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調教闘士サディスファクター 銀行強盗編 西暦2085年。 世界は悪の秘密結社リストーラの企てにより大混乱に陥っていた。 「命が惜しければ金を出すだビー!」 不況ながらも穏やかな日常を切り裂く阿鼻叫喚。 銀行の窓口に鋭くて長い金属針が突き出されたときに事件は始まった。 「我々はリストーラだビー! 全員手を頭の上に置いて伏せるビー! ホールドアップだビー!」 お年寄りは腰を抜かし。その殺伐とした空気に子供は泣き喚く。 語尾でびーびー言っているのは蜂と人間とを無理矢理に混ぜこぜしたような怪人で、なので手にした長い金属針には毒が塗られているのだろうと容易に想像できた。 彼の部下とおぼしき黒タイツ隊員は6名ほどで、彼らは手に銃のような物を所持している。 地方銀行とはいえ県の名を冠する金融機関は、金があるワリに警備が手薄だと思われていたらしい。 お客さんはお年寄りから子供まで十人程度。 常駐していた警備員はいつの間にか殴り倒されて昏睡していた。きっと詰め所だって同じような状況だったろう。 そう、人々はこれでもかってくらいの大ピンチを迎えていたのである。 「そこまでよ!」 そんな銀行襲撃事件勃発から約5分。 何気なしに自動ドアをくぐりやって来た新たな客が周囲の様相をみるなり手近にいた黒タイツ隊員へと突進、向けられた銃口なんて物ともせずに浴びせ蹴りをお見舞いし、凛とした立ち姿もそのままに声高に叫んだ。 214 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 00 44 42 ID HtOZmZ07 [3/7] 「めんこい娘っ子が何をするだビー!」 何事かと振り返ったハチ男。 彼の視界の奥ではタイツ隊員の一人が地べたを這いつくばっており、その背中を踏みつけて少女が立っている。 春めいた桜色スカートがふわりと舞い、しかし見えそうで見えないチラリズム。 着込んだ薄茶色のウィンドブレーカーに片手を突っ込んだ彼女は、年の頃も二十歳前といったところだ。 彼女はおもむろにポケットに突っ込んでいた手を抜き去り、見せつけるように手を前へとかざす。その小さな手には容姿の愛らしさからはかけ離れたゴテゴテした金属ベルトが握られていた。 「変身!」 『Training Start』 身を捻る勢いでベルトを腰に装着した少女。 すると機械的バックルがくぐもった合成音を響かせ、と同時に華奢な体がドロドロと原油にも似た皮膜に覆われた。 黒い塊が色を失ったとき、そこには全くの別人と言い切って差し支えない輪郭があった。 スラリと伸びた長い足を包み込む黒く艶やかな革製タイトスカート。 グラマラスな胸とくびれた腰つき。 上半身は肩口の見える同色のボンテージで、その上から金属でできているとおぼしきジャケットを着込んでいる。 そして漆黒の長手袋と手首に鎖の付いた手枷。 正義の味方と呼ぶには少しばかり淫猥なシルエットがそこにはあった。 「罪もない人々の僅かな貯蓄を力ずくで奪うなんて許されることではないわ。 ……だから、たっぷりお仕置きしてあげる」 目元を隠す蝶を摸したマスク。長い髪は赤く、鉛色の留め金で結われている。 彼女の真っ赤な唇からネットリとした言葉が飛び出して、ただでさえ恐怖と混乱にあったフロアの空気をさらに凍り付かせる。 強盗達の乱入に腰を抜かしていたハズのお爺さんが、なぜだか拝んでいた。 また子供連れの客に目を遣ると「ママあれ何?」「見ちゃいけません!」なんて小さな遣り取りが聞こえてくる。 異様なまでに場違いな空気を醸し出しつつ、それでも変身女は口元に淫蕩な笑みを浮かべた。 「何者だビー!」 警戒の素振りでそのワリに興味津々といったふうのハチ怪人に向けて、彼女は手で太ももの埃を払う仕草で答える。 「通りすがりの調教師、サディスファクター!」 ちょ……。 淫靡な響きに怪人が後退る。 黒タイツの人々も小声で逃げ出すための相談を始めている。 前回ナメクジ怪人を撃退した変態女の噂は、すでに悪の秘密結社内で広まっていたのだ。 そんな不穏な空気を切り裂くように、床を叩く音がこだました。 ハッとして見れば、女王様は手にムチを持っている。 「シャラップ(黙りなさい)!!」 なぜ英語なのかは誰にも分からなかった。 でも彼女がどこぞの考古学者も真っ青なムチさばきで倒れているタイツ隊員を打ちのめしたとき、フロアにいた全ての人々が「女王様だ…」と納得する。 「ドラムスティックだか資生堂だか知らないが、とにかく邪魔するというなら返り討ちだビー!!」 甲高い、どこかべちゃっとした音色でハチ怪人が叫ぶ。 黒タイツ隊員達だって負けてはいられないと彼女の周囲を取り囲む。 調教師を名乗る女は真っ赤なルージュの引かれた唇に舌を這わせてニヤリと微笑んだ。 ゾクリ、とタイツ隊員達は背筋に冷たい物が走るのを感じた。 215 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 00 45 53 ID HtOZmZ07 [4/7] こうして始まった戦い。 「あなた達の相手はコイツで十分よ」 と、ここで胸元から一枚のカードを引き抜いたサディスファクター。 カードを変身ベルトのバックルに挿入、レバーをスライドさせる。 『Summons Slug』 すると機械ベルトが英語で宣言し、彼女の前の床からズズズ…っと何かが迫り上がってくるではないか。 よく見ればそれは前回倒されたはずの怪人ナメクジ男だった。 ナメクジ男は目隠しした女性であれば誰でも口説き落とすことができそうな良い声でビシリとハチ怪人を指さした。 「ご主人様の寵愛を受けるのは俺一人で十分だ!」 「ちょ、何を言っているんだビー! 気をしっかり持つだビー!」 秘密結社の中でハチ男とナメクジ男は同期で親友だった。 週に一度は近所の居酒屋まで出向いていって一緒に馬鹿をやったりする間柄だった。 年末の忘年会では二人で宴会芸を披露して首領様を始め幹部連中をドン引きさせて怒られたなんて事もあった。 それなのに、だ。数日ぶりに会った友は身も心もすっかり堕とされて、すっかり女王様の忠実な下僕になってしまっているじゃあないか。 ハチ男は身を引き裂かれるような思いもそのままに部下達に命じた。 「ええい、このようなところにナメクジ男が居るはずがないビー! コイツは奴の名を騙る不届き者だビー! 成敗するだビー!」 命令されたタイツ隊員達は、しかし戸惑いを隠しきれず逡巡している。 そんな秘密結社関係各位に向けて朗々と良い声が響き渡る。 「ふんっ。相も変わらぬバイキン声め。だが勘違いするな、俺は偽物などではない。 生まれ変わったのだ。身も心もっ!!」 どど~んと聞くだけなら物凄く格好良い台詞を言い放つナメクジ男。 しかし、苛々してきた女王様がムチで床を叩くと「ヒッ」と情けない悲鳴で言葉を中断した。 「さっさと片付けなさい。……それとも、ここで豚みたいに這いつくばってお仕置きされたいの?」 「は、はいぃぃぃ!」 その悲鳴じみた言葉に微かな期待の音色が混じっていたことを隊員達は聞き逃さなかった。 216 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 00 47 33 ID HtOZmZ07 [5/7] ともかくこうして仕切り直しの戦い。 さすがに怪人と名が付くだけあってナメクジ男は強かった。残っていた5人の黒タイツを秒殺に近い手際の良さで叩きのめし、ついでに「ママあれ変態だよね?」とか囁いた小さな子供の頭を大きくてパワフルな手で撫で回した後、ブヨブヨした裸体でこれ見よがしに仁王立ち。 ヴィジュアル的には見れたもんじゃあないけれど、それでもとにかくハチ男のみが残された。 この間、サディスファクターは待合場所の長椅子に足を組んで腰掛けていて、胸元から取り出した赤い糸を使って隣に居た小さな女の子とあやとりに興じている。 そんな女王様を一瞬だけ顧みて、ナメクジ男はハチ男めがけて突進する。 ダンプカーよろしくの塊に対してハチ男は手にした長い針でフェンシングの構えをとった。 「ビービービービービー!!」 掛け声と共に繰り出された刺突針。防御なんて考えていないダンプカーは全身をメッタ刺しされて前のめりに崩れ落ちた。 「ぐふぅ!」 「忘れたかビー。お前じゃあ俺には勝てないのだビー」 地べたに転がったナメクジに向けて、勝利宣言をする怪人。 怪人は次の得物はお前だとばかりに女王様を睨み付ける。 一方のサディスファクターはといえばいつの間にか長椅子から立ち上がっていて、何をするのかと見ているとなんと倒れている下僕に向けてムチを振りかざしたじゃあないか。 「スパーン」と盛大な音がこだまして、次に「はうあっ!」という苦痛なのか快楽なのかよく分からない心情を訴える悲鳴があがった。 「この役立たず。汚らわしい虫けらが格好付けるからそうなるのよ。 あんたは惨めったらしく私の靴でも舐めていれば良いんだわ!!」 スパーン! 「も、申し訳あり――はうぅ!」 何度かムチで打たれるとナメクジ野郎は恍惚の顔になった。 これぞ真っ当な奴隷と女王様ってな様相を呈している。 もちろん、それについては誰も突っ込まない。 一仕事終えてスッキリしたとでも言わんばかりの女王様が「もういいわ、消えなさい」と命じると床に真っ黒な穴が出現、ナメクジ男を飲み込んで再び元の床に戻った。 217 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 00 48 45 ID HtOZmZ07 [6/7] 「じゃあ、ここからが本番。お仕置きの時間ね」 彼女は手下が消え失せたのを確認すると唇に引かれた真っ赤なルージュを舐めて、その繊細な指先で胸の谷間からカードを引き抜く。 新たなカードを金属ベルトの挿入口に差し込むと再び合成音が鳴り響いた。 『Iron Maiden』 長手袋の手枷に付いている鎖を掴んで引っ張るサディスファクター。 ジャラジャラと音を立てる鎖が何とも言えない淫猥さを醸し出している。 「究極の悦楽を味合わせてあげるわ」 ウフフッと、女王様が嗤った。 フロアに漂っていた熱気が再び凍り付く。 彼女の背後に人型の棺桶が迫り上がってきて、観音開きになった。 棺桶の内側では何かとてつもなく禍々しい物が蠢いていて、反射的に見てしまったハチ男が「ビッ」と恐怖の悲鳴を上げる。 サディスファクターが伸ばした鎖を投げつける。 得物を振り回して必死の抵抗を試みるハチ男ではあったが油断した一瞬に足首に絡み付き、それを振りほどくより先にこの世の物とは思えない怪力であっという間に引きずり込まれてしまうのだ。 ものの数秒で棺桶の中に引きずり込まれ、這い出そうとする手も虚しく蓋が閉ざされる。 床に転がり落ちた長い金属針が、やるせなさに騒然とする銀行内で鈍く光を照り返していた。 「調教完了」 ビシッと腰をくねらせ決めポーズのサディスファクター。 背後の棺桶から鳴り響く悲痛な叫び声は、しかし徐々に快楽の色に染め上げられてゆく。 意識を取り戻して逃げ出す黒タイツ隊員達は『ありゃあもうダメだ』と思ったそうな。 そして不気味な静寂。フロア内を凍り付かせたまま、床に出現した穴へと埋没していく人型棺桶。 跡形もなく消え去り、後に残った「最初から何事もなかったかのような風景」に人々は戦慄を覚えた。 この一部始終を見るハメになった銀行強盗事件の被害者達は女王様が変身解除して少女に戻った後も引きつった顔をしていて、彼女がおもむろに取り出した預金通帳でお金を降ろす頃合いになっても戦々恐々と動向を見守っていた。 そんな周囲の視線に居心地が悪くなったのか眉根を寄せてそそくさ退散する少女。 少女が自動ドアの向こう側へと消えて初めて人々は安堵の息を漏らしたものだが、当人には知る由も無く。 建物から無事に脱出した少女は燦々と降り注ぐお日様に眼を細め、清々しい吐息と共に軽く伸びをしてみたりするのだった。 「謝礼金とか期待したんだけどなぁ、残念」 冗談とも本気とも取れる呟きを残して昼下がりの街並みへと消えてゆく少女。 しばらくした後にけたたましいサイレン音を響かせてパトカーが横切っていったが、少なくとも彼女にとっては他人事だった。 ともかくこうしてご町内の平和がまた一つ守られた。 捕獲したハチ男はやっぱり調教の餌食になってしまうのだがそれはまた別の話。 頑張れサディスファクター。 負けるなサディスファクター。 世界の平和は君の細腕に掛かっているのだ!! ――終わり
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09/03/13 ●緩和医療の目指すこと 緩和医療の原則は、苦痛等を除去するという仕方で〈QOL を高める努力をする〉ことである。 では、それを達成する手段として「生を終わらせる」という方途が可能であるか。 QOLを高める意図で選択する処置が残りの生を短縮する結果となることはありえよう。 「鎮痛薬を適切な量で使ったことが死を早めることになったとしてもそれは適量投与によって意図的に命を絶つことと同じにはならない。適切な痛みの治療法が死を早めることになったとしたら、尊厳のある、容認できる生活状況を維持するのに必要な治療手段にさえ耐えられないほど患者の状態が悪化していたことを意味するだけである」(WHO 1990 8.1) これは〈殺す〉ことにも〈死ぬに任せる〉ことにも該当しないだろう。医療者は「QOLを高めよう」と意図したのであって、「死を予想した」かもしれないが、「死ぬに任せる」とも、いわんや「殺す」とも意図しなかったからである。 可能な延命の方途を選択しないという選択が正当化されるのは、「死ぬに任せる」という意図でではなく、徒に苦しいないし無意味な生を結果することはQOLの向上という意図に反するという理由でそれが選択される場合である。 そうであれば、少なくとも緩和医療の範囲では、安楽死-積極的にせよ、消極的にせよ-が選択される場面はあり得ないことになる。 以下は上の結論に対する吟味。 死以外には緩和の方途がないという状況はあり得るか では、「QOL を高める(苦しみを軽減する)手だてが(死なせる以外には)なにもない」ときにはどうするか? 眠らせること-セデーション(一時的な、また適当な程度とインターヴァルを組み合わせた)-が、肉体的苦しみから一時的にであれ避難する次善の方途としてある。 ただし、それは、患者を人間らしい生から遠ざけるものには違いない。 他に仕方のない時に、また患者がしばらくでも眠るという安らぎを求めた時にはじめて選択できる。 これと「死なせる」こととを比べたとき、「セデーションのほうが優先的な選択肢」なのではないか。 死ぬまでずっと眠らせるという仕方のセデーションは、結局患者の有意味な生を終わらせ、ただ徒に生かし続ける結果となってしまう、と評価され得る。それは意図的に死をもたらすのとどう違うというのか、と問われるだろう。 セデーションについてへ 「精神的苦痛」、なかでも「意味のない生をこれ以上続けるのは私の尊厳を損なう」と患者が考える状況が、安楽死の条件として認められるならば、その時は、多くの患者にとっては、セデーションはごまかしの手段としか映らないだろう。 参考HP[http //www.l.u-tokyo.ac.jp/~shimizu/cleth-dls/euthanasia/index.html] written by haruna 09/03/13 ●患者の精神的苦痛の増大 がん告知による苦痛と、安楽死法の与えるプレッシャーに分けて説明します。 まず告知による苦痛です。プランを導入します。するとがん告知が希望者にされることになります。ところが病名の告知を受けると、がん患者の中で、告知に耐えられない人はひどい精神的ショックを受けることになります。証拠資料を引用します。出典は、平成8年12月発行、日本学術協力財団編「インフォームド・コンセント」の「がん患者の病名告知」国立ガンセンター名誉総長末舛恵一(すえます けいいち)氏の講演からです。 「末期の患者さんというのは、ある程度自分では予測しながらいるんですが、それでも、医者から言われるまでは幾らかの、希望を持って、そうじゃないんじゃないかと思いながらいる。それが「がんですよ」と言われると、随分落ち込みまして大体10人話すと3人は特に落ち込む。(中略)ところが、10%ぐらいは、10人のうち1人ぐらいはとうとう最後には本当の鬱病になってしまうようにみえる。」引用終了。 このようにがんだと病名を告げられただけで、希望を失い、10人に1人は鬱病になってしまうのです。告知をするという前提の国立ガンセンターでさえこのような状況です。ましてやがんを告知しないという医者も多い日本で、希望者にがん告知を始めれば、もっと多くの人が鬱病になる危険性があります。鬱病になれば、発作的に自殺したり、疑い深くなって治療の効果が上がらなくなって寿命より早く死んだりします。このように、がん告知の強制によりデメリットが、がん患者の1割以上に対して発生します。 次に安楽死法の与えるプレッシャーです。安楽死法が実施されたオーストラリア準州ではお年寄りが法によって大変なプレッシャーを受けたことが報告されています。証拠資料を引用します。出典は97年4月2日付け朝日新聞朝刊です。引用開始。 「ニューサウスウェールズ州疼痛緩和ケア協会も「(安楽死は)すごいプレッシャーになっている。一部のお年寄りは最後の2、3カ月を生き延びるより、安楽死を選ぼうと感じ始めている。」と発言する。」引用終了。 このように、法制化されると、現状では死にたいと言わない人までプレッシャーのために「死なせて欲しい」と意志表示をするように追い込まれてしまうのです。 ではこのデメリットの深刻性を説明します。 医療とは、病人を少しでも楽で幸せな状態にするべきものです。その医療が、病人を精神的に追いつめ苦痛を与えることはあってはならないことです。このデメリットは、広く患者全体に発生します。したがってこのデメリットは深刻です。 ●誤診による殺人 まず、現状では、医者は自分の行為への厳しい覚悟のもとに、積極的安楽死を行うことができることを説明します。 積極的安楽死は、定義から言っても、患者の命を積極的に縮めるのですから、殺人行為になります。現状では、もし積極的安楽死を行えば、殺人事件として警察・検察による捜査が行われます。つまり第3者が、徹底的に医者のやったことの妥当性を検証するのです。そして疑わしければ起訴され、裁判に持ち込まれ、さらに徹底して違法性がなかったか検討されます。その上で、違法性があったとなれば、殺人罪として処罰されます。また、やむを得ない事情があったと判断されれば無罪となる可能性があります。 つまり、今のままでも、積極的安楽死は実施できますが、実施するためには、医者は刑事事件の被告になることも覚悟で行うことになります。 医者は本来患者の命を救うことが使命です。その使命に反してまで積極的安楽死を行うのですから、このくらい厳しく医者の行為に責任を持たせることが必要なのです。 ところが、プランを実施すると「形式的に」条件を満たしていれば、法的責任を問うことはできなくなります。つまり第3者の目でチェックすることができないのです。 このような状況で積極的安楽死を行った場合、日本の現状の医療水準から考えて、そのほとんどが誤診による殺人になる可能性があります。 なぜかというと、全国の病院で、がんの痛みに対する治療のレベルに差があるからです。 証拠資料を引用します。 出典は「安楽死と尊厳死」といった著書もある、作家保阪正康著「人は痛みからどう解放されるか」(ベネッセ/1998年3月20日発行)136ページからです。引用を開始します。 「1993年の資料によるなら、埼玉県立がんセンターを始め国立系のがんセンターなど、緩和ケアの先頭に位置する医療機関では、モルヒネを使用することで90%以上の患者の痛みは取り除けるというし、がんセンターの全国平均では60%強に及ぶ。次いで大学病院では44%強になるという。一般病院では、まだその数字が低いということだし、医師の間にもまだモルヒネを使うことの抵抗感に差があるという現実を示している。」 引用を終わります。 もう一つ証拠資料を引用します。 出典は、慶応大学医学部放射線科講師 近藤誠著「がん専門医よ、真実を語れ」(文芸春秋/97年3月発行)135ページからです。引用を開始します。 「このようにして現在では、ほとんどの痛みをなくし、あるいは軽減させることができます。現在もし苦しんでいる人がいたとしたら、それは対処法が適当でない可能性が高いといえます。」 引用を終わります。 がんの痛みを十分取ることができるがんセンターのような施設では、積極的安楽死を行う必要性がありません。ですから肉体的苦痛によって積極的安楽死を患者が求めるとしたら、がんの痛みにうまく対処できない病院の場合が予想されます。 このような現状でもし積極的安楽死を行ったとすれば、「苦痛を除去・緩和するために、方法を尽くし、他に代替手段がないこと。」という条件は、形式的にクリアされただけで、実は他の病院へ行けば、その患者は死ななくても済んだ可能性が考えられます。 証拠資料を引用します。出典は聖ヨハネ桜町病院ホスピス科部長 山崎章郎(ふみお)「座談会 安楽死ー東海大学事件をめぐって」(ジュリスト No.1072、1995年7月15日発行)90ページからです。引用を始めます。 「各施設ごとに苦痛除去のレベルの差がある現状では、ある施設にいる患者はこういう条件にあった、絶えがたい苦痛があって死期が迫っている、いろいろ治療したけれどもだめだったという状況にいて、そこのドクターも「これ以上はこの苦痛をとることができない」と言ったときに、患者が積極的安楽死にしてほしいと要望すれば、それが成立してしまうのではないか、ということなのです。しかし、その患者がほかの施設に行けば、痛みのない時間をさらに持てて、早く死にたいんだという意志を表明しなくても済むかもしれないわけです。」 引用を終わります。 このように「誤診による殺人」が起こります。 このデメリットの深刻性を説明します。本来なら、生きていられる人が、誤診によって死んでしまうのですからこのデメリットは深刻です。 全文引用です written by haruna 09/03/12 AFF で出されそうなsaving money への反論として 安楽死によって節約される医療費は少ないという記事を見つけました。 以下↓↓引用+和訳 On cost, a paper in the November 1998 issue of the New England Medical Journal calculated how much physician-assisted suicide may save families and the health-care system in the United States. Extrapolating from Dutch numbers, the authors concluded that euthanasia may cut total health spending by 0.07 per cent. For each family, the saving from hastening death by euthanasia may be US $20,000 (S $29,600). This was estimated to form one-third of medical cost in the last year of life, and a smaller fraction of the total medical cost over a lifetime. 費用において、ニューイングランドMedical Journalの1998年11月号の論文で、どのくらいの医師による自殺幇助が、合衆国で家族と健康医療制度を救うかが予測されました。 オランダの数(安楽死の件数?)から推定して、作者は、安楽死が総健康支出を0.07パーセント削減するかもしれないと結論を下しました。 各家族にとって、安楽死で死を急がせることによる節約は2万ドル(S2万9600ドル)米国にのぼるでしょう。 これは、人生の終わりにかかる医療費の3分の1、また一生のうちにかかる全医療費のごく一部をしめると推定されました。 (The Straits Times (Singapore) November 7, 2008 Friday) http //www.lexisnexis.com/us/lnacademic/results/docview/docview.dodocLinkInd =true risb=21_T6016423948 format=GNBFI sort=RELEVANCE startDocNo =1 resultsUrlKey=29_T6016423957 cisb=22_T6016423956 treeMax=true treeWidth =0 csi=144965 docNo=1 written by Matsuba 09/03/10 短いですが、反論になりそうな意見です。 ①患者本人の意思に基づくというか、適確に確認できるものではないこと②障害者の生き抜き方などを参考にすると、生きつづける意味はなくなったなどと即断すべきではないこと③「不要な生」「医療資源のムダづかい」という発想が強まり、本人の「死ぬ権利」というよりは「死ぬ義務」に、そして周りの者からの「殺す権利」に変質してしまう危険性があること http //www.arsvi.com/o/a13.htm written by Araki 09/03/06 作りました。 written by Shiba.
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風が一層冷たくなり、空に広がる曇天とは対照的に真っ白な雪が落ちてきそうな休日の話。私は柊家を訪れていた。 「おー。やっぱり冬と言えばこたつとみかんに限るよねー」 かがみの部屋へと通され、真っ先に私の視界へと入った物。人一人がどうにか足を伸ばせる程度の小さなこたつ。その上には籠に入れられたみかん。この二つだった。 「全く。お年寄りみたいなこと言っちゃって」 かがみは呆れ顔になりながら座り込む。そしてこたつにその足をしまいこんだ。私はかがみの対面に座る。視線が低くなったことにより、ふとある物が目に付く。 「……でもかがみはみかんだけで十分みたいだねー」 「う、うるさいわね!」 抗議の言葉に反して。かがみの前には私が来る前に食べたのであろう、みかんの皮が散乱していた。 ゴミ箱に入れることさえ忘れる程食べていたのか。かがみらしくて笑いが込み上げてくる。 「何笑ってるのよ?」 「なんでもないよー」 「……?」 怪訝な顔をするかがみを横目に、私は籠のみかんへ手を伸ばす。かがみの手も私の後に続いていた。……一体何個目なんだろう? そんなことを思いながらも、世間話に花を咲かせる。些細なことでも、かがみと話せれば心が暖まる。 一通りの話が終われば、今度はテレビを見る。二人で過ごす、静かなまったりとした時間。 決して嫌な一時ではない。だけど……何か物足りない。 さっきとは違いテレビだけに注目するかがみに、私は退屈感を持て余した。特に意味も無く、小さなこたつの中で足をパタパタと上下に動かしてみる。すると……。 「いたっ!?」 反動で勢い良く伸びた私の足が、かがみの足……しかも脛辺りにクリーンヒットしてしまった。 「ご、ごめんっ」 悪気は無かった。だから来るであろうお咎めを免れるため、直ぐに謝る。 私の気持ちを汲み取ったのか、かがみは困ったような顔で一つ溜め息をついた。 「はぁ……次からは気を付けてよね」 その言葉にこくりと頷く。しばらくは反省を示す為にテレビを見ながらぬくぬくする。……だけどやっぱり退屈な時間に変わり無かった。 かがみー、暇だよ。 声にならない叫びを心の中で繰り返す、その時だった。私の脳が何とも素晴らしい退屈しのぎの案を思いついたのだ。余りの名案にニヤニヤしそうな表情を引き締めながら、かがみの方を確認する。視線は相変わらずテレビに集中していた。カウンターを食らう可能性が皆無なのを認識し、私は思い切って行動に出た。 「うりゃ!」 「きゃあ!? い、いきなり何よ!」 私は器用な足指捌きで、かがみのわき腹をくすぐってみせたのだ。そして案の定、かがみはこっちを向く。更に可愛い声まで聞けた。よし、大成功。 「えー? かがみが次からは気をつけてって言ったから、ちょっと気を遣ってわき腹にしてみた」 「……おい。意味が分からないぞ、その気遣いは」 顔をほんのり赤めたかがみを見て、私の中の何かが膨れ上がる。 そしつ更なる追撃の為、私はこたつから下半身を出し上半身を中へと潜らせる。外に出した足は寒く、視界は真っ暗に近い。そして顔が暑くて息苦しい。 悪条件の三拍子にも関わらず、私はかがみの身体へと手を伸ばす。 「うりゃりゃりゃりゃー!」 「ちょ!? あははっ……こな、た……やめ……なって」 「ふっふっふ! まだだ、まだ終わらんよ!」 笑いを堪えて苦しそうな、だけど可愛いかがみの声に私の動きは止まることを知らない。当初の予定は、くくすぐることで私を気にかけて欲しかった。それだけだったのに……。 「こ、こな……や、めっ……んぁっ!」 やけに艶めかしい、くすぐりの域を越えた声。 ……正直、これは堪らん。かがみのあげる声に暴走した私は。此処がかがみの家ということなど気にせず、行為に夢中になる。 何かカタンと音が聞こえたけど、私はなりふり構わずくすぐり続けた。 ……それがいけなかった。 そう感じた時には既に、扉がガチャリと開けられていた。 「お姉ちゃん、こなちゃん、クッキー焼いて来たよー! 食べ……」 「ああんっ……こ、こなた……もう……だ、め……」 気分良くクッキーを持って来た妹と、あからさまにいかがわしい嬌声をあげた姉の声が重なって響く。 その瞬間、この場を沈黙だけが支配した。 慌ててこたつに潜らせていた上半身を出すと、各々の理由ど硬直しているのであろう、顔を真っ赤にした双子がいた。 「つ、つつつつかさっ!? い、今のはこなたがくすぐって……!」 「……た、食べないよねー!」 「だ、だから違っ」 「ごゆっくりぃぃ!!」 聞く耳持たず。つかさは逃げるように部屋から出て行った。そんな妹の背中に手を伸ばすようにしていた姉の顔色は、まるで血が通っていないように青白かった。これはまずい……。 「こ……」 「あ、あれー? つかさはどうしたんだろうね? 私呼んでく……」 「こなたぁぁぁ!!!」 「ご、ごめんなさい! 許してかがみ様ー!!」 「許せるかぁ!!!!」 この後、私がこっぴどく叱られたのは言うまでも無い。鉄拳制裁にプラスして、みかんまで飛んで来たのだから。まあ確かに悪いのは私だから仕方ない。 だけど、途中までは万更でも無かったくせに……。 こんな不満を抱きながら、私は柊家での休日を過ごすのであった。 「か、かがみ。みかん食べる?」 「いるかっ!」 おわり。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-06-03 20 09 22) 面白いw笑えてけど、ちょっとエロいようでそうでない絶妙さがイイ! -- 名無しさん (2008-12-17 23 16 44)
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先輩、部活動見学です!(3) 400 名前:◆46YdzwwxxU [sage] 投稿日:2009/09/08(火) 17 50 23 ID HTfQE6R+ 文芸部の部室は、文化系の部室棟ではなく、図書館からほど近い場所にあった。 書庫と役割を兼ねているようで、並立するスライド式の書棚が敷地のほとんどを占拠している。生き物のよう に歳をとって色褪せたハードカバーの谷間に、古い紙が発する梨にも似た甘い香りが漂う。 開かれた本棚の間。木製の脚立に腰を下ろし、少女がひとり本を眺めていた。評判に聞いた黒髪の艶やかさと 背を覆うほどの長さから、彼女が霧崎文芸部部長だと当たりをつける。 「ふむ」 ページの合わさる乾いた音がした。 読書を中断した少女は、入室者に切れ長の目を流し、余裕ありげに細めてみせる。 「我らが栄えある文芸部にようこそ。私が部長の霧崎さんだ」 名乗る娘は男っぽいを通り越して時代掛かった口調。自分こそがこの書物の国の主であるかとでもいいたげな 風格だった。物怖じせずに自己紹介を返す後輩の隣で、俺は少し気圧されそうになっていた。 仁科学園の生徒や教職員は奇人変人から怪人超人まで幅広いが、俺の知る限りでも最も敵に回したくない部類 に入りそうだ。 後輩の名前を聞いて、霧崎先輩は瞼をぴくりと持ち上げ、口許を意地の悪い笑みの形にした。 「そうか、君達が噂の夫婦漫才コンビか」 「はいっ!」 「いやいや違うから。ただの知り合いだから」 夫婦でもなければ漫才コンビでもない。 元気よく答える後輩の姿を見て、「今回見学に付き添うことにしてヨカッタ……」と本気で思う俺だった。 「しかしだね、先輩くん」 「あなたもですか」 「じゃあ、シニアくん」 「……英語にされてもな」 横文字にされるとより恥ずかしい。 というかシニアと聞くとむしろお年寄りのイメージが先行してイヤだ。 そういえば、『後輩の尊敬を受けながらその面倒を見る』といったようなニュアンスの“先輩”という日本語 は、特に注釈をつけなければ“senior”では通じないそうだ。 そんなことはどうでもいいんだよ。 「では先輩くん、君は後輩ちゃんにここまで付き合っておいて、恋人じゃないなどと言い張るのかね」 「ほっとくとどんな噂をバラ撒かれるか分かりませんでね。監視ですよ」 「情報戦というわけか」 脚立をぎしぎし鳴らし、霧崎先輩は仰け反るようにして笑った。 「それをいうなら、この見学に付き合わされた時点で、君は既に戦略レベルで負けているのだ。恋する乙女は想 い人といっしょにいられるだけでも幸福なものだよ」 「……む?」 ややこしい言い回しとは無関係に、脳が理解を拒んだ。 隣では後輩が顔をわずかに紅潮させて照れている。 「霧崎部長。そろそろ部活動の紹介をしていただきたいのですが」 俺は咳払いでスイッチを切り替え、努めて澄まし顔を作った。進行など、部活の見学に関しては完全な第三者 である俺の役割ではないのだが、ここは仕方がない。 霧崎先輩は意外にも話題を引きずるようなこともなく、本来の応対に戻った。 「ふむ。それもそうだな。といっても、取り敢えずはここで好きに雑談したり、漫画を制覇したり、ボードゲー ムに興じたりだな。ウーパールーパーの美味しい食し方から、棒人間型改造人間の性能格付け、恋愛相談に、ロ ボットと変態のカンケイまで、話題については多岐に渡っている」 「恋愛!」 後輩が喜色を浮かべて食いついていた。 あの。 ……文芸は? 「学期刊『文藝青春』発行のため、一年に三回ほど修羅場があるが、いつもの活動はそんなものだ。ああそれか ら、学内新聞にも寄稿していたか。そこにここ数年の現物があるから、見ていくといい」 思わず「そっちを先に話せよ」と普段から後輩にしているようなツッコミをかましかけたが、どうにか堪えた。 危ないところだった。 後輩が傍らの机の上に無造作に積み重ねられた冊子やバインダーを崩していくのを横目に見ながら、俺は腕組 みをして思考モードに入る。 (やっぱり、いまいちだな) 活動時間や内容はこの際、諦めてもいい。 しかし、霧崎部長が思ったより曲者だ。彼女に後輩を任せた場合、どんな入れ知恵をされるか想像するだに恐 ろしい。同性の積極的協力者を得たことで今より狡猾になったら、捌ききれるか自信がない。 楽しそうにページをめくる後輩のようすとは裏腹に、俺は不安な気持ちでいっぱいになっていった。 結局―― 今日のところは他にも回るべき部があるということで、ものの数分で俺達は退出することにした。後輩の手に は、参考にと受け取った昨年の部誌が一冊。 「まあ、一生のことだ。よく考えて決めるといい」 「はいっ!」 「いや一生て」 意味ありげに微笑む霧崎先輩に、俺は頬を引き攣らせた。 それは部活動を決めるにあたってのジョークですよね? 交際相手とかそういうハナシじゃないですよね? 「素敵な人でしたね、霧崎部長!」 「そうかな」 「第一候補です!」 「そうか」 なんだかいつもの二倍疲れた気がする。 ご機嫌な後輩に生返事をやりながら、俺は次の行き先である美術部のことに思いを馳せていた。 多忙な生徒会からの要請を受けて、新入生のための『部活動案内』の作成を手伝わされたので、ところにより 内情に通じているのだ。 (美術部の新しい部長は、確か……) 知り合いの巫女服姿を思い浮かべながら、俺はまたややこしくなりそうなこの後の状況について、どうしたも のかと頭を悩ませていた。 つづく 前:幸せ撲滅運動しないで先輩、出会いです!編 次:創作部日常風景2
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Side N 数日が経って、久しぶりにあ〜ちゃんと帰りのバスが一緒になった。 先に乗っていたあたしを見つけて、寄ってきてくれる。 「のっち、また立ってるの?」 「え、あ、うん。」 席が空いてても、どうしても立って乗ってしまう。あたしはそんなに苦にならないし。 もっと、お年寄りとか妊婦さんとか、そういう人に席を譲ってあげたいから。 なんて言ったら聞き場はいいけど、ホントはそういう時にすぐに声を掛けれないから。 だったら最初から立ってた方が良いかなって。 「今ガラガラだよ?」 確かに周りを見ても、ぽつぽつ人が居るだけ…。 「あはは・・。そうなんだけどね〜。」 よいせ。って言いながらすぐそこの席に座るあ〜ちゃん。 「でも、のっちがそうしたいんだもんね?」 「ん?」 「席。空けときたいんでしょ?」 あ〜ちゃんの言葉に驚いて、言葉を返せなかった。 まだちゃんと話すの2回目なのに、ホント、人を良く見てる子だな〜。 「あれ?違った、かな。」 焦りだすあ〜ちゃんにようやく 「ややっ、そじゃなくて、なんで分かったのかなってビックリしちゃって。」 「え、あ〜、んっと、なんとなく?のっちってそういう人かな〜って。優しいんだけど、不器用?って感じ。」 「そう、かなぁ。」 そんな風に言われたのは、初めてかも。 でも、分かってくれる人がいると、なんだか嬉しい。それに何だか照れる。 「そーだよぉ。周りには伝わりにくいと思うけどw」 にゃははって笑って言うあ〜ちゃん。 「あ〜ちゃん、痛いトコ突くねぇ。」 笑ってたかと思うと、すごく優しい表情をして 「でも・・・伝わる人にはちゃんと伝わってるの。のっちの優しさ。」 その表情にほけ〜っと見入ってたら、どうやら口が半開きになっていたらしく。 「のっち、口開いてる。」 あ〜ちゃんに笑われて口を閉じる。は、恥ずかしぃw 「あぐっ。」 「のっち、おっかしぃ〜。」 笑われてるけど、あぁ、やっぱこの笑顔が良いんだよね。なんて思ってるあたし。 バスを降りてからも、色々あ〜ちゃんが話をふってくれて、色んなことを話した。 「あ〜ちゃんて家族大好きなんだね。」 「分かる?」 自分の弟をイケメンとか、妹超可愛いって言う人、あんまりいないと思うよ? 携帯で写真まで見せてくれて。 「家族の話する時、すっごい嬉しそうだもん。なんかオーラが滲み出てるよ。」 「うん!ホント大好きだもん。一緒で幸せ〜。」 そんなあ〜ちゃんを見てる、あたしが幸せだよぅ。 あ〜ちゃんと話してる時間はあっという間に過ぎていく。 マンションの前まで来ると、思い出したように聞いてくるあ〜ちゃん。 「あ〜、そうだ。のっち。」 「何?」 「今度、一緒にカラオケ行かない?」 「え?あたしと?」 「でしょ。のっちに聞いてるんだから。」 マジで? あ〜ちゃんからの突然のお誘い。 やばぁい!嬉しいんですけど。 「無理なら、イイんだよ?あと友達二人来るし…。」 すぐに答えられずにいたら、少ししょんぼり言うあ〜ちゃん。 「む、無理だなんて!そんな事ないよ!行くよ!あ〜ちゃんと行きたい!」 あ。 思わず、あ〜ちゃんの肩を掴みながら、ポロッと本音が。 「あっと・・のっち?そんなに必死にならなくてもぉ…。」 必死なあたしが可笑しかったみたいで、笑いを堪えてる様なあ〜ちゃん。 何て言っていいか分からずに、いや〜とかその〜って言ってると。 堪えられなくて笑い出すあ〜ちゃん。 「あはははw。も、のっちオモシロw」 「あ〜ちゃん、そんなに笑わなくてもぉ・・。」 肩に置いた手を下ろしながら言うあたし。ダメダメじゃん? 「ごめん、ごめん。のっち。あとぉ、ありがと。」 「え、何が?」 あたし何かお礼言われる事したっけ? 「あたしと行きたいって、言ってくれて…。」 ちょっぴり照れてるのか、頬を赤くして言ってくる。 思い出して、あたしまで恥ずかしくなってきた。 「あぁ・・うん。」 そんな答えしか返せなくて、もっと気の利いたことでも言えたら良いのにな・・。 もう一度、ありがとうと言ったあ〜ちゃんの表情が、一瞬悲しそうに見えたのは気のせいかな? 「じゃあ、日にちとか決まったら、連絡するね?」 「うん。」 まだ、あ〜ちゃんとアドレスを交換してないから、ココでようやく無事に交換…なんか嬉しいぞ。 あ〜ちゃんと二人じゃないけど。いや、二人じゃ緊張するからちょうど良かったかも。 ん。そうだ! 「ねぇ、あたしも、もう一人一緒に良いかな?」 折角のチャンスだし、ゆかちゃんも誘っちゃおう。 「・・うん。多いほうが楽しいもんね?」 少し迷ったみたいなあ〜ちゃん。もしかしたら分かっちゃったかな? あたしが一緒にいるの、ゆかちゃんしかいないもんね。 伝えようか迷って、結局言えないまま別れてしまった。 とりあえず、ベットに寝転んでゆかちゃんに連絡。 それからしばらく、さっき登録したばかりのあ〜ちゃんのアドレスを見ながらニヤニヤ。 これは、やっぱり恋というモノなのですか? とりあえず、片思い決定だけど。 あたしは、いつもそうだ。届かない相手ばかりを好きになってしまう。 なんだろ?なんかの呪い? そうこうしている内にゆかちゃんから返信が来た。 —— 良いよ〜。 ゆかちゃんにしては、簡潔な内容。勝手に決めちゃって怒ってるかな? 続いて、あ〜ちゃんからのメール。 ディスプレイに浮かぶ名前を見て、嬉しくなる。 内容は、カラオケの日時と場所が書かれていて。 あと、「今日いっぱい話せて嬉しかった」だってw。 いやいや、あたしこそ嬉しかったですよ。カラオケまで誘ってもらっちゃってさ。 ニヤニヤ、ベットで悶えながら怪しさ満載だなと、一人で認識。 それにしても、華やかなメールだよ。あたしなんてほとんど文章だけなのに…。 ちょっと、あたしもがんばってみようか…。いや、やっぱ無理だわ。 はぁ〜。それにしても、めっちゃ楽しみだよぅ。 —つづく—
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2014/02/23 8時からテニスの振り替えレッスン。次男は今月で終わりになるが、見ていると楽しそうなんだが。 午後、長男はベーゴマの講習会へ。来週子供会でベーゴマ大会をするので、友達と練習に行った。次男も誘ったが、行かないと言う。相変わらずだ。 そこで、サイクリングがてら、近所のいちご農園の食べ放題に行った。一人1800円ととても高かったが、驚くほどおいしかった。次男はとてもご機嫌で、いつになく饒舌だった。帰りもとりとめない話をずっとしていた。 途中の田んぼにいた白鳥を見て帰宅。 夕方、ロードで走ってきた。 2014/02/22 午前中、MTBで雪の中を走ってきた。 午後からこども大学。でも、長男は腹痛で帰宅。次男と二人で聞いてきた。 言葉についての授業。 次男はさっぱり聞いてなさそうな感じに見えたが、帰宅後に妻に説明しているのを見ていると、意外と先生の話を聞いているようだ。 夜は妻の姉妹家族がみんな集まってにぎやかだった。 2014/02/20 長男の行いが、学校でも話題になって褒められたそうだ。 2014/02/19 次男のクラスが、明日明後日と学級閉鎖になるそうだ。 長男が帰宅後に、自主的に通学路の除雪に行ったそうだ。 なんでも、細い歩道部分に屋根からの雪が落ちていて、低学年の子たちが歩きにくかったからとのこの。 除雪にはお義父さんも一緒に行って、そこは一人暮らしのお年寄りの家で、除雪ができなくて困っていたので、とても感謝されたそうだ。 この前、大雪の高速道路で山崎パンの配送車がパンを無料で配った話をしたからだろうか。こんなに心の優しい人間に育ってくれてうれしい。 2014/02/18 職場の飲み会。最終電車で帰宅。 2014/02/17 次男の体調は良くなったけど、まだ声が出しにくいみたいだ。声が出ないので、学校に行きたくないと言い出した。こうなると頑固だ。 いつものことで、ちょっとしたことがすごく気になるようだ。 妻が病院に連れて行ってのどの薬をもらって、やっと学校に行った。 2014/02/16 午前中、雪の中を自転車で走ってきた。 午後は家でのんびりすごした。 2014/02/15 昨日からの雪がすごい積もっている。屋根が潰れそう。 午前中は雨が降っているので家でのんびりしていた。 午後から雨がやんだので、みんなで除雪した。雨を含んだ雪はとても重たい。 お義父さんのユンボが大活躍。 次男はほとんどよくなっている。夜宿題をして明日に備えた。 2014/02/14 朝から雪が降り続いているので、早く帰宅した。 次男の具合は良くなってきた。 2014/02/12 次男は熱が下がらないので、学校を休んで病院に行った。 B型のインフルエンザだった。 妻にもうつっていそうだ。 2014/02/11 別荘を9時過ぎに出て、13時前に帰宅。埼玉も結構雪が残っている。 次男は調子悪そうだ。 2014/02/10 昨日までと変わって快晴。 午前券で1時まで滑った。昼食はポモドーロへ。午後から急に天気が悪くなった。 次男が寒いと言い出した。風邪を引いたようだ。帰宅するか迷ったが、症状は軽そうなので、予定通り長野の別荘へ行った。 別荘周辺にも結構雪が積もっていた。 ストーブをつけてから温泉に行ったが、月曜は休みだった。赤倉で風呂に入ってきたので、御飯だけ食べて帰ってきた。次男は寒がっていて温泉に入りたいと言っていたが、しょうがない。 2014/02/09 私はスクールへ。午前中は5歳の男の子のプライベートレッスンを手伝った。 午後から、ずっとコブを滑っていた。 子供たちは疲れてすぐに宿に戻ったようだ。 夜はクレープを食べに行った。 2014/02/08 家族4人で赤倉へ。 全国的に雪の天気予報で、関東でも相当積もるようだ。一緒に行くはずだった妻の友人は、キャンセルすることにした。 もともと雪のある所に行くんだから大丈夫だろうと思っていたら、出発前から降り始めて、上里SAからチェーン規制。タイヤのチェックはないけど、道路には結構積もっている。 7時、横川SAでタイヤチェックがあり、一時休憩。そのあと、小諸~上田間が事故で通行止めで一般道を通った。 5時に出発して、赤倉の到着は10時だった。赤倉が大雪なのはいつも通り。 どうやら、私たちが通過した後に、高速道路がほとんど通行止めになったようだ。 宿泊は阿久津ペンション。すぐ部屋に入れるので、車から荷物を運んだ。 ポモドーロでピザを食べようと思ったら、今日は休みだった。次男の希望でコンビニでパンを買って、部屋で食べた。 12時から午後県を買って滑り出した。 夕方スクールへあいさつに行った。学生は2人だけで、人が少なくて寂しい。 夕食後、先輩の家に遊びに行った。長男は疲れたといって寝ていたので、次男を連れて行った。 2014/02/05 いつもより胃が痛い。寝る前にポテトチップスを食べたのがよくないのかな。 2014/02/04 国分寺へ外出。途中雪が降ってきた。 川越では結構積もった。 2014/02/03 今週末は家族4人で赤倉に行くことにした。 2014/02/02 長男はサッカーの試合。 午前中、二男と水上公園へボートに乗りに行ったが、冬季間はボートはやってなかった。 午後からMTBで荒川沿いを走りつつ、長男の試合を見てきた。 荒川沿いの砂利道で変なものを見つけた。どうしたもんだろう。。。 長男は優秀選手賞の4人に選ばれたそうだ。 2014/02/01 午前中は、家の片づけなど。1時間くらいMTBでポタリング。 午後から、会社の同期の結婚式で白金台へ。
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魚ポコ 【うおぽこ】 ジャンル パズル 対応機種 アーケード 販売元 ジャレコ 開発元 ケイブ 稼働開始日 1998年2月下旬 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント ケイブでは珍しいパズルゲームレバー1本だけで遊べるシンプルなゲームシステム可愛らしい見た目と裏腹に難易度は高め 概要 システム 評価点 問題点 総評 その後 余談 概要 可愛らしい黄色い猫(魚太郎)とその妹のピンク色の猫(保子)が主人公の落ち物パズル。 開発元は多数の弾幕STGを世に送り出してきたケイブ。 システム 操作は1レバー。後はスタートボタンのみ。 スタートボタンはゲーム開始とネームエントリーに使用する。 なお、スコアの下2桁がリトライ回数となる。 全30面。ステージには攻略のヒントとしてタイトルが付いており、左上に表示される。 画面左側にピンボールのようにバネが表示されている。レバー下を入力するとこのバネを引っ張る事ができる。 バネの上にはランダムで玉が装填され、画面中央にあるフィールドに打ち込む。玉は三つ以上同じ色が揃うと消滅する。 フィールドには重力が働いており、斜めに玉が重なっている場所に玉を打ち込むと転がって下に落ちて行く。それに伴い連鎖も発生する。 フィールドにある全てのボールを消滅させるとクリアになる。 2人プレイ可能で、2人で遊ぶ場合は交互に玉を打ち出していく協力プレイとなる。 お互い打ち上げた玉には接触判定があり、打ち上げた玉同士がぶつかると真下へ落ちていく。 フィールドには予め色玉以外の玉が配置されている。 いわゆるお邪魔ブロック。特定の条件を満たす事で消していく事ができる。 「氷玉」は打ち出した玉で破壊可能だが、転がった玉では破壊できない。「六角玉」は破壊不能。「泡玉」は玉が消えた時に隙間があれば出て行く。 他に光っていない色玉があり、これは周囲の玉が消えると通常の色玉に変化する。中盤以降はこれを使って連鎖する必要がある。 なお、お邪魔ブロックは光っていない玉以外は全て消さずともクリアとなる。 一定数打ち込むとフィールドが一段上昇。玉を消せば上昇はしないが、玉を消さないと上昇は打ち込むたびに一段ずつ上昇して行く。 玉が画面上部に触れるとゲームオーバー。 終盤には上昇したフィールドを下降させる下矢印付きの色玉も登場する。 時折、魚太郎の乗った潜水艦が画面上部を横切るが、これに玉を当てると直下にある列の玉を消してくれる。 ただし、光っていない玉は通常の玉に戻すだけ。 評価点 システムがわかりやすい。 操作も「レバーを下に入れて離す」だけなので簡単。 背景は様々な魚が行き交う海の中を表現しており、水族館のような雰囲気がある。 ちなみにストーリー上では最終的には竜宮城に辿り着く事が目的。 魚太郎が乗る潜水艦は試作型で竜宮城へ行くための酸素が足りず、突如現れた大量の玉を消すと酸素が発生するので、玉を消して酸素を確保しつつ進んでいく設定。 魚太郎、保子は後に炸裂する斜め上路線とは無縁の純粋に可愛らしいデザイン。連鎖を決めると取るリアクションがとても可愛い。 問題点 攻略難易度が高い。 初期配置がいやらしい。10ステージを超えたあたりからミスショットを容認しなくなる。後半は文字通り、出玉によって難易度が左右される場合もある。 一応、玉の出現パターンは存在するとの事だが、どのパターンが来るかはほぼランダム。 AC用パズルなので、ミスせずクリアしてランクが高くなると、ステージの上昇速度もどんどん速くなるため1コインクリアは非常に難しい。 ステージ24「ぷちぷち」はやり方を理解すれば非常に簡単なステージなのだが、高ランクで来た場合はノーミスでもギリギリになる。 BGMがやや古臭い。 90年代初期の子供向けゲームのようなBGM。もっともBGMそのものは良質で本作の雰囲気にマッチしている。 基板が『怒首領蜂』で使われたものと同じで、BGMの音質がよいとはいいがたい。 『パズルボブル』をさらにひねったようなボール色合わせパズル&スナイピングだが、どちらかというとパズル力よりもスナイプ能力と運の要素が強い。 欲しい色の玉が出ないと詰む率は『パズルボブル』よりはるかに高い。 一応、序盤とコンティニュー時には玉の落ちる位置を表示するガイドが出る。しかし、後半はガイドがあっても難しい。 総評 解りやすいシステムとレバー1方向だけと言う解りやすい操作。 まさに子供からお年寄りまで、簡単手軽にできる理想的な老若男女のパズルゲームである。 だが、シューティングのケイブ開発&もはや麻雀ゲー以外パッとしないジャレコ販売と言う肩書きが出回りを悪くし、見た目やシステムとは裏腹の高い難易度、見た目通りの地味さがインカムを悪くした。 しかし、簡単ながらも他に類を見ないゲーム性は高く評価したい。 その後 2005年に、本作と同じシステムで同社のシューティングゲーム『虫姫さま』のキャラクターを使った『パズル! 虫姫たま』という作品も出ている。 こちらは出回りも悪く無いのだが、今度は別の意味で印象に残る見た目で人を選ぶようになってしまった。 ガラケー用アプリを除き、家庭用ハード機への移植は現在されていない。 余談 出回りが悪い。 新進気鋭のシューティングメーカーとして名をあげていたケイブが突如出したパズルゲームを着目して「これは周る(稼げる)ぞ」と思うゲームセンターはまず無い。 アーケード版では猫の手を模したレバー用カバー(通称「肉球レバー」)が付属していた。 魚太郎が乗る試作潜水艦には、JAMMA筐体や弾幕避け用のボム(*1)がついているという設定がある。 ゲームオーバーになると魚太郎は溺死する。白目になって力が抜けて徐々に浮いて行く姿は可愛らしくもどこかグロい。 同社のSTG『弾銃フィーバロン』に魚太郎が隠し自機として登場した。 ショットは強力だが、ボムが使えず当たり判定が大きい上、移動速度が速すぎて制御が非常に難しいため上級者向けの機体となっている。 ケイブ公式のオンライン物販コーナーでは魚太郎が店長を務めている。
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(2010年6月17日) 今日で「結婚の社会学」の授業は終わりだそうです。これまでの授業で感じたことは、現代は自由な恋愛、結婚、離婚ができるようになったということ。個人の意見が尊重されるようになったことは良い変化だし、そんなときに生きている私たちは幸せだな~って感じた。けど、、私は離婚率が3割で、今も増えていると聞いて残念だと思った!喧嘩したカップルが別れるような感覚で、結婚した夫婦がすぐ離婚に行きつくようなものではあってはいけないような気がする。 ◎興味のあるグループ活動◎ 日本と各国での結婚観と離婚観。 妊娠率や出産方法も興味ある! 本: 結婚の科学 木下栄造(文春新書) 「まだ結婚しないの?」に答える理論武装 伊田広行(光文社新書) 私はアミトゥーです。 1990年3月19日生まれのうお座! よくO型だろって言われるけどA型! 2009年9月から3月までカナダのバンクーバーに留学。 <研究ノート> (2010年5月27日) 「私と静かな革命(人口編)」 少子高齢化社会という言葉が日本に浸透し始めてから長い時間が過ぎてきたが、私の中でこの問題は薄れつつある存在だった。「子供が減っていてお年寄りが増えている」というシンプルな理解で終わらせてしまっていたし、政府もこれに対して積極的に対策をしているように感じられなかった。しかし、「第二の人口転換論」と「タイナ十五歳の自分探し(主に9章)」は、どのようにこの現象が起こり、今後どうなっていく傾向にあるのかを私にはっきり理解させてくれた。離婚の加速、ベビーブームの終わり、避妊革命、女性の自己実現などの価値観の変容がヨーロッパに定着したことがヨーロッパ人口転換に影響したように、日本にもこれがたとえ原因や内容が全く同じでなくても、少なくとも日本の少子化に大きく重なる部分はあるように感じた。 私は時代が移り変わるごとに起きてきた変化、進化全てが悪いことだとは思わない。物質主義社会では衣食住を第一と考えて毎日生き抜くとこが精いっぱいだったがが、工業化が発展し、生活水準が上がった現代では人はより自由になった。テクノロジーの発達は人と直接会うことなくコミュニケーションを可能にさせ、海を越えた国外でも簡単に連絡を取ることを可能にさせた。やりたいことが何でもすぐにできる時代になった。また、避妊革命ではピルの服用や中絶手術によって望まない妊娠、出産が防げるようになった。個人的には、命を授かることはめでたいことだし奇跡といえるくらいスペシャルなことなのだから、中絶手術というのは本当に最後の選択肢として使われるものであってほしいと思うが。。。経済的な問題や環境を考えて育てられないと決心した女性が出産を辞退する選択肢を与えた中絶手術やピルは女性の人生を大きく変えた。このように、結果的に現在、人口減少や少子高齢化に悩まされているが、これまでに起こってきた様々な進化、発展、変化は現在の生活をより便利に快適にさせてきたように思える。 しかし、ただ便利になっただけではなく、その裏には欠点がいくつもあり人口減少をはじめとする、いくつもの地球問題をも生んできた。私たちが生きている間に静かに、気づかない間に起きている革命に、気づいてそれらの問題解決に取り組むことが必要だと感じた。それが便利で快適な生活を与えてくれた恩返しであり、また私たちは責任を持って未来の日本に住む子供たちに快適な環境のまま受け渡していかなければならないと思う。 また、私は日本とまったくかけ離れたオランダの子供への教育政策、性教育がとても魅力的だと感じた。「主婦」の在り方も国それぞれであって、日本はいまだに女性が主婦であるべきであるという考えが根付いている一方で、夫と協力したり近所と協力したり、夫が家事の手伝いをする国もたくさんある。日本もいいお手本として少しは政策を真似てみてもいいと思う。教育を選ぶ権利を得た子供たちは、日本伝統的な詰め込み式授業を淡々と受けるだけでなく自分にあった楽しい授業を受けられる。義務教育の無償化がせっかくあっても選ぶ権利もないし、学区域が決められているほど日本の学校選びには選択肢がない。もしあったとしても、私は学校それぞれの個性が感じられないと思った。教育方針が同じで授業内容もそれほど変わらないのならどの学校へ行っても同じだ。シュタイナー教育やオルタネイティブ教育など教育法はたくさん存在するようだが、日本はこれを積極的に取り入れてもいいのではと感じた。時代の流れとともに、必要とする能力や人材も変わってきているし、そういう人材を育てることも重要になってくるはずだ。日本のゆとり教育は結果的にフリーターやニートを生み出しだ。日本の教育には改革が必要だと思う。それぞれの学校に個性があって、方針が違う学校が存在すべきであるし、それを子供や親が選ぶ権利があるべきだ。日本では学区域が決まっていてだいたい家の近くの学校に行くことになっているが、そうではなくて選ぶ権利があるということを訴えていく必要もあると感じた。この本を読むまで私も、この考えがあったし、今でも大半の親は子供は学区域内の学校に行かせる。という考えしかもっていないように思える。でも実際そうであるべきではないし、私たちが変えていかなければならない。 人口転換論を読んで様々な原因や課程がわかった。時代とともに人の生活様式や結婚、性生活、価値観は変わっていて、それが年数をかけながら色々な影響を及ぼした結果、人口は減少に至った。日本はこれから人口が増えることがないといわれているが、日本の未来をそう簡単に変えられないとしても、変える努力をして働きかけることがわたしたちの今することだと思う。
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ディスるとこのwikiを荒らす。 性質はワーム(コンピューターウイルス)に酷似している。 歴史 * 1937年、牧口常三郎のファンクラブとして設立。当時の名称は「創価教育学会」。 * 1946年、戸田城聖のファンクラブに模様替え。名称を「創価学会」に変更。 * 1960年、池田大作のファンクラブに模様替え。これにより、前の2人はすっかりオマケ扱い。 * 1972年、日本国外で池田大作のファンクラブとして「創価学会インターナショナル」(SGI)を設立。 [編集] 会員数 会員の女性 2006年現在、日本国内で1000万人を全力で公称している。本当の会員数は日本国内で3億人であるが、ファンクラブ側はいつも少なく公表しているのである。NHKの調べによれば、会員数は約400万人というが、それはNHKにも大量のファンがいてわざと少ない数を公表しているのである。NHK以外のマスコミや、官公庁、教育界、芸能界、有名企業から地場産業まで、日本全国津々浦々に会員が浸透している。どうでもいいことだが池田大作にとって学会員は、非常に都合のいい金ヅルなのである。 [編集] 出版物 ファンクラブの会報として、「聖教新聞」、「グラフSGI」、「第三文明」、「潮」、「大白蓮華」がある。特に聖教新聞に関しては、ファンクラブの会員全員に強制的に買わせられるノルマがある、などといわれることがあるが全くの間違いである。ファンの家にこわもての会員が集金に行ったり、大声でわめいたりするだけで強制などは一切ない。記事の内容以前に新聞それ自体に御利益があり、二部、三部、四部、五部、と多く買えば買うほど幸せになれる。ファンクラブ会員でもないのにポストに投げ込まれることもある。熱心なファンの家の前には聖教新聞が「ご自由にお読みください」の札と共に置かれていることがある。 [編集] 宣伝・勧誘方法 会員による宣伝活動 創価学会の新規会員の勧誘は、伝統的には「折伏(しゃくぶく)」と呼ばれる末端会員の口コミ・ドサ回りによる手法が主流である。 その具体的な方法は 1. 身の回りでお金に困っている人や病気で悩んでいる人を見つける。 2. ターゲットが定まったら、その人の家や職場に押しかけて悩みを聞いてあげつつ、聖教新聞を読ませたり、創価学会には同じような境遇の人が多数いて皆で助け合ってる、等と嘯く。 3. ターゲットへの訪問を繰り返す。加入するまで毎日勧誘するだけであって、しつこい勧誘は一切ない。この手法は一人暮らしのお年寄りを説得したりするのに大変有効である。 4. ターゲットの警戒心が解けたところで複数の学会員で押しかけて最寄りの会館へ連れて行き、入会手続き、聖教新聞の購読手続きをする。大声を出したり、返さないとすごむだけで、強制は一切ない。 というものである。大変な時間と労力を要し、仕事のある男性よりは寧ろ女性(創価学会婦人部)が主にその役割を担ってきたといっても過言ではない。池田名誉会長がフェミニズム的発言を繰り返し女性の機嫌を取っているのは、このことが理由である。 また仏教で言えば創価学会しか無い。唯一無二だ。という信者のお粗末な視野の狭さも特徴的で、毒舌坊主今東光は「邪宗とはこういうバカを、みんな集めているという意味なんだ」と人生相談で発言している(実話)。 信者を様々な手法でだまくらかし、洗脳して金を儲けて行くという手法はまさに邪宗である。ちなみにこれは成犬作ファンクラブのことであって、創価学会とはなんの関係もない。 [編集] ネットを通じた新規ファンの獲得 ただ最近では、WEB2.0の流れに乗ってネット上でもスカウトしいる。2ちゃんでの「自動入会」と呼ばれるシステムがそれである。 これは「釣り」と呼ばれる大変高度な技術を応用したもので、たいていは2ちゃんのアナゴ板などで、例えば「滝川クリステルのクリクリおっぱい祭り」とか、「ライブドア、会社更生法を申請」といった、ニュース速報へのリンクに見せかけた成人男性ならば思わずクリックしたくなるような甘い甘美な名前のリンクが貼ってある。これをまんまとクリックすると学会板へと自動的に飛ばされ、「貴方の層化学会への入会手続が完了しました」という画面が表示される。 この際、実はスクリプトでメールアドレスやコンピュータの使用者名が読み取られており、後日層化学会のメールデーモンから入会完了と聖教新聞購読開始のメールが届き、メールのURLをクリックして個人情報を入力してしまうと勝手に聖教新聞や仏壇、マリア像などが送りつけられ、謝礼を請求されるのである。このシステムによって頭打ちだった数は飛躍的に伸び、開発者の名無し野電車区氏はノーベノレ混沌賞を受賞した他、層化学会から「名誉次長課長」の称号を贈られ、中国の北京大学から「名誉博士号」を贈られ、ブラジルのリオデジャネイロ市から「名誉市民号」を贈られた。 (仮) 口癖は そーか。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 error : ファイルが見つかりません () http //ansaikuropedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB %E4%B9%85%E6%9C%AC%E9%9B%85%E7%BE%8E.jpg そうか。の勧誘方法⇒ ref http //ansaikuropedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB %E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0.jpg 「また、あるラジオ番組で北野誠がこの団体に対して批判的な発言をしたため、放送局並びに松竹芸能に強い圧力をかけ、無期限活動停止に追い込まれたという噂が流れた。が、事実かどうかは局の人間でもわかっていても話せない。だって、箝口令が敷かれたままなんだもん。その辺はお察し下さい。。
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浅田真央の傲慢発言歴 「2007年世界選手権では220点、を出します」 (ボードに書いた”点”の字の下の”、”が1つ多い。下記参照) 「来シーズンは4回転ループを入れます」 「舞のわりにはよかった」 「学校にいる男子はダサイので彼氏は作りません」 「好きなタイプは面白くて優しくて格好よくてお金持ちの人」 「真央が男子だったら4回転アクセルを跳んだと思う」 「目標の選手はいません」 「真央がノーミスなら負けない」 「全員が真央を目標としてくるので」 「真央と同じくらい上手なので」 「タラソワ流では不満」 「貰ったプレゼントでいらないやつは人にあげます」 「スタオベしてない人がいる」 「今はまだ小さすぎて何が起こっているのか理解できないみたいだけど 大きくなったら、多分ここでまおに会った時のこと、そしてそれがどういう事だったか思い出すと思う」 「ゴボウ抜きして気持ちよかった」 「世界一てことは、世界一なんだなぁ」 「得点?見てません」 「冷静になってみるとできないことは何もない。」 「金メダルの確率は80%」 「新採点になってからジャンプのレベルが一段下がった」 「3Aの加点が低い」 「GOEの基準が分からないからジャッジに聞いてみたい」 「(五輪終了後感謝したい人を問われ)お母さんです」コーチなどへの感謝のコメントは一切なし 「ソチでは自然と金メダルになると思う」 「(陛下のお声かけに過去形で答える)ありがとうございました」 「(3Aを)ツーフットでも回転不足でもいいから跳んで・・・」 (よくない。ツーフットや回転不足にならないように跳ぶのが普通) ソチSP後惨敗の理由をインタビューで聞かれ「わかりません!」 「今の私のレベルで大丈夫」 (復帰戦の2015年JOで接待優勝後の発言) 「ショートの世界最高いくつでしたっけ?」 (この時点では保持者は浅田自身) 「ラフマ二は女性は誰もやってないから真央もやったの」 (伊藤みどりさん始め、様々な選手が使用している) IL 高橋氏と対談 https //www.youtube.com/watch?v=ibeQNlSplMY 学校に行かなかったための見事すぎるバカっぷり 自分の名前をローマ字で書けない。 「MO ASADA」 http //www43.tok2.com/home/maoasada/src/up0030.jpg 小学校低学年で習う漢字すらまともに書けない 「220点、」 → テンが1個多い。 http //www43.tok2.com/home/maoasada/src/up0031.jpg 珍しく難しい漢字に挑戦したが、やっぱりまともに書けない 「頑張ます」 → 送り仮名間違い。「応援」の「援」の字もおかしい。 http //www43.tok2.com/home/maoasada/src/up0059.png 「自身」と「自信」の区別が付かない。 「自身」 → 漢字間違い。 http //www43.tok2.com/home/maoasada/src/up0021.jpg ペットの名前すらまともに書けない 「エアロ」を「AERO」ではなく「EARO」と書く。 ミヤネ屋でフリップに書いた平日のスケジュール 睡眠の睡の横線が一本多い。夕食と夜食の区別がつかないらしく18 30から「夜食と自由時間」 学生であり平日なのに授業・学習の文字が一切見当たらない あなたの長所はどこだと思いますか?と問われ 「ちょうしょ…って何ですか?」 手相見に消化器に不安と言われ 「しょうかき…って何ですか?」 THE ICEの見所を問われ 「まおと~たかちゃんの~ペアスケーティング」 「兎はウサギと読むって教わりました」 「辰って…龍(りゅう)ですか?」 「(ペンギンを見て)鳥みたい!」 「(お茶席で抹茶を飲んで)お茶みたい。濃いお茶みたい。」 現役続行の可能性は 「ハーフハーフ」(フィフティフィフティの誤りと思われる) その後無理矢理使い続け、マスコミにより流行語大賞にノミネートされた。しかし事実浸透していなかったため、空気で終わった。 伊勢神宮の御神木に抱きつく行為 http //www.tbs.co.jp/radio/maosmile/ps/img/2015.05.11_3.jpg 英会話のECCアンバサダーインタビュー(英語で何かひとことお願いします!) 「Thank you!」 小6時、授業の課題で地域のお年寄りに送られた年賀状原文写し 謹賀新年 私は六年二組の浅田真央です!! 私のとくぎは、フィギアスケートです でも今はすごく寒いのでお体におキおつけてください。 そしてケガの方もきおつけてください。 さようなら ひつじ 2003 元旦 浅田の英語力 https //www.youtube.com/watch?v=y9aSAxdQHlM 浅田真央の曲解釈(全て本人談) ノクターン→きれいな曲で真央にぴったり チャルダッシュ→きれいな曲 ラベンダー→強い鳥 SoDeep→エアロ探し バトルとのペア→プリンセスとプリンスって感じw 月の光→盛り上がりのない曲 仮面舞踏会→曲に負けないように力強く 鐘→「(松岡修造に序盤の両頬を叩く振り付けの意味を問われ)わかりません」 愛の夢→犬を思って滑りました シェヘラザード→かわいらしくてアジア的な一風変わったシェヘラザードにしたい ノクターン(再)→テーマ初恋で「ローリーの自宅が景色が良い所なのでそういうのを思い浮かべました。 随所で野生児っぷりを披露 カフェで靴脱ぎ大股立膝 http //i.imgur.com/XlexoSu.jpg http //i.imgur.com/GTjrxxs.jpg トリノ五輪に年齢が満たずに出場できなかったことを 「もう少し早く”してれば”」と言う。 「浅田真央の楽しい食卓」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm12141630?ref=search_key_video (ニコニコ動画)