約 957,450 件
https://w.atwiki.jp/hasunoko/pages/13.html
サニア 種族:獣人(犬系) 性別:女 年齢:13くらい
https://w.atwiki.jp/hasunoko/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/35.html
24.翁 漱福 1630村 名前:翁 漱福(ヨン サウフク/Jūng Saufūk) 性別:男 年齢:39歳 身長:175cm 出身/在住:中国(香港) 職業:公務員 役所の窓口担当。イングリッシュネームのクラークと名乗ることが多いです。 ……他に特筆すべき点は特に。 イングリッシュネームはクラーク・ヨン(Clark Jūng) 公務員。社畜。たぶん部署は今は出入国管理とかパスポート発行とかそういう系。 希望と期待を胸に就職したが、限度を超える仕事の量に(香港は日本よりも労働状況がヤバイってウワサ)いつしかやる気も生気も根こそぎ奪われ、今はただ淡々と与えられる仕事をこなすだけになってしまった社畜闇。 過労で正しい思考も奪われるような生活を長く送ってきたため、感情の起伏が乏しくなってきている。 基本的に人と接するのも素っ気ないが、元紳士連邦()の地域だったため女性には優しい。当社比。 流星とは親戚で幼い頃はたまに会っており、漱福兄さんと呼ばれていた。 …んだけど、たしか向こうって同じ名字の人のほうを大事にするんだよな…?()まぁいいや(ガバガバ) 気付かなかったのは気力とともに記憶も薄れたせい。疲れすぎていろんな部分で正常な判断ができてない。 もうちょっと設定付け足すかも…過去変えたりするかも…とりあえずこんなかんじ。 * クラークの名前の語源は筆記者(とか聖職者とか)らしい。 綴りは違うけどclerkが事務員とか店員とかって意味だし、まぁそんなかんじで…(?) 漱福の由来はまたノチホドホド… * 他者の呼び方は名前+さん。
https://w.atwiki.jp/rodhhouse/pages/1143.html
2. bra_in01 142,20 賢者マルタ#bra474 [少年] ばあちゃん! この人から変な土の匂いがするよ!? [賢者マルタ] ……この人は ここで育った人ではないのだよ。 ここから遠く離れた所から来た お客さんだよ。 ささ、ご挨拶は? [少年] へえ~…… ハジメマシテ!! 僕はカカ!! あんたの名前は? —元気そうな少年だ。 自分の名を告げた— [カカ] ふ~ん? 変な名前だね!! まぁいいや! これからヨロシクね! [賢者マルタ] ほっほっほ…… して、旅の方よ。 ここには何の用で来たのかね? —昔話や伝承に詳しいという話を 聞いたことを伝えた— [カカ] おっ! うちのばあちゃんが 昔話をたくさん知っていることを 何で知ってるの? うちのばあちゃんは優しいから、 たくさんお話をしてくれるんだ。 [賢者マルタ] ほっほっほ…… うちのカカは飽きもせず 毎日のようにワシに話をねだるのだよ。 こんな歳になると、カカのような 好奇心旺盛な子は、 ワシの生きがいじゃ。 [賢者マルタ] さ、カカ。 今日はお客さんと一緒に 昔話を聞くかい? [カカ] いいよ! [賢者マルタ] 若者よ、何か特に 聞きたいことでもあるのかい? —幸福が訪れるという、 不思議な睡蓮についての話がないか 聞いてみた— [賢者マルタ] 睡蓮か……ふむ。 それは遥か昔の話になる…… [賢者マルタ] ここにまだブラジリスという町が 出来る前の話じゃ。 このあたりには 凄まじい勢いの滝とジャングルを 友達としていた部族が暮らしていた。 [賢者マルタ] その部族の族長に、 ナイアというとても可愛らしい 娘がいたんだ。 [賢者マルタ] ナイアはそう、まるでカカのように 好奇心旺盛な娘で、 毎晩母親から神々と自然に関する 話を聞いていたんだ。 [カカ] わぁ、気が合いそうだね! きっと僕と同じで 可愛らしいんだろうねえ! [賢者マルタ] ……話を続けよう。 その母親から聞かされた話に こんな話があったそうだ。 [賢者マルタ] 空にあるお月さまが 地上の人を愛すると、 その愛を受けた人は お星さまになって、 お月さまと一緒に空で暮らした。 [賢者マルタ] ナイアは母親から聞いたこの話を 父親にも教えた。 [カカ] それでそれで!? お父さんはなんて言ったのかな! [賢者マルタ] 愛するナイア、 お月さまが人間を愛すると言う話は 本当のことだ。 だがね、今のお月さまにはこれ以上 人間を愛することはないんだよ。 [カカ] ……? ナイアはお月さまの花嫁にでも なりたかったのかな? [賢者マルタ] そう、ナイアはお月さまと 結婚できると信じていたのだよ。 [カカ] それで、ナイアはどうなったの? [賢者マルタ] ナイアはそう簡単には諦めなかった。 [賢者マルタ] それからというもの…… ナイアは毎晩お月さまに一番近い、 高い木に登ってお祈りをしていた。 だがお月さまは何の反応も 見せないまま日々は過ぎていった。 [賢者マルタ] お月さまに愛されることが叶わず 落ち込んでいたある日の夜だった。 憧れだったお月さまが 湖面に映っているではないか。 ナイアは嬉しさのあまり 湖の中に飛び込んでしまった。 [カカ] えー! それでどうなったの……? [賢者マルタ] ナイアが再び姿を見せることは なかった……しかし お月さまはちゃんとこれを見ていた。 命を捨ててまで自分を愛してくれた この少女の事を。 [賢者マルタ] そこでお月さまは、 ナイアを花にしてあげることに したのじゃ。 [賢者マルタ] それが今の、 とても美しく神秘的な ブラジリスの睡蓮というわけじゃ。 このナイアの花は昼間は目立たないが、 夜になると愛の力で 赤く染まると言われておる。 [カカ] うわぁ、すごーい! [賢者マルタ] どうじゃ、若者よ。 面白い話だったであろう? 他にもたくさん話をしっているから、 聞きたくなったらいつでも来ておくれ。 その代わり、可愛い孫と一緒に 遊んでもらうけどね、ほっほっほ。 [ 關閉 ] BRA_2QUE → 2 幸運的睡蓮_3 再對話: [賢者マルタ] ほっほっほ、また話を 聞きたいのかね? [カカ] こらっ! いくらばあちゃんがいいと言っても ダメだぞ! ばあちゃんが疲れちゃうじゃないか!! また今度ね! [關閉] 此時點對話更新: brasilis 274,148 #bra_girl139 [遠くから聞こえる声] ジャシラ!!!! またどこにいく!! 早く戻ってこないか!! 表情符號 19,"少女#bra [少女] どうしても行きたいの! ……なんだろう?- [關閉]
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/898.html
【所属】 武蔵? 【名前】 直政の妹 【読み方】 なおまさのいもうと 【種族】 不明 【元ネタ】 不明 【字名】 不明 【登場巻】 2巻下 【人物】 直政の妹。 本来ならば操縦者を取り込むはずの地摺朱雀の対爆硝子の透明シリンダー内部に取り込まれている。 初登場は2巻下p1031の道征き白虎との再戦時。 かつて直政が住んでいた村が襲われた際、直政は破片を寄せ集めて作った地摺朱雀を動かそうとしたが動かせず、大怪我を負った彼女の妹が息もないような状態なのに"使って"という意志を示したため、 直政は妹の意志を汲み取って地摺朱雀の流体槽に埋め込み起動させた。 当時は三歳ぐらいだったらしい。 原作では細長い鳥居形表示枠に表示されているとあるが、アニメ2期では流体槽に直接埋め込まれるような形で登場。 年端もいかない少女と原作表記されていたが、アニメでは直政に近い年齢の巨乳の少女だった。 地摺朱雀が起動したのは数年前で、当時から彼女がこれほど成長していたとは考えにくいので地摺朱雀に取り込まれながらも成長している可能性も考えられる。 10巻中にて名前が「夕(ゆう)」であることが開かされるが、ホライゾンには「タ?」と言われていた。 また、トーリとホライゾンを失った武蔵勢が創世計画を行って失敗した未来にてシェルターとなった花園に収納されたこともわかる。 収納され、事件後にこちら側にやってきたのが「蜂須賀・小六」である。 11巻上では小六と直政により取り出すかどうかを話し合う場面がある。
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2607.html
リビングで家族におやすみなさいを告げてから数時間。今は草木も眠る丑三つ時。 お父さんは仕事柄早起きだし、お母さんも主婦だから似たようなものだ。かがみは基本 的に真面目だし、つかさは論外。絶対に起きてるはずがない。大学生のまつりだけは気を つけなきゃいけないけど、それを除けばうちは基本的に早寝だ。 というわけで私は自分の部屋を出て、音を立てないようにそのドアを閉めた。廊下は暗い けど、二十年以上住んだ自分の家なんだから、目を瞑ったって歩ける。通るついでに妹の まつりの部屋を確かめる。大丈夫、光が漏れてきてないから、もう寝ているはず。 もう夏の暑さも盛りを過ぎていて、それでもやっぱりクーラーなしでは寝苦しい。六人 家族のうちでは全員がクーラーを使うわけにはいかないから、夏の夜を快適に過ごすことは できない。だからって、私がこうして出歩いているのは眠れないからというわけじゃない。 目的のつかさの部屋に辿り着く頃にはもう暗闇にも目が慣れていた。音を立てないように 慎重にドアノブを回す。ゆっくりとドアを開けて、その中に踏み込む。ベッドを確かめると、 案の定つかさは……いなかった。 別に落胆しているわけじゃない。想定の範囲内のことだった。 多分、電気代の節約とか言って、つかさはかがみの部屋で一緒に寝ているのだろう。その 光景を想像すると…… 『お姉ちゃん、一緒に……いい?』 『あんたねー、歳考えなさいよ。私たちもう高校生なのよ』 『そんなこと言わないで……お願い』 『うっ……しょ、しょうがないわねー。ほら、こっち来なさい』 「はぁ、はぁ、はぁ……うっ」 危ない危ない。危うく妹の部屋によだれを垂らすところだった。今かがみの部屋に行けば 実物が見れるのだから我慢よ。妄想に耽るのは後だってできる。 音を殺してかがみの部屋のドアに忍び寄り、耳を当てる。かがみとつかさ、二人分の寝息 が聞こえる……ような気がする。 理想郷は目の前にある……しかし焦りは禁物よ。ドアを開けるのは慎重に、慎重に。 逸る心を必死に抑えて、ゆっくりゆっくり……私の身体が通れる程度の幅を開けた。 部屋の中を覗き込んで……かがみが何かに気づいた様子はない。間違いなく寝ているはず。 中に入ってこれまたゆっくりとドアを閉める。……ここからは殊更に慎重に。 もう壁は音を遮断してくれない……忍び足で二人が寝ているベッドに……今すぐ飛びつき たい衝動に駆られるけど、そんなことをしたら何もかもおじゃんだから……。 「はぁ……はぁ……」 ああ、呼吸が乱れるわ。でもダメ、息を殺して。余計な音は何一つ立てないで。 私が求め続けた理想郷……かがみ×つかさの添い寝姿が目の前にあるんだから! 四人姉妹の長女に生まれて、妹たちは可愛く思っている。特につかさはドジで甘えんぼで 家事は得意で……かがみもかがみで双子なのにお姉ちゃんぶって寂しがりやなのに意地を 張ったり妹に厳しくしようと思っても全然できてないところなんか堪らなく可愛いわね。 よくぞこうも理想通りの姉妹に育ってくれたわ。ありがとうお母さん。 そんな二人の姉に生まれた私がかがみ×つかさに萌える、もとい、二人が仲良くなること を願うのは至極当然のことなのよ。 そんなわけで、私は二人の仲睦まじい姿を堪能しに来たというわけ。 二人には薄いタオルケット一枚が掛かっているだけ。暑いからってパジャマを脱いだり してくれていたら最高だったけど、流石にそこまではなかったみたい。クーラーはタイマー をかけていたのが、ちょっと前に切れたという感じの中途半端な涼しさで、これから外気と 同じくらいになっていくはず。そうなると暑苦しいからって寝ている間に二人の距離が離れて しまうかもしれない。部屋の中を見回して……勉強机の上にリモコンを見つけた。足音に 気をつけてそっちに行き、電源をつける。……これくらいでは起きないはず。 やっと準備完了よ。今度こそ二人の寝姿を堪能しないと。 つかさ……あぁ、可愛いわ。普段はあどけなさを感じる顔だけど、寝顔となるとあどけない を通り越して幼いわね。頬をぷにぷにと突きたい。その唇にキスしてしまいたい。ああ、でも ダメ。その唇はかがみのものなのよ……! かがみ……かがみも愛しいわ。意地っ張りな性格に育って、普段は目つきもきつめだけど、 寝顔になるとそんなところも鳴りを潜めてしまうのよね。今は優しい表情でつかさのほうを 向いて寝息をたてていて……これが本当のかがみなのね! 今、つかさは仰向けだけど、かがみは横を……つかさの方を向いて寝ている。本当は二人 が抱き合って寝ているのが理想だけど、これは次善の状況ね。こんなときは二人が抱き合う ように私が動かしてあげるのが常なんだけど、動かすのは眠りの深いつかさの方がいいのよね。 そもそも二人がこうして一緒に寝ているうちの半分は、つかさが寝ている間に私がつかさを 抱えて寝かせたものだということは、当の二人も気づいてはいないでしょうね。 いや、普通は気づくんだろうけど、かがみはつかさが自分で布団に潜り込んできたものだと 思ってるし、つかさは自分が寝ぼけてかがみのところで寝たのだと思い込んでるのよね。 つかさはちょっとやそっとのことでは起きない。というわけで、つかさの身体をそっと抱え てかがみに近づける。身体を横にして二人が向き合う形にする。 もっと近くなるように位置を調整して……顔は互いの寝息がかかるくらいに。二人が目を 開けたとき、互いの顔だけが視界に入るように向きも変えて……。 「はぁ……はぁ……んっ」 危ない危ない。またよだれが垂れそうになったわ。まだ作業は終わってないのよ。つかさが かがみの肩を抱くように腕を動かす。次はかがみの腕がつかさを抱くように動かす……慎重に 慎重に。ああ、かがみの手って思ったよりすらっとしてて綺麗ね……いや、頬擦りしそうに なっちゃダメよ私。慎重に慎重に。 次はもっと慎重にしないとダメなのよ。つかさの両脚、というより太股でかがみの脚を挟む ようにしないといけない。姉妹で抱き枕というのが私の理想なのよ。 つかさの脚を持ち上げて……ああ、つかさの太股柔らかいわ。でもこれはかがみのものなの。 あ、つかさのお尻も目の前に……ああ、触りたい、触りたいわ。でもこれもかがみのものなの。 そんなこんなで、自分の理性とも戦いながら、どうにか抱き合って寝る姉妹を実現すること に成功したわ。気持ちを落ち着けて、俯瞰で二人を見てみると…… クラッ 危ない、思わず立ちくらみを起こしてしまうところだったわね。 まだあどけなさを残す高校生の双子姉妹が、生まれたときから、これからもずっと一緒だと 誓って、互いの温もりを感じながら安らかな眠りにつく……素晴らしい! 素晴らしいわ! 姉として血が滾るわ! 互いの寝息が掛かるくらいの距離で見詰め合っているのよ。このまま ちょっと動いて自然にキスしてくれないものかしら。きっと二人の夢の中ではとっくにキス しているのよ。 『お姉ちゃん、こんな甘えんぼな妹でごめんね』 『今更なに言ってるのよ』 『私、もっとお姉ちゃんに甘えたいんだ。こんなふうに……』 『つかさ……!?』 「そしてつかさはかがみの頬に手をかけて、唇をつきだして目を瞑って、そんなことをされた かがみはもう我慢も限界で……はっ!」 思わず妄想を声に出してしまった。慌てて二人を確認すると……。 二人の寝顔は変わってない。起きてはいないみたい。 そのままじっくりと寝顔を見つめる。ああ、このまま二人にキスしてしまいたい。でも つかさはかがみの嫁で、かがみはつかさの嫁だからそういうわけにはいかないのよね。 「ん……お姉ちゃん……」 こ、これは寝言! つかさが寝言でかがみのことを呼んでいるのね! これはレアな体験を したものだわ。そうね、つかさがかがみを呼ぶのはもう本能の領域なのね。つかさはそれほど までにかがみを求めてるのね! それにしてもかがみったら、なんでつかさを襲ってしまわないのかしら。こんなに可愛くて 姉にべったりの妹だったらとっくに襲っていてもよさそうなものなのに。まったく、姉として 理解できないわ。 これはもう私が手助けするしかないわね。 いきなり襲うっていうのもなんだから……そうね、つかさのパジャマのボタンを2つくらい はずしておこうかしら。そーっと、そーっと……もう1つくらいはずしておこう。これなら つかさのブラが自然に見えるくらいはだけるわね。ああ、つかさの胸を触ろうとしちゃダメよ 私の手! この身体はかがみのものなの! さらにつかさの肩を抱いていた腕を動かして……よし、お尻を触らせたわ。つかさのお尻を 触れるなんて、羨ましいわかがみ。 あとは……かがみの太股を、つかさの股の方に近づけて……かがみの太股を堪能したいけど、 ダメよ、起きないようにそっと……これで、ふとした拍子でかがみの太股がつかさのあそこを 撫でたりしたら素晴らしいわね。 あとは手を繋いでもらいたいところだけれど、もうかがみの手はお尻を触っちゃってるから 無理ね。もう片方の腕を動かすのはリスクが高いし。 胸を手で触らせるとか、寝ている間に愛撫させるとかはまだハードルが高すぎるから、まず はこの辺りで済ませておこうかしら。 朝になってどんなリアクションをするのか楽しみだわ。かがみのことだから、その場は何も なかったように済ませるんだけど、つかさのお尻の感触を忘れられなくて、次の夜にはつかさ のことを……。 「うっ」 は、鼻血が出てしまったわ……。この部屋から出るのは名残惜しいけど、血痕を残すわけ にもいかないから、今夜はここが潮時ね。 ゆっくりとドアを開けて部屋から出ると、そこには…… 「ま、まつり!?」 「しっ、声が大きい!」 吃驚して何もできない私をよそに、まつりはゆっくりとドアを閉める。 「あの、これはね……」 深夜に妹の部屋からこっそり出てきたことを正当化する言い訳も思いつかず、しどろもどろ になっていると。 「まずは拭きなよ」 ティッシュを差し出してくれた。 「あ、ありがと」 「それにしても姉さんは手ぬるいよね」 「へっ?」 「媚薬でもなんでも使っちゃえばいいのに」 「何言ってるの!? そんなものを使うのは邪道よ!」 言ってから気づいたけど、もしかして私のやってることって……。 「とっくにバレてる?」 「姉さんも難儀だよね。かがみとつかさを妹にもったばかりに『妹の双子姉妹で百合妄想する』 なんて趣味を持っちゃって」 「あんなに可愛い双子姉妹を妹に持ったんだから、当然のことよ」 私は胸を張って言う。 「まぁ、人の趣味に口を出すつもりはないよ。私だって『妹に手を出したいんだけど、その 妹は双子の姉妹で結ばれると決めてるから手を出せないでいる長女』フェチだから」 「変わった趣味を持ってるのね?」 「四姉妹の次女に生まれたら当然のことだよ」 「そうなの?」 「そうだよ」 世の中いろんな人がいるものね。 「まあ、今夜はこんなもんでいいでしょ。おやすみ」 朝は起きるのが辛いだろうけど、かがみとつかさがどんなリアクションをするのかを聞く ためにも、それより早く起きてないといけない。少しでも寝ておこうと思う。 「そうね。おやすみ、まつり」 そう言って、自分の部屋に戻る。私の妹にしては変な趣味の持ち主が生まれたものねと 思いながら。 (おわり) コメントフォーム 名前 コメント ウホッ! -- でゅーく (2012-08-02 15 45 08) かがみよ、 や っ て し ま え -- 名無しさん (2012-06-03 16 40 05) 妄想どおりになってもらいたいものです -- 名無しさん (2010-12-17 14 52 02) 長女自重しろwwwwwwそして次女も・・・・・・まさか三女と四女は汚染されてないよな・・・・・・? -- 名無しさん (2009-10-14 00 37 16) 新ジャンルだな かなりおもしろい -- 名無しさん (2009-09-05 18 19 05) 粗削りだが才能を感じる。GJ -- 名無しさん (2009-09-01 03 31 19)
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/358.html
元スレURL にこ「うちのちび達の面倒を見てくれない?」せつ菜「いいですとも‼」 概要 補修で休日デパートに行けなくなったにこに代わって 今日はせつ菜が矢澤家のお姉さん代わり? タグ ^優木せつ菜 ^矢澤にこ ^矢澤こころ ^矢澤ここあ ^矢澤虎太郎 ^短編^ ほのぼの 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/55.html
44.ソサル・ドゥローネ・セファンノグル 1781村・1995村 名前:ソサル・ドゥローネ・セファンノグル(Sosar Drone Sefannoglle) 性別:男 外見年齢:38歳 身長:178cm 種族:水の精 ハァ…ハァ…遅れてすまないね… 私はソサル・ドゥローネ・セファンノグル…長いね、ソサルでいい… 黒の森の中の川に住んでいるんだ…見てのとおり、体が弱くてね…ハハ、難儀なものだ… 滅多なことでは外に出ないが…時折街に赴くこともある…あぁ、良質な薬を求めてね。薬程度で良くなるものでないと知ってはいるが、まぁ、気休めみたいなものだ… あぁ…客人が来るならば、歓迎しよう。話し相手に飢えていてね…ハァ…側仕えの魚達は口を利いちゃくれないし、水草に話しかけるだけが日々の楽しみさ… …ハァ…ハァ…少し喋りすぎた…それでは、よろしく頼むよ。 実年齢:387歳 種族:水の精ヴィズ=エンバー 人間を貪り食うマジャールの水の精。 酷い息切れは環境の不適合(人間が水中で暮らす、の逆みたいなもの)と体質のせい。どっちも体質か() そもそもソサルの種族は他の種族の血肉臓物そしてそれに付随する魔力を喰らい己の生命力に変換して生きている。獣や魔物系統でも不可ではないが、自分と同じ、つまり人型の種族を食べるのが最も効率よく摂取ができ、それ以外の大地の食物は味は感じるが飢えは満たされない。 ソサルに関しては体質なのか魔力を生命力としてうまく変換ができずにそのまま自分の魔力としてしまう割合が高く、生命力にできる割合が少ない。ゆえに魔力は比較的高いが生命力が非常に弱い。燃費が悪い(?)そのためほぼ常に不調を起こしている。 本人としては人は水を飲むのに何で水は人を喰っちゃいけないのん?くらいの意識だが、人の倫理的には良くないものなのだとも知っているため、普段もギリギリ生存ラインくらいしか食べてはいない。具体的にいうと1年に3人くらい。息切れは優しさのあかし(?) でも獣とかは軽率に食べちゃう。みんな食べてるし。 川辺の周辺が危険な黒の森の中でも安全地帯なのは近くの魔物はすべて食べてしまった(ので寄り付かない)からだし、側仕えの魚達がろくに口を利かないというのは余計なことを喋れば喰われると怯えられているため。実際おやつ感覚で喰われる。 種族に関しての話だと、村でも言ったけど熱に弱く人肌の温度すらもダメ。すぐ火傷する。ほんとはあったかいお茶とかも苦手() それと流れる血は青いため、通常ヒトが赤面するような場面では顔が青くなる。血の気が引いた時は真っ白。 * あとは~~ヒトには殺せないって言ったけどたぶん殺すことはできる。でも実際魔力つよめだからそんじょそこらの傷では死なないのかもしれない。死にそうな顔のくせに() でもさ~~水霊がたかが絞首とかナイフとか銃弾とかで殺されたくないじゃん~~???なんかすごい魔法とか封印とか水を汚されたとかならいいけどさ~~いや水汚しても死なねーかもしれねーな…() 一番確実に殺せるのは餓死。今回は餓死するには力を蓄えすぎたから、その力を限界まで使い果たすことで自滅した。 ソサル自身の過去は…あんまり決めてねーな…() シンシアちゃんのご主人カレトヴルッフ氏とは知り合いで、小さい頃遊んでもらってた。今もたまーに挨拶しにいく関係。 あとはカレトヴルッフ氏が封じられた後だと思うけど、魔王軍にいたことがある。志願でなく多分スカウト(?)参加したのはこのままの生活つまんねーし、たらふくご飯食べられそうだし~くらいのノリ。若気の至り。魔王が倒されそうになると見切りをつけて辞めた。 なんか時系列的におかしい部分があったら変えます() ねねねさんから買ってた魔力増幅薬は、自分に使う用じゃなくて殺して食べる相手にあらかじめ飲ませておくことで少しでも魔力を増やして、魔力の摂取量を多くするのが目的です。自分に使ってもあんまり意味はないし逆に持て余す。 名前のはなし。例によって例の架空言語。 ソサル→魔力・魔術 ドゥローネ→取り込む セファンノグル→セファンル(sefanl/森)とノグル(noglle/黒)をくっつけた。() * 一人称は「私」 他者の呼び方は名前呼び捨て。 名前:ソサル・ドゥローネ・セファンノグル(Sosar Drone Sefannoglle) 性別:男 身長:178cm 種族:水の精 ソサル・ドゥローネ・セファンノグル、長いだろうからソサルと呼んでくれ。 黒の森の川に住んでいる。街に出る機会は、以前より多くなっただろうか…前よりも長く水辺を離れられるようになったからな。ヒトの子らの話を聞くのは興味深い。 …ハァ、とはいえ、長く話せば息が切れるのも熱に弱いのも相変わらずだが…以前に比べれば聞くに耐える声になっただろうか?まあ、よろしく頼むよ。 * 似せないのか…もし君が死んだらそれを代わりにもできず寂しくなるな…のきもちと、似せて作ったとしてそれは君自身ではないし似ている分余計似てない部分が際立つだろうから代わりにはできんな…のきもちと、いやそもそも何でそんな感情を抱いてるんだヒトがいつか死ぬのは当たり前の自然の摂理じゃないか。のきもち。 そういえばソは自然の精霊だけど、ディエゴくんのそういう…ある意味自然の摂理に反してるような研究についてどう思ってるのかってちょっと考えて(マンモスを現代に蘇らせるみたいな研究だと勝手に仮定して)、 ゆーて水も雲→雨→海→雲…みたいなある意味復活のサイクルみたいなのを辿ってるとこあるし、あんまりそういうのに抵抗ないかな??とおもった。大変そうだなとは思ってる(こなみ) なんならいろんな種が復活してくれたら昔懐かしい味珍しい味が楽しめそうでよいな〜と思ってるまである(怒られそうなのでディエゴくんには言わない)。 ところでソはいつも同じ(恐らく/改良はされてるだろうけど)レプリカくん達を食べてて飽きてないのかな? もしかしたらたまにつまみ食い程度に違う種を喰ってるかもしれないし、でもそもそもほぼ常に満たされてるって状況が幸せだから味は二の次かもしれない。 まだ飽きてないの可能性も…多分きっと恐らくまだレプリカくん達が作られ始めてからそんなに経ってないし…数年程度ならソにとって秒だし……数十年って続いたらかな(?) * 人間を貪り食うマジャールの水の精ヴィズ=エンバー。 主食はヒトガタの血肉や魔力の根源。動物の血肉も可だけどあんまりエネルギーにはならない。植物類は完全に嗜好品の類。 けれど体質により食べてもあまりエネルギー(=生命力)にならず、己の魔力ばっかり増える。 というのとヒトの倫理観を尊重しようとあまり食事をしてこなかったため、以前は毎日ほぼほぼ瀕死だった。水が近くにないとより酷い(地上の魚みたいなかんじ)。熱にもすこぶる弱い。 が、最近はディエゴくんが作ってくれるレプリカのおかげでお腹いっぱいになることができ、体調はとてもよい。 ↑以前の村はここまで 最近は満たされるようになって、街によく出てヒトの話を聞くようになって、ヒトの文化を営みを知ってしまって、ヒトが喰いづらくなっている……かも。罪悪感を多少なり感じるようになってきてしまっている、っていうのはあると思う。 極端な話、以前のソだったらディエゴくんにだって「喰わぬよう気を付ける」なんて言わない。 ソにとってその"食物"がどんな役割を持っていようが、どんな人生を送ってようが知ったことではないから。我々が豚やら牛やらのバックグラウンドに思いを馳せて食うか?って話。 感謝はする、悲しみもするかもしれないけどその程度。ソも今までそうだった。体質のせいで街にもあまり赴けなかったからヒトがどんな風に暮らしてるかなんて知らなかった。 けど我々と違ってなまじ"食物"の言葉を理解できてしまうせいで、コミュニケーションが取れてしまうせいで、多少なりヒトの生活を知ってしまった。それらが失われる悲しみに同情するようになってしまった……かも。 だからたぶん、レプリカくん達の供給がなくなったらソは何も喰えずに死ぬんじゃないかな〜〜。とおもうなどする。 * 同種たちで構成された集落に生まれ暮らしていたが、いくら食べても満たされないコスパ悪男のくせに力ばっかり強くて(この頃はまだ自分でも制御し切れていなかった)(ついでに感情も抑えられてなかった(?))怖がられ迷惑がられて、お前がいると喰いすぎでヒトが近寄らなくなる!という名目のもと集落を追い出された。 という過去がある。 その後…かな? カレトヴルッフ氏に会ってちょっとお世話になったり(見た目8歳のころ)、ごはん欲しさに魔王軍に入ったりした。 魔王軍では虐殺して暴食の限りを尽くしていたが、根は悪人ではないため(たぶん)ヒトの悲鳴をたくさん聞くうち罪悪感が芽生えてきちゃって、ヒトの倫理観を尊重する(=最低限しか食べない)ようになった んじゃない、かな……。 ソの種族は、子供が生まれたとき最初に父母を食べる。だからソに父母はもういないし、自分も食べられるはずなので、子供を作るとしたら寿命も迫った死に際にだろうな~と思っている。 ので、まだ自分は縁遠い話だと思っていた性行為にはとても疎い。集落で学ぶ?はずだった知識すらもない。まぁそれに限らず自分の種族についてすら後に本で知った知識のが多い(あとは本能で動いてる) もちろんヒトに対する性交方法や愛情表現に関しても無知。とりあえずちゅっとぎゅっとなでなでとクッキングは愛情表現ってことだけ覚えたのでそればかりする。バリエーション増やしたいのでもっと教えてください(?) * ディエゴくんに関しては… ソにとって怖がらず自分の傍に居てくれるってだけで(あと自分にご飯くれるってだけで)だいぶ特別な存在なので、交尾しなきゃ出られないって状況でさえなければ番になろうとは言い出さなかった とおもう。(言い出したのはソの認識にとって交尾=番だから) ディエゴくんの言葉がなければこの館きりの関係でいるつもりでいたし、だからどちらかといえば「ディエゴくんの願いを叶えてあげたかった」って気持ちのがつよい。 まぁ、それでも特別な存在には変わりない。 番という形にこだわってないだけで、ディエゴくんとはずっとずっと一緒にいたいと思ってる。 いなくなったら死んじゃう。レプリカの供給が途絶えるから、って理由だけじゃなくて、きっと寂しくて死ぬ。たぶん元々寂しがりなので…… そのくらいにはもう入れ込んでる。 ちなみにソにとってヒトと交尾するっていうのは獣姦キメるに等しいのでああみえて大分覚悟はキメてます。(?) 性器の形状はヘミペニス+イルカのそれ という感じ。 * ヴィズ=エンバーがヒトの姿をしているのは、油断させ近付いてヒトを喰らうため。 その歌声を聴いた者は自ら水中に飛び込みたくなる。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/465.html
45 男たちの姉妹、中編(洋介編) sage 2008/06/30(月) 04 11 06 ID sXIjaF8f 前スレ990の続き。 第九を口ずさみながら家に帰り、自室のドアを開けると、そこには莉奈姉が居た。何故か…全裸で。 俺は視線を鼻先に持って行く。「姉さん、何やってんの?よほどの暇人か?」裸についてはあえて問わない。 「ヨウちゃん、紗耶から聞いたよ、昨日の事。だからヨウちゃんもお姉ちゃんでオナニー見せて。」 …やっぱりな。そんな事だろうと思った。恥じらいとか無いんですかあなたは…? 慎吏の姉、紗耶とウチの莉奈姉は親友だ。どうしてシスコンの姉と潔癖症の二人がコンビ組んでるのか分からない。 そんな仲だから当然昨日の話も彼女から聞かされていても不思議ではない。 「ねえねえ早くぅ~。お姉ちゃんに掛けても良いんだよ?」馬鹿姉はEの胸を揺らし、しなを作った声で促す。 「さっさと服着ろ…上目遣い涙目しても駄目だ。」俺はそう言い放つと、回れ右をして居間に降りた。 母の前ではただのシスコン気味の心配症姉ちゃんに変貌するのだ。 46 男たちの姉妹 (彰、潜入編) sage 2008/06/30(月) 04 54 15 ID sXIjaF8f 長門彰視点… 日向は良いよな、美人で優しくて家庭的な姉さんが居て。 ウチの妹なんて、冷たいし言う事えげつないし… 「兄さん、さっさと降りて来なさい、夕飯です。一人でお楽しみの最中なら続けて下さい。」 俺が部屋のドアを開けようとした瞬間、“いつもの”セリフが吐かれた。 「もっとも、兄さんに体を許す女性なんて現れないでしょうけど。」 似たような発言が毎日ある為、俺の脳内自動スルー機能が発動する。 そして、食べている最中に、「兄さん、食事が終わり次第風呂に入って下さい。」なんて言われた。 「私もなるべく待ちたく無いので…まあ、ゆっくり湯に浸かっていて下さい。」 不可解な言葉を残し、瀬奈は台所へと消えていった。俺は風呂場に行った。 なるべく待ちたく無いのに長く風呂に入っていてくれ。 …矛盾した言葉に疑問を持った俺は十分で体を洗い、湯に浸からず出る。湯に浸かると二十分近くは出れなくなる。 俺はTシャツと黒いジャージズボンを身に付けると、静かに家の中を探る。気分はス○ークだ。 そして俺の部屋の前まで来た時、人の気配がしたので手鏡で中を窺ってみる。 ベッドの上のタオルケットの中に瀬奈らしき人型がいた。 73 男たちの姉妹(彰、目撃編) sage 2008/06/30(月) 23 50 03 ID sXIjaF8f 俺はドアの隙間から中を覗く事にした。あいつは何をやっているのだろうか? その時、中から乱れた呼吸音が聞こえて来たので耳を澄まして聞いてみる事にした。 「ハッ…ハッ…アッ…兄さん…ハッ…ハァ…ハッ…」耳を離して、隙間から覗いた。 そこには普段の澄ました顔の妹の姿は無く、赤い顔で荒い呼吸をする“女”がそこに居た。 階段の時計を見ると、部屋の前に来てからまだ三分しか経っていなかった。時間がとても長く感じる。 七分位経った頃だろうか?「ハァハァ…アッ…アン」艶めかしくて大きな声と共に瀬奈が弓なりに反った。 その時タオルケットが腰から落ちて赤いパンツが見えた。しかし衝撃を受けたのはソコではなかった。 瀬奈の割れ目の所に当てられている物はなんだ…?そして手に持っている布製品はなんだ…? よく見ると俺が作った回天一型のプラモが当てられていて左手には…俺の使用済みトランクスが握られている。 俺は、瀬奈が後始末を終えて二階から降りてくる所を見計らい、何事も無かったかの様に声を掛けた。 「風呂空いたぞ、おやすみ。」俺は内心ビクビクしていたが、悟られなかったようだ。 真夜中、目が覚めた俺は、妹を使って自分を慰めた。
https://w.atwiki.jp/pppnari/pages/69.html
57.ナイオ・ヌガタ 1840村 名前:ナイオ・ヌガタ(Ngaio Ngata) 性別:女 年齢:38歳 身長:165cm 胸:B 出身:ニュージーランド 在住:オーストラリア 職業:科学者 特筆して言うこともないんだけど……生まれはニュージーランド、でも今はオーストラリアでとある研究の助手をしてる。検査したり薬品を調合したり、色々ね。 ……何の研究かって?まぁ、気になるなら聞きに来て。 (SAN値は元々ないようなものなのでそういう系の本を読んでも影響は)ないです。 親はとある組織で上位のメンバーであるアルファベットを冠する、元Nと呼ばれる地位にいた人物。 かつて難病を患い、遠からず訪れるであろう死を憂いていたが、ヒューバート・ホッパーという名の科学者が成功させた画期的な研究成果と、それを応用した技術の被験者となることで病を克服する。 ナイオは彼を命の恩人として心酔し、やがて特別な感情を抱くようになり、既に家庭を持っていた彼のその妻子すら目障りなものだと認識するようになっていった。 そこで親経由で面識があったとある催眠術師の力を利用し、ヒューバートの同僚の研究者を唆して彼の母子を殺害させた。 以降、気が狂って死者蘇生や不老不死の研究に傾倒するようになっていった彼の助手として研究所に入り、目論見通り彼の右腕と評されるポジションにおさまる。その後はより研究がやり易いようにと、親すら利用し裏切って彼を組織のアルファベットへ、やがてNの地位に就かせた。 実力があるのは当然ながら、コネも使えば自身も組織の上部メンバーになることも難しくないのではと言われているが本人にその気はない。ただミスターの傍に居られればそれでいいと思っている。 リブシェは同じ大学や院に通っていた友人で、よく薬等を調合し彼女の「人形作り」の手伝いをしている。 一見まともでミスターや友人に振り回されていると思いきや、実は一番狂っているのは…みたいなそんなイメージ。 名前のはなし。 Ngaio→マオリ語で「意図的・徹底的」、「賢い」、あとはMousehole treeっていう植物を表す。赤い実をつけ葉には毒がある。 Ngata→マオリ語で「満足」、あとは「ナメクジ・ヒル」。 どこまでも纏わりつくような底の知れない気持ち悪さ……というのは後付けであって、ただただヌから始まる名字が珍しいなとおもって選んだだけです。()名前のとおりマオリの血を引いてる。 * 一人称は「うち」 他者の呼び方は基本名前呼び捨て、ヒューバートのことは「ミスター」。