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アミさんです こういう絵って始めて描きました; -- 若奈 (2008-01-17 20 48 57) 若菜ちゃんの絵はマジカワです!!「帽子どこだろ~??」って探してるのかにゃ? -- あい (2008-01-17 20 53 56) あいちゃんコメありがと!帽子を塗るの楽しかったです!(ぇ -- 若奈 (2008-01-17 21 02 36) うまいです!!アミ可愛い♪塗り方上手です!! -- わかめ (2008-01-17 21 04 05) わかめさんもコメどうもです!!塗るのには時間かかりすぎました~ -- 若奈 (2008-01-17 21 11 17) 色塗り丁寧で綺麗ですー!!!アミさんめちゃ可愛いです☆ -- ぷる (2008-01-17 21 36 12) はわぁ~vv帽子探してる(?)アミさん可愛いです!! -- さぶきち (2008-01-17 21 37 50) 可愛い!水彩塗りも上手いですね(´∀`*) シェゾが持って行ったのか…(ぇー -- がぁ (2008-01-17 21 42 44) ぷるさん、すぶきちさん、がぁさん、コメどもです!やっぱシェゾが持っていった・・・ですよね! -- 若奈 (2008-01-17 21 54 24) 赤ぷよ帽がリアルでカッコ良い((?ですV アミ可愛いなぁ! そう言えば最近「英会話のアミティー」っていうCMやっててビビるwww あと、「アミティ」はラテン語で「友情」って意味らしいですねw 長文失礼! -- 霊夢 (2008-01-17 22 12 39) 名前 コメント
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1 姫いちご・エリアカ 百合系 2011/04/15 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1302863598/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る こんなキャラいたね すっかり忘れてたよ -- (名無しさん) 2013-10-19 09 53 58 なんとなく画像並べて見比べたら「あ~」って感じになったぁ ってか姫子が喫煙してても何の違和感も感じないwww 真面目なんだか不真面目なんだかwwww -- (名無しさん) 2013-04-04 16 46 53 ↓5 確かに一理あるな。 てか、言われてみれば、いちごって少しペコちゃんっぽいかも(笑) -- (あずキャット) 2012-06-11 08 37 05 「あー、なんかこんなキャラいたなー」ぐらいにしか思わなくなった -- (名無しさん) 2012-06-10 22 12 54 姫ちゃんかっこかわいい!!!! -- (涙) 2011-12-18 01 51 14 いちごかわええええええ -- (名無しさん) 2011-11-03 09 57 19 まあ、アリだな! -- (名無しさん) 2011-04-25 13 13 20 注意書き書くほど短いか? 姫子はあんな見た目ながら礼儀正しくて気持ちの良い子だけど、 逆に言うと、自ら好んでああいう外見をする子でもある 自分のギャップ萌えと処女信仰を優先しすぎてそういう基本的なとこを見ないようにする奴は三流のオタクだね だからって訳じゃないが、喫煙する姫子もアリだと思うよ。キャラ崩壊は全くしてないし -- (名無しさん) 2011-04-23 23 54 03 いちごちゃんのスカートの長さでパンツ見えるってどんだけ足上げたんだ… -- (名無しさん) 2011-04-23 21 47 58 タイトルで吹いたの久しぶりwww -- (名無しさん) 2011-04-21 20 24 29
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【No.11】mix師🍣れいちゃん🎧 基本情報 活動の記録スタートダッシュイベント期間 「mix師」としての作品 本戦期間 名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめなど 基本情報 名前:mix師🍣れいちゃん🎧(No.11) 愛称:すしちゃん、寿司れいちゃん Twitter:@Zeropro11mix SHOWROOM:【魂イベ参加】mix師れいちゃんはVtuberになりたい。 「Vtuberになったら、バ美肉おじさんのmixをしたい!」 音声の加工・編集を特技に持つ「mix師」 好きなもの:ゲーム、ボカロ、iZotope 苦手なもの:虫、DAWのエラー VTuber文化については勉強中 活動の記録 スタートダッシュイベント期間 4/11 初回配信では自己紹介のほか、オーディション・SHOWROOM・VTuberについてお話。 配信中はしっかりとスライドを変えるなど、準備の良さと気合の入れようが垣間見えた。 配信のために用意した音声素材を試しながら遊ぶ。男性の「オゥッ!」という掛け声がお気に入りの模様。 4/12 歌を披露。ハスキーな歌声でリスナーを魅了した。 突然始まる『外郎売り』に度肝を抜かれる人が続出。話し声とも歌声とも異なる声色と、圧倒的な滑舌の良さを見せつける。 オーディション参加に込めた熱意と覚悟を宣言。胸に秘めたアツい思いを聞き、推すことを決めたリスナーも多いのでは。 4/13 Twitterにバイノーラル音源を投稿。 「世界初のバーチャル猫耳ミック寿司Youtuber」という要素モリモリな肩書きが提案される。 挨拶が「こんすし」「おあいそ」、カウント完了コメントが「50皿(完食)」に決定。 Twitterにて、タイピングゲーム『寿司打』対決が開催(ハッシュタグ「#mix師れいちゃん寿司打バトル」が爆誕)。 4/14 (追記お願いします) 4/15 リアルタイムバイノーラル配信でリスナーをふにゃふにゃにさせる。 kawaiiボイスで翻弄する一方、しっかりと『外郎売り』も披露。蚊の真似がかわいい。 Twitterに『LUVORATORRRRRY!』の歌ってみた&セルフミックス動画を投稿。4/20現在、約1,500再生を記録。 「mix師」としての作品
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「はー!疲れたぁ。」 カレー、ご飯、丸パン、そしてアイスをたっぷり食べて、みんなでゲームをやって、撮影が終わった。 盛り上がりすぎて少し時間が押してしまったから、とりあえず一度千聖とコテージに戻った。 「元気な人は後で舞美たちの部屋に集合!」なんてまだまだ元気な舞美ははしゃいでたけど、うちらはどうだろうか。 今日はいろんなことがあって疲れてしまったから、ちょっと厳しいかもしれない。 私はベッドにダイブして、お隣の様子を伺った。 「千聖?寝るなら着替えた方がいいよ。風邪引いちゃうからお布団入って。」 「んー・・・」 千聖は私服のワンピースのまま、小さく丸まって横になっている。喋るのも面倒なのか、完全に生返事だ。 「ほら、千聖。」 しかたないなあ。私はもたもた起き上がると、千聖のベッドに移動した。 「着替え手伝うよ。はい、バンザイして」 背中のリボンを緩めて、頭側からガバッとワンピースを脱がせる。 あらあら、今日のおブラは白ですか。薄いピンクのフリルが可愛い。 仕事上、メンバーの下着姿なんて見慣れているけれど、わざわざ自分で脱がせたりなんだりするのはやっぱりちょっとドキドキする。 「パジャマ、バッグに入ってる?」 「・・・」 返事がない。目を閉じたまま、むにゅむにゅと口だけが動いている。寝言モードにまで入ってしまってるなら、これは当分起きそうにないな。 私は千聖のかばんを探った。前みたいにTシャツ短パンが入ってるのかと思いきや、 「・・・ねぐりじぇ。」 丈の長い、薄いブルーのお姫様みたいなお召物が鎮座していた。なんだこれは。パフスリーブとプリーツが可愛らしい、いかにも高そうな柔らかい素材だった。舞美が好きそう、こういうの。 「えーこれ、どうやって着せたらいいんだろう。」 私もネグリジェは何枚か持っているけれど、こんなお値段の張りそうなのは持っていない。きっとママにおねだりしたか、お小遣いをためて買ったんだろう。これは、間違っても破いたり汚したりしたくない。 かといって、このまま下着で放置するわけにも・・・ええい、仕方ない! 私は自分のバッグから、パジャマ代わりの水玉のガウンを取り出した。 これなら着脱も簡単!腕を通して、帯を締めるだけ。 あっという間に着替えを終わらせて、掛け布団をかけてあげれば、千聖の就寝準備は終わりだ。 あ、私?私は、前になっきぃからもらったミカン野郎Tシャツがあるから大丈夫!LED発光だから暗闇でも光るよ! 本当はお昼の続きをしたかったけれど、疲れた千聖を起こしてまでやることじゃない。こんな風に、寝顔を眺めてるだけでも満足。 “えりかちゃんは、ちっさーのことが好きなんだよ” 「いやっ、そんなわけない!違う違う!」 さっきの栞菜の妄想劇場を、必死で頭から振り払う。 私ももう17歳。恋というのがどんな感情なのか、さすがに理解しているつもりだ。 恋っていうのはもっと、甘くて苦くて切なくて苦しくて、心が張り裂けそうなものだ。 千聖にエッチなことするときに生まれる感情は、そんなんじゃない。 正直千聖のちっちゃくてふにふにした体はとても抱きごこちがいいし、ずっと腕の中に閉じ込めていたくなってしまうのは否めない。あの子供みたいな顔が気持ちよさにとろけていくのを見るのも好き。お嬢様のくせに、びっくりするほど色っぽい声を出すのもなんかいい。 でもそれはドキドキじゃなくて、どちらかといえば和みや癒しの感情に近いと思う。だからこれは恋じゃない。恋であってはいけない。 “そういう愛の形だってあるんだよお姉ちゃん” 「ああーうるさいうるさい!お黙り、栞菜!」 私は脳内で語りかけてくる栞菜を追い払って、シャワーを浴びにいくことにした。 家から持ってきたバブルバスの素で、浴槽をもっこもこにする。大好きな薔薇の香りがただよい始めて、ちょっと興奮していた私の心も落ち着いてきたみたいだ。 ピンクの泡に体を沈めて、しばし考え事にふけることにした。 どうしようかな、これからの私と千聖のこと。 栞菜はおかしなことをいいつつも全面的に私の味方のようだし、愛理も面白がってはいるものの、千聖が決めることだと言っていた。 舞ちゃんはあんなことを言ってるけれど、実際に私たちが何をしているのかわかっていない。ていうか、中学1年生の女の子の考えが及ぶような行為じゃない。多分。舞美はもっとわかってない。 なっきぃとは結局あの後じっくり話す時間が持てなかったから、誤解を解くことも意見を聞くこともできてない。 本当になっきぃの言うように、私のしていることが千聖にとってよくないことなら、それは即やめなくちゃいけないとは思う。 でも私の本音を言えば、しばらくこの関係を続けていたい。 千聖を救って癒してあげる行為だと思っていたけれど、本当に心を癒されているのは私の方かもしれない。 “えりかちゃんは、ちっさーのことが好きなんだよ” 「・・・・わかんないよ、そんなの」 さっきまでは、違う!と否定できた脳内栞菜の囁きに、今は即答できない自分がいた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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救いようのないクズ ※五十音順 あいちゃんひろしアンチ 青葉真司 (京都アニメーション放火殺人事件) 麻原彰晃(松本智津夫) アドルフ・ヒトラー ※彼の場合、元の性格はおとなしく、過去に1人のユダヤ人から理不尽な扱いを受けたり愛する母を亡くしたころから現実版「悲しき悪役」に近い存在ともいえる。 イアンワトキンス 飯塚幸三(東池袋自動車暴走死傷事故) 石橋和歩(東名高速夫婦死亡事故) 植松聖 (相模原障害者施設殺傷事件) 角田美代子 (尼崎事件) 北村滋 旧統一教会の皆さん 小林正人 (大阪岐阜愛知連続リンチ殺人事件) 少年と吸血鬼外伝 炎の霊感少女 bot 酒鬼薔薇聖斗 (神戸児童連続殺傷事件) 宅間守 (附属池田小学校事件) 中村格 増田立義 松永太 (北九州監禁殺人事件) 宮崎勤 宮本一馬 宮野裕史 (女子高生コンクリート詰め殺人事件) 山口敬之 ピータースカリー ルカロッコマグノッタ 和田真一郎 (スーパーフリー事件) 愛国心はなまけ者の最後の逃避場(インターネットの各種サイトに自信のアカウントを張り付け宣伝していた)
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「何って、今更。わかんないの?」 チームおちんちんの若旦那・舞様は私の顔を掴んで左右に振った。何て乱暴な!・・・最高です。 「なっきぃを通じて、ベリキューが心も体も一心同体になる、そんな素敵な会だって聞いてるけど?」 佐紀ちゃんが妙に優しい手つきで、私の髪を撫でながら微笑む。 「な、何だってー!聞いてない!私そんな話了承した覚えない!」 「それだけじゃないよ。なっきぃの、やーらしぃー妄想を、みんなで実現させてあげる会パートⅡでもあるの。ケッケッケ」 「なっ・・・」 みんなチェシャ猫みたいな不気味な笑みを浮かべて、私の顔を覗き込んだり、体に触れてきたりする。 「知らなかったなぁ。なっきぃって、そんなキャラだったんだ?やらしぃのうwwwやらしいのぅwwwww」 「ギュフゥ・・・」 「あら、千奈美さんたら。なっきぃはことばぜめよりも、にくたいてきくつうにこうふんなさるのよ。」 「へー!いいこと聞いちゃったもんにー!じゃあちな猫が痒いとこも痒くないとこも引っかいてあげる!」 「ち、ちしゃとぉおおおおおお」 いたずらっ子モードの千聖は、肩を少しすくめてクフフと無邪気な笑い声を漏らした。そんな千聖を「ねぇねぇ、」と梨沙子が突っついて、私に見えるような位置で内緒話を始めた。 あの2人はまずい。普段はのんびり大人しめなコンビだけれど、一度いたずらっ子魂に火がつくと、誰よりもヤンチャになってしまう。お互いのごりっぱなおっぱいをくっつけ合って、私の顔を見ながらなにやら悪巧みをしている様子だ。 「さて、と!それじゃ、そろそろ始めますか!」 よく通る佐紀ちゃんの声が、打ちっぱなしの部屋に響く。 「まあ、この人数一気にじゃ、餌にありつけない個体も出てくるだろうし、順番こでね」 え、餌って私のことか!個体って、動物園か!突っ込みポイントはいっぱいあるのに、みんなは黙ってうんうんうなずいている。 「黒チームのみんなは、いろいろ準備とかあると思うし、先に私たちでいいかな?なっきぃ、どう?」 「よくない!どっちもよくない!さっさとこの手かせを外し・・・・」 ギャーギャーわめく私の前髪を、舞ちゃんがギュッと引っ張った。 「あのね、キャップはどっちが先がいいのか聞いただけだよ。やめてほしいかどうかなんて聞いてないんだよ、なっきぃ?わかるかな?」 「ギュフゥ・・・」 さすが、殺戮ピエロ。獲物を前に、わくわくを隠せないライオン、と言ったところだろうか。舞ちゃんは千聖を独占しているときはいつも幸せそうな顔をしてるけど、そういうのとはまた違う、本能的な笑顔。ゾッとしてキュンとする。 「・・・ピ、ピンクの、皆様が、先でいいで、す」 「そう、いい子。最初からそうやって素直に答えればいいんだよ。ちしゃと、ゆっくり可愛がってあげてね?」 「えぇ、ウフフ」 私を挟んで、2人は指を絡ませあってイチャイチャしている。く・・・狂っとる。 おっぱい暴発寸前の子犬顔美少女と、泣く子も黙るブリザード・アイの貧・・・超スレンダー子悪魔おちんちん美少女。まるで妖精みたいなちさまいコンビは、ついこないだまでは私のきゃわゆい妹分だったはずなのに。 「なっきぃ失礼しまーす!」 「うわっ!」 とっても複雑な気持ちでそのやりとりに見入っていると、いきなり椅子がひっくり返された。目の前にももちゃんの股間。 「ウフフ」 「ヒー!!!」 それは拷問のように、ゆっくり近づいてくる。 「キュフ、やめる、キュフ、ケロ、・・・キュフゥ・・・」 ああ、神様仏様。早貴は悪い子でした。罰が当たったのですね。これは連日連夜、エロいことばっか考えて、パソコンのモニターに映る“あなたは18歳以上ですか?”のYESボタンをクリックしまくった報いなのでしょう。 「ウフフ、早貴さん、こういうのはいかがかしら」 「千聖、もっとこう、××に××××」 「ああああああ」 ふんわり白天使の梨沙子と、にっこり褐色天使の千聖が、その手にものすごくよく動く棒状の何かを持って、じりじり近づいてきた。そ、そんな、あんたたち、そげなもんどこで手に入れたん!?さすがのおなっきぃもまだそこまではっ・・・ 「なっきぃ、どう?×××?」 「あはは、××が×××だねー!うける!」 「ひぎぃ!」 乙女の柔らかい無数の手が、私の体を縦横無尽に這い回る。雅様や舞様は、的確に急所を突いてきたり(武術的な意味で)して、私は二つの意味で地獄に堕とされかかっていた。 おまけに黒チームは高みの見物とばかりに、周りからヤジを飛ばしてきたりする。 なんだっけ、こういうAV、あった気がする。レズ・・・レズごうも・・・ 「なっきぃ。」 その時、みんなの後ろで微笑を浮かべていた佐紀ちゃんが、そっと歩み寄ってきた。示し合わせたかのように、みんなが道を開ける。 「さ・・・佐紀ちゃん、何持って・・・グエッ」 ちしゃりしゃのとはまた違う、円盤状の何かを手にした佐紀ちゃんは、いきなり私のおなかに馬乗りになった。小柄な佐紀ちゃんとはいえ、これはなかなかキツイ。 「私ね、なっきぃのために、がんばって作ってきちゃった。新作。」 「え?え?何?・・・うひゃ!」 いきなり、背後から目をふさがれた。 「大人しくしてなさい、なっきぃ。」 雅ちゃんの冷たい声と、手。震え上がりながらもその感触に酔いしれていると、今度は顎を強く掴まれた。反射的に開いた唇に、何か異質な感触を覚える。 「・・・!?辛っ!何これ、辛っ!何か舌痺れっ」 「みや、もういいよん。」 「あーい」 軽快なやり取りの後、唐突に視界に光が戻る。スプーンを持って満足げに笑う佐紀ちゃんと目が合う。 「な、何今の・・・」 「知りたい?それはぁ・・・・佐紀の新作、ジャングル豚キムチチャーハンでーす!」 うっわぁ!と憐れみのような恐怖のような声が回りから響き渡る。 「うっそ、何入れたの佐紀ちゃん!めっちゃ舌痺れてるんだけど!」 「えー、何か、赤みが足りなかったからぁ、ケチャップとかよくわからん赤い粉末とか」 「ひどい!味見は!?」 「するわけないじゃん怖いもん」 「ションナ!」 何て、何てひどいことを!私は口の中に残るえぐえぐした後味と戦いながら、なみだ目で佐紀ちゃんを睨みつけた。 「お気に召さなかったの?」 「あ、あたりまえでしょ!もう!」 「ウフフ、じゃあ次の一品いこうか、はい、キャップ♪」 律儀にウエイトレス風カチューシャをつけたももちゃんが、佐紀ちゃんの手の上で水平に保たれたジャングル豚キムチチャーハンのお皿を取り替えた。 「ちょ、まだあるの!?もういいって!」 「はぁ?いいかどうかはなっきぃが決めるんじゃないから」 「す、すみません、舞様」 この余興の間に、ピンクチームの集うコロニーに移動してきていた舞ちゃ・・いえいえ、舞様は、どこから持ってきたのか、王様の座る椅子みたいなのにふんぞり返って、唇を片側だけ吊り上げて笑っていた。 よくみれば傍らに千聖を侍らせて、片手で顎の下を撫でながら、背後から回した手ではたわわに実ったちさπをむにゅむにゅ揉みしだいている。 「アン、ウフフ」 「ちしゃとはかわいいでしゅね。なっきぃも見習うべきだと思うなぁ。・・・ちしゃと、いつものやるでしゅ」 「はい、舞さん」 千聖はにっこり笑って、舞ちゃんの足元にひざまずき、そこからにょきにょきチャンピョンしている物体に唇を・・・ 「らめえええええええ!」 “はぎわらまい、しょうがくいちねんせいでしゅ” あぁ・・・7年前、舌ったらずにはにかんで自己紹介をしていた美少女が、こんなに立派なおちんちん伯爵に成長してしまうとは、一体誰が想像できたでしょうか。素晴ら・・・由々しき事態ですよ、これは! 「もう、なっきぃ、舞ちゃんの方ばっか見てないで?今からもっといい物食べさせてあげるんだから」 鼻息も荒くその光景に見入っていると、強引に頭を掴まれて、佐紀ちゃんの方へ向き直らされた。 「次はねー、ふっふっふ。」 なんだか、醤油のいい香りがする。和食?それなら、奇をてらわなければいくら佐紀ちゃんとはいえ、大丈夫なんじゃないか。 そんな風に考えながら、差し出された深めのお皿を見た私は、瞬時に絶望を覚えた。 「こ、れ、は」 「エントリーナンバー002、ジャングル海鮮ドーン!でーす!」 自分の体から、血の気が引いていくのがわかる。 かかか海鮮丼って、あんた、佐紀コック長に生もの扱わせたらアカンやろが!! 「大体なんなのそれ!緑色のソースかかってるんだけど!」 「これ?これはわさびと柚子胡椒と青汁と・・・あれ、そういえばお刺身冷蔵庫に入れておいたっけ。千奈美ぃ?」 「無理ー!まだ死にたくないー!!!」 「コラッおとなしくしろ!」 火事場の馬鹿力というやつだろうか、私はせまりくる佐紀ちゃんの手から逃れようと、ものすごい勢いで体を捻った。 そんな滑稽なバトルをずっと繰り広げていると、だんだんダレて来ていた黒チームから、一際大きな影がニュッと現れ、ずんずんと私のほうへ近づいてきた。 「うーもう我慢できん!なかさきちゃん!!!」 「え・・・何!何が!」 「キャプテンとなかさきちゃんのちたいで、ついにこんなになってしまったの!」 「ぎゃあああああ!」 もう、アレだ。受話器とか言ってる場合じゃない。もはやバナナボート。サーブボード。抱き枕。 友理奈ちゃんが「よっこいしょ」と持ち上げているそれは、下手をすれば私の身長より大きい・・・・ 「じゃ、いくよ、なかさきちゃん。」 「はぁ!?いや、無理無理無理無理無理無理」 「なっきぃ、上のお口は佐紀のジャングル海鮮丼で塞いであ・げ・る」 「無理いいいいい!!誰か、お助けをーーーーー!!!!」 「・・・貴さん、早貴さん」 「う・・うぅ・・・は、入らないよぅ・・・」 「早貴さん?どうなさったの?」 「・・・・はっ!」 体を強い力で揺すられて、気が付くと、心配そうな顔をした千聖が私を見下ろしていた。 「こ、ここは?おちんちんは?」 「おち・・・まあ、何をおっしゃるの、早貴さんたら。」 千聖は顔を真っ赤にして、涙目でオロオロし出した。・・・そう、そうだよね、お嬢様の千聖はこうじゃないと。 「ここはホテルで、今はコンサートツアーの最中よ、早貴さん」 「そっ・・・か、・・・夢、だったのか・・・・・ギュフゥ・・・」 いくらベリキューニーマスターの私とはいえ、あそこまですさまじいシチュエーションでは気持ちよくなれない。エスカレートする私の妄想に、理性がストップをかけたのかもしれない。私には、まだおちんちん的な妄想は無理なようです、はい。 でも、ここまで私を恐怖のどん底に陥れたんだから、友理奈ちゃんには文句のひとつも言ってやりたい気分だ。理不尽なのはわかってるけど! 「キュフフ・・・」 「あ、あの、早貴さん?どんな夢を見ていらしたのかしら?何か、千聖がにょきにょきちゃんぴょんとか・・・」 「ああ!なんでもないの、ゆ、夢ってさ、まゃくりゃくがなくてしりめつゅるぇちゅだよにぇ!」 「え?え?めちゅれちゅ??」 私の顔を覗き込んでくる、あまりにも純粋な瞳。あわてた私はちさ舞美ばりのカミカミで、さらに千聖を困惑させてしまった。 「・・・ごめんごめん、寝起きでボケッとしてるだけだから。」 「そうですか。・・・・あの、それでは、私少しだけ御暇させていただいていいかしら?」 「おいとま?」 時計を見ると、23時半。 変な時間に寝て、変な時間に起きたらしい。うなされる私に付き添っていたせいで、誰かとの約束を反故にさせてしまったのかもしれない。 「いいよ。夜遅いから、静かにね。」 「はい、ありがとうございます。」 「・・・・ちなみに、どちらまで?」 いそいそと準備を始める背中に声をかけると、千聖は困ったような顔で笑いながら、「・・・えりかさんのところへ」と答えた。 「千聖ぉ」 「あの、大丈夫ですから!そんな、すぐ、えと・・・30分ぐらいで戻ります。」 「30分もイチャイチャギシギシ」 「違うの、もう、違うんです。早貴さんの、意地悪!」 千聖はおぼつかない足取りでドアを開けると、よたよたと逃げていってしまった。 まったく、えりこちゃんてば!今日もまた、千聖にやらしーことを教えるつもりなんだろう。たとえば・・・・あ、ヤバイ、ちょっとムラムラしてきた。 「んー・・・・」 夢の中では友理奈ちゃんにブチ壊しにされたとはいえ、それ以外のところでは十分興奮させていただいたから、十分下ごしらえ(?)はできている。今日は、うめちさなきニーだな。 「キュフ、キュフ、キュフフン♪」 30分とか言ってたけど、多分1時間は戻ってこないだろう。こうなったら、私もじっくり楽しませてもらおうっと。 数時間後、一向に戻ってこない千聖を待ちわびた私が、件の夢についてしたためた随筆を間違えて舞ちゃんに送りつけ、えげつない脅しをかけられたことは、また別のお話。 前へ TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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1/8 914 淡を慰めつついちゃいちゃする二人(平行世界) 「うぐぐぐぐ」 家に帰ってベッドに身を投げ出す。 やる前から覚悟はしていたけれど、やっぱりトッププロは強いよね。 私だって負けるつもりはないけれど、あっちは高校卒業から最前線で戦い続けているんだもん。 その努力の差が今日の負けに繋がったと思う。 努力をしている人の大変さは、キョータローを見ていたからよくわかる。 気遣いできるように、あわいちゃんだって成長してるんだもん! 「でも、次は負けないし」 私だって生半可な気持ちでプロになったわけじゃない。 キョータローが支えてくれるんだ。 簡単な気持ちで諦められるもんか。 とは、思ったんだけれども……。 ´ \__ / マ三三三三三三ニ=- / / \ ∨ /⌒> 三三三ニ=- ,′ ヽ \三三三ニ=- / _/ │ ∧ . | ニ二 -=ニ\三三三ニ=-. / / /│ '| |\ . . i |\  ̄`丶三三三 __/ / / │/│ | . |\ . | \三三 _/´/ / /| \| | | | |│ . | 八 ー―‐=ニマ三\ マ三 厂| |∨// 人 レl | ト-| | |│ . │ \ \ `マ三) }三 「ぐや”じぃ”ー!!」__,,... -┤│レ/゙∨ /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│ ー=ニ二 `マ /_三 ││|{ {. / ∧ンリ 乂ツ \|斗テ外、.| 卜、 丶、______ く_三三 | ∨\八 { / Y / / , 乂)ツ 》│ | /\ \≫==≪\ マニ三__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人 / / / リ│ │ >ー──=ミ〃 `ヽ∨ニ三  ̄ \__,)) ヽ ∠/_7 イ /⌒)丿 \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三 ≧=‐ -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -= / / 厂∨ / -――=マ 〉| | ((⌒´ ∨ 〈 ∨/l. │ `ーヘ ∨| │ `、 ヽ、____丿 \ \――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2/8 もともと負けず嫌いな私の性格が治ったわけじゃないもん! もうすっごく悔しい! インカレはプロに行かなかった人が多かったし、かなり優秀な成績を残せていただけに久しぶりの挫折だ! 「しかも、カメラであんなこと言っちゃったし……」 全国放送だよね……。 「あわぁぁぁぁぁ!!」 テンションと雰囲気に合わせてとんでもないこと言っちゃった! 誰もキョータローのことなんか知らないだろうし、そもそも『大星淡』自体もそこそこの成績を残す一選手でしかない。 そんな人がいきなりあんなことを言い出すなんて、どう考えても引かれるよね!? っていうかあれ、生中継じゃないよね? 編集でカットされるよね? 大丈夫だよね!? 生中継だったら生きていけないよ! 恥ずかしすぎるよ! 全部キョータローがいけないんだもん! 私悪くないよ! キョータローのせいでちょっと浮かれちゃったんだもん! うん、あわいちゃん悪くない! とりあえず、キョータローが帰ってくる前に言い訳を考えて……。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3/8 ,. ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、 /_,..- ヽ ` 、 / /´ / ∨ \ , ´ / ,' 、 ヽ / , , / /| | . | | | ∨ _/ / / |_|__'_| | _}_|_|_| | |  ̄ ̄´/ イ ' { ´| |/__{ | , ´/}/_}∧ | | | / / , rⅥィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | | / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{ ´/イ }从lム ; \ ,ノ / \ 「ただいまー」 | ∧ ∧,イ Ⅵム - - イ // _ヽl\ //イ__ |////} ` ー ´「////| |////| . / |/[__}/| ,...<////∧ , |/////> 、 , <///////////\ ///////////> 、 , </////////////////}____{/////////////////> 、 //////////////////////| |////////////////////∧ {/////////////////////∧ ,'//////////////////////} |//////////////////////∧ ////////////////////////| ¨ ̄ ̄ ̄¨ 、 / _/ ̄} ̄`ー-、 / ./ /{____ }⌒ _ \ / ./ /└.//-‐ /l \ \ | |. /'‐-// |. / .i-‐''\ \ / .| {.〃⌒ヽ |/〃⌒ヽ | | 》 // ./| |.{i. (^ノ i} {i (^ノ i}リノ / 「私はあわいちゃんじゃないよっ!!」 -‐=ニニ二二二二二二 / ./ | ヾ 二ノ ヾゝ.イ| /. / / ./ ∧ ∧ 丶 フ | |r,人 (( // ./ / \. \┌--‐ /「/^i \. ヽ /. / ./ / ‐-┐ヽ. / { ヽ\ 二二二ニニ==‐ /.. / / 〈 -==} i} } .}\\ ヽ / // / ∧ } // ̄\/ / / \\ ノ / /. / / /∧{ {.{\. \/ / \\ / / ./| / //└-= \\ / \\ ( (. | / / ∧ 〉 \/ ) ) ヽ } / ̄{{__ .// } / // \ / . \.. ´ 《∨ / / .| . -===={ }=r‐-==‐-┐ ノ {/\ / / / ̄ ‐- -‐=='´ ∨/ ‐-‐ / / } < i/ ∨/// / / | \ i ∨//// { /‐-===┐ | \ ∨// ヽ../ } | /\ |-‐  ̄ ̄ | /| \__ -===┘  ̄ ̄| / \ |. / ,. ` | | / ,. ` |. |. rr/ ` |. |. / {冂./ | | / / } |. {{. { {二二二ヽ_. \__〕 {_____〕――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4/8 「……そっかァ」 「そうだよっ。 通りすがりの金髪美少女なのだ!」 「いやー、不審者が家に入っちゃったなー」 「た、大変だねぇ」 「これは通報しないといけないなァ……」 「つ、通報はやりすぎなんじゃないかな!?」 「むしろそんな格好している淡がやりすぎなんだよっ!」 「なぬ!? ど、どこからどう見てもあわいちゃんじゃないし!」 「もうちょっと頑張って変装するなり隠れたりしろよっ!?」 「違うし! あわいちゃんじゃないもん!」 「ほほーう、そんなこと言うのか。いいんだな?」 「な、何さ」 とっても嫌な予感……。 「俺はエスパーだから、淡かどうかなんて一発でわかるのさっ」 「あわぁぁーっ! それ言い出すのはヒキョーだよ!」 「バカなことやってないでそれやめなさい!」 「はい……」 ぐぬぬ、完璧な変装だと思ったのに……。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5/8 「正座」 「うむ」 「うむじゃない! まァ、こんなことをした理由もわかるけど……」 うえっ!? ま、まさか見てたの!? キョータローは仕事中だったはず、試合なんて見てなかったよね!? 「試合に負けちゃったことは聞いたよ」 「そ、そっか」 それくらいなら……。 本当はそれだけでも悔しいんだけれども、誤解してもらえるならありがたいかな!? 「……えい」 「あわっ」 急に引き寄せられて、抱きしめられる。 スーツのままだからシワになっちゃうよ、とかちょっと汗の匂いがするな、なんて細かいことが先に浮かんだ。 それから数秒して、キョータローに抱きしめられている事実を認識した。 「ふみゅ」 「全く、次勝てばいいだろ」 「えへへー!」 そう言ってゆっくり抱きしめてくれる。 恋人になった時はおっかなびっくりだった手つきも、安心させるように背中を撫でてくれる。 負けちゃったけど役得かも。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6/8 「キョータロー、汗臭い」 「おまっ、慰めてやってるってのに」 「えへへー。急いで帰ってきたの?」 「う、うるさい。 じゃあ風呂に入ってくるよ」 「ダメ。もーちょっと!」 「ほんと、わがままなお姫様だな」 「お姫様だもーん。ワガママでトーゼンじゃん!」 「はいはい」 今度はゆっくり頭を撫でてくれる。 むっふっふー。あわいちゃんの頭を撫でていいのはキョータローだけなんだからね。 それに、キョータローの匂いは嫌いじゃないよ? えへへー、今更だもんね。 キョータローのことはなんでも大好きだもん! そうやってしばらく慰めてもらっちゃった! 背中を撫でる手が痛い、なんて言い出したけれど止めさせないもん。 「それじゃ、これくらいにするか」 「あう」 「あうじゃない。キリがないし」 「ムー」 可愛い彼女なんだからもっと甘やかしてくれてもいーじゃん!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7/8 キョータローがスーツの上を脱いだから、それをハンガーにかけてあげる。 えへへー、お嫁さんみたいでなんかいいよね! 「ああ、そうだ」 「なにー?」 キョータローの方を振り浮くけど、キョータローは顔をこっちに向けてくれない。 わずかに見える首筋が赤くなっているのが見える。 どーしたのかな? 「その」 「なにさー」 「なんつーか」 「もー、勿体ぶっちゃだめー」 「……あー、もう!」 ,. --- 、 ____ /, ´ ̄ ̄` '⌒´ \ 、_/_/⌒ヽ , / ヽ ,---、 / // ヽ . , / ̄-/ /' { | | | / __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | | . ' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | | / , ´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | | /\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{ ////\ r--- ´八 !∧  ̄ , . . }/ノ/ リ 「須賀淡は、もうちょっと待ってくれな」. ///////\ \}∧ u 八/ //////////〉 込、 __ ,. / ///////// / }>、 ` イ |从 ,'//////// / _ /--、l ` ̄ , |--、.///////// / イ/////\ {////} / 「///|'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8/8 ボンっと顔が爆発したように赤くなった。 キョータローも恥ずかしいのか、急いでカッターシャツを脱ぎ始める。 「そ、それじゃ風呂入ってくるから!」 まるで逃げるようにその場を去ろうとするキョータローのシャツを掴んで止める。 考えてやった行動じゃない。無意識に掴んでいたんだ。 「キョータロー……」 「な、なんだよ」 そのままボフン、とベッドに仰向けで転がる。 顔が熱っぽくて、目が潤ませる。 / / // . 〃 . iト、| . | ヽ ヽ ヽ 乂 .′ / ,イ . / ! . i| | . |\ . ハ .′ i`ーァ′/ ! . i | . | | . | \ . ヽ . ____ i-‐ ´ . .′ !/ . ′| . | | . | | . | \ .  ̄| ̄ ̄ `ヽ /i| |. | | . | | . ! | . |_,,-‐====‐\ . | . | . i j〃 . i| |. |‐===┼- | j -‐ \ . . | . | . | / . i| {. ! \八 . | jノ , -‐ __,,.⊥ . } . | . 人 ′ . 八 Ⅵ ≫=ミ、 . ! ≫≦Y⌒'マハ 、 . .′ . | . .\ i . i . \{ハ 《 )i ハ\{ ″{ .) i } } 》 . / . /! . \ .\ | . | . i '. ヾ い; jj 八∨乂 _;ノ ノ . / . | . .`ー- 「ヨコー練習、してもいいよ?」 | . | . | . | . l'. V辷ク ゞ゚-‐ ' . / . / . | . . | . | . | . | . |ハ / . / . / . . | . . | . | . | . | . | . , / . . .′ . / . | . . . | . | . | . | . | . / ,. ,イ . / . 人 . . . . |.. i | . | . | . | ゝ. 、 ノ .′ // / . / . . / \ .\ . l 从 . | . | . { / > . { /' / . / . . ′ \ .\ . 乂{ \. !\〉、 \_/ . . 〕jッ。. . ィV`ヽ /. / . . / \ .\ . . `\ \{ \;/ . . //{{ ` ´ | |│ ,// . . / \ .\ . . …… … 結局、お風呂に入るのは1時間後になりました。 カン!
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~タワーしんちゃんver~ しんちゃんは「おとも」を連れていくことができます。 おともは、プレイ中しんちゃんと一緒に走って、 スコアアップなどのプレイに有利なサポートをしてくれるおたすけキャラです。 ショップでメダルを使うことでレベルアップでき、キャラクターをレベルアップすると、 プレイ中のアイテム効果、獲得スコアや獲得メダルが増えます。 <タワーしんちゃんの特徴> カスカベ魂(1回ダメージをふせぐ) 3個 ファイヤーモードなし/おかしスコア大UP 3000% → さいだい30000% てき 2500% → さいだい25000% ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪ <みんなでラン内容> カスカベ魂(1回ダメージをふせぐ) むてきモードが長くなる ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/起きないあいつ 番外編「本日のスープ」 「ねぇ、当麻。今度の日曜日、デパートに買い物に行きましょうよ」 そろそろ本格的な寒さが来ようかという冬の午後、自室で課題に取り組んでいる上条当麻は、自身の彼女、御坂美琴にそう言って誘われた。 無事にロシアから帰ったものの、欠席中の課題が、小萌先生からたっぷりと渡された。 上条ちゃんはこれを全てやらないと進級させません、などと言われたら、とにかくやるしかないのだ。 そして上条の横で課題を手伝っている美琴は、もはや押しかけ女房同然に、他もいろいろ彼の面倒を見ている。 「そうだな、美琴のおかげでこの課題も片付きそうだしな」 「実はね、この間、当麻にお似合いの可愛いセーター見つけたの」 「上条さんにはそんなお金、ありませんよ」 「いいのよ。ちょっと早いけど、当麻へのクリスマスプレゼントにするから。サイズも見たかったし」 なにより、とちょっとお世話焼きモードな美琴。 「学生服の下に着るセーターが必要な季節でしょ。コートとかはあるの?」 「ん、確かトレンチがあったはず」 「じゃ、とりあえず中に着る分があればいいわね」 「ありがとうよ。しかし男に可愛いセーターって」 「なによ!彼女の見立てに不満があるの?」 「いえ、何もありません」 「それとね、ランチにいいお店があるの。お昼はそこでどうかな」 「そうだな。しばらく課題漬けで、お前にも迷惑かけたしな」 「そんなのはいいのよ。私は……、当麻と一緒に居られたら、それだけで幸せなんだからぁ」 ちょっと甘えたような口ぶりで、モジモジと上目遣いをする美琴の顔がほんのり赤い。 それを見た上条は、――まったくコイツは、と呟きながら、美琴の肩を引き寄せ、そっとキスをした。 素直に応じた美琴は、そのまま上条の肩にもたれた。 上条が学園都市に帰った夜、壮絶なカタルシスの後、2人は恋人として結ばれた。 ただ、通常のお付き合いをすっ飛ばした、最終段階から始まった関係が、甘ったれた照れやうわつきを見せない。 あれから何度か肌を重ねるたび、素直にお互いをさらけ出せるようになってきたからだろう。 彼らにとって男女の交わりとは、それぞれの心を見せ合う行為に他ならないからだ。 「ならランチ代ぐらいは、この上条さんが出しましょうとも」 「じゃ、決まりね」 ――だったら、と言いかけた美琴を、上条が遮る。 「土曜日のお泊りはだめだ」 不満そうな顔をする美琴に上条が諭すように言う。 「そうそう外泊もしてられないだろう。これでも俺たちは高校生と中学生だぜ。もう少し節度ッつうものをだな……」 「その中学生と淫らなことをしている高校生はどうなのよ?」 「いや、ま、それはその、だな……」 今度は上条の顔が赤くなる番だ。 「中学生に手を出したすごい人って言われるんでしょ?」 美琴がニヤリとしてからかう。 「学園都市第三位の超能力者が、無能力者の男子高校生と爛れた関係にって、噂になるんだぜ」 ムッとした上条が、負けじと言い返す。 だが腹を括った女ほど手強い者はいない。 「平気だもん」 ――それに、と言いながら、上条の手を自分の胸の前で抱きしめる。 「私は地獄だろうとどこだろうと、当麻と一緒なら怖くないわ」 日曜日、クリスマスセール真っ最中のデパートは混んでいた。 美琴は前日土曜日に、門限通り寮へ帰らされたためか、その日はいつもより積極的だった。 人目をさほど気にすることも無く、べたべたと上条にまとわり付く。 とはいえ、気恥ずかしさを紙一重のところで回避しているのは、外にいるという意識があるからだろう。 その姿は初々しさの残る学生カップルのそれではなく、より大人びた雰囲気を醸し出していた。 だからなのか、今の美琴に、漏電や失神といったことはほとんど無い。 もはや新たな『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)』を確立しつつあるようだ。 その中に『上条当麻』という存在が組み込まれているのは間違いないのだろう。 久しぶりのデートにはしゃぎ、美琴は満面の笑顔で上条の手を引いていく。 お目当てのセーターを買い、更にデパートの中をあちこち巡り歩いたのち、美琴が上条に提案した。 「お腹空いちゃった。そろそろお昼にしない?」 「そうだな。よし行くか」 デパートを出て、通りを2人して歩いていった。 冬の空はどんよりして、寒風強く、一段と冷たく感じる。 たとえ数ブロック先へ行くのでも、その真冬のような冷たさに震えが来そうだった。 美琴はいつもの常盤台中の制服の上に、ダッフルコートにマフラー、手袋と完全装備でいる。 一方で上条は、トレンチコートの下に、ウールのシャツとデニムのパンツと少し肌寒そうだ。 その店に着いたときには、上条の体はすっかり冷えていた。 入口を入ってからの暖かさが、こわばった体をほぐしてくれる。 と同時に、心まで解されていくのは、向かいに座った彼女の微笑の所為でもあるのだろう。 「何にしよっか?」 メニューを見ながら、美琴が上条へ問いかけた。 「そうだな、この『本日のスープ・デザート付カップルランチセット』なんてどうだ?」 「あ、私もそう思った」 ――それじゃ、と言って上条がオーダーを入れる。 窓から見える空は、暗くくすんだ灰色で、今にも何か降りそうな様相だ。 そんな景色をぼんやり眺めている美琴を、上条はただじっと眺めていた。 何もしなくても、何も言わなくても、ただそこに居てくれるだけで満たされる。 そんな彼女の姿を、テーブルに頬杖ついて、じっと眺めていた。 先程のデパートでの笑顔の美琴と、今のぼんやり景色を眺める美琴。 昨夜、常盤台の寮の前で別れたときの少し悲しそうな顔の美琴。 どの美琴も切なくて、ますますいとおしく感じてしまう。 美琴は、これまで周りの人にどんな顔を見せてきたんだろうと上条は思った。 今まで2人が別々の道を、違う速さで歩いてきたことが残念で仕方がなかった。 ――お待たせしました。こちら本日のスープは、オニオングラタンスープです。 ウェイトレスの言葉に2人の意識が戻ってきた。 出されたオニオングラタンスープは、大振りのカップにたっぷりのグリュイエールとエメンタールチーズがかけられ、フツフツと煮立っていた。 焼けたチーズの香ばしい香りと、たっぷりのブイヨンに、炒めたたまねぎの甘い香りが食欲を刺激する。 2人とも目の前のご馳走に、思わず我を忘れるほど、空腹だった。 「「いただきます」」 そう言って、カップにスプーンを突き立てた。 「熱ーい。やけどしそう。でもおいしい」 「うん、うまいな。猫舌の人はかわいそうだな」 カップから立ち上る湯気に、美琴の笑顔が溶ける。 ――ああ、こうして美琴の笑顔を見ていたい。 ――いつのまにか、もっと好きになったな。 ――お前は今、何を思うのだろう? 「ねぇ。この後、どうする?」 美琴が、スプーンを口に運びながら聞いてきた。 「そうだな。天気も崩れそうだし、寒いから、ちょっと早いけど一旦帰ろうか」 「そうね。買ったセーター、着てみて欲しいし」 「じゃ、帰ったら、時間までまったりしようか」 ――昨夜の分もね、と呟いた美琴の言葉は聞かなかったことにした。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/起きないあいつ