約 73,393 件
https://w.atwiki.jp/imaska/pages/29.html
武将別解説 - アイドル メインアイドル閣下(春閣下) 天海春香 如月千早 高槻やよい 萩原雪歩 秋月律子 菊地真 水瀬伊織 三浦あずさ 双海亜美/真美 星井美希 サブキャラクター高木順一朗(社長) 音無小鳥 武将別解説 - アイドル メインアイドル 全員登場済作品:曹操がプロデュース業をはじめたようです、その時貧乳が動いた、美妓皇帝、765プロが三国時代に跳んだみたいです、閣下立志伝、閣下の野望愚民PK 閣下(春閣下) 登場済作品:閣下で三国統一、律子の野望 ―作品別解説 作品名 ・能力 天海春香 登場済作品:765プロ興亡史、三国志アイドル列伝、春香と小鳥の三国志、戦国アイドルマスター ―作品別解説 美妓皇帝:あずさ軍に所属。 ・能力 統率 64 武力 48 知力 74 政治 66 魅力 83 特技 無し 如月千早 登場済作品:三国志アイドル列伝、美希の天下創世 ―作品別解説 美妓皇帝:伊織軍に所属。 ・能力 統率 90 武力 58 知力 70 政治 59 魅力 72 特技 金剛 高槻やよい 登場済作品:閣下で三国統一、三国志アイドル列伝、戦国アイドルマスター、風雲!とかち城 ―作品別解説 美妓皇帝:やよい軍の君主。 ・能力 統率 85 武力 57 知力 37 政治 71 魅力 72 特技 仁政 萩原雪歩 登場済作品:閣下で三国統一、三国志アイドル列伝、律子の野望 ―作品別解説 美妓皇帝:あずさ軍に所属。 ・能力 統率 53 武力 20 知力 67 政治 81 魅力 80 特技 詩想 秋月律子 登場済作品:閣下で三国統一、三国志アイドル列伝、アイドルマスター律子伝、律子の野望、美希の天下創世、戦国アイドルマスター ―作品別解説 美妓皇帝:やよい軍に所属。 ・能力 統率 71 武力 51 知力 87 政治 82 魅力 85 特技 規律 菊地真 登場済作品:閣下で三国統一、765プロ興亡史、三国志アイドル列伝、律子の野望、美希の天下創世、戦国アイドルマスター ―作品別解説 美妓皇帝:やよい軍に所属。 ・能力 統率 78 武力 87 知力 52 政治 60 魅力 73 特技 急襲 水瀬伊織 登場済作品:閣下で三国統一、三国志アイドル列伝、風雲!とかち城 ―作品別解説 美妓皇帝:伊織軍の君主。 ・能力 統率 59 武力 78 知力 61 政治 80 魅力 77 特技 富豪 三浦あずさ 登場済作品:閣下で三国統一、三国志アイドル列伝、美希の天下創世、戦国アイドルマスター ―作品別解説 美妓皇帝:あずさ軍の君主。 ・能力 統率 71 武力 75 知力 43 政治 77 魅力 91 特技 心攻 双海亜美/真美 登場済作品:765プロ興亡史、三国志アイドル列伝、風雲!とかち城 ―作品別解説 美妓皇帝:伊織軍に所属。 ・能力 亜美 統率 52 武力 83 知力 85 政治 10 魅力 74 特技 火攻 真美 統率 68 武力 73 知力 82 政治 10 魅力 74 特技 妙計 星井美希 登場済作品:律子の野望、美希の天下創世 ―作品別解説 美妓皇帝:あずさ軍に所属。 ・能力 亜美 統率 46 武力 85 知力 55 政治 8 魅力 84 特技 米道 サブキャラクター 高木順一朗(社長) 登場済作品:765プロ興亡史 ―作品別解説 作品名 ・能力 音無小鳥 登場済作品:765プロ興亡史、春香と小鳥の三国志 ―作品別解説 作品名 ・能力
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/460.html
あずさメール「恋愛(ハート)相談」 取得条件:高テンション時に取得 プロデューサーさん、あずさです~。 あの```。プロデューサーさんはお友達から、恋の相談ってされたことがありますか~? 私は友人と電話で話していると、しょっちゅう、そういう話になるんです。 この前も、学生時代の友人に相談されてしまって。 「気になっている男性を思い切ってお食事に誘いたいのだけど、 何て言えばいいと思う?」 って。でも、私にも何て言えばいいのかよくわからないんです~。 そういう経験もないですし```。 プロデューサーさんなら、女性から、どういう風に誘われたら、うれしいですか? ふぅー。友人に何と答えてあげればいいのか、迷ってしまいます~。 あずさメール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1398.html
<ゆく年くる年・1> シン 「今年ももうすぐ終わり、か」 春香 「いろんなことがありましたよね~」 シン 「……あぁ、そうだな(刀とか大鉈とかのヮのとか)」 千早 「私はやっぱり、秋スぺに出れたことが一番思い出に残ってるわ」 美希 「あ、それミキも。はじめての大舞台だったし、なにより忘れられない想い出もできたの」 千早 「そうね。みんなには本当に感謝してるわ……もちろん、シンにも」 シン 「そんなこともあったな。もうずいぶん昔のことみたいだ」 伊織 「なによ、その年でボケでも始まったわけ?」 シン 「(ムカッ)あ~そうかもな! どこぞのデコがまぶしいお嬢様は相変わらずだってのは覚えてるんだけどな!」 伊織 「なんですってぇ!?」 真 「はいはいそこまで、本当に二人とも仲がいいんだから」 二人 『どこが!?』 真 「そういうところが。そういえばボクらも今年はいろいろあったよね、雪歩」 雪歩 「え? あ……う、うん」 シン 「? 二人とも何かあったのか」 真 「へへっ。簡単に言うと、ボクと雪歩は友達でライバルになったってことかな」 シン 「なんかよくわかんないけど……大丈夫なのかそれ」 真 「さぁ、どうなのかな? ねえ雪歩?」 雪歩 「うう~、真ちゃんのいじわる……」 やよい「うっう~! わたしも今年はい~っぱいがんばりました~!」 伊織 「そうね、やよいはよくがんばってたと思うわ」 やよい「うう~……でも私、おソバもおもちも買えません……」 シン 「や、やよい! 大丈夫だ! 俺が買ってあげるから!」 伊織 「そ、そうよ! お腹いっぱい食べていいんだからね!」 真 「あはは! やっぱり仲がいいなぁ」 千早 「はぁ……いつまでも変わらないわね」 春香 「う~ん、結構変わってきてると思うけどなぁ」 千早 「え? どういうこと?」 春香 「ふふ~ん、最近シン君と仲が良い子たち増えたよね~」 千早 「なっ!?」 春香 「伊織も自分でお菓子を作るようになったみたいだし……あ、千早ちゃんもやってみる?」 千早 「い、いいわよ別に! 私はそんな……」 春香 「そっか、そうだよね。千早ちゃんにはコーヒーがあるし」 千早 「だから……!」 シン 「二人ともどうしたんだ? さっきからヒソヒソ話してるみたいだけど」 千早 「な、なんでもないわ!」 春香 「(のヮの)ナンデモナイデスヨー」 シン 「? まぁいいけど……さて、そろそろ年越しそば作るかな。大晦日じゃないから気分だけになるけど」 やよい「あ、私手伝います!」 春香 「プロデューサーさんの分は私が作りますからいいですよ」 シン 「なんだその微妙な手伝いは……」 美希 「あ、ミキには年越しおにぎりをお願いね」 シン 「そんなものはない」 千早 「わ、私も……」 シン 「ん?」 千早 「私も……運ぶくらいは手伝えるから」 シン 「あぁ、それじゃ頼もうかな。あの数だから助かる」 千早 「ふふっ、わかったわ。作るのはお願いね」 春香 (……う~ん、主夫って感じだなぁ。私はやっぱりプロデューサーさんの主婦に(ry) ――2008年末、765プロは最後の余暇を利用して年越し気分を堪能していた。 <ゆく年くる年・2> 律子 「マズイわね……」 あずさ「あの~、律子さん? みんなは会議室に集まってるみたいですけど……」 亜美 「なんかシン兄(c)がおソバ作るみたいだから亜美たちも早く行きたいんだけど」 真美 「なんかあんのりっちゃん?」 律子 「りっちゃん言うな。そんな場合じゃないわよ。ここ一年のネタを振りかえって気付いたことがあるんだけど……」 小鳥 「気付いたこと?」 律子 「ここにいるメンバー、全員出るネタか誕生日以外で単独の出番がほとんどないんです!」 双子 『な、なんだって――→!?』 あずさ「あらあら~」 小鳥 「あの~……ひとついいかしら?」 律子 「なんですか小鳥さん」 小鳥 「私はたしか一回くらい単独の話があった気がするんだけど……」 律子 「それ以降はどうです?」 小鳥 「う……」 律子 「むしろ今の小鳥さんのポジションはほぼ出オチ要員なんですよ?」 小鳥 「で、出オチ……!? うう、ただでさえいろいろ言われてるのに(主に年齢で)」 あずさ「みなさん大変ね~」 律子 「呑気なこと言ってる場合ですかあずささん。このままじゃウチら空気姉妹予備軍とか言われますよ」 あずさ「それはそれでいいんじゃないかしら~」 律子 「……なんでこうこの人は危機感っていうのがないのかしら」 亜美 「ちょっとりっちゃんにしつも→ん」 律子 「りっちゃんゆーなって何度……まぁいいわ、何?」 亜美 「亜美たちの出番が少ないっていうのはわかったけど、つまりど→すんの?」 律子 「どうするのって……それはその、いろいろアピールするとか」 真美 「シン兄(c)に?」 律子 「そ、そういうことになるわね……」 亜美 「ん~、別に亜美たちにはいらないじゃん?」 律子 「え?」 真美 「んっふっふ~。真美たちは~、第二のはるるんポジションを狙ってるのだ→!」 律子 「えぇっ!?」 亜美 「だよね~、出番がないなら出番を作るべし! だもんね~」 真美 「そんじゃ、真美たちはおソバのとこに行ってくいんね→」 律子 「ちょ、ちょっと……!」 あずさ「律子さん、大丈夫ですよ」 律子 「あずささん……」 あずさ「私たちは私たちでやっていけばいいと思うわ……」 律子 「……はぁ、そうですね。少し焦りすぎてたみたいです」 あずさ「焦ってたっていうことは、律子さんもシン君のことが気になるのかしら~?」 律子 「そっ、そんなことは……って、ちょっと待ってください。今、律子さん『も』って……」 あずさ「うふふ……どうなんでしょうね~」 律子 「(こ、この人は本当に読めないわ……)小鳥さんはどうなんです?」 小鳥 「(これはつまり律子さんとあずささんが修羅場猛怒に突入するというわけでさらにそこに千早ちゃん 真ちゃん雪歩ちゃんが入り乱れるとこれ何角形?これ何角形になるのねえねえねえね(ry) キタキタキタキタキタ―――――――――――――――――!!」 律子 (ダメだこの人……もう何にもできない) ――ガチャリ。 シン 「あ、こんなとこにいたんですか。もう蕎麦できましたよ? 熱いうちに早く食べてください」 あずさ「あらあら……それじゃ律子さん、私たちもいただきましょう」 律子 「そうですね……まったく、人の気も知らないで」 シン 「?」 <ゆく年くる年・3> あふぅ 「ナノ!」 ちひゃー「くっ?」 あふぅ 「ナノ! ナノ!」 春香さん「ヴぁ~い」 こあみ 「とかー」 こまみ 「ちー」 あふぅ 「ナノ!」 まこちー「まきょー……」 ゆきぽ 「っ! っ!(フルフル)」 まこちー「やー?」 ゆきぽ 「(コクコク)」 ちっちゃん「めっ!」 みうらさん「あらあら」 まこちー「……へへっ!」 春香さん「かっか! はるかっか!」 あふぅ 「ナノ!」 ちひゃー「……くっ」 あふぅ 「?」 ちひゃー「くっくっくっ」 やよ 「うっうー!」 いお 「……モッ」 あふぅ 「…………」 ちひゃー「……くっ?」 あふぅ 「……ナノ」 春香さん「ヴぁ~い」 ちひゃー「くっ!」 こあみ 「にーちゃ!」 こまみ 「にーちゃにーちゃ!」 ――ガチャリ。 シン 「……お、いたいた。蕎麦ができたけど、お前らも食べるか?」 全員 『!』 ――ドドドドドドドドド……! シン 「ちょっ!? 慌てるな! 量はあるから急がなくてもギャアアアアアアアアアアアアアア……!」 ……まぁいろいろな人がいろいろあった年だったわけですが、 765プロはきっと来年も元気です。
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/492.html
あずさメール「最高の1日でした~(笑顔)」 取得条件:Dランクの営業「ライブ鑑賞(勉強)」でパーフェクトを取る プロデューサさん、あずさです~。 マリア・スミスの歌声、ものすごく素敵でしたね~。 それに帰りは、プロデューサーさんと一緒に、あんな素敵なお店でお食事まで(星)。 本当に夢のような一日でした~。 あっ、すみません。本当は、向学のために連れていってくださったんですよね。 私ったら、デート気分で浮かれたりして```、ダメですね~(泣き顔)。 でも、本当にうれしかったんです~。 もしご迷惑でなければ、また連れていってくださいね。 では、次のレッスンのお話ですが、いつ頃がご都合よいですか~? 私は、毎朝、事務所に顔を出して、プロデューサーさんをお待ちするようにしますので、 もしお時間があれば、よろしくおねがいします~(煙) あずさメール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/imassousaku/pages/112.html
翌日の日曜日、僕は二つ隣の駅のデパートに来ていた。 「屋上って言ってたけど……あ、これだ」 3本の路線が交差するターミナル駅の駅ビル、改札を抜けて地下1階をしばらくうろうろして、 目当てのポスターを見つけた。 『水瀬伊織・新曲発表コンサート』。別のポスターに上貼りされた単色刷りにはこのデパートの屋上 で開催されること、無料であることと、開始時間が判りやすく示されているだけだった。まだ数時間先 の話だけど、とりあえず屋上へ向かうことにした。 大きなデパートとはいえ、今どき屋上コンサートなんて珍しい。伊織も含めた無名の新人歌手が、 お母さんのお供で連れてこられた子供たちの暇潰しをする程度のイベントだし、新人なら誰でも 通るといったものでもなくなりつつある。僕も小さい頃連れてこられたことがあったけれど、 アイドルが一生懸命歌ってる目の前の客席で、同じくらいの年の男の子と鬼ごっこをして遊んで いたくらいしか憶えていない。自分が応援しているアイドルが今からそのイベントをするとなって ようやく、あの時のアイドルの人には悪いことをしたと思った。 屋上は設営作業の真っ最中で、たくさんの人がステージや客席を組み立てたり、いろいろな 機械をあちこちにセットしていた。先日会ったプロデューサーまでワイシャツ姿で作業に加わって いる。人手が足りないのだろうか。 「あのっ」 「ん?おお、来てくれたのか」 近づいて声をかけるとすぐに気付いてくれた。伊織から聞いていたのだろう。 「ありがとうな。なにしろ急な企画だったからファンクラブにも満足に連絡が行ってないんだ」 「いえ。あの、伊織ちゃんは」 「さっき通しリハが終わったところで、休憩中だ。そこいらにいたと思ったが……ああ、あそこだ」 伊織の居場所を訊ねると、首を巡らして教えてくれた。ストローの突き出たドリンクホルダーを 両手で持ち、設営の終わった客席の片隅に座って舞台を眺めている。 真剣な表情はちょっと声をかけづらい雰囲気を出している。これがプロというものか、などとよく 判らないながら感心していると、向こうがこちらに気付いた。固い顔つきを解き、軽く笑ってこちらに 歩いて来る。 「おはよっ。来たわね、ありがと」 「お、おはよう」 昼過ぎだというのにおはようときた。芸能人は夜中でもおはようございますと言うのだ、となにかの 雑誌で読んだのを思い出した。 「けっこう大きなステージなんだね」 「私にはまだまだ小さいわよ。ま、新曲のおひろめにはちょうどいいんじゃない?」 勝気な笑顔でそう言うが、もともとは別のタレントのイベントだったのだ。伊織よりはキャリアも 知名度もある、三浦あずさの。 「でも、すごいんだね。ライブとかでピンチヒッターがあるなんて僕、知らなかった」 「無料のイベントだからよ?普通のライブならチケット払い戻しだわ。まったく、あずさの方向オンチにも 困ったものよね」 昨日の別れ際、新曲を渡されたその晩に緊急事態が発生した、と聞いた。伊織の先輩タレントである あずささんが、地方の仕事から帰って来られなくなったのだ。 「え?でも天候が悪くて飛行機が羽田に降りられなかっただけなんだよね?」 「それにしたって福岡まで行くことないでしょうに。これがあずさの得意技なのよ」 札幌を飛び立った飛行機が上空の悪天候のため、東京に降りることができなかったのだ。成田や 大阪に着陸することができなかった機は福岡空港まで行ってしまい、しかもとんぼ帰りの便には 空席がなかった。 新幹線とかレンタカーとか、手を尽くせば帰って来られなくはなかった。しかし、どっちみち打ち合わせ やリハーサルの時間がほとんどなくなるしタレントも疲労する、この上万一のことが重なると業界的 ダメージが大きい、などといった理由で、無料イベントであることを頼りに別のタレントをブッキングする ことになったのだという。何人かの候補の中から、自分がやると言い出したのは伊織本人だったそうだ。 「あずさったらすごいのよ。今でも時々事務所の場所判らなくなるし、初めてのスタジオなんかだと 予定通りに着いたことないんだから。ま、今回は私の新曲を世に出す絶好のチャンスだったし、私に とってもファンにとっても幸運だったわね」 そんな言い方をしているが、ラッキーなわけがない。昨日は気づかなかったが、伊織の顔は疲れの 色を見せていた。新曲の歌やダンスを憶えるために無理をしたのだろう、今もあくびを噛み殺すしぐさに 気づいてしまった。 ――寝てないの? とっさに、言いかけた言葉を抑え込んだ。伊織はきっと……あずささんの穴を埋めようとやる気に なっている伊織はきっと、気遣うような言葉を聞きたくないのではないか、と思った。 「楽しみだね、伊織ちゃんのファンがここを埋め尽くすようなことになるのかあ」 「ふふん、見てなさいよ、数時間後にはすごいことになってるから」 そんな話をしていたとき、プロデューサーが誰かと話をしているのが視界の端に入った。 「えー、あずささん来れないのー?」 「申し訳ありません、悪天候で移動の飛行機が着かなくなりまして」 大学生だろうか、若い男の人の集団だった。話からするとあずささんのファンで、このイベントを 楽しみに連れ立ってここに来たのだろう。 「仕方ねーよ、あずささんだもん」 「どうなったんすか?飛行機が福岡に降りた?あははは、さすがだー」 「よかったっすね、国内で」 あずささんの人となりはファンにもよく知られているようだ。 「それでですね、本日はピンチヒッターとして我が765プロ期待の新人・水瀬伊織が新曲発表会を 行なうこととなりました。三浦あずさとも仲の良い実力派です。お差し支えないようでしたら是非ご覧に なっていってください」 プロデューサーの言葉は、しかし彼らには届かなかった。 「……ミナセイオリ?誰よ」 「わかんね。お前知ってる?」 「あ、思い出した、こないだのラジオでゲストに来てた子。確か中学生とか」 「コドモかよ!」 彼らの姿は僕の位置からギリギリ見える角度で、伊織はセットの影になっている。まさか当人が ここで聞いてるなんて思ってもいないだろう。 「知らないガキ見せられてもなー」 「なんにせよあずささんいないんなら意味ねーじゃん」 「すんません、俺たち帰ります。あずささんに頑張ってくださいって」 「……あ、はい、申し訳ございませんでした、ご足労ありがとうございます」 横目で伊織の顔色を窺う。 今のあずささんファンの人たちは、行儀のいい方だと思う。無料とは言え楽しみにしてきたイベントで 主役にすっぽかされて気分のいい人はいないだろう。プロデューサーに文句を言ったっていいくらいだ。 伊織もそれはわかっているから、先日の僕に対してのように彼らに食って掛かったりしなかった のだろう。ただ立ったまま、じっと彼らの話を聞いているだけだった。 舞台の影から、直接見えないはずの今の人たちをじっと見据えて。その瞳の中に、強く輝く炎を たたえて。 その炎は、彼らの無礼に対する怒りだろうか。自分の知名度へのくやしさだろうか。理解されない 哀しみだろうか。 そのどれでもなく、そのどれでもある輝きだ、と感じた。 芸能人という職業を選んだ以上、みんなが知っている存在にならなければ意味がない。それくらい 僕にだってわかる。伊織はそうなるステップを歩いている真っ最中で、先輩と直接比べられては 今のような評価も仕方ない。でも、そのままでいるわけには行かないのだ。あずささんや、あずささん よりもっともっと有名なアイドルたちを乗り越えてゆかなければならないのだ。 彼女はだから、あずささんのピンチヒッターを買って出た。このくらいのアウェイを跳ね返せなければ、 上へ伸びては行けない。 伊織の表情はその決意であり、自分をまだ知らない人への宣戦布告であり……。 ――ボクが―― あずささんへの挑戦であり、これから向かう頂点を見据える意志なのだ。 ――ボクが、チカラに―― 僕は……。 僕は伊織に、何をしてやれるだろう。 ただのファンである、ただの中学生のこの僕は、いま僕の目の前で戦おうとしている彼女に、何が できるのだろう。 電話で友達を呼ぶ?何人来てくれるというんだ? 今からネットにライブ情報を書き込む?信憑性は? 街に出て、大声で告知して回る?それこそ警察が飛んでくるだろう。 自分の無力さに歯噛みしていると、お客さんの去ったプロデューサーのところに、若いスタッフが 荷物を抱えて駆け寄るのが見えた。 「プロデューサー!刷り上がりました、追加の2千枚」 「ありがとう、急がせてすまない。動けるスタッフを集めてくれるか?多いほうがいい」 了解、と返事して舞台裏に走ってゆくスタッフの人と入れ替わりに、伊織がプロデューサーに 歩み寄った。僕も慌てて後を追う。 「プロデューサー、できたの?」 「ああ、特急にしちゃ上出来だな」 さっきの包みを開けて伊織に見せたのは、階下で僕が見たライブのポスターだった。 「今から人を集めて、駅前で配って告知させるよ」 「警察につかまって無駄足とか勘弁してよ?」 「許可は貰ってあるよ、そんな無茶するもんか」 「ならいいわ」 ――ボクが、チカラに。 「あ……あのっ!」 「きゃっ」 「うん?」 力みすぎて、大声が出てしまった。二人ともきょとんとした顔でこちらを見ている。 怒られるだろうか。出すぎた真似だと笑われるだろうか。常識を知らないと呆れられるだろうか。 かまうもんか。僕は、僕の出来ることをしたいんだ。 「それ、ぼ、僕にもやらせてくださいっ!」 一瞬の、間。 「……は、あんた、なに言って――」 「なあ、きみ、中学生だったな」 伊織がなにか言おうとしたが、プロデューサーが手を上げて止めた。 「こういうバイト、やったことあるか?」 「な、ないですけど、……でも、でもっ」 緊張しすぎて声が出ない。ごくりと唾を飲み込んで、続けた。 「でも、伊織ちゃんのために、僕が、なにか、力になりたいんです!」 プロデューサーが僕の顔を見つめる。目を逸らしたらダメな気がして、一生懸命見返した。 やがて、プロデューサーはにこりと笑ってこう言った。 「……ありがとう。協力、感謝するよ」 そこから先は津波にでも巻き込まれたみたいで、夜になってもよく思い出せなかった。 他の人と同じ、派手なピンク色のスタッフジャンパーを貸してもらった。 ポスターの束を渡され、駅の出入り口のひとつを任された。 告知のフレーズを教えてもらい、あとはただひたすら叫び、配り、頭を下げ、叫んで配って頭を下げた。 いつの間にかビラがなくなってもしばらく両手をメガホン代わりにライブの宣伝を続け、スタッフの 人に肩を叩かれて我に返ったら開演10分前だった。 そして戻ったライブ会場は、 唸るような人だかりになっていた。 「みんな、今日は伊織のミニコンサートに来てくれてどうもありがとう。それから、あずさのために来て くれたファンのみんなには、彼女に代わってあらためてお詫びします。そしてここにいるすべての人に、 最後まで聴いてくださったことを心から感謝しています」 水を打ったような静けさ。ラストソングが近づく今、観客は伊織の一挙手一投足を見つめていた。 もちろん、初めからこんなだったわけではない。スタッフの熱意に動かされ、200人の会場に250人 入った観客のうち、伊織のファンは3分の1しかいなかったと後に聞かされた。あとはあずささんのファン と、残りはチラシと客寄せにつられて来た、たまたま時間のあった人たちだった。 「人には、生きているだけでいろんなことが起こります。あずさのように、天候の都合でせっかくのファンの 皆さんに会えなくなってしまったり、伊織みたいにそのピンチヒッターをおおせつかったり」 よくがんばったよー、と声が飛んだ。 「ありがとーっ。……伊織は、今日のみんなの顔を忘れません。今度あずさに会ったら全部報告しなくちゃ ならないし、なによりこんな楽しい時間をすごさせてくれた人たちを忘れるわけにはいかないから」 もともと彼女の売りはキュートな歌声と全身のバネを駆使したパフォーマンスだ。そして、後になって プロデューサーから聞かされたあずささんの持ち味は、見た目や歌声どおりの柔らかな旋律と流れる ようなダンス。つまり、両者のファンの嗜好はほとんど重ならない。そんなアウェイの会場で伊織は コンサート開始早々、あずささんの持ち歌を歌った。 「あずさから歌を教わっておいてよかったって思いました。もちろん彼女ほど上手くは歌えないけれど、 応援してくださったみんなの拍手、とっても嬉しかった」 ヒットしたドラマの主題歌で知名度も高い『9 02PM』。あずささんではない人影が舞台に現れて、 あずささんの曲の前奏が流れた時の会場のどよめきは見ものだった。歌い進むにつれて、どよめきが 固唾を呑む沈黙に、そして伴奏に合わせた手拍子へと変わってゆく様子は、さらに目を見張るようだった。 伊織はあずささんの歌を……切ない忍ぶ恋の歌を、アレンジに手を加え、キーを変え、ほろ甘い 片想いの歌に仕立て上げたのだ。 「あずさのために、伊織ができる限りのことはできたんだ、って安心できたんです」 もちろん、すべての観客が満足したわけではないだろう。だけれど、そこにいたのはあずささんファン とは言っても『水瀬伊織にも興味のある』人たちだった。あずささんの歌を誰か他人に歌われるのが 我慢ならないような熱烈なファンはもう帰ってしまっていたから、かえって伊織は好きにやれたのだろう。 歌い手の得意分野へのアレンジ、既存曲の別バージョンというもの珍しさ、そして伊織自身の歌唱力の おかげで、観客は1曲目から伊織に心を奪われたのだ。 そうなってしまえばもう伊織の独壇場だ。小さな舞台を何倍にも見せる彼女のステージアクトに惹き つけられ、2曲め以降に続いた持ち歌の可愛らしい世界感にのめり込み、ミニコンサートに参加した 観客たちはすっかり伊織に魅了されたと言っていいと思う。伊織が今日この場所で、新たなファンを 増やしたのは間違いない。 そして今、ラストソング。 「いろんなことの起きる人生はひょっとしたら先の見えない、こわい道のりかもしれない。でも、未来を 信じて歩いてゆけば、きっとそこには道が続いている。今日の伊織は、観客のみんなにチカラを もらいました。同じように、みんなにもきっと、チカラになってくれる人がいるはずです」 舞台袖で見守る僕の視界の端で、プロデューサーがスタッフに合図を送った。ごく小さく、伴奏が 始まる。僕の位置だからかろうじて気づいたくらいで、観客にはまだ聞こえないだろう。小さく拍子を とる音。伊織にも聞こえているようで、すう、と息を吸い、最後の台詞を口にした。 「最後の曲は、伊織の新曲です。この曲が誰かのチカラになれたら嬉しいな、って思います」 とっ、とっ、とっ、とっ……。小さく続いていたパーカッションの音がだんだん大きくなってきた。優しく ゆるやかな規則正しい拍動は、まるでだれかの心音のようだ。 「聞いてください。『フタリの記憶』」 鼓動を刻むビートに、それをかき抱くようにピアノが寄り添った。 空が暗くなる頃、伊織のミニコンサートは終了した。 伊織やあずささんのグッズ販売と、ちょうどそのあと始まるデパートのタイムセールに観客たちは 散らばってゆき、スタッフたちが舞台の撤収に取りかかっていた。僕も手伝おうとしたが、これは怪我の 心配もあるとプロデューサーに止められた。 「なんにせよ、きみのおかげで助かった」 それから、お礼を言われた。 「他のバイトに聞いたよ。きみの活躍が一番すごかったようだぞ」 「い、いえっ」 なにしろ自分がどうだったか憶えていないし、あまり知らない大人に褒められてたじろぐ気持ちの 方が大きい。 「僕はただ、伊織ちゃんの力に」 「きみの評価はどうだい?伊織」 プロデューサーは横を見て、舞台とは別に、もともと置いてあるベンチでジュースを飲んでいる伊織に 話題を振った。首にタオルを掛けて、肩からは湯気が上がっているようだ。 「彼はきみの力になったかな?」 「……そうね」 彼女はストローをくわえ、グラスの中身を少し飲んでからこう答えた。 「ま、初めてにしちゃまあまあなんじゃない?」 「おー、よかったな、ベタ褒めだぞ、おい」 「今ののどこをどう取るとベタ誉めになるのよっ!」 プロデューサーの勝手な解説に、彼女がいきり立つ。 「こ、こんな奴が少々のビラ配り手伝わなくたって私の知名度とアイドルオーラをもってすれば 通りすがりの人の1000人や2000人すーぐ集まったんだからっ!今日はたまたま準備する時間も なかったし、私の下僕たちが働かせろって言って聞かないから仕方なくビラ配りやらせただけ なんだからね!」 「……だ、そうだ」 「はあ。だいたいわかりました」 伊織が叫び終わるのを待って、プロデューサーはそう言った。これには僕も、そう答えるしか なかった。 だん、とグラスをテーブルに叩きつけ、僕の目の前まで歩み寄る。 「フン、なにがわかったのよ」 「あ、あー、えーと」 問い詰められて目が泳いだ。その視界にプロデューサーの顔。彼は……目だけで僕に「言って いいぞ」と伝えた。 ごくり。唾を呑む。 「い、伊織ちゃんが僕たちに、すっごく感謝してるってことがさ」 「……な」 彼女の顔が、一気に紅潮する。 「なに言ってんのよーっ!」 「いってーっ!?」 次の瞬間、お尻にすごい衝撃が走った。一瞬で回りこまれ、蹴られたようだ。思わず叫び、 プロデューサーの助言を聞いた自分がバカだったと思いながら頭をめぐらすと……。 「あんたの入れ知恵でしょーっ!」 「Oh,Yes!!」 プロデューサーは僕より高く宙を飛んでいた。 「お次は『You gotta mail』のコーナー。今日のおたより当番は……伊織!」 「はーいっ」 「聞いたで伊織ぃ、おまえ昨日頑張ったんやて?」 「そうなんですよ!伊織ね、きのう突発ライブやっちゃったんです!」 明けて月曜日。僕はいつものように学校から家まで直行し、テレビの前に陣取っていた。共働き の家でこの時間は僕ひとりだ。 居間の大型液晶の中では、伊織が昨日の奮戦ぶりを大きなモーションで喋っていた。 「そかー、やったな伊織。メールもいっぱい来てたで」 「ありがとうございまーす」 「では一発目……と行きたいトコやけど今日はいきなり『バクダンメール』~」 「ちょ、えええ~っ?」 突然、お決まりのおどろおどろしいジングルが響いて、司会のお笑い芸人が真っ黒い丸い ケースを取り出した。この中に意地悪な手紙が入っているのだ。 「今日は俺読んだるわ。えー、『伊織ちゃん、ゆーどるのみなさんこんにちわ』……」 内容は想像した通り、昨日のライブの感想だった。この差し出し人は偶然近くを通ってライブを 知り、参加してくれた人だという。 「……『すっかり余韻を満喫して帰ろうと思ったとき、伊織ちゃんが出てくるところを見かけたん です。そこには担当の人らしい男の人と、ファンなのか同年代くらいの男の子が一緒にいました』 って、なんやねんこれ、伊織ぃ。カレシか、カレシやな?」 僕は盛大にソファからずっこけた。見られていたのだ。昨日蹴られたお尻がズキンと痛んだ。 「な、なんのことですかぁ?若く見えるけどスタッフさんの一人ですよ?」 「ふうん?『なにか話し合っていましたが、なんと!伊織ちゃんは担当の人と、男の子の二人ともを いきなり蹴り上げたのです!それはそれは見惚れるようなコンビネーションキックで、ますます 伊織ちゃんを好きになってしまいました』っと、……ツッコミどころが多すぎるわ!お前なんで そんなバイオレンス見て好感度上げとるんや!それから伊織!」 「は、はいっ」 「前にも担当蹴ってなかったか?今回は二人かい」 「だ、だってあれはぁ」 「もうええ!今日はコレやな、『伊織ちゃんがスタッフたちを蹴り倒す時のフレーズ』聞かせて もらおか!」 たじろぐ伊織に言い訳の隙も与えず、本日のバクダンフレーズが告げられた。……と。 「サン、ニイ、イチ、……って……え、あれ?なに?」 「んーと、ここがいいかしら。そう、もうちょっとこっち向いて。うん、こんなもんね」 これを言われたアイドルは、普通大騒ぎして嫌がる。お約束でもあり、番組ファンの楽しみの ひとつだ。 ところが今日の伊織は、司会の手を引いてステージ中央に立たせたのだ。微妙に角度を 調節して、ひとつうなずいた。 「えーと、伊織サン?」 「それじゃみんな、行っちゃうわよ?『伊織ちゃんがスタッフたちを蹴り倒す時のフレーズ』!」 満面の笑みで大きく息を吸い、客席にこう呼びかける。行く末の見当がついた観客は大喜びで、 固まるお笑い芸人をそのままにカウントダウンを開始した。 「サン、ニイ、イチ、キュー!」 「あんたたち下僕はつべこべ言わずに、私のためにキリキリ働けばいいのよーっ!」 ぼかん、と右足が一閃。司会は大げさにジャンプし、そのまま舞台に崩れ落ちた。 「あいたーッ!?」 「わかったら返事っ!」 「は、はいーっ、伊織さまあー!」 お尻を押さえてうずくまる司会を見下ろして、さながら獲物をしとめたハンターだ。お笑い芸人も ノリがいい。 切り替わったカメラが伊織を大写しにした。下僕を見下ろしていた視線を真正面に据えて、 そうして一言。 「これからも伊織ちゃんをよろしくね?にっひひっ♪」 僕はソファから落ちたまま、画面に釘付けになっていた。 「……」 どうやら彼女は、これまでの路線を少しだけ変更することにしたようだ。 可愛らしいお嬢様ってだけじゃなく、こんな一面もあるのよ、と。 あんたたちは、私の全部を見なさいと。 私の全部を、丸ごと好きになりなさいと。 「……っぷ」 CMに変わる直前、一瞬だけ映った伊織のウインクを思い出し、僕は吹き出した。 「ぷ、ぷくくっ、ふ、うふ、あはは、あっはははは!」 誰もいない部屋に、大きな笑い声が響く。笑うとお尻がますます痛いがかまうもんか。 いま感じた楽しさや嬉しさや、言葉に出来ない色々ななにもかもを溢れ出させるように、 僕はテレビの前でずっとずっと笑い続けたのだった。 おわり
https://w.atwiki.jp/imas/pages/912.html
工事中です。しばらくお待ちを ノーマルPV 動画媒体 機種 キャラ 歌 衣装 作者 備考 美希 ちょっと綺麗な蒼い鳥編 ニコニコ動画 箱○ 星井美希 蒼い鳥 私服 whoP 備考 アイドルマスター 美希 蒼い鳥 ニコニコ動画 箱○ 覚醒美希 蒼い鳥 テトラカラードコメット、星のイヤリング、天使の羽、 あきあきP 備考 アイドルマスター 如月千早 私服 蒼い鳥。 ニコニコ動画 箱○ 如月千早 蒼い鳥 私服 DF2P 備考 アイドルマスター AC版律っちゃん蒼い鳥 【H264テスト】 ニコニコ動画 アーケード 秋月律子 蒼い鳥 ゴシックプリンセス、ナイト帽子、クロスのブローチ、派手な宝石、宝石のアンクル 765_16P 備考 THE IDOLM@STER アイドルマスター 蒼い鳥 高画質版 by 亜美@とかち ニコニコ動画Youtube 箱○ 双海亜美 蒼い鳥 キモノスピリット、和風のかんざし、どんペンダント、花リボンの腕輪、花リボンアンクル あにょにゃP 備考 アイドルマスター 美希・伊織・千早 「蒼い鳥」 ニコニコ動画 箱○ 美希・伊織・千早 蒼い鳥 パーペリアルチェック、星のイヤリング、翡翠のペンダント、派手な宝石、宝石のアンクル すわP 備考 アイドルマスター 蒼い鳥 - 千早・あずさ・伊織 (アクティブチャイナ) ニコニコ動画 箱○ 千早、あずさ、伊織 蒼い鳥 アクティブチャイナ、扇子 アイマスP 備考 アイドルマスター 春香・真・亜美 「蒼い鳥」 ニコニコ動画 箱○ 春香、真、亜美 蒼い鳥 パステルマリン、星のイヤリング、翡翠のペンダント、派手な宝石、宝石のアンクル すわP 備考 アイドルマスター あずさ・やよい・律子 「蒼い鳥」 ニコニコ動画 箱○ あずさ・やよい・律子 蒼い鳥 パステルマリン、星のイヤリング、翡翠のペンダント、派手な宝石、宝石のアンクル すわP 備考 タグ一覧:wiki 工事中
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/526.html
あずさメール「ふふ(ハート×3)」 取得条件:ドームでの引退コンサートを成功させる(ベストエンド) プロデューサーさ~ん```じゃ、ありませんでしたね~、もう、ふふ~♪ 私のことは『あずさ』って呼んでもらうことになったけれど、 私からは、なんて呼んだらいいんでしょうか~? 『あなた』?それともやっぱり、下のお名前で```。 ああ~、なんだか自然と、幸せな気持ちがあふれてきます~♪ 私、運命の人って、ずっと遠くにいると思ってたんですけれど、 よく考えたら私とプロデューサーさんが出会えた確率って、 天文学的な数字に近いんですよね~(笑顔) この素敵な出会いを信じて、どこまでも突き進んで行きたいです~(ハート) ではでは、これからも、お仕事がんばってくださいね~(星) 私は、お家で待っていますから。ふふっ(ハート) あずさメール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/seiyudb/pages/13.html
2016年4月4日 新第1話:にゅうぶ!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/バイ太:井上喜久子/佐倉由女:田所あずさ 女生徒A:萱沼千穂/女生徒B:村田綾野/教官:杉山洋介 2016年4月11日 第2話:がっこう!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/早川:石塚運昇/凛の父:三木眞一郎 バイ太:井上喜久子/教官:杉山洋介/整備士A:大谷幸司/整備士B:野中亮/係員:吉田拓真 2016年4月18日 第3話:でびゅー!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/早川:石塚運昇/凛の父:三木眞一郎 恩紗の父:岩田光央/佐倉由女:田所あずさ/たづ子:日笠陽子/猿山先生:荒浪和沙/セーコ:上原あかり/アキナ:丸塚香奈 大型カタナ乗り:相樂真太郎/小型カタナ乗りA:外崎大輔/小型カタナ乗りB:山本祐也/部員A:小原好美/部員B:高橋美月 2016年4月25日 第4話:おんせん!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/早川:石塚運昇/凛の父:三木眞一郎 佐倉由女:田所あずさ/神様:小山力也/医者:佐藤慧/ドゥカティストA:猪野和真/ドゥカティストB:大谷幸司 ドゥカティストC:長谷部忠 2016年5月2日 第5話:つーりんぐ!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/早川:石塚運昇/凛の父:三木眞一郎 たづ子:日笠陽子/猿山先生:荒浪和沙/医者:佐藤慧 2016年5月9日 第6話:じゅんび!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/恩紗の父:岩田光央/たづ子:日笠陽子 佐倉由女:田所あずさ/セーコ:上原あかり/アキナ:丸塚香奈/生徒A:柏木綾乃/生徒B:関根有咲 2016年5月16日 第7話:ぶんかさい!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/中野千雨:木戸衣吹/凛の父:三木眞一郎 恩紗の父:岩田光央/たづ子:日笠陽子/猿山先生:荒浪和沙/佐倉由女:田所あずさ/神様:小山力也/王様:長谷部忠 サル頭ピアス:喜多田悠/押し掛け大将:酒井俊輔/生徒X:本田和希/生徒A:萱沼千穂/生徒B:和井みずき/生徒C:都丸ちよ 2016年5月23日 第8話:ふゆやすみ!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/早川:石塚運昇/恩紗の父:岩田光央 神様:小山力也/佐倉由女:田所あずさ/女生徒A:竹下礼奈/女生徒B:吉田有花/女生徒C:川端しおり/女生徒D:春木宏水 サンタ男:杉山洋介/ボディガード:石山智規 2016年5月30日 第9話:しんにゅうせい!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/中野千雨:木戸衣吹/たづ子:日笠陽子 佐倉由女:田所あずさ/中野アキナ:丸塚香奈/副会長:近藤綾香/猿山先生:荒浪和沙/MVXの男:あべそういち ポケバイ選手:練馬大輔/受験生A:河村梨恵/受験生B:和井みずき/受験生C:高見亜利佐 2016年6月6日 第10話:こうはい!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/中野千雨:木戸衣吹/早川:石塚運昇 佐倉由女:田所あずさ/中野鉄矢:諏訪部順一/中野アキナ:丸塚香奈/友人:高橋美月/三等教官:杉山洋介/参田教官:佐藤慧 木戒教官:西山慎哉/座保教官:町田広和 2016年6月13日 第11話:じてんしゃ!! BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/中野千雨:木戸衣吹/早川:石塚運昇 恩紗の父:岩田光央/中野鉄矢:諏訪部順一/猿山先生:荒浪和沙/ヤマ坊:丸塚香奈/ハー坊:上原あかり/自転車100万:岩瀬周平 自転車15万:大谷幸司/自転車12万:柳繁之/車掌:小島直起/女生徒:田中音緒/医者:櫻井慎二朗 2016年6月20日 第12話:もしものせかい!!終 BS11デジタル:24時00分〜 佐倉羽音:上田麗奈/鈴乃木凛:東山奈央/天野恩紗:内山夕実/三ノ輪聖:山口立花子/中野千雨:木戸衣吹/佐倉由女:田所あずさ 早川:石塚運昇/恩紗の父:岩田光央/バイ太:井上喜久子/神様:小山力也/店員:河村梨恵
https://w.atwiki.jp/imascorps/pages/48.html
Pとアイドル達へ 春香さんとの結婚生活:可も無く不可もなく 千早との結婚生活:歌の練習と豊胸マッサージに付き合う毎日 雪歩との結婚生活:いろいろな意味で命がけ やよいとの結婚生活:二人の時間を確保するのに一苦労 あずささんとの結婚生活:精力尽きるか命尽きるか 伊織との結婚生活:第2のうさちゃんとして生きる 美希との結婚生活:24時間のうち2人でいるのは10時間以上 律子との結婚生活:毎月のお小遣い3千円 真との結婚生活:どんなときもまこ(ry 亜美との結婚生活:どっちと結婚したのか時々分からなくなる 真美との結婚生活:同上 小鳥さんとの結婚生活:なんか幸せでなんか不幸 社長との結婚生活:ピンとくる [熱帯夜は練ったらいやん] 地方ロケで安い宿に泊まった765プロの面々。 男性陣と女性陣とまとめて部屋を取ったのだが、 生憎空調の故障で折しもの熱帯夜に皆ダラけモード。 しかし、やよいは慣れている様で、いそいそとTシャツを濡らしだした。 「何やってんのよ?やよい。」 「濡れTシャツ作っているんだよ伊織ちゃん。これを着たら涼しいよ。」 「成る程、気化させて涼しくする訳ね。」 「そうです律子さん。熱帯夜が酷い時は、裸に濡れタオルだけで寝ちゃいますよー。」 「へ、へえぇ……。」 「さ、流石にそこまでは…でもこれ良さそう、うちらもやってみますか。 どうせ、寝汗で布団濡れるんだし。」 「えっ?マジ?」 「え→何何→面白そ→」 てな訳で濡れたTシャツにノーブラ、下着のみと言う悩ましい軍団の出来上がり。 まぁ一部の胸に自信がない方々には不評だが暑さには勝てなかった訳で。 ところが、部屋の入口の外から、 「みなさーん、アイスの差し入れですよー。」 と響くショタPの声。 「あ、ち、ちょっと待っt」 「わ→いアイスだ→!」 と、律子が制するより速く、引き戸をガラッと開ける双子。 「え?」 瞬間、ショタPの笑顔が凍り付き、双子以外の皆の時間が止まった。 「きぃゃあぁあ〜ショタ君のH〜!!」 皆の悲鳴が響く中、のぼせて鼻血を噴きながら、ゆっくりと倒れるショタP。 「なんだ!どうしt」 「こっちくんなーっ変態〜!」 「ぐばぁ!」 突然の悲鳴に駆け付けたPには、伊織の投げたドライヤーが、ものの見事に顔面にHit! 同じく鼻血の海に沈んで逝った。 「あっちゃーどうしよう…。」と呟く律子。 「ぷ、Pさぁん、しっかりしてくださぁい〜。」 と、ショタPを介抱するあずささんだが、 「…んぁ?、…あ、あずささn、ぶふぁ!」 と、覚醒と気絶を繰り返して、その度にショタPの血液は確実に減っていく。 「…何やってんだかなぁ…。」 「ふふっ楽しそうねぇ。はいっ王手飛車取り〜。」 「ぐっ…!待っt」 「…ったは、なしよぉ。」「むむむ…。」 と、隣の部屋で二人、将棋を指しながら缶ビールを煽るロイPとカマP。 熱い夜は更けていくのであった。 様を想像したら寝不足で目がむず痒い。 [ショタPの憂鬱とカマPの魔の手] 事故とは言え、あろうことか、事務所中のアイドルのあられもない姿を見て卒倒してしまい しかも担当アイドルのあずささんにトドメ刺されかけて、 「ボクはP、失格だ…。」と凄まじく落ち込んだショタP。 あれ以来、あずささんからは口も聞いてもらえず、 「もう、あずささんにも会わせる顔がないんですよ、ボクは一体どうしたら…。」 とカマPに相談したら、 「そんなの気にするこたないわよ♪」 と、あっけらかん。 「そうでしょうか…。」 と切り返すも、 「大丈夫よ、貴方の育てたアイドルは、ちゃんと輝いてるわよ。 ちょっと妬けるぐらいにね。」 と、ショタPの頬っぺたを指でぐりぐりとつっつくと 「あら、貴方良い肌してるわねぇ…あずさには勿体ないわね♪食べちゃおかしら」 「えぇっ?!そ…そんなっボクそんな趣味は…。」 「幸いだぁれもいないしぃ♪」 「ひえぇ!ちょっ…やめて、ベルト外さないで、い、いや…。」 「うふふ、久々に火ぃ着いちゃった、まぁ、白い肌ねぇ…。」 「あぁあぁあぁあずささぁん、助けてぇ!」 その瞬間、ドアが蹴破らんばかりに激しく開いて、あずささんが飛び込んで来た。 あっと言う間にショタPをカマPから奪い返すと、 「だ…駄目です!これだけは…駄目ぇ!」 ひしと、その胸にショタPを抱えて、まるで子猫を守る親猫の様にカマPを威嚇する。 「冗談よ、冗談。この私があずさの輝きの元を取る訳ないでしょ、 いじけてるからちょっとからかっただけよ。良かったわね、あずさはちゃんと貴方を大事に…あら?」 見るとショタPは既にあずささんの胸でぐったりと溺れていた。 「きゃあぁあ!Pさぁんっ」 「大変っ人工呼吸よ!早く!」 夢か現か誰かの柔らかい唇の感触を感じつつ、一昨年死んだじいちゃんと久しぶりにあったなぁ…と天国から帰還中のショタPであった。 を想像したら体がむず痒いので風呂入ってくる。 [双子の襲来再び] 夏休みも最後の土日となった週末の朝、徹夜で積みゲー消化して、さぁ寝ようとしたオフの早朝。 またも突然、チャイムが32連打しだしたので、 「喧しいー!」と、ドアを開けたら、やっぱり双子。 「兄(C)、兄(C)、お願い!宿d」 「自分でやれ!!」と光の速さでドアを閉め、覗き窓から様子を見てたら、既に双子は涙目。 今度は千早はいないな…と確認してから、「嘘だY」 「この外道〜〜!!!!」とハリセン一発。 「アイドルの管理不届きしてどーすんですか!」と眼鏡魔人襲来。 「いや確かに担当だが宿題しないで遊びほうけたこいつらが悪いんであって。」 「知ってて指導しないのはもっと悪いわー!!」と、またハリセン二発目。 結局、双子の宿題手伝うハメになってしまったが、俺、徹夜ですげぇ眠くて、目がむず痒い。 律子は、今から春香と真を見てやらにゃならんと、ぶりぶり文句言ってたよ。 [双子の宿題は二倍、にばーい] 「ふぇ〜兄(C)〜もう疲れたよ〜。」 「も→やだよ→遊ぼ→」 案の定、双子はやる気が失せてきた。 「だ〜め〜だっ!!全部終わるまで遊ばせん!」 「え→っ」 「ぶ→っ」 珍しく、連休取れたと思ったら、こーゆー事か…。くそっ律子め…。 「まったく、せっかくの休みが、お前達のせいで台なしだよっ」 寝不足でイラついてたせいか、つい声が荒くなっていてしまい、ビクつき、しゅんとなる双子。 「…兄(C)、ごめんね、本当はね亜美たち、ダチんこの みっちゃん家に、お泊りして宿題、片付けるつもりだったんだ…。」 「でも、でも急に、みっちゃん家で急用ができたって……急にだよ。 真美も、亜美も困っちゃって…。」 「そしたら、兄(C)ん家が近くだったから…つい、たよっちゃって…。」 段々、うっく、ひっく、と鳴咽が響いてくる。パタッ、パタタッ、と、計算ドリルの上に涙が落ちるー…。 「ごめんね、兄(C)。勝手に押しかけて、亜美たち、悪い子だよね…うぅぅ…。」 「迷惑だよね…迷惑なら帰るよ…だから…だから、そんな顔しないでYO…グスッ、 真美たちを嫌いにならないでyo…。」 あーあ、泣かしちまったな、と俺は立ち上がり、もう号泣寸前な双子の後に回ると、 その涙と鼻水の顔面パックな二人の顔を引き寄せ、俺の顔に挟んだ。 「ごめんな。ついお前達に当たっちまった…アイドル泣かせるなんてP失格だな、俺。」 「「兄(C)…。わっp」」 首にかけてたタオルで二人の顔をゴシゴシ拭く。 「夏休みの間もアイドル活動頑張ったもんな…。結構忙しかったし…何処にも遊びに行けなかったし…。」 「「兄(C)……。」」 「しょーがないな、外泊許可出てるんだろ?」 「えっ?…うん…。」 「じゃあ、今夜は眠れないな、宿題終わる迄。」 「えっ!それじゃあ…。」 「いいの…?兄(C)?」 「とっとと、終わらせて明日はおもいっきり遊ぼうな。」 「「わ→い!!兄(C)大スキ→→!!!!」」 いきなり双子のテンションが跳ね上がり、二人同時に抱き着いて来た。やれやれ、ま、いいか。 とかやってじゃれていたら、チャイムがなる。 誰かと思って出てみればあずささんと、ショタP。 「お疲れ様です〜、どうですか〜。手伝いに来ました〜。」 「すんません、助かります、あずささん。」 「後、差し入れも持って来ましたよ。はいっ、アイス。」 「「わ→いアイスだ→!!」」 と、速攻引ったくる双子。 やれやれだ。しかし、まぁこれで何とかなりそーだ、と煙草を出したが、吸うのを止めて、 「俺にもアイス、よこさんかーい!」 と、ちょっとおとなげない俺、 アイスが垂れて、首筋がむず痒い。 やった、ブラックモンブランもう一本当たった♪ [双子の真夏の悪夢は終わってくれない] 双子の宿題も、皆で手分けしたおかげで、後は自由研究を残すのみとなった。 「はーやれやれ、後はこれだけかぁ。」 と、冷蔵庫の缶ビールを、あずささんとショタPにも振る舞ってやり、(無論、双子達にはジュースを)一息つく俺達。 「ところで、何を自由研究するんだ?」 「んっふっふ〜♪これだよ→ん。」 と、なにやら小さな薬瓶を出す。 「なんだこりゃ?」 「パパの病院の地下室から持ってきちゃった。」 「真美達が作ったの。」 「なんの薬だ?」 「いや→くろ→したよ→、今迄、鼠とか、蛇とかにしか効かなかったカラ。」 「だから何の薬だ?」 「だいじょ→ぶ、命にはべつじょ→ないって、研究員のおいちゃん達がゆってた。」 「だーかーらー何の…て、ちょっと待て、まさかお前ら…。」 てへっと悪戯っ子特有の笑顔の小悪魔どもの手から薬瓶をひったくり、 俺は説明文を必死に読んだ。 「…なになに、『人体には普通影響ありませんが、アルコールが入った場合は どうなるか解りませんので注意しましょう。』……なんじゃこりゃあぁあぁあ!!」 キャッキャッウフフ、とはしゃぐ双子の頭をグワシと掴み、俺はできるだけにこやかに質問した。 「亜美ー、真美ー、この薬、いつ飲ましてくれやがりましたのかなー?」 「さっき→。缶ビール飲んでるとき→」 「ふぉふぉふぉ、むみむしゅ→ダだからオヌシには気がつかなかったとみえるわい。」 「出た→亜美雲国斎だ→ !」 「おおおおお前らなぁ〜。」 と、双子を更に捕まえようとしたその瞬間、 まるで体内のブレーカーが、バチンと落ちたかの様に俺は意識がブラックアウトした。 気がつくと、もう朝だった。…なんか身体がすげぇ怠い…重い…。俺は一体どうしたんだ…? ふと、横に首を振ると裸のあずささん………!、?! 驚いて、跳び起きようにも身体が重だるくて、それでも何とか、上半身を起こすと、俺もすっ裸。 えっ、何これ…ひょっとして…ひょっとしなくても俺、ヤッちゃった…? 血の気が見る見る内に引いていくのが解る…。 やややややべぇ、覚えていねぇ!ゆうべからの記憶がブッツリ切れてやがる。 滝の様に冷や汗を流しながら、唖然としてたら、 「あ、おはようございます〜。」 とあずささんが、起きた様で、つやつやした笑顔で挨拶してきた。 「ああああああずささん、こここここここれは…。」 「鶏さんみたい〜うふふっ。」 と、笑った後、急に顔を赤くして、 「ゆうべは…その…すごかったですね〜。キャッ////。」 と、可愛く照れる。 「……えっ…と…その…。」 一体何したんすか俺?と聞こうにも言葉が出ない。 その時、あずささんの向こう側から、シクシクと啜り泣く声が。 見たらショタPも裸で顔に両手を当てて泣いていた。 「…うっくっ…僕、僕…もう、お婿に行けない…責任取って…くださいよぉ…!」 はっ?ちょ、ちょっと待て、まさか、まさか俺、止めに入ったショタ坊に…も?そうですか、外道ですか、セクシャルバイオレットNo.1ですかーっ?! ああああ悪夢だぁぁあ。 複数(Pとアイドル達3)へ続く
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/486.html
あずさメール「がんばります(星)」 取得条件:Eランクの営業「老人ホーム慰問」でパーフェクトを取る プロデューサーさん、あずさです~。 今日の慰問では、プロデューサーさんに、多くのことを、 教えていただいた気がします~。 「傷つけたくない」 って思いやりのある言葉のように聞こえるけど、 「その人が傷つくところを見たくない」 っていう、逃げの言葉だったんですね~。 プロデューサーさんに教えていただかなかったら、 私、きっと偽善的で嫌な人間になっていたかもしれません。 これからも、私がなにかやらかしてしまったときには、 容赦なく、しかりつけてくださいね~。 私も、プロデューサーさんを傷つけることもいとわないくらいの意気込みで、 ガンガンしかっていきたいと思います~(星) それでは、次にお会いできるのを、楽しみにしています~(笑顔) あずさメール一覧に戻る トップページに戻る