約 2,161,467 件
https://w.atwiki.jp/kdpfrontier/pages/359.html
てきすぽどーじん7ごう:さぶかるじょしのすきなぶんがく【登録タグ あやまり堂 て 山田佳江 本 松浦徹郎 茶屋休石 進常椀富 雑誌】 てきすぽどーじん7号 サブカル女子の好きな文学 著者:あやまり堂 著者:山田佳江 著者:松浦徹郎 著者:進常椀富 著者:茶屋休石 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/422.html
「っ・・・」 「千聖?」 小さく息を呑んで、千聖は箸を取り落とした。そのまま、口元を押さえて席を立つ。 「千・・・」 追いかけようと立ち上がりかけた舞ちゃんを制して、みぃたんがその後ろ姿を追いかけた。いつものほわほわした雰囲気とは違って、とても慌てた顔をしていた。 「・・・どうしたんだろねー」 千聖のお箸を拾ってあげながら、愛理が首を捻る。 「体調、悪いのかな?結構元気そうに見えたんだけど」 今は、ハロプロ合同コンサートの中日。ちょうど、お昼休憩の真っ最中。 こういう時は、普段はあんまり会えない、他グループの仲良しさんとごはんを食べるのが恒例になってるんだけど、今日は何となく「℃-uteで食べよっか!」みたいな空気になって、楽屋で仲良く食事をしていたところだった。 今日の千聖は、お嬢様キャラだった。 私たち℃-uteにとってはおなじみのこのキャラも、ベリーズや娘。メンバーには相変わらず新鮮なようで、休憩のたびにあっちへこっちへ振り回されまくってるから、ちょっと疲労がたまってしまっていた可能性もある。 「・・・私も、ちょっと見てくるね」 一応、私はこれでもサブリーダー的な立場になるわけで。今日の今後のステージのためにも、千聖の状態を把握しておきたい。 そう思って立ち上がると、「あ、私も」「舞も」と2人が続いてくれた。 25 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/02/01(月) 17 27 08.28 0 * 「はぁ、はぁ・・・」 もう動悸はおさまったけれど、私は水道の蛇口を全開にしたまま、再び口を押さえて鏡を見つめた。 ただでさえあんまり好きではない自分の顔が、紅潮して余計に可愛らしくないものになっているような気がした。 “ちっさー。” 目を閉じると、舞美さんの優しい笑顔が浮かんでくる。 “これで、大丈夫だよ” “恥ずかしくないから。いつでも舞美が・・・してあげるからね” 大きくて温かい手。私のよりもずっと器用に動く、長い指が、“それ”を摘み上げる。何度も何度も。その度に私は嬉しくなって、舞美さんも満足そうに笑って私の頭を撫でてくれた。・・・それなのに。 ――これは、あの時の・・・? 無意識に、胸を両手で押さえる。このことは、私だけの秘密にしておかないと。きっと舞美さんは、責任を感じてしまうだろう。 それに、私には皆さんに上手く説明する自信もない。口にするのがとても恥ずかしいから。 だって・・・“あんなこと”を人にお願いするなんて。 “ちっさーは、可愛いね。ちゃんと・・・してあげるから、舞美に全部まかせて” 爽やかに笑う笑顔を思い浮かべていたら、またピリッと痛みが走った。 「うっ・・・」 私は再び身を乗り出して、洗面器に向かって咳き込んだ。 26 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/02/01(月) 17 28 27.02 0 * 「ケホッ・・・ケホッ」 一番奥の洗面台の前で、ちっさーはとても苦しそうにしていた。 「ちっさー!」 「あ・・・、まい、み、さ」 私はちっさーの背中をさすった。手のひらにトクントクンと早い鼓動が響いて、胸が締め付けられるような気がした。 「・・・ごめんね、ちっさー」 「え・・?」 「ごめん、だって、私が・・・」 「違うわ、舞美さん。舞美さんは何も。千聖があんなことを、舞美さんに・・・・」 激しく首を横に振るちっさーを抱き寄せて、髪に指を通した。私のせいで、苦しい思いをしたはずなのに、文句も言わないで気遣ってくれる。嬉しいけれど、同時に自分を情けなく思う。 「もう、大丈夫?」 「ええ。ごめんなさい。皆さんも、驚いてしまったかしら」 「・・・戻るの、少し休んでからにしよ?舞も、みんなもちっさーのこと心配していろいろ聞いてくると思うけど、言いにくかったら私から説明するよ」 「あっ・・・」 私は指先で、ちっさーの喉をそっと撫でた。すべすべした皮膚の下で、キュッと小さな音がした。 「舞美さ・・・」 「ごめんね、ちっさー。あの時、痛かったでしょ・・・」 27 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/02/01(月) 17 29 56.45 0 * 「舞美さ、ん・・・大丈夫、ですから」 千聖は首筋を這う舞美ちゃんの指をそっと捕まえると、体を離そうとした。でも、舞美ちゃんは後ろから千聖をしっかり抱いたまま、離れようとしない。 「・・・ごめん」 また、謝罪の言葉。一体何のことなのかわからないけど、お気軽に質問できる雰囲気でもない。トイレに入るタイミングを逃した今、物陰に隠れたまま、なっきぃ舞ちゃんとともに、2人の動向を見守ることしかできなかった。 「舞美さん、もうそのことは・・・。だって、あれは、千聖がお願いして」 「でも、結局私、ちっさーに辛い思いさせちゃった。きっとえりなら、もっと上手に・・・」 「違うわ。私は舞美さんがよかったの。だから」 落ち込んだ様子の舞美ちゃんのほっぺに、千聖が優しく触れた。2人はじっと見つめ合っている。 「きゃんっ・・・」 ふいに、舞美ちゃんの指が、千聖の唇に触れた。そのままゆっくり引きおろされていく。 「ここ?この辺は・・」 「っ、・・・・・あぅ・・」 「ちっさー・・・」 ――え、なに、これ。なにやってんだ、一体。さっきから、舞美ちゃんが千聖の首筋や喉を何度も撫で付けて、まるで・・・ 「・・・ね、なんの話、してるんだろ」 耳元のなっきぃのささやき声も、心なしか湿った色を含んでいるような気がした。・・・このエロ女帝が。 28 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2010/02/01(月) 17 31 33.60 0 「ま、舞美、さん」 「ちっさー・・・あの、太いの、痛かったでしょ。奥まで刺さって」 「あ・・そんな」 「血、出ちゃったんじゃない?ちゃんと私、責任取るから。とにかく、今は少し安静にしたほうが・・・」 「ちょっと・・・」 「え、これって」 なっきぃと顔を見合わせたまま、何と言っていいのかわからず、私たちは頭を捻った。 ――えーっと。つまり、まぁ、なんだ。私だって、恋愛経験といっていいものが皆無とはいえ、普通にちょっと刺激的な漫画だって読むわけで。 従いましてまったくそういう知識というものがないというわけではないこともないといいますか、 そもそも岡井さんにおかれましてはその、なんだ包み隠さす申しあげますと、案外性的な接触に関して奔放な面が見受けられるわけでございますし梅田さんや萩原嬢ひいては私自身等とも 「・・・・つまりこれは、舞美ちゃんが、千聖の初めてを奪って、妊娠させたということでしゅね」 「ヘッ!」 いきなりずっと黙っていた舞ちゃんが、真顔で、2人を見つめたままそんなことをつぶやいたもんだから、私は某ピンクのベストがトレードマークのお笑い芸人さんのような声を出してしまった。 「い、いや、あのね、舞ちゃん」 「とりあえず、戻ろう。立ち聞きはかっこ悪いし。いこ、2人とも」 舞ちゃんは爽やかに笑うと、やけに軽やかな足取りで、楽屋の方に向かって歩いていった。こ、怖いよう! TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2898.html
674 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 00 45 ID ??? 困ったちゃんTRPG…MKPの称号を手に入れるために冒険するのか? 675 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 02 28 ID ??? あれだろ、GMもPLも困ったちゃんだから GMがヴァンパイア数百体出したり、その屋敷に火つけるんだろ 676 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 06 58 ID ??? 674 じゃあさしずめ 冒険…鳥取でプレイ 魔王討伐…コンベに出る 民衆(困スレ住民)が多い場所に冒険すると武勇伝(報告)が広まりやすいぞ! ってとこか 677 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 07 01 ID ??? メタRPGならゲイシャガールウィズカタナがあるな。 あんな感じでみんなで困ったちゃんをやって台無しを目指すのか。 678 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 21 37 ID ??? レレレ 679 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 24 38 ID ??? むしろマルチ系カードゲームにw ノリはダイナマイトナースで スレ148
https://w.atwiki.jp/tiktokkakuukokka/pages/23.html
好きな宗教は? 選択肢 投票 イェレナ教 (9) ブルーガ教 (17) オリー教 (12) 真ブルーガ教 (7) ののか教 (8) 吉田沙保里教 (9) 珍教 (21) ジョージ教 (16) 黄色い帽子のおじさん教 (20) バナナ教 (14) 色猫教 (8) リムル教 (3) スヌーピー教 (2) アボカド教 (3) 堀川教 (1) 轟教 (2) ワッカ教 (2) 帝京平成大学教 (6) 棒人間教 (3) イェのか教 (31) スペイン教 (7) かずのこ教 (1) 未来教 (0) ヨーロッパ教 (2) チューリッヒ教 (1) トルコアラビア教 (8) 嫌いな宗教は? 選択肢 投票 イェレナ教 (0) ブルーガ教 (1) オリー教 (0) 真ブルーガ教 (0) ののか教 (0) 吉田沙保里教 (1) 珍教 (0) ジョージ教 (0) 黄色い帽子のおじさん教 (0) バナナ教 (0) 色猫教 (0) リムル教 (0) スヌーピー教 (0) アボカド教 (0) 堀川教 (0) 轟教 (0) ワッカ教 (0) 帝京平成大学教 (0) 棒人間教 (0) イェのか教 (0) スペイン教 (4) かずのこ教 (1) 未来教 (1) ヨーロッパ教 (1) チューリッヒ教 (1) トルコアラビア教 (1) 正直崩壊してほしい宗教は? 選択肢 投票 イェレナ教 (0) ブルーガ教 (0) オリー教 (0) 真ブルーガ教 (0) ののか教 (0) 吉田沙保里教 (1) 珍教 (0) ジョージ教 (0) 黄色い帽子のおじさん教 (0) バナナ教 (0) 色猫教 (0) リムル教 (0) スヌーピー教 (0) アボカド教 (0) 堀川教 (0) 轟教 (0) ワッカ教 (0) 帝京平成大学教 (0) 棒人間教 (0) イェのか教 (0) スペイン教 (1) かずのこ教 (1) 未来教 (1) ヨーロッパ教 (1) チューリッヒ教 (1) トルコアラビア教 (1) 最強の宗教は? 選択肢 投票 イェレナ教 (0) ブルーガ教 (2) オリー教 (0) 真ブルーガ教 (0) ののか教 (0) 吉田沙保里教 (0) 珍教 (0) ジョージ教 (0) 黄色い帽子のおじさん教 (1) バナナ教 (0) 色猫教 (0) リムル教 (0) スヌーピー教 (0) アボカド教 (0) 堀川教 (0) 轟教 (0) ワッカ教 (0) 帝京平成大学教 (0) 棒人間教 (0) イェのか教 (0) スペイン教 (1) かずのこ教 (0) 未来教 (0) ヨーロッパ教 (0) チューリッヒ教 (0) トルコアラビア教 (2) 勢力が大きそうな宗教は? 選択肢 投票 イェレナ教 (0) ブルーガ教 (2) オリー教 (0) 真ブルーガ教 (0) ののか教 (0) 吉田沙保里教 (0) 珍教 (0) ジョージ教 (0) 黄色い帽子のおじさん教 (1) バナナ教 (0) 色猫教 (0) リムル教 (0) スヌーピー教 (0) アボカド教 (0) 堀川教 (0) 轟教 (0) ワッカ教 (0) 帝京平成大学教 (0) 棒人間教 (0) イェのか教 (0) スペイン教 (0) かずのこ教 (0) 未来教 (0) ヨーロッパ教 (0) チューリッヒ教 (0) トルコアラビア教 (3) かずのこ教から下のやつは宗教じゃねぇだろ宗教界隈おちょくってんか -- ブルーガ信者 (2023-11-12 12 27 19) いい加減宗教は降伏しろ。宗教はトルコに支配される運命なんだよ。 -- 名無しさん (2023-11-25 07 22 58) トルコアラビア教は認めてもらってないらしいけどこれって単なる嫌がらせだよな? -- 名無しさん (2023-11-26 09 11 43) 宗教界隈の者です トルコ・アラビア教が宗教界隈から認められないのは嫌がらせで合ってます 最近では架空国家の他にも地理系やカンヒュにも規制したりしています※架空国家と仲良いという理由で規制してるらしいです -- 名無しさん (2023-11-26 09 20 20) やっぱ宗教クソやな -- アルジェリア (2023-11-26 11 12 25) なまえ: コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2349.html
895 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 09 35 45 ID ??? 会社に受けろと言われた情報処理技術者試験をブッチしてコンベに行った俺が困ったちゃん まあ受けろと言われただけで申込は自費なんだが 896 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 11 26 22 ID ??? 過疎地と化してる大学の談話室(和室)を半日占拠して TRPGのセッションに興じていた俺こそが困ったちゃん 897 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 11 35 37 ID ??? 自分がセッションを盛り上げてると勘違いしてる困ったちゃんはおるなあ みんな笑ってないぞ、お前の発言が建設的に作用する割合なんて殆どないんだぞ… 898 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 12 23 16 ID ??? 自分のキャラが少しでも周りに比べて弱いと拗ねるキャラばっかやる奴がいるよ、自分のキャラメイクがしくじったせいで活躍できないと「俺はパーティーに迷惑をかけている」と崖から飛び降りる。 周りが文句をいうと「そういうキャラの性格だから仕方がない」とキャラの作り直しを平然と要求し、マスターが怒れば「自由がテーブルトークの売りだろ?」と開き直る、また作り直したキャラが弱いと、またわざと死ぬ。 そいつの家しか場所がなかったから追い出せないのが悩みだったが、先月に俺が家を借り、場所を確保したら皆が申し合わす事なくソイツを追い出した。 907 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 14 22 20 ID ??? 898 本当にソイツだけが悪いのか? 判定に失敗する度に「使えない役立たず」呼ばわりしたり、 相手を見下しながら自キャラの高い能力を自慢してないか? 908 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 14 29 44 ID ??? >そいつの家しか場所がなかったから追い出せないのが悩みだったが、 >先月に俺が家を借り、場所を確保したら皆が申し合わす事なくソイツを追い出した。 利用するだけ利用してポイ、というのはなかなかの困ったちゃんっぷりだ。 911 名前:898[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 15 15 51 ID ??? 907 責めたり、けなしたりは無かったよ。能力の数値も一部が低いだけでも文句言って死んだりしてた、例えばパーティー1番の力があっても敏捷がないから役に立たたないとか決めつけをしていた。 908 確かに、でもこちらを辛かったよ、正直。 913 名前:907[sage] 投稿日:2007/10/22(月) 15 31 52 ID ??? 911 昔、そういう環境でプレイしていて、それでもそのキャラを 使い続けたら、自分達の発言はしていないかのように振る舞い、 「文句ばかり垂れるクソプレイヤー」と言われ続けていた。 そういう環境だったから、もしかしてと思ってた、スマン。 スレ141
https://w.atwiki.jp/to-love-ru-eroparo/pages/290.html
ある晴れた日曜日の昼、リトの部屋で。 結城リトはまたしてもララのいたずらで女体化させられて、 春菜・ララ・美柑・ヤミの前でバニーガールの衣装を着せられていた。 「うぅ……なんでオレがこんな格好……」 もじもじと両手で胸を隠そうとするリコの前で、キャーキャー喜ぶララ。 「きゃー! リコ、可愛い♪」 そして、残る三人は…… (リコちゃん、おっぱいおっきくて、スタイルもいいな……) (リトのくせに、なんでこんなにおっぱいが大きいのよ……) (結城リト……この乳房の大きさは、私に対する侮辱ですか……) 羨望の眼差しでリコの豊満な乳房を凝視していた。 そこにセリーヌが駆けて来た。 「まうー!」 ぴょんっ。ぺろん。ちゅーっ! 「ひゃんっ!」 巧みにバニースーツの胸をめくり、リコの乳房に吸い付くセリーヌ。 「ひゃっ……だめ……セリーヌ、そこ……んっ……か……感じちゃう……あっ……!」 敏感な乳首を容赦なくちゅーちゅー吸われたリコは、 胸から体の奥にじんわり染みてくる慣れない女性の快楽に上半身を震わせ、 たちまち立っていられなくなってしまう。 「あ……はぁっ……」 たまらなくなったリコはベッドに腰掛けて背中を仰け反らせ、 腕に抱え込んだセリーヌにひたすら乳首を吸われ続けた。 ちゅーっ! ちゅぱっ! ちゅーっ! 「あっ……セリーヌ……す、吸わないで……あっ……あはぁっ……あんんっ……!」 その様子を見ていたララがにこやかに言った。 「セリーヌちゃん、リコのおっぱい欲しいのー? じゃー、これ!」 ララは何やら妖しい牛乳瓶のようなものを取り出した。 「『デルデルおっぱいくん』! このマシンから出る牛乳を飲むと、しばらくおっぱいが出るようになるんだよ! はい、リコ!」 「え……まさか……そんな……!? んっ!」 コクン、コクン。 リコは無理やり『デルデルおっぱいくん』のミルクを飲まされてしまった。 その途端、リコの胸の奥がジワ……と熱く疼き出した。 慌てて胸を両手で押さえるリコ。 「そ……そんなの……オレ……あぁ……あんっ!」 ぴゅっ! 「まうーっ!!」 セリーヌに吸われているリコの乳首からおっぱいが出てしまった。 「うそっ!? こんな……あんっ……ああんっ……」 「まうーっ……まうーっ……」 ちゅーっ……ちゅーっ…… 嬉しそうに、リコのおっぱいをちゅーちゅー吸い上げるセリーヌ。 (あぁ……オレのおっぱい、セリーヌに吸われてる……) 「あ……あはぁ……セリーヌ……んっ……」 可愛いセリーヌに母乳を与えているうち、リコの中に母性愛が芽生えて、 セリーヌの母親になったような気分になってくる。 リコは抵抗するのを止め、顔を赤らめてはぁ……と深いため息を吐きながら、 優しげな表情で素直にセリーヌに母乳を上げ続ける。 「んー、リコのおっぱい美味しそう……じゃ、私もっ!」 はむっ。ちゅー、ちゅー! 「んっ! ら、ララ……こらっ……止めっ……あっ……ああんっ……!」 ララがセリーヌと反対側のリコの乳首に吸い付いて美味しそうにおっぱいを飲み始める。 ひとしきりリコの母乳を吸った後、ララは振り向いて満足げにペロリと舌なめずりをした。 「んー、リコのおっぱい甘くって美味しいよ! 春菜も飲んでみる?」 「えっ……!? そ、それはちょっと……」 春菜は遠慮するフリをしたものの、内心では…… (リコちゃんのおっぱい飲んだら、私のおっぱいもおっきくなるかな……) リコのおっぱいに興味深々だった。 美柑やヤミもどうやら似たようなことを考えているようだ。 と、その時。 リコのおっぱいを十分に吸ったセリーヌが、顔を赤くしてぷはあーっ……と息を吐いた。 そして、 ポンッ!! セリーヌの頭に大きな花が咲き、いきなり部屋中に花粉を撒き散らした。 「え……なんで……ああっ!?」 一瞬の後、セリーヌの目の前にいた春菜・美柑・ヤミの頭の上に、 セリーヌの花が咲き乱れていた。 どうやら、リコの母乳でセリーヌの花が咲いてしまったようだ。 目の色が変わって、艶かしい目付きでリコの乳房を睨みつける3人。 「リコちゃん……」「リト……」「結城リト……」 「あわわわわ……」 3人の目が同時に光り、 「「「おっぱい、飲ませてーっ!」」くださいっ!」 いっせいにリコに飛び掛った。 「きゃーっ!」 ちゅーっ! ちゅーっ! ちゅーっ! 「あんっ! あんっ! ああんっ! や……やめてぇ……」 すかさず春菜はリコの左の乳首に吸い付き、 美柑とヤミはリコの右乳首を競うように舌で舐め合いっこする。 「ああん……ちゅぅっ……リコちゃんのおっぱい、本当に甘くって美味しい…… ちゅぱっ……あはぁ、リコちゃん……私のおっぱいもおっきくしてぇ……」 「そ……そんなの無理だよ……あん……ああんっ……あはぁっ……」 「リト……あんた、お姉ちゃんになったかと思ったら…… お母さんになっちゃったんだね……あん……おっぱい、美味しい……ちゅぅっ……」 「ち、ちがうぅっ……んんっ……!」 「結城リト……こんな刺激的な粘膜同士の接触は、生まれて初めてです…… ちゅう、ちゅう……」 「や……やめ……やめへぇ……あん……ああんっ……!」 3人の美少女の熱く滑らかな舌と唇で、敏感な乳首をとことん吸われて愛撫され、 リコは顔を真っ赤にして汗だくになりながら上半身を震わせて身悶える。 熱に浮かされたような赤く蕩けた表情で春菜が呟く。 「美柑ちゃん、ヤミちゃん、この衣装、邪魔よね?」 「うん、脱がしちゃお」 「私もそう思います」 「お、お前ら、何を……あーっ!?」 という間にリコは身ぐるみ剥がされてベッドの上で素っ裸にされていた。 「みんな、楽しそーだねっ!」 ノリノリのララも参加して、4人でリコの体を隅々まで性的にイジリ始めた。 「あはぁ……リコちゃんミルク、こんなとこにも……」 「じゃ、私はこっちー」 「ひゃ……そ、そこ……ひゃあんっ……!」 ララと春菜は2人がかりでリコの両脇を舐め、 ワキの下に分泌されたリコの汗をペロペロ舐め始めた。 「ひゃん……だめっ……そこ……くすぐっ……ひゃっ……ひゃんっ……ひゃあぁっ……!」 くすぐったさに真っ赤な顔をぶんぶん振り回して身悶えてしまうリコ。 「ここも、いっぱいミルクが出てるね……」 「大変興味深い現象ですね……」 美柑とヤミがクリクリとリコのクリトリスや陰唇を指先で弄り回す。 「ひゃっ! ら、らめぇ……ひゃんっ! そ、そこ、らめぇっ……いいっ!?」 敏感な性器に可愛らしい指先で触れられるたびにピクンッと敏感に反応してしまうリコ。 「や……やっ……やんっ……やめへぇ……!」 全身を愛撫されて身悶えているリコの喘ぎ声が響き渡る部屋に、 新たに2人の客が訪れた。 「あら、皆さん楽しそうな事してますね。私も混ぜて頂いてよろしいですか?」 「あれー、せんぱい、すっごく気持ち良さそうですね。素敵♪」 「モ……モモ、メア……!?」 快楽の渦の中で息も絶え絶えになりながら、 嬉しそうに微笑む最後の使者の到着に、戦慄を覚えてしまうリコ。 「や……止めへぇ……もう、これ以上は……」 涙目でモモに訴えかけるリコの眼差しは…… 「あらぁ、リトさん。そんなに私の攻めが欲しいんですかぁ?」 ちゅっ。ちゅーっ、ちゅーっ。 「ひゃあぁんっ!! あひゃあぁ……」 逆効果以外の何物でも無かった。 「じゃ、メアもペロペロするねー♪」 ちゅぱっ。ぺろぺろ…… 「あんっ! ひゃあぁ……」 リコの両乳首に吸い付いたモモとメアは、すぐにリコの母乳の味に気付いた。 「あら、リトさん。こんなおっぱいまで出せるようになったんですね。 すごく美味しいです……。じゃ、もっとサービスしちゃいますね」 モモは感じ過ぎて勃起し切ったリコの乳首をカリッと甘く噛み、 「いんっ!」 痛みを覚えて敏感になった乳首を優しく唇で啄ばんでちゅうぅ……と吸い上げ、 「はぁん……んっ……」 指で乳首の根元をつまんで乳首の先端を舌先でぴん、ぴんと弾き、 「はっ……あっ……あ……んっ……」 優しく包み込むような手付きで乳房をまさぐって、再びちゅうぅ……と乳首を吸い上げる。 「ん……んんっ……んはぁっ……あ……」 モモの攻めをじっと観察していたメアが感心したように言った。 「そっかぁ、それが緩急って奴なんだね。じゃ、メアもペロペロテクニック練習しちゃお♪」 カリッ。ちゅぅっ。はむっ。ちゅぱっ。 「あっ……はっ……や……やぁ……ひゃぁん……」 乳房から胸の奥にまで染み渡る女の快楽に目を閉じて浸ってしまうリコ。 そして、リコの股間をじっと見つめていた美柑は…… 「リトのミルク、ここからもいっぱい出てる……」 ちゅ…… 「んーっ!?」 リコの陰唇にぴったりと唇を押し付け、舌を伸ばしてリコの膣内をれろり、れろりと 舐め始めた。 (あぁ……だめぇ……オレ……美柑に、そんなとこ……!) 実の妹に女性の一番大事な場所を愛撫されて女性の快楽を覚えさせられる背徳感に、 リコは背筋がゾクリとするような恥ずかしい快感を覚え、涙目になって美柑に懇願する。 「や……やめへぇ……美柑、そこらけは……」 今にも泣き出しそうなリコの顔を見た美柑は、満足そうにペロリと舌なめずりして、 「リト……その顔、すっごく可愛い……。もっと可愛くして上げるね……」 がしっ。 「ひゃっ!?」 がっしりとリコの太ももを両腕で挟み込み、外れないようにしてから、 顔をゆるやかに前後させて膣に押し付けた舌をリコの中に出し入れする。 「ひゃあっ!? ひゃん……ひゃあんっ……!」 熱い美柑の舌が敏感な膣に出し入れされる感覚は、 まるで女の純潔を実の妹に奪われているかのようだった。 「あ……はっ……美柑……んっ……らめ……らめぇっ……!」 ヤミが赤く染まった顔で呟く。 「私も手助けしますよ」 スルスルと伸びたヤミの髪の先は器用にリコのクリトリスの皮を剥き、 クルリと巻き付いた後、筆のような細い毛先でさわさわと優しく刺激する。 「やっ! やっ! やーっ!!」 もっとも敏感な器官に絶え間なく微妙な刺激を与えられ、 背中を魚のようにビクンッと仰け反らせて感じてしまうリコ。 「んー……だめぇ……可愛いリコちゃんは、私のぉ……」 独占欲丸出しの春菜は、リコの首筋に滴る汗をれろぉっ……と舌を押し付けて舐め取り、 耳たぶをはむっと啄ばんでから耳の穴にはぁ……と熱い息を吹き込む。 「はあぁ……リコちゃん、好きぃ……」 「はぁ……春菜、ちゃんっ……!」 「あ、私もするーっ!」 反対側の耳元で、すかさずララもそれに合わせる。 「あぁ……ララっ……」 「んー、リト、好きっ♪」 全身のあらゆる性感帯を美少女6人がかりで攻められたリコは、 体中が女の快楽で包まれて頭の中が真っ白に染まり、もはや失神寸前になっていた。 ぺろ……ちゅぱ……ちゅ……れろ……はむ……はぁ…… (あぁ……こんなの、だめぇ……。オレ……もう、イッちゃう……!) と、急にセリーヌがリコの顔の前にぴょんっと飛び乗った。 「まうーっ♪」 ちゅっ。 「んっ……! んーっ……」 リコの目の前でニッコリ笑ったセリーヌが、 美味しいおっぱいをたくさんもらったお礼に精一杯の感謝のキスをした。 (あぁ……セリーヌ……) 微笑ましい母娘の愛情をセリーヌの可愛らしい唇から受け取って、 リコは全身をピンク色の女の子の幸せに包まれながら、ふんわりと意識を失った。 「あ……オレ……」 リコが気が付くと、周りにはずらりと6人の女の子が並んでいた。 「ご、ごめんなさい、結城くん……」 気まずそうな顔でリコを見つめる春菜・ヤミ・美柑。 「リト、楽しかったね♪」 嬉しそうな顔でリコを見つめるララ・モモ・メア。 「まうーっ!」 大喜びで抱き着いて、リコのおっぱいに顔をうずめるセリーヌ。 「セ、セリーヌ……」 愛らしい2人の様子を見て、モモはニッコリと微笑んだ。 「リトさんの、女の子のファーストキスはセリーヌさんに上げちゃいましたね」 「まうーっ♪」 「あはは……そうなっちゃうかな……」 なんとなく照れ笑いしてしまうリコ。 「そして、こっちの初めては美柑さん」 まだ唾液と愛液に濡れたリコの秘所を指差すモモ。 「ちょ、ちょっと! さ、さっきのは、数に入らないでしょ! わ、私はまともじゃなかったし、女の子同士だし……」 「あらぁ? やっぱり、男のリトさんの方が良かったですかぁ?」 「な、なんでそうなるのよっ!!」 真っ赤になって叫ぶ美柑。 そして、最初から最後まで余裕の笑みを浮かべていたララが、 リコの隣に腰掛けて耳元で囁いた。 「リト♪ 結婚したら、2人で一緒におっぱい上げて、赤ちゃん育てよーね!」 「いいっ!?」 一片の曇りもない笑顔でそんなことを言われると、 (うぅ……本当にそうなっちまいそうで、怖いんですけど……) 自分の将来に一抹の不安を覚えずにはいられないリコだった。 (終)
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/864.html
───虚数空間専用潜水船「ガレリア」 それがこの潜水船の名前だ。 私が持ちうる技術を全て用いて作り、虚数空間と通常空間を隔てた使い魔への魔力供給を可能とし意思疎通もまでも可能とした。 理論としては封印指定とされる以前、典位にあがる際に書き上げた「異空間における使い魔の運用」という論文はあった。 設備および時間が足りなかった故に実践するのは封印指定後となったが。 設備としては、大きく4つの空間に分けられる。 使い魔が集めた視覚情報及び聴覚情報を蓄えておくスーパーコンピュータ。 ホムンクルスの研究及び育成や錬金術等を行う魔術工房。 財宝を保管する保管庫。 そして、最後に生活空間。 余談だが、うちに居候している悪魔《ペット》が立ち入りを許されているのは下2つだけである。 生活空間も広く場所を取っているので、その空間を使って建物をたてたり崩したりしている。 補給は約二ヶ月に一回。 各地にあるゼラニウム商会の地下に船をつけて、そこに予め用意されておいた食料をホムンクルスを使って積み込む。 安全検査等もしっかりするのだが、それはこの際省く。 潜水船を作り上げた目的が宝の盗難防止及び魔術協会の追手を相手にする必要がないという理由。 つまり、面倒事防止のためなのだが、残念なことに面倒事というのは向こうから舞い込んでくるようだ。 補給の際、ペンギン《ペット》が家の候補地が近くにあるということで出ていった。 あのナリで地上に家を立てようとしていること自体が、個人的には正気を疑うのだがそれは置いておく。 それから一時間ほどして、私は作業の進み具合のチェックと次の予定をチェックしているとその報告が紛れ込んできた。 使い魔から報告が上がってきた時には思わずどす黒い声が出た。 「あ゛?」 その声を聞いて何か機嫌を損ねたのかと、ホムンクルス達が一斉にこちらへと顔を向ける。 「気にしないで。そのまま作業進めて」 私と同等の権限を与えているホムンクルスのシャッテンだけに伝える。 「今から30分ほど部屋に籠もるけど、そのまま作業進めといて。後、潜水は少し延期」 その場をシャッテンに任せるとスーパーコンピュータの部屋へと足早に向かう。 変わった変異種またはどっかの魔術工房から逃げ出してきたと思われたペンギンがマフィアに囚われたらしい。 恐らく事情を知らない末端の奴らだろうから、ファミリーを潰すというところまではやらなくてすむだろう。 竜《わたし》のものに手を出すとはいい度胸をしている。 あいつらが殺してくれと懇願するほどの絶望を味あわせてやる。 第二思考緊急時へと移項。端末のオート操作を実行。- 第三、第四は通常運転続行。- 一つ端末を動かしていたための思考を呼び戻し、あいつらを絶望を落とす作戦を考えることにした。 それから、一時間半程かけて、彼等の取引場所の特定やファミリーとの取引、その他諸々の根回しを済ませた。 後は奪われたものを取り戻すだけだ。 護衛として雇われた魔術使いが一人いるようだが、大した問題にはならない。 場所は廃倉庫らしく、人目がつかない場所で都合がいい。 現場につくと、戦闘用ホムンクルスをそれぞれ配置につかせる。 髪留めを外し、ニサハを展開しておくのも忘れない。 左の腕輪を外し、口に当てシャボン玉を散布する。 多少は風に影響されるが、意識すれば大凡の方向性は調整できる。 中にいる視界だけでは見えない部分をシャボン玉を倉庫の中に送ることで補う。 マフィア達がシャボン玉に気付く。 そちらに気が行くのなら好都合。 銃火器の位置は把握している、全ての武器は約25m以内。 ───目を閉じる。 《異能行使 シャックス》 シャックスの異能は意識していない当たり前のものを盗む。 目に見えないものであれば、盗むまでいかずとも模倣できる。 マフィア達がその瞬間意識していなかった武器を全て私の足元へと積み上げた。 そして、息を一息吸ってマフィア達に堂々と声をかける。 「やっほー、ミアちゃんだよ!武器を奪われたマフィアの皆元気?」 「ミアちゃんの家のペットを盗んだんだから、どうなるか分かってるよね?」 俺はペットじゃねぇ!というツッコミが聞こえた気がするが、檻に入れられてるのも含めてペット以外の何者でもないだろう。 それと同時に蜂の巣にしろという合図を送る。 地獄を見せるのだから、当然非致死性の麻酔銃で撃たせるのだが。 ついでにペンギンに口パクで次やったら降ろすぞ、と伝えておく。 武器を持たないマフィアの制圧など簡単で、唯一武器を盗れなかった魔術使いの傭兵へと声を投げる。 「そっちの人はどうする?降参するなら、条件付きだけどミアちゃんが護衛代とか経費とか諸々出してあげるよ?」 弾道に入らないように物陰に隠れる傭兵は観念したように立ち上がり両手をあげる。 「降参だ、降参。俺はそもそもそんな化け物が相手だなんて聞いてねぇ。」 「じゃあ、はい、これ!」 自己強制証明を投げつける。 書かれた条件は2つ。 この場であったことを他者へと伝達しない。これには生物だけでもなく機械等を含む。 及び、暗示等の記憶を覗く行為に対して、この場であったことを開示しない。 そして、その代わりにマフィアが払う予定だった護衛料の二倍と攻撃をしてこない限り、この場に限り見逃すというもの。 それを読んだ傭兵は自己強制証明へとサインをする。 相手は恐らく私のことを知っていたのだろう。 すんなりといく分には放置でいい。 これで厄介事の話は終わり。 彼等に地獄を見せるために親族を拐って、拷問される様子を捕まえた彼等に見せたりというのもあるのだがどうでもいいから割愛。 ついでに、ペンギンには船から降りてる時には世話用のホムンクルスを帯同させることを確約させた。 「なぁ、ミア。こないだの奴らどうしたんだ?」 ふと、将棋の駒を打ちながら対面の悪魔が尋ねてくる。 「こないだの奴ら?あ、そこだと20手で詰むよ」 「俺を拐った連中だよ。20手で詰むかどうかはやってみなきゃ分からないだろ?」 毎回いつものお決まりのパターンが始まった。 いつでも待ったはかけていいと言っているのだが、基本的にこのペットはかけないらしい。 大体こういう時は20手かからず、15手くらいで終わる。 そして、どうでもいいことを尋ねられたが、答えないのもあれかと思って少しだけ思考を巡らす。 思い出したので、ポンと手を叩き返答をする。 「ああ、あれね。なんか色々やってたら殺してくれだとかうるさかったから外にぽいって捨てちゃった」 「なんだそりゃ。適当だな」 「じゃあ、遠慮なく王手。ちなみに、これで負けるの何回目?」 予め取っておいた桂馬を王手の位置へと置く。 「さぁな、一々数えてない。俺は過去は振り返らない主義なんだ」 いや、そろそろ反省すべきだと思う。 10枚落として負けるのは相当だし、非効率だから。 言ったところで聞きはしないので、口には出さないのだが。 あ、ペンギンの名誉のために言っておくが、さすがに19枚落ちでやった場合には負けなかった。 結果は千日手に入って引き分けだった。 今日もまた財宝を実数空間で集め、虚数空間で引き籠もりをエンジョイするのであった。
https://w.atwiki.jp/nullpoco/pages/110.html
93 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 32 ID JxslQ4t3 1/56 | | | | | | | | ___________\________/__ ∫ ∧_∧ ワショ…イ… c ⌒っ 。。)っ゛ ヒクヒク ↑ タカラギコ | | | | | | | | ______\________/__ ∫ ∧_∧ c ⌒っ 。。)っ ガク…94 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 32 ID JxslQ4t3 2/56 ------------------- // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ // ___\\ // \\ | | ∫ ∧_∧ | | | | c ⌒っ 。。)っ. | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |. \\ // \\ // \\__________// --------------------95 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 33 ID JxslQ4t3 3/56 フムフム… _ (゚」 =(_◎ ノ|ミ|V 」L 96 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 33 ID JxslQ4t3 4/56 タカラギコが再起不能か… | まぁ奴じゃあの程度だろう | ____ _______/ ∨ (゚」゚) _ ノ|ミ|ヽ=(_◎ 」L97 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 33 ID JxslQ4t3 5/56 むむっ! | あれは何だ!? | ___ ____/ ∨ _ (゚」 =(_◎ サッ ノ|ミ|V 彡 」L 98 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 34 ID JxslQ4t3 6/56 ------------------- // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ // ___\\ // \\ | | ∫ ∧_∧ | | | | c ⌒っ 。。)っ. | | | | | | | | | | | | <──≪ .| | | | (;・θ・) イソゲイソゲ! | | | | .......ヾ( ア ア . | | | | | |. \\ // \\ // \\__________// -------------------- ------------------- // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ // ___\\ // \\ | | ∫ ∧_∧ | | | | c ⌒っ 。。)っ. | | | | | | | | | | | | <──≪ .| | | | Σ( ,,) なんじゃこりゃ ! | | | | ヾ( ) .| | | | | |. \\ // \\ // \\__________// --------------------99 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 34 ID JxslQ4t3 7/56 あれは矢じゃねぇか !!!! | なんであんな鳥がもっているんだ !?| ___ ___________/ ∨ _ Σ(゚」 =(_◎ 矢ガモって奴か !? ノ|ミ|V 」L まぁいい。とにかくあれを手に入れて | ひろゆきの所へ持っていけば | キャップがもらえるんだ | ____ ___________/ ∨ (゚」゚) _ ノ|ミ|ヽ=(_◎ 」L100 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 35 ID JxslQ4t3 8/56 / ○ ○ \ く く く…鳥め | | | 矢を手にいれてしまったのが運の尽きだ | | | 俺のスタンドでたっぷりと痛ぶって殺してやる… | | | \ ─┘ / 101 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 35 ID JxslQ4t3 9/56 | | | | | | | | __ \________/__ <──≪ ∫ ∧_∧ (・θ・;) c ⌒っ 。。)っ ιι )/ __∧_____________ / \ | なんでこんな所に人が倒れてるんだ…? | | くそぉ…モナー達はみつかんないし… | .l⊆⊇`ヽ \__________________/ (゚ー゚*Lノ ブルルン m=○=mノ) _/_/(「_ノニコ ( (0)=(__)0) =3 =3  ̄  ̄102 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 39 ID JxslQ4t3 10/56 | | | | | | | | __ \________/__ <──≪ ∫ ∧_∧ (・θ・) ん?なんだ? c ⌒っ 。。)っ ιι )/ ん? .l⊆⊇`ヽ ガタン (゚ _゚ Lノ ガクガク ガクガク m=○=mノ) _/_/(「_ノニコ ((((( (0)=(__)0)))))  ̄  ̄103 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 39 ID JxslQ4t3 11/56 | | | | | | | | __ \________/__ <──≪ ∫ ∧_∧ Σ(・θ・) おおお !!! c ⌒っ 。。)っ ιι )/バイクがこっちに !!!104 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 39 ID JxslQ4t3 12/56 __ / ヽ |___|;゚ ( つ=・ ⊂⊃ヽノ キキキー !! ガガガガガガ !!! ||||O/ ``` ⌒;;; (( ;;⌒;;); ;;;⌒) ``= ;;) ⌒;;)105 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 40 ID JxslQ4t3 13/56 | | | | | | | | __ __ \________/__ / ヽ ∫ ∧_∧ / |___|;゚ ≡(・θ・;) おわっ! c ⌒っ 。。)っ ( つ=・ ≡ ( ゝ <──≪ / / ⊂⊃ヽノ ||||O/ サッ! "/ ``` ビューン! / / / /"/106 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 41 ID JxslQ4t3 14/56 | ガゴーーーーン !!!! | ∧∧. | | < > .| | < > .| ______\ ⊂⊃ >_____/__ ||||O/ ∫ ∧_∧ (θ・;) c ⌒っ 。。)っ ( ゝ <──≪ _∧______ / | ふぅ…危ねぇ~ | 一体何なんだよ… 107 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 41 ID JxslQ4t3 15/56 チィ かわしやがったか | まぁこの程度をかわせないと | 痛ぶりがいがないってもんだ… | ____ ________/ ∨ _ (゚」 =(_◎ ノ|ミ|V 」L108 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 41 ID JxslQ4t3 16/56 車輪のついている物なら何でも動かせられる俺の能力。 | ( まだコントロールしきれず心を乱すと自分にぶつかってくるが…)| その能力をもって、こうして離れた場所から攻撃していれば | どんな強力なスタンド使い相手にも | 俺は絶っっっっっ対ぃに負けない!! ________/ ____ ___________/ ∨ (゚」゚) _ ノ|ミ|ヽ=(_◎ 」L それが俺のスタンド『T・A・G』!!! | 次ははずさん!死にやがれ!!!!. | ____ _________/ ∨ _ (゚」 =(_◎ ノ|ミ|V 」L109 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 42 ID JxslQ4t3 17/56 なんかやっぱり嫌な予感がする!! | はやくモナー達をみつけないと!! . | ___ ___________/ ∨ <──≪ (;・θ・) .......ヾ( ア ア (゚∀゚ ) ブーブー "凸ノノ 乙 ゚ ゚110 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 42 ID JxslQ4t3 18/56 うごっ! <──≪ (,,*凸 ベコッ! ( ゝゝ ミミ ミミ ピュー (゚∀゚ ) ? ノノ 乙111 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 42 ID JxslQ4t3 19/56 もう…おもちゃで遊ぶのはいいけど | 人に当てないように気をつけなよ | _____ ___________/ ∨ <──≪ (;・θ・) ヾ(ノ )ゝ凸 ヽ(゚∀゚ ) ハーイ ゚ ゚ ノ 乙112 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 43 ID JxslQ4t3 20/56 | よし!先を急ぐぞ! \____ ____ ∨ <──≪ (;・θ・) .......ヾ( ア ア (゚∀゚ ) ブーブー "凸ノノ 乙 ゚ ゚113 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 44 ID JxslQ4t3 21/56 ぐっ!! 彡 <──≪ ブイーン Σ(;・θ・) , ========== 凸 フ フ // ゚ ゚ ガコーーン !! || (゚∀゚ ) ブ? ミ== ノノ 乙114 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 44 ID JxslQ4t3 22/56 おおおおお~おぉぉぉ… ( ;)゛ 凸 ヾ# )ゝ゛ ゚ ゚ <──≪ ( ; ゚) ダイジョブ゙? ノノ 乙115 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 45 ID JxslQ4t3 23/56 < さっき気をつけるようにって言っ…> < > ______ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ____/_____/ρ┏┓ _O。//。'O/  ̄ 。| ̄ ̄- |] ̄`ヽ ブロロロロ~! (;・θ・)゛ |┌――┐__ l⌒ll__.|__---イ_l⌒llノ =3 凸 ヾ )ゝ ~`--' ̄ ̄ ̄`--' `--' ̄ ̄ `--' ゚ ゚ <──≪ ( ; ゚) ア… ノノ 乙116 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 45 ID JxslQ4t3 24/56 (;*θ*) バギャァーーーーーーン!!___ ( ゝゝ ____/_____/ρ┏┓ ヾ Σ_O。//。'O/  ̄ 。| ̄ ̄- |] ̄`ヽ Σ |┌――┐__ l⌒ll__.|__---イ_l⌒llノ 凸 ~`--' ̄ ̄ ̄`--' `--' ̄ ̄ `--' ゚ ゚ <──≪ ヽ(゚Д゚;)ノ 人 )))))))117 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 46 ID JxslQ4t3 25/56 彡 彡 (^;;(⌒;; 彡 (⌒;; c(*θ*;)っ,,)っ ドサッ __∧__________________ / | ぐ…さっきから何かおかしいぞ…? |今の車なんかも、運転席には誰も乗ってなかったし… ハッ 、, `c(・θ・;)っ,,)っ __∧_________ / | もしかして、これも誰かの | スタンド能力なのか!!? 118 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 46 ID JxslQ4t3 26/56 , '',´イ/ /´二二.、、 ̄ ̄ ̄ ̄``‐、._ ブルルン…ドッドッドッドッドッ…… _,; ;'~;´‐'´ / / |____\、 _,,,... ゝ--- ...,, ,/ ∠ / / [l 匸コ、" ̄ ''' ‐- 、.._ `~`''''''t、-、_ /  ̄ ̄ l´。= l _ "``'‐ 二ニヽ==---‐‐‐‐七ニヽ |;;;;?;/⌒ヽ,,,,l,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,;´,...,`ヽ;;;;,,,,(二lゝニニl≡-;;;;;; ‐=''lコ] ギョ! [ l/´_`ヾヽ ! | / i⌒ iヽヽ lコ≡=-‐"i"トコi' i ヽ'_'_l l 'i lゝ_ _ ____________________l__ノ i i ゝ___ _ _ ....,,",',',',,,,,,,,,,,;' c(・θ・;)っ,,)っ ヽ'-'ノ, / ヽ_ノ ; "'-- ' "119 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 47 ID JxslQ4t3 27/56 ブイィィィィイイイイイ---------------------ン !!!!!! - - --- ─ ─≡≡イ/ /´二二.、、 ̄ ̄ ̄ ̄``‐、._ | うおぉぉお!!! - - --- ─ ── / / |____\、 _,,,... ゝ--- ...,, | これは絶対スタンド能力だ! - - ---≡≡ ── / / [l 匸コ、" ̄ ''' ‐- 、.._ `~`''''''t、-、_ | 誰かのスタンド能力だぁああ!!! -=== - --- ─ ──  ̄ ̄ l´。= l _ "``'‐ 二ニヽ==---‐‐‐‐七ニヽ \__ ___________ - - ---───;?;/⌒ヽ,,,,l,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,;´,...,`ヽ;;;;,,,,(二lゝニニl≡-;;;;;; ‐=''lコ] ∨ ‐‐ ‐- ==--- ─ ──. l/´_`ヾヽ ! | / i⌒ iヽヽ lコ≡=-‐"i"トコi' i (;・θ・) - - --- ─ ──'_'_l l 'i lゝ_ _ ____________________l__ノ i i ゝ___ _ _ ....,,",',',',,,,,,,,,,,;' .................ヾ( ア ア ヽ'-'ノ, / ヽ_ノ ; "'-- ' " ゛ " ゛ " ゛ "120 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 47 ID JxslQ4t3 28/56 ブロロロロロ… - - --- ─ ─≡≡イ/ /´二二.、、 ̄ ̄ ̄ ̄``‐、._ - - --- ─ ── / / |____\、 _,,,... ゝ--- ...,, - - ---≡≡ ── / / [l 匸コ、" ̄ ''' ‐- 、.._ `~`''''''t、-、_ -=== - --- ─ ──  ̄ ̄ l´。= l _ "``'‐ 二ニヽ==---‐‐‐‐七ニヽ - - ---───;?;/⌒ヽ,,,,l,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,;´,...,`ヽ;;;;,,,,(二lゝニニl≡-;;;;;; ‐=''lコ] ‐‐ ‐- ==--- ─ ──. l/´_`ヾヽ ! | / i⌒ iヽヽ lコ≡=-‐"i"トコi' i - - --- ─ ──'_'_l l 'i lゝ_ _ ____________________l__ノ i i ゝ___ _ _ ....,,",',',',,,,,,,,,,,;' ヽ'-'ノ, / ヽ_ノ ; "'-- ' " ゛ " ヾ ゛ " ゛ " ( ヽ ι(;・θ・)ゝ ________/|_ \ なんとかよけられたが. | やばいぞ…これは早く | 本体をみつけないと… |122 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 50 ID JxslQ4t3 29/56 . __,。。。、_______ /――――――/ニニニニニ| __|| ||__. || || | ∧_∧ | || || | || || | ( ´Д`) .~|| _||○ . || || |───┳────┳────────────┓ -=≡ /⌒ /⌒ヽ/\ || ̄゜ ̄ ̄゜ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄| ̄| |___│____│ .| (´⌒; -=≡ ./⌒ヽ, /  ̄ \\ヽ/⌒ヽ, .||_===_|_|___|__/ |ニニニニニニニ二].|────────────-┤ . .-=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄ \ヽ |./ |i |二|≡ ≡ ≡|二|_|___/⌒ヾ|_l _]_]]_]]_]_」」l /⌒ヾl ┴┬─┬─┬─┬─┬/⌒ヽ─[](´⌒;;; -=≡ ()二二)― ||二) ()二 し二) ― ||二) .〔lコ_[匚]]_lコ__〕E] ()) |゙lL[}韭韭韭}。]__/.l ()) i_| ┴─┴─┴─┴─┴l ()) i└┘ ≡≡≡ -=≡ し| | \.|| .| .|\ || ~ゞゝ__ノ ̄ ̄ ̄~ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゞゝ / ̄  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄~|`ヽ ゝノ ̄ゞゞゝ_ノ (´⌒;;;-=≡ i .| ii (´⌒;;; i | .ii / || | ヽ、;; (´⌒;;; ;-=≡ ゙、_ ノ (´⌒;;; (´⌒;;; .゙、 _ノ / ____|| | ヾ (´⌒;;; (´⌒;;; (´⌒;;; (´⌒;;; ~~ ⌒;;ソ ヽ Q/ ̄ ̄ ̄ヽ ̄ .O| ̄ ~| ̄ ̄l /' l o / - ' | | '''ヽ (;・θ・) (◎o'ヽ皿__,,-'o◎ /⌒ヽ /⌒ヽ | = 凸 ヾ( ゝ )ゝ ==__[仮]___==__/( O )___/( O )/ ゚ ゚ ____∧_____ ゞ_ゝノ ゞ_ゝ_ノゞ_ゝ_ノ ゞ_ゝ_ノ / \ | まずい!囲まれた!! | \__________/ 123 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 51 ID JxslQ4t3 ↑(うわぁ…やってもうた…)30/56 凸 ゚ ゚ ||| 彡 (´⌒;;;; ≡ (´⌒;;;;; (´⌒;;;≡ ≡≡≡ 人 ≡;;⌒`) ≡;;;⌒`) (´⌒ ((´⌒;;≡;;≡≡ < て (⌒;;;; ≡ γγ` ≡≡ ≡;;⌒`) ≡≡≡≡≡;;;;⌒`)≡;;;;;;⌒`) ノ 彡 / ⌒) 彡 彡 ガァーーーーーン !!! ( θ ,,)ゝ __∧______ / \ | くっ…よけきれない… | \_________/124 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 51 ID JxslQ4t3 31/56 フンッ とっさにとびのいて致命傷はさけたか… .| だがあのダメージでは今のような動きはもうできまい! | 次の攻撃でおわらしてやるぜぇぇぇええ!!!!. | ____ ___________________/ ∨ _ (゚」 =(_◎ ノ|ミ|V 」L125 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 51 ID JxslQ4t3 32/56 ,,, 、, ,、、,,,、,,、, , , 、、 丶 ,, ,, ミ ┌" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"┐ ´// ミ ┌" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"┐ 彡 ≡ |/ ̄ ̄ ̄ ゙̄||新快速||゙ ̄ ̄ ̄ ̄\| ≡ ┛┛ 二 | 0123 |=======| || ≡ ━━ ┛┛ ≡ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| 二 ┃ ━ - || || || || ≡ ┃ ┛┛ ━┛ ≡ || || ||─────|| - ━━┛ ━ ゴ ≡ || || || || ≡ ┃ ≡ |\_______||___||_______/| ≡ ━┛ |-_____|━━━|_____-| ≡. 彡 |_二二二二二|二二二|二二二二二_| ミ = | [lニlニl] | | [lニlニl] | ミ. -- |_二口二二ニ|───|ニ二二口二_| = = | | ∥H |×l]| H∥ | | = _. (´;~;; | |__l|_l三三口三三l_l|__| | ;;⌒`) (´⌒;; \___________/ ;;;⌒`) (; ) ι( / __∧__ / \ | え……? | \_____/ 126 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 52 ID JxslQ4t3 33/56 / \ 俺は…ここで死ぬのか…? | /⌒l .| ちくしょう…なんでこんなことに… | ● /--/ ● | 2ちゃんの正式なキャラでもないのに | / / | こんなことにかかわったのがいけなかったのか…? \ ` '´ / いや…そんなわけない!俺は…俺は…… こんなとこで終わるような男じゃねぇえ!!127 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 52 ID JxslQ4t3 34/56 俺は絶対に… (`-θ-) ヾ(ノ ) あきらめない!!! ?ンーキャシ )?θ??`( ヾ(ノ )128 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 53 ID JxslQ4t3 35/56 ドギュンン !! _______ _______ _, --┸--ミ-===┴─┴────┴─===┸─-、ミ-===┴─┴────┴─===┸─-、 l"─/ ̄/l ─゙l=__=========== __ヽl=__=========== __ヽ≡ ≡≡ ┌|| ̄|l ̄l| l| ̄||.「||∥| | ̄| | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| 「| |∥|.|┐.||∥| | ̄| | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| 「| |∥|.|┐≡≡ ≡ ロ||___.|l_l|.l|___|| iヨ|∥| |_| |_|_|_|_|_|_| iヨ |∥| |゙ロヨ|∥| |_| |_|_|_|_|_|_| iヨ |∥| |.ロ≡≡≡ ≡. | | |.| |. .|∥|───────────.|∥| ||. .|∥|───────────.|∥| | ≡ ≡ . |四..|゙,-、|l 四 |. .|∥|三三三三三三三三三三三.|∥|_||. .|∥|三三三三三三三三三三三.|∥|_| ( ё) ギャ-----ン !!! ミ ミ | ̄{l コ|二二|フ王呂五 ̄|]|]町lニll二l ̄ ̄王呂五ハ]=|フ王呂五 ̄|]|]町lニll二l ̄ ̄王呂五ハ] ⊂ )フ ミミ ミ ̄ ̄v≡≡v─v──v' ̄ ̄ ̄v≡≡v─v──v' ̄-─v──v' ̄ ̄ ̄v≡≡v─v──v' ̄≡彡 彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄129 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 53 ID JxslQ4t3 36/56なんなんだこの鳥は !! あんな低い車高を くぐり抜けてったのか? / ○ ○ \ 向かっていく電車を | | | よけようともせずに | | | 逆につっ込んでくる鳥なんて… | | | \ ─┘ / 130 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 54 ID JxslQ4t3 37/56 しまったぁぁ !!!! あまりのできごとに | ヒナちゃんの姿を見失ってしまった !!! | ____ ____________/ ∨ _ (゚」 =(_◎ ノ|ミ|V 彡 」L くっ…どこだ!どこに行った !!. | くそぅ!完全に見失ったぞ !!!! | ____ __________/ ∨ _ (゚」 =(_◎゛ サッ ササッ ノ|ミ|V " 」L 131 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 54 ID JxslQ4t3 38/56 ハッ ! _ (゚」 =(_◎ ( ノ|ミ|V ヾ(ノ 」L ドォーーーーーン133 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 54 ID JxslQ4t3 39/56 | い・いつの間に背後に… | いや、それよりも何故俺の場所がわかったんだ !? \___ _____________________ |/ / ○ ○ \ / |∪ | | | | | | | ● | | | | \ ─┘ / \ _∧_______________ / | 知りたいか? | お前の居場所がわかった理由。それは…134 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 55 ID JxslQ4t3 40/56 (;゚) ドォーーーーーーーーーン ( ,,・)ミ|V 、, ヾ ア L `凸 ゚ ゚ ∧人∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < あのミニカーおかげさ !! > < > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨135 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 55 ID JxslQ4t3 41/56 |あ…あれは…| \_ ___/ ∨ ゴクリ… (゚」゚) _ (,,・ノ|ミ|ヽ=(_◎ ヾ(ノ 」L 凸 ∧ ゚ ゚  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ そう。お前が俺を攻撃するために使ったミニカーさ。 | 皮肉にも、俺を攻撃するために用意した武器が | 自分を窮地に追い込むとはな… |136 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 56 ID JxslQ4t3 42/56 | 一体どうゆうことだ !!!?? \___ ______ ∨ (゚」゚) _ (,,・ノ|ミ|ヽ=(_◎ ヾ(ノ 」L 凸 ∧ ゚ ゚  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 俺はスタンドを使って物質に質問ができる。 \ おまえがたくさんの車で俺に攻撃をしかけてきたとき | その衝撃でミニカーが上空に吹っ飛んだのさ。 | 凸 ←これ | ゚ ゚ | ||| | 彡 | | (´⌒;;;; ≡ | (´⌒;;;;; (´⌒;;;≡ | ≡≡≡ 人 ≡;;⌒`) | (´⌒ ((´⌒;;≡;;≡≡ < て | (⌒;;;; ≡ γγ` ≡≡ ≡;;⌒`) | ≡≡≡≡≡;;;;⌒`)≡;;;;;;⌒`). | ノ 彡 | / ⌒) 彡 彡 |137 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 56 ID JxslQ4t3 43/56 / ○ ○ \ / |∪ | | | | | | | ● | | | | \ ─┘ / \ _∧_______________________ / | そして上空から降りてきたミニカーに | 俺は3つの質問した… | ① 俺のことを観察している奴の方角 | ② そいつの外見 | ③ そいつまでの距離 | 物は正直だぜ。真実だけを答える。 | そしてその3つの答えから、お前の居場所を割り出した !!! |138 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 57 ID JxslQ4t3 44/56 | くっ !それがどうした !!鳥めっ !!! ギュン ! | お前なんかこのミニカー1台あれば充分だ !! (,,・θ・) |l | くらえ!『T・A・・・ ll ι ゝl|l  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l| l|| ≡(゚L゚) _ |(`・θ・)≡ノ|ミ|ヽ=(_◎ コロ~ ヾ(ノ ) ≡」L 凸 =3 __∧____ ゚ ゚ \ 遅いっ !!!! |139 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 57 ID JxslQ4t3 45/56 そぉぉおりゃあああああああ !!!!! ≡⊃゛ ノ~(,,・θ・)⊃≡⊃)゛ _ ゴゴッ ! )(`・θ・)⊃≡⊃|ミ|ヽ=(_◎ ヾ(ノ ア 」L 凸 ゚ ゚ ボコボコ !!! ポコポコポコポコ !!!!140 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 57 ID JxslQ4t3 45,5/56 コラァ !! = = = ノ~(,,・θ・)つ)゛ _ パコーーーーン )(`・θ・) ノ|ミ|ヽ=(_◎ ヾ(ノ ア 」L 凸 ゚ ゚ 141 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 58 ID JxslQ4t3 46/56 あ…あれ…? | ___ ___/ ∨ (,,・θ・) ( ゝゝ (゚L゚) _ )(,,・θ・) V|ミ|ヽ=(_◎ ヾ(ノ ア 」L 凸 ___∧_____ ゚ ゚ | ん?これは…. | 142 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 58 ID JxslQ4t3 47/56 < ふ…ふふふふふ…ふはははは !!!! > < まさか今のが全力か !? > < なんとゆう非力さだ !!全然効いてねぇぜ !!!! > < お前のスタンドのパワーは > < 俺のミニカーよりも弱っちぃぜぇぇ !!!!! > < こんどはこっちの番だ !!! > < くらえ!『T・A・G』!!!!!!!!!!!!!!! > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ (,, θ ) ( ゝゝ グハァ !! ノノ (゚L゚) _ )(,, θ ) V|ミ|ヽ=(_◎ ヾ( フ凸===3 」L ゚ ゚ バココ-- !! 143 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 59 ID JxslQ4t3 48/56 [] ||__________ | うしろに何が見えるかわかるか !? / ̄ l .― l ―――― l /___ヽ,―、_ | そう !!ロードローラーだぁ !!! | | ./ E | EEEEl | |  ̄ ̄||`l | そのままミニカーにおされて / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl | | __ ___||._| ギュルンギュルン (,, θ ) \ ロードローラーに巻き込まれてしまいなぁ!!! / ,●、 | |777777| | l, ―┴、┴――、゛ ( ゝ ゝ  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ●| |.● | |/////// . | | / ヽ ヽ゛ ノノ (゚L゚) , =(二◎ ヽ `●' .| |==== | | |==㊥==l===| )(,, θ ) .V|ミ|V ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ / / ヾ( フ凸....... 」L  ̄ ̄ ̄ ̄ ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚ ゚ ズズズ…144 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 00 59 ID JxslQ4t3 49/56 [] | くそぉ…俺は絶対に…. | ||__________ . | 諦めないんだぁーーーーー !!!! | / ̄ l .― l ―――― l /___ヽ,―、_ \____ _________/ | | ./ E | EEEEl | |  ̄ ̄||`l ∨ / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl | | __ ___||._| ギュルンギュルン (,,゚θ゚) + ギュゥ---ン!!! / ,●、 | |777777| | l, ―┴、┴――、゛ ( ゝ ゝ + | ●| |.● | |/////// . | | / ヽ ヽ゛ + ノノ Σ(゚L゚) , =(二◎ ヽ `●' .| |==== | | |==㊥==l===| )(` θ ) .V|ミ|V ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ / / ヾ( フ凸....... 」L 何 !?  ̄ ̄ ̄ ̄ ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚ ゚145 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 00 ID JxslQ4t3 50/56 [] ||__________ / ̄ l .― l ―――― l /___ヽ,―、_ シュルシュル | | ./ E | EEEEl | |  ̄ ̄||`l + シュル / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl | | __ ___||._| ギュルンギュルン + *⌒ヽ、,_ + ヽ / ,●、 | |777777| | l, ―┴、┴――、゛ / /\ ~ ノ*(,,゚θ゚)ゝ ズキュゥ---ン !!! | ●| |.● | |/////// . | | / ヽ ヽ゛ + ノノ `'´⌒ (゚L゚) , =(二◎ + ヽ `●' .| |==== | | |==㊥==l===| )(` θ ) .V|ミ|V ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ / / ヾ( フ凸....... 」L  ̄ ̄ ̄ ̄ ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚ ゚146 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 00 ID JxslQ4t3 51/56 貴様…望遠鏡に何を…?? これは… !! 望遠鏡が俺に向かってくる… !!? お前…俺と似たような能力を… !!!!??? / ○ ○ \ グググ… | | | ____ | | | __ / / ̄\゛ | | | (__( || ◎ | \ ─┘ / / ヽ \_/ )))))))) | ヽヽヽ | /  ̄ ̄ ̄ ̄ "147 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 00 ID JxslQ4t3 52/56 [] ||__________ . | うがあああ!!!! / ̄ l .― l ―――― l /___ヽ,―、_ + | 目…目がぁあああ !!!! | | ./ E | EEEEl | |  ̄ ̄||`l + \ ________ / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl | | __ ___||._| (⊃゚θ゚)⊃ + ∨・ : / ,●、 | |777777| | l, ―┴、┴――、 ノ ノ + ..: ・ | ●| |.● | |/////// . | | / ヽ ヽ ( ( (゚L=(二◎ = 3 ヽ `●' .| |==== | | |==㊥==l===| )(; θ・) |ミ|V ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ / / ヾ( フ凸 」L グシャ !!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚ ゚148 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 02 ID JxslQ4t3 53/56 __ ___________ .´ ハx'´ハ`ヽ ,.-'''"~..。--'''"",. ´―――ii――――─――ミヽ .X _Vi'二ニ!-''''"^ |l |7|7|4| || ○○ [□東京].||__ =!ニ-''" . =.iニ! = -=''i l|~」 ||...________||_________|| プァ--------------ン _ー....... .. i l || |.|「|| | l||] || .. || . || iiilll| || |ll| || | | |. | || |.|| || | l|| |. || ....|| ||ll!!!!!.||.llll.ll.l.l..l. l...|| |.||.|| | l|| |. ||二二 ━ ━━━ ━二JR二|| - ̄∥∥ ̄ ̄ ̄ ̄.││|....l|| |. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|| ------------------------ 、__'''' l.l .......___|. |. |___l_l__|| [青梅特快] . || /  ̄ ̄ ̄.// ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄.|| | ̄.| | 「「T"''''''''┬- ニ....__└--! -!|||| ● ____ ● .|| / // .||. || | | | ブブゥ"u.l _|讐讐| | l | | ~||⊂^ニニji.|ニニニニニニニ=======ニニニニニニ| [/___________//[ ] ||__ _|| | | | ̄ ̄ ̄ `" ̄ ̄ー__l_=''). l」∥__∥. !二-==-二!.∥__∥_ .||_ ___|_| ̄ ̄ ̄|.|  ̄  ̄ |ヽ___| |  ̄ ̄ \__________/ lO|--- |O゜.|___ |.|_____|__|| |_∈口∋ ̄_l______l⌒ l.|_____| l⌒l_|| = 3 Σ(゚」")  ̄ ̄`--' ̄ ̄ `ー' ̄ ̄`--' `ー' ノ(∧∧ , '',´イ/ /´二二.、、 ̄ ̄ ̄ ̄``‐、._ ,; ;'~;´‐'´ / / |____\、 _,,,... ゝ--- ...,, ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ,/ ∠ / / [l 匸コ、" ̄ ''' ‐- 、.._ `~`''''''t、-、_ < > /  ̄ ̄ l´。= l _ "``'‐ 二ニヽ==---‐ 七ニヽ < し・しまった !!目がつぶれたことで > |;;;;?;/⌒ヽ,,,,l,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,,,,;´,...,`ヽ;;;;,,,,(二lゝニニl≡-;;;;;; ‐=''lコ] < 平常心を失った!! 全ての車が俺に向かっ… > [ l/´_`ヾヽ ! | / i⌒ iヽヽ  ̄lコ≡=-‐"i"トコi' < > ヽ'_'_l l 'i lゝ_ _ ____________________l__ノ i i ゝ___ _ _ ....,,",',',',,,,,,,,,;' ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ヽ'-'ノ, / ヽ_ノ ; "'-- ' "149 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 03 ID JxslQ4t3 54/56 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ グシャ < > (,,・θ・) < ウギャアアアアア オゴゴゴゴゴ > ドカッ ( ∪∪ < グガ ゴガガゴガゴゴゴゴ > )(;・θ ) < グッギャァァアアアアァァア !!!!!!! > ヾ( フ凸 ) < > バキッバキバキッ ゚ ゚ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨150 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 03 ID JxslQ4t3 55/56 ______________________________ (,,・θ・) / ( ゝ ゝ / ふぅ…なんとか倒すことができた… ノ ノ | しかし…最後のあれは何だったんだろう… ( ( | まるでこいつ(自分のスタンド)が望遠鏡を操ったかのようだったが… )(;-θ・) = 3 < とにかく早くモナー達に会わなけりゃなぁ… ι ゝ \____________________________ 151 :ヒナちゃん ◆HINaxIN.AA :03/08/20 01 03 ID JxslQ4t3 56/56 ------------- 、____ /  ̄ ̄ ̄.// ̄ ̄|| |___/\ ..... / // || | \\ ;;; ; ドドドドド…[/____________//[ ] || | \\ (゚」").....||_ ___|_| ̄ ̄ ̄ .|| |___\\ ;; ; ; ; .lO|--- |O゜.|___________.||_|ニニニニニニl.| ; ; ; |_∈口∋ ̄_l______l⌒ l.|_____| l⌒l_|| ;;;; ; ──`--'───`ー'─── `--' `ー' ┐ ┌─────────┐ │本体 - (゚」゚). | │スタンド - T・A・G. | │ 『再起不能』 | └─────────┘ /└────────┬┐ . To Be Continued... | | \┌────────┴┘
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41766.html
登録日:2019/04/05 Fri 17 09 55 更新日:2024/03/13 Wed 09 38 40 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 18年夏アニメ KADOKAWA こんな女子高生がいるか ちおちゃんの通学路 アニメ エクストリーム登校コメディ ゲーオタJK ディオメディア パルクール マンガ 川崎直孝 日常系マンガ 日常系マンガ…だよな…これ? 月刊コミックフラッパー 深刻なゲーム脳患者 漫画 登場キャラの大半が変態 稲垣隆行 血塗蝶(ブラッディ・バタフライ) 通学路 波乱万丈!!エクストリーム登校コメディ! ちおちゃんの通学路とは、川崎直孝による日本のコメディ漫画。 主人公の女子高生・三谷裳ちおが登下校中に遭遇する奇想天外なエピソードを一話完結形式で描いたギャグ漫画である。 タイトルの通り、基本的に『登下校の通学路』が舞台であり、学校内での活動などはほぼ描写されない。 また、基本的に一話完結スタイルを取っている。2018年7月にアニメ化された。 監督・シリーズ構成は稲垣隆行が担当。 あらすじ 鮫島学園に通う女子高生の三谷裳ちお。 毎晩オンラインFPSゲームに興じて夜更かしをして、いつも遅刻の危機と闘いながら自宅から学校まで徒歩通学していた。 ある日、彼女の登校する通学路に予期せぬ道路工事による通行止めが発生。 普通なら仕方なく迂回するのだが、重度のゲーム脳のちおちゃんはとんでもない方法で学校へ向かう。 遅刻を回避しての無事な登校を目指すちおであるが、たびたびその時の思いつきだけで無謀な行為に及び危機に遭遇していく。 あるいは無用な危機を誘発しては無茶苦茶な打開策を繰り出すことで、悪友・野々村真奈菜ともども、意図せずしてさらなる珍騒動に巻き込まれることになる。 登場人物 三谷裳(みやも) ちお(CV 大空直美) 本作の主人公。私立鮫島学園高校1年、軟式テニス部所属。メガネ女子で取ると顔がやたら薄い。FPS系の殺し合い洋ゲーオタク。 悪目立ちせず無難に世渡りする「中の下」で生きる事をポリシーとしているが、反面やたらと調子に乗る性格と重度のゲーム脳を患っている厨二病患者。 ネットゲームでは「血塗蝶(ブラッディ・バタフライ)」という非常に痛いハンドルネームを使用する。 更に身体能力が無暗に高く、野生の猿じみたパルクールのような真似ができ、家屋の屋根やビルの隙間などをアクションゲームのように渡り歩く。 この運動神経とゲームで鍛えられた反射神経、そしてゲームで培った偏った知識を使い、騒動を巻き起こす。 偶然にボーイズラブ系のゲーム雑誌を読んだことで、そちら方面にも興味を持ち始めている。 普段は目立たないように運動神経の高さを隠しているが、一度スイッチが入ると初めてのスポーツで熟練者に勝つ、警察官を一瞬で倒すなど実力を見せる。 だが逆にスイッチが入らない状態だと一度倒せた相手でもうまく勝てず、意識しすぎて動きがぎこちなくなってしまったりする。 劇中では橋にぶら下がりエルード、ビルの屋上までスパイダーウォーク、更に『結城流八極拳・雲身』や『葉隠流柔術・闇霞』までやってのける。 自衛隊上がりの下着泥棒を追った際は、スマホ片手で追跡生中継をしながら家から家へ飛び移ってみせた。 野々村 真奈菜(ののむら まなな)(CV 小見川千明) ちおの幼なじみであり腐れ縁な親友。ちお同様、中の下のスクールカースト下位の意識がある。 しかし地味で平凡な外見にもかかわらず己のルックスには自信過剰で、ことあるごとに「清純な美少女」や「大人っぽい女」を気取る。 その為、ろくにメイクもしないちおの事は女子力が低いと下に見ている節も多い。 ちおとは小学校からの付き合いで性格を熟知しており、時に息のあったコンビネーションを見せる。 親友のピンチには危険も顧みず飛び込むこともあれば、逆に平気で裏切って蹴落とし利用する腹黒さも見せる。 ちおを焚きつけてワルノリに走らせては、後から梯子を外すマッチポンプ行為をたくらむのは日常茶飯事。 その実、自身もけっこうなお調子者であり、浅知恵で馬鹿げた真似をしでかしたあげく、ひどい目に遭うことも度々。 怒り狂うと身体能力が一時的に爆発的上昇し、ビルの間を飛び越えたり、暴走族の総長を「邪魔だったから」というだけで一撃で倒したりする。 特に恨みが籠ると妖怪の如き禍々しさを表し、ちお曰く「彼氏が浮気したら殺してバラバラにして海に撒くタイプ」と言われている。 細川 雪(CV 本渡楓) ちおのクラスメイトで女子陸上部の長距離エース。ショートカットで健康なスポーツ少女。ただし露出癖がある。 明るく気さくで優しい性格なため、男女を問わず多くの生徒から好かれているクラスの人気者。家では基本全裸。 スクールカーストにおいてはちおや真奈菜よりはるかに上位の存在の為、物語当初は2人は関わらないようにしていた。 後に打ち解け、それからは仲良く三人で登校する事が多くなった(ちおと真奈菜にとってはスクールカーストの庇護の目的もある) また、露出癖・脱衣嗜好はあるが羞恥心は普通にあり、カバディ勝負で久志取の腕が会陰に当たった際は人並みに恥ずかしがっていた。 久志取(くしとり) まどか(CV 大地葉) 鮫島学園の3年生、女子カバディ部長。カバディ選手としては相当の実力者。スタイル抜群の巨乳の持ち主。 だがカバディに打ち込む理由は「競技にかこつけて女生徒の体を揉むのが好きだから」といったかなりふしだらなもの。 ちおと真奈菜が悪ふざけでカバディの真似事をしているところに現れ、正しいルール説明を指導した後で 有無を言わせず「負けたらカバディ部入り」との条件を付けてカバディ勝負を挑む。 後に武者修行の為に山籠り…ならぬ公園籠りをして老師と出会い、少女の声を聞きつけては突如現れスキンシップを謀る。 安藤 繭太(CV 小山力也) 暴走族「星空會」のヘッド(総長)。近隣の不良からは鬼神と恐れられる、通称:鬼の安藤。警察官である無頼巡査も目を付けている。 第三話にて登校中のちおの通学路にバイクを停めていて、ちょっとしたきっかけでちおに因縁を吹っ掛ける。 しかし直後の偶然とそれに続くちおの奇想天外なハッタリによってプライドをへし折られ敗北。暴走族から脱退。 後の再会エピソードでちおからハッタリの真相を明かされるが、怒らずむしろ事態収拾のため自らを犠牲とする漢気を見せた。 そして紆余曲折あってちおに惚れ、更生して新聞配達やコンビニ店員のアルバイトに励んでいる。 こんな経緯はあるものの、隠れ変態だらけの本作では何気に作中屈指の常識人でもある。 安藤 ちはる(CV 会沢紗弥) 繭太の10歳年下の妹であり、私立の超お嬢様校「永平女学院」の初等部に通う女子小学生。 兄の事が大好きで、その為に兄の影響からヤンキー的価値観に染まりきっており、性格・言動は粗暴。学校での二つ名は「狂犬」。 「鉄と血の匂い」を醸しだしていた総長時代の兄に心酔していた為、彼がチームを辞めるきっかけになった女を探している。 休み時間の校庭の利用権利を巡る「ケツ闘」と称するカンチョー対決に固執し、常に他人のケツに狙っている。ちおより頭が良い。 後藤先生(CV 高橋広樹) 鮫島学園の教師。風紀委員会顧問。毎朝竹刀を手に校門に立ち、登校する生徒たちに睨みを利かせる強面の堅物。 しかし夢を追ってアイドルの道へ進もうとしている教え子の背中を押すなど、生徒達のよき理解者でもある。 篠塚がその性格の為に孤立していたのを見越して、風紀委員会にスカウトした。 密かにアイドルオタクらしき姿が垣間見えるが、これが純粋な生徒への応援の為なのかは真偽不明。 篠塚 桃(CV 鈴木みのり) 鮫島学園の2年生女子生徒。生徒会風紀委員を務める、典型的な優等生。一年生と背もほぼ変わらず小柄で華奢で貧乳。 後藤先生に密かに片想いしている。お菓子を食べるとテンションが爆上がりして性格が一転するという変な癖がある。 この癖を知ったちお達に面白がってお菓子で遊ばれる事もしばしば。 老師(CV 魚建) 小柄で初老のホームレス男性で本名は不明。女子高生が大好きで若い頃に痴漢行為に走り、一流企業の社員人生から転落した。ハゲ。 公園で野宿の先達として久志取を助けたため、彼女から「老師さま」と敬意を払われている。 彼女をはじめ、女子高生達と(変な)交流ができる事を楽しんでいるが、たまに無茶ブリに困る事もある。 警察官 無頼という名の巡査。ちお、真奈菜らの街で勤務する若い制服警官。本人いわく、所轄署では最も足が速いらしい。 初登場はちおが馬鹿にしていた○ケモンGOをしに深夜を徘徊していた際に、深夜パトロール中の彼と出くわした。 職質を受けたちおが厨二病をこじらせモデルガン持っていた為、補導される事を恐れ突如逃亡。 友達にバレないようフードを深くかぶり挙動不審だった事、職質直後に逃走した事で追いかけるが、ちおが真奈菜をぶつけて盾にした事で逃げられた。 後に別の形で出会うが、ちおがそのフードの人物だとは気付いていなかった。 しかし、自分を見たちおの挙動不審から犯罪関係者なのではと疑い、試すように背後から指を拳銃状にして背中に突きつける。 そして条件反射で反応したちおの「葉隠流柔術・闇霞」を受け倒された。更に舌戦でも巻かれ、彼女に悪の道に進まぬようにだけ告げた。 以後ちおを警戒対象とし、直接名乗られていない苗字「三谷裳」を把握してちおを驚かせる。 ちなみにその際、自衛隊上がりの下着泥棒を素手で捕縛するなど逮捕術に優れている面も見せている。 追記・修正はエクストリームにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 放送が遅れたせいで放送中に原作が終わった珍しい作品 -- 名無しさん (2019-04-05 17 24 19) アニメは2話からが本番 -- 名無しさん (2019-04-05 18 44 04) 確かアニメでのチョイ役で、ゆかなさんが生徒役で出てたっけ -- 名無しさん (2019-04-08 15 19 51) オバカ感を強調した愛の有るアニメ化だった。原作で安藤さんと相思相愛になったタイミングでアニメでは安藤さんとの出会いエピソードが放送されててシンクロしていた。 -- 名無しさん (2019-04-14 23 04 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/140.html
「あはっ冗談だよ。噛まない噛まない。それより、・・・えりかちゃん、舞知ってるんだ。」 舞ちゃんは耳元でゴショゴショと内緒話を始めた。 「えっ?いだだだ・・・な、なにを知ってるって?ちょ、ちょっと舞美痛い!」 「だから、えりかちゃんは千聖にもっといろいろしてたの知ってるよ。なっきぃは千聖たちのベッドの真下だったけど、舞は隣だったからね。見ちゃった。」 げっ! 「そんな顔しないでよ。なっきぃには言ってないから。・・・でもびっくしりた。あんなとこ、触るんだ。千聖エッチな声出してたね。」 「ま、舞ちゃん!」 「ああいうのを、イクっていうの?お姉ちゃんの買ってる雑誌に書いてあったけど」 舞ちゃんは淡々と喋りながらも、表情に怒りがにじみ出てきている。私の耳を掴む手も万力みたいに力がこもり始めた。 「・・・・舞が、千聖より年上だったらえりかちゃんより先にイクをやってあげたのに。えりかちゃんなんて、別に千聖のこと好きなわけじゃないのに。」 「そう!それだよえりかちゃん!」 突然、なっきぃが口を挟んできた。 「えりかちゃんは、千聖のこと好きでもないのにあんなことして。そんなの、不真面目でチャラチャラした男とかと一緒じゃん!」 「え?えりはちっさーのこと嫌いなの?嘘だー」 「みぃたんはお口ミッフィー!・・・あんなの、普通じゃないよえりかちゃん。今はえりかちゃんだけだからいいけど、もし千聖が誰とでもああいうことするようになったらどうするの?えりかちゃん、責任取れるの?」 いたたたた!なっきぃの細くて白い指が胸に食い込む。 「じゃ、じゃあもし、ウチが千聖を好きだったら?それなら問題ないの?」 私が放った言葉に、なっきぃは目を見開いて硬直した。 「えりこちゃん・・・何言ってるの」 「遊びじゃなかったら、ウチが本気なら認めてくれる?」 私、何言ってるんだ。 無意識に口から出た言葉は、なっきぃだけじゃなく私自身も狼狽させるものだった。 千聖とこういうことするようになった一番最初の動機は、完全に悪ふざけと好奇心だった。 一緒に温泉に入って、照れて震えるお嬢様にエッチな刺激を与えた。それが始まり。 私たちの行為はどんどんエスカレートしていった。 事務所の空き部屋。 ツアーで泊まるホテル。 テレビ局のトイレ。 いろんなところで、誰にもみつからないように声を殺して千聖に触れた。 私から誘ったことは、最初の1度しかない。でも、無言で寄り添ってくる千聖を拒んだことは1度もない。そんなことは考えたこともなかった。 「えりかちゃん・・・本気で言ってるの?答えて。」 動揺して黙り込んだなっきぃに変わって、今度は舞ちゃんの真剣なまなざしと視線がぶつかった。 「ごめん、まだわかんない。例えば、って言ったでしょ。」 「えりかちゃん、わからないならそんなこと簡単に言わないで。・・・・舞は、本気なんだよ。」 「ごめん・・・」 私の心は、依然千聖への「好き」の意味を測りかねて揺れていた。 “えりかちゃんは、ちっさーが相手じゃなきゃエッチはしないと思うの。” カレー作りの時の栞菜の言葉を思い出す。 確かに、それはそうだ。 私はスキンシップが好きだから、しょっちゅうふざけてメンバーの体に触る。でも、それはその場かぎりのおふざけ。 千聖にするように、裸を抱いたりはできない。ありえない、そんなの。 「まあまあ、今日はこの辺で勘弁してあげようよ、なっきぃ。さ、部屋戻ってシャワー浴びよう!」 何が何だかわからない風だけど、この重たい雰囲気は変えたいと思ったのだろう、舞美が妙に明るい声を出した。 「・・うん」 最初の元気はどこへやら、なっきぃはうなだれてしまっていた。 「・・・えりこちゃん。」 それでも言うべきことははっきりさせたいとばかりに、もう一度私の目を見つめる。 「さっきの質問だけど・・・私はまだあんまり恋愛とかちゃんとわかってないから、えりこちゃんが千聖を好きならいいのか・・・っていうの、今は答えられない。 でもね、私は千聖のこともえりこちゃんのことも本当に大好きなの。だから、2人が変な方向に行ってほしくないの。それはわかって。」 「うん、わかった。ありがとう」 なっきぃは私の答えを聞くと、一度だけ目元をぐいっとぬぐってにっこり笑った。 「私もえりが好きだよ!えりは私と違ってしっかりしてるから、大丈夫だよ。私信じてるよ、えりのこと。何だかよくわかんないけど。じゃあね!」 最後まで意味もわからず参加していた舞美は、なっきぃの肩を抱いて出て行った。 「私も戻るね。・・・さっきは言いすぎてごめんなさい。 えりかちゃんの千聖への気持ちがはっきりしたら、私には言ってね。好きなら、ライバルになるから。敵じゃないよ、ライバル。」 それだけ言うとすぐに、舞ちゃんもコテージを出ていった。 一人取り残された私は、ヒリヒリ痛む腰をさすりながら、荒れ果てたベッドや濡れたままの床の掃除を始めた。 ――コン、コン 「えりかさん、いらっしゃいますか?あの、千聖です。入ってもいいですか。」 その時、控えめなノックとともに、鈴のような可憐な声が聞こえた。 私は返事をする前に、鍵を開けてドアを全開にした。薄い水色のナイトドレスを着た、儚い姿の美少女が立っている。 千聖が何か言い出す前に、私はその小さくて柔らかい体を抱きしめた。 「えりかさん、私言わなければいけないことがあって。」 「うん。」 背中に回された手が心なしか震えている。私は玄関を閉めて、2人きりの空間を作った。 「わ・・・私、あの、私・・・」 千聖はうつむいたまま、長いまつげの下の瞳をひどく揺らしていた。 「大丈夫、何でも言って?」 「ありがとうございます。私、」 ためらいがちに開かれた一度唇をキュッと噛み締めると、千聖は顔を上げてまっすぐに私を見た。 「私は、えりかさんのことが好きです」 ああ 私は目を閉じた。大きなため息が、口からこぼれ落ちた。 驚きはなかった。どこかで千聖の気持ちを感じ取っていたのかもしれない。そして、自分が答えるべき言葉も・・・ 「ありがとう、千聖。ウチも、千聖のこと大好き。だから」 千聖の顔に、明るい色が灯る。胸が痛い。私は言葉をつないだ。 「だから、もう終わりにしよう、千聖。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -