約 2,626,714 件
https://w.atwiki.jp/ksnm01/pages/41.html
.
https://w.atwiki.jp/oper/pages/3337.html
第二幕 (ダーラントの家の広い一室。両脇の壁には世界に存在する様々な海を描いた絵画や地図などが掛けられている。後方の壁には、黒い衣装に身を包み、黒々とした髭と青ざめた顔が特徴の男の肖像が飾ってある。マリーと娘たちは暖炉を囲んで座り、糸を紡いでいる。ゼンタは大きな古い肘掛け椅子に背を持たせかけ、腕を組み合わせて、夢見心地で後方の肖像に見入っている。) 娘たち かわいい糸車さん、ザワザワ、ブンブン 元気よくどんどん回って! 紡いで紡ぐ、千本もの糸。 ザワザワ、ブンブン、かわいい糸車さん! あたしのいい人は海へ出て、 家に残してきた 信心深い恋人を想ってる。 かわいい糸車さん、ヒューヒュー、ゴーゴー! ああ、風向き良ければ あの人は今にも帰ってくるのに。 紡いで!紡いで!紡いで! 一生懸命に! ザワザワ、ブンブン! かわいい糸車さん! トラ、ラ、ラ、ラ、ラ…usw. マリー まあ、みんな一生懸命紡ぐこと! みんな恋人からご褒美が欲しいのね。 娘たち マリーさん、口をはさまないでいただける? まだお歌は終わってないんだから。 マリー いいですよ。手を休めないようにね。 それにしてもゼンタ、あなたは黙ってるの? 娘たち ザワザワ、ブンブン、かわいい糸車さん、 元気に、元気に回って! 紡いで紡ぐ千本もの糸。 かわいい糸車さん、ザワザワ、ブンブン! あたしのいい人は海にいて、 南のお国から たっぷり黄金を持ち帰る。 さあ糸車さん、もっとザワザワ音を立てて! 一生懸命紡いだら、 あの人は黄金をくれるでしょう。 紡いで!紡いで! 一生懸命に! ゴーゴー!ヒューヒュー! かわいい糸車さん! トラ、ラ、ラ…usw. マリー (ゼンタに) いけない子ね。ちゃんと紡がないと、 恋人から何ももらえなくなりますよ。 娘たち 彼女はべつに急ぐ必要はないのよ。 あの人の恋人は船乗りじゃないんですもの。 彼は黄金じゃなくて、けだものを持ってくるのよ。 狩人の懐事情は誰でも知ってるわよね。 (娘たちは笑う。ゼンタはあとで歌うバラードの一節を静かに口ずさむ。) マリー まあ、あの絵の前にばかりいるわ! (ゼンタに) あなた、肖像画の前でぼーっとしたまま 青春を費やすつもり? ゼンタ あなたが話してくれたことが忘れられないの。 あの方が誰で、どんな境遇か・・・。 (ため息をついて) ああ、かわいそうな方! マリー ああ、どうしましょう! 娘たち あら、まあ!聞き違いかしら? 彼女ったら青ざめた男にため息ついてるんじゃない? マリー もう頭がいっぱいって言っていいくらいよ! 娘たち まあ、肖像画の影響力もばかにできないわねえ! マリー 毎日注意しているのに、効果がないの! さあ、ゼンタ!まわりを見てごらんなさい! 娘たち 聞こえてないようよ。彼女、恋しちゃったみたい! あらあら、決闘にならなきゃいいわね。 だって、エリックは気性が激しいし・・・ 物騒なことが起きないように祈るばかりよ! 黙ってなきゃだめよ。さもないとあの人、 かんかんになって壁の恋敵を撃ち抜くわ! ハ、ハ、ハ、ハ… usw. ゼンタ ばかみたいに笑うのはやめて! 私を怒らせたいの? 娘たち (半ばおどけて大声で歌いながら、糸車を騒がしく回し、ゼンタが文句を言う暇を与えまいとする。) ザワザワ、ブンブン、かわいい糸車さん、 元気に、元気に回るのよ! 紡いで紡ぐ千本もの糸! かわいい糸車さん、ザワザワ、ブンブン! ゼンタ (腹を立てて遮り) お願いだからガチャガチャした歌は歌わないで! ブンブン、ザワザワ、耳につくわ。 仲間に入ってほしいなら、 もっとましな歌を歌ってくれたらいいのに。 娘たち いいわ、あなたが歌いなさいよ。 ゼンタ そうね、いいことを思いついたわ。 マリーさんにあのバラードを歌っていただきましょう。 マリー 冗談じゃないわ!それだけは勘弁して。 さまよえるオランダ人のことは忘れなさい! ゼンタ でも、もともと歌ってくれたのはあなたじゃないの。 マリー いいから!とにかく私はいやですよ! ゼンタ それなら私が歌うわ。皆さん、どうか聴いてちょうだい。 きっとあなたたちも感動すると思うわ、 この誰よりも不幸な人の歌を聴けば。 娘たち 興味深いわ。 ゼンタ よく言葉に注意してね。 娘たち 紡ぐのはやめましょうよ。 マリー (機嫌が悪そうに) 私は紡ぎますからね。 (娘たちは糸車を脇にどけてから、自分たちの椅子を肘掛け椅子のまわりに寄せ、ゼンタのまわりに集まる。マリーは暖炉のそばに残り、紡ぎ続けている。) ゼンタ I. (椅子に座ったまま) ヨホーホエ!ヨホーホエ!ヨホーホエ!ヨホーエ! 海で出会ったことがありますか、 血のように赤い帆、マストの黒いあの船に? 高き甲板にはあの青ざめた男。 彼こそ船長、休むことなしに見張りをしている。 フーイ! - 風が何とざわめくこと! - ヨホヘ! フーイ! - ロープが唸るよう! - ヨホヘ! フーイ! - 彼は矢のごとく駆けめぐる、 あてもなく、休むこともなく、安らぎもなしに! でも、この青ざめた男も いつの日か解放されるでしょう、 この大地で死にいたるまでの忠誠を 彼に捧げる女性に出会うならば。 ああ、青ざめた船乗りよ、彼女を見つけるのはいつ? 天に祈りましょう、やがて一人の女性が 彼に誠を尽くすように。 (一節目の終わりでゼンタは肖像画のほうへ向く。娘たちは興味津々で聴き入り、マリーも紡ぐのをやめている。) II. かつて悪しき風と嵐の渦に巻かれながら、 ある岬を廻ろうとした時、 彼は罵り、威張って愚かにも誓った、 「永遠に海を巡ってやるぞ!」、と。 フーイ! - それを悪魔が耳にした! - ヨホヘ! フーイ! - 彼を言葉通りに拘束した - ヨホヘ! フーイ! - 永劫の罰を下され、彼は海をさまよう、 休むことなく、安らぎもなしに! でも、この哀れな男が地上で 解放されるように、 神の使いは救いをもたらされた。 いつの日か、きっと彼は救われるのです。 ああ、青ざめた船乗りよ、 救いが訪れるのはいつ? 天に祈りましょう、やがて一人の女性が 彼に忠誠を誓うように。 (娘たちは深く感動し、歌の結びに声を合わせる。ゼンタは二節目ですでに椅子から立ち上がっていたが、いよいよ興奮を募らせて歌をつづける。) III. 七年ごとに錨を下ろし、 女性に求婚するため、彼は陸に上がる。 彼は何度も七年ごとに愛を求めたが、 未だに真の誠には出会っていない。 フーイ! - 帆を上げろ!ヨホヘ! フーイ! - 錨を引き上げろ!ヨホヘ! フーイ! - 偽りの愛、破られた誠、 さあ、海の上へ。休むことなく、安らぎもなしに! (ゼンタは消耗しきって椅子に倒れこんでしまう。娘たちはちょっと間をおいて、静かに続きを歌う。) 娘たち ああ、どこにいるのですか、 天使があなたに告げたその女性は? どこで会えるのでしょう、 死に至る忠誠を捧げるその女性には? ゼンタ (突然感激に我を忘れ、椅子から飛び上がる) 私よ、揺るぎない忠誠であなたを救うのは! 天使があなたに引き会わせてくださいますように! 私こそあなたを救う人! マリーと娘たち (びっくりして跳ね起きて) まあ、何てこと!ゼンタ、ゼンタ! エリック (ちょうど入ってきて、ゼンタの叫びを耳にして) ゼンタ!お願いだから僕を苦しめないで! 娘たち 助けて、エリック!彼女、気が狂っちゃったわ! マリー 血が凍る思いだわ! 本当に嫌な絵!すぐ処分しますからね! お父さまさえ帰ってきてくだされば。 エリック (深刻な口調で) お父さまはお帰りになったよ。 ゼンタ (身動き一つせず、何も耳に入らないようすだったが、急にはっとして嬉しそうに) 父が帰ってきたんですって? エリック 岩山から彼の船が近づいてくるのが見えたんだ。 娘たち (大喜びで) あの人が帰ってきたのね! マリー (忙しさに目が回りそうになり) そら、見なさい。だらだらした結果がこれですよ! 家の中は何一つ片づいていないのに。 娘たち 帰ってきたわ!急いで行きましょうよ! マリー (娘たちを押しとどめて) お待ちなさい!おとなしく家にいるんです! 船員たちはお腹をすかして帰ってきますからね。 今すぐ台所と地下室に! いろいろ知りたいことはあるんでしょうけど、 まずはすべきことをしなさい! 娘たち (それぞれに) ああ、もう!聞きたいことが山ほどあるのに! 好奇心を抑えるなんて無理よ。 でもいいわ!とにかく料理だけ出せば 後はほったらかしにすればいいわよね。 (マリーは娘たちを追い立て、自分もついて行く。ゼンタも行こうとするが、エリックに引き止められる。) エリック ゼンタ、待ってくれ。ちょっとだけでいいから! あまりにつらくて引き裂かれそうだ! どうせなら、いっそ一思いに死なせてくれたらいいのに! ゼンタ (しぶしぶながら) 何ですって・・・どうしてほしいの? エリック ああ、ゼンタ、僕はどうしたらいいの? お父さまがお帰りになったから、次に出かけるまでに 決めておこうとなさるだろう。 いつもおっしゃっていたが・・・ ゼンタ 何のこと? エリック (投げやりな様子で、やっとの思いで) きみの結婚のことさ。 僕は死ぬまできみに忠誠を尽くすよ。 でも財産は乏しいし、狩人なんて地味な存在だ。 それでもきみに求婚する権利はあるだろうか? お父さまからきみとの仲を裂かれたら、 僕、きっと悲しみで胸が張り裂けてしまう。 ねえゼンタ、きみは絶対僕を愛してくれるよね? ゼンタ (思いやりをもって彼を見るが、はぐらかして) その話は後でしましょうよ、エリック。 今は父に挨拶しに行かせて。 いつもと違って甲板まで迎えに行かなかったら、 きっと父は気を悪くするわ。 エリック 僕から逃げるんだね? ゼンタ 港に行かなくちゃいけないから。 エリック はぐらかさないで! ゼンタ とにかく今は行かせて! エリック 逃げないでくれ。きみに恋い焦がれて、 耐えられないほど苦しいんだ。 頼むからちょっとだけ耳を貸してくれ。 もうこれ以上引き止めないから。 きみは僕のこと、見捨てないよね? 僕を愛してくれるだろう? ゼンタ (気まぐれに) エリックったら、私のこと疑っているの? 私、そんなにあなたに冷たくしたかしら? ねえ、どうしてそんなに悩んでいるの? あなたが心配しているのは何なの? エリック だって、お父さまはお金持ちのほうがお気に召すんだ。 それにゼンタ、きみだって煮え切らない態度ばかりだ。 ちっとも僕の頼みを聞いてくれたことがない。 僕は来る日も来る日もみじめな気分のままなんだ! ゼンタ みじめな気分? エリック だって、きみはあの絵ばかり見る・・・ ゼンタ 絵がどうかしたの? エリック あの絵に熱中するのをやめられないの? ゼンタ つい目が行くんですもの。仕方ないわ。 エリック おまけにあのバラードだ。また今日も歌っただろう! ゼンタ 私はまだ子どもだし、歌の意味なんか分かってないのよ。 でも、どうして?ただの絵と歌に過ぎないもの。 怖がることはないのよ。 エリック だって、きみは青ざめているじゃないか・・・ 怖がりたくもなるよ。 ゼンタ あのかわいそうな人の運命を考えると、 深く心を動かされるのよ。 エリック ゼンタ、僕だって苦しんでいるのに! ゼンタ 哀れっぽい口調はやめて。あなたの苦しみが何だというの? あの不幸な人の運命を考えてもみて。 (エリックを肖像画の前に連れて行く) 肖像の中から私を見下ろすあの方の 苦しみ、深い悲しみが感じられない? 安らぎを永遠に奪われた方・・・ その身を切られるような痛みが心に伝わってくるわ。 エリック ああ、どうしよう! 僕が見た夢のとおりだ! 神様が助けてくれますように!きみは悪魔に魅入られたんだ! ゼンタ 何をそう恐れているの? エリック ゼンタ!きみを信じている。 ただの夢さ。でも、警告と思って聞いてくれ。 (ゼンタは疲れ切って肘掛け椅子に座りこむ。エリックが話しはじめると、催眠術にかかったように眠りに落ち、彼の夢を自分でも見ている様子になる。エリックは椅子のそばに立つ。) (押し殺した声で) 僕が山の高みで夢うつつに横たわっていた時、 はるか下のほうでは海が荒れていて、 僕は、波が泡立っては 岸にあたって砕ける音を聞いていた。 見知らぬ船が近くの浜に停留していて、 僕はふしぎで何とも奇妙な気分で眺めていたんだ。 二人の男が陸に近づいてきたが、 一人はきみのお父さんだった。 ゼンタ (目を閉じたまま) もう一人は? エリック もう一人の男にも見覚えがあった。 黒い服を着て、顔は青ざめ・・・ ゼンタ 眼差しは暗い・・・ エリック (肖像画を指し示して) この船乗りだったんだ。 ゼンタ そして、私は? エリック きみは家から出てきて、 お父さまを迎えようと走っていった。 でも、僕はきみの姿をろくに見きれなかった。 だって、きみは見知らぬ男の前に身を投げ出し、 やつの足を抱いたんだ・・・ ゼンタ (だんだん興奮してきて) あの方は私を起こして・・・ エリック 自分の胸にしっかり抱きしめた。 きみは愛情込めてやつの首に腕をまわし、 いかにも嬉しそうにキスしたんだ・・・。 ゼンタ それから? エリック (気味が悪そうにゼンタをしげしげと見て) きみたちは海に逃げて行ってしまった。 ゼンタ (急に目が覚め、恍惚の極みに達して) あの方がおいでになるんだわ!お会いしなくては! エリック まさか!ああ、これでもう確実だ! ゼンタ あの方と死を共にするのよ! エリック 彼女はもうだめだ!あれは正夢だったんだね! (彼は恐ろしくなって、転がるように出て行く。ゼンタは感激を爆発させた後、黙って物思いにふけり、姿勢を変えないまま肖像画をじっと見つめる。) ゼンタ (小声で、しかし深く感動して) ああ、青ざめた船乗りよ、 あの女性をどれほど待ち望んでいるでしょう! 天に祈りましょう、いずれ一人の女性が 忠誠を・・・ああ! (ドアが開き、ダーラントとオランダ人が現れる。ゼンタは肖像画からオランダ人に目を移し、驚きのあまり声を上げる。呪縛されたように立ち尽くしたまま、彼女はオランダ人から目をそらさない。オランダ人はゼンタをじっと見つめ、ゆっくりと前景に歩いてくる。ダーラントは戸口に立ったままゼンタが駆け寄ってくるのを待っている様子。) ダーラント (次第に自分からゼンタに近づいて行って) おまえ、わしが帰ってきたんだが・・・。 何だ、駆け寄って来んのか?キスもしてくれんようだな。 そこにぼさっと突っ立ったままで・・・。 おいおいゼンタ、こんなそっけない歓迎はないだろう。 ゼンタ (ダーラントがそばまで来ると、その手を取って) お帰りなさい! (父親を自分のほうに引き寄せながら) でも、教えてくださらない? この方はどなた? ダーラント (微笑んで) 気になって仕方ないようだな。 いい子だからこの方を 歓迎しておくれ。 この方はわしと同じ船乗りでね、 うちのお客さんなんだ。 長いこと故郷もなく、 遠い国をさすらい、 外国でたくさんの宝を 手にしたそうだよ。 祖国を追われてしまって、自分の家を得ようと どっさり財宝を差し出されたのだよ。 ゼンタ、どうかな。この方を家族にお迎えしても、 おまえは嫌がらんだろう? (ゼンタは賛成してうなずく。ダーラントはオランダ人のほうを向いて) どうだね、わしの娘は?褒め過ぎじゃなかったと思うがね。 よく見てくれ。気に入ったかね? もう少し自慢しておこうかな。 彼女はわが家系の誇りなんだよ。 (オランダ人は身振りで同意を示す。) (ふたたびゼンタのほうを向いて) いい子だからこの方に 優しくしてやっておくれ。 彼はおまえの心に じゅうぶん報いてくださると思うよ。 この方に手を差し出して、 花婿にしてやってほしい。 おまえが父さんに反対でないなら、 明日にも結婚式を挙げよう。 (ゼンタは痛みに襲われたかのように身震いするが、見た目には落ちつきを失っていない。ダーラントは飾りを出してゼンタに見せる。) このベルトをごらん、このブローチも。 彼の財宝を見たらこんなもの、がらくたに見えるさ。 かわいいゼンタや、いいお宝が欲しくはないかね? 結婚指輪を渡す代わりに、宝はぜんぶおまえのものだ。 (ゼンタは父親には注意を払わず、オランダ人に目を当てたまま。オランダ人もやはりダーラントの言葉は耳に入らないようすで、ゼンタの姿に心を奪われている。ダーラントはこれに気がつき、二人を観察する。) そういえば、何も話さんのだな・・・。 もしやわしは邪魔になってるのかな? そうだ!二人っきりにしてやったほうがいいよな。 (オランダ人とゼンタを観察し、それから娘のほうを向く。) この方は高貴な方だからね、いい夫になるさ! いいかね、こんな幸運はまたとないぞ。 (オランダ人に) 娘と一緒にいなさい。 わしは席を外すからな。 あの子はきれいで、浮気心もない。保証するよ! (ダーラントは出て行こうとしながら、オランダ人とゼンタが互いに近づくかどうか、好奇心をもってなおしばらく観察するが、やがてふしぎになり、いささか不満そうに部屋を出る。それからもう一度部屋の中を見つめ、ようやくドアを閉める。オランダ人とゼンタだけになる。二人は身じろぎもせず、立ち尽くしたまま互いの姿に眼差しを奪われている。) オランダ人 (深く心を動かされて) この少女の姿は、遠い過去に 私の想いの中に現れたあの女性そのままだ。 永遠に思われた長い不安の中、夢見てきたその姿が 今や現実に、私の目の前にいる。 憧れを込めて一人の女性を見つめるうちに、 深い闇から高みへ引き上げられた思いだ。 心が高鳴るままにさせてくれ。悪魔が私に 苦しみを思い出させようとしても無駄だ。 ここに暗い炎が燃えるのを感じる。 呪われた私もこれを恋と呼んでいいのだろうか。 いや、それは許されまい!これは救いへの憧れ、 このような天使から救いを得られたら! ゼンタ 私はいま素晴らしい夢を見ているのかしら。 これは幻影に過ぎないの? 偽りの世界は消えて、 とうとう目覚めの日が訪れたの? あの方が私の前にいらっしゃるんだわ。苦悩に満ちた表情が 誰も味わったことがない悲しみを訴えてくる。 深い同情の想いが湧き上がってくるけれど、嘘ではないのね? 私が知るそのままの姿で、あの方はここにいらっしゃる。 胸が激しく痛むわ。 ああ、この願いを何と言ったらいいのかしら。 あなたが望んでやまない救い、 それを私が与えられますように。かわいそうな方! オランダ人 (少しゼンタに近づき、何歩か舞台中央に歩み寄る) お父さまの約束を、あなたは受け入れてくださるのか? 婚約は決まったと見てよいのだろうか。 あなたは永遠の誓いを立てて、 見知らぬ人と絆を結ぶことに抵抗はないのか? これまで私は苦労の連続だったが、 いまあなたの誠に、長く夢見た安らぎを求めていいだろうか? ゼンタ あなたの素性がどうであろうと、あなたの運命が 残酷で破滅に満ちていたとしても、 どんな運命が私を待ち受けていても、 私は父の意向通りにするわ。 オランダ人 (いささか驚いて) なぜ、そんなにはっきり言うのだ?何か私の悩みに 深く同情でもしてくれたのか? ゼンタ (独白) ああ、悩みどころではないでしょうに! どんなことをしてでも、お慰めできたら! オランダ人 (彼女の言葉を耳にして) 深い闇にある者に、何と優しいことを言ってくれるのだろう! (うっとりして) あなたは天使だ!天使の愛情で 見捨てられた者を慰めてくれる。 もしまだ救いに希望を託してよいなら、 (ひざまずく) ああ、神よ、彼女こそその人なのだ! ゼンタ あの方に救いの希望が残されているなら、 私こそ、その役目を担った女性なんだわ! オランダ人 (はっと立ち上がって) だが!あなたは自分がどう運命づけられているか 先に知っておかなくては。 私を契りを結んだばかりに、 計り知れない犠牲を払うことになるかもしれないのだ。 あなたは自分の青春を捧げてくれようとしているが、 恐ろしい掟を知れば、逃げたくなるかもしれない。 女性の最高にすばらしい徳、永久の忠誠は もうあなたの意志で変えることはできないのだから。 ゼンタ 女性の神聖な務めはよく心得ているわ。 心配なさることはないのよ。 掟に従わなかった時は 喜んで運命の犠牲になりましょう。 私の心の最も清らかな場所には 揺るぎない忠誠が秘められている。 私が契りを結んだ方にはただ一つ、 死にいたるまでの忠誠を捧げましょう。 オランダ人 (感動して) 聖なるバルサムが私の傷を癒してくれるようだ。 この誓いに崇高な精神が滲み出ている。 私はついに救いを見つけたのだ。 長いあいだ彼女を見つけられないだけだった。 不運の星は私から離れて行け。 希望の光がまた輝く! 私を裏切った女たちは 今私が勇気づけられたのを見るがいい。 ゼンタ 抗えない魔法が彼を救うように 私を駆り立てたんだわ。 ここが彼の故郷になりますように。 あの方の船は安全な港に休むのよ。 私の中で力強く息づいているのは何なのかしら。 私の胸にしっかりと包まれているこの感覚は何でしょう? この私を、高い使命へと選び出された神さま、 どうぞ忠誠を守る力をお与えください! ダーラント (また入ってきて) 失礼!これ以上は船員たちを待たしておけんものだから。 みんな無事に帰ってきたことだし、祭りをやろう。 祭りをロマンティックに盛り上げようかなと思って、 婚約が済んだかどうか見に来たんだが。 (オランダ人に) 察するところ、愛の告白は済んだ模様だな。 ゼンタや、おまえも心構えはできたかな? ゼンタ さあ、私の手を!悔いることなく、 命が続くかぎりの忠誠を誓うわ! オランダ人 彼女が私のものに!地獄などもはや縁遠い。 彼女の誠を見よ!地獄とはもうおさらばだ! ダーラント きっと幸せになるさ、間違いないことだ! さあ、祭りに行こう!思う存分祝おうじゃないか! ZWEITER AUFZUG Ein geräumiges Zimmer im Hause Dalands. An den Seitenwänden Abbildungen von See Gegenständen, Karten usw. An der Wand im Hintergrunde das Bild eines bleichen Mannes mit dunklem Barte und in schwarzer Kleidung. Mary und die Mädchen sitzen um den Kamin herum und spinnen; Senta, in einem Grossvaterstuhl zurückgelehnt und mit untergeschlagenen Armen, ist im träumerischen Anschauen des Bildes im Hintergrunde versunken MÄDCHEN Summ und brumm , du gutes Rädchen, munter, munter, dreh dich um! Spinne, spinne tausend Fädchen, gutes Rädchen, summ und brumm ! Mein Schatz ist auf dem Meere draus , er denkt nach Haus ans fromme Kind; - mein gutes Rädchen, braus und saus ! Ach! gäbst du Wind, er käm geschwind. Spinnt! Spinnt! Spinnt! Fleissig, Mädchen! Brumm ! Summ ! Gutes Rädchen! Tra la ra la la … usw. MARY Ei! Fleissig, fleissig! Wie sie spinnen! Will jede sich den Schatz gewinnen. MÄDCHEN Frau Mary, still! Denn wohl Ihr wisst, das Lied noch nicht zu Ende ist. MARY So singt! Dem Rädchen lässt s nicht Ruh . Du aber, Senta, schweigst dazu? MÄDCHEN Summ und brumm , du gutes Rädchen, munter, munter dreh dich um! Spinne, spinne tausend Fädchen, gutes Rädchen, summ und brumm ! Mein Schatz da draussen auf dem Meer, im Süden er viel Gold gewinnt; ach, gutes Rädchen, saus noch mehr! Er gibt s dem Kind, wenn s fleissig spinnt. Spinnt! Spinnt! Fleissig, Mädchen! Brumm ! Summ ! Gutes Rädchen! Tra la ra la … usw. MARY zu Senta Du böses Kind, wenn du nicht spinnst, vom Schatz du kein Geschenk gewinnst. MÄDCHEN Sie hat s nicht not, dass sie sich eilt; ihr Schatz nicht auf dem Meere weilt. Bringt er nicht Gold, bringt er doch Wild - man weiss ja, was ein Jäger gilt! Sie lachen. Senta singt leise eine Melodie aus der folgenden Ballade MARY Du seht ihr! Immer vor dem Bild! zu Senta Willst du dein ganzes junges Leben verträumen vor dem Konterfei? SENTA Was hast du Kunde mir gegeben, was mir erzählet, wer er sei? seufzend Der arme Mann! MARY Gott sei mit dir! MÄDCHEN Ei, ei! Ei, ei! Was hören wir! Sie seufzet um den bleichen Mann! MARY Den Kopf verliert sie noch darum! MÄDCHEN Da sieht man, was ein Bild doch kann! MARY Nichts hilft es, wenn ich täglich brumm ! Komm! Senta! Wend dich doch herum! MÄDCHEN Sie hört Euch nicht - sie ist verliebt! Ei, ei! Wenn s nur nicht Händel gibt! Denn Erik hat gar heisses Blut - dass er nur keinen Schaden tut! Sagt nichts - er schiesst sonst wutentbrannt, den Nebenbuhler von der Wand! Ha ha ha ha … usw. SENTA O schweigt mit eurem tollen Lachen! Wollt ihr mich ernstlich böse machen? MÄDCHEN fallen mit komischer Eifer sehr stark ein, indem sie die Spinnräder heftig und mit großem Geräusche drehen, gleichsam, um Senta nicht Zeit zum Schmälen zu lassen Summ und brumm , Du gutes Rädchen, munter, munter dreh dich um! Spinne, spinne tausend Fädchen! Gutes Rädchen, summ und brumm ! SENTA ärgerlich unterbrechend O macht dem dummen Lied ein Ende, es brummt und summt nur vor dem Ohr! Wollt ihr, dass ich mich zu euch wende, so sucht was besseres hervor! MÄDCHEN Gut, singe du! SENTA Hört, was ich rate; Frau Mary singt uns die Ballade. MARY Bewahre Gott! Das fehlte mir! Den fliegenden Holläender lasst in Ruh ! SENTA Wie oft doch hört ich sie von dir. MARY Bewahre Gott! Das fehlte mir! SENTA Ich sing sie selbst; hört, Mädchen, zu! Lasst mich s euch recht zum Herzen führen, des Ärmsten Los, es muss euch rühren. MÄDCHEN Uns ist es recht. SENTA Merkt auf die Wort . MÄDCHEN Dem Spinnrad Ruh ! MARY ärgerlich Ich spinne fort. Mädchen rücken, nachdem sie ihre Spinnräder beiseitegesetzt haben, die Sitze dem Großvaterstuhle näher und gruppieren sich um Senta. Mary bleibt am Kamin sitzen und spinnt fort. SENTA I. im Großvaterstuhl Johohohe! Johohohe! Johohohe! Johohe! Traft ihr das Schiff im Meere an, blutrot die Segel, schwarz der Mast? Auf hohem Bord der bleiche Mann, des Schiffes Herr, wacht ohne Rast. Hui! - Wie saust der Wind! - Johohe! Hui! - Wie pfeift s im Tau! - Johohe! Hui! - Wie ein Pfeil fliegt er hin, ohne Ziel, ohne Rast, ohne Ruh ! Doch kann dem bleichen Manne Erlösung einstens noch werden, fänd er ein Weib, das bis in den Tod getreu ihm auf Erden!. Ach! wann wirst du, bleicher Seemann, sie finden? Betet zum Himmel, dass bald ein Weib Treue ihm halt ! Gegen das Ende der Strophe kehrt Senta sich gegen das Bild. Die Mädchen hören teilnahmsvoll zu; Mary hat aufgehört zu spinnen II. Bei bösem Wind und Sturmes wut umsegeln wollt er einst ein Kap; er flucht und schwur mit tollem Mut In Ewigkeit lass ich nicht ab! Hui! - Und Satan hört s! - Johohe! Hui! - nahm ihm bei m Wort! - Johohe! Hui! - und verdammt zieht er nun durch das Meer ohne Rast, ohne Ruh ! Doch, dass der arme Mann noch Erlösung fände auf Erden, zeigt Gottes Engel an, wie sein Heil ihm einst könnte werden. Ach, könntest du, bleicher Seemann, es finden! Betet zum Himmel, dass bald ein Weib Treue ihm halt ! Die Mädchen sind tief ergriffen und singen den Schlussreim leise mit. Senta, die schon bei der zweiten Strophe vom Stuhle aufgestanden war, fährt mit immer zunehmender Aufregung vor III. Vor Anker alle sieben Jahr , ein Weib zu frei n, geht er ans Land er freite alle sieben Jahr , noch nie ein treues Weib er fand. Hui! - Die Segel auf! Johohe! Hui! - Den Anker los! Johohe! Hui! - Falsche Lieb , falsche Treu , Auf, in See, ohne Rast, ohne Ruh! Senta, zu heftig angegriffen, sinkt in den Stuhl zurück; die Mädchen singen nach’ einer Pause leise weiter. MÄDCHEN Ach, wo weilt sie, die dir Gottes Engel einst könnte zeigen? Wo triffst du sie, die bis in den Tod dein bleibe treu eigen? SENTA von plötzlicher Begeisterung hingerissen, springt vom Stuhle auf Ich sei s, die dich durch ihre Treu erlöse! Mög Gottes Engel mich dir zeigen! Durch mich sollst du das Heil erreichen! MARY und MÄDCHEN erschreckt aufspringend Hilf, Himmel! Senta! Senta! ERIK ist eingetregen und hat Sentas Ausruf vernommen Senta! Willst du mich verderben? MÄDCHEN Helft, Erik, uns! Sie ist von Sinnen! MARY Ich fühl das Blut in mir gerinnen! Abscheulich Bild, du sollst hinaus, kommt nur der Vater erst nach Haus! ERIK düster Der Vater kommt. SENTA die in ihrer letzten Stellung verblieben und von allem nichts vernommen hatte, wie erwachend und freudig auffahrend Der Vater kommt? ERIK Vom Felsen seh sein Schiff ich nah n. MÄDCHEN voll Freud Sie sind daheim! MARY außer sich, in großer Geschäftigkeit Nun seht, zu was eu r Treiben frommt! Im Hause ist noch nichts getan. MÄDCHEN Sie sind daheim! Auf, eilt hinaus! MARY die Mädchen zurückhaltend Halt, halt! Ihr bleibet fein im Haus! Das Schiffsvolk kommt mit leerem Magen. In Küch und Keller Säumet nicht! Lasst euch nur von der Neugier plagen - vor allem geht an eure Pflicht! MÄDCHEN für sich Ach! Wie viel hab ich ihn zu fragen! Ich halte mich vor Neugier nicht. Schon gut! Sobald nur aufgetragen, hält hier aus länger keine Pflicht. Mary treibt de Mädchen hinaus und folgt ihnen. Senta will ebenfalls gehen; Erik hält sie zurürck ERIK Bleib , Senta! Bleib nur einen Augenblick! Aus meinen Qualen reisse mich! Doch willst du, ach! so verdirb mich ganz! SENTA zögernd Was ist … ? Was soll … ? ERIK O Senta, sprich, was aus mir werden soll? Dein Vater kommt - eh wieder er verreist, wird er vollbringen, was schon oft er wollte … SENTA Und was meinst du? ERIK mit Entschluß und Verzweiflung Dir einen Gatten geben! Mein Herz, voll Treue bis zum Sterben, mein dürftig Gut, mein Jägerglück; darf so um deine Hand ich werben? Stösst mich dein Vater nicht zurück? Wenn dann mein Herz im Jammer bricht, sag, Senta, wer dann für mich spricht? SENTA mitleidig zu ihm aufblickend, dann ausweichend Ach, schweige, Erik, jetzt! Lass mich hinaus, den Vater zu begrüssen! Wenn nicht, wie sonst, an Bord die Tochter kommt, wird er nicht zürnen müssen. ERIK Du willst mich fliehn? SENTA Ich muss zum Port. ERIK Du weichst mir aus? SENTA Ach, lass mich fort! ERIK Fliehst du zurück vor dieser Wunde, die du mir schlugst, dem Liebeswahn? O, höre mich zu dieser Stunde, hör meine letzte Frage an wenn dieses Herz im Jammer bricht, wird s Senta sein, die für mich spricht? SENTA schwankend Wie? Zweifelst du an meinem Herzen? Du zweifelst, ob ich gut dir bin? O sag , was weckt dir solche Schmerzen? Was trübt mit Argwohn deinen Sinn? ERIK Dein Vater, ach! - nach Schätzen geizt er nur … Und Senta, du - wie dürft auf dich zu zählen? Erfülltest du nur eine meiner Bitten? Kränkst du mein Herz nicht jeden Tag? SENTA Dein Herz? ERIK Was soll ich denken? Jenes Bild … SENTA Das Bild? ERIK Lasst du von deiner Schwärmerei wohl ab? SENTA Kann meinem Blick Teilnahme ich verwehren? ERIK Und die Ballade- heut noch sangst du sie! SENTA Ich bin ein Kind und weiss nicht, was ich singe. O sag , wie? Fürchtest du ein Lied, ein Bild? ERIK Du bist so bleich … sag , sollte ich s nicht fürchten? SENTA Soll mich des Ärmsten Schreckenslos nicht rühren? ERIK Mein Leiden, Senta, rührt es dich nicht mehr? SENTA O, prahle nicht! Was kann dein Leiden sein? Kennst jenes Unglücksel gen Schicksal du? Sie führt Erik zum Bilde Fühlst du den Schmerz, den tiefen Gram, mit dem herab auf mich er sieht? Ach, was die Ruhe für ewig ihm nahm, wie schneidend Weh durch s Herz mir zieht! ERIK Weh mir! Es mahnt mich mein unsel ger Traum! Gott schütze dich! Satan hat dich umgarnt! SENTA Was schreckt dich so? ERIK Senta! Lass dir vertrau n ein Traum ist s! Hör ihn zur Warnung an! Senta setzt sich erschöpft in den Lehnstuhl nieder; bei dem Beginn von Eriks Erzählung versinkt sie wie in magnetischen Schlaf, so daß es scheint, als träume sie den von ihm erzählten Traum ebenfalls. Erik steht an den Stuhl gelehnt zur Seite mit gedämpfter Stimme Auf hohem Felsen lag ich träumend, sah unter mir des Meeres Flut; die Brandung hört ich, wie sich schäumend am Ufer brach der Wogen Wut. Ein fremdes Schiff am nahen Strande erblickt ich, seltsam, wunderbar; zwei Männer nahten sich dem Lande, der ein , ich sah s, dein Vater war. SENTA mit geschlossenen Augen Der andre? ERIK Wohl erkannt ich ihn mit schwarzen Wams, bleicher Mien … SENTA Der düstre Blick … ERIK auf das Bild deutend Der Seemann, er. SENTA Und ich? ERIK Du kamst vom Hause her, du flogst, den Vater zu begrüsssen; doch kaum noch sah ich an dich langen, du stürztest zu des Fremden Fuessen - ich sah dich seine Knie umfangen … SENTA mit steigender Spannung Er hub mich auf … ERIK … an seine Brust; voll Inbrunst hingst du dich an ihn - du küsstest ihn mit heisser Lust … SENTA Und dann? ERIK Senta mit unheimlicher Verwunderung anblickend Sah ich auf s Meer euch fliehn. SENTA schnell erwachend, in höchster Verzückung Er sucht mich auf! Ich muss ihn sehn! ERIK Entsetzlich! Ha, mir wird es klar! SENTA Mit ihm muss ich zugrunde gehn. ERIK Sie ist dahin! Mein Traum sprach wahr! Er stürzt voll Enstetzen ab. Senta, nach dem Ausbruch ihrer Begeisterung in stummes Sinnen versunken, verbleibt in ihrer Stellung, den Blick auf das Bild geheftet SENTA leise, aber tief ergriffen Ach, möchtest du, bleicher Seemann, sie finden! Betet zum Himmel, dass bald ein Weib Treue ihm … Ha! Die Tür geht auf. Daland und der Holländer treten ein. Sentas Blick streift vom Bilde auf den Holländer, sie stösst einen Schrei der Überraschung aus und bleibt wie festgebannt stehen, ohne ihr Auge vom Holländer abzuwenden. Der Holländer schreitet, die Augen auf Senta geheftet, langsam in den Vordergrund. Daland ist unter der Tür stehengeblieben und scheint zu erwarten, dass ihm Senta entgegenkomme DALAND sich Senta allmählich nähernd Mein Kind, du siehst mich auf der Schwelle … Wie? Kein Umarmen, Keinen Kuss? Du bleibst gebannt an deiner Stelle - verdien ich, Senta, solchen Gruss? SENTA als Daland bei ihr anlangt, ergreift sie seine Hand Gott dir zum Gruss! ihn näher an sich ziehend Mein Vater, sprich! Wer ist der Fremde? DALAND lächelnd Drängst du mich? Mögst du, mein Kind, den fremden Mann willkommen heissen? Seemann ist er, gleich mir, das Gastrecht spricht er an. Lang ohne Heimat, stets auf fernen, weiten Reisen, in fremden Landen er der Schätze viel gewann. Aus seinem Vaterland verwiesen, für einen Herd er reichlich lohnt sprich, Senta, würd es dich verdriessen, wenn dieser Fremde bei uns wohnt? Senta nickt beifällig mit dem Kopf. Daland wendet sich zum Holländer Sagt, hab ich sie zuviel gepreisen? Ihr seht sie selbst - ist sie Euch recht? Soll ich von Lob noch überfliessen? Gesteht, sie zieret ihr Geschlecht. Der Holländer macht eine bejahende Bewegung. wendet sich wieder zu Senta Mögst du, mein Kind, dem Manne freundlich dich erweisen! Von deinem Herzen auch spricht holde Gab er an; Reich ihm die Hand, denn Bräutigam sollst du ihn heissen stimmst du der Vater bei, ist morgen er dein Mann. Senta macht eine zuckende, schmerzliche Bewegung; ihre Haltung bleibt aber ruhig. Daland zieht einen Schmuck hervor und zeigt ihn Senta. Sieh dieses Band, sieh diese Spangen! Was er besitzt, macht dies gering. Muss, teures Kind, dich s nicht verlangen? Dein ist es, wechselst du den Ring. Senta, ohne ihn zu beachten, wendet ihren Blick nicht vom Holländer ab, sowie auch dieser ohne auf Daland zu hören, nur in den Anblick des Mädchens versunken ist. Daland wird es gewahr; er betrachtet beide Doch keines spricht … Sollt ich hier lästig sein? So ist s! Am besten lass ich sie allein. Er betrachtet den Holländer und Senta aufmerksam und wendet sich dann zu Senta Mögst du den edlen Mann gewinnen! Glaub mir, soch Glück wird immer neu. zum Holländer Bleibt hier allein! Ich geh von hinnen. Glaubt mir, wie schön, so ist sie treu! Daland entfernt sich langsam, indem er Senta un den Holländer in der neugierigen Erwartung, ob sie sich einander nähern werden, eine Zeitlang beobachtet; endlich geht er in verdriesslicher Verwunderung ab. Er blickt noch einmal ins Zimmer und schliesst dann die Tür. Der Holländer und Senta sind allein; sie bleiben bewegungslos, in ihren gegenseitigen Anblick versunken auf ihrer Stelle HOLLÄNDER tief ergriffen Wie aus der Ferne längst vergang ner Zeiten spricht dieses Mädchens Bild zu mir wie ich s geträumt seit bangen Ewigkeiten, vor meinen Augen seh ich s hier. Wohl hub auch ich voll Sehnsucht meine Blicke aus tiefer Nacht empor zu einem Weib ein schlagend Herz liess, ach! mir Satans Tücke, dass eingedenk ich meiner Qualen bleib . Die düstre Glut, die hier ich fühle brennen, sollt ich Unseliger sie Liebe nennen? Ach nein! Die Sehnsucht ist es nach dem Heil würd es durch solchen Engel mir zuteil! SENTA Versank ich jetzt in wunderbares Träumen? Was ich erblicke, ist s ein Wahn? Weilt ich bisher in trügerischen Räumen, brach des Erwachens Tag heut an? Er steht vor mir, mit leidenvollen Zügen, es spricht sein unerhörter Gram zu mir kann tiefen Mitleids Stimme mich belügen? Wie ich ihn oft gesehn, so steht er hier. Die Schmerzen, die in meinem Busen brennen, ach , dies Verlangen, wie soll ich es nennen? Wonach mit Sehnsucht es dich treibt - das Heil, würd es, du Ärmster, dir duch mich zuteil! HOLLÄNDER schreitet, sich Senta etwas nähernd, einige Schritte nach der Mitte Wirst du des Vaters Wahl nicht schelten? Was er versprach, wie - dürft es gelten? Du könntest dich für ewig mir ergeben, und deine Hand dem Fremdling reichtest du? Soll finden ich, nach qualenvollen Leben, in deiner Treu die langersehnte Ruh ? SENTA Wer du auch seist und welches das Verderben, dem grausam dich dein schicksal konnte weih n - was auch das Los, das ich mir sollt erwerben, gehorsam stests werd ich dem Vater sein! HOLLÄNDER gerührt So unbedingt, wie? Könnte dich durchdringen für meine Leiden tiefstes Mitgefühl? SENTA für sich Oh, welche Leiden! Könnt ich Trost dir bringen! HOLLÄNDER da er es vernommen Welch holder Klang im nächtigen Gewühl! hingerissen Du bist ein Engel! Eines Engels Liebe Verworf ne selbst zu trösten weiss! Ach, wenn Erlösung mir zu hoffen bliebe, niederkniend Allewiger, durch diese sei s! SENTA Ach, wenn Erlösung ihm zu hoffen bliebe, Allewiger, durch mich nur sei s! HOLLÄNDER erhebt sich heftig Ach! Könntest das Geschick du ahnen, dem dann mit mir du angehörst, dich würd es an das Opfer mahnen, das du mir bringst, wenn Treu du schwörst. Es flöhe schaudernd deine Jugend dem Lose, dem du sie willst weih n, nennst du des Weibes schönste Tugend, nennst ew ge Treue du nicht dein! SENTA Wohl kenn ich Weibes heil ge Pflichten. sei drum gestrost, unsel ger Mann! Lass über die das Schicksal richten, die seinem Spruche trotzen kann! In meines Herzens höchster Reine kenn ich der Treue Hochgebot. Wem ich sie weih , schenk ich die eine; die Treue bis zum Tod. HOLLÄNDER mit Erhebung Ein heil ger Balsam meinen Wunden dem Schwur, dem hohen Wort entfliesst. Hört es mein Heil, hab ich gefunden. Mächte, ihr Mächte, die ihr zurück mich stiesst. Du Stern des Unheils sollst erblassen. Licht meiner Hoffnung, leuchte neu! Ihr Engel, die mich einst verlassen, stärkt jetzt dies Herz in seiner Treu . SENTA Von mächt gem Zauber überwunden reisst mich s zu seiner Rettung fort. hier habe Heimat er gefunden, hier ruh sein schiff in sich rem Port! Was ist s, das mächtig in mir lebet? Was schliesst berauscht mein Busen ein? Allmächt ger, was so hoch mich erhebet, lass es die Kraft der Treue sein! DALAND wieder eintretend Verzeiht! Mein Volk hält draussen sich nicht mehr; nach jeder Rückkunft, wisset, gibt s ein Fest. Verschönern möcht ich s, komme deshalb her, ob mit Verlobung sich s vereinen lässt? zum Holländer Ich denk , ihr habt nach Herzenswunsch gefreit? Senta, mein Kind, sag, bist auch du bereit? SENTA Hier meine Hand! Und ohne Reu bis in den Tod gelob ich Treu ! HOLLÄNDER Sie reicht die Hand! Gesprochen sie Hohn, Hölle, dir durch ihre Treu ! DALAND Euch soll dies Bündnis nicht gereu n! Zum Fest! Heut soll sich alles freu n! All rights reserved © Maria Fujioka Wagner,Richard/Der fliegende Holländer+/III
https://w.atwiki.jp/zpng/pages/15.html
名称 UpdateSiteURL 機能概要 license AnyEdit Tools http //andrei.gmxhome.de/eclipse/ タブ変換など EPL CheckStyle http //eclipse-cs.sourceforge.net/update コーディング形式 GPL Eclipse Color Theme http //eclipse-color-theme.github.com/update カラーテーマ EPL FindBugs http //findbugs.cs.umd.edu/eclipse バグ検出 LGPL JD-Eclipse http //java.decompiler.free.fr/jd-eclipse/update 逆コンパイラ(Jadclipse代替) 独自 Limy Eclipse Plugin GPL NTail http //www.certiv.net/updates ログ表示 QuickREx 正規表現作成支援 EPL TestNG http //beust.com/eclipse JUnit代替 APL JUnit Quick JUnit http //quick-junit.sourceforge.jp/updates/current/ JUnit支援 Tomcat Launcher ER Master http //ermaster.sourceforge.net/update-site/ ER図,DDL出力 APL Google Plugin http //dl.google.com/eclipse/plugin/3.7 Google APP Engine, Android JD-Eclipse 個人利用・製品組込を行わない限り、利用可能 Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable Package の導入が必要
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/1132.html
for BUDAMUNK ILL.SUGI
https://w.atwiki.jp/avernum/pages/1915.html
位置 Krizsan Province南西部、地方全体を東西に横断する山脈の南西麓 解説 Krizsan Provinceの西端近くに位置する鉱山町。 地方一帯を襲っていたスライムも、この町まではそれほどは及んでいないようだ。 居住・滞在するNPC Avernum3 Ilsa 宿屋 女将 Paulo 宿泊客、僧侶 Susie 街路 子供 Merry 商店 商人(雑貨) 備考 町東側の民家には防犯用の罠が仕掛けられている。
https://w.atwiki.jp/totori-atelier/pages/1382.html
#freeze #nofollow #norelated naviで指定しているページは存在しません S [#mee1bd43] search [#ba94ddfd] server [#d69aa1d0] setlinebreak [#va79297e] showrss [#v7316017] size [#e5db48c0] source [#k23d3e24] stationary [#ifad4486] T [#u58dc027] tb [#s5056787] template [#j2adfc3d] topicpath [#vd55c067] touchgraph [#p93402bd] tracker [#rf5296e2] tracker_list [#t78d6d0a] U [#q0183edd] unfreeze [#v039be15] update_entities [#r62603ec] S search 種別 コマンド ブロック型プラグイン 重要度 ★★★★★ 書式 ?cmd=search{ [ word=検索文字列 ] [ type=OR ] [ base=抽出条件 ] } #search( [ 抽出条件1 [[, 抽出条件2 ] [, 抽出条件n ]]] ) 概要 検索文字列の入力フォームを表示し、 指定した文字列を含むページの検索を行います。 引数 コマンド パラメータには検索条件を指定します。 word − 検索する文字列を指定します。省略時は検索条件を入力するページを表示します。 type − OR 指定時、OR検索を行います。省略時はAND検索をおこないます。 ブロック型プラグイン パラメータには検索条件フォームで表示する検索対象ページの抽出条件を指定します。 抽出条件1,2,…n − 入力フォームの抽出条件の選択肢を表示順で指定します。 抽出条件選択時、選択した語句で始まるページ群に対してのみ、検索を実行します。 特定のページ群だけを検索したい場合、検索処理がより早く終了します。 抽出条件を選択しなかった場合は全ページが対象となります。 省略時は選択欄が表示されず、常に全ページが検索対象となります。 プラグイン内設定 PLUGIN_SEARCH_DISABLE_GET_ACCESS GETメソッドによる検索を禁止する(DoS攻撃、SPAMbot、ワーム対策) PLUGIN_SEARCH_MAX_LENGTH 検索する文字列として指定可能な最大文字数 (同) PLUGIN_SEARCH_MAX_BASE 抽出条件として指定可能な件数の最大値 server 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #server 概要 サーバーの情報(サーバー名、サーバーソフトウエア、サーバー管理者)を表示します。 setlinebreak 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #setlinebreak( [ on | off | default ] ) 概要 入力文章中の改行を改行とみなすかどうかの設定を行います。 PukiWikiが入力文章中の改行をどのように扱うかはpukiwiki.ini内の$line_breakの設定内容によって変わります(下記参照)。 入力文章 $line_break=0; $line_break=1; 文章1文章2 文章1文章2 文章1文章2 setlinebreakプラグインは該当ページの以降の行に関して、 $line_breakの設定に因らず改行をどのように扱うかを指定できるようになります。 引数 パラメータには以降の改行の扱いを指定します。 パラメータが省略された場合、改行とみなすかどうかについての設定を逆転させます。 on − 以降の文章で段落内の改行を改行とみなします($line_break=1と同様)。 off − 以降の文章で改行を無視します($line_break=0と同様)。 改行を行うためには行末にチルダを記述するか、 行中で[[brプラグイン ../A-D#g693034c]]を使用する必要があります。 default − 改行の扱いをそのサイトの$line_break設定に戻します。 showrss 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #showrss( RSSへのパス [,[ default | menubar | recent ] [,[ キャッシュ生存時間 ] [, 1 ]]] ) 概要 指定されたRSSを取得し、一覧表示します。 ページの解釈毎にRSSの取得を行う為、頻繁に参照されるページでshowrssを使用される場合はキャッシュ機能を使うことをお勧めします。相手サイトの更新頻度に応じてキャッシュの生存時間を適宜設定して下さい。 引数 RSSへのパスにはRSSへのファイルパスやURLを指定します。 テンプレート名には取得したRSSの表示方法を指定します。省略時はdefault となります。 default − 単純にページを列挙します。 menubar − ページ名の前に黒丸をつけます。MenuBarなど、横幅に制限にある場合に便利です。 recent − recentプラグインの出力のように、ページ名の前に黒丸をつけて更新日付が変わる毎に更新日付を出力します。 キャッシュ生存時間はキャッシュをクリアする期限(1時間単位)です。省略時、キャッシュ機能は無効となります。 第4引数はRSSを取得した日付を表示するかどうかを指定します。1を指定した場合は表示します。省略時は表示しません。 プラグイン内設定 PLUGIN_SHOWRSS_USAGE エラー時に表示される使用方法 備考 動作させるためにはPHP の xml extension が必要です。 size 種別 インライン型プラグイン 重要度 ★★★☆☆ 書式 ( ピクセル数値 ){ 文字列 }; 概要 文字の大きさを指定します。 引数 ピクセル数値には文字の大きさを指定します。 文字列は文字の大きさを変更する文字列を指定します。 プラグイン内設定 PLUGIN_SIZE_MAX 引数として指定可能な最大文字サイズ PLUGIN_SIZE_MIN 引数として指定可能な最小文字サイズ PLUGIN_SIZE_USAGE 引数未指定時に表示されるヘルプ source 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?cmd=source page=ページ名 概要 指定したページの整形前のソースを表示します。 引数 ページ名にはソースを表示するページ名を指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。 stationary 種別 コマンド ブロック型プラグイン インライン型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=stationary #stationary stationary 概要 stationaryプラグインはプラグイン作成を試みる人のための雛形として作成されました。 stationaryプラグインは単純な文字列を表示する以外は何もしません。 プラグイン内設定 PLUGIN_STATIONARY_MAX プラグイン内で定数定義を行うサンプル T tb 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=tb tb_id=TrackBackID __mode= view | rss 概要 TrackBackの一覧を表示します。 POSTされた場合は他サイトからのTrackBackに反応します。 引数 tb_idには表示対象ページのTrackBackIDを指定します。 __modeには一覧表示方法を指定します。 view − 人間が見やすい形式で表示します。 rss − RSS形式で表示します。 プラグイン内設定 PLUGIN_TB_LANGUAGE TrackBackのRSSで出力する言語 PLUGIN_TB_ERROR エラー時の返り値 PLUGIN_TB_NOERROR エラーなし時の返り値 備考 pukiwiki.ini.php で、TrackBackを使用する設定($trackback = 1を指定)が行われている必要があります。 template 種別 コマンド 重要度 ★★★★☆ 書式 ?plugin=template refer=テンプレートページ 概要 既存のページをテンプレートとしてページを新規作成します。 ページの新規作成時の雛形とするページの読込み機能との差異は、テンプレートプラグインが雛形とする範囲(行単位)に選択できるのに対して、ページの新規作成で読み込むテンプレートは全文をテキストエリアにコピーする点にあります。 引数 テンプレートページには雛形とするページを指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。 プラグイン内設定 MAX_LEN 雛形の開始/終了位置を指定する欄で表示される最大文字数 topicpath 種別 インライン型プラグイン ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ; #topicpath 概要 パンくずリスト(topicpath)と呼ばれる、現在参照しているウェブページの階層を表現するユーザーインターフェースを提供するプラグインです。 例えば [[PukiWiki/ツアー]] というページに#topicpathと書くと、以下の様な表記に置き換わります。 [[Top FrontPage]] / [[PukiWiki PukiWiki]] / [[ツアー PukiWiki/ツアー]] 基本的には以下の2通りの使い方を想定しています。 「ほげ/ふが/げほ」など、2〜3階層以上の深いページでページの行き来をしやすくするために表示する スキンに組み込み、ページタイトル下のURLの代わりに全てのページで表示する プラグイン内設定 PLUGIN_TOPICPATH_TOP_DISPLAY defaultpageを一番最初に表示するかどうか。 PLUGIN_TOPICPATH_TOP_LABEL $defaultpageに対するラベル PLUGIN_TOPICPATH_TOP_SEPARATOR 階層を区切るセパレータ PLUGIN_TOPICPATH_THIS_PAGE_DISPLAY 現在表示中のページに対するリンクを表示するかどうか PLUGIN_TOPICPATH_THIS_PAGE_LINK 現在表示中のページに対してリンクするかどうか 備考 スキンに組み込む場合は、pukiwiki.skin.php の SKIN_DEFAULT_DISABLE_TOPICPATH に 0を指定して下さい。 touchgraph 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=touchgraph 概要 TouchGraphWikiBrowser用のインデックスを作ります。 tracker 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★★★★☆ 書式 #tracker( [ 定義名 ] [, ベースページ名 ] ) 概要 [[bugtrack ../A-D#a83293e8]]プラグインのように、定型的な項目をもったページを作るための入力フォームを表示します。 入力項目が固定されている[[bugtrack ../A-D#a83293e8]]プラグインと機能は似ていますが、入力項目を簡単に変更できる点が違います。FAQ,BBS,書評,TODOリストなど使い道はアイディア次第です。 入力項目の定義は config/plugin/tracker/ 以下に所定の書式でテンプレートを作成することで設定できます。[[bugtrack ../A-D#a83293e8]]プラグイン互換の入力項目テンプレートが config/plugin/tracker/default に用意されているので参考にして下さい。 引数 定義名は #tracker(hoge) のようにtrackerのテンプレート名を指定します。省略時は config/plugin/tracker/default が指定されたとみなします。 テンプレート名に続けてフォーム名 / リスト名を指定することができます。ひとつのテンプレートに複数のフォーム形式 / リストフォーマットを用意したいときに便利です。例えば、#tracker(hoge/form_alternative) とすれば config/plugin/tracker/hoge/form_alternative の内容をフォーム表示に使用しますし、#tracker_list(hoge/list_alternative) とすれば config/plugin/tracker/hoge/list_alternative の内容をレイアウトに使用します。 ベースページ名はフォームから作成されるページの親階層となるページ名を指定します。省略時は設置したページとなります。 プラグイン内設定 TRACKER_LIST_EXCLUDE_PATTERN tracker_listで表示しないページ名を正規表現で指定する TRACKER_LIST_SHOW_ERROR_PAGE 項目の取り出しに失敗したページを一覧に表示するか テンプレート テンプレートは基本的に設置するtracker毎に1組(4ページ)作成します。 config/plugin/tracker/hoge hogeテンプレートの項目の内容を記述します。 config/plugin/tracker/hoge/form 入力フォームの項目とレイアウトを記述します。 config/plugin/tracker/default/page 入力した内容をページ化する際のフォーマットを記述します。 config/plugin/tracker/hoge/list tracker_listで表示するリストのレイアウトを記述します。テーブル(|〜|)の書式指定(c) / ヘッダ(h) / フッタ(f) 行は特別扱いします。 予約項目 form で使用できる予約項目 [_name] 記事を記録するページ名を入力するフィールドを表示。省略可。 [_submit] [追加]ボタンを表示。 page / list で使用できる予約項目 [_date] 投稿日時。 [_page] 実際に生成したページ名。ブラケットが付く。 [_refer] #trackerを置いたページ。 [_base] ページのプレフィクス。 tracker()/tracker_list() の第2引数が省略された場合は [_refer] と同じ内容。 [_name] formの [_name] の内容そのもの。記事を記録するページ名の一部として使用する。 [_real] 実際に生成したページ名から、[_refer] + / を除いた名前。デフォルトは [_name] と同じ内容。以下のいずれかの条件に該当するときは、[[tracker ./#rf5296e2]]プラグインが[_real]に連番を付与し、記事を記録するページ名を決定する。・formに [_name] フィールドがない。・[_name] が空か、ページ名として無効な文字を含む。・[_refer] / [_name] という名前のページがすでに存在する。--list で使用できる予約項目 [_update] ページの最終更新日時。 [_past] 最終更新日時からの経過。 tracker_list 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★★★★☆ 書式 #tracker_list( [ 定義名 ] [,[ ベースページ名 ] [,[[ ソート項目 ] [ ソート順 ]] [, 表示上限 ] ]]] ) 概要 [[tracker ./#rf5296e2]]プラグインで作成したページを一覧表示します。 引数 定義名は[[tracker ./#rf5296e2]]プラグインで指定したテンプレート名と同じものを指定します。省略時は config/plugin/tracker/default が指定されたとみなします。 ベースページ名は[[tracker ./#rf5296e2]]プラグインで指定したベースページ名と同じものを指定します。[[tracker ./#rf5296e2]]プラグインでベースページ名を指定していない場合は[[tracker ./#rf5296e2]]プラグインを設置したページを指定します。省略時は設置したページとなります。 第3項目には一覧表示のソートに使う項目およびソート順を指定します。ソート項目は config/plugin/tracker/テンプレート名 のfield項目内の項目から選択して下さい。省略時はページ名となります。ソート順は、ASC(*1)、DESC(*2)、SORT_ASC(*3)、SORT_DESC(*4) をコロン( )の後に指定してください。また、セミコロン(;)で区切ることにより、複数のソート項目、ソート順を指定可能です。例えば、#tracker_list(,,state SORT_ASC;priority SORT_ASC;_real SORT_DESC) と指定した場合は、項目ごとに (1) [state]を昇順 - (2) [priority]を昇順 - (3) [_real](実際のページ名)を降順、の優先順位でソートします。 表示上限は一覧表示するページ数の上限を指定します。省略時は全て表示されます。 U unfreeze 種別 コマンド 重要度 ★★★☆☆ 書式 ?plugin=unfreeze page=ページ名 概要 ページの凍結を解除します。 引数 ページ名には解除するページ名を指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。 プラグイン内設定 PLUGIN_UNFREEZE_EDIT 凍結解除時にページの編集フォームを表示するか update_entities 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=update_entities 概要 CACHE_DIR/entities.dat を生成します。 entities.datはHTMLの実体参照を判定するために用いられるテーブルを格納したファイルです。普通、利用者や管理者が意識する機会はありません。 プラグイン内設定 W3C_XHTML_DTD_LOCATION DTDの場所 備考 配布ファイルに生成済のentities.datが付属するため、通常使用する機会はありません。 naviで指定しているページは存在しません
https://w.atwiki.jp/t_server/pages/16.html
Pluginリスト T_Serverに導入されているプラグインのリストです。 AntiSpam スパ無報告された人が鯖に入れなくなります。きっと BackUp 自動でサーバーのデータを.zip形式でバックアップします。 ChatManager チャットに色を付けることができるようになります。 dynmap リアルタイムマップが見れるようになります。 Lockette チェストやドアにロックを掛けることが可能になります。 NihongoMOD 日本語を使用可能にします。 MCBans 世界共通BANリストに加盟します。 Modifyworld コマンドをいくつか追加します。 Orebfuscator X-Rayを使用不可にします。 PermissionsEx パーミッションの割り当てを行います。 PlayrScan プレイヤーの行動を監視します。 PluginMetrics なにこれこわい SpawnGo スポーン地点へワープできるようになります。 WorldBorder 世界の広がりを制限します。 WorldEdit いわゆる"魔法"です。 WorldGuard ワールドを保護します。 そのたAdmin関連複数。 そのほかに入れてほしいプラグインがあればコメントでどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/1265.html
Active Neurons 3 - Wonders Of The World 項目数:14 総ポイント:1000 難易度:★☆☆☆☆ 日本語訳あり メインメニュー画面で「世界の七不思議」か「新世界の七不思議」かを選べるが、この"新"は旧来の世界の七不思議とは別の七不思議という事を意味しており、NEWGAMEというわけではないので注意。 Great Pyramid of Giza Build Pyramids 60 Hanging Gardens of Babylon Build Hanging Gardens of Babylon 60 Statue of Zeus at Olympia Build Statue of Zeus at Olympia 60 Temple of Artemis Build Temple of Artemis at Ephesus 60 Mausoleum at Halicarnassus Build Mausoleum at Halicarnassus 60 Colossus of Rhodes Build Colossus of Rhodes 60 Lighthouse of Alexandria Build Lighthouse of Alexandria 70 Colosseum Build Colosseum 80 Great Wall of China Build Great Wall of China 80 Machu Picchu Build Machu Picchu 80 Petra Build Petra 80 Taj Mahal Build Taj Mahal 80 Chichen Itza Build Chichen Itza 80 Christ the Redeemer Build Christ the Redeemer 90
https://w.atwiki.jp/mcmilitary_info/pages/68.html
SMS Flugzeugträger Essex Klasse 性能諸元 全長265.2m 全幅最大45m 基準排水量27,100t 速度32.93ノット 航続距離15ノット/15,440海里 乗組員3,000名以上(艦船 2,170名、航空 870名) 兵装RU Sister 127mm 連装砲RU Sister 127mm 単装砲NYN-Kawaii 40 mm 機関砲NYN-Kawaii 20 mm 機関砲 SMS Flugzeugträger Essex Klasse(エセックス級航空母艦)は、カレンテルニア帝国海軍が建造した航空母艦である。航空母艦番号はCV 概要 []発艦する 開発経緯 特徴 船体 エセックス級航空母艦の主船体は4層の全通甲板をもつ船首楼型を採用しており、最上層の第1甲板は、ハンガーの床面であるとともに強度甲板となっている。第1甲板の天井はギャラリー・デッキとなっており、その上に全通した飛行甲板が設けられている。なお、バイタルパートである機関室を防護するため、第1・4甲板でその上に当たる部分には、それぞれ特殊処理鋼装甲が施されており、特に第1甲板のものは500キロ爆弾にも抗堪しうるとされている。また舷側は、152mm砲弾や魚雷に抗堪しうるよう、第4甲板付近から吃水下までに装甲帯が付加されているほか、船底は3重底構造とされた。ただし飛行甲板については装甲化が検討されたものの、排水量が大幅に増加することより見送られ単なる木板張りの鋼板とされている。第1甲板より下層の部分は船体内で密閉区画となることから、船体後部第2甲板レベルに設けられたダクトから給気されていたが、このダクトが陰圧となっていたため、発煙剤タンクが破損した時にこのダクトを通じて艦内に煙が充満するという事態になる事が予測されるため、建造中に改良された。飛行甲板後部が搭載機で満載された状況に備えて、艦首側から飛行甲板前部に着艦が可能とするように船体の前と後が似たような形状になり、後進速度も設計考慮事項だった。また、艦首から艦尾までの着艦制動索が設置された。 艦載機 飛行甲板 飛行甲板は長さ262m×幅33mを確保し、2基の油圧カタパルトが設置された。また飛行甲板以外にも、格納庫から横向きに直接射出できるよう舷側カタパルトも装備された。こちらは軽量な小型機だけに対応し、非使用時には上側に跳ね上げて格納する形式である。 運用
https://w.atwiki.jp/ddrreplay/pages/203.html
「Funk Boogie」スコア&ムービーボード 1ページ目 「Funk Boogie」スコア&ムービーボード 2ページ目