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ねぎ先生の誤爆集一覧 ここはECOで活動するとあるお方の、チャット誤爆を集めた誤爆集です。
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81 名前:1/6 ◆MgizWnlnSk[sage] 投稿日:2017/12/23(土) 23 08 39 ┌────────────────┐ |チィちゃんが学校の先生になったよ。 | | 様子を見に行ってみようね。 | └────────‐v───────┘ へぇ チィチィ ∧_∧ ハ,,ハ ∧∧ (,, ・∀・) (*゚ー゚)ー゚*) ( ) 0,,っと | )) Y 人 ) | |~ (_,,ノ`J U"ヽ)82 名前:Mg ◆MgizWnlnSk[sage] 投稿日:2017/12/23(土) 23 09 09┌─────────┐|いいですかみなさん。 |└───‐v─────┘ ∧_∧ ∧∧ __ || (・∀・ ,,) (゚ー゚*) ∧■ii || ( ) | U ハ,,ハ─── \ (*゚ー゚) ─l| 〈 | | | |~ (゚ー゚*) `c_,,)~ ||,..,,., (_,,(__,,) U"U cuuo)~ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ (゚* ) (*^0^) (゚* ) (_,,)~ cuuo)~ u,,u,,)~83 名前:Mg ◆MgizWnlnSk[sage] 投稿日:2017/12/23(土) 23 09 31┌───────┐|姉はアブラです。 | て└───‐v───┘ ∧_∧ ∧∧ そ __ || (; ・∀・) (゚0 ゚il) ∧■ii || ( ) | U ハ,,ハ─── \ (*゚ー゚) ─l| 〈 | | | |~ (0゚ *) `c_,,)~ ||,..,,., (_,,(__,,) U"U cuuo)~ 。 ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ o (゚* ) (゚* ) (゚* ) ┌────── 0─┐ (_,,)~ u,,u,,)~ `u,,,)~ | ∧ ∧ | | (*^)0^∴ | | / つ● ● | |~(0,,_,,,つ ●● | └────────┘84 名前:Mg ◆MgizWnlnSk[sage] 投稿日:2017/12/23(土) 23 09 51┌──────‐┐| 娘はクズです。 |└───v───┘ ∧_∧ ∧∧ __ || (; ・∀・) (;゚ -゚) ∧■ii || ( ) | U ハ,,ハ て─── \ (*゚ー゚) ─l| 〈 | | | |~ (゚0T;) そ `c_,,)~ ||,..,,., (_,,(__,,) U"U cuuo)~ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ (゚* ) (゚* ) (゚* ) (_,,)~ u,,u,,)~ `u,,,)~85 名前:Mg ◆MgizWnlnSk[sage] 投稿日:2017/12/23(土) 23 10 15┌─────────┐| 覚えておきましょう。 | ξ└────‐v────┘ ∧_/とヽ 。゚ __ || (; -∀-)l。゚ ∧∧ ゚ ∧■ii || (J ノ ゚ (*T0ハ,,ハ 。─── \ (*゚ー゚) ─l| ) ) ) / つ(0 *) ゚ ゚ `c_,,)~ ||,..,,., (,,_),,_) ~(__ノ c,,_,,)~ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ (^* ) (^* ) (゚* ) (_,,)~ (__,,)~ (_,,)~ / ハーイ チェンチェ ! \86 名前:Mg ◆MgizWnlnSk[sage] 投稿日:2017/12/23(土) 23 10 38 || 姉 = abla (アブラ) || ┌───────────┐ 娘 = kız (クス゛) || |これだけじゃ役に立たない|───────────l| | トルコ語講座でした! | _||_ └─‐v─────────┘ __ ∧■ii (*゚ー゚) / ~(,,_っ
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末田先生の名言集 有言実行、不言実行、有言不実行、不言不実行。 優先順位は有言実行、有言不実行、不言実行、不言不実行。 言わなければ評価できない。 工学とは、苦労して楽をする方法を探すこと。 研究しても使われなければ意味がない。
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483 名前:ハズカシクラブ ◆eLHzX/CLbU [sage 474ワロタので便乗] 投稿日:2005/08/11(木) 04 07 12 ID iGivepfK [1/5] ’,. ピュー ∧_∧ うーん、カイカーン♪ ,.,..;・ ( ^∀・ ) U゙"'| と つ | | Y 人 ∧∧ U"U (_) J (*゙;;0゚)484 名前:2 ◆eLHzX/CLbU [sage] 投稿日:2005/08/11(木) 04 08 16 ID iGivepfK [2/5] ’,. ∧_∧ ,.,..;・ ( ^∀・ )て U゙"'| と つ | | Y 人 ∧∧ U"U (_) J (*゙;;0゚) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |カァーット! |目が半分しか笑ってないよ、モララー君! \_______ _________ \|485 名前:3 ◆eLHzX/CLbU [sage] 投稿日:2005/08/11(木) 04 10 23 ID iGivepfK [3/5] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |もうー、何回目だと思ってンのよ。 ’,. ∧_∧ \_ ____________ ,.,..;・ (; ・∀・) |/ U゙"'| ( J J | | ) ) ) ∧∧ U"U (_)_) (゚o;;゚*) /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |すいません・・・。 ∧ \_______ / ̄  ̄ ̄|まぁまぁ。 \____486 名前:fin ◆eLHzX/CLbU [sage] 投稿日:2005/08/11(木) 04 11 39 ID iGivepfK [4/5] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |穴の中も楽じゃないんだからねー。 ’,. ∧_∧ \_ ____________ ,.,..;・ (; ・∀・) |/ U゙"'| モゾモゾ ( J J ∧∧ ニュッ | (と^∧∧ ) ) ) (o;;-*)i! U"Uし(*゚ー゚)っ)) (_)_) l|し Jヽi! ∧ """i!" / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |初々しくて、いいじゃありませんか。 \______________ /| / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |次こそ上手くやります・・・。 \__________487 名前:おまけ ◆eLHzX/CLbU [sage] 投稿日:2005/08/11(木) 04 12 37 ID iGivepfK [5/5] ちなみにクビちぎる瞬間は、青い服着て 背面をブルーにして合成するよ。 ∧∧ .n. ’,. ピュー ∧_∧(゙0;;゚*) つ ,.,..;・ (∀・ )')し し U゙"'| と ノ | | Y 人 U"U (_) J 関連:新人(しぃネタ総合スレ)
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概要 ゆゆ式の登場人物、松本頼子のあだ名。
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ザボン先生の教育的指導 マスク・ド・サンキスト"ザボン"。打倒・百文字を掲げるサンキスト一族の一人である。 彼はまず、自らがより有利に動ける立場を得られる様に、同族のマスク・ド・サンキスト"ハーモニー"に己を売り込んだ。その結果・・・。 (ここまで、SS作品『異郷を選びし果実達』参照) ~ マスク・ド・サンキスト"ハーモニー"の書斎 ~ 「キィーッス! 早速、お仕事ってかい?」 書斎に入ると同時に問いを放ったのは、柑橘類を模した覆面に上半身裸の偉丈夫、マスク・ド・サンキスト"ザボン"である。 「あぁ。今回はブラック・クロスの兵士達に格技を教える臨時講師を引き受けて貰おう」 「・・・臨時講師?」 「そうだ。ブラック・クロスにも我々をナメてる連中が居てね。そこで彼らを『教育』して欲しい。君の手腕を揮うのに打ってつけと思うが、どうかね?」 「キィーッス! キスキス! 無論だっ! そんな奴らは俺が『優しく』教えてやるぜっ!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~ 某所・ブラッククロス支部 トレーニングルーム ~ 凶悪な顔付きをした10数名の男女が、部屋中央に設置されたプロレスのリングを背にした覆面男を睨んでいる。 覆面男は無論、マスク・ド・サンキスト"ザボン"。今日は覆面に裸の上半身、下半身はゆったりしたズボン(いわゆるガウチョパンツ)といういでたちである。 「キィーッス! 良い面構えだなぁ~、おめぇら。今日、俺ぁお前らに格闘を教える事になってンだが・・・何か質問はあるか?」 こう言って、一同を見渡すザボン。前に立っていた4名程の面々が『待ってました』とばかりに、ニヤニヤと笑いながら応える。 「テメェ、百文字とかいうジジイ一人に勝てない一族の出だろ。俺は詳しいんだ。そんな奴が俺達に何を教えるってんだ?」 「地下プロレスの出だか何だか知らねーが、闘いを教えるのはテメェじゃ無ぇ。むしろ俺達が教育してやる」 「蜜柑好きの田舎モンなんざ、お呼びじゃ無いってねぇ!」 「カポエイラ使いがそんなズボン履いてちゃ、ロクに闘えないだろうが馬鹿め!」 そう口々に応えるなり、その4名が隠し持っていたナイフを構える。 「失せろ、カスがっ!」「教育してやる!」「お呼びじゃ無いよ!」「土下座すれば許してやらんでもないぜ」 彼らの過激な反応を見たザボンは口をあんぐりと開け、間延びした口調でこう返した。 「・・・キィース。思ってた以上に単細胞だな、おめぇら」 次の瞬間! 目にも留まらぬ速さで改造ガウチョパンツに突っ込まれたザボンの両手が抜き出したのは、二挺の違法改造ガス拳銃!! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! ズ パ パ パ パ パ パ パ !! 弾丸はプラスティック製(いわゆるBB弾)だが、違法改造により弾速は強化されており、人体に当たれば皮膚にめり込み血が出る程の威力がある。 その弾丸の雨がナイフを持った四人の手に降り注いだのだ。 「グワァッ!!」「ギャアッ!!」「ギエッ!!」「グゥゥ・・・サンキストの癖に・・・」 「・・・アァッ? サンキストが銃を使って、何が悪いんでぇ」 ナイフを取り落とし、傷付いた手を庇って呻く4名。その目の前で悠々と二挺拳銃のマガジン交換を済ませてガウチョパンツの隠しポケットに収めるザボン。 そして太い人差し指を立て、彼らを諭す様に講義する。 「キィーッス! キスキス! レッスンその1。見た目の優位を過信するんじゃネェ」 「おめぇらの暴言はまぁ、井の中の蛙がほざいてたと見なして許してやろう。俺ぁ寛大なんだ」 そう言いながら"チッチッチ"と、立てたままの人差し指を左右に振る。 「だーが、地下プロレスの死合を何十年も続けて、それでも生きてる奴に挑む努力は察して欲しいネェ。老衰待ちなんてケチな勝ち方はしたくねぇんだよ。判るか?」 「念の為に言っとくが、百文字がジジイなのは俺の所為じゃねぇ。奴が俺より早く産まれ過ぎただけだから、そこに文句付けられても困る」 「それからな、このガウチョパンツは見た目よりも動き易いぜ。カポエイラにはチト向いてないが、まぁそこはちょっとしたハンデだ」 そう言うと中指も伸ばし、そのまま2本の指で勝利の証・Vサインを示す。 「で、だ。まずは俺様が素手でおめぇら全員を相手してやろう。格闘授業の入門編だ。安心しな、そっちが武器を使わない限りは素手で受けてやるから」 次の瞬間、ひらりと身を翻してリングを囲むロープを掴み、軽やかにリング上に陣取ったザボンは、凶悪な生徒達に呼び掛ける。 「キィース! キスキス! リングに上がるまで待ってやる。さっ、挑みたい奴から来な」 「野郎っ!」「舐めやがって!」「黙って聞いてりゃ何様だ貴様っ!」 その挑発に乗って、まずは6名ばかり続々とリングに上がって来た。さっき手を撃たれた奴も1名混じっている。 目敏くそいつに気付いたザボンが、嬉しそうな口調で言う。 「おっ。フルーティ(闘争心溢れる)で鍛え甲斐があるねぇ~」 リング中央に移動したザボンに対し、リング上の6名は円弧を描く様に包囲する。様子見の数名と傷付いた手を抑えた3名はリング外で観戦中。 「キィース。レッスンその2。闘いは自分が有利な状況に持ち込むのがベストだ。例えば・・・こうだ!」バ ァ ン ッ !! その言葉と共にザボンはその場で大きく跳躍し、床を思い切り踏み付ける。するとリングの床が大きく撓んだ! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ リングの床は木の板、ゴムシート、フェルト、キャンバスの層から構成されている。(詳細はSS作品『響鐘ゥ!地下プロレス編!!5話』を参照されたし) 更に土台の骨組みの構造次第で、硬い床にもトランポリンの如く弾力のある床にもなる。その辺の設定は地域によって異なる。 では、『地下プロレス』におけるリングの床はどうかと言うと。『厚手』で『スプリングが利いた』柔らかい構造である。 決着が大体『殺害』や『再起不能』で付けられる地下プロレスなのに、何故そんな優しい構造なのかと言えば答えは簡単。『一撃一投で死なせない為』 鍛えられたレスラーがそういう環境で闘えば、長く死闘が続くという事を意味する。つまり、血に飢えた観客をより満足させられるという訳だ。 なお、このリングの構造。地下プロレスの特異性を最もクレバーに利用としたのは、とてもスティッフな地下プロレスラー『マスク・ド・サンキスト』である。 彼は本領であるカポエイラで鍛えた脚力とルール無用の残虐ファイトにより、あらゆる面で不慣れな新人(グリーンボーイ)をブッコロ死する事を得意としていた。 とはいえ・・・例外もある。サンキスト一族の怨敵である『ジ・ハンドレッド』(耐撃の百文字)がまさにそれだ。 彼の繰り出すプロレス技は文字通りの一撃必殺を誇り、上記のマスク・ド・サンキストを筆頭に屈強なレスラー達を一撃の下に屠って来た。 「あれっ? 死闘は長く続いた方が観客喜ぶんじゃないの?」と思われる向きもあろうが、そこはそれ。 今まで新人の屍を築いていたサンキストが、そのデビューしたての新人(ジ・ハンドレッド)にあっけなく返り討ちに遭うサプライズ。 続いて、その兄弟や他のレスラーも次々と一撃死するに至って、観客達も「こいつスゲェ」と注目するのは無理もなかろう。 何というか、鍛えたレスラー達がダンプカーに轢かれたが如く次々と頓死する光景というのは、血みどろの死闘に慣れた彼らに新たな娯楽を生んだとも言える。 流石に『ジ・ハンドレッド』とて苦戦した時もあったが、それはそれで激しい死闘を意味するので、やはり観客達のテンションは跳ね上がるのだった。 少々話は逸れたが。ザボンもサンキスト一族の系列に並ぶ者である。 つまり、ここに築かれた地下プロレス仕様のリング構造も当然、熟知している! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ リングの床全体が大きく撓む。予想外の揺れに足元を取られた6名は、嵐の海に甲板に出た新人水兵の様にその場でよろめく。 次の瞬間、ザボンの背後に居た者は視界を覆う逞しい裸の背中に戸惑う・・・暇も無かった。 バ チ ィ ィ ン !! 「 ゴ ボ ー ッ !! 」 床を踏んだ勢いで背後へと思い切り飛び跳ねたザボンの背中で顔面を強打され、1名が鼻血を吹きながらリング外へ吹き飛んで気絶。 バ イ ィ ー ン ! 「Let it go~♪」 バ シ バ シ ベ キ ッ !! バ ウ ゥ ー ン ! 「Let it go~♪」 バ シ ベ キ バ シ ッ !! バ オ ォ ー ン ! 「Can’t hold it back any more~♪」 ベ キ バ シ バ シ ッ !! 往年の映画音楽のサビ部分を口ずさみながら、リングの床弾力を活用して楽しげに飛び回るザボン。 その戦法はまさに『蝶の様に舞い、蜂の様に刺す』・・・ボクシングっ?! バ イ ィ ー ン ! 「Let it go~♪」 バ シ バ シ ベ キ ッ !! バ ウ ゥ ー ン ! 「Let it go~♪」 バ シ ベ キ バ シ ッ !! 「Turn away and slam the door~♪」 ゲ シ ッ ! ゲ シ ッ ! ゲ シ ッ ! ゲ シ ッ ! ゲ シ ッ ! リング縦横に飛び回り、揺れで足元が定まらぬ残り5名に次々と鉄拳を浴びせて倒したザボンは、そのまま転がった面々をリング外へと蹴り出す。 「キィーッス! キスキス! さっ、残りの連中も上がって来いや。猪突猛進しなかったのは褒めてやるが、どこまでそれを活かせてるかテストしてやろう」 その誘いを受けた残りの面々も、リング中央で軽くステップを踏みながら待つザボンを取り囲む様にリングインする。 先の一戦を見て警戒しているのか。腰を落としてベタ足気味に歩み寄り、形成したザボン包囲網を徐々に縮めて行く。 「キィーッス。そうだ、見極める事は大事だ・・・がっ、レッスンその3!」 いきなりザボンの身体が沈み、掃腿(プロレスで言う処の『水面蹴り』。百文字ならば「レスラーへの賛歌その17」と言ってたろう)を繰り出した。 丸太の様な脚で周囲を薙ぎ払い、包囲して居た面々はその直撃を受けて次々と転倒する。 「アレだ。『足元がお留守ですよ』ってな。バランスは大事だぜ」 ボ ゴ ォ !(倒れてた一人が、首筋にエルボードロップを受けて悶絶) 「キィース! それに俺ぁレスラーだぜ? 誰がボクシングで闘うと言った?」 ゴ キ ィ !(もう一人が、キャメルクラッチを食らって悶絶) 「可能な限り、勝てる闘いに持ち込むのが鉄則。そうだろ?」 バ キ ィ !(立ち上がりかけた一人も、顔面に飛び膝蹴りが炸裂して再び倒れ気絶) 「だーが、背中向けて逃げるのは感心しねぇ!」 ズ バ ー ン ッ !(リングから降りようとした一人の背に、ダイビングヘッドバッドが炸裂。あっさり気絶) 「背後からだって気ぃ抜くな阿呆!」 ガ シ ィ ッ !(前後から殴り掛かられるも、身を沈めて背後の奴の腕を掴み、そのまま一本背負い) 「烏合の衆じゃ意味無いぜっ!」 バ ッ シ ー ン ッ !(前から殴り掛かる奴に一本背負いした後ろの奴をぶつけた。両者ノックアウト!) 気付くと、訓練生のブラッククロス団員達全員がリング内外で戦闘不能と化していた。 ザボンはワザとらしい溜息を一つ吐くと、ガウチョパンツからライターを取り出して天井の火災報知機を炙る。 すると非常ベルと共に訓練室のスプリンクラーが作動して、室内にシャワーが降り注ぐ。 「キィーッス! キスキス! 起きたかおめぇら。なら続きをやるぞ、まずは基礎訓練からだ!」 ・・・気絶から覚めてヨロヨロと起き上がる団員達に、ザボンに逆らうという選択肢はもう存在して居なかった・・・。 従順に基礎訓練に励むブラッククロス団員達を見ながら、ザボンは色々と思案していた。 (「肉体鍛錬もだが、どうせなら俺も専用機が欲しいネェ。確かボギヂオ大佐とか言うんだっけ? 百文字と交戦した司令官ってのは」) (「こりゃ、ハーモニーの旦那に頼んで奴の戦闘記録を閲覧させて貰わなきゃナァー。まずは敵を良く知らなきゃならん」) (「・・・と、言うか。今までの伝聞だけでもテメェは既に、俺の理想像なんだがよ・・・」) 「 M o s t K i l l s s !!(殺したい程、敬愛する。故に殺す!!)」 思わずザボンが口走った叫びに、驚いて彼を見やるブラッククロス団員達。しかしその叫びの意味は誰にも判らなかった。 だがそれは団員達にとって幸運だった。その意味を理解されたと思った瞬間、ザボンはその者を殺していたろうから。 THIS EPISODE END
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まだ11月だってのに世間はクリスマス商戦に踊らされて浮かれた雰囲気だ。 授業のソフトボールで腕を擦りむいた俺は保健室に向かいながら、教室へ戻る山川たちと分かれ道まで話していた。 「凛ちゃんとメールしてないってのがもう終わってるよな、しかもクリスマス前にとか、ありえねぇ」 藤本はご立腹で、何度も理由を聞いてきた。 「いや、だから、好みと違ったって言ってんだろ」 「じゃあ好みってどんなんだよ!」 「だからー・・・あれだよ、髪はショートな、これ絶対」 「切ってもらえよ!」 「それと、俺でけぇから、もっと長身の子がいいつーか」 「昔流行った上げ底履いてもらえよ!」 「そんでスレンダーな感じ・・・細いだけじゃなく締まってる感じの。筋肉もそこそこ付いてて、シュッとした感じで、顔は童顔。見た目は天使。中身は小悪魔」 「そんな女いねぇし!」 「まんまあっちゃんじゃねw」 山川がゲラゲラ笑ってる。すぐに思い浮かぶところがさすがだ。 「だからあっちゃんはHできねーって言ってんだろ」 藤本は納得できない様子だが、山川はニヤニヤしながら遠くを見つめた。 「オレさ、昨日部活終わってからあっちゃんとエロいことしちゃったぜ」 いきなりとんでもないことを言い出して俺は持ってたタオルを落としそうになった。 「エロいことってなんだよ!」 藤本も食いつく。 「寝技かけてもらったんだよ!なんかマジで落とされそうになって死ぬかと思ったけど」 「うおー寝技!えっろ!」 寝技か・・・そのまま死ねばよかったのに。 「なんか薄れゆく意識の中で腹上死ってこんな感じかもと思ったね」 「おい、ちょっと再現してみろよ!」 「どさくさに紛れてプリケツ触ったし、当分コレで生きていけるわ~オレ」 「こっのやろーけしからん!感触を教えろ!」 相変わらずな2人と別れて俺は保健室に絆創膏をもらいに行った。 こないだの『エロいこと』を思い出してしまって少し期待してしまう。 だけど保健室に居たのは川島アニキだけだった。当たり前といえば当たり前だ。 爽やかに俺を迎え入れてくれたアニキに申し訳ない気持ちになりながら奥のベッドを見た。 アニキが留守の間にここであっちゃんと・・・思い出すと反応しそうになった。 俺の擦り傷を見たアニキは俺をイスに座らせ、例の棚からワセリンを持ってきた。 俺の脳裏に、尻を持って振り向いた全裸のあっちゃんビジョンが浮かんで焦った。 「あれ?なんか減ってんなぁ注文したばっかだったのに。まぁいいか」 「・・・」 心臓に悪い。 「よし、大き目の絆創膏貼ったから風呂上がったら付け替えろな」 「あ、ありがと、ごめんね」 「なに言ってんだ、いいって!お前アツトのクラスだもんな!」 アニキの眩しい笑顔が心に突き刺さる。 「う、うん、アニキの後輩になるんだよね?」 「まぁな、そんな大層なもんじゃないけどな~」 心なしかデレているアニキ。やっぱ、この人もあっちゃんのこと可愛いって思ってるな。 「アツトは良い先生だろ!」 「え?うん、ほんとに」 「こないだもアレだぞ、試験の当日から採点始めて寝不足で来てさ。生徒が頑張った分教師も頑張るんだって」 「あ・・・そっか、あっちゃんの教科が結果一番早かったんだ・・・すげぇ」 「オレは採点手伝えないし、内緒で寝かせてやるくらいしか出来ないけどな!」 2人ともマジでかっけぇ。勘ぐったりした自分が恥ずかしい。 「アツトはいつも、誰にでも誠実で一生懸命でさ、辛いとか弱音吐いたことなんか一度もない。酒も飲まないしギャンブルもしない」 アニキは真剣な顔であっちゃんを語りだした。 「あんな見た目だけど心は誰より男前なんだよ。生徒のことを愛して守って育てることに全力を注いでる。そのギャップがさ、分かるかな、鮮やかっつーか」 アニキはデレデレしながら顔を赤くした。恋してんのかな・・・。 「分かる分かる」 「だろ?なんか見守って力になりたい、何でもしてやりたいって思わせるんだよなぁ・・・あ、ワッフル食べていくか?オレが作ったんだけど」 「いや、いいよ授業始まるし。ありがと!」 アニキが自分のことみたいにあっちゃんを自慢するのは何だか俺まで嬉しかった。あと、アニキが意外と乙女っぽくて笑ってしまった。 あっちゃんが好きだ。男としても先生としても人としてもHなお兄さんとしても大好きだ。 そんな自分が誇らしくなった。 教室に戻る道中、珍しくスーツ姿のあっちゃんを見つけた。アレが俺の好きな人だ。 世界中に叫んだっていい。俺はあっちゃんが大好きだ。 ワクワクしながら追いかけると、確かに廊下を曲がっていった先にあっちゃんの姿はなかった。 カチャッと鍵が閉まるような小さな音が聞こえてそっちを見る。 ”理事長室”と書いてある部屋のドアだった。 変な胸騒ぎを抱えたまま、俺はトボトボと教室に戻った。 色んな想像が頭を過っていく。 考えたって仕方がないし俺はあっちゃんの恋人でもなんでもないんだから気にしちゃいけないんだって言い聞かせる。 でも気になって、机に入れっ放しになってた学園の機関紙みたいなものを引っ張りだした。 確かそこに理事長の写真入り挨拶があったはず・・・見つけた。 おっさんだ。けど、男前だ。佐藤浩○にしか見えない。ちょっと若いくらいだけど40代後半くらいだ。 ダメだ、何も考えるな。何も思い浮かべるな。忘れろ。 呪文のように繰り返して、ほとんど記憶のないまま授業を乗り切った。 その日は小学生の妹の誕生日で、家族で妹が好きなホテルにディナーをしに行くというイベントがあった。 年の離れた末っ子を両親はとても可愛がっていて、気が乗らなくても参加しておかなきゃいけなかった。 ホテルのある駅で家族と合流して、何かで世界一の賞を取ったとかいう料理人の店で食事をして誕生会をして帰る。 ほぼ抜け殻状態でついていった俺はその後強制的に現実に引き戻されることになる。 食事会も終わりホテルのレストランを後にする時だ。 同じフロアにある高級寿司屋に、とんでもないツーショットが入っていくのを目撃してしまったのだ。 あっちゃんと佐藤○市・・・いや、うちの理事長だった。おかしいほど密着していた。あっちゃんはまだスーツ姿だった。 俺は頭がクラクラして気分が悪くなって歩けなくなった。 親に適当な言い訳をして先に帰ってもらい、何とかトイレまで行って倒れるように便座に沈んだ。 あれが恋人だとしたら、川島のアニキのほうがどれほど諦めがついただろう。 きっとアニキはあっちゃんに恋してる。けど手は出してないみたいな初々しい感じだった。 それを何もあんなオヤジと付き合うことないじゃないか・・・。 あのオヤジはあっちゃんを抱いてるのかな。 本当に理事長室の鍵が閉まったかどうか分からないけど、そうだったらHするんだろうなと思う。 教室も音楽室も保健室も鍵をかけてやったからだ。 あっちゃんのフェラテクや素股はオヤジに仕込まれたのかな・・・。 後ろに入れたいっていうのも経験してる風だった。あのオヤジとなのかな・・・。 悔しくて気分が悪くてたまらないのに、俺は変に興奮してしまって勃起していた。 自分が嫌になりながらホテルのトイレで抜いた。 とりあえずどうしたらいいのか頭が全く働かなくてホテルのロビーでコーヒーを飲んだ。 そしたら電車代がないことに気がついた。コーヒー代に使ってしまったみたいだ。 最悪だ。 歩いて帰ったら多分3、4時間かかる。頭を冷やすには丁度いいかもしれないけど。 時計を見ると22時過ぎ。あっちゃんの姿はまだない。 もしあっちゃんが出てきて見つかったら見つかったで恐ろしい。 重い身体を引きずってホテルから出た。 地図アプリを出して何となくの方向を確認して、渋々歩きだす。こういう時に限って雨が降ってくるのってお約束なんだろうな。もう随分肌寒い。 ビニール傘なら何とかコンビニで買えるけど、濡れて帰っても変わらないじゃないか。 何もかも虚しくなって、傘を買うかどうかコンビニの前でボーッと考えていた。 「冗談だろ、おい」 後ろからよく知ってる声が聞こえて俺は凍りついた。 「本気でストーカーじゃないよな」 あっちゃんだった。理事長は居ないみたいだ。 「・・・」 俺は何も言えなくて、ただ首を横に振った。 「ちょっと待ってろよ?動くなよ?」 あっちゃんはコンビニに入って行った。 そしてすぐにビニール傘と缶コーヒーを買って出てきた。 俺より10センチくらい低いあっちゃんが腕を伸ばして傘を持ち、俺をその中に入れてくれた。缶コーヒーは温かかった。傘を持つ手にはスーツなのに黒いリストバンドがあった。 身体が触れる。さっきまで理事長に触れられていた身体が。 「お前、ホテルのロビーに居ただろ。なんでだよ」 しばらく返事できなくて、息を飲み込んだ。 「・・・妹の・・・」 「え?」 「・・・家族で食事に来たんだ、ここのレストランに」 「家族で?それで家族は?」 「先に帰った」 「・・・レストランの名前は?」 「・・・多分、コンドルなんとか・・・覚えてないや・・・寿司屋のフロアだよ・・・」 疑ってるんだろうな。そりゃそうだ。 「なんで一緒に帰らなかった?今、何してる」 「・・・あっちゃん、悪いけど千円借りていいかな、電車代なくなっちゃって」 「先に答えろよ」 「・・・・・・別に理由なんかない、歩きたかっただけだよ・・・」 抑揚なく答えた俺に、あっちゃんは傘の柄をガツッとぶつけてきた。 「親にメールしろよ、連れの家に泊まるからって」 「え、そんなの」 あっちゃんを見ると断れる雰囲気じゃなくて、目が全然笑ってなくて、何も言えなかった。 歩いて5分くらいの、ホテルみたいな綺麗なマンションにあっちゃんに連れられて入った。 自動ドアが2つあって、中にはロビーが見えた。 中に入るとロビーの向こうの大理石みたいなカウンターの中に管理人が居る。 あっちゃんは俺を引っ張って、2つもあるエレベーターに乗り込んだ。あっちゃんの部屋は6階だった。 俺の家は小さな中古の一軒家だったから、まるで異世界みたいに綺麗な住居に驚いた。 部屋も広くてピカピカだ。新しい木の匂いがする。 玄関にはどう見てもあっちゃんの靴しか転がってなかった。 教師が1人で住めるような物件には見えない。 これって、もしかして。 「テキトーに座れよ」 通されたリビングにはバカでかいソファーとバカでかいテレビがポツンとあった。 あっちゃんはスーツの上着を脱いで壁のハンガーにかけた。カッターシャツも脱いで黒いTシャツ姿になり、その上から部屋着のジャージを着た。 両腕にリストバンドが見えて、変だなーと思いながらボーッと見ていた。 スーツの下も脱いだら水色と白のストライプのボクサーが現れて、足が長いなーと思う。 いや、ほんとは、そのボクサーパンツ脱がされてきたんだろって思った。 「あのさ、浮気現場目撃した彼女みたいな空気重いんだけど」 あっちゃんはビックリするほどハッキリと言い放って俺の前に缶チューハイを差し出した。 でも浮気っていうなら多分俺のほうが浮気相手なんだろうけど。 「見たんだろ?佐藤さんと居るとこ」 「・・・理事長なんだよね」 「そうそう。ここも理事長の家族の持ち物件で余ってる部屋を安く借りさせてもらってんの。別に囲われてるんじゃないからな?」 「恋人なんだよね」 「・・・そういうわけでもないんだけどさ。まぁなんだ、セフレみたいな」 「・・・」 「オレたくさん居るからさ、そういうの。悪いな。ちゃんと言えば良かったんだろうけど、刺激が強すぎると思ってさ」 あっちゃんがグビグビとチューハイを飲む音がする。俺は何も言えず、あっちゃんを見ることもできない。 「だから付き合うとかは女の子としろって言っただろ。オレがお前に手を出したのは、若くてまぁまぁイケメンだったからだぞ。なんか新鮮で、たまにはそういうのもイイなーって」 2本目のチューハイが開く。 「・・・」 何度も何度も頭を金槌で殴られてるみたいだ。 「でも、ちょっと若さを甘く見てたよ。そりゃ童貞にセフレなんか居ないんだから疑似恋愛みたいになっちゃうよな、ごめん。オレが迂闊だった」 「・・・」 「幻滅しただろ?でも、吹っ切れるキッカケになっただろ」 酷い言葉ばっかり聞きながら、俺は川島アニキの言葉を思い出していた。 あっちゃんのことベタ褒めしてたなって。 今、目の前に居るあっちゃんって、アニキが想像もつかない本性なんだなって。 大人なんか、そんなもんなのかもしれないなって。 何も知らずに、あっちゃんのこと天使だと思って寝技かけられて喜んでる山川が急激に羨ましくなった。 戻れるなら、あっちゃんとこんなことになる前に戻りたい。 ふと、アニキの言葉を思い出しながら妙な違和感に気付いた。 『酒も飲まないしギャンブルもしない』 目の前のあっちゃんは3本目のチューハイを取りに行ったところだ。 なんであっちゃんは、俺のこと可愛いとか言いながら、わざわざこんな汚い話を全部ブチまけるんだろう。 なんでホテルから俺を追って来てくれたんだろう。 冷たい手に渡された温かいコーヒー、背伸びするみたいに持ってくれたビニール傘。 放っておけば良かったのに。そのほうが都合が良かったはずなのに。 まるで。 そう、まるでわざと俺のことを遠ざけようとしてるみたいだ。 これは、あっちゃんが俺に仕掛けてるフェイクなのかもしれない。 「あっちゃん、もういいよ」 思い切って口を開いた。あっちゃんの毒舌が中断した。 「もういい?」 「うん、そんな嘘かホントか分からない話どうでもいい。あっちゃんが言ったんだよ、自分が見たことだけ信じろって」 「・・・おい、オレがセフレとやってるとこ見ないと信じないって意味かオマエ」 「じゃなくて、そんな話聞いても俺の気持ちは変わらないってこと」 「えっ・・・」 あっちゃんは口をあんぐりと開けて俺を見た。心底驚いてるようだった。 「お前、バカじゃないの?」 「バカでいい。俺、あっちゃん、大好き」 「なんで片言なんだよ、ってかオレの話聞いてた?」 「あんま聞いてない。聞きたくもない。俺、あっちゃん大好き」 「・・・・・・はぁ・・・一筋縄じゃいかないな・・・」 あっちゃんはため息をついてソファーに身を投げ出した。そして呆れた顔で、俺の頬に手を触れた。 「雨で身体冷えちゃったな。・・・風呂入るか」 その目は、いつもの優しいあっちゃんだった。 あっちゃんは身体を洗わせてくれなかった。エロい感じになるからとか言って。 綺麗な裸体を見てるだけで十分そういう気分になるけど、やっぱりさっきのことが気になって遠慮した。 先に湯船に入ったあっちゃんの後ろから俺も湯船に入れてもらって、あっちゃんの身体を後ろから抱いた。 肩にしっかり筋肉がついているのに、あっちゃんの身体は俺の手の中にすっぽり収まる。 黒い髪がはりついた白いうなじに軽くキスをした。お風呂の温度と、あっちゃんの体温が温かくて気持ちいい。 あっちゃんは俺にもたれて目を閉じた。 「・・・あのさぁ・・・、大人になるとさ、どうしようもないこととか、何かとの兼ね合いとか、多少自分の思い通りにならないことがあってさ」 「うん」 ゆっくり、ぽつりぽつり、あっちゃんが喋る。 「オレにとって、大事なことと大事じゃないことっていう線引きもさ、・・・他人には理解されない場合もある」 「うん」 「だから、お前に理解してもらおうと思わないし、お前が決めればいいんだけどさ」 「うん・・・」 「でも、すげぇ勝手なことを言わせてもらうと、お前のこと傷付けてずっと平然としてられるほど大人でもないわけよ」 「・・・そんなの、あっちゃんのせいじゃないよ」 「オレのせいでしょ完全に」 「だって俺、自信あるもん。あっちゃんのこと完全に俺の恋人にする日が来るって」 「えー、なにそれ・・・」 「今は無理でも、今は俺のものじゃなくても、絶対に俺のものにするもん」 「・・・オマエ、そういうの反則・・・」 本当は自信なんか全くない。けどこれは俺の賭けだ。あっちゃんは苦笑いした。 「ヤバイな・・・お前と居ると癒される・・・」 振り返って、あっちゃんは俺にキスをした。そしてうっとりする俺をじっと見て続けた。 「なぁ、ひとつ約束してほしいんだけど」 「なに?」 「理事長がお前の顔を見たかもしれない。学校ではなるべく理事長を避けてくれ」 「え、それって」 「オレの目線を追ってたんだ。名前は言ってないけど、1回見たら忘れない人だから」 「それで俺を幻滅させようとしたの?俺の事守るために?」 全部辻褄が合った。あっちゃんは返事をしなかったけど、否定もしなかった。 「あっちゃん、俺、大丈夫だから。最悪なんかあったら転校したっていい。だから俺の事、もう遠ざけようとしないでよ」 懇願してあっちゃんの耳に口付けた。 「・・・そうだな。・・・なあ、先に出てろよ、オレもうちょい居るから」 あっちゃんは俺の頭をポンポンと優しく触って微笑んだ。 湯煙の中のあっちゃんの笑顔は最高に綺麗だった。
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一応、名前は伏せておこうか。 このページが大きくなったら、格先生のページ作成を予定しています。 現在、順番は追加順となっています。 沢山増えたら、保善名言辞典としてどこかにまとめあげましょう。 F本校長先生 「おはよう!」「諸君!」 おはようございます。 言わずと知れた、校長の名言。始業式などでマイクを使わず、体育館に響かせる。このモノマネをする生徒も多い。また、話の長さではかなり有名であり、以前の卒業式では2時間話し続けたという伝説がある。 S口榮司校長先生 「不安を抱えるということは自分と真剣に向き合っている証拠だよ」 保善史上最高峰の名言かもしれない。私は受験でこの言葉に支えてもらったといってもいい。 後輩よ、もし受験で漠然とした不安が常につきまとうなら前向きにとらえよ。そしてペンを動かせ。不安とは自分と向き合い考えれば生まれて当然のことであるから。 Y田先生(英文科) 「三年にもバカがいた」 廊下で応援団の真似らしきことをしていたのを注意したのち、教室にて。 そんなのはあたりまえだろう。 F原先生(社会科) 「男子校に来た時点で君たちは負けているんだから、あきらめなさい」 一年の授業の前の休み時間、共学の話でざわついているクラスを鎮めるために発せられた名言。 ちょっとショックであった A木先生(体育科) 「雨は関係無い!問題は風だ。」 現在の3年生が行った修学旅行で放たれた名言。沖縄修学旅行3日目の伊江島にて。 サイクリング後の海水浴で、直前にスコールが降り、一同(棄権の生徒除く)は水着に着替えたものの辺りに中止の雰囲気が漂う。だが、そこでこの名言が放たれた。「雨は関係無い!問題は風だ。」そして生徒達は雨の中を砂浜まで走っていった。 「ん~、DO!」 これも修学旅行にて言われた。よく覚えていないが、何かコメントで放たれ、一時的に流行った。 Y沢先生(数学科) 「母乳はね、君達のお母さんの血からできてるんだよ」 現3年生が1年生の頃、入学当初の1年だけの集会(だった気がする)で言った名言。当時、1年生だった自分はかなり引いた。 S澤先生(数学科) 「はいっ!」 授業中、何かの区切り等で言う。気合の入れ直しなのか、不意に言われるとかなりビビる。眠気に襲われている時は目が覚める。ちなみにS澤先生はその筆圧の強さでも有名。S澤先生の授業がある日の日直は大変。 「オナジー」 数学Aで頻出する。恐らくオ○ニーを模しており、生徒も愛用する。 「うちは暴力学校だから」 怒りのボルテージが一定以上上昇すると使う これ以上キレると怒鳴る。 本人は暴力に対する直接的表現だとは思っていないようだが、別にそうでもない。 S澤先生(数学科) 「〇すぞ!」 教師の口から出たとは思えない衝撃的な単語。防災学習中に飛び出した。 原因は生徒にあるが、来客中であったこととあまりの衝撃に未だ伝説である。 U田先生(英語科) 「Fuck言わな~い」 「だ~か~ら、FUCKって言うなって」 2006年より保善に来た先生。「fuck」に敏感に反応し、「はい、Fuck言わない」と言ってくる。「なんでファックって言っちゃいけないんですか?」と質問すると「よくない言葉だから」等と返される。それでもしつこく「Fuck!」を言うと「だから、Fuckって言うなってのに」等と言って、その生徒の机の前まで来る姿も見られる。さらに反論すると机を叩く等も見られる。「fuck」だけで無く、話し方も笑えるので、今後一番名言が追加される可能性が高い。 U部先生(社会科) 「天才は有限、努力は無限」 保善でも有名な名言中の名言、いや格言か。 非常に素晴らしいこの名言だが、もじられて、 「天才は有限、精力は無限」 という名言ができている。ちなみに射精すると次の精子の製造のため、非常に疲労が溜まる。 M谷先生 (国語科) 『今日ANAる』 現代文の授業中に発せられた、突然の下ネタ。 寝ぼけた先生が友人に大阪までの交通手段を伝えたLINEである。ちなみに、M谷先生はANA(全日空)派のようだ。 いつもチェックしてますよ。A木先生は20年も同じノリなんですね。どうでもいいですが、「ん~、DO!」は「う~ん、DO!」じゃなかったっけ? -- OB (2006-11-07 15 50 10) A木先生相変わらずですな。体育の故T橋先生が「ケンタッキーは骨ごと食え、カルシウム補給だ」と言っていたのを思い出しました。 -- OB (2006-11-14 08 48 51) 名前 コメント
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「AGE特別レッスン 英語プレゼンテーション大会」参加者の感想です! ☆自分の発表も楽しかったですが、みんなの発表が聞けてより楽しめました。人に伝える事の難しさや他の人の発表をきいてどうすれば伝わるのかがわかってよかったです。ありがとうございました。 ★最近仕事でもプレゼンする事が減っていて今日は久々の発表の場でとっても緊張しました。頭真っ白な感じです。先生が言われた大切な3つの事、私も同感です。どれが欠けてもダメだと改めて感じました。 ☆すごく楽しかったです。ありがとうございました。 ★学生以来の久々の緊張感でした。自分の思いを話す人前で話すという重圧感と責任感について考えさせられました。他の人のプレゼンを聞けたことはとても刺激的でした。最後になりましたがまき先生のご指導のお陰で無事終えることが出来ました。ありがとうございました。 ☆人生初めて、皆さんの前でお話しさせていただきました。とっても緊張でした。皆さん、素晴らしい方々とお会いできて良いひとときでした。由美先生いつもご指導いただいてありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。 ★こうして大会に出場する大切さ、緊張する大事さ、伝えたい思い・・・今回色々なことを考え悩みました。たった数分のプレゼンですがこの時間が良い学びの時間になりました。由美先生のレクチャーにとても心打たれ、涙が出そうになりました。これからもたくさん学び成長したいです。 ☆全く緊張せずに来たのに最後にプレゼンするときに急にどっと緊張してしまいビックリしました。自分が思っていることを伝えるというのはいいことですね。またもうすぐ仕事で話す機会があるので今日教えてもらったことを大事に行いたいと思います。 AGE
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