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右代宮 縁寿(えんじぇ)ビル屋上から身を投げるも、奇跡的に無傷で生還した。その神秘体験から、全てを捨てて、過去を知る一人旅に出る。12年後という未来に位置する彼女が、ベアトリーチェの魔力を打ち破ることは出来るのだろうか…。
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主治医 南條(なんじょう)金蔵の主治医であり、長年の友人。新島の開業医だったが、息子に病院を譲り、穏やかな老後を過ごしている。猜疑心に凝り固まった金蔵が心を許す数少ない人物のひとり。非常に大らかな性格で、すぐに激昂する金蔵にも動じず、長く交流している。 客間にて、腿にアイスピック状の凶器を突き立てられ、さらに顔面を損壊した状態で発見された。第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
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ベルンカステル千年を生きた奇跡の魔女。絶大な力であらゆる奇跡を生み出せるが、その代償として心が少し割れてしまった。かつてニンゲンだった頃、ラムダデルタの手による過酷な運命に囚われ弄ばれた経験を持つ。その為、同じ境遇の運命を捨て置けないらしい。理論上、最強の力を持つ魔女だが、それはメモ用紙を百回畳めば月に届く、というようなもので少々現実的ではない。そして彼女は百回畳んだ。
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右代宮 金蔵第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。使用人 源次第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。使用人 紗音第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。使用人 嘉音第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。使用人 郷田第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。使用人 熊沢第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。右代宮 楼座第二の晩に、死亡。新しき魔女のための生贄に捧げられました。右代宮 真里亞第二の晩に、死亡。新しき魔女のための生贄に捧げられました。右代宮 留弗夫第四の晩に、死亡。額を“アスモデウスの杭”にて抉られました。右代宮 秀吉第五の晩に、死亡。胸を“ベルゼブブの杭”にて抉られました。右代宮 霧江第六の晩に、死亡。腹を“マモンの杭”にて抉られました。右代宮 蔵臼第七の晩に、死亡。腿を“ルシファーの杭”にて抉られました。右代宮 夏妃第八の晩に、死亡。足を“サタンの杭”にて抉られました。魔女 ベアトリーチェ第九の晩に、復活。今こそ、彼女は真の黄金の魔女として覚醒します。右代宮 譲治第九の晩に、死亡。新しき魔女は、誰も生き残らせはしません。主治医 南條第九の晩に、死亡。新しき魔女は、誰も生き残らせはしません。右代宮 戦人第九の晩に、死亡。新しき魔女は、誰も生き残らせはしません。右代宮 朱志香第十の晩に、行方不明。魔女は、存在を認めて平伏した彼女を黄金郷へ招かれました。右代宮 絵羽碑文の謎を解く。六軒島より生還。魔女は勝利を讃え、全ての黄金と魔法を与えました。
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ベルンカステル千年を生きたカケラの魔女。運命や可能性といった概念を視覚化できる世界に住まうという。ニンゲンの運命を鑑賞し、時に干渉する。つまり、時に貴方であり、貴方の唯一の友人でもある。……わかる?好きなものはワインと辛い物。嫌いなものは退屈と、学ばない者。 考え続けることによって、私は永遠に生き永らえる。つまり、考えることをやめれば、いつでも死ねる。でも、考え始めればいつでも蘇る。だから気まぐれで移り気。好きに生きて、好きに死に、好きに蘇る。
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ガートルード天界大法院、第七管区内赦執行機関“アイゼルネ・ユングフラウ”所属。上級補佐官。階級は一等司祭。異端審問官の補佐として、審問を補助することを任務とする。処刑が主任務であることの多い現実においては、結界で標的の退路を絶つことを主な役割とする。任務においては冷静沈着、完全無欠、無表情無感動だが、本来はとても慈悲深く、大勢の後輩に慕われている。すでに審問官試験に合格しており、他管区の空席に着任を求められたが拒否。大恩あるドラノールの下での着任を待ち、片腕として補佐官を続けている。よって、補佐官ではあるが、審問官(三等大司教)待遇を得ている。
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懐かしき、故郷を貫く鮎の川。黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。川を下れば、やがて里あり。その里にて二人が口にし岸を探れ。そこに黄金郷への鍵が眠る。鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。第四の晩に、頭を抉りて殺せ。第五の晩に、胸を抉りて殺せ。第六の晩に、腹を抉りて殺せ。第七の晩に、膝を抉りて殺せ。第八の晩に、足を抉りて殺せ。第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。一つは、黄金郷の全ての黄金。一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。一つは、失った愛すらも蘇らせる。一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。
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右代宮 楼座(ろーざ)金蔵の第4子。息子4兄弟の末っ子で、他の兄弟たちと大きく歳が離れている。その為、親族会議では発言力がだいぶ劣るようである。デザイン会社を運営しているが、道楽の域を出てはおらず、それほど芳しい経営状況ではないようである。 薔薇庭園にて、柵の槍状部分に延髄を貫かれて死亡した。真里亞が他殺体でなければ、事故死の可能性も疑えたかもしれない。彼女こそが、新しい魔女誕生のための生贄…。
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右代宮 真里亞(まりあ)楼座の娘。父親は知らない。幼児言葉が抜けず、よく怒られている。勉強にも友人にもまったく興味がないが、オカルトや黒魔術などには強い関心を示し、逸脱した数々の知識を天才的暗記力で記憶している。 行方不明。黄金郷で、ママがまだ愛してくれていることを知れた。とりあえずは満足。
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ドラノール・A・ノックス天界大法院、第七管区内赦執行機関“アイゼルネ・ユングフラウ”所属。主席異端審問官。階級は一等大司教。通り名は、“十の楔のドラノール”あるいは、“死刑宣告のドラノール”。本来は、異端審問官が対象を審査して、処刑の可否を問うが、主席である彼女の派遣は、その段階から厳重に大法院で審査されており、派遣決定自体がもはや死刑宣告と同じ意味を持つため、“死刑宣告”の異名がある。父は伝説的な異端審問官であったが、規則を破り処刑されている。審問し処刑したのは、娘である彼女自身である。それ以来、彼女の成長は止まり、永遠に身も心も乙女のままを留めている。心もその時に死んだと囁かれているが、本人にそのつもりはない。主武装は、概念武装「赤鍵」と「青鍵」太刀と小太刀の形状を持つ。