約 698,426 件
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/128.html
「生きてるか?」 倒れてるジローの顔を覗きながら言った。かなりボコボコにやられてる。 「…ダメだ。悪ぃけどちょっと病院連れてってくれ。」 肋がいっちまってるっぽい。喋るのも苦しそーだ。 「オラ、つかまれよ。ちょっと痛いかもしんねーけど歩けるか?」 ジローはよろよろしながらもなんとか立ち上がる。真也と俺で肩をかしてそのまま病院に連れてった。 「頭とかもしこたま打ってるしやっぱ肋もいってるらしいから検査入院だってよ。」 戻ってきた真也が言った。俺達は病院を出て近くのファミレスに入った。 「…あんなにやることねーのにな。その1年、どんな奴なんだ?」 「敵討ちなら止めとけ。タイマンでやられたんだ。それに勝てねーよ。ジローだってけして弱い訳じゃねー。なのに一方的にあんなにされちまった。とにかく無茶苦茶だ。」 「ふーん。そんな奴がいるなら今年はソイツが頭じゃん。すでに俺達に噛みついてんだからほっときゃもっとめんどくせー事になんじゃねーか?一応ウチの頭はジローって事になってんだからさ。きっと他所から揉め事持ってくるぜ。」 真也は考えこんでた。 「まぁこんだけ暴れてんだから遅かれ早かれ俺達の前に来るよ。きっとな。そーなった時にまた考えればいいんじゃねーか。」 この時はそー言ったけどその機会は思った以上に早くきた。その1年は1週間もしないうちに2年を黙らせて俺の前に現れた。
https://w.atwiki.jp/emoncomyu/pages/21.html
youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)youtube(https //www.youtube.com/watch?v=rw24TaT_4us t=4s)
https://w.atwiki.jp/saki_nodoka/pages/121.html
『二人きりで、もっと……』 咲さんが潤んだ目で私を見つめているのがわかりました。 明りの抑えられた宿舎のロビーで、聞こえるのは私達の息遣いだけ。 静寂に包まれた二人きりの時間が流れていくのが感じられます。 咲さんの眼差しはひたむきで、“友達の先”を求めているのがわかりました。 後は私が応えてあげればいい。 邪魔するものなんて何もない。 それがわかったから、心を決めて 「咲さん、大好きです」 言葉にしました。けれど、咲さんはこくりと頷いたっきり。 相変わらず潤んだ瞳から、満たされない胸の内が伝わって来ます。 (咲さんの気持ちに応えてあげたい) でも、“友達の先”に踏み出すためには告白だけでは足りなくて (一体どうすればいいんですか?) 上手く出来ない自分が歯痒くなります。 いくら言葉を重ねても、きっと伝わりきらない。 大好きで、大好きで、仕方がなくて、胸が張り裂けそうなのに……。 この気持ちを全部知って欲しくて、私は繋いでいた咲さんの手を自分の胸元へと導きました。 「わかりますか?」 「ふぇっ!?」 いきなりのことに少し驚いた顔を浮かべた咲さん、 私がその小さな手の上に両手を重ね、高鳴る心臓の上に押し当てながら 「ドキドキしてるのが、わかりますか?」 そう言うと、頬を赤く染めた咲さんの微かに震える唇から 「和ちゃん……」 と切実な声が漏れました。 その瞬間、貫かれたみたいに胸が痺れて、私は思わず口付けをしてしまいました。 「ん、んん、はぁっ」 重なった唇の隙間から漏れる咲さんの吐息。 突然のことに追いつけないのか、それはちょっぴり苦しげ。 息をしようとして逃れる様子が何だか可愛くて、私は咲さんの頭に手を回し、逃げられないように通せんぼ。 こんな風に誰かに意地悪をしたいと思うことなんて今までありませんでした。 自分でも驚くようなことをしているのは、目の前で悩ましそうに息継ぎをする咲さんが、可愛いからでしょう。 私はそれから暫く彼女の頭を両手で包んだままキスの雨を降らせ、満足したように唇を離しました。 咲さんは開放されたと勘違いして深く息をしようと口を開きましたが、 (可愛い人//////) 手ぐすねを引いて待っていた私は、それを見定めて舌を潜り込ませます。 慌てて逃げようとする咲さんの舌を追いかけて、絡めとって、その柔らかい感触にうっとりして……。 咲さんも同じだったのか、されるがままに小さく震えるばかり……。 「ふっ、はぁっ、の…どか…ひゃん」 舌足らずな言葉で私を呼ぶ彼女の必死な姿に頭がくらくらします。 余裕のない彼女の舌を、とんとん、と舌先でノックしてから引っ込めると、思った通りおずおずと追いかけて来たので (もうちょっとだけ、意地悪させて下さい) 唇で挟みつけます。 「ひゃっ! んぁぁ、ぅぅう!」 罠にかかった咲さんの可愛らしい悲鳴を聞きながら、捕えた舌を引っ張って、舐め上げて、吸い込んで。 絞られた果実から果汁が滴るみたいに、彼女の唾液が舌先から伝ってくるのを「こくり」と音を立てて飲み込みます。 それが喉を通っていくのを感じながら、 (咲さんが私の中に入ってくる) そんな風に思っていたら、彼女が恥ずかしそうに眉を寄せているのが目に入りました。 もう全身から力が抜けてしまっているようで、先程から私に体を預けっぱなし。 支えが無ければ座っていることすら出来ない咲さんをいざなうのはとても簡単で、私は労せずその体を仰向けに寝かせることが出来ました。 額にはうっすらと汗が滲んでおり、捕えていた舌を放してあげても、目を閉じたままぐったりしている咲さん。 私がその上に跨ると、恥ずかしいのか腕で顔を隠そうとしましたが、 (駄目ですよ) そうはさせじと腕を抑え、露になった唇に再びキスの雨を降らせます。 そのまま暫く唇をついばんでから、ちっちゃな耳たぶへと進んで甘く噛み、 「はっ、はぁっ」 無防備な吐息を聞きつつ首筋に舌を這わせます。 そうするうちに、段々と緊張が解けてきたのか咲さんが両手を広げて跨っていた私の体を、ぎゅっと、抱き締めました。 「のどか、ちゃん……」 見下ろした彼女の目は先ほどよりももっと潤んでいて、肌と肌が薄い浴衣越しに合わさった瞬間、彼女の体が火照っているのがわかりました。 「いいですか?」 思い切って尋ねると、言葉に代わりにこくりという頷きが返って来て、 「嬉しいです、咲さん」 私は彼女のおでこに自分のおでこをくっつけて、ぎゅっと、抱き締め返しました。 気持ちが通じた喜びを感じながら、まず挨拶代わりのキスを唇に落とし、次いで顎に手を添えて口を開かせてから舌を差し入れます。 舌は勿論、上顎も歯の裏もたっぷりと蹂躙しつつ、いつの間にかはだけていた浴衣の隙間から手を滑り込ませて小さな胸の先を摘みとって…。 「ふぅ、んん、ふあぁん」 声に鳴らない吐息に合わせてどんどん摘んだ先が固くなっていくのがわかりました。 もう両足は物欲しそうに開いていて、そこに足を差し入れると、浴衣越しでもはっきりと熱を持っているのが伝わって来ます。 私がその熱い場所に手を回して咲さんの一番の敏感の部分を、きゅっと、剥いた途端、腰が跳ね上がりました。 「んん!! あぁぁ!!」 心持裏返り気味の声に今まで感じたことがないくらい胸をゾクゾクさせながら、 (咲さん可愛い//////) 優しく優しくその敏感な部分を手遊びます。 咲さんの腰はその度に跳ね上がり、私は差し込んだ足で動かないよう抑えなくてはなりませんでした。 「気持ちいいですか?」 「あぁっ、ん、んんん!」 「もう言葉に出来ないみたいですね」 剥き身になったその場所に指を添えて練り潰せば、その度に咲さんの体が跳ね上がりますが、拒んでいないとわかる私は手を休めず。 だんだんと吐息が上ずって、彼女が高みへ昇っていくのを感じながら、練り潰してその場所へといざなうのに夢中になっていました。 やがて跳ね上がるグラインドが大きくなり、それと共に悩ましげな声も大きくなって、それがピーンと張り詰めた瞬間、 「うぅぅっ!! あっ! あっ!」 咲さんが私の腕の中で達したのがわかりました。 「びっくりしたよ。だって、和ちゃん凄い上手なんだもん」 「無我夢中で、つい。嫌でしたか?」 「ううん。その、えっと、気持ちよかった//////」 俯きながら口にした咲さんが可愛くて思わず抱き締めると、 「でも、もう今日は眠れなそう」 そんな言葉が返って来て、私は修学旅行の予定を思い出しながら、ほんの少しだけ憂鬱な気分になりました。
https://w.atwiki.jp/rcmuseum/pages/865.html
[97/09/27 17 25] E.Watanabe 「[大会] WWW大会 予選開始12時間後の順位」 粘るぞ 2台。 ●予選開始12時間後の順位(BD率順) 順位 ロボ名 P/B BD率 勝率 脚 wp1 wp2 M/T コンストラクター 1 ENDVR-W3 1.37 100.0% 45.7% 4 POW MIN 0 50 うおみず(IRI) 1 KIJI 0.83 100.0% 27.6% 2 POW ATM 0 27 M.ささき (B.I.R.D.) 3 BEAK 1.96 97.1% 66.7% H POW SOL 1 00 UTTN 4 PISTER8 2.19 96.8% 73.8% 4 POW LSR 0 27 はた(B.R.ルノアール) 5 SONICEX 1.41 96.0% 50.0% 6 LSR MIS 0 31 o(^^)o E.Watanabe 6 CAERIEON 1.36 95.7% 46.8% 2 POW MIN 0 45 Funa 7 TYPE16 0.83 92.3% 29.3% 2 POW ENG 0 22 暁 8 BAKURETU 0.86 90.9% 29.7% 4 POW SPK 0 59 くまきち 9 DERRICK 1.37 88.9% 48.6% H POW ENG 1 09 松井 和宏 10 BOYER 1.90 88.6% 67.3% 4 MIN MIS 1 11 横浜 鯨一 11 KILLERN 1.06 85.7% 37.5% H POW ENG 1 18 黒猫烈風隊 12 KOTOSARA 1.84 83.7% 66.1% 6 LSR MIS 1 01 鯱王(B.R.ピカソ) 13 FUMIFUMI 1.43 82.8% 51.9% C POW MIN 1 03 ほえほえ 14 KAZE 2.06 81.6% 74.6% 6 RAD MIS 1 29 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) 15 RIFLEMAN 0.70 80.0% 25.7% 2 SHL RFL 0 50 めかヨリタ 16 NONAME 1.03 78.6% 38.2% 4 MIN MIS 0 48 つう 17 CHERRY-B 1.67 76.9% 61.7% 6 POW MIS 1 14 Ruy-Macmiran(IRI) 18 AIR 1.86 74.4% 69.8% 6 SHL MIS 1 40 すねいく(偽物工房) 19 F/B 1.03 71.4% 39.4% C CHN MIN 1 02 Fuzzy 20 .1415926 0.37 50.0% 16.7% 6 LSR ENG 1 55 Sky Net Lab (みか) 21 HOROHORO 1.20 48.1% 54.9% H SOL MIS 2 10 mim (B.I.R.D.) 22 CAROL2 0.52 42.9% 22.4% 4 CAN ATM 1 29 おたみ(B.R.永野のりこ) 23 .AGAIN 0.22 25.0% 13.0% 6 LSR ATM 1 31 Sky Net Lab (Noah) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 順位 ロボ名 得点 勝 敗 分 試合 勝率 脚 wp1 wp2 コンストラクター 1 ENDVR-W3 63 21 25 0 46 45.7% 4 POW MIN うおみず(IRI) 1 KIJI 24 8 21 0 29 27.6% 2 POW ATM M.ささき (B.I.R.D.) 3 BEAK 100 33 16 2 51 66.7% H POW SOL UTTN 4 PISTER8 92 31 11 0 42 73.8% 4 POW LSR はた(B.R.ルノアール) 5 SONICEX 62 19 19 6 44 50.0% 6 LSR MIS o(^^)o E.Watanabe 6 CAERIEON 64 21 24 2 47 46.8% 2 POW MIN Funa 7 TYPE16 34 11 28 2 41 29.3% 2 POW ENG 暁 8 BAKURETU 32 11 26 0 37 29.7% 4 POW SPK くまきち 9 DERRICK 48 16 17 2 35 48.6% H POW ENG 松井 和宏 10 BOYER 93 31 14 4 49 67.3% 4 MIN MIS 横浜 鯨一 11 KILLERN 38 13 22 1 36 37.5% H POW ENG 黒猫烈風隊 12 KOTOSARA 114 39 19 4 62 66.1% 6 LSR MIS 鯱王(B.R.ピカソ) 13 FUMIFUMI 76 26 24 3 53 51.9% C POW MIN ほえほえ 14 KAZE 130 45 14 4 63 74.6% 6 RAD MIS ヨキタウ(B.R.セザンヌ) 15 RIFLEMAN 26 9 27 1 37 25.7% 2 SHL RFL めかヨリタ 16 NONAME 35 12 20 2 34 38.2% 4 MIN MIS つう 17 CHERRY-B 100 35 21 4 60 61.7% 6 POW MIS Ruy-Macmiran(IRI) 18 AIR 108 38 15 5 58 69.8% 6 SHL MIS すねいく(偽物工房) 19 F/B 34 12 19 2 33 39.4% C CHN MIN Fuzzy 20 .1415926 11 4 24 2 30 16.7% 6 LSR ENG Sky Net Lab (みか) 21 HOROHORO 49 18 14 9 41 54.9% H SOL MIS mim (B.I.R.D.) 22 CAROL2 15 6 22 1 29 22.4% 4 CAN ATM おたみ(B.R.永野のりこ) 23 .AGAIN 5 2 19 2 23 13.0% 6 LSR ATM Sky Net Lab (Noah) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 順位 ロボ名 総合 ASPHALT FOREST DESERT 脚 wp1 wp2 M/T コンストラクター 1 ENDVR-W3 45.7% 55.0% 44.4% 25.0% 4 POW MIN 0 50 うおみず(IRI) 1 KIJI 27.6% 9.1% 28.6% 45.5% 2 POW ATM 0 27 M.ささき (B.I.R.D.) 3 BEAK 66.7% 53.6% 81.0% 59.4% H POW SOL 1 00 UTTN 4 PISTER8 73.8% 87.5% 73.3% 54.5% 4 POW LSR 0 27 はた(B.R.ルノアール) 5 SONICEX 50.0% 53.1% 46.7% 50.0% 6 LSR MIS 0 31 o(^^)o E.Watanabe 6 CAERIEON 46.8% 58.7% 41.7% 29.2% 2 POW MIN 0 45 Funa 7 TYPE16 29.3% 29.4% 38.9% 0.0% 2 POW ENG 0 22 暁 8 BAKURETU 29.7% 46.2% 27.3% 15.4% 4 POW SPK 0 59 くまきち 9 DERRICK 48.6% 65.4% 37.5% 40.0% H POW ENG 1 09 松井 和宏 10 BOYER 67.3% 83.3% 60.5% 44.4% 4 MIN MIS 1 11 横浜 鯨一 11 KILLERN 37.5% 42.3% 30.0% 38.5% H POW ENG 1 18 黒猫烈風隊 12 KOTOSARA 66.1% 67.6% 57.9% 71.2% 6 LSR MIS 1 01 鯱王(B.R.ピカソ) 13 FUMIFUMI 51.9% 38.5% 52.3% 61.1% C POW MIN 1 03 ほえほえ 14 KAZE 74.6% 75.0% 64.3% 83.3% 6 RAD MIS 1 29 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) 15 RIFLEMAN 25.7% 25.0% 25.0% 27.3% 2 SHL RFL 0 50 めかヨリタ 16 NONAME 38.2% 25.0% 42.9% 41.7% 4 MIN MIS 0 48 つう 17 CHERRY-B 61.7% 45.2% 73.2% 63.6% 6 POW MIS 1 14 Ruy-Macmiran(IRI) 18 AIR 69.8% 56.5% 76.3% 81.3% 6 SHL MIS 1 40 すねいく(偽物工房) 19 F/B 39.4% 31.3% 44.1% 37.5% C CHN MIN 1 02 Fuzzy 20 .1415926 16.7% 15.0% 11.5% 28.6% 6 LSR ENG 1 55 Sky Net Lab (みか) 21 HOROHORO 54.9% 16.7% 60.0% 63.3% H SOL MIS 2 10 mim(B.I.R.D.) 22 CAROL2 22.4% 42.9% 6.3% 0.0% 4 CAN ATM 1 29 おたみ(B.R.永野のりこ) 23 .AGAIN 13.0% 16.7% 9.1% 16.7% 6 LSR ATM 1 31 Sky Net Lab (Noah) ●RIFLEMAN 順位急落 試合 対戦相手 試合形式 地形 時間 勝敗 21 FUMIFUMI TOURNAMENT DESERT 0 11 × 22 CHERRY-B TOURNAMENT FOREST 0 55 × 23 FUMIFUMI TOURNAMENT DESERT 0 21 × 24 ENDVR-W3 TOURNAMENT FOREST 0 14 × 25 ENDVR-W3 TOURNAMENT DESERT 0 18 × 26 CAERIEON TOURNAMENT ASPHALT 0 31 × 27 .AGAIN TOURNAMENT FOREST 3 00 × 28 BEAK TOURNAMENT ASPHALT 0 18 × 29 CHERRY-B TOURNAMENT FOREST 0 28 × 30 FUMIFUMI TOURNAMENT FOREST 0 42 × 31 .1415926 TOURNAMENT FOREST 3 00 △ 32 BAKURETU TOURNAMENT FOREST 1 44 ○ 33 BOYER TOURNAMENT FOREST 2 55 ○ 34 BAKURETU TOURNAMENT DESERT 1 05 ○ 35 PISTER8 TOURNAMENT DESERT 0 15 × 36 TYPE16 TOURNAMENT FOREST 0 23 × な:31戦目に な:まさかの DRAW な:π(.1415926)は森ん中では な:処理上の問題でVIOLATED連発するんで な:かち合ってそーなったよーだ な:たった一回だけなんだけど な:ガクっと落ちた ●頂点 [ロボット名] ENDVR-W3 [コンストラクタ-] うおみず(IRI) [脚] 4-WHEELS [ボディ] BODY-4 [武器1] POWER [武器2] MINE [プログラム] 92.8% [ブロック] 42.8% [平均試合時間] 0分50秒 [試合数] 46 試合 [試合結果] 総合 21勝 25敗 0分 ( 勝率 45.7% ) ASPHALT 11勝 9敗 0分 ( 勝率 55.0% ) CHAMP FOREST 8勝 10敗 0分 ( 勝率 44.4% ) BEST2 DESERT 2勝 6敗 0分 ( 勝率 25.0% ) BEST4 ロボット 勝 敗 分 勝率 脚 wp1 wp2 M/T コンストラクター .1415926 2 0 0 100.0% 6 LSR ENG 1 18 Sky Net Lab (みか) KILLERN 1 0 0 100.0% H POW ENG 0 39 黒猫烈風隊 CAROL2 2 0 0 100.0% 4 CAN ATM 1 16 おたみ(B.R.永野のりこ) TYPE16 1 0 0 100.0% 2 POW ENG 0 20 暁 NONAME 2 0 0 100.0% 4 MIN MIS 0 31 つう RIFLEMAN 3 0 0 100.0% 2 SHL RFL 0 23 めかヨリタ CHERRY-B 2 1 0 66.7% 6 POW MIS 0 34 Ruy-Macmiran(IRI) AIR 1 1 0 50.0% 6 SHL MIS 2 41 すねいく(偽物工房) F/B 1 1 0 50.0% C CHN MIN 0 37 Fuzzy BOYER 2 3 0 40.0% 4 MIN MIS 0 58 横浜 鯨一 FUMIFUMI 2 3 0 40.0% C POW MIN 0 25 ほえほえ PISTER8 1 2 0 33.3% 4 POW LSR 0 28 はた(B.R.ルノアール) BEAK 1 4 0 20.0% H POW SOL 1 13 UTTN KAZE 0 1 0 0.0% 6 RAD MIS 0 44 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) CAERIEON 0 3 0 0.0% 2 POW MIN 0 20 Funa DERRICK 0 3 0 0.0% H POW ENG 1 24 松井 和宏 SONICEX 0 1 0 0.0% 6 LSR MIS 1 00 o(^^)o E.Watanabe HOROHORO 0 1 0 0.0% H SOL MIS 0 33 mim (B.I.R.D.) KOTOSARA 0 1 0 0.0% 6 LSR MIS 0 24 鯱王(B.R.ピカソ) [ロボット名] KIJI [コンストラクタ-] M.ささき (B.I.R.D.) [脚] 2-LEGS [ボディ] BODY-5 [武器1] POWER [武器2] ATOMIC [プログラム] 61.7% [ブロック] 26.1% [平均試合時間] 0分27秒 [試合数] 29 試合 [試合結果] 総合 8勝 21敗 0分 ( 勝率 27.6% ) ASPHALT 1勝 10敗 0分 ( 勝率 9.1% ) BEST4 FOREST 2勝 5敗 0分 ( 勝率 28.6% ) BEST4 DESERT 5勝 6敗 0分 ( 勝率 45.5% ) BEST2 ロボット 勝 敗 分 勝率 脚 wp1 wp2 M/T コンストラクター .1415926 1 0 0 100.0% 6 LSR ENG 1 00 Sky Net Lab (みか) BOYER 1 0 0 100.0% 4 MIN MIS 0 11 横浜 鯨一 NONAME 1 0 0 100.0% 4 MIN MIS 0 18 つう BAKURETU 1 0 0 100.0% 4 POW SPK 0 28 くまきち CHERRY-B 1 1 0 50.0% 6 POW MIS 0 13 Ruy-Macmiran(IRI) FUMIFUMI 1 1 0 50.0% C POW MIN 0 41 ほえほえ DERRICK 1 1 0 50.0% H POW ENG 0 29 松井 和宏 BEAK 1 3 0 25.0% H POW SOL 0 37 UTTN KAZE 0 5 0 0.0% 6 RAD MIS 0 38 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) SONICEX 0 1 0 0.0% 6 LSR MIS 0 06 o(^^)o E.Watanabe KILLERN 0 1 0 0.0% H POW ENG 0 33 黒猫烈風隊 AIR 0 1 0 0.0% 6 SHL MIS 0 11 すねいく(偽物工房) .AGAIN 0 1 0 0.0% 6 LSR ATM 0 06 Sky Net Lab (Noah) KOTOSARA 0 1 0 0.0% 6 LSR MIS 0 05 鯱王(B.R.ピカソ) PISTER8 0 2 0 0.0% 4 POW LSR 0 09 はた(B.R.ルノアール) F/B 0 2 0 0.0% C CHN MIN 0 26 Fuzzy TYPE16 0 1 0 0.0% 2 POW ENG 0 27 暁 な:2台とも な:全員とまだ戦っていないのが な:懸念材料か な:NIFTY 14回大会の100%維持時間記録は な:すでに抜いている 2台だが な:どこまで粘れるだろうか ●BEAKの下げ要素 [ロボット名] BEAK [コンストラクタ-] UTTN [脚] HOVER [ボディ] BODY-4 [武器1] POWER [武器2] SOLAR [プログラム] 85.6% [ブロック] 32.8% [平均試合時間] 1分 0秒 [試合数] 51 試合 [試合結果] 総合 33勝 16敗 2分 ( 勝率 66.7% ) ASPHALT 7勝 6敗 1分 ( 勝率 53.6% ) CHAMP FOREST 17勝 4敗 0分 ( 勝率 81.0% ) CHAMP DESERT 9勝 6敗 1分 ( 勝率 59.4% ) CHAMP ロボット 勝 敗 分 勝率 脚 wp1 wp2 M/T コンストラクター AIR 3 0 0 100.0% 6 SHL MIS 1 18 すねいく(偽物工房) NONAME 1 0 0 100.0% 4 MIN MIS 1 45 つう FUMIFUMI 1 0 0 100.0% C POW MIN 1 33 ほえほえ CAERIEON 2 0 0 100.0% 2 POW MIN 0 37 Funa TYPE16 3 0 0 100.0% 2 POW ENG 0 11 暁 KILLERN 1 0 0 100.0% H POW ENG 1 01 黒猫烈風隊 .AGAIN 1 0 0 100.0% 6 LSR ATM 0 54 Sky Net Lab (Noah) F/B 1 0 0 100.0% C CHN MIN 0 24 Fuzzy BOYER 1 0 0 100.0% 4 MIN MIS 0 45 横浜 鯨一 RIFLEMAN 1 0 0 100.0% 2 SHL RFL 0 18 めかヨリタ ENDVR-W3 4 1 0 80.0% 4 POW MIN 1 13 うおみず(IRI) KIJI 3 1 0 75.0% 2 POW ATM 0 37 M.ささき (B.I.R.D.) BAKURETU 3 1 0 75.0% 4 POW SPK 1 13 くまきち CHERRY-B 3 2 0 60.0% 6 POW MIS 1 00 Ruy-Macmiran(IRI) HOROHORO 1 1 0 50.0% H SOL MIS 2 25 mim (B.I.R.D.) SONICEX 1 1 2 50.0% 6 LSR MIS 1 28 o(^^)o E.Watanabe KOTOSARA 3 3 0 50.0% 6 LSR MIS 0 44 鯱王(B.R.ピカソ) PISTER8 0 3 0 0.0% 4 POW LSR 0 08 はた(B.R.ルノアール) KAZE 0 3 0 0.0% 6 RAD MIS 1 31 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) 試合 対戦相手 試合形式 地形 時間 勝敗 8 SONICEX TOURNAMENT ASPHALT 3 00 △ な:わしのロボットと な:時間切れ引き分けしとるやんけ な:はぅ~ん な:いやすぎ 12 KAZE TOURNAMENT DESERT 3 00 × 38 HOROHORO TOURNAMENT FOREST 3 00 × な:この 2台は な:BEAKの犠牲者のようだ な:合掌(ぉ www01 (13)「予選12時間後の順位②」へ移動 《第1回 R.C.大会 in WWW》へ戻る
https://w.atwiki.jp/nekovip/
vipでネコ戦車やろうずwww 沢山のネコが乗った戦車が隕石を撃ちまくり暴れまわるブラウザオンライン rpgゲームのまとめWikiです。 名前を入力して右の部屋からvipnekoを押してvipnekoと入力しプレイ開始。 矢印キーで移動 スペースで隕石を撃つ(押す長さによって飛距離が変わる)。 三連弾や強化弾も撃つ事が出来るぞ! 君はどこまで生き残れるかな? プレイ開始(モゲラ) 現行スレ みんなで猫戦車やろうずwww このwikiは未完成なんだからね!
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/126.html
「…なんでこんな事になっちまったんだろうな…。」 俺は友達だったはずの真也を殴りながら言った。返り血で白い特攻服は赤く染まる。 「…あと1人。」 時間は一年近く遡る。 俺達は無事3年にあがる事ができた。ただ、幸雄だけは頭が悪すぎてあがれずに学校辞めてった。寂しいけどしょうがない。これもアイツの選んだ道だ。 「なんかおもしれー事ねーのかよ!こー退屈だとさすがに飽きてきた。」 真也が言った。たしかにこの頃は平和すぎてアクビが出るぐらいだ。大きな喧嘩もないし、段々みんな車の免許とりはじめて単車乗って遊んだりも少なくなってきた。週末は毎週走ってたけど満たされない。 「1年のとこでも行ってみっか。かわいい姉ちゃんいるかもしんねーしな。」 去年の1年はかわいい女もいなけりゃ廊下歩っただけで喧嘩になった。まぁ退屈しのぎにはなりそーだ。 「そーだな。ちょっと遊びに行ってみるか。」 俺と真也とジローは1年の教室がある3階に行った。 「今年は元気がいい奴来てるかな?」 ジローは他人事の様に言った。大体こんな時は俺の出番だ。去年も喧嘩になった時にジローと真也は見てるだけ。俺一人で暴れて終わった。 「わかんねーけどな。そんな事より女だよ。かわいいのいなかったらちょっと凹むんだけど。」 「テメェには香織ちゃんがいんだろ!女選ぶ権利があるのは俺だけだ!」 珍しく真也がやる気だしてる。3階に着くと早速廊下でジローが喧嘩売られてた。今年も元気がいいらしい。めんどくせーなって思いながらも内心ワクワクしながら見てると女の子が話かけてきた。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/142.html
格さんに呼ばれた俺は待ち合わせ場所の神社に向かった。時間は11時近い。 神社には人影が2つ。格さんと真也だ。冷静にならなきゃならないのはわかってたけど抑えきれなかった。真也に手をあげちまった。「やめろ!今日は話し合いだろーがっ!」 「うるせぇ、黙ってろっ!テメェ自分が何したかわかってんのか!どれだけ人の事バカにしてんだよ、テメェが正しいと思うならならやり返してみろっ!さっさと立てよコノヤロー!」 「コイツはやる気なんてねえよ、悪いと思ってるからここに来たんだろーがっ!それ以上やんなら俺がやってやるっ!とりあえず話を聞けよ!」 格さんに引き離されて我に還った。真也は仰向けに倒れて顔を押さえてる。 「…悪い。ちょっと興奮した…とりあえずなんでずっと顔出さなかったのか。それと…お前、何考えてんだ?一輝がいなくなった途端にチーム立ち上げようとするって。雹に真正面から喧嘩売ってる様なもんだぞ?雹に喧嘩売るって事は仁さんや智光先輩敵にまわすって事はわかってやってんだよな?ちゃんと目を見て答えてみろよ!」 真也は黙ってる。すると格さんが喋り出した。 「こいつがこんな事、したのは俺のためなんだ。悪い。」 何を言ってるのかわからなかった。だってお前はヤクザだろ。なんで俺達ガキの世界に首突っ込んでくるんだ? 格さんが続ける。 「食ってけねーんだよ。学もねーしコネもねー。それでチーム作ってケツモチやれば少しは金が入ると思って…お前だってわかるだろ?」 わかんねーよ。なんでそんなかっこ悪ぃ事、すんだよ。俺が知ってるお前はもっと強くて。それでいてかっこよかったはずだ。俺の理解者で1番の親友。頭が真っ白になった。 「雹がなくなれば奴らの地元が空く。そこにチーム作れば俺達は誰も痛くない。仁さんぐらいならウチの組でなんとか抑えられる。そのためにはお前が必要なんだ。残った奴等を一掃しなきゃならない。俺は表立って出れないからお前と真也でなんとかしてくれ。ケツはちゃんと持つから。な、頼む。金が入ったら必ず礼はするからよ。」 コイツだけは変わらないと信じてた。どんなになっても付き合っていけると思ってた。気がついたら俺は格さんに殴りかかってた。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/139.html
金曜日。幽鬼連合との話をつける日が来た。結局、健司や江守とは会うことはできなかった。正直まとまってはなかったけどいまさらだ。なるようにしかならない。夕方、江守と健司と俺、3人で向かった。もちろんウチのチームの連中も何かあったらいつでも来れる様にしといた。場所は県南と浜のちょうど真ん中の増山海岸。夜は人が全然来ない。喧嘩するには最高の場所だ。 「そろそろ時間だ。行こうか。」 健司が言った。近くのコンビニで待機してた俺達は増山海岸に向かった。約束の時間だ。地鳴りみたいな音が聞こえてきた。クソ。騙された。奴等大人数で来やがった。 「なんか話違うんじゃねーか?」 健司が怒鳴る。当たり前だ。こっちは3人。向こうは30人からいる。 「慌てんなよ。流しながらきたからこんな人数になっちまっただけだ。勘弁しろよ。」 偉そーに。上から目線かよ。我慢できずに俺は言った。 「なめてんじゃねーよ!いつからチンパンジーは人間の言葉喋れる様になったんだ?進化ってこんなに早かったっけ?」 「ふざけてんじゃねーぞ!いますぐ叩き潰されてーのか!あぁ!!」 「ふざけてんのはそっちだろーが!話し合いって聞いて来てみりゃぞろぞろ人数集めやがって!!ビビってんのかこのカス共が!」 いまにも喧嘩がはじまりそーな雰囲気。健司がまた怒鳴る。 「やめろ!ここで喧嘩になるなら俺は帰るぞ!そーならないために集まってんだろーが!!少し頭冷やせ!」 「お前らも向こう言ってろ!俺は幽鬼連合の木村ってもんだ。いまこいつらまとめてる。一応この前、石田(健司)に電話したから話はわかってると思うけど、今回の喧嘩手打ちにしてぇ。これ以上やってもお互い消耗するだけだ。なにも生まない。そっちもいろいろ大変だったとは思うけどこっちも頭は捕まるし、チームの半分いなくなっちまった。痛み分けって事で水に流してくんねーか?」 「水になんて流せる訳ねーだろ!こんなにメチャクチャにしやがって!テメェらみたいに自分の都合で言いたい事言う奴等が一番ムカつくんだよ!」 堪らずぶちまけた。健司も江守も黙ってる。 「仲間も連れてかれちまったし、地元もあんなにされちまった。俺達は絶対お前らを許さねぇ。和解は飲めないけど今日からこのラインを出てこなきゃ今回だけは見逃す。それが無理なら喧嘩だ。」 「…このラインってのは増山海岸よりって事か?」 「そうだ。こっから北に来るんじゃねー。俺達も南にゃ行かねーから。」 「わかった。このライン守る。だから手打ちだ。それでもダメならこっちも行くとこまで行く。」 「…それなら飲むよ。そのかわり県南の奴が1人でもこのライン割ったら即、戦争だ。テメェのチームの奴じゃなくても俺はテメェラぶっ叩きに行く。話は終りだ。」 幽鬼連合はそのまま引き上げて行った。このラインはいまだに守られてる。 すっきりした形じゃねーけど戦争は終わった。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/148.html
「とりあえず話せよ。お前は筋を通した。俺も筋は通す。」 山本はそー言って座り込んだ。 どっから話していいのか。わからなかったし口の中は修羅場でうまく喋る事ができなかったけど、身振り手振りでなんとか伝えた。 「…それで俺達に手を貸せって事か。そりゃ簡単だけど俺達になんか得があるのか?なんもないなら仲間の手前簡単には行かねーぞ。」 「この喧嘩が終わったら俺とタイマン張れよ。お前が勝ったら好きにしろ。」 「お前、こんなにされてビビってねーのか?」 「関係ねーよ。」 「わかった。俺が負けたら?ウチの地元持ってくのか?」 「こんなとこいらねーよ。お前が負けたら友達になってやる。」 山本は吹き出した。 「お前、ホントにおもしれー奴だな。いいよ、それで行こう。」 話は決まった。 次の週末から毎週の様に阿弥陀が浜の近くまで流しにくる事になった。 阿弥陀は以前とは比べ物にならない程武闘派になってた。 人数的には前より減ってるけどその分ヤバい奴しか残ってない。 敵に回すと厄介だけど味方になるとこれ程心強い奴等はいなかった。 だけど奴等が他のチームまで攻撃するなんて事を夢にも思ってなかった。 新しい戦争の火種を持ち込んじまったって事に俺は気づかなかった。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/123.html
夜が来るのは早い。もーすぐ8時だ。俺の隣には真也、向かいには香織が座ってる。俺達はデニーズにいた。香織がニコニコしてるからよしとするしかない。だけどコイツはなんで俺達がここに集まってるのかはまだ知らなかった。憂鬱だ。 「うっす!今日は集まってもらって悪ぃな。」 加藤君が彼女と一緒に現れた。いつもと変わらないノリだったけど目は笑ってない。 「お前らにはストーカー野郎を捕まえてもらう。どんな奴かはわかってねーけど狙うとしたらコイツがステージに上がった時だ。俺ももちろん近くにはいるけど万が一の事があってもしょうがない。お前らの力を貸してくれ。」 目の前で香織がどんどん怒ってくのがわかる。あぁ、鬱だ。 「この子お前の彼女?かわいいじゃん。」 一輝が話かけてきた。いまは神様に見える。 「雹からは2人だけ?少なくねーか?」 真也が聞いた。そー言えばたしかに。 「加藤君からこんな感じの話が出たのこれで3回目なんだよね。いくらOBだって言ってもいまウチのチームも戦中だしそこまで人数割けないんだよ。だから今度はお前らのとこにいったんじゃねーかな。」 たしかに雹は県南のチームと戦争中だ。加藤君のわがままに付き合える程の余裕はない。 「今日も他の連中は県南まで狩りに行ってるぐらいだからよ。適当にキリのいいとこで俺らも帰るから。」 「わかった。俺達もそこまではいないと思うけどな。女連れだし。そんじゃカルマで。」 俺達はデニーズを出た。 「おかしいと思ったんだよね。アンタがクラブに誘うなんて。」 香織が口を開いた。 「いや、悪いとは思ったけどさ。約束すっぽかしてもお前怒るし、ホントの事言っても機嫌悪くなるじゃん。」 「当たり前でしょ!」 怒鳴られた。 「まあまあ、今日は何も起きないと思うから。香織ちゃんも機嫌直してよ。せっかく遊びに来たんだからたのしまなきゃ。」 神様真也様は大変有難いフォローを入れてくれた。コイツには今度フォロー隊長の肩書きを与えよう。 「…ここまできちゃったししょうがないか。その代わりなんかあったらちゃんと私の事守れよな!」 とりあえず機嫌は直ったみたいだ。そんなこんなで俺達はカルマに着いた。見た限り出入口は1ヶ所しかない。香織の事は真也に任せて裏口を探す。あった。まんまとステージの真後ろだ。ステージの後にはちょっとした幕が張ってあって内側からは見えない。鍵は一応かかってるけど、こんなの意味がないぐらいの簡単な物だ。俺が入るとしたらここから。きっとそいつも一緒だ。 「…ステージ裏に出口がある。来るとしたらそっからだ。加藤君の彼女がステージに立ったら真也は後ろを注意してくれ。俺はちょっとやる事あるから離れるから。香織頼むわ。」 パーティーの幕が上がった。