約 1,389,410 件
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/164.html
食事の後は、デザートのフルーツゼリーの種類をかけて千聖の家族みんなでゲームをやった。あっすーと千聖は姉妹でイタズラ顔になって私に攻撃をしかけてきたけれど、弟くんの巧みな防衛で最下位は免れた。 「あー、もう!ビリになっちゃったー」 ぶーたれるあっすーの顔をチラッと見て、1位の千聖は 「あら、明日菜のもおいしそう。半分こしましょう。これ、好きでしょう?」 とスプーンで半分にしたゼリーを取り分けた。 「いいの?ありがとう。」 2色になったゼリーを見て、あっすーも嬉しそうな顔をしている。 「愛理ちゃん、おいしい?」 「はい、とってもおいしいです。あの、良かったら、後で作り方を教えてもらえますか?本当、すごくおいしい。」 千聖の家族はとても温かい。いつもお互いがお互いを見ていて、ごく自然に手を差し伸べあっている。 赤ちゃんがムズがれば誰かがサッと席を立ってあやしに行く。夕飯の後片付けも当たり前のように各々やっている。 千聖だけじゃなく、家族みんなが、私が退屈しないように自然に会話の中に入れてくれる。 千聖が日頃みせるさりげない気づかいは、こんな優しい空間の中で自然に生み出されているんだろうな、と思った。 何だか無性に自分の家族が恋しくなってしまった。 「それじゃあ、私たちは部屋に戻ります。」 「ご馳走様でした。」 私は強引に後片付けを手伝わせてもらってから、千聖と一緒にリビングを出た。 「うるさかったでしょう。もう、みんな愛理が来るって言ったらはしゃいでしまって。」 そんな風に言いながらも、千聖の顔は優しくほころんでいた。 しばらく千聖のお部屋でまったりくつろいでいたら、千聖ママがお風呂ができたと知らせに来てくれた。 「愛理、お風呂先にどうぞ。」 「んー・・ねえねえ千聖、良かったら一緒に入らない。」 「・・・・ええ???」 千聖はポカーンとした顔で私をまじまじ見つめた。 「いや、そんなに驚かなくても」 「だって、愛理はあんまり好きじゃないのかと思っていたから。誰かとお風呂に入るの」 どうやら州;´・ v ・)<ホントやめて欲しい のイメージがかなり根強いらしい。 「まぁまぁ、人は日々変わるんだよ。ねぇー、一緒に入ろうよぅ」 普段は千聖を可愛らしく思うことの方が多いけれど、お姉ちゃんモードで悠然としてる姿を見ていたら、私の甘えん坊スイッチが入ってしまった。 「ふふ、・・・それじゃあ一緒に入りましょうか。パジャマを出すから待っててね。」 千聖は引っ付き虫の私を軽くいなして、タンスをごそごそ漁りはじめた。 私はドアの前で、千聖のおうちのワンちゃんみたいに、今か今かと準備が終わるのを待つ。 「お待たせ、行きましょう。あんまり広いお風呂じゃないから、愛理は先に体を洗って。洗面所で待ってるわ。」 「はーい」 自分の家とは違うシャンプーの匂い。使ったことがない洗顔料。何かテンションが上がる。 「しぶーやをーあるくぅ」 「ひとーりであるく」 ご機嫌な鼻歌に、また千聖がタイミングを合わせて歌ってくれた。 「無ー邪気のままでいてー・・・・お待たせ、千聖!」 3曲ぐらい調子よく歌ったあたりで、やっと私は頭と体を洗い終えた。 「はーい。それじゃ入るわね」 湯船に移動して、千聖のスペースを確保する。 千聖が体を洗ってる間、することがなかったから、何となく体をじろじろ見てしまった。 「なぁに?」 「んーん。」 千聖は背はちっちゃいけれど、私と比べてすごく女性っぽい体つきだと思う。女の子、じゃなくて女性。梨沙子もかなり大人っぽい外見だけれど、それとはまた違うみたいな。 こういうのってどう言えばいいのかよくわからないから、直接千聖には伝えてないけれど。 「そんなにじっと見ないで。・・・私、あんまり自分の容姿が好きじゃないの」 「えっどうして?私はうらやましいけどな。千聖胸おっきいし、顔だって可愛いよ」 千聖は黙って首を振ると、ボディソープを落として湯船に入ってきた。 少し沈んだ表情のまま、私の顔を指でなぞる。 「私、愛理みたいになりたかった。色白で、可愛くて、スラッとしてて、優しくて・・・」 「千聖、」 「ごめんね愛理。何か最近、情緒不安定みたい。嫌だわ」 きっと苦しいだろうに、千聖はこんな時でも笑いかけてくれる。 「そんな、いいよ。私もたまに感情のコントロールができなくなったりするもん。気にしないで。」 私は栞菜やなっきぃみたいに、元気に人を励ましてあげたりするのがあんまり得意じゃない。こんな風に無理して笑わないでほしいのに、上手く伝えられない。 「私、本当に千聖のことすごいって思ってるんだよ。前にもラジオで言ったことあるけど、千聖は私にないものいっぱい持ってるし、尊敬してるよ。 千聖が、私をライバルって言ってくれるの嬉しい。千聖のこと好きだから。 ライバルって、敵じゃないでしょ?だからそんな風に言ってもらえて・・・・・ごめん、何か上手く伝えられないけど。」 「いいえ、ありがとう愛理。嬉しいわ。私、愛理とお話してると元気になれる。」 まだ少しぎこちないけれど、千聖の笑顔はさっきより自然にみえた。 「そろそろ上がりましょうか、のぼせてしまいそう。」 「あっ!じゃあちょっと待ってて。私が先に着替えてもいいかな?」 「ええ、もちろん」 私は千聖を湯船に残して、“アレ”を手早く身に着けた。千聖、どんな反応するかな? お風呂のドアをそっと開けると、変な裏声で千聖に話しかける。 「キューリ、チョウタ゛イ。」 「きゃっ!・・・まあ、愛理ったら!今日はカッパ愛理なのね」 黄緑色の、カッパの着ぐるみ。 お泊りが決まったときから、今日のパジャマはコレと決めていた。 「うふふ、よかった。」 「え?なになに?」 「愛理、ここにいてね。」 千聖は少し慌てて脱衣所へ走っていった。5分もしないうちに、「どうぞ」と洗面所に呼び戻される。 「わんっ!」 「・・・・・・ええ~!すごくない、私たち!」 なんとなんと、千聖の用意していたパジャマはあのチッサー犬だった。 「嬉しいわ。こんな格好してると明日菜と弟が飛びついてきて大変だから、あんまり着る機会がなくて。愛理が来てくれる時ならいいかなって思ってたのよ。」 「私もだよ~ケッケッケ。これで家の中うろうろしてたら、家族にマジメに心配されちゃったもん。いいじゃんね、着ぐるみ。」 「そうね、可愛くて暖かいのに。」 思わぬところでシンクロして、千聖の顔にもいつもの弾けるような笑顔が戻った。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/14.html
食べ物はムダにしない主義だった私は、ここ最近それを覆さなければならない事態に陥っている。 頭打ってお嬢様キャラに変わった千聖を見てチーズケーキを床に落とし、 日傘を差してごきげんようと挨拶してきた千聖を見てマックシェイクを鼻から出し、 ついさっきはお昼にみんなでバカ話をしている時に、15秒遅れて「うふふ」と笑った千聖のせいでカップラーメンミルクシーフードをなっきーにぶっかけてしまった。 おかしいよ。特に愛理。みんな最初はとまどっていたものの、新しい千聖を受容しつつあるみたいだ。責任を感じている舞美や複雑な表情をしている舞ちゃんはまた違うみたいだけど・・・。 私は未だに、千聖がわるふざけをしているようにしか思えない。千聖はいたずらを思いつくのが天才的に上手だから、ただ単にこの「お嬢様ごっこ」のやめ時がわからなくなってるんじゃないかって考えていた。 それに、これがもし本当に千聖の演技ならば、早くやめてくれなければ困る。 千聖のお嬢様らしい振る舞いは、いちいち私のツボにはまるのだ。 おしとやかモードの千聖の背後に、大口開けて一緒にギャハギャハ騒いでいた時の千聖の顔が浮かんで、どうにも耐えられない。 私は、笑ってはいけないというプレッシャーにものすごく弱い。今日は千聖と栞菜と私で、僕らの輝きの歌とダンスの再確認があるというのに、相当まずい状況に追い込まれてしまった。 「千聖。」 意を決して、愛理と楽しげに髪型をいじっている千聖を隅っこに呼び出し、問い詰める。 「あのね、もうそろそろやめにしない?」 「・・・あの、何のお話でしょうか。ごめんなさい私、心当たりがございません。」 千聖が追い詰められたチワワのような瞳でじっと見つめてくる。この時点でかなりやばかったけれど、どうにか視線を下げて言葉を続けた。 「だから、そろそろ元気な千聖に戻ってほしいの。お嬢様キャラも面白いんだけどさ。舞美もずっと落ち込んでるし、安心させてあげたいじゃない?」 「えりかちゃん、そんなこと言ってもダメだよ。本当に千聖は変わったの。演技じゃないんだよ。」 いつの間にか近づいてきていた愛理が、千聖を庇うように間に入ってきた。千聖も安心したように、愛理の二の腕をやんわりと握っている。 たしかに、これが演技なら千聖はものすごい女優になってしまう。 本物のお嬢様である愛理と比べても遜色ない。だけどやっぱり私の脳裏に焼きついているのは、牛乳を口に含んで栞菜と笑っちゃいけないゲームをしてるようないつもの千聖の姿なのだった(ちなみに千聖が負けて楽屋を牛乳まみれにした)。 「でもね愛理」「じゃあ梅田有原岡井、そろそろ準備して。」 ちょうど折り悪く、マネージャーが入ってきてしまった。 「じゃあね、頑張って、千聖。」 「はい、ありがとうございます。」 何言ってんの千聖。アホか。あああ笑いたい。爆笑してスッキリしたい。でも私の最後の良心が、それを押し留めていた。 「はい、じゃあまずダンスの確認から~」 「♪いーさーまっしいー」 CDの千聖の声を合図に、三人で立ち位置を確認しながらダンスをこなしていく。 千聖はいつもどおりに踊っている・・・つもりなのかもしれないけれど、何だかとてもふわふわゆるゆるした動きをしている。決して間違った振りをしてるわけじゃないので、先生も栞菜も困惑したように千聖を見ている。 「岡井、調子悪い?」 「いいえ、そんなことはありませんわ。それにこの曲は、私の大好きな曲ですの。」 「デスノ!?」 アーヤメテー!ヤバイー! 「梅田も大丈夫?」 「ハ、ハイワタシノコトハキニシナイデクダサイ」 もう千聖の顔をまともに見ることができない。私は必死で、最近あった悲しい出来事を頭の中に並べ立てて平静を保っていた。 「じゃあ先に、歌の確認やろうか。岡井、出だしいける?」 「はい。」 ちょ、ちょっと待って。歌は、歌はやめて!千聖! 「い~さ~ま~しい~~か~が~や~きの~」 小さな鈴が音を立てるような、生まれたての天使の産声のような愛らしい声で、両手を胸にそっと重ね、慈愛に満ちた表情で千聖が歌いだした。 「ぶはははははははははははh」 「えりかちゃん!?」 私はそのままたっぷり20分笑い続け、強制的に早退させられることになったのだった・・・・。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/popexcite/pages/26.html
戻る 目次 次へ ニャミ さあ、出発しんこう~!って、これからどうするの? ミミ とりあえず、おうちの近くを一回りしよっ! ニャミ よ~し!ご近所さんに会えるといいね! なんだかワクワクしてきた! ミミ あ…あそこにご近所さん発見! さっそくあいさつしよっ! ニャミ こんにちはー! ミミ こんにちはー…あれれっ? リエちゃんだ! リエちゃん あ、ミミちゃんとニャミちゃんじゃない。こんなところでどうしたの? ミミ 私たちこの町に引っ越してきたんだ~。 リエちゃん え~!そうなんだ! ニャミ もしかしてリエちゃんって…ご近所さんスッゴイ偶然! リエちゃん 偶然っていうか…この街ってポップンフレンドがたくさん住んでるんだよ。 知らなかったの? ミミ ホント!?も~MZDったら… なんにも言わないんだから。 リエちゃん MZDも一緒なの?とっても楽しくなりそうだね! ミミ というわけで、転居のご挨拶をかねて私たちのお部屋でポップンパーティしまーす。 リエちゃん わあ! ステキ!ぜったい招待してね! ミミ もっちろん! 楽しみにしててね! 戻る 目次 次へ
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/349.html
「何って、今更。わかんないの?」 チームおちんちんの若旦那・舞様は私の顔を掴んで左右に振った。何て乱暴な!・・・最高です。 「なっきぃを通じて、ベリキューが心も体も一心同体になる、そんな素敵な会だって聞いてるけど?」 佐紀ちゃんが妙に優しい手つきで、私の髪を撫でながら微笑む。 「な、何だってー!聞いてない!私そんな話了承した覚えない!」 「それだけじゃないよ。なっきぃの、やーらしぃー妄想を、みんなで実現させてあげる会パートⅡでもあるの。ケッケッケ」 「なっ・・・」 みんなチェシャ猫みたいな不気味な笑みを浮かべて、私の顔を覗き込んだり、体に触れてきたりする。 「知らなかったなぁ。なっきぃって、そんなキャラだったんだ?やらしぃのうwwwやらしいのぅwwwww」 「ギュフゥ・・・」 「あら、千奈美さんたら。なっきぃはことばぜめよりも、にくたいてきくつうにこうふんなさるのよ。」 「へー!いいこと聞いちゃったもんにー!じゃあちな猫が痒いとこも痒くないとこも引っかいてあげる!」 「ち、ちしゃとぉおおおおおお」 いたずらっ子モードの千聖は、肩を少しすくめてクフフと無邪気な笑い声を漏らした。そんな千聖を「ねぇねぇ、」と梨沙子が突っついて、私に見えるような位置で内緒話を始めた。 あの2人はまずい。普段はのんびり大人しめなコンビだけれど、一度いたずらっ子魂に火がつくと、誰よりもヤンチャになってしまう。お互いのごりっぱなおっぱいをくっつけ合って、私の顔を見ながらなにやら悪巧みをしている様子だ。 「さて、と!それじゃ、そろそろ始めますか!」 よく通る佐紀ちゃんの声が、打ちっぱなしの部屋に響く。 「まあ、この人数一気にじゃ、餌にありつけない個体も出てくるだろうし、順番こでね」 え、餌って私のことか!個体って、動物園か!突っ込みポイントはいっぱいあるのに、みんなは黙ってうんうんうなずいている。 「黒チームのみんなは、いろいろ準備とかあると思うし、先に私たちでいいかな?なっきぃ、どう?」 「よくない!どっちもよくない!さっさとこの手かせを外し・・・・」 ギャーギャーわめく私の前髪を、舞ちゃんがギュッと引っ張った。 「あのね、キャップはどっちが先がいいのか聞いただけだよ。やめてほしいかどうかなんて聞いてないんだよ、なっきぃ?わかるかな?」 「ギュフゥ・・・」 さすが、殺戮ピエロ。獲物を前に、わくわくを隠せないライオン、と言ったところだろうか。舞ちゃんは千聖を独占しているときはいつも幸せそうな顔をしてるけど、そういうのとはまた違う、本能的な笑顔。ゾッとしてキュンとする。 「・・・ピ、ピンクの、皆様が、先でいいで、す」 「そう、いい子。最初からそうやって素直に答えればいいんだよ。ちしゃと、ゆっくり可愛がってあげてね?」 「えぇ、ウフフ」 私を挟んで、2人は指を絡ませあってイチャイチャしている。く・・・狂っとる。 おっぱい暴発寸前の子犬顔美少女と、泣く子も黙るブリザード・アイの貧・・・超スレンダー子悪魔おちんちん美少女。まるで妖精みたいなちさまいコンビは、ついこないだまでは私のきゃわゆい妹分だったはずなのに。 「なっきぃ失礼しまーす!」 「うわっ!」 とっても複雑な気持ちでそのやりとりに見入っていると、いきなり椅子がひっくり返された。目の前にももちゃんの股間。 「ウフフ」 「ヒー!!!」 それは拷問のように、ゆっくり近づいてくる。 「キュフ、やめる、キュフ、ケロ、・・・キュフゥ・・・」 ああ、神様仏様。早貴は悪い子でした。罰が当たったのですね。これは連日連夜、エロいことばっか考えて、パソコンのモニターに映る“あなたは18歳以上ですか?”のYESボタンをクリックしまくった報いなのでしょう。 「ウフフ、早貴さん、こういうのはいかがかしら」 「千聖、もっとこう、××に××××」 「ああああああ」 ふんわり白天使の梨沙子と、にっこり褐色天使の千聖が、その手にものすごくよく動く棒状の何かを持って、じりじり近づいてきた。そ、そんな、あんたたち、そげなもんどこで手に入れたん!?さすがのおなっきぃもまだそこまではっ・・・ 「なっきぃ、どう?×××?」 「あはは、××が×××だねー!うける!」 「ひぎぃ!」 乙女の柔らかい無数の手が、私の体を縦横無尽に這い回る。雅様や舞様は、的確に急所を突いてきたり(武術的な意味で)して、私は二つの意味で地獄に堕とされかかっていた。 おまけに黒チームは高みの見物とばかりに、周りからヤジを飛ばしてきたりする。 なんだっけ、こういうAV、あった気がする。レズ・・・レズごうも・・・ 「なっきぃ。」 その時、みんなの後ろで微笑を浮かべていた佐紀ちゃんが、そっと歩み寄ってきた。示し合わせたかのように、みんなが道を開ける。 「さ・・・佐紀ちゃん、何持って・・・グエッ」 ちしゃりしゃのとはまた違う、円盤状の何かを手にした佐紀ちゃんは、いきなり私のおなかに馬乗りになった。小柄な佐紀ちゃんとはいえ、これはなかなかキツイ。 「私ね、なっきぃのために、がんばって作ってきちゃった。新作。」 「え?え?何?・・・うひゃ!」 いきなり、背後から目をふさがれた。 「大人しくしてなさい、なっきぃ。」 雅ちゃんの冷たい声と、手。震え上がりながらもその感触に酔いしれていると、今度は顎を強く掴まれた。反射的に開いた唇に、何か異質な感触を覚える。 「・・・!?辛っ!何これ、辛っ!何か舌痺れっ」 「みや、もういいよん。」 「あーい」 軽快なやり取りの後、唐突に視界に光が戻る。スプーンを持って満足げに笑う佐紀ちゃんと目が合う。 「な、何今の・・・」 「知りたい?それはぁ・・・・佐紀の新作、ジャングル豚キムチチャーハンでーす!」 うっわぁ!と憐れみのような恐怖のような声が回りから響き渡る。 「うっそ、何入れたの佐紀ちゃん!めっちゃ舌痺れてるんだけど!」 「えー、何か、赤みが足りなかったからぁ、ケチャップとかよくわからん赤い粉末とか」 「ひどい!味見は!?」 「するわけないじゃん怖いもん」 「ションナ!」 何て、何てひどいことを!私は口の中に残るえぐえぐした後味と戦いながら、なみだ目で佐紀ちゃんを睨みつけた。 「お気に召さなかったの?」 「あ、あたりまえでしょ!もう!」 「ウフフ、じゃあ次の一品いこうか、はい、キャップ♪」 律儀にウエイトレス風カチューシャをつけたももちゃんが、佐紀ちゃんの手の上で水平に保たれたジャングル豚キムチチャーハンのお皿を取り替えた。 「ちょ、まだあるの!?もういいって!」 「はぁ?いいかどうかはなっきぃが決めるんじゃないから」 「す、すみません、舞様」 この余興の間に、ピンクチームの集うコロニーに移動してきていた舞ちゃ・・いえいえ、舞様は、どこから持ってきたのか、王様の座る椅子みたいなのにふんぞり返って、唇を片側だけ吊り上げて笑っていた。 よくみれば傍らに千聖を侍らせて、片手で顎の下を撫でながら、背後から回した手ではたわわに実ったちさπをむにゅむにゅ揉みしだいている。 「アン、ウフフ」 「ちしゃとはかわいいでしゅね。なっきぃも見習うべきだと思うなぁ。・・・ちしゃと、いつものやるでしゅ」 「はい、舞さん」 千聖はにっこり笑って、舞ちゃんの足元にひざまずき、そこからにょきにょきチャンピョンしている物体に唇を・・・ 「らめえええええええ!」 “はぎわらまい、しょうがくいちねんせいでしゅ” あぁ・・・7年前、舌ったらずにはにかんで自己紹介をしていた美少女が、こんなに立派なおちんちん伯爵に成長してしまうとは、一体誰が想像できたでしょうか。素晴ら・・・由々しき事態ですよ、これは! 「もう、なっきぃ、舞ちゃんの方ばっか見てないで?今からもっといい物食べさせてあげるんだから」 鼻息も荒くその光景に見入っていると、強引に頭を掴まれて、佐紀ちゃんの方へ向き直らされた。 「次はねー、ふっふっふ。」 なんだか、醤油のいい香りがする。和食?それなら、奇をてらわなければいくら佐紀ちゃんとはいえ、大丈夫なんじゃないか。 そんな風に考えながら、差し出された深めのお皿を見た私は、瞬時に絶望を覚えた。 「こ、れ、は」 「エントリーナンバー002、ジャングル海鮮ドーン!でーす!」 自分の体から、血の気が引いていくのがわかる。 かかか海鮮丼って、あんた、佐紀コック長に生もの扱わせたらアカンやろが!! 「大体なんなのそれ!緑色のソースかかってるんだけど!」 「これ?これはわさびと柚子胡椒と青汁と・・・あれ、そういえばお刺身冷蔵庫に入れておいたっけ。千奈美ぃ?」 「無理ー!まだ死にたくないー!!!」 「コラッおとなしくしろ!」 火事場の馬鹿力というやつだろうか、私はせまりくる佐紀ちゃんの手から逃れようと、ものすごい勢いで体を捻った。 そんな滑稽なバトルをずっと繰り広げていると、だんだんダレて来ていた黒チームから、一際大きな影がニュッと現れ、ずんずんと私のほうへ近づいてきた。 「うーもう我慢できん!なかさきちゃん!!!」 「え・・・何!何が!」 「キャプテンとなかさきちゃんのちたいで、ついにこんなになってしまったの!」 「ぎゃあああああ!」 もう、アレだ。受話器とか言ってる場合じゃない。もはやバナナボート。サーブボード。抱き枕。 友理奈ちゃんが「よっこいしょ」と持ち上げているそれは、下手をすれば私の身長より大きい・・・・ 「じゃ、いくよ、なかさきちゃん。」 「はぁ!?いや、無理無理無理無理無理無理」 「なっきぃ、上のお口は佐紀のジャングル海鮮丼で塞いであ・げ・る」 「無理いいいいい!!誰か、お助けをーーーーー!!!!」 「・・・貴さん、早貴さん」 「う・・うぅ・・・は、入らないよぅ・・・」 「早貴さん?どうなさったの?」 「・・・・はっ!」 体を強い力で揺すられて、気が付くと、心配そうな顔をした千聖が私を見下ろしていた。 「こ、ここは?おちんちんは?」 「おち・・・まあ、何をおっしゃるの、早貴さんたら。」 千聖は顔を真っ赤にして、涙目でオロオロし出した。・・・そう、そうだよね、お嬢様の千聖はこうじゃないと。 「ここはホテルで、今はコンサートツアーの最中よ、早貴さん」 「そっ・・・か、・・・夢、だったのか・・・・・ギュフゥ・・・」 いくらベリキューニーマスターの私とはいえ、あそこまですさまじいシチュエーションでは気持ちよくなれない。エスカレートする私の妄想に、理性がストップをかけたのかもしれない。私には、まだおちんちん的な妄想は無理なようです、はい。 でも、ここまで私を恐怖のどん底に陥れたんだから、友理奈ちゃんには文句のひとつも言ってやりたい気分だ。理不尽なのはわかってるけど! 「キュフフ・・・」 「あ、あの、早貴さん?どんな夢を見ていらしたのかしら?何か、千聖がにょきにょきちゃんぴょんとか・・・」 「ああ!なんでもないの、ゆ、夢ってさ、まゃくりゃくがなくてしりめつゅるぇちゅだよにぇ!」 「え?え?めちゅれちゅ??」 私の顔を覗き込んでくる、あまりにも純粋な瞳。あわてた私はちさ舞美ばりのカミカミで、さらに千聖を困惑させてしまった。 「・・・ごめんごめん、寝起きでボケッとしてるだけだから。」 「そうですか。・・・・あの、それでは、私少しだけ御暇させていただいていいかしら?」 「おいとま?」 時計を見ると、23時半。 変な時間に寝て、変な時間に起きたらしい。うなされる私に付き添っていたせいで、誰かとの約束を反故にさせてしまったのかもしれない。 「いいよ。夜遅いから、静かにね。」 「はい、ありがとうございます。」 「・・・・ちなみに、どちらまで?」 いそいそと準備を始める背中に声をかけると、千聖は困ったような顔で笑いながら、「・・・えりかさんのところへ」と答えた。 「千聖ぉ」 「あの、大丈夫ですから!そんな、すぐ、えと・・・30分ぐらいで戻ります。」 「30分もイチャイチャギシギシ」 「違うの、もう、違うんです。早貴さんの、意地悪!」 千聖はおぼつかない足取りでドアを開けると、よたよたと逃げていってしまった。 まったく、えりこちゃんてば!今日もまた、千聖にやらしーことを教えるつもりなんだろう。たとえば・・・・あ、ヤバイ、ちょっとムラムラしてきた。 「んー・・・・」 夢の中では友理奈ちゃんにブチ壊しにされたとはいえ、それ以外のところでは十分興奮させていただいたから、十分下ごしらえ(?)はできている。今日は、うめちさなきニーだな。 「キュフ、キュフ、キュフフン♪」 30分とか言ってたけど、多分1時間は戻ってこないだろう。こうなったら、私もじっくり楽しませてもらおうっと。 数時間後、一向に戻ってこない千聖を待ちわびた私が、件の夢についてしたためた随筆を間違えて舞ちゃんに送りつけ、えげつない脅しをかけられたことは、また別のお話。 前へ TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/idisland/pages/37.html
誕生日 2008/10/1 概要 あいでぃちゃんの偽者として生まれたキャラ。 設定 悪質ないたずらっ子。 実はアク禁の巻き添えをくらったとしあきに串を通してアクセスできるようにしてくれる優しい子。 結構面倒見がいい。 得意技はドロップキック。 現在五月雨と共に居酒屋を簡易食堂に改装中。 「串が表示されるまほう♪」 関連項目 ニセロボ あいでぃちゃん 五月雨 関連リンク あいでぃちゃんと愉快な仲間達保護板 ニセちゃんと愉快な仲間達保護板
https://w.atwiki.jp/livetokai/pages/202.html
やいちゃらめぇ【焼いちゃらめぇ】 徳島製粉のスポットCM『昔なつかしい!金ちゃん焼そば』が流れた時に付くレス。「らめぇ」はエロ漫画家みさくらなんこつが作品内で多用するフレーズに由来する。そのため、このレスはアニオタばかりが集まる東海アニ特実況スレのみで使われ、そっち方面に関心がない者ばかりが集まっている東海実況スレでは使われない(CMそのものにも無反応)。 関連項目 ぶっかけ - 本日の閲覧者数: - 昨日の閲覧者数: -
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5422.html
【検索用 かみついちゃうぞ 登録タグ か セリフ 曲 櫻歌ミコ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:セリフ 作曲:セリフ 編曲:セリフ 唄:櫻歌ミコ 曲紹介 がおー! セリフ氏にしては珍しくネタ曲ではない、かわいい系楽曲。 さらに、珍しく絵と動画がコラボとなっている。なお、この曲は高宮憂氏のイラストのラフとアイデアから構想を得ている。 歌詞 (動画より書き起こし) がお~ 空振りばかり 違うもん これは素振りじゃん 見ればわかるでしょ??? かわいい八重歯 違うじゃん 恐ろしい牙 え?ちょっとバカにしてるの? 強がってないもん 強くなるための 練習中なんだもん そーだ そーだ 間違ってなんぼ バカって言う方が もっとバカなんだもん あー 結び直す靴紐を待ってくれる それが大事な仲間なのだと と と と と と と と と と と と と と と と と 噛みついちゃうぞ! 本当に噛みついちゃうぞ! 怖くないわけなくなくないのさ 奇跡ミラクルまで祈っちゃって まじで噛みついちゃうぞ! か か か 噛みついちゃうぞ! 君が一生懸命投げた言葉が 空に突き刺さった がおー! 先制攻撃 ふらふらっとする そうやって踏み出した足が 止まらなくなってんだ だ だ だ 追いかけて何度もしがみつく 離したくない! 君に噛みついちゃうぞ! 何度も噛みついちゃうぞ! ここは凌いでやるから ミコについてきなって言ってんの! まじで噛みついちゃうぞ! か か か 噛みついちゃうぞ! 君が一生懸命投げた言葉が 空に突き刺さった がおー! 一斉攻撃 キラキラっとする そうやって向き合えば夢は 終わらなくなってんだ だ だ だ せーのっ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hanachan_omedeto/pages/11.html
下記フォームに名前とはなちゃんへのコメントを入力して、投稿ボタンをクリックしてください 映像にテロップのようにドドーっと流す予定ですので、なるたけ短めにお願いします。 例) はなちゃんおめでとー、幸せになってね -- 安仁屋 恵壹 (2009-06-09 20 18 19) はなちゃん、おめでとー、奥さんとうちにでも来てねー!! -- 中村佳史 (2009-06-09 20 35 16) はなちゃんおめでとー、幸せになってねー! -- 上原亜樹 (2009-06-09 20 48 56) おめでとう☆お幸せに! -- 矢野 裕佳 (2009-06-09 23 18 47) Happy Wedding☆末永くお幸せに・・・♪ -- 有井 祐子 (2009-06-09 23 21 57) 花ちゃん、いっちゃん幸せになりんしゃいよ! -- 伊藤 雄介 (2009-06-10 00 24 33) めでたい!!おめでとうー!!より一層幸せになっちゃうね! -- 根本真理子 (2009-06-10 00 46 33) Hanaちゃんおめでとう!!いついつまでもお幸せに。 -- 芦川裕子 (2009-06-10 04 36 24) おめでとー! -- かさはら (2009-06-10 08 09 49) 花ちゃんおめでとう!末永くお幸せに~~♪ -- 赤星尚 (2009-06-10 08 21 11) とてもびっくりしました。おめでとう!!これからは家族ぐるみでよろしくね♪ -- 秀島千尋 (2009-06-10 08 37 54) 子供ができたらDQNネームはつけないで下さい。 -- ネオ退役中将 (2009-06-10 08 51 25) おめでとう。お幸せにーーー。 -- 鳥居 卓 (2009-06-10 08 59 16) おめでとう、はなちゃん!!お幸せに♪ -- 長尾千晴 (2009-06-10 09 00 57) おめでとう!奥さんと阿蘇ドライブの際はご一報を☆ -- 長嶋亜希子 (2009-06-10 09 13 47) おめでとう!!お幸せに☆ -- 高橋 純平 (2009-06-10 09 14 26) はなちゃん。まじでおめでとー。さきこされたあ。 -- 山本 一徳 (2009-06-10 09 16 22) 心から、心からおめでとう!幸せになるんだよ^^俺も続くぞ~~~。 -- 寺本 隆彦 (2009-06-10 09 16 37) おめでとう!末永くお幸せになってください。ITLMCの活動でも引き続きよろしく♪ -- 山田嘉樹 (2009-06-10 09 17 31) 福岡の地で寂しくしてると思って気にはなってたけど相手が見つかり結婚することになったんだね!博多美人捕まえたんだから幸せになれよ! -- 渡邊篤史 (2009-06-10 09 30 43) はなちゃんと二人っきりでいた箱崎のマシン室や博多での食い倒れを今でも覚えています。お幸せに!これからもよろしく! -- とくてぃ (2009-06-10 09 32 01) はなちゃん朗報をありがとう!奥さんを幸せにしてねヽ(´ー`)ノ -- 松本奈美 (2009-06-10 09 44 47) はなちゃん!おめでと~~♪♪末永くお幸せに…☆☆ -- 中曽智子 (2009-06-10 09 49 00) おめでとさん!いいなぁ~、結婚!俺も今年中には誰か見つけます! -- 中嶋 荘太 (2009-06-10 10 11 17) おめでとー!博多美人と末永くお幸せに☆ -- 岡本侑子 (2009-06-10 10 23 44) めでたい!早く二人のジュニアの顔が見たい! -- 青池政典 (2009-06-10 10 41 54) おめでとう!!福岡生活楽しんでたんやな♪これからさらに楽しくなるな☆ -- 森 隆史 (2009-06-10 10 55 53) おめでとう!お幸せに!! -- 鈴木康郎 (2009-06-10 11 48 26) 花ちゃん、結婚おめでとうございます♪末永~くお幸せに -- 鈴木綾子 (2009-06-10 12 01 27) おめでとう!福岡行き決定時はえ~と思ったけど、幸せみつけたんだね~♪ -- 橘 亜由美 (2009-06-10 12 25 16) おめでとうございます。夫婦円満→家族円満→・・・。どうぞ末永くお幸せに。 -- 町田 弘 (2009-06-10 12 39 14) 結婚おめでとう!いいパパになりそうだね。 -- 辻 昌彦 (2009-06-10 12 57 22) びっくりしました!結婚おめでとうございます♪いつまでもお幸せに -- 大坪 若菜 (2009-06-10 13 23 57) ご結婚おめでとう!末永くお幸せに☆ -- 佐々木洋子 (2009-06-10 13 31 24) いつの間にー!おめでとう!!お幸せにっ♪ -- 藤田早織 (2009-06-10 15 32 19) 結婚おめでとう!今日は六本木でも結婚祝いしてるよ!めでたいめでたい! -- 中島幸一郎 (2009-06-10 16 17 48) 花ちゃん、おめでとう!!! 花ちゃんの幸せそうな顔が浮かんでくるよ~。東京帰ってくるときには、是非奥さん紹介してね~。 -- 松本幸子 (2009-06-10 16 58 08) おめでとう!そしてお幸せに。 -- 橋本雅幸 (2009-06-10 18 40 41) 福岡で 抜け目がないね はなちゃんは -- 宮下治典 (2009-06-10 18 44 24) ついにこの時がきましたかー!福岡ではたらふくご馳走さんでした。今度の福岡出張の時はお嫁さんと会えるの楽しみにしてまーす♪ -- 藤井 啓 (2009-06-10 22 32 46) assertEquals("おめでとう!", mizushima.getMessage()); -- 水島壮太 (2009-06-11 10 26 31) 花ちゃんおめでとーー!!福岡効果は絶大だね♪奥様連れて東京に帰ってくる日を楽しみにしてますっ!!( -- 飯塚 あゆみ (2009-06-11 10 42 50) 花ちゃん、本当におめでとう!!どうやって口説いたんでしょうか?かわいい奥様、ぜひ紹介してね! -- 五十嵐 めぐみ (2009-06-11 12 16 15) 花ちゃん結婚おめでとー☆素敵な奥様なんだろうなー。末永くお幸せに♪♪ -- 高 未世 (2009-06-11 12 31 52) 花ちゃん、本当におめでとー!!末永くお幸せに! -- 柚口智史 (2009-06-11 14 10 01) おめでとお!幸せ者ー!!うらやましーぞ! -- 津端浩介 (2009-06-11 19 30 22) おめでとうです!ハッピーライフを満喫して下さい☆ -- 野口雅美 (2009-06-11 20 08 24) おめでとう!しっかり福岡生活を楽しんでたのね~♪お幸せに! -- 末永桃子 (2009-06-11 22 31 20) 花ちゃん、結婚おめでとう。福岡での幸せな結婚生活、満喫してください。 -- 松島 (2009-06-12 09 52 29) ご結婚おめでとうございます! 末永くお幸せに☆ -- 渡邊園子 (2009-06-12 13 10 55) 結婚おめでとう!!!新居遊びに行かせてねー♪♪ -- 茅島優子 (2009-06-12 14 56 05) おめでとう!!花田夫妻に会える日を楽しみにしています♪ -- 浅川奈緒美 (2009-06-12 15 10 58) 結婚おめでとー! お幸せに!! -- 和田全弘 (2009-06-12 15 53 16) まさる!入社試験からの付き合いだな!!おめでとう!!! -- #22 中山 裕貴 (2009-06-12 16 05 11) 花ちゃん♪ご結婚おめでとうございます!末永くお幸せに★幸せ太りしちゃってください! -- 大田麻奈美 (2009-06-12 18 41 31) おめでとう!花ちゃんの一家の大黒柱姿が見られるのを楽しみにしています! -- 加来 聡子 (2009-06-12 19 05 00) おめでとう~。ステキな家庭をください! -- 早川申地 (2009-06-15 08 35 42) 花ちゃん、結婚おめでとう!末永くお幸せにね☆ -- 佐藤朋美 (2009-06-15 12 33 41) はなちゃん, Happy Merry Wedding☆ -- 長谷川 健 (2009-06-15 13 34 48) 花田おめでとう!!ほんとに嬉しいっす。 -- 柿元崇利 (2009-06-15 18 25 12) おめでと~!きっと花ちゃんなら明るい家庭になりそうだね☆ -- 松田もも子 (2009-06-15 19 11 11) 花田くんおめでとうございます。幸せな家庭を築いてください♪ -- 小林雅子 (2009-06-15 19 38 35) はなちゃん、おめでとうございます!今度奥様と一緒に福岡でご飯でも行きましょう♪奥様にはいつもお世話になってます。幸せな結婚生活を送ってくださいね~♪ -- 勝見 啓子 (2009-06-15 20 07 18) はなちゃん、おめでとさん!末永くお幸せに!またフットサルやるから、奥さんと来てくださいな。 -- 仲島司郎 (2009-06-16 13 32 04) 奥さんの隣ではにかんでいる花ちゃんを早く見たいです!いやー、うれしいね。お幸せに! -- 伊藤修一 (2009-06-16 14 42 09) (^○^)お!(^□^)め!(^◇^)で!(^▽^)と!(^・^)う! -- 工内毅郎 (2009-06-16 22 26 48) 花ちゃん、ご結婚おめでとうございます~☆福岡に永住なのかな??幸せな家庭を築いて下さい! -- 澤村なつみ (2009-06-16 22 54 12) 結婚おめでとう!奥さんと幸せ~な家庭を築いてね♡ -- 下久 美智子 (2009-06-17 10 01 03) お -- 下窪 美智子 (2009-06-17 10 02 17) 結婚おめでとう!奥さんと幸せ~な家庭を築いてね♡ -- 下窪 美智子 (2009-06-17 10 02 48) 福岡で仕事がんばってるって信じてたのにそれ以外で成果だしちゃうなんて… 経験事例登録楽しみにしてます。Mファブ同期として、うれしいぜ!おめでとーーー(元・真下の住人より) -- 野村俊博 (2009-06-17 12 00 07) はなちゃん、おめでとう!末永くお幸せに! -- 田島賢 (2009-06-18 08 57 45) 結婚おめでとう!すごい!幸せな家庭を築いてね~! -- 伊藤直己 (2009-06-18 11 31 19) 遂にゴールイン☆おめでとう!シャンパン片手に奥さまとの写真を見せてくれた時の花ちゃんの嬉しそうな笑顔が忘れられないよ☆お幸せにね^^ -- 齋藤恵美 (2009-06-18 14 11 26) 本当におめでとうございます☆結婚しちゃうなんて…いまだに信じられないです。なので関東にきたら幸せなとこを見せつけて信じさせてね♪ -- 藤井 絵美子 (2009-06-19 00 21 18) はなちゃんおめでとう☆素敵な花婿になってね! -- 福原政彦 (2009-06-19 10 54 39) 結婚おめでとう!! 福岡って幸せが見つかる場所なんですね。 -- 酒井亮 (2009-06-19 13 36 32) まじか~!!まさか、はなちゃんに先を越されるとは想ってませんでした(笑)本当におめでとう。福岡いったら声かけますね! -- 藤野真紀 (2009-06-19 15 23 50) わお -- 川田圭祐 (2009-06-20 10 43 58) わお!すげー!おめでとー!末永くお幸せに~!! -- 川田圭祐 (2009-06-20 10 45 16) おめでとうございます!笑顔を大切に幸せな家庭を作ってください☆ -- 谷内町子 (2009-06-21 20 58 00) わぉ~~、まじおめでとう!!いい家庭作れよ~ -- 副田隆介 (2009-06-21 22 01 57) はなちゃん、おめでとう。愛の炎ならボンボン燃えちゃって! -- 香川 忠士 (2009-06-22 23 10 38) ゚☆,。・ * ・゚★o(´▽`*)/♪おめでとう♪\(*´▽`)o゚★,。・ * ・☆゚ 夫婦って喜びは倍,悲しみは半分になるらしいですよ。。。未婚者なのでよくわかりませんが,いい家庭を築いてください!! -- 石川知一 (2009-06-23 12 51 50) 花田さん、長西さん、ご結婚おめでとうございます。これからも「フルスイング」期待しています!!温かく笑顔の絶えない家庭を築いていただきたいと思います。「ケツバット」は必須です!! -- 名田衛司 (2009-06-24 07 49 29) 奥様のサインは、見逃す事の無いように注意して、試合後で構わないから、ホームランを打ってね。空振りは、野球の試合だけで十分です。 -- 監督 (2009-06-24 13 08 53) ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに! 野球でのアドバイス引き続きお願いします!! -- 中根 明也 (2009-06-24 13 44 46) 結婚おめでとう!軟投派 加藤の女房役してくれてありがとう!またいつか一緒にバッテリー組みたいです! -- 加藤 剛 (2009-06-24 14 19 59) 結婚おめでとう!いつの間に博多でお嫁さんを見つけたんだ・・・。幸せになってください! -- 平島和彦 (2009-06-24 16 16 40) 結婚おめでとう!いつまでもラブラブの二人でいてください。これからも担当者としてサポートします。 -- あなたのライフプランナー (2009-06-24 17 21 37) ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに( ▽ ) -- コテガワユウキ (2009-06-24 17 31 23) ご結婚おめでとうございます。ペアルックでの買い物お似合いでしたよ!!また川の字になって寝ましょうね! -- 新谷 学 (2009-06-24 20 47 42) 結婚おめでとー、お幸せに! -- 高石 稔 (2009-06-25 11 43 12) ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!! -- 安部 雄一 (2009-06-26 18 49 09) めでタイ。お幸せに!! -- 富永 隆 (2009-06-27 12 18 06) 実は、このページってgoogleでヒットするんですね。http //www.google.com/search?hl=ja amp;lr=lang_ja amp;ie=UTF-8 amp;oe=UTF-8 amp;q=%E4%B8%8B%E8%A8%98%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84 amp;num=50 -- ネオ退役中将 (2009-08-21 23 42 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kasukaberunner/pages/167.html
~タワーしんちゃんver~ しんちゃんは「おとも」を連れていくことができます。 おともは、プレイ中しんちゃんと一緒に走って、 スコアアップなどのプレイに有利なサポートをしてくれるおたすけキャラです。 ショップでメダルを使うことでレベルアップでき、キャラクターをレベルアップすると、 プレイ中のアイテム効果、獲得スコアや獲得メダルが増えます。 <タワーしんちゃんの特徴> カスカベ魂(1回ダメージをふせぐ) 3個 ファイヤーモードなし/おかしスコア大UP 3000% → さいだい30000% てき 2500% → さいだい25000% ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪ <みんなでラン内容> カスカベ魂(1回ダメージをふせぐ) むてきモードが長くなる ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/180.html
1/8 914 淡を慰めつついちゃいちゃする二人(平行世界) 「うぐぐぐぐ」 家に帰ってベッドに身を投げ出す。 やる前から覚悟はしていたけれど、やっぱりトッププロは強いよね。 私だって負けるつもりはないけれど、あっちは高校卒業から最前線で戦い続けているんだもん。 その努力の差が今日の負けに繋がったと思う。 努力をしている人の大変さは、キョータローを見ていたからよくわかる。 気遣いできるように、あわいちゃんだって成長してるんだもん! 「でも、次は負けないし」 私だって生半可な気持ちでプロになったわけじゃない。 キョータローが支えてくれるんだ。 簡単な気持ちで諦められるもんか。 とは、思ったんだけれども……。 ´ \__ / マ三三三三三三ニ=- / / \ ∨ /⌒> 三三三ニ=- ,′ ヽ \三三三ニ=- / _/ │ ∧ . | ニ二 -=ニ\三三三ニ=-. / / /│ '| |\ . . i |\  ̄`丶三三三 __/ / / │/│ | . |\ . | \三三 _/´/ / /| \| | | | |│ . | 八 ー―‐=ニマ三\ マ三 厂| |∨// 人 レl | ト-| | |│ . │ \ \ `マ三) }三 「ぐや”じぃ”ー!!」__,,... -┤│レ/゙∨ /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│ ー=ニ二 `マ /_三 ││|{ {. / ∧ンリ 乂ツ \|斗テ外、.| 卜、 丶、______ く_三三 | ∨\八 { / Y / / , 乂)ツ 》│ | /\ \≫==≪\ マニ三__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人 / / / リ│ │ >ー──=ミ〃 `ヽ∨ニ三  ̄ \__,)) ヽ ∠/_7 イ /⌒)丿 \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三 ≧=‐ -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -= / / 厂∨ / -――=マ 〉| | ((⌒´ ∨ 〈 ∨/l. │ `ーヘ ∨| │ `、 ヽ、____丿 \ \――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2/8 もともと負けず嫌いな私の性格が治ったわけじゃないもん! もうすっごく悔しい! インカレはプロに行かなかった人が多かったし、かなり優秀な成績を残せていただけに久しぶりの挫折だ! 「しかも、カメラであんなこと言っちゃったし……」 全国放送だよね……。 「あわぁぁぁぁぁ!!」 テンションと雰囲気に合わせてとんでもないこと言っちゃった! 誰もキョータローのことなんか知らないだろうし、そもそも『大星淡』自体もそこそこの成績を残す一選手でしかない。 そんな人がいきなりあんなことを言い出すなんて、どう考えても引かれるよね!? っていうかあれ、生中継じゃないよね? 編集でカットされるよね? 大丈夫だよね!? 生中継だったら生きていけないよ! 恥ずかしすぎるよ! 全部キョータローがいけないんだもん! 私悪くないよ! キョータローのせいでちょっと浮かれちゃったんだもん! うん、あわいちゃん悪くない! とりあえず、キョータローが帰ってくる前に言い訳を考えて……。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3/8 ,. ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、 /_,..- ヽ ` 、 / /´ / ∨ \ , ´ / ,' 、 ヽ / , , / /| | . | | | ∨ _/ / / |_|__'_| | _}_|_|_| | |  ̄ ̄´/ イ ' { ´| |/__{ | , ´/}/_}∧ | | | / / , rⅥィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | | / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{ ´/イ }从lム ; \ ,ノ / \ 「ただいまー」 | ∧ ∧,イ Ⅵム - - イ // _ヽl\ //イ__ |////} ` ー ´「////| |////| . / |/[__}/| ,...<////∧ , |/////> 、 , <///////////\ ///////////> 、 , </////////////////}____{/////////////////> 、 //////////////////////| |////////////////////∧ {/////////////////////∧ ,'//////////////////////} |//////////////////////∧ ////////////////////////| ¨ ̄ ̄ ̄¨ 、 / _/ ̄} ̄`ー-、 / ./ /{____ }⌒ _ \ / ./ /└.//-‐ /l \ \ | |. /'‐-// |. / .i-‐''\ \ / .| {.〃⌒ヽ |/〃⌒ヽ | | 》 // ./| |.{i. (^ノ i} {i (^ノ i}リノ / 「私はあわいちゃんじゃないよっ!!」 -‐=ニニ二二二二二二 / ./ | ヾ 二ノ ヾゝ.イ| /. / / ./ ∧ ∧ 丶 フ | |r,人 (( // ./ / \. \┌--‐ /「/^i \. ヽ /. / ./ / ‐-┐ヽ. / { ヽ\ 二二二ニニ==‐ /.. / / 〈 -==} i} } .}\\ ヽ / // / ∧ } // ̄\/ / / \\ ノ / /. / / /∧{ {.{\. \/ / \\ / / ./| / //└-= \\ / \\ ( (. | / / ∧ 〉 \/ ) ) ヽ } / ̄{{__ .// } / // \ / . \.. ´ 《∨ / / .| . -===={ }=r‐-==‐-┐ ノ {/\ / / / ̄ ‐- -‐=='´ ∨/ ‐-‐ / / } < i/ ∨/// / / | \ i ∨//// { /‐-===┐ | \ ∨// ヽ../ } | /\ |-‐  ̄ ̄ | /| \__ -===┘  ̄ ̄| / \ |. / ,. ` | | / ,. ` |. |. rr/ ` |. |. / {冂./ | | / / } |. {{. { {二二二ヽ_. \__〕 {_____〕――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4/8 「……そっかァ」 「そうだよっ。 通りすがりの金髪美少女なのだ!」 「いやー、不審者が家に入っちゃったなー」 「た、大変だねぇ」 「これは通報しないといけないなァ……」 「つ、通報はやりすぎなんじゃないかな!?」 「むしろそんな格好している淡がやりすぎなんだよっ!」 「なぬ!? ど、どこからどう見てもあわいちゃんじゃないし!」 「もうちょっと頑張って変装するなり隠れたりしろよっ!?」 「違うし! あわいちゃんじゃないもん!」 「ほほーう、そんなこと言うのか。いいんだな?」 「な、何さ」 とっても嫌な予感……。 「俺はエスパーだから、淡かどうかなんて一発でわかるのさっ」 「あわぁぁーっ! それ言い出すのはヒキョーだよ!」 「バカなことやってないでそれやめなさい!」 「はい……」 ぐぬぬ、完璧な変装だと思ったのに……。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5/8 「正座」 「うむ」 「うむじゃない! まァ、こんなことをした理由もわかるけど……」 うえっ!? ま、まさか見てたの!? キョータローは仕事中だったはず、試合なんて見てなかったよね!? 「試合に負けちゃったことは聞いたよ」 「そ、そっか」 それくらいなら……。 本当はそれだけでも悔しいんだけれども、誤解してもらえるならありがたいかな!? 「……えい」 「あわっ」 急に引き寄せられて、抱きしめられる。 スーツのままだからシワになっちゃうよ、とかちょっと汗の匂いがするな、なんて細かいことが先に浮かんだ。 それから数秒して、キョータローに抱きしめられている事実を認識した。 「ふみゅ」 「全く、次勝てばいいだろ」 「えへへー!」 そう言ってゆっくり抱きしめてくれる。 恋人になった時はおっかなびっくりだった手つきも、安心させるように背中を撫でてくれる。 負けちゃったけど役得かも。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6/8 「キョータロー、汗臭い」 「おまっ、慰めてやってるってのに」 「えへへー。急いで帰ってきたの?」 「う、うるさい。 じゃあ風呂に入ってくるよ」 「ダメ。もーちょっと!」 「ほんと、わがままなお姫様だな」 「お姫様だもーん。ワガママでトーゼンじゃん!」 「はいはい」 今度はゆっくり頭を撫でてくれる。 むっふっふー。あわいちゃんの頭を撫でていいのはキョータローだけなんだからね。 それに、キョータローの匂いは嫌いじゃないよ? えへへー、今更だもんね。 キョータローのことはなんでも大好きだもん! そうやってしばらく慰めてもらっちゃった! 背中を撫でる手が痛い、なんて言い出したけれど止めさせないもん。 「それじゃ、これくらいにするか」 「あう」 「あうじゃない。キリがないし」 「ムー」 可愛い彼女なんだからもっと甘やかしてくれてもいーじゃん!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7/8 キョータローがスーツの上を脱いだから、それをハンガーにかけてあげる。 えへへー、お嫁さんみたいでなんかいいよね! 「ああ、そうだ」 「なにー?」 キョータローの方を振り浮くけど、キョータローは顔をこっちに向けてくれない。 わずかに見える首筋が赤くなっているのが見える。 どーしたのかな? 「その」 「なにさー」 「なんつーか」 「もー、勿体ぶっちゃだめー」 「……あー、もう!」 ,. --- 、 ____ /, ´ ̄ ̄` '⌒´ \ 、_/_/⌒ヽ , / ヽ ,---、 / // ヽ . , / ̄-/ /' { | | | / __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | | . ' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | | / , ´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | | /\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{ ////\ r--- ´八 !∧  ̄ , . . }/ノ/ リ 「須賀淡は、もうちょっと待ってくれな」. ///////\ \}∧ u 八/ //////////〉 込、 __ ,. / ///////// / }>、 ` イ |从 ,'//////// / _ /--、l ` ̄ , |--、.///////// / イ/////\ {////} / 「///|'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8/8 ボンっと顔が爆発したように赤くなった。 キョータローも恥ずかしいのか、急いでカッターシャツを脱ぎ始める。 「そ、それじゃ風呂入ってくるから!」 まるで逃げるようにその場を去ろうとするキョータローのシャツを掴んで止める。 考えてやった行動じゃない。無意識に掴んでいたんだ。 「キョータロー……」 「な、なんだよ」 そのままボフン、とベッドに仰向けで転がる。 顔が熱っぽくて、目が潤ませる。 / / // . 〃 . iト、| . | ヽ ヽ ヽ 乂 .′ / ,イ . / ! . i| | . |\ . ハ .′ i`ーァ′/ ! . i | . | | . | \ . ヽ . ____ i-‐ ´ . .′ !/ . ′| . | | . | | . | \ .  ̄| ̄ ̄ `ヽ /i| |. | | . | | . ! | . |_,,-‐====‐\ . | . | . i j〃 . i| |. |‐===┼- | j -‐ \ . . | . | . | / . i| {. ! \八 . | jノ , -‐ __,,.⊥ . } . | . 人 ′ . 八 Ⅵ ≫=ミ、 . ! ≫≦Y⌒'マハ 、 . .′ . | . .\ i . i . \{ハ 《 )i ハ\{ ″{ .) i } } 》 . / . /! . \ .\ | . | . i '. ヾ い; jj 八∨乂 _;ノ ノ . / . | . .`ー- 「ヨコー練習、してもいいよ?」 | . | . | . | . l'. V辷ク ゞ゚-‐ ' . / . / . | . . | . | . | . | . |ハ / . / . / . . | . . | . | . | . | . | . , / . . .′ . / . | . . . | . | . | . | . | . / ,. ,イ . / . 人 . . . . |.. i | . | . | . | ゝ. 、 ノ .′ // / . / . . / \ .\ . l 从 . | . | . { / > . { /' / . / . . ′ \ .\ . 乂{ \. !\〉、 \_/ . . 〕jッ。. . ィV`ヽ /. / . . / \ .\ . . `\ \{ \;/ . . //{{ ` ´ | |│ ,// . . / \ .\ . . …… … 結局、お風呂に入るのは1時間後になりました。 カン!