約 2,940,829 件
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/370.html
153 名前:願い事【SS】[sage] 投稿日:2011/03/01(火) 00 51 55.99 ID BkmJyDxVO [1/2] 「あら、みんなでこれからお出かけかしら?」 あたしたち4人が家を出ようとした時、丁度入れ代わりにお母さんがかえってきた。 「お邪魔しておりました。丁度帰宅するところですが、お二人に途中まで送っていただける事になりまして」 沙織が説明する。 「そうだったの。それなら京介、ついでにお願いがあるんだけど」 「どんな用事?」 「ほら、桐乃がアメリカに行ったしばらく後に、神社にお参りに行ったじゃない。 桐乃の無事を祈って、絵馬も書いたでしょ。で、無事に桐乃が帰ってきたから御礼のお参りをしてきてよ」 「へえ、みんなが絵馬に何て書いたか興味あるなあ。お参りついでに見てみようかな」 …あいつは何て書いたんだろうか?ちらっと横を見ると、なぜかあいつは急にどぎまぎしだした。 これはますます気になる…なんて思ってたら 「桐乃も出発直前に絵馬を書いてたんだってね。隣の奥さんが教えてくれたわ♪」 ヤバイ、あたしも書いてたんだっけ。てか、あたしのほうこそ見られたら、ちょっとマズイじゃん! 「じゃあお参り行ってくる」 「あ、あたしも」 あいつとあたしは相次いで神社に向かって駆け出した。 「それではあたしたちも」 「どうもお邪魔しました」 沙織と黒猫もあたしたちの後を追って駆け出してくる。 ※※※ 神社についたあたしたちは早速絵馬の奉納所に向かう。 「拙者たちもお手伝いするでござる」 「こんなに慌てるなんて、どんな悪魔の書が拝めるのか、愉しみだわ」 「…あ、あった」 先にあたしが家族みんなの絵馬を見つけた。どれどれ… 『桐乃が、何事もなく日本に帰国できますように 高坂大介 桐乃が、アメリカで怪我することなく活躍できますように 高坂佳乃 桐乃が、早く無事に帰ってきますように 高坂京介』 「へえー、あんた、神様に願掛けするくらいあたしに早く帰ってきて欲しかったんだー さすがシスコンを拗らせてるだけの事あるじゃん!」 「…書く内容が思いつかなかったから、親父のを参考にしただけだけどな。 それじゃ、用事あるから先に失礼するぞ」 兄貴は気まずくなったのか先に神社を後にした。 口ではいつもみたいに言っちゃったけど、あたしはちょっと嬉しかった。 あいつがアメリカに来る前からあたしを心配してくれてたのが分かって、嬉しかった… ※※※ 「ほほう、これがきりりん氏の絵馬ですな」 すっかり忘れてた、あたしの絵馬のこと! 「見せてごらんなさいな」 『初志貫徹! 高坂桐乃』 「あなたらしいと言うか、物凄く勢いのある大きな字で書いてあるわね」 「おや、隅にも何か書いてありますぞ。ええと、『しばらくあいつの顔見れなくて寂しいけど、頑張る』」 「あら、この『あいつ』って、誰のことかしら?」 「忘れた。別に、誰のことだっていいじゃん…」 「きりりん氏、本当は『あ・い・つ』じゃなくて『あ・に……」 「違う、違う!!じゃああたしも帰るから!」 あたしもいたたまれなくなって神社を後にした。 「やれやれ、神社まできてとんだ茶番劇を見るはめになったわね」 「きりりん氏といい、京介氏といい、本当に似た者兄妹ですなあ、ニンニン」 -------------
https://w.atwiki.jp/sabupot/pages/11.html
ここには、自作したアプリ(ゴミ?)を置いていこうと思います。 万が一使う人がいたらとって行ってください。出来れば下のコメント欄に一言いただけたらうれしいです。 ※当ページ(W s room)のアプリによって生じたいかなる障害等につきまして、作者は一切責任を負いません。各自の責任で使ってください。 自作関数 ←アプリを作る時に作った関数を置いとくので誰か使ってください。 ファイル名 解説 nanple_v1.0.exe ナンプレ(クロスワード)を解くアプリです。性能はかなり悪いです。入力の時は、数字が分かっていないところを0として入力します。チェック回数は1000回ぐらいがちょうどいいと思います。 nanple_v2.0.exe nanple_v1.0(上)の改良版です。ほとんどのものを解けると思います。今回はチェック回数はなく、解けるまで処理が終わりません。 nanple_maker.exe ナンプレの問題を作ります。 ○×ゲーム 人対人の○×ゲームです。一応オープンソースです。コンピュータ対応予定です。 ○×ゲーム_vscom 人対コンピュータのマルバツゲームです。多分強いと思います。自作関数にコンピュータの思考ルーチンを置いときました。 ご意見・ご感想をお願いします。 このページの下のほうの「アップロード」に適当につくったプログラム載せたよ。一応C#。 -- inoue (2007-03-12 22 16 51) ちなみに.NET Framework2.0が必要だと思う -- inoue (2007-03-13 00 25 59) 作品の感想を誰かください。 -- 渡邉 (2007-03-27 09 26 01) お!早速、プレイじゃ~。んん?なんプレってなに? -- inoue (2007-03-27 14 22 00) 9×9の数字埋めるやつ -- 渡邉 (2007-03-27 17 00 26) 数独って感じか -- inoue (2007-03-29 13 33 09) バージョン2.0もよろしく~ -- 渡邉 (2007-03-31 08 49 09) おっ!メーカーあるじゃん、これはオもろい -- inoue (2007-04-10 02 58 19) ○×ゲームよろしく -- 渡邉 (2007-04-11 18 11 16) 自作関数も使ってみて -- 渡邉 (2007-04-11 18 36 29) マルバツの対戦オンリー on C# -- inoue (2007-04-13 23 15 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bjkurobutasaba/pages/454.html
紅白戦が終わり、みんなが思い思いの国へ士官している時に事件は起きた アズバカという者が参入しました (12/3 01 47) ヤツが帰ってきたのである アズバカ:以上 後は黒豚をまつ!! (ムー帝国 12/3 01 58) アズバカ:兵の数500とか舐めてんのか!!くそ!! (ムー帝国 12/3 01 57) アズバカ:てか内政と討伐しかやったことないんだけど、戦争したい!!戦争したい!! (ムー帝国 12/3 01 56) アズバカ:復旧はよおおおおおお勉強集中できないねんんんんん まだ恩返しなんもしてないねんんん (ムー帝国 12/3 01 56) アズバカ:お願いします!!! (ムー帝国 12/3 01 55) アズバカ:ぺろぺろ!・・・これは水虫!! (ムー帝国 12/3 01 55) アズバカ:黒豚様あーーーーーーー足舐めるから!!!復旧はよおおおおお BJしたいよおおおおお (ムー帝国 12/3 01 54) アズバカ:そうだねー!!黒豚様の良いところはー・・・、ほら・・・あの・・・えーっと・・・・・・・・・・、色々あるじゃん!!素晴らしい!! (ムー帝国 12/3 01 54) アズバカ:黒豚様ああああ 話し合おう!!!!とりあえず話し合おう!!!親睦を深めよう!!! (ムー帝国 12/3 01 52) アズバカ:んぎぃぃぃいいいい 復旧はよおおおおおぶひおおおおおおお (ムー帝国 12/3 01 50) この全く反省していない態度() 更に 流刑何回目?という者が参入しました (12/3 02 00) 本当にごめんという者が参入しました (12/3 02 02) 絶対に騒がんという者が参入しました (12/3 02 05) 真面目にするという者が参入しました (12/3 02 07) 正直ごめんという者が参入しました (12/3 02 11) 真面目な名前という者が参入しました (12/3 02 13) いてまうで?という者が参入しました (12/3 02 15) 返事聞くまでという者が参入しました (12/3 02 19) 諦めませんという者が参入しました (12/3 02 20) 天ぷら美味いという者が参入しました (12/3 02 22) 返事くださいという者が参入しました (12/3 02 23) ちょんまげという者が参入しました (12/3 02 24) という参入→削除の連打 以下つづく
https://w.atwiki.jp/sengokujanburu/pages/351.html
戦国じゃんぶるの各用語の簡潔な説明をしています。詳細は公式マニュアルや@攻略wiki内の各ページを参照してください。 基本 漢字・略語 読み 簡潔な説明 戦国じゃんぶる せんごくじゃんぶる このゲームの名称です。 通信 つうしん 通信合戦の略です。 所持銭 しょじせん このゲーム内でのお金です。合戦に勝利すると獲得し、兵を登用する際に消費します。 地図 漢字・略語 読み 簡潔な説明 裏戦 うらせん 裏戦国の略。最も難しい要所です。織田信長陥落後、出現します。 平地 へいち 「足軽」「弓兵」「騎馬」を獲得できる要所です。 雑賀 さいかorさいが 鉄砲の有名兵の名前・拠点名です。 操作 漢字・略語 読み 簡潔な説明 特殊攻撃 とくしゅこうげき 技バーが満タンの状態で画面内をクリックすると発動する攻撃の事です。 集合 しゅうごう 合戦時にキーボードの「D」を押すと、自操作兵周辺に味方兵が集まる指示の事。 兵 漢字・略語 読み 簡潔な説明 禄高 ろくだか 兵の総合能力を数値化したものです。高さと強さは比例するとは限りません。 兵種 へいしゅ その名の通り、兵の種類です。 技種 ぎしゅ 兵種の小分類です。それぞれ技の種類が違います。 技量 ぎりょう 技が発動する速度を数値化したものです。 脚力 きゃくりょく 兵の脚の速さです。 迎撃 げいげき 作戦行動の一つです。 待機 たいき 作戦行動の一つです。 A級 えーきゅう 技量が101を越える兵のことです。 合戦 漢字・略語 読み 簡潔な説明 撃退 げきたい 敵兵の体力を一定以下にすることです。撃退された兵は、基本退却します。 討取り うちとり 敵兵の体力を0にして倒すことです。 陣攻 じんこう 陣攻撃の略です。 陥落 かんらく 陣が落ちる事を指します。 合戦結果 漢字・略語 読み 簡潔な説明 兵攻 へいこう 敵兵に与えたダメージの総数です。 陣形・戦法 漢字・略語 読み 簡潔な説明 鼠捕り ねずみとり 鉄砲や弓兵で陣前を囲って、囲みの中に入った敵を逃がさず討ち取る守備陣形です。 スイッチ すいっち 初めは全軍守備に徹し、あるところから全軍突撃する戦法です。 囮 おとり 一人だけ兵を突撃させて、撃退されたときに追ってくる敵兵を討ち取る戦法です。
https://w.atwiki.jp/sengokujanburu/pages/303.html
このページは編集できないトップページを皆でデザインしようとするページです。 戦国じゃんぶる@ウィキへようこそ! 戦国じゃんぶるの攻略を目的としたwikiです。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (トップページ.bmp) 今すぐ戦国じゃんぶるで遊ぶ→クリック! ウィキはみんなで閲覧できます。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 【緊急告知】 ◆第六回アンケートを実施中です。締め切りは今月末!! ◆『特集』が『上級者向け詳細ページ』として生まれ変わる予定です。各兵種に関してページを増やしました。 ◆『戦術研究』を追加しました! それぞれのページは下のリンクから見られます。 特集 戦術研究 今の時刻:2021-12-07 05 51 59 (Tue) チャット場現在htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。人チャットしています。 ※チャットは今休止中の模様。 ▼本サイトについて ○このウィキは基本誰でも編集できます。 ○本サイト管理人はシャーカッスです。 ▼観覧上の注意点 ○掲示板はQ&A掲示板、コメント募集を採用させていただいています。 ○基本操作などはオンラインマニュアルを閲覧してください。 ○分からないことがある場合もオンラインマニュアルにほぼ全て書いてあります。 ○オンラインマニュアルをご覧になった上で、このウィキをご利用ください。 ※一部ページは上級者向けにつくられています。 ▼編集上の注意 ○このwikiはだれでも編集可能です。(※一部ページを除く) ○編集する前に編集上のルールと基本編集方法をご覧になって下さい。 ○書込み・投票も編集の一種です。 ○荒らしなど、その場に好ましくない編集があると、こちらでは適切な処置をしなくてはなりません。 ★疑問などは掲示板を利用して、みんなに聞いてみるのがいいでしょう。 ※掲示板はくれぐれも荒らさず、人の迷惑になることを避けて質問しましょう。 ○バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? →お手数ですが、こちらでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/389.html
前へ それからしばらくの間、私は千聖と2人でスケートを楽しんだ。つきっきり指導の賜物か、よろよろ滑るのが精一杯だった私も、どうにかフツウぐらいの速度を出せるようになってきた。 そういえば、こんなふうに誰かと外でガッツリ遊ぶのって、結構久しぶりだ。平日は学校と寮と往復で終わってしまうし、休みの日も、出かけるとしてもせいぜい駅ビル。 遅くなると千聖のところに行けなくなるし、最低限の買い物をしたらすぐに出ちゃう。 考えてみたら、大好きな寮のみんなと、大好きな千聖がそばにいるから、お屋敷と寮の敷地外にでる理由ってほとんどないのかもしれない。 「舞、だいぶ上達したわね。うらやましいわ、舞は何でも飲み込みが早いのね」 「ふふん。でも、千聖だって基礎能力がすっごい高いことたくさんあるじゃん。運動とか。勉強もさ、できないって思ってるだけで、地頭はいいんだから。もったいないよ」 「あら。今日の舞は優しいのね。いつもは千聖のこと、ばーかばーかって言うくせに。ウフフ」 あぁ、もう可愛いったら!とても年上になんて見えないその笑顔に、つられて私もにやにやしてしまった。何となく目が合って、はにかんで微笑みあう。何これ、超いいムード。 「ねえ、ちさ・・・」 「おーい、舞!千聖お嬢様―!!遅くなってごめんねー!」 ――お姉ちゃん、空気読んでつかあさい。 舞美ちゃんは、スケート靴のまま器用に走り寄ってきた。汗を乾かしていたはずなのに、さっそくもう白いおでこに水滴が滲んできている。 「ごめんごめん、休憩所にクラスの友達が何人かで来てて、何か話し込んじゃった」 「あら、素敵な偶然ですね」 「ここ、駅からも学校からも近いですから。まだ会ってないだけで、他にも知り合いの子とかいたりして」 ももちゃんやすぎゃさんがいたら面白いのに、何て言いながら千聖は微笑む。・・・・いけないいけない、ガキじゃないんだから、くだらない嫉妬心は抑えないと。 千聖に仲良しさんがいるのはいいことじゃないか。 「・・・それはそうと、そろそろお昼にしませんか?私さっきからお腹の虫が鳴いて鳴いて」 そう言ってお姉ちゃんが軽くおなかを撫でると、タイミングよくグーッとおマヌケな音が漏れた。つられるように、私と千聖のおなかもキュルキュルと音を立てる。 「あはっ、意見が合ったみたいだね。よーし、もうすぐ休憩所が混んできちゃう時間だから、急ごう!」 舞美ちゃんは私と千聖の真ん中に分け入って、二人の肩をガシッと抱いた。 「・・・ラグビーじゃないんだから」 そのままのっしのっしと人を掻き分け休憩所に行くと、運良く4人席が空いていた。手早く椅子に座って、無事確保完了。 「ここにしよう!お嬢様、よろしいですか?」 「ええ、もちろん。でも、ちょっと待っててね、私、荷物を取りに行って来るわ」 「ちょっとー、お昼の後でもいいじゃん。ちさ・・・」 「まあまあ、いいじゃないか。お嬢様はきっとすぐ戻るよ。私とここで待ってよう」 相変わらずご機嫌なおねえちゃんは、また無意味にデジカメを取り出して、飽きもせず私の顔を撮影する。 「ふっふっふ」 「もう、何だよー」 「だって今日の舞、本当に嬉しそう。お嬢様とデートできるの、楽しみにしてたもんね」 ちっちゃい子をあやすようにほっぺをつつかれる。 千聖といる時の私のキャラ崩壊っぷりはみんなにネタにされちゃうぐらいひどいから、こんな風にからかわれるのはよくあることだけど、改めてしみじみ言われるとさすがに恥ずかしい。 「別に、千聖とはいつでも一緒だし。今日だけ特別楽しみってことはないけど」 はい、嘘。だけど私は強がる事でワンクッション置かないと、なかなか素直に話ができない。 「またまたそんなこと言ってー。・・・・・私ね、舞」 ふいに、お姉ちゃんは声のトーンを落とした。ちょっと真面目に話したいときの、お姉ちゃんの癖。私もつられて背筋が伸びる。 「私、舞とお嬢様が仲良くしてるの見るの、すっごく好きなの。お互いに大好きだーって気持ちをぶつけ合ってるみたいで、素敵な関係だと思う。」 「うん」 「だからね、ほら、去年・・・・舞とお嬢様の仲ががこじれちゃったことがあったでしょ。何か、すっごく怖かったの」 あー。そんなこともあったっけね。 私は久しぶりに、にっくき新聞部(元)部長の顔を頭に思い浮かべた。ここんとこずっと平和だったから、そんな人のことなんてもうすっかり忘れていたけど、 改めてあの事件について考えてみると、ムカムカが蘇ってくる。 大体、私結局あの人に直接謝ってもらってないんだけど!なんなの! 「・・・でもね、あのことがあってから、舞もお嬢様も成長したなって思うんだ。」 「成長・・・」 「うまく言えないけど、前よりも自立した上でラブラブっていうか。そんな2人を間近で見る権利を独占できて、今日の私は幸せだよ!とかいってw」 「うん」 私は黙ってお姉ちゃんに抱きついた。普段はある意味私よりずっと頼りないところもあるのに、こうしてちゃんと私と千聖のことを見ていてくれて、本当に嬉しい。 「・・・アリガト」 小声でつぶやくと、お姉ちゃんは黙って頭を撫でてくれた。こういう時からかったりしてこないから、お姉ちゃんには遠慮なく甘えられる。 「まだまだ今日は楽しもうね、舞。笑顔の写真いっぱい撮らせてね!」 「でも、一応言っておくけど、今日はあくまでも私と千聖のデートなんだからね。千聖と必要以上にイチャイチャしないでよ、絶対!」 「あら、なんのお話?千聖がどうしたのかしら」 嫉妬の鬼、萩原舞。とりあえず念のためお姉ちゃんに釘をさしていると、早足で千聖が戻ってきた。 「えーん、お嬢様ー。舞がいじめるんですよー」 「まあ、舞ったら。罰として、お昼ご飯はおあずけにしようかしら。ウフフ」 千聖はそう言って、ピンクの巾着袋をテーブルの上に置いた。中から取り出されたのは、小さな1段式のお重箱。 ふたを開けると、いろんなパンで作ったサンドイッチがぎっしり詰まっていた。 「「えーっ!」」 お姉ちゃんと私、声を合わせてびっくりしてしまった。確かに今日はちょっとバッグが大きいなとは思ってたけど・・・ 「これ、作ってきたの?」 「ええ。私、今日のお出かけがあまりにも楽しみで、朝早く目が覚めてしまったの。それで、お弁当を用意しようかと思って。 栞菜も起きてくれたから、2人でえりかさんのお部屋に行って、いろいろ教えていただきながら作ったのよ。 たしか、なっきぃの予定表では、お弁当はスケート場の売店で買うことになっていたけれど、このぐらいの予定変更なら大丈夫よね?」 「当たり前ですよっお嬢様!もしなっきぃが文句でも言ったら、その時は私がヘッドロックでもかけて仕留めますから!」 ――お姉ちゃん、知らないの?それはなっきぃにとってはご褒美なんだよ。 「ウフフ、それは安心ね。では、どうぞ召し上がって。舞、どれが食べたいかしら?舞?」 「んーん」 どうしよう、千聖の顔をまともに見えない。黙って口を閉じてないと、本当に顔がありえないくらい弛緩してしまいそうだった。あーヤバイ、超嬉しいんですけど。 千聖は私とは正反対で、ちっちゃなことでもすぐ笑顔になってくれるから、実際私とのデートをどのくらい楽しみにしていたのか、正直あんまりよくわからなかった。 だけど、今日1日を楽しいものにするために、こんなにいっぱいお弁当作ってくれて。重かっただろうに、何でもないような顔してお屋敷から持ち歩いてくれて。 楽しみにしてくれていた気持ちを推し測っていた自分が、ちょっと恥ずかしい。 「舞?」 「・・・これ、食べさせて」 だから、今は思いっきり甘えさせてもらうことにした。ツナとトマトのサンドイッチを千聖に手渡して、大きく口を開けてみせる。 「あら、舞ったら甘えんぼうね」 私たちが食べさせあいっこをしてる横で、舞美ちゃんも嬉しそうにパンを口に運んでいる。 「おいしい?」 「はい、とってもおいしいです!特にこの、フランスパンにハムとチーズが挟まってるやつ!もうおいしすぎてさっきからこればっかり食べてます!」 「ちょっと、お姉ちゃん!舞まだそれ食べてない!残しといてよねっ」 お姉ちゃんの言うとおり、お世辞抜きに千聖の作ったサンドイッチは美味しかった。もちろんえりかちゃん監修というのも大きいだろうけど、千聖は大雑把な性格の割りに、案外料理が上手い。 次々に手が伸びて、あっという間に残り3つとなってしまった。 ――ああ、超平和。超幸せ。このままゆったりまったりした雰囲気で、一日過ごせたらいいのに。 「お嬢様、舞、私最後にこれ食べたいんだけど、いいかな?」 舞美ちゃんは野菜サラダサンドを指差した。私はさっき千聖に食べさせてもらったから、いいよ、とうなずいた。 「あら、それは自信作なのよ。ウフフ、どうぞ。気に入っていただけてよかった。私はフルーツサンドが食べたいわ。舞、どうかしら?」 「うん、いいよ」 となると、私はこのローストビーフとレタスのやつか。・・・なんかこれ、よくわかんないけど、すっごく美味しそうなんだけど、禍々しいオーラが漂っている。 ほら、推理小説とかでよくあるじゃん。特に理由はないけど、嫌な予感がして手をつけなかった食べ物に、毒が盛られていた、とか。そういう感覚に近い気がする。このサンドイッチ・・・何? 「んー、やっぱりおいふぃー!」 「ウフフフ、それは、ゴマドレッシングとマヨネーズを和えて・・・」 2人が楽しそうに話している横で、私は難しい顔してサンドイッチとにらめっこ。 「舞、どうしたのー?食べないのー?おいしいのに、お嬢様サンド」 うぐぐ!普段はにぶちんなくせに、お姉ちゃんは静止状態の私にすぐ気がついてしまった。 「食べないなら私が・・・」 「待って!食べないなんて言ってないじゃん!」 依然食欲旺盛なご様子の舞美ちゃんの手から逃れるごとく、サンドイッチを上に掲げて回避する。そのまま口に運ぼうとする一歩手前、ふと思い立ってパンをめくってみる。 「うーわっ」 バジルソースか、西洋ワサビか。そこには緑色の液体で、“Chisato is mine forever big bust”とか書かれていた。 「あぁ、それは栞菜が作ったのよ。そういえば、できたら舞に食べてほしいって言ってたかしら。特別なおまじないをかけてあるとか」 「・・・あっそ」 ――危なかった、こんなもん何にも知らずに食べてたら、体内から侵食されるところだった。 「食べないの?」 相変わらずお姉ちゃんは、えさを前にした大型犬だ。とりあえず半分に割って、ビッグバストとか超ムカツクことが書いてある方を渡してあげた。 よし、これで私が請け負う呪いは半分だ。 「何がmineだ、こんにゃろ!舞のだよ!舞の!」 味は普通に美味しいところがまた腹立たしい。禍々しい呪術を噛み潰すつもりで、私はバリッと音を立たせながらサンドイッチを口に押し込んでいった。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/fukuokajs/pages/73.html
ブログ・紹介ページが存在しませんので削除しました。
https://w.atwiki.jp/nagoya/pages/19.html
まぁじゃん倶楽部M&C 名古屋駅前店 ホームページ 特色 メールサービスあり(ゲーム券やイベント案内をメールで送信) 住所 愛知県名古屋市中村区椿町5-3伊藤ビル2F Yahoo!Mapによる地図? レート・ゲーム代・フリードリンク代 レート:点5 1ゲーム 400円 フリードリンク代 300円 連荘条件 テンパイ連荘 赤牌・チップ 赤牌は5萬5筒5索に各1枚で常にドラ扱い チップは立直時の赤牌、一発、裏ドラで、各100円 立直時に赤牌を3枚全て使ってあがると、ツモあがり500円オール、出あがり500円 入店時に両替をするならその金額 入店時に5000円をチップに交換 駐車場 専用駐車場 6台 最寄り駅 名古屋駅 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/isono116/pages/149.html
じゃんけんに命を懸けた男たちの名言集を考えてください。 「この俺様がパーを出すとは……貴様、何者だ。」とか。 1.朝起きた瞬間から心理戦は始まっているんだ 2.www 3.この握りこぶしは最後のとっておきだ 4.バカな!16機のチョキがたった1機のグーにやられるなんて 5.カイジの序盤がそのままじゃないかw バランス主義とかw 6.負けたらこの腕を切る、そういう覚悟で今日までやってきました 7.このハサミに切れないものなどないっ!! 8.あらかじめ言っておく。俺はグーを出すぜ(^_^) 9.お前にサザエの何がわかるって言うんだ… 10.悟空「じゃん拳グー!」 11.だから言っただろ。俺はグーを出すって 12.調子の良い時にはね、相手の動きがスローに見えるんですよ。 僕はそれに合わせて手を出すだけ。 もっと調子の良い時には出す前に、相手の手がわかりますね。 そういうときには変な確信もありますよ。あ、絶対負けないわって笑。 13.勝負に出る時はみんなグーだ!チョキなんて絶対ありえない! 14.三回目のドローだと…… これじゃあパーのチキンレースだ。 15.チョキが来るぞ 16.じゃんけんは人生と同じさ。勝つか負けるかだぜ。 あいこもあるだろって? あいこなら、勝負がつくまでやるだろうよ。 人生にゃあ、引き分けなんかありはしないさ。 17.味わうがよいッ!! 我が究極奥義… 『O-SO-DA-SHI』 18.ここで負けたら、今まで俺を支えてきてくれた皆に会わせる顔がない!! 19.「パー」というのは、たかがひと勝負の寿命で終わってしまうような、ちっぽけなものじゃないはずだ。 この宇宙いっぱいに広がって、永遠に続くものじゃないのか? 俺はこれからそういう「パー」に、自分の体を換えに行くんだ。 これは「ペー」ではない。 20.キサマの勝ちだと?笑わせるな。 キサマにはパーに見えるかもしれないが俺には指が五本ともないだけでこれはグーなんだよ! したがって俺の勝ちのようだな!!! 21.質量を持った残像だというのか……。 22.今の若い連中は何も知らないんだな。 その今お前がやろうとした「最初はグー」ってのは志村けんが作ったんだよ。 そう、あの志村けんだ。 いかりやが長介で、頭がパーでなければ 最初はグーはなかったんだ……。だがそのいかりや長介も死んだ! つまり―― 23.つまり最初はグーってのはな 結局のところ「きっかけ」に過ぎないんだよ 俺だって「戦士のグー」だとか何だとか言われてはいるが 若い頃はろくにグーの使い方も知らなくてな へっぴり腰でそりゃぁもう見られたものじゃなかったさ 24.「これぞ両の掌を駆使した最終奥義!!!!」 「かァァー! めエエー! はァァー! めェェー…!!!! はァァァーー!!!!!! 相手→チョキ 25.グーとチョキだとグーが強いんだよ。 でもグーはパーに負けるんだよ。 そんなことより茶碗蒸しの話しようぜ。 .......道場六三郎 26.そうやってみんなチョキで俺だけがパーってさ… なにかい?そうやって俺を細切れにしたいのかい?
https://w.atwiki.jp/sanetomo/pages/25.html
中嶋さん 深沢・玉縄地域視察の件、報告をまとめて下さりありがとうございます 完璧にまとめて頂いているので、わざわざ書くまでもないかもしれませんが、私なりに気になった事を追記させて頂きたいと思います 深沢地域 <国鉄跡地> そば屋のお姉さんかお母さんが「国鉄があった頃は昼になると注文が殺到して大忙しだった」と仰ってたのが印象的でした 新しく作るならマンションが建って欲しいとも仰ってました 余談ですが、現地はスポーツクラブやテニスコート、簡易的な公園があり、そこで子供たちが遊んでいました その中で、とある子供が「いままでのミッションは全て取り消し!」と言っていたのはミッションについて悩み多き私としては衝撃でした <中央公園> ってか、良い公園あるじゃん!というのが率直な感想です 公園に関する不満が多いのは、中央公園のアクセスが悪いのか、認知されてないのか、或いはこのような大規模な公園が他にはないからか、それとも、もっと小規模な公園が市内にたくさんある状態を目指しているのか掘り下げが必要そうです <その他> 中嶋さんが道ばたで話しかけたおばあちゃんも「観光客が来てもお金が落ちていかない」とぼやいてました アンケートに書かれている事は市民の共通認識なんだなぁと思いました (中嶋さん、あの声かけはナイスでした!) 玉縄地域 なんだかんだ言っても大船駅に近いなという印象です 中嶋さんもご指摘のように坂が多い以外はそれほど不便じゃなさそうです 商業施設についてもコーナンがあるので不便ではないかなという印象です あとはそういった生活インフラへのアクセスをどう確保するかという事だと思います ただ、幹線道路が狭く渋滞しているのは気になりました コンパクトシティ構想について(私見) マクドナルドで私が発したコンパクトシティ構想についてですが、深沢・玉縄地域を回りながら、さすがに居住権まで否定するのは言い過ぎだったと思いました ただ、やはり生活インフラは人口減少が進んでいる所に増設するのではなく、一カ所にまとめた方が良いと考えています その上で、そこへのアクセスをどう確保するのかが重要になってくるかと思います 他の自治体でも取り組みがあるそうですが宅配サービスを利用したり、出来る事はなるべくwebを利用したりすれば解決出来る問題も多いのではないでしょうか 例えば、よく言われている事ではありますが、行政サービスもなるべくITで対応出来れば良いと思います また、今後の電気自動車の普及も考えると宅配サービスのコストも軽減される事が予想されます 詳しい事は本日のミーティングで話しましょう! それではまた後ほど