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【検索用 ○○○○○ 登録タグ 2014年 JASRAC管理曲 VOCALOID mao その他の文字 ひなのすけ まらしぃ やいり 初音ミク 曲 曲他 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:やいり 作曲:やいり 編曲:やいり イラスト・動画:ひなのすけ ピアノ:まらしぃ ベース:mao(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 またいつか逢いたいです。 曲名:『○○○○○』 やいり氏 の14作目。 問:前後歌詞から連想される意味を考え、楽曲タイトルを適切な言葉で埋めよ(100点) …正解は曲を聴けば分かります。 CD『Exchange Variation』収録曲。 歌詞 描いた夢の形から 零れた あの日に 求めた 君の優しさは 我侭の塊 一つだけ良い事は この世界で君に逢えたこと 一つだけ悪い事は 君に逢って心が温もりを覚える 抱きしめる ただそれだけ 意味は無いよ 意味が無いと駄目なの? あなたしか 見えなくなる程の キスをしてよ もっと 過ごした日々の記憶まで 零れた 掌 未だに 覚えているのは 恋の蟠り 君にはもう逢えないのに 薬指の石は輝いて 嬉しさの 奥の奥 懐かしい日の思い出 その笑顔蘇る 何してる? ただそれがね 言えないよ 「言えないの?弱虫」 あなたしか 見えなくなる程の キスをしてよ そっと 君が知る今と あたし見る今が 違うものになって無い様にさ 綺麗な音だけ 聴かせて 透き通る空も 呼び覚ます声も 教えて欲しかった 抱きしめる ただそれだけ 意味は無いよ 意味が無いと駄目なの? あなたしか 見えなくなる程の キスをしてよ ずっと 〇〇〇〇〇 ただそれだけ 意味は無いよ 「意味が無くても良いんだよ」 あなたしか見えなくなる程の キスをしてよ 〇〇〇〇〇 今も好きだよ 良いでしょ? あなたしか 見えなくなる程の キスをしてよ もっと あなたしか 見えなくなる程の キスをしてよ もっと コメント 追加おつ! -- 名無しさん (2014-07-07 21 18 34) 答えは勿論…わざわざ言うのは野暮ってものですねぇ -- 名無し騎士 (2014-07-08 20 35 54) 切ない歌詞、本音をポツポツ呟くようなサビの曲調、綺麗なイラスト、最高です! -- 名無しの君 (2014-07-09 00 36 25) ライト点滅五回って奴ですね、わかります。 -- 名無しさん (2014-07-09 20 26 05) ハマった…しかし曲名なんて読むのか分からない…! -- 名無しです。 (2014-07-30 18 29 55) CDの方に名前書いてありましたね…!やいりさん素敵過ぎます…!!! -- 名無しさん (2014-08-06 02 39 03) 曲名分かりましたありがとうございます…!!! -- 名無しです。 (2014-08-06 16 46 02) これはとても素敵 -- 名無しさん (2014-08-06 17 56 02) いいきょく 歌詞すてき -- 名無しさん (2014-08-07 23 06 11) ここのページを探すのが大変でしたが歌詞をよく見ることができて嬉しいです -- 名無しさん (2014-08-15 23 54 55) ええなあ……でもカラオケで探すときどうすんだ -- 名無しさん (2014-09-10 03 33 53) 愛のこもった歌で素敵ですね。 -- 名無しさん (2014-10-05 14 03 21) 切ない感じも好きです -- ゆう (2014-11-01 17 45 43) カラオケで何て入力すればいいのでしょう?\\\\٩( 'ω' )و //// -- 名無しさん (2015-01-26 17 36 25) カラオケだったらボーカロイドジャンルから飛ぶとか…やいりさんの名前から飛ぶとか。 -- ちうが (2016-04-27 21 55 13) いい曲! -- りー (2016-07-07 16 55 14) この曲、、、カラオケ配信されてますか? -- 名無しさん (2016-09-01 17 12 54) 好き。 -- 名無しさん (2017-04-14 22 01 35) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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(゚д゚ ) ( く ノ,「', ' !| ;'/ァ7´,.、,_ ヽ. i ヽ、ノ  ̄ く,イヽ. _ゞ--‐ソiこ{i7 / ,`Yi-‐' '''" ´ ̄\ / ヽ__二ニ=-'‐ '"´;ゝ'、,!_,ソ'、. 、‐─-.、 \ 、--‐'' "´ ̄ _,,.. ‐ ''"´ \ \ \. \ |\ 、-‐''ヽ. \ '、 、 ')、 \ \______\ \ |\.\ \ \ \ ゞ、 )、 y \ \ l゙\ \ 〈`ー 、,. --──-- .,ノハ ', < 出 顔 お |;!ゞ'´ `ヾ i 直 洗 兄 トァ' ; ; 「`ヽ!/ヽ / し っ さ ,ノ' ;' / ,' ! ; ; } ,ソ、_」 \ て て ん く ! ! メ、 ;ハ /! 、!__ノーヘ メ) お 誰 ', '; ァ'テテァ、 レ' レ'-ノ‐ハ } ノ) < い だ ヽァ';ハi | r! ァテテ、 iヽノ' メ) / で い ,〈 7'' `´ | r! ノ ト、_)!∨ハ、 ∠____ ! ! ? ! ノ;ゝ、 i´ ̄ヽ`´ " i,ノノ ヾメ)、 /_ /メソ `>,、.___,ノ_,ri イ ´ \メヽ/`ヽ´ `Y^ヽ. __ __ ,(メノ ァ'´ ̄`ヽrァ'´ ヽ!|、 ,>'r‐ ´ `Y´ `Y´ ´`Y7‐i,. '"´`ヽ/! ヽ,_)/ヽ ヽノ! ヽ }__,ハ_! ,.イ! ゝ-イ!| i 八 ∧∧ ヽ__r'´ ノ i ! / !i !〈〉i _,.ヽ. (゚д゚ ) ( く ノ,「', ' !| ;'/ァ7´,.、,_ ヽ. i ヽ、ノ  ̄ く,イヽ. _ゞ--‐ソiこ{i7 / ,`Yi-‐' '''" ´ ̄\ / ヽ__二ニ=-'‐ '"´;ゝ'、,!_,ソ'、. 、‐─-.、 \ 、--‐'' "´ ̄ _,,.. ‐ ''"´ \ \ \. \ |\ 、-‐''ヽ. \ '、 、 ')、 \ \______\ \ |\.\ \ \ \ ゞ、 )、 y \ \ _,.. -‐ァ r─-、 / ̄|´ / |__ ,. -─ァ | \| 〈 /_/ `'< // / \r‐ァ─┘ ヾ /-‐ァ |_ /-' / / , ハ `ヽ /  ̄7´ ./ / `メ./| / | ./ ∨ / _ノ| |__>ァテr|__/ |_/イ / !\ 〈 ヽ∧八. 〈. |!r| l!|`Y / ̄ ハ | ' 、\.___ト ゝ' . り /|イ / ヽ/ \.⊂⊃ _ () / r‐ 、|_r‐ '7 ` 、ヽ、..,,__,,.. イ 〈 | -/-r\ | /\ \ ト、,ヘ/ゝノ  ̄7 |ヽ-┘ ./`ヽ. \ \!/ メ _ス___ |_/ / \ 「!/ ,ハ\/ / / ソ、 ||' / |∨ / / rァ'⌒ヽr‐ァ'/ /´ヽ / __// ソ!ヘ.」/__i、_,ハ / ''"´ / !ー‐ァ'i|-ヘ」 」 | | | | _ ,.. '´/ | / / | __ / / __.」___,.. ''"´ / / |\_/ ̄`7>''"´ `゙' < / / 7ト- / `ヾ. -─ァ / /ヽr ‐┘ / , '、 |  ̄ ̄7'X7 ,' ,' /| ,' ,! , ', ∨ ! i メ| ! l / 7´ ̄/// /| ! ,ハ,┘ } X{ _| ∨ '" ̄`ヽ く_/ 7 ヽハ /!´ {メ八(八 |⊂⊃ -'‐、/ |/メ} /メノ ヽ` \! 、__ (! ハ X{ /ン´ \ ゝ、 `ー ,|/ {メ} /メノ >'|` 、.,___,/ ´ ̄ `ヽ{,メ{-─ァ 「`7-r'"7 __,rく´\ /〈! i l ,r ∨! く |__ハ._L__〉 /´ ̄`ヽ. \ \ / /`iー、ー' ゝイ}.;、_」 -=≡ / | r/ ,rノ `/ , ' | l \ | j ヽ ー―‐-rァ、.〈___」 { ! ー-,イ } / / | | | | . ∧ | | ̄`ヽ / ! / | .ト、 / / ヽ, ノノ 〈 . > ! ! γ ノ ./ | / /r―'-、/,r―┐ ∧ニ´イ . ∨ | |ーゝ′ / !_ / /ー〉 ーァニ ー 〈ー‐〈 ', /| ! !ノ. 〈 ∠!  ̄ ./__く,__.ノハ \__」,_」―\  ̄ ノ ―一''´ シュッ ヽ、 / く_/ ヽ,_〉 \ / ` ̄´ 彡 -=≡ シュッ _ ,.. '´/ | / / | __ / / __.」___,.. ''"´ / / |\_/ ̄`7>''"´ `゙' < / / 7ト- / `ヾ. -─ァ / /ヽr ‐┘ / , '、 |  ̄ ̄7'X7 ,' ,' /| ,' ,! , ', ∨ ! i メ| ! l / 7´ ̄/// /| ! ,ハ,┘ } X{ _| ∨ '" ̄`ヽ く_/ 7 ヽハ /!´ {メ八(八 |⊂⊃ -'‐、/ |/メ} /メノ ヽ` \! 、__ (! ハ X{ /ン´ \ ゝ、 `ー ,|/ {メ} /メノ >'|` 、.,___,/ ´ ̄ `ヽ{,メ{-─ァ 「`7-r'"7 __,rく´\ /〈! i l ,r ∨! く. ∴ ' / |__ハ._L__〉 /´ ̄`ヽ. \ \ / /`iー、ー' ゝイ}.;、_」 -=≡ /|,ィ _/∴ ' , . / | r/ ,rノ `/ , ' | l \ | j ヽ ー―‐-rァ、( 〈= ̄`そ_______.〈___」 { ! ー-,イ } / / | | | | . ∧ | | ̄`ヽて 000≦─────── / ! / | .ト、 / / ヽ, ノノ 〈 . > ! ! γ ノそ/, ´≪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ | / /r―'-、/,r―┐ ∧ニ´イ . ∨ | |ーゝ′ / ) ノて\. , ∵ , / !_ / /ー〉 ーァニ ー 〈ー‐〈 ', /| ! !ノ ./ / 从ヾ `\. 〈 ∠!  ̄ ./__く,__.ノハ \__」,_」―\  ̄ ノ ―一''´ / / ,' \ \ ヽ、 / く_/ ヽ,_〉 \ / ` ̄´ 彡 -=≡ / /| | \ | \ / _/ / 、 | | / / ‐-、 \ _,,. -―,ァ .! _ノ ____ /\/\,/ // | | ─ァ ヾ、 `>''゙\/ / `"'' r ゙-―ァ .| レ 、__ ヽヽ; / / /\ <(\\ 〈 '、 や / ̄`>ァ / \/ \/ | }(\ヽヽ!.,,_ \ 〉 //)`7 ,' / /ヽ, ト、 .レ`ヽ ∨ヽ `'' ー----‐ ' V/./) 〈 ./ /| / 、|`メーヽ ! .|、メ\ ,' / / `ア ./イ_,.イ! / レァテTヽ.} jゝ ' 、ヽメヽ /! ! | { ,|ァ''7テハ 弋り ノ! /i '、 \Yメ)/ ̄| ,{メ', ', ゝ.ヽ八 弋_り ... ‐''ノO' ,/ \ `''<__」、 {メハ |ヽ.,_ `oゝひー // __,,..rァ\ `ヽ_〉 /メノ | .|  ̄`゙ヘ、 _ /く ̄ / / //\ Y )'ヽYー/ トァ、-―― く`"、‐r‐--‐く‐〉 } i |/| | | _ノ´_,.ム,' .| | |ヽヽ. Y \ \ / ./ | l i | | ̄ ̄||____,/ ! / | | |/|. ! \ \,/ / ! lV! .| | /_,ノト、,___' ! ! ! l〉 / , '´,r''´ `, | ! .! ! / .な ご ||  ̄! ! |レ! .{ ./ ./ j ! ! | さ め || | | | i ゝ、 / ./ ,ハ |\ヾ;、 j い ん || ノノ ∧ /i /r‐'―‐v'´ ̄ ̄} i \ >` '、 「l 「l ヽ二 二ゝくヽ lヽ r、-、 ヽ二二,"ヽ ヽ二 二ゝ 「l 「l ,r‐'└‐- 、 ´ .! | /l ヽ_) / ./ lヽl ヽ二 二ゝヽニ ニ ニゝ 〈 i´l 「`゙i ! ヽ.゙' ノ .{ ! ´ ,r‐'└-、 | | 〈_ノ ヽ.`__j ノノ `´ ヽゝ ( コ 「ヽ_) '、゙ー‐-、 `ー‐'  ̄ ̄´ ∧ __,,,......,,,_ /ト、 r-、 / >'''"´ `/ / l | ⌒ ー--‐、 ,_i; '´ ヽ; /-‐'ァ / ,. -‐ '"´_ />/ / `゙「 ̄`/ / | ` ∠; / , ' /__/! ,| ハ‐- ,ハ`ヽ 〉 / / /\ト、/ r、_ `7 ! /|‐く |_/jノ ‐ァテく/| / ̄\` く L.,_/´ノーァ 〉 `ヽ /| j__iイ hハ |ソ ,ハソ / |\ \_,ノミ}ヽ,ノ (ヽ' | |ソレヘ.__ハ ゝ゚' . ゝ-゚'レ7 < ヽ ヽメ_ソ X_ア ̄ `ーjメl、 | |⊃ rァー 、 // \∧ i |/ /ソ `ーl_人 ヽ ノ/ / \| | 「`X´ ̄7V─-` 7ァァ‐ イ|/| / \ // レ' ト--┘ .|/ヽ| |ト// 7 /| _..>‐'"´ ̄`ヽ. ,イ く__,」 . / |// ,' < > ,ハ r '7´ 、_ ∧ \_/ // /| \| 〈 | ∨ < > ,. '"´/r‐‐く/ ____ ∧ ∧ ソ \ ∨ /___r/ ‐ァ'7´__ /-.、|/`'' ー--< < > / ` ー--‐‐''"´ | rく.__/こ\___」 /___ \ |/ _,,.. '´ / /-く_/─|_」─-、」 | ` ー─ ''"´ |/ / | \ / r/ / | \〉--、 /| >-\ /7 /7 「`! 「`! r-、 く.! 「`! / r‐┐ /ニ ニニ ニ7 ヽ二 二ゝ_ ヽ二 二ゝ r┐ j l゙ ヽニ二 二ニゝ ノ ,.、\ // // , -┘└‐'´〈 ヽ二 二ゝ 「`! ,r'´,. ,`ヽ くヽl !ノ く/ |_」 l> //_,\\ /ニ ニニ ニ7 i .l´! l7 ∧ '; _ ゝ_ l l/ /゙ l ! ) } ´l l´ /,ニヽr‐‐'^┐く,/ ヽ--‐' .\,> // // ゝ. `' ,、_ ,ノノ l´( ゝ-' ⊂ ´_,r' _ノ ノlヽ`lソノ_.] ロ [_ ヽニ,",二二ヽ ` ` ` ̄ ヽ 二二ヽ し' `ー' `´く,r' `ー―u‐' く_,ニニ、〉 おまけ:ぽきゅ燐 ,、 //l...._rァ,/l |,'´ @7| { }( ノ ノ) );)§ 〈ヲノi*・ω・ノリ {X} {X} } `'ー-- -‐´ なんか捻られた ノ、 __ /ハ ,.. '"/| / / | ____/ / ! , ' />''"´ `゙''< | __ ト 、__//|´ / `'く | |_,X._」 /__/ , ,ハ ∨ iメ) / ,'´ _|_/|/ |__-,ハ ', |メノ! .|__」7´7`メ. ァt、 |. ! ,}.ン|| r-|八 !ノリ !ノ| |7_/ /メノヘ、ゝt、,.,. `´ _ `' 〈メ| }メ{ \ .ト 、 l´ ソ ,ソメ} /Xノ )、.|`>r -rァ''"´_}X} _,,.、 |\|メ/| r'7´  ̄ ヽi ! `く/ / i`7 | Y / /7 i,/ `;ァこ_____〉」,,..,,_ レ'/|-' ./)/ ;' 、_/ ;/ '´ `ヽ. く__| r'´// / ,/;' / ; ' 、 ン'´ ,'i、 !」/ ;' i ' , / |`'ァiン / ;' i ;ハ ./ / i/,. ' / ; -‐ァ、 ! __;; ! ,.へ.,/ ,' / ;' //´`ヽ; ///´ `ヽ r'______>、__ __」____i i / ムイ/ / ト、  ̄ `'ー--=ニ!二! ___ i、r/‐-i __ V´ ヽ、.,______ソ' ̄´`ヽ、,_____ノ 会長がなんとなく作ったあきゅ鈴 ,. ''"´∧ ̄ ̄ ''' ‐ ., / < 龍 フ `ヽ. i ゝレ'ヽ、!─-ィ..,,_ノ i r〉'7´ / ハ i i-i i ヽ、_イ 7 / _!,.-i_! i_ !,ィ=t、i i i ', i i i !ィテi' !,_rハ i_ i 」 i !_ハLハ'ゝ' . " iハ) i | !Y!、" ヽフ .ハノ | | 〈ン >.、.,__ ,.イ7Y〉、 | |. (Y〉i; r;ァ‐!ァイ,/〈,ソ ̄`ヽ. ! } { ,Y`7´|,//} {| -‐- 、i 〈ム,イ |ヽ!/ .//.ム〉 i ! ∨/! /'、_____ | N7 / ∨  ̄`ア く,| ! .| イ 、ソ ト、 / ! |_,! |ーァイ / ∨ヽ. |. ! | / ! / / i__」 | |,| ,' '、' / i | ハ !| i/ ;' ! ,| ゝr‐'ァ‐-、 / / ハ /∧! ヽi ノ、i / / / ヽ カッとなって同率46位の秋穣子嬢とフュージョンさせてみた(通称:あき燐) r 、 |`ヽ、 !ト、\ //ヽ、\.. l l \ ヽ、 _ ノ/ ', ' , | l ,. '"´ ̄  ̄`"' 、 l ', __/ `'r‐、| ,r 、 レ´ , 〉 }] 〈 / / ,. /! /|-‐ 'フ ト;ノメヽノ |. l ´_メl / l_,.イ‐ァテく l /ノノ(_メ) '、 Vl´!ハレ' lノ ! 〉L/く ) Kノ ) (\ト! l_ソ ゝ-' ,, | ノ/ | (人) (,ノ_7'' ' , l´ノ / (メ_) (メ.八 ー'´ ̄ /´ ./ (_ノ) (人) \ , イ-<., __ (ン)/\ ./`r´メ) ` ‐-r‐´ / / , | [>Oく´ `. O<] -,ノ-==キ//、ノi ,、i ( ', ,´ ) ,-‐ー'"く _ノ^i 心" i ヽレ ー`、_ `Yヽノ ∠fYヽノ i ..,,/;/ `" Y`ー' / l; ;l ヽ、_ .,,...'" "^`=-ー' ヽ_ _ノ _ i; ;i ` / ;`ー - " `´ `'~ !; ! / '; ', \ ο i; i、、 ,〈 '; ヽ i; ト、 __/ヽ、 ヽ _ ;;; \ ノ;./ / ̄ヽ. ヽ、 ,r' ; ; ;  ̄;¨; ‐ ,;;. _ _/; / /-,‐,、 ヽ. ヽ. __.. ,, ゝ-―-- ;,. __  ̄; ;ヽ'; ;/ /; ; ; ; i ', へ \ ,-‐',r '´/ ヽ、; ; ;`ヽ〈; ; ; ; ; | ヽ_ ー、 ヽ、 ! / , /" 丁 ,ー-, ) ; ; ; ノ_/ / lノ // l ; ; r-、‐'" ̄_ -一 / ノ/~ | ; ;{,/`ヽ、,._ / ,゙ !; ;/ 〈 ヽ / / V_∧ i i i | | / / |; ; ;l 川 l r_/ / ξ l; ; |ヽ"' / / ξ / |; ; ヽ; `ー'; ;〉 / o ζ / ヽ; ; \; ; ノ n~、/ ζ 〈 / ヽ; ; ; \ ( ヽ / 〉 / i ; ; ; ;\ 〈 ミノ リ / / ; | ; ; ; ; ; \ 二周年記念 、lvi i ヽ、 _, 、 } iヾ; ヽ, -=,` _`ー- .,_ // ヽ; ', \ヽ`゙ヾ ; `ヽ、 _// } i ,.ヘ ヽ,\ ヾ; -=ミヽ,.. '´ `ヽ,___|;;;!r' } .'´ `ヽ; ヽ,ヾ; `フ / } ;i´、,T´ / / / ! ! .l `ー'ハ.,_Y ヽ /.. /; ' .. /. /./. / .. i . ! . |.. !ヽ彡'ゝ,_Y´ヽ /;/. ///. /. /./. / .. . ,' .. /| .. ||. !. }彡'八.,_Y´ヽ / /.///. /. /./_/| . /|.. -‐+、__.. |!.| | . !彡'ノハ.,_Y´ヽ i.//,'.. /. /.7!/`1 .. / i . / |. ;フヽ. / |ヾ彡ノ八.,_Y´ヽ 〈 |',' |.. イ./!レ' |.. / |./¨ァ;''7ヾ|. /! . |/´ヽ;'ノi ヽ.,_Y´ヽ V |/!|. !.{'ァ'r='、i;/ ノ r‐f‐ ┐ ! . / 〃l;'ノノ ヽ,_Y´ヽ ,V. .|| !r─t--, '、.ゝ ノ, .l / }, /;'/ }、_Y´) 人\ ! '|ヘ '、_ノ  ̄,.,,.,レ' /ノレ'゙ ノ、, Y´) ,く_ノ´ノ ハ `' , /| ̄ 人_ ゾノ _ ,〈_ノ´ノ ! ''" _,,.. -ァ ノ .| ,く.,_ ノ`ノ | `ヾ、ノ´ノ _ ヽ、, ` ー ' ,.イ | _〈.,_ ノ`ノ,ヘ、 / ノ`フ´ | `"7'ァ-..、..,,__,,. ,イ ,,..-'‐-'、 | `ヽ,ノ_/ 〉 く; ;/ー'、 ;ノ ハ /´, '"´ ̄`ヽ { } 〈 厂`フ ノ )`゙/.,.、 イ レ'/7´ _,,.. -‐ ヽ、 ノ ̄ヽ; ;ノ / ,ノ } ノ | ', ,.'"ン' |/ / '´ __\´ノ i ヽヾ´ / / ノノ ,.、! ';/´i / ノi/ /,' / ´ `"'' ー--}、.},,_____ ! '´,,ν´ν ,-〈 ヽ; i .! !/./ / / ,' ´' ',イ、 ヽ. 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『れみりあが愛したおちびちゃん』 ○○あき 作 れみりあとぱちゅりーの組み合わせで何か・・・・と考えていたらこんなのが出来ました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 梅雨の合間に輝く月に照らされる森、そして闇に響く悲鳴。 それは世の理の底辺を生きる者達の声。 捕食種であるれみりあに巣を襲われ、既にその命は風前の灯。 『や・・・やめるんだぜぇぇ!たべるのならまりさをたべるんだぜぇ! おちびちゃんだけはみのがしてほしいんだぜぇ!』 『おねがい・・・・ぱちゅはどうなってもいいの・・・おちびちゃんだけは・・・おちびちゃんだけは・・・』 足を噛み切られて身動きの取れないまりさは、我が子の命だけでもと懇願する。 しかしこの世に、餌に懇願されて見逃す捕食種はいない。 『うぅ~おぜうさまのでぃなぁ~にしてあげるんだどぉ~』 月明かりに紅く光を放つその瞳は、まりさ親子を餌以外の存在としては受け入れなかった。 その場で父まりさと母ぱちゅりーは、その脆弱な命を他者に奪われ死に至る。 最後まで助命を請うたその我が子は、持ち帰りの食料として捕獲されてしまう。 生まれたばかりで状況を理解出来ない赤ぱちゅりーは、ただ呆然とれみりあに咥えられながら夜の森を空から眺める。 大きな橡の大木に出来た虚に作られた巣。 我が子への手土産を楽しみに帰ったれみりあが目にした物それは・・・・・ 『どぼじでおじびじゃんがじんでるんだどぉぉぉぉぉぉぉぉ!』 番であるさくやとその2匹の、愛すべき赤子の惨たらしい亡骸。 れみりあが狩に出ている間に、ふらんの玩具としてその生涯を奪われた。 捕食種と言えども、気を抜けば食われるのも世の理。 れみりあは、先程のまりさ家族に己を重ね見た。 我が子の助命を懇願する両親の姿は、まさに今ここで我が子の命を奪われた自分の想う事。 無意識的にれみりあは、赤ぱちゅりーを己の巣に優しく降ろす。 結局この夜、赤ぱちゅりーはその命を奪われなかった。 『むきゅう・・・おにゃきゃちゅいちゃ・・・・・』 目覚めた赤ぱちゅりーが最初に感じた事は飢え。 しかし両親は既にいない、ここにいるのは己を攫った捕食種のみ。 『そうきゃ・・・・ぱちゅはつきゃまっちゃちゃたのにぇ・・・・・』 両親の賢い餡を受け継いだのか、赤ぱちゅりーは一夜を明けて己の状況を漠然と理解する。 横に眠るれみりあの側を離れ、虚から顔を出して下を眺める。 とてもではないが赤ゆどころか、大人のゆっくりでも降りられそうにもない。 捕食されるために監禁されたのだから、諦めるしかなかった。 赤ぱちゅりーは大人しく諦めて、れみりあが起きるのを待つ。 だが昼過ぎに目を覚ましたれみりあは、赤ぱちゅりーを眺めるだけで何もしない。 時折、涙を流しながらただ見つめるだけ。 『じゃあいってくるんだどぉ~』 そう言うと、通常は夜間しか活動しないはずのれみりあは、まだ明るい外へ飛び出していった。 夕刻戻ってきたれみりあの口に咥えられていたのは、木の実と柔らかい草が少し。 『さぁたべるんだどぉ~』 『むきゅ?たべちぇもいいにょ?ぱちぇをたべにゃいにょ?』 赤ぱちゅりーは困惑する。 れみりあが戻って来た時が、己の最後の時だと覚悟していたのだから・・・・ だが1日何も食べていない飢えは、赤ゆには抑える事が出来ない。 『むちゃ~むちゃ~ちあわちぇ~~~』 貪り食べる赤ぱちゅりーの姿を、何故かれみりあは優しい顔で眺めている。 次の日もれみりあは、赤ぱちゅりーのために御飯を集めに飛ぶ。 同属を食べれない赤ぱちゅりーのために、木の実や軟らかい草花を集めて食べさせる。 そんな生活が2ヶ月も続くと・・・・・ 『むきゅう!おかあさまおかえりなさい。』 『うぅ~ただいまなんだどぉ~いいこにいていたのかだどぉ~』 ソフトボール程度にまで育ったぱちゅりーは、いつの間にかれみりあを母と呼ぶ様になった。 れみりあもその言葉に喜びを感じ、我が子として大事に育む。 だが捕食種と通常種、いつまでも一緒には暮らせない。 飛べないぱちゅりーの為に巣は洞窟へと変え、食料も植物や昆虫に限定される。 そんな生活の中で、れみりあはその捕食種としての力を失っていく。 『うぅ~なんだかつかれたんだどぉ・・・・』 れみりあは狩の最中に、猛烈な疲れを感じ木陰で休憩をとった。 なんとか休み休みで狩を続けたのだが、巣に戻ると堪えきれずに倒れこむ。 『むきゅ?おかあさま?どうしたの?おかあさま!しっかりしてぇぇぇぇぇ!』 子ぱちゅりーの声にも反応出来ないほど、れみりあは衰弱している。 次の日かられみりあは、狩に出るどころか飛ぶ事すらままならない。 『むっきゅ!おかあさま!きょうはおいしそうないもむしさんがとれましたわ、さぁむ~しゃむ~しゃしてね。』 義母の代わりに狩を始めた子ぱちゅりー、幸いにもここはれみりあのテリトリー。 このエリアに侵入するような通常種はいない、それ故子ぱちゅりーでも狩を出来るくらいに食べ物に溢れていた。 『さすがはこのれみりあのおちびちゃんなんだどぉ~ れみりあはゆうしゅうなおちびちゃんをもってしあわせなんだどぉ~』 自分のために甲斐甲斐しく狩をする子ぱちゅりーを、れみりあは本気で頼もしく感じ嬉しくも思う。 だが衰弱していく身体は、悪くなっていく一方。 そんな義母に子ぱちゅりーも、どうにかしないといけないと焦りを募らせる。 その想いが子ぱちゅりーにある決断をさせた。 『さぁここがぱちゅのおうちよ、えんりょなくゆっくりしていってね。』 『ゆゅ~りっぱなおうちだね、とってもゆっくりしてるよぉ~』 近くの通常種の群れから、子れいむを招待と偽って連れてきた。 それはもちろん義母に食べさせるために・・・・・・ 『どぼじでれみりあがいるのぉぉぉぉ!いやだぁぁじにたくないぃぃぃ!いだいぃぃぃぃ! れいむのうつくしいあんよがぁぁぁぁぁぁ!もぅいやだぁぁぁおうちにかえるぅぅぅぅぅぅ』 恐怖に打ち震える子れいむが逃げられない様に、あんよに枝を突き刺す子ぱちゅりー。 そして義母に子れいむを差し出す。 『むっきゅ!おかあさま、む~しゃむ~しゃしてください。もぅぱちゅもこどもではありませんわ。 おかあさまはほしょくしゅなのですから・・・・・』 『おちびちゃん・・・・・・・』 れみりあは、子ぱちゅりーの優しさが嬉しかった。 この日から子ぱちゅりーは毎日とはいかなかったが、たまに子ゆっくりを騙して連れてくる。 この豊富な餌場をネタに誘えば、馬鹿な子ゆはホイホイと乗せられてついてきた。 子ゆを喰らう様になったれみりあの身体は、みるみる体力を取り戻す。 だが何度も騙して連れ去っていれば、いくら思慮に欠けるゆっくりと言えども気づかれる。 『ぱちゅとかりにいっしょにいかない?いもむしさんやおはなさんがいっぱいいるのよ。』 『い・・・いい・・いっしょにいくんだじぇ』 この日も子まりさに狩にいこうと声をかけた、だがそんな子ぱちゅりーを監視する視線には気がつかない。 子まりさは何やらぎこちない笑顔で承諾し、子ぱちゅりーについていく。 いつも通りの事で子ぱちゅりーは、何の疑問にも感じなかった。 森を進む2匹、あと少し進めば義母の待つ洞窟である。 『むっきゅ、このさきにどうくつさんがあるからそこできゅうけいしましょ・・・』 子ぱちゅりーの言葉は最後まで話せない、知らない間に成体のゆっくりに囲まれている。 その殺気立った雰囲気に気圧される子ぱちゅりー。 『おそらくあそこなんだぜ・・・・・』 10匹以上ものまりさやみょん等の、戦闘に長けたゆっくりが洞窟を囲む。 その間、子ぱちゅりーは口を塞がれて離れた場所に囚われる。 『おちびちゃんのかたきなんだぜぇぇぇぇぇぇ!』 『なんなんだどぉぉぉぉぉぉぉぉぉ?』 洞窟内へと突入するまりさ、中にいたれみりあは驚きの余りに思わず外へ逃げ出してしまう。 しかし外で待ち受けていた別働隊が、れみりあに石礫を浴びせて撃ち落す。 地面に落ちたれみりあの羽を、まりさやみょんが踏みつけて飛べなくされてしまう。 『はなすんだどぉぉぉぉ!おぜうさまはえらいんだどぉぉぉぉ!』 『うるさいんだぜぇ!おちびちゃんをころしたげすのいうことなんかきかないんだぜぇ!』 あんよに枝を刺され羽を毟られ、身動きがとれなくなったれみりあの前に、子ぱちゅりーが連れてこられる。 れみりあは背筋に寒気を感じて思わず叫ぶ。 『おちびちゃんになにをするんだどぉぉぉぉぉぉ!』 まりさ達はその問いに対する返答代わりに、子ぱちゅりーの右目に枝を突き刺し目玉を抉り出す。 1瞬の事だったので子ぱちゅりーは、抉られた右目を残った目で眺めてから状況を痛みで理解する。 『むきゅうぅぅぅぅぅうぅうぅぅぅぅ!ぱちゅのおめめさんがぁぁぁぁぁみえないわぁぁぁぁぁぁぁ』 涙としーしーを流してのたうちまわる。 そんな子ぱちゅりーのあんよに枝が突き刺される。 『むぎぃぃぃぃぃ・・・いだいわぁぁぁぁ!えださんをぬいてぇぇぇっぇぇぇぇぇぇ』 『おまえみたいなげすもようしゃしないんだぜぇ!いっしょにせいさいしてやるんだぜぇ!』 れみりあの目の前で繰り広げられる制裁、それはかつての子ぱちゅりーの両親を殺した時の再現。 我が子を失ったまりさ達の怒りは深く、れみりあを殺しただけでは納得いかない。 『やべるんだどぉぉぉぉぉぉぉ!せいさいなられみりあにするんだどぉぉぉぉぉぉぉ!』 『このげすなちびを、たすけてほしいのかだぜぇ?』 叫ぶれみりあの前に立ち、まりさは薄笑いを浮かべながら問う。 かつての己の様に、このまりさは決して助けてくれるはずがないとは思いながらも懇願する。 『たすけてほしいんだどぉぉ・・・おちびちゃんのためならなんでもするんだどぉぉ・・・』 『じょうけんしだいでは、たすけてやるんだぜぇ』 『うぅ?ほんとなんだどぉ?』 懇願をあっさりと了承するまりさ、しかし無条件ではない。 まりさの出した条件それは・・・・・・・ れみりあが群れの奴隷として仕える事だった、子ぱちゅりーはゆん質として囚われる。 だが生き残る術は他に考えられない、れみりあはこの条件を呑んだ。 次の日から食料を求めて森を駆け回る。 羽を?がれ慣れない跳ねながらの移動は、れみりあにかなりの苦痛を強いた。 だが子ぱちゅりーの命がかかっている、逃げる事は出来ない。 『ごはんさんをもってきたんだどぉ・・・・・』 この日、れみりあが集めた食料は芹やクレソンなどの野草。 上空から見るのとでは勝手は違ったが、生えている場所は把握していたので取りにいくだけ。 移動に苦労はするが、それでも優秀すぎる成果である。 『はぁぁぁぁぁぁぁ?たったこれだけなのぉ?ばかなのぉ?しぬのぉ? これだけじゃみんなおなかいっぱいむ~しゃむ~しゃできないでしょぉぉぉぉぉぉぉ!』 『うぅ~これいじょうはむりなんだどぉ・・・・・』 『いいわけはきかないんだぜぇ!げすなちびをせいさいされたくなかったらもっととってくるんだぜぇ!』 いくら持ってきてもあるのは罵声だけ、最初から苛めるためだけに奴隷にしたのだ。 それでもれみりあは、歯を食いしばり堪えるしかない。 『わかったんだどぉ・・・でもさきに、おちびちゃんにあわせてほしいんだどぉ・・・・・・』 食料と引き換えに、子ぱちゅりーに会わせて貰える約束。 だがまりさは面倒臭そうに、汚れたお帽子をれみりあの前に投げ捨てる。 『ごはんさんをちゃんととってこないげすは、おかざりをみせてやるだけでもありがたくおもうんだぜぇ! やさしいまりささまにかんしゃするんだぜぇ!』 『うぅ・・・・ひどいんだどぉ・・・・やくそくがちがうんだどぉ・・・・・・』 約束を守ってもらえなくても強硬な手段にはでれない、子ぱちゅりーの命は群れが握っている。 幸いにお帽子からは死臭はしない、元気かどうかはともかくまだ生きてはいる。 こんな日々をれみりあは続けた、だが無闇にしたがっていたのではない。 奪還のチャンスを窺っていたのだ。 月夜にもかかわらず雲が多く、見通しが悪い日にそれは決行される。 皆が寝静まった深夜にこそこそと、子ぱちゅりーが囚われている洞窟に忍び込むれみりあ。 当然、子ぱちゅりーには、昼夜問わず監視がつけられている。 だが最近は日中は見張りはいるが、夜は名目上は交替となっていながらも誰もいない。 欲を優先するゆっくりが、睡眠欲に勝てるはずがなかった。 さぼっても誰も見てはいないので、当番の者が見張りを遂行したと言えばそれが通る。 今夜なら夜目も利かない、通常種を出し抜く事も可能と思ったのだ。 『おちびちゃんまんまなんだどぉ・・・いるんだどぉ?』 この日も見張りはついておらず、すんなりと洞窟に侵入できた。 だが子ぱちゅりーの返事はない、寝ているのかと奥へとさらに入るれみりあ。 聞こえるのはこーこーと言う空気の漏れる音だけ。 『おちびちゃん?ま・・・・・!!』 れみりあは絶句する。 そこにいたのは両目を抉られ、口を閉じれない様に棒を咬まされ。 そのまま地面に上向きに寝かされて、動け無い様に杭を打たれている子ぱちゅりー。 開いた口に詰められているのは、群れの出したうんうん。 子ぱちゅりーは群れのトイレとして虐待されていた。 『ひどいんだどぉ!まんまがすぐにたすけてやるんだどぉ!』 れみりあは、子ぱちゅりーに刺さった杭を抜いてやる。 咬まされた棒を取ってやると、子ぱちゅりーはうんうんと一緒に中身をも吐きだす。 『ぐぇへ・・・・えろえろえろえろえろえろ・・・・』 『くり~むさんをはいちゃだめなんだどぉぉぉぉ!』 『お・・・おか・・・・あ・・さ・・・ま・・・ぱちゅは・・もうだめ・・みたい・・・ ぱちゅはいいから・・・・に・・・げ・・・・・・て・・・・・・むきゅ・・』 子ぱちゅりーは非道な最後を遂げる。 また守れなかった・・・・・ れみりあの中で後悔の嵐が弾け、雄たけびとなって空気を響かせる。 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 それは声にならない声、空気を振動させて群れ中に響く。 れみりあを哀れんでか、雲は晴れ月が大地を蒼く照らす。 『なんなんだぜぇぇぇぇ!きーんとひびいていたいんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』 『ゆっくりできないぃぃぃぃぃぃぃぃぃ』 『きゅぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ』 振動に耳鳴りを覚えて、群れ中のゆっくりが巣穴を飛び出す。 れみりあが放ったのは超音波、聞こえていながらも認識出来ぬほどに高まった音。 『おまえがぁぁぁぁぁぁぁぁ!まりさをゆっくりさせないげすはしぬんだぜぇぇぇぇぇ!』 洞窟の前で悲しみの雄たけびを上げる、れみりあにまりさは体当たりする。 誰が振動の犯人と理解しての行動ではない、目の前にいたから責任を被せただけの思いつき。 それは盲目的な行動が、偶然にも真実を掴んだだけ。 『げすはしねぇ!しねぇ!しねぇぇぇぇぇぇぇ!』 まりさは何度もれみりあを踏み続ける、奴隷としてこき使われたれみりあに抵抗する余力はない。 その時、月が陰り群れを再び闇が覆う。 『れ・・・みりあとお・・ちびちゃん・・・のかたきをたのんだんだどぉ・・・・・・・・』 それがれみりあの最後の言葉となった、誰に残した言葉かまりさには理解出来ない。 息を切らしながらも不思議に思う。 『ゆふぅ~ゆふぅ~げすがだれにいってるんだぜぇ・・・・』 『それはおぜうさまたちにたのんだんだどぉ・・・・』 『ゆゅ?・・・・・・・ゆ”!!』 声は空から聞こえた、驚いて見上げたまりさは驚愕する。 闇夜を埋め尽くさんばかりの紅く光る目、そこには大量のれみりあが飛んでいた。 先程の超音波は通常種に対する攻撃ではない、それは仲間を呼ぶ魂の叫び。 『ゆわわわわ・・・どぼじでれみりあがいるのぉぉぉぉぉぉぉ!』 まりさの悲鳴を合図に群れを襲い始めるれみりあ群。 れみりあの住んでいた周辺には、最初からたくさんのれみりあが住んでいた。 これまで子ぱちゅりーが、狩りをしていても襲われなかったのは、昼間行動していたのと。 夜はれみりあが守っていたからなのである。 それを最後の叫びで呼びよせた、決して仲間想いで集まった訳ではないが。 れみりあが願った事と、仲間が通常種の群れへ意図する行為は一致している。 月夜の虐殺が始まった。 『ゆんやぁぁぁぁぁ!!あんこさんすわないでぇぇぇぇぇぇ!!』 『はなぜぇぇぇぇぇごのいながものぉぉぉぉぉぉぉぉ!』 『みゃみゃちゃちゅけちぇぇぇっぇぇ!』 大人子供を問わず上がる悲鳴、だがこれはまだ甘味を増すために遊んでいるに過ぎない。 大量のれみりあは群れを囲み、赤ゆ1匹たりとも逃がす気はなかった。 『おそらをとんでるみたいぃ~・・・・・ぐしぇ・・・ぼっどゆっぐ・・じ・・じだが・・・だ』 『いだいぃぃぃぃぃぃばりざのかもじかなあんよさんがぁぁぁぁぁぁ!』 『みえないんだみょんんん!まっくらだみょん!たすけてほしいみょんんんん!』 それぞれ落とされたり噛まれたり目を抉られたりと、様々な方法で弄られる。 一方的な搾取が静かになった時には、空がしらじんでいた。 成体は全て食べられ、赤ゆや子ゆはそれぞれの巣へと持ち帰っていく。 残ったのはペラペラとなった皮と、黒や黄色などの染みだけとなった。 子供を思う気持ちに違いはない、だが生きる事によって重ねられる罪は誰が償うのであろう? 今日のれみりあも、いつかこの罪を償う事となる。 世の理の底辺を生きる者には、世界は重過ぎるのかもしれない・・・・・・ おわり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 面白い事に、1週間で会社辞めちゃいましたw 血反吐って奴をリアルに体験してしまい、病院に行くより先に会社を辞めてしまいました。 メンタル弱いねぇ~でもたった1週間であそこまで追い込まれるとは・・・・・・ 人間関係恐るべし!! 就活より先に身体治さないといけなくなってしまいました・・・・ははははは 笑うしかない ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13854/ ○○あきのSS感想はこちらへ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1275503703/ 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい これまで書いた物 anko1218 ゆ虐ツアー anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編 anko1243 ゆヤンワーク anko1495 ゆ虐にも補助金を anko1785 ゆうかにゃんはアイドル anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出 anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン anko1341 デスラッチ07 まりさと春 anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい anko1276 ゆっくり種 anko1278 ゆっくり種2 anko1291 ゆっくり種3 anko1310 ゆっくり種4 anko1331 ゆっくり種5 anko1350 ゆっくり種6 anko1391 ゆっくり種7 anko1482 ゆっくり種8(終) anko1362 ケーキ anko1527 極上 anko1612 砂の世界 anko1768 永遠の命 anko1779 塗りゆ _・)ジ- ↓ 挿絵:我慢あき
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☆DJスペック☆ 名前:みあき 年齢:2○歳 仕事:機械を愛でる 出身:北の方 身長:160くらい 体重:キティちゃんはリンゴ3個分らしいです →○2kg(2009年6月21日現在) スリーサイズ:こけし 口癖は「サムスィング」 喋った後に笑うウフフ♪の色っぽさに定評がある アニメには少し疎い 学生時代は演劇をやっていたらしい ねとらじの他に「らじろぐ」と「こえ部」をやっている 何にでも名前を付ける癖がある。※ちなみに一代目PC「キャサリン」、二代目PC「梅子」 みあき姉の今の願い “ Wii Fitと軽自動車が欲しい!” →Wii Fitをamazonにて購入!(2009年6月24日着予定) 苦情は受け付けないわ!な、雰囲気モノマネリスト(練習中も含む) 目玉おやじ エルモ ミッキー キスケ グーフィー ぷーさん にゃんちゅう ぶらり途中下車の人 シエル・ファントムハイヴ(黒執事) とかとか。増やしていくよ!←だそうです。いつでも無茶振りしてあげましょう。
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【名前】 天美 あきら 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【本名】 天美 あきら(あまみ あきら) 【異名/愛称/コードネーム】 あきら(威吹鬼、香須実、響鬼、斬鬼)天美さん(明日夢、持田、桐矢)あきら君(轟鬼、日菜佳)あきらちゃん(最終話持田) 【年齢/性別】 15~16歳 女性 【人称】 自分→私 他人→○○さん 同級生の男子→○○君 【立場】 都立城南高校1年生 威吹鬼の弟子 【身体的な特徴】 色白、りりしくも優しい面立ちの少女。黒髪ストレート肩までのミディアムレイヤーヘア同年代の少女達に比べて胸元などは若干ふくよかな印象制服以外はラフでゆとりの多いパンツスタイルなど動きやすい服装ばかりだったが弟子を辞めて後はバルーンスカート等の少女らしい服を着用弟子時代、制服姿の時以外は常に右腰に変身鬼笛、左腰にディスクアニマルを携帯 【精神的な特徴】 生真面目でしっかり者。責任感が強く自立している。 【技術/特殊能力】 専用の鬼笛でディスクアニマルを操る事が出来る。たちばなの店番。一度だけ鬼に変身したことがある。 【紹介】 鬼になるため威吹鬼の弟子となった少女。明日夢、桐矢とはクラスメイト。両親を魔化魍に殺されたことがきっかけで鬼を目指す。真面目で自分の役目を忠実にこなそうといつも一生懸命だがそのため融通の利かない所があり、当初は何も知らない明日夢に対して厳しい言葉を投げつけることもあった。両親がいないせいか年齢の割にしっかりしていて、何事も自分で考え決断、行動できる責任感の強さを持っている。鬼の弟子だからなのか性格なのか、他人に甘えることはなくそれが痛々しく見えることさえあり、その点を周囲の人々から気遣われフォローされていた。明日夢や持田、威吹鬼やたちばなの人々からの親愛を受けその厳格さは徐々に絆されていくが逆に彼女の内の魔化魍に対する憎しみを薄れさせる結果となり鬼の修行に対する意義を見失っていくことに。斬鬼や威吹鬼の「鬼になることは自分の中の鬼を殺すこと」という教えや憎しみのままに他人を省みることなく戦い続け、最後は自分もろとも魔化魍を討った朱鬼の生き様から鬼の修行を断念することを決意。明日夢と桐矢の熱意を汲んで彼らを弟子にするよう響鬼に頼み彼らに後を託す形で修行を止める。その後は持田とパネルシアターのボランティアをしながら将来的には福祉の仕事に就きたいと話していたがその姿はかつての厳しい鬼の弟子のものではなく歳相応の柔和な少女そのものだった。礼儀正しく言葉遣いは同年代の明日夢や持田に対しても敬語。鬼の修行で学校は休みがちにならざるをえず明日夢、持田からノートをコピーしてもらっていた。コダマの森で威吹鬼を助ける為1度だけ変身するもののコダマの攻撃を受け一瞬にして変身解除、意識を失ってしまう。 【関連アイテム】 ディスクアニマル、変身鬼笛
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『まりさの写真』 デスラッチ09(終) ○○あき 作 独自設定満載です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 天候悪く、今にも降りそうな雲が空を覆う。 周囲には騒ぎ暴れる群衆、その中でカメラを構える男性。 男性は異国での、市街地占拠事件を取材にきていた。 テンション上がった民衆は、そのまま暴徒と化し治安部隊と衝突する。 どさくさに紛れて商店へ侵入する丸い生き物も・・・・・・・ 『Take it easy!』 状況を理解出来ていないのか、殺気立つ人に向かって喚き潰されていた。 国変われども、ゆっくりの愚かさには差がない。 『I cannot relax!!・・・・・・I seem to fly in the sky・・・』 暴徒の中からゆっくりに火をつけ、治安部隊へと放り投げる者まで現れだす。 火は炎と化し、周囲は一気に殺気と悪意に満ちていく。 「まずいなこれは・・・・でもまだ撤収てわけにはいかないよなぁ・・・・」 ぼやきながらも暴徒に巻き込まれぬ様、建物の影に入り撮影を続ける。 しかし暴動は拡大するばかりで、収拾する様子をみせない。 投石や火炎瓶での抵抗は、やがて銃器による対抗に蹂躙され始めた。 そして暴徒からも、銃弾の雨が治安部隊に返される。 やがて雨が降り出したが、それすらも事態を変化させる事は出来ない。 ファインダーを通して事態を観ると、遠い世界の様で現実である事を忘れさせる。 近くで撮ろうと建物の影から乗り出してしまう。 その時、大きな声が男性を呼んだ。 「Shirou!!Is danger; please withdraw immediately!」 知人のカメラマンが飛び出した男性の腕を掴む。 その時、男性のポケットから1枚の写真が零れ落ちる。 写真はそのまま、風に攫われ暴徒の渦へと飲み込まれていく。 「あぁ!しまった!」 思わず伸ばした手は失った写真を求める、その先に見えたのは男性へと向けられた銃口。 パァーーーーーーーーーーーーーーンンンン!! 乾いた音と共に崩れ落ちる身体、雨で濡れた地面を紅く染めていく。 「な・・・・・・?・・・・・・・・・あ・・・・あ・・・・・・・・・・・・・・あ」 雨の冷たさすらも感じる事出来なくなり、そこで意識は途絶えた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回の取材旅行に同行させてもらえず、まりさは自宅で留守番させられている。 だがこんな事は珍しくはない、海外取材の時は生物の持込手続きが面倒なのでよくある事。 いつも1~2週間程で帰国するお兄さん、だがまりさは何か落ちつかずゆっくりする事が出来ない。 『ゆゅ・・・おにいさんはまだかのだぜぇ?ゆゅ~ゆゅ~』 何度も玄関まで確認に行き、飼い主の帰宅を心配する。 いつもなら1週間程度ならば、まりさは気にもしない。 『むきゅ?まりさ?おにいさんがかえってくるまで、まだみっかさんあるわよ?』 『それはわかっているんだぜぇ、でもおそすぎるんだぜぇ・・・』 番のぱちゅりーの言葉にも、理解しながらも納得出来ない。 落ち着かず、家の中をウロウロするばかり。 その時、まりさのおさげを縛るリボンが切れ金髪がほどける。 『ゆゅ?ゆゆゆ!まりさのゆっくりしたおさげさんがぁぁぁ!』 『むきゅ?りぼんさんがかってにきれるなんて・・・』 痛んでいた訳でもないお飾りが、急に壊れた事にまりさは更に不安に駆られる。 すぐにでもお兄さんに会いたい、どうしても会って顔が見たかった。 しかしそれから2週間たっても、お兄さんは帰ってこない。 食べ物は万が一を想定して、1ヶ月分を用意してくれてあったので問題ない。 『おそいんだぜぇ・・・・・・』 だがまりさは、ひたすら玄関でお兄さんの帰りを待つ。 食事とトイレ以外は、寝る時さえ玄関で待ち続けた。 それから更に1週間たった頃、扉の鍵を開ける音が玄関に響く。 待望のお兄さんの帰宅と、まりさは喜びを露わにする。 『ゆゅ~おにいさんおかえりなんだぜぇ・・・・・・ゆゅ?』 そこに現れたのは、お兄さんではなく年配の女性の姿。 重く澱んだ表情で佇む。 『おにいさんのまま!おひさしぶりなんだぜぇ、おにいさんはいないけどゆっくりしていってね。』 訪れたのはお兄さんの母親、まりさもかつてはお兄さんの実家で飼われていた事も・・・・・・・ だがまりさの言葉に母親は反応しない、まりさはその雰囲気にゆっくり出来ない物を感じる。 『ゆゅ?なんだかゆっくりできないんだぜ?』 「まりさ・・・・まりさ・・・・あの子はね・・・・帰ってこれないのよ・・・・かえ・・・うぅ・・・ううううううう」 母親はそう言うと、まりさを抱きながら泣き崩れる。 まりさは状況が理解出来ず困惑するばかり。 泣き続けて母親が落ち着いた頃には、すっかり日も傾いていた。 「士郎はね・・・・もうこの家に戻って来れないのよ・・・・・」 夜を迎えてまりさ達に、ようやく事情が説明されだす。 ただ事ではないのは、まりさ達にも雰囲気で伝わっている。 『ゆゅ・・・・おにいさんは、まりさたちがきらいになったんだぜぇ?』 「いいえ・・・・それは違うわ。帰ってきたくても帰れなくなってしまったのよ・・・・・」 『おにいさんはまいごさんになったのかだぜぇ?だったらまりさがむかえにいってあげるんだぜぇ。』 「違うのよ・・・・まりさ・・・・・・士郎は・・・・今・・・病院にいるの・・・・ 頭に怪我をして生死を彷徨っているのよ・・・・もう駄目かもしれないってお医者様が・・・・・・」 「ゆゅ?」 まりさには事が重大過ぎて、全てを理解するのは難しかった。 分かった事は、おにいさんはもう戻ってこないという事。 母親は、きょとんとしているまりさ達が理解出来ていないのを察する。 翌日、まりさを病院へと連れて行った。 通常ならばペットを連れての見舞いは認められない、だが今回限りと特別に許可を貰い病室へ入る。 ベットと医療機器しかない簡素な部屋、中では機械が鳴らす音だけが規則正しく響いていた。 そこに寝ている男性、呼吸器や点滴の管がつけられて眠っている。 母親はまりさを抱えたまま、側に置いてある椅子に腰をかけた。 「士郎、まりさがお見舞いに来てくれたわよ。」 そこに眠っていたのはまりさのお兄さん。 取材中に頭部に銃撃を受け、奇跡的に命こそ助かったが意識不明の状態が続いている。 『おにいさんおきるのぜぇ、す~やす~やしてないでおうちにかえるのぜぇ。』 『はやくおきてほしいんだぜぇ』 『もぅわがままはいわないから、おめめさんをあけるんだぜ・・・・』 『おにいざん・・・おねがいなんだぜぇ・・・・おぎでぇ・・・おぎでぇほじいんだぜぇ・・・・・』 何度も懸命に声をかけるが、お兄さんは一行に反応はない。 母親はただ黙って、その様子を見守り続ける。 ようやくまりさは理解した、お兄さんはもう目を覚ます事はないのだと・・・・・ まりさ親子は以後、お兄さんの実家で再び飼われる。 ぱちゅりーや子ぱちゅりーは、困惑しながらも新生活に馴染んでいった。 だがまりさだけは、まだ馴染めないでいる。 母親が嫌いな訳ではなかったが、まりさにとって飼い主はもうお兄さん以外には考えられない。 「まりさーご飯よぉ~・・・・ってあれ?ぱちゅりーまりさは何処?」 『むっきゅ・・・ごめんなさい・・・まりさはおにいさんのところに・・・・・ ぱちゅはとめたんだけど、きょうこそおにいさんはおきたかもしれないって・・・・』 「まりさ・・・・・・」 まりさはお兄さんに会おうと家を飛び出す、しかし実家から病院までは5kmもある。 ゆっくりの移動距離としては遠過ぎる、それでもまりさは身体をボロボロにしながら訪れた。 しかし病院に辿り着いてもゆっくりは、院内へ入れてもらえない。 前回は保護者付き添いでの特例なのだから。 『いれでくだざいぃぃぃおにいさんにあわせてほしいんだぜぇぇぇぇ!』 飼い主が側にいなければ、まりさはただの玄関先で喚く饅頭でしかない。 院内へ入るどころか、相手にすらしてもらえなかった。 『おにいざんんーーーーーーまりさはここにいるんだぜぇぇぇぇぇぇ!まりざは・・・ぐへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』 言葉が急に途切れ、まりさは植木に吹っ飛ぶ。 通りがかった子供に蹴飛ばされたのだ。 「なんだこのゆっくりは?汚いくせに病院に入ろうっての?そこの躑躅にでも入ってろ!ばーか。」 それを見て、喚く饅頭を無視し続けていた病院の職員が出てきた。 こんな所でゆっくりを潰されては、衛生上問題がある 「こらー!そんなの相手にしてないで早く帰りなさい!まったく・・・・最近の子供は・・・・・・」 子供を追い払うと職員は、まりさの髪を掴み持ち上げる。 顔には蹴られた痕がつき、右目は破裂していた。 「お前もそんなとこで喚いているからこんな目にあうんだ・・・・・」 『ば・・・・ばり・・・・ざは・・・お・・・おにい・・ざんに・・・・・』 「ん?お兄さん?何言ってんだこいつ?まぁそんな事はどうでもいいよ、悪いが迷惑なんで処分させて貰うよ。 ・・・てお前飼いゆっくりか!・・・・飼い主に連絡しないとまずいかなぁ・・・・・』 職員はまりさを掴んだまま、処置に困って立ちつくす。 そこに偶然、893のお兄さんがお兄さんの見舞いに訪れる。 「そこのあんた、ちょっと待ってくれんか!そのゆっくりは風見んとこのまりさやないか?」 「え?あんたこのゆっくりの知り合い?じゃあこれ頼むよ、迷惑してるんだ・・・・・」 危うい所をまりさは、893のお兄さんに保護される。 「まりさ、お前怪我しとるやないか!誰にやられたんじゃ!?可哀そうにのぉ・・ほれオレンジジュースじゃ・・・」 オレンジジュースを飲ませてもらい、蹴られた怪我の痛みは引いていく。 しかし破裂した右目は元に戻らない。 『ありがとうなんだぜぇ、おにいさん・・・まりさはおにいさんにあいにきたんだけど、 びょういんさんにいれてもらえないんぜぇ・・・・』 「そうか・・・わかった!わしが頼んじゃるけぇ安心せぇ!」 そう言うと893のお兄さんは、何やら職員の男性を捕まえて話だす。 そして最終的には院長まで話をつけてくれた。 「・・・・・・って事でよろしゅう頼むわ、何かあったらわしが責任取るけぇ・・・・ おいまりさ!話はついたけぇ早よぉ風見に会ってこいや!」 入り口で消毒液で綺麗に拭いてもらい、まりさは院内へ入る事が許された。 病室には変わらず眠り続けているお兄さん。 部屋では、心音を示す機械の音だけが規則正しく響いている。 『おにいさん。むかえにきたからおきてほしいんだぜぇ』 まりさの言葉に反応はない、それでもまりさは話かける。 893のお兄さんはその様子がいたたまれず・・・・・・・ 「駄目じゃ・・・とてもじゃないが見ておられん・・・・・・目から汗が流れてしかたがないきぃ帰るわ・・・・・」 そう言い残し病室を出て行った。 まりさが病室に残れるように話をつけてくれていたので、久しぶりにその夜はお兄さんと過ごす事が出来た。 『まりさはひさしぶりに、おにいさんのゆっくりできないごはんさんがたべたいんだぜぇ。 おにいさんはほんとうに、ごはんさんをつくるのがへただったんだぜぇ・・・・・ おにいさんがおきてくれないと、まりさはゆっくりできないのぜぇ・・・・・おねがいなんだぜぇ・・・・・ おめめさんをあけてほしいのぜぇ・・・・またいろんなとこにつれていってほしいのぜぇ・・・・』 椅子に乗りポロポロと涙を流すまりさ、俯いた拍子にお帽子が床に落ちる。 涙でぼやける視界で、お帽子を拾う事なく眺めるまりさ。 様々な思い出がまりさの餡子を駆け抜ける中で、どんどん昔の事を思い出していく。 ゆっくりの記憶はそれほど古い事は覚えていない、それでも刻まれた事は身体が覚えている。 その記憶が、お帽子を見ていて呼び覚まされた・・・・・ 『まま・・・・・・わかったんだぜぇ・・・・・』 床に降りたまりさはお帽子からリボンを解く、通常まりさ種のお帽子についたリボンは白い。 しかしまりさのリボンは紅い色をしている。 それは亡き母のリボンと同じ色・・・・・・ 『りぼんさんはおにいさんにあげるんだぜぇ、だいじにしてほしいんだぜぇ!』 まりさは紅いリボンをお兄さんにかける、黒の単色となったお帽子は椅子上に置いた。 そして寝ているお兄さんのお腹の上に乗ると、カメラの方向を向きリモコンを咥える。 ゆっくりシャッターは切られた・・・・・ 『おにいさん・・・・・・ゆっくりしていってね!』 リボンから瘴気が上がり黒ずんでいく、そして同時にまりさも変化が現れだす。 自慢の金髪は白くなり、身体は赤く腫れてパンパンに膨らむ。 まりさは圧迫される苦しみの中で、静かに目を閉じその時を待つ。 やがてお帽子から青い炎があがり、内蔵されたデジカメを残して灰と化す。 『お・・おに・・いさ・・ん・・・・まりさは・・・おにい・・さんとであえて・・・とっても・・ゆっくりできたんだぜぇ・・ おちびちゃん・・とぱちゅりーのことを・・・たのむ・・んだぜぇ・・・・』 今度は腫れた身体が、足元から白く変質しだす。 全身が白く染まった時・・・・・・ まりさの身体はサラサラと砂の様に崩れ、空気中に溶けて消えてしまう。 後には黒く染まったリボンだけが残された。 まりさの消えた病室で変化が起きる。 「う・・・う・・・・・んん・・・・・・・・・・・・・・?」 まりさの願いが届いたのか、お兄さんが意識を回復させる。 目を覚ましたお兄さん、見えたのは見知らぬ天井、窓からは朝日が差し込んでいた。 意識不明になる前のまま、思考は停止したままだったので現状が理解できない。 「うぅ・・・ここは何処だ?・・・俺はたしか・・・・・・あれ?。」 繋がれた点滴や呼吸器で、ここが病院である事を知る。 意識を失う前の最後に見た銃口を思い出す・・・・・・ よく死ななかった物だと我ながら感心し、同時に恐ろしくも思う。 ふと周りを見渡して気がつく、身体の上にかけられた1本の黒いリボン。 誰の物なのか思い出せない、だが何か気にかかった。 「風見さん?先生ぇぇぇぇぇ風見さんが意識を回復させましたぁぁぁぁぁぁ!!!!」 リボンを眺めているお兄さんを見た看護師が、慌てて廊下を駆けていく。 医者もこの奇跡に驚く、頭部に被弾して意識を取り戻したのだから・・・・・・ 家族知人も集まり、お兄さんの回復を喜んでくれた。 「おぉ風見ぃ、よかったのぉ!そいでまりさはどこじゃ?一緒におったはずじゃろ?」 「・・・・・・・・・まりさ?」 まりさの起こした奇跡は、完璧とはいかなかった。 お兄さんの記憶から、まりさとの思い出が全て抜け落ちてしまう。 他は覚えているのに、まりさだけが思いだせない。 「・・・まりさ・・・何だろう・・・・思い出せないけど・・・何かその言葉を聞くと胸が熱い・・・・・」 まりさの残した黒いリボンを握り締めて、お兄さんは記憶を懸命に辿る。 お兄さんの母親は、1枚の写真を息子に差し出す。 それは海外で風に攫われたあの写真、暴徒に踏まれボロボロになっていた。 そこには朝日を眺めるまりさの姿、まりさを初めて出会った時に撮った物。 「これ何?・・・・・え?・・・・・なんで涙が?」 これが何かも理解出来ていなくても、お兄さんは涙を止める事が出来ない。 ポタポタと落ちる涙で写真は濡れていく。 誰もまりさが、病室から消え去った理由を知る事は出来ない。 ただ漠然とだがまりさが何かしてくれたから、お兄さんは意識を回復させたのかもしれないと思う。 まりさが母から受け継いだ奇跡は、母と同じくその身を引き換えに家族を守って終える。 最後に撮った写真には、まりさのとてもゆっくりした笑顔が写っていた。 それは世にも奇妙なゆっくりの物語。 終わり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー デスラッチはこれで最後となります。後はぱちゅりーの外伝を1つ残すのみ。 最後は悩みましたが、最初に決めた通りの筋書きを守る事にしました。 設定を明かしますと、能力の秘密は帽子のリボンにあります。 ひなのリボンが、まりさのリボンと入れ替る事で能力を身につけました。 最後の被写体はまりさ自身と決めていたので、この様な最後になったのです。 独自設定が強いSSとなってしまいましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。 また子ぱちゅりーで何か書くかもしれません、その時はよしなに御願いいたします。 ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13854/ ○○あきのSS感想はこちらへ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1275503703/ 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい これまで書いた物 anko1218 ゆ虐ツアー anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編 anko1243 ゆヤンワーク anko1495 ゆ虐にも補助金を anko1785 ゆうかにゃんはアイドル anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出 anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン anko1341 デスラッチ07 まりさと春 anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい anko1276 ゆっくり種 anko1278 ゆっくり種2 anko1291 ゆっくり種3 anko1310 ゆっくり種4 anko1331 ゆっくり種5 anko1350 ゆっくり種6 anko1391 ゆっくり種7 anko1482 ゆっくり種8(終) anko1362 ケーキ anko1527 極上 anko1612 砂の世界 anko1768 永遠の命 anko1779 塗りゆ anko1863 れみりあが愛したおちびちゃん anko1872 疾風ゆっくリーガー _T)エーン ↓
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何か肝試しの前フリがされたと思いなされ →Aに声をかける →Bに声をかける →他にはいないかな? うお!ヤベェ!ヤベェ!マジ焦る。 みんな順調にペアを作っていっているじゃないか。 自慢じゃないが、オレはペアを作るのが苦手だ。 幼稚園から先、これでどれだけツライ思いをしてきたか… 特に6年の時の担任!山岡!テメェよくも! っと、今はそれどころじゃない。 焦ったオレは、片っ端から女子に声をかけるが、 みんな既に相手を決めているようで、色よい返事は無かった。 チクショウ…これはもしかして、久々の男男ペア屈辱コースか? オレは半べそをかきながら… →周囲を見渡した →屈辱を受け入れた →ウホルート? 「としあき君。もしかして、まだ相手、決まってない?」 不意に後ろから声がした。女の子の声だ。マジか。落ち着け。 とりあえず落ち着いて周囲を見渡す。 しかし周りは、にわかカップルばかりだチクショウ。 「ここだよ、としあき君」 声はすれども姿は見えず。目の前にはダンボール箱があるだけだ。 「アタシだよ」 ガサゴソと音を立てて、ダンボール箱は人型にトランスフォームしていく。 「ちょっと待って。今、顔の部分を外すから」 するとその中から、見覚えのある人物が顔を出した。 イマドキ珍しいくらい真っ黒な髪をオダンゴにした小柄な娘。 間違いない。同じクラスの山崎羽子(ヤマザキハコ)だ。 「もし良かったら、だけどさ…アタシと一緒に行かない?」 なんと。 いいのか!?大丈夫なのか!?アタマの中では警告アラームが鳴ったが、 女の子の方から声をかけてくれるという幸運を逃したくなかった。 「やっぱ…嫌…だよね」 もの凄く寂しそうな表情になる羽子。これはイカン。 「行くよ。うん。よ…喜んで」ぎこちなく答えるオレ。 「ホント?…良かった。…よくわからないけど、みんなアタシに声かけてくれなくてさ」 発見できなかったからじゃないかな。 そのセリフをオレは、ギリギリのところでノドの奥へ飲み込んだ。 それにしても…なんて格好をしているんだこの娘は。 全身がダンボール箱のロボで、ロボの頭だけ押し上げて顔を出している。 「あのさ…」オレは耐えられなくなって聞いた。 「その格好、何?」 「これ?これは特捜文房ステショナンっていう番組の クーゲルシュライバーロボのコスプレだよ。弟が大好きなんだー」 特捜?クーゲルシュライバー?何故今そのコスプレを? 疑問符が脳の中を飛び回る。が、せっかくだし、話をあわせてみよう。 「そういう番組があるんだ。ほかにもロボがあるの?」 まあこのあたりが妥当な線かな。 「あるよー。ダーマトグラファー、スーパーイレイザー、 トライスケーラー、そして画鋲ロボが合体する設定なんだ」 画鋲?もうどんな番組なのか、オレには想像もつかない。 が、彼女は嬉しそうに話を続ける。 「最初は弟を喜ばそうと思って、こんな格好してみたんだけど、 なんだかだんだん自分も楽しくなってきちゃって。今ではずっとこの格好だよ」 何だ。優しい子なんじゃないか。変だけど。あれ、まてよ。 「え、でも、教室じゃ普通の制服だったよね。それは…」 「あの制服もコスプレだから」 マジか。落ち着け。こんな超ド級コスプレイヤーが身近にいたとは。 その後しばらくオレたちは、番組のこと、コスプレのこと、クラスのこと 働きたくないでござるのこと、色んなことを話した。 「次の組~ いいぞ~ 暗闇でドッキリ~」 あ、オレ達の順番がまわってきたみたいだ。 「ドキドキするね、としあき君」 ダンボール人間と一緒に歩くシチュエーションも、ある意味ドキドキだぞ。 薄暗い玄関を通り、もっと暗い廊下を二人で歩いていく。 コツン…ガサゴソ…コツン…ガサゴソ… 夜の学校ってのは、結構コワイ。度胸のあるヤツでも、多少は恐怖を感じるだろう。 異界、とでも表現すればいいのか。独特の雰囲気がある。 「あのさ、としあき君。もし嫌じゃなかったら、だけどさ」 うお!ダンボール箱がしゃべった!?…いや、羽子だってば。 羽子もやっぱり怖くなってきているのか、少し歩くのが遅くなっている。 オレはその速度にあわせて、自分の歩くスピードをおとした。 「嫌じゃなかったら、何?」 怪訝な顔をするオレの方に、羽子はカサコソと手を伸ばしてきた。 「手、つなご」 異論無しでーーーっす!オレの脳内会議は、0.1秒で賛成多数により会議終了した。 「うん。いいよ」 ガサッ…そりゃそうだよな。羽子はご丁寧にも、ダンボール手袋を自作していた。 生で握りたかった…生で握りたかったよ… それでもちょっと(かなり)嬉しくなったオレは、恐怖が吹っ飛んでしまい 肝試しなのに妙なハイテンションで廊下を突き進んでいった。 「さてと。そろそろ何かしかけてくる頃合だよなぁ」 「しかけてくるって…何を?」 「いやほら、肝試しなんだから、怖がらせるために色々あるだろ。 オバケに化けたヤツが急に出てきたり、コンニャクをクビスジにヒタヒタしたり」 「コンニャクかどうかわかんないけど…なんかロボの頭部がしけってきてる…」 は?そう言われて確認すると、脅かし係のヤツが必死にコンニャクをくっつけていた。 「オイ、バレバレだぞ。もう諦めろ」 コンニャクを一瞬で奪い、言葉でバッサリ斬りつけるオレ。 「ダンボール箱人間が恋人のお前と!コンニャクが恋人のオレと! 一体どれだけ違うってんだチクショウ!」 泣きながらコンニャクマスターは逃げ去っていった。メイワクなヤツ。 オレはその辺にテキトーにコンニャクを捨てた。何をしてたかわからんからな。 「恋人って言われちゃったね…」 ツッコミどころはそれであってるんだろうか。 「あの人、コンニャクが恋人なんだって。面白いね」 ツッコミどころはあってるが、それはそれで嫌だな。 「ねえ、としあき君。…どういう意味なのかな」 「いやもうここはいいよ。先に進もうぜ」 暗闇の中を手探りで進むオレ達。非常灯だけでは足元がおぼつかない。 自然と緊張度が高まっていく。そろそろ次の罠かな。 「としあき君。手、ちょっと痛い」 緊張からか、オレは無意識に手を強く握りすぎていたようだ。 「ゴメン!オレ気づかなくて」ス…とちからを緩めると、羽子が何故か握りかえしてきた。 「うん…大丈夫だよ。でも、ちょっと嬉しかった」 その後、渡り廊下ゾーンを抜け、理科室のどうしょうもないトラップを抜け、 美術室のもっとどうしょうもないトラップも抜け、オレ達は体育館に来た。 「あ~…これは…落とし穴だなぁ」 見るからにアヤシさ抜群の落とし穴が目の前にある。 →見え見えだ。速攻回避 → つまんねぇイベントだったな…またフラグ立てるの失敗かとっしーEND →羽子が避けられるように気をつけよう 「羽子、ここに落とし穴があるぞ。足元気をつけろ」 オレは羽子に注意をうながした。 「落とし穴があるんだ。何かもうよく見えないよぅ」 コンニャクでしけりきった頭をどうにか抱え、羽子はフラフラ歩いている。 これ、危ないよな。確かにコスプレは大切な趣味かもしれないけどさ。 身の危険をおかしてまでチャレンジするような事じゃないだろう。 「もうそんなグニャアタマ、とっちまえよ」 オレはフヤケきった頭部を無理やり奪うと、ポーイと体育館の真ん中へ投げ捨てた。 「あー!酷いよ!としあき君、アタシの頭どこやったのーっ?」 おろおろしながら暗闇をフラつく羽子。ヤベ、やりすぎたかも。 「どこ…頭はどこ…?」フラフラしながら羽子が歩いている。ヤバい!転ぶ! オレはとっさの判断で羽子を支えにダッシュする。しかし… ドスン! フラつく羽子を支えきれず、オレと羽子は落とし穴に落ちてしまった。 落とし穴は思った以上に深く、オレはバランスを崩すのを自覚していた。 ヤバい。超ヤバい。これ、頭から落ちる… でも…羽子だけはかばわないと。 羽子をグイと引き寄せるオレ。バランスは完全に崩れた。 案の定オレは頭部を痛打した。意識が遠のいていく… 今日は…いつだ…? これは夢だろうか… いや…数日前の…あの日だ。 ポカポカ陽気となり、ようやくすごしやすくなってきた3連休。 初日のうちに部屋の掃除と洗濯をすませ、食材を買い終えたらやる事が無くなってしまった。 う~む…これはイカン。 ニートは仕方ないにしても、ひきこもりはダメかもわからんね。 いやしかし、今日は買い物に出かけたぞ、オレ。 スーパーで50%オフと50円引きを間違って買ってきたがなぁー! とは言え、本当にやる事の無いオレは、そのままベッドに倒れこんだ。 BGMが無いと寂しいじゃないか。スイッチオン。 BGMはネットで適当に落としたハウスだのテクノだのだ。 クラブにも行った事ねぇのに、曲だけは聴きまくりだ。 ふとオレは、バッグの中に押し込んであった封筒の存在を思い出した。 こないだ同じ学校の、通称「紳士」からかっぱらってやったモノだ。 何か「盗んだヤツは絶対に許さないよ」とか言ってたけど、どうでもいいや。 どれ中身は…と。 こ…これは! ヤツはとんでもないモノを持ってました。 こ…ここが… 世界中の夢とスリルとファンタジーをかき集めた遊園地の王者! 難攻不落のデートスポット!超人気テーマパーク!オレ達の最後の楽園! フタバーランドか! しかし…そんな所に俺は何故、一人で来ているのか。 その理由は3つある。 一つは、遊園地遊び放題のペアチケットを無料で入手できたから。 ありがとう。紳士。 一つは、にも関わらず女の子を誰も誘えなかったから。 いつも通りだな、オレ。 一つは、それにも関わらず意地を張って、一人で遊びに来たからだ。 まったくもって、としあきだな、オレ。 まあしかし、遊園地なんてガキの頃に1回来たっきりだ。 せめて楽しんで帰らないと、損するばっかりだな。 「うおおお!これがナントカマウンテンか!」 「ぐあああ!これが500m自由落下体験!」 気付いた時には、オレは我を忘れて熱中していた。 はしゃぎすぎなのは自覚しているが、止める気も無い。 うう…周りのカップルの視線が突き刺さる… すまないバカップル諸君。 むしろ、妙に沢山いる係員も気になるところだが。 変な格好だな。係員というよりも、警備員って感じだ。 何だ?オレ、もしかしてマークされてんの? イラッとするなぁ ちょうど12時だし、メシでも食いに行くか。 イライラする時は場面をかえるのがイチバン。 いい加減腹も空いた俺は、園内のショップで昼食を買う事にした。 さすがに時間が時間なので、もの凄い人数の客が並んでいる。 おお、まるで人がゴミのようじゃないか。 あまり人がいっぱい居るところは苦手だが、昼食時にゼイタクは言ってられない。 並ぶこと15分。ようやくオレの番になった。 「いらっしゃいませ!何になさいますか!」 うわ。元気いいなぁ。 満面の笑みで店員のお姉ちゃんがオレに話しかけてくる。 イマドキ珍しいくらいの黒髪を、お団子にまとめていて、凄く可愛い。 メニューをゆっくり吟味する時間は無い。 ここは男らしく、一発で注文するのがいいだろう。 「えっと。サンドイッチでいいや」 本当に適当に決めて注文するオレ。 「はい?申し訳ありませんが、もう一度ご注文お願いいたしまーす」 うわぁ…またやっちまったよ、オレ。 聞こえてなかったのか、どもって聞き取りずらかったのか… 鬱になるなぁ… 「サンドイッチひとつ」 ちょっと(自分に)キレぎみの発音で注文するオレ。 店のお姉ちゃんもちょっと困り顔になった。 ゴメン。 「ご一緒に、ピザはいかがですか?」 あ?サンドイッチにピザだ? ちょっとそれはどうかと思うぞ。 ていうかピザって。まさかオレの腹を見て言ったかキサマァ! しかし、キレぎみ発音で一瞬後悔してしまったオレは、 お姉ちゃんの勢いに押されて、他にも色々と買ってしまった。 可愛かったな。同じくらいの歳だろうか。 木陰に移動して、買ったばかりのサンドイッチをほうばる。 もふもふもふもふ。。。んー、いまいち。 ちょっとパサパサしてる。これが好きって人もいるんだろうけど。 味はともかくとして満腹になり、少し遊び疲れていたのもあって オレは芝生の上でちょっとだけ昼寝をする事にした。 何分くらい寝ていたのだろうか。 子供たちの歓声で眼を覚ました。 ああ、しもんきん。しもんきんじゃないか。 しもんきんは、このフタバーランドのマスコットキャラだ。 一時より人気が無くなって、隠れ里に売り払われたって聞いたけど。 まだまだ大人気じゃないか。 ♪パパとママはベッドでもっちもっち ママが転がりこう言った 「お願い 欲しいの」「しごいて」 お前にもっち 俺にもっち うん もっち♪ って歌は、まあ、今更言うまでもなく有名だよな。 俺もガキの頃は熱唱したもんだ。 そのしもんきんが、子供たちに囲まれてモコモコ動いている。 もちろん昔ながらの着ぐるみ式だ。 子供だけじゃなく老若男女を問わずに、しもんきんは大人気だ。 愛らしいまるっこさが、人気の秘密だと俺は睨んでいる。 再び歓声があがり、急に子供たちがいなくなってしまった。 どうやら次は、実装石にまとわりついているようだ。 子供ってのは、まったく現金だな。 あれ? しもんきんの様子がおかしい。 何故かピクリとも動かない。 トラブルでもあったのだろうか。 どうする、オレ? →何かあったのかもしれない。助けに行こう →トラブルに巻きこまれるのはご免だ。誰かが助けるだろう。→頭部強打で死亡END 「おい!大丈夫か?おい!」 しもんきんの中の人に話しかけるオレ。 小声でキョドって注文してたさっきのオレとは別人のようだ。 きっと顔もイケメン風になっているに違いない。 「ああぅ…かっ…はぁ」 しもんきんの中から、いかにも苦しげなあえぎ声が聞こえてくる。 普段ならハァハァしちゃうところだけど、さすがに空気嫁。 どう考えても大丈夫じゃなさそうだな。 軽い酸欠状態なのかもしれない。 とりあえず、頭部を外さないとな。どうやるんだろう? 後ろにチャックでもあるのかな。 「な!?何をなさるんですか!や…やめてください!」 気付いたのだろうか、急に暴れ始める。 中身は…女の子か? 暴れられた拍子に、しもんきんはスポンと半分に割れてしまった。 中には汗だくになった女の子が入っていた。 イマドキ珍しいほどの黒髪に、お団子ヘアーが可愛い。 はて…どこかで。 「な!なななななな何て事をするんですか! 子供の夢が壊れちゃうじゃないですか! 駄目ですよ!駄目なんです! しもんきんの中に人がいるなんて知られたら駄目なんですよぅ!」 酸素を得て元気になったのか、本格的に暴れ出した。 思わず半分こされたしもんきんを手渡してしまう。 「ぜはー!ぜはー!…ああぅ…」 しもんきんの中の娘は、苦しそうにもがいている。ぬいぐるみの中ってのも大変なんだなぁ 「なぁ…それをかぶったら、アンタホントに酸欠になっちまうぞ。 とりあえず息が整うまで、上半分は取った方がいい。 見られたくないなら、どっかその辺の木陰でこっそり取ればいいじゃないか。 ほら、そっちの木陰に一緒に行こう」 我ながら、何と適当なアイデアだろうとは思ったが、オレの提案に同意したのか、 しもんきんの中の娘はフラフラと木陰に歩いていく。 なんか危なっかしいなぁ。 一応つきそっておくか。 木陰でしもんきんは、汗だくの正体を現した。 あれ?この娘はやっぱり、さっき売店にいた女の子じゃないか。 よくもピザって言いやがったなチクショウ。 いや…それだけじゃないな…えぇと… 「ぷはぁ!やっぱり着ぐるみってハード! まさか呼吸困難になるとは思ってなかったよ。 でもこれじゃ、せっかく憧れのしもんきんになったのに、 全然子供たちに夢を与えられないね…」 心なしか、寂しそうにつぶやくしもんきん。 いやいやいや。しもんきんでなくて。 「でも、さっき子供達は、みんなアンタに笑顔でまとわりついてたぜ。 十分に夢を与えているんじゃないのか?」 「そう…かな。そうだといいな」 しもんきんはニッコリと笑顔になった。凄くステキな笑顔だ。 「あのさ…君、何て名前?」 しもんきんに聞くオレ。何だか知り合いのような気がしたってのもある。 「他人に名前を聞くときは、まず自分から名乗るものだと思うよ」 汗を拭きながら聞き返すしもんきん。いや、まったくだ。 「オレは…としあきだよ」 ちょっと照れながら答えるオレ。 ところが、しもんきんの答えは信じられないものだった。 「うん。知ってるよ」 「え…それってどういう…」 ホントに驚いたオレは、当然の質問をする。 「あ!もうこんな時間!ショップの方に戻らなきゃ… 縁があったらまた会おうね。としあき君!」 言うが早いかしもんきんは、走って行ってしまった。 いやいやいや。しもんきんでなくて。 結局名前は聞けずじまいか。縁があったら…ねぇ。 縁が…縁… 薄暗い部屋の中で、オレは目を覚ました。頭がズキズキする。 オレは一体…そう思い目線をずらすと、ダンボール箱の塊が見えた。 「羽子…オレ…」 「としあき君、アタシの事かばってくれたんだよ…ゴメンね」 その時気づいたが、オレは羽子に(ダンボール)ヒザマクラされていた。 慌てて起き上がるオレ。ちょっとフラッとする。 「まだ寝てなきゃダメだよ」 「いや、もう大丈夫だよ。それより…聞いていいかな」 「何?」 「ここ、どこだ?」 「体育準備室。としあき君、頭を打って具合悪そうだったから…」 そっか…オレ、気絶でもしてたってワケか。 「あともう一つ、大事な事」 「何?何でも聞いて」 「ウチの学校ってさ、バイト禁止だよね。 羽子さ、何で遊園地でバイトしてたの?」 自分でもイジワルな質問だと思う。 だけど、二人の間に疑問なんて作りたくなかった。 「エヘヘ…やっぱりバレちゃったね。 バイト中は化粧バッチリだったから、絶対バレないと思ってたのに」 「自分でネタばらししてたじゃないか。 スグに気づかないオレもどうかと思うけどな。 「あんまり自慢にならない話なんだけど。ウチ…貧乏なんだ。 お父さんの運送会社の経営がうまくいってないんだって。 せめて自分の学費くらいは、自分で稼ごうって思って。 それでバイトしてたんだ…」 そっか。そんな事があったのか。それじゃ仕方ないかもな。 オレが鬼畜ならここで 「事情なんて知った事かー!これはルール違反ですよ? ルールを侵したらどうなるか、わかるだろ?どうよ?どうよ?」 みたいな、こないだクソみたいな教師に言われたセリフを そっくりそのまま流用して恫喝しちゃったりするんだろうけど。 羽子は涙目になっている。可哀想な質問をしちゃったかな。 「でもね…これで肩の荷が下りたかも。秘密って気分が重くて」 そう言うと羽子はニッコリと笑顔になった。 ああ、この笑顔は、しもんきん。しもんきんじゃないか。 「あの…さ。さっきは悪かったよ。 フザけてたワケじゃないんだけどさ。アタマ…その」 「ダーメでーーーーーーーーーーーーーーーーっす! そんなんじゃゼッタイ許さないから!」 そ…そこまで許してもらえんもんなの? 表情に出さずに驚くオレを知ってか知らずか、羽子はオレに飛び掛ってきた。 ガポッ!一瞬なにが起きたかわからなかったが、オレはスグに理解した。 オレの目の前には、羽子の顔があった。 羽子はオレを自分のダンボール箱の中に取り込んだんだ。 「ちょ…羽子。どういうツモリだよ」 「…ここまできたらもうガマンできないよ、としあき」 羽子はギュッとオレにしがみついてきた。 「バイトの時の化粧のアタシも、ダンボール箱の中のアタシも 本当のアタシじゃないと思う… 本当のアタシの顔を知ってるのは、としあきだけなんだよ。 さっきの笑顔、あれ、アタシだから」 「…ここまできたらもうガマンできないよ、としあき」 羽子はギュッとオレにしがみついてきた。
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『赤ゆっくりの頭の中』 12KB 不運 自業自得 誤解 育児 家族崩壊 赤ゆ 人間なし 独自設定 20作目です。作中の語り手ってかなり重要ですね ※※前書きをしっかり読んでいただくことを推奨します※※ ※今回は一匹の赤ゆっくり視点をメインとした作品です 類似した作品が既に投稿されている場合はご了承ください ※文章を以下のように統一しています。ですが読み慣れるまでは少々混乱するかもしれません ・ 普通 の文章:視点となる赤ゆっくりの思考や擬音語 ・「 」の文章:視点となる赤ゆっくりのセリフ ・( )の文章:その他ゆっくりのセリフ ※都合上、赤ゆっくりの頭の中で普通の言葉と赤ゆ言葉が混在する設定です ※(一応)登場ゆん物 親れいむ 親まりさ 1匹目赤れいむ 視点となる赤ゆっくり 2匹目赤まりさ 3匹目赤れいむ 4匹目赤れいむ 5匹目赤まりさ ------------------------- 『赤ゆっくりの頭の中』 (もうそろそろだよ) (なんだかきんちょうするんだぜ) ぷるぷる ぴとっ (うまれたよ!!おちびちゃんゆっくりしていってね!!) ゆゆっ おきゃーしゃんのおこえがするよ れいみゅはゆっくりできるゆっくりだから ちゃんとげんきなこえでおへんじするよ 「ゆっくちしていっちぇにぇ!!」 (ゆ!おちびちゃんがおへんじしてくれたよ!!) (れいむによくにたゆっくりなんだぜ) れいみゅのおきゃーしゃんはとてもゆっくりしたゆっくりだね れいみゅもすごくゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり (おちびちゃんす~りす~りしようね) 「しゅーりしゅーりゆっくちーーーーー!!!!」 す~りす~りはとてもゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぷるんぷるん (ゆ!つぎのおちびちゃんもうまれそうなんだぜ) (おちびちゃんゆっくりうまれていってね!!) いもうとができるのはとてもゆっくりできるよ れいみゅのいもうとたち ゆっくりうまれていってね ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぽてん (またおちびちゃんがうまれたよ!!ゆっくりしていってね!!) (ゆっくちぃっしちぇいっちぇにぇ!!) かわいいかわいい れいみゅのいもうとだよ いもうとはまりさのおかおをしてるけど ちゃんとした れいみゅのいもうとだよ れいみゅもいもうとにちゃんとおへんじするよ 「ゆっくちしていっちぇにぇ!!」 ぷるぷる ゆゆっ またいもうとがうまれそうだよ いもうとがいっぱいで れいみゅはとてもゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぺちょ (またまたおちびちゃんがうまれたよ!!ゆっくりしていってね!!) (・・・・・・) ゆゆ いもうとがおへんじしないよ おこえがきこえなかったのかな (おちびちゃんゆっくりしていってね!!) (・・・・・・) (どぼぢでおへんじしでぐれな゛いの゛ぉお゛お゛お゛お゛) (・・・) (おへんじしてよぉおおおおお) (ざんねんだけどこのおちびちゃんはもうすぐしんじゃうのぜ) (ぞんな゛ぁあああああああああ) ゆっくりできないいもうとがしんじゃうよ でもれいみゅはとてもゆっくりしたゆっくりだから これからいっぱいゆっくりできるよ 「おきゃーしゃんなかにゃいでにぇ れいみゅはゆっくちしてりゅよ!!」 (しょーだよ!!まりちゃもゆっくちしてりゅのじぇ!!) (ほかのおちびちゃんはとてもゆっくりしてるんだぜ。せめてうまれてきたおちびちゃんだけでもゆっくりさせてあげるんだぜ) (ゆ、そうだね。れいむはもうおちびちゃんのまえでないたりなんかしないよ!) おきゃーしゃんはやっぱりゆっくりしてるね れいみゅはこれからゆっくりしたおきゃーしゃんにいっぱいあまえて いっぱいゆっくりするんだよ ゆっくり ゆっくり おきゃーしゃん ゆっくり ゆう なんだかおなかがすいてきたよ おなかがすいてゆっくりできないよ なにかたべたいよ 「ゆっくちおにゃきゃしゅいたよ」 (ちょっとまっててね。おちびちゃんがみんなうまれたら、あたまのくきさんをむしゃむしゃさせてあげるからね) れいみゅはいますぐむしゃむしゃしたいよ おきゃーしゃんはれいみゅをゆっくりさせてよ れいみゅはゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ 「やじゃやじゃれいみゅいましゅぐむしゃむしゃしちゃい」 (ゆうう しかたがないね。まだはやいけどおちびちゃんにおかーさんたちのごはんをたべさせてあげるよ) (れいむ、おちびちゃんにはまだまりさたちのごはんははやいんだぜ) (でもおちびちゃんはすごくおなかをすかせてるんだよ。すぐにゆっくりさせてあげないとしんじゃうかもしれないんだよ) (ゆうう・・・しかたないんだぜ。まりさがごはんをやわらかくしてあげるからおちびちゃんはそれをたべるんだぜ) (まりちゃもおにゃかしゅいちゃよ) (じゅんばんこだからとんがりぼうしのおちびちゃんはすこしまっててね) おきゃーしゃんはれいみゅをゆっくりさせてくれるよ ごはんさん いっぱいむしゃむしゃするよ れいみゅはくいしんぼうだから いっぱいむしゃむしゃして いっぱいゆっくりするよ (おちびちゃんゆっくりたべるんだぜ) 「む~ちゃむ~ちゃ・・・・ゆげっ まじゅいよぉおおおお」 (どうしたのおちびちゃん!?ゆっくりぺっぺっしてね!!!) (やっぱりおちびちゃんのおくちにはまだあわなかったのぜ) まりさおきゃーしゃんがくれたごはんさんはおいしくないよ ゆっくりできないよ れいみゅはおいしいごはんさんがたべたいよ おいしいごはんさんをおなかいっぱいむしゃむしゃ あまあまさんむしゃむしゃ あまあまさん・・・・ あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん たべたいよ あまあまさんはゆっくりできるよ 「れいみゅはあまあましゃんがたべちゃいよ!!」 (ゆ・・・・あまあまさんはおうちにないよ) (わがままいっちゃだめなんだぜ!!) 「いやじゃいやじゃれいみゅあまあましゃんがほちいよぉおおおおおお」 あまあまさんたべたいよ あまあまさんたべたいよ あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさんいっぱい いっぱいむしゃむしゃ あまあまさんむしゃむしゃ ぺちん ゆっ なんだかほっぺたさんがとてもいたいよ ぜんぜんゆっくりできないよ いたいいたいはいやだよ いたいいたいはゆっくりできないよ 「いちゃいよおおおおおおおお」 (おちびちゃんはわがままなんだぜ。そこですこしはんせいするんだぜ) (まりさちょっとやりすぎだよ。おちびちゃんはうまれたばかりでおなかがすいてるんだよ) (わがままをいうおちびちゃんがわるいんだぜ。わがままなゆっくりはげすになってゆっくりできなくなるんだぜ) れいみゅはげすじゃないよ れいみゅをげすっていうまりさおきゃーしゃんのほうがげすだよ げすはしね げすはしね げすはしね 「ゆぴいいい!!あまあましゃんをくれにゃいげすなおやはゆっくちしんでいっちぇにぇ!!ぷきゅーーーーっ」 れいみゅはゆっくりしたいんだよ れいみゅのゆっくりをじゃまする まりさおきゃーしゃんはげすだよ あまあまさんをたべさせてくれないまりさおきゃーしゃんは・・・ あまあまさん・・・・ あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさん あまあまさんはゆっくりできるよ あまあまさん あまあまさんたべたいよぉ 「れいみゅはあまあましゃんしかたべにゃいんだよ!!きゃわいくってごめんにぇええええ!!!」 どすっ 「ゆげっ」 いたいよ おもいよ あんよがいたいよ つぶれちゃうよ ゆっくりできないよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ 「いちゃいよおおおおおおおおおお」 (げすなこどもはとっととしんでね!!) (まりさやめてね。おちびちゃんがいたがってるよ!!!) (げすなこどもはゆっくりできないんだぜ。ゆっくりできないこどもはまりさたちのおちびちゃんじゃないんだぜ) いたい いたい ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ いたいよ ゆっくりできないよ いたいいたいはゆっくりできないよ れいみゅはいじめられることなんかなにもしてないよ れいみゅはとてもゆっくりできるんだよ ゆっくりしてないのはまりさおきゃーしゃんのほうだよ なのになんで れいみゅがいじめられるの? みちみちみち 「ゆげええええええええええええええええ」 いたいいたいはいやだよ いたいいたいことするのやめてよ れいみゅはゆっくりしたいよ ゆっくりできないのはいやだよ いたいよ やめて ゆっくりできないよ やめて やめて (まりさああああああああああ!!!) ドンッ (ゆ゛っ・・・・・ れいむはじゃまするなだぜ) ゆふう いたいいたいがおさまったよ まりさおきゃーしゃんはなんで れいみゅをゆっくりさせてくれないの? (おちびちゃんがいたがってるんだよ!!まりさはどうじでこんなことするの!?) (このこどもはげすなんだぜ。げすなこどもはころさないとみんなゆっくりできなくなるんだぜ) (おちびちゃんはれいむのだいじなおちびちゃんだよ!!おちびちゃんをいじめるまりさはとっととおうちからでていってね!!) (・・・・れいむはまりさがまちがってるといいたいのぜ?) (おちびちゃんをいじめるまりさはまちがってるよ!!) (・・・わかったのぜ。うまれてきたおちびちゃんがげすなのはれいむのせいなんだぜ) (ゆ゛っ どぼぢでぞんな゛ごどい゛う゛の゛お゛お゛お゛お゛) (やめちぇよおきゃーしゃんちゃち!!まりちゃはゆっくちしちゃいんだじぇ!!!) (ゆ・・・まりさのおかおをしたおちびちゃんはとてもゆっくりしてるのぜ) (そうだよ!!おちびちゃんはとてもゆっくりしてるんだよ!!!) (それにひきかえ、れいむのおかおをしたおちびちゃんはどうしようもないげすなんだぜ) (ゆ・・・・・) (まりさは、まりさのおかおをしたおちびちゃんだけつれておうちからでていくのぜ。だかられいむはのこりのおちびちゃんをとっととうむのぜ) (どうじでぞんなごどいうのぉおおおおおお) ゆゆっ おきゃーしゃんたちがけんかしてるよ けんかはやめてね ゆっくりできないよ ぷるぷる ゆゆ またいもうとがうまれてきそうだよ いもうとはゆっくりできるよ ゆっくり ゆっくり ゆっくり ぽちょん (ゆっくちしていっちぇにぇ!!) (れいむのおちびちゃんゆっくりしていってね!!) ぷちぷち (ゆげっ・・・・・) (れいむのおかおをしたこどもはいらないんだぜ) (れいむのおちびちゃんがああああああああああああ) れいみゅのいもうとが つぶれちゃった なんでまりさおきゃーしゃんはいもうとをつぶすの? いもうとはゆっくりできるんだよ やっぱりまりさおきゃーしゃんはげすだよ げすなまりさおきゃーしゃんはとっととしんでね ぷるぷる (ゆ!まりさのおちびちゃんがうまれてきそうなんだぜ) ぺちょ (ゆっくりしていってね!!!) (・・・・・・・・・) (ゆ?まりさのおちびちゃんゆっくりしていってね!!) (・・・・・・) (どぼぢでな゛にもいっでぐれないのぉおおおおおおおお) (・・・・) うまれてきたいもうとがおへんじしないよ いもうとがゆっくりできないのは きっとげすなまりさおきゃーしゃんのせいだよ げすはしね げすはしね げすはしね ぽよん (ゆっ いたいよ!まりさらんぼうしないでね!!!) (もとはといえばれいむのせいなんだぜ。れいむのせいでまりさのおちびちゃんはゆっくりできないんだぜ) (そんなことないよ!!おちびちゃんがゆっくりできないのはまりさのせいなんだよ!!) びよん (ゆぐっ、こんどはまりさがはんげきするんだぜ) ぼよん ぐちゅっ (ゆべぇ・・・・・) またいもうとがつぶれちゃったよ げすなまりさおきゃーしゃんのせいだよ げすはしね げすはしね げすはしね (ゆっ まりさのおちびちゃん!?) (もっちょゆっくちしちゃかっちゃよ・・・) (まりさのおちびちゃんがしんじゃうよぉおおおおおお!!!!) (まりさがたいあたりしてきたからこんなことになったんだよ。わるいのはまりさだよ) (もうおこったんだぜ) ぐちゃっ 「ゆびょっ・・・・」 いたい いたいよぉおおおおおおおおおお ゆあああ いたいよ いたいよ いたいよ いたいよ どうしてれいみゅが いたいいたいになってるの いたいいたいは いやだよ ゆっくりできないよ (ゆっ ゆ!?ゆあああああれいむのおちびちゃんがあああああああ) れいみゅのほっぺたさん おきゃーしゃんとすーりすーりしてゆっくりしたいけど いたくてできないよ 「ゆぎぎぎぎぎ」 (おちびちゃんしっかりしてね!!) れいみゅのあんよ いたくてもうあるけないよ れいみゅのおくちがいたくてもう ぷくーっができないよ いたいよ いたいよ あまあまさんたべたいのに ぽんぽんがいたくてたべられないよ れいみゅのおめめがいたいよ まっくらでなにもみえないよ いたいよ いたいよ いたいよ れいみゅはもっともっとゆっくりしたいよ もっとゆっくりしたいよ もっとゆっくりしたいよ 「もっちょ ゆっくちしちゃきゃったよ・・・・・・」 (おちびちゃん!!まりさ・・・・このおちびちゃんはのこったさいごのこどもなんだよ!!) (そんなことしらないんだぜ。げすなこどもはとっととしねばいいんだぜ) (おちびちゃんはげすなんかじゃないよ・・・おちびちゃんはりっぱなゆっくりだよ!!) れいみゅはゆっくり れいみゅはゆっくりだよ だからいっぱいゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ だからはやくいたいいたいをとってよ ゆっくりできないよ ゆっくりしたいよ ゆっくりできないよ (りっぱなゆっくりはてんしさまがてんごくへつれていってくれるんだよ!!) てんしさま? てんごく? それよりれいみゅはゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ (てんごくはとてもゆっくりできるところなんだよ。てんごくはゆっくりしたゆっくりがいっぱいいるよ あまあまさんもたべほうだいだよす~りす~りもしほうだいだよ とにかくいっぱいいっぱい、いつまでもえいえんにゆっくりできるゆっくりぷれいすなんだよ!!!) てんごくは ゆっくりぷれいす れいみゅはてんごくにいきたいな れいみゅはてんごくでゆっくりしたいな ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ ゆっくりしたいよ (おちびちゃんはいいこだったからきっとてんしさまがてんごくへつれていってくれるよ!!) ゆゆ れいみゅはてんごくにいけるよ てんごくでゆっくりできるよ ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる ゆっくりできる (だからおちびちゃんはやすらかにゆっくりしていってね) れいみゅはてんごくにいくよ てんごくでえいえんにゆっくりするよ てんごくはゆっくりできるところ れいみゅはゆっくり おきゃーしゃん ゆっくり れいみゅは プツッ 鉄籠あき 過去の作品 anko1922 鉄籠 anko1941 野良まりさたちの行く末 anko1951 ゆっくりの住む牧場 anko1968 正義感 anko1973 あんころ草 anko1993 50% anko2013 カウンセリング anko2024 カレーの作り方 anko2047 露店のゆっくり anko2059 ゆっくりおばさんの船旅 anko2085 赤ゆ合戦 anko2107 たこつぼ anko2120 線香台 anko2187 生きる anko2207 野良ゆをゆっくりさせない工夫 anko2235 れいむへの愛情 anko2272 もてないゆっくりの恋 anko2327 夏ゆさいのフルコース anko2384 売れ残りのれいむ 挿絵:○○あき
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Ph民8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような修羅20人に襲われた 店先から徒歩1分の路上で全裸の人が頭から血を流して倒れていた 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると全裸の人が転がっていた 修羅デビューをした会員が襲撃され、目が覚めたらレートが3ケタに落とされていた ロケットダイブであきゅりん会に突っ込んで倒れた、というか轢いた後からレートとかを強奪する IRCが修羅に襲撃され、種籾も「修羅も」全員レイプされた 突発から攻雑までの10mの間に野生の山羊に襲われた。 昼間なら安全だろうと思ったら、会員が全員滅亡勢だった 会員の1/3がレイプ経験者。しかも種籾レイプが負け癖を治すという都市伝説から「種籾ほど危ない」 「そんな危険なわけがない」といって出て行った会員が5分後血まみれで戻ってきた 「レートがなければ襲われるわけがない」と天則観無しで出て行った会員が推定レートを300下げられて戻ってきた 最近流行っている滅亡は「麻雀滅亡」 麻雀の卓を立てて滅亡させにかかるから あきゅりん会が一日に滅亡する確率は150%。一度滅亡してまた滅亡する確率が50%の意味 あきゅりん会における滅亡事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人がIRC初心者。
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