約 2,453,342 件
https://w.atwiki.jp/mh4_ta/pages/59.html
【なしなし】爆破、時々ブラキディオス 剣士 種類 武器名 タイム スキル 食事 HN 備考 大剣 衝大剣【赤威】 4:45 攻撃力UP【中】 集中 弱点特効抜刀術【力】 抜刀術【技】覚醒 状態異常攻撃弱化 ネコのKO術ネコのはじかれ上手 rina 画像 太刀 海賊狩りの魂 8:32 挑戦者+2 耳栓 業物 弱点特効細菌研究家 ネコの弱いの来い!ネコのすり抜け術 スカーレット 画像 片手剣 豪剣【天羽々斬】 7:17 水属性攻撃強化+3 攻撃力UP【中】挑戦者+2 業物 ネコの弱いの来い! マボロシ 画像 双剣 森羅万象を裂くグルカ 10:28 挑戦者+2 耳栓 業物 弱点特効 細菌研究家 ネコの火薬術ネコの研磨術 黒キャット 画像 ハンマー 七難八苦を砕くラグナ 6:31 攻撃力UP【中】 挑戦者+2 業物 弱点特効斬れ味レベル+1 ネコの手配上手ネコの研磨術 まいみ 画像 ランス ホウテンゲキ【凶】 6:08 ガード性能+2 攻撃力UP【中】 挑戦者+2細菌研究家 斬れ味レベル+1 火耐性弱化 ネコの研磨術ネコの胆力 ken1 画像 ガンス 衝銃槍【威迫】 6:56 砲術マスター ガード性能+2 装填数UP 業物 ネコの砲撃術ネコの逃走術 レベル 画像 スラアク EX豪剣斧【伊邪那岐】 7:04 挑戦者+2 弱点特効 真打 ネコのゴリ押し術ネコの弱いの来い! 夜寫丸 画像 チャックス ヒロイックザンナバル 6:46 乗り名人 業物 真打 ネコの防御術【大】 レベル 画像 操虫棍 渾然一体の薙刀ヤマタ 5:41 挑戦者+2 細菌研究家 真打 ネコの火薬術ネコの研磨術 スカーレット 画像 ガンナー 種類 武器名 タイム スキル 食事 HN 備考 ライト 大神ヶ島【出雲】 3:29 砲術マスター 反動軽減+2 装填数UP 金剛体 ネコのKO術ネコのこやし玉達人 Rin 画像 ヘビィ 衝重砲【怒頭】 6:21 挑戦者+2 通常弾・連射矢UP 回避距離UP耳栓 攻撃力UP【小】 ネコの射撃術ネコの暴れ撃ち しっしー3 画像 弓 祈弓ビクトリア 7:09 水属性攻撃強化+2 強撃ビン追加 散弾・拡散矢UP集中 弱点特効 ネコの暴れ撃ちネコの砲撃術 スカーレット 画像 動画 種類 武器名 タイム スキル 食事 HN 備考 大剣 ダオラ=デグニダル 6:54 集中 抜刀術【技】抜刀術【力】斬れ味レベル+1 ネコの研磨術ネコの火事場力 Efenbaum 動画 ランス ホウテンゲキ【凶】 8:38 ガード性能+2 業物 真打 ネコの毛づくろい上手ネコの起上り術【大】 Fortis 動画 チャックス ヒロイックザンナバル 9:01 ガード性能+1 業物 真打 ネコのこやし玉達人 Chris 動画 画像 大剣 太刀 片手剣 双剣 ハンマー blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ランス ガンランス スラッシュアックス チャージアックス 操虫棍 ライト ヘビィ 弓
https://w.atwiki.jp/ribibo/pages/11.html
次回放送予定 7月31日予定 トレンディ☆Night ゲスト募集中。 エヴァ見に行ったよ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/384.html
イースのエンディング(PC-8801MkIISR以降版) ※作品中のテキストはひらがな+カタカナ表記ですが、漢字に変換しました。 ダームの塔・25階。 アドルは、遂にダルク=ファクトに勝利した。 男のマントから本の最終章が見つかった。 イースの本を手に入れた。 (イースの本【ファクトの章】を読む) ファクトの章 鮮やかな朝焼けの映える朝、突然あいつの追撃が止まった。 何故だか分からないが、これは喜ぶべきことだ。 イースから災いが消えたのだから。 再びあいつが現れた時のために イースを結集した力をここに封じ込めておく。 6冊の本を手にした者に力が与えられ、 その者こそ平和を導く指導者となるのだ。 朝日が昇ろうとしていた。 空は、次第に明るみを増し、塔の輪郭が浮かび上がってくる。 解き放たれた様に、鳥が鳴き始め、魔物の姿は潮が引くかの如く消えてゆく。 アドルの心は、旅を終えた充実感に満ちていた。 全てが安らぎに満ちていた。 その中で彼は、長きに続いたイースの歴史を眺めている。 本に書かれてあった事が次々と現れては、消えてゆき、やがて女神の姿が浮かんできた。 その顔はおぼろげだったが、アドルは、不思議とその2人をよく知っている様な気がした。 アドルが静まり返った地上を見下ろすと、そこにはジェバの家がひっそりと立っていた。 フィーナの記憶は、もう戻ったろうか。 地上へ帰ったら、真っ先に彼女に、これまでの出来事を話してやろうと思った。 どこからともなく、眩い光が溢れ出し、アドルを包んでゆく。 まるで、その光は、彼を祝福しているかの様であった。 そして、アドルの新しい旅が始まる・・・ THE END ※物語はこの後『イースII』へ続きます。本家エンディングドットコム『イース2のオープニング』をご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/irosuma_doujinshi/pages/961.html
鬼スマのファイター。 一応、味方なのに悪役の様なキャラである。 物理攻撃を無効化するグレンボディと言うチート能力を持っている。
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/6416.html
使用レギュレーション:[[エリンディルの青空]] システム:アリアンロッドRPG PL名:かなた 【基本情報】 キャラクター名 :アディ・ラングレン 種 族 :ヒューリン 性別 / 年齢 :男 / 17歳 メイン / サポート:ウォーリア / サムライ キャラクターレベル:5 出自/特徴・効果:天涯孤独 / 器用基本値+3。仲間を見捨てられない 境遇 / 運命:喪失 / 迷走 所属ギルド:ルミナスカイ ギルドマスター:夕凪 雫 経験点:取得分:166点 残り:63点 上納点:24点 PL経験点:60点 / 消費:10点(アディ) / 残り:50点 消費 :レベルアップ:100点 /クラスチェンジ:10点 / フェイト 10点 / 資金:0点 クラスチェンジポイント:合計3/使用:1/余剰:2 【能力基本値】 ボーナス メイン / サポ スキル 能力値 筋力 16 5 1 / 1 7 器用 16 5 1 / 1 7 敏捷 10 3 1 / 4 知力 8 2 / 2 感知 9 3 / 3 精神 11 3 / 1 4 幸運 9 3 / 3 HP/MP:58/34 フェイト :6 【戦闘】 能力値 装備 スキル [[その他]] 合計(ダイス数) 命中判定 7 -1 6 (3D) 攻撃力 10 4 14 (2D) 回避判定 4 4 (2D) 物理防御力 15 15 魔法防御力 4 4 行動値 7 7 移動力:【行動値】+5(m) 【判定】 能力値 装備 スキル 修正 合計(ダイス数) 罠解除 7 7 (2D) 危険感知 3 3 (2D) 敵識別 2 2 (2D) 物品鑑定 2 2 (2D) 【スキル】 名称 SL タイミング 判定 対象 射程 C 効果 【種族スキル】 《ギフト》 1 判定の直前 自動成功 自身 - - 判定直前に使用。その判定のダイスを+2。1シナリオ1回。 【ウォーリア】 《ボルテクスアタック》 1 ダメージR直前 自動成功 自身 - - [白兵攻撃]のダメージ+[5D6]。1シナリオ1回。 《ソードマスタリー》 1 パッシブ - 自身 - - [種別]が[長剣]の攻撃時、命中判定のダイスを+1個。 《スマッシュ》 1 マイナー 自動成功 自身 - 5 [白兵攻撃]のダメージ+【筋力】。 《バッシュ》 1 メジャー 命中判定 単体 武器 4 武器攻撃ダメージRに+[1D6]。 《バーサーク》 4 マイナー 自動成功 単体 自身 3 武器攻撃ダメージに+[SL×3]。リアクション判定のダイス-1 《ブランディッシュ》 1 メジャー 命中判定 範囲(選択) 武器 4 「範囲(選択)」の対象に白兵攻撃。 《シールドスラム》 1 パッシブ - 自身 - - 白兵攻撃のダメージに+[装備している盾の重量]する。 【サムライ】 《トルネードブラスト》 1 メジャー 自動成功 範囲(選択) 武器 - [CL+1(最大11)]以下のモブを戦闘不能or死亡させる。CL回。 《レイジ》 1 マイナー 自動成功 自身 - 10 武器攻撃ダメージ+[【最大HP】-【HP】]。1シナリオSL回。 《ストライクバック》 1 リアクション 命中判定 単体 武器 4 白兵攻撃の対象時、装備武器で命中判定でリアクション。勝利時、対象ダメージ。 【装備品】 重量 命中 攻撃力 回避 防御力 行動 射程 種別 Lv 備考 右手 :ブロードソード 8 -1 10 至近 長剣 1 キーン+3 左手 :カイトシールド 4 3 盾 1 頭部 :バンダナ 1 4 防具 1 ハット相当。ハード+3 胴部 :レザージャケット 5 4 防具 1 補助 :純白のマフラー 1 4 補助 1 マント相当。ハード+3 装身具: 合計 12/7 -1 7 15 【所持品】 重量 解説 冒険者セット 5 HPポーション×2 2 使用者のHPを2D6点回復する。 毒消し : 1 :バッドステータスの毒を回復する。 合計 8/15 所持金 3258G 初期:ブロードソード240G, レザージャケット100G, バックラー50G, ハット50G HPポーション30G, 冒険者セット10G, 購入:マント100G, カイトシールド150G, 毒消し10G 【設定】 自分探しの旅に出ようとしていた、駆け出し冒険者のヒューリンの少年。 戦災孤児として、数年前に一人で彷徨っていたところ、神聖ヴァンスター帝国の辺境にあった田舎町に保護される。 そのまま神殿の経営する孤児院に引き取られ、冒険や戦乱とは無縁の生活を送ってきた。 穏やかな村の空気は嫌いではなかったが、過去の記憶がはっきりしないことに歯痒さを覚え、 自分を知るためにと、無断で冒険者の許可証をもらい、意気揚々と一人旅に出る。 が、世の中はそう甘くは無く、道中魔物やら盗賊やらに襲われ、ボコボコにされてきた。 全ては経験不足と能力不足。 命辛々とアルフィオレに辿り着き、自分を磨く大切さを思い知ることになる。 紫紺の瞳に、無造作に伸びた茶髪。それなりに精悍な顔つきが特徴。体付きは細身ながら引き締まっている。 性格は陽気で快活。明るさの反面、何かと物怖じやすく、悪く言えばヘタレやすい。 三下じみた根性を矯正する意味でも、自主的に「格好良い冒険者になる」ことを目標にしている。 愛用しているマフラーは、幼い頃に身に着けていたらしい唯一の品。 特に未練は無いが、旅を続ける願かけに今でも巻いている。 【セッション履歴】 第0.75話【~実戦訓練?~】 GM:ボロックさん 【総獲得:13点】【上納点:0】【獲得金額:200G】【コネクション:教授】 第 1話【飛び立つ前に足元を】 GM:rougeさん 【総獲得:15点】【上納点:1】【獲得金額:310G】【コネクション:夕凪 雫】 第 4話【ふおんな!ぶんしを!うちのめせ!】 GM:Ponkoさん 【総獲得:22点】【上納点:2】【獲得金額:410G】【コネクション:ラビ】 第11話【魔獣の森の光】 GM:ふぇいくさん 【総獲得:28点】【上納点:3】【獲得金額:800G】【コネクション:オルガ&[[マルコ]]】 第13話【勝利者などいないっ!】 GM:虎蔵さん 【総獲得:29点】【上納点:4】【獲得金額:833G】【コネクション:デス子】 第18話【福祉向上計画:読書編】 GM:虎蔵さん 【経験点:20点】【上納点:4点】【報酬:450G】【コネクション:館長】 第19話【さらわれたココミ】 GM:rougeさん 【総獲得:35点】【上納点:5点】【報酬:833G】【コネクション:逆巻我陣】 第20話【Rシリーズ強奪~】 GM:Ponkoさん 【総獲得:34】【上納点:5】【報酬:1250G】【コネクション:黒コートの男】 【成長履歴】(初期職:ウォーリア/ウォーリア) CL1:筋力3敏捷1感知1 ウォーリア:《ボルテクスアタック2》《ソードマスタリー》《スマッシュ》《バッシュ》 CL2:筋力1器用1精神1 ウォーリア:《バーサーク》《ブランディッシュ》 CL3:筋力1器用1精神1 ウォーリア:《バーサーク》《シールドスラム》 クラスチェンジ:サムライ CL4:筋力1器用1敏捷1 ウォーリア:《バーサーク》 サムライ:《トルネードブラスト》《レイジ》 CL5:筋力1器用1精神1 ウォーリア:《バーサーク》 サムライ:《ストライクバック》
https://w.atwiki.jp/ribibo/pages/2.html
メニュー トップページ トレンディナイトとは 放送予定 放送履歴 用語集(人物編) 用語集(作品編) 用語集(その他) 用語集(音楽編) 関連URL
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/11487.html
グランディオーツ(ぐらんでぃおーつ) 概要 アビスに登場した貴重品系のアイテム。 登場作品 + 目次 アビス 関連リンク アビス C.コアの一種。 Lv時のボーナスは物攻+3、物防+3、譜攻+3、譜防+3、敏捷+2、成長+2で全ての能力が上がる。 栄光の大地エルドラントで拾える。 分類 C.コア ボーナス 物攻+3物防+3譜攻+3譜防+3敏捷+2成長+2 入手方法 拾 栄光の大地エルドラント ▲ 関連リンク C.コア
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/5002.html
ディオル 解説 電撃系の攻撃魔術。 雑感・考察 明確な分類は不明だが、使い手であるルーチェの設定を考えると秘印術か精霊魔術であると思われる。 (正体からすると暗黒魔術も使えるのだが、フィユシア教の司祭のふりをしている以上は仲間達の前でそうそう使う訳にはいかないはず) ゲーム内の情報に解説が無い為、どんな魔術か詳細は不明。 名称的に同系統と思われる魔術を効果が高い順に並べると、ディオノレーズ ディオーノ ディオル。 作品 分類・ランク 属性 種別 範囲・射程 効果 習得者・備考 天結いⅡ - 電撃 攻撃 1-2 魔攻+5、麻痺2 ルーチェ 名前
https://w.atwiki.jp/wiki7_vipac/pages/231.html
「レイヴンは不要、人類には私の管理が必要」 機械音声がゆっくり呟く。何かを確認するように。 「私が、管理する」 一斉に、スタードラゴンが動き出す。 「レイヴンを、排除」 ディオは施設内をウロウロしていた。 迷っているわけではない、実際、目的地は不明である。 (D…D、Eはどこだ) 次々通るゲートには様々な名称が。 彼は今、F-9を目指していた。 何か根拠がある訳ではない、ただ其処へ行かなければ行けない。そんな気がした。 (スタードラゴンが消えて行ったのは…F-8から正面) その先に、管理者へ通じる何かがあるのではないか。 ディオはそう考え、F-9を目指した。 (此処じゃない、って事も考えられるんだよな) 此処を選んだ理由、それは一人の少女の夢。 今迄見事に的中していた夢の無いようだが、所詮は夢。 (スタードラゴンが沢山。なのにまだそんなのは一つも…) 丁度その時、通信機から叫び声が聞こえて来た。 誰のものかは解らない。彼の知らないレイヴンだろう。 『居たッ!スタードラゴンだ!』 『応援を頼む、C-8だ』 『了解、今から向かいます』 『こちら桃白々3号、スタードラゴンと接触。ルキフェルと交戦』 『3号、場所を教えて!』 『D-1だ』 『2体!分が悪い、助けてくれ!』 『場所を言え、場所を!』 『G-7だ!早くしてくれ!』 『MTまで出て来たぞ、なんだ一体』 次々と通信機から声が聞こえて来る。 (管理者に気づかれたか、いや、もっと早く気づいていたはずだ) 丁度そこへ、ディオに鈴から通信が入る。 「混乱して来たわ、大丈夫?」 「今の所俺の前には何も現れてない、近くに誰も居ないのかな…」 見ると、目の前にF-8の文字。 (近いな、良し) ゲートをくぐった途端、通信機からノイズが聞こえて来た。 (まずい…アタリって事か) 引き返し、皆に場所を伝えようとするがゲートが動作しない。 「最初っから…1人で来るんじゃなかった」 ぽつりと独り言を呟き、前進する。 (それでも管理者は俺を狙って来るのかな) 過ぎた事を無駄に考える。次いで無意味と解し、苦笑する。 F-9のゲートをくぐる。マグナとスタードラゴンが交戦した場所だ。 「さて…」 ディオの周りはやけに静かだった。皆が交戦する音さえ聞こえない。 (施設の中でも隔離された場所、か…) 以前、スタードラゴンが消えるように通ったゲートをくぐる。 長い、地下への通路。暗く、そして狭い。 「ディオ?ディオ!?」 鈴は困惑した、突然ディオとの通信が途絶えた。 「ああ、もう!なんなのよ!」 思い切り機械を叩くが、手が痛くなっただけで終わる。 周りの臨時オペレーター達が何事かと彼女を見る。 「どう…したんですか?」 一人の女性オペレーターが鈴に声をかける。 「レイヴン一人との通信が途絶えたの」 苛々しつつ答える鈴、なにやら通信機を色々いじくっている。 『おーい、鈴ちゃん。ディオが最後に居たのはどこだ?』 通信機からハンスの声。 「ええと…F-7からF-8までの間で途絶えたわ」 『了解、行って来る』 (F-9が近いな、ディオと会った場所か) グーと共に、F-9目指し進むハンス。 通信機から何かを叩く音が断続的に響く。グーからの通信。 (ああ…ACの中じゃ聞き取り辛いな。モールスは駄目か…) 「グー、マズイ。ACの中じゃまともに聞こえないみたいだ」 陽気な声で答えるが、内心は焦っている。 一方グーはACの中でガックリ肩を落とした。 (どうしよう…) 『こちら桃白々3号、スタードラゴンを撃破。ルキフェルは思った以上だ…』 『3号、C-8へ来てくれ。また出て来た!』 『スタードラって、うわ!ティラ!?』 『ティラ?居たか、そんな奴?』 『ジャンヌダルク、弾切れ。帰還します』 『了解、離脱して下さい。…気をつけて』 『じょ…冗談じゃ…』 『E-3!誰でも良い、早く援護してくれ!』 『遅かったじゃないか…俺はもう…駄目だ』 『レイヴン!応答して、レイヴン!』 「わーぉ、なんだこりゃ。閉まってるぜ?」 ハンスが通信機に向かって声をかける。 「な…ん…ザザー…く…ガ、ガ…」 「あん?ノイズかかってんのか?まずいんじゃないのか、これは」 ハンスが機体を後退させ、もう一度告げる。 「今度は大丈夫か?ゲートが閉まってひらかねぇ」 「え?ああ、そう…じゃなくて、閉まってる?」 鈴が慌てふためきながら応える。 「ノイズまでかかってるし、閉まってる。こりゃディオは出迎えられたな」 ハンスが力無く応えた。丁度そこでデモリッシュがやって来た。 「う、おお?ティラだっけ、残念だが此処は通れない」 ハンスの問いに、ティラは何も答えない。 「ディオは管理者に招かれちゃったみたいだな、1人で」 それだけ聞くと、デモリッシュは引き返した。 F-7へと通じるゲートを開くデモリッシュ。 向こう側には、スタードラゴンが居た。 「来たか!」 デモリッシュ越しに見えたスタードラゴンに対し、攻撃するハンス。 スタードラゴンはゲート奥へと後退し、デモリッシュが追撃する。 「必要ないとは思うが、行くぞ、グー」 ハンスとグーがそれぞれ追いかける。 『ちょっ…と、多いわよ。これ!』 『ハッハッハ!俺の踏み台になるが良い!スタードラゴン』 『最強のレイヴンの機体も、これだけ多いと無様ね。美しさの欠片も無い…』 『ところでこいつらはなんなんだ?AIなのか?』 『AVEX!遅かったか…』 『妹よ、なんかこれはヤバそうだぞ!』 『解ったから喋ってないでなんとかする!』 『損傷が7割を越えた!帰還する、脱出ルートを教えてくれ』 そんな阿鼻叫喚を知らず、ディオは狭く長い通路を降りて行く。 暫くすすむと、開けた空間へと到達した。 (また真っ白か…) 白く、大きく開けた空間。 スタードラゴンを撃破した時の場所に似ている。 そこには、一機のACのような機械があった。 ACに似ているが、ACではない。 「最後の防衛戦…か?」 「違うよ、レイヴン。これが私の本体だ」 機関音声が告げる。だが、スタードラゴンの時よりずっと人間らしい。 だが、男性のものとも女性のものともつかない微妙な声色だ。 「野ざらしの本体を守らせるより、ずっと効率的だ」 管理者が告げる。 「自分自身を最強の鎧で守るって事か?」 「そういうことになる」 目の前のACのような物体が一歩、前に出る。 「スタードラゴンが今迄倒したレイヴン、その情報を全て統括させた」 管理者の声に、少し歓喜の色が入ってるように感じられた。 「レイヴンを襲わせたのは、そういう目的もあったのか」 「あの機体ではいずれ限界が来る事は予想の範疇だよ、レイヴン」 「その予想以上に、早く俺が邪魔しちゃったわけだな」 「そうだ、レイヴン。だから私は何より早く君を消去したい」 管理者がまた一歩、距離をつめる。だが攻撃する気配はない。 「俺達人類が管理者を必要として無い、ってのは解ってるよな?」 ディオが管理者に確認する。頭上ではレイヴンがまだ戦っている。 「愚かな事にな。だが、レイヴンを排除すれば全てが滞りなく進む」 管理者の声に、今度は怒り垣間見えた。 (疑似人格か…それにしても良く出来てるな) 「現状、君は最強のレイヴンだろう。あのスタードラゴンを下した唯一の存在」 管理者の言葉に、ディオは真面目に考えた。 「まさか、上の連中は皆スタードラゴンにやられてるのか…?」 「安心したまえ、数で不利なのはこちらだ。数が減りつつある」 この言葉を聞いて、ディオは少し安心した。 「君たちが此処をみつけるのは予想外だった」 「だろうな、俺達だって予想外だった」 ディオの言葉に、管理者は暫く沈黙した。 「夢か?」 静かに管理者が問う。 「ああ、夢だ?お前が決して見る事の出来ないものだな」 ディオも静かに答える。 「もう少しで、楽にレイヴンを、人類を支配する為の準備が整った」 口惜しそうに、管理者が発した。 「ギリギリセーフじゃないか」 ディオは少し笑ってさえいた。 (リウェッタは…間接的に世界を救った事になるよなぁ…) 「だが、問題無い。ここで君を消去すれば、事実上私に敵対するものは無くなる」 「どうだろうな、俺は自分が最強のレイヴンだなんて思って無いし」 「スタードラゴンを倒した、その結果が物語っている」 管理者が淡々と答えるが、ディオは苦笑しながら返す。 「ティラってレイヴンが最強だと考えなかったのか?トップランカーだぞ?」 「スタードラゴンの前には力無く崩れたようだが?」 管理者は容赦なくディオに事実を突きつけた。 ディオはティラが襲われていないとばかり考えていた。 ティラが生きている、という事実が彼にそういう考えをさせた。 「だから…俺があんなに有名に…あの傷はそれでか」 「命だけは助かったようだが、愚かにもまた歯向かうとはな」 「さて、レイヴン・ディオ」 ACのような物体、が腕を前にのばした。砲台の用なものが見える。 「そろそろ終わりにしよう」 その言葉を合図に、管理者はディオへ攻撃を開始した。 やたらと大きなレーザーを躱し、ディオが反撃する。 (ACじゃない…から、どうすれば良いんだ…) 目の前の兵器は、もの凄い速度で移動している。 (早いッ!) 突然、後方から衝撃が加わった。 ディオはコクピットの中で悶絶する。 「レイヴンは不要」 管理者が抑揚の無い声で呟いた。 ディオは反撃しつつ、叫んだ。 「管理者も不要だなぁ!」 リニアライフルが直撃したが、目に見えてダメージは無い。 「私が、人類を管理する」 呟き続ける管理者、ディオも叫び返す。 「お前には無理だ。第一、させやしないさ!」 リニアライフルをもう一発放つが、管理者兵器はそれを躱す。 兵器を見失ったディオはすばやく機体を後退させた。 だが、側面からの攻撃で無情にも彼の機体の右腕は吹き飛んだ。 「…くそっ」 距離を取るディオ、管理者も動きを止める。 「終わりだ、レイヴン。君は良く頑張った」 管理者が声をかけるが、ディオは反発する。 「お前に褒められたって嬉しくないって…」 同時に、武装を解除する。左手のブレードだけを残す。 「そうだ、俺が負けても上にはレイヴンが沢山いるんだけどな?」 ディオが言い放つが、管理者は静かに冷たく返した。 「此処に来る前に、私は準備を整え全てを消し去る」 「…なるほどね」 ディオはブーストを吹かす。 「良し、終わりにしようぜ!」 突撃するディオに、レーザーが数発打ち込まれる。 1発、2発と回避し、3発目を右肩に直撃。跡形もなく右肩は消え去る。 兵器は目前。管理者も両手を構えた。 (ブレードか…?) だがディオは止まらない。 兵器が両手を交差させつつ振り下ろす。 ディオは目一杯機体を左側に旋回させる。 振り下ろされた手で、ディオの機体の右足が吹き飛んだ。 そして、ディオのブレードが管理者を捕らえ、切り裂く。 けたたましい音を立てながら床をころがるディオの機体。 「…ぉうわっ!」 右足を失い、立てないディオ。 少し先に、管理者兵器が佇む。大きく、切り裂かれた状態で。 「何…故だ…レ…イヴン」 管理者の声が聞こえる。途切れ途切れで声も機械らしく無機質だ。 「人類に…は…私…の管理が…」 管理者の途切れる言葉の先を察し、ディオが口を挟む。 「必要ねぇって、何度言わせるんだ」 兵器が、爆散した。 突然、施設地下に熱源反応を察知した鈴。 レーダーに表示されてはいるが、そこは存在しない場所。 それでも、彼女は声を上げる。 「ディオ!ディオ!聞こえる?どうなったの?」 先ほど迄のノイズが嘘のように、ハッキリ彼の声が聞こえた。 「勝った、管理者は…もう居ない」 側に居たオペレーター達が歓喜の声をあげて数人抱き合った。 「なんだ?」 突然動きを停止したスタードラゴンを前に、困惑するハンス。 「終わりか」 デモリッシュから声が聞こえて来た、女性のものだった。 「ディオが、やったのかな」 通信機から次々と声が聞こえて来る。 誰もが確信した、終わったと。誰かがやり遂げたと。 中には不満を漏らすレイヴンも居たようだが、ごく少数だった。 知らぬ間に終えた事に誰もが最初疑問に思ったが、それも短い間だった。 後ろで騒ぐオペレーターを無視し、鈴はディオに声をかける。 通信機からも騒がしい歓喜の声が響くが、それも無視する。 「そこは何処?大丈夫なの?」 暫くの沈黙の後、通信機からディオの声が聞こえて来た。 「あー…それが脚をやられてさ…そして、なんか崩れてるんだよ、ここ」 「えっ?ちょっと…崩れてるって…」 鈴が思わず声を上げる。 「ああ…うん、そんなわけで…俺駄目っぽい」 生気の失せたディオの声が鈴の耳に響く。 鈴が声を張り上げる、後ろのオペレーター達も異常に気づく。 「ちょっと!何言ってるの!?ディオ!ディオ!」 「…」 通信機からは何も聞こえない。 鈴は力無く崩れ、涙を流した。 ディオは結局、帰還しなかった。 彼だけでなく、帰還しなかったレイヴンも居るが。 クーゲルシュライバーを上げて彼らを弔い、墓を建てた。 その時にフォッカーとフェリアルギアスの墓も一緒に作られた。 特に、ディオの墓は記念碑のように大きく立派なものだった。 盛大な歓喜の宴も早々に、世界は元の姿へと戻って行った。 この一連の事件は公に出る事無く、闇の中へと消え去る。 レイヴンの記憶からも消え失せ、クーゲルシュライバーの存在も同じく失せる。 セヴンビークスの皆は、ワイズの協力を元に立派なレイヴンとして活動。 リウェッタもレイヴンを目指し、マリア達から訓練を受けている。 ティラはいつのまにか姿を消し、一時期アリーナを騒がせた。 ワイズと王猫天が結婚したり、Ⅳ号がやっと王虎天と交際しだしたり。 様々な事を世界は受け止め、何事も無かったように回り続ける。 管理者の崩壊から数年、世界はその事実を忘れる。 ディオというレイヴンの存在もまた、人々・レイヴンの記憶から消え失せた。 そんな中、数少ない真相を知る二人が彼の墓を訪れた。 「イマイチ、実感がないんだよな」 ディオの墓の前で、ハンスが呟く。 傍らに立つグーが、花を添える。 「皆から忘れられた英雄、か…」 墓を見つめ、ため息をつくハンス。 その時グーが、何かに気づいた。 ハンスの服、腕の裾部分を引っ張るグー。 「ん?なんだ、グー?」 遠く、足音が聞こえて来る。次いで男の声。 「お?それが俺の墓か?なんだ、デケェなぁ!」 ———THE END
https://w.atwiki.jp/gods/pages/24050.html
マンティオス ギリシャ神話の登場人物。 オイクレスの父とする説も。 関連: メラムプス (父) イピアネイラ (母) クレイトス(2) (息子) ポリュペイデス (息子)