約 2,161,467 件
https://w.atwiki.jp/sato_masaki/pages/104.html
【モーニング娘。10期】サトウマサキこと佐藤優樹ちゃんを応援するでしょ~64ポクポク【わっくりしていってくださり】http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1332852906/860 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/04/01(日) 01 04 03.41 0 (PC)120331 「モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」从*・ 。.・)<でも私はほんっとに、すごい寝るなって思いました。最近も。 最近、何か移動がすごい多い、時があって。で、岩手県に 行った時に、あの、先輩たちみんな、一緒だったんですけど。 あの(笑)、着く、移動がバスで、3時間ぐらいあって、 “よし、寝よう”と思って寝てたんですよ。で、ハッて気付いたら、 飯田さんと矢口さんに起こされてたんです。(笑) (スーー)“さゆみん”、あの、何て呼ばれてるかな? “しげさん”だ。“しげさん、起きて”って言われて。 矢口さんとか(笑)笑ってて、めっちゃ恥ずかしかったです。(笑) 何か、こんなに恥ずかしいんだって思いました。何か 体が、芯から熱くなりました。何かホッカイロとかも体に してたんで余計だったんですけど。(笑)何か“うわぁ~~、 すいませ~ん”って思いましたね。从*・ 。.・)<でも、何かもう、飯田さんとかすっごい優しい・かったですね。 (ス~)何かぁ、何か佐藤が、ま、佐藤優樹ちゃんがいたんですけど、 もうすっごい、もう、先輩とかもう関係ないんですよ。 もうずっとハジけてるんですね。で、何か、バスとかでも、 ずっとはしゃいでるし、で、飯田さんが、一回、“お仕事だよ” って怒ったんですよ。で、“ハイ。ハイ”みたいな。そん時は でもちょっと顔引きつってて“ハイ”とか言ってたんですけど、 もう3秒後にはまた後ろ向いて“うわぁ-!”みたいな。 “頭ポーーン!”とかやってるんですよ。“髪の毛グチャグチャに なりますね♪”みたいな感じなんですよ。(笑)だから “いやいやお仕事だからグチャグチャにしちゃダメだよ”って 後ろから思いつつも、ずっとやってて。したら(笑)飯田さんに 後から、“ね、あの子・・・さぁ”みたいな感じで言われて。(笑) “ハイ、すいません”って言ったですよ。ガキさんとさゆみで。 したら、“ううん、全然いいんだけど。すごい面白かったし”って 言ってて。“飯田さんがすごい優しい”とか言ってて(笑)882 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/04/01(日) 01 41 39.48 0 (PC)120331 「モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」(盛岡のわんこそば大会のチーム分けで先輩メンバー4人に9期10期が一人ずつ入るという話で・・・)从*・ 。.・)<で、その後(笑)、“じゃ道重チームは、鞘師里保”って言われて、 もうさゆみの喜びようといったら(笑)、フッフフフ。“うわぁーー!!” みたいになって。(笑)“やったー!りほりほ~!”って言ったら、 りほりほの(笑)あのテンションの低さといったらもう(笑)、 (スー)か~~なしかったですけど~。でもまぁ(笑)、あの、 内心喜んでたと思います。って言わなきゃほんとに胸が 苦しくなる、感じなんですけど。でもまぁ、その後佐藤優樹が 私の、チームだったんですけど、ま、佐藤は、先輩メンバー、 みんなに懐いてるので、“やったー♪”みたいな感じだったんですけど
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2119.html
976 予告編1/2 sage 2007/02/25(日) 02 24 34 ID ??? オンセは遊べどオフセ仲間が全く居ない俺孤独男 オンセに飽きた、たまにはオフセを遊びたい、でも仲間は居ない 仕方が無いのでmixiでオフセを遊ぶ面子を探す事に 割合趣味が合いそうな兄ちゃんが暇していたので連絡してみる 返信が来る、既に他所から声が掛かっているそうな 「せっかくだから君もそこに連絡を取ってみたらどうだい?」 なるほどその通りだ俺もあんたと一緒に遊んでみたいし そこに連絡してみるよ・・・GMは女人か 若干不安だがさっそく女人に卓への参加希望を出す その後、参加希望が通り女人とマイミクに 女人の人物像を知らんとマイミク限定の日記を眺めてみる ・・・別に女人だから覗く訳じゃないぜ なるほど、どうやら彼氏がTRPGに熟練しているらしい それで自分もTRPGに興味を持ったようだ・・・彼氏連れ? しかもGMが素人か・・・ 977 予告編2/2 sage 2007/02/25(日) 02 27 09 ID ??? 不安はあるものの久々のオフセ 先入観を捨てて集合日に備えて連絡を取る この時点で遊ぶルールは決まっていない 本屋かアマゾンで注文出来る程度に新しいルールなら 何でもいいって前提で希望を出しているので特に問題は無い ん・・・どれどれGMからメッセージが来た 「ホニャララを遊ぶ事にしました」 なるほど、それに決まったかオーケーオーケー 「孤独男さん所有のゴニョゴニョ(サプリ)を持ってきてくれませんか? 私はまだ読んだ事が無いので使ってみたいです」 ・・・サプリとはいえGMが当日にルールブックを読むのか? 彼氏は・・・俺に頼む位だから持ってないのか 「オーケー任せろ」 思う所はあるがそれでも買って読めとは言えずに承諾する 更に数日が経過、その間の連絡は・・・ 「メンバーのAさん(兄ちゃんとは別人)が抜けました」 「Aさんはやっぱり来るそうです、友達ですから引き止めました」 引き止めて留まる位なら何故抜けるんだそのAさんは? 「呼びづらいので本名を教えてください、私の事は仇名で呼んでください」 俺だけ本名プレイだったら泣くぞ そして今日いよいよ集まるんだが果してどうなる事やら スレ126
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/140.html
「あはっ冗談だよ。噛まない噛まない。それより、・・・えりかちゃん、舞知ってるんだ。」 舞ちゃんは耳元でゴショゴショと内緒話を始めた。 「えっ?いだだだ・・・な、なにを知ってるって?ちょ、ちょっと舞美痛い!」 「だから、えりかちゃんは千聖にもっといろいろしてたの知ってるよ。なっきぃは千聖たちのベッドの真下だったけど、舞は隣だったからね。見ちゃった。」 げっ! 「そんな顔しないでよ。なっきぃには言ってないから。・・・でもびっくしりた。あんなとこ、触るんだ。千聖エッチな声出してたね。」 「ま、舞ちゃん!」 「ああいうのを、イクっていうの?お姉ちゃんの買ってる雑誌に書いてあったけど」 舞ちゃんは淡々と喋りながらも、表情に怒りがにじみ出てきている。私の耳を掴む手も万力みたいに力がこもり始めた。 「・・・・舞が、千聖より年上だったらえりかちゃんより先にイクをやってあげたのに。えりかちゃんなんて、別に千聖のこと好きなわけじゃないのに。」 「そう!それだよえりかちゃん!」 突然、なっきぃが口を挟んできた。 「えりかちゃんは、千聖のこと好きでもないのにあんなことして。そんなの、不真面目でチャラチャラした男とかと一緒じゃん!」 「え?えりはちっさーのこと嫌いなの?嘘だー」 「みぃたんはお口ミッフィー!・・・あんなの、普通じゃないよえりかちゃん。今はえりかちゃんだけだからいいけど、もし千聖が誰とでもああいうことするようになったらどうするの?えりかちゃん、責任取れるの?」 いたたたた!なっきぃの細くて白い指が胸に食い込む。 「じゃ、じゃあもし、ウチが千聖を好きだったら?それなら問題ないの?」 私が放った言葉に、なっきぃは目を見開いて硬直した。 「えりこちゃん・・・何言ってるの」 「遊びじゃなかったら、ウチが本気なら認めてくれる?」 私、何言ってるんだ。 無意識に口から出た言葉は、なっきぃだけじゃなく私自身も狼狽させるものだった。 千聖とこういうことするようになった一番最初の動機は、完全に悪ふざけと好奇心だった。 一緒に温泉に入って、照れて震えるお嬢様にエッチな刺激を与えた。それが始まり。 私たちの行為はどんどんエスカレートしていった。 事務所の空き部屋。 ツアーで泊まるホテル。 テレビ局のトイレ。 いろんなところで、誰にもみつからないように声を殺して千聖に触れた。 私から誘ったことは、最初の1度しかない。でも、無言で寄り添ってくる千聖を拒んだことは1度もない。そんなことは考えたこともなかった。 「えりかちゃん・・・本気で言ってるの?答えて。」 動揺して黙り込んだなっきぃに変わって、今度は舞ちゃんの真剣なまなざしと視線がぶつかった。 「ごめん、まだわかんない。例えば、って言ったでしょ。」 「えりかちゃん、わからないならそんなこと簡単に言わないで。・・・・舞は、本気なんだよ。」 「ごめん・・・」 私の心は、依然千聖への「好き」の意味を測りかねて揺れていた。 “えりかちゃんは、ちっさーが相手じゃなきゃエッチはしないと思うの。” カレー作りの時の栞菜の言葉を思い出す。 確かに、それはそうだ。 私はスキンシップが好きだから、しょっちゅうふざけてメンバーの体に触る。でも、それはその場かぎりのおふざけ。 千聖にするように、裸を抱いたりはできない。ありえない、そんなの。 「まあまあ、今日はこの辺で勘弁してあげようよ、なっきぃ。さ、部屋戻ってシャワー浴びよう!」 何が何だかわからない風だけど、この重たい雰囲気は変えたいと思ったのだろう、舞美が妙に明るい声を出した。 「・・うん」 最初の元気はどこへやら、なっきぃはうなだれてしまっていた。 「・・・えりこちゃん。」 それでも言うべきことははっきりさせたいとばかりに、もう一度私の目を見つめる。 「さっきの質問だけど・・・私はまだあんまり恋愛とかちゃんとわかってないから、えりこちゃんが千聖を好きならいいのか・・・っていうの、今は答えられない。 でもね、私は千聖のこともえりこちゃんのことも本当に大好きなの。だから、2人が変な方向に行ってほしくないの。それはわかって。」 「うん、わかった。ありがとう」 なっきぃは私の答えを聞くと、一度だけ目元をぐいっとぬぐってにっこり笑った。 「私もえりが好きだよ!えりは私と違ってしっかりしてるから、大丈夫だよ。私信じてるよ、えりのこと。何だかよくわかんないけど。じゃあね!」 最後まで意味もわからず参加していた舞美は、なっきぃの肩を抱いて出て行った。 「私も戻るね。・・・さっきは言いすぎてごめんなさい。 えりかちゃんの千聖への気持ちがはっきりしたら、私には言ってね。好きなら、ライバルになるから。敵じゃないよ、ライバル。」 それだけ言うとすぐに、舞ちゃんもコテージを出ていった。 一人取り残された私は、ヒリヒリ痛む腰をさすりながら、荒れ果てたベッドや濡れたままの床の掃除を始めた。 ――コン、コン 「えりかさん、いらっしゃいますか?あの、千聖です。入ってもいいですか。」 その時、控えめなノックとともに、鈴のような可憐な声が聞こえた。 私は返事をする前に、鍵を開けてドアを全開にした。薄い水色のナイトドレスを着た、儚い姿の美少女が立っている。 千聖が何か言い出す前に、私はその小さくて柔らかい体を抱きしめた。 「えりかさん、私言わなければいけないことがあって。」 「うん。」 背中に回された手が心なしか震えている。私は玄関を閉めて、2人きりの空間を作った。 「わ・・・私、あの、私・・・」 千聖はうつむいたまま、長いまつげの下の瞳をひどく揺らしていた。 「大丈夫、何でも言って?」 「ありがとうございます。私、」 ためらいがちに開かれた一度唇をキュッと噛み締めると、千聖は顔を上げてまっすぐに私を見た。 「私は、えりかさんのことが好きです」 ああ 私は目を閉じた。大きなため息が、口からこぼれ落ちた。 驚きはなかった。どこかで千聖の気持ちを感じ取っていたのかもしれない。そして、自分が答えるべき言葉も・・・ 「ありがとう、千聖。ウチも、千聖のこと大好き。だから」 千聖の顔に、明るい色が灯る。胸が痛い。私は言葉をつないだ。 「だから、もう終わりにしよう、千聖。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/971.html
※本作品は必ずしも史実の通りであるとは限りません。 レイニエちゃんの書6←→おわり 最終日 レ「……」 ル「ハーァ、テレビでもつけっかぁ」 ポチ。ブーン。 「これからヴェル首相が緊急会見を行う予定です!」 ?????? ◇◇◇ ヴェル「昨夜のミョウト防衛線では、†光の援軍†ことニーネン艦隊が到着し、同惑星の防衛に成功いたしました。我が方の被害も甚大ですが、プロアイス主席が呼び掛けていた†運命の守り人たち計画†(四国同盟)が功を奏し、圧倒的敗北は免れました……」 「いま主席はどちらに!?」「わが軍の戦死者はどれほどいるのでしょうか?」「この先戦争には勝てますか??」 ヴェル「主席は今、急務で†時空の間†(どこか)に向かっています。場所はB級国家機密です」 ◇◇◇ !!!!!!! レ「変わった!!変わった変わった変わった!!!!」 サ「なんだよ騒がしい~~~~」 レ「会いたかったよ~~~~~ンマッンマッ」 サ「うわ、なんだよ」 ル「何事じゃい」 レ「かくしかで!!」 ル「なるほどねぇ」 ヅ「ごはんまだですけど。どうしたんですか、騒がしくして」 レ「ヅィーガーーーー、ギュー、ンマッンマッブチューーーー」 ヅ「うわきったね……じゃなかった、どうしたのも~~~~チュー」 ル「かくしかです。」 ヅ「信じられませんけど。まぁ話は聞きましょう。あ、ちょっと待ってください。ご飯だよ~」 シュ「ごはんだ~~~~(バタバタバタ)」 レ「シュラウス~~~~~~」 ☆☆☆ レ「ヴャアウマイヒ~~~」 ピンポーンピンポピンポピンポーン ル「うるさいんじゃい!!」 レ「はいは~~~い」 ガチャ プロ「レイニエちゃ~~~~~ん」 レ「ガヴァマ~~~~~」 サ「え、あいつらいつからあんなに仲良かったん???」 プロ「ジヴェジ~~~~~~ブチュー」 ル「うわきもいきもいきもい」 サ「プロアイス主席。なれなれしいぞ」 プロ「おお、懐かしい顔ぶれなンだが~~~~~~。俺も皇帝家の昼食に入れてくれ~~~~~」 ル「『久しぶり』ならわかるけど、『懐かしい』か?」 レ「あ!!!わかった!!!」 プロ「そう!!過去の俺とスワップして、歴史変えといたってこと~~~~!!!」 ヅ「まあ座って」 ル「話を聞こう」 プロ「ジエール滅亡はこれにて回避です!!!レイニエちゃんのおかげなンだが!!!」 レ「いぇ~~~~~~い」 ル「なんだかよーわからんが、めでてぇ!!!昼から酒のも!!!」 ア「こんち~~~~ガヴァマーに呼ばれてきたんだけど~~~」 ル「シオン!、ヴェオン・レギトに帰ってたのか!!」 ウ「私もセットで。飲み会やるんだろ?」 ケ・博士・終電「うぃっす~~~主席に呼ばれたから来るしかないよなぁ……」 ヅ「いやなに人ん家に勝手に人呼んでるの!!!???これ以上人はいれませんよ!!」 プロ「さあ!!ジエールの過去と未来を肴に飲み会をやろう!!」 完 関連項目 SS皇帝家の日常
https://w.atwiki.jp/toumeichan/pages/20.html
☆タイトル 透明ちゃん2 ☆使用ツール RPGツクールVX Ace Lite ニコニコエディション ☆制作者 クリアちゃん ☆ソフト種別 フリーソフト ☆ジャンル RPG ゲーム概要 前作と打って変わって普通のRPGです。 しかし難易度は低く、更に短めです。 さーっとしてしまえば1時間半もせずに終了します。 みみよんの気紛れでお宝探しに行きます。 ※このゲームは透明ちゃん3のための布石ゲームです。 ※ゲーム内付属の取説参照。 重要 最初の選択肢によってゲームの進行自体に大きな変化はありません。 しかし、難易度(特に最後)が大きく変わるため慎重に選んでください。 ちなみにイージーはありません。死にます。 初回はノーマル推奨ですが、2周もしたくなければお好きに選んでください。 (ただしノーマル後でないとハードのED後が理解できない可能性があります。) ハードモードのみ、ED後も続きます。 舞台 どこかの世界のどこかの大地です。 燃え滾る火山のステージで、お宝が眠っているそうです。 クリア 今回はしっかりクリアという概念を作っています。 エンドロールを見ていただけると嬉しいです。 ただし、エンドロール中に画面を切り替えないで下さい。 音楽同期が死にます。 ハードモードならエンドロールは2つあります。ほぼ内容は同じです。
https://w.atwiki.jp/bacouple/pages/28.html
05月 2004年 XUSE いちゃラブ抜きゲー 座敷猫.まさはる ■ Floralia ~フローラリア~ ├ Floralia + ~フローラリア・プラス~(リニューアル作品) ├ 憂ちゃんの新妻だいあり~ ├ 詩乃先生の誘惑授業 └ ゆんちゅ ~お嬢さまはご奉仕中~ 原画:まさはる シナリオ:座敷猫 98 :名無したちの午後 [sage] :2007/11/05(月) 23 31 29 ID x8JplPTR0 私が初めてイチャラブを楽しんだのは「憂ちゃんの新妻だいあり~」だった。 …その前フリで「フローラリア プラス」買ったクチだけど。 629 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/17(火) 00 44 20 ID EZ8aa/mv0 萌えゲーとエロ三昧ゲーの融合 結構難しそうだよなそれ。処女信仰が強い昨今にあっては 学生モデルのキャラがあまりにもエロばかりだと、萌えるような清純さとはどんどん離れていくだろうし だけどまあ、「ふたりエッチ」のエロゲ版、みたいのはこんぶの延長線上に想像出来ると言えば出来るか。 631 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/17(火) 01 26 31 ID Vanrkijz0 >「ふたりエッチ」のエロゲ版 「憂ちゃんの新妻だいあり~」がまさにそれ。 萌え主体でエロてんこ盛りって、結局コレと「こいびとどおしですることぜんぶ」しか出てない気もする。 逆のアプローチのゲームは結構あるけど。 633 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/17(火) 02 17 50 ID 5QwbnmHo0 「憂ちゃんの新妻だいあり~」 「こいびとどうしですることぜんぶ」 これ2本とも買った。俺は気に入ったけど、この路線があんま出ないのは キャラ一人が合わなきゃもう売れないからだろう。 仕方がないのでダブルヒロインにして・・・ちょっとサブキャラも入れて・・・とやってると ごく普通の萌えエロ路線になる。 634 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/17(火) 03 40 07 ID C2yGYLvO0 でも、キャラが合わないならあっさり回避できるのも、 ヒロイン一人だけの利点だったり。 総ヒロイン数6人で、気に入ったキャラが一人か二人しか居ない場合だと ボリューム的には一本の六分の一~三分の一だからなぁ。 635 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/17(火) 07 38 34 ID +ymE818M0 というか、現実には、いらないヒロインの分まで金払わされてるわけだが。 やはりオンリーヒロイン最高。 642 :名無したちの午後 [sage] :2009/02/17(火) 19 45 16 ID FRj/PrGq0 「憂ちゃんの新妻だいあり~」は元ゲーやってなくても楽しめる? 「幼なじみとの~」は「よつのは」やってなくても問題なかったけど 643 :名無したちの午後 :2009/02/17(火) 19 56 12 ID SNiWti7e0 大丈夫♪ 最初の解説で、学園で知り合って結婚しましたって分かるから。 サブキャラは前作から先生一人出てくるがお節介お姉さんだけ・・・ あとは新キャラ 6 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/26(木) 01 06 44 ID kBVt7Sm20 スレ始めということでみんなオススメのイチャラブソフトでもあげていく? 7 :名無したちの午後 [sage] :2009/03/27(金) 03 08 10 ID hdh9cJQi0 憂ちゃんの新妻だいあり~を推す。 何気にこれ、過去に発売された色んなファンディスクの中でも五指に入るくらいの出来だと思う。 いまだにFD希望って意見がある時は「○○の新妻だいあり~マダー?」とか書かれたりするし。 次点でひまわりのチャペルできみと、Clover Heart sあたりかな 620 :名無したちの午後 [sage] :2009/12/24(木) 09 02 49 ID k+M8doIn0 04年だったか05年だったか「憂ちゃんの新妻だいあり~」ってのもあったな。 何かのファンディスクらしいが、単品でも十分楽しめる一本だった。 72 :名無したちの午後 [sage] :2010/01/28(木) 09 30 48 ID CrHqDgLN0 いちゃいちゃアフターストーリー、で思い出すのが 「憂ちゃんの新妻だいあり~」と「幼なじみとの暮らし方」 思えばこの2つはFDの1つの理想形なような気がする 前にも書いたけど「○○の新妻だいあり~マダー?」みたいな意見はいまだにあちこちで見かけるし この2つみたいな内容をキャラ全員でやるのがたぶん多くの人の理想なんだろうけど まあまず絶対無理だなw 452 :名無したちの午後 [sage] :2010/08/21(土) 21 36 40 ID 2knzzhFo0 やりゲー色が少し強いけど、 憂ちゃんの新妻だいありーはいちゃラブFDとしては理想に近かった気がする 453 :名無したちの午後 [sage] :2010/08/21(土) 21 55 06 ID fttx5w4GO FDとしての理想形だなとは思う>新妻だいあり~ 発売から結構経つが、色んなゲームでキャラ特化のFDを望む声として ○○ちゃんの新妻だいあり~まだ?なんてのをたまに見るし …しかし、フローラリア派生のゲームはあと二つあるが あれはなんであんなことになったんだろうな…orz 980 :名無したちの午後 [sage] :2010/10/03(日) 08 42 08 ID NMeuSnyU0 結婚で終わりじゃなくて新婚生活更には 子どもが生まれたあとの生活も描いて欲しいぜ 主人公や幼馴染キャラの両親がものすごいバカップルで 子どもから見てもやれやれってのがあるじゃん あれを主人公たちで見せて欲しい たまに子どもに囲まれた家庭描写はあるんだが エピローグでちょろっと触れられる程度なんで それをメインで見てみたい 981 :名無したちの午後 [sage] :2010/10/03(日) 10 09 51 ID FzYjSg+Y0 新婚生活、までなら 「憂ちゃんの新妻だいあり~」や「恋人同士ですること全部」など、名作は割とあるんだよな。 ただ、その先、妊娠、出産、子育てとなると極端に作品数が減る。 「ひまわりのチャペルできみと」のナノ子ルートにわずかに見られた程度か。 この部分も書きようによっては面白くなると思うんだけどねぇ。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/58.html
春香「…わたしの好きな人は、伊織だよ?」 執筆開始日時 2012/03/30 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1333106278/ 概要 伊織「ん、春香。何か言った?」 春香「ううん、何でもないよ〜」 伊織「そう。歩いてるんだから、ぼーっとしてるとこけるわよ」 そう言いながら伊織はわたしの手を取ってくれた。 伊織「…もしかして、アンタがいつもずっこけたりするのって、今みたいに上の空になるせい?」 春香「んー、そうかも…。えへへ、自分でも未だに何でかわかんないや〜」 伊織「まあ別に良いわ。ただそうだとしたら一緒に居るのに心有らずってのは、ちょっとムカつくわね」 春香「そういう訳ではないんだけどね〜。伊織の事好きだし、退屈ってわけでもないんだけどなぁ。」 伊織「ならそう思われないようにしなさいよ」 春香「はーい」 タグ ^天海春香 ^水瀬伊織 ^はるいお ^百合 まとめサイト プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
https://w.atwiki.jp/misa-happy13/pages/65.html
離婚でもめる人 テーマ:離婚裁判 2007-06-20 16 55 23 今日、お客様と話していて、たまたまその方が、 エッセイを執筆される方でした。 その時、離婚の話題になってしまい。。。 一緒にいた課長が先日離婚成立したのもありますが、 離婚でもめるのは、他方に能力がないか、 両方に能力がないかのどちらかだそうです。 課長は、奥様がかなり優秀なので、 一瞬で片付きましたが。。。 課長から言いだしたときには、 そんなこといいだすのは、気がついていました。 貴方の言い分は、代理人に言ってください。 と言われ、子供と実家に帰ったそうです。 カッコイイ! 他方に能力がなく、優位な相手から離婚を請求されると、 なんとしても逃してはならない。 両方に能力が無いと甲斐性が無いくせに怒りを覚えるそうです。 言われてみて、思わず納得! 彼の奥さんは、能力も社会的地位もないので、 逃してはならないとなるわけですね! まあ、それ以外にモラですので、なんとも言えませんが。。。 そこでちょっとモラルハラスメントの話題を振ってみると、 最近モラハラって一般的になってきましたが、 境界性人格も同時に考えた方がいいそうです。 私も時々は、ボーダーの人のケースも見るのですが、 狂言自殺とかの特徴が奥さんにないので、 違うかなと思っています。 でも、境界性の人は、やはりターゲットがいないと、 しがみつく当たりは、何とも似ているのと、 不幸な家庭環境が生み出す人格障害なので、 共通点はいくつか当てはまりますね。 ちょっと勉強してみます。 あまり、外でこの手の話題に飛びつかないようにしないと、 バレますね。 一応、お嬢キャラなんですよ。これでも。 ビリーとセックス!? テーマ:ブログ 2007-06-21 08 19 44 私の友人の話になってしまいますが、 ビリーブートキャンプをやっていたら、 なんと床上手になったという話があります。笑 まあ、アレも筋肉運動ですからね。。。 実は、その彼女、不倫から、奥さんのところに乗り込み、 彼を奪い取ったすごい経歴の持ち主。 だって、その時、おなかに子供がいましたから、命がけでした。 奥さんもまともな人ですぐに再婚できましたけど。 しかも、同じ社内で起きたこの出来事。 外資系にいたころは、みんなが前向きで事件ばっかり。 それなりにステイタスのある人達。 私は今彼の奥さんみたいな人に会うとは思いませんでした。 その彼女が産後のセックスで悩んだのは、 締まりが悪くなったのかもということ。 そこで、エクササイズにビリーを選び、 ジョーバをやって鍛えた?そうです。 すると前よりも、よくなったと旦那様が大喜び。 この間、食事にいったら、私にもどうって勧められました。 でも、幸せそうだったな。二人。うらやましい限りです。 弁護士の対応 テーマ:ブログ 2007-07-31 10 38 18 昨日の弁護士の先輩との話。 奥さんの違法行為に苦しむ私達。 違法であっても、刑罰には処さない。 刑法では、親族に対して一部の刑を免除している。 警察も司法も無視するということ。 ※具体的に言えば、窃盗がそれにあたります。 私達のことをあまり具体的に 書けなくてすみません。 しかし、弁護士は第三者。 違法行為を誘導したとしたら、共犯になるはず! と相談したところ、「無理だよ。」と言われました。 「弁護士は認めないよ。 きっと相手方には、私はあなたに行動しろとは言いませんが、 行動に出ても処罰されることはありません。 そんな感じで誘発したんだろうな。」 「ふーん。先輩には悪いけど、弁護士っていい仕事じゃないね。」 「人の弱みに付け込んで稼ぐ仕事だよ。 俺も依頼人によっては嫌になるときもある。」 「まじめに、夫婦間では殺人以外はOKって感じ。」 「だから、離婚があるんだよ。 時間の問題だから、がんばれよ。」 「でも、弁護士会に言うつもりだからいいよ。」 「弁護士会を勘違いしてるぞ。 弁護士の倫理を守るとか言っているが、 実際は、依頼人とのトラブルをそこで 潰すためにあると思ったほうがいいぞ。」 「えっ、問題のある弁護士を正すんじゃないの?」 「もう少し、大人になれよな。 弁護士会は、弁護士の利益を守る団体と思え。 苦情を受け付けなきゃ、トラブルが増えるだろ、 未然に防ぐ方法を考えるだろ普通。 これ以上は俺からはコメントしないよ。」 「最悪。」 「行けば、わかるから社会勉強で行ってみろよ。 相手に行かせるんだったな。」 「馬鹿にしているでしょ。」 「お前は、まっすぐでそういうとこいいと思うよ。 こんな状況でも、なぜかすごく凛として見えるよ。」 ありがとう先輩。 私のことすごく心配してくれてる。 忙しいのに。 馬鹿でダメな後輩でごめんなさい。 不倫する人の特徴 テーマ:ブログ 2007-07-10 16 32 27 私も含めて、不倫している人って、 いろいろな状況で、 いろいろな人がいますよね。 私は、最近ずっと、 奥さんのことを報告されたり、 いろいろ知るたびになんだか、 人間自体に嫌気がさすことが多かった。 ですので、今日はなんとなく、 友達とランチにのんびりと出かけました。 ※上司がいないんで。 そのとき、友達と話題に上った不倫する人と、 不倫相手の特徴。 有人は、某FM局の営業職を退職し、 私の親会社の有名メーカのS社へ転職。 部門でも、指折りの優秀な女性課長です。 私のことを”ぶーちゃん”って呼ぶのを 除けば、尊敬できる完璧な友人です。 不倫している人の特徴(男性変) やさしい。 女に甘い。 ファッションは、モード系ではない。 仕事ができる。 口が上手い。 空気を読める。人に気を使う。 同性にも好かれる。 煮え切らない。 優柔不断。 八方美人。 不倫相手 仕事ができる。 一見、独立心が旺盛。 でも、寂しがりや。 聞き上手。 人によって態度を変えない。 周りに気を使う。 男にもてる人が多い。 色気がある。 おしゃれもしくは、全くファッションに興味がない。 なんてことを言い合っていました。 もちろん、彼女には言っていませんが。。。 直感的に、彼女は、離婚後、 現在、不倫にのめりこんでいるのではと 思ってしまいました。 いつ、どんな人が不倫するかなんて、 わかりません。 絶対にしないって思っていた私も、 こうなりましたから。笑 しゃべりたいけど、いえないな。。。 またまた姉御な私 テーマ:ブログ 2007-08-01 19 53 31 鬱病で会社に来ない社会人三年目の女子の後輩。 私が大嫌いなN男のグループに 配属になってしまった。 その後、上司に出向の人間が付き、 いびられていたそう。 本来であれば、同じ会社のグループリーダーに相談するのに、 あの高飛車で嫌味なN男には相談ができなかったらしい。 しかもうわさではN男が一緒になっていびったそうだ。 まったく、どういう神経しているんだと、 苛立ち、後輩にメールした。 「大丈夫?元気にしている?愚痴なら聞くよ。」 「先輩、ご無沙汰しています。 すみません、ご心配頂いて。」 「いや、気づいたら三週間来ていないっていうからね。 どうかしたの?」 「ちゃんと話したいんで、明日飲みにいってもらってもいいですか?」 「ちょっと遅くなるけど大丈夫?」 「いいですよ。」 かわいそうに。ゆるせんN男。 こんな素直な子をよくもいびったわね! 男Nに怒りをあらわにする私! この性格だから、仕事がうまく行きませんね。 N男とのトラブルで左遷されたこともありました。 N男は、上司にはすごくいい人で対応し、 部下には厳しいタイプ。だから評価もいいです。 もっと器用になりたいダメサラリーマンです。
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/21.html
明日も早いからもう一眠りしようか、と舞美ちゃんに言われて、一緒のふとんに入り込んだ。 さっきまでぐっすりだったからまだあんまり眠くはなかったけれど、すぐ近くに大好きな人のぬくもりがあるのは心地良かった。 「おねえちゃん。」 「ん~・・・」 呼んでみたけれど、舞美ちゃんはもうすでに寝付いてしまったみたいだ。 きっとすごく疲れてたんだろうな。全然関係ないのに私たちのゴタゴタに巻き込まれて。 もう一眠りなんて言ってるけど、舞美ちゃんはさっき寝ていなかったと思う。 私が目を覚ました時に寂しくないように、ずっと起きててくれてたんだ。 「ごめんなさい、おねえちゃん。」 私はこんなに子供で聞き分けがないのに、舞美ちゃんはそのことを咎めない。 その優しさが、今はどうしようもなく苦しかった。柔らかい棘で、心をつつかれているような気分だった。 朝になれば、もう少し落着いて考え事ができるかもしれない。 舞美ちゃんの匂いに包まれて眠ろうと思ったけれど、目を閉じればさっき夢の中で会えた千聖を思い出してしまう。虚しさが胸をよぎる。 「千聖に会いたい。」 何度つぶやいたかもうわからないけれど、また自然に唇から零れ落ちた。 がさつでお調子者で子供っぽかったけれど、誰よりも優しかった千聖。 どれだけ無神経な振る舞いをしても、勝手なことを言っても、千聖は私を見捨てないでいてくれたのに。 前の千聖に会って、ごめんねを言いたい。 顔中ふにゃふにゃにして、「舞ちゃんもういいよぉ」って笑ってほしい。 もう二度と、元気な千聖に会えなくなるなんていやだ。 「会いたい。」 私はピーピー子供みたいに泣くのは嫌だ。 キュートはみんな結構泣き虫だけど、自分だけは違うって思っていた。 でも、千聖のこととなると別問題だ。 なっきーの前で泣いて、舞美ちゃんの前で泣いて、「あの千聖」の前でも大泣きした。 今もすでに涙腺が決壊しそうになっている。 「ちさと・・・・・」 「舞。」 その時、私の肩に大きな手が触れた。 カッと目を見開いた舞美ちゃんがそこにいた。 「ひぇ・・・」 情けない声が出た。 「・・・・・」 私の名前を一度呼んだきり、舞美ちゃんは微動だにしない。 舞美ちゃんは喜怒哀楽のでやすいタイプだから、顔を見れば大体機嫌がわかった。 なのに今私を凝視するその顔からは、何も読み取れなかった。 美人の無表情って、すごく怖いかもしれない。 5分、10分、空気が凍りついたまま、時間がすぎていく。 「よし。」 何がよしなんだかわからないけど、舞美ちゃんはおもむろに立ち上がって、部屋を出て行った。 しばらくすると、何が言い争うような声が聞こえてきた。 “でも今じゃなきゃ” “こんな時間に非常識だろ” 何の話をしているんだろう。耳を欹てていると、勢いよくドアを開かれた。 舞美ちゃんの目が異様にキラキラしている。 「舞、行こう。」 「え、ちょっと待って。行こうって、どこに?」 舞美ちゃんに強引にTシャツを剥ぎ取られ、着替えさせられる。 そして、信じられないことを言われた。 「今から、ちっさーの家に行こう。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/3edk07nt/pages/326.html
ボクと水銀燈が、コミケのコスプレ会場を訪れた理由は、単純にして明快。 この人混みの中から、水銀燈の親友である柿崎めぐさんを探し出し、保護するためだ。 柿崎さんは、『えーりん』とか言う謎のコスプレをしているらしいんだけど……。 どこを見渡しても、人、ヒト、ひとだらけ。 しかも、煌びやかで凝った衣装のコスプレイヤーが、ほとんどだ。 真夏の強烈な日射しに、眩しいコスチューム……なんだか目が痛くなってきたよ。 もう帰りたい。誰でもいいから、ボクを、おうちに連れ戻してよ。 つい、いままで懸命に呑み込んでいた弱音が、だらしなく口から溢れそうになった。 けれども、運命の女神は、そんな甘えさえも許してくれないらしい。 「あぁっ!?」 見つけてしまったよ。間近な人混みに佇む、赤と青のツートンカラーの後ろ姿を。 肩の丸みや腰つきからして、女の子なのは確定的に明らかだ。 およそ有り得ない白い長髪が奇妙だけど、おそらく、ウィッグだろう。 そのコスプレさん以外にも、多くの人が髪を染めたり、カラフルなウィッグを使用していたからね。 すぐ腕を伸ばせば、肩を掴める距離だと直感で悟った瞬間―― 咄嗟に、の表現がドンピシャなほど、そこからのボクの行動は反射的だった。 右手で水銀燈の服を掴んで引っぱり、左手では、柿崎さんと思しい女の子の肩を叩いていた。 我ながら、器用な真似をしたものだね。 「なにっ?!」水銀燈が、ギョッと振り返り。 「ひぁっ?!」コスプレさんも、ビクッと弾かれたように身体を震わせる。 そして、コスプレさんが振り向いて数秒―― ボクたちは仰天するあまり口を開けっ放しで、二の句を失ってしまった。 なんとか喋れるようになっても、絞り出せたのは呻き声だけ。 どうして、そんなにも驚愕したかと言えば、そのコスプレさんというのが…… 「あれ? 銀ちゃんと、蒼ちゃん……だよね?」 「そう言う貴女は、もしかしなくても薔薇水晶っ!」 水銀燈に名前を呼ばれて、薔薇水晶は、にこりと白い歯を浮かべた。 トレードマークの眼帯を外してしまうと、コスプレと相俟って、まるっきりの別人だよ。 「キミって、コスプレイヤーだったのかい?」 「そうだけど……知らなかった?」 「聞いてないわ! なんなのよ、もぅ。頭がおかしくなりそう。どうしたらいいの?」 「人生……山あり谷あり。諦めが肝心」 しれっと答える薔薇水晶。それって、あんまり答えになってないような気がする。 水銀燈は頭痛を催したらしく、額に手を当てている。いやはや、ホントに『どうしたらいいの?』と言いたい。 驚かされてばかりで、もう身もココロも疲労困憊の極致だよ。 「――あれ? でも、ちょっと待って」 ボクの中に、素朴な疑問が生まれた。 雪華綺晶は最初っから、妹の薔薇水晶に売り子を頼めばよかったんじゃないのかな? 現に、こうしてコスプレには参加してるわけだし。 その疑問をぶつけると、薔薇水晶はまたも、淡々と返してきた。 「全力で拒否った。お店番……退屈だから」 「そうだね。キミはとても賢明だよ、薔薇水晶。ボクは真相を知らなすぎた」 「私も、バカだったわ。きっぱり断っておけばよかった」 お陰で、揃いも揃って生き恥を曝す羽目になったんだからね。 顔を見合わせたボクと水銀燈は、飽きもせずに眉を曇らせ、吐息した。 すべては今更だけど、それでも。 しかし、夏日に炙られて萎れた花みたいに、悄気てばかりもいられない。 気を取り直したボクは、薔薇水晶に柿崎さん捜しを手伝ってもらえないか訊ねた。 人数が多いほうが、担当エリアを絞れる分、早期発見も期待できるからね。 ひいては、ボクの帰宅も早まるというワケだ。 「手伝っても……いいよ」 「ホントに? ありがとう、薔薇水晶」 「ただし、条件がある……ひとつだけ」 「仕方ないね、大概の無理は聞くよ。少し遅くなってもいいなら、夕飯でも奢ろうか」 ファミレスで食事するくらいなら、みっちゃんが払ってくれる約束の日当で賄えるだろう。 より以上を所望されたら、残念ながら、引き下がるしかないね。 ボクの提示した条件に、薔薇水晶は両腕で頭上に○を作る……かと思いきや、いきなり×に変えた。 「じゃあ、どうしてもらいたいの、キミは」 「儀式を執り行ってくれれば……おk」 「なにを?」 「ばらりん♪ばらりん♪助けてばらりん♪……って。こう、右腕を振りながら」 なんなのさ、そのワケの解らない狂行は! あぁ、とうとう、水銀燈が頭を抱えて蹲っちゃったよ。 ボクも水銀燈も、もう半日以上は会場にいる計算だけど、絶対、このノリには馴染めっこない。 所詮、アウトサイダーだ。ならば、もう好き好んで、ここに長居するべきじゃないだろう。 いよいよ帰りたい衝動を抑えきれなくて、ボクは自棄気味に、薔薇水晶の求めるがままにした。 薔薇水晶、会心の笑みを浮かべて、ビキィン! とサムズアップ。 「銀ちゃん……。めぐさんは、私と同じ永琳コスで……間違いない?」 「ええ、そう。それと同じデザインよ。どういう経路で手に入れたのかは、不明だけど」 言って、水銀燈は自分の服を見おろし、顔を赤らめた。 「この恥ずかしいコスチュームだって、めぐが用意したものでね」 その言を受けて、薔薇水晶の瞳が光を放った。 類は友を呼ぶ。同じ病を患う者同士、通じ合うモノがあるのかな。 薔薇水晶は、柿崎さんに仲間のニオイを嗅ぎ取ったみたいだ。 「気が合うかも。めぐさんとは……ゆっくり、お話してみたい」 ボクが水銀燈に聞いたところでは、柿崎さんは先天的な持病で、長期入院しているらしい。 そんな環境ならば、病室で退屈しのぎに、マンガ雑誌を読んだりもするだろう。 自覚のないまま、ほにゃららフリークになってることだって、充分に考えられる。 しかし、眉間に深い皺を刻んだ水銀燈が、不満そうに口を挟んだ。 「よしてよ。めぐはねぇ、音楽を聞いたり、歌っているのが大好きな娘だったのよ。 それが、急にコミケに行きたいなんて言いだして……理由を訊いても、はぐらかすし。 どうにも、腑に落ちないのよ。さては、誰かに唆されたに違いないわ!」 唆されたとは、水銀燈の勘繰りすぎじゃないのかな。 柿崎さんも、なにかの弾みでコミケに興味をそそられたのかもしれないし。 たとえば、同年代の入院患者にマンガ好きな子がいて、その子に触発された……とか。 「テレビやラジオで見聞きして……楽しそうって思ったのかも」 「薔薇水晶の意見も、充分に考えられる線だね。その可能性はないのかい、水銀燈?」 「うーん。皆無と言い切る根拠も自信も、さすがにないわねぇ。四六時中、めぐと一緒にいられるワケじゃないしぃ」 そういうこと。物事を変えるキッカケなんて、どこに転がってるか判らないもの。 なのに、勝手な思い込みで決めつけるのは、不毛な諍いの種を増やすだけだ。 水銀燈に限らず、ボクの友人たちには、そんな美しくない真似はしてほしくないものだね。 「ひとまず、原因の追求は後に回そう。柿崎さんを保護するのが先決なんでしょ」 「……そうね。いい加減、私も帰りたいしぃ」 「今日はなんだか、キミとよく気が合うね。全面的に賛同するよ」 ――と、捜索を再開しようとしたんだけど……いきなり出鼻を挫かれた。 「おーい。なにしてるのさ、薔薇水晶」 ちょっと目を離した隙に、薔薇水晶が、見ず知らずのカメラマンの前でポーズをとっていたんだ。 そりゃあね、そういう場所かもしれないよ、ここは。 薔薇水晶だって、一生懸命つくった衣装を褒めてもらえたら嬉しいだろうし。 だけど、敢えて利己的な意見を述べさせてもらえば、柿崎さん捜しに集中してほしかったよ。 「硬いこと……言いっこなし。じゃあ、次は……三人で撮ってもらうお」 「え? ちょっと貴女、なに勝手に仕切ってるワケぇ」 「ふふ~ん。銀ちゃんってば照れちゃって……かーわいいんだぁ」 「なっ、バカじゃないの! ふざけないでよ、たかが写真じゃない」 うーん。キミは乗せるのが巧いね、薔薇水晶。 それとも、水銀燈が単純すぎるのかな。すっかり撮影される気になってるよ。 まあ、いつものように勢いで押し切られちゃうボクが、彼女を揶揄できた義理じゃないけど。 その後も、タチコマという着ぐるみのコスプレイヤーさんとも、ツーショットで撮られたり。 あちらこちらでお願いされるたびに撮影してもらいつつ、柿崎さんを捜していると―― 「あっ、見て見て、あれ!」 薔薇水晶が嬉々とした声で言うので、もしや柿崎さん発見かと、目を向けてみれば…… コスプレイヤーさんには違いなかったけれど、それは身長2メートル近い、大柄な男性だった。 しかも本格的な、ヴィジュアル系バンドを彷彿させる人間離れしたメイクまで施している。 「あれなら、ボクでも知ってるよ。映画にもなったDMCでしょ」 「そそ、クラウザーさん。最高……カッコイイね」 「どこが格好いいワケぇ? どう見たって、バカそのものじゃない」 「ちょっと、水銀燈。声が大きいよ。聞こえちゃったら、どうするのさ」 「ふん! 構うもんですか。聞こえたら、どうだって言うのよ」 「あぁもう。すっかり、やさぐれモードに……」 果たして、水銀燈の嘲りが聞こえてしまったらしく。 クラウザーさんは、のしのし大股でボクたちのほうに歩いてくると、徐に―― 「レイプ(×10)! はてなようせいなどレイプしてくれるわ~~~!!」 ヒイィ、どういうコトなのさ。激しく腰をカクカクしちゃって、このヒト変だよ! もう、どう対処したらいいか判らないボクとは対照的に、水銀燈は落ち着いたもので。 冷ややかに睨んでいたかと思えば、次には、クラウザーさんの股間を蹴り上げていた。 その際に、特殊なカットのスカートが捲れあがって、その……白いのが丸見えに……。 レオタードだよね、きっと。あんまり露出の際どいコスプレは禁止だって聞いたし。 ともあれ、騒ぎになる前にフォロー入れとかなきゃ。 ボクは、股間を押さえて蹲ったクラウザーさんの脇に駆け寄り、腰の辺りをさすってあげた。 「すみません。友だちが酷いコトしちゃって」 「イテテ……あ、平気だから、心配しないでいいよ……蒼星石」 「えっ? どうして、ボクの名前を?」 こんな背の高い男の人に、知り合いなんていないハズだ。 そう言えば、前に一度だけ会った薔薇水晶のお父さんは、背が高かったけど……まさか?! 「ハト豆な顔してるな。まあ、それも無理ないけどさ、これじゃあ」 乾いた笑いを漏らすと、男性は懐からナニかを取り出し、顔に装着した。 「僕だよ、蒼星石」 「ウソッ?! キミは…………ジュン君なのかい? ホントに?」 自分の目が信じられなかった。 でも、前にいるのは紛れもなく、同級生にして学級委員のメンバー、桜田ジュン君だ。 「でも、あの……言ったら失礼だけど、キミはもっと小柄で――」 「シークレットブーツだよ。40センチくらい嵩上げしてるんだ」 「あぁ、どうりで臑が異様に長いと思った。40センチも高くしたら、もう全然シークレットじゃないよね」 「気にするな。そんなの言葉のアヤだ」 伝家の宝刀『言葉のアヤ』で両断されたんじゃあ、後の句は続けられないお約束。 言葉に詰まったボクと入れ替わりに声を発したのは、水銀燈だった。 メガネをかけたことで、彼女にも辛うじてジュン君だと判別できたらしい。 「やぁね、どこのおバカさんかと思えば。貴方までコスプレ狂だったなんて」 大仰に肩を竦めて、続ける。「まったく、今日はどういう日なのかしら」 どう考えても厄日だと思うよ。まあ、言えば皮肉になるから、黙っておくけどさ。 いい加減、瑣末なことに心を波立たせるのにも疲れていたし。 「まあまあ、水銀燈。ここで逢ったのも、なにかの縁だよ。ジュン君にも、柿崎さんを探す手伝いをしてもらおう」 「それもそうね。めぐったら、どこをほっつき歩いてるんだか」 「……なんだ、おまえら。柿崎を探してたのか?」 さらっと、ボクと水銀燈の会話に、聞き捨てならない一言が割り込んだ。 「ジュン君! キミ、柿崎さんを知ってるのかい?」 「知ってるもナニも、あいつに頼まれてコスプレ衣装を縫ったの、僕だし」 「ちょっ、なに? めぐと貴方が知り合いだったって……聞いてないわよぉ!」 「そりゃまあ、SNSで交流し始めて、まだ日が浅いからな」 SNS……mixiかな? それにしても、また意外な真相が発覚したね。 柿崎さんと水銀燈のコスチュームの出所が、こんなカタチで明確になるとは思わなかったよ。 「ひょっとして、柿崎さんにコミケのことを吹き込んだのも、ジュン君だとか?」 「なんの話だ? 僕は関係ないぞ」 「……ううん。知らないなら、いいんだ。気にしないでね。それより、柿崎さんのことだけど――」 キミは、彼女の居場所を知っているのかい? 一縷の望みに期待して訊くと、ジュン君は自信に満ちた様子で頷いた。 「もちろんだ。さっきまで一緒にいたからな。案内してやるよ、こっちだ」 思いがけず急展開。それも、いままでのフラストレーションを一掃する大逆転だ。 「めぐさんに逢えるよ……やったね銀ちゃん」 「うっ、うぅっ。ホント、よかった。これで……これで、やっと帰れるわぁ」 薔薇水晶の言葉に、水銀燈が声を震わせる。泣いちゃうほど感激しているんだね。うんうん、解る解る。 かく言うボクも、ええい、あぁ、キミからもらい泣き~。 出がけの感じだと、みっちゃんのスペースに戻った頃には、もう完売してそうだし。 これで、これで……ボクはまた一歩、家路に近づけたんだ。こんなに嬉しいことはない。 ★ 「――で、柿崎さんと合流できたんです。まったく、人騒がせな話ですよね」 心地よい達成感から、みっちゃんにコトの顛末を語って聞かせるボクの声も弾んでいた。 「再会できたときの、水銀燈の嬉しそうな怒り顔ったら……あんな顔、初めて見たな」 「一件落着ね。これでコミケを嫌いにならないでくれたら、なおよしなんだけど」 「ボクに限ってならば、それは、ないですね」 嘘ではない。貴重な体験をさせてくれたコミケという小宇宙が、少しだけ好きになっていた。 とは言っても、二度とは訪れないだろうけれど。 そう告げると、みっちゃんは世界の終わりを迎えたかのような顔をした。 「残念ね。これを機に、コスプレに目覚めてくれないかな~、なんて期待してたんだけど。 まっ、仕方ないかー。蒼星石ちゃんの気持ちを尊重すべきだものね。 あ、でも万が一にでも気が変わったら、遠慮なく連絡ちょうだいねー」 心変わりなんて、絶対にないと思う。でもまあ、それは言わないでおいた。 なにも好き好んで他者との間に壁を設けななくても、いいんだからね。 「さって、と。あらかた売り尽くしたし、そろそろ店じまいしましょー」 「もう、片づけるんですか?」 「成果は充分よ。それに、私も島巡りして、掘り出し物をゲットしたいしー。 ホントに、今日はありがとう。蒼星石ちゃんのお陰ね」 そんな風に言われると照れる。 どこまで役に立てたのかは、実際のところ疑問だけど。折角なので、素直に喜んでおいた。 「これは、ほんの御礼の気持ち。受け取ってちょうだい」 言って、みっちゃんが差し出してきた封筒は、予想外に厚めだった。 詳細は伏せておくけれど、正直、こちらが申し訳なくなってしまうほどの額だったんだ。 その晩の日記は、いろいろとネタが多すぎて、なかなか書き終わらなかった。 一生に一度きりの、貴重な一日だからね。ちゃんと書き残しておかなきゃ。 でも、家族に話す気はない。親しき仲にも、言葉にできない秘密は、あるものだからね。 以降は、これといって大きなイベントもなく―― 夏休みは猛暑と蝉時雨の中へと、穏やかに融けていった。 ★ そして、月が変わり、いよいよ始業式の日。 「それじゃあ行こうか、姉さん」 「はいですぅ。おじじー! おばばー! 行ってくるですよー」 姉さんが大声で、玄関から奥の台所に声をかける。 最近、おじいさんたちも、歳のせいで耳が遠くなり始めたからね。 それを気づかってのコトなんだろうけど。 「そんな大きな声ださなくたって、ちゃんと聞こえてると思うよ。 姉さんの声って、ただでさえ、よく通るんだもの」 「一応ですよ、一応。ささ、ちゃっちゃと登校しちまうです」 「はいはい。張り切るのはいいけど、忘れ物しないでよ?」 「へーきのへーざですぅ」 ――なんて、新学期になっても、いつもどおり仲良し姉妹のボクたち。 でも、あのコミケの一件だけは、姉さんには秘密にしている。 雪華綺晶や水銀燈、ジュン君にも、ナイショにしてくれるよう電話で頼んであった。 およそ一ヶ月ぶりの学校は、若い活気に満ちあふれている。 多くの生徒は気怠そうだけど、その肌は健康そうに日焼けしていた。 「ん? なんですかね、昇降口が騒がしいですぅ」 周囲を観察していたボクのワイシャツの背を引いて、姉さんが話しかけてきた。 見れば、確かに人だかりができている。新学期の注意とか、掲示されてるのかな? しかし、それなら各教室のHRで先生が話すなり、プリントを配ればいいだけだよね。 興味津々の姉さんに腕を引かれ、行ってみると……。 「ウソっ?!」 思わず、ボクは声をあげて、口に手を当てていた。 掲示板に貼ってあったのは、学校行事についてではなく、大判に引き延ばされた写真だった。 それも、タチコマの着ぐるみとボクとの、コスプレツーショット。 「そっ、蒼星石?! これ、蒼星石ですよね? 一体、どういうコトですぅ!」 姉さんが、よく通る声でボクの名を呼んだりするものだから、生徒たちが一斉に振り向いた。 そして、無遠慮な視線と共に、ヒソヒソと囁きを浴びせてくる。 『ああ、あの子ね。真面目そうな顔して、こんなコトしてたんだ』 『やぁだ、恥っずかしいー』 『人は見かけによらないね~』 『やっべー。エロすぎだろ、これ』 『けど、スタイルいいよなあ』 『も、ももも、んもももも萌えぇ~』 『ハァハァハァハァハァハァハァハァ……ッ!』 どうして……誰が、こんな真似を? なんで、こんなコトに……。 ああ、痛い。周りの空気が痛いよ。姉さんまで、そんな眼でボクを見ないでぇっ! 「う……やだ…………イヤだぁっ!!」 もう限界。いたたまれなくて、ボクは泣きながら学校から逃げ出した。 姉さんの引き留める声にも立ち止まらず、家まで駆け戻り、ベッドに倒れ込んだ。 ★ 「…………あ……れ?」 ――気がついたら、ボクは制服姿のまま、ベッドに横たわっていた。 なんで、こんなコトしてるんだっけ? 頭が朦朧として、よく思い出せない。 濃霧が立ちこめた森の中を、手探りで進んでいるみたいで、なんだか心許なかった。 「制服、着てる…………あ、学こ……うぅっ!」 いきなり、頭に鋭い痛みが走って、思わず顔を顰めた。 それ以上の思考を閉め出そうとするみたいに、頭痛は収まらない。 ボクは両手で頭を抱えながら、なにか違うコトを考えようとした。 「今日は……何日だっけ? えと……9……痛っ! …………8…………あれ?」 不意に、頭痛が和らいだ。8。そう。8という数字が、とても気持ちよく思えた。 「――そうか。あははっ」 その意味するところを悟ると、笑みがこみ上げてきた。「今日はまだ、8月なんだ」 いけないな。どうやら夏休みボケしてたらしい。日付を間違えてしまうだなんてね。 そうだ。折角だから、このネタを日記に残しておこう。後々の笑い話として。 足取りも軽く机に向かい、ボクは開いたページに、一行目を記した。 【ボクの夏休み。8月32日――】 この直後だった。手元の携帯電話が鳴りだしたのは。 表示された電話番号は、ボクのよく知る人物のものだった。 -4-