約 698,426 件
https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/90.html
まっずいまっずい反肉バーガーに固執すれば客も離れるわなあw 天下のマクドナルドは客がまずいと言ったので即取り扱いを中止した! 肉祭りで肉食者に媚び売っても無駄 これがわかったらモスバーガーは直ちに畜産ヘイトバーガーの販売を停止せよ! https //www.itmedia.co.jp/business/spv/2305/30/news042.html
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/143.html
「なんでテメェがこんな事すんだよ!」 自分の声が虚しく響く。 俺もなにがなんだかわからない。ただ、1度もやり返してこなかった。真也が俺を後ろから羽交い締めにする。 「…気が済んだか?たしかにこんなカッコ悪い事なんてしたくねー。でも、綺麗事だけじゃ飯は食えねーんだよ!この世界に入ったときから上に行くためならなんでもやるって決めてた。少しぐらい助けてくれてもいいじゃねーか。お前らは気楽なもんだろ。学校出て、適当な仕事探して。俺はもうそんな生き方できねーんだよ!お前らが社会に出た時。色んな物を持って出るはずだ。でも俺はそんなの持ってねー。自分でなんとかするしかねーんだよ。わかってくれよ。」 最もらしい事を言ってるけどダメだ。理解できない。「誰もテメェにヤクザで生きてけなんて頼んでねーだろ!引き留めるのも振り払って勝手にヤクザになったんじゃねーか。それも人のせいにすんのか?それじゃ自分の覚悟もバカにしてるのと一緒だ。甘えてんじゃねぇ!」 真也を引き離した。 格さんは無言でこっちを睨む。 「…もーお前とは終わりだな。いままでいろいろありがとうな。」 一方的に言われた。 「後は真也と2人でやるから。悪かったな。」 返す言葉が見つからなかった。コイツ、どこまで腐っちまったんだ。 「…ちょっと待てよ。このまま終わるのかよ。お前らがチーム作るのは勝手だけど、ウチのチームからは1人も渡さねーからな。」 「…もー半分はこっちに来てもらってる。本当はお前にもきてもらいたかったけどしょうがねー。あとは勝手にやるわ。」 仲間内に裏切り者がいた。どーりで真也がつかまらなかった訳だ。 「テメェらがどんな考えでいるのかはわかんねーけど、こっからは敵同士。潰すからな。」 「好きにしろ。でも人数は残ってる奴よりこっちに来た奴の方が多い。こっちが潰してやるよ。じゃーな。」 格さんと真也が帰って行く。 この日俺は親友を2人も失い、チームも半分にされた。 そして新しい敵ができた。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/133.html
俺達が着いて5分もしないうちに一輝が現れた。後には仁さんもいる。一輝は顔中ボコボコだった。ただでさえ重い話なのに場はさらに静まりかえる。仁さんの目が恐い。沈黙を破るように一輝が話始めた。今回の戦争の原因や今の状況。とても聞けたもんじゃない様な話だった。戦争の原因は幽鬼連合の傘下のチームがなんの断りなしに浜にやってきた事だった。奴等に土足で地元を踏み荒らされた仁さんは怒り、後輩の一輝に電話してすぐさま迎撃させた事が始まりだった。その時は地元の利を活かして雹が圧勝したけど、次の日、また幽鬼連合が浜にやってきた。今度は本隊を引き連れて。さすがに人数では全然敵わなかったらしくあっさり退散する。でも、後ろに控えた仁さんはそれを許さなかった。一輝達にヤキをいれて次の日から県南方面への流しを日課にさせる。最初こそ勢いよく潰してったけどやっぱり数には敵わない。そして、慣れない場所での喧嘩は雹に逮捕者を続出させてった。気がついたら一輝以外に残ってるのは1人だけになっちまってた。それ以外の連中は捕まったか病院のベッドにいるかだ。正直一輝には同情した。よくこんな状態で戦争続けられたもんだ。ウチのチームは最初に先輩潰しちまったから口うるさく言われる事なんかないからいいけどきっと一輝は上からも言われて地獄だったと思う。ただだからっていま言われてどーなる問題でもない。雹はすでにチームとしての形を保てない程消耗しちまってる。元々20人近くいた人数もいまは2人しかいない。こっからひっくり返すのは無理だ。 「このまま行くと浜は幽鬼連合に持ってかれちまう。ウチのチームが潰れるだけならいいけどそれだけは避けなきゃならない。悪ぃけど力貸してくれ。」 一輝が頭を下げた。だけど元々の人数が違いすぎる。こっちは雹がフルメンバーで残ってたとしてもウチとナイトとイーグル合わせても70、奴等は倍以上の150だ。はじめから沈むのわかってる泥船に好きこのんで乗っかる奴はいないだろう。だけど今回だけはそーも言ってられない。雹が潰れるだけならまだしも浜は絶対に渡せない。俺達は最初から乗るしかなかった。小さなイザコザから始まった喧嘩は勢いを増し誰も止められない程の大きな抗争に変わっていった。大事なモノを守るための戦争だったはずなのに。大事なモノを失うきっかけになっちまったなんて。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/127.html
「お兄さんって3年?」 「そーだよ。なんで?」 「たしか3年生に斎藤って人がいると思うんだけど知り合い?」 それ俺だし。なんだろ。こんな子知らない。 「その斎藤って奴になんか用があるの?同じクラスだから言っておくけど。」 ちょっとかまかけてみた。 「別に用はないけど。有名だからちょっと見てみたいじゃん。どんな人なのか。聞く人みんなが口を揃えて最悪って言う人ってなかなかいないでしょ。興味あるんだよね。」 怖いもの知らずだな。それよりみんなに最悪って言われてる事にちょっと凹んだ。 「…わかった。今度会ったら言っといてやるよ。姉ちゃん名前は?」 「響子。よろしくね、お兄さん。」 ジローは1年を連れて表に出てった。真也は一緒についてっちまって気がつくと俺一人になってた。ちょっと気まずい。 「じゃーまたな。」 俺は逃げる様に帰ってった。次の授業は大嫌いな英語だ。ザボって昼寝するために屋上に向かう。途中で電話がかかってきた。真也からだ。 「ジローがやられちまった。とりあえずすぐに反射炉に来てくれ。」 反射炉ってのは学校の裏門のとこにある公園の事だ。行き先変更して俺は反射炉に向かった。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1461.html
憂「お姉ちゃんちょっと静かにしてね…」 唯「(^q^)ぐひふぐひひゅwwww静か静かwwww」 憂「も…もう!」バチンッ 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwwwww憂がぶったブッタ仏陀wwwwwwww」 … 唯「(^q^)オギャーwwww」 憂「お姉ちゃん、もうすぐご飯が出来るから待っててね」 唯「(^q^)ご飯ご飯wwwww」 憂「ふふっ」 唯「(^q^)献上者は我々の存在を理解しようとはしない。むしろ否定をする」 憂「えっ…お姉ちゃん?」 唯「(^q^)その理由は畏怖の念に近いものである。かの有名なリンドブロムは献上者の合理的意思決定の限界を示唆したのだ」 唯「(^q^)しかし、我々はどうだろうか?リンドブロムの間違いは合理的意思決定の主体を人間全般としたところである」 憂「お姉…ちゃん?」 唯「(^q^)しかし、我々は異なる存在である。現に献上者との差異が顕著であるからだ」 唯「(^q^)我々の日常に見られる言動は献上者には理解できないであろう。それは頭の中で献上者にはできない我々独自の合理的意思決定を行っているからだ」 憂「! お姉ちゃん!」バチンッ 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwww憂がぶったブッタwwwww」 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwwww」 憂「ふう…危なかった…」 唯「(^q^)暴力の行使は比較的可視的な形として見せつけることが可能な権力であり、かつ献上者の安直な行為である」 憂「!!」 唯「(^q^)しかし、暴力の行使に権力としての効果の限界はかの戦争で実証されたのである。ここからも献上者の合理的意思決定の能力に限界があることが示されるのではないか?」 憂「お…お姉ちゃん…し、静かにしてよ!」 唯「(^q^)権力の様相は多様である。かのダールも権力の様相を暴力の行使以外に挙げていたのだ。しかし、それら権力はやはり、献上者の産物ゆえ、合理性に欠けている」 唯「(^q^)しかし、我々はどうだろうか?我々は一度たりとも権力なぞを歴史上見ても使うことはない」 唯「(^q^)その理由は容易である。我々が脳内で合理的意思決定を献上者にはわからない形で行われているからだ」 憂「黙れ黙れ黙れ!」バチンッ 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwww痛い遺体異体wwwww」 憂「ふう…危なかった…」 … 憂「ほら、お姉ちゃん、ご飯できたよ!た~んと召し上がれ!」 唯「(^q^)おいひぃwwwwwwwぶもぎゃぁwwwwww」 憂「ふふっ」 唯「(^q^)献上者と我々の違いは何なのか?それは合理的意思決定のできない弱い献上者が勝手に線引きをしたからであろうか?」 憂「ま、また…」 唯「(^q^)献上者が作り上げてきた規範に反すれば献上者は排除するのである」 唯「(^q^)我々の言動を未だに理解しない、いや理解しようとしない献上者のせいにより我々の尊い人材が失われた。これは人災である」 憂「お姉ちゃん…静かにしないとぶつよ?」 唯「(^q^)自分とは異質であるがゆえに逸脱のレッテルを貼るのは献上者の弱さの現れである。かのベッカーの示唆は間違いではないのである」 憂「……ぶ、ぶつよ!」プルプル 唯「(^q^)しかしながら、献上者はまだ気づいていないようだ。献上者にとっての逸脱はそれを是認する社会及び文化によって安定するのである。かのレマートの指摘は犯罪や非行に固執したがために狭義的である」 憂「黙れ黙れ黙れ!」バチンッバチンッ 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwwww憂がブッタ仏陀wwwwww」 憂「ふうふう…危ない危ない…」 憂「ごちそうさま~」 唯「(^q^)ごちそっさまwwwwごちそっさまwwww」 憂「さてと…片づけないと…」カチャカチャ 唯「(^q^)オギャーwwwww」バンッバンッ 憂「お姉ちゃん!テーブル叩かないの!もう…隣の人からまた何言われるか…」 唯「(^q^)……社会的事実をよく献上者は個人に負わせるのである。これは非合理的である」 憂「…また……」プルプル 唯「社会は個人と比較すれば極めて大きいものであり、個人の力では社会は些少の程である」 唯「(^q^)しかし、社会はその弱い存在である献上者個人の集合によって作り上げられたものであり、自動的に増大化したのである」 憂「お姉ちゃん…お願いだから…黙って…お願い…」 唯「(^q^)その増大化した社会に支配されていることを知らない愚かな献上者は事実を固有のものと捉えることができず、個人のものとして形而上の中で納めてしまう」 唯「(^q^)しかし、事実を合理的意思によって判断も出来ない献上者が個人のレベルで留めることが出来うるだろうか?否、社会を固有の実在として認識なしで対応できるはずかない」 憂「もう、いい加減にしてよ!お姉ちゃん!またぶつよ?いいの?」 唯「(^q^)この社会を我々に置き換えても同様である。我々という実在を献上者は形而下で認識しない限り献上者はインクリメンタリズム的な進歩しか出来ず、一生我々に及ばないのである。デュルケムの指摘に献上者は傾聴すべきである」 憂「うるさいうるさいうるさいうるさい!」ボガシッ 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwwwういがぶったwwwwww」 憂「ハァハァ…もう嫌だ…こんな危ない生活…」 …… こんにちは!平沢憂です。 今日は梓ちゃんとお出かけです。 憂「あっ!梓ちゃ~ん!」 梓「憂~!」 憂「あれ?傘持って来ているんだ…」 梓「うん。今日は雨降るみたいらしいし…」 憂「それはどこから得た情報なの?」 梓「え?テレビの天気予報からだけど?」 憂「それは他人からの情報でしょ?自分で調べたの?」 梓「え…?そんなの調べられないし…」 憂「そうやって人任せするのは良くないよ。そんなんだから、お姉ちゃんのことをいつまでたっても理解出来ないの!」 梓「……憂……?」 憂「他人指向型は社会に支配されちゃうの!リースマンが…あっ……ごめんね…さっきのを忘れて…」 梓「うん…」 梓「唯先輩がそんなことを…」 憂「うん。もう、私どうしたら…」 梓「施設とかは?」 憂「それはダメ!お姉ちゃんがかわいそう…」 梓「でも、このままじゃ、憂が持たないよ」 憂「でも…グスッ…それだけは…」 梓「………」 梓「唯先輩はどうしたいのかな…?」 憂「えっ…?」グスッ 梓「だって、唯先輩は今の生活についてどう思っているか分からないんだよね?」 憂「うん…」 梓「憂のそんな顔を毎日見て楽しいかな?」 憂「そ、そんな…」ポロポロ 梓「あ、違うの!これは唯先輩のためになるけど、憂のためにもなるんだよ!」アセアセ 憂「うっ…うっ…」 …… 憂「ただ今~お姉ちゃん!」 梓「お邪魔します」 シーン… 梓「あれ?唯先輩は?」 憂「! まさかっ!」ダッ トトトトト ガチャッ 憂「お姉ちゃん!」 唯「(^q^)ぶぎもひぎmwwwwwwギャッハァwwwwww」ジャー 憂「ほっ、良かった…お姉ちゃん、風邪引いちゃうよ…」キュッキュッ 唯「(^q^)ぴげもwwwww…………」 梓「もう~憂~って、唯先輩水浸し!?」 唯「(^q^)ギャアアアアアアアwwwwwwwwwみずでないでないwwwwww」 憂「…静かにしてよ!お姉ちゃん!」バンッ 梓「憂……」 梓「やっぱり、唯先輩を施設に生活させようよ」 憂「! 梓ちゃん何言っているの?」 梓「今の憂は苦しんでいる顔をした…唯先輩はそんな顔を見続けたいと思わないよ!」 憂「……」 唯「(^q^)……」 唯「(^q^)献上者の非合理的な意思決定の原因は感情にあ―」 梓「てめぇは黙ってろ」 唯「(^q^)おぎゃぎゃwwww」 憂「……私に我慢が足りないってこと?」 梓「それは違…」 憂「梓ちゃんには分からないよね…お姉ちゃんは私のたった一人のお姉ちゃんなの…」 憂「それに今は大変でも、いつか笑顔になれる日が来るはずだもん!」 梓「憂…分かるけど、その日が来る前に憂が倒れたらもともこもないよ」 憂「それでもいい…私は…お姉ちゃんは家族なんだから」 唯「(^q^)現代の家族はバージェスによれば制度家族から友愛家族となったというが、その友愛は関係に留まるまでであり我々は対象外である」 梓(うぜぇ…) 梓「平沢家だけならいい。でも、憂は平沢家だけのものかな?私や純とかどうするの?これまで関わってきた人達については考えないの?」 憂「…いや、嫌だ…梓ちゃん達のためにお姉ちゃん一人を仲間外れにするなんて嫌だよ…」 唯「(^q^)社会的排除の一つである村八分は日本の村社会の閉鎖性の一つとされるが、これは普遍的な現象であり、我々の存在は言わずもがな理解されることなく排除されてきたのだ。ゲマインシャフト・ゲゼルシャフト関係なしに行われてきたのだ」 梓(無視無視)「憂にとって唯先輩は唯一無二の存在だけど、私にとって憂は唯一無二の存在だよ!憂が反対しても唯先輩を施設に送るしかないんだよ!」 梓「憂!自分をもって!これじゃあ、憂は唯先輩のおまけだよ?そんな人生で良いの?」ガシッ 憂「そんな…自分だなんて…」 唯「(^q^)自分の存在を他者の存在なしに認識できないのは弱い存在である献上者の常套句である。ミードの指摘はそうした献上者の浅はかさが垣間見えるのである」 唯「(^q^)しかし、ながら他者についてはいつも恣意的である献上者は我々はいつも対象外である。献上者は自らの知らない存在に対して理解しようとしない限り、自らの進歩の可能性を自らで塞いでいるようなものである」 梓「憂の本心は?憂の欲求は?」ユッサユッサ 憂「……たい…」 梓「えっ?」 唯「(^q^)おぎゃぎゃふもふむwwwwwww」 唯「(^q^)たこすはろんなすwwwwwwww」バンッバンッ 梓「な、何て言ったの憂…?」(池沼うるせぇ~) 憂「…お姉ちゃんを失いたくない!うぇっ…グスッ」 梓「そんな……」 唯「(^q^)オギャーwwwwwwwwあずにゃあずにゃwwwwww」バンッバンッ 梓(耐えろ耐えるんだ…私…うん?) 梓「! 今の嘘だよね!さっき『…たい』と言ってたし!本心は?」 憂「……本心は……お姉ちゃんを…普通の人に…したい……」 梓「……」プルプル 憂「私がお姉ちゃんをいつか普通の人みたいな笑顔の溢れる人にしたいの…だから、梓ちゃん…ごめ…」 梓「もう、勝手にして!憂なんて知らない!」ダッ 憂「………」 唯「(^q^)wwwwwwwww」 憂「梓ちゃん…行っちゃったね…お姉ちゃん…」 憂「お姉ちゃん…ごめんね…私間違っていたよ…お姉ちゃんのことを分かっているつもりでいたみたいだけど、全然分かってなかったみたいだね…」グスッ 唯「(^q^)………ぶもっ」 憂「お姉ちゃんを笑顔が溢れる人にするのに、私が苦しんでいる顔をしたら意味がないもんね…」 憂「でも、私のお願いは聞いてね…私困っちゃうから…協力はして欲しい」 唯「(^q^)…………ぶもっぶもっ」 憂「でも、もっとワガママを言ったら、お姉ちゃんが普通の人になって一緒に買い物に行ったり、梓ちゃん達と一緒に…グスッ…お出かけした…かった…グスッ」 憂「でもね…グスッ…誤解しないでね…それでも、うっ…お姉ちゃんは…私の…うっうっ…自慢のお姉ちゃんなの…うぇっぐ…」 唯「(^q^)………」トトトト 憂「?お姉ちゃん?」 唯「(^q^)ういと一緒wwwww一緒wwwww」ギュッー 憂「お姉ちゃん……///」グスンッ 唯「(^q^)アイスアイスwwwwww」 憂「はいはい!」にこっ 2
https://w.atwiki.jp/tatutatutatu/pages/221.html
わッ笑うなぁぁ(殴 っと聞こえたようなきがした 戻る
https://w.atwiki.jp/www5test2/pages/14.html
www
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/137.html
月曜日。朝からマックに集まった。友達が捕まったのに学校なんて行ってる場合じゃねー。イーグルの江守に聞いた話だと一輝も持ってかれたらしい。雹は事実上潰れた。あとはナイトの奴が何人かとイーグルからも2人引っ張られた。大所帯の俺達が信義だけってのは奇跡に近い。幽鬼連合は半数以上捕まった。検問に突っ込んだんだから当たり前か。頭は誰かはわからないけどソイツも逮捕された。ただ、まだチームが残っているって事は戦争は終わってなかった。 「とりあえずウチは信義が頭だから。他に代理とかたてる気ない。このまま戦争は続ける。地元こんなんされて黙ってらんねーだろ!」 浜は完全に封鎖された。夜はおまわりが交代制で立ってて、噂では工事が始まりバカでかい門が着くらしい。終わった。 「いまは他のチームの出方も見なきゃならない。とりあえず連絡とってみるからそれまで待っててくれ。」 真也は結局来なかった。学校にも出てきてない。たしかにいい加減な奴ではあったけれどここまでくると笑えない。きっと俺達に言えない様な気まずい悪さしてるはずだ。なんとかしないと。 でもいまは真也に構ってる暇はない。戦争を終わりにする事が先だ。けど、俺達の気持ちとは裏腹に、戦争は予想外の結果で終わる事になる。幽鬼連合の残党が手打ちの連絡をナイトの健司にしてきた。どーやら逮捕されずに残っている連中は最後までやる気はないらしい。それよりも早くチームを立て直す事が先決って事だ。奴等の地元はうちの南の県境。そこのチームに上がってこられると俺達以上の脅威になる。 「今週の金曜の夜、奴等が来るからその前に一度集まって話決めよう。お前んとこも頭持ってかれちまって終わりじゃ納得できねーだろうからな。」 今回は健司が間に入る。まだナイトにしてもイーグルにしてもどーするか決まってなかった。ウチも正直、やる気ではいたけど、元々浜守るための戦争で浜走れなくなっちまった事で戦う意味は半分だ。ただこのバカ共のせいで信義が捕まった。最後まで行くべきか。こんな時に相談できるのは真也ぐらいだけど今回だけはあてにできない。困った俺はあの人に電話した。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/153.html
そのまま格さんを探したけど結局その日は見つける事ができなかった。 次の日、俺はナイトの健司に電話した。 この前の話の続きだと思ってたけど、俺が寝てる間に事態は悪い方に進んでた。 阿弥陀がナイトを襲ったらしい。 幸い、怪我人が何人か出ただけだったけど、とりあえず俺は健司の話を聞く事になった。 健司と待ち合わせたのはナイトの地元のファミレス。待ち合わせより10分ぐらい前に健司は来ていた。 「俺達の喧嘩に巻き込んじまって悪かったな。」 「お前の方こそ大丈夫かよ?やられたんだって?」 「まぁ、な。でも大丈夫だ。」 「…真也…内臓破裂らしいな。やり過ぎじゃねーか?」 「…やり過ぎたとは思ってねーよ。まだ信義は病院だ。奴らが先に一線を越えたんだ。しょうがねーだろ。」 「そうか。お前らの事情だから詮索はしないよ。ただ、今回はウチが阿弥陀にちょっかい出された。これは納得できねーな。」 「…悪かった。ホントに迷惑かけてすまなかったな。」 「いや、単にやられたのが現役の連中ならしょうがないで済むんだけど、今回奴らが手を出したのはウチのOBだ。俺達だけの話じゃなくなっちまってんだよ。」 ナイトのOBに手を出したのか。最悪だ。ナイトは今でこそ俺達よりも人数は少ないけど、全盛期は茨城で一番デカイチームだった。そしてOBの中にはヤクザもいる。団結力も半端じゃない。 「…マジかよ。もーどうにもならねーのか?」 「どーにもならねーな。阿弥陀潰せって命令されてる。阿弥陀と構えるならイーグルに話通して手を貸してもらう。このまま行くとお前らとも戦争になるぞ。」 「…この喧嘩が終わったらウチのチーム解散する。それでなんとか勘弁してもらえねーか?頼むわ。」 「そんな大事な事、信義に相談しなくていいのかよ!?アイツが頭だろ?」 「俺達はもーうんざりだ。裏切ったり裏切られたりの世界は。きっと信義も同じ事言うと思う。雹は必ず潰す。お前らもそっちの方が都合いいだろ。何もしないでウチと雹のシマが入ってくるんだから。そのかわりしばらく走るな。51号でかち合ったら徹底的にぶっ叩く。誰彼かまわずな。イーグルにも言っといてくれ。」 「…本気みたいだな。わかった、OBは納得させるわ。あとしばらく走らないわ。元気でな。」 「悪いな。よろしく頼む。」 腹はくくった、後は雹を潰して花道飾るだけだ。 狂い咲け。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/124.html
時間はそろそろ1時。加藤君の彼女が出てくるのは予定通りなら1時からだったけど時間が押して30分ぐらい遅れてた。 「ちょっと外行ってくるわ。」 香織にそー言って俺は表に出た。外には一輝達がいた。 「本当に来んのか?」 一輝は不機嫌だった。 「加藤君は?」 「ちゃんと後の駐車場で待ってるよ。俺達はともかくなんで加藤君まで入れねーの?これで来なかったらまずくねーか?」 「来ねーなら来ねーにこしたことねーけどな。多分もーちょっとでネズミが出て来るから待ってろよ。ちょっと加藤君のとこ行ってくるわ。」 後の駐車場にあるランクルに向かう。俺が近ずくとガチャリと鍵が空いた。 「長々と待たせちゃってすいません。もーそろそろっスから。」 「こんなんで出てくんのかよ。もー予定の時間過ぎてるのに。」 「自分の予想が当たってれば、ちゃんと来ますよ。加藤君がカルマに顔出してないのもすべて作戦通りっスから。怪しげな奴らが来たら一輝達もそこにいますんでお願いします。俺は中でちょっとやらなきゃならない事あるんで。」 加藤君は機嫌悪そーに寝転がった。これで来なきゃ俺は死刑だな。 「そー言えばコレ返します。」 俺はポケットから加藤君に預かってた携帯を取り出した。 「まだ持ってていいよ。どーせ誰も使ってねーし。」 「いや、もう大丈夫です。なんかいろいろあったから持ってたくないし。」 「あー。いろいろ嫌な思いさせて悪かったな。この礼は必ずさせてもらうから。」 「…あの、ちょっと聞いていいっスか?」 「金と女の事以外ならいいけど、なんだ?」 「あの…この前のヤツ。どーなったんですか?ミチの…アイツの母ちゃんとか。それと崔。」 「…それは知らない方がいい。夢見が悪くなるから。崔は元気だよ。心配すんな。」 答えはなんとなくわかった。聞かなきゃよかった。 あと10分ぐらいで出番だ。俺は中に戻ってった。