約 3,650,961 件
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/893.html
フレデさんが入室しました フレデ- (シドリー 貨物駅付近 夜 フレデ- それでは、 フレデ- 本日の業務を終了とさせていただきます。 フレデ- (殆ど人の居ない、輸送用の貨物駅で、機械的に呟く フレデ- (駅員の制服を着た長身の男 フレデ- (時は夜。日付も変わる頃。 フレデ- (制服を着替えるべく、駅舎へと歩く フレデ- ・・・・・(淡々と、一定の調子を保って歩く。 フレデ- (駅舎へと入り フレデ- (数分後、出てくる。制服と同じような黒く丈の長い外套を身に纏って。 フレデ- (入る時と寸分たがわぬペースを保ったまま歩き、駅を出、路地へ。 フレデ- ・・・・・(シドリー工業地帯 夜の道を歩く ソフィアさんが入室しました ソフィア- (工業地帯の建物の影 ソフィア- (錆びた短い鉄棒を4本胸に抱えた少女 ソフィア- わ、っわわ、 ソフィア- (工業地帯の影からよろよろと出てきて、夜道でバランスを崩す フレデ- 、 フレデ- (陰から出てきた少女に咄嗟に駆け寄り、 フレデ- (バランスを崩した少女を支える ソフィア- っあ、――、、 ソフィア- ―あれ?(支えられ フレデ- 大丈夫ですか?(少女を見下ろす、長身の黒い服の男 ソフィア- ぁ、(支えられたままフレデを見上げる フレデ- (濃い紫の髪 琥珀色の瞳 表情は穏やかだが、どこか無機質なふう ソフィア- ぁ…(穏やかな表情を見上げ ソフィア- ありがとうございます…(鉄棒を胸に抱き締めたままフレデの瞳を見つめる フレデ- 怪我をしてはいませんか。(ソフィアの身体から手を離しながら ソフィア- ぁ、はいぃ… ソフィア- 支えてもらえたので… ソフィア- 大丈夫ですよ… ソフィア- っ、んっしょ。(フレデから離れ、独りで立つ フレデ- それは良かった。(穏やかに微笑み ソフィア- (フレデに振り向き胸の鉄棒を抱き締めて ソフィア- はい… フレデ- ・・・・・(鉄棒を抱えるソフィアを見て ソフィア- ありがとうございます。 フレデ- 不安定に見えますが、重くはありませんか? ソフィア- 重い、ですけど… ソフィア- 大丈夫です… すぐそこに、捨てるだけなので… フレデ- 重い、ですか。 フレデ- 目的地が近くならば、運搬を手伝いましょうか。 ソフィア- え? ソフィア- いいんですか…? ソフィア- 結構、重いですよ…?(ぎゅっと胸の鉄棒抱き締めて フレデ- ・・・・・(ソフィアを見て フレデ- 体格からして、私の方が運搬に適していると思えます。 ソフィア- そ、それなら・・・ フレデ- (ソフィアに両手を広げる ソフィア- お願いしてもいい、ですか?(聞きながら4本の鉄棒をフレデへ渡す フレデ- はい。(4本の鉄棒を受け取る ソフィア- 、(フレデに鉄棒渡し ソフィア- では… ソフィア- すぐそこの建物の入り口まで運んでもらえますか? フレデ- はい。了解しました。(難なく鉄棒を持ち フレデ- すぐそこ、とは?(周囲を見ながら ソフィア- えっと、目の前の…(前に立つ建物指差し ソフィア- あの建物の裏口の前まで運ぶ予定でした… フレデ- はい。裏口ですね。(ソフィアの指差す建物を見て フレデ- 正確な場所が把握できませんので、良ければ誘導していただけますでしょうか。 ソフィア- はい… ソフィア- こっちです。 ソフィア- (先導し、目的地へと歩く フレデ- ありがとうございます。(先導され歩いてゆく ソフィア- …(少し歩いた所に ソフィア- (見える閉められた倉庫のシャッター ソフィア- ここ、です… フレデ- ここですか。(閉められた倉庫を見て フレデ- この中、でしょうか? ソフィア- ぁ、はい。。 ソフィア- ここのシャッターの前で良いです… ソフィア- そこまで運べば…依頼完了ですから… フレデ- そうですか。了解しました。(鉄棒を持ってシャッターへ歩き フレデ- (シャッターの前に4本の鉄棒を置く ソフィア- はいっ、完了です。 ソフィア- (フレデに笑み フレデ- はい。そうですね。(ソフィアの元に戻ってくる ソフィア- ありがとうございます… ソフィア- えっと… ソフィア- 私、ソフィア。って言います。 ソフィア- 上知とか真の知恵って意味です…、私そんなに賢くないんですけど…(えへへと笑って ソフィア- 貴方の名前も…聞いてもいいですか? フレデ- ソフィア様、ですか。 フレデ- 私はフュンフレデと申します。(胸に手を当てて一礼 フレデ- シドリー工業区貨物駅に勤務しております。 ソフィア- ゎ、貨物駅に勤めてるんですかあ? ソフィア- 私、あの駅たまに使いますよ。 ソフィア- その、見かけた事あったり………しますか? フレデ- ・・・・・(ソフィアの顔を見て、少し考え フレデ- …申し訳ありません。(困ったように笑う ソフィア- あ、そうだったんですか。 ソフィア- 良かったぁ… ソフィア- 偶然通りかかってくれただけなんですね。 フレデ- はい。そうですね。 ソフィア- 私、普段から監視されてるのかと、考えちゃいましたっ、(えへへと笑って フレデ- 駅員にそのような業務内容はありませんよ。 ソフィア- うん。 ソフィア- そうですもんね。 フレデ- 他に何か、手伝う事はありますか? ソフィア- いえ、大丈夫ですっ ソフィア- ありがとうございましたっ(両手前にそろえて立ちフレデに微笑み フレデ- 了解しました。どういたしまして。(ソフィアに応える ソフィア- えっと、 ソフィア- あ。 ソフィア- この事、ナイショにしてくれますか? フレデ- この事、とは? ソフィア- 鉄棒を運んだ事、です。 ソフィア- その、ナイショのお仕事なので。(口に指をたててウィンクして フレデ- 成程。了解しました。 フレデ- (腕時計を確認し フレデ- それでは、私はそろそろ。(ソフィアに丁寧に礼 ソフィア- あ、はい ソフィア- おやすみなさい、ですね。 フレデ- はい。おやすみなさいませ。 フレデ- (言い、ソフィアに背を向け フレデ- (歩き出した――ところで フレデ- (――がしゃんっ フレデ- (2人の背後から、シャッターの降りる音がする ソフィア- っきゃあ!(両手で耳を塞ぐ フレデ- 、(――同時に、光を遮られたように周囲が暗闇に包まれる フレデ- ・・・・・(さっきまでは、確かに2人は外に居た。 フレデ- (だがこの暗闇の中には、内側に閉じ込められたような圧迫感が立ち込めている ソフィア- え・・・? ソフィア- 真っ暗です… フレデ- ・・・・・ フレデ- はい、そうですね。 フレデ- 何も見えません。 ソフィア- フュンフレデさん、 ソフィア- 近くにいるんですかぁ・・・? ソフィア- (不安そうなか細い声で名を呼ぶ フレデ- 距離はお答えできかねますが… フレデ- 声は比較的近くに聞こえますね。 ソフィア- なんか… ソフィア- コンテナに閉じ込められちゃったんでしょうか… フレデ- ですが、私達が居たのはコンテナの外でした。 フレデ- ・・・・・ フレデ- あぁ、 フレデ- 失念していました。(暗闇の中、ごそごそと衣服の擦れる音 フレデ- (カチッ フレデ- (懐中電灯が暗闇に一条の光を照らし出す ソフィア- ぁ、 ソフィア- 明かり、持ってたんですね… フレデ- ソフィア様。 そちらにいらしたのですね。(明かりを頼りにソフィアの姿を確認 フレデ- (懐中電灯の明かりが、空間の全容をおぼろげに映し出す フレデ- (シャッターの閉じられたコンテナ内。中には金属製の廃棄物が乱雑に積み上げられ、転がっている ソフィア- なんですか・・・ここ? フレデ- …解りません。私には覚えの無い場所です。 ソフィア- 帰り道に…こんな場所なかった気がします… フレデ- (シャッターまで歩き、 フレデ- (取っ手に手を掛け、持ち上げてみる フレデ- ・・・・・(当然のように開かない ソフィア- 急に閉じ込められちゃいましたけど… ソフィア- どこかに誘拐されちゃうんでしょうか…? フレデ- 誘拐…。 フレデ- …それにしては、拘束の様子がありませんね。(確認するように己の両手を見て フレデ- (己の衣服の胸元に触れる ソフィア- でも…このままコンテナごとどこかに運ばれるんじゃ…、 フレデ- 確かに、そういった可能性もありますか。(ソフィアの言葉に フレデ- 今の所振動や物音などは聞こえませんが。これから運搬が始まるかもしれませんね。 フレデ- (言うと、まるでいつも通りのような動作で、 フレデ- (胸元からアサルトライフル取り出しシャッターにぶっ放す ソフィア- っきゃ!?(両耳を押さえてフレデの挙動を驚いて見つめる フレデ- (が、シャッターには穴すら開かない フレデ- ・・・・・(無表情でそれを見て フレデ- …どうやら、ただ閉じ込められただけでは無いようですね。 ソフィア- っぇ……… ソフィア- (フレデの持つアサルトライフル見つめながら ソフィア- そ、その銃… フレデ- …ソフィア様?(銃を持った手を下げ、ソフィアを見る ソフィア- その銃で私を撃ち殺すためにこんな空間に閉じ込めたんですか…? フレデ- ・・・・・?(ソフィアの顔を見て フレデ- 私が、ですか? ソフィア- はいっ、 ソフィア- 私、わかっちゃいました。 ソフィア- だって、 ソフィア- こんな所で丁度良く二人だけ捕まるなんて、おかしいじゃないですか。 フレデ- ・・・・・。 フレデ- お待ちください。(無表情のまま、指で片方のこめかみを抑えて フレデ- …申し訳ありません。仰っている事が良く認識できません。 ソフィア- こんなコンテナで… ソフィア- 私の事捕まえてどうする気ですかっ? ソフィア- その、銃で、 ソフィア- 私を撃ち殺す為、ですか…? フレデ- それは誤解です。 フレデ- この場にソフィア様を閉じ込めたのは、私ではありません。 フレデ- 私にはその様な能力はありませんので。 ソフィア- そんなはず、無いじゃないっ… ソフィア- だってあの場には貴方と私しか… フレデ- はい。私とソフィア様以外に人の気配はありませんでした。 ソフィア- じゃあ貴方しか居ないじゃないっ! ソフィア- (両手を胸の前に置いてフレデから距離を取る フレデ- ・・・・・。 フレデ- それは有り得ません。私にソフィア様を閉じ込める事は不可能ですし、(同じ事を繰り返すように フレデ- その様な事を行う理由もありません。 ソフィア- なんでよ… ソフィア- じゃあ誰の仕業なの… フレデ- …解りません。 フレデ- 誰が行ったかも、何の為かも、判然と致しません。 ソフィア- じゃあ… ソフィア- どうすればいいのよ… フレデ- 恐らく、力づくでの脱出は困難でしょう。(シャッターに振り返って ソフィア- じゃあ他に… ソフィア- 脱出の手段があるというの? フレデ- …解りません。 フレデ- 情報が不足しています。 ソフィア- じゃあどうするつもりなの…? ソフィア- こんな、 ソフィア- こんな暗いところで、 ソフィア- 食料もない、寝るところもない、トイレもシャワーもベッドを囲むお人形も無いっ ソフィア- こんな所にずっと居たら気がおかしくなっちゃいそう… フレデ- ・・・・・ フレデ- はい。そうですね。 フレデ- 私も、帰宅しなくては…(腕時計を確認し、 フレデ- (…文字盤が解読できない。針は何処かを示しているのに、それを読み取れない フレデ- ・・・・・。 フレデ- 、(こめかみを押さえ フレデ- とにかく、情報を探しましょう。 フレデ- 脱出の手掛かりを見つけなくては。 ソフィア- 手掛かりなんて言っても… ソフィア- そんなものこんな小さな場所にあるわけないじゃないですか… ソフィア- その銃で片っ端から打ち抜いちゃうんですか? フレデ- いいえ、その手段では危険を伴います。(懐中電灯で辺りを照らしながら フレデ- ともかく行動しなければ、状況は改善されません。 ソフィア- …、、、 ソフィア- それなら… ソフィア- そこのシャッターから離れて、下さい… ソフィア- 私が…開けてみますから… フレデ- …ソフィア様? フレデ- 了解しました。(シャッターから離れる ソフィア- … ソフィア- もっと、もっと離れてください… ソフィア- 私が開けようとしてるときに、 ソフィア- 銃で背中を撃たれるかも…しれないじゃないですか… フレデ- ・・・・・。 フレデ- 了解しました。(手に持ったアサルトライフルを床に落とし フレデ- (更に、シャッターとソフィアから離れ距離を取る ソフィア- 、…、 ソフィア- (恐る恐るシャッターへと近づき ソフィア- (ちらちらとフレデの方を窺いながら ソフィア- (シャッターの前にしゃがみ込み フレデ- ・・・・・。(ソフィアの様子を見ながら フレデ- 何を行うのですか? ソフィア- (両の手のロンググローブを外し、 ソフィア- …破壊。(静かに返答する フレデ- …破壊。 ソフィア- (両の手を広げてシャッターの下部へ触れる ソフィア- (触れたモノを瞬間的に錆びさせる 先天的水属性魔人の力 フレデ- ・・・・・。(シャッターが見る間に赤茶けた錆色に変化 ソフィア- (錆びさせて脆くなったシャッターを両の手で握りつぶすように掴む ソフィア- (握りしめ、破壊した箇所から、シャッターを持ち上げるように掴み ソフィア- っんしょ。(つかみなおした場所から錆びさせ、持ち上げるようにシャッターをぼろぼろに破壊してゆく フレデ- ・・・・・。(ぼろぼろに壊れていくシャッターを見ている。 フレデ- 魔人能力、ですか?(その不思議な光景に ソフィア- 、、 ソフィア- (人が通れるほどに大きな穴をこじ開け ソフィア- なんでわかったんですか…(フレデに振り向き赤茶色になった両の手を隠すように フレデ- (穴の向こうには――一切の闇が広がっている フレデ- 原理の、 フレデ- 把握しにくい現象でしたので。 フレデ- (ソフィアの方へ歩みながら答える ソフィア- 、 ソフィア- 確かに…そうですね… ソフィア- (しゃがみながらロンググローブを拾いつつ ソフィア- 呪文詠唱のフリでもすれば良かったかな…(小さく呟き フレデ- ・・・・・。 フレデ- (ソフィアの隣に並び、シャッターにこじ開けられた穴の中を見る ソフィア- さーって、これで外に。(シャッターの外を覗き込み フレデ- (穴の向こうには――一切の闇が広がっている ソフィア- あれ………? ソフィア- こんなに、暗い外でしたっけ…? フレデ- …やはり、ただ閉じ込められた訳では無かったようですね。 フレデ- 恐らくは、このコンテナという空間ごと、外界と切り離されていたのでしょう。 ソフィア- っぇ!? ソフィア- く、空間ごと………(みるみる血の気が引いて ソフィア- (青ざめた表情で闇を見つめる フレデ- ・・・・・(穴の中の闇を見つめて フレデ- 外への入口はソフィア様が開いてくださいました。 フレデ- 後は、この空間を抜け出、外界へ繋がる「道」さえあれば、 フレデ- 脱出が可能なのではないかと、思います。 ソフィア- でも… ソフィア- こんな… ソフィア- 凄い深い深い深い闇… ソフィア- 抜けれるわけ無い… ソフィア- 私、わかっちゃいました… ソフィア- これは誘拐犯やマフィアに捕まったんじゃない… ソフィア- 悪魔かなにかに…闇に囚われちゃったんですね… フレデ- ・・・・・。 フレデ- 私には、その正体は解りかねますが… フレデ- この闇を進む事は、可能です。(片手に懐中電灯を持ち、穴へ一歩近付く ソフィア- …え? フレデ- …先の見えぬ暗闇の中でも、 フレデ- 行先を照らす、道標 しるべ があります。 フレデ- (懐中電灯で、穴の向こうの暗闇を照らす ソフィア- そんな、懐中電灯の明かりなんかじゃ… フレデ- (懐中電灯が照らした光をなぞるように、 フレデ- (何も無い闇へと足を踏み出す。 フレデ- (一歩。 二歩。 三歩。 まるで光を追い辿るように、闇を歩く。 ソフィア- え…? なんで…? フレデ- ・・・・・(ソフィアに振り返り フレデ- どうぞ、ソフィア様もこちらに。(微笑み、手を伸ばすように ソフィア- ぇ… ソフィア- でも… ソフィア- 落とし穴、になってないですか… ソフィア- だって、真っ暗、ただの闇、ですよ…? ソフィア- 一体どうしたらそんな事が……… フレデ- 魔人能力、ですよ。 ソフィア- あ、貴方も…? フレデ- はい。 フレデ- 「道」を作り出すのが、私の力です。 ソフィア- そ、それじゃあ! ソフィア- この暗闇から脱出する「道」も作れちゃうんですか!? フレデ- はい。そうですね。 フレデ- 何処に繋がっているかは、定かでありませんが。(穏やかに微笑んだまま ソフィア- 、じゃあ ソフィア- (闇を見て ソフィア- っ!(闇に足を伸ばしてフレデの背へと小走りで近づく フレデ- (ソフィアの靴が闇を踏み、フレデの元へと辿り付く ソフィア- っ、、、 ソフィア- や、闇に…立ってますぅ…(不安そうな顔で足元を見て ソフィア- (ロンググローブに包まれた震える手でフレデの袖を掴む フレデ- 大丈夫ですよ。 フレデ- 「道」はそこにありますから。(袖を掴むソフィアを見下ろし、微笑む ソフィア- …、、…、、(フレデの笑みを見上げ ソフィア- この道で…外へいけますか…? フレデ- (懐中電灯で闇の先を照らし フレデ- 信じましょう。 フレデ- 入口は貴方が開いてくださったのですから。 ソフィア- 、 ソフィア- 案内…お願いします… ソフィア- (袖を掴んで小さく伝える フレデ- はい。 フレデ- 了解しました。 フレデ- (懐中電灯の照らす道を歩き出す ソフィア- ・・・、………(フレデの袖を引いてついてゆく フレデ- ――――― ソフィア- ――――― フレデ- ―――――(果ての見えぬ暗闇を歩き歩き、 フレデ- (差し込む僅かな光が視界に映った―――その瞬間に2人の意識は途切れた。 フレデ- ――――(場所はシドリー工業地帯。貨物駅付近。 フレデ- (シャッターの閉まった倉庫の前に倒れる二人 ソフィア- ――――(倉庫前ですうすうと眠るソフィア フレデ- ――― ・・・・・ フレデ- 、 フレデ- ・・・・・、(意識を取り戻し、地面に手をついてうつぶせの身体を起こす フレデ- …此処は、先程の…(周囲を見渡し フレデ- (後ろを振り返る ソフィア- ………(倉庫前ですうすうと眠るソフィア フレデ- ・・・・・。(倒れるソフィアの姿を発見し フレデ- (立ち上がり、歩み寄る ソフィア- ………(すうすうと眠ったまま フレデ- ソフィア様。(ソフィアの傍にしゃがんで見下ろし フレデ- ソフィア様。 ご無事ですか? ソフィア- ん……… ソフィア- んん………(眠い目こすり ソフィア- 、フュンフレデさん…(フュンフレデの顔を見上げ フレデ- はい。(ソフィアを真顔で見下ろしている ソフィア- っ!(両目を開いて ソフィア- 帰って、、来たんですね…?(周りの空気を感じ フレデ- はい。そのようです。 フレデ- 異変が起こる前と全く同じ地点に辿り付いたようですね。 ソフィア- はい… ソフィア- フュンフレデさんが、「道」を開いてくれたんですね…? フレデ- はい。恐らくは。 フレデ- それで帰還できたという確証はありませんが…。 ソフィア- 良かったぁ… ソフィア- あのままじゃ悪魔のえさになるところでした… フレデ- はい。良かったです。 フレデ- 特にお怪我などはありませんか? ソフィア- はいっ、 ソフィア- 大丈夫です… ソフィア- (両手を着いて立ち上がり ソフィア- (ぱっぱっと体を払う フレデ- 了解しました。(こちらも立ち上がる ソフィア- その、 ソフィア- 闇から助けてくださってありがとうございます……… ソフィア- その、私、テンパってて…撃ち殺すだとか、誘拐するだとか、監禁しただとか…言っちゃいましたけど… ソフィア- その、、助けてくれてありがとうございます。 フレデ- いえ、どうかお気になさらず。(ソフィアを見下ろし ソフィア- 私の事、嫌いに、ならないでくださいね? フレデ- そのような事はありませんよ。 ソフィア- 、良かったですっ ソフィア- 今日はもう夜も遅いので帰らなきゃならないですけど… ソフィア- 今度、二回も助けてもらったお礼に…なにかご馳走しますね? フレデ- いえ、私の事はどうかお気になさらず。(ソフィアに穏やかに微笑み ソフィア- そう言わずに、ご馳走させてくださいよ。 ソフィア- 助けてもらったお礼ですから。(両手揃えてフレデに笑み フレデ- お礼、ですか。(少し不思議な顔をし フレデ- では、 フレデ- またの機会に、お言葉に甘えさせていただきます。(ソフィアに丁寧に礼をする ソフィア- はいっ!(フレデにニコニコと笑み ソフィア- あ、大変っ、、 ソフィア- 私もう戻らなくちゃ…! フレデ- はい。(腕時計を確認し ソフィア- それじゃあ、フレデさんっ、 フレデ- もう夜も遅いですね。 ソフィア- はいっ、早く帰らないとロードに怒られちゃう… ソフィア- また、今度、会いましょうっ(ぺこりとフレデに礼をし フレデ- はい。 ソフィア- それではまたーっ(手を振りながら夜道を駆けてゆく フレデ- お気を付けて。(ソフィアに丁寧に礼を ソフィアさんが退室しました フレデ- ・・・・・。(再び腕時計を確認し フレデ- 帰宅予定時刻を大幅に過ぎてしまいました。 フレデ- 急がなくては。 フレデ- 姉様に手間を掛けさせてしまうかもしれません。(夜道を歩き出す フレデさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/sesimu/pages/818.html
2014年4月16日 THE 廃屋病棟 ~呪われた病院からの脱出~ 脱出ゲームでしたwww ってことで、やり始めました。 ちょっと意味が分かりません(≧皿≦)ってまあ、怖い系で意味分かることはほとんどないですけど・・・。 まだ初めてちょっとですしね。 テンションは低めでやっています。 「ここだろう!」「ここ?」状態のクリックばかりですが(笑) 脱出ゲームの醍醐味がクリック!って気がする今日この頃です。 ※2014/4/16時点での価格 【中古】THE 廃屋病棟 ~呪われた病院からの脱出~ SIMPLE DS シ... 価格:2,020円(税込、送料別) 上へ
https://w.atwiki.jp/pathofexile12/pages/1119.html
The WrathはDivination Cardの一種 交換可能アイテム 入手方法 関連リンク The Wrath 必要枚数 8枚 10xChaos Orb Daughter of catastrophe, mother of pain. Amongst the filth of Wraeclast, she wanders, and her wrath follows. - Quintoon the Returned 交換可能アイテム 変換先 Chaos Orb 入手方法 このカードがドロップするエリア The Cathedral Rooftop (Act 5) • The Canals • The Feeding Trough • The Cavern of Anger (Act 6) • Belfry Map • Lava Lake Map カード等のドロップ以外の入手方法 アイテム 必要数 備考 The Gambler 5 Stacked Deck 1 関連リンク 英wiki https //pathofexile.gamepedia.com/The_Wrath Divination Card
https://w.atwiki.jp/homeproject/pages/21.html
中つ国の歴史 5 『失われた道とその他の記述』 第一部 ヌーメノールの没落と失われた道 Ⅰ 伝説の初期の歴史 Ⅱ ヌーメノールの没落 i 原文の概要 ii ヌーメノールの没落の初版 iii ヌーメノールの没落の第二版 最後の物語 ヌーメノールの没落 iv ヌーメノールの没落のその先の展開 Ⅲ 失われた道 i 始まりの章 第Ⅰ章 先への一歩. 若きアルボイン 第Ⅱ章 アルボインとアウドイン ii ヌーメノールの章 第Ⅲ章 第Ⅳ章 iii 未記述の章 シーヴ王の覚え書 ‘名もなき地’の詩とその後の形の覚書 名もなき地 エルフワインの歌 エアレンディルが昇るのを見ながら 第二部 指輪物語以前のヴァリノールと中つ国 Ⅰ 原文とそれらの関係 Ⅱ ヴァリノールの後期年代記 シルマリルの物語 Ⅱ ヴァリノールの年代記 ヴァリノールの後期年代記の解説 Ⅲ ベレリアンドの後期年代記 シルマリルの物語 Ⅲ ベレリアンドの年代記 ベレリアンドの後期年代記の解説 Ⅳ アイヌリンダレ アイヌアの音楽とヴァラールの到来 Ⅴ ランマス ヴァラールの言葉とその系統について ヴァリノールにおけるエルフの言語について 中つ国におけるエルフの言語と其処へ帰還したノルドリンの言葉 ランマスの解説 ランマセゼン ペンゴロドによる短い記述 もしくはエルフの言語のランマセゼン ランマセゼンの解説 Ⅵ クウェンタ・シルマリルリオン シルマリルの物語 シルマリルリオン クウェンタ・シルマリルリオン 1 ヴァラールについて 1の解説 2 ヴァリノールと二本の木について 2の解説 3(a) エルフの到来について 3の解説 エルフの区分に関する名前の覚え書 3(b) シンゴルについて 3(c) コルとアルクウァロンデについて 3(c)の解説 4 シルマリルと翳りゆくヴァリノールについて 4の解説 5 ノルドール族の脱出について 5の解説 6 太陽と月とヴァリノール隠しについて 6の解説 7 人間について 7の解説 8 アングバンド包囲網について 8の解説 9 ベレリアンドとその領域について 9の解説 最北の地理に関する覚え書 距離に関する覚え書 10 人間とドワーフについて 10の解説 11 ベレリアンドの荒廃とフィンゴルフィンの死について 11の解説 12-15 ベレンとティヌーヴィエルについて 16 第四の会戦、ニアナイス・アルノイディアドについて マイズロスの同盟 16の解説 数え尽くせぬ涙の戦いにおけるトゥアゴンの部分 17 トゥーリン・トゥラマルスもしくは不運なるトゥーリンについて 17の解説 クウェンタ・シルマリルリオンの終わり クウェンタ・シルマリルリオンの終わりの解説 第三部 語源学 追補 Ⅰ 家系 Ⅱ 名前のリスト Ⅲ 第二版‘シルマリルの物語’地図 なまえ: コメント
https://w.atwiki.jp/thelastmamu/pages/67.html
アイテム(The Last War) 武器(The Last War) 防具(The Last War) アクセサリー(The Last War) 素材(The Last War) スキル(The Last War) 調合(The Last War) 職業(The Last War) モンスター(The Last War) ステージ攻略法(The Last War) サモン(The Last War) オリジナルアイテム(The Last War) リンク The Last War Mobile War
https://w.atwiki.jp/pathofexile12/pages/1061.html
The RiskはDivination Cardの一種 交換可能アイテム 入手方法 関連リンク The Risk 必要枚数 3枚 Ventor's Gamble There is no right or wrong choice, no best or worst. There are only choices and their consequences. 交換可能アイテム 変換先 Ventor s Gamble 入手方法 The Eternal LabyrinthのIzaro s Treasureからドロップ カード等のドロップ以外の入手方法 アイテム 必要数 備考 The Gambler 5 Stacked Deck 1 関連リンク 英wiki https //pathofexile.gamepedia.com/The_Risk Divination Card
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/1071.html
管理人さんからのお赤飯 2008年10月29日 (水) Canon EOS Kiss Digital X 2008/10/29 09 10 23 朝早くから管理人さんからのインターホンが鳴りました。 普通の来客のインターホンの音は「ピンポーン」ですが、管理人室からの呼び出し音は綺麗なオルゴールの音なのですぐわかります。 インターホンに出てから、在宅がわかると、エレベーターでのぼってきて、玄関まで大事そうに包みを抱えて、渡してくださったのは「炊き立てお赤飯・手作りガリ付き」。 たぶん(というか絶対)管理人さんの奥様が作られたもの。 これがどちらもほんっと~に美味しかった。 以前ごはん日記で虎屋のお赤飯をご紹介したけれど、家庭で作ったお赤飯の中では一番美味しい、と感動するお味。 以前合羽橋道具街の集まりで、浅草近辺にお住まいの方たちが作ったお赤飯をいただいたのですが、その時お赤飯に添えられていたものが「切りイカ」だったのです。 私は切りイカ自体初めて食べたのですが、東京の下町方面ではお赤飯には切りイカが定番のようです。 切りイカは佃煮です。醤油味が濃いものではなくて、甘さが強いもの。 食べたことのない人には想像のつかない味かもしれません。 もんじゃ焼きには必ず入っています。お店で食べると切りイカの存在に気づかないかもしれませんね。でも美味しいもんじゃには欠かせません。 東京の下町の佃煮屋さんでよく見かけます。 私は、鳥越おかず横丁の水上商店の切りイカが一番好きです。 お赤飯食べると切りイカを欲するなんて、私もすっかり東京の人。しかも下町の。 おいしい出来事 かなえキッチン : ごはん日記
https://w.atwiki.jp/pathofexile12/pages/1105.html
The VoidはDivination Cardの一種 交換可能アイテム 入手方法 関連リンク The Void 必要枚数 1枚 Reach into the Void and claim your prize. 交換可能アイテム 他のDivinationカードの報酬からランダム。 入手方法 どこからでも落ちうる。 カード等のドロップ以外の入手方法 アイテム 必要数 備考 The Gambler 5 Stacked Deck 1 関連リンク 英wiki https //pathofexile.gamepedia.com/The_Void Divination Card
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6290.html
theresia -テレジア- Dear Emile 【てれじあ でぃあー えみーる】 ジャンル トラップ脱出アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 アークシステムワークス 開発元 ワークジャム 発売日 2008年9月11日 定価 4,800円(税別) セーブデータ 3個 レーティング CERO C (15歳以上対象) 判定 なし ポイント 角材でつついて安全確認 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 余談 後の展開 概要 フィーチャーフォン向けアプリとして展開されていた脱出ADVゲーム『theresiaシリーズ』の3作目であり、初のコンシューマー作品。また、シリーズ初の女性主人公作品でもある。 ニンテンドーDS版という事で、タッチによる操作方法や2画面への対応など、UIは過去作とかなり違う。 ストーリーの時系列は1作目『theresia-テレジア-』と2作目『theresiaⅡ テレジア -Dear Lizst-』の間に当たるが、ストーリーは直接的な関係は無い。但し、1作目に関連する名前などは一部登場する。 シリーズ1作目の移植となる「Dear Martel篇」も収録されており、本編「Dear Emile篇」クリア後に解禁される。 開発のワークジャムは、本作以外にはDSの『探偵 神宮寺三郎シリーズ』を手がけている。 ストーリー 冷たい雫が唇に落ち、女は地下の牢獄施設で目覚めた。赤い花畑で見知らぬ女性と語り合う、そんな夢から覚めると女は独りだった。看守の姿も無く、囚人の呻き声も聞こえない。生物の気配が一切、無い。 その牢獄施設には、猟奇的な暴力…「トラップ」が張り巡らされていた。状況を把握できずに呆然と立ち竦む女の脳裏に、『映像』が流れる。赤子をあやす「銀髪の女」の記憶。赤子は淡く儚く、薄い光をまとっていて… ――女は記憶を失っていた。 そして女は冷たい牢獄施設を彷徨いはじめる。失われた記憶を取り戻し、狂気が張り巡らされたその場から這い出るために。 システム ジャンルとしては脱出ゲームにあたるが、本シリーズの特徴として部屋の至る所に主人公を襲うトラップが仕掛けられている。 1部屋1部屋脱出していくのではなく、『慟哭 そして…』のように数部屋単位の謎やフロアさえ跨る仕掛けを解いて行くタイプ。 舞台はトラップだらけではあるが、『L the proLogue to DEATH NOTE ~螺旋の罠~』のようなトラップを解除しまくるゲームでもない。 通路内は3Dダンジョンのような形式であり、通路の曲がり角やドアから敵が出てくるゲームではないのに身構えてしまう。通路内は十字ボタンでも移動できる。 通路内で調べる価値のある場所には「Door」、「Search」もしくは「Action」というアイコンが表示されるため、他の場所は無視できる親切設計。…なのだが、むしろこれがないと大変なほどの距離の通路を歩かされるゲームである。 スイッチを押して変化があったところも地図上に表示してくれる。 地図には主人公がしたことが自動で記入されていく履歴機能まである。 脱出ゲームでは珍しく主人公のHPを表すLifeゲージがある。 トラップに触れると減り、0になるとゲームオーバーとなる。回復は随所に落ちているアンプルを使って行う。 こう書くとAADVのようだが本作にアクション要素はなく、こちらからトラップに触れないかぎりはLifeは減らない。 トラップの種類は様々で、例えばゲーム開始地点の室内の机に光るものがあるということで、試しに触ってしまうと「ガラスの破片だった」ということで怪我をしてLifeが減る。 「見る」コマンドと「触る」コマンドが分離している。 『探偵紳士シリーズ』でも実装されているシステムではあるが、脱出ゲームとしては珍しい。 トラップシステムを成立させるために必要だったのだろう。 前述の最初の部屋の机の例だと、「見る」で机を見ると光るものがあるとなり、この時点ではLifeは減らない。「触る」ことで初めてLifeが減る。 評価点 トラップ満載 詰まったら総当りで適当にクリックしまくることになりがちな脱出ゲームに、トラップというアイデアでゲームに緊張感を与えた点は秀逸である。 怪しいところは角材などのアイテムでつついて安全確認すれば良い。 なお、トラップがある箇所には、それをほのめかすメッセージが出る場面が多いことと、システム的にセーブ ロードがいつでも出来る様になっているため、そこまで理不尽でもない。 ストーリーの構成は秀逸 記憶をなくした女性が徐々に記憶を取り戻すというストーリーなのだが、記憶を取り戻す順番は何者かに仕組まれているという設定が効いており、迷宮そのものの謎と共に、プレーヤー自身に謎の解明が課されているわけでもないのにあれこれ考えを巡らせてしまう。 クリア後には、「Diary」メニューから主人公たちのモノローグで過去の出来事を本編で示されたよりやや詳細に知ることが出来る。 問題点 テンポが悪い ドアの前に立った後、専用の「戻る」コマンドを押しているのに「元の位置に戻りますか?」という確認コマンドが出る。 逆に、通路の場合かつ鍵が開いている場合に限り、ドアの前どころか数歩手前からでも「Door」アイコンをクリックするとドアの向こう側に移動できる。室内の場合はBボタンで部屋から出れる。 かなり通路を歩きまわる必要がある。しかも通路のCGは単調である。 グラフィックが洗練されていない 室内は3Dレンダリングではなく、1枚絵の切り替えで表現されている。 このため、同じ部屋なのに統一感に欠けていたり、ドアから入ったそのままの向きではない場合が多いため方向感覚が狂いやすい。方向が変わるのは、部屋から移動する場合の選択肢が「右のドアから出る」という表現であって「西側のドアから出る」というような表現ではないことから、難易度を上げるための演出の一つなのかもしれない。しかしなぜか「Dear Martel篇」では「北の通路に出る」という風に方角を使って表現されており、一貫性がない。なお、向いている方向は上画面に表示されているmapには分かりやすく表現されている。 通路のCGも単調で、さらに室内にはそこに通じる扉がないのに通路側には扉の絵(決して開けられない)が描かれていることがあるのは奇妙である(迷わせるための演出だと好意的に受け取るべきなのだろうか?)。 CGに生々しさがないため、グロ表現にそれほど衝撃がない。 達成率がない 前作『Dear Lizst』にはイベントの発生回数及びトラップの回避回数を数値化した"達成率"があったが、より後発の本作には達成率が示されない。達成率が表示されれば、達成率100%を目指したやりこみが出来るのだが。 本作にはトラップにかかった回数が少なかった場合のみ出現するアイテムがあることから、プレーヤーに提供されていないだけで内部的には実装されている可能性がある。 共感しにくいストーリー 主人公らの信条が常軌を逸している。 しかも、まともな人物は理不尽に殺される。 総評 放棄された地下迷宮を舞台に繰り広げられる愛と狂気のトラップからの脱出。 手当たり次第にクリックしまくれる脱出ゲーとは一線を画す盛りすぎなトラップが、和製でありながら洋ゲーのようなヒリヒリする緊張感を与えるADV。 フロアを跨る大胆な仕掛けがある点も脱出ゲームとしては異色で、記憶をなくした主人公が徐々に記憶を取り戻すストーリーは構成や演出が上手く、脱出だけが売りのゲームではない。 余談 本作の発売日の翌月の2008年10月30日には早くも英語版が北米及び英国で発売されている。 「Dear Martel篇」解放を知らせるメッセージが何故か英文なのは、英語版のものが紛れ込んだのだろうか? 後の展開 「Dear Martel篇」のみ、本作のCGを流用してスマートフォンへ移植されている。 本作を含むワークジャム関連のタイトル事業にまつわる無体財産権をアークシステムワークスが2016年12月20日付でエクスプライズから譲受した。
https://w.atwiki.jp/gtavi_gta6/pages/1751.html
バインウッド最後の土産(Vinewood Souvenirs - The Last Act) バインウッド最後の土産(Vinewood Souvenirs - The Last Act)概要 ミッション攻略 ゴールドメダル獲得条件 余談 動画 概要 アル・ディ・ナポリを殺害もしくは解放する。 ミッション攻略 ナイジェルの車に乗り目的地へ向かうか、車をとめて彼を解放すればミッション完了。 【殺害】 目的地の線路まで向かう。 線路まで来たら、鉄橋を越えるまで速度を上げて速く走ること。 ※鉄橋上には脱出できるスペースがないため素早く通り抜ける。 鉄橋を越えたら速度を緩め、タイミングを見極めて△ボタンを押し車を乗り捨てる。 ※車の速度が出過ぎていると脱出時の衝撃で死亡することがあるため注意。車をゆっくり遅いスピードで走らせておくと脱出タイミングの見極めがしやすい。 車が列車にぶつかって爆発するとミッションクリア。 【解放】 目的地へ向かう途中、アルが助けてくれと懇願してくる。 無視してそのまま運転していると、郊外の風力発電用の風車が見える辺りまで来たところで「今すぐ1万ドル払う」と言う。 このセリフを聞いてから車を停めてトランクに近づくとアルから1万ドルを受け取った上でのミッションクリアとなる。 ゴールドメダル獲得条件 危機一髪列車が衝突する寸前に車を降りる。 人身事故列車を使用してアル・ディ・ナポリを殺害する。 余談 ネットニュース 本日の最新ニュース アル・ディ・ナポリ、悲惨な最期 ロスサントス・メテオ、ロビンワーク パーマー・テイラー発電所近くの線路上で発見された死体は、アル・ディ・ナポリと確認さ れた。事故処理作業員は、現在も見つかっていない死体の一部の捜索を続けている。特徴 的な大きい前歯によって辛うじて身元が確認できたという。遺族に心からのお悔みを申し上 げたい。誘拐事件の発生以降、最悪の結末を覚悟していた事と思われるが、貨物列車に引 き裂かれるのは最悪の創造をも超えていたことだろう。もし、彼らがこの事を予想していたな ら、何か警察に話さねばならない事があるはずだ。 動画