる。みんな、チビちゃんのことが大好きなんだね。 私、とっても幸せだよ。 ある日、トレーナーさんがチビちゃんを貸してほしいって言ってきたの。大事な用事なんだって。 チビちゃんが私から離れるのは不安だけど、トレーナーさんといっしょなら安心かな。 トレーナーさんにどうぞってしたら、ありがとうって言って私の頭をなでてくれたの。 チビちゃんはしっぽをパタパタさせてよろこんでる。すっかりトレーナーさんになついてるね。 トレーナーさんはチビちゃんといっしょにお出かけしていったの。…やっぱり少し不安だな。 だって、トレーナーさん、チビちゃん以外にオニゴーリさんといっしょにお出かけしちゃったんだもん。 オニゴーリさんは悪いポケモンじゃないとは思うけど、顔は大きくて怖いし、何を考えてるかよくわからないのよね。 チビちゃんを怖がらせてないといいんだけど。 ライチュウさんたちとお話ししてたらあっという間に夕方になっちゃった。トレーナーさん遅いなぁ。 あっ! トレーナーさんの足音が聞こえる! 私は急いで玄関にお迎えに行ったの。笑顔でただいまって言うトレーナーさんの後ろには…… ものすごく不機嫌そうなオニゴーリさんと、なんだか落ち込んだ様子のチビちゃん。 チビちゃんどうしたの!? オニゴーリさんにいじめられたの!? あれからチビちゃんを抱きしめるとチビちゃんはくうくう寝息を立てて眠り始めたの。 なんだ落ち込んでたんじゃなくて疲れてただけなんだね。安心した。 トレーナーさんはチビちゃんにポケモンバトルを見学させたって教えてくれたの。 ポケモン同士が戦うの初めて見たからビックリしちゃったんだろうって。 そっか、オニゴーリさんにいじめられたわけじゃないんだね。 オニゴーリさんが不機嫌そうなのはオニゴーリさんも疲れたからなのかな? それから何日かして、トレーナーさんはお仕事を再開したの。 戦うのは嫌だったけど、トレーナーさんがお仕事をしないと私たちが生活できなくなっちゃうって言われたらしょうがないよね。 それに、私のかっこいいところをチビちゃんに見せてあげることができると思うとやる気が出てきたの。 お仕事を再開して最初のバトル。 ライチュウさんが相手の1匹目をあっという間にたおしてしまった。 すると次はカイリューさんが出てきたの。ライチュウさん大丈夫かなと思っていたら交代で私の出番がきたの。 チビちゃん見てて。お母さん、がんばっちゃうから。 痛い、痛いよ! 私が交代で出た瞬間、カイリューさんが暴れながら襲いかかってきた。 暴れまわるカイリューさんの足や尻尾が、私のからだに容赦なくたたきつけられる。 めちゃくちゃに殴られて自分の体力がどんどんなくなっていくのがわかる。 痛いよ。怖いよ。もう倒れてしまおうか。 ……チビちゃんが見てるんだから、しっかりしないと! 持っていたオボンの実を食べてなんとか気力をふりしぼる。 とにかく痛くないようにリフレクターをはろうとしたら、その前にカイリューさんが攻撃してきたの。 何もできずにカイリューさんにかみつかれ、殴られ、投げ飛ばされ、私の視界はどんどん暗くなっていく。 私まだ何もしてないよ。痛いよ。痛いよ。…助けてよ。 結局、そのバトルは負けちゃったみたい。しょうがないよね、相手が強かったんだから。 でも、チビちゃんががっかりしたような顔で私を見てるのはイヤだなぁ。 見てて! 次こそはかっこいいところを見せてあげるんだから! そのあとも何度か私の出番はあったけど、何もできなかったの。 最後にはバトルに出してもらうこともなくなっちゃった。 うぅ……チビちゃんの私を見る目が冷たい気がするよ。しかも、ライチュウさんといっしょに寝てるよ。 確かに今日のライチュウさんは大活躍だったけど、お母さんだってがんばったんだよ。 痛いのも怖いのもがまんして戦ったんだよ。 いいんだ。明日がんばればチビちゃんも私のこと見直すよね。 よし! それなら明日のために今日はもう寝ないとね。 おやすみチビちゃん。 それから何度も何度もバトルに参加したの。 だけど全然活躍できなかったの。 何度も何度も失敗して、ぜんぜん上手にできなくて、どんどんチビちゃんが私から離れて行ってるような気がするの。 体も心もズキズキするの。もうイヤだよ。 ある日、トレーナーさんが戦うのは好きって聞いてきたの。 戦うのは痛いし怖い。嫌い、もう戦いたくないって答えたの。 そしたら、もう戦わなくていいよって頭をなでながら言ってくれたの。 そっか、もう戦わなくていいんだね。 痛い思いも怖い思いもすることがないし、 かっこわるいとこ見せることもないからチビちゃんもわたしのこと好きになってくれるよ。 それから私はずっとお留守番。 みんながお仕事に行ってるあいだ、ボーっとしてみんなが帰ってくるのを待ってるの。 帰ってきたみんなはボロボロだけど、すごく充実した顔をしてる。チビちゃんもにこにこしてる。 チビちゃんが楽しそうでよかった。 でも、ご飯の時間になると、みんな浮かない表情になる。こんな空気だとご飯がおいしくないよ。 そんなことが何日か続いて、トレーナーさんから私だけ別の場所でご飯を食べるように言われたの。 あんな空気の中でご飯を食べてもおいしくないもんね。私に気を使ってくれてるのかな? うれしいんだけど、1匹で食べても楽しくないよ。みんなといっしょに食べたいな。 そしたら、バトルの反省と対策を考えるから、関係ないポケモンにはいないほうがいいって言われたの。 関係ない。その言葉がすこしチクリとしたけど、私はもう戦わないんだからしょうがないよね。 1匹でご飯を食べるようになってずいぶんと時間がたったある日。 お出かけしよう。 トレーナーさんにそう言われて久しぶりに外に出たの。 少しの間に季節はすっかり変わっていたよ。 トレーナーさんの自転車に乗せられて、知らない人のところに連れてこられた。 この人は、私が覚えてる技を忘れさせることができるらしいの。 その人が私の頭に手を置くと、どんどん技を忘れていくのがわかった。。 トレーナーさんといっしょに戦った思い出も消えていくみたいで少し悲しくなっちゃった。 家に帰るといつも1匹でご飯を食べている部屋に連れて行かれたの。 ……えっ? 今日はオボンを食べていいの!? いつもはカリカリのポケモンフーズしか食べられないからうれしいなぁ。 ……おかわりもしていいの? 今日は好きなだけ食べていいんだって。やったね。 おなかいっぱいになるまで食べるとすぐに眠くなっちゃった。 横になるとトレーナーさんが私の体をやさしくなでてくれるの。気持ちいいよ。 そういえば『サイゴノバンサン』って言ってたけどどういう意味だったんだろう? 体を揺らされて目を開けるとトレーナーさんがいたの。 部屋の中が薄暗いってことはまだお日様がのぼってないのよね。こんな時間にどうしたのかしら? トレーナーさんの後をついていくとよく知ってる場所に出たの。 ここはトレーニングルーム。実際に戦うことで私たちを鍛える場所。 どうしてこんなところに? あ! チビちゃんが向こうにいる! うわぁ、大きくなったねぇ。もう立派なタブンネだね。お母さん、嬉しいよ! 私が喜んでいるとチビちゃんが向こうで何か動いたのが見えたの。 何をして……キャアアアアッ! 何これ!? 急に体がしびれて動けなくなってしまった。チビちゃんがこれを? どうして? チビちゃんの方を見るとチビちゃんの前に大きなエネルギーがたまっているのが見えたの。 その技は… チビちゃんのはかいこうせんが何度も何度も私の体に飛んでくる。 耳は片方なくなっちゃったし、目もほとんど開けられない。 私の体はすっかりボロボロ。もう動くこともできない。 痛くて痛くて、訳が分からなくて、どんどん涙があふれてくる。 チビちゃん、なんでこんなことをするの? ママだよ。忘れちゃったの? 「トレーナーさんの言ったとおりね」 チビちゃんはそう言うと床に転がる私を見下ろしてきた。 その目は私が知ってるチビちゃんじゃなかったの。 とっても冷たくて、とっても怖い目。 そんなのチビちゃんじゃないよ。思い出してよ。みんなで楽しく遊んでたあの時を。 お願い! 「バトルでは何の役にも立たず、みんなの足を引っ張る。 役に立ってないくせにご飯だけは当たり前のように食べる。 こんな状態になっても現状を理解できないほど頭は悪い。 その上、目の前の敵に立ち向かおうともしないで命乞いをする」 チビちゃん何を言ってるの。 お願いだから、昔のかわいかったチビちゃんに戻ってよ。 お母さん、チビちゃんのこと大好きなんだよ。 「情けなくて、格好悪くて 何もできないあなたのことが 昔から…そして今も、大嫌い」 大嫌い… そっか、わたしはチビちゃんに嫌われてたんだね。 情けないから。格好悪いから。 嫌われて当然だよね。 チビちゃんは私に向かって最後のはかいこうせんを撃とうとしてる。 もうよけようとも思わないよ。 チビちゃんに嫌われちゃったら私が生きている理由はないから。 さよなら、チビちゃん… (おわり) 哀れなママンネだな -- (名無しさん) 2017-05-15 07 42 14 哀れだな -- (名無しさん) 2017-06-14 06 44 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
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このページはこちらに移転しました 僕のお母さん 作詞/143スレ117 マーマ 大好き(^ε^)-☆Chu マーマ 大好き(^ε^)-☆Chu 愛憎うずまく愛の巣で 僕のチンチン入れたもう ああ 入れたもう イーヤイヤイヤ ママちゅっちゅ アハーンハンハン いやよバカン ママれろれろれろ ( ^ω^)おっおっおっお おっおー!
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私はタブンネ。 人間のトレーナーさんといっしょに暮らしているの。 トレーナーさんはポケモンとバトルするのがお仕事なんだって。 私たちはトレーナーさんためにほかのポケモンと戦うの。 とても痛くて怖いんだけど、トレーナーさんのためにがんばってるの。 トレーナーさんは私に『えいちえすぶい』って名前をつけてくれたのよ。 私のことをわかりやすく表現した名前なんだって。 私のために考えてくれたかと思うと、自然と笑顔になっちゃう。 うれしいなぁ。 トレーナーさんは最近、お仕事をおやすみしているの。 なんでかって? それは、私がタマゴをあたためているから。 この前お見合いしたトゲチックさんとの間にできたタマゴ。 トレーナーさんの知り合いの人のポケモンだからいっしょには暮らせないんだって。 トゲチックさん、とてもたくましくて素敵だったからいっしょに暮らしたかったな。 何日かタマゴをあたためているとタマゴにヒビが入ったの。 みんなが見守る中、どんどんヒビが大きくなって…あっ! タマゴが割れてちっちゃなタブンネが生まれたの。 かわいいかわいい女の子。 チィチィ鳴いてお母さんのことを呼んでるよ。 …そっか。私、お母さんになったんだ! トレーナーさんは赤ちゃんに『えいちしーでぃーえすぶい』って名前をつけてくれたの。 私の名前に似るようにトレーナーさんが考えてくれたんだよ。 おっぱいをたくさん飲んで、赤ちゃんはすくすく育っていったの。 いまでは自分で歩き回ることもできるし、木の実だって食べれるよ。 もう赤ちゃんとはいえないね。まだまだ、ちっちゃいからチビちゃんかな。 あ、ライチュウさんが抱っこしてくれてる。ミィミィって楽しそうに笑ってる。 マリルリさんの体にのぼろうとしてる。マリルリさんは落ちないように支えてくれてるの。 エルフーンさんにぶつかっちゃった。くすぐったかったのか小さなクシャミが聞こえるね。 みんな笑ってる。みんな、チビちゃんのことが大好きなんだね。 私、とっても幸せだよ。 ある日、トレーナーさんがチビちゃんを貸してほしいって言ってきたの。大事な用事なんだって。 チビちゃんが私から離れるのは不安だけど、トレーナーさんといっしょなら安心かな。 トレーナーさんにどうぞってしたら、ありがとうって言って私の頭をなでてくれたの。 チビちゃんはしっぽをパタパタさせてよろこんでる。すっかりトレーナーさんになついてるね。 トレーナーさんはチビちゃんといっしょにお出かけしていったの。…やっぱり少し不安だな。 だって、トレーナーさん、チビちゃん以外にオニゴーリさんといっしょにお出かけしちゃったんだもん。 オニゴーリさんは悪いポケモンじゃないとは思うけど、顔は大きくて怖いし、何を考えてるかよくわからないのよね。 チビちゃんを怖がらせてないといいんだけど。 ライチュウさんたちとお話ししてたらあっという間に夕方になっちゃった。トレーナーさん遅いなぁ。 あっ! トレーナーさんの足音が聞こえる! 私は急いで玄関にお迎えに行ったの。笑顔でただいまって言うトレーナーさんの後ろには…… ものすごく不機嫌そうなオニゴーリさんと、なんだか落ち込んだ様子のチビちゃん。 チビちゃんどうしたの!? オニゴーリさんにいじめられたの!? あれからチビちゃんを抱きしめるとチビちゃんはくうくう寝息を立てて眠り始めたの。 なんだ落ち込んでたんじゃなくて疲れてただけなんだね。安心した。 トレーナーさんはチビちゃんにポケモンバトルを見学させたって教えてくれたの。 ポケモン同士が戦うの初めて見たからビックリしちゃったんだろうって。 そっか、オニゴーリさんにいじめられたわけじゃないんだね。 オニゴーリさんが不機嫌そうなのはオニゴーリさんも疲れたからなのかな? それから何日かして、トレーナーさんはお仕事を再開したの。 戦うのは嫌だったけど、トレーナーさんがお仕事をしないと私たちが生活できなくなっちゃうって言われたらしょうがないよね。 それに、私のかっこいいところをチビちゃんに見せてあげることができると思うとやる気が出てきたの。 お仕事を再開して最初のバトル。 ライチュウさんが相手の1匹目をあっという間にたおしてしまった。 すると次はカイリューさんが出てきたの。ライチュウさん大丈夫かなと思っていたら交代で私の出番がきたの。 チビちゃん見てて。お母さん、がんばっちゃうから。 痛い、痛いよ! 私が交代で出た瞬間、カイリューさんが暴れながら襲いかかってきた。 暴れまわるカイリューさんの足や尻尾が、私のからだに容赦なくたたきつけられる。 めちゃくちゃに殴られて自分の体力がどんどんなくなっていくのがわかる。 痛いよ。怖いよ。もう倒れてしまおうか。 ……チビちゃんが見てるんだから、しっかりしないと! 持っていたオボンの実を食べてなんとか気力をふりしぼる。 とにかく痛くないようにリフレクターをはろうとしたら、その前にカイリューさんが攻撃してきたの。 何もできずにカイリューさんにかみつかれ、殴られ、投げ飛ばされ、私の視界はどんどん暗くなっていく。 私まだ何もしてないよ。痛いよ。痛いよ。…助けてよ。 結局、そのバトルは負けちゃったみたい。しょうがないよね、相手が強かったんだから。 でも、チビちゃんががっかりしたような顔で私を見てるのはイヤだなぁ。 見てて! 次こそはかっこいいところを見せてあげるんだから! そのあとも何度か私の出番はあったけど、何もできなかったの。 最後にはバトルに出してもらうこともなくなっちゃった。 うぅ……チビちゃんの私を見る目が冷たい気がするよ。しかも、ライチュウさんといっしょに寝てるよ。 確かに今日のライチュウさんは大活躍だったけど、お母さんだってがんばったんだよ。 痛いのも怖いのもがまんして戦ったんだよ。 いいんだ。明日がんばればチビちゃんも私のこと見直すよね。 よし! それなら明日のために今日はもう寝ないとね。 おやすみチビちゃん。 それから何度も何度もバトルに参加したの。 だけど全然活躍できなかったの。 何度も何度も失敗して、ぜんぜん上手にできなくて、どんどんチビちゃんが私から離れて行ってるような気がするの。 体も心もズキズキするの。もうイヤだよ。 ある日、トレーナーさんが戦うのは好きって聞いてきたの。 戦うのは痛いし怖い。嫌い、もう戦いたくないって答えたの。 そしたら、もう戦わなくていいよって頭をなでながら言ってくれたの。 そっか、もう戦わなくていいんだね。 痛い思いも怖い思いもすることがないし、 かっこわるいとこ見せることもないからチビちゃんもわたしのこと好きになってくれるよ。 それから私はずっとお留守番。 みんながお仕事に行ってるあいだ、ボーっとしてみんなが帰ってくるのを待ってるの。 帰ってきたみんなはボロボロだけど、すごく充実した顔をしてる。チビちゃんもにこにこしてる。 チビちゃんが楽しそうでよかった。 でも、ご飯の時間になると、みんな浮かない表情になる。こんな空気だとご飯がおいしくないよ。 そんなことが何日か続いて、トレーナーさんから私だけ別の場所でご飯を食べるように言われたの。 あんな空気の中でご飯を食べてもおいしくないもんね。私に気を使ってくれてるのかな? うれしいんだけど、1匹で食べても楽しくないよ。みんなといっしょに食べたいな。 そしたら、バトルの反省と対策を考えるから、関係ないポケモンにはいないほうがいいって言われたの。 関係ない。その言葉がすこしチクリとしたけど、私はもう戦わないんだからしょうがないよね。 1匹でご飯を食べるようになってずいぶんと時間がたったある日。 お出かけしよう。 トレーナーさんにそう言われて久しぶりに外に出たの。 少しの間に季節はすっかり変わっていたよ。 トレーナーさんの自転車に乗せられて、知らない人のところに連れてこられた。 この人は、私が覚えてる技を忘れさせることができるらしいの。 その人が私の頭に手を置くと、どんどん技を忘れていくのがわかった。。 トレーナーさんといっしょに戦った思い出も消えていくみたいで少し悲しくなっちゃった。 家に帰るといつも1匹でご飯を食べている部屋に連れて行かれたの。 ……えっ? 今日はオボンを食べていいの!? いつもはカリカリのポケモンフーズしか食べられないからうれしいなぁ。 ……おかわりもしていいの? 今日は好きなだけ食べていいんだって。やったね。 おなかいっぱいになるまで食べるとすぐに眠くなっちゃった。 横になるとトレーナーさんが私の体をやさしくなでてくれるの。気持ちいいよ。 そういえば『サイゴノバンサン』って言ってたけどどういう意味だったんだろう? 体を揺らされて目を開けるとトレーナーさんがいたの。 部屋の中が薄暗いってことはまだお日様がのぼってないのよね。こんな時間にどうしたのかしら? トレーナーさんの後をついていくとよく知ってる場所に出たの。 ここはトレーニングルーム。実際に戦うことで私たちを鍛える場所。 どうしてこんなところに? あ! チビちゃんが向こうにいる! うわぁ、大きくなったねぇ。もう立派なタブンネだね。お母さん、嬉しいよ! 私が喜んでいるとチビちゃんが向こうで何か動いたのが見えたの。 何をして……キャアアアアッ! 何これ!? 急に体がしびれて動けなくなってしまった。チビちゃんがこれを? どうして? チビちゃんの方を見るとチビちゃんの前に大きなエネルギーがたまっているのが見えたの。 その技は… チビちゃんのはかいこうせんが何度も何度も私の体に飛んでくる。 耳は片方なくなっちゃったし、目もほとんど開けられない。 私の体はすっかりボロボロ。もう動くこともできない。 痛くて痛くて、訳が分からなくて、どんどん涙があふれてくる。 チビちゃん、なんでこんなことをするの? ママだよ。忘れちゃったの? 「トレーナーさんの言ったとおりね」 チビちゃんはそう言うと床に転がる私を見下ろしてきた。 その目は私が知ってるチビちゃんじゃなかったの。 とっても冷たくて、とっても怖い目。 そんなのチビちゃんじゃないよ。思い出してよ。みんなで楽しく遊んでたあの時を。 お願い! 「バトルでは何の役にも立たず、みんなの足を引っ張る。 役に立ってないくせにご飯だけは当たり前のように食べる。 こんな状態になっても現状を理解できないほど頭は悪い。 その上、目の前の敵に立ち向かおうともしないで命乞いをする」 チビちゃん何を言ってるの。 お願いだから、昔のかわいかったチビちゃんに戻ってよ。 お母さん、チビちゃんのこと大好きなんだよ。 「情けなくて、格好悪くて 何もできないあなたのことが 昔から…そして今も、大嫌い」 大嫌い… そっか、わたしはチビちゃんに嫌われてたんだね。 情けないから。格好悪いから。 嫌われて当然だよね。 チビちゃんは私に向かって最後のはかいこうせんを撃とうとしてる。 もうよけようとも思わないよ。 チビちゃんに嫌われちゃったら私が生きている理由はないから。 さよなら、チビちゃん… (おわり) チビちゃんは可愛いなぁ -- (名無しさん) 2013-09-07 09 18 45 しかしそんなチビちゃんも所詮は無能なタブンネである。いつの日かママンネと同じ運命を辿るとは想像もしていないだろうね -- (名無しさん) 2013-09-14 00 55 59 タブンネにしとくにはもったいない個体値だな -- (名無しさん) 2013-10-15 18 04 20 文字数制限と思ったけどひらがなでさえ理解できたらすごいクソンネがhsVとか覚えられる分けねーか -- (名無しさん) 2018-06-03 15 44 49 チビちゃんのあの性格からだと最期のときも納得して死んでいくな -- (名無しさん) 2018-06-27 21 19 43 名前 コメント すべてのコメントを見る
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692 :名無したんはエロカワイイ:2007/05/05(土) 10 42 58 ID yTxkRoMP かしわもちを買ってきました!!召し上がってください元就さま!! 693 :名無したんはエロカワイイ:2007/05/05(土) 10 48 50 ID IIxr0TuZ 州゚д゚)<どんな手段を用いても構わぬ…喉に詰まらせぬよう食べよ 694 :名無したんはエロカワイイ:2007/05/05(土) 11 03 56 ID GUeImdFA ( 。 )<柏餅なんて元就さまの喉に詰まるといけないのでこの捨て駒が代わりにいただきますね。 695 :名無したんはエロカワイイ:2007/05/05(土) 11 49 24 ID SpZB+HQE 》693 何このお母さんみたいな元就様ww
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トッドのお母さん 名前:Tod s Mother デビュー:『きつねと猟犬』(1981年) 概要 トッドの母親のキツネ。 エピソード きつねと猟犬 オープニングにて、トッドのお母さんは猟師に撃たれ、トッドを遺して亡くなってしまう。 登場作品 1980年代 1981年 きつねと猟犬