約 1,389,409 件
https://w.atwiki.jp/tomochan/pages/12.html
斜度 = ひんぱん 浪人の商人(?) = さすらいのしょうにん
https://w.atwiki.jp/15miruku/pages/35.html
キャラ名 《 インコちゃん 》 《くろネコオンライン》 ・職業:
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/165.html
「パァー」 「わんわん♪」 かっぱ語と犬語で交信しながら部屋に戻ると、千聖は目をキラキラさせて「これから何する?」とにこにこしながら聞いてきた。 「うーん・・・あっ、あれは?どうかな?明日も明後日も学校ないし」 私は透明なアクリルケースに入ったマニキュアを指差した。 実は、最初に千聖の部屋に通された時から密かに気になっていた。梨沙子が大好きな魔女っぽいブランドのもので、お嬢様の千聖もお気に入りらしい。 「千聖、たまに小指だけ塗ったりしてるよね?私マニキュアって、お母さんがまだ早いっていうからちゃんとやったことなくて。」 「わかったわ。お互いに塗りっこしましょう」 千聖は犬の手の下から本物の指をぴょこんと出して、私の方へ向けた。 何色かそろえられたマニキュアの中から、千聖に似合いそうな薄い紫のラメ入りのを選んだ。 「じっとしててね。」 少し長めの状態で綺麗に揃えられた千聖の爪に、小さな刷毛を滑らせて色を付けていく。 「嫌だわ、私」 「ん?」 「私の指、肌もだけれど節が黒いでしょう?爪は丸くて可愛くないし、どうしてこんなに女性らしくないのかしら」 今日の千聖は本当にネガティブになっているみたいだ。 もともと千聖はどうして?と思うほど自己評価が低い。 お風呂でもそうだったけれど、えりかちゃんとの一件で不安定になっている今は、さらにくよくよしてしまうみたいだった。 でも私は、こうして千聖がポツポツと私にだけ弱い部分を見せてくれるのが嬉しくもあった。 「そんな悲観的になるなよぅ。千聖は可愛いぞ、ケッケッケ」 そう言ってほっぺたをつつくと、少しはにかんで笑ってくれた。 「さあ、できた!次は私の爪お願いしまっす」 「ありがとう、愛理。綺麗だわ。」 千聖は薄い紫に染まった爪を、目を細めてしばらく見つめた後、薄いピンクのマニキュアをケースから取り出した。 半乾きの自分のネイルを汚さないように、器用に指を立てて私の爪を塗っていく。 「さっきの話だけどね」 「え?」 「私も、自分の顔が嫌になることよくあるよ。歯並びが悪いなあとか、私の鼻変じゃない?とか。鏡見るとため息でちゃったり。」 「「・・・また鏡を見つめてるぅ~♪」」 ぴったりのタイミングで、私たちはVERY BEAUTYを歌いだした。何回目だろう、千聖のうちに来てから何かと歌っている気がする。 あんまり専門的なことはわからないけれど、多分千聖の声と私の声は相性がいいのだと思う。歌声ぴったり重なると気持ちいい。止めるタイミングを失ってしまうほどだ。 「・・・何か変な感じね。犬とかっぱの着ぐるみで、何でマニキュアなんて塗ってるのかしら。ふ、ふふふふベリービューティーって。ふふふ」 順調に作業を進めていたのに、いきなりツボにはまってしまったのか、千聖は口を押さえて笑い出した。 「ご、ごめんなさい。何か私本当今日おかしいわ。愛理といると、心が裸になってしまうみたい。」 千聖は笑い泣きの涙を拭いながら、困った顔で私を見つめた。 「いいよ、私と2人でいる時はそういう千聖でいて。私は、私だけは千聖のことずっと見てるよ」 「愛理・・・」 カッパとワンちゃんで色気も何もないシチュエーションなのに、私は千聖をギュッと抱きしめていた。 私、何やってるんだろう。これじゃあえりかちゃんと一緒じゃないか。 「・・・マニキュア、汚くなってしまうわ」 「後でやり直そう」 2人して床に体を横たえて、しばらく無言で見つめあった。 前に梨沙子が言っていた。お嬢様の千聖は魔女かもしれないって。千聖の目は魔力があるって。 その意味を、今やっと理解できたような気がする。深い茶色の瞳から目を逸らすことができない。 「・・・やめましょう」 自然に顔が近づいていく途中、ふいに千聖が私の腕から逃れるように身を捩った。 「こんなの、いけないわ。だって愛理は友達だし、今はカッパだし、私は犬だし」 若干噛みながら少し早口でそんなことを言うと、千聖は私の腕を取って起き上がらせてくれた。 「爪、塗りなおしましょう」 そう言って微笑む顔からは、さっきの神秘的な魔法の色は消えていた。 少し覗かせてくれた心の奥を、千聖はまた胸にしまいこんでしまったみたいだった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12938.html
1 姫いちご・エリアカ 百合系 2011/04/15 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1302863598/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る こんなキャラいたね すっかり忘れてたよ -- (名無しさん) 2013-10-19 09 53 58 なんとなく画像並べて見比べたら「あ~」って感じになったぁ ってか姫子が喫煙してても何の違和感も感じないwww 真面目なんだか不真面目なんだかwwww -- (名無しさん) 2013-04-04 16 46 53 ↓5 確かに一理あるな。 てか、言われてみれば、いちごって少しペコちゃんっぽいかも(笑) -- (あずキャット) 2012-06-11 08 37 05 「あー、なんかこんなキャラいたなー」ぐらいにしか思わなくなった -- (名無しさん) 2012-06-10 22 12 54 姫ちゃんかっこかわいい!!!! -- (涙) 2011-12-18 01 51 14 いちごかわええええええ -- (名無しさん) 2011-11-03 09 57 19 まあ、アリだな! -- (名無しさん) 2011-04-25 13 13 20 注意書き書くほど短いか? 姫子はあんな見た目ながら礼儀正しくて気持ちの良い子だけど、 逆に言うと、自ら好んでああいう外見をする子でもある 自分のギャップ萌えと処女信仰を優先しすぎてそういう基本的なとこを見ないようにする奴は三流のオタクだね だからって訳じゃないが、喫煙する姫子もアリだと思うよ。キャラ崩壊は全くしてないし -- (名無しさん) 2011-04-23 23 54 03 いちごちゃんのスカートの長さでパンツ見えるってどんだけ足上げたんだ… -- (名無しさん) 2011-04-23 21 47 58 タイトルで吹いたの久しぶりwww -- (名無しさん) 2011-04-21 20 24 29
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/11016.html
339 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/14(月) 21 14 40.21 ID 72NNx41I0 ウチのサークルには困ったちゃんドクターを自負するGM専がいるんだこれがかなりウザい 面子のプレイ時の態度を見て「ロールプレイに拘り過ぎている」「GMの裁定に異議を唱えすぎ」「要求が我儘」 「テクニック向上に執着してる」「自己中心的な行動が目立つ」「コンセンサスを取ろうとしてない」等の問題点を 指摘して改善するまでしつこく注意してくる。この流れが診察と治療らしい。 当人の持論は「困ったちゃんとはTRPGに真摯になるあまり他人の事が考えられなくなったもの。 治療法はTRPGを”たかが遊び”と軽く捉えるようになること」らしいが荒探しに夢中になってるように に思えてならない 340 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/14(月) 21 23 16.69 ID ca4wamXb0 339 乙 他人の事が考えられなくなってるのはどっちだよって話だわな 341 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/14(月) 21 52 10.80 ID stjphxa10 いちいち粗探しされて遊び方徹底否定されて何が楽しいんだ 誰より重く捉えて空気悪くしてるじゃねえか 342 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/14(月) 22 16 43.35 ID 32ZmQHbe0 339 乙。ツッコミどころ満載の持論だな。TRPGを”たかが遊び”と軽く捉えてる困なんて掃いて捨てるほどいるし、TRPGに真摯になったら逆に他人のこと考えるようになるわい。 正直、「人のプレイにケチつける口実にしてももうちょっとマシなこと言え」って言葉しか浮かんでこない。 343 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/14(月) 22 37 45.84 ID F0xNiOnX0 339 これ困自身に適用すると 「たかが遊びで診察とか治療とかwww」 だよなあ ドクター「最近患者を見ないな。私の『治療』で皆が健康になったからだな!」 看護師「いや先生最近セッション呼ばれないからでしょ」 350 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/14(月) 23 59 56.33 ID 7t3Kb2qR0 [2/2] 347 温存するのは選択肢としては正しいと思うよ。それによって結果が変わるんだから だから 305だけなら俺も困じゃないと思う。所詮プレイスタイルの違いだからね 問題はそれを忘れてか無視してか死亡したあと、無駄にごねた事だ もし弁護する余地があるなら、他の参加者は「死ぬと大変だぞ」って声をかけてやったかどうかぐらいじゃないかな 339 乙ー。冒頭一行でやばい気がしたがやばかった そんな自負してる時点で困ったちゃんだわ 349 乙。まさに典型的なGM系困って感じだな… てか気に入らないシナリオで説教って何様なんだ。接待じゃねえんだぞ 351 名前:339[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 06 36.04 ID e2i4moJH0 [1/4] 344 350 うん全くその通りなんだがこの困ドクターの厄介なところは本当に困を更生させた実績もあることなんだ。 相手の反論をガン無視してしつこく注意するし誰にでも遠慮しない。 面倒な用心棒と考える人もサークルにはいる。害も多いが利も多少あるのがメンドクサイ。 352 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 09 59.43 ID MPngSAuO0 [1/2] 351 手間じゃなければ治った奴の報告とどう治ったかも教えてくれないか そんなやつに治されるとか本当に困だったのか疑問だ 353 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 17 24.81 ID CMsUXUnW0 351 成功例があるからって正しいとは言えんのだがな まあデメリットがメリットを上回るタイミングもあるだろう それまで待って上手く処分してくれ 354 名前:339[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 26 10.43 ID e2i4moJH0 [2/4] 352 OK、一例を上げるわ。困は色んな意味で汗臭い男だった。困ドクターが嫌いと 公言する”技量向上に拘る””PL専””体育会系”の三要素を兼ね備えていた。 偏った正義感の持ち主でもあり実際厄介者ではあった。困ドクターは当初から気に入らず 注意を続け反論は全て無視か屁理屈、オウム返しを徹底的にした。 ある日困がオウム返しされた発言でブチ切れ、困ドクターの胸倉掴む事態になるも興奮した困に当人は にやにやしてたのを覚えてる。困ドクターに煽られ続けたが困はそれ以上何もできず、折れて大人しく なり仕事の都合で北海道に転勤してサークルを抜けた。 355 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 28 59.09 ID qqAf8KLn0 354 荒療治すぎる…てかドクターがいなかったら悪くて微困止まりだったんじゃねえかそいつ なんかドクターの害な面が強調されただけのような気がするぞそのエピソード 356 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 34 05.41 ID 937752je0 [1/5] 354 一瞬、体臭がきつい方の汗臭いかと思ったが、 いわゆる修造のようなキャラ立ちを気にくわないからと 心を折りに行ったのか… 正直、その一件だけで、俺ならばGMの方が サークルからいなくなってくれと思ってしまう。 357 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 35 08.07 ID nmnRGOKQ0 [1/2] 354 それ、気に入らない相手に嫌がらせして追い出しただけと何か違うんですかね… 358 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 36 21.11 ID vztbzEep0 [1/2] 治療でも何でもないわ 359 名前:339[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 38 39.05 ID e2i4moJH0 [3/4] 355 補足すると困の正義感は常に正しいことはしなければいけないという強迫概念じみたもので どんなPCにも徹底していてセッションを崩壊させたこともあった。この事件の時はドクターはサークル内でヒーロー扱いされてたんだ。 360 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 40 39.04 ID vztbzEep0 [2/2] クソとウンコが争ってウンコが勝っただけやで 361 名前:339[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 44 31.48 ID e2i4moJH0 [4/4] 360 うん実際全くその通りだ。いわば困ドクターはクソみたいに硬いウンコなんだ。 メンタルが異様に強いというか人の事無視できる精神が厄介。 362 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 44 58.20 ID nmnRGOKQ0 [2/2] ああ、わかった つまりその時の経験のせいで「悪い人じゃないんだ…」とか「俺はこれで正しい」ってサークル内でなっちゃったんだな? どう贔屓目に見ても毒を毒で制しただけなので、残った毒も処理すべきだと思う 364 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 00 55 30.69 ID nW8l6Fgi0 更正じゃなくて単に相手の心へし折って自分正しいって思い込んだ勘違い野郎ってだけじゃないか… ドクターじゃなくてただの暴君だよそこまで来ると。 ここまでくるともうその毒だけで固まってた方が被害が他にいかなくていいかってレベルの。 365 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 01 05 15.74 ID bxDD7DlI0 [1/2] 354 わろたw 喧嘩に勝って 負けた方が先にちょっとだけ大人になった ってケースだなぁ、それは 366 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 01 10 20.23 ID emiwr8De0 邪悪すぎるぞ困ドクター 自己愛性パーソナリティ障害じゃないか 367 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 02 25 27.39 ID e/R5YAqZ0 スーパードクターK(困) 369 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 06 31 28.97 ID XgFdWg3F0 [1/2] 結果的に利にはなったことあるにしても、困のやり方が正しいってわけじゃないから、勘違いする奴が出ないように気を付けたほうが良いかもね。やってることはほぼ洗脳だから。 370 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 06 44 22.09 ID 0chwTbGf0 困ったちゃんとはTRPGに真摯になるあまり他人の事が考えられなくなったもの。治療法はTRPGを”たかが遊び”と軽く捉えるようになること ってことは、本人にこそ治療が必要なんじゃないかしらね? たかが遊びで何をムキになって治療とか言って人を攻撃してるの? 遊びで人を攻撃することを世間では虐めと言うのだ 371 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 06 46 57.06 ID iqA5QDR50 ドクターのやり方は明らかに間違いで、正義君も更正じゃなく集団が敵しかいないから自己主張をやめて仕事を機に抜けてった、ってだけの事例じゃねーかな 372 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 07 05 55.36 ID 73C50TLw0 354 更正じゃなく嫌がらせによる追い出しじゃないか 更正というのは、困がドクター気取りの言葉で困行動を起こさなくなった時に使用する言葉だぞ 報告者もドクター気取りを『更正』させたらいいのでは? 373 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 07 09 57.25 ID pY2jYhxz0 「争いは同レベルの者同士でしか発生しない!」のAAを思い出した。 376 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 09 16 40.47 ID kt4WmE9G0 ドクターでもキリコタイプだな 377 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 09 26 07.48 ID 5zsIivoe0 一応キリコでも治る見込みあるならちゃんと治すからもっとダメだ奴だろ むしろアミバでない? 378 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 09 50 54.34 ID Kdg9yI1R0 [2/2] そもそも専門家資格やスキルがあるわけでもないのに根拠のない自信だけあるタイプだからアミバが相当だろうなぁ 妙に偏執的だし 381 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 12 42 16.39 ID RulUbtbb0 378 アミバはスキルあるやろ! 382 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 12 53 43.26 ID QuwPjMTq0 困ドクターって呼び方がすげーきもい 両方困だろ 383 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 13 35 18.91 ID +S673T+50 スーパードクターK(困)に一票。元ネタのKには失礼すぎる話だが。 呼び名が何であろうとTRPGじゃない他のねじ曲がった楽しみにふけっていることは間違いないから。 384 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/12/15(火) 18 10 00.93 ID RcY5X8d00 376 キリコは依頼を受けて安楽死させるだろ 本人が望んでないのに勝手に仕事せんわ スレ429
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/752.html
348 名前: NPCさん 04/11/28 08 43 35 ID ??? 大技は無くても、小技を積み重ねて周りの気力を奪ってくる困ったちゃんの話を。 アリアンのランダムダンジョンをやった時の事。2レベルに上げて始める事になる。 その10点の経験値で、レベルアップする代わりに上級クラスに転職したいと言い出す。 10レベルにならないと上級クラスにはなれないと注意すると、上級ルールブック見たの今日が初めてなんだから仕方ないだろ、と逆切れ。 また、2レベルなんだから初期の所持金も多い筈だとゴネる、キャラを何度も作り直す、などで着実に残り時間を削ってくる。 プレイ中は、トランプをめくる度に仮面ライダーのネタを口に出す。他のPL二人がそれに乗ってしまうので、遮るまでプレイ中断。 入手したポーションを誰がいくつ持つか相談してると、パーティー財産として別紙に書いておいて、使いたい人が使いたい時に使おうと言い出す。 マスターが、それは卑怯だからと止めると、仲間内のキャンペーン(NW)ではそうしてる、その方が処理が楽なんだからそうするべきだとゴネる。 こんな感じ。ジワジワ来ました。 スレ43
https://w.atwiki.jp/virginqueen703/pages/4.html
9月17日(土)那須へおいでナス!?~1日目~ はい、ダジャレですけどあおいが考えたものではないですよ? ちょっとみんなにあおいにギャグセンスを疑われたら 困るので(笑)これは那須に行ってあるテーマパークの看板に 書いてあったのです(笑)ちょっとツボっていうか・・・ どうなの?って思ったので題でつかってみました。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 はてさて、今日は昔バイトしてたときの仲間5人組で 那須旅行ですねぇ。あおいだけ離れた地に住んでるので 品川まで紳士4人がお迎えにきてくれました。10時半に集合 だったんだけど、着いたのは11時半ごろ。3連休だからねぇ。そりゃ混んでるって。 東北道を休憩しつつ、3時間くらい走ったかなぁ。車内は なぜか大塚愛を流していて紅一点のあおいちゃんはなぜか 納得できず(笑)でもまぁいいか。さて今回のメンバーを発表しましょうね。 一応ここでの顔の公表はOKをもらった上で アップしましたので、よろしくにょ。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 あおい よっしー ぽんちゃん ぱらさん まっつぃー 15時半過ぎに那須のスーパーに到着し、食料とお酒を 買い込む。もちろん、バーベキューをするのでお肉と あとは結構のんべが多いのでお酒を(笑) さぁ目的の貸別荘へ向けてまた車を走らせます。 到着したんだけど・・・・とにかくすげー。 まずすごかったのは着いたら家から大音響の音楽が流れてた うるさいよ。ご近所迷惑じゃん(笑) 建物の画像はこ・ち・ら~↓ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 入り口 背面(ベランダ) ダイニング ベッドルーム 部屋 とりあえず、バーベキューをしようと試みるんだけど、 炭に火がつかない・・・・・ ん~む。こまったねぇ。しかも何気にさみ~しww もう~なんかさみ~のにうちわで扇いでばっかりいました。 やっと火がついたと思ったら、肉はたちまち男どもの 胃袋の中へ・・・・(笑)あおいは結構焼き役でした。 まぁ女の子だしねぇ。 ごはんを食べ終わったら、ベッドの取り合い大富豪(笑) あおいはあえなくおふとん組でした・・・・。 その後はお風呂の順番決め。もちろんこれも大富豪(笑) とりあえず、酒飲みながらみんなのお風呂中 UNO対決(笑) 結局それが夜中2時半くらいまで続く・・・・。 結果最後の4連勝がきいたあおいの勝ちだったみたい。 よく覚えてないけど・・・。 9月18日(日)那須へおいでナス!?~2日目~ さて~2日目。じつはあおいさっさと寝たので 何時に起きなきゃいけないのかわからなかったのね(笑) で、とりあえず8時半くらいに起きてみた。 着替えをして、身支度整えて・・・・ そしたらみんな続々とおきてきた。 朝ごはんを作って食べた、目玉焼とワカメスープ。 まぁこんなもんでそ。 5月22日(日)ボーリング大会in品川プリンス 今日は11時に品川駅に集合。千葉のお友達男性3人と久しぶりに会うことに。いつもこの3人とはスノボいくメンツなんだけど、この前の冬は行けなかったので、遊びにいこうって話になって、集合することに。品川プリンスホテルでいろいろ遊べるよって話してたんだけど、みんながそれにのって今日に至りました。 さて、いざ行ってみるとさすがに日曜日。混んでる混んでる。ホテルっていってもただの宿泊施設じゃないの。ショップもあるし、映画館もあるし、ボーリングセンターもあって、先月にはなんと水族館もオープン!!というわけで、1日品プリで過ごせてしまうというわけ(まわしものじゃないよ^^) 本日の目的、ボーリング大会だったのですが・・・・。今日は東日本のボーリング大会があって15時半まで、使えないとのこと・・・・・。とりあえず、ランチブッフェにいってご飯を食べました。2100(税込)でカニ、しゃぶしゃぶ、ローストビーフの食べ放題です。お酒は別料金ですが、ソフトドリンクは料金のうちにはいってます。デザートもいっぱいありました。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 真ん中が吹き抜けになっていて、とってもきれいに光がはいります。真ん中がドリンクのコーナーになっていて、それ以外に和、洋、中のコーナーがあります。おいしかったの~。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。これがコーナーの一部です。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。これがお料理の一部。 時間は11時半から15時まで(15時までにお皿にとったものは15時半までお食事できます)朝6時半から整理券を配っているそうです。 さて~~、食事のあとは運動。品川プリンスホテルの2階と3階がボーリング場。 ひろくてとってもキレイです。6ゲームの投げ込んでしまいました。アベレージ119。ハイゲームはラストの146。とても女の子のスコアとは思えないといわれてしまいますが、あおい自身といえばそれほど調子がいいわけではないのでつw #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。広いの~ 6ゲームでなんと5時間もボーリングしてました。そんでもって料金4200円(貸靴含む)でした。 こりずに、運動したあとはやはり、おなかがへるもんで、品川駅の高架下にラーメンの名所(??)ができたって随分前にきいていたので、いってみることに。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。品達 そのなかで選んだお店がこちら #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ひごもんずさんの特選ラーメン900円をたべました。角煮がおいしそうだったのでえらんだんだけど、角煮ラーメンが800円でそれに煮卵とチャーシューがついて900円だというので、特選にしてみた。それと4人で2種類の餃子も注文。 1皿5個のっている、菜餃子と肉餃子もおいしかったです。菜餃子は250円、肉餃子は350円でした。これで一人1050円 交通費以外の本日の出費は・・・・・・ お昼代 2100円 ボーリング代 4200円 夜飯代 1050円 ということで、しめて7350円の出費でした!!! 次回は同じメンツで7月3日東京ディズニーリゾート編です 乞うご期待
https://w.atwiki.jp/syousetuvip/pages/19.html
459 :ふうりん :2006/11/26(日) 03 27 35.32 ID X6TWdwim0 「あ!・・ぁ・あ・あ・あぁ〜〜〜っ!」 ビクビクっと大きく身体が反応して、喘ぎ声が一層大きくなる。 麻奈の声にちょっと慌てたおにいちゃんは、急いで脱衣所から タオルを持ってきて麻奈の口に詰め込んだ。 「んん・・!うんん?」 「麻奈、それ噛んでてくれるかい?お外に声が聞こえちゃうからね。」 息が苦しい時は取ればいいから。分かった?」 口の中にタオルを入れたまま、コクリと頷いた。 小さなハンドタオルなので、多少の余裕もあるし呼吸も楽に出来る。 おにいちゃんはすぐに麻奈のお豆に舌を戻し、ペロペロと動かし出した。 「・・・っ!ふっ!うっ!!んん・・ふぐっ・・!」 浴槽のへりをギュッと握る手に力が入る。 足を大きく広げると、お尻をぐいっと突き出す格好になってしまい、 今にも細いヘリの上からお尻が落ちてしまいそう。 おにいちゃんがお尻の後ろを支えてくれなかったら、 すぐにでも後ろに倒れてしまいそうな格好になっている。 両足を大きく左右に広げ、おにいちゃんの舌の動きを全身で感じてる。 うつろな目をして口にはタオルを入れたまま、 顔を上に向けて快感に浸っていた。 ぴちゃ、ぴちゃ、くちゃ、にゅちゃ、という音が、耳とお腹の中から聞こえてくる。 「ふん・・うん・・うぅ・・・んん・・・!」 ヌメヌメと舌があそこを這い回ると、背中にも電気が走りゾクゾクしてしまう。 何も考えられなくなって、自然とお尻が動いていた。 460 :ふうりん :2006/11/26(日) 03 32 40.64 ID X6TWdwim0 あそこに指を入れられて、ぐちゅ、ぐちゅ、ぬちゅっ、という音が浴室に響き渡る。 「ん〜〜ふぅ〜・・う・・んぐぅ〜〜・・!」 「麻奈・・中がヒクヒクしてるよ・・。濡れすぎてグショグショだ・・。」 ふいにおにいちゃんが麻奈のお尻に小指を入れてきた。 お豆を吸われ、あそこに指を2本も入れられてるのに! 「んん!!!んんーー!!」 今まで経験した事のない急な刺激にビックリして、 麻奈はヘリをつかんでいた手を離しちゃった。 お尻が下にズルッと滑り落ちる。 けれどお尻を支えていてくれたおにいちゃんの手が背中に滑り、 後ろにひっくり返りそうになった麻奈を受け止めてくれた。 「んーーーっ!!!」 ビックリして、口にタオルを入れたまま叫び声をあげていた。 おにいちゃんはお風呂場の床にあぐらをかいて座り、 その上に麻奈のお尻を乗せて左手で麻奈の頭を支える格好を取った。 麻奈はおにいちゃんのお膝の上で赤ちゃんみたいにコロンと横になっている。 「ビックリした?もう落ちないから大丈夫だよ。」 「んん!うぐぐ!」 目を見開いておにいちゃんを見ながら、必死に何度も頷いた。 462 :ふうりん :2006/11/26(日) 03 37 10.81 ID X6TWdwim0 「もうやめる?お風呂出ようか?」 「う・・・。」 うつむいて、何故かタオルを取らないままの麻奈を見たおにいちゃんは、 「そっか。麻奈ももっと気持ちよくならないとね。」 というと、ぬるぬるの麻奈のお豆を親指の腹でゆっくりとこすり出した。 「ん〜〜・・。ん・・ぅう・・ん・・。」 途端に足が開いてあごが上を向いた。 おにいちゃんは左手で麻奈の左足を大きく上に上げた。 そのせいで、とっくにべちゃべちゃになったあそこが丸見えになっている。 「んっ・・・!」 恥ずかしいと思う暇もなく、再びあそことお尻に指が入れられた。 「ううーーーっ!!」 ヌルヌルのお汁で溢れているあそこに指が入り、そのお汁が垂れたお尻の穴も ヌルヌルになっていて、何の抵抗もなくニュル・・ッと指が滑り込んでいく。 痛みはないが、指が入った違和感がすごくて鳥肌が立った。 なんていうか、毛穴から何かが出て行くような感じ。 「ふぅ・・・ん!んんーーーーっ。」 首を左右に振ってイヤイヤをしたが、おにいちゃんは許してくれない。 指を抜くどころかゆっくり上下に動かし出した。 「ふ!んん・・っ!うぅ・・んぅーー・・・。」 ぐちょっ、にゅちょっ、にちゃっ・・。 お尻の穴も段々と熱くなって違和感が薄れていく。 463 :ふうりん :2006/11/26(日) 03 49 14.57 ID X6TWdwim0 お豆をこする親指の動きが早くこきざみになって、 ずちゅっ、にゅちゅっ、 という音も大きく早くなっていた。 同時にお尻に突っ込まれた指も動いて、全身に鳥肌が立ってゾクゾクする。 変な感覚に慣れないのに、何故かいつもより感じちゃう・・・。 あそこに神経が集まり、ビリビリジンジンという快感だけになってきた。 「んーーっ!!んーー!!んぐ〜〜〜〜〜っ!!!」 全身がビクビクっと揺れ、両足の先にぐぐっと力が入る。 目の前は真っ暗なのに、頭の中で何かがはじけて真っ白になった。 「あ・・ぁ・・逝っちゃった・・。」 頭のてっぺんから何かが抜けていくような感じを覚えながら、 麻奈はそんなことをボンヤリと考えていた。 身体の力は抜け、大きく肩で息をする。 おにいちゃんが口の中のタオルを取りながら、 「辛くなかった?苦しくない?」 と、優しくほっぺをなでてくれた。 乱れた呼吸で頭の中はぼんやりとしてたけど、 「ん・・うん・・。だいじょ・・ぶ・・。」 と、何とか返事が出来た。
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/311.html
前へ そこにあるのは、おもちゃの手錠。 数日前、打ち合わせの席に、「キューティーミニスカポリスガールズってどうかな?ケッケッケ」と愛理が持ってきた物だった。 結局その話は笑って流れたはずなのに、どういうわけか私のカバンの中に入っていた。 返さなきゃと思いつつ、習慣になっている“痴漢のアレ”を妄想する時に使わせてもらったりしていたので、結局私の手元から離れていないという経緯がある。 千聖を押し倒したまま、思いっきり手を伸ばして手錠を掴む。ガチャッと大げさな音がして、千聖の視線がそれに釘付けになった。 「舞ちゃん」 「うるさい」 「ねえ、やだ。やめて」 手首にわっかを通そうとすると、さすがに千聖は身を捩った。 「話があるんじゃなかったの?だから千聖舞ちゃんち来たんだよね?」 そこまでは覚えてるのか。 千聖はお嬢様から前の人格に戻るとき、前後の記憶があいまいになってたりすることがある。そういう時は少し遡って、千聖が把握していることを確認しながらしゃべるのがキュート内でのルールだった。私は千聖のことなら何でもわかってるから、いちいちそんなのしないけど。 「ねえ、明日ゲキハロじゃん。千聖用事ないなら今日は帰りたい。遊ぶなら違う日にしようよ。舞ちゃん・・・ちょっと、やだってば!」 千聖は私のわがままを封じようとする時、こうやってお姉ちゃんの口調になって諭そうとしてくる。でも生憎、今はそれに従ってあげる気分ではなかった。私を説得するのに夢中になってるところを見計らって、もう一度千聖の手首を掴んだ。 今度はうまくいった。丸いわっかのなかに、右の手が収まる。 「最悪・・・」 千聖はそうつぶやいてから、あわててまだ自由な左手を背中に隠した。 こんなことになって困った顔をしているけど、怒ってはいないみたいだ。まだ私が何を考えてるのか、わかってないのかもしれない。 私は私で、なぜか妙に落ち着いていた。ドアの外からは、家族の楽しそうな声が聞こえる。この状況で千聖が大きな声を出したり、ママがうっかり部屋に入ってきたら、大変なことになるというのに。 千聖の目をまっすぐ見つめたまま、私は手錠のもうかたっぽのわっかを引っ張った。繋がれると思ったのか、千聖はまた身を捩った。 「・・・違うから。暴れないで」 私は苦笑して、それを自分の左手首にはめた。冷たい金属を通して、私と千聖がつながる。 「・・・・なにやってんの、舞ちゃん」 「ねえ、千聖はどこまで覚えてるの?」 その声をさえぎるように、私は千聖の耳元に顔をうずめてささやいた。 「ひゃあ」 甲高い声。あのDVDみたいなエロい声ではないけれど、ぞくっとするような興奮が体を突き抜ける。 「どうなの?」 「ちょ、耳くすぐったい。やめて。何が?」 「だから、舞とエッチなことしたの覚えてるの?」 「え」 千聖の動きが止まった。口を半開きにしたまま、私の顔をまじまじと見つめる。 「私、舞ちゃんともそういうことしてたの・・・?」 ――も、って。さっきも“舞ちゃんもなの?”とか言ってたけど・・・きっとえりかちゃん本人に聞いたんだろう。キュートのみんなは、このことを勝手に話したりはしないはず。 でも、いつ?どこで?どうやって?どこまで聞いたの?それで、千聖はどう思ったんだろう? 私はいつでも千聖のことを把握していたいのに、こうやってえりかちゃんに先を越されてしまう。こういうのは不本意だし、悔しい。 「舞と海でキスしたり、舞のこと温泉で触ったりしたの覚えてないの?千聖が触ったんだよ。裸で」 「や、え、嘘。ちが、だってそんな」 千聖は赤くなったり青くなったりしながら、自由になるほうの手で私を押しのけようとした。 「大人しくしてってば。」 その手を自分の指で握りこんで、恋人つなぎにする。千聖の手のひらはひどく湿っていて、ドクンドクンと鼓動が伝わってくるぐらい緊張していた。 「千聖・・・」 本日二回目のキス。 ビクッと跳ねる左手を全力で押さえる。千聖は手錠の方の手は動かさないはず。・・・変に力が入れば、私の手首に傷がついちゃうかもしれないから。 「・・・顔、振らないで。唇切れちゃうよ」 小さくて柔らかい唇に、軽く歯を立てながらそんなことを言ってみる。その一言で千聖が動かなくなったから、今度角度を変えたりして何度も啄ばむ。さすがに舌を入れたりはできなかったけど、さっきのよりはずっと大人のキスができた。頭がくらくらする。 鼻から漏れる息がくすぐったい。チュッと音がするたびに、千聖がもじもじ動くのがたまらない。千聖も私の唇の感触を感じてるんだと思うだけで、私は毎晩“アレ”をする時みたいなそわそわした気持ちになった。 数分間後、やっと唇を離すと、千聖はぼんやり目を開けていた。ずっとくっつけていたからか、いつもより少し唇が濡れてぷっくりしている。呆然とした表情のまま、私の顔を見て、ゆっくり何度か瞬きを繰り返す。 「わ・・わたしに、どうしろっていうの・・・?」 明るい千聖らしくもない、泣き出しそうな声。こんな顔されたら、いつもならごめんと謝り倒していたかもしれないけれど、今の私は完全に悪いスイッチが入ってしまっているみたいだ。 「いいでしょ、キスぐらいしたって。どうせえりかちゃんとだってしてるんでしょ」 「・・・してないよ。たぶん。あんまり。えりかちゃんがそう言ってた。なんか、そういう、ルールだってえりかちゃんが」 千聖は一度言葉を切って私から目を逸らすと、「これ、痛いから外して。」と手錠のついてる手を軽く動かした。 「やだ。」 「ねえ、舞ちゃん!」 「えりかちゃんえりかちゃん、ってうるさい千聖。」 「だって舞ちゃんが聞いたんじゃん!ねー、もうやだってば。本当に。ていうか、何で手錠とか持ってるの?ヘンタイじゃーん」 「うるさいな。愛理のだから、これ」 「でも舞ちゃんが持ってるんだから舞ちゃんがヘンタイでしょ。今使ってるし。ねえ、あと重いから上乗っかるのやめて」 お嬢様の千聖とじゃありえないような、久しぶりのちさまいバトル。こんな状況じゃなかったら私も楽しんでいただろうけど、正直それどころじゃない。 案の定、このやりとりが面白くなってきた千聖は、笑うような場面じゃないのに目が半月になっている。だから、私は声のトーンを変えてみた。 「ねえ千聖、私が千聖にどうしてほしいのかって聞いたよね?」 また笑顔が消えた。 「舞ちゃん、そういうのやだってば・・・」 その乾いた声は無視して、あんまり体重をかけないように馬乗りになる。大好きな千聖のことを支配しているみたいな錯角を覚えて、少し優越感が高まった。 「っ!舞ちゃん!」 私はおもむろに自由な方の手を伸ばすと、千聖の胸を掴んだ。自分のとは全然違う感触。ふにゃっと指が沈む。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/164.html
食事の後は、デザートのフルーツゼリーの種類をかけて千聖の家族みんなでゲームをやった。あっすーと千聖は姉妹でイタズラ顔になって私に攻撃をしかけてきたけれど、弟くんの巧みな防衛で最下位は免れた。 「あー、もう!ビリになっちゃったー」 ぶーたれるあっすーの顔をチラッと見て、1位の千聖は 「あら、明日菜のもおいしそう。半分こしましょう。これ、好きでしょう?」 とスプーンで半分にしたゼリーを取り分けた。 「いいの?ありがとう。」 2色になったゼリーを見て、あっすーも嬉しそうな顔をしている。 「愛理ちゃん、おいしい?」 「はい、とってもおいしいです。あの、良かったら、後で作り方を教えてもらえますか?本当、すごくおいしい。」 千聖の家族はとても温かい。いつもお互いがお互いを見ていて、ごく自然に手を差し伸べあっている。 赤ちゃんがムズがれば誰かがサッと席を立ってあやしに行く。夕飯の後片付けも当たり前のように各々やっている。 千聖だけじゃなく、家族みんなが、私が退屈しないように自然に会話の中に入れてくれる。 千聖が日頃みせるさりげない気づかいは、こんな優しい空間の中で自然に生み出されているんだろうな、と思った。 何だか無性に自分の家族が恋しくなってしまった。 「それじゃあ、私たちは部屋に戻ります。」 「ご馳走様でした。」 私は強引に後片付けを手伝わせてもらってから、千聖と一緒にリビングを出た。 「うるさかったでしょう。もう、みんな愛理が来るって言ったらはしゃいでしまって。」 そんな風に言いながらも、千聖の顔は優しくほころんでいた。 しばらく千聖のお部屋でまったりくつろいでいたら、千聖ママがお風呂ができたと知らせに来てくれた。 「愛理、お風呂先にどうぞ。」 「んー・・ねえねえ千聖、良かったら一緒に入らない。」 「・・・・ええ???」 千聖はポカーンとした顔で私をまじまじ見つめた。 「いや、そんなに驚かなくても」 「だって、愛理はあんまり好きじゃないのかと思っていたから。誰かとお風呂に入るの」 どうやら州;´・ v ・)<ホントやめて欲しい のイメージがかなり根強いらしい。 「まぁまぁ、人は日々変わるんだよ。ねぇー、一緒に入ろうよぅ」 普段は千聖を可愛らしく思うことの方が多いけれど、お姉ちゃんモードで悠然としてる姿を見ていたら、私の甘えん坊スイッチが入ってしまった。 「ふふ、・・・それじゃあ一緒に入りましょうか。パジャマを出すから待っててね。」 千聖は引っ付き虫の私を軽くいなして、タンスをごそごそ漁りはじめた。 私はドアの前で、千聖のおうちのワンちゃんみたいに、今か今かと準備が終わるのを待つ。 「お待たせ、行きましょう。あんまり広いお風呂じゃないから、愛理は先に体を洗って。洗面所で待ってるわ。」 「はーい」 自分の家とは違うシャンプーの匂い。使ったことがない洗顔料。何かテンションが上がる。 「しぶーやをーあるくぅ」 「ひとーりであるく」 ご機嫌な鼻歌に、また千聖がタイミングを合わせて歌ってくれた。 「無ー邪気のままでいてー・・・・お待たせ、千聖!」 3曲ぐらい調子よく歌ったあたりで、やっと私は頭と体を洗い終えた。 「はーい。それじゃ入るわね」 湯船に移動して、千聖のスペースを確保する。 千聖が体を洗ってる間、することがなかったから、何となく体をじろじろ見てしまった。 「なぁに?」 「んーん。」 千聖は背はちっちゃいけれど、私と比べてすごく女性っぽい体つきだと思う。女の子、じゃなくて女性。梨沙子もかなり大人っぽい外見だけれど、それとはまた違うみたいな。 こういうのってどう言えばいいのかよくわからないから、直接千聖には伝えてないけれど。 「そんなにじっと見ないで。・・・私、あんまり自分の容姿が好きじゃないの」 「えっどうして?私はうらやましいけどな。千聖胸おっきいし、顔だって可愛いよ」 千聖は黙って首を振ると、ボディソープを落として湯船に入ってきた。 少し沈んだ表情のまま、私の顔を指でなぞる。 「私、愛理みたいになりたかった。色白で、可愛くて、スラッとしてて、優しくて・・・」 「千聖、」 「ごめんね愛理。何か最近、情緒不安定みたい。嫌だわ」 きっと苦しいだろうに、千聖はこんな時でも笑いかけてくれる。 「そんな、いいよ。私もたまに感情のコントロールができなくなったりするもん。気にしないで。」 私は栞菜やなっきぃみたいに、元気に人を励ましてあげたりするのがあんまり得意じゃない。こんな風に無理して笑わないでほしいのに、上手く伝えられない。 「私、本当に千聖のことすごいって思ってるんだよ。前にもラジオで言ったことあるけど、千聖は私にないものいっぱい持ってるし、尊敬してるよ。 千聖が、私をライバルって言ってくれるの嬉しい。千聖のこと好きだから。 ライバルって、敵じゃないでしょ?だからそんな風に言ってもらえて・・・・・ごめん、何か上手く伝えられないけど。」 「いいえ、ありがとう愛理。嬉しいわ。私、愛理とお話してると元気になれる。」 まだ少しぎこちないけれど、千聖の笑顔はさっきより自然にみえた。 「そろそろ上がりましょうか、のぼせてしまいそう。」 「あっ!じゃあちょっと待ってて。私が先に着替えてもいいかな?」 「ええ、もちろん」 私は千聖を湯船に残して、“アレ”を手早く身に着けた。千聖、どんな反応するかな? お風呂のドアをそっと開けると、変な裏声で千聖に話しかける。 「キューリ、チョウタ゛イ。」 「きゃっ!・・・まあ、愛理ったら!今日はカッパ愛理なのね」 黄緑色の、カッパの着ぐるみ。 お泊りが決まったときから、今日のパジャマはコレと決めていた。 「うふふ、よかった。」 「え?なになに?」 「愛理、ここにいてね。」 千聖は少し慌てて脱衣所へ走っていった。5分もしないうちに、「どうぞ」と洗面所に呼び戻される。 「わんっ!」 「・・・・・・ええ~!すごくない、私たち!」 なんとなんと、千聖の用意していたパジャマはあのチッサー犬だった。 「嬉しいわ。こんな格好してると明日菜と弟が飛びついてきて大変だから、あんまり着る機会がなくて。愛理が来てくれる時ならいいかなって思ってたのよ。」 「私もだよ~ケッケッケ。これで家の中うろうろしてたら、家族にマジメに心配されちゃったもん。いいじゃんね、着ぐるみ。」 「そうね、可愛くて暖かいのに。」 思わぬところでシンクロして、千聖の顔にもいつもの弾けるような笑顔が戻った。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -