約 858,151 件
https://w.atwiki.jp/bokunatsu_p2/
PSP『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』の攻略wikiです ぼくなつP2、ぼくのなつやすみP2 追記・修正・情報提供のご協力をお願いします。 あなたは - 人目の級友です 今日 - 人が訪れました 昨日 - 人が訪れました 検索 ■ゲーム概要 ジャンル なつやすみアドベンチャー 発売日 2010年6月24日、best版2012年7月26日 機種 PSP best版価格 UMD版:2,880円(税込)、ダウンロード版:2,263円(税込) 開発 ミレニアムキッチン 販売 ソニー・コンピュータエンタテインメント 公式サイト http //www.jp.playstation.com/scej/title/boku_p2/ 備考 2002年にPS2で発売された『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』のリメイク ■関連作品 2011年7月7日ぼくなつ4 best版発売 ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団 「ボクと秘密の地図」 PSP the Best ぼくのなつやすみ ポータブルムシムシ博士とてっぺん山の秘密!! ぼくのなつやすみ2海の冒険篇 ぼくのなつやすみ3北国篇小さなボクの大草原 ぼくのなつやすみ4瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」PSP the Best 機種:PSP 機種:PS2 機種:PS3 機種:PSP @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56074.html
【検索用 DreamofTillie 登録タグ 2009年 D UTAU カステラの人P 揺歌サユ 曲 曲英 桃音モモ 重音テト 雪歌ユフ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:カステラの人P 作曲:カステラの人P 編曲:カステラの人P 唄:重音テト コーラス:雪歌ユフ、揺歌サユ、桃音モモ 曲紹介 お話にも出てこなかった小さな小さな女の子の歌。 曲名:『Dream of Tillie』(ドリーム オブ ディル) カステラの人Pの22作目。 歌詞 (歌詞はこちらから) 白い夢を追いかけたあの子は どこかに落とされてしまった だから次のピクニックのパイは 私が独り占めするの 笑いよろめけない私は いつも下唇噛んでた ボートの上は居づらいのよ 私の落ちる場所は…あぁ どうしてどうして私じゃないの! (かわいそうねティリー) むなしいむなしい私はひとり! (かわいそうねティリー) 時間を打て 目が覚める前に 孤独を撃て 夢が覚める前に 帽子を貸して 幻でもいいわ あぁ愛しいレイシー おやすみのキスがまだよ 私は王様を見てもいいの ニタニタ顔はしないけど 難しい話はいらない 高いところはいかが? どうしてどうして私じゃないの! (かわいそうねティリー) でも結局あの子も向こうでひとり! (良かったわねティリー) 時間を殺せ 気ままに歌うのよ ため息を殺せ あの夏は夢の夢よ 腰を振って もうイかれてもいいわ あぁ愛しいレイシー おはようのキスはまだよ 時間を打て 目が覚める前に 孤独を撃て 夢が覚める前に 帽子を貸して 幻でもいいわ あぁ愛しいレイシー おやすみのキスがまだよ 時間を撃て 赤く染まらないように 私は知らないわ だってまだ子供だもの 甘すぎるパイは仲良く二等分よ あぁ愛しいレイシー さよならのキスをしよう コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/1714.html
紫蘭ますみをお気に入りに追加 紫蘭ますみとは 紫蘭ますみの38%は真空で出来ています。紫蘭ますみの29%は見栄で出来ています。紫蘭ますみの16%は電力で出来ています。紫蘭ますみの8%は白インクで出来ています。紫蘭ますみの5%は魔法で出来ています。紫蘭ますみの2%は血で出来ています。紫蘭ますみの1%はマイナスイオンで出来ています。紫蘭ますみの1%は毒物で出来ています。 紫蘭ますみの報道 喜多條忠さんが果たせなかった約束 「鰻屋に行こう」は「俺はしばらくいけないから、行ってきてくれ」と… 音楽ジャーナリスト・湯浅明氏が偲ぶ(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 紫蘭ますみのウィキペディア 紫蘭ますみ 紫蘭ますみの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 紫蘭ますみのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 紫蘭ますみ 宝塚歌劇団 このページについて このページは紫蘭ますみのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される紫蘭ますみに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/takaradzuka/pages/1534.html
紫蘭ますみをお気に入りに追加 紫蘭ますみとは 紫蘭ますみの38%は真空で出来ています。紫蘭ますみの29%は見栄で出来ています。紫蘭ますみの16%は電力で出来ています。紫蘭ますみの8%は白インクで出来ています。紫蘭ますみの5%は魔法で出来ています。紫蘭ますみの2%は血で出来ています。紫蘭ますみの1%はマイナスイオンで出来ています。紫蘭ますみの1%は毒物で出来ています。 紫蘭ますみの報道 喜多條忠さんが果たせなかった約束 「鰻屋に行こう」は「俺はしばらくいけないから、行ってきてくれ」と… 音楽ジャーナリスト・湯浅明氏が偲ぶ(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小中学校のICT教育を支援 キャリア サポート - ehime-np.co.jp 紫蘭ますみのウィキペディア 紫蘭ますみ 紫蘭ますみの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 紫蘭ますみのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 紫蘭ますみ 宝塚歌劇団 このページについて このページは紫蘭ますみのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される紫蘭ますみに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kyoshura/pages/5.html
続いたり続かなかったりする小ネタ・短編集 今までに書いたもの 大好きなもの らっく 病んだ京ちゃんと彼女たちと ヤンデレポンコッツ それはきっと、とても幸せな きっとずっと、いつまでも 繋がれた先に レジェンドによる逆光源氏計画 EX 俺の彼女は鬼コーチ おやすみのどっち 好きな人に好きなことを好きなところで 献身 揺り籠から墓場まで ぼっちじゃないよー 愛宕京太郎 先生編 プロトタイプ ヒロイン池田とちょい病みキャップ 嫁の池田と家政婦キャップ プロ編を砂糖タップリ仕様にしてみよう 有珠山でアレコレ 注文の多い 他には誰も 彼のために 彼女のために 水面の下 義姉
https://w.atwiki.jp/tonnkotsuuniversity/pages/8.html
~学生の1日~ ら○ふのある1日のスケジュール 午前7時:起床 おきてすぐツイッターの確認 午前9時:登校 ひまさえあればツイッター 午後12時30分:お昼食べながらツイッター 午後16時頃:帰宅 午後18時頃~午前2時頃までまっちorルールフリーのcw 午前3時:就寝 でぃ○のある1日のスケジュール 午後12時:起床 起きてすぐ目覚めのマル○ロ 午後3時:一服後バイト先へ 店長を殴る蹴る等の暴行 午後5時:バイト休憩 一服 午後9時:帰宅 午後10時~午前5時頃まで:まっちorルールフリーのcw 午前6時:おやすみのケ○ト
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/410.html
久賀ますみをお気に入りに追加 久賀ますみとは 久賀ますみの34%は欲望で出来ています。久賀ますみの30%は純金で出来ています。久賀ますみの29%はお菓子で出来ています。久賀ますみの5%は厳しさで出来ています。久賀ますみの1%は祝福で出来ています。久賀ますみの1%は濃硫酸で出来ています。 久賀ますみの報道 発売前重版決定!人気シリーズ最新刊『ILLUSTRATION 2022』。初回限定特典やオリジナルグッズの販売、プレゼントキャンペーンも - PR TIMES 久賀ますみのウィキペディア 久賀ますみ 久賀ますみの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 久賀ますみのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 久賀ますみ 宝塚歌劇団 このページについて このページは久賀ますみのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される久賀ますみに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/921.html
∴ 【ひきこもり4日目】 「ギターが弾きたいよー!」 空の色が夕闇を帯び始めた頃、 ようやく起きて居間に入って来た唯が突然そう言った。 昨晩から何も食べていないのに、元気な子よね……。 そう思いながら唯に視線を向けてみると、 食器棚に入れておいたはずのホワイトロリータをいつの間にか口にしていた。 起きて来ないと思ったら、単に私の部屋で寝ながらお菓子を食べていただけらしい。 「知ってるでしょうけど、ギターなんて私の家には無いわよ、唯」 唯から『戦争と平和』に視線を戻して、何事も無かったかのように呟いてみせる。 ようやく登場人物の名前の百人くらいを覚え始めて来た所だから、混乱しない内に読み進めておきたいのだ。 五百人以上の登場人物が居る小説だから、誰が誰なのかを覚えるだけでも一苦労なのよね……。 海外の名前だから、いまいち頭に入って来ないし……。 「えー……、冷たいよ、和ちゃんー……。 おもちゃでも何でもいいから、ギターみたいな楽器持ってないのー? 三日も触らないと、寂しくてしょうがないよう……!」 しかし、やっぱりと言うべきか、 唯はそんな私の考えなどお構い無しに、呻き声を出しながら私の背中に抱き着いた。 唯の小振りな胸の感触を背中に感じる。 その柔らかさを感じる以前にこもった熱ばかり感じて、洒落にならないほど暑さが増した。 私は溢れ出る汗を『戦争と平和』に垂らさないよう注意しながら、背中越しに唯の頭を撫でる。 「無い物は仕方ないでしょ、唯。 大体、あんた軽音部でギターの練習なんてほとんどしてないじゃない」 「してるってばあ……! それにギターの事、すっごく大切にしてるんだよ! 一緒に寝てるし、服も着替えさせてるし、よく抱き締めてあげてるし、 そんな感じで身体があの子の事を覚えちゃってるから、一人寝が寂しいんだよう……!」 「各方面に誤解を与えそうな言い方はやめなさい。 巻き込んでる立場ではあるし、出来る限りの事はしてあげたいわよ? でも、無い物はどうしようも……。 あ、そういえば一つそれらしい楽器があったわ」 「あるのっ? この際、子供用のとかでもいいから貸して貸して! 我儘言わないから、弦に触れさせて!」 「ちょっと待ってなさい、唯。 私の部屋の押し入れに片付けてあるから取って来るわ」 そう言って私が立ち上がると、 「すぐ触りたいから私も一緒に行く!」と唯も立ち上がった。 ほんの一分で終わりそうな用事なのに、唯はその時間すらも惜しいらしい。 練習量はともかく、ギターの事を心から愛している事だけは確かみたいね。 愛し方のベクトルが通常とは全く異なっているけど、そこは唯だからしょうがない事よね。 私の部屋の押し入れのそれはすぐに見つかった。 そもそもハワイに持って行く予定だったから、探すほどの手間も無い。 「はい、どうぞ、唯。 近所に聞こえないくらいの音量で思う存分に弾きなさい」 私がそう言いながら私が唯にそれを渡すと、 唯は非常に微妙な表情を浮かべながら首を傾げた。 「和ちゃん……? これ……って……、何……?」 「見て分かるでしょ、ウクレレよ」 「やっぱりっ!」 「どうしたのよ、唯。 ウクレレの何が不満なの?」 「不満ってわけじゃないけど……、 ウクレレかあ……、初めて触ったけど、うーん……。 だって、ウクレレ可愛くないんだよう、和ちゃん……」 「弦楽器に可愛いも何もないでしょ。 それに強いて言えばだけれど、ギターと比較すればウクレレの方が可愛いと私は思うわよ?」 「もーっ! 何を言ってるの、和ちゃん! ウクレレも悪くはないけど、私のギターの方がすっごく可愛いよ! 可愛過ぎて、一日に何回もチューしちゃうくらいなんだからね! 憂だって私のギター、可愛いねって言ってくれてるし!」 平沢家の美的感覚は分からないわね……。 正直な話、ギターの可愛さは分からないけれど、 私にもウクレレに関しては退くわけにはいかないのだ。 私は唯の肩に手を置いた後、部屋に貼ってあるポスターを指し示してみせる。 「いい、あの人を見なさい、唯。 あんたはウクレレを極め、ハワイに認められたあの人の姿を神々しいとは思わないの?」 「あの人……って、高木○ーさん?」 「そうよ、伝説の高○ブーさんよ。 彼こそカメハメハ大王の子孫にも認められたウクレレ奏者なのよ?」 「えー、あの○木ブーさんが? 本当に本当の話なの? 面白い人だと思うけど、そんな凄い人だなんて知らなかったよ?」 「高木ブ○さんを甘く見ては駄目よ、唯。 彼はハワイにウクレレのプロ演奏者として招致された事まであるの。 まさに彼こそ日本に居ながらハワイを極めた伝説のハワイ人なのよ。 あんたももっと敬いなさい、唯」 「とりあえず、部屋にポスター貼るくらいには、 和ちゃんがブ○さんの大ファンだって事は分かったよ……。 和ちゃんが嘘を言うとは思わないし、本当は凄い人だったんだね、高木ブーさん……。 でも、ウクレレは可愛くないなあ……」 「何を言っているのよ。 あんまりウクレレを馬鹿にしていると、高木ブーさんに射撃されるわよ、唯。 彼はクレー射撃が趣味でもあるんだから」 「ええぅっ? そ……、それは困るなあ……。 じゃあ、ちょっと弾いてみよ……」 まだ微妙そうな表情ながらも、唯はそう言ってウクレレを弾き始めた。 初心者なら弦を弾く事すらそれなりに苦労するはずだけれど、 流石に今までの軽音部の活動で下地が出来ているのか、ちゃんと音を出せていた。 お菓子ばかり食べているとは言え、これで一応は軽音部の面目が立ったという所かしら。 数分ほどウクレレを弾いた後、唯が少しだけ満足そうな顔を浮かべて言った。 「うん、ウクレレもそんなに悪くないかも。 あんまり可愛くないけど、贅沢は言ってられないもんね。 和ちゃんの家にいる間は、このウクレレを私の相棒にする事にするよ!」 「そうなんだ。それはよかったわ。 じゃあ、私、『戦争と平和』を読むね」 「はーい……、あ、ちょっと待って、和ちゃん。 私、ウクレレのコードがよく分からないんだけど、教えてくれる?」 「『戦争と平和』を読むわね」 「ひょっとして、和ちゃん……。 あれだけ言っててウクレレのコード知らないの?」 「『戦争と平和』があるから……」 「ハワイに憧れてウクレレ買ってそのまま放置?」 「『戦争と平和』……」 「うん、読んでて……。 私、自分でコード探してみるよ……」 「それじゃあ後でね、唯……」 そう言って唯と別れた数時間後、 持ってると噂の絶対音感を生かしたのか、唯はウクレレの全てのコードを見つけていた。 コードを見つけておきながら、弾けていたのは何故かチャルメラだけだったけれど……。 まったく……、凄いのか凄くないのか分からない子よね……。 それはともかくとして。 延々と演奏されるチャルメラをBGMに『戦争と平和』を読むのは想像以上の苦行で、 いつの間にか私の中の『戦争と平和』の登場人物のイメージが、全員中国系の顔になってしまった。 読書感想文を書く時にそのイメージで感想を書いてしまわないか、それが今から心配だ……。 ∴ 「これは小学生の頃のキャンプの時にあった話なんだけどね……」 「キャンプと言えば……、 あんた、レトルトカレーじゃなくてカレールーを持って来たわよね」 「そうだったっけ?」 「そうよ。忘れたの? まあ、話の腰を折るのは悪いわよね、続けて」 「うん、分かったよ、和ちゃん。 それでね、キャンプに行った時、テントの中で寝たでしょ? テントってさ、寝る時に結構背中が痛いよね? 特に私達のテントを張った所は場所が悪かったみたいで、 しかも、私の寝る場所が一番小石がゴロゴロしてる所だったんだよね。 それで私、あんまり背中が痛いから夜中に目を覚ましちゃったんだ。 和ちゃんは起きた途端に、急にトイレに行きたくなっちゃう事って無い? 少なくとも私は結構あるんだ。 その時もお腹の調子が危険なくらいにトイレに行きたくなっちゃって、 でも、夜中に一人でトイレに行くのも怖いから和ちゃんに一緒に行ってほしかったんだけど……。 和ちゃんったらぐっすり寝てていくら揺らしても起きてくれないんだもん。 あの時は寂しかったなー……」 「その原因はあんたの責任でもあるとも思うわよ、唯。 あんた、ただでさえ、私に引っ付いてそのまま寝ちゃう事が多かったじゃない。 それに対応するためかどうなのか分からないけれど、 いつの間にか私は身体に多少の違和感があってもぐっすり眠れるようになってたのよね。 中学生になった頃から、少なくとも震度四の地震くらいじゃ目を覚ました覚えはないわ」 「それは鈍感過ぎだよ、和ちゃん……。 ま、いいや。 それでね、和ちゃんが起きてくれないから、 結局、私、一人で公衆トイレに行く事にしたんだよね。 キャンプ場だけあって明かりも沢山あるし、 トイレまでそう遠くないから何とか行けるはずって思っちゃったんだ。 その後、あんな怖い事が起こるなんて知らずにね……。 キャンプ場の夜道はちょっと怖かったけど、公衆トイレまではすぐに着けたんだ。 先生が見回りもしてくれてて、そういう意味でも結構安心してトイレに行けたんだよ。 でもね……。 はー、やっとおしっこ出来るー、 ってトイレに入った瞬間にね……、私、見ちゃったんだ……。 びっくりし過ぎちゃって、折角トイレの入口まで来たのに漏らしちゃう所だった……。 それがね……、トイレの中に居たんだよ……。 ねえ、和ちゃん……、トイレの中に何が居たと思う? トイレの中に居たのはね……、 床から壁まで全部埋め尽くしちゃいそうなくらいの数の虫! だったんだよ……。 あの光景は今でも思い出すなあ……。 私、虫は苦手な方じゃないんだけど、あれは本気で背中がゾッとしたよー……。 トイレの明かりに寄って来たんだろうね……。 蛾に蝶にカナブンにバッタにゴキブリにカブトムシやクワガタ……、 他にも色んな虫が居たんじゃないかなって思うんだけど、 とにかくもう数え切れないくらいの虫がうじゃうじゃしてたんだよ! しかもね! 山の中の虫だから、どの虫もすっごく大きいの! ゴキブリなんか十センチくらいあったと思うし、 蛾も私の手のひらくらいの大きさのが何匹も居たんだよ! それで私、怖くなっちゃってトイレの入口から逃げ出しちゃったんだ……。 先生が寝る前にトイレを済ませておけって言った理由がよく分かったよ。 夜になるとあんなに沢山の虫がトイレの明かりに引き寄せられるからだったんだね……。 あんなトイレでおしっこするのなんて、絶対無理だよー……。 山って怖い……。虫って怖い……。 その事がよく分かったキャンプだったなあ……」 「それは確かに怖い話ね……。 でもね、唯、それよりも一つ大切な事を訊いてもいいかしら? あんた、用を足しにトイレに行ったんでしょ? その有り余る尿意は結局どうしたの?」 「えっ? その辺の草むらで済ませたよ? あんな虫だらけのトイレでおしっこするより、 草むらでおしっこする方がずっとマシだよ、和ちゃん」 「ええ、あんたならそう言うと思ってたわ。 小学生の時の事だから大目に見るわ。 でも、あんたももう高校二年生なんだから、 いつかまたそんな状況になった時にでも、草むらで用を足すのはやめておきなさい。 何処にカメラが仕掛けられてるか分からない御時勢だもの」 「分かってるよー、和ちゃん。 あ、でもね、前に海に遊びに行った時に、 確か澪ちゃんがりっちゃんが話したトイレの怖い話を怖がって外で……」 「ええ、もう全部分かったから、それ以上言わなくていいわ、唯」 ∴ 【ひきこもり5日目】 午後三時過ぎ。 私の隣で唯がしつこく弾いているウクレレの音を、 環境音として聞き流せるくらいになった時、その人影は唐突に私の部屋の窓の前に現れた。 勿論、カーテンを閉め切っているから、その人影の正体が誰かは分からない。 でも、私の部屋の窓の前に誰かが立っているのだけは確かだった。 ……曲者っ? そう思った私は読みかけの『戦争と平和』を置いて、 ウクレレを弾いている唯の右手首を左手で強く掴んだ。 小さな音で弾かせているから大丈夫だと思うけれど、 何かの間違いで窓の外に居る人影にウクレレの音が聞こえてしまったら厄介だものね。 だけど、その私の咄嗟の行動が間違っていた。 「えっ、何、和ちゃんっ?」 唯は窓の外の人影に気付いていなかったらしく、 私に急に手首を掴まれた事を強く驚いて軽い叫び声を上げていた。 ああ……! この子ったら……、もう……! 心の中で軽く悪態を吐きながら、私は急いで唯の口の中に右手の指を三本突っ込む。 「ふえあっ!」 また変な声を上げさせてしまったけれど、そんな事を気にしている場合じゃなかった。 私は唯の舌を三本指で軽く摘みながら、顎で窓の人影を示してみせた。 それで唯もようやく人影に気付いたらしく、ウクレレを置いて小声で呟いた。 「……はえ?」 誰? と言いたかったのだろう。 しかし、私もその唯の問いに対する答えを有していない。 だからと言って、その答えを探すのも危険だった。 私達は自分達の存在を気取られるわけにはならない。 私達に出来るのは、その人影が窓の傍から去るのをじっと待つ事だけだ。 「黙ってなさい、唯」 私が耳元で囁くと、唯も神妙な顔付きで頷いてくれた。 どうやら人影に気取られないよう協力をしてくれるらしい。 私に巻き込まれてしまった立場だが、唯なりに私の将来を心配してくれているのだろう。 腐れ縁の幼馴染みの存在をこれほど嬉しく感じた事は無い。 唯が居てくれて、このひきこもり生活も退屈せずに居られるしね。 ありがとう、唯……。 今日の晩御飯は唯の好きなおかずを一品増しにしてあげる事にしましょうか。 材料があればの話だけれど……。 それから、三分くらい経っただろうか。 じっと息を殺して待っていると、やっとの事で窓の外からその人影が消えた。 やり過ごせたの……? 唯と二人でほっと小さく息を吐いて力を抜いた。 でも、それにしても、窓の外に居たのは誰だったのかしら? 単なる他人が三分も私の家の窓の傍に立っているとは思えないわよね。 私の知り合いだったのだろうか? 憂……かしら? 高校のクラスメイトの中でも私の家を知っている子は多くないし、 私の家の様子を探りに来る可能性がある子と言ったら憂くらいしか居ないはずだ。 唯に「和ちゃんのハワイ旅行に付き合う」って電話を掛けてもらったけれど、 あまりに突然過ぎるからか、流石の憂でも簡単には納得してくれなかったものね。 私が本当にハワイに行っているのか……。 それを不審に思って私の家に探りに来ていたとしてもおかしくはない。 もうちょっと憂への言い訳を考えるべきかしらね……? 私がそう思って首を捻っていると、不意に唯が立ち上がった。 小走りにカーテンの近くまで駆け寄って行く。 「唯、カーテンの隙間から覗くのは駄目よ」 私が念の為に言うと、唯が振り返って私に平手を向けた。 そのまま、中指と薬指の間を開く。 私と唯が子供の頃から何となく使っているサインだ。 深い意味は無いサインだけれど、今回は「了解」という意味で使ってくれたらしい。 四日前、私はカーテンの隙間から外を覗いたために、唯に私の存在を気付かれてしまったものね。 同じ轍を踏むわけにはいかないのは、唯も分かってくれているらしい。 そう。唯は隙間が出来掛けていたカーテンを閉め直すために、窓際に駆け寄ってくれたのだ。 結構気の利く子になったじゃない……。 そうやって目を細めていたその時の私は想像もしていなかった。 危機が一旦去った事で、気が緩み切っていたのだ。 唯がカーテンを閉め直した瞬間の事だった。 「ひえええええええっ!」 室内にまで聞こえてくる大きな叫び声が上がった。 当然だけれど、私達が上げた絶叫じゃない。 恐らくは窓の外に居た人影の上げた声だ。 しまった、と思った。 すっかり失念してしまっていた。 カーテンから人影が消えたからといって、その場から人が居なくなったわけではない。 人影が単に窓から少し距離を置いただけという可能性を、私は失念してしまっていたのだ。 人影の持ち主は見たのだろう。 カーテンを閉め直した唯の手か、或いはカーテンに浮かんだ唯の影を。 でも、そんな事はどちらでもよかった。 どうしたものか一瞬迷ったけれど、私はすぐに窓際まで駆け寄ってカーテンを開いた。 どうせ窓の外の人影にはこの部屋に誰かが居る事を気付かれてしまっている。 だとするなら、目撃者の正体を掴む事の方が先決だろう。 私は人影の持ち主を見逃す物かと、見慣れた自宅の窓の外を見回した。 人影の持ち主はすぐに見つかった。 彼女は腰を抜かしたように、その場に尻餅を付いていた。 その長い黒髪の持ち主は……。。 「澪っ!?」 私はつい軽く叫んでしまう。 憂ならともかく、どうして澪が私の家に? 確かに澪も何度か私の家に来た事はあったのだけれど……。 いいえ、そんな事は今はどうでもいいわね……。 私はカーテンを開いて窓を全開にすると、隣に居た唯の肩を軽く叩いた。 「唯っ!」 それだけで唯は私の意図を汲んでくれたらしい。 私が窓から外に飛び出すと、唯もそれに続いて飛び出してくれた。 大丈夫、何の問題も無いわ。 澪までの距離は約三メートル。 さっき辺りを見回してみた限りでは、他に人の姿も見えなかった。 澪を私の部屋まで連れ込むまで十秒も掛からない。 「あ、あれっ? 和に唯……っ? どうして家に……? って言うか、何で裸で……っ? ゆ……幽霊っ?」 私達の姿を認めた澪が、目を白黒させながら呻き始める。 幽霊と勘違いしているのが澪らしいと言うか何と言うかだけれど、私達には好都合だ。 私と唯は腰を抜かした様子の澪の腕を掴むと、一気に私の部屋まで引っ張った。 「うわわわわわわわわ! やだー! 幽霊に呪われるのは、嫌だああああっ! やあああめえええてえええええええっ!」 正直騒がしかったけれど、今はその口を閉じさせる時間も惜しい。 私達は澪の甲高い絶叫に耳が痛くなるのを感じながらも、 私の部屋に引きずり込んでから窓を閉じて、カーテンを完全に閉め切った。 また厄介な事になってしまったわね……。 それにしても、簡単だと思えたひきこもり生活がこんなに困難な生活だったなんて……。 これはニートの人達の見方を改めないといけないかもしれない 5
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/388.html
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密! ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!ID+ゲーム名所持金999 呼吸ゲージ減らない 王冠全て獲得 王冠50枚 お気に入り 金冠全昆虫 ID+ゲーム名 _S UCJS-10111 _G My Summer Vcation Portable 2 所持金999 _C0 MONEY 999 _L 0x10947FA4 0x000003E7 呼吸ゲージ減らない _C0 BREATH GAUGE NOT DEC _L 0x20947DA4 0x42F00000 王冠全て獲得 _C0 CROWN ALL _L 0x20948AA4 0x000FFFFF _L 0x20948AA8 0xFFFFFFFF 王冠50枚 _C0 CROWN ALL _L 0x20948AA4 0x000FFFFF _L 0x20948AA8 0xFFFFFFFF お気に入り 金冠全昆虫 _C0 FAVORITE INSECT _L 0x4094CDB0 0x00CB000A _L 0x00886301 0x00000001 _L 0x4094CDB8 0x00CB000A _L 0x00F90000 0x00000000 _L 0x4094CDBC 0x00CB000A _L 0x00190000 0x00000000 _L 0x4094CDC4 0x00CB000A _L 0x03000000 0x00000000
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/538.html
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密! ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!ID+ゲーム名所持金999 呼吸ゲージ減らない 王冠全て獲得 王冠50枚 お気に入り 金冠全昆虫 ID+ゲーム名 _S UCJS-10111 _G My Summer Vcation Portable 2 所持金999 _C0 MONEY 999 _L 0x10947FA4 0x000003E7 呼吸ゲージ減らない _C0 BREATH GAUGE NOT DEC _L 0x20947DA4 0x42F00000 王冠全て獲得 _C0 CROWN ALL _L 0x20948AA4 0x000FFFFF _L 0x20948AA8 0xFFFFFFFF 王冠50枚 _C0 CROWN ALL _L 0x20948AA4 0x000FFFFF _L 0x20948AA8 0xFFFFFFFF お気に入り 金冠全昆虫 _C0 FAVORITE INSECT _L 0x4094CDB0 0x00CB000A _L 0x00886301 0x00000001 _L 0x4094CDB8 0x00CB000A _L 0x00F90000 0x00000000 _L 0x4094CDBC 0x00CB000A _L 0x00190000 0x00000000 _L 0x4094CDC4 0x00CB000A _L 0x03000000 0x00000000